2026年の個人向け情報セキュリティ10大脅威が情報処理推進機構から発表されています。
自分の身は自分で守るという意味でも、実際にどのようなものが脅威となっているのか、対処方法にはどのようなものがあるかを知っておくことは非常に重要です。
今回は、この10大脅威を4つのグループに分け、それぞれの原因と対処方法を解説していきます。
<動画内容>
①「利用したサービス」が原因とは
1. 利用したサービスが原因:自分では防げない!安全な会社を選ぶのみ!
2.「情報漏洩」の確率を下げる「与信・安全性の高いサービス」とは!
②「知識」「経験」「パスキー等の利用」により対処可能
1.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能:「知識」「経験」とは!
2.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能: 「パスキー等の利用」とは!
なぜ、「パスキー」「パスワードマネージャー」で「偽サイト」「フィッシングサイト」は防げる?
1.「パスワードマネージャー」で「偽サイト」はなぜ防げる①:システムで照合するから
2.「パスキー」で「偽サイト」は「偽サイト」はなぜ防げる②:「偽鍵」は使えないから
3. 現時点では「パスキー」が最強!特に「主要アカウント」は必ずパスキー設定を!
③「知識」「経験」で対処可能
1.「知識」「経験」で予防するとは:「無知」は危険!「基本知識」だけでも対処可能
2.「知識」「経験」で予防するとは: 「インターネットのルール把握」と「裏取り」!
④「ログイン通知」「セキュリティ通知」で対処可能
「不正ログイン」を素早く検知する「ログイン通知」とは
1.「ログイン通知」とは:「アカウント」に「ログイン」された事を「通知」する機能
2.「ログイン通知」が届いたらどうすればいいのか:「アプリ」から確認する事が重要
3.「ログイン通知」が機能しないケース:「メール」の「素早い確認」が出来ない!
4.「ログイン通知」と類似する「決済通知」「クレジットカード利用通知」等もある
「セキュリティ通知」とは
1.「セキュリティ通知」とは:「重要な変更」や「危険な兆候」を知らせる「通知」
「プッシュ通知認証」とは
1.「プッシュ通知認証」とは:スマホによる「本人確認」の「追加認証」!
<要注意> 偽の「ログイン通知」「セキュリティ通知」による「フィッシング詐欺」も発生している!
1. 偽の「ログイン通知」「セキュリティ通知」による「フィッシング詐欺」が発生!
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:14分50秒)
いつもご視聴ありがとうございます。
スマホのコンシェルジュです。
2026年の個人向け情報セキュリティ10大脅威が情報処理推進機構から発表されています。
自分の身は自分で守るという意味でも、実際にどのようなものが脅威となっているのか、対処方法にはどのようなものがあるかを知っておくことは非常に重要です。

今回は、この10大脅威を4つのグループに分け、それぞれの原因と対処方法を解説していきます。
まず一つ目は、利用したサービスが原因で情報流出が発生するケース、
二つ目は、知識や経験、パスキー等の利用で対処が可能なケース、
三つ目は、知識や経験で対処可能なケース、
四つ目はログイン通知やセキュリティ通知の設定で対処可能なケースです。
それぞれ正しく理解しておけばこれらの10大脅威には十分に対処可能です。
ただし、本来、「安全」を守るはずの「ログイン通知」や「セキュリティ通知」が逆に悪用され、「偽サイト」に誘導されてしまい、「ID」や「パスワード」が盗まれるという「フィッシング詐欺」も発生していますので、この点にも注意が必要です。
今回は、こちらの順に解説していきます。
概要欄に更に細かい目次もありますので、必要に応じてご利用いただければと思います。
スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を配信しております。
世代間の情報格差を少しでもなくせるようにと配信を行っておりますので、ぜひ「チャンネル登録」をして他の動画もチェックしてみてください!
それでは今回もよろしくお願いします。
【目次】
①「利用したサービス」が原因とは
1.利用したサービスが原因:自分では防げない!安全な会社を選ぶのみ!
2.「情報漏洩」の確率を下げる「与信・安全性の高いサービス」とは!
②「知識」「経験」「パスキー等の利用」により対処可能
1.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能:「知識」「経験」とは!
2.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能: 「パスキー等の利用」とは!
なぜ、「パスキー」「パスワードマネージャー」で「偽サイト」「フィッシングサイト」は防げる?
1.「パスワードマネージャー」で「偽サイト」はなぜ防げる①:システムで照合するから
2.「パスキー」で「偽サイト」は「偽サイト」はなぜ防げる②:「偽鍵」は使えないから
3.現時点では「パスキー」が最強!特に「主要アカウント」は必ずパスキー設定を!
③「知識」「経験」で対処可能
1.「知識」「経験」で予防するとは:「無知」は危険!「基本知識」だけでも対処可能
2.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能: 「パスキー等の利用」とは!
④「ログイン通知」「セキュリティ通知」で対処可能
「不正ログイン」を素早く検知する「ログイン通知」とは
1.「ログイン通知」とは:「アカウント」に「ログイン」された事を「通知」する機能
2.「ログイン通知」が届いたらどうすればいいのか:「アプリ」から確認する事が重要
3.「ログイン通知」が機能しないケース:「メール」の「素早い確認」が出来ない!
4.「ログイン通知」と類似する「決済通知」「クレジットカード利用通知」等もある
「セキュリティ通知」とは
1.「セキュリティ通知」とは:「重要な変更」や「危険な兆候」を知らせる「通知」
「プッシュ通知認証」とは
1.「プッシュ通知認証」とは:スマホによる「本人確認」の「追加認証」!
<要注意> 偽の「ログイン通知」「セキュリティ通知」による「フィッシング詐欺」も発生している!
1.偽の「ログイン通知」「セキュリティ通知」による「フィッシング詐欺」が発生!
①「利用したサービス」が原因とは
ではまずはじめに、一つ目に分類した、利用したサービスが原因で個人情報が流出してしまうケースについて一緒に確認していきましょう。
1. 利用したサービスが原因:自分では防げない!安全な会社を選ぶのみ!
まず前提として、インターネットを利用する限り、情報流出を100%防ぐ方法はこの世にはありません。
もし情報流出を完全に防ぎたいというのであれば、外部からのアクセスが一切ない、完全に隔離された場所に情報を保管するしかありません。ただしそれでは利便性が著しく損なわれてしまい、単なる倉庫になってしまいます。
なので現実的には、与信や安全性の高いサービスを出来る限り選択して利用するしかありません。
ただしそうしたサービスでも、情報流出を最小限にする設計になっているだけで、100%情報漏洩を防ぐ設計というわけではありません。どれだけ堅牢に見えるサービスでも、情報は漏洩しうる、という認識はもっておいていただければと思います。
2.「情報漏洩」の確率を下げる「与信・安全性の高いサービス」とは!
それでは、情報漏洩の確率を下げる与信・安全性の高いサービスとはどのような企業を指すのかを簡単に確認していきましょう。
まずは与信が高い企業ですが、一部上場企業等、企業の情報や決算内容が明確に分かる企業です。
住所や連絡先も含め、正確な情報が適切に公開されているという点は利用者からしても少なからず安心材料となります。
次に、安全性が高い企業は、インターネットに関連するサービスを安定的に提供し続けている企業です。
個人情報の取扱も含め、安全性が一番高い企業はApple社で、Amazon、楽天、任天堂やセブン銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行なども安全性が高い企業と言えます。Googleに関しても同様ではありますが、広告サービスを提供している点で、個人情報の取扱に課題が残ります。
そうした点はドコモやソフトバンク、LINEヤフーも同様で、個人情報の取扱には引き続き課題が残ります。
②「知識」「経験」「パスキー等の利用」により対処可能
では次に二つ目に分類した、知識や経験、パスキー等の利用で対処可能な脅威について一緒に確認していきましょう。
1.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能:「知識」「経験」とは!
ここでいう「知識」とは、個人情報、クレジットカード情報等の大事な情報を入力してよいサイトなのかを判別できる知識があることです。
それには自分が利用しているサービスのURL(ドメイン名)をしっかりと把握しておく必要があります。
分からない場合は、サービス名や企業名で検索をして、検索結果の一番上に出てくるサイトで利用されているURLが正しいURLです。
偽サイトやフィッシングサイトでは、本物を連想させるURLが利用されている場合がありますので、十分にご注意ください。
次に「経験」ですが、フィッシング詐欺等の原因を認識しており、実際にフィッシングサイトをチェックしたりといった経験があることです。
本物と偽物のサイトは見分けることが非常に難しい場合が多く、見た目だけで判断しないことが重要です。
2.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能: 「パスキー等の利用」とは!
またパスキーやパスワードマネージャーの利用も効果的です。
これらはログイン情報の入力を楽にしてくれるだけでなく、正しいサイトかどうかを判別するのにも効果を発揮します。
フィッシングサイトなどの偽サイトでは、見かけ上は区別がつかなくても、本物のサイトであればログイン時に作動するはずのパスキーやパスワードマネージャーが反応せず、それにより利用者はそのサイトが本物ではないと気づくことができます。
なぜ、「パスキー」「パスワードマネージャー」で「偽サイト」「フィッシングサイト」は防げる?
この点についてもう少し詳しく確認していきましょう。
1.「パスワードマネージャー」で「偽サイト」はなぜ防げる①:システムで照合するから
登録済みのサイトにログインしようとすると、IDとパスワードの入力を求められます。
一度でも利用したことがあり、IDとパスワードを保存している場合には候補のIDとパスワードが自動的に表示されます。
このとき裏側ではURLをチェックして、以前と同じURLであること、つまり本物のサイトであることが確認できた場合にのみ、IDとパスワードが表示されます。
逆に言えば、1文字でもURLが異なればパスワードマネージャーが一切表示されません。
こうしたパスワードマネージャーの特性が、サイトの真贋を自動で識別してくれることになります。
2.「パスキー」で「偽サイト」は「偽サイト」はなぜ防げる②:「偽鍵」は使えないから
パスキーはもっと厳格で、そのサイトへの登録時に作った鍵がないとログイン出来ない仕組みです。
偽サイトにはその鍵穴が存在しないため、パスワードマネージャーと同様、こちらもやはりパスキーが反応せず、偽サイトであるとわかります。
また偽鍵で本物のサイトに入ることもできません。
3. 現時点では「パスキー」が最強!特に「主要アカウント」は必ずパスキー設定を!
まとめると、人がチェックできる安全性には限界があります。
パスワードマネージャーを利用した場合には、URLの照合が自動的に行われるため、人が識別するよりは安全性が高いと言えます。
ただし、偽サイト上でIDとパスワードを入力してしまうと、その情報も保存してしまうという欠点もあります。
加えて、パスワードマネージャー自体が乗っ取られてしまうという危険性もあります。
パスキーを利用した場合には、唯一無二の鍵が端末内に保存され、その鍵は本物のサイトでしか利用できない為、一番安全です。
ただし、端末の安全性が低い場合にはパスキーは無力化されますので、ご注意ください。
また、パスワードマネージャーにパスキーを保存している場合には、パスワードマネージャーの安全性次第になりますので、その点もご注意ください。
パスワードマネージャー自体はGoogleアカウント、Appleアカウントにありますので、各アカウントの安全性には十分に注意するようにしましょう。
③「知識」「経験」で対処可能
それでは、知識、経験で脅迫、詐欺、デマ等にも対処可能である点について一緒に確認していきましょう。
1.「知識」「経験」で予防するとは:「無知」は危険!「基本知識」だけでも対処可能
メールやSNS等を使った脅迫や詐欺の手口による金銭要求も、サポート詐欺による金銭被害も、ネット上の誹謗・中傷・デマも、すべて無知に付け込んだものです。
インターネットの基本知識だけでも、十分に対処する事が出来ます。
2.「知識」「経験」「パスキー等の利用」で対処可能: 「パスキー等の利用」とは!
インターネットを利用する上で、覚えておくべき基本事項は主に3つあります。
まず一つ目は料金の先払い、及び同時履行がネット上の大原則です。
その為、支払いをせずに有料のサービスを受けることはなく、また後から請求されることもありません。
二つ目は恐怖や不安を煽るもので特に金銭を要求してくる場合には、どんな時でも消費者センター等に確認することをお勧めします。
三つ目は情報の正しさは提供元次第であることです。
どんな情報でも裏を取ることを強くお勧めします。
裏が取れないものは根拠のない誹謗中傷に繋がる可能性がありますので、十分にご注意ください。
インターネットに関連するものは、どんな時でも、どんな状況下でも、裏を取る(調べる・聞く・確認する)ことを忘れないようにしましょう。
そうすることで、詐欺に巻き込まれることも、訴えられることもなくなります。
④「ログイン通知」「セキュリティ通知」で対処可能
それでは次に、ログイン通知やセキュリティ通知による不正ログイン、不正利用への対処を確認しましょう。
「不正ログイン」を素早く検知する「ログイン通知」とは
まずは、不正ログインを素早く検知する「ログイン通知」についてです。
1.「ログイン通知」とは:「アカウント」に「ログイン」された事を「通知」する機能
ログイン通知とは、その名前の通り、アカウントにログインが行われた際に自動的にお知らせを送信してくれる機能です。
基本的にはそのサービスに登録しているメールアドレスに通知されますので、いつでもメールが確認できる状態、通知が分かる状態にしておくことが重要です。
2.「ログイン通知」が届いたらどうすればいいのか:「アプリ」から確認する事が重要
通知が届いた場合、そのログイン操作が自分の操作によるものであれば何も問題はありません。
もし、自身によるログイン操作でない場合には、パスワードを変更するのはもちろんですが、可能であれば不正にアクセスしている端末を削除しましょう。
3.「ログイン通知」が機能しないケース:「メール」の「素早い確認」が出来ない!
ログイン通知は非常に重要な通知ですが、登録しているメールアドレスや生活環境で、うまく機能しない場合があります。
具体的には、メールはパソコンでしかチェックしない、スマホは利用後に電源を落とす、未開封メールが多く、新しいメールの受信に気がつかない等のケースがこちらに該当します。
安全性を高めるログイン通知が本来の力を発揮できなくなりますので、少なくとも1日1回、出来れば1日数回はメールのチェックが出来る環境も重要です。
あくまで、負担にならない範囲内で行うようにしましょう。
4.「ログイン通知」と類似する「決済通知」「クレジットカード利用通知」等もある
ログイン通知以外にも、不正利用を検知するための通知として決済通知、クレジットカード利用通知、注文の通知などがあります。
見覚えのない通知を受信した場合には、メールからではなく、アプリからアカウントにアクセスして内容を確認するようにしましょう。
「セキュリティ通知」とは
それでは、より重要な通知である「セキュリティ通知」についても一緒に確認していきましょう。
1. 「セキュリティ通知」とは:「重要な変更」や「危険な兆候」を知らせる「通知」
セキュリティ通知はログイン通知とは違い、パスワード変更や不審なアクセスのブロック等、安全に関わる重要な変更や危険な兆候を知らせる警告です。
もしもセキュリティ通知が届いた場合は、それ自体が偽物という可能性もありますので、慌てずに、届いた通知からではなく、アプリからアカウントにログインして、通知内容が正しいかを確認したうえで対処するようにしましょう。
「プッシュ通知認証」とは
次に、通知を利用した認証方法である「プッシュ通知認証」についても一緒に確認していきましょう。
1.「プッシュ通知認証」とは:スマホによる「本人確認」の「追加認証」!
プッシュ通知認証は、主に他の端末からスマホと同じアカウントにログインする際に行う認証方法です。
例えば、パソコンでスマホと同じアカウントにログインする場合、パソコン側にランダムな番号が表示され、その番号をスマホに表示された通知画面に入力することでログインできる、といった認証です。
スマホからの追加認証を加えることで安全性を高めています。
以前は、スマホの通知画面に3つの数字が表示され、そのうちパソコンに表示されたものと同じ数字をタップする、という方式でしたが、咄嗟の通知で焦ってしまい、誤タップにより不正ログインを許してしまうというケースが発生しており、番号を入力する方法に変更されたことで改善されました。
<要注意> 偽の「ログイン通知」「セキュリティ通知」による「フィッシング詐欺」も発生している!
それでは最後に、偽のログイン通知やセキュリティ通知によるフィッシング詐欺も引き続き発生していますので、その点についても一緒に確認していきましょう。
1. 偽の「ログイン通知」「セキュリティ通知」による「フィッシング詐欺」が発生!
メールに送られてくるログイン通知、セキュリティ通知ですが、それ自体が偽物、という可能性があります。
本物か偽物かを見分けるのは簡単ではありません。
もしも偽メールであった場合、リンクやボタンをタップしてしまうと、偽サイトに誘導されてしまう危険性があります。
どんな時でもメールのリンクやボタンには、細心の注意が必要です。
ログイン方法として一番安全な方法は、アプリを使うか、検索して、検索結果から利用サービスにアクセスしてログインする方法です。
また、サービスによってはアカウント内のセキュリティ設定などに「ログイン履歴」といった項目があり、どのデバイスからいつログインがあったかを表示したり、見覚えのないログイン端末をそこから削除、ログアウトさせる機能が提供されている場合がありますので、積極的に利用していただければと思います。
以上、情報セキュリティの10大脅威から身を守る方法について解説させていただきました。
セキュリティ意識を高める一助となれば幸いです。
当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。
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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。
「【離れていてもOK】動画を見てもらうだけでスマホが安全・快適になる!(Android版)」もご参照ください。
「【2026年8月24日から自動適用】「NTTドコモ」から送られてきたメッセージは「拒否」すべき?対応しないと料金が発生する⁉」もご参照ください。
<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計50,000人以上を指導 。
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