スマホの基礎用語「キャッシュ」を解説。キャッシュの削除を覚えよう!

 こんにちは。スマホのコンシェルジュ巣鴨店です。

皆さん、「キャッシュ」という言葉をご存知ですか?

もしかすると、初めて聞く言葉かもしれませんが、この「キャッシュ」がたまると、スマホの動きが遅くなることがあります。

というわけで、今回は、インターネットの基礎用語「キャッシュ」について解説します。

キャッシュとは?

ウェブサイトで表示したデータや画像は、2回目以降、同じページにアクセスした際に、すぐに表示されるよう保存されます。

これを「キャッシュ」といいます。

毎回サーバーからデータや画像を読みにいくと、ページを表示するのに時間がかかるため、データや画像を一時保存しているというわけです。

読み込みがうまくいかないときに、リロード(再読み込み)をしても、何も反映されていないというときは、このキャッシュが残って、最新情報が表示されていない場合が多いです。

インターネットを使っていると、こうしたキャッシュがどんどんたまっていくわけです。

そうすると、どうなるか・・・

キャッシュがたまる → スマホの容量が増える → 動作が遅くなる

という状態になります。

なので、このキャッシュは、定期的に削除することをおすすめします。

スマホのお掃除、みたいなことですね。

キャッシュ削除方法

それでは、Android / iOSそれぞれの削除方法を紹介します。

・Androidの場合

1. 「設定」をタップ

2.  「アプリと通知」をタップ

3. 「〇個のアプリをすべて表示」をタップ

4. キャッシュを削除したいアプリをタップ

5.「ストレージ」をタップ

6. 「キャッシュを削除」をタップ

・iPhoneの場合

1.設定をタップ

2. 「safari」をタップ

3. 下にある「詳細」をタップ

4.「Webサイトデータ」をタップ

5.「Webサイトデータ」をタップ

6.「Webサイトデータ」のキャッシュの削除が完了します。

いかがでしたか?

スマホのメンテナンスとして、ぜひキャッシュの削除を取り入れてくださいね。

履歴関連について細かく知りたい方は、下記の動画をご参照ください。

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