かねてから噂のあった通り、AppleよりiPhoneの新モデルが発表されました。
が、私含め、結構がっかりした、という方も多いのではないでしょうか。
どんなものが発表されたのか、また16やSE第三世代との比較などもみなさまと共有させていただければと思います。
<動画内容>
1. 仰天価格
2. SE第3世代は販売終了、急いだほうがいいかも
3. 最安のiPhone
4. 割安感も薄め
5. カラーバリエーション、外観
6. ディスプレイサイズや外寸
7. A18チップでApple Intelligence
8. 最大のセールスポイント?バッテリー
9. その他省かれたもの
10. それでも実用性は現行最強
11. 今後もiPhone使う?
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:9分41秒)
いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。
かねてから噂のあった通り、AppleよりiPhoneの新モデルが発表されました。
が、私含め、結構がっかりした、という方も多いのではないでしょうか。
どんなものが発表されたのか、また16やSE第三世代との比較などもみなさまと共有させていただければと思います。
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それでは今回もよろしくお願いします。
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【目次】
1.仰天価格
2.SE第3世代は販売終了、急いだほうがいいかも
3.最安のiPhone
4.割安感も薄め
5.カラーバリエーション、外観
6.ディスプレイサイズや外寸
7.A18チップでApple Intelligence
8.最大のセールスポイント?バッテリー
9.その他省かれたもの
10.それでも実用性は現行最強
11.今後もiPhone使う?
今回発表されたのは、iPhone16eという廉価モデルのiPhoneです。
永らくiPhoneSEの第四世代、iPhoneSE4としてリリースされると目されていましたが、「iPhone16E」というこれまでにない新しいネーミングのiPhoneとなりました。
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1. 仰天価格
発売日は2月28日で、すでに予約可能となっています。
とにかく残念だったのがその「価格」で、このようになりました。
どうしてもiPhoneSEの第4世代が出る、というイメージが形成されていたこともあり非常に割高に感じます。
なお名前としては「SE」とはなりませんでしたが、当機種の発表に伴ってSE第三世代が終売となりましたので、やはり製品ラインナップ上のポジションとしてもSE第四世代という意味合いも含んでいるように見えます。
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2. SE第3世代は販売終了、急いだほうがいいかも
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3. 最安のiPhone
ということで10万円という価格ではありますがこれからは当面の間、Apple Storeにおいて最安のiPhoneはこれということになります。
為替が劇的に変動でもしない限りこれを下回るiPhoneというのはなかなかでてこなそうです。少なくともAndroidからこの機種をきっかけにiPhoneに踏み出すのは勇気のいる選択です。
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4. 割安感も薄め
ちなみに米ドルでは16と16eの差が200ドルで25%安いのですが、日本ではこれが25000円差で16より20%安いことになりますので割安感においても少し日本が薄くなりそうです。
為替レート的には151円計算と今日のレートと同水準ではあります。
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5. カラーバリエーション、外観
カラーバリエーションは白と黒の2色しか用意されていません。
売れ行きによっては新色が追加されるかもしれません。
カメラもシンプルな一眼構成となっていて、外観はまさに 純粋なiPhoneという佇まいです。
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6. ディスプレイサイズや外寸
ディスプレイはiPhone16と同様全画面タイプの6.1インチOLEDとなっていますが、ボディ自体はどうも14がベースのようで、外寸はほんの誤差程度小さくなっています。SE3より1センチ程度縦長です。
上部のインカメラが格納されている部分はカプセル型のダイナミックアイランドではなく上からの切り欠きのノッチ型、16最大の特徴の一つであったカメラコントロールボタンも省略されています。
またこのデザインですので、残念ながらホームボタンや指紋認証は引退となりました。
充電ポートはUSB-Cとなっています。
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7. A18チップでApple Intelligence
廉価版とはいえチップは現行の最新世代であるA18を搭載しているためパワーは文句なしで、この春ついに日本語対応が始まるApple Intelligenceというアップル謹製のAIにも対応します。
実際の使用感は未知数ですが、こちらを体験されたい場合は第一の選択肢となります。
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iPhone16に搭載されていたA18チップとはGPUというグラフィック性能を左右するコアが一つ少なく作られていますが、少なくとも普段使いにおいては体感できる差はないかと思います。
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チップの世代をある程度落としてでも本体価格を下げて欲しかったという方も多いかと思います。
ただAppleとしては、Appleインテリジェンスを普及させるため、ここを下げるわけにいかなかったと言う事情があると思われます。
システム要件が大変に厳しく、なんと現時点で1世代前にあたるiPhone15のノーマルモデルですら対応機種にリストしていないので、そもそも使ってくれるiPhoneユーザー自体が非常に少ないという状況になっています。
本モデルは1人でも多くのiPhoneユーザーにAppleインテリジェンスを使ってもらうために急遽投入した普及モデルという意味合いもかなり強そうです。
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8. 最大のセールスポイント?バッテリー
バッテリー性能は、カメラユニットがどいたことで容量を増やすスペースができたのか、ビデオ再生で16と比べて4時間プラスとかなり伸びています。
セルラーモデムという通信用のチップも自社設計の省電力なもの初採用した恩恵もあるようです。ただこうした初採用のチップは不具合が気掛かりではあります。
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9. その他省かれたもの
そのほか、カメラはシングル構成となり、広い範囲を撮影する超広角や遠くを撮影する望遠レンズは非搭載です。
手ぶれ補正も16のほうが高性能な仕様となっているためか、手ブレしやすい状況において強力な補正をかける「アクションモード」はeには非搭載となりました。
一眼になった影響か動画でシーンに応じてピントを変化させる「シネマティックモード」も省かれました。
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その他、予想通りではありますが、画面表示の滑らかさの指標であるリフレッシュレートは相変わらずの60Hz、ワイアレス充電には対応しているものの速度は遅く、またiPhone裏にマグネットでさまざまなものを装着できるMagSafeには対応していませんのでお気をつけください。
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10. それでも実用性は現行最強
以上、iPhone16eについてみてみました。
この中で言えば結局のところバッテリー持ちが利便性に直結する大きなメリットになります。
「カメラに拘らない人は16eでもよい」という言説も見かけますが、すでに何年も前からスマホのカメラ画質はこの薄くて小さいレンズで出せる最高の画質に到達しているように思います。
これ以上を求めるならデジカメにしないと劇的には変わらず、出番の少ない望遠や超広角のカメラユニットが付くことによってに余分なコストを払わせれることに不満を感じていた方も多いかと思います。
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11. 今後もiPhone使う?
ストレージを256GBにしても16の128GBよりまだ安価という点も含めて、個人的には消去法的ではありますが現行のiPhoneラインナップの中では16eが最高のコストパフォーマンスということになるかと思います。
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ただ、最安ラインが10万円からとなってしまった今、果たしてこのままiPhoneを使い続けるのか?という点もいよいよ検討する必要が出てくるように思います。
かたやAndroidを見渡してみるとiPhoneの半額程度で十分な性能を備えた機種がゴロゴロあるという状況です。
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iPhoneからAndroidに変えるという選択は心理的なハードルも高いかとは思いますが、現在シェアとしてはちょうど50%ずつで均衡しており、今回の16eの価格高騰ぶりはAndroidに追い風と見えます。
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特にライバルであるGoogleのピクセルの廉価版に当たるAシリーズは、この物価高の局面でもまだそれなりのコストパフォーマンスを維持しています。
新型への機種変更時、Googleストアが古い機種を高額で下取りしてくれる点もなかなかに魅力的です。
3月にこのaシリーズの新型となるGooglePixel9aが発表されると目されています。
発表のおりには弊社からも共有させていただきますので、iPhoneユーザーの方もぜひチェックしてみていただければと思います。
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またもう半年ほど待てば、今年も次期iPhoneが発売されます。
確度のほどは分かりませんが、iPhone17シリーズはスリムモデルの登場など、少なくとも15→16の時よりは大きな刷新が行われると噂されています。
ちょうどサムスンのギャラクシーもスリム版を発表しましたので、この辺は可能性として高そうな印象です。
また17のノーマルモデルは大きくジャンプアップを果たさない限り16eとの差を強調しづらいので、デザインの刷新やリフレッシュレート向上など、なんらか分かりやすい進化、サプライズがあるかもしれません。
ということで16eについては一旦これらの様子を見てからをどうするか決めてもいいかと思います。ぜひみなさまのご意見もお聞かせいただければ幸いです。
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当動画は以上となります。
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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。
「【Pixel8a】衝撃価格!2024年最注目のGoogle純正スマホが登場!」もご参照ください。
「【SIMカード】機種変更/乗換時の取り扱い方やeSIMについて」もご参照ください。
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累計50,000人以上を指導 。
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