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【徹底解説】2024年版!Gmailの使い方

今回はGmailの使い方について、詳しく解説します。

<動画内容>
1. Gmailの特徴
2. Gmailの見方
3. メールの新規作成
4. メールの削除
5. ファイルの添付とメールの転送方法
6. メイン以外の受信トレイについて

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:26分28秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

マホのコンシェルジュです。

今回はGmailの使い方について、詳しく解説していきたいと思います。

適宜、概要欄の目次から、知りたい機能に絞ってご覧いただくことも可能です。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.Gmailの特徴
2.Gmailの見方
3.メールの新規作成
4.メールの削除
5.ファイルの添付とメールの転送方法
6.メイン以外の受信トレイについて

1. Gmailの特徴

GmailはGoogleが提供する無料のメールサービスです。

賢いメールの振り分け設定のおかげで、基本的に特に何か設定しなくともストレスなく利用できる、非常に扱いやすいメールです。

企業からのありがた迷惑な大量のお知らせや、怪しいメールなどもほとんど利用者の目に触れることなく捌いてくれます。

その他のGoogleサービスと同様、パソコンやタブレットなどの他のデバイスで開いた時も、同じメールを閲覧することができます。

Androidの方はもちろん、iPhoneの方でもいずれかのGoogleサービスを利用しているケースも多く、アカウント作成の手間をかけることなく誰でもすぐに利用できるメールサービスとも言えます。

また、契約キャリアやOSなどに依存しないGmailはキャリアメールから脱却する際の、第一選択肢にもなります。

キャリアメールが持ち運べるようになった現在においては、そういった強みが多少薄れた感もありますが、面倒な縛りが少ないという点では圧倒的に優位性があります。

現在、連絡手段としてはLINEなどのメッセージアプリが主流となっており、特にプライベートではGmailが第一の連絡手段となることは少ないかもしれません。

しかし、同じメールアドレスを何の縛りもなく無料で使い続けることができ、かつ不要なお知らせメールを自動的に仕分けてくれるGmailは、そういう意味でも大変重宝します。

Androidの方は初めからGmailアプリがインストールされています。

iPhoneの方は、App Storeよりインストール可能です。

また、iPhoneは標準のメールアプリにGmailアカウントを読み込ませて利用することも可能になっていますが、画面構成が大きく異なるので、動画の進行に沿って進めたい方は、ぜひアプリをインストールしてみてください。

2. Gmailの見方

こちらがメインの受信トレイの画面です。

アプリを起動すると、基本的にはまずこの画面が表示されます。

画面中央上にはプロモーションやソーシャルという列が表示され、その下からメールが並んでいて、やりとりの日時が新しい方が上です。

最上段には検索バーが配置されており、キーワードでメールを探すことができるようになっています。

その左には3本線のメニューアイコンがあり、受信トレイの切り替えや設定を開く際などにはこのメニューに頻繁にアクセスしますので覚えておいてください。

画面右上にはプロフィールアイコンがあり、タップすると自分のメールアドレスが表示されます。

このメールアドレスは、Googleアカウントを取得する際に自分で決めたものとなっています。

メール本文を確認するには、アイコンの右横にある送信者名の部分をタップしてください。

Gmailはスレッド方式でメールのやり取りが表示され、キャリアメールのように同じ相手とのやり取りが画面を専有するといったことがありません。

未読のメールは太字、既読したメールは細字で表示され、メールを開封したかどうかが一目で分かるようになっています。

アイコンをタップした場合には、当該のメールが選択状態となり、ここからメールの削除などの各操作が行なえるようになっています。

3. メールの新規作成

まずは、新しくメールを作成して送信するという流れを見ていきます。

メールの新規作成はこちらの作成ボタンから行い、こちらがメール作成画面です。

画面上部には送信メニューがいくつか配置され、[From]には差出人として自分のメールアドレスが入力済みなので、[宛先]に送信相手を入力します。

メールアドレスを入力し始めると、先頭もしくは続きのアルファベットを入力した段階で、連絡先に登録されている方や過去にやりとりしたことのある方が画面に表示されるので、そちらを選択して入力完了です。

ちなみにiPhoneでは宛先とFromの順番が逆になっていたり、宛先の入力前から送信候補が表示されていたりします。

その下には件名と本文がありますので、件名にはメールタイトル、本文には内容をそれぞれ入力していきます。

今回は試しに適当に何か入力して送信してみます。

送信は右上の紙飛行機のマークをタップすると送信されます。

それでは受信側での挙動も見ていきましょう。

基本的には「メイン」のフォルダにメールが届きますが、リンクを貼り付けたり添付したファイルによっては迷惑メールのフォルダに仕分けされる場合もあります。

そういった時は迷惑メールフォルダを確認しましょう。

“メールが見当たらない時は迷惑メールフォルダをまず確認”という流れは、基本知識として覚えておいて損はありません。

先ほどもお伝えした通り、スレッド方式という表示形式が採用されているので、同じ方と同じ件名でやりとりされたメールは一連のやり取りと判断されます。

何通もやりとりしていくと途中のメールは省略され、数字部分をタップすることで、画面が展開してやり取りを閲覧することも可能です。

それでは、このメールに返信をしてみましょう。

返信する際は、送信元横にあるこちらのアイコンをタップすると「返信専用画面」が表示され、また画面下にある「返信」をタップすると、簡易的なウィンドウが表示され、そこから返信を行うことができます。

簡易ウィンドウで本文を入力したら、そのまま右横にある送信マークをタップして返信完了です。

ちなみに拡大マークをタップすれば、返信専用画面に移動することもできます。

もちろん、添付ファイルや、その他のメニューも用意されているので、返信専用画面にこだわる必要はありません。

ちなみに返信専用画面では、Androidでは3点アイコンをタップすることで、もとのメッセージやその受信時間が表示され、それ以前の内容も表示できるので、今までの流れを確認しながらメール本文を入力することが可能です。

iPhoneの場合は、何もしなくとも一連の流れが初めから表示されています。

4. メールの削除

続いて、需要の高そうなメールの削除を確認していきます。

削除は簡単で、メール一覧画面から一番左にあるアイコンをタップします。

メールが選択状態になると、画面上部にメニューが表示されるので、その中からゴミ箱をタップします。

こちらで1件のメールが削除できました。

続いては一括削除の方法です。

先ほどと同様に、メール左の送信者アイコンをタップしてください。

画面上部の「すべて選択」をタップしてメールを複数選択できたら、ゴミ箱をタップして一括削除の完了です。

ちなみに、ここで言う「すべて選択」とは、そのフォルダにあるすべてのメールを指しているわけではありません。

現在読み込みんだメールの数を表しています。

そのため実際のメール件数が1,000件以上あったとしても、選択したメールの件数が50件ほどになっているかと思います。

これは下の方までスクロールしていくことで、その分さらにメールを読み込むことができるので、削除件数として選択されるメールの数も増えます。

沢山のメールをいっぺんに削除すると気持ち良いですが、数千件以上のメールをいっぺんに削除しようとすると、不具合が発生するケースもあるので50件ずつ行っていくのが無難です。

メール件数が10,000件以上ある方などは、この方法で削除するには時間がかかるので、下記の動画も併せてご参照ください。

概要欄に動画リンクを掲載しておきます。

5. ファイルの添付とメールの転送方法

画像やファイルの貼付方法についても確認していきます。

Gmailでは添付するファイルのデータ上限が決められており、25MB以上のデータは送信することができません。

メールの新規作成画面で、右上のクリップマークをタップすると、ファイルを添付することができます。

受信トレイにも同じマークがあるので、返信する際などもこのマークを目印にファイルの添付を行いましょう。

Androidではクリップをタップすると、「ファイルを添付」、「ドライブから挿入」、「写真を挿入」という選択肢が表示され、それぞれ選択すると、該当のアプリ画面と同様のウィンドウが表示されます。

各選択肢は添付するファイルの種類やファイルの保存場所によって、適宜選択する必要があります。

これを踏まえると、日頃から、どこにデータが保存されているのかをしっかりと意識する必要がありそうです。

今回は 「ファイルを添付」を選択します。

Filesの画面が開くので、左上のメニューアイコンからスマホ内に保存されたファイルを選択することができます。

今回は「ドキュメント」を選択して、PDFファイルを添付してみたいと思います。

選択画面では各ファイルの右上にある拡大アイコンをタップすることで、ファイルの詳細を確認することもできます。

添付できるデータ上限が、[25MB以下]ということも踏まえて、ファイルサイズの確認も忘れずに行いましょう。

iPhoneではクリップをタップして写真へのアクセス許可が表示された後、写真やGoogleドライブから添付するファイルを選ぶことができます。

iPhoneではクリップをタップして写真へのアクセス許可が表示された後、写真やGoogleドライブから添付するファイルを選ぶことができます。

画面の状態では取り扱いづらいので、「すべて」という項目を選択して一覧画面から、写真やファイルを選択すると便利です。

また少しわかりづらいですが、真ん中の「添付ファイル」という欄に表示されるデータは、今までGmailで送受信してきた添付ファイルの中からデータを選ぶことができるという機能のようです。

添付された画像やファイルを保存するには、

メール本文から該当写真を長押しして「画像を表示」を選択します。

画像が表示されたら、右上の3点アイコンをタップしてください。

3点アイコンが表示されていない場合には、画像を1度タップしましょう。

保存先が3つもあってわかりにくいですが、アプリに置き換えると、要はこのようなかたちです。

保存先がスマホ本体なのかクラウドなのか、保存したファイルをパソコンでも開くのかどうかなど、適宜選択してください。

ダウンロードアイコンからスマホ本体に保存するか、ドライブのアイコンからGoogleドライブに保存するかを選択する形式となっています。

後からパソコンなどでも確認したい場合は、ドライブにアップロードしておきましょう。

また、ファイルを表示したい場合はファイルのアイコンをタップすれば表示させることができます。

転送については、メール本文の画面下にある返信マークと似たこちらから行います。

返信とは矢印の向きが逆なので、セットで覚えておきましょう。

転送の場合は、返信のタイトル欄にRe:という文字がついたように、メールのタイトルにフォワードという英単語の略であるfwやfwdといった文字が自動でつきます。

基本的には宛先を入力するだけで、設定は終了です。

下のメッセージは転送用のメッセージとして本文部分にそのまま保持されますので、特に触る必要もありません。

「これ読んでおいてください」といったメッセージを追加する必要があれば、適宜記載してください。

ちなみに複数回にわたりメールのやり取りをした場合、先程の方法で転送するとすべての内容が転送先の相手に伝わってしまいます。

これを防いで、メールの一部を転送したいという場合には、メール本文をコピペするしか方法はありません。

通常のコピー&ペーストと同様に、メール本文を長押し→切り出し範囲を選択できたら、「Share」をタップしてください。

iPhoneでは、「共有」となっています。

共有メニューが表示されたら、Gmailを選択するだけ完了です。

これでメールのやり取り内容をそのまま全て転送することなく、メールの一部だけを共有することができます。

この方法であれば、Gmail以外の共有方法でも対応できます。

6. メイン以外の受信トレイについて

Gmailの受信トレイには、メールを種類ごとに表示するためのさまざまな仕組みが用意されています。

画面左上のメニューアイコンからフォルダの一覧を確認できるのでそれらの役割をチェックしていきましょう。

メイン、スター付き、重要、といった項目が並んでいて、それぞれその種類に該当するメールが表示されます。

今まで見ていたのは、「メイン」という受信トレイです。

一見種類が多くて複雑に見えますが、基本的にはこの「メイン」フォルダに必要なメールは入ってくるようになっていますので、こちらさえチェックしていればメールの見逃しはほとんど起こらないと思っていただいて結構です。

ちなみに、 Gmailでは画面構成に大きな影響を与える「スマート機能とパーソナライズ」という設定があります。

もしも動画の説明通りの項目が表示されないという方は、設定から「スマート機能とパーソナライズ」という項目にチェックを入れてみてください。

まず確認しておきたいのは、プロモーション/ソーシャル/新着というフォルダです。

これらのフォルダに自動でメールが仕分けされることで、メインの受信トレイには必要なメールだけが集まるようになります。

また、自動的にメールが振り分けられることにより、メールを選別することなく一括削除しやすいのもメリットです。

・プロモーションというのは、企業やウェブサービスからの宣伝、お知らせのメールであると判断されたメールが格納されます。

・ソーシャルというのはSNS関連からのメールが格納されます。

Facebookやツイッター、インスタグラムなど、やたらと受信量の多い無駄な通知はソーシャルへ、ログイン通知などの大切なお知らせはメインの受信トレイへと、しっかりと見極めた上で仕分けされるようになっています。

・新着は最近の更新により、デフォルトで有効になり機能強化が行われました。

後回しでも問題ないメールが振り分けられるようになっていて、具体的にはモバイルオーダーや決済アプリの確認通知、クーポンやポイントの締め切り通知など、1日に何度も受信するようなメールが格納されます。

続いてはスター付き。

スマホで星のマークというと、お気に入りといった意味を表すことが多いですが、Gmailでももれなくそのような意味となっています。

こちらはいつでもメールを見返せるようにスターをつけて管理することができます。

メールに星マークをつけるには、メール本文の右上にある星マークをタップします。これはメール一覧画面でも行うことができます。

スター付きのフォルダを確認してみると、スターを付けたメールがこちらにまとめて表示されます。

予約日時が書かれたメールや施設に入場する際に使うQRコードが添付されたメールなど、頻繁に確認するものはスターを付けておくと便利です。

スターを付けたメールは[スター付き]の受信トレイに移動してくるというわけではなく、メインの受信トレイにも表示されつつ、スター付きの受信トレイにも表示されるという仕組みになっています。

スター付きと似たようなイメージの「重要」。

ここにはメインフォルダのメールの中から、Gmail側で重要なメールであると判断されたものがまとめて表示されるという仕様となっています。

Googleの公式ページでは重要と判断する指標として、メールの相手やメールの頻度などを考慮して、総合的に判断しているとのことです。

自動で付与される重要のラベルですが、手動で重要マークを付けたり外したりすることも可能です。

メール画面の一番右上、3点アイコンをタップするとメニューが出てきますので、こちらから重要マークを付けたり外したりすることができます。

フォルダ一覧から重要の項目を開いてみると、重要マークのついたものだけが表示されます。

とはいえやはりこちらも、メインフォルダにも引き続き表示され、あくまでもこの画面には重要なメールだけが抜き出して表示されるという形式です。

送信メール関連の4項目は一気にご紹介します。

送信済み、送信予定、下書きなどは割とそのままの意味で、送信トレイはキャリアメールで言うところの未送信BOXです。

何らかの理由でまだ送信されていないメールがある場合、こちらに表示されます。

送信予定は、日時を指定して作成した待機中のメールがこちらに表示されます。

・メールの送信日時指定

送信日時を設定するには、メールの作成画面を開き、右上の3点アイコンから「送信日時を設定」を選択して、任意の日時を指定するだけです。

候補がうまくフィットしない場合には、「日時と時間を選択」という候補から、任意の日時を細かく設定することができます。

今回は振替休日のため月曜ではなく、火曜日に設定してみました。

・下書きメールの編集方法

下書き中のメールを再度編集したい場合には、下書きフォルダから該当のメールを選択して、ペンアイコンをタップするとメール作成画面に移動できます。

●迷惑メール

Gmailでは、迷惑メールや不審なメールを自動的に判断して、この迷惑メールフォルダに入れてくれます。

なのでGmailを利用していて、フィッシングメールなどの迷惑メールが目に入ることはほとんどありません。

他にもこのフォルダのメリットとしては、受信した迷惑メールが30日間の保存期間を過ぎると自動的に削除されるということです。

これにより、迷惑メールをわざわざ削除するという、無駄な作業が発生しません。

自動判別の迷惑メールですが、手動で当該のメールを迷惑メールフォルダに振り分けることもできます。

メインフォルダに入っているメールの中に、自分が迷惑メールに設定したいと思うメールがある場合、メール本文の一番上にある3点アイコンから「迷惑メールを報告」とタップすると、手動で迷惑メールフォルダに移動させることができます。

ちなみにメールの差出人の右端にある3点アイコンをタップすると、送信者をブロックすることが可能です。

受信拒否設定とは違い、メールを受信しなくなるのではなく、ブロックした送信元からのメールが、今後自動的に迷惑メールフォルダに入っていくようになります。

迷惑メールとして間違えて処理されているものやブロックを解除したい場合には、該当のメール本文を開き、「迷惑メールでないことを報告」、または「送信者のブロックを解除」を選択することで、修正することができます。

●ゴミ箱

ゴミ箱には削除されたメールが30日間保管され、その後に完全に消去されます。

ゴミ箱に放り込んだメールを今すぐ削除したい場合には、「ゴミ箱を空にする」を選択してください。

間違えて削除したメールは、ゴミ箱フォルダからメール本文の一番上にある三点アイコンをタップして、移動を選択します。

移動先を選択したら、該当のフォルダへとメールが復元されます。

如何でしたか?

Gmailは無料で利用することができ、アカウント作成の手間もほぼ不要、その上優秀なフィルタリング機能により迷惑メールも人目につかず自動的に処理してもらえる優秀なメールサービスです。

フォルダ分けの塩梅もちょうど良く、一括削除などの作業も簡単に行えるのであらゆるサービスへの登録用としても上手く機能します。

今回の動画では、基本的なポイントをおさえた内容となっていますので、参考にして頂けると幸いです。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

メンバーシップ」にて動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければご登録ください。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Gmailの一括削除】メールの整理は早めが大事!Googleアカウントの15GBを賢く使う」もご参照ください。


「【Googleマップ】基本操作から最新機能までしっかり解説」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

お気軽に お問い合わせください!

【Gmail】基礎〜応用をしっかり!画面の見方からラベル、アーカイブも解説!キャリアメールから卒業にもおすすめ!

今回は、Gmailの使い方について解説して参ります。

<動画内容>
1. Gmail(ジーメール)とは
2. キャリアメールから卒業しよう
3. メインの受信箱の画面構成
4. メールの新規作成
5. 相手からの見え方
6. メールの返信
7. 相手からの返信メールの見え方
8. Gmailの表示は「スレッド方式」で表示されます
9. 添付ファイル
10. 転送
11. ソーシャルとプロモーション
12. スター付き
13. 重要
14. 送信済み
15. 送信予定
16. 送信トレイ
17. 下書き
18. 全てのメール
19. 「アーカイブ」機能とは
20. 迷惑メール
21. 送信者をブロックする
22. ゴミ箱
23. ゴミ箱に入れてしまったメールを復活させる
24. メールの検索
25. CCとBCCについて
26. 文末に署名を自動入力する
27. 優先度の高いメールだけを通知する「高優先度のみ」
28. 印刷
29. 「ラベル」について
30. 「ラベル」の新規作成
31. 作成したラベルを貼り付ける
32. ラベルを貼り付けたメールを確認する
33. メールに自動的にラベルを付与する
34. 「スマート機能とパーソナライズ」
35. 操作ミスを防ぐ:送信前に確認の選択肢を表示する
36. スワイプでアーカイブしないようにする
37. Googleミート

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:40分17秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

今回はGmailの使い方について、詳しく解説していきたいと思います。

適宜、概要欄の目次から、知りたい機能に絞ってご覧いただくことも可能です。

【目次】
1.Gmail(ジーメール)とは
2.キャリアメールから卒業しよう
3.メインの受信箱の画面構成
4.メールの新規作成
5.相手からの見え方
6.メールの返信
7.相手からの返信メールの見え方
8.Gmailの表示は「スレッド方式」で表示されます
9.添付ファイル
10.転送
11.ソーシャルとプロモーション
12.スター付き
13.「ショートカット」を作成する
14.送信済み
15.送信予定
16.送信トレイ
17.下書き
18.全てのメール
19.「アーカイブ」機能とは
20.迷惑メール
21.送信者をブロックする
22.ゴミ箱
23.ゴミ箱に入れてしまったメールを復活させる
24.メールの検索
25.CCとBCCについて
26.文末に署名を自動入力する
26.「ショートカット」を作成する
27.優先度の高いメールだけを通知する「高優先度のみ」
28.印刷
29.「ラベル」について
30.「ラベル」の新規作成
31.作成したラベルを貼り付ける
32.ラベルを貼り付けたメールを確認する
33.メールに自動的にラベルを付与する
34.「スマート機能とパーソナライズ」
35.操作ミスを防ぐ:送信前に確認の選択肢を表示する
36.スワイプでアーカイブしないようにする
37.Googleミート

1. Gmail(ジーメール)とは

ではまずはGmailとはどういったものか、簡単に概要をご案内いたします。

GmailはGoogleが提供するメールサービスです。

Googleアカウントさえあれば利用でき、利用料もかかりません。もちろんiPhoneの方も同じです。

賢いメールの振り分け設定のおかげで、基本的に特に何か設定しなくともストレスなく利用できる、非常に扱いやすいメールです。

企業からのありがた迷惑な大量のお知らせや、怪しいメールなどもほとんど利用者の目に触れることなく捌いてくれます。

その他Googleサービスと同様、パソコンやタブレットなどの他のデバイスで開いた時も、同じメールを閲覧することができます。

2. キャリアメールから卒業しよう

Gmailをこれから利用しよう、と考えていらっしゃる方は、最大の理由としてキャリアメールから脱却したい、というのが挙げられるかと思います。

携帯キャリアの乗り換えが簡単になった現在でも、乗り換えによりキャリアメールが利用できなくなってしまうことを理由に乗り換えられない、という状況の方もいらっしゃるかと思います。

Gmailの利用に関して契約キャリアは何の関係もございませんので、こうしたメールを軸にしていれば、乗り換えの際にメールについて何か心配する必要はありません。

ちなみに、かつてこうしたメールサービスはヤフーメールが大きなシェアを占めていましたが、現在は大幅にシェアを落とし、Gmailが過半数のシェアを占めているという調査結果もございます。

利用者が多いというのは、ひとまずは今後も安全に開発、アップデートが行われ、それなりにサポートも充実しているだろうという安心感もあるかと思います。

現在、連絡手段としてはメッセージアプリなどの選択肢が多分にあり、特にプライベートではGmailが第一の連絡手段となることは少ないかもしれません。

ただ、何かに登録する際は、個人のIDとしてやはりメールアドレスは欠かせません。

ずっと同じメールアドレスを使い続けることができ、かつ不要なお知らせメールを自動的に仕分けてくれるGmailは、そういう意味でも大変重宝します。

それでは早速利用を開始してみましょう。

当動画では、Gmailのアプリを利用してご案内いたします。

Androidの方は初めからGmailアプリがインストールされています。

iPhoneの方は、App Storeよりインストール可能です。

また、iPhoneは標準のメールアプリにGmailアカウントを読み込ませて利用することも可能になっていますが、Gmailアプリの画面構成とは大きく異なります。

画面通りに進めたい方は、ぜひアプリをインストールしてみてください。

はじめてGmailアプリを起動すると、Googleアカウントへのログインを求める画面が表示される場合がございます。

Googleアカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成と進んでGoogleアカウントを取得しましょう。

Googleアカウントについて詳しく知りたい方はこちらの動画をご参照ください。概要欄にリンクも貼っておきます。

3. メインの受信箱の画面構成

こちらがメインの受信箱の画面です。

アプリを起動すると、基本的にはいつもまずこの画面が表示されるはずです。

iPhoneとAndroidで多少色合いなどの違いはありますが、構成としてはほとんど同じと思っていただいて結構です。

画面中央上にはプロモーションやソーシャルという列が表示されている場合がありますが、こちらは後ほど説明いたします。

その下から、メールが並んでいます。

やりとりの日時が新しい方が上です。

画面上には検索バーが配置されており、キーワードでメールを探すことができるようになっています。

何か確認したいメールを見失った時などに利用します。

その左には3本線アイコンがあり、タップすると大きなメニューが表示されます。

こちらには主にメールの種別ごとの受信箱などが格納されています。

当動画ではこのメニューに頻繁にアクセスしますので覚えておいてください。後で詳しくみていきます。

画面右上にはプロフィールアイコンがございます。

タップすると自分のメールアドレスが表示されます。

このメールアドレスは、Googleアカウントを取得する際に自分で決めたものとなっています。

4. メールの新規作成

まずは新しくメールを作成して送信するという流れを見てみましょう。

鈴木たろうさんから、こあこんしぇるさんにメールを送信してみます。

新規作成はこちらの作成ボタンから行います。

こちらがメール作成画面です。

こちらの画面の見方を押さえておきましょう。

フロムは差出人を表しますので、自分のメールアドレスが初めから挿入されています。

To に宛先を入力します。メールアドレスを入力、または連絡先に登録されている方や過去にやりとりしたことのある方であれば、名前を入力すると候補が表示されます。

iPhoneではTOとFromの順番が逆になっています。ご了承ください。

その下に件名、本文とありますので、ここに文章を入力していきます。

今回は試しに適当に何か入力して送信してみます。

分かり易いように件名は「テスト」と入力してみました。

本文は今回は「こんにちは」とだけ入力して送信してみます。

送信は右上の紙飛行機のボタンをタップすると送信されます。

この二つにどう文章を入力しなければならないと言う決まりはありません。

また、実はどちらも空っぽのままで送信することもできてしまいます。

5. 相手からの見え方

こちらは相手側のこあこんしぇるさんのGmail画面です。

この方もGmailを利用しているとします。

ちなみにこちらはiPhoneでの画面です。

今送信されたメールがすぐ受信され、一番上に表示されました。

タップすると中身を読むことができます。

ちなみに、 メールを開封すると、メール一覧でこのように太字で表示されていたメールは細い字に表示が変化します。

これにより既に読んだメール、まだ読んでいないメールを直感的に見分けることができます。

またLINEのような既読を知らせる機能はございませんので、こちらがメールを開いたからといって、相手に伝わるわけではありません。

6. メールの返信

ではこあこんしぇるさんから、このメールに返信をしてみましょう。

返信する際はこのアイコン、または画面下の方にある「返信」ボタンをタップします。

するとやはり新規作成画面が開かれます。

返信なので宛先は既に決められており、またタイトルには返信であることを示すRe:という文字がついた状態でメール作成画面が開かれます。

返信であることを示すため、ここのタイトルはそのままにして送付しましょう。

本文に返事を入力します。

ちなみに返信画面では、こちらにもとのメッセージやその受信時間が表示されます。

Androidでは3点アイコンになっていて、それをタップすると同じ表示があらわれます。

「返信テスト」と入力して送信してみます。

やはり右上の紙飛行機ボタンをタップして送信完了です。

7. 相手からの返信メールの見え方

元の鈴木たろうさんの元に、返信メールが届きました。

開いてみると、このような形になっています。

返信の本文がこちらです。

やはりこのボタンまたは画面下にこれにさらに返信するためのボタンがございます。

8. Gmailの表示は「スレッド方式」で表示されます

難しく考える必要はありませんが、Gmailはスレッド形式と呼ばれる表示形式を採用しており、同じ方と同じ件名でやりとりされたメールは、一連のやり取りと判断されて、このように自分が送信したメールごと、縦に連なっていくように表示されます。

最近のメッセージアプリなどの画面表示に少し寄せたようなイメージかもしれません。

何通もやりとりしていくとこのように見えます。

途中のメールがこのように省略されます。数字部分をタップすると、このように画面が展開してやり取りを閲覧することも可能です。

9. 添付ファイル

メールの作成画面についてもう少しだけ見てみましょう。

作成画面右上、こちらのクリップボタンをタップすると添付ファイルを付けることができます。

Androidではクリップをタップすると、「ファイルを添付」もしくは「ドライブから挿入という選択肢が表示されます。

ひとまずは ファイルを添付を選んでみましょう。

するとこのような画面が開き、 スマホ内のデータの中から添付するファイルを選択することができます。

この画面、初見だと少し見づらく感じるかとおもいます。

画面中央下では最近使用した画像ファイル等が表示されています。

上部にある画像や音声や動画といったボタンをタップするとその種類のファイルに絞ってこの画面上で検索することもできます。

Googleドライブからファイルを探したい場合はこのボタンをタップします。

写真を添付したい場合は左上の3本先アイコンをタップするとこのような画面が出てきて1番下にフォトとございます。

これでGoogleフォトから写真を探すことができますので、写真を探す場合はこうするのが一番みやすいかと思います。

iPhoneでは写真へのアクセス許可が表示された後、添付するファイルはスマホ本体にあるデータやグーグルドライブから選ぶことができます。

少しわかりづらいですが、真ん中の「添付ファイル」という欄に表示されるデータは、今までGmailで送られてきた添付ファイルの中からデータを選ぶことができると言う事のようです。

10. 転送

受信したメールを第三者に送信するいわゆる転送のやり方も見ておきましょう。

少しわかりづらいのですがメールを開いた画面の1番上の3点ではなく、その下、差出人の右側にある3点アイコンをタップすると転送ボタンがございます。

画面1番右上と差出人がの右端にある3点アイコン、それぞれ出てくるメニューが異なります。

ややこしいのでどちらに何があるときちんと覚える必要はありません。

都度求めている機能をどちらかから探しましょう。

転送をタップすると、このような画面が開きます。

転送の場合は、返信の場合にREという文字がついたように、メールのタイトルにフォワードという英単語の略であるfwやfwdといった文字が自動でつきます。

下のメッセージは転送ようのメッセージとして本文部分にそのまま保持されますので、特に触る必要もありません。

適宜、「これ読んでおいてください」といったメッセージを追加する必要があれば記載してください。

あとは宛先を入力すれば完了です。

以上がGmailでの基本的な送信受信方法となります。

続いて、Gmailには、メールを種別ごとに表示するためのさまざまな仕組みが用意されています。

それらの役割や様子を見てみましょう。

画面左上の3本線アイコンをタップしてください。

すると左側から画面半分程度までずいっとウィンドウが出てきます。

メイン、スター付き、重要、といった項目が並んでいて、それぞれその種類に該当するメールが表示されます。

今まで見ていたのは、この照準があっている「メイン」という受信箱です。

一見種類が多くて複雑に見えますが、基本的にはこの「メイン」フォルダに必要なメールは入ってくるようになっていますので、こちらさえチェックしていればメールの見逃しはほとんど起こらないと思っていただいて結構です。

ちなみに、 gmailにはひとつ、画面構成に大きな影響与える「スマート機能」という設定がございます。

以降の説明においてご自身のスマホに表示されている画面と当動画の画面が異なる場合、「スマート機能とパーソナライズ」という設定が異なっている可能性があります。

もしも動画の説明通りのものが表示されないという方は概要欄の目次から「スマート機能とパーソナライズ」という項目をご覧いただき、設定してみていただければと思います。

11. ソーシャルとプロモーション

まずとても便利なのはこちらの、ソーシャルとプロモーションというタブです。

ソーシャルというのはSNS関連からのメールが格納されます。

FacebookやツイッターやインスタグラムなどのSNSは、黙っていても大量のメールが通知として送信されてきます。それらのメールはこちらに格納されていきます。

プロモーションというのは、企業やウェブサービスからの宣伝、お知らせのメールであると判断されたメールが格納されます。

こうしたメールは受信する量も多く、メインフォルダに入ってきてしまうと著しくメールの利便性を損なうのもあり、Gmailが自動的に振り分けてくれます。

実際利用していて、必要なメールがこちらに入ってしまった、ということはほとんどありません。

12. スター付き

続いて、スター付きという項目を見てみましょう。

スマホで星のマークというと、お気に入りといった意味を表すことが多いですが、Gmailでももれなくそのような意味となっております。

こちらはいつでも見返せるようにスターをつけて管理することができます。

メールに星マークをつけるには、受信メールの右上にある星アイコンをタップします。

すると星のマークが点灯しました。

再びスター付きの欄をタップしてみると、スターをつけたメールがこちらにまとめて表示されます。

予約日時が書かれたメールなど頻繁に確認したいものはスターをつけておけばいつでもここから簡単に確認できます。

またこちらのスター付きの画面の中でスターボタンを押すとスターが外れますのでこの画面からは消去される事になります。

とはいえもとのメールはきちんとメインフォルダに残っています。

スターをつけたメールはここに移動してくる、と言うわけではなくメインフォルダにも表示されつつ、このスター付き画面の中にも表示されるという仕組みになっているというイメージです。

13. 重要

続いて、その下の「重要」についてです。

ここにはメインフォルダのメールの中から、Gmail側で重要だメールであると判断されたものがこちらに表示されるという仕様となっています。

Googleの公式ページでは重要と判断する指標として、メールの相手やその相手のやりとりの頻度などを鑑みているとのことです。

自分で重要マークをつけたり外したりすることも可能です。

メール画面の一番右上、3点アイコンをタップするとメニューが出てきますので、こちらから重要マークをつけたりはずしたりすることができます。

先ほどのメニューから重要フォルダを見てみると、重要マークのついたものだけが表示されます。

とは言えやはりこちらも、メインフォルダにも引き続き表示されます。

あくまでこの画面には重要なメールだけが抜き出して表示されると言う形です。

大事なメールの見逃がしがないか確認するという使い方でも充分かもしれません。

14. 送信済み

送信済みの欄には、まさしく自分が送信したメールが格納されます。

15. 送信予定

送信予定の欄には、送信日時をセットしてあるメールが表示されます。

Gmailには、作成したメールの送信日時をあらかじめ設定しておく機能がございます。

そちらを設定すると、この欄にそのメールが表示されるようになります。

送信日時の予約は、 メール作成画面右上の3点アイコンをタップすると送信日時を設定と言うボタンがございますので、こちらから設定することができます。

16. 送信トレイ

何らかの理由でまだ送信されていないメールがある場合、こちらに表示されます。

たとえば、ネットワーク接続の悪い状態で送信を実行したメールなどが、こちらに入ってしまっていることがあります。

試しにネットワーク接続を遮断してメールを送信してみるとこのように送信トレイに格納されます。

送信トレイ内のメールには、赤字で「キューに追加しました」と表示されます。

キューとは、順番待ちの列などのことをいう英単語です。

ふたたびネットワークに接続すると自動的に送信されていました。

17. 下書き

その下には、「下書き」が格納される箱がございます。

Gmailの作成画面において、書きかけの状態で戻るボタンをタップしたり、ホーム画面に戻ったりなどして作成を中断すると、その途中段階のメールを自動的に保存しておいてくれます。

そうしたメールはこちらの下書き欄に表示され、このペンのアイコンをタップすると再度続きから作成することが可能です。

無事送信すると下書きからも消えます。

18. 全てのメール

その名前の通り、メインフォルダ、プロモーションや送信トレイにあるものまで全てのメールを表示するところです。

ここには一つ重要な役割があります。

それは「アーカイブ」したメールも表示できるという点です。

19. 「アーカイブ」機能とは

アーカイブ機能とは、受信トレイの中から、メールを非表示にすることができます。

必要性は高くないけれど、削除はしたくない、という微妙な重要度のメールは、アーカイブ機能で整理することで、メインフォルダを見やすく保つことができます。

そのメールを開いて上の箱のようなボタンをタップするか、もしくはメール一覧画面でそのメールを左右どちらかにスワイプすることで「アーカイブ」されます。

ちなみにこの操作は誤操作でおこなってしまうことが多いので覚えておいてください。

アーカイブした場合は「アーカイブされました」と一瞬だけ表示が出ますが、アーカイブ機能の存在を知らないと、何が起きたのかもよくわからないままメールが消えてしまった、と感じるかと思います。

これによりメインフォルダから当該のメールが非表示となります。

それにより、メインフォルダ内を常に重要度の高いメールだけにして、見やすく保つことができます。

アーカイブしたメールは先ほどの「すべてのメール」にのみ表示されるようになりますので、アーカイブしたメールを確認した場合はこちらから閲覧しましょう。

20. 迷惑メール

続いてその下、迷惑メールフォルダです。

こちらには、迷惑メールと判断されたメールが格納されます。

Gmail では、迷惑メールや不審なメールを自動的に判断してこの迷惑メールフォルダに入れてくれます。

なのでGmailを利用していて迷惑メールが目に入ることはほとんどありません。

また、メインフォルダに入っているメールの中に、自身がこれは迷惑メールに設定したいと思うメールがある場合、3点アイコンから迷惑メールを報告とタップすると迷惑メールフォルダに移動します。

一点注意点として、必要なメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう、ということが稀にございます。

メール送ったんですが届いてないですかと誰かに言われた場合迷惑メールフォルダに入ってしまっている可能性もありますのでそういった時は一度こちらを覗いてみましょう。

21. 送信者をブロックする

ちなみに、メールの差出人の右端にある3点アイコンをタップすると、送信者をブロックすることが可能です。

ブロックすると、今後この方から受信したメールは、迷惑メールフォルダに入っていくようになります。

迷惑メールフォルダ内のメールは、開くとこのような表示が出て、なぜ迷惑メールフォルダに入ったかの理由などが表示されます。

こちらをタップすることでブロックを解除することも可能です。

22. ゴミ箱

あとはゴミ箱がございます。

こちらは削除されたメールが30日間保管され、その後に完全に消去されます。

メールの削除は、削除したいメールを開いて、右上のゴミ箱ボタンをタップすると、ゴミ箱フォルダに送られます。

23. ゴミ箱に入れてしまったメールを復活させる

間違えてゴミ箱に入れてしまった場合、ゴミ箱にある30日間であれば簡単に復活させることができます。

ゴミ箱の中にある当該のメールを開いて、 右上の3点アイコンをタップすると移動とございます。

こちらからフォルダを移動することができますので、メインをタップすればメインフォルダに戻って行きます。

以上が、メールを表示する各場所の仕様となります。

ちなみに、Gmailでは、全てのメールをまとめて一度に削除するというのはアプリの標準機能では提供されていません。

一気に削除する方法については別途こちらの動画をご覧ください。

概要欄にリンクも貼っておきます。

24. メールの検索

それでは引き続き他の機能についても見ていきたいと思います。

何かメールを探したいときは検索を利用しましょう。

メールに含まれるキーワードで検索できる以外にも、誰からのメールか、添付ファイルはあったか、いつ頃受信したかという点を検索条件に含めることができます。

25. CCとBCCについて

メールの新規作成時、宛先部分の下向きの三角をタップするとCC,BCCという項目がでてきます。

こちらはそれぞれ、このメールを宛先以外の人で、このメールを受信して欲しい人を追加で入れることができます。

TO、CC、BCC共に複数の宛先を入れることができます。

基本的にプライベートで使う事はあまりないかと思いますがこういう意味なんだと言うのを覚えておいていただければと思います。

TO:まさにこの方にメールを送っていますという意味となります。

CC:カーボンコピー、日本語では複写、という意味です。

このメール、やりとりを参考程度に見ておいて欲しい人、報告の意味で知っておいて欲しい人を入れておくことがあります。

受信者全員に表示されますので、ここに入っている方にもメールが届いているということは、他の受信者全員にわかるようになっています。

BCC:ブラインドカーボンコピーといって、ここに入れたメールアドレスは、TO、CC、他のBCCでの受信者の誰にも表示されません。

メールマガジンなど、それぞれに面識のない方々への一斉送信メールなどは、BCCで送信すれば、それぞれの方が自身のメールアドレスを知られることなくメールを受信できます。

とはいえ、人為的ミスで他人にアドレスが知られてしまうという事故が起きやすい方法でもあります。

26. 文末に署名を自動入力する

続いて、署名設定です。

メールの文末に、自動的に氏名などを入れておくことができます。

メール一覧画面、左上の3本線をタップして、下の方にある設定をタップします。

こちらからいろいろと詳細な設定が可能となっています。

次の画面ではアカウントのメールアドレスをタップして先に進みましょう。

次の画面には、「モバイル署名」と進むと、署名を作成できます。

試しに「鈴木たろう」とそのまま入力してみます。

すると、 メールを新規作成したときに文末にこの文書があらかじめ挿入されるようになります。

27. 優先度の高いメールだけを通知する「高優先度のみ」

同じくこちらの設定に、「通知設定」がございます。

ここで、高優先度のみとしておくのが快適です。

こうしておけば、重要と判断されたメール以外は通知が来なくなります。

もちろんメールを受信しなくなるわけではありませんので、アプリを開けば受信したメールは全て確認することが可能です。

28. 印刷

メールは印刷することも可能です。

やはり3点アイコンをタップしてみると、印刷ボタンがございますので、ご自宅にプリンターのある方はこちらから印刷可能です。

29. 「ラベル」について

Gmailでは、ラベルというものを使って、より詳細にメールを種類分けすることが可能です。

このメールはこういうメール、というように付箋を貼り付けるようなイメージです。

メールにスターをつけた時のように、後からそのラベルを貼ったメールだけを抜き出して閲覧することができます。

ラベルの貼り付け方と、作成方法を見てみたいと思います。

ちなみになんと、ラベルの作成機能はアンドロイド版のGmailアプリではなぜか提供されていません。

iPhone版での作成方法をご説明いたします。

まずラベルの貼り付け方を見てみましょう。

メールの右上の3点アイコンを見てみると、ラベルもしくはラベルを変更というボタンがあります。

タップしてみると、 このメールに貼り付けることができるラベルの一覧が出てきます。

何も設定していない場合、 iPhoneだと何も表示されません。

アンドロイドでは受信トレイというラベルだけ表示され、それにチェックが入っている状態かと思います。

要するにこのメールは受信トレイと言うラベルが貼ってあるので、受信トレイの中で見ることができていると言う状態だと思ってください。

iPhoneでは何も表示されていませんが同様の意味とお考えください。

31. 作成したラベルを貼り付ける

ラベルを新たに何か作ってみます。

左上3本線メニューから、新規作成をタップするとまずラベルの名前を入力する画面が開きます。

適当に今回はテスト、という名前のラベルを作成してみます。

では、このラベルをメールに貼り付けてみます。

適当にメールを選んで、先ほどのように右上3点アイコンから、ラベルと進んでみます。

すると先ほど作成したテストのラベルが表示されました。

タップして、完了を押すと、このテストのラベルを貼り付けることができました。

よく見ると、メールのタイトルの横に、テストというラベルが貼ってあるのがわかります。

32. ラベルを貼り付けたメールを確認する

3本先のメニューを見てみると、先ほど新規作成しかなかった場所に「テスト」のラベルが表示されていますので、開いてみると今「テスト」のラベルを貼ったメールが表示されるようになりました。

これがラベルを貼ってメールを管理するイメージです。

やはり、受信トレイからメールを移動しているわけではなく、テストのラベルが貼ってあるものだけを抜き出して見ていると言うイメージです。 

Gmailでいうと、ゴミ箱や迷惑メールフォルダのように、メール本体ごと別の受信箱に置かれる「フォルダの振り分け」とは若干イメージが異なりますので、何となく覚えておいてください。

33. メールに自動的にラベルを付与する

こうして手動でラベル分けするだけでなく、こういう条件のメールには自動でこういうラベルを貼る、という設定をあらかじめ施しておくことも可能です。

3本線メニューの中の設定をタップし、次の画面でこのGoogleアカウントをタップ、次の画面ではラベルの設定と進みます。

今作ったテストのラベルが表示されますのでタップします。

すると、今後、どういったメールにこのテストというラベルを自動的に貼るかを決める画面が表示されます。

「追加」ボタンをタップすると、条件を設定する画面が開きます。

この画面で、初めから出ているこのフロム、つまり差出人の部分に、今までやりとりしている「こあこんしぇる」さんを入れてみます。

この設定をしておくことにより、これからこあこんしぇるさんからのメールには自動で「テスト」というラベルが貼られることになります。

こあこんしぇるさんから試しにメールを送ってみると、、やはり受信と同時にこのようにテストというラベルが貼られるようになりました。

こんな風にメールの種類に応じて付箋を貼るようなイメージで管理することができます。

34. 「スマート機能とパーソナライズ」

Gmailではスマート機能とパーソナライズと言うなんだか難しい機能がございます。

端的に言うと利用者のスタイルに合わせて自動でのフィルターわけや優先度を判定するといった機能を指します。

これをオンにすることでソーシャルプロモーションといったフォルダ分け重要な メールの判定機能を利用することができます。

当動画ではこのスマート機能をオンにした状態をベースに解説をしております。

冒頭で申し上げた通り、当動画と画面表示が大きく異なる場合はこちらの設定を確認してみてください。

オンにする場合は、画面左上3本線アイコンから、設定をタップ、アカウントをタップして、次の画面のスマート機能とパーソナライズというスイッチをオンにしましょう。

35. 操作ミスを防ぐ:送信前に確認の選択肢を表示する

では最後操作ミスを防ぐためのちょっとした小技を紹介したいと思います。

まずこちらはAndroidだけの機能ですが、メールの送信前に本当に送信するかと言う選択肢を1つ挟むようにすることが可能です。

左上さん本線アイコンから設定を開いて、全般設定と進みます。

その画面の一番下の方に、操作の確認という項目があり、ここで送信前に確認するという箇所にチェックをいれます。

すると、メールの送信ボタンをタップしたときに、 「このメッセージを送信しますか?」と確認のウィンドウが出るようになります。

作成途中で送信してしまうといった誤操作防止に役立つかと思います。

36. スワイプでアーカイブしないようにする

次に、Gmailはメール一覧画面で左右にスワイプするとアーカイブの操作となります。

先ほども申し上げた通り、 あまりに簡単にアーカイブされるので誤操作も非常に多いポイントです。

またアーカイブ機能を特に使わないと言う方にとってはちょっとありがた迷惑な機能となっています。

そこで、メールをスワイプしたときの 操作を削除等に変える、もしくは何もアクションを起こさない設定にすることも可能です。

Androidではやはり設定から、全般設定へとすすみます。

次の画面に、スワイプの操作という項目がございますのでそちらを開けてみましょう。

するとこのような画面が開きます。

これは、メール一覧画面にて、右にスワイプした時と左にスワイプした時にどういった操作を発動させるかを選択することが可能になっています。

変更とタップすると、できることのリストが表示されますので、この中からスワイプした時の動作を選択可能です。

スワイプで削除とすることも可能ですし、なし、とすれば一覧画面でのスワイプでは何も起きなくなります。

操作ミスでスワイプしてしまいやすい傾向のある方は、なしとしておくのが安心です。

iPhoneでは、左の3本線メニューからの設定に進み、次の画面に「メールのスワイプ操作」という項目がございます。

ここを開くと、

メール一覧画面を左右にスワイプした際の動作を選ぶことができるようになっています。

この矢印をそれぞれタップすると、できることのリストが表示されますので、 ゴミ箱に移動とすればスワイプによりメールを削除できますしナシとしておけばスワイプで何も起こらなくなります。

操作ミスでスワイプしてしまいやすい方は無しにしておきましょう。

37. Googleミート

メール一覧画面の下をみてみると、カメラのボタンがございます。

これはGmailに搭載されたビデオ通話機能で、Googleミートといいます。

Zoomなどと同様によく利用されるビデオ通話機能です。

Googleミートの使い方に関しては動画も用意しておりますので、是非ご覧ください。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Gmailの一括削除】メールの整理は早めが大事!Googleアカウントの15GBを賢く使う」もご参照ください。


「【超便利】Gmailの賢い使い方|送信者名の変更やフォルダ分けなど」もご参照ください。


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アカウント作成時に注意したいこと~どのWebメールが最適/パスワードがわからない/携帯番号は必要~

今回は、「アカウント作成時の注意点」についてご説明致します。

「アカウント作成」時に必ず必要になるのが、「メールアドレス(最近は携帯番号)」が必ず必要になります。

「連絡手段」としては、「電話」よりも「メール(ショートメッセージも含む)」が双方にとって一番利用しやすいサービスになります。

その理由としては、「電話」と違い、「メール」は双方の時間的な都合に関係なく、「連絡」することが出来る点になります。

同じような理由で、「ショートメッセージ(SMS)」も「アカウント作成」時の重要な選択肢になります。

「メールアドレス」よりも好まれる点は、基本的には1人1つの携帯番号しか持てないという点が大きな理由になります。(本人確認)

一方で「ショートメッセージ(SMS)」の最大の欠点は、携帯(スマホ)を落としてしまうとアクセスできないという点が挙げられます。

そのため、アカウント作成の双方にとって一番良い選択肢は、「メールアドレス」と「携帯番号」の組み合わせになります。

こちらが双方にとって一番「安全」、且つ「便利」なアカウントIDになります。

そのため、重要なアカウントには出来る限り、携帯番号とメールアドレスの両方を登録するようにしましょう。

また、登録する「メールアドレス」は、「キャリアメール」ではなく、極力「Gmai(ジーメール)」等のフリーメールにしましょう。

今回は、「アカウント作成時に注意点」について、丁寧に下記の動画でご説明しております。また、その下にも内容も記載しております。

<講座内容>
1. アカウントとは
2. アカウント関連の頻出用語解説
3. アカウント登録時に登録すべきWebメール
4. Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:23分18秒)


今回は「アカウント作成時の注意点」についてご説明します。

スマホで様々なサービスを利用すると、その度にそれぞれの「アカウントを作成」すると思いますが、「ID(アイディー)」や「パスワード」の管理はできていますでしょうか?

アカウント関連の基本的な内容から、「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」の確認方法、それぞれの「パスワードの再設定方法」などについて解説していきますので、把握されていない方は一緒に確認していきましょう。

また、「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」は機種変更の際にも重要になってくるので、その点も踏まえて理解しておきましょう。

【目次】
1.アカウントとは
2.アカウント関連の頻出用語解説
3.アカウント登録時に登録すべきWebメール
4.Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

1. アカウントとは

「アカウント」とは、「個人情報」を登録することで、特定のインターネットのサービスが利用できるようになることです。
イメージしやすい言葉で置き換えると「会員証」になります。

また、サービスを受けるのに必要な「個人情報」を登録する作業のことを「アカウント作成」と言います。
わかりやすく言い換えると「会員登録手続き」のことになります。

サービスによって入力内容に多少の違いはありますが、基本的には「名前」「電話番号」「メールアドレス」が必要になります。また、個人を識別するのに「パスワード」を使用します。

「電話番号」については、初めは必要ないところも多くありますが、「セキュリティーの向上」や「利便性」の観点から、携帯番号の登録があった方が便利であるのも事実です。

近年、「ワンタイムパスワード」として、「携帯番号」を使った「ショートメッセージ」による「本人確認」をするサービスが増えてきています。

当然ながらスマホを利用するのにも「アカウントの登録」が必要になります。

スマホの購入時に設定するアカウントは主に2種類で、ひとつは「ドコモ/au/ソフトバンク」などの「通信事業会社(キャリア)」が発行している「アカウント」です。

この「キャリアアカウント」を登録することで、自分の「契約情報」や毎月の「請求額」「データ量「「ポイント保有数」などを簡単に照会できます。

もう一つは、それぞれの本体の基本となるソフトウェアを作っている「Google(グーグル)」、もしくは「Apple(アップル)」が発行する「アカウント」があります。

「Android(アンドロイド)」なら「Google(グーグル)アカウント」、「iPhone(アイフォン)」なら「Apple ID(アップルアイディー)」を作成します。

この「アカウント」は「キャリアアカウント」とは異なり、「アプリ」をダウンロードしたり、「iCloud(アイクラウド)」や「Google(グーグル)カレンダー」「Gmail(ジーメール)」「Google(グーグル)フォト」など、それぞれのサービスを使用するために必要な「アカウント」です。

※iCloud(アイクラウド)とは、主にiPhone(アイフォン)のユーザーがオンライン上に「データ」を保存するサービスになります。Android(アンドロイド)のユーザーが主にデータをオンライン上にデータを保存するのは、Google(グーグル)ドライブになります。

上記の「アカウント」にスマホの中の様々な情報が紐付けられていて、最も大事な「アカウント情報」になるので「ID」と「パスワード」をしっかりと把握しておきましょう。

インターネット上のサービスのほとんどは、「アカウント登録」時に「ID(アイディー)」と「パスワード」が必要となってきます。

「ログイン画面」(個人の情報とサービスを紐付けるための入力画面)に、「ID(アイディー)」と「パスワード」を入力することで「本人確認」ができ、サービスが使える仕組みとなっています。

こちらの「ID(アイディー)」と「パスワード」を必要とする理由は、本当に本人であるかどうかを確認するためのものになります。

「アカウント」はさまざまなサービスで必要になるため、それぞれの「ID(アイディー)」と「パスワード」を管理するのが大変だと感じる方も多いかもしれません。

しかし、「アカウント」を作成するために必要な「ユーザーID」と「パスワード」は、個人を識別する重要なものになります。

そのため、他人からはわかりにくいものに設定しておくことが大切です。

実生活でも「会員登録手続き」は面倒なものですが、「アカウント作成」をするとどのようなメリットがあるのかをこちらで説明したいと思います。

最も便利な点は「複数デバイス(端末)」でデータ(情報)を共有することが出来る点になります。

※「デバイス」とは一般的に「スマートフォン」や「パソコン」などの電子機器のことを指します。
また、「会員情報」が「インターネット」上に保管されているので、「通信環境」さえあればどこからでもアクセスすることができる点になります。

例えばパソコンで「カレンダーの予定を変更する」と、スマホのカレンダーアプリに登録されている予定も「自動で修正」されます。

また、パソコンで「Google(グーグル)フォト」を開けば、スマホで撮った写真をそのまま見ることが出来るので、わざわざスマホから手作業で「データ(写真)」を移す必要もありません。

万が一、スマホが急に故障・紛失してしまった場合にも、登録していた「Google(グーグル)アカウント」さえ覚えていれば「連絡先」「メール」「カレンダー」「写真」等のデータを元に簡単に復元することができます。

※事前にバックアップ設定をしていることが前提になります。また、バックアップ処理が行われた時点までの復元しかできませんので、ご注意ください。

一つのアカウントを作成すると、同一のアカウントで複数のサービスを利用できるサービス例をご紹介します。

一回の会員登録手続きで様々なサービスを受けられるので、どれか一つでも利用するようであれば是非登録してみてください。

「Google(グーグル)」については、全ての基礎になる「メールアカウント:G-mail(ジーメール)」から始まり、「Google Map(グーグルマップ)」「検索」「Google(グーグル)翻訳」「Google(グーグル)フォト」「YoutTube(ユーチューブ)」など、「Google(グーグル)」のすべてのサービスが同じアカウントで利用することができます。

「Apple(アップル)」については、「iPhone(アイフォン)」や「Mac(マック)ユーザー」は、必ず「アカウント開設を」する必要があり、こちらも複数のサービスを「同じアカウント」で利用することができます。

「Yahoo(ヤフー)」や「楽天」も同様にして、それぞれに紐付くサービスが利用できます。

2. アカウント関連の頻出用語解説

「ID(アイディー)」とは、そのアカウントの「会員番号」に相当します。

「アカウント」の名前とは異なります。

原則として、同じ「ID(アイディー)」が存在しないことが大前提なので、「メールアドレス」を用いるところが多いです。

もしくは、各社とも独自の重複しない「英数字」を組み合わせたIDを付与するところもあります。

それでは、スマートフォンの契約時に最初に開設する「Google(グーグル)」、または「Apple(アップル)」社の「アカウント」を確認してみましょう。

「Android(アンドロイド)」端末をご利用中の方は、携帯を購入した段階で原則「Google(グーグル)アカウント」を作成しています。

「Google(グーグル)サービス」のどこからでも確認できますが、「Play(プレイ) ストア」のアイコンを探して選択してみましょう。

次に、表示されている画面の右上に小さな丸いアイコン(〇の中に名前やアルファベット一文字が書かれている)が確認できると思いますので、そちらを選択してください。

そうすると、「Google(グーグル)アカウント」、つまり「Gmail(ジーメール)」のアドレスが確認できると思います。

次に、「Apple ID(アップルアイディー)」の確認をしていきましょう。

まずは「ホーム画面」上より、「本体設定」を選択してみましょう。
次に、設定内最上部の「ユーザーネーム」の項目を選択してください。

「Apple ID(アップルアイディー)」の画面が表示されたら、上部にログイン中の「Apple ID(アップルアイディー)」の「アカウント」が記載されています。

「パスワード」は、そのアカウントが自分のものであるということを証明する「暗証番号」です。

こちらは、他人の侵入を防ぐカギにもなりますので、取り扱いには十分にご注意してください。

他人には絶対に教えない、メモを取った場合にも、管理には十分に気を付けましょう。

こちらでは、「パスワード」を忘れてしまった場合の一般的な対処方法についてご説明します。

「パスワード」を忘れてしまった場合には、基本的には「パスワードの再設定」をすることになります。

「設定方法」としては、各社ほとんど同じですが、「ログイン(サインイン)」ページの下の方に、「パスワードを忘れた場合」のような文言が記載されています。

こちらは選択できるようになっているので、こちらを選択してください。そうすると「パスワード再設定」のために、「メールアドレス」を入力する画面が表示されます。

「メールアドレス」入力欄に、アカウント作成時に登録した「メールアドレス」を入力して、入力した「メールアドレス」宛に「パスワード再設定用のメール」が送られてきます。

そちらのメールから、「新しいパスワードの設定」が出来るようになります。
登録した「メールアドレス」を覚えていないと面倒になります。

アカウント作成時に「キャリアメール」を登録していると、「迷惑メールフィルタ」の設定によっては「再設定用のメール」が「ブロック(遮断)」されてしまうので、アカウント作成時は「キャリアメール」のメールアドレスで登録するのは避けた方がいいかもしれません。

次に「ログイン(あるいはサインイン)」と「ログアウト(あるいはサインアウト)」についてご説明します。

「アカウント」を新規作成後に、そのサービスを利用するためには、「ログイン」をする必要があります。

会員制のジムを利用する際に、受付で「会員証」を提示するのと一緒です。

また一度「ログイン」すると、「ログイン状態」を保持したままにしてくれるサービスもたくさんありますので、毎回「パスワード」を入力する必要はありません。

ただし金銭にまつわるサービスなどは、アプリを閉じてしばらく経つと自動でログアウトして、アプリを起動するたびに「パスワード」を求められるケースがあります。

数か月に1回程度、再度「ログイン」を求められるケースがあります。

アカウント関連の「パスワード忘れ」は非常に多いので、極力「ID(メールアドレス)」と「パスワード」は覚えておくようにしましょう。

3. アカウント登録時に登録すべきWebメール

それでは、まず初めに「Web(ウェブ)メール」についてご説明します。

「Web(ウェブ)メール」とはインターネットに接続していれば、「ログイン」または「サインイン」することで、どこからでも「メールの送受信」が利用できるサービスになります。

「Web(ウェブ)メール」はクラウドサービスの一種で、メール本文や電話帳などのデータをクラウドに保管しているため、機種変更したりパソコンを買い替えても「ログイン」するだけでいつでも同じ状態で使えるメールになります。

ウェブでアクセスが出来るため、端末に縛られずにアクセスができるという点で、アカウント作成時の登録メールアドレスに便利です。

次に「ウェブメール」と「キャリアメール」の違いについてご説明します。

使い道は、それぞれですが、近年は企業も含め、「Gmail(ジーメール)」を使うところが増えてきています。

共有できる端末は、「キャリアメール」は原則スマホだけになります。

Gmailなどは「スマホ」「タブレット」「パソコン」など、すべての端末からアクセス可能です。

「キャリアメール」の厄介な部分は、「迷惑メールフィルター」の精度があまりよくないために、PCからのメールを受信できないケースもあり、不便に感じることが多くあります。

また、一番の課題は、「キャリアメール」は携帯会社を変えると使えなくなってしまう点です。

一方で、「Gmail(ジーメール)」などの「ウェブメール」は、携帯キャリアを変更しても、同じアドレスを使い続けられるのが一番のメリットになります。

近年、キャリアを変える可能性も増えてきているので、総体的には「Gmail(ジーメール)」を使うメリットが増えてきているように思います。

「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のメールアドレスはいずれも解約すると使えなくなります。

これが「キャリアメール」の「最大の欠点」です。

「アカウント作成」時にキャリアメールのアドレスを登録していると、登録したすべてのサービスで「メールアドレスの変更」を余儀なくされます。

また、このタイミングで「パスワード」などを忘れてしまっていると「アカウント情報」を引き継ぐのに非常に苦労します。

「アカウントを作成」する際は、どの端末でも(スマホ・PC・タブレット)利用でき、「機種変更」「キャリア変更」しても無料で使い続けられる「Webメール」のアドレスを登録することをオススメします。

4. Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

それでは、「Google(グーグル)」アカウントの「パスワードの再設定」をやっていきます。

「パスワード」を忘れてしまったという方は一緒にやってみましょう。

まずは「本体設定」を開きます。

設定項目内の「Google」を選択します。

次に、画面上部の「Googleアカウントの管理」を選択しましょう。

管理画面に初めてアクセスすると機能紹介のウォークスルーが表示されるので、画面下の「使ってみる」を選択してください。

「Google(グーグル)アカウント」の「管理画面」が表示されるので、画面上部の「個人情報」を選択しましょう。

こちらでは「Google(グーグル)アカウント」に登録した際の基本情報が載っています。

下にスクロールして「パスワード」という項目を探して選択しましょう。

また、その下に「電話」という項目がありますが、こちらに電話番号を登録しておくとユーザーIDとしてお使いいただけます。

また、「パスワード」を忘れて「Google(グーグル)アカウント」にアクセスできなくなった場合に登録した「電話番号」を使って、アカウントにアクセスすることができます。

「パスワードの再設定」をするために「現在のパスワード」の入力を求められますが、パスワードがわからないので画面下の「パスワードをお忘れの場合」という項目を選択します。

「パスワード」を復元するために「本人確認」をするための方法が表示されるので、わかる場合にはわかる範囲で入力または実行しましょう。

わからない場合には「別の方法を試す」という項目を選択して、別の方法に切り替えましょう。

今回は、端末本体をGoogle側で認識してもらえたので、「はい」を選択してアカウントの復元を行います。

「パスワード」の「再設定画面」が表示されるので、確認のため2度「パスワード」を入力して「パスワードを保存」を選択しましょう。

「パスワードの再設定」が上手くいかない場合、別の方法を試すを選択して行くのですが、どうしても上手くいかない場合には「アカウントの新規作成」をした方が手っ取り早いことが多いです。

ここでは「Google(グーグル)アカウント」の「新規作成方法」についてご説明します。

「Google(グーグル)」アカウントは一人でいくつも開設することができます。

先ほどと同様に、「本体設定」を開いて「ユーザーとアカウント」という項目を選択しましょう。

選択すると、既存の「登録アカウント」が表示されます。

下の「アカウントを追加」という項目を選択しましょう。

選択すると、追加できるアカウントの一覧が表示されるので「Google」を探して選択します。

ログイン画面が表示されるので、画面下の「アカウントを作成」を選択します

「アカウントを作成」を選択したら、「自分用」を選択しましょう。

次に「名前」を入力しましょう。

名前は「本名」でなくとも登録可能です。

ここで入力した名前は「Google(グーグル)カレンダー」「YouTube(ユーチューブ)」「Google(グーグル)フォト」など、他のサービスでも使用されます。

「名前」を入力したら「次へ」を選択して、「生年月日」と「性別」を入力しましょう。

入力が完了したら再度「次へ」を選択しましょう。

次に「Gmail(ジーメール)」のアドレスを作成します。

ここでは「Google(グーグル)」側で自動で生成されたアドレスを選択するか、独自のアドレスを作成するかを選択することができます。

「自分でGmail(ジーメール)アドレスを作成」を選択しましょう。

「Gmail(ジーメール)」アドレスは「@gmail.com」と言う終わり方をするので、その「@」の前の部分を自分で決めることができます。

使える文字は「アルファベット」「数字」「ピリオド」で6文字から30文字以内で作成します。

作成したら「次へ」を選択します。

最後に「パスワード」を作成しましょう。

「パスワード」は、他人に推測されやすい名前と誕生日の組み合わせ等の安易なものは避けましょう。

また必ず覚えておくようにしましょう。

確認のため同じ「パスワード」を再度入力して、「次へ」を選択します。

「電話番号追加」の確認画面が表示されるので、下まで画面をスクロールしていきましょう。

「電話番号」に関しては「パスワードを再設定」する際の本人確認にも利用されるので、ぜひ登録しておきましょう。

「はい、追加します」を選択してください。

アカウント情報の確認画面が表示されたら、「次へ」を選択しましょう。

「利用規約」が表示されるので、下までスクロールして「同意する」を選択して、「Google(グーグル)」アカウントの新規作成が完了です。

「Apple ID(アップルアイディー)」の「パスワード」を再設定するには「本体設定」を開きましょう。

「パスコード」が「有効」の場合に変更可能です。

「本体設定」を開いたら、画面最上部の「ユーザー名」を選択します。

「Apple ID」の各種設定画面が表示されたら「パスワードとセキュリティ」という項目を選択しましょう。

次に、画面上部の「パスワードの変更」を選択します。

「パスワードの変更」を選択すると「パスコードの入力」を求められるので、設定済みの「パスコード」を入力しましょう。

「パスワード」の再設定画面が表示されるので、新規で設定したい「パスワード」を、確認のため二回入力して画面右上の「変更」を選択しましょう。

「Apple ID(アップルアイディー)」のパスワードを変更すると、Apple社のサービスに対するサインイン情報をアップデートしなければならない場合があります。

作成した「アカウント情報」は大切で、特に「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」などはしっかりと把握しておくことが大事です。

「アカウント情報」をしっかりと管理できていれば、機種変更の際にもスムーズになるので、その点も踏まえて今回の講座を活かしていただければと思います。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

0から始めるスマホ入門(Android編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~

今回は、入門編の続きとして、よく聞かれる「メール関連」の基本的な知識と使い方についてご説明致します。

個人的には、携帯キャリアは「NTTドコモ」になりますが、キャリアメールを開いたことはほとんどなく、「未開封」が常に1,000通以上あります。
数か月に1回、すべて確認せずに「削除」を行っています。

理由としては、「My docomo」から通信量も確認できますし、「d払い」等も「アプリ」から確認できるため、NTTドコモからの連絡を必要としていない状況です。
加えて、「Gmail(ジーメール)」を普段は使っているため、登録メールアドレス等もすべて「Gmail(ジーメール)」を登録しています。

決して、「Gmail(ジーメール)」をプッシュしている訳ではないですが、携帯キャリアを変更しても、永遠に同じアドレスを使えるという観点も含め、総合的に判断して「Gmail(ジーメール)」の方が使い勝手がいいと言えると思います。

その意味でも、出来る限り「Gmail(ジーメール)」を使うことをお勧め致します。

今回は、「Gmail(ジーメール)」の紹介ではなく、「メール」の一般的な知識とメールアプリの使い方についてご説明致します。

<講座内容>
1. メールとは
2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3. メールの種類
4. メールアプリの使い方

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分23秒)


【目次】
1.メールとは
2.メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3.メールの種類
4.メールアプリの使い方

1. メールとは

メールとは、「電子メール(E-mail)」の事を指します。

「E-mail」は、Electronic mailの略になります。
「電子メール」は、世界中に張り巡らされたインターネット回線を通じて、文字などのメッセージを送ったり、受け取ったりできる仕組みのことになります。

スマホ同士でも、スマホとパソコンの間でも、「電子メール」のやり取りができます。

自分のメールをパソコンでも、スマホでも、同時に見ることも可能です。

ここでは、「Eメール」の基本的な構成についてご説明致します。

基本的には、4つの項目で成り立っています。

「差出人」:メールを送った人

「宛先」:メールを受け取る人

「タイトル」:メールのタイトル
(あまり長すぎない方がいいかもしれません。)

「メール本文」:詳細の内容になります。
場合によっては、絵文字や画像なども送ることができます。

2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い

「メール」と似たもので、スマホには「SMS(ショートメッセージ)」という仕組みがあります。

「SMS」は、「ショートメッセージサービス」の略になります。

「SMS(ショートメッセージ)」は電話回線を利用して、短いメッセージを送る仕組みになります。

そのため、1通あたり約3円程度の料金がかかります。

※詳しく知りたい方は、「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。

ここでは、「メール」と「SMS(ショートメッセージ)」のそれぞれの違いについてまとめてみました。

ポイントだけを押さえましょう。

まずは、「送信方法」が異なります。

「電子メール」は「インタネット回線」で、「ショートメッセージ(SMS)」は「電話回線」になります。

「文字数」についても、「ショートメッセージ(SMS)」は全角で70文字以内になっています。

また、「ショートメッセージ(SMS)」は、1通ごとに「約3円」と値段が決まっています。

「ショットメッセージ(SMS)」の良さは、「メールアドレス」を知らなくても、「電話番号」で送れるという点です。

また、時系列で送った内容が見れるのも「ショートメッセージ(SMS)」の良さになります。

一方で「ショートメッセージ(SMS)」の欠点は「文字だけしか送れないという点」と「文字制限があるという点」になります。

加えて、「複数人に同時で送れない」という欠点もあります。

それぞれの良さや欠点を理解して、使い分けるのが便利な活用方法になります。

3. メールの種類

次に「メールの種類」について、簡単に説明します。

「電子メール」は、いくつものサービスがあります。
「フリーメール」と呼ばれる誰でも無料で使えるメールアドレスになります。

一番有名なところは、「Gmail(ジーメール)」になります。
「Yahooメール」も比較的有名です。

それ以外には、家のインターネット回線を契約した際にプロバイダー契約も一緒にする必要があり、その際に「無料メールアドレス」を一緒に提供してくれます。

「Biglobe」「Nifty」「ocn」などがメジャーなメールアドレスになります。

それ以外には「キャリアメール」と呼ばれるスマホを契約した際に、一緒に作らなければいけないメールがあります。

最後に、企業側が独自に使うメールアドレスもあります。

「@以下が企業名のローマ字」になっているものです。

これらがメールの種類になります。

4. メールアプリの使い方

受け取ったメールを読んだり、送ったりするには、「メールアプリ」が必要になります。

「メールアプリ」は、利用しているメールサービスによって異なる場合が多いです。

「ホーム画面」や「アプリ一覧」から「メール」のマークがついているアプリを探しましょう。

基本的には、新しく端末を購入した場合には、「メールアプリ」にどのメールアドレスを登録するかの事前登録手続きが必要になります。

既にスマホを持たれている方は、「携帯会社」毎に「メールアドレス」を事前に登録をしてもらっているかと思われます。

次に「メールアプリ」の画面についてご説明致します。

「メールアプリ」によっては、位置が変わっていたり、言葉が少し違う可能性はありますが、基本的にはすべて同じ構造になります。

「受信ボックス」:受け取ったメールが入る場所

「送信ボックス」:送ったメールが入る場所

「未送信ボックス」:送信できなかったメールが入る場所

「ごみ箱」:削除したメールが入る場所

「新規メール」:新しくメール作成するためのボタン

上記以外にも、「下書き」「迷惑メール」などがある場合もあります。

次に「新規メール」の作成画面についてご説明致します。

「メール作成(新規メール作成)」をタップしてください。

基本的には、5つの項目が表示されます。

①「宛先」:メールを送りたい人のアドレス

②「件名」:メールのタイトル

③「本文」:メールの内容

④「添付」:画像などを添付したい場合

内容等に問題がない場合には、「送信(メールを送信する)」をタップすることでメールの送信が完了します。

一度「送信」を押すと送信を取り消すことができませんので、その点はご注意ください。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~文字サイズの変更/スリープ時間の変更等を丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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