今回は、「友達も危険!簡単に許可すべきではない連絡先へのアクセス」について説明して参ります。
「連絡先」には、家族はもちろんですが、知人や友人の「名前」「電話番号」「メールアドレス」等のたくさんの個人情報が登録されています。
「信用がないアプリ」「提供元不明のアプリ」に「連絡先へのアクセス」を許可してしまうと、自分以外の方の個人情報を危険にさらす可能性があります。
その点も含め、一緒に確認していきましょう。
<動画内容>
<1>アクセスする「機能」「情報」に応じて「権限」を許可する必要がある!
1. アプリに「許可」する事が出来る「重要な権限」は何?
<2>「連絡先」へのアクセスを求めるアプリ
1. なぜ「連絡先」へのアクセスを求めるのか?(特にSNS系のアプリ)
2.「連絡先」へのアクセスを求めるアプリとは!(Android)
3.「連絡先」へのアクセスを求めるアプリとは!(iPhone)
4.「連絡先」に登録されている個人情報にはどんなものがある!
5.「連絡先」へのアクセスを求める理由は主に3つある!
<3>「連絡先」への「アクセス」が「個人情報の流出」に繋がる仕組み
1.「連絡先」への「アクセス許可」が意味するものとは!
2.「アプリ内にあるデータ」を送信しているのかが重要ポイント!
<4>「迷惑電話を識別するアプリ」の中でも注意すべきアプリは「電話帳ナビアプリ」
1. 大手企業が提供するアプリの方が圧倒的に安全!
2.「電話帳ナビ」はなぜ会社名を隠すのか?住所もある意味不明?
3.「電話帳ナビ」のウェブサイトの利用は安全!
4.「信用力のないアプリ」を利用する場合の一番の危険性とは!
<5>「連絡先」へのアクセスを許可しているアプリの確認方法
①Android端末の場合
1.「連絡先」へのアクセス:「許可」しているアプリは?(Android)
②iPhone(iOS)の場合
1. 「連絡先」へのアクセス:「許可」しているアプリは?(iPhone)
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分12秒)
みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。
今回は、「友達も危険!簡単に許可すべきではない連絡先へのアクセス」について説明して参ります。
「連絡先」には、家族はもちろんですが、知人や友人の「名前」「電話番号」「メールアドレス」等のたくさんの個人情報が登録されています。
「信用がないアプリ」「提供元不明のアプリ」に「連絡先へのアクセス」を許可してしまうと、自分以外の方の個人情報を危険にさらす可能性があります。
その点も含め、一緒に確認していきましょう。
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【目次】
<1>アクセスする「機能」「情報」に応じて「権限」を許可する必要がある!
1.アプリに「許可」する事が出来る「重要な権限」は何?
<2>「連絡先」へのアクセスを求めるアプリ
1.なぜ「連絡先」へのアクセスを求めるのか?(特にSNS系のアプリ)
2.「連絡先」へのアクセスを求めるアプリとは!(Android)
3.「連絡先」へのアクセスを求めるアプリとは!(iPhone)
4.「連絡先」に登録されている個人情報にはどんなものがある!
5.「連絡先」へのアクセスを求める理由は主に3つある!
<3>「連絡先」への「アクセス」が「個人情報の流出」に繋がる仕組み
1.「連絡先」への「アクセス許可」が意味するものとは!
2.「アプリ内にあるデータ」を送信しているのかが重要ポイント!
<4>「迷惑電話を識別するアプリ」の中でも注意すべきアプリは「電話帳ナビアプリ」
1.大手企業が提供するアプリの方が圧倒的に安全!
2.「電話帳ナビ」はなぜ会社名を隠すのか?住所もある意味不明?
3.「電話帳ナビ」のウェブサイトの利用は安全!
4.「信用力のないアプリ」を利用する場合の一番の危険性とは!
<5>「連絡先」へのアクセスを許可しているアプリの確認方法
①Android端末の場合
1.「連絡先」へのアクセス:「許可」しているアプリは?(Android)
②iPhone(iOS)の場合
1.「連絡先」へのアクセス:「許可」しているアプリは?(iPhone)
<1>アクセスする「機能」「情報」に応じて「権限」を許可する必要がある!
スマホ内にある「プライバシー性が高い個人情報」にアクセスするには、アクセスする個人情報に応じて、アプリにその「権限」を許可する必要があります。
実際にどのような権限があるのかを一緒に確認していきましょう。
1. アプリに「許可」する事が出来る「重要な権限」は何?
プライバシー性が高い個人情報にアクセスする事が出来る権限は、利用可能な機能や取得可能な情報によって細分化されています。
「カメラ」「マイク」「電話」は、「盗聴」「盗撮」に利用されるリスクが高い為、プライバシー性がかなり高い機能になります。
「連絡先」「通話履歴」「SMS」は、やり取りをしている相手の情報や履歴が登録されている為、こちらもプライバシー性がかなり高い情報になります。
「ファイルとメディア」「カレンダー」「位置情報」「ボディーセンサー」「身体活動」等は、「ダウンロードしたデータ」「撮影した写真や動画」「登録したデータ」「収集されている情報」の中身次第にはなりますが、場合によってはプライバシー性がかなり高い情報になります。
いずれにしても、「カメラ」「マイク」「電話」「連絡先」「通話履歴」「SMS」へのアクセスは、そのままでもプライバシー性がかなり高い機能や情報になりますので、注意すべき権限になります。
<2>「連絡先」へのアクセスを求めるアプリ
それでは、次に、今回の本題である「連絡先」へのアクセスを求めるアプリにはどのようなものがあるかを一緒に確認していきましょう。
1. なぜ「連絡先」へのアクセスを求めるのか?(特にSNS系のアプリ)
まず、初めに、アプリがなぜ「連絡先」へのアクセスを求めるのかを一緒に確認していきましょう。
「連絡先」へのアクセスを求める理由は、利用しているアプリから、直接、連絡先に登録している相手に連絡を取るためになります。
「連絡先」に登録している相手と直接連絡を取る必要がない場合には、「許可」をする必要はありません。
その代表的な例は、LINEになります。
「連絡先」へのアクセスを許可すると「知り合いかも」という部分に、「連絡先」に登録している方のアカウントが表示されます。
LINEの利用を促進する機能にはなりますが、「連絡先」に連絡をあまり取りたくない方も登録している場合には、非常に迷惑な機能になります。
同様の機能は「Facebook」「インスタグラム」「X(旧ツイッター)」にもあります。
SNSサービスの「連絡先」へのアクセスには十分に注意するようにしましょう。
2.「連絡先」へのアクセスを求めるアプリとは!(Android)
それでは、次に、「連絡先」へのアクセスを求めるアプリには、実際にどのようなアプリがあるかを一緒に確認していきましょう。
まずは、Android端末になりますが、端末を動かすAndroid OSも「Google社」が提供している為、かなりアプリが「連絡先」への「アクセス」を求めてきます。
Googleサービスであれば、安全性は高いので、必要に応じて許可をしても問題ないと言えます。
「連絡先」へのアクセスを求めるアプリが多い理由は、効率性・処理の速さを求めるGoogleのポリシーの問題で、利用しているアプリ上で、直接、情報を共有する方が利便性が高いという判断からになります。
先程も少し触れましたが、「LINE」「インスタグラム」「X」「Facebook」等の「SNSのアプリ」も「連絡先」への「アクセス」を求めてきます。
「Googleが提供するアプリ」以外は、「連絡先へのアクセス許可」をすべきかを慎重に判断する必要があります。
3.「連絡先」へのアクセスを求めるアプリとは!(iPhone)
それでは、次に「iPhone」についても一緒に確認していきましょう。
まずは、Apple社が提供する「表計算」「文書」「プレゼン」のアプリが「連絡先へのアクセス」を求めてきます。
また、Android端末と同様に「Googleが提供するアプリ」「SNSのアプリ」が「連絡先へのアクセス」を求めてきます。
加えて、Microsoftのオンラインミーティングのアプリ、Yahooメール・Amazon Alex等も「連絡先」へのアクセスを求めてきます。
くり返しにはなりますが、利用しているアプリ上で、「連絡先」に登録されている相手と直接連絡を取りたい場合には、「連絡先」へのアクセスが必要になります。
但し、iPhoneの場合には、「連絡先の情報」を利用して直接連絡を取るのではなく、普段連絡手段として利用しているアプリを経由して、連絡を取る傾向が強い為、「連絡先へのアクセス許可」を求めるアプリがAndroidに比べると少ないという特徴があります。
4.「連絡先」に登録されている個人情報にはどんなものがある!
それでは、次に「連絡先」に登録されている「個人情報」には、どのようなものがあるのかを一緒に確認していきましょう。
「連絡先」に登録する事ができる情報には、「名前」「電話番号」「住所」「メールアドレス」「ウェブサイト」「誕生日」「関係性」等があります。
一つ一つの情報は、「個人情報」としてはそれほど重要性が高いとは言えませんが、まとめて一つの塊として取り扱われるとかなり重要性が高い個人情報になります。
「連絡先の情報」が流出すると、「友人」「知人」「家族」にも、迷惑がかかりますので、十分に注意するようにしましょう。
5.「連絡先」へのアクセスを求める理由は主に3つある!
「連絡先」へのアクセスを求めるアプリについて確認をしてきましたが、重要なポイントについてまとめてみましたので、一緒に確認していきましょう。
アプリが「連絡先」へのアクセスを求める主な理由は3つあります。
まず、一つ目は、利用しているアプリから、連絡先に登録している相手に対して、直接、連絡を取る場合になります。
「連絡先」に登録している情報を利用する事で、「名前」「電話番号」「メールアドレス」等を入力する手間を省くことが出来ます。
二つ目は、連絡先にある情報を利用して、利用しているサービス上で知り合いの方と繋げたい場合になります。
SNSサービスで顕著にみられる利用方法で、既存の知り合いの方を同じSNS上で繋げる事で、利用頻度を増やしたいという目的で利用されています。
三つ目は、かなり少ないとは思いますが、連絡先にある情報を他のサービスで利用する場合になります。
連絡先には、個人を特定する個人情報がたくさんありますので、悪意ある業者が「営業電話」「詐欺電話」をかける場合に利用します。
また、その情報を闇サイト等で売買する可能性もあります。
「信用力のないアプリ」「提供元が不明なアプリ」に対して、「連絡先」へのアクセスを絶対に許可しないようにしましょう。
<3>「連絡先」への「アクセス」が「個人情報の流出」に繋がる仕組み
それでは、次に、「連絡先」への「アクセス」が「個人情報の流出」に繋がる仕組みについて一緒に確認していきましょう。
1.「連絡先」への「アクセス許可」が意味するものとは!
今回は、「連絡先」へのアクセスが必要なアプリである「迷惑電話を識別するアプリ」を例にして、その仕組みについて一緒に確認していきましょう。
「迷惑電話を識別するアプリ」をインストールすると、「連絡先」へのアクセスを求められます。
「アクセス」を許可すると、「連絡先」に登録されている情報が「迷惑電話を識別するアプリ」に送られます。
「迷惑電話を識別するアプリ」で「迷惑電話のリストにある電話番号」と「連絡先に登録されている電話番号」が統合され、準備が完了になります。
営業の電話がかかってきた場合には、「迷惑電話を識別するアプリ」で「電話番号」を識別し、その結果を「電話番号」と一緒に表示します。
以上が、「迷惑電話を識別するアプリ」の基本的な仕組みになります。
この仕組み自体に、特に問題があるわけではありません。
2.「アプリ内にあるデータ」を送信しているのかが重要ポイント!
個人情報が流出する危険性がある部分は、「迷惑電話を識別するアプリ」が定期的に行う「迷惑電話のリストの更新時になります。
その更新時の危険性について一緒に確認していきましょう。
「迷惑電話を識別するアプリ」の仕組みは先程同じですが、「迷惑電話を識別するための情報」は常に最新状態に保つ必要があります。
その為、定期的に、アプリとサービス提供者側のサーバーが通信を行う事で、必要な情報をダウンロードしています。
また、サービス提供者側によっては、利用状況も含め、アプリ内にある情報をサービス提供側のサーバーにも送っている場合もあり、その中に「連絡先」の情報が入っている可能性もあります。
「連絡先」の情報が送られているか、否かについては、サービス提供者側の規約・プライバシーポリシー・モラル次第になりますので、一概には判断ができないと言えます。
また、現時点では「連絡先の情報」を送っていないとしても、アプリのアップデート等でプログラムが更新され、情報が送られる可能性もありますので、特に注意が必要になります。
<4>「迷惑電話を識別するアプリ」の中でも注意すべきアプリは「電話帳ナビアプリ」
それでは、次に、「迷惑電話を識別するアプリ」の中でも、注意すべきアプリは「電話帳ナビ」というアプリである点について一緒に確認していきましょう。
1. 大手企業が提供するアプリの方が圧倒的に安全!
「迷惑電話を識別するアプリ」を提供する会社は何社かあります。
その中でも安全性が高いのは、各携帯キャリアが提供するアプリになります。
すべて有料の為、お勧めはしませんが、安全性が一番高いと言えます。
「whoscall」というアプリも、日本ではないですが、台湾の上場企業が提供するアプリになります。
但し、こちらも有料の為、お勧めはしませんが、安全性が高いアプリと言えます。
「電話帳ナビ」というアプリについては、アプリストアでは「RiBrison(リブリソン)」という会社が提供しているアプリになります。
こちらの会社の情報については、公式の情報もなく、住所についてもビル名だけの記載で、何階にあるのかという記載もない為、提供元が明確とはいえないアプリになります。
加えて、「電話帳ナビ」というウェブサイトを運営している会社との関連性についても明確な記載もありません。
また、「電話帳ナビ」というウェブサイトについても、現時点ではどの会社が運営しているかも明確には分からないという状態になっています。
明確な情報が入手できないという点では、かなり注意をすべきアプリになります。
2.「電話帳ナビ」はなぜ会社名を隠すのか?住所もある意味不明?
「電話帳ナビ」という「アプリ」「ウェブサイト」は、調べても「会社名」「所在地」「電話番号」が出てこないサービスになります。
「運営元」「電話番号」「所在地」を知られたくない理由としては、こちらのサービス提供が本業ではない為、そのサービスにリソースを避けない可能性はあります。
その為、「電話番号」も隠している可能性があります。
但し、「会社」であれば「会社名」「所在地」を記載すること自体には問題がないと言えますので、場合によっては「個人」が運営しているサービスである可能性もあります。
更に不思議な点は、「電話帳ナビ」というアプリの開発会社が海外にあり、こちらの住所もビル名はあるものの、どのフロアにあるかという正確な情報がないという点になります。
可能性としては、「電話帳ナビ」が「アプリでサービスを提供する権利」のみを海外の会社に売却している可能性があります。
もしくは、「電話帳ナビ」というウェブサイト自体も、海外の会社に売却している可能性もあります。
いずれにしても、謎が多いサービスになりますので、「連絡先」へのアクセスが必要な「アプリ」としては、その利用方法に注意する必要があります。
3.「電話帳ナビ」のウェブサイトの利用は安全!
「電話帳ナビ」を利用する場合には、「アプリ」ではなく、ウェブサイトを利用する事をお勧め致します。
その理由は、「連絡先」へのアクセスを許可する必要がないからになります。
「ウェブサイト」を利用する場合には、調べたい「電話番号」のみを入力する事で利用する事が出来ます。
何か問題が発生した場合に、連絡が取れない「提供元不明なアプリ」は利用しない事を強くお勧め致します。
4. 「信用力のないアプリ」を利用する場合の一番の危険性とは!
それでは、次に「信用力のないアプリ」を利用する場合の一番の危険性について一緒に確認していきましょう。
一番の危険性は、何らかの理由でサービスの提供が終了してしまった場合の「個人情報の取り扱い」になります。
サービスが終了した場合の「個人情報の取り扱い」については、サービス提供者側のモラルに依存しています。
最も良いケースは、個人情報を完全に復元できない状態まで消去してもらえる場合になります。
普通のケースは、単純に個人情報を消去してもらえる場合になります。
デジタルデータは、消し方次第ではデータを復元する事が出来る場合がありますので、その復元されてしまうリスクが残っています。
最悪なケースは、個人情報を消去せずに放置したり、闇サイト等に売却するケースになります。
この場合には、流出した個人情報がデジタルタトゥーとして、オンライン上に永遠に残ってしまう可能性があります。
くり返しになりますが、プライバシー性が高い情報へのアクセスを許可する場合には、信用力の高いアプリのみに許可する事を強くお勧め致します。
<5>「連絡先」へのアクセスを許可しているアプリの確認方法
それでは、最後に、「連絡先」へのアクセスを許可しているアプリを確認する方法について一緒に確認していきましょう。
①Android端末の場合
まずは、Android端末になります。
1.「連絡先」へのアクセス:「許可」しているアプリは?(Android)
端末内より①の「設定」アプリを探してタップします。
「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を上にスライドし、③の「プライバシー」をタップします。
「プライバシー」の詳細画面が表示されますので、④の「権限マネージャー」をタップします。
「権限マネージャー」の詳細画面が表示されますので、⑤のように画面を上にスライドし、⑥の「連絡先」をタップします。
「連絡先」の詳細画面が表示されますので、「許可」の部分にあるアプリに、提供元が明確でないアプリがないかを確認します。
問題がなければ、⑦のように画面を上にスライドして、「許可しない」にはどのようなアプリがあるかを確認し、⑧のように更に画面を上にスライドします。
必要に応じて、⑨のように画面を更に上にスライドして、「許可しない」にあるすべてのアプリを確認します。
「連絡先」へのアクセスを許可しても良いアプリは、「Googleが提供するアプリ」になります。
また、「大手企業が提供するアプリ」も原則「許可」しても問題ないアプリになります。
その理由は、何か問題が発生した場合でも、大手企業のサービス・有名なサービスであればニュースになります。
また、影響次第では、総務省も関心を示して、注意等をしてきますので、安全性が高いと言えます。
一方で、大手企業のアプリでも「連絡先」へのアクセスが不要なアプリもたくさんあります。
先程も説明を致しましたが、アプリ上で情報を共有しない場合には、連絡先へのアクセスは不要になります。
②iPhone(iOS)の場合
それでは、次に、iPhoneで、「連絡先」へのアクセスを許可しているアプリについて一緒に確認していきましょう。
1.「連絡先」へのアクセス:「許可」しているアプリは?(iPhone)
まずは、端末内より①の「設定」アプリを探してタップします。
「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を上にスライドし、③の「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
「プライバシーとセキュリティ」の詳細画面が表示されますので、④の「連絡先」をタップします。
「連絡先」の詳細画面が表示されますので、連絡先に許可しているアプリを確認します。
必要に応じて、⑤のように画面を上にスライドして、一番下まで確認をします。
「連絡先へのアクセスを許可しても良いアプリ」の一つ目は、サービスを利用する上で連絡先に登録されている「電話番号」が必要なアプリになります。
代表的なアプリは、「+メッセージ」になります。
二つ目は「Googleが提供するアプリ」になります。
三つ目は「メッセージ」をやり取りするアプリになります。
代表的なアプリは、Facebookが提供する「メッセンジャー」のアプリになります。
大手企業が提供するアプリであれば、原則「許可」しても問題ないアプリになります。
一方で、大手企業が提供するアプリでも「連絡先」へのアクセスが不要なアプリもたくさんあります。
先程も説明を致しましたが、アプリ上で情報を共有しない場合には、連絡先へのアクセスは不要になります。
以上で「友達も危険!簡単に許可すべきではない連絡先へのアクセス」についての説明を終了致します。
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ご静聴、ありがとうございました。
「【電話の必須テク】不明な電話番号・不明な不在着信を調べる方法(無料・簡単)」もご参照ください。
「【要注意!】許可してはいけないスマホのアクセス権限」もご参照ください。
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