【新Vポイント】旧TポイントとVポイントはどうなる?「変更点」「注意点」「連携方法」「キャンペーン」について解説!

今回は、「旧TポイントとVポイントは統合すべき?」「メリット」「「デメリット」「統合方法」について説明して参ります。

2024年4月22日に「旧Tポイント」が「Vポイント」に変わりました。

今までと利用方法が異なるのか、何か問題が発生するのか、Vポイントと統合すべきなのかと悩んでいる方も多いかと思います。

今回はその疑問点及び対処方法について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>「旧Tポイント」「Vポイント」とは?今後はどうなる?
1.「Tポイント」とは?今後はどうなる?
2.「Vポイント」とは?今後どうなる?
3.「一つのVポイントに統合」 or 「二つのVポイントとして別々に利用」
4.「統合(連携)」するとどうなる!メリット少ない?
5.「Vポイントの統合(連携)」をしなくてもデメリットなし!
6. まとめ:「Vポイントの統合」に伴う「選択可能な二つの選択肢」

<2>「統合」する場合に、知っておくべきキャンペーン!
1.「統合(ID連携)」する場合に「知っておくべきキャンペーン内容」

<3>「Vポイント」を統合(連携)する方法
1.「軸」となるアプリからID連携を行う!
2.「Vpass」から「統合(連携)」の手続きを行う場合
3.「VPOINT Pay」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

<4>「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定
1.「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:14分07秒)

みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「旧TポイントとVポイントは統合すべき?」「メリット」「「デメリット」「統合方法」について説明して参ります。

2024年4月22日に「旧Tポイント」が「Vポイント」に変わりました。

今までと利用方法が異なるのか、何か問題が発生するのか、Vポイントと統合すべきなのかと悩んでいる方も多いかと思います。

今回はその疑問点及び対処方法について一緒に確認していきましょう。

新Vポイント

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【目次】
<1>「旧Tポイント」「Vポイント」とは?今後はどうなる?
1.「Tポイント」とは?今後はどうなる?
2.「Vポイント」とは?今後どうなる?
3.「一つのVポイントに統合」 or 「二つのVポイントとして別々に利用」
4.「統合(連携)」するとどうなる!メリット少ない?
5.「Vポイントの統合(連携)」をしなくてもデメリットなし!
6.まとめ:「Vポイントの統合」に伴う「選択可能な二つの選択肢」

<2>「統合」する場合に、知っておくべきキャンペーン!
1.「統合(ID連携)」する場合に「知っておくべきキャンペーン内容」

<3>「Vポイント」を統合(連携)する方法
1.「軸」となるアプリからID連携を行う!
2.「Vpass」から「統合(連携)」の手続きを行う場合
3.「VPOINT Pay」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

<4>「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定
1.「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

<1>「旧Tポイント」「Vポイント」とは?今後はどうなる?

それでは、まず初めに「旧Tポイント」と「Vポイント」がどのようなものなのかを簡単に確認していきましょう。

新Vポイント:「旧Tポイント」「Vポイント」とは?今後はどうなる?

1.「Tポイント」とは?今後はどうなる?

ご存じの方も多いかと思いますが、「Tポイント」はスーパー、コンビニ、飲食店などで利用する事が出来るポイントプログラムになります。

「還元率」については、200円で1ポイントが付与されます。但し、利用するお店で還元率が異なる場合があります。

「カード式のTポイントカード」については、引き続き、そのまま利用する事が出来ます。

また、「ポイントの有効期限」についても、従来通り、最終変動日(ポイント獲得・交換・利用があった日)から1年になります。

「アプリ」については、「モバイルTポイント」アプリから、「Vポイント」アプリにアイコンのデザインが変更になります。

「旧Tポイント」は、統合の有無に関係なく、従来通り、新しくアイコンのデザインが変わった「Vポイントアプリ」から利用する事が出来ます。

新Vポイント:「Tポイント」とは?今後はどうなる?

2.「Vポイント」とは?今後どうなる?

「Vポイント」については、あまり聞いたことがないかもしれませんが、「三井住友カード」が提供するポイントプログラムになります。

「還元率」については、200円で1ポイントが付与されます。但し、クレジットカードの種類、利用するお店で還元率が異なります。

「ポイントの有効期限」については、クレジットカードのランクで「2年」「3年」「4年」と「有効期限」が異なります。

但し、「旧Tポイント」と「統合」をすると「最終変動日(ポイント獲得・交換・利用があった日)」から1年に有効期限が変更になります。

「ポイントを使う頻度や用途」によっては、「統合せずに使うか」「統合して最終更新日から1年に変更するか」を考える必要があります。

「旧Vポイント」アプリは、「Vポイント Pay」アプリに変更になります。

「Vポイント Pay」アプリについては、事前にお金を入金して使用するアプリになりますので、必要に応じて利用するかを判断するようにしましょう。

新Vポイント:「Vポイント」とは?今後どうなる?

3.「一つのVポイントに統合」 or 「二つのVポイントとして別々に利用」

それでは、次に、「旧Tポイント」と「Vポイント」の両方を持っている場合に、どのような選択肢があるのかを一緒に確認していきましょう。

一つ目の選択肢は、両方のポイントを統合して、一つの「Vポイント」として利用する方法になります。

二つ目の選択肢は、両方のポイントを統合せずに、別々の「Vポイント」として、従来通りに利用する方法になります。

別々のVポイントとして、従来通りに利用してもデメリットはありませんので、その点はご安心ください。

新Vポイント:「一つのVポイントに統合」 or 「二つのVポイントとして別々に利用」

4.「統合(連携)」するとどうなる!メリット少ない?

それでは、次に、「二つのVポイント」を統合する場合には、どのようなメリットがあるのかを一緒に確認していきましょう。

メリットの一つ目は、「ポイント残高」が合算して表示されます。

二つ目は、「有効期限」が、「最終更新日(ポイント獲得・交換・利用があった日)」から1年になります。

Vポイントの統合に伴う「この有効期限の変更」がメリットなるか、デメリットになるかは、利用頻度・使用方法によって変わりますが、デメリットになる事は少ないかもしれません。

三つ目は、ID連携のキャンペーンに参加する事が出来ます。

いずれにしても、現時点では「統合するメリット」がそれほどないかもしれません。

但し、将来的には、「Vポイント Pay」を利用しないと、今のような高還元率が提供されなくなる可能性もあるかもしれません。

そうなった場合には、その時、統合するか、予め想定して今のうちに統合しておくかは各自の判断になります。

新Vポイント:「統合(連携)」するとどうなる!メリット少ない?

5.「Vポイントの統合(連携)」をしなくてもデメリットなし!

それでは、次に、「Vポイントの統合」をしなくても、現時点ではデメリットがないという点についても、一緒に確認していきましょう。

「旧Tポイント」については、「統合」をしていなくても、「旧Tポイントアプリ(現Vポイントアプリ)」上に「ポイント残高」が表示され、必要に応じて「バーコード」を表示して、従来通り「貯める事」も、「使う事」も出来ます。

また、「三井住友カードのVポイント」についても、「Vpassアプリ」で、ポイント残高を確認する事も、ポイントを利用する事も出来ます。

このように、「Vポイント」の統合をしなくても、「Vポイント」が二つ存在している状態になるだけで、従来通りの方法で、利用する事が出来ます。

その意味では、デメリットが特にないと言えます。

新Vポイント:「Vポイントの統合(連携)」をしなくてもデメリットなし!

6. まとめ:「Vポイントの統合」に伴う「選択可能な二つの選択肢」

それでは、最後に、「Vポイントの統合」に伴う「選択可能な二つの選択肢とメリット・デメリット」についてまとめてみましたので、一緒に確認していきましょう。

一つ目の選択肢である「今すぐポイント統合する」は、「Vポイント Pay」を利用する事を前提としてメリット・デメリットをまとめています。

メリットの一つ目は、「VPOINT Pay」アプリを利用して支払った場合、利用金額の5,000円分までは、10%の還元対象になります。

二つ目のメリットは、「ID統合のキャンペーン」が実施されている為、使い方によっては、お得になる場合があります。

一方で、デメリットの一つ目は、「VPOINT PAY」を利用する場合、事前にお金を入金する必要があり、最終的には端数などの残高が残ってしまうというデメリットがあります。

二つ目は、「クレジットカードの属性情報や利用履歴」が共有される可能性があるというデメリットがあります。

但し、「設定」で「共有不可」にする事ができますので、必ず「Vpass」アプリで「共有」されていないかを確認するようにしましょう。

二つ目の選択肢である「後でポイントを統合する場合」についても一緒に確認していきましょう。

メリットの一つ目は、「事前入金の支払い手段」を増やさなくても良いというメリットがあります。

二つ目は、「クレジットカードの属性情報や利用履歴」等を「ポイントの運営会社」に共有する可能性がないというメリットがあります。

三つ目は、「ポイントの有効期限」が変わらないというメリットがあります。

一方で、デメリットとしては、「Vポイントの統合」に伴うキャンペーンが、今後は行われない可能性があるというデメリットがあります。

それぞれ、「メリット」「デメリット」がありますので、その点を踏まえた上で、今すぐ統合するか、必要になったタイミグで統合するかを判断するようにしましょう。

新Vポイント:「Vポイントの統合」に伴う「選択可能な二つの選択肢」

<2>「統合」する場合に、知っておくべきキャンペーン!

それでは、次に、仮に「Vポイント」を統合すると仮定した場合、どのようなキャンペーンがあるのか、どのキャンペーンには登録すべきかについて一緒に確認していきましょう。

新Vポイント:「統合」する場合に、知っておくべきキャンペーン!

1.「統合(ID連携)」する場合に「知っておくべきキャンペーン内容」

まず、一つ目のキャンペーンは、エントリー不要で、VポイントPayアプリで支払いをするだけで、10%還元されるキャンペーンになります。

但し、500円が還元金額の上限になりますので、「VPOINT Pay アプリ」で、5,000円までの支払い金額に対して10%の還元が行われます。

また、アプリの新規ダウンロードと「ID連携(Vポイントの統合)」が前提条件になります。

二つ目のキャンペーンは、エントリーが必要なキャンペーンで、「ID連携(Vポイントの統合)」をして、「モバイルVカードの提示」と「スマホのタッチ決済」をすると10%が還元されます。

但し、こちらに表示されている店舗に限定されていますので、その点はご注意ください。

新Vポイント:「統合(ID連携)」する場合に「知っておくべきキャンペーン内容」

三つ目のキャンペーンは、事前にエントリーが必要ですが、「Vポイント」を提示して、買い物をすると1回毎に「くじを引く」事が出来ます。

外れはないですが、大半が1ポイントの獲得になります。

四つ目は、「ID連携(統合)」をすると、最大10万ポイントが当たるキャンペーンになります。

エントリーは不要ですが、当選可能な人数は10万人で、10万ポイントが当たるのは100人になります。

以上が、「Vポイントの統合」に伴う知っておくべきキャンペーンになります。

新Vポイント:「統合(ID連携)」する場合に「知っておくべきキャンペーン内容」

<3>「Vポイント」を統合(連携)する方法

それでは、次に、実際に「Vポイント」を統合する方法について、一緒に確認していきましょう。

新Vポイント:「Vポイント」を統合(連携)する方法

1.「軸」となるアプリからID連携を行う!

「Vポイントの統合」を行う場合には、「軸」となるアプリからID連携を行います。

軸となるアプリは、三井住友カードを利用している方なら、「Vpassアプリ」から統合を行う事が出来ます。

三井住友銀行の口座がある方は、「三井住友銀行アプリ(Oliveを含む)」から統合を行う事が出来ます。

また、「VPOINT Pay」アプリからも統合を行う事は出来ますが、サービスが始まったばかりの為、何度も認証を求められる等の不具合が発生しています。

今回は、「Vpass」アプリを利用して「Vポイント」を統合する方法について一緒に確認していきましょう。

新Vポイント:「軸」となるアプリからID連携を行う!

2.「Vpass」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

まずは、端末内より①の「Vpass」アプリを探してタップします。

「Vpass」アプリのトップ画面が表示されますので、②の「Vポイントをダブルで貯める」をタップします。

「ID連携の同意規約」が表示されますので、③の「同意して次へ」をタップします。

「ようこそVポイントへ!」というメッセージが表示されますので、④の「Tカードを使って設定する」をタップします。

新Vポイント:「Vpass」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

「Tカード番号を入力」という画面が表示されますので、⑤に「カード式のTポイントカードの番号」を入力するか、アプリを使って「V会員番号」をコピーし、その番号を貼り付けます。

番号に問題がなければ、⑥の「次へ」をタップします。

「本人認証」の画面が表示されますので、⑦の「電話をかけて認証する」をタップします。

新Vポイント:「Vpass」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

「規約の同意」の画面が表示されますので、⑧の「同意して登録を終了する」をタップします。

「お手続きが完了しました」と表示されると、「Vポイントの統合(連携)」が完了になります。

新Vポイント:「Vpass」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

3.「VPOINT Pay」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

「VPOINT Pay」アプリから「ポイントの統合」を行う場合の手順についても簡単に確認していきましょう。

まずは、インストールした①の「VPOINT Pay」アプリをタップします。

「VPOINT Pay」のトップ画面が表示されますので、②の「Vポイントをお買い物に使いましょう。」をタップします。

今回は③の「Vpassで連携」をタップしますが、必要に応じて、銀行口座で連携、V会員番号で連携をタップしましょう。

これ以降の操作は、先程のVpassアプリと同様になります。

新Vポイント:「VPOINT Pay」から「統合(連携)」の手続きを行う場合

<4>「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

それでは、最後に、「Vポイントの統合(ID連携)」を行うと「クレジットカードの属性情報・利用履歴」が「Vポイントの運営元」に提供される可能性があります。

但し、「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を「提供しない設定」にする事もできますので、その方法について一緒に確認していきましょう。

新Vポイント:「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

1.「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

まずは、端末内より①の「Vpass」アプリを探してタップします。

「Vpass」のトップ画面が表示されますので、②の「モバイルVカードを開く」をタップします。

Vポイントの詳細画面が表示されますので、③の「データ連携設定」をタップします。

「データ連携設定」の詳細画面が表示されますので、④のように画面を上にスライドします。

新Vポイント:「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

「MKHDへのデータ提供」という項目が確認できるかと思いますので、「許可しない」が選択されているかを確認し、⑥の「設定する」をタップします。

「設定か完了しました。」と表示され、⑦の「MKHDへのデータ提供」が「提供しない」になっているのを確認する事が出来ます。

以上で、「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供せずに、Vポイントを統合する事が出来ます。

新Vポイント:「クレジットカードの属性情報・利用履歴」を提供しない設定

以上で「旧TポイントとVポイントは統合すべき?」「メリット」「「デメリット」「統合方法」についての説明を終了致します。

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ご静聴、ありがとうございました。


「【何気なく使っていると損】PayPayのお得な使い方」もご参照ください。


「【ドコモの決済アプリ】d払いのお得な使い方とdポイントの有効活用」もご参照ください。


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