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スマホのコンシェルジュが行っている講義形式の内容紹介になります。細かく説明していますので、講義動画と合わせてご参照ください。

【今更聞けない】Googleドライブって一体何?嬉しいメリット、役割と簡単な使い方

今回は、このGoogleドライブが一体なんなのか、という点を皆様と確認していきたいと思います。

<動画内容>
1. Googleドライブとは
2. 利用するメリット
3. Googleフォトとの違い
4. 画面構成
5. データをアップロードしてみる
6. ファイルの操作
7. 共有機能
8. 書類のスキャン

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分26秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

みなさまこのGoogleドライブというアプリ、実際にタップして開いてみたことはありますでしょうか?

このアプリは、特にAndroidにおいてははじめからインストールされているだけあってなにか重要なアプリであろうとは思いつつ、いまひとつ何をやっているアプリなのか分かりづらいと感じる部分があるかもしれません。

使わないからとアンインストールしようにも、どうやら無効にするか停止することしかできません。

そして、まったく無視してもいいのかと思いきや時折名前を見かける、というなんともモヤモヤするアプリです。

当動画では、このGoogleドライブが一体なんなのか、という点を皆様と確認していきたいと思います。

特にスマホを持ったばかりの方にとって、Googleドライブがよくわからない、というのはごくごく普通のことかと思います。

確かに重要なアプリではあるものの、日常生活においてこのアプリを起動する機会はかなり限られるからです。

実際のところ、仕事で使うのでなければ、大雑把に役割や使い方がイメージできれば、なんの問題もありません。

色々と機能を試してみますので、細かな操作方法というよりも、そんなことができるんだなぁという程度に知っておいていただければと思います。基本的に画面はAndroid版を表示していますが、iPhoneでも概要は同じですので、参考にしていただける点があるかと思います。

それでは肩の力を抜いてお付き合いいただければと思います。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.Googleドライブとは
2.利用するメリット
3.Googleフォトとの違い
4.画面構成
5.データをアップロードしてみる
6.ファイルの操作
7.共有機能
8.書類のスキャン

1. Googleドライブとは

Googleドライブ、そもそもなんなのか、というと各種データを格納しておけるストレージの一種です。

ドライブ、という名前の通り、パソコンの外付けHDDのようなイメージで、スマホの元々のストレージとは別に、書類データや写真や音楽といったものまで、データをなんでもここに放り込んでおくことができます。

2. 利用するメリット

これにより、まずシンプルにスマホは追加のストレージを無料で獲得できることになります。

現状、一つのGoogleアカウントにつき15GBまでのストレージが提供されています。

ただしこれはGoogleドライブの他にGoogleフォトとGmailと合わせて15GBまでとなっています。

例えば64GBのストレージのスマホであれば79GB分使えるようになるわけですので、そう考えるととてもお得なサービスに感じます。

かたやiPhoneの類似サービスであるiCloudは無料では5GBしか使えません。

なおかつGoogleドライブに入れたデータは、インターネット上に保管されます。

いわゆるオンラインストレージという仕組みです。

これにより、いざという時のバックアップとして機能したり、パソコンやタブレットなど他のデバイスからもそのデータにアクセスができたり、他の人と簡単に共有でき、かつ同一のファイルを一緒に編集したりできるようになるなどのメリットがあります。

3. Googleフォトとの違い

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、Google フォトとやっていることが似ています。

Googleフォトは写真や動画だけを専門に預かるアプリ、かたやGoogleドライブはそれ以外の種類のデータでも同じようなことができるものといった認識で概ね間違っていないかと思います。

スマホはカメラ機能が非常に活用機会として多い点、またスマホで資料作成などをガンガン行うという方はあまりいらっしゃらないということを鑑みると、なかなか写真や動画以外のファイル、例えばWord Excel PDFといったファイルをスマホで扱う機会は日常生活においてそんなに多くないかと思います。

Googleフォトに比べてGoogleドライブのアプリを開くことが極端に少ないのはそのためであるかと思います。

他のアプリを使っていてもGoogleドライブの名前を見かけることがあります。

例えば添付ファイルをつけるときです。

Gmailの送信時や、グーグルカレンダーで誰かと予定を共有するときに資料などを添付しておくことができますが、その際はグーグルドライブからその資料を持ってくることができます。

またAndroid版のLINEのトーク履歴のバックアップはグーグルドライブにバックアップデータを置いているようです。

特にここでGoogleドライブを操作する訳ではないので存在を意識しづらいですが、重要な役割を果たしています。

他のGoogleサービス同様パソコン版も用意されていますので、お仕事ではワードやエクセルなど、オフィス系ソフトで作成したものをグーグルドライブに入れておいて、他の方と共有できるようにするといった使い方をしている方が多いのではと思います。

4. 画面構成

Googleドライブのできることや使い方の様子をざっくりと確認してみましょう。

Googleドライブアプリを開くと、こんな画面構成になっています。

画面下に4つメニューが並んでいて、タップするとその機能の画面に切り替わると言うオーソドックスな作りのアプリとなっています。

一番右のファイルというタブの画面に、Googleドライブに保管されたファイルが一覧で並ぶようになっています。

今現状は何もアップロードされていませんので空っぽである旨が表示されています。

余談ですが、Googleドライブの全体を表示するこのファイルというボタンがなぜ一番右という目立たない場所に配置されているのか、少し謎なレイアウトに感じます。

5. データをアップロードしてみる

ではGoogleドライブに何かデータを入れてみましょう。

つまりスマホからGoogleドライブにデータをアップロードすることになります。

基本的にどんなデータでもアップロードすることができます。

例えばウェブサイトからPDFファイルをダウンロードしたとします。

こういった場合は一度スマホ本体のストレージの中にこのPDFファイルが保存されることになります。

それをGoogleドライブに移動させてみましょう。

Androidであれば、ファイルズアプリ、iPhoneであればファイルアプリを開くと、今ダウンロードしたPDFファイルがスマホ内に保存されているのがわかります。

画面はAndroidのファイルズアプリです。

当該のファイルの3点アイコンをタップした先にある共有メニューを開くとGoogleドライブがありますので、タップしてみます。

Googleドライブに保存する前に改めてこのファイルのファイル名を決めたりできました。

右上の保存をタップすると、その書類がアップロードされたというメッセージが表示されました。

それではGoogleドライブを開いて、格納されている様子を見てみます。

先程のファイル欄を見てみると、今し方アップロードしたファイルがここに掲載されています。

そのまま開いて中身を確認することも可能でした。

他にもスプレッドシートや音声ファイル、Googleフォトのように写真や動画ファイルまで、ファイルの種類に関係なく様々なものをアップロードすることができます。

また、Googleドライブの画面内にこのようにプラスのボタンがあり、タップするとここにアップロードのボタンが用意されていますので、ここからアップロードするファイルを選択するという道順もありますが、ここは昔からかなりみづらいページになっていて、ここから目的のファイルを探すのは結構大変ですので、前述の方法でのアップロードがお勧めです。

6. ファイルの操作

Googleドライブ上での操作方法をいくつかみてみます。

ファイル画面に、このように保存されているファイルが全て表示されています。

この小さなアイコンをタップするとサムネイル表示、またはリスト表示と表示の形式を切り替えることができます。

並び順は左上にあるここをタップすると名前順や最終更新順などに変えることができます。

それぞれのファイルをタップではなく長押しした場合は選択状態となり、他のファイルもタップしていくことで複数選択できるので、まとめて削除したり移動したりといったことが可能です。

このあたりは他のGoogle系のアプリに共通する動作です。

それぞれのファイルの右側に3点アイコンが配置されていて、タップするとメニューが表示され、できることが表示されます。

ここの共有ボタンとアクセス管理ボタンについては重要なので後ほどみてみます。

ファイルの名前を変更したり、コピーしたり、削除したり、一通り思いつくようなコマンドは揃っています。

グーグルドライブからスマホ本体のストレージにデータを持ってくるための「ダウンロード」ボタンもここにあります。

またフォルダも作れるようになっているので、ファイルが増えすぎてもきちんと整理していくことができます。

プラスボタンをタップして出てくるメニューの中に「フォルダ」とありますのでタップするとフォルダの名前を決める画面が出てきますので。「申請書関連」と名前をつけてフォルダを作成してみました。

作成したフォルダには、こんなふうに長押しで掴んでファイルをフォルダに移動することができました。

いわゆるドラッグ&ドロップという機能です。

7. 共有機能

Googleドライブのパワフルな点の一つとして、共有機能があります。

他のスマホアプリで共有というのそのデータを人に送る、というものが多いですが、Googleドライブの共有は少しイメージが異なり、Googleドライブで誰かとファイルを共有すると、書類ファイルなどはその誰かと一緒に編集できるようになったりと、まさに「共有」と言う言葉通りの動きをします。

例えばGoogleスプレッドシート、というGoogle版のエクセルのようなアプリで家計簿を作ってGoogleドライブに入れておき、それを太郎さんが家族のこあこんしぇるさんと共有してみます

家計簿ファイルの3点アイコンをタップして、共有と進みます。

メールの作成画面のようなものが表示されました。

ここに共有する方をメールアドレスや連絡帳の名前などで指定し、紙飛行機ボタンをタップすレバいいようです。

こちらは共有を受けたこあこんしぇるさんのスマホです。

太郎さんから家計簿ファイルがgoogleドライブで共有されたことを示す通知が表示されました。

この通知をタップするとそのまま今共有されたファイルの編集画面に画面が遷移しました。

こあこんしぇるさんがここに数字を入れれば、即座に太郎さんの画面にもそれが反映されます。

こんなふうに、一つのシートをお互いに持ち合って、一緒に編集していくといったことができてしまいます。

なお、コアコンシェルさんが誰かから共有を受けているファイルは、こあこんしぇるさんのGoogleドライブ上では、ファイルではなく共有中というタブの中に表示されることになります。

またこうした共同編集は誰でも好き勝手できてしまうわけではなく、共有時にその人はそのファイルに手を加えてもいいのか、それとも見るだけなのかといういわゆる「権限」を設定することができます。

この権限設定は、当該のファイルのメニューを開いて「アクセス管理」と進むといつでも調節できるようになっていて、ここから人を増やしたり、こあこんしぇるさんの権限を変更したり、または削除して追い出したりといった具合に調節できます。

ここの「一般的なアクセス」というところは、項目の名前としては少し謎ですが、このファイルをここに追加した人だけが見れるのか、またはリンクを発行して、そのリンクを知っていればアクセスできるのか、というコントロールを行います。

ここのチェーンのアイコンをタップするとこのファイルへアクセスするためのリンクがスマホにコピーされます。

リンクを知っている全員にした上で、このリンクをメールなどに貼り付けて人に渡せば、その人はこのファイルにアクセスできることになります。

こうした参加者を制限したり個別に権限を持たせるのは特にお仕事では必須の機能です。

8. 書類のスキャン

Android版のGoogleドライブには書類のスキャン機能が備わっており、紙の書類をカメラでスキャンしてPDF形式にして保存することができます。これは覚えておいて損はないかもしれません。

アプリ内のプラスボタン、またはアプリアイコンを長押しすると「スキャン」あり、タップするとカメラが起動してスキャンモードになります。

試しに「電化製品の取扱説明書」をスキャンしてみます。

必要な時に取り出すのが面倒なものの一つかと思いますので、スマホでいつでも参照しておけるようにしておくといざという時便利です。

シャッターボタンを押すだけでスキャン完了です。

次の画面は回転させたり切り取りをしたり細かな調節ができる他、左下のプラスボタンをタップすると、2枚目以降のスキャンが可能です。

次にファイル名を決める画面が出てきましたので「掃除機説明書」と適当に名前をつけて保存します。

これでグーグルドライブ内にこの説明書をPDF形式で保存しておくことができました。

開くとこんな感じになっていて、撮影した全ページを簡単に閲覧できます。

先ほどの共有機能を使って家族と共有しておくのも便利かも知れません。

以上、Googleドライブについてざっくりとみてきました、なんとなくどういった役割のものか、イメージがつきましたでしょうか。

スマホでもガンガン使っている、という方はぜひコメント欄でご自身の使い方について共有いただけると嬉しく思います。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Googleフォト】2023年版最重要アプリの完全ガイド」もご参照ください。


「【Googleクラウドの基本】Gmail・フォト・ドライブとGoogle Oneとの相関関係とその役割」もご参照ください。


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【要注意】ヤフーとの連携にメリットはない!「LINE×ヤフー」の連携確認と解除方法

今回は、時事ニュースにもなっている「LINEとヤフーの統合」とそれに伴う「プライバシーポリシーの同意」及び「ヤフーとの連携」について説明して参ります。

11月になりましたので、「プライバシーポリシーの統合」に関して「後で」を押した場合に、使えなくなるという「うわさ」もありましたが、特に使えなくなることはありませんでした。

但し、今後もLINEを利用していく上では、「プライバシーポリシーの統合」に同意が必要になります。

また、「ヤフー」との連携については、現時点ではメリットが少ないので、連携しない事をお勧め致します。

今回は、「プライバシーポリシー」の同意を求めた理由とヤフーとの連携のメリット・デメリットについて一緒に確認していきましょう。

また、最後に「ヤフー」との連携の解除方法についても説明して参ります。

<動画内容>
<1>「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合」の同意
1.「LINE」と「ヤフー」の統合:「プライバシーポリシー」への同意

<2>「LINE」「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙い!(現時点は任意)
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」は、場合によっては有害!

<3>「アカウント連携」の「メリット」「デメリット」
1.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のメリット
2.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のデメリット
3.「LINE」「ヤフー」の統合:デメリットの方が多い
4.「LINE」「ヤフー」のアカウント連携:現時点では「連携しない」!

<4>「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法
1.「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

<5>「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」を解除する方法
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」の解除方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:10分40秒)

みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、時事ニュースにもなっている「LINEとヤフーの統合」とそれに伴う「プライバシーポリシーの同意」及び「ヤフーとの連携」について説明して参ります。

11月になりましたので、「プライバシーポリシーの統合」に関して「後で」を押した場合に、使えなくなるという「うわさ」もありましたが、特に使えなくなることはありませんでした。

但し、今後もLINEを利用していく上では、「プライバシーポリシーの統合」に同意が必要になります。

また、「ヤフー」との連携については、現時点ではメリットが少ないので、連携しない事をお勧め致します。

今回は、「プライバシーポリシー」の同意を求めた理由とヤフーとの連携のメリット・デメリットについて一緒に確認していきましょう。

また、最後に「ヤフー」との連携の解除方法についても説明して参ります。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合」の同意
1.「LINE」と「ヤフー」の統合:「プライバシーポリシー」への同意

<2>「LINE」「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙い!(現時点は任意)
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」は、場合によっては有害!

<3>「アカウント連携」の「メリット」「デメリット」
1.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のメリット
2.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のデメリット
3.「LINE」「ヤフー」の統合:デメリットの方が多い
4.「LINE」「ヤフー」のアカウント連携:現時点では「連携しない」!

<4>「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法
1.「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

<5>「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」を解除する方法
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」の解除方法

<1>「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合」の同意

それでは、まず初めに「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合の同意」が必要な理由について一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」と「ヤフー」の統合:「プライバシーポリシー」への同意

以前から発表されていましたが、2023年10月1日に「LINE」と「ヤフー」が統合し、LINEヤフー株式会社になった為に、表向きは「プライバシーポリシー統合の同意」が必要になっています。

但し、今回の「プライバシーポリシー統合の同意」は、会社が統合した事よりは、「個人情報」の共有範囲が拡大された為に改めで「同意」が必要になった為と言えます。

LINEを利用し続ける為には、「プライバシーポリシー統合の同意」が必要になります。

ある程度は猶予期間があるはずですので、11月1日から利用できなくなることはありませんが、早ければ1か月以内、遅くとも数か月以内で「同意」が必要になります。

くり返しにはなりますが、引き続きLINEを利用したい場合には、この機会に「プライバシーポリシー統合」に「同意」するようにしましょう。

同意するまで、定期的にポップアップが表示される可能性があります。

<2>「LINE」「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙い!(現時点は任意)

それでは、次に「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙いについて一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」は、場合によっては有害!

「LINE」と「ヤフー」のアカウントには、別々の個人情報(取引履歴等を含む)が保存されています。

「アカウント連携」をする事で、個別に保存されている履歴が統合され、一つのアカウントとして管理されるようになります。

より正確な個人情報を集める事が出来るため、サービス提供者側にとっては、広告効果の向上を狙う事が出来ます。

広告効果の向上は、利用者側の購買意欲の促進に繋がりますので、利用者側では注意する必要があります。

<3>「アカウント連携」の「メリット」「デメリット」

それでは、次に「LINE」と「ヤフー」の「アカウント連携」をする事で利用者側にはどんなメリットがあるのか、どんなデメリットがあるのかについて一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のメリット

「アカウント連携」をする事の利用者側のメリットとして、「限定のLINEスタンプがもらえる」「ヤフーショッピングの利用時に5%のPayPayポイントが貯まる」「予定の共有」や「通知を受け取れる」等の8つのメリットがあります。

また、有料のLYPプレミアム(旧ヤフープレミアム)の場合には、スタンプが使い放題になったり、アルバムにオリジナル画質で保存・共有が出来るといった特典があります。

現在の利用状況次第になるため、一概には言えませんが、利用者側のメリットが少ないと言えます。

2.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のデメリット

「アカウント連携」をする事の利用者側のデメリットは、別々に保存されていた取引履歴などの個人情報が統合され、より詳細な個人情報を元に広告等が配信される事になります。

この点については、LINEヤフー側では利用側のメリットになると表現していますが、実際には広告を提供する側の広告効果を上げるものになり、利用者側では「販売促進を促されるもの」になります。

また、最近では利用しているサービス以外まで利用者を追跡し、関連する広告を表示する手法が制限されてきています。

その中で、今回のアカウントの連携は、同一手法をグループ内で行うためのものになります。

あくまで一例になりますが、ヤフーショッピングで「カート」に商品を入れたままで、利用をやめた場合に、他のサービスを利用している際に、広告としてカートに入れた商品が表示されるようになります。

一見、便利には見えますが、購入するまでに至らなかった商品が何度も表示されることで、購入したくなってしまう可能性もあるため、注意が必要になります。

このように現時点では、過度に購買意欲を促進される可能性が高い為、利用側のデメリットが大きいと言えます。

3.「LINE」「ヤフー」の統合:デメリットの方が多い

同じような広告手法は、各経済圏(楽天グループ、NTTドコモ等)では、既に行われている手法であるため、特別新しいものではありませんが、今まで別のサービスとして利用していたものが、同じグループになり、同じIDが使われるようになるという事を覚えておきましょう。

また、個人情報を元に、広告効果の最大化を狙ってきてもいますので、広告等に流されやすい方は今まで以上に注意が必要になります。

4.「LINE」「ヤフー」のアカウント連携:現時点では「連携しない」!

「アカウント連携」については、現時点では「デメリット」の方が大きいので、「アカウント連携」の画面が表示された場合には、「連携しない」をタップするようにしましょう。

<4>「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

それでは、次に「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」が現状どのようになっているかを一緒に確認していきましょう。

1.「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

まずは端末内より、①のLINEアプリを探してタップします。

LINEの「トップ画面」が表示されますので、画面の下にある「メニュー一覧」の「ホーム」が選択されている事を確認して、画面の右上にある②の歯車マークをした「設定」をタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、③の「account center」をタップします。

「プライバシーポリシー統合」に同意していない場合には、「プライバシーポリシー統合のご案内」という画面が表示されます。

11月1日時点は、LINEが使えなくなることもなく、ポップアップも表示されませんでしたが、LINEを今後も利用する場合にはどこかのタイミングで同意が必要になります。

既に「プライバシーポリシー統合」に同意し、且つ、「ヤフー」との「アカウント連携」にも同意している場合には、「使えなくなります」という画面が表示されます。

「ヤフー」との「アカウント連携」に同意していない場合には、「アカウント連携を完了しましょう」という画面が表示されます。

LINEを今後も利用するには「プライバシーポリシー統合」には同意し、現時点では「アカウント連携」はしない事をお勧め致します。

<5>「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」を解除する方法

それでは、次に「アカウント連携」を解除する方法について一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」の解除方法

まずは端末内より、①のLINEアプリを探してタップします。

LINEの「トップ画面」が表示されますので、画面の下にある「メニュー一覧」の「ホーム」が選択されている事を確認して、画面の右上にある②の歯車マークをした「設定」をタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、③の「account center」をタップします。

「Yahoo Japanとの連携管理」という画面が表示され、「使えなくなります」という画面が表示されますので、④の「Yahoo JapanサービスからのパーソナライズされたLINE通知」と「アカウント連携を条件とした機能特典」をそれぞれタップします。

タップした部分にチェックが入っていることを確認して、⑥の「連携を解除」をタップします。

「アカウント連携」が解除された旨のメッセージが表示されます。

以上で「アカウント連携」の解除が完了になりますが、反映まで時間がかかる場合があります。

また、一度「アカウント連携」をすると「ログ」として各IDが残ってしまう可能性もあるという事を覚えておきましょう。

くり返しになりますが、個人情報は極力残さないように心がける事が重要になります。

以上で「LINEとヤフーの統合!現時点でヤフーとの連携のメリットはない」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【最新版】LINEのデータ引き継ぎを徹底解説」もご参照ください。


「【必見】忘れている人が多い!絶対にやっておくべきLINEの3つの設定」もご参照ください。


指導実績>
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累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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【通知件数は何件?】日毎の「通知件数」を確認する方法と「通知」を「オフ」にしても問題ない理由

今回は、「1日の通知件数は何件?通知件数の確認と通知の整理方法」について説明して参ります。

昔に比べると「通知」を受け取る件数は減って来ていると思いますが、まだ「通知」が多いと感じている方も多いかもしれません。

「通知」に関する海外の調査報告書によると平均で1日に4,500件もの「通知」を受け取っているという報告もあります。

この数字自体には、偏り(かたより)があるとは思いますが、日本でも1日に平均88件もの「通知」を受け取っているという調査結果が出ています。

1日に何件の「通知」を受けているかを確認したことがある方は少ないかと思いますが、スマホでは簡単に調べる事が出来るようになっています。

今回は、1日に受け取っている「通知件数」を調べる方法、「通知」を「オフ」した際の問題点と実際に「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>1日に受信する「通知数」は平均すると何件?
1. 1日に受信する「平均通知数」はどの位?
2. Androidでも、iPhoneと同様に「通知の事前許諾」が必要に!

<2>1日の「通知件数」を確認する方法
1. 1日の「通知件数」を確認する方法(iPhoneの場合)
2. 1日の「通知件数」を確認する方法(Android端末の場合)

<3>「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点
1.「通知」を許可すべき重要アプリはどれ?
2.「通知」が「オフ」でも、「重大なお知らせ」は別途連絡が来る!

<4>「通知履歴(通知内容)」を確認する方法
1. iPhone等のiOS端末の「通知」を確認する方法
2. Android端末の「通知履歴」を確認する方法
3. Android端末は、「通知履歴」を個別に削除する事が出来ない!

<5>「通知」を「オフ」にする方法
1. iPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法
2. Android端末の「通知」を「オフ」にする方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分50秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「1日の通知件数は何件?通知件数の確認と通知の整理方法」について説明して参ります。

昔に比べると「通知」を受け取る件数は減って来ていると思いますが、まだ「通知」が多いと感じている方も多いかもしれません。

「通知」に関する海外の調査報告書によると平均で1日に4,500件もの「通知」を受け取っているという報告もあります。

この数字自体には、偏り(かたより)があるとは思いますが、日本でも1日に平均88件もの「通知」を受け取っているという調査結果が出ています。

1日に何件の「通知」を受けているかを確認したことがある方は少ないかと思いますが、スマホでは簡単に調べる事が出来るようになっています。

今回は、1日に受け取っている「通知件数」を調べる方法、「通知」を「オフ」した際の問題点と実際に「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>1日に受信する「通知数」は平均すると何件?
1.1日に受信する「平均通知数」はどの位?
2.Androidでも、iPhoneと同様に「通知の事前許諾」が必要に!

<2>1日の「通知件数」を確認する方法
1.1日の「通知件数」を確認する方法(iPhoneの場合)
2.1日の「通知件数」を確認する方法(Android端末の場合)

<3>「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点
1.「通知」を許可すべき重要アプリはどれ?
2.「通知」が「オフ」でも、「重大なお知らせ」は別途連絡が来る!

<4>「通知履歴(通知内容)」を確認する方法
1.iPhone等のiOS端末の「通知」を確認する方法
2.Android端末の「通知履歴」を確認する方法
3.Android端末は、「通知履歴」を個別に削除する事が出来ない!

<5>「通知」を「オフ」にする方法
1.iPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法
2.Android端末の「通知」を「オフ」にする方法

<1>1日に受信する「通知数」は平均すると何件?

それでは、まず初めに「1日に受信する通知件数は平均すると何件くらいあるのか」を一緒に確認していきましょう。

1. 1日に受信する「平均通知数」はどの位?

アプリ提供者側の「通知」の最近の傾向としては、「通知」の件数は以前に比べると減少傾向にあります。

その理由としては、不要な通知が多いと「通知自体」を「オフ」にされてしまう為、不要な通知を極力避ける傾向があります。

また、SNS等のアプリでは、利用者側でどの通知を受け取るかを細かく設定できるようになっています。

先程もお伝えしましたが、1日に受信する平均的な通知の数は88件になります。

中央値が53件になりますので、50件~55件の通知を受け取る方が多いと推察されます。

また、1日に受信する通知の数は、若年層程多くなる傾向があります。

その理由としては、LINE等のメッセージアプリでのメッセージのやり取りやSNSの利用が多い為、それに伴い通知の数が多くなる傾向があります。

2. Androidでも、iPhoneと同様に「通知の事前許諾」が必要に!

「通知」の受信については、「Android端末」では、「Android12」まではアプリをインストールすると「通知」が自動的に「オン」になるため、アプリの利用開始時にやたらと「通知」が来ると感じた方も多かったかと思います。

「Android13」からは、「通知」に関して「許可」を取る事が義務化され、アプリの初回起動時に「通知の有無」を選択しない限りは、「通知」が来ないように変更されました。

今後は、「通知」が頻繁に送られてきて困るという事がなくなるかもしれません。

「iPhone」等のiOS端末については、以前からアプリの初回起動時に「通知の有無」の確認が必要で、「許可」を選択しない限りは「通知」が来ないようになっています。

<2>1日の「通知件数」を確認する方法

それでは、実際に1日に何件の「通知」を受け取っているのかを調べる方法について一緒に確認していきましょう。

1. 1日の「通知件数」を確認する方法(iPhoneの場合)

それでは、まず初めに「iPhone等のiOS端末」で、1日に受信する「通知件数」を確認していきたいと思います。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「スクリーンタイム」をタップします。

「スクリーンタイム」の詳細画面が表示されますので、④の「すべてのアプリとWebサイトのアクティビティ」をタップします。

「アクティビティ」の詳細画面が表示され、画面の上部で「週」「日」の選択が可能になっています。

今回は「週単位」の情報を確認したいので、「週」をタップして、週表示に切り替えます。

「週単位」の情報が表示されますので、⑤のように画面を下方向にスライドし、「通知」の項目に移動します。

今週の1日平均の通知件数が、23件と表示されています。

「アクティビティ」の主なポイントは3つあります。

まず、一つ目は、「平均」を知りたい場合には「日」ではなく「週」を選択しましょう。

二つ目は、過去の件数についても、「1週間単位」で切り替えて確認する事が出来ます。

三つ目は、「使用時間」「よく使われるアプリ」「持ち上げ回数(スマホを手に取った回数)」「通知件数」を確認する事が出来ます。

実際のデータを見る事で、「スマホの使用時間」「通知件数」「よく使うアプリ」を再認識する事が出来ますので、是非この機会に1度確認してみましょう。

2. 1日の「通知件数」を確認する方法(Android端末の場合)

それでは、次に「Android端末」で、1日に受信する「通知件数」を確認していきたいと思います。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」をタップします。

「Digital Wellbeing」の詳細画面が表示されますので、④のように少し下にスライドします。

本日の「利用時間」「ロック解除数」「通知数」が表示されます。

「今日 12分」と表示されている部分をタップすると「利用時間のダッシュボード」が表示されます。

「2回 ロック解除数」と表示されている部分をタップすると「起動した回数のダッシュボード」が表示されます。

今回は、通知数について確認をしたいので、⑤の「5件 通知数」と表示されている部分をタップします。

「ダッシュボード」の画面が表示され、「受信した通知数」が選択されているのを確認する事が出来ます。

本日は5件の通知があり、その週の「通知数」が曜日毎にグラフで表示されています。

⑥のようにグラフ部分の画面を右から左にスライドさせると先週の通知数が曜日毎にグラフで表示されます。

今回は10月4日(水曜日)の部分が選択され、22件と表示されています。

実際にどのアプリから通知があったのかを確認したい場合には、⑦のように画面を下方向にスライドします。

各アプリが通知数が多い順に表示されいるのを確認する事が出来ます。

他の項目についても確認をしたいので、⑧のように画面を上方向にスライドします。

先程のグラフが表示されている画面に戻りますので、⑨の「受信した通知数」をタップします。

いくつかの選択肢が表示されますので、今回は⑩の「起動した回数」をタップします。

10月4日(水曜日)には、ロック解除を13回行っていることを確認する事が出来ます。

このようにスマホでは、過去の利用状況を簡単に確認する事が出来るようになっています。

Android端末の場合、「通知数」は「設定」にある「アプリ」という項目からも簡単に確認する事ができますので、一緒に確認していきましょう。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

「アプリ」の詳細画面が表示されますので、③のように画面を下方向にスライドし、④の「利用時間」をタップします。

「利用時間」に関する「ダッシュボード」が表示され、本日は4分の利用時間があったことを確認する事が出来ます。

その週の別の曜日(今回は火曜日)の利用時間を確認したい場合には、⑤の「火曜日の部分」をタップします。

10月10日(火曜日)の利用時間が表示され、3時間25分の利用時間があったことを確認する事が出来ます。

今回は「利用時間」ではなく、「通知数」を確認したいので、⑥の「利用時間」をタップします。

先程の同じようにいくつかの選択肢が表示されますので、⑦の「受信した通知数」をタップします。

10月10日(火曜日)には28件の通知があったことを確認する事が出来ます。

このように「設定」の「アプリ」からも「利用時間」「受信した通知数」「起動した回数」を確認する事が出来ます。

<3>「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点

それでは、次に「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点について一緒に確認していきましょう。

1. 「通知」を許可すべき重要アプリはどれ?

それでは、まず初めに「通知」を「許可」しても良い3つのアプリについて一緒に確認していきましょう。

まず一つ目のアプリは、「銀行」「証券」「決済」等のお金に関係するアプリについては、「通知」を「オン」にする事をお勧め致します。

二つ目のアプリは、「LINE」「+メッセージ」「SMS(ショートメッセージ)」等のメッセージ系のアプリは、連絡手段として利用する場合も多いので、「通知」を「オン」にする事をお勧め致します。

三つ目のアプリは、「Gmail」等のメールアプリについては、仕事などの連絡手段に利用している場合には、「通知」を「オン」にすることをお勧め致します。

以上の3つのアプリが「通知」を「許可」すべきアプリになりますが、「通知」はあくまで「お知らせ」があった場合に送られてくるものになります。

それでは、次に「通知」を「オフ(許可しない)」にしてしまうと問題なのかについて一緒に確認していきましょう。

2. 「通知」が「オフ」でも、「重大なお知らせ」は別途連絡が来る!

「通知」には、大きく分けると「普通のお知らせ(プロモーション等を含む)」と「重要なお知らせ」の二つがあります。

「普通のお知らせ」は、「連絡などの受信」「お得な情報」「お勧め商品」「サービスの案内」等のお知らせになります。

「通知」を「オフ(許可しない)」を選択すると「普通のお知らせ」に関する「通知」が来なくなります。

「重要なお知らせ」は、サービス提供者側によっても変わりますが、一般的には「サービス内容の変更」「セキュリティーに関するお知らせ」等になります。

届かないと利用者側の不利益にもなる「重要なお知らせ」になりますので、「通知」以外の方法(「ショートメッセージ」「メール」「書面」)等でも、「重要なお知らせ」が届くようになっています。

その為、「すべての通知」を「オフ」にしても問題ないようになっています。

但し、知名度のあるサービス提供者でない場合には、十分な対応が出来ていない場合もありますので、必要に応じてご確認ください。

「SMS(ショートメッセージ)」や「メール」が、「別の連絡手段」として登録している場合が大半になりますので、こちらのアプリの「通知」は「オン」にするようにしましょう。

くり返しになりますが、信用力のあるアプリでは、「重要はお知らせ」は「通知」以外にも連絡が来るようになっていますので、「すべての通知」を「オフ」にしても問題はありません。

<4>「通知履歴(通知内容)」を確認する方法

それでは、次に「通知」の「履歴」を確認する方法について一緒に確認していきましょう。

「iPhone等のiOS端末」は、「通知センター」に「通知」が表示されます。

注意点としては、「通知センター」の「通知」を削除してしまうとそれ以降は「通知」を確認する事が出来なくなりますので、ご注意ください。

「Android端末」は、「通知パネル」に通知が表示されます。

「通知パネル」から削除してしまった通知は、「通知履歴」から確認する事が出来ます。

注意点として、「通知履歴」にある「通知」は、個別に削除する事が出来ませんので、ご注意ください。

1. iPhone等のiOS端末の「通知」を確認する方法

それでは、まず初めにiPhone等のiOS端末の「通知履歴」を確認する方法について一緒に確認していきましょう。

ロック画面上、もしくは、画面の左上から画面中央に向けてスワイプをすると「通知センター」が表示されます。

「通知センター」に同一アプリから複数の通知があった場合には、アプリ毎に通知が重なって表示され、最新の通知が一番上に表示されます。

重なっている「通知」をタップすると「重なっている通知」が表示され、②のように上下にスライドさせて、内容を確認する事が出来ます。

また、③のように「右から左に少しスライド」させるといくつかの選択肢が表示されます。

あまり利用する機会は少ないかもしれませんが、④の「オプション」を選択すると「通知」を一時的に停止させることが出来るようになります。

このようにiPhoneでは、「通知センター」でのみ通知の履歴を確認する事が出来ますが、誤って通知を削除してしまうと永遠に通知の確認が出来なくなりますので、注意するようにしましょう。

2. Android端末の「通知履歴」を確認する方法

それでは、次に「Android端末」で「通知履歴」を確認する方法について一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内から①の「設定」アプリを探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「通知」をタップします。

「通知」の詳細画面が表示されますので、④の「通知履歴」をタップします。

3. Android端末は、「通知履歴」を個別に削除する事が出来ない!

「通知履歴」の詳細画面が表示されますので、⑤の「通知履歴を使用」が「オン」になっていることを確認します。

こちらが「オフ」になっていると通知履歴が保存されませんので、ご注意ください。

「オン」になっていると、「通知パネル」から非表示にした「通知」が時系列で表示されます。

⑥のように画面を下方向にスライドすると過去24時間の通知がアプリ毎にまとめて表示されているのを確認する事が出来ます。

「通知履歴」の主な特徴は4つあります。

まず一つ目は、「通知パネル」上に表示されている「通知」については、「通知履歴」からは確認することが出来ません。

二つ目は、通知履歴は機種やOSのバージョンで異なりますが、過去7日間の通知履歴が保存されます。

三つ目は、端末を再起動すると「過去の履歴」がすべて消去されてしまいます。

四つ目は、「通知履歴」にある「通知」は個別に削除する事が出来ません。

削除したい場合には、「通知履歴を使用」を「オフ」する事で、すべての通知履歴を削除することが出来ます。

<5>「通知」を「オフ」にする方法

それでは、次に「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

1. iPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法

まず、初めにiPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②の「通知」をタップします。

「通知」の詳細画面が表示されますので、③のように画面を下方向にスライドします。

「通知スタイル」という項目の下に、端末内にあるアプリが一覧で表示され、「通知」の「オン」「オフ」の状態を確認する事が出来ます。

今回は例として、「+メッセージ」のアプリの通知設定について確認をしたいので、④の「+メッセージ」をタップします。

「+メッセージ」の詳細画面が表示され、一番上にある「通知を許可」が「オン」になっているのを確認する事が出来ます。

こちらを「オフ」にすると「+メッセージ」のすべての通知を「オフ」にする事が出来ます。

「オン」の場合には、通知を表示される場所を指定でき、アプリ上にバッジを表示させるかも選択する事ができます。

2. Android端末の「通知」を「オフ」にする方法

それでは、次に「Android端末」で「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「通知」をタップします。

「通知」の詳細画面が表示されますので、④の「アプリの通知」をタップします。

「アプリの通知」の詳細画面が表示され、通知があったアプリから順に表示されます。

⑤のように画面を下方向にスライドしていくと、過去に通知を受けたアプリを確認する事が出来ます。

アプリの右側にある「ボタン」をタップする事で、簡単に「通知」をオフにする事ができます。

⑥の「新しい順」をタップするといくつかの選択肢が表示され、通知の「オン」「オフ」に関係なく、すべてのアプリを表示することが出来ます。

「通知OFF」を選択すると「通知」を「オフ」にしたアプリが一覧で表示されます。

このように簡単に「通知」の「オン」「オフ」を切り替える事ができますので、通知が不要なアプリは「オフ」にするようにしましょう。

以上で「1日の通知件数は何件?通知件数の確認と整理方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【良アップデート】YouTubeに便利な新機能が続々リリース!

今回は、YouTubeアプリにたくさんの新機能が追加されることになりましたのでこちらを皆様と共有させていただければと思います。

ホーム画面の構成に若干の変化があったのと、追加された新機能にわかりやすいものが多いため、全体としてはかなり大きなアップデートと言えそうです。

既に一部ユーザーには提供されているものもありますので、すぐにお試しいただける方もいらっしゃるかと思います。

それではどんなものになるのか、早速チェックしていきましょう。

<動画内容>
1. YouTubeホーム画面の変化、youタブ、マイページ
2. 待望の長押ししている間だけ倍速
3. シークバーを元の位置に戻す
4. 画面をロックで誤タッチ防止
5. 視聴回数や高評価、コメントが動的に変化
6. 新たな方法での検索
7. 動画間の音量差を軽減
8. チャンネル登録や高評価ボタンが光る

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:9分30秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

今回は、YouTubeアプリにたくさんの新機能が追加されることになりましたのでこちらを皆様と共有させていただければと思います。

ホーム画面の構成に若干の変化があったのと、追加された新機能にわかりやすいものが多いため、全体としてはかなり大きなアップデートと言えそうです。

既に一部ユーザーには提供されているものもありますので、すぐにお試しいただける方もいらっしゃるかと思います。

それではどんなものになるのか、早速チェックしていきましょう。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.YouTubeホーム画面の変化、youタブ、マイページ
2.待望の長押ししている間だけ倍速
3.シークバーを元の位置に戻す
4.画面をロックで誤タッチ防止
5.視聴回数や高評価、コメントが動的に変化
6.新たな方法での検索
7.動画間の音量差を軽減
8.チャンネル登録や高評価ボタンが光る

1. YouTubeホーム画面の変化、youタブ、マイページ

まず今回、YouTubeホーム画面の構成に少し変化がありました。

右上にあったプロフィールアイコンが右下のライブラリというボタンがあった場所に移動してきました。

ここはユータブやマイページと表現されていて、中を開けてみると、単純に今までの再生履歴や保存した再生リストの画面の上部にアカウントの切り替え等の設定が配置されたようなページとなっています。

ここはユータブやマイページと表現されていて、中を開けてみると、単純に今までの再生履歴や保存した再生リストの画面の上部にアカウントの切り替え等の設定が配置されたようなページとなっています。

ここはユータブやマイページと表現されていて、中を開けてみると、単純に今までの再生履歴や保存した再生リストの画面の上部にアカウントの切り替え等の設定が配置されたようなページとなっています。

プロフィールアイコンが右下と言うのは他のGoogle系のアプリと比べると少しイレギュラーな形にはなりますが自身のアカウントに関することや自身の再生履歴がここで一括で確認できるという表示形式は合理的と言えるかもしれません。

2. 待望の長押ししている間だけ倍速

再生中の画面を長押しするとその押している間だけ、2倍速で再生されるという機能が実装されました。

一部ユーザーの間でテストされていた機能のようですが、晴れて正式採用となったようです。

従来はアプリ全体で再生速度を変更するか、シークバーや画面端をダブルタップするなどしてシーンを飛ばし飛ばしていくということしかできませんでしたが、この機能により、例えば自分にとって重要度の低そうなところでもある程度内容を把握しながら早送りして、大事なところは通常速度で視聴するといった柔軟な視聴が可能です。

ちなみに、そもそもの再生速度の設定を2倍にしている時にこの機能を使った場合4倍になるか、というとそういうことはありませんでした。

あくまで「長押ししている間、再生速度が2倍速になる」という機能のようです。

使ってみると非常に便利な機能と感じますが、逆にこれが導入されたことでできなくなったこともあります。

今までは画面のこの辺を長押ししたときに、シークバーの操作となり再生地点をコントロールすることができたはずですが、この機能の実装によりシークバーの操作するためのタッチ範囲は少しシビアになり、きちんとこの辺に触らないとシークバーの移動はできなくなりました。

人によっては少し慣れが必要になるかもしれません。

3. シークバーを元の位置に戻す

シークバーの移動に関しては少し地味ですがこちらも新機能が搭載されました。

シークバーを操作しているとき、やっぱり元の位置に戻したいとなった場合、元の位置の周辺まで指を持ってくると、「バーを離すと元の位置に戻ります」と表示が出るようになりました。

正確な位置を覚えていなくとも、その表示が出ているところで指を離せば、元いた場所に正確に戻ることができるようになりました。

4. 画面をロックで誤タッチ防止

次に、全画面状態で動画を再生している時、スマホ画面に触れてしまい再生を止めてしまったり別の動画に変えてしまったという経験が皆様も1度はあるかと思います。

そうした誤操作を防ぐため「画面ロック」という機能が実装されました。

NetflixやDisney+などの動画配信サービスでは以前から見られた機能です。

YouTubeの全画面再生時右上の設定アイコンの中に画面のロックと言うボタンが配置されています。

タップすると「画面がロックされています」という表示が出て、これ以降画面に触れても特に大きな反応は起こらず「タップしてロック解除」という小さな表示が出てくるだけになります。

これにより動画再生中のスマホを適当に掴んだりしても、動画の再生を止めてしまうといった事は起こりにくくなります。

ロックを解除するには、画面に触れるたびに数秒間出てくる「タップしてロックを解除」の表示部分をタップすることでロック解除となります。

画面ロック機能は全画面表示状態の時のみ実行することができます。

また画面をロックしているときでも、すべての操作を受け付けなくなるわけではなくサイドボタンを使った音量の操作やホーム画面に戻るといった事は通常通り可能でした。

あくまでYouTubeの画面をタップしたときには何も起きなくなるという機能になっています。

5. 視聴回数や高評価、コメントが動的に変化

次に、YouTubeで再生中の動画に関して、今まで視聴回数や高評価の数というのは、再生を開始した時点の数値が表示され、再生中に変化している様子は分かりませんでしたが、

これらの数字が再生中にもより実際のカウントを反映できるように定期的に更新されていくようになりました。

リアルタイムにガンガン数字が増えていくような豪華な表示ではありませんが、時折パッと数字が変わるのがわかります。

まだまだ地味な感じですが、今後アニメーションが強化されたりするのかもしれません。

また先頭に表示されるコメントも入れ替わることもありました。

YouTubeとしては他にもたくさんの方が一緒にこの動画を観ているんだという臨場感を高めたり、コミュニティの一体感を醸成する狙いがあるようです。

ただしこれらが動的にカウントされるのはその動画の公開後24時間以内のみ、という仕様なので、基本的に新しい動画のみの限定機能ということのようです。

6. 新たな方法での検索

その他にも現状確認はできませんでしたが、導入が予告されている機能があります。

まずハミングや鼻歌で動画を検索できる機能が用意されるようです。

この歌なんだっけな、と思ったものをYouTube上で探すことができます。

となるとおそらくYouTube Musicでも同様の検索機能が用意されるかと思います。

7. 動画間の音量差を軽減

動画と動画での音量の差を少なくして、複数の動画を視聴したときにそれぞれが前の動画と比べて極端に音が大きくなったり小さくなったりといった現象を軽減する「ステーブルボリューム」と言う機能が実装予定です。

音量の小さい動画を視聴するのにスマホ本体のボリュームをあげていると、別の動画が再生された時に大音量になってしまうといったことがありますが、そうした事故を防ぐための機能かと思います。

8. チャンネル登録や高評価ボタンが光る

また少し面白いなと思ったのが、動画内で配信者がチャンネル登録や高評価をお願いしますというセリフを言った時に、その音声を認識して、画面上のチャンネル登録ボタンや高評価ボタンがタイミングよく光るようになるという機能も今後搭載されるようです。

先ほどのハミングでの検索などもそうかもしれませんが、今後は動画内の音声を認識することでそれに連動するギミックや機能が増えていくのかもしれません。

以上YouTubeの新機能について共有させていただきました。

混乱をきたすような大きな画面の変化などはなくとても良いアップデートかと感じましたが皆様はどのように思われましたでしょうか。

いつも通り気軽にコメントいただけますと幸いです。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Android 14超有能】セキュリティ面がさらに強化!新機能と変更点まとめ」もご参照ください。


「【無料音楽アプリ】YouTube Musicの使い方とYouTubeとの違」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

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<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【あなたの個人情報は大丈夫?】Gmailの流出を「無料」で「素早く」チェックする方法

今回は、「大半の人が使っているGmailアドレスの流出を数秒、且つ、無料でチェックする方法」について説明して参ります。

サービス提供者側からの情報漏洩やフィッシングサイトによる不正利用が後を絶たない時代になってきています。

その為、気付かないうち「メールアドレス」「パスワード」「名前」「住所」等の「個人情報」が外部に流出している場合があります。

流出してしまった情報は取り消せす事が出来ない為、「パスワード」の変更をする事はもちろんですが、「2段階認証の設定」をすることで更なる個人情報の流出や不正利用を防ぐことが出来ます。

今回は、「Google One」に新たに追加された「無料」で利用する事が出来る「ダークウェブのモニタリング」のサービスについて一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>「個人情報」が取引される「ダークウェブ」とは
1.「ダークウェブ」とは

<2>個人情報が流出する「主な経路」
1.「個人情報」の流出経路(利用者側とサービス提供者側の双方)

<3>「ダークウェブのモニタリング」とは
1.「ダークウェブのモニタリング」とは

<4>「ダークウェブのモニタリング」の品質は「流出した情報の入手先(提供元)」で決まる!
1.「ダークウェブのモニタリング」の品質は提供元で決まる?

<5>無料で利用できる「Google One」の「ダークウェブのモニタリング」の使い方
1.「ダークウェブのモニタリング」の利用方法(無料)
2. 個人情報の流出があった場合(実際の結果表示)
3.「ダークウェブのモニタリング」の利用方法(有料版の場合)

<6>「ダークウェブのモニタリング」を利用する際に注意すべき点
1.「ダークウェブのモニタリング」の注意点:サービス提供元の与信

<7>個人情報が流出していた場合の対処方法
1.「個人情報」が流出していた場合の対処方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:12分56秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「大半の人が使っているGmailアドレスの流出を数秒、且つ、無料でチェックする方法」について説明して参ります。

サービス提供者側からの情報漏洩やフィッシングサイトによる不正利用が後を絶たない時代になってきています。

その為、気付かないうち「メールアドレス」「パスワード」「名前」「住所」等の「個人情報」が外部に流出している場合があります。

流出してしまった情報は取り消せす事が出来ない為、「パスワード」の変更をする事はもちろんですが、「2段階認証の設定」をすることで更なる個人情報の流出や不正利用を防ぐことが出来ます。

今回は、「Google One」に新たに追加された「無料」で利用する事が出来る「ダークウェブのモニタリング」のサービスについて一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>「個人情報」が取引される「ダークウェブ」とは
1.「ダークウェブ」とは

<2>個人情報が流出する「主な経路」
1.「個人情報」の流出経路(利用者側とサービス提供者側の双方)

<3>「ダークウェブのモニタリング」とは
1.「ダークウェブのモニタリング」とは

<4>「ダークウェブのモニタリング」の品質は「流出した情報の入手先(提供元)」で決まる!
1.「ダークウェブのモニタリング」の品質は提供元で決まる?

<5>無料で利用できる「Google One」の「ダークウェブのモニタリング」の使い方
1.「ダークウェブのモニタリング」の利用方法(無料)
2.個人情報の流出があった場合(実際の結果表示)
3.「ダークウェブのモニタリング」の利用方法(有料版の場合)

<6>「ダークウェブのモニタリング」を利用する際に注意すべき点
1.「ダークウェブのモニタリング」の注意点:サービス提供元の与信

<7>個人情報が流出していた場合の対処方法
1.「個人情報」が流出していた場合の対処方法

<1>「個人情報」が取引される「ダークウェブ」とは

それでは、まず初めに「個人情報」が取引される「ダークウェブ」とはどのようなものなのかについて一緒に確認していきましょう。

1.「ダークウェブ」とは

「ダークウェブ」とは、特定のソフトウェアや設定をする事でアクセスができるウェブサイトで、「Google」等の検索エンジンにも、検索結果として表示される事がないウェブサイトになります。

表に出て来ることがほとんどない為、「闇サイト」とも呼ばれ、ハッカー等が不正に入手した個人情報等を売買する場所にもなっています。

「ダークウェブ」は、一般の人がアクセスできないウェブサイトで、怪しい取引が行われるオンライン上にあるウェブサイトと覚えておきましょう。

<2>個人情報が流出する「主な経路」

それでは、次に「個人情報」が流出する際の主な経路について一緒に確認していきましょう。

1.「個人情報」の流出経路(利用者側とサービス提供者側の双方)

「個人情報」の流出経路は、「利用者側」「サービス提供者側」の双方からになります。

利用者側から個人情報が流出する場合に最も多いのが、偽メールや偽メッセージをタップし、偽サイトに誘導され、誤って「ID」や「パスワード」を入力する事で発生する場合になります。

サービス提供者側から個人情報が流出する場合に最も多いのが、サイバー攻撃による不正アクセスやウィルス感染になります。

その他、利用者側・サービス提供者側の双方に共通していますが、「個人情報の誤送信や誤表示」、「個人情報の入った端末や機器の紛失」「個人情報の記載のある情報自体の紛失」「個人情報の記載のある情報の誤った破棄」等の「人為的なミス」により個人情報の流出が発生しています。

最近では、オンラインショップやお店でカードを利用した際に、「カード情報」が盗まれる事件も増えてきています。

クレジットカードの利用時には、どのお店やショッピングサイトで利用するか、カード情報が抜き取られていないかを出来る限りチェックする必要があります。

<3>「ダークウェブのモニタリング」とは

それでは、次に今回利用する「ダークウェブのモニタリング」とはどのようなものなのかを一緒に確認していきましょう。

1.「ダークウェブのモニタリング」とは

「ダークウェブのモニタリング」とは、自分の個人情報が流出しているかを調べてくれるサービスになります。

「ダークウェブのモニタリング」の仕組みとしては、まず初めに、調べたい情報(名前・メールアドレス・生年月日・電話番号・住所等)を入力します。

入力した情報が、流出している情報と一致すると、流出元の情報、流出した時期、流出している個人情報を表示してくれます。

流出している情報の提供元は、サービス提供者側によっても異なりますが、FBI等の調査機関や独自調査により入手した情報になります。

「ダークウェブのモニタリング」のサービス自体は、「セキュリティーソフト」の会社が提供している場合が多く、無料で「個人情報の流出の有無」を調べる事ができるウェブサイトもありますが、利用する場合には注意が必要になります。

<4>「ダークウェブのモニタリング」の品質は「流出した情報の入手先(提供元)」で決まる!

それでは、次に「ダークウェブのモニタリング」の品質は、流出した情報の入手先(提供元)で決まるという点について一緒に確認していきましょう。

1.「ダークウェブのモニタリング」の品質は提供元で決まる?

「ダークウェブのモニタリング」は、「自分の個人情報」が「流出している個人情報」の中にあるか・ないかを調べてくれるサービスの為、「流出している個人情報」をどの程度入手しているのか、どのタイミングで入手しているのかで、サービスの質が変わってきます。

古い個人情報の流出情報でも、流出していたか、していないかを知っておく事は重要になりますので、流出している個人情報の情報量が多い程、質の高いサービスと言えます。

「ダークウェブのモニタリング」のサービスを提供している会社がどの程度の流出情報を持っているか、入手先はどこなのかを調べる手段がない為、判断が難しいサービスになります。

いずれにしても、「情報の入手先(提供元)」が良くないと、チェック自体もそれほど意味を持たなくなりますので、その点は覚えておきましょう。

<5>無料で利用できる「Google One」の「ダークウェブのモニタリング」の使い方

それでは、次に無料で利用できる「Google One」の「ダークウェブのモニタリング」の使い方について一緒に確認していきましょう。

スマホの場合には、アプリのインストールが必要になります。

ブラウザーで「Google One」と検索して、「Google One」にアクセスしても利用する事が出来ます。

パソコンの場合には、ブラウザアプリで「Google One」と検索するか、Chromeであれば「Googleのサービス一覧」から利用する事が出来ます。

1.「ダークウェブのモニタリング」の利用方法(無料)

それでは、実際に「Google One」のアプリを使って、「ダークウェブのモニタリング」を利用していきたいと思います。

まずは、端末内より①の「Google One」のアプリを探してタップします。

初めて「Google One」のアプリを利用する場合には、メンバーシップの紹介画面が表示されますので、②の「使ってみる」をタップします。

「Google One」のサービス紹介画面が表示されますので、③の「スキップ」をタップします。

ようやく「Google One」のホーム画面が表示されますので、④のように画面を下方向にスライドし、「ダークウェブ レポート」の項目の下にある⑤の「今すぐ試す」をタップします。

Googleサービスを利用しているGoogleアカウントのメールアドレス(Gmail)が表示され、このメールアドレスが流出しているかを無料で調べる事が出来ます。

⑥の「スキャンを実行」をタップすると、スキャンが始り、数秒で一致する情報があるか・ないかの結果が表示されます。

今回利用したメールアドレスについては、「一致する結果はありません」と表示され、過去にもメールアドレスが流出していないという事が分かります。

2. 個人情報の流出があった場合(実際の結果表示)

それでは、次に実際に「個人情報」が流出している場合には、どのように表示されるかを一緒に確認していきましょう。

結果として、2019年~2020年にかけて、3つのウェブサイトから「名前」「電話番号」「住所」「メールアドレス」「ユーザー名」が流出している事が分かります。

更に詳しく確認したいので、今回は、流出した情報が一番多いサイトをタップします。

こちらのサイトについては、2016年以降は利用した事がないサイトになります。

「詳細情報」が表示され、流出している個人情報である「名前」「電話番号」が表示されます。

画面を下にスライドしていくと、「関連情報」の部分に「流出している情報」として「以前利用していた住所」と「以前使用していたメールアドレス」が表示されているのを確認する事が出来ます。

個人情報が流出する可能性はあまり高くはありませんが、このように今は利用していないウェブサイトからも、個人情報が流出することがあるという事を覚えておきましょう。

3.「ダークウェブのモニタリング」の利用方法(有料版の場合)

「Google One」の有料版を利用した場合には、「メールアドレス」と「電話番号」については最大10件まで、「生年月日」「住所」「名前」については1つずつ、流出しているかを調べる事が出来ます。

「電話番号」と「メールアドレス」を登録する場合には、「本人確認」をする必要があり、「確認コード」がそれぞれに送られてきます。

<6>「ダークウェブのモニタリング」を利用する際に注意すべき点

それでは、次に「ダークウェブのモニタリング」を利用する際に注意すべき点について一緒に確認していきましょう。

1.「ダークウェブのモニタリング」の注意点:サービス提供元の与信

「ダークウェブのモニタリング」を利用する場合には、「個人情報」が流出しているかを調べるために、必ず「個人情報」を登録する必要があります。

この点が一番重要な点で、「フィッシングサイト(偽サイト)」から「ID」と「パスワード」が流出するのは、その情報を不正利用される側が入力する事で発生しています。

「ダークウェブのモニタリング(別名ではダークウェブレポートとも呼ばれます)」のサービスも同様になります。

その為、サービス提供会社の「信用力」や「セキュリティー対策」がしっかりしていないと「入力した情報」が悪用され、逆に個人情報の流出や転売をされる危険性もあります。

その点には十分にご注意ください。

<7>個人情報が流出していた場合の対処方法

それでは、最後に「個人情報」が流出していた場合の対処方法について一緒に確認していきましょう。

1.「個人情報」が流出していた場合の対処方法

「ダークウェブのモニタリング」サービスで「個人情報」が流出していることが判明した場合には、まずは4つの対策を取る事をお勧め致します。

一つ目は、個人情報が流出しているサービスの「パスワード」を変更しましょう。

二つ目は、2段階認証が出来るサービスであれば、2段階認証を設定しましょう。

三つ目は、メールアドレスや電話番号が流出すると、そのメールアドレスや電話番号に不審なメールやメッセージが届くようになる場合があります。

「不審なメールやメッセージ」を絶対に開かないようにしましょう。電話も同様になります。

四つ目は、流出した情報と同じ情報を利用しているサービスがないかをチェックして、適切な処理を行うようにしましょう。

例えば、同じメールアドレスとパスワードを利用している場合には、不正利用・不正アクセスがないかをチェックし、被害にあっていない場合でもパスワードを変更するようにしましょう。

以上で「大半の人が使っているGmailアドレスの流出を数秒、且つ、無料でチェックする方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【スマホのケア】月に1回はすべき3つの確認と操作~不具合防止・セキュリティー対策・ウィルス感染チェック・通信量の最適化~」もご参照ください。


「【Googleアカウント】最初にすべき設定5選~安全性の向上・セキュリティ強化・個人情報保護~」もご参照ください。


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【Android 14超有能】セキュリティ面がさらに強化!新機能と変更点まとめ

Androidの最新バージョンとなるAndroid 14がリリースされ、まずはGoogleピクセルシリーズに配信が開始されました。

今後徐々にエクスペリアやアクオス、ギャラクシーといった他のAndroidスマホに提供されていく予定です。

Android 14からの新機能や変更点など、目立つところを見ていきたいと思います。

<動画内容>
1. Android 14のインストール
2. Android 14の新機能
3. ロック画面の大幅刷新
4. ロック画面のセキュリティ向上
5. プライバシー保護の強化
6. 通知関連の新機能
7. 通知音量と着信音量の個別設定が可能に!
8. インターフェースの変更
9. その他の新機能
10.【おまけ】開発者向けオプション

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:18分37秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

Androidの最新バージョンとなるAndroid 14がリリースされ、まずはGoogleピクセルシリーズに配信が開始されました。

対応機種はピクセル4a以降となっています。

私の手元の端末でも無事アップデート出来ましたので、Android 14からの新機能や変更点など、目立つところを見ていきたいと思います。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.Android 14のインストール
2.Android 14の新機能
3.ロック画面の大幅刷新
4.ロック画面のセキュリティ向上
5.プライバシー保護の強化
6.通知関連の新機能
7.通知音量と着信音量の個別設定が可能に!
8.インターフェースの変更
9.その他の新機能
10.【おまけ】開発者向けオプション

1. Android 14のインストール

まずAndroidのアップデートですが、iPhoneと異なり、全てのAndroid端末に一気に配信される、というわけではありません。

現在Android 14が配信されたのはグーグルが開発しているピクセルというシリーズのみで、今後徐々にエクスペリアやアクオス、ギャラクシーといった他のAndroidスマホに提供されていく予定です。

今回の動画ではピクセル 6aを利用しています。 他の機種では仕様が異なる場合がありますので、ご了承ください。

アップデートは本体設定から行います。

設定アプリを開いたら、大抵は一番下の方にある「システム」という項目を開きます。

システムを開いたらそのさらに下の方に、「システムアップデート」という項目があります。

ここでアップデートの有無を確認することができます。

「アップデートをチェック」をタップすると、このようにシステムアップデートが利用可能と書かれた画面が出現しました。

アップデートする際は、「ダウンロードしてインストール」をタップすると、アップデートが始まります。

今回のような大きなアップデートの場合、ダウンロードしてくるデータもやはり大きくなる傾向があります。

私のスマホの表示では1GBとありました。

ダウンロードが終わると再起動を促されるので、再起動すればアップデートの完了です。

アップデートの完了には、全体で1時間以上かかりました。

その間、スマホは操作不能になってしまうので、バタバタしている時にわざわざOSのアップデートを行うのは避けましょう。

思ったより時間がかかってどうしようもない場合には、一時中断が行えるので、アップデートを一旦中断して、再度時間のある時に再開することも可能です。

2. Android 14の新機能

3. ロック画面の大幅刷新

Android 14では、ホーム画面やロック画面のカスタマイズ機能が大幅に強化されます。

壁紙だけでなく、時計の色やサイズ設定、好きなメニューのショートカットを追加できるようになります。

これにより、より自分好みに合わせた設定が可能です。

ロック画面の時計をカスタマイズ可能に待望のロック画面のカスタマイズ機能が追加されました。

Android 12で巨大化し多くの批判が集まった時計も、ようやく色々とカスタマイズができます。

ただ小さくするだけでなく、スタイルやフォントも変更できるようになりました。ただし、カッコ良いかは正直疑問です。

ロック画面のカスタマイズ機能では、左下と右下に表示されるショートカットを変更したり削除することもできます。

今までは左下にポツンとあったショートカットも、好みの機能を割り当てたり、一切なくすこともできたりと任意で選択可能です。

現時点で、割り当て可能なショートカットは、Home、QRコード、ウォレット、カメラ、サイレントモード、ビデオカメラ、ミュート、ライトの中から左右2つを選択できます。

残念ながら好きなアプリを割り当てることはできません。

使用する際は、ロック画面内の各ボタンを「長押し」することによって起動することができます。

ロック画面をカスタマイズするには、本体設定より、「壁紙とスタイル」から行います。

新たに、「時計の色とサイズ」という項目が追加されているので、そちらを選択してください。

この画面で時計の色やサイズを変更できます。

それでは、「サイズ」を選択しましょう。

初期設定では、「動的」となっているので、「小」を選択してください。

これで、ロック画面に鎮座していた大きな時計が小さくなりました。

色も自由に変更できるので、壁紙に合わせて見やすい色を選択してみてください。

時計のサイズと色を変更できたら、続いてデザインの変更も行ってみましょう。

先程の画面で時計を左右にスライドすると、時計のデザインを変更することが可能です。

変更可能な時計のデザイン一覧を載せておきましたので、好みのものをセットしてみましょう。

続いて、ロック画面のショートカットを配置していきます。

壁紙とスタイルの画面を下にスクロールします。

すると、「ショートカット」の項目が見つかります。

こちらから、左右に任意のショートカットを配置できるので、好みのショートカットを配置してみましょう。

4. ロック画面のセキュリティ向上

Android 14では、画面ロックを6桁以上のPINに設定している場合、ロック解除時に正しい数字を入力すると(確認の矢印をタップすることなく)自動的にロックが解除できるようになります。

今までは数字を入力し終わった後、「決定キー」を押さなければロック解除できなかったので、より使いやすくなった印象です。

加えて、Android14では画面ロック解除時のPINコード入力の際に、入力しているパスワードを完全に非表示にできるようになりました。

Android13まではPINコードを入力した際に、数字が一時的に数秒表示されていましたが、Android14では数字の一時表示がされなくなりました。

ロック画面のコード入力については、もう一つ新機能があります。

今まではPINコード入力中に、タップした数字が光るアニメーションが提供されていましたが、この機能をオフにすることが可能となりました。

これにより、盗み見によるパスワードの漏洩の可能性が少なくなります。

PINコード入力中のアニメーションをオフにするには、本体設定より、「セキュリティとプライバシー」から行います。

こちらの画面を開いたら下にスクロールしてください。

「デバイスのロック」という項目が見つかったら、そちらを選択します。

画面ロックをPINに設定している方は、設定アイコンをタップします。

設定メニューを開いたら、「PINのプライバシーを強化する」のスイッチをオンにしてください。

これで入力中のアニメーションがオフになり、どの数字をタップしているか見えにくくなります。

また、その上にある「ロック解除を自動で確認する」のスイッチをオンにすれば、決定キーなしで画面の解除が行なえます。

ただしこちらは、先程もお伝えした通り、PINコードを6桁以上に設定している場合のみ選択できる項目となっております。

5. プライバシー保護の強化

おそらく今回の新機能の中でも目玉になるであろう、「プライバシー保護の強化」。

その中身は、『選択した写真や動画のみにアクセス許可させられる』というもので、待ち望んだ人も多いのではないでしょうか。

昔からAndroidでは一部の写真や動画しか使わないにも関わらず、すべての写真や動画へのアクセス権を付与する必要がありました。

例えば、インスタグラムで写真を投稿する際に、投稿する写真にのみアクセスさせられればいいのですが、すべてのファイルへのアクセス権限を許可する必要があり、このポップアップ画面に気持ち悪さを覚えて断念したという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

実はこの機能、Android 13で登場していたものの、Twitterをはじめとして多くのアプリがこの機能を採用しないという選択をしています。

もちろん、利用頻度の高いアプリで毎回このポップアップが表示されるというのも、使い勝手を損なってしまうので、必ずしもこの機能が良いかどうかは人によって異なりますが、『ユーザーごとに選択肢が与えられる』というのが大きいのではないでしょうか。

Android 14では、アプリが実装していない場合でも、ユーザーの選択によってこのプライバシー保護機能を使えるようになりました。

iPhoneではすでに実装されていた機能なので、セキュリティ面でも大分追いついてきた印象です。

設定方法はとても簡単です。

新規のアプリであれば、アクセス権を求めるポップアップが表示された際に、「写真と動画を選択」という項目を選んであげれば、画像一覧から選択した写真のみへのアクセス件を付与することができます。

またAndroid 13など、以前のバージョンですでにファイルのアクセス権を許可している場合、そのアクセス権が継続して適用されるので、本体設定から改めてアクセス権を見直す必要があります。

本体設定の一番上にある、設定内の検索を使って「権限マネージャー」を探してください。

権限マネージャーから、ファイルへのアクセス権をもつアプリ一覧を確認することができます。

権限マネージャーを開いたら、「写真と動画」を選択します。

こちらから一覧で確認できるので、権限を再度改めたいアプリを選択します。

アプリを選択したら、写真と動画へのアクセスを、一旦「許可しない」に変更します。

これで設定は完了です。

再度アプリを開いたら、写真と動画へのアクセスを求めるポップアップが表示されるので、そこで選択した写真のみへのアクセス権を付与してあげましょう。

6. 通知関連の新機能

Android 14では、通知やアラーム時に、カメラのライトや画面の点滅による通知が可能になります。

スマホの音を鳴らさず、通知やアラームに気づきやすくなるメリットがあります。

通知を受け取った時またはアラームがなった時に、画面を設定した色で点滅させる新機能「点滅による通知」が追加されます。

たとえば、赤ちゃんのいるご家庭など、音を鳴らしたくない状況で活躍しそうです。

点滅時の画面の色も選択できるため、自分の好きな色にカスタマイズすることが可能です。

カメラのフラッシュライトを点滅させることもできますが、かなり強烈な光が出るので、カメラのライトはまったくオススメできません。

「点滅による通知」を設定するには、本体設定より、「通知」から行います。

こちらの画面を開いたら下にスクロールしてください。

「点滅による通知」という項目が見つかったら、そちらを選択します。

点滅による通知は、「スマホ画面」と「カメラのフラッシュライト」のどちらか、または両方から選択することができます。

先程もお話した通り、カメラのフラッシュライトはかなり強烈なので、今回は「画面の点滅」を選択しました。

初期設定ではイエローとなっていますが、スイッチ左の文言部分をタップすれば、任意の色を設定することが可能です。

プレビューを使うとどんな感じで点灯するかを確認できるので、好みの色を選択してみましょう。

ちなみにこの機能、どれくらいバッテリーに影響与えるかはまだ検証できていませんので、バッテリー消費が体感で早くなった気がしたら改めてオフにしてもいいかもしれません。

7. 通知音量と着信音量の個別設定が可能に!

Android 14では着信音と通知音のボリュームを個別に設定できる機能が追加されました。

従来のAndroidでは、着信音と通知音は一括での調整しかできなかったため、例えば通知音を控えめにしておいて電話の着信だけは大きな音を鳴らすといった詳細なカスタマイズは行えませんでした。

ちなみにこの個別設定は、機種やメーカーによってはすでに可能なものもあり、Galaxyなどは個別に設定できます。

こちらの機能は「音とバイブレーション」から設定可能です。

8. インターフェースの変更

Android14で、見た目や操作性など使いやすさが向上しています。

Android14では、ジェスチャーナビゲーションを設定している際の戻るアイコン(<)が変更になりました。

Android13までは戻るアイコンが少々見えづらかったのですが、Android14では戻るアイコンに背景色がつくようになり見やすさが向上しています。

Android14では、ミュートアイコンのデザインが変更になりました。

以前はベルマークのようなアイコンで通知アイコンとかぶっていたので、よりわかりやすくなった印象です。

また、充電開始直後のアニメーションにも変更があり、ステータスバーにある電池アイコンが数秒大きく光るようになりました。

加えて、電池残量を%表示に設定していなくとも、充電開始時には電池残量が%表示されるようにもなっています。

9. その他の新機能

その他にも、前回フル充電してからどれくらい利用しているかを確認できたり、フォントサイズを最大200%まで拡大可能になったり、言語設定とは別に地域によって異なる温度単位(摂氏、華氏)、週最初の曜日、数字の表記変更が可能です。

また、デバイス情報からそのスマホの製造年が確認できるようになりました。

10.【おまけ】開発者向けオプション

最後におまけとして、開発者向けオプションに追加された新機能の中から、個人的に良かったものを1つご紹介します。

開発者オプション自体は万人向けにご紹介するものではないので、余談としてご視聴頂ければ幸いです。

ナビゲーションバーの背景は基本的に透明で表示されますが、背景が黒色で表示されて画面が小さく見えるようなこともあり、これが個人的にはけっこうダサく感じています。

Android 14では、開発者向けオプションとして「透明なナビゲーションバー」が追加され、このオプションをオンにするとナビゲーションバーの背景が透過されるようになりました。

ただし、オーバーレイヤーでは表示されないため、本物の透過ではありません。

開発が進むにつれて透過が進む可能性があります。

以上、Android 14について主だった変更点を見ていきました。

今後追加される機能についても随時アップデートしていければと思いますので、他にも新機能があればコメント欄にてシェアして頂けると幸いです。

また、ゲームアプリなどは個別にまだアップデートを控えるよう告知されている場合もあるので、ご注意ください。

今回の動画はコチラで以上です。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

メンバーシップ」にて動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければご登録ください。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【要注意!】許可してはいけないスマホのアクセス権限」もご参照ください。


「【スマホの寿命は何年?】Androidのベストな買い替え時」もご参照ください。


指導実績>
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累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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【やらないで!】知らない間にバッテリーを劣化させている!? 今直ぐ確認したい充電時の設定

今回は、「知らない間にバッテリーを劣化させている?今直ぐ確認したい充電時の設定」について説明して参ります。

スマホを使い続けていると、必ずと言っていい程、直面するバッテリーに関する問題があります。

具体的には、「バッテリーの減りが速い」「一日に何度も充電する必要がある」という問題になります。

避けては通れない問題になりますので、バッテリーを極力劣化させずにスマホを使いたいというのが大半の方が思っている事かと思います。

誰でも直面するバッテリーの劣化に関する問題に対して、最近のスマホは、充電時にバッテリーの劣化を防ぐための機能が搭載されてきています。

今回は、この機能がどのような働きをするのか、設定方法も含め、一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>スマホのバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」

1. スマホのバッテリーには「リチウムイオンバッテリー」が使われている!
2.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント①
3.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント②
4.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント③
5.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント④

<2>「リチウムイオンバッテリー」を長持ちさせる機能
1.「100%の充電状態」を維持しながらのスマホの利用はダメ!
2. 就寝時の「過充電」と「スマホの使用中」を避ける機能
3. iPhoneの「バッテリー充電の最適化」の3つの重要なポイント
4. iPhone「バッテリー充電の最適化」を「オン」にする方法
5. Androidの「アダプティブ充電」とは
6.「アダプティブ充電」は「Pixel 4」と「Pixel 4a以降」で異なる!
7. Androidの「自動調整バッテリー」を「オン」にする方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分23秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「知らない間にバッテリーを劣化させている?今直ぐ確認したい充電時の設定」について説明して参ります。

スマホを使い続けていると、必ずと言っていい程、直面するバッテリーに関する問題があります。

具体的には、「バッテリーの減りが速い」「一日に何度も充電する必要がある」という問題になります。

避けては通れない問題になりますので、バッテリーを極力劣化させずにスマホを使いたいというのが大半の方が思っている事かと思います。

誰でも直面するバッテリーの劣化に関する問題に対して、最近のスマホは、充電時にバッテリーの劣化を防ぐための機能が搭載されてきています。

今回は、この機能がどのような働きをするのか、設定方法も含め、一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>スマホのバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」
1.スマホのバッテリーには「リチウムイオンバッテリー」が使われている!
2.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント①
3.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント②
4.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント③
5.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント④

<2>「リチウムイオンバッテリー」を長持ちさせる機能
1.「100%の充電状態」を維持しながらのスマホの利用はダメ!
2.就寝時の「過充電」と「スマホの使用中」を避ける機能
3.iPhoneの「バッテリー充電の最適化」の3つの重要なポイント
4.iPhone「バッテリー充電の最適化」を「オン」にする方法
5.Androidの「アダプティブ充電」とは
6.「アダプティブ充電」は「Pixel 4」と「Pixel 4a以降」で異なる!
7.Androidの「自動調整バッテリー」を「オン」にする方法

<1>スマホのバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」

それでは、バッテリーの劣化を防ぐ機能を確認する前に、スマホに搭載されている「リチウムイオンバッテリー」の特性について一緒に確認していきましょう。

「リチウムイオンバッテリー」の特性を理解すると、バッテリーの劣化を防ぐ機能がなぜ有効なのかを理解する事が出来るようになります。

1. スマホのバッテリーには「リチウムイオンバッテリー」が使われている!

ご存じの方も多いかと思いますが、「電池(バッテリー)」にはいろいろな種類があります。

例えば、コンビニ等で気軽に購入する事ができる乾電池には、使いきりのアルカリ乾電池やマンガン乾電池などがあります。

一方で、充電すると繰り返し利用する事ができる乾電池やバッテリーもあります。

スマホでは、そのバッテリーの持つ特性がスマホに適している事から、「リチウムイオンバッテリー」が使用されています。

バッテリーの違いを理解する上でも非常に重要な特徴になりますので、「リチウムイオンバッテリー」の5つの特徴について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、サイズが小さいのにパワフルであるという特徴があります。

二つ目は、急速充電することが出来るという特徴があります。

三つ目は、自己放電しないという特徴があります。

四つ目は、充電・放電の繰り返しに強いという特徴があります。

五つ目は、ワイヤレス充電に対応できると特徴があります。

以上の五つの特徴がスマホのバッテリーとして適している事から「リチウムイオンバッテリー」がスマホに搭載されています。

2.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント①

それでは、次に「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で、重要な4つのポイントについて一緒に確認していきましょう。

一つ目は、継ぎ足しの充電をしても問題ないという特性があります。

「リチウムイオンバッテリー」は、途中まで電気を使った状態でも継ぎ足して充電をする事が出来ます。

バッテリーの寿命は、継ぎ足し充電した回数ではなく、「フル充電サイクル」の回数で決まります。

「フル充電サイクル」とは、例えばバッテリー残量が50%の状態で100%まで充電を2回行うと、「フル充電サイクル」の回数が1回としてカウントされます。

参考値にはなりますが、500回の「フル充電サイクル」をするとバッテリー容量が60%~80%になります。

最近では、800回~1,600回の「フル充電サイクル」が可能なバッテリーも登場してきています。

3.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント②

二つ目は、「過充電」「過放電」での使用は避けた方がいいという特性があります。

「リチウムイオンバッテリー」にとってやってはいけない事は、100%の充電状態を維持しながら機器を使用する事になります。

スマホの充電をする場合、就寝時に充電をされている方が一番多いかと思います。

就寝時に充電をすると、起床するまでに100%まで充電され、100%の状態のままで、スマホが動いている状態になるため、「リチウムイオンバッテリー」でやってはいけない事を毎日していることになります。

また、「電気」をほとんど使い切った状態で放置しておくことも、「リチウムイオンバッテリー」の寿命を早める要因になります。

バッテリーを長持ちさせるためには、「過充電」「過放電」を避ける事が重要になります。

4.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント③

三つ目は、スマホの場合には、充電中の使用を避ける必要がある点になります。

パソコン・スマホのどちらも「リチウムイオンバッテリー」を長持ちさせるように設計されています。

また、パソコンの場合には、熱を放出させる冷却装置や放出しやすい設計になっています。

一方で、スマホはパソコンと比べて、劣悪な環境で使用される事も多い為、防水・防塵対策が取られ、密閉されています。

また、持ち運びする機会も多い為、大きさ自体にも制約があり、冷却装置が取り付けづらい・効果がすくないという特徴があります。

その為、スマホの内部に熱が籠りやすく、スマホ自体が熱くなりやすいという特徴があります。

スマホを充電しながら、使用するとスマホが熱くなり、バッテリー寿命を縮める可能性がありますので、熱くなってきたと感じた場合は必ずスマホの使用をやめるようにしましょう。

5.「リチウムイオンバッテリー」を使用する上で重要な4つのポイント④

四つ目は、常温で利用するように気をつける事になります。

「リチウムイオンバッテリー」は、0°~30°の温度でも推奨温度の範囲内になりますので、特に問題はありませんが、16°~25°の温度で利用するのが理想的な温度になります。

極端に熱い場所や極端に寒い場所では、バッテリー寿命を縮めてしまう可能性がありますので、注意するようにしましょう。

以上の四つのポイントが、「リチウムイオンバッテリー」を利用する上で最も重要なポイントになりますので、出来る限り覚えておきましょう。

<2>「リチウムイオンバッテリー」を長持ちさせる機能

それでは、次にスマホに搭載されている「リチウムイオンバッテリー」を長持ちさせる機能について一緒に確認していきましょう。

1.「100%の充電状態」を維持しながらのスマホの利用はダメ!

先程、「リチウムイオンバッテリー」の4つの重要なポイントの2番目で「100%の充電状態」を維持しながら、スマホを使用してる状態を毎晩行っている可能性があるとお伝えしましたが、その点についてもう少し詳しく確認していきましょう。

就寝時にスマホを電源に繋いで充電している方も多いかと思います。

就寝時にスマホの充電を開始すると、一般的には夜の2時位までにはスマホの充電が完了します。

その為、夜の2時以降は、スマホが「過充電」の状態になります。

スマホは「画面オフ(スリープ状態)」でも、着信に備えたり、通知を受けたり、アプリや端末OSの更新情報を確認したりするために絶えずバックグランドで動いています。

その為、スマホは「使用中の状態」になっています。

就寝中のスマホの充電は、「過充電」、且つ、「スマホの使用中」という「リチウムイオンバッテリー」を利用する上で、最も避けるべき状態になっていることになります。

このように、知らず知らずのうちに、毎晩、「リチウムイオンバッテリー」の劣化を早める使い方をしてしまっています。

但し、就寝時に充電をしておきたいというのは、バッテリーの持ちや利用していない時間を有効活用するという点でも避けては通ることが出来ない使用方法になります。

このバッテリーの劣化問題を、就寝中に充電するという習慣を変えずに、解決する事が出来る機能が最近のスマホには搭載されています。

2. 就寝時の「過充電」と「スマホの使用中」を避ける機能

「iPhone」等のiOS端末では、「バッテリー充電の最適化」という機能になります。

「Android端末」では、機種やメーカによって類似機能がない場合や名称が異なる場合があります。

Google社が提供する「Pixel」では、「自動調整バッテリー(アダプティブ充電とも呼ばれます)」という機能になります。

3. iPhoneの「バッテリー充電の最適化」の3つの重要なポイント

それでは、まず初めに「iPhone」の「バッテリー充電の最適化」とはどのような機能なのかについて一緒に確認していきましょう。

「iPhone」の「バッテリー充電の最適化」は、主に「リチウムイオンバッテリー」で最も避けたい「過充電」の期間を短くしてくれる機能になります。

この機能の重要なポイントは三つあります。

一つ目は、「100%の充電状態」になるタイミングは日ごろの習慣で決まる点になります。

80%まで充電されたら、それ以降は緩やかに充電され、起床の1時間前までに100%になるように充電されます。

起床時間の判断は、「充電器」からスマホを外した時間を目安に自動的に学習され、決定されます。

二つ目は、「バッテリー充電の最適化」を機能させるか・させなきかは自分で決める事ができない点になります。

「バッテリー充電の最適化」を「オン」にしても、ある程度、長い時間、充電器に接続されると予想されないと「バッテリー充電の最適化」が作動しません。

この機能の目的が、充電器からスマホを外した時に「フル充電」されている状態になっていることを目的にしているからになります。

三つ目は、「バッテリー充電の最適化」の機能が「オン」の状態で、直ぐに100%の充電状態にしたい場合には「表示されている通知」を「長押し」する必要がある点になります。

「バッテリー充電の最適化」の機能が作動している時は、いつまでに「フル充電」が完了するかが「通知」として「ロック画面」に表示されます。

直ぐに「フル充電」まで充電をしたい場合には、この通知を「長押し」して「今すぐ充電」をタップするとすぐにフル充電をすることが出来るようになります。

4. iPhone「バッテリー充電の最適化」を「オン」にする方法

それでは、次に「iPhone」の「バッテリー充電の最適化」を「オン」にする方法について一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「設定」アプリを探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように「画面」を下にスライドし、③の「バッテリー」をタップします。

「バッテリー」の詳細画面が表示されますので、④の「バッテリーの状態と充電」をタップします。

「バッテリーの状態と充電」の詳細画面が表示されますので、⑤の「バッテリー充電の最適化」が「オン」になっていることを確認します。

「オン」になっていない場合には、タップして「オン」に切り替えます。

以上で「バッテリー充電の最適化」の設定が完了になります。

5. Androidの「アダプティブ充電」とは

それでは、次にAndroid端末の「アダプティブ充電」について一緒に確認していきましょう。

Android端末の「アダプティブ充電」もiPhoneと同様に「電源からスマホを取り外す時間(起床時間)」の1時間前に「フル充電」が完了しているようにする機能になります。

注意点としては、必ず作動する機能ではないという事を覚えておきましょう。

「アダプティブ充電機能」を使用すると「リチウムイオンバッテリー」の「過充電」を避ける事が出来るため、バッテリーを長持ちさせる事が出来るようになります。

Google社が提供する「Pixel」シリーズでは、「アダプティブ充電」の機能を利用する事が出来ます。 他のメーカーについても、類似する機能を提供している可能性がありますので、「機種名 スペース アダプティブ充電」と検索してご確認ください。

6.「アダプティブ充電」は「Pixel 4」と「Pixel 4a以降」で異なる!

Google社の「Pixelシリーズ」でも「機種」で「アダプティブ充電」の仕様が異なります。

「Pixel 4」では、午後9時から午前4時の間にスマートフォンを充電し、「有効なアラーム」が午前3時~10時の間で設定されている場合には、この機能が「オン」になります。

「Pixel 4a以降のPixel端末」では、日ごろの充電パターンから学習をして、「Pixel 4」の条件とは別に、長時間の充電が予測される場合にはこの機能が「オン」になります。

「充電パターン」を学習するまでに必要な期間は14日間になります。

また、注意点としては、旅行中などで「充電パターン」が異なる場合には「アダプティブ充電」が「オン」にならない場合があるという事を覚えておきましょう。

7. Androidの「自動調整バッテリー」を「オン」にする方法

それでは、次に「Android端末」の「自動調整バッテリー」を「オン」にする方法について一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「設定」アプリを探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように「画面」を下にスライドし、③の「バッテリー」をタップします。

「バッテリー」の詳細画面が表示されますので、④のように「画面」を下にスライドします。

「アダプティブの設定」という項目が確認できるかと思いますので、⑤の「アダプティブの設定」をタップします。

「アダプティブの設定」の詳細画面が表示され、「自動調整バッテリー」という項目が確認できるかと思いますので、⑥のように「オン」になっていることを確認します。

「オン」になっていない場合には、タップして「オン」にします。

以上でAndroidの「自動調整バッテリー」の設定が完了になります。

以上で「知らない間にバッテリーを劣化させている?直ぐに確認するべき充電時の設定」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


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【pixel8/8Pro】今年の大本命ついに登場!ただし超値上げ

Google pixelシリーズの最新作の発売がアナウンスされましたので、どんなものになっているのか、みなさんと共有していきたいと思います。

<動画内容>
1. 脅威のサポート期間
2. 最大のがっかりポイント
3. デザインは変わらず。無印はかなり小さく
4. ディスプレイ性能
5. Tensor G3
6. バッテリーは微増
7. Proのカメラは順当に高画質化
8. カメラの面白新機能 編集マジック/ベストテイク/音声消しゴムマジック /動画ブースト/ズームエンハンス
9. なぜか温度計がついた
10. Googleアシスタントが別物に進化するかも
11. スペックまとめ

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:12分19秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

Google pixelシリーズの最新作となる pixel8、 pixel8proが発表されました。

Google Pixelはここ数年Android勢の中では圧倒的な存在感を放っているシリーズです。

申し分ない性能、それに対して安価な値付けや強烈な値引き、また、Google自身が作っているということもありOSのサポート期間も長く、アップデートもいち早く適用されるなどなかなか他社には真似しづらいメリットも多く、まさにAndroidの中心的端末になっているかと思います。

そんな最強シリーズに今年も新型の発売がアナウンスされましたので、どんなものになっているのか、みなさんと共有していきたいと思います。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.脅威のサポート期間
2.最大のがっかりポイント
3.デザインは変わらず。無印はかなり小さく
4.ディスプレイ性能
5.Tensor G3
6.バッテリーは微増
7.Proのカメラは順当に高画質化
8.カメラの面白新機能 編集マジック/ベストテイク/音声消しゴムマジック /動画ブースト/ズームエンハンス
9.なぜか温度計がついた
10.Googleアシスタントが別物に進化するかも
11.スペックまとめ

改めて、今回発表されたのは pixel8とその上位モデルとなるpixel8 proです。※当動画では無印と呼称します。

毎年この時期にほぼきっちり一年ペースで新型をリリースしてきています。

1. 脅威のサポート期間

今回、まず驚きの点としてpixel8では7年間のOSサポートを保証とアナウンスされました。

2030年という遥か未来までの提供が約束されます。

pixel 7の段階ではバージョンアップ3年セキュリティアップデート5年でした。

また、他社の例で言うと先日発表されたAQUOS Sense7が5年のセキュリティアップデートを約束しました。

この辺でようやく並んだかと思いきや、今回これらを大きく引き離すことになり、ついにiPhoneすら超えてくることになりそうです。

2. 最大のがっかりポイント

逆に、過去最大級の残念ポイントとして、びっくりするほど本体価格が高くなってしまいました。

pixelといえば毎回その攻めた価格が注目されるシリーズですが、米国ではそれぞれ100ドルずつ上昇し、さらに日本は為替の影響もあってかなり価格が上がっています。

前作の7と比べて、無印で約30,000円、proでは35,000円と同じシリーズとは思えないほどの激変です。

ストレージ別で見るとこのようになります。

同じストレージで比べるとまだiPhoneとは少し差がありますが、かなり近い価格です。

とはいえやはり今回も下取りやストアクレジットなどで、強力な値引きキャンペーンは提供されますので、実質的な負担額はこれよりもかなり軽減されることにはなります。

3. デザインは変わらず。無印はかなり小さく

デザインの大枠は pixel6時代からの真ん中に大きなカメラバーを拝したデザインを引き続き踏襲しています。

シルエットとしては四隅の角がより丸っこくなって可愛らしさが増したように思います。

無印は寸法も大きく変わって、画面サイズはほぼそのままで小型化されています。

プロは前作までディスプレイの側面にカーブがかかったエッジディスプレイというタイプでしたが、今回はそれを廃止、真っ直ぐフラットな画面になりました。

また背面ガラスはマットな質感となったようで、このへんは画像で見るよりもか実物を見た時に変化が大きく感じられると思います。

4. ディスプレイ性能

ディスプレイは6.2インチと6.7インチで、どちらも高いリフレッシュレートでなめらかな表示が可能です。

従来、最高リフレッシュレートはプロと無印で差をつけてきやすいところでしたが、今回は並べています。

明るさの最大値はプロモデルの方が上となっていて、これは前作の7proやiPhone 15proも上回る数値です。

動画視聴時など多用される方は、太陽光の下では画面が暗くて満足に視聴できないと感じている方結構いらっしゃるのではないでしょうか。

この辺は意外と嬉しいポイントかもしれません。

5. Tensor G3

中のチップはGoogle独自設計のtensorと言うチップの第3世代、tensorG3が両方のモデルで搭載されます。

pixelシリーズでは伝統的に無印モデルとプロモデルで搭載チップには差をつけてきていませんが今回も慣行通りとなりました。

一応メモリが無印では8GBproでは12GBと差がつけられていますので、処理性能等若干の違いはあることになります。

引き続きAI性能の強化をアピールしていて、Googleアシスタントがより自然な言葉を理解できるようになったり、今回の pixel8で搭載されたカメラ周りの新機能などをサポートする、というようなアピールとなっています。

前作からの処理性能の向上などは特に言及されておらず、レスポンスなど基本的な使用感に関しては体感的な違いを感じる事はなかなかなさそうです。

6. バッテリーは微増

バッテリー容量は4575、5050となっており、いずれも前作を若干上回っています。

無印とproでは画面サイズも異なるためプロの方が容量が大きくても必ずしもバッテリー持ちも良いとはならない点はご留意ください。

他機種に比べて特別バッテリー持ちが良いという印象はありませんが、いずれも1日普通に使う分には充分なバッテリーかと思います。

7. Proのカメラは順当に高画質化

今回もやはり最もジャンプの大きかった部分はカメラ周りに関するものです。

ハードウェアとしては、プロモデルは背面3つのカメラとインカメラ計4つのカメラすべてをアップグレードしていると謳っています。

メインカメラもスペック上変化は見られませんがどうも内部のセンサーの世代が変わり、より高画質となったようです。

一方で無印のカメラはハードウェア面では特段大きなアップグレードは言及されていません。

GoogleはAppleなどと比べて明らかにAIでできることを追求していくと言うようなスタンスを示しています。

今回もカメラに関して非常に面白そうな機能がいくつか紹介されていました。

8. カメラの面白新機能 編集マジック/ベストテイク/音声消しゴムマジック /動画ブースト/ズームエンハンス

好評の消しゴムマジックがさらに進化して、編集マジックとなりました。

今回は対象物を消去するだけではなく、動かして好きな場所に配置することができるようになります。

人物写真は複数の写真の中からベストな表情をきれいに当て込むことができるようになります。

集合写真でも使えるということですので、必ず誰か1人は目を瞑ってしまっているというような人数の多い写真においても、後から違和感なく全員が良い表情した1枚の写真として仕上げることができます。

さらに動画でも音声消しゴムマジックと言う機能が実装され、動画中の特定のノイズを排除したり聞かせたい音をピックアップしたりということができるようです。

プロモデルには動画ブーストと言う機能が実装予定です。

これは今回の発表には間に合わなかったようですが、動画の明るさ、HDR、手ブレを細かく調節したり、より強力な夜間性能を持たせたりできるようです。

ただデータセンターを用いるとのことなので、膨大な通信が発生するように思います。

こちらもプロモデルに近日公開とのことですが、写真をズームしたときの荒くなった画質をAIによりきれいに補正してくれるズームエンハンスという機能が追加予定です。

もちろんこうして生成されたものはAIが作った嘘の画像と言うことになるわけですが体験としてはとても面白いものになる予感がします。

9. なぜか温度計がついた

プロにはなぜか温度計が搭載されました。

計測する素材を選んでからセンサーを向けることでそのものの温度を測定することができるそうです。

現時点であまり使い道わかりませんが、たとえば今後Googleレンズ組み合わせて健康状態を細かく把握するというような機能なども展開されていくのかもしれません。

面白い機能が追加されていくことに期待です。

10. Googleアシスタントが別物に進化するかも

その他Googleが力を入れている「バード」と言うAIとGoogleアシスタントを組み合わせた機能が色々とアナウンスされています。

正直現時点ではGoogleアシスタントをちょっと邪魔な機能と感じている方もいらっしゃるかと思いますが、今後例えばウェブページや録音の文字起こしを要約してくれたり、メール作成の手伝いをしてくれたり、迷惑電話に対して冷たい返事を返すというようなことをサポートしてくれるようで、なんだかもはやスマートフォンとは別の存在になりつつあるような気がします。

11. スペックまとめ

以上、 pixel8、8proについて見てまいりました。

今回のざっくりとしたまとめとしてはこのようになります。

価格の安さもシリーズの特徴であったため為替の影響とは言えこれだけ上がってしまったのはとても残念です。

とはいえストアクレジットや下取りによる実質的な負担額やサポート期間の長さを考えると他社のハイエンド機とはやはり一線を画すコストパフォーマンスとなります。

プロと無印の差は例年通りあまり大きくなく、画面サイズと望遠カメラの有無、あとはプロにしか使えないカメラの機能がいくつかあると言う点くらいです。

個人的には動画ブーストがどれほどのものなのか気になります。

画面のリフレッシュレートも今回は同じになりました。

定価だけで考えれば47000円と非常に大きな大きな価格差がありますので、よっぽどスマホカメラを多用する方でないとプロは選びづらいかと思います。

また少し気が早いですが例年通りに行けば来年の春頃に廉価版となるAシリーズが発売されるはずです

半年ほど待てば同程度の性能でうんと安いものが手に入るかも、というのも悩みどころの一つです。

今後の購入予定や、実機に触れた感想など、皆様からも気軽にコメント欄で共有いただけますと幸いです。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【AQUOS sense8】ついに新型発表。中価格スマホの本命」もご参照ください。


「【iPhone15】いつもより評判良さそう?今年のiPhoneをチェック」もご参照ください。


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<講義動画作成ポイント>
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【Android】計算履歴も残せる!「無料」の電卓アプリ

Androidスマホに標準でインストールされているGoogleの電卓アプリには、通常の四則演算の機能に加えて、過去の計算履歴を確認したり、計算式を保存したりと、便利な機能が盛り沢山です。

今回の動画では、Androidスマホの電卓アプリについて、使い方や活用方法を解説していきます。

<動画内容>
1. 電卓アプリの基本操作
2. 電卓アプリの4つの便利な機能
3. 計算履歴の表示方法
4. 計算履歴から値や式を挿入する方法
5. Google電卓で利用可能なメモリー機能
6. 関数計算の方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:13分52秒)


いつもご視聴有難うございます、スマホのコンシェルジュです。

みなさんはスマホの電卓機能を利用していますか?

地味なツールではありますが、意外と出番の多いツールの代表格である「電卓機能」。

Androidスマホに標準でインストールされているGoogleの電卓アプリには、通常の四則演算の機能に加えて、過去の計算履歴を確認したり、計算式を保存したりと、便利な機能が盛り沢山です。

今回の動画では、Androidスマホの電卓アプリについて、使い方や活用方法を解説していきます。

銀行アプリやお買い物、月々の明細などがデジタルに変わってきたからこそ、スマホの電卓がより身近に感じるシーンも多くなっていると思うので、是非最後までチェックしてみてください!

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.電卓アプリの基本操作
2.電卓アプリの4つの便利な機能
3.計算履歴の表示方法
4.計算履歴から値や式を挿入する方法
5.Google電卓で利用可能なメモリー機能
6.関数計算の方法

1. 電卓アプリの基本操作

電卓アプリについてですが、まずはスマホに最初からインストールされているものを使ってみましょう。

アンドロイドのバージョンにもよりますが、国内メーカーでは基本的にGoogle製の電卓アプリが採用されています。

新たに外部の電卓アプリをインストールするのは、機能的に物足りなくなってからでも十分です。

また当然ですが、無料で提供されている外部製のアプリには広告が表示されるので、そういった意味でも最初からインストールされているアプリを使うのがおすすめです。

電卓アプリは、アプリ一覧から探すとすぐに見つかります。

機種によっては、ツールといったフォルダなどに格納されていて、見つかりにくいケースもあるので、アプリ一覧から探しましょう。

見つかったら、電卓を選択して起動してください。

それではまず、電卓アプリの基本操作についてです。

電卓自体はスマホが普及する前から存在する電子機器なので、特別な操作方法はありません。

ACで入力した計算をすべて消すことができ、×アイコンをタップすると入力した数式を一文字消すことができます。

また、関数を表示する場合には、テンキーの右上にある下矢印をタップしてください。

とりあえずは、『×アイコンで一文字消せる』ということだけ覚えておけばOKです。

×アイコンと併せて覚えておきたいこととして、スマホの電卓ではカーソルを移動して計算式内の値や式を自由に変更できるということです。

計算式の任意の場所をタップすると、カーソルが表示されます。

×アイコンで値や式を削除したら、新たに別の値や式を入力することで計算式の変更が行なえます。

ちなみに、カーソルは長押ししてドラッグすると、任意の位置までスムーズにカーソルをずらすことができます。

タップしてカーソルを移動させるより、細かい調整ができるので、タップでの位置調整が難しい場合にはドラッグ操作をお使いください。

値が大きかったり、小数点が含まれていたりして、式が長くなることがあります。

んなときは式の部分を左右にスライドすることで、スクロールすることができるようになっています。

またあらかじめ式が長くなることがわかっている場合、画面を横向きにして、横の表示領域を増やしてあげるのも一つの手です。

一般の電卓を使って「3+4×5」を前から順番に入力すると、最初に「3+4=7」を行い、その後に「7×5」を計算して、答えが「35」になってしまいます。

その点、スマホの電卓は違います。

しっかりと四則演算の掛け算と割り算を優先してくれるので、前から順番に入力しても、答えは「23」と正しく計算してくれます。

これは電卓内部で、入力した計算式を記憶して、四則演算ルールに基づいて、計算結果を出すようになっているからです。

過去の値や計算式を記憶してくれるGoogle製の電卓アプリですが、注意点としては「=」をタップして計算結果を求めないと、「履歴」に残らないようになっています。

計算式を入力すると、入力途中までの計算結果が表示されているので、「=」をタップせずに終了しそうになりますが、履歴に残しておきたい値や計算式は必ず、「=」をタップするようにしましょう。

逆に、その場限りの計算などは履歴に残してもあまり意味がないので、「=」をタップせずに”あえて履歴に残さない”ということも可能です。

セールのときなどによく見かける、「30%オフ」などの店内POP。

算数では、「1から0.3を引いて、価格に0.7をかける」という具合で式を組み立てて、頭の中で計算をしますが、毎回、価格が計算しやすいような値になっているわけではなく、23,780円とかパッと見で面倒そうだと感じたら、スマホの電卓の出番です。

こういった場合、23,780円×0.7と入力しても答えは出ますが、「23,780円-30%」と入力しても解を求められます。

同じ要領で、税込価格なども計算できます。

通常通り1.1を掛けても問題ありませんが、先程を踏まえて、「5980円+10%」と入力しても税込価格を出すことができます。

2. 電卓アプリの4つの便利な機能

Google 電卓アプリの便利な機能として代表的なものを挙げるとしたら、以下の4つがあります。

・過去の計算履歴を確認できる

・計算結果を保存して、後で使用できる

・メモリー機能で効率よく計算できる

・関数計算ができる

ここからは各機能について、具体的な使用法と併せてご紹介していきます。

3. 計算履歴の表示方法

Googleの電卓アプリの特徴である、計算履歴の表示方法ですが、

・画面の黒いバーを下に下げる

・3点アイコンから、「履歴」を選択する

の2通りの表示方法があります。

どちらからでもすぐに呼び出せますが、下にスワイプする方が簡単でオススメです。

スマホの電卓アプリの凄いところは、過去の計算履歴を”ただ確認できるだけ”ではなく、その過去の計算履歴から値を呼び出せたり、計算式を呼び出せたりできるところです。

複数の足し算や掛け算が組み合わさると式を考えるのが面倒になったりしますが、計算結果を保存して使用できることにより、複雑な計算も式を分解して簡略化できたり、計算結果を使い回したりできて、非常に便利に使えます。

またリアルの電卓のように、各種ボタンの機能について覚えなくても、より感覚的に使える点で便利です。

4. 計算履歴から値や式を挿入する方法

過去の計算式や値を呼び出すのは超簡単です。

履歴の画面で呼び出したいものをタップするだけです。

例えば計算式をタップすると、現在の式に計算式がそのまま挿入されますし、計算して出した値をタップすれば、現在の式に値がそのまま挿入されます。

さらに過去の値を2つ組み合わせて、足したり引いたりすることもできます。

例えば画面のように、①の値をタップして、テンキーの+をタップ、再度履歴から③の値をタップすれば、計算履歴の値を用いて式を構築することも可能です。

難しい操作は一切なく、タップするだけで完結するので操作性も優秀です。

スマホ版の電卓でも「メモリー機能」が使えます。

メモリー機能とは、電卓をよく使う方にとってはお馴染みで、画面の赤枠内のボタンが一式それです。

もちろん履歴機能も便利ではありますが、よく使うような数字がある場合にはこのメモリー機能が活躍します。

メモリー機能についてはこの後詳しくご説明しますが、クリップボードと感覚的には似ていて、要は一時的に任意の数値を記憶しておく機能のことを言います。

5. Google電卓で利用可能なメモリー機能

Googleの電卓アプリで使える「メモリー機能」については、画面に示した通りです。

まずは任意の数値をMSで記憶する。

そうすると、MRでその数値を呼び出せるので、それをもとに追加の計算を行ったり、M+やM-で小計を出したりといったイメージです。

スマホの電卓アプリの場合、計算履歴の呼び出しが簡単なのと、四則演算のルールに基づいて計算を行ってくれるので、私はスマホの電卓を使うようになってからは、メモリー機能の使用頻度が減りました。

Googleの電卓アプリでは、メモリー機能がボタンとして用意されていないので、長押しをすることによって呼び出す設計になっています。

記憶したい数値を長押しして、メニューの中から「MS」をタップして保存します。

次に別の計算式から求めた値を、再度長押ししてメニューを表示させます。

今回は、M+で小計を出します。

M+で行われる、具体的な計算は「23+90」です。これにより得られた「113」を、再度記憶してくれます。

実際に、長押しをしてMRで呼び出してみると、113という数値が正しく表示されました。

例えばこれに、消費税を加えて合計を出したりするわけです。

この機能を使えば、もう少し面倒な計算も効率よくこなしていけます。

欲を言えば、ボタンとして配置してほしいところではあります。

注意点として、メモリー機能はスマホの電源をオフにすると、保存した値がリセットされます。

あまりないとは思いますが、後で使おうと思って保存しておいたのに、誤って電源をオフにしてリセットされないよう注意しましょう。

6. 関数計算の方法

Googleの電卓アプリは、円周率やルート、サイン・コサイン・タンジェントなどの三角関数や対数関数、指数関数などの高度な演算にも対応しています。

関数電卓を買わなくても、このアプリの機能を知っていれば、いつでも使うことができます。

これらの関数計算を使用したい場合は、右側の下矢印をタップするとテンキーの上に対象のボタンが表示されます。

ちなみに、左の方にある「INV」をタップすると、逆関数を表示することができます。

こういった複雑な計算も、式の履歴を確認できる分、よりスマホの電卓を活用できるシーンが増えるかもしれません。

今回の動画はコチラで以上です。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

メンバーシップ」にて動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければご登録ください。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【最強メモアプリ】しっかりわかる!Google Keepの使い方」もご参照ください。


「【スマホの時計】「秒」が表示されない理由と「秒」を表示する方法」もご参照ください。


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【AQUOS sense8】ついに新型発表。中価格スマホの本命

シャープの主力製品として今年も発表されたSenseシリーズ、果たしてどんなスマホになっているのか、みなさまと共有していければと思います。

<動画内容>
1. アクオスセンス8の発売日、取り扱い、価格
2. 2023年スマホ出荷台数では不調なシャープ
3. 外観やボタン構成
4. 軽い!画面サイズ、大きさや重量
5. 手ぶれ補正強化、光学2倍ズーム
6. フローティングシャッター機能
7. ブルーライトを半分にするディスプレイ
8. リフレッシュレートも向上
9. バッテリーが増量
10. チップはSnapdragon 6 Gen1
11. 内蔵ストレージ、SDカード対応
12. イヤホンジャックと内蔵スピーカー
13. OSアップデートも長い

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:8分41秒)


【目次】
1.アクオスセンス8の発売日、取り扱い、価格
2.2023年スマホ出荷台数では不調なシャープ
3.外観やボタン構成
4.軽い!画面サイズ、大きさや重量
5.手ぶれ補正強化、光学2倍ズーム
6.フローティングシャッター機能
7.ブルーライトを半分にするディスプレイ
8.リフレッシュレートも向上
9.バッテリーが増量
10.チップはSnapdragon 6 Gen1
11.内蔵ストレージ、SDカード対応
12.イヤホンジャックと内蔵スピーカー
13.OSアップデートも長い

1. アクオスセンス8の発売日、取り扱い、価格

いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

シャープの看板モデル、AQUOS Senseシリーズ、最新作となるAQUOS Sense8が発表されました。

発売は2023年11月以降、取り扱いはドコモ、au、楽天モバイル、UQモバイル、J:COMモバイル、シャープのオンラインストアとなっており、ソフトバンクとワイモバイルでは取り扱いがありません。

価格はシャープのオンラインストアで5万円台後半予定、すでに発表しているドコモでは62150円となっています。

2. 2023年スマホ出荷台数では不調なシャープ

Androidにおける大人気のシリーズという印象のAQUOS Senseシリーズですが、IT調査会社IDCの調べによると実は2023年のスマホ出荷台数シェアにおいてシャープはトップ5にも食い込めていません。

この圧倒的な青がiPhone、そして次に大きいのがGoogle、その後にサムスン、撤退を発表したFCNT、ソニー、その他と続きます。

やはりGooglepixelの躍進が凄まじく、着々と他社からシェアを奪っているように見えます。

特にpixelのaシリーズと価格帯が似てしまうAQUOS Senseシリーズは厳しい戦いを強いられている様子です。

そんな中でもブランドの主力製品として今年も発表されたSenseシリーズ、果たしてどんなスマホになっているのか、みなさまと共有していければと思います。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

3. 外観やボタン構成

まず外観やデザインですが、見た目はほぼほぼ前作のsense7と変化なし、という感じです。

ただボタンの構成が若干前作と異なっていて、ロック解除の指紋センサーが電源ボタンと共通化されました。この辺は待ち望んでいた方も多いのではと思います。

カラーはグリーンが推されている感があり、少しポップになった印象です。

確かに今まではミドルレンジにしては金属的で渋めの色合いが多かったかもしれません。

また前作では大画面版となるAQUOS Sense7プラスがリリースされましたが、今回は登場しないようです。

4. 軽い!画面サイズ、大きさや重量

画面サイズは6.1インチと今までと変わらずで、ちょうどiPhone15やGooglepixel7aと同じサイズです。

しかしながらそれらと比べるとずいぶんAQUOSは軽量に仕上がっているのがわかります。

特にpixelとの差は約35gと体感できるレベルで異なっています。

5. 手ぶれ補正強化、光学2倍ズーム

カメラは、センサーサイズ自体は1/1.55インチと前作のままのようですが、新たに強力な手ぶれ補正や、高画素センサーを活かして、画質を劣化させずに実質光学二倍相当となるズームに対応しました。

画質の向上というよりは綺麗に撮れる場面が増えたという感じが強いかと思います。

6. フローティングシャッター機能

またシャッターボタンを好きな位置に動かしてシャッターを切りやすくできる「フローティングシャッター」という機能は意外とありそうでなかったものに思いました。

今後スマホカメラのスタンダードになっていくような気がします。

7. ブルーライトを半分にするディスプレイ

ディスプレイには新素材の有機ELを採用して、従来比較でブルーライトを約50%もカットしているとのことです。これにより目に優しく疲れにくいディスプレイ、としています。

ただしこうしたデジタル機器が発するブルーライトが人体に悪影響を与える、という主張については、実は今のところ明確な科学的根拠はないようですので、あまり期待しすぎないようにしましょう。

8. リフレッシュレートも向上

画面表示の滑らかさを表すリフレッシュレートが向上してよりスムーズな表示ができるようになっています。

前作では大画面のplusモデルだけの装備でしたが、それがリリースされないこともあってか今回は標準のsenseに搭載されました。

ハイエンド端末では当たり前の機能ですが、無印のiPhoneや、アクオスセンスに近い価格帯となるXperia10マーク5には実装されていない仕様なので、価格帯を考えるとややお得感があります。

しかしながらリフレッシュレートが向上すると、一般にはそれに伴ってバッテリーの消費も大きくなります。

9. バッテリーが増量

ただそこはやはり、AQUOSセンスの大きな売りの一つとあってか、今回はバッテリーの容量自体を前作から増強していて、それをカバーしているようです。

動画再生では連続39時間再生可能と、なんとiPhone15のカタログ値の倍近くのバッテリー持ちとなっています。

10. チップはSnapdragon 6 Gen1

AQUOS Sense7ではあまりセールスポイントとしていなかったチップ性能ですが、今回はかなりの性能向上をアピールしています。

このSnapdragon6gen1というチップを搭載したスマホが他にあまりないため詳細な評判のほどはわかりかねますが、前作のSense7の時点でレスポンスの評判は悪くありませんでしたので、そこから30%程度の性能向上が見込まれるとなると、今回も日常操作においてはそうそう困ることは無いと思って良さそうです。

11. 内蔵ストレージ、SDカード対応

内蔵ストレージは128GBの一択で、バリエーションは用意されません。

決して大きなストレージではありませんが、これまで通りSDカードスロットを搭載しますので、安価に追加のストレージを確保することができます。

12. イヤホンジャックと内蔵スピーカー

イヤホンジャックも本体下部に装備しています。

SDカードスロット同様、他社製品が次々と廃止していったので、今や逆に差別化の重要なポイントとなっている感があります。

特にライバルであるGoogle pixelにはどちらもありませんので、ここが決め手、という方も中にはいらっしゃるかと思います。

ちなみに本体のスピーカーは引き続きモノラルスピーカーで、これがあまり評判が良くありません。

イヤホンや外部のスピーカーに繋がず、本体のスピーカーで動画視聴などを楽しむには少し物足りないと感じられるかも知れません。

13. OSアップデートも長い

最後に、Androidでは最大のネックとなりやすい、OSアップデートですが、なんと最大バージョンアップ3回、セキュリティーアップデートは5年間保証とのことで、一つ大きな弱点を克服した感があります。

以上、AQUOS Sense8について見てまいりました。

やはり、Androidにおける昨今の最大のライバルはGoogleピクセル、特に価格帯の近いaシリーズということになるかと思いますが、今回のAQUOS Senseはチップ性能の向上や、十分なサポート期間を獲得したこと、またpixelにはない軽量なボディやイヤホンジャック、SDカードスロットなどを引き続き備えている点を鑑みるとかなりニーズとしては拮抗する存在になりつつあるように思いましたが、みなさまはどのように感じらましたでしょうか。

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当動画は以上となります。

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「【pixel7a】Google製最新スマホをチェック!6aや7との比較や不安な点は?」もご参照ください。


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