【SIMカード】今更聞けない!SIMの機能や挿替時の注意点、機種変更とMNP、eSIMまで解説!

今回はSIMカードについて、そもそもSIMカードとは何なのか、抜き差しする方法やスマホを買い換えたとき、キャリアを乗り換えるときの取り扱い方やよく話題に上るeSIMとは何なのかという点まで、SIMカードにまつわるあれこれを確認していきたいと思います。

<動画内容>
1. SIMカードの役割
2. SIMカードの取り出し方
3. SIMトレーの様子
4. 抜き差しする際の注意点
5. SIMカードを抜くとどうなる?
6. SDカードとは異なります
7. 他のスマホに挿すとどうなる?
8. SIMロックとは
9. SIMフリーとは
10. iPhoneでSIMロックの状況を調べる
11. 機種変更時のSIMカードの取り扱い
12. 乗り換え時
13. MNPの概要、予約番号発行
14. MNP予約番号
15. 申し込みページでのMNP予約番号入力
16. SIMカード到着、前キャリアの解約
17. eSIMとは

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分14秒)


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今回はSIMカードについて、そもそもSIMカードとは何なのか、抜き差しする方法やスマホを買い換えたとき、キャリアを乗り換えるときの取り扱い方やよく話題に上るeSIMとは何なのかという点まで、SIMカードにまつわるあれこれを確認していきたいと思います。

SIMカードとは

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【目次】
1.SIMカードの役割
2.SIMカードの取り出し方
3.SIMトレーの様子
4.抜き差しする際の注意点
5.SIMカードを抜くとどうなる?
6.SDカードとは異なります
7.他のスマホに挿すとどうなる?
8.SIMロックとは
9.SIMフリーとは
10.iPhoneでSIMロックの状況を調べる
11.機種変更時のSIMカードの取り扱い
12.乗り換え時
13.MNPの概要、予約番号発行
14.MNP予約番号
15.申し込みページでのMNP予約番号入力
16.SIMカード到着、前キャリアの解約
17.eSIMとは

1. SIMカードの役割

まずそもそもSIMカードとは何なのかと言う点を知っておきましょう。

SIMカードとは、キャリアが発行しているもので、スマホの中に差し込んで使う小型のICチップのようなものです。

電話番号などの契約者情報を記録しています。

これをスマホに挿しこむことで、そのキャリアの通信網を利用できるようなり、通話やモバイルデータ通信によるインターネット、SMS機能が使えるようになります。

SIMカードのサイズいくつかあり、スマホによって対応しているサイズが異なる場合があります。

時代が進むほどどんどん小型化されてきた感があり、今日のiPhone、AndroidはほぼこちらのnanoSIMを採用しています。

SIMカードはsdカードのように、利用者個人で自由にスマホから抜き差しすることができるようになっています。

日常的に行う事はありませんがこれらのタイミングでSIMの抜き差しが必要となります。

別のスマホに機種変更する際です。

その際は新しいスマホに今使っているSIMカードをそのまま差し替えることになります。

もう一つキャリアを乗り換える際には新しいキャリアで発行されたSIMカードに差し替えることになります。

2. SIMカードの取り出し方

スマホによりシムの格納方法にはいくつかパターンがあります。

iPhone含め一番よくみるのはこのような形状で、こちらに細いピンを差し込むとトレーが迫り出してくる、という仕組みになっています。

ピンは端末に付属しているほか、なければ最悪安全ピンのようなものでも代用できます。とりあつかいにはくれぐれもご注意ください。

他には、あまり見なくなりましたがそのまま爪で引っ掛けてトレーを取り出せるもの、本体のバッテリーの下にトレーが仕込まれているものなどがあります。

3. SIMトレーの様子

機種によってはsdカードを入れるところと同じ場所である場合がありますので、機種変更時以外にも出し入れしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

SIMカードとSIMトレイの形状は完全に一致するように作られていて長方形の1カ所に切りかけがあります、セットする際はそこを目印として、スッとはまるようにセットしましょう。

セットしたらシムトレーをスマホに再び挿入します。

スマホの縁と段差を感じないところまでハマるようにセットしましょう。

4. 抜き差しする際の注意点

SIMカードを抜く際は念の為スマホの電源を切ってから行います。

はまりが弱かったり、端子部分が汚れてしまったりすると、きちんと読み取れなくなる場合があります。

またトレーは華奢な部品ですので、変な方向に力をかけると歪んだりする可能性があります。また、トレーがパキッと折れるというのを目撃したことがあるので、優しく取り扱ってあげたほうが良さそうです。

万一の事態に備え念の為バックアップをとってから行う方が安全です。

5. SIMカードを抜くとどうなる?

SIMカードを抜くと、契約者情報が確認できなくなるので、契約しているキャリアの電波を掴まなくなり、圏外のような状況となります。

電話やモバイルデータ通信はできなくなります。

一方、アプリを起動したりすることは引き続き可能です。

Wi-Fiをつかんでいれば、インターネットにも接続できますので、家にWi-Fiがある場合は電話とsmsができない以外はほとんど影響を感じません。

なので例えば、機種変更した後SIMカードを抜いた昔のスマホも、ご自宅にWi-Fiがあれば電話ができないくらいでほとんど今まで通りに使えてしまいます。

GPSも影響を受けませんので、地図も利用可能です。

SIMカードを戻すと、元通り契約通信会社の電波もつかんで、電話もかけられるようになります。

6. SDカードとは異なる

またSIMカードはsdカードと混同されやすいのですが、写真などが保存されているわけではないので、シムを抜きさしすることによって、スマホ内のデータが影響を受けることはありません。

7. 他のスマホに挿すとどうなる?

他のスマホにそのSIMカードを挿してみると、そのSIMカードにより電話番号が別のスマホに乗り移り、そのまま今までの通信が別のスマホで可能となります。

ただし、ちょっとした設定が必要になる場合や、組み合わせによっては正しく動作しない場合も存在します。

この状態で着信があると当然こちらのスマホに着信します。他人のスマホに一時的にSIMカードを指して、発信して通話料が発生した、といった場合もこの電話番号の持ち主に請求が行きます。

8. SIMロックとは

もしも新しいスマホにSIMカードを差し替えた際に、動作しないという場合、大きな要因としてSIMロックがかかっている、ということが考えられます。

SIMロックとは、対象のスマホを特定のキャリアの回線でしか使えないようにする制限のことをいいます。

たとえば、ドコモのSIMロックがかかっているスマホは、他社のSIMカードを入れても利用できません。

一昔前にキャリアで販売されていたスマホはこのSIMロックがかけられており、その後他社に乗り換えて使う、ということはできませんでした。

しかし総務省の指導により、現在はSIMロックをかけることが原則禁止となりました。

それ以前に購入したスマホであっても、販売キャリアにて申請することでSIMロックを解除することが可能です。

申請は店頭、またはオンラインで可能で、オンラインの場合は無料で行うことができます。

9. SIMフリーとは

一方SIMロックのかかっていないスマホをSIMフリーといいます。

どこのキャリアでも利用できるということになります。

今はキャリアとは回線契約のみ、つまりSIMカードだけ契約し、スマホはSIMフリーのものを別で調達してきて利用する、または今まで使っていたスマホを利用するといったスタイルも一般的になってきたかと思います。

10. iPhoneでSIMロックの状況を調べる

比較的前に購入したスマホである場合、SIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックがかかっているかどうかは、iPhoneであれば簡単に判別できます。

設定アプリから一般と進み、一番上の情報をタップします。

次の画面の下の方にSIMロックという項目がありました。この端末はSIMロックがかかっているようです。

Androidの場合、ほとんどの端末にチェック項目が用意されていないので、他社のSIMカードを差してみるという方法となってしまいます。

以上がSIMカードについての基本的な機能や役割です。

11. 機種変更時のSIMカードの取り扱い

普段スマホを利用していて、SIMカードをの取り扱いを意識する場面と言うのは、大きく

・スマホを機種変更するとき

・キャリアを変更するとき

となるかと思います。

それぞれのパターンについてみておきましょう。

12. 乗り換え時

スマホの機種変更は、新しく用意したスマホに今までのSIMカードをそのまま差し込むことで行います。

契約している通信会社にで何か仰々しい手続きをしたりする必要は基本的にありません。

たとえば新しいiPhoneをApple Storeで購入してきたら、今までのスマホからSIMカードを抜き出して新しいiPhoneに挿入します。

前述の通り、SIMカードにはスマホ内の写真などのデータは記録されていませんので、データ移行は別途手順が必要です。

注意点としては、格安SIMを利用している場合、そのSIMでうまく動作するスマホが限られている場合がありますので、動作確認のとれているスマホにした方が安全です。

たとえばワイモバイルで利用している場合は、「ワイモバイル 動作確認端末」と検索すると、動作確認の取れているスマホの機種一覧を確認することができます。

またソフトバンクは端末ごとにSIMカードの種類が細かく違っており、きちんと動作するには完全に同じタイプのカードである必要があり、大変ややこしいことになっています。

たとえば現行の最新iPhoneであるiPhone14においてもまた今までとは別の新しいSIMカードが必要となりました。

ソフトバンクも問題として認識しており、改善に取り組んでいきたいという旨の発言も見られますが、難航しているようです。

適合したものに交換可能ですが、3,300円の手数料が発生します。

つづいて通信会社を変更するときです。いわゆる乗り換えのタイミングです。

古いスマホを解約、新しいところと契約する、ということになりますが、今日では通信キャリアを乗り換える際に、今までつかっていた電話番号、スマホをそのまま利用することができます。

その場合は、SIMカードのみ、新しい通信会社のものに差し替えることになります。

ドコモau SoftBankの3大キャリア以外にも、通信契約にはたくさんの選択肢があり、月額費用を大きく抑えられる場合があります。

月々の費用を見直したい場合はぜひ検討してみてください。

13. MNPの概要、予約番号発行

手順を簡単に見ておきましょう。

たとえばA社からB社に今のスマホ、電話番号のまま乗り換えたいとします。

電話番号をそのままにキャリアだけ変更することをモバイルナンバーポータビリティ、MNPと言います。

乗り換えというとほとんどの方がこれに該当するかと思います。

大まかな流れとしては、Webサイトや電話、店頭にて現在のキャリアに「出て行きます」と申請して、MNP予約番号を発行してもらいます。

新しく契約するキャリアにてその番号を伝えることで、手続き自体は完了です。

新しいキャリアからは新しいSIMカードがもらえますので、それを差し込んで開通の操作をすれば完了です。

2021年4月以降、それまで予約番号の発行に三千円の事務手数料が必要でしたが、それも撤廃され、より手軽にキャリアを乗り換えられるようになりました。

14. MNP予約番号

予約番号は店頭、電話、ネットから簡単に取得できます。

各キャリアのウェブサイトに取得方法が記載されています。

引き留めるための情報がたくさん表示されますが、無視して次へ、と進んでいきましょう。

今回はこうしたメッセージで予約番号をお知らせされました。

発行自体は即日行なってくれます。

発行された予約番号には15日間の有効期限がありますが、期限が切れれば自動的に番号が無効となります。取得したからといって必ず乗り換える必要が生じるわけではありません。

再度取得することもできますので、なにか慎重にならなければならない点などは特にありません。

オンラインで乗り換えの手続きを行う場合、転出先に伝えるMNP予約番号は有効期限が10日間残っている必要がありますので、基本的には乗り換え作業をする直前に取得すると思っておきましょう。

15. 申し込みページでのMNP予約番号入力

この後は新規で申し込みたいキャリアの申し込みページから案内に沿って進めていくだけです。

写真はドコモのahamoの申し込みページですが、MNPでの申し込みを選択して先へ進むと、途中でMNP予約番号を入力する場面がありました。

16. SIMカード到着、前キャリアの解約

問題なく手続きが完了後、差し替えるための新しいSIMカードが手元に届くことになります。

オンラインで手続きした場合はご自宅に郵送されてきます。

こんなカードにハマっているので、プラモデルのようにパキッと切り離して、そのまま今のスマホのSIMカードと差し替えましょう。

そこの回線に接続するにあたり、最初に簡単な設定が必要となる場合があります。

iPhoneは「プロファイルのインストール」、Androidは「apn設定」とあまり聞きなれない言葉ですが、
案内に手順もきちんと記されていますので、結局何をやっているかよく分からなくてもこなすことがで切るかと思います。

新しい通信会社との通信が開通すると、自動的に元のキャリアとの契約は解除となります。

特に連絡をする必要はありません。

なおこのMNPの流れですが、現在手続きの簡素化が進められています。

具体的には転出元に対しての事前の予約番号発行手続きが不要になる予定で、転出先のみで手続き可能となる見込みです。

17. eSIMとは

最後にeSIMについてもどういうものか簡単に抑えておきましょう。

なんとなく名前からおおよその想像のつく方もいらっしゃるかもしれませんが、物理的なカードの不要なSIMのことです。

eSIM対応のスマホには、これまでのこうしたカードを使わずに、スマホ本体の中にSIMカードの諸情報を格納することができます。

情報の変更もネット経由で簡単に完結できてしまうので、キャリアを乗り換える際に郵送されてくるのを待ってカードを差し替えるといった手順が不要となります。

なので申し込みから即日で切り替えが可能です。

また、物理的なSIMのカード、端末側のトレーなども不要になりますので、故障リスクも下げることができそうです。

eSIM対応のスマホだからといって、物理的なSIMカードが入らないわけではなく、併用することが可能です。

しかし2022年発売のiPhone14はアメリカで販売されているモデルに関してはなんとeSIMのみとなりました。

シムを入れるスロット自体がiPhoneから排除されています。

これまでのSIMカードのように抜き差しすることができないので、紛失などの心配がない反面、前述の、抜き差しだけでの機種変更ができません。

eSIMを他の端末で利用するためには再発行の手続きが必要で、 気軽にSIMを抜き差しして、複数のスマホを使うといった使い方はできなくなります。

eSIMに対応するスマホも続々と増えてきており、総務省も利用を促進していますので、日本でも遅かれ早かれスタンダードになっていく流れかと思います。

スマホ本体にイーシム機能がついていることと、通信会社のプランがイーシムでも提供していることが条件となります。

以上、SIMカードについて見てみました。機種変更やキャリアの乗り換えについて、なんとなく億劫と感じている方など、ぜひ参考にしていただける点があれば幸いです。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【スマホのデータ移行】どの方法が一番いい?Androidスマホのデータを移行する方法(完全版)」もご参照ください。


「【2023年】買ってはいけないスマホ4選」もご参照ください。


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