【今年の中価格は超優秀】最新版|中価格スマホはどれを選ぶべき?

今回は、今年話題になった中価格スマホの3機種を比較していきたいと思います。

機種変更を検討されている方は是非チェックしてみてください!

<動画内容>
1. 本体価格について
2. 本体サイズについて
3. アップデート保証について
4. SoC(チップセット)について
5. メモリとストレージ容量について
6. SDカードについて
7. 無線通信の対応規格について
8. 生体認証(顔・指紋認証)について
9. イヤホンジャックについて
10. 結論

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:10分30秒)


いつもご視聴ありがとうございます、スマホのコンシェルジュです。

今回は、今年話題になった中価格スマホの3機種を比較していきたいと思います。

機種変更を検討されている方は是非チェックしてみてください!

中価格スマホはどれを選ぶべき?
中価格スマホはどれを選ぶべき?

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それでは早速やっていきましょう。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:スマホのコンシェルジュとは

【目次】
1.本体価格について
2.本体サイズについて
3.アップデート保証について
4.SoC(チップセット)について
5.メモリとストレージ容量について
6.SDカードについて
7.無線通信の対応規格について
8.生体認証(顔・指紋認証)について
9.イヤホンジャックについて
10.結論

まず始めにお伝えすると、今年の3機種、どれもとても優秀で、使用に際して不自由を感じることはほとんどありません。

Xperiaもアップデートの保証期間が大幅に伸びたことで、どの機種を選んでも安心して長く使えます。

中価格スマホはどれを選ぶべき?

1. 本体価格について

それではまずスペックの主な項目について、簡易的に表にまとめましたのでそちらを見ながら、3機種の大まかな特徴を確認していきましょう。

まず注目したいのは、本体価格です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体価格について

圧倒的に安いのがAQUOS sense10で、他の2機種と比べても12,000~17,000円ほど安く購入できます。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体価格について

さらに注目したいのが、ストレージ容量とメモリが増強されたモデルにおいても70,000円を切る価格に設定されていることです。

スマホの使用歴が長く外部ストレージに頼りがちだったユーザーにも、良心的な価格設定になっています。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体価格について

一方、Google Pixelの256GBモデルは94,900円で、ここまできてしまうと一気に他の選択肢も見えてきますので、若干コストパフォーマンスを感じづらくなるかもしれません。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体価格について

2. 本体サイズについて

続いて注目したいのが、ケースや保護フィルムを装着した時のサイズ感です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体サイズについて

実際にケースを装着してみると、手のひらサイズのコンパクトさを実感できるのはXperiaとAQUOS senseの2つです。

しばらく持ち続けても重量感をそこまで気になりません。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体サイズについて

Google Pixelは良くも悪くも最近の大型化したハイエンドモデルと同じサイズ感となっています。

ディスプレイのサイズは他の2機種よりも大きい6.3インチでその分筐体も大きく、ケースやフィルムを装着するとおよそ240gにもなり、結構な重量感があります。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:本体サイズについて

3. アップデート保証について

次に注目したいのが、初期搭載のOSバージョンと、アップデート保証です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:アップデート保証について

今年は何と言っても、Xperiaがようやく『業界水準のアップデート保証』に対応したということです。

それもOS:4回、セキュリティ:6年という他と比べても遜色のないレベル感で保証期間が長くなっているのが嬉しいポイントです。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:アップデート保証について

もちろんGoogleは一気通貫の強みでシンプルに保証期間が長いのと、ただ長いだけでなく、一月ごとにアップデートが行われるというサポートの細やかさの点でも優秀です。

また大型アップデートもGoogle Pixelは最速での配信となり、他のAndroidスマホよりも半年以上早く最新のAndroidをインストール可能です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:アップデート保証について

AQUOS sense10はアップデート保証が一見短いようにも感じますが、初期搭載のOSが[Android 16なので[Android 19]までをサポートの守備範囲として、結果的にXperiaと同じOSバージョンまでカバーしてくれます。

なおセキュリティサポートに関しては、5年あれば型落ちで購入したとしても十分に役目を果たしてくれる長さであると言えます。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:アップデート保証について

4. SoC(チップセット)について

続いて注目したいのが、搭載されているチップ性能についてです。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SoC(チップセット)について

スマホの心臓部となるのがチップセットで、動作のサクサク感だけでなく、消費電力、つまりバッテリー持ちへの影響やカメラなどあらゆる性能面において、スマホの屋台骨になっています。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SoC(チップセット)について

Pixelシリーズは、高価格帯でも中価格帯でも同じチップセットが搭載されているので、当然、全体的な性能については他を圧倒しています。

但し、普段使いの操作においては、比べてみれば他より快適な気がする、、というくらいのレベル感で、スマホレビュアーでもない限り明らかな違いを感じる場面は少ないのではないか?というのが私の印象です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SoC(チップセット)について

XperiaやAQUOSについても一昔前のモッサリ感みたいなものは感じにくくなっていて、これがどれだけの年数維持されるのかという所がポイントです。

ちなみに3年使ったPixel 6aは依然として快適な動作感を維持していて、AQUOS senseシリーズに関しても2年の使用で明らかな劣化は感じられませんので、それよりもパワーアップした今作が2,3年の使用で調子が悪くなるといった状況は想定しづらいかと思います。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SoC(チップセット)について

5. メモリとストレージ容量について

続いて注目したいのが、メモリと本体ストレージです。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:メモリとストレージ容量について

Google PixelとAQUOS senseに関しては、ストレージ容量が128GBと256GBのどちらかから選べるようになっています。

またAQUOS senseはストレージを256GBにした場合、メモリも8GBに増量されるのでシンプルにスペックが向上します。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:メモリとストレージ容量について

ただし注意しておきたいのが、例年通りAQUOS senseの256GB版は携帯キャリアによっては取り扱いがない場合もあります。

そういった場合はメーカー直販などで購入しましょう。

なお楽天モバイルなど一部のキャリアでは、直販サイトより価格が安く設定されています。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:メモリとストレージ容量について

6. SDカードについて

続いて注目したいのが、SDカードへの対応の有無です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SDカードについて

Google Pixelはシリーズを通してSDカードには非対応で、ストレージ容量のやり繰りには工夫が必要です。

iPhoneの使用感をイメージして頂くと近いものがあります。

AQUOSやXperiaでは引き続きSDカードを利用できますので、本体ストレージを節約しながら運用していくことが可能です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SDカードについて

本体ストレージの節約にはクラウドストレージを使うという手段もありますが、

一度使い始めてしまうと解約しづらく、トータルで大きな出費になりがちなのが欠点です。

そういった意味ではストレージ容量基準にして機種を選択するという方も一定数いらっしゃると思います。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:SDカードについて

7. 無線通信の対応規格について

続いて注目したいのが、通信の対応規格です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:無線通信の対応規格について

Pixelシリーズは7a以降からWi-Fi 6EやBluetooth 5.3に対応している一方で、AQUOS senseやXperiaは前作までWi-Fi 5、Bluetoothも5.1または5.2の対応でしたが今年はこういった通信規格への対応も大幅に改善されました。

特にWi-Fi 6への対応は嬉しいポイントで、恩恵を受ける方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:無線通信の対応規格について

中価格帯のスマホであれば、無線通信規格の最低ラインはWi-FiならWi-Fi 6対応、Bluetoothならバージョン5.3はほしいところです。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:無線通信の対応規格について

もちろん、ルーターや持っているワイヤレスイヤホンによって左右される数値でもあるので、気にしすぎる必要はありません。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:無線通信の対応規格について

次に注目したいのが、生体認証の対応状況です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:無線通信の対応規格について

8. 生体認証(顔・指紋認証)について

意外な気もしますが、Xperiaは顔認証に対応しておらず指紋認証のみとなっています。

これについてはハイエンドモデルであるXperia 1Ⅶも同じ状況です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:生体認証(顔・指紋認証)について

また、Google Pixelは画面内で指紋認証ができるのに対して、XperiaとAQUOSは物理ボタンが指紋認証キーとして割り当てられています。

好みが分かれるポイントでもありますが、本体側面のセンサーだとスマホを持ち替えなければならないことも多いので、個人的には画面内指紋認証の方が使い勝手は良いと感じます。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:生体認証(顔・指紋認証)について

Androidでは多くのメーカーが2D顔認証にしか対応しておらず、3D顔認証に対応している機種は限定的です。

iPhoneの「Face ID」のように、深度マップと赤外線イメージで顔の形状を正確に読み取る「3D顔認証」であればかなり堅牢性の高い仕組みとなりますが、多くのAndroidスマホで実装されている2D顔認証は決して安全性が高いとまでは言えません。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:生体認証(顔・指紋認証)について

9. イヤホンジャックについて

次に注目したいのが、イヤホンジャックの有無についてです。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:イヤホンジャックについて

人によって必要かどうか明確に分かれるポイントです。

AQUOS senseでは昨年のsense9からイヤホンジャックは廃止となりました。

他のメーカーも同様廃止する傾向にある中、ソニーはイヤホンジャックを残し続けています。

有線で接続したいという一定のニーズを叶えてくれるのは、Xperiaが唯一無二です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:イヤホンジャックについて

10. 結論

それでは結論です。

今年の3機種はどれを買ってもほとんど不自由することなく中価格のスマホとしてはかなり優秀です。

また、アップデート保証が長くなったことで『型落ちモデルになってから安く購入する』という選択肢も考えられるので、今すぐの機種変更を検討しているわけではないという方もぜひ参考にしてみてください。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:結論

また、アップデート保証が長くなったことで『型落ちモデルになってから安く購入する』という選択肢も考えられるので、今すぐの機種変更を検討しているわけではないという方もぜひ参考にしてみてください。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:結論

本体価格、筐体の大きさ、ストレージ容量、SDカードやイヤホンジャックの対応など、ご自身がどこを重視するかで機種を選択しましょう!

一つのスマホと長くつ付き合う時代だからこそ、細かな点もチェックしながら後悔のないようスマホを購入して頂ければと思います。

今回の動画はコチラで以上です。

中価格スマホはどれを選ぶべき?:結論

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それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【2025年】5年間安全に使えるおすすめスマホはこれだ!」もご参照ください。


「【最高のXPERIAが帰ってきた】中価格スマホの王道モデルXperia 10Ⅶ」もご参照ください。


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三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

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