世界にひとつだけ!スマホで簡単!年賀状作成アプリ「つむぐ年賀」

 こんにちは、スマホのコンシェルジュ高円寺店の山田です。

皆さんは今年、年賀状を出しましたか?

今回は、時代と共に変わりつつある年始の挨拶の形について考えると共に、私が使ってみて、「これいいな!」と感じた年賀状作成アプリをご紹介させていただきます。

年賀はがき発行枚数の推移と意識調査

長らく日本のお正月の風物詩だった年賀状ですが、日本郵便の年賀はがき(正式にはお年玉付郵便はがき)の発行枚数は、2004年用の約44.5億枚をピークに減少の一途を辿り、2019年用は約24億枚にまで落ち込みました。

それも、昨年から今年にかけての減り方は急激で、このまま減り続けたら数年後、年賀状はどうなってしまうのかと心配になるほどです。

またひとつ古きよき日本の文化が姿を消してしまうのでしょうか。

年賀はがき発行枚数の推移
【出典】時事ドットコムニュース

年賀状に対する意識調査は、多くの企業やリサーチ会社が実施していますが、その結果を見てみると、年賀状を出す人と7割、出さない人3割となっています。

【各社の調査結果】

年賀状を出すか出さないか

      (出す)  (出さない)
・パイロット  68.3%  31.7%
・ブラザー   73%   26%
・日経ウーマン 72%   28%
・朝日デジタル 66.2%  33.8%

●「年賀状を出す」主な理由

・近況報告のため、お世話になった方へご挨拶したいから
・日本の大切な文化、習慣だから
・やめるタイミングがわからないから
・仕事上のおつきあいで
・消息確認のため.
 など

●「年賀状を出さない(または、やめた)」主な理由

・心理的負担が大きいから
・SNSやメールで挨拶できるから
・印刷から宛名書きまで時間や手間がかかり面倒だから
・送りたくても相手の住所がわからないから
・すぐに会うので必要ないから
・お金がかかるから
 など

私は年賀状を出す人、出さない人、どちらの気持ちも理解できます。

スパッと年賀状をやめてしまえる人のことを「潔いなぁ」とうらやましく思う自分と、「いやいや伝統文化は残していくべきでしょう」と思う自分がいて、結果的には、年賀状+メール+LINEの三種混合派に落ち着いています(笑)。

時代は年賀状オンリーからSNS併用へ

昭和の頃は、年始のあいさつの手段は、年賀状しかありませんでした。

パソコンが普及していない時代でしたので、多くの家庭が手作りしていたと思います。

私も子どもの頃、かまぼこ板やさつま芋を彫って版画の年賀状を作った記憶があります(笑)

その後、プリントゴッコ、写真屋さんへの発注など、色々な方法をひと通り経験し、パソコンで年賀状を作るようになったのは、平成に入ってからです。

表書きも、硬筆、ペン、毛筆と変化し、最近は忙しさを理由に、大半をパソコンで印刷しています。

業務用も含め最大700枚筆書きしていた20代の頃とは、比べものにならないほどラクになりました。

私の場合、この数年はメールやLINEも併用していますが、それは単にラクだからというだけでなく、相手との関係性を考えての選択です。

例えば、子どもの学校関係の方々とは、プライベート感満載の年賀状より、LINEグループでサラッとやりとりするほうがしっくりきます。

周りの友人知人に聞いてみたところ、年賀状以外にメールやLINEでもやりとりしている人という人がほとんどでした。

時代は変わるものですね。

年賀状作成アプリ「つむぐ年賀」のご紹介

二年前の暮れ、仕事で忙しい夫にかわり年賀状を作ることになった私は、スマホでの画像検索中に、たまたま「つむぐ年賀」アプリの存在を知りました。

パソコンでの画像編集に苦手意識があり、年賀状づくりを夫任せにしてきた私ですが、「スマホならなんとかなりそう」と思い、早速インストールしました。

実際に操作してみたところ、デザインパターンや色、スタンプ類も豊富で操作も簡単

パワーポイントを使いこなせない私でも、サクサクできてしまう優れものです(笑)

試しにシンプルな年賀状をデモで作ってみますね。

【作り方】

1.写真の有無、はがきのタテヨコを決める

つむぐ年賀

2.背景デザインを選ぶ

つむぐ年賀

3.スタンプ一覧から賀詞を選ぶ

つむぐ年賀

4.賀詞の位置や大きさを決める

つむぐ年賀

5.住所や氏名などの文字を入力する

つむぐ年賀

6.住所氏名の位置や大きさを決める

つむぐ年賀

7.文字スタンプ(西暦)を追加する

8.完成作品を保存してハイ!出来上がり

写真を入れたり、細かい部分にこだわったりしても30分ぐらいあれば素敵な年賀状を作成できるのではないかと思います。

保存した作品は、あとで何度でも編集できますので、自分らしさを追求したい人にもおすすめです。

画像はそのまま自宅で印刷できますし、自宅にプリンターのない方はアプリ経由で印刷を注文することもできます。

ぜひ、次の年賀状づくりのツールとして候補に加えていただければと思います。ご興味ある方は、教室の無料相談会のときにお声がけくださいね。

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