0から始めるスマホ入門(Android編) ~地図アプリの基本(Googleマップ)の使い方を解説~

今回は、入門編の続きとして、「地図アプリの基本」として「Googleマップの使い方」についてご説明致します。

「地図アプリ」は、Android端末であれば「Googleマップ」が「地図アプリ」として事前にインストールされています。
また、iPhoneであれば独自の「地図アプリ」が事前にインストールされています。

「地図アプリ」は、行きたい場所が決まっていて、「その行き方」として「どんな選択肢があるのか」「どのくらい時間がかかるのか」を調べる手段として非常に優れているアプリになります。

「車で行く方法」「電車などの公共交通機関を利用する方法」「徒歩で行く方法」「タクシー行く方法」「自転車で行く方法」などをいち早く調べてくれます。

特に知らない場所に行くときは、「地図アプリ」なしでは「あまりにも不便すぎて生きていけない」と言っても過言ではありません

そのくらい身近で不可欠なものですので、もしあまり使ていないという方は、是非この機会に使い方を覚えて、是非使ってみましょう。

また、「Googleマップ」はパソコンでも使えますし、パソコンで「ログイン」をして利用するとパソコンで調べた「検索履歴」がスマホでもそのまま利用できます。

<講座内容>
1. 地図の見方
2. 経路検索の方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分2秒)


【目次】
1.地図の見方
2.経路検索の方法

1. 地図の見方

それでは、「地図アプリ」をタップして、「Googleマップ」を立ち上げてみましょう。

「Googleマップ」のアプリは、どの端末でも使える便利な「地図アプリ」になります。

パソコンからも簡単に使えますので、是非、使い方を覚えておきましょう。

Googleマップは、①のGoogleフォルダーに入っていますので、Googleというボタンをタップしましょう。

次に、②の「マップ」をタップしましょう。

Googleマップの使い方:地図アプリの起動方法

地図が表示されていると思いますので、地図の右下にある①の「真ん中が黒い二重丸のマーク」をタップしましょう。

この①の「真ん中が黒い二重丸のマーク」をタップすると、「現在位置」を表示してくれます。

このボタンを覚えておきましょう。

頻繁に使うボタンになります。

但し、位置情報をオフにしていると表示されませんので、注意しましょう。

何も変更をしていないと基本的には「位置情報」は「オン」になっています。

ここでは、「地図の拡大」「縮小方法」についてご説明致します。

「拡大方法(ピンチアウト)」は、親指と人差し指で画面を同時にタッチして、タッチしたまま2本の指先で間隔を広げると「地図が拡大」されます。

「縮小方法(ピンチイン)」は、親指と人差し指で画面を同時にタッチして、タッチしたまま2本の指先で間隔を狭めると「地図が縮小」されます。

元に戻したい場合には、先程お伝えした「現在地」を表示するボタンを押すと、「現在位置」に戻り、地図の大きさも元の大きさに戻ります。

次に地図上でできる「便利な機能」についてご説明致します。

「駅名」をタップすると、その駅から発車する「時刻表」が、現在の時刻を基準にして時系列で表示されます。

地図上に表示されている「駅名」をタップしてみましょう。

複数の路線がある場合でも、時系列に発車時間が表示されます。

この駅から発車するすべての電車が表示されますので、どこ方面へ向かう電車を見たいのかも、注意して確認をしましょう。

次に「周辺スポット」をタップすると現在地を基準に、周辺のお店情報が表示されます。

上下左右にスワイプすることで、周辺情報を見ることができます。

主に近くにあるレストランや喫茶店を確認する時に使います。

「口コミ」や「メニュー」も見れるので、どの店に決めようか迷っているときに便利です。

また、「混雑具合」も確認することができます。

2. 経路検索の方法

「目的地への経路検索方法」についてご説明致します。

まずは、「Googleマップ」を立ち上げましょう。

次に、立ち上げた後に表示される画面の一番上を見てみましょう。

こちらの画面にある「①の部分(検索窓)」をタップして、「目的地」を入力しましょう。

「マイク」をタップして、「音声入力」で「目的地」を入れることもできます。

今回は、「①の部分(検索窓)」に「スカイツリー」と入力して、一番右下にある②の「🔍(虫眼鏡)」ボタンをタップするか、「東京スカイツリー」という「検索候補」をタップしてみましょう。

そうすると③のように「スカイツリー」の場所が地図上の中心に表示されます。

次に④の「経路」をタップすると「現在地」からの行き方を案内してくれます。

こちらでは「車で行く場合の使い方」をご説明致します。

先程の続きになりますので、①のように「車」のマーク部分が白く囲われているかを確認しましょう。

「車」の部分が白くなっていない場合には、「車」をタップしましょう。

初めて「検索」する場合には、「車」のマークが選択されている状態になっていることが多くありますので、その場合はそのままで問題ございません。

次に、画面の下の方を見てみましょう。

ここから「スカイツリー」まで、「何キロ」あり、車で「何分」かかるかが表示されています。

案内を開始したい場合には、②の「開始」をタップしましょう。

「現在位置」から「車」で行く方法が表示されます。

音声で案内を聞きたい場合には、「スピーカー」をタップしましょう。
(カーナビ)の代わりとして使うこともできます。

次に「電車」行く場合の操作方法をご説明致します。

先程、「車」になっていた部分を「電車」に切り替えましょう。

切り替える方法は、①のように「電車」のマークをタップすると切り替えることができます。

「電車」をタップすると、「現在位置」からどの「電車」を使っていくかの候補がいくつか表示されます。

「所要時間」と使いたい「電車」を確認して、該当する候補をタップしましょう。

候補をタップすると「詳細情報」が表示されます。

「何分」に「どこの駅」から出発して、「どの駅」を通過し、「どの駅」で降りるかという情報を見ることが出来ます。

また、そこから「徒歩」で何分かかるかという情報も表示されます。

次に、先程の続きになりますが、降車後の目的地への「徒歩ルート」がよくわからない時に、その「行き方を確認する方法」をご説明致します。

先程の続きになりますが、降車後の徒歩の部分を見ていただき、画面のように「矢印のマーク」をタップしましょう。

タップすると地図に切り替わり、徒歩の道順が「青色の点線」で表示されます。

「徒歩での行き方」を確認しましょう。

次に、「日時指定」をして「行き方を確認する方法」についてご説明致します。

再度「Googleマップ」アプリを立ち上げて「東京スカイツリー」と「目的地」に入力するか、先程の行き方案内の画面上部にある「戻るボタン」を押して、路線の候補が出ている画面まで戻りましょう。

こちらの画面のように、「路線候補」がいくつか出ている画面で、①のように「電車」マークの下にある「出発時間」をタップしましょう。

タップすると②のように「別の画面」が立ち上がります。

②の画面で「明日の12時30分」に目的地に到着する予定に変更をしましょう。

先ずは、一番上を「出発」ではなく「到着」に変更し、「日時」を変更しましょう。

日時の変更は、「上下」か、「左右」に動かすと「時間」と「日にち」を変更することができます。

前回と同じように行き方の「候補」が表示されますので、「候補」を選択すると「行き方の詳細」を確認することができます。

最後に、「徒歩」で行く場合の行き方についてご説明致します。

「徒歩」で行く場合には、「車」「電車」で切り替えた部分で、「人」のマークをタップすると「徒歩」に変更することができます。

画面の下の方に、現地までの距離と目安の時間が表示されます。

「開始」を押すと案内を開始してくれます。

また、音声での案内を聞きたい場合には、「スピーカー」のマークをタップしましょう。

「音声」で現地までの案内をしてくれます。

(音声案内は、イヤフォンをしているときか、車に乗ってカーナビーとして使うとき以外はあまり使わないかもしれません。)


「Googleマップの使い方~これで完全マスター!ストリートビュー・自宅登録・経路検索も!~」もご参照ください。


「乗換え案内の正しい使い方を完全ガイド!~地図アプリと何が違うの?スマート機能で毎日が更に便利に~」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。

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