【今買うべきAndroidはコレ】2022年最新版!Androidスマホの選び方とオススメ機種

今回は、スペック的な難しい話はなるべく控えて、誰でも明確に線引きできる基準で、2022年度版Androidスマホ選びのポイントを解説していきたいと思います。

<動画内容>
1. 人気の機種で選ぶ
2. メーカーで選ぶ
3. 保存容量で選ぶ
4. 製品価格で選ぶ
5. 低価格モデルのオススメ機種
6. 中価格モデルのオススメ機種
7. 使い勝手や機能で選ぶ方向けの中価格モデル
8. コストパフォーマンスを重視する方向けのオススメ機種
9. 特定の需要を満たす機種

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分20秒)


いつもご視聴有難うございます。スマホのコンシェルジュです。

機種変更などでスマホを買い替える際に、みなさんは何を基準にスマホを選択しますか?

アンドロイドスマホは機種が沢山ありすぎて迷ってしまいますよね。

今買うべきAndroidはコレ

ショップの店員さんに相談して、性能やらいろいろと説明されるけど、正直どんな違いがあるかわからないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、スペック的な難しい話はなるべく控えて、誰でも明確に線引きできる基準で、2022年度版Androidスマホ選びのポイントを解説していきたいと思います。

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それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.人気の機種で選ぶ
2.メーカーで選ぶ
3.保存容量で選ぶ
4.製品価格で選ぶ
5.低価格モデルのオススメ機種
6.中価格モデルのオススメ機種
7.使い勝手や機能で選ぶ方向けの中価格モデル
8.コストパフォーマンスを重視する方向けのオススメ機種
9.特定の需要を満たす機種

1. 人気の機種で選ぶ

ポイントの一つ目は人気の機種で選ぶというのが挙げられます。

Apple社が開発しているiPhoneと違って、Androidはベースのシステム自体はGoogleが開発・公開、そしてそれをもとに各メーカーが本体を開発しています。

そのような経緯から、メーカーごとに機能面で特徴があったり、設定項目の名称がそれぞれで違ったりと、選べる面白さがある分難しさもあります。(選択肢が多いと迷いますよね)

そういった時に、人気の機種からチョイスしてあげるというのは、単純ではありますがいくつかの合理的なメリットがあります。

人気の機種には性能や使いやすさなど、それなりの理由もあるという点と、何か不具合などが生じた際にも、解決方法をインターネットで検索したり、書籍が販売されていたりと、自己解決できるケースも多くあります。

また、人気の機種は、「スマホケース」などのアクセサリ類も充実しているというのも意外と見逃せないポイントではないでしょうか。

それでは2021年の国内のスマホメーカーのシェアを見ていきましょう。

人気の機種で選ぶという観点では、圧倒的なシェアのiPhoneを選ぶのもオススメの選択肢ですが、今回はAndroidのお話として進めさせて頂きます。

シャープ、サムスン、ソニー、富士通といったメーカーから機種を絞ってあげるというのは一つの目安としてオススメです。

2. メーカーで選ぶ

続いて、誰でも線引きできるポイントとして「メーカーで選ぶ」というのが挙げられます。

先程の人気のスマホシェアとも照らし合わせながら、国内メーカーと海外メーカーの主要なものをピックアップしてみました。

まずは、国内メーカーから見ていきましょう。

特に人気が高いのはソニーのXPERIAシリーズとシャープのAQOUSシリーズです。

シャープは台湾資本でもありますが、今回は目をつむってください。

その他に、富士通や京セラもスマホを製造しています。富士通と京セラに関しては、どちらも製造までが国内で行われているザ・メイドインジャパンといったメーカーです。

海外メーカーでは、日本でも人気の高い機種で候補を絞ると、世界シェアNo.1のGalaxyを要するサムスン電子、ミーシリーズやレッドミーシリーズなど近年シェアを急拡大しているXiaomi、Androidの開発元でもあるPixelシリーズのGoogle、2018年から日本にも参入してシェアを伸ばしているOPPOなどが挙げられます。

3. 保存容量で選ぶ

今回、スペック関連のお話で唯一登場するのが保存容量(ストレージ)です。

こちらを基に機種を選ぶことは大切です。

保存容量はストレージという言葉で表現され、写真・動画、ラインのトーク履歴や連絡先、スマホに入っている全てのアプリやスマホを動かすためのシステムなどなど、あらゆるデータが保管されます。

現在自分のスマホに保存されているデータの総量がどのくらいあるのかはしっかりと把握しておくことが大切です。

容量が80%を超えている状態で、既存の容量と同量のスマホに機種変更するとSDカードの購入などを検討する必要性が生じます。

便利なSDカードですが、長期保存には適していません。

あくまで目安ですが、平均的な寿命は3年程度と短く、寿命を迎えると中のデータが見られなくなる可能性もあります。

なんでもかんでも  SDカードで補うというのは、あまり良い考え方ではなく、ご自身の使用状況に合わせて、適した保存容量のスマホ本体を選ぶことが大切です。

保存容量の確認方法は、設定アプリから行います。機種変更などを控えているのであれば必ず確認しておきましょう。

設定項目よりストレージの項目へと進みます。

見当たらない場合には、設定内の検索窓に「ストレージ」と入力して検索しましょう。

ストレージ詳細を開くと、端末本体の保存容量と、現在使用中のデータ量が表示されます。

こちらを把握した上で機種変更などを行ってください。

4. 製品価格で選ぶ

大事な指標の一つとして、「端末代金で選ぶ」というのがあります。

消費者目線で言えば最も大事な指標の一つではないでしょうか。

スマホには大きく3タイプの価格設定があります。当然、端末性能は価格タイプである程度区分することができます。

メーカによって価格の安いモデルがなかったり、中価格のモデルがなかったりするので、その点は注意が必要です。

スマホ選びで失敗したくないという気持ちが働くと、高価なモデルも魅力的に感じますが、最近はスマホの進化も頭打ちで、ハイエンドモデルの高機能を活かす場面が一部のシチュエーションに限られます。

画面のように特定のニーズできっちりとパフォーマンスを発揮してくれる一方、大抵の場合持て余してしまう可能性が高いです。

例えば、多くの方がスマホで行う「Webページの閲覧」、「地図、乗換案内」、「ツイッターとかのSNS」、「YouTubeや簡単なゲームアプリの使用」、「写真、動画の撮影」など大抵のことは、ミドルレンジと呼ばれる中価格帯のスマホでも、ストレスなく行うことができます。

もちろん、劣化などで動きが多少もっさりしてきたりしますが、程度の問題で、価格の高いスマホでも劣化は起こります。

今回はこの低価格帯~中価格帯のモデルのスマホを、この後にいくつかご紹介していきます。

5. 低価格モデルのオススメ機種

それでは前半でご紹介した、各メーカーの中からオススメの機種をご紹介していきます。

まずは、スマホデビューの方や連絡用途がメインの方、基本機能が揃っていれば十分という方向けの低価格モデルです。

基本的には、キャリアで取り扱いのあるモデルのみをご紹介しております。

一つ目はシャープのスマホで、最近発売された安いモデルのAQUOS wishです。

国内ではiPhoneに次ぐシェアを誇るシャープですが、その売れ筋モデルのsenseシリーズより安価な価格設定です。

基本機能や基本スペックは揃っているので、スマホデビューや連絡用途がメインの方にとっては十分な性能です。

また、小ぶりなサイズ感も嬉しいポイント。

2万円程度の良心価格で買えるので、クタクタになるまで使い倒してください。

売れ筋モデルのsenseシリーズと似た設計になっているので、操作で詰まったら周りの人に聞きやすいのもオススメポイント。

続いて、富士通のarrows We。こちらも最近発売されたモデルです。

安いがゆえに、それなりの性能。とはいえ、一昔前ならこの性能で2万円は上出来です。

シャープのAQUOS Wishとほぼ同列の端末性能です。

動きは多少もっさりしていますが、ガラケーからの乗り換えなら、これでも十分。

基本機能はきっちりそろっているので、値段も踏まえると、連絡用途がメインという方にもピッタリの日本製スマホ。

小ぶりなサイズ感も嬉しいポイントです。

製品価格は2万円程度と良心設計です。

6. 中価格モデルのオススメ機種

続いて、中価格帯のモデルからオススメ機種をご紹介します。

もうすでにスマホを使っていて、ある程度保存容量が溜まってきた方に向いています。

まずはソニーモバイルのエクスペリアシリーズです。

カメラやテレビ、オーディオ機器などの様々なデバイスを取り扱うソニーの技術が惜しみなく取り入れられているのも魅力の一つです。

エクスペリア10 Ⅲはソニーのスマホのミドルレンジモデルです。

縦長のサイズ感で、軽くてバッテリー容量も割と優秀な、王道の中価格モデル。

縦長スリムボディは片手で持ちやすいですが、片手操作の際に画面上部が届きにくい。

Game enhancerなど特定ユーザーにしか需要のないアプリが若干ある…。

製品価格の5万円程度は「悪くはない」という感じです。

続いてシャープのアクオスセンスシリーズ。

国内ではiPhoneに次いでシェアを誇る、中価格帯モデルの良品。

本体設定の項目なども標準的で扱いやすく、且つバッテリー容量も優秀です。

キャリアモデルは64GBしか選べないので、ストレージは若干物足りないかも…というのが数少ない欠点。

sense 5Gは色々と諸問題があるようで、お買い求めの際はご注意ください。

6万円弱は若干高いです。

7. 使い勝手や機能で選ぶ方向けの中価格モデル

中価格帯のモデルの中でも、使い勝手や便利機能など、スマホの利用範囲がある程度広い方向けにオススメできる機種をご紹介します。

サムスン電子のGalaxyシリーズ。その中でもAシリーズはGalaxyの安いモデルです。

Aシリーズには低価格と中価格のモデルの2種類ありますが、中価格の方が圧倒的にオススメです。

先程ご紹介したXPERIA 10 Ⅲと価格帯やスペックが似通っていますが、生体認証のレスポンスやその他サービスのログイン時に使いまわせる点、クイック設定の一番下に画面の明るさ変更バーがある点、標準アプリに通話録音アプリがある点、OSのアップデート対応が他よりも若干長いなど、使い込んだ時の操作感はXPERIAより上です。

オフィス関連やGalaxy純正アプリなど、特定ニーズの削除できないアプリが若干多く、これに各キャリアのアプリが加わるともう訳の分からないことに。

Sシリーズは最高峰の性能なので、ほとんどの場合オーバースペックです。

8. コストパフォーマンスを重視する方向けのオススメ機種

中価格モデルの端末性能を低価格で利用したいという、コストパフォーマンスを重要視する方向けのオススメ機種をご紹介します。

Xiaomiのレッドミーシリーズ。

2022年春時点での取り扱いは、Redmi Noteシリーズです。

コスパを謳うのも納得できるほど、コストパフォーマンスに優れた機種で、これが3万円以下で買えるのは驚異的です。

といっても、auとUQで販売されているNote 10は正直微妙で、ソフトバンクで販売されているNote 9Tという機種がオススメです。

中スペックの中でも割と良い性能を低価格で買えるという点はオススメですが、キャリアで買えるモデルはまだ購入する理由が全体的に薄く、上位モデルのmiシリーズの方がオススメですが、キャリアで販売されていないのが難点です。

OPPOのAシリーズやRenoシリーズは同じくコスパに優れた機種です。

au、UQ、Softbankで現在販売されているAシリーズはぶっちゃけ微妙です…。

買うなら、ワイモバイルや楽天モバイルで販売のReno Aシリーズまたは、 au販売のFind Xシリーズ(最上位モデルのためオーバースペック気味)がオススメです。

但し、Find Xシリーズは価格も高く、オーバースペック気味なのでその点を踏まえても欲しいという場合に限ります。

9. 特定の需要を満たす機種

特定の需要を満たす機種についても軽くご紹介しておきます。

先程は登場しなかった京セラはここに分類しました。

CMでもお馴染み、docomoのらくらくシリーズ。こちらは富士通から販売されています。

サイズ感は小ぶりで手になじむ。性能は決して悪くなく、その分価格も安くはないです。

“らくらく”なのはホーム画面と文字入力で、アプリを開けば普通のスマホと何ら変わりありません。

最近は、こういったホーム画面に設定できる機能が標準のスマホにも付いています。

弊社で最もお問合せが多いのが、「周りに使い方聞いたけど、自分のスマホと違うからよくわからないと言われた」です。

その辺も踏まえて購入しましょう。

京セラのスマホの主力商品はシニア向けスマホです。

ドコモのあんしんスマホ、au、UQのBASIO 4、ワイモバイルのかんたんスマホというように多くのキャリアで取り扱いがあります。

割と標準のスマホに近く、別機種に乗り換えたり、使い方で困った時に周りに聞いても解決するケースが多々あります。

これ系全体的に言えることですが、マシン性能のわりに価格は決して安くはないので、その点だけは覚えておきましょう。

今回の動画はコチラで以上です。機種選びのご参考にして頂ければ幸いです。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「スマホを持ったら、最低限必要なアカウントは?~お店で設定してもらったIDとパスワードって何に使う?~」もご参照ください。


「【スマホは2種類だけ】iPhoneとAndroidの違いと特徴は?~乗換え時には注意が必要!~」もご参照ください。


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