【2022年上半期】絶対に押さえておきたい!話題のスマホニュースまとめ

今年も半分が終わり、スマホ関連にも沢山のニュースがありました。

そこで今回は、押さえておきたいスマホ関連のニュース上半期振り返りということで、いくつかピックアップしてお伝えしていこうと思います。

<動画内容>
1. 5Gの現状と通信速度が大して速くない件について
2. 4G回線と5G回線の手動切替:Android
3. 4G回線と5G回線の手動切替:iPhone
4. 駅ナカコンビニ NewDays KIOSKがQRコード決済に対応
5. TVer 民放各局のリアルタイム配信スタート
6. マイナポイント第2弾スタート
7. マイナポイントはどの決済サービスでもらうべき?
8. iPhone ⇒ Androidの機種変更がよりスムーズに?
9. 【LINE】異なるOS間でもトーク履歴の移行が一部可能に!
10. QRコード決済や共通ポイント関連の仕様変更まとめ

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:18分38秒)


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今年も半分が終わり、スマホ関連にも沢山のニュースがありました。

そこで今回は、押さえておきたいスマホ関連のニュース上半期振り返りということで、いくつかピックアップしてお伝えしていこうと思います。

2022年上半期 話題のスマホニュースまとめ

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それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.5Gの現状と通信速度が大して速くない件について
2.4G回線と5G回線の手動切替:Android
3.4G回線と5G回線の手動切替:iPhone
4.駅ナカコンビニ NewDays KIOSKがQRコード決済に対応
5.TVer 民放各局のリアルタイム配信スタート
6.マイナポイント第2弾スタート
7.マイナポイントはどの決済サービスでもらうべき?
8.iPhone ⇒ Androidの機種変更がよりスムーズに?
9.【LINE】異なるOS間でもトーク履歴の移行が一部可能に!
10.QRコード決済や共通ポイント関連の仕様変更まとめ

1. 5Gの現状と通信速度が大して速くない件について

日本国内では2020年3月から、一部のエリアで5Gサービスを利用できるようになりました。

従来よりも大容量のデータを、短時間でやり取りできるようになると言われています。

しかし2年経った今でも、基地局の整備は完ぺきとは言えず、『5G電波の弱いエリアにおいて5G通信を優先すると通信が上手くいかずに固まってしまう』というパケ止まりと言われる現象が発生するケースも見受けられます。

パケ止まりを防ぎ、快適な5G通信を提供するため、各キャリアは基地局の整備を継続して取り組んでいます。

ソフトバンクでは、今年の3月に人口カバー率が90%を達成したそうですが、実際にみなさんは、大容量・高速通信を実感できていますか?

東京の池袋で試してみると、ソフトバンクがカバーする5Gの範囲内には入ってはいるものの、決して満足いくほどの安定的な通信状況とはいきませんでした。

山の手沿線でもけっこうムラがあるようで、むしろ、5G回線から4G回線に切り替わるタイミングで読込みがストップしてしまい、外出先で急いでいる時やレジでQR決済を利用するタイミングなど、まだまだ満足のいく内容ではありません。

また、電波が4Gと5Gを行ったり来たりしているような状態は、バッテリー消費などにも影響を与える可能性を考慮すると、現状5G回線を利用しなくてもいいのでは?と思います。

そもそも、大容量のダウンロードを必要とする場面が、まだまだ圧倒的に少ないです。

ちなみに、必ずしも5G通信しなくともよいので、4G回線のままで結構という方は、次でご紹介する方法で通信回線の選択をしてみましょう。

2. 4G回線と5G回線の手動切替:Android

通信回線を選択するには、本体設定から行います。

設定項目から、ネットワークとインターネットを選択しましょう。以降はメーカーによって変わるので、ご自身の端末でご確認ください。

今回はGoogle Pixelで行いました。

インターネットを選択します。

接続先の通信キャリアの右横にある設定アイコンをタップしてください。

続いて、下にスクロールします。

「優先ネットワークの種類」という項目が見つかるので、そちらを選択すればポップアップが表示されます。

ここで4Gを選択すれば、4G回線で通信をするようになるので、お住まいの地域によっては無理に5G回線で通信をするより、安定して通信を行える可能性があります。

3. 4G回線と5G回線の手動切替:iPhone

iPhoneの場合にも本体設定より行います。

設定項目より、「モバイル通信」を選択します。

次に、「通信のオプション」を選択してください。

「音声通話とデータ」という項目をタップすると、回線の選択を行えるので、こちらから任意で回線を選択しましょう。

4. 駅ナカコンビニ NewDays KIOSKがQRコード決済に対応

JR東日本が展開するコンビニエンスストア「NewDays」や「KIOSK」で、PayPayや楽天ペイなどを含む、QRコード決済が使えるようになりました。

PayPay

au PAY

d払い

楽天ペイ

出先や旅行先など、手荷物が多い時こそ、スマホ一つで何でも完了するのは嬉しいポイントです。

使えそうで使えなかったというので、使えるかどうかを気にしなくてはならないという手間が減るだけでも、十分価値があるのではないでしょうか。

5. TVer 民放各局のリアルタイム配信スタート

最近では耳にすることも少なくなった“ワンセグ”という言葉。

ケータイでもテレビが視聴できるというものでしたが、通信性能の向上やテレビ離れなどにより、2021年以降に発売されたモデルの中でワンセグ機能を搭載しているのは、ドコモのらくらくスマホのみとなっています。

そんな中見逃し配信でお馴染みのTverに、2022年4月より、民放各局のリアルタイム配信機能が加わりました。

元々日テレだけが、地上波放送中の番組をティーバー上でも同時に配信するというリアルタイム配信を行なっておりましたが、これに「TBS」「テレビ朝日」「フジテレビ」「テレビ東京」の主要4系列が対応します。

特にテレビ東京はこれにより初めて、実質的に全国で視聴できるようになります。

全ての番組が一斉にリアルタイム視聴可能となるわけではなく、リアルタイム配信の対象となるのは、まずは夜7時ごろから11時ごろまでの枠の番組からとなっています。

特に追加費用は必要なく、今まで通り通信費用にだけ気をつければ無料で利用することができます。

6. マイナポイント第2弾スタート

マイナポイント第2弾がスタートして、今回は3つの施策が行われています。

施策1が、対象のキャッシュレス決済サービスへの2万円のチャージまたは買い物で、最大5000円分のポイントがもらえるというもの。

これは第1弾と同じもので、施策2がマイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにする申し込みで、7500円分のポイント付与。

そして施策3が公金受取口座の登録で、こちらも7500円分のポイントが付与されます。

第1弾でも行われた、『マイナンバーカードの新規取得・マイナポイント申し込み』で上限5,000円分のマイナポイントが対象のキャッシュレスに付与されます。

チャージに対する還元になるのか、決済金額に対する還元になるのかは、対象の事業者によって変わります。

また、対象となるキャッシュレス事業者はかなり多く、電子マネーからQRコード決済、クレジットカードやプリペイドカードなども対象に含まれます。

第1弾や施策1では2万円のチャージまたはお買い物が必要と、ポイントを獲得するために出費が必要ですが、今回の施策2と施策3では「マイナポータル」アプリで操作するだけで、合計1万5000円分のポイントがもらえます。

健康保険証の利用に関しては、まだまだ諸問題があるようで利用するかどうかはさておき、とりあえず利用申し込みだけはしておいて、ポイントだけもらうというのが現状のようです。

7. マイナポイントはどの決済サービスでもらうべき?

マイナポイントでよく話題に挙がるのが、どの決済サービスでポイントを受け取るのかということです。

事業者によって、さらにポイント還元が発生するキャンペーンなども行っていますが、使い道なども考慮すると結局は、普段お使いの決済サービスでマイナポイントを受け取るのが一番良いと思います。

具体的には、Suica等の交通系電子マネーやd払いau Pay、Pay Payといった大手キャリアが提供するQRコード決済がそれに該当します。

ちなみに、QRコード決済では普段のお支払いに充てても結構ですし、

d払いであればdショッピングを活用してお買い物をする

Au Payなら、au じぶん銀行で現金化も可能

Pay Payなら土日にPay Payモールでお買い物をすれば20%前後の還元を受け取ることができます。

オススメはau PayやPay Payあたりが汎用性が高くて便利な印象を受けます。

8. iPhone ⇒ Androidの機種変更がよりスムーズに?

2022年4月、Googleが、iPhoneからAndroidスマートフォンへの移行をサポートするアプリ「Androidに移行」をひっそりと公開しました。

同じWi-Fiに接続した状態でiPhoneで表示したQRコードを読み取るか、ケーブルでスマホを繋いで行うかの2通りから選択することができます。

当初はGoogle Pixelシリーズにしか対応していませんでしたが、現在「Android 12」以降搭載のスマホであれば、Pixelシリーズ以外でもこの方法が利用できるようになりました。

ちなみに、Appleの『非表示アプリの配信』という方法を使っているため、App Storeで検索しても表示されません。

興味のある方は概要欄のリンクより、ご確認ください。

移行できるデータは、

・連絡先

・写真と動画

・SMSなどのメッセージ

・App Storeの無料アプリ

・アラームや端末設定

などが対象です。

正直、まだまだGoogle系アプリで連動させてしまえばいいじゃんといったものも多くあります。

肝心の使い勝手はというと、まだまだ出始めのサービスではあるので利用するならもう少し様子見かなという印象です。

ただ、androidからiPhoneに移行する際に使える、Appleが公式で配信している「iOSに移行」よりは大分ましな印象です。

現状は、どちらの場合も移行したいデータを取り扱えるGoogleアプリを同期させるというのがシンプルで良さそうです。

9. 【LINE】異なるOS間でもトーク履歴の移行が一部可能に!

余談ではありますが、データ移行絡みのお話で、2022年6月よりLINEアカウントの新しい引継ぎ方法が公開され、異なるOS間でもトーク履歴の一部が引き継げるようになりました。

直近14日分と短い期間ではありますが、大事な予定などはある程度引き継げそうです。

もちろん、従来通り、同じOS間でトーク履歴のバックアップを取っておけば、そのまますべて復元することも可能です。

LINEアプリをアップデートすれば誰でも利用可能な引継ぎ方法なので、是非チェックしておきましょう。

10. QRコード決済や共通ポイント関連の仕様変更まとめ

スマホ決済サービスや共通ポイント関連に関しては、仕様変更などがよくあるので、利用中の決済サービスに関してはチェックしておきましょう。

6月1日から変更される大きな点として、dカード以外のクレジットカードをd払いに登録して決済を行うと、基本還元率の0.5%が付与されなくなります。

d払いのキャンペーンやクーポンなどは、残高支払いやdカード指定などが多いので、他社カードを登録する場合、ほとんど意味がなくなります。

5月よりd払いのステージ還元率が変更されました。

ギガホプラン契約者に付与されていた0.5%の還元が廃止され、決済回数に応じた還元率が変更されています。

80回以上で1.5%が付与されるようになり、最大還元率自体は3%のまま固定です。

dポイント加盟店で貯まるポイントがユーザーランクによって増加するようになりました。

これによりdポイント加盟店が生活圏にある方は、かなり恩恵を受けられるようになっています。

ちなみにこのユーザーランクは、3カ月で獲得したdポイントの総数によって判定されます。

KDDIは、3月22日にau PAY アプリ(Android版)とモバイルSuicaの連携を開始しました。

これによりSuicaの新規発行やチャージが可能となり、au PAY 残高からのチャージでPontaポイント(200円/1ポイント)もたまります。

たまったPontaポイントはau PAY 残高を経由してSuicaへチャージすることもできます。

au Payゴールドカードをお持ちの方は、Suicaへのチャージで2.5%還元を受けられるので、ビューカードでチャージするよりもお得になります。

また、貯まるポイントがPontaポイントに集約されるのも嬉しいところです。

「ヤフーショッピング」などでお馴染みのヤフーが、Tポイントとの連携を2022年3月末で終え、スマホ決済『Pay Pay』のポイントに集約すると発表しました。

ソフトバンクでも同様に、月々の携帯料金で充当されていたTポイントが、ソフトバンクポイントへと変更されました。

それに伴い、TポイントからPayPayポイントへと交換が可能になりました。

交換はPay Payアプリのチャージ画面などから行うことができます。

なお、交換するには、Tカードを登録しているYahoo! JAPAN IDとPayPayアプリを連携する必要があります。

大きな変更点としては、7/1より、PayPayカードを紐付けて「後払い」を行った際に受け取れる、1%追加で付与されていた還元キャンペーンが終了し、PayPayステップを含めた還元率が最大1.5%にまで落ち込みました。

Pay Payステップの達成条件にも6月から変更があり、Pay PayモールなどのECサイトから3サービスを利用すると0.5%が上乗せされるようになりました。

今までは、Yahoo!プレミアム会員への登録も必要で、SoftbankやY!mobieユーザー以外にとっての鬼門でしたが、これからは先ほどの2社以外でご契約中の方にも条件達成が楽になりました。

楽天ペイ自体は大きな変更はありませんが、楽天ペイと切っても切り離せない楽天市場での変更が2022年は結構ありました。

楽天市場のポイント進呈ルールが「税込価格」から「税抜価格」、「クーポン適用前」から「クーポン適用後の価格」に改定されました。

またSPUの最大倍率が15倍から14倍に減少しました。

加えて、公共料金などの固定費を楽天カードで支払っている方は、還元率が大きく下がったのでチェックしておきましょう。

楽天経済圏を活用している方にとって、楽天サービスで固めているケースも多く、いつのまにかポイント進呈少なくなっていたなんてことがないよう、こまめにチェックしておくことをオススメします。

今回の動画はコチラで以上です。

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それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【LINE新機能】パスワード不要!QRコードで行う新しいアカウント引き継ぎ」もご参照ください。


「【6/3~ dポイント改定】ドコモユーザー以外にもオススメになったd払い」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
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