昨今、「ステーブルコイン」という通貨が注目を集めています。
皆さんも日頃、SuicaやICOCAに代表される電子マネーやPayPay、楽天キャッシュ等で支払いをしている方も多いかと思います。
こうした決済手段は「デジタル通貨」などと呼ばれますが、決済プロセスをよりシンプルに効率化できる「ステーブルコイン」が今後広く普及していく可能性があります。
今回は、この未来の通貨ステーブルコインとは一体どのようなものなのか?その必要性やポテンシャルについて解説していきます。
<目次>
今更聞けない!「ステーブルコイン」って何?
1. 「ステーブルコイン」は「暗号資産」!
今更聞けない!「暗号資産」って何種類あるの?
1.「暗号資産」は主に3種類ある!
2. ①ビットコイン(イーサリアム等も含む)は換金可能なデジタル資産
3. ②ミームコイン:ビットコインの仕組み+ファンやネタだが、劣等種!
4. ③ステーブルコイン:未来の通貨になるポテンシャルがある!
「ステーブルコイン」はなぜこんなにも注目されてるの?
1. 「ステーブルコイン」は中抜きをなくす「デジタル円」
「デジタル円」にはどんなものがあるの?
1.「ステーブルコイン」は「電子マネー」「楽天キャッシュや〇〇残高」とほとんど同じ!
「電子マネー」「楽天キャッシュ」「◯◯ペイ残高」と「ステーブルコイン」は何が違うの?
1.「ステーブルコイン」は「VISA」「マスター」にも代わりうる存在!
「ステーブルコイン(デジタル円)」の現状!
1. 日本のステーブルコインは4つ!但し、日銀によるデジタル円は未確定!
「ステーブルコイン」の未来はどうなる?
1.「ポイント経済圏によるステーブルコインの発行」が普及の第一歩!
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:11分02秒)
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昨今、「ステーブルコイン」という通貨が注目を集めています。
皆さんも日頃、SuicaやICOCAに代表される電子マネーやPayPay、楽天キャッシュ等で支払いをしている方も多いかと思います。
こうした決済手段は「デジタル通貨」などと呼ばれますが、決済プロセスをよりシンプルに効率化できる「ステーブルコイン」が今後広く普及していく可能性があります。
今回は、この未来の通貨ステーブルコインとは一体どのようなものなのか?その必要性やポテンシャルについて解説していきます。

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【目次】
今更聞けない!「ステーブルコイン」って何?
1.「ステーブルコイン」は「暗号資産」!
今更聞けない!「暗号資産」って何種類あるの?
1.「暗号資産」は主に3種類ある!
2.①ビットコイン(イーサリアム等も含む)は換金可能なデジタル資産
3.②ミームコイン:ビットコインの仕組み+ファンやネタだが、劣等種!
4.③ステーブルコイン:未来の通貨になるポテンシャルがある!
「ステーブルコイン」はなぜこんなにも注目されてるの?
1.「ステーブルコイン」は中抜きをなくす「デジタル円」
「デジタル円」にはどんなものがあるの?
1.「ステーブルコイン」は「電子マネー」「楽天キャッシュや〇〇残高」とほとんど同じ!
「電子マネー」「楽天キャッシュ」「◯◯ペイ残高」と「ステーブルコイン」は何が違うの?
1.「ステーブルコイン」は「VISA」「マスター」にも代わりうる存在!
「ステーブルコイン(デジタル円)」の現状!
1.日本のステーブルコインは4つ!但し、日銀によるデジタル円は未確定!
「ステーブルコイン」の未来はどうなる?
1.「ポイント経済圏によるステーブルコインの発行」が普及の第一歩!
今更聞けない!「ステーブルコイン」って何?
ではまずはじめに、「ステーブルコイン」とはどのようなものなのか、一緒に確認していきましょう。

1.「ステーブルコイン」は「暗号資産」!
ステーブルコインは「暗号資産」のひとつです。
暗号資産とは、紙幣や硬貨のような実体はなく、コンピューター上にのみ存在するデジタル上の通貨です。
こうしたデジタル通貨を、不正や消失が起こらないように保証しているプログラムが「ブロックチェーン」と呼ばれるテクノロジーです。
このブロックチェーンのお陰で、世界中で24時間365日取引することが出来ます。

今更聞けない!「暗号資産」って何種類あるの?
こうした暗号資産、主にどういった種類のものがあるのか確認してみます。

1.「暗号資産」は主に3種類ある!
暗号資産は大きく分けると、主に3つの種類に分けられます。
まず、一つ目は「ビットコイン」です。
他にも「イーサリアム」、「ソラナ」といったものがありますが、これらもビットコインから派生した暗号資産です。
世界中の人が誰でも購入できるため世界通貨といえますが、仕組み上発行数に制限があります。
二つ目は「ミームコイン」です。
こちらはジョークや流行、ネタ要素を取り入れた遊び心のある通貨で、炎上した首相をモチーフにした「サナエトークン」もこれに該当します。
三つ目は「ステーブルコイン」です。
企業や国、地方自治体なども注目している通貨で、1コイン=1円のようにコインの価値が保証されているという特徴があります。
ステーブルコインは未来の通貨になる可能性を秘めていますが、一方で同じ暗号通貨でもサナエトークンのように運用方法を一歩間違えると詐欺のようになってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

2. ①ビットコイン(イーサリアム等も含む)は換金可能なデジタル資産
それぞれの特徴についてもう少し詳しく確認していきましょう。
まずビットコインは一言でいうと「いつでも換金可能なデジタル資産」です。
主な特徴として3つあり、一つ目は「ブロックチェーンという技術を採用している」点です。
ブロックチェーンの技術的な説明はとても長くなりますので、今回は割愛します。
二つ目は「中央銀行のような管理者や与信の提供者がいない」という点です。
コンピュータ同士が取引を監視、記録し合うという仕組みで運用されているため、管理者が存在しません。
三つ目は「発行上限が最大2100万枚と決められている」という点です。
まとめるとビットコインは「世界共通の換金可能な発行制限のあるデジタル資産」といえます。
ただし価値が定まりづらく、価値の変動の激しいデジタル資産ですので、取り扱う場合にはご注意ください。

3. ②ミームコイン:ビットコインの仕組み+ファンやネタだが、劣等種!
では次に「ミームコイン」の特徴についてももう少し詳しく確認していきましょう。
ミームコインはビットコインと同じ仕組みのデジタル資産ですが、
さらに付加価値としてジョークやファングッズ的な要素が付加されているものを言います。
ビットコインより価値が低くなりやすい点は注意が必要です。
ビットコイン自体も価値が不安定であるため、そこから派生したミームコインは更に価値が不安定となります。

4. ③ステーブルコイン:未来の通貨になるポテンシャルがある!
それでは、暗号資産の三つ目今回のテーマでもある「ステーブルコイン」の特徴についても詳しく確認していきましょう。
ステーブルコインは一言でいうと「価値が保証されたデジタル通貨」です。
ビットコイン同様、「ブロックチェーン」技術を採用していますが、大きく異なる点として、運営元が管理者与信の提供元となり、1コイン = 1円のように価値が保証されています。
ステーブルコインは24時間365日送金可能であることや、それらが低コスト、短時間で完結する点、取引履歴が公開されていることによる高い透明性といったメリットがあります。
デメリットは2つあり、まず運営元が破綻するリスクがあります。
但し、制度や仕組み次第では元本保証される場合があります。
二つ目は、二重のコストが発生します。
避けては通れませんが、現システムによる手数料などのコストとステーブルコインによる手数料などの2重のコストが発生します。
ステーブルコインは暗号資産でありながら、価値が保証されたデジタル通貨です。

「ステーブルコイン」はなぜこんなにも注目されてるの?
ステーブルコインがなぜこんなにも注目されているのでしょうか、その理由についても確認していきましょう。

1.「ステーブルコイン」は中抜きをなくす「デジタル円」
ステーブルコインは「決済のプロセスをシンプルにする新しい仕組み」として注目されています。
現在我々の生活にすっかり浸透したSuicaやICOCAに代表される電子マネー、Paypay残高、楽天キャッシュ等による支払いですが、これらは共通して、支払いに際して事前に「現金やクレジットカードからチャージ」しています。
一方、ステーブルコインは「デジタル円」から直接チャージすることで、決済プロセスを簡素化し手数料を抑えようとしています。

「デジタル円」にはどんなものがあるの?
ここでいう「デジタル円」とはどういったものがあるのでしょうか。

1.「ステーブルコイン」は「電子マネー」「楽天キャッシュや〇〇残高」とほとんど同じ!
今、日本で利用できる代表的な「デジタル円」は主に3つあります。
まず、一つ目は「電子マネー」です。
SuicaやICOCA等がこちらに該当します。
送金機能がないのも特徴の一つです。広義でのデジタル円の一つとなります。
二つ目はPayPayや楽天キャッシュに代表される「〇〇ペイ残高」です。
他にもイオンペイ残高、au Pay残高、d払い残高がこちらに該当します。
制限はありますが、第三者に送金することが出来ます。
こちらも広義のデジタル円です。
三つ目は「ステーブルコイン」です。
1コイン = 1円と発行元が保証し、海外などにも送金が出来、送金手数料が安いという特徴があります。
但し、換金レートの手数料は片道50銭程度かかりますので、その点には注意は必要です。
またこちらは簡単に現金に出来るという点で、狭義でもデジタル円に該当します。
このようにステーブルコインは電子マネー、〇〇ペイ残高などとほとんど同じ性質を持った、デジタル円の一種です。

「電子マネー」「楽天キャッシュ」「◯◯ペイ残高」と「ステーブルコイン」は何が違うの?
ただしステーブルコインがほかのデジタル通貨と異なっている点もあります。
その点についても詳しく見ていきましょう。

1.「ステーブルコイン」は「VISA」「マスター」にも代わりうる存在!
価値が担保されているという点では、ステーブルコインはほかのデジタル通貨と同じといえます。
また送金機能がある点でも〇〇ペイ残高などと同じですが、ステーブルコインはその上さらに海外へも送金が可能です。
現金への換金のしやすさにおいてもステーブルコインの方が上です。
「電子マネー」なども現金に換えることが出来る場合もありますが、制約があるため限定的です。
ただし直接使える場所の多さではステーブルコインが圧倒的に下です。
今後、既存の決済手段のチャージ方法の一つとしてステーブルコインが選択肢に入れば、使える手段が飛躍的に広がりますので、当面こちらがステーブルコイン普及の鍵となってきます。

「ステーブルコイン(デジタル円)」の現状!
次にステーブルコインの現状について一緒に確認していきましょう。

1. 日本のステーブルコインは4つ!但し、日銀によるデジタル円は未確定!
現時点では主に4つのステーブルコインがあります。
一つ目は「プログマ」という三菱UFJ信託銀行が中心になって設立されたステーブルコインのプラットフォームです。
二つ目は「DCJPY」という銀行連合によるステーブルコインです。
三つ目は「JPYC」というステーブルコインです。こちらは既に流通もしています。
四つ目は日銀によるステーブルコイン「デジタル円」の発行です。
日銀によるステーブルコインの発行は影響範囲も大きいため、あくまで「いつでも発行できる状態にしておく」というのが現在の方針です。
コスト構造のシンプル化を含めて考えると、日銀による「デジタル円」の発行が最も効果的です。
但し、民業圧迫になる可能性もあるので、一筋縄ではいかないというのが実情です。

「ステーブルコイン」の未来はどうなる?
それでは最後にステーブルコインの未来はどのようになるかを一緒に確認していきましょう。

1.「ポイント経済圏によるステーブルコインの発行」が普及の第一歩!
ステーブルコインが一般に普及する鍵は、「ポイント経済圏との連携」です。
ポイント経済圏は非常に速い速度で拡大し続けており、決済手段も同時に持っています。
またポイント自体も大枠で捉えれば、ほぼ「デジタル円」と言えます。
このポイント経済圏が持つ支払い手段のチャージ先にステーブルコインを追加するだけで、ステーブルコインが未来の通貨になる可能性が高くなります。
普及まであと数年はかかるかもしれませんが、ステーブルコインが通貨として当たり前に使われる未来はそう遠くないところまで来ています。

当動画は以上です。
最後までご視聴いただき有難うございました。
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それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。
「【給与・年金から引かれる】負担している「社会保険」って何?負担が増え続けるはなぜ?」もご参照ください。
「【後悔しない】誰にでも突然やってくる「親の介護」!最初にすべき事とは」もご参照ください。







