【購入時の注意】もう騙されない!必ずチェックすべき!スマホ購入時の5つのポイント

今回は、「もう騙されない!スマホを買うなら知っておくべき最も重要なポイント」について説明して参ります。

スマホの機種に定価が存在しません。

その為、同じスマホでも、キャリアによって端末の販売価格が異なります。

また、定価がない為、割引率や値引き額だけで比較すると最終購入金額が高くなる場合があります。

加えて、同じキャリアショップでも、運営している会社が異なるため、ショップ毎に割引率や値引き額が異なります。

ドコモ・au・ソフトバンクという看板を出していながら、店舗毎に最終購入価格が異なるというのは、消費者にとっては非常に分かりづらいと言えます。

回線と機種販売の分離で、数十年も続いていたこの分かりづらく、不便な慣習が改善されることを期待したい所です。

今回は、その点も含め、スマホを購入する場合には、どの点に注意すべきなのかを一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>「各キャリア」「公式サイト」で端末価格が異なる(最大5万円も違う)
1. 信じるべきは公式サイトの値段!(価格表記の違いとは)
2. 各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(iPhoneの場合)
3. 各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(Pixelの場合)
4. 各キャリア・公式サイトで価格・性能が異なる(Xperiaの場合)
5. 基準となる希望小売価格がないものがある(AQUOSの場合)

<2>同じ携帯キャリアでも、ショップによって値引き金額が異なる!
1. キャリアショップの運営会社が異なる(ドコモ・au・ソフトバンク共通)
2. 携帯キャリアショップで端末を購入する際の3つの注意点

<3>端末には定価がないので、割引率や値引き金額を比較すると損する場合がある!
1. 割引率・値引き金額ではなく、最終購入金額で判断する!

<4>端末価格を調べる方法!比較サイトを利用する
1.「Chrome」で「機種名」を入力する(AQUOS Sense7の場合)
2.「Chrome」で「機種名」を入力する(Xperia 10 Ⅳの場合)

<5>「公式サイト」での購入が一番(iPhone・Pixelの場合)
1. 公式サイトの支払方法(Appleストアの方が充実)
2. Appleストアは、高い機種程、キャリアショップとの差額が拡大する
3. Googleは、「ストアクレジット」や「プレイカード」が付与される

<6>Googleストアのストアクレジットの確認方法と使い方
1. Googleストアクレジットの確認方法(有効期限は1年間)
2. Googleストアクレジットの使い方(優先的にストアクレジットが適用)
3. ストアクレジットで購入できるものは限定的
4.「プレイカードの使い方」に関しては、こちらの動画がお勧め!
5. 機種変更時のデータ移行関してはこちらの動画がお勧め!

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:24分09秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「もう騙されない!スマホを買うなら知っておくべき重要なポイント」について説明して参ります。

スマホの機種に定価が存在しません。

その為、同じスマホでも、キャリアによって端末の販売価格が異なります。

また、定価がない為、割引率や値引き額だけで比較すると最終購入金額が高くなる場合があります。

加えて、同じキャリアショップでも、運営している会社が異なるため、ショップ毎に割引率や値引き額が異なります。

ドコモ・au・ソフトバンクという看板を出していながら、店舗毎に最終購入価格が異なるというのは、消費者にとっては非常に分かりづらいと言えます。

回線と機種販売の分離で、数十年も続いていたこの分かりづらく、不便な慣習が改善されることを期待したい所です。

今回は、その点も含め、スマホを購入する場合には、どの点に注意すべきなのかを一緒に確認していきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント

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スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:スマホのコンシェルジュとは

【目次】
<1>「各キャリア」「公式サイト」で端末価格が異なる(最大5万円も違う)
1.信じるべきは公式サイトの値段!(価格表記の違いとは)
2.各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(iPhoneの場合)
3.各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(Pixelの場合)
4.各キャリア・公式サイトで価格・性能が異なる(Xperiaの場合)
5.基準となる希望小売価格がないものがある(AQUOSの場合)

<2>同じ携帯キャリアでも、ショップによって値引き金額が異なる!
1.キャリアショップの運営会社が異なる(ドコモ・au・ソフトバンク共通)
2.携帯キャリアショップで端末を購入する際の3つの注意点

<3>端末には定価がないので、割引率や値引き金額を比較すると損する場合がある!
1.割引率・値引き金額ではなく、最終購入金額で判断する!

<4>端末価格を調べる方法!比較サイトを利用する
1.「Chrome」で「機種名」を入力する(AQUOS Sense7の場合)
2.「Chrome」で「機種名」を入力する(Xperia 10 Ⅳの場合)

<5>「公式サイト」での購入が一番(iPhone・Pixelの場合)
1.公式サイトの支払方法(Appleストアの方が充実)
2.Appleストアは、高い機種程、キャリアショップとの差額が拡大する
3.Googleは、「ストアクレジット」や「プレイカード」が付与される

<6>Googleストアのストアクレジットの確認方法と使い方
1.Googleストアクレジットの確認方法(有効期限は1年間)
2.Googleストアクレジットの使い方(優先的にストアクレジットが適用)
3.ストアクレジットで購入できるものは限定的
4.「プレイカードの使い方」に関しては、こちらの動画がお勧め!
5.機種変更時のデータ移行関してはこちらの動画がお勧め!

<1>「各キャリア」「公式サイト」で端末価格が異なる(最大5万円も違う)

それでは、まず初めにドコモ・au・ソフトバンクの「各キャリアのオンラインサイト」と「端末製造メーカーの公式サイト」で販売価格が異なる点について一緒に確認していきましょう。

端末の販売価格が各キャリア毎に異なるため、どこが安いのか、どこで買うのが安全なのか、適正価格はいくらなのかと迷われた方も多いかと思います。

まずは、販売価格が異なる理由について一緒に確認していきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:「各キャリア」「公式サイト」で端末価格が異なる(最大5万円も違う)

1. 信じるべきは公式サイトの値段!(価格表記の違いとは)

各キャリア毎に販売価格が異なる点は、製造メーカー側の方針になります。

但し、販路が限定的なスマホについては、各携帯キャリアがその決定権を持っていると言えます。

ご存じの方も多いかと思いますが、価格表示には大きく分けて三つの種類があります。

メーカー側が販売価格を決め、原則、値引きが出来ない価格表示が定価になります。

定価の場合には、在庫リスクをメーカー側が持つ場合が大半になります。

一方で、メーカー側が在庫リスク等を一切持たず、小売業者が販売価格を決める事ができるのが、オープン価格になります。

iPhoneとPixel以外は、オープン価格になっている機種が大半になります。

オープン価格にした場合、ブランドイメージが守りづらい、消費者が混乱しやすいというデメリットがあります。

「定価」と「オープン価格」の中間に位置しているのが、「希望小売価格」という価格表示になります。

メーカー側が「希望小売価格」を決めていますが、拘束力がない為、あくまで「参考価格」という意味合いになります。

そのため、オープン価格と変わらなくなってしまう場合もありますが、判断基準があるという点では消費者には分かり易い価格表示と言えます。

スマホの場合には、「オープン価格」と「希望小売価格」が混在しています。

その為、消費者から見ると、非常に分かりづらいと言えます。

また、同じキャリアショップでも、ショップ毎に値引き額が異なる事もあり、判断に困る場合はあります。

極端な話をすると、同じキャリアショップに行っても、ショップの運営元次第で、数万円も安く買えたという現象が起こります。

また、値引きの金額が大きいから得したと思ったら、定価が高く設定されていたという現象も起きます。

このような現象が起こる中、iPhoneとPixelは「希望小売価格」を提示しているため、消費者とっては分かり易いと言えます。

残念な事に、それ以外の端末メーカーは希望小売価格を表示していない場合が多く、キャリアショップの為に携帯を製造・販売していると言えるかもしれません。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:信じるべきは公式サイトの値段!(価格表記の違いとは)

2. 各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(iPhoneの場合)

それでは、iPhoneの希望小売価格と各キャリアショップの販売価格について一緒に確認していきましょう。

2023年3月17日時点での値段になりますが、iPhone14 Proはauのオンラインショップが一番高い金額になります。

また、一番安いのは、Apple Storeになります。

最大で5万円ほどの開きがあります。

店頭での値引きは考慮していませんが、これだけ金額の開きがあると、Apple Storeで購入した方が安いと言えるかもしれません。

iPhone SE(第三世代)については、Apple Storeが最も安く、最大で1.8万円の差があります。

回線契約を条件とする割引の最大金額が、22,000円になりますので、店頭での割引次第では、Apple Storeよりも安くなる場合があります。

こちらでのポイントは、回線契約を条件としないとApple Storeが基本的には安いということを覚えておきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(iPhoneの場合)

3. 各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(Pixelの場合)

それでは、次にGoogle Pixelの希望小売価格と各キャリアショップの販売価格について一緒に確認していきましょう。

2023年3月17日時点での値段になりますが、Pixel7ProはGoogleストアが一番安い価格になっています。

Googleストアでは、25,000円分のストアクレジットと5,000円分のGoogleプレイカードも貰う事が出来ますので、こちらも加味すると最大で4万円もお得になります。

ストアクレジットの使い道があるかという点については、人によっては使いづらい場合もありますので、その点は注意が必要になります。

Pixel6aは、Googleストアが各キャリアのオンラインショップに比べて、2.4万円も安い価格になっています。

加えて、1万円分のストアクレジットと1,500円分のGoogleプレイカードも貰う事が出来ますので、こちらも加味すると最大で3.6万円もお得になります。

回線契約を条件とする割引の最大金額が、22,000円になりますので、在庫処分などの対象でない限りは、Googleストアで購入する方が安くなります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:各キャリア・公式サイトで端末価格が異なる(Pixelの場合)

4. 各キャリア・公式サイトで価格・性能が異なる(Xperiaの場合)

それでは、次にXperiaの販売価格について一緒に確認していきましょう。

Xperiaも含めたスマホの国内メーカーは、オープン価格になっているため、基準価格がなく、比較するのが少し難しくなります。

2023年3月17日時点での値段になりますが、Xperia 1 マークフォーは、Softbankのオンラインストアが最も高い金額になっています。

各キャリアで最大3万円の差がありますので、値引き金額や割引率に惑わされないように注意が必要になります。

また、公式サイトのSIMフリー版の方がストレージ容量が大きく、値段も安くなります。

Xperia 5マークフォーは、Softbankのオンラインストアが最も高い金額になっています。

各キャリアで最大2.7万円の差がありますので、こちらも値引き金額や割引率に惑わされないように注意が必要になります。

また、公式サイトのSIMフリー版の方がストレージ容量が大きく、値段も安くなります。

Xperia 10 マークフォーは、auのオンラインストアが最も高い金額になっています。

各キャリアで最大1.4万円の差がありますので、値引き金額や割引率に惑わされないように注意が必要になります。

回線契約を条件とする割引の最大金額が、22,000円になりますので、店頭での割引次第では、店舗の方が安い場合があります。

こちらでのポイントは、iPhoneやPixelに比べると、Xperiaには希望小売価格がない為、消費者が判断しづらいという大きな問題があります。

また、回線契約をしていないとキャリアショップに入りづらい為、希望小売価格を提示し、同一キャリアのキャリアショップでは同じ値引き金額・割引率を提示してもらえると消費者にとっては購入しやすくなります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:各キャリア・公式サイトで価格・性能が異なる(Xperiaの場合)

5. 基準となる希望小売価格がないものがある(AQUOSの場合)

それでは、次にAQUOSの販売価格について一緒に確認していきましょう。

AQUOSは、希望小売価格がないものが多く、比較するのが難しいと言えます。

2023年3月17日時点での値段になりますが、AQUOS R7は、ドコモのオンラインストアが最も高い金額になっています。

各キャリアで約1万円の差しかありませんので、店頭での割引次第では、店舗の方が安い場合があります。

AQUOS Sense7は、楽天モバイルが最も安い金額になっています。

各キャリアでほどんど差がないため、こちらも店頭での割引次第では、店舗の方が安い場合があります。

AQUOS wishも、各キャリアでほどんど差がないため、こちらも店頭での割引次第では、店舗の方が安い場合があります。

AQUOSも、iPhoneやPixelに比べると希望小売価格がない為、消費者が判断しづらいという大きな問題があります。

また、Xperiaも、AQUOSも、iPhoneやPixelとは異なり、各キャリアショップで販売するためだけの端末になってしまっています。

今回説明を省きましたが、Galaxyも同様になります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:基準となる希望小売価格がないものがある(AQUOSの場合)

<2>同じ携帯キャリアでも、ショップによって値引き金額が異なる!

それでは、次に同じ携帯キャリアでも、ショップによって値引き金額が異なる点について一緒に確認していきましょう。

同じ「ドコモ」なのに、ショップによって値引き金額が違う!という現象が発生しています。

同じように「au」「ソフトバンク」でもお店によって端末の値引き金額が異なる場合があります。

その理由について一緒に確認していきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:同じ携帯キャリアでも、ショップによって値引き金額が異なる!

1. キャリアショップの運営会社が異なる(ドコモ・au・ソフトバンク共通)

キャリアショップは、複数の代理店(会社)によって、店舗運営が行われています。

そのため、同じキャリアショップでも、代理店毎に端末在庫を抱えているため、代理店毎に端末の値引き金額が異なるという現象が発生しています。

加えて、販売台数・回線契約数で、NTTドコモからの受け取るインセンティブが異なるという仕組みになっている為、代理店毎に在庫を抱えている機種は、過剰な値引きや販売が行われやすく、過去においては、あの悪名高いレ点営業も発生したという背景があります。

また、端末の種類をそろえるため、NTTドコモ自体が在庫を抱える機種もあり、その機種は値引き金額が統一され、売れ残った場合にはNTTドコモが引き取る形になっています。

同じ看板を背負っているのであれば、ブランドイメージを守るという観点からも、値引き金額を統一するのが一般的ですが、携帯キャリアショップではそれが行われていないという問題があります。

但し、このおかげで、情報感度の高い人は、安く購入できるというメリットがあるのも事実としてあります。

せめて、消費者がどの会社が運営しているキャリアショップなのかが一目で分かるように運営会社名を看板にも出すのが、一番良心的な方法と思います。

「au」「Softbank」も、同じように複数の代理店(会社)がキャリアショップを運営していて、その代理店が上場できる程、利益が出ていた業界になります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:キャリアショップの運営会社が異なる(ドコモ・au・ソフトバンク共通)

2. 携帯キャリアショップで端末を購入する際の3つの注意点

それでは、次に携帯キャリアショップで端末を購入する際に注意すべき点について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は、端末価格をある程度把握する必要があります。

機種名や型番で、Googleアプリなどを使って検索すると、価格コム等の比較サイトが表示され、端末価格を調べる事が出来ます。

日本の国内メーカーは、オープン価格になっている為、価格が確認しづらいので、その点には注意しましょう。

二つ目は、同じ携帯キャリアでも、複数のキャリアショップで値引き後の端末価格を確認する必要があります。

先程もご説明致しましたが、代理店毎に抱えている在庫が異なりますので、端末の値引き金額も異なります。

三つ目は、購入する時期を考える必要があります。

過去の例にはなりますが、年末・年始、3月~4月が端末価格が下がりやすい傾向があります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:携帯キャリアショップで端末を購入する際の3つの注意点

<3>端末には定価がないので、割引率や値引き金額を比較すると損する場合がある!

それでは、次に割引率や値引き金額を比較すると損する場合あるという点について一緒に確認していきましょう。

ドコモは2万円引くからお得!

auの割引率が、他のキャリアより高い!

ソフトバンクの値引き金額が、他のキャリアより大きいからお得!

というのは大きな誤解になる場合がありますので、注意するようにしましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:端末には定価がないので、割引率や値引き金額を比較すると損する場合がある!

1. 割引率・値引き金額ではなく、最終購入金額で判断する!

先程もご説明致しましたが、端末に定価がなく、各キャリア毎に、同じ端末でも異なった販売価格を提示しています。

そのため、割引率や値引き金額を比較すると損する場合があります。

また、同じキャリアショップでも、店舗毎に値引き金額や割引率が異なる場合がありますので、注意が必要になります。

端末価格を比較をする場合には、最終購入金額で比較する必要がありますので、その点は覚えておきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:割引率・値引き金額ではなく、最終購入金額で判断する!

<4>端末価格を調べる方法!比較サイトを利用する

それでは、次に端末価格を調べる方法について一緒に確認していきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:端末価格を調べる方法!比較サイトを利用する

1. 「Chrome」で「機種名」を入力する(AQUOS Sense7の場合)

一番簡単な方法は、価格コムという主に電化製品の価格を比較しているサイトにアクセスして、価格を調べる方法になります。

まずは、端末内より①の「Chrome」アプリを探してタップします。

Chromeのトップ画面が表示されますので、②の検索窓に価格を調べたい機種の機種名を入力して、検索します。

今回は、「AQUOS sense7」と入力して、検索すると検索結果一覧が表示されますので、③のように画面を下方向に移動し、④の「価格.com」のサイトをタップします。

価格コムの「AQUOS sense7」に関する詳細画面が表示され、⑤のように最安値が4万7千円であることが分かります。

先程比較した際には、楽天モバイルが最安値でしたので、それよりも安い価格で販売している所があるという事が分かります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:「Chrome」で「機種名」を入力する(AQUOS Sense7の場合)

2. 「Chrome」で「機種名」を入力する(Xperia 10 Ⅳの場合)

それでは、次に「Xperia 10マーク4」についても同じように調べていきます。

①の「Googleの検索窓」に「Xperia 10マーク4」と入力して、検索します。

検索結果一覧が表示されますので、②のように画面を下方向に移動し、③の「価格コム」のサイトをタップします。

価格コムの「Xperia 10マーク4」の詳細画面が表示され、最安値が60,500円であることが分かります。

先程比較した際に最安値であったSonyストアの値段と同じになります。

同様にして、興味のある機種を調べてから、キャリアショップに行き、値引き後の最終購入金額を確認すると、お得かどうかを判断する事が出来ます。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:「Chrome」で「機種名」を入力する(Xperia 10 Ⅳの場合)

<5>「公式サイト」での購入が一番(iPhone・Pixelの場合)

それでは、次に、端末(iPhone・Pixel)を購入する場合には、公式サイトが一番という点について一緒に確認していきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:「公式サイト」での購入が一番(iPhone・Pixelの場合)

1. 公式サイトの支払方法(Appleストアの方が充実)

まずは、公式サイトの支払い方法ですが、Appleストアはかなり充実していて、利用可能な支払い方法が多岐にわたっています。

クレジットカードだけでなく、代引き・コンビニ払い・銀行振り込みにも対応しています。

一方で、Googleストアは、クレジットカードでの支払いのみになりますので、注意が必要になります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:公式サイトの支払方法(Appleストアの方が充実)

2. Appleストアは、高い機種程、キャリアショップとの差額が拡大する

それでは、次にAppleストアの特徴について一緒に確認していきましょう。

先程価格について比較しましたが、端末価格が一番安いという特徴があります。

各キャリアショップでの店頭値引きは考慮していません。

また、ストアクレジット等の値引きがありません。

但し、旧端末の買取価格による値引きがあり、買取強化をしている場合にはよりお得になる場合があります。

日本国内に直営店が10か所あります。

家電量販店内にあるAppleストアは約140か所とあると言われています。

いすれにしても、在庫処分などの店頭割引もありますので、キャリアショップも含め、最終購入金額で比較し、一番安い所で購入するようにしましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:Appleストアは、高い機種程、キャリアショップとの差額が拡大する

3. Googleは、「ストアクレジット」や「プレイカード」が付与される

それでは、次にGoogleストアの特徴について一緒に確認していきましょう。

先程価格について比較しましたが、端末価格が一番安いという特徴があります。

各キャリアショップでの店頭値引きは考慮していません。

また、ストアクレジットの提供があり、比較的大きな金額になりますので、使い方に迷う場合があります。

加えて、旧端末の買取価格による値引きがあり、買取強化をしている場合にはよりお得になる場合があります。

日本国内に店舗がありません。

Pixel6以降では、すべてのキャリア回線に対応しています。

いずれにしても、在庫処分などの店頭割引もありますので、キャリアショップも含め、最終購入金額で比較し、一番安い所で購入するようにしましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:Googleは、「ストアクレジット」や「プレイカード」が付与される

<6>Googleストアのストアクレジットの確認方法と使い方

それでは、最後に「Googleストアで端末購入時に提供されるストアクレジット」の確認方法と使い方について一緒に確認していきましょう。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:Googleストアのストアクレジットの確認方法と使い方

1. Googleストアクレジットの確認方法(有効期限は1年間)

Googleのストアクレジットは、端末を受け取った後、直ぐに、購入時のGoogleアカウントに付与されます。

それでは、実際に付与されたストアクレジットを確認していきたいと思います。

まずは、端末内より①の「Chrome」アプリを探して、タップします。

Chromeのトップ画面が表示されますので、②の検索窓に「グーグルストア」と入力して、検索します。

検索結果一覧が表示され、一番上にある③の「グーグルストア」をタップします。

「グーグルストア」のトップ画面が表示されますので、④の「アカウント」をタップします。

「アカウント」の詳細画面が表示されますので、⑤の「設定」をタップします。

「設定」の詳細画面が表示され、Googleストアクレジットの項目の下に、現在のストアクレジットの残高と有効期限が表示されます。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:Googleストアクレジットの確認方法(有効期限は1年間)

2. Googleストアクレジットの使い方(優先的にストアクレジットが適用)

Googleストアクレジットの使い方は非常に簡単になります。

まずは、「グーグルストア」内で購入したい商品を探して、①の「カートに追加」をタップします。

カート内にある商品が表示されますので、②の「ご購入手続きに進む」をタップします。

支払方法などが表示され、ストアクレジットがある場合には、「ストアクレジットを利用する」に自動的にチェックが入り、③の合計未払い額が0円になっていることを確認する事が出来ます。

④のように画面を下方向に移動して、⑤の「購入を確認」をタップすると購入手続きが完了になります。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:Googleストアクレジットの使い方(優先的にストアクレジットが適用)

3. ストアクレジットで購入できるものは限定的

ストアクレジットで購入できるものは、Google製品だけになりますので、購入できるものは限定的になります。

テレビで動画を見る際に利用可能な「Chromeキャスト」、「スマホのケース」「イヤフォン」「充電器」等が、10,000円前後で購入できる商品になります。

「おまけ」で頂いたと思えば、購入できるものがあれば十分と捉える事も出来ますので、是非、ご自身で必要なものを探してみてください。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:ストアクレジットで購入できるものは限定的

4. 「プレイカードの使い方」に関しては、こちらの動画がお勧め!

ストアクレジット以外に、Googleプレイカードももらえますので、その使い方については、こちらの動画で詳しく説明しておりますので、是非ご参照ください。

説明ページにも、こちらの動画へのリンクを掲載しておきます。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:「プレイカードの使い方」に関しては、こちらの動画がお勧め!

5. 機種変更時のデータ移行関してはこちらの動画がお勧め!

機種変更後のデータ移行については、こちらの動画で詳しく説明しておりますので、是非ご参照ください。

最近は、簡単にデータ移行が出来るようになっていますので、是非お試しください。

説明ページにも、こちらの動画へのリンクを掲載しておきます。

スマホを買う時に見逃してはいけない重要なポイント:機種変更時のデータ移行関してはこちらの動画がお勧め!

以上で「もう騙されない!スマホを買うなら知っておくべき重要なポイント」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【スマホのデータ移行】どの方法が一番いい?Androidスマホのデータを移行する方法(完全版)」もご参照ください。


「コンビニでよく見かける謎のカードの正体とは?プレイストアでの利用時の様子も見てみよう!」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

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