【AndroidとiPhoneの違い】機種変更したときに困ること一覧!それぞれのメリットデメリットを確認しておこう!

今回は、Androidを利用している方が、iPhoneを利用したときに不満に感じるポイント、というテーマで見ていきたいと思います。

機種変更等お考えの方や、AndroidとiPhoneの違いを知りたい方など、参考にしていただける点があれば幸いです。

<動画内容>
1. iPhoneとAndroidの性能や価格面の違い
2. iPhoneは中古価格が落ちにくい
3. iPhoneのサポート期間
4. 利用者が多いことのメリット
5. データ移行
6. イヤホンジャック、SDカードスロット
7. 充電、データ転送用端子の違い
8. ロック解除や認証の違い
9. ホーム画面の自由度
10. クリップボードの性能
11. ニアバイシェアが使えない
12. AndroidとiPhone、今利用者が多いのは?

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分13秒)


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今回は、Androidを利用している方が、iPhoneを利用したときに不満に感じるポイント、というテーマで見ていきたいと思います。

機種変更等お考えの方や、AndroidとiPhoneの違いを知りたい方など、参考にしていただける点があれば幸いです。

AndroidとiPhoneの違い

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AndroidとiPhoneの違い:スマホのコンシェルジュとは

【目次】
1.iPhoneとAndroidの性能や価格面の違い
2.iPhoneは中古価格が落ちにくい
3.iPhoneのサポート期間
4.利用者が多いことのメリット
5.データ移行
6.イヤホンジャック、SDカードスロット
7.充電、データ転送用端子の違い
8.ロック解除や認証の違い
9.ホーム画面の自由度
10.クリップボードの性能
11.ニアバイシェアが使えない
12.AndroidとiPhone、今利用者が多いのは?

まず初めに、Androidと比較した際のiPhoneのメリットを簡単に見ておきたいと思います。

AndroidとiPhoneの違い

1. iPhoneとAndroidの性能や価格面の違い

今日、AndroidとiPhoneに機能的な差はもはやほとんどありません。

価格面では、一般的にはiPhoneが高価でAndroidは安価、と言われますが、実際のところ、Androidの方が低価格なモデルは選択肢が多いのですが、高性能機となると逆にアクオスやエクスペリアの方が定価ベースではかなり高いという状況になっています。

AndroidとiPhoneの違い:iPhoneとAndroidの性能や価格面の違い

2. iPhoneは中古価格が落ちにくい

また、これはiPhoneのみならずアップルの製品全般に言えることですが、概して中古価格が落ちにくい、という性質があります。

例えば2020年発売のiPhone12のSIMフリー、64GBモデルは定価92800円でしたが、現在もまだ約6万円と三年前のデバイスにしてはなかなかの価格となっています。

つまり大切に使ってさえいればかなりの高額で買い取ってもらうことができますので、iPhoneを継続的に利用する場合、買い替えに伴う実際の出費というのは実はかなり少なくて済む可能性があります。

AndroidとiPhoneの違い:iPhoneは中古価格が落ちにくい

3. iPhoneのサポート期間

そのほか、一般にiPhoneが優れている点として、まず、iPhoneはApple社がOSも本体も自分たちで設計していることもあり、サポート期間が概ね販売終了から5年、と非常に長いことが挙げられます。

Androidもサポート期間を約束する端末も出てきていますが、まだまだGoogleピクセルや高価格な一部機種に限られます。

メーカー側からすると、そんなに長い期間面倒を見るのは割に合わないという事情があるようです。

AndroidとiPhoneの違い:iPhoneのサポート期間

4. 利用者が多いことのメリット

また、機種ごとの差の小ささや、利用者の多さを考えると、わからないことを人に聞きやすいといったメリットも考えられます。

AndroidとiPhoneの違い:利用者が多いことのメリット

このようにメリットも多いiPhoneではありますが、ではもしもAndroid利用者がiPhoneに乗り換えた場合に、どのような不便に直面する可能性があるでしょうか。

AndroidとiPhoneの違い:利用者が多いことのメリット

5. データ移行

そもそもそんなに簡単にAndroidからiPhoneに変えられるのか、という点ですが、今は「iOSに移行」という、AndroidからiPhoneにスムーズにデータ移行を行うためのアップル公式アプリが用意されていますので、移行作業自体意外と簡単です。

ちなみにそのほか、スマホとしての基本操作、タップやダブルタップ、長押しなどの操作の種類や使いどころは非常に似ています。

また、Google系のアプリは引き続き同じGoogleアカウントで利用することができ、メジャーなアプリで片方にしかないものはほぼ存在しませんので、あれがなくて困った、ということはあまり起きません。

AndroidとiPhoneの違い:データ移行

6. イヤホンジャック、SDカードスロット

Android利用者がiPhoneで困ること、まず大きいのは、現行のiPhoneにはどの機種にも、イヤホンジャックとsdカードスロットがありません。

Androidでは特にミドルスペック機においてまだ標準装備となっていることの多いこの二つですが、iPhoneは早々に全機種から撤廃してしまいました。

弊社の動画のコメント欄を見ていても、やはりこの辺、特にSDカードに関してはAndroidのアイデンティティと感じている方が多いように思います。

ただ一方でAndroidでも高性能機を中心にイヤホンジャックとSDカードスロットは廃止するトレンドとなっており、遠くない将来Androidでも標準搭載はされなくなってくる可能性があります。

AndroidとiPhoneの違い:イヤホンジャック、SDカードスロット

7. 充電、データ転送用端子の違い

続いて、端子がType-Cでない、という点です。

iPhoneはLightningという独自の充電端子をiPhoneに採用しています。

一方のAndroidはほぼ全ての機種においてType-C端子となっています。

現在の電子機器を見渡しても明らかにType-C端子が標準化されており、またApple自身も自社のMacBookやiPadはType-Cを採用しているにも関わらず、頑なにiPhoneはライトニング端子としています。

汎用性、充電速度、データの転送速度でも劣るライトニングを特に納得のいく説明もなくiPhoneに採用し続けている点に関しては、同ブランドのファンからもかなり不満の声が上がっています。

毎年新型iPhoneが出るたびに注目されている点ですが、その分一番のがっかりポイントとして語られることも多いところです。

ただ現在、欧州でType-Cへの統一が義務化されたことにより、次のiPhoneではいよいよType-C端子に変更される見込みとなっています。

AndroidとiPhoneの違い:充電、データ転送用端子の違い

8. ロック解除や認証の違い

画面のロック解除は指紋認証がいい、と感じている方も多いかと思います。

Androidは多くの機種が指紋認証に対応していますが、iPhoneはiPhoneSE以外の機種は総じて顔認証のみです。

大画面の機種、かつ指紋認証、という選択肢は現状iPhoneにはありません。

AndroidとiPhoneの違い:ロック解除や認証の違い

9. ホーム画面の自由度

よくAndroidの方が自由度が高い、と言われますが、その代表的な例がホーム画面の配置などの自由度です。

Androidではアプリを自由な場所に配置することができます。

スマホの画面が大きくなるにつれて、片手で画面上部をタップするのは男性でも大変になってきました。

Androidでは主要アプリをタップしやすいように画面下の方に集めて配置している、という方も多いのではないでしょうか。

iPhoneでは、アプリは自動的に画面左上から詰めて配置され、このルールは変えることはできません。

意外と使い勝手を大きく左右するポイントとなりえます。

AndroidとiPhoneの違い:ホーム画面の自由度

10. クリップボードの性能

テキストをコピーしたりペーストしたりする際に、Androidは複数のテキストをまたいつでもペーストできるよう、システム内に保管しておくことができます。

この保管場所をクリップボードと言いますが、iPhoneは直近でコピーしたもの一つだけしかクリップボード上に持っておくことができず、そもそもこうしたクリップボードの中身を見ることができません。

スマホでの文章入力はただでさえ大変なので、Androidコピーペーストを多用していた方にとってはかなりがっかりな仕様と感じるかもしれません。

AndroidとiPhoneの違い:クリップボードの性能

11. ニアバイシェアが使えない

近距離の端末同士で写真や動画などのデータを転送できるニアバイシェアという機能がAndroidには搭載されています。

iPhoneにはほぼ同じ機能としてエアドロップという有名な機能が実装されています。

容量の大きい動画データなどをモバイルデータ通信なし、かつシンプルな手順でやり取りできる非常に利便性の高い機能です。

しかし残念ながらニアバイシェアはニアバイシェアを使える端末、エアドロップはエアドロップを使える端末同士でしかやり取りできません。

ただしニアバイシェアはWindowsでも可能となりますので、お持ちのパソコンがWindowsである場合はiPhoneにしてしまうことでファイルの転送に大きな手間が発生するようになる可能性があります。

以上がAndroid利用者がiPhone利用時に直面しそうなポイントです。

AndroidとiPhoneの違い:ニアバイシェアが使えない

12. AndroidとiPhone、今利用者が多いのは?

ちなみに最後、おまけとして現在のiPhoneとAndroidの利用者の割合、シェア率を見てみましょう。

灰色がiPhone、緑色がAndroidです。

データにより若干ばらつきがあり、iPhoneの方が多いとするものもありますが、おおむね約半々となるものが多いようです。

日本は世界に比べると伝統的にiPhoneのシェアが高いと言われていましたが、現状においてはAndroidが大きく伸びてきています。

年齢別で見るとかなり特徴的で、若年層は約8割がiPhone、年齢が進むほどに逆転する傾向が性別に関係なく見て取れます。

前述の通り、Androidも決して安くはなくなってきている点や、イヤホンジャックSDカードなども廃止傾向にあること、また充電端子も次期iPhoneではType-Cが実装される可能性などを考慮すると、シェア率はまたiPhone優位に傾く可能性も大いにあるかと思います。

AndroidとiPhoneの違い:AndroidとiPhone、今利用者が多いのは?

当動画は以上となります。

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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【AndroidとiPhone】iPhoneが嫉妬する?Androidでしかできないこと、Androidの方が得意なこと」もご参照ください。


「【スマホの寿命は何年?】Androidのベストな買い替え時」もご参照ください。


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