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【いくつ知ってる?】YouTube視聴はもっと「キーボード」を使おう!

今回はPCでのYouTube視聴を快適にする「キーボードショートカット」という操作を共有させていただきます。

<動画内容>
1. キーボードショートカットとは
2. 一般的なコマンド(コピペや戻るなど)

YouTube視聴時のキーボードショートカット
1.「F」フルスクリーン、全画面表示
2.「I」縮小表示
3.「T」シアターモード
4.「スペース」一時停止/再生
5.「方向キー左右」5秒送り/戻し
6.「JとKとL」10秒送り/戻しや一時停止
7.「shift+<>」再生速度調節
8. より細かく調節したい時は
9.「M」ミュート、消音
10.「方向キー上下」音量調節
11.「数字キー」再生地点を指定
12.「ピリオド、カンマ」1フレームずつ動かす
13.「C 」字幕
14.「スラッシュ」検索窓に移動
15. うまく動作しない時は
16. リピート、ループ再生は右クリックで

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:9分26秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

今回はPCでのYouTube視聴を快適にする「キーボードショートカット」という操作を共有させていただきます。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

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それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.キーボードショートカットとは
2.一般的なコマンド(コピペや戻るなど)

YouTube視聴時のキーボードショートカット
1.「F」フルスクリーン、全画面表示
2.「I」縮小表示
3.「T」シアターモード
4.「スペース」一時停止/再生
5.「方向キー左右」5秒送り/戻し
6.「JとKとL」10秒送り/戻しや一時停止
7.「shift+<>」再生速度調節
8.より細かく調節したい時は
9.「M」ミュート、消音
10.「方向キー上下」音量調節
11.「数字キー」再生地点を指定
12.「ピリオド、カンマ」1フレームずつ動かす
13.「C 」字幕
14.「スラッシュ」検索窓に移動
15.うまく動作しない時は
16.リピート、ループ再生は右クリックで

1. キーボードショートカットとは

まずそもそもキーボードショートカットとは、PC画面上のアイコンなどをマウスでクリックして行う操作を、キーボードのボタン操作によって代替することを言います。

PC操作の効率化はもちろんですが、個人的には何より、いくつか知っているだけで非常に操作が簡単に感じられるようになる、というのが大きいと思っています。

またマウス操作は腕や肩に負担がかかりますので、使うと肩こりが酷くなる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ぜひいくつか知っておいていただけるときっと役に立つかと思います。

様々なアプリケーションで共通して使えるものとして有名なのはまず 

2. 一般的なコマンド(コピペや戻るなど)

文章をある場所から別の場所へコピーする、いわゆるコピーアンドペースト、コピペのショートカットで、マウスだけで行うとするとテキストをドラッグして、右クリック、その中のメニューからコピー、ペーストしたい場所で再び右クリック、メニューの中からペースト、を選択するという操作が、テキストを選択してCtrl(MacではCommand)とCのボタンを同時に押すとコピー、任意の場所で今度はCtrl+Vのボタンを同時に押すとペーストできます。

他にもコピーではなく切り取りを行いたい場合はコントロールシーではなくコントロールエックスで切り取り、コントロールブイでペースト可能です。

「Ctrl+Z」キーは「戻る」で、文字入力を間違えたときやWord や Excel の誤操作、ファイルをおかしなところに移動してしまった、などの際に直前の操作を取り消すことができます。

この取り消し自体を取り消す場合は「Ctrl+Y」です。

とこんなふうに劇的に操作を簡略化できますので、事務仕事などにおいてはまず叩き込まれるポイントの一つかもしれません。

YouTube視聴時のキーボードショートカット

それでは今回はYouTube視聴時に使えるショートカットを共有させていただきます。

1.「F」フルスクリーン、全画面表示

こちら、PCでのYouTube再生画面です。

まず、キーボードの真ん中あたりfのボタン、こちらを押すと、

このように全画面表示に切り替わりました。

画面右下の小さなアイコンにマウスで照準を合わせてクリックするという操作を省くことができます。

再びFを押すと元に戻ります。

フルスクリーンのfと覚えてください。

2.「I」縮小表示

ちなみにiボタンはスマホでもよく行う縮小表示となり、視聴を止めずにおすすめ欄などを閲覧することができます。

3.「T」シアターモード

Tボタンは「シアターモード」という、全画面表示に近い大画面に拡大できるモードが展開されます。

全画面では隠れてしまう概要欄などの表示を保ったまま極力大きな画面で再生できます。

4.「スペース」一時停止/再生

キーボードど真ん中に配置されているスペースキーですが、こちらでは一時停止と再生を実行できます。

マウス操作でも動画をクリックするだけなのであまり変わらないのでは?と思われるかもしれませんが、キーのサイズも大きく1番押しやすいボタンの一つですので、慣れてくるとマウスでクリックするよりこちらで操作する方が遥かに快適と感じられるようになると思います。

5.「方向キー左右」5秒送り/戻し

右下の4方向キーの左右は5秒送り、5秒戻し、となっています。

スマホでは左右画面端のダブルタップで行う、とても使用頻度の高いコマンドです。

6.「JとKとL」10秒送り/戻しや一時停止

jとlボタンには10秒送りと10秒戻しが割り振られており、方向キーの左右よりも大きく時間をジャンプできます。

jとlと一見中途半端に思える配置ですが、

いわゆるホームポジションと呼ばれるタイピングを行う際の正しい配置で指を置いた時、自然と人差し指と薬指のくる位置となっています。

その間にあるkにはスペースキーと同じく一時停止と再生が割り振られていますので、ホームポジションにすっと手を置ける方には方向キーよりも便利な配置と感じられるかもしれません。

7.「shift+<>」再生速度調節

シフトボタンとここのくの字の山カッコボタンを同時に押すことで、再生速度を0.25倍刻みで調節できます。

左側は遅く、右側は速くなります。

何段階も切り替えたい場合はシフトボタンは押したままで大丈夫です。

そのまま山カッコボタンを連打することで素早く2倍速に持っていくことができます。

8. より細かく調節したい時は

なおPC版はより細かく再生速度がコントロールできるようになりました。

メニューから0.05倍刻みで調節可能です。

ただ1番遅くて0.25倍、最速で2倍までという点は変わりません。

ここまで微調整する必要があるかは不明ですが、最近行われたアップデートです。

9.「M」ミュート、消音

mボタンはミュート、すなわち音声をオフにします。

ミュートのmと覚えましょう。

通常はスピーカーアイコンをクリックすることで行う操作です。

PCのキーボードにもこういうボタンがついていたりするかと思いますが、これは通常PC自体の音量をコントロールするもので、あらゆる音声に影響します。

一方こちらで行うミュートはあくまでYouTubeだけのコントロールとなります。

10.「方向キー上下」音量調節

方向キーの上下ボタンも同じくYouTubeの音量コントロールとなっていて、0から100%まで調節できます。

ただYouTubeの音量に関しては常に100%にしておき、ミュートする時だけ先ほどmボタン、それ以外の微調整に関してはPC本体側でまとめてコントロールした方がシンプルかと思います。

なおここはこの時間を示すシークバーがクリックされた状態だと上下ボタンも5秒送りとなります。

11.「数字キー」再生地点を指定

数字ボタンの役割はちょっと変わっていて、0を押すと動画の頭から再生、1は全体の10%の位置から再生、2を押すと20%の位置から再生、という機能になっています。
0以外はあまり使うことはないかもしれません。

12.「ピリオド、カンマ」1フレームずつ動かす

一時停止中にこのピリオド、カンマボタンを押すと1フレームずつ戻したり進めたりできます。

動きの激しいスポーツなどの動画で細かな動きを確認したい時に便利かもしれません。

13.「C 」字幕

cボタンは字幕を表示します。キャプションのcかと思われます。

また字幕表示中にwを押すと字幕の明るさを調節できます。映像を邪魔しない程度に調整します。

14.「スラッシュ」検索窓に移動

スラッシュを押すと、検索窓を選択した状態となり、検索窓をクリックしなくともキーワードの入力にすすめます。

すごく地味でYouTubeではそんなに恩恵を感じないかもしれませんが、

Webブラウザを使っているとこのショートカットは結構便利です。

エッジはCtrl +E、ChromeはCtrl +Lで実行できましたのでぜひ試してみてください。

15. うまく動作しない時は

以上のショートカットがきちんと動作しない場合、

YouTubeの再生画面を一度クリックしてから行うと反応する場合があります。

うまくいかない場合は試してみてください。

16. リピート、ループ再生は右クリックで

また使用頻度の割に、どうも動画をリピート再生するループ再生機能にはショートカットが割り当てられていないようです。

pc版のループ再生は再生画面を右クリックして開くメニュー内に格納されています。

以上、YouTubeでのキーボードショートカットについて共有させていただきました。

日常遣いできそうなものが見つかりましたら幸いです。

当動画は以上となります。

気軽にコメントなどいただけますと嬉しく思います。

また「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、紙ベースでの学習のほうが捗るという方ばぜひご検討ください。

それでは次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【YouTube】徹底解説!基本的な使い方から最新機能、便利ワザまで」もご参照ください。


「スマホで見たサイトをパソコンでも見る方法」もご参照ください。


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【今すぐハンドルを更新】Googleからのメールの意味と対応方法

先日私のもとにこのようなメールが届きました。

YouTubeハンドルを希望の言語に変更しよう、というタイトルです。

皆様の中にも受信されたかたいらっしゃるかと思います。

いつものことながら英語をただカタカナにしただけの言葉が多く、日本人にとっては理解に苦労する内容です。

今回はこのメールを解読して対応方法を見ていきます。

設定時に一部バグもありましたので、そちらの対処方法も共有させていただきます。

<動画内容>
1.
メールの概要
2. YouTubeのハンドルとは
3. ハンドルの変更方法
4. 入力できないバグと対処法
5. ハンドルは早い者勝ち!
6. ハンドルの見え方
7. ハンドルでユーザーを検索する
8. チャンネルのURLも変化
9. ハンドルの変更ルール

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:8分54秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

先日私のもとにこのようなメールが届きました。

YouTubeハンドルを希望の言語に変更しよう、というタイトルです。

皆様の中にも受信されたかたいらっしゃるかと思います。

いつものことながら英語をただカタカナにしただけの言葉が多く、日本人にとっては理解に苦労する内容です。

今回はこのメールを解読して対応方法を見ていきます。

設定時に一部バグもありましたので、そちらの対処方法も共有させていただきます。

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それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.メールの概要
2.YouTubeのハンドルとは
3.ハンドルの変更方法
4.入力できないバグと対処法
5.ハンドルは早い者勝ち!
6.ハンドルの見え方
7.ハンドルでユーザーを検索する
8.チャンネルのURLも変化
9.ハンドルの変更ルール

1. メールの概要

このメール、概要としてはYouTubeのハンドルというものが英語以外にも対応したこと、これに伴いまもなくそのハンドルがチャンネル名と同じものに変更されるということ、それてそれが嫌なら自分で変更してください、といったことが書かれています。

2. YouTubeのハンドルとは

そもそもこのYouTubeのハンドルというのは、これのことを言っています。

ここはYouTubeアプリの右下にあるアイコンから遷移できるマイページの画面です。

ちなみにこちらはチャンネル名です。

ハンドルは現時点で初期設定のメールアドレスのような、アルファベットの羅列になっている方も多いかと思います。

現状ではハンドルがYouTubeにおけるIDや名札のような役割になっています。

日本でもよくインターネットで名乗るニックネームを「ハンドルネーム」と言ったりしますが、そのハンドルかと思われます。

元々アマチュア無線などでも使われていた言葉のようです。

動画にコメントを入れた時もこれが使用されてますので、一応公に大きく露出する可能性もあります。

導入されたのは2022年の11月で、まだそんなに歴の長いものでもありません、

コメント欄の名前が急に英語だらけになって戸惑ったのを覚えています。

そして今回、このハンドルの仕様変更があり、アルファベットだけでなく他の言語にも対応、日本語も表示できるようになったようで、ある程度好きなものに変えられるようになった模様です。

ただしこのメールによると、三十日以内に何もしなかった場合、自動的に現在のチャンネル名を反映したものに変えます、とのことです。

メールの受信日により期限が異なるかもしれませんが、八月頭にはハンドルは自動的にチャンネル名と同じものに切り替わってしまうと思って良さそうです。

このチャンネル名、ここまで特に何も設定せずにいた場合Googleアカウントの名前が反映されたものに決定されている方もいらっしゃるかと思います。

つまり今回、チャンネル名が実名になっている方はそれが今度はハンドルとしてもそのまま使われてしまうことになりますので、ひとまず早めにハンドルを任意のものに変更しておきましょう。

いまひとつしっくりこない仕様ですが、YouTubeは動画配信者でなくとも皆様「チャンネル」を持っています。

右下のマイページをタップしたここでご自身のチャンネルを確認できます。

このチャンネル名、何も触っていない場合Googleアカウントの名前が反映されたものに決定されている場合があります。

3. ハンドルの変更方法

ハンドル名の変更はYouTubeアプリを開いて右下のマイページボタンをタップ、ちょっと目立たないところにありますがこのチャンネルを表示をタップ、

次のページには、編集を表すペンのアイコンがありますのでタップしてみます。

ここでチャンネルの名前やハンドルを編集することができるようになっています。

アイコン画像を変えたりするのもこちらですので、場所を覚えておいてください。

4. 入力できないバグと対処法

ではハンドルを編集してみます。

ペンのアイコンをタップしてハンドルとする言葉を入力します。

ところがここで、入力しようと文字を入れると画面がおかしな動きをして元に戻ってしまうというバグが発生しました。

他のAndroid端末でも同様でしたので、皆様も同じことが起こるかもしれません。

5. ハンドルは早い者勝ち!

ちなみにハンドルはメールアドレスのようにYouTube上でただ一つの固有のものである必要があり、何を選ぶかは早い者勝ちのようです。

やはり花子のようなハンドルはすでに誰かに使われておりました。

ひとまず、ハンドル部分であることが分かりやすいようにハンドル花子としておきます。

これで設定完了です。

6. ハンドルの見え方

マイページではこのように表示されるようになりました。

もっともハンドルが表示されやすい場面である動画へのコメント欄ではこんなふうに表示されました。

従来の英語だけの文字列よりだいぶユーザーがわかりやすくなったように思います。

7. ハンドルでユーザーを検索する

YouTube上ではこのハンドルを使ってユーザーを検索することもできます。

いつもの虫眼鏡の検索アイコンからハンドル花子と検索すると、動画だけでなく花子さんがユーザーとして検索結果に出てきました。

タップすると花子さんのチャンネル詳細ページに遷移します。

何もしなければ特にこのページには個人を特定できるような情報が表示されることはありませんのでご安心ください。

8. チャンネルのURLも変化

ちなみにこのチャンネルのURLにも日本語でハンドルが入りました。

例えばこれをこのコピーのアイコンをタップしてコピー、Google検索すると、やはりこのページに降り立つことができました。

特定のチャンネルを紹介したいときなどに使えそうです。

9. ハンドルの変更ルール

またいつでもハンドルは変更することが可能です。ただ、変更の回数においてはチャンネル名と同様、14日間に2回まで、という変わった制限があります。

なのでしっかり決めてから入力したほうが良さそうです。

以上が今回のメールの内容です。

なんとなく今まで一般ユーザーにとっては配信者でもないのに自分のチャンネル名がユーザー名やIDのように使われることにピンときづらい点もあったかと思います。

今後ハンドルがそうした役割を強めることで、少しこの辺が整理されていくのではないかと思います。

また何か変更点ありましたら共有させていただきます。

このメール、概要としてはYouTubeのハンドルというものが英語以外にも対応したこと、これに伴いまもなくそのハンドルがチャンネル名と同じものに変更されるということ、それてそれが嫌なら自分で変更してください、といったことが書かれています。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

気軽にコメントや「チャンネル登録」をいただけますと幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


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【配信者しか知らない】YouTubeのいいね、コメント、チャンネル登録は配信者/他の視聴者からどう見えるのか

YouTubeを使っていて「自分のいいね」「コメント」「チャンネル登録」といったYouTube上の何らかのアクションが「配信者や他の人からどう見えているのか」「自分の情報にどこまでアクセスできるのだろうか」といった点が気になったことはないでしょうか?

今回はそうした疑問に対して、現在の「YouTubeの仕様」がどうなっているかを検証してみましたので、共有させていただきます。

<動画内容>
1. 調べたこと
2. 配信者用の管理画面「YouTube studio」とは
3. 高評価と低評価はどう見える?
4. コメントしたらどう見える?
5.「ハンドル」とは?変更方法を確認する
6. 管理画面からのコメントの見え方
7. コメント主や第三者からの見え方
8. コメントすると、自分のプロフィールにアクセスされる?
9. チャンネルの詳細画面でわかること
10. チャンネル登録はどう見える?
11. チャンネル登録の公開設定
12. 配信者からのアンケートに回答すると?

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分28秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

YouTubeを使っていて、「自分のいいね」「コメント」「チャンネル登録」といったYouTube上の何らかのアクションが、配信者や他の人からどう見えているのか、自分の情報にどこまでアクセスできるのだろうか、といった点が気になったことはないでしょうか?

今回はそうした疑問に対して、現在のYouTubeの仕様がどうなっているかを検証してみましたので、共有させていただきます。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.調べたこと
2.配信者用の管理画面「YouTube studio」とは
3.高評価と低評価はどう見える?
4.コメントしたらどう見える?
5.「ハンドル」とは?変更方法を確認する
6.管理画面からのコメントの見え方
7.コメント主や第三者からの見え方
8.コメントすると、自分のプロフィールにアクセスされる?
9.チャンネルの詳細画面でわかること
10.チャンネル登録はどう見える?
11.チャンネル登録の公開設定
12.配信者からのアンケートに回答すると?

1. 調べたこと

今回の検証は、スマホのコンシェルジュの動画に対して「たろうさん」というアカウントがいち視聴者として、視聴、いいねやコメント、チャンネル登録などの各種アクションを入れてみて、これが配信者であるスマホのコンシェルジュからどう見えているのか、またそれによってたろうさんを特定したりすることは可能なのかなどを調べてみます。

また時折「すまこんさん」という第三者的な別の視聴者から、たろうさんやたろうさんに対する配信者のアクションがどのように見えるのかまた見えないのかなども合わせてチェックしてみます。

2. 配信者用の管理画面「YouTube studio」とは

配信者と視聴者での大きな違いの一つが、配信者には視聴者にはないツールが利用できるという面があります。

それがYouTube studioという配信者用の管理画面のようなもので、自分の動画の視聴状況をつぶさに知ることができたり、各種データ分析ツールなどを用いて視聴者の属性を知ることができます。

PC版とスマホアプリ版が用意されていて、それでは早速、花子さんのアカウントで動画の視聴や各種操作を行っていきます。

配信者と視聴者ではYouTubeを利用する上で一つ大きな違いがあります。

それが、配信者には視聴者にはないツールが利用できるという面があります。

そのツールとはYouTube studioという配信者用の管理画面のようなもので、自分の動画の視聴状況や各種データ分析ツールなどを用いて、常に自分の動画のパフォーマンスを確認することができます。

PC版とスマホアプリ版が用意されていて、特に費用のかかるものではないので、皆様も動画を配信すればすぐに入手することになります。

こういったものも存在するので、視聴者からすると自分の情報が丸裸にされているのでは、と感じる部分もあるかと思います。

それでは早速、たろうさんのアカウントで動画の視聴や各種操作を行ってみて、それが管理画面含めどう見えるのかなど確認していきましょう。

3. 高評価と低評価はどう見える?

まずは高評価と低評価はどう見えるか、確認してみましょう。

スマホのコンシェルジュの動画の中から適当なものをたろうさんのスマホで視聴します。

高評価は感謝や同意を表す他に、ライブラリの中の「高く評価した動画」の中に残ることになりますので、また再度視聴したい動画につけておくという使い方もおすすめです。

一つの動画につき、一人一つの高評価または低評価を押すことができます。

繰り返し押しても数字は加算されず、解除されるだけになっています。

何度付け替えても特に問題はありません。

視聴者側からカウントが見えるのは高評価のみとなっています。

昔は低評価数もカウントが見えていましたが、不当に低評価をつけることによる配信者への嫌がらせを防止する目的で、今は見えなくなってしまいました。

視聴者としては、他の視聴者がこの動画に対してどう感じたのかという全体感をつかむヒントになっていたり、また炎上狙いの動画には高評価を大きく上まわる低評価がつけられることにより、そうした動画を判別しやすくする役割もあったかと思いますので、やはり低評価数は知りたいという方も多いかと思います。

パソコンでは拡張機能を使って擬似的に低評価数を表示する方法もありますが、結局のところそちらも推測値となるので正確な数はわからないようになっています。

では配信者の管理画面側を覗いてみます。

動画の評価数をこんなふうに表示している部分がありました。

ご覧の通り、先ほどのたろうさんの画面と異なり、配信者側ではその動画の高評価数だけでなく、低評価数までしっかりと表示されています。

視聴者側には隠される仕様となりましたが、結局配信者側は低評価を目撃することになります。

やはり高評価の数や高評価率は再生数にある程度影響する、つまりYouTubeにおすすめされやすくなるのでは、と言われています。


さてここから、制作者としては低評価を押したのは誰なのか、などつい知りたくなってしまいますが、残念ながら管理画面上ではこれ以上掘り下げようがなく、誰が押したのか、という点までは全く知ることができないようです。

もう少し、どんなタイミングで押されたかなども詳しく知れたらなと思ったりもしますが、わかるのは単純に押された数、その比率のみ、となっています。

もちろん一般視聴者のすまこんさんも誰が高評価、低評価をおしたのかは知ることができません。

4. コメントしたらどう見える?

続いてコメント周りを見てみます、

試しにコメント欄をタップして、「ありがとうございました」と入力して投稿してみました。

ちなみにここは以前は日本語で名前が表示されていましたが、今はよくわからない英数字の羅列が表示されるようになっています。

これは「ハンドル」と呼ばれ、YouTubeにおいては、今後このハンドルというのがこうした場面での名前の代わりとなります。

日本語でもよくネット上での活動名を「ハンドルネーム」と言ったりします。

このままだとわかりづらいので変更してもいいかもしれません。

5.「ハンドル」とは?変更方法を確認する

ハンドルの変更方法をご案内しておきます。不要な方は飛ばしていただければと思います。

ハンドルは画面右下、マイページボタンをタップして、その上部、「チャンネルを表示」と進み、ペンのアイコンの編集ボタンをタップ、するとYouTube上の自身の名前や画像を編集する画面が出てきますので、そちらから変えられるようになっていました。

メールアドレスのように、世界で一つだけの固有のものにする必要があります。

taro.coreconと変更しておきました。

6. 管理画面からのコメントの見え方

ではスマホのコンシェルジュ管理画面側からコメントを確認してみます。

管理画面にはいただいたコメントをまとめて一覧で確認できる場所が用意されています。

ここは、その配信者がアップロードした全動画に対してのコメントが時系列順に並んでいきます。

したがって先ほどの太郎さんのコメントもきちんと一番先頭に表示されていました。

何年も前にアップロードされた動画に対してコメントしても配信者が反応できるのは、すべての動画のコメント欄を常に監視しているから、というわけではなく、新着のコメントが必ずここに表示されるようになっているというつくりのためです。

弊社でも必ずしも反応できるわけではありませんが、すべてのコメントに目を通させていただいております。

いつもあたたかいコメントや情報共有、ご指摘くださる方、本当にありがとうございます。

ここから配信者はこのコメントに対して、返信や高評価低評価、ハートマークをつけたり削除したりといった各種リアクションを送ることができます。

必ずしも決まったルールがあるわけではなくこの辺はそれぞれのチャンネルの運営方針によって変わってくるかと思います。

全く何もリアクションしないとしているところもありますし、コメント欄自体をオフにして、受け付けていないところもあります。

試しに各種リアクションを入れてみます。

7. コメント主や第三者からの見え方

するとたろうさん元にはコメントに対してリアクションがあったことを知らせる通知が届くようになっていました。

YouTubeアプリで確認してみると、

こんな風に各種リアクションが反映されているのがわかります。

動画に対する高評価と同じく、高評価ボタンに関しては誰が押してくれたものかはわかりません。

ハートマークは配信者しかつけることができませんので、これは確実に配信者からのリアクションであることがわかります。

コメントの返信もこんなふうに表示されています。

コメント主である太郎さんにはこのように見えていますが、ではこれらは他の視聴者からはどう見えるのかも念の為チェックしてみます。

別のアカウントからみたコメント欄ですが、太郎さんからみたものとほぼ変わりません。

つまり第三者からもいいねや返信、ハートマークなどはそのまま見えている、つまり公開状態にあります。

心配ないかと思いますが、間違ってもコメント欄には個人情報など入れないようにしましょう。

ここから第三者もこの会話に対して返信を追加することもでき、またそれぞれのコメントに対して賛同や非賛同の意味で高評価低評価も入れることができます。

またコメントに対する低評価は、おした当人以外には全く見えない仕様になっていました。

配信者も自身のコメントに入った低評価数を知ることができません。

8. コメントすると、自分のプロフィールにアクセスされる?

またコメントを残すと、少し特殊な状況が発生します。

というのも、配信者でもないのに、自分のアイコンがYouTube上で公に露出することになりますので、第三者が自分のアイコンをタップして幾つかの情報を確認できるようになります。

これはなんだか気持ちが悪いと感じる方もいらっしゃるかと思いますので、この操作によってできることを少しみてみましょう。

たとえば第三者のすまこんさんがコメント欄にあるたろうさんのアイコンをタップするとこうした表示が出てきました。

ここにはハンドルだけでなく名前も表示されました。

このいついつに登録、というのはこの利用者がいつYouTubeを利用開始したかを表しているようで、スマホのコンシェルジュのチャンネルに登録した時期、というわけではなさそうです。

このチャンネルに対して直近で他にコメントしているかどうかやそのコメントの内容も表示されることがあります。

他にも、このチャンネルでのハート獲得数、有料メンバーシップに加入しているかどうかなどの詳細が表示されている方もいらっしゃいましたので、このチャンネルにおけるアクティビティが表示されているようです。

ここからプロフィールアイコンをタップしてさらに進むと、たろうさんのチャンネルの詳細のようなページに遷移します。

9. チャンネルの詳細画面でわかること

ここではアイコンやチャンネル登録ボタン、ホーム、再生リストといったボタンが並んでいます。

この太郎さんが何らかの動画をアップロードしていれば、つまり動画配信者であればこちらのホームというタブにその動画が表示されますが、たろうさんはYouTubeを視聴しているだけのユーザーなので、このチャンネルにはコンテンツがありません、と表示されています。

ただし、配信者でないユーザーに対してもこのボタンからチャンネル登録自体はできるようになっています。

動画を配信しているわけではないのに、何人か得体の知れない海外の人にチャンネル登録されているという方たまにいらっしゃるかと思いますが、こうした仕組みが原因です。

何のためにやっているのかはよくわかりません。

どうも配信者が自分のチャンネルの登録者数を増やすために適当にアカウントを量産し、それぞれのアカウントでカモフラージュのため他にも適当に幾つかのチャンネルを登録しているのではないか、という説を耳にしたことがあります。

この再生リスト画面とチャンネルという画面は、たろうさん本人が再生リストや登録しているチャンネルをあえて公開状態に指定しない限り何も表示されません。

一番右端の概要欄にも特に重要な情報はなさそうです。

つまるところこのページにアクセスされたからといって、特にここから個人情報やGoogleアカウントが知られてしまうようなことはありませんのでご安心ください。

心配な方は、先ほどハンドルを編集した画面で、名前や画像などを今一度チェックしていただければと思います。

10. チャンネル登録はどう見える?

では次にチャンネル登録を行った時の様子についても確認してみましょう。

ではたろうさんがスマホのコンシェルジュをチャンネル登録してみます。

この操作は配信者にはわかるのでしょうか。

スマホのコンシェルジュ管理画面ではたろうさんがチャンネル登録したことを知れるようなページはありませんでした。

一応チャンネル登録者数のカウントは増えていますが、それが太郎さんであることは分かりません。

しかし、場合によってはたろうさんがこのチャンネルに登録していることが配信者だけでなく全利用者に知られることがあります。

それが先ほど少しだけ触れた登録チャンネルの公開設定です。

11. チャンネル登録の公開設定

チャンネル登録の公開設定は、たろうさん自身が先ほどハンドルを編集した画面にあります。

YouTubeのマイページからチャンネルを表示と進み、ペンのアイコンをタップしてチャンネルの基本情報の編集ページに入ると、下段のプライバシーという欄に「すべての登録チャンネルを非公開にする」というスイッチがあります。

このスイッチは初めはオンになっています。

ちょっと言葉として混乱しますが、つまり登録しているチャンネルは誰にも見えない状態、非公開になっているということです。

そしてこのスイッチをオフにすると、登録チャンネルが「公開状態」となります。

チャンネルを公開状態とすると、たとえば先ほどのコメント欄でプロフィールボタンをタップするなどの操作を第三者が行った場合、まずこの画面に公開チャンネル登録者である旨の表示や、登録しているチャンネルが表示されるようになりました。

さらに次の画面でも、チャンネル欄には登録しているチャンネルの一覧が表示されるようになりました。

自分の趣味嗜好を公開したり、自分が応援しているチャンネルなどを他人にも見えるように掲示しておくことができるようなイメージだと思ってよさそうです。

また登録チャンネルが公開設定となっている方によるチャンネル登録に関しては、配信者にも通知や管理画面に表示される場合があります。

以上がチャンネル登録を公開した場合の変化となります。

これが不要な方は先ほどのスイッチはオンのままにしておきましょう。

12. 配信者からのアンケートに回答すると?

続いて、皆様こうした配信者からの動画配信とは異なる投稿を見かけたことはありますでしょうか。

YouTubeでは実はシンプルに文章を投稿したりこうしたアンケートを作成したりすることができるようになっていて、弊社でも最近試しに使用してみて、主にお使いのスマホのストレージ量や使用年数などについて伺ったりしています。

コメントをくださる方も多く、私たちも興味深く拝見させていただいております。

自分に合致するものをタップするだけで完了となり、回答した方は全体のバランスを見れるようになりますので、ぜひ興味あるアンケートには回答をタップしてみてください。

アンケートはフィードに勝手に流れてくることがある他、アンケートを実施しているチャンネルのページにまとめてあります。

例えばスマホのコンシェルジュであれば、スマホのコンシェルジュのアイコンをタップしてチャンネルのページのタブの部分から「コミュニティ」というタブをタップすると、動画配信以外の投稿が格納されていますので、そちらから見つけることができます。

このアンケート、投稿主である弊社の管理画面上ではどう表示されているかというと、こんなふうに見えています。

ご覧の通りやはりこちらも回答の総数と回答の比率という、皆様の画面に表示されている以上のことはわからず、誰がどう回答したかを割り出すようなメニューは存在しませんでした。

回答者の属性を絞ったりすることもできず、女性に向けたい、年代で分けたいといったこともできないようです。

用意できる回答も現状5つまでなので、意外と設問も難しいところがあります。

現状ではあくまで視聴者との交流を増やす機能の一つといったイメージなのかもしれません。

こうしたアンケートをとってみてほしい、といったご意見ご要望ございましたらお気軽にコメント欄にてお知らせいただければと思います。

ここまで見てきて、配信者といえど、個々人の情報については、YouTube上で全員に見えるようになっている情報、つまり公開状態となっている情報以外には全くアクセスできない、ということがわかりました。

今回検証した点においては、せいぜい動画に対する低評価数が配信者にだけはわかる、ということくらいでした。

以上、YouTubeにおいて、視聴者のアクションが配信者からどう見えているのか、という点を共有させていただきました。

どうでしたでしょうか、配信者と視聴者で見えているもの自体はそんなに変わらないんだなぁと感じた方も多いのではないでしょうか。

こうした仕様ですので、今後とも気軽に配信者との交流を図りつつ、YouTubeをご活用いただければいいのかなと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


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【YouTube】チャンネルをより深く探索する方法!チャンネル内検索や「あのボタン」も復活で、さらに動画視聴が捗る!

先日コメントで、「気に入ったチャンネルの新着の動画以外の動画の探し方がよく分かりません。なにかいい方法はないでしょうか?」といったご質問をいただきました。

確かにYouTubeでは新しくアップロードされた動画は比較的どんどん流れてきて見つけやすいのですが、それ以外の動画などは埋もれてしまって意外と探しづらい部分もあるかもしれません。

本動画ではその辺りの方法を少し探ってみたいと思います。

意外と知られていない方法もあるかと思いますので、ぜひご覧になってみてください。

<動画内容>
1. チャンネル内検索
2. グーグルクロームやサファリでYouTubeを開く際の注意
3. ウェブ版YouTubeにチャンネル内検索を発見
4. チャンネル内の動画を古い順に並べ替える
5. 配信者による再生リスト
6. チャンネルページからおすすめ動画を探す

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分31秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

先日コメントで、「気に入ったチャンネルの新着の動画以外の動画の探し方がよく分かりません。なにかいい方法はないでしょうか?」といったご質問をいただきました。

確かにYouTubeでは新しくアップロードされた動画は比較的どんどん流れてきて見つけやすいのですが、それ以外の動画などは埋もれてしまって意外と探しづらい部分もあるかもしれません。

本動画ではその辺りの方法を少し探ってみたいと思います。

意外と知られていない方法もあるかと思いますので、ぜひご覧になってみてください。

私たちスマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとにスマートフォンの操作方法等に関する動画を制作、配信しております。

より多くの方に親しんでいただけるよう、優しい解説を心がけております。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけますと幸いです。

【目次】
1.チャンネル内検索
2.グーグルクロームやサファリでYouTubeを開く際の注意
3.ウェブ版YouTubeにチャンネル内検索を発見
4.チャンネル内の動画を古い順に並べ替える
5.配信者による再生リスト
6.チャンネルページからおすすめ動画を探す

1. チャンネル内検索

まずYouTubeでこんな動画が観たい、と思った時、YouTubeホーム画面上部にあるこの虫眼鏡アイコンをタップして動画を検索する、というのはみなさま基本操作として日頃行っていらっしゃるかと思います。

ここの検索欄は、常にYouTube全体に対して検索を行います。

つまり、何か特定のチャンネルの中の動画だけを対象に検索を行いたい、例えば、スマホのコンシェルジュの動画の中で「Googleマップ」を取り扱ったものだけを検索したい、と思った場合この検索欄ではそういったことができる仕様にはなっていません。

YouTubeアプリの中でそれができそうなページを探してみます。

動画再生中にこちらのチャンネルアイコンをタップすると、そのチャンネルのページに移動します。

画面右上に虫眼鏡アイコンが表示されていて、いかにもここからこのチャンネル内の動画だけに対しての検索が実行できそうに見えますが、試してみるとここも様々なチャンネルの動画が一緒くたに検索されました。

つまり通常の検索と全く同じです。

2. グーグルクロームやサファリでYouTubeを開く際の注意

このようなチャンネル内の動画だけに対して検索をかける、いわゆるチャンネル内検索は実はGoogle Chromeやサファリからなぜかできるようになっています。

一旦グーグルクロームでYouTubeを開いてみます。

通常通り検索窓にYouTubeを入力し検索します。

このとき少し注意する点があります。

普通はYouTubeと検索して、検索結果一番上のYouTubeのサイトをタップすればいいだけなのですが、スマホの特性として、開こうとしているWebページに対して対応するアプリを持っている場合、Webページではなくそのアプリが強制的に起動するという動作をすることがあります。

YouTubeも、YouTubeアプリがインストールされているスマホである場合、WebブラウザからYouTubeのサイトを開こうとすると勝手にYouTubeアプリが開くようになっています。

同様の現象は例えばAmazonなどでも見られます。

アプリ版のAmazonをインストールしている場合、Amazonのウェブサイトを開こうとすると強制的にアプリの方が起動します。

今回はアプリではなくWeb版のYouTubeのサイトを開きたいので、この現象を回避する必要があります。

そのためにはタップではなく長押しをしてみましょう。

すると色々とメニューが表示されました。その中に「新しいタブで開く」、とあります。

Safariでは「バックグラウンドで開く」というボタンがそれに該当します。

これは新しいページを立ち上げてそこにYouTubeのサイトを開く、というイメージです。

こちらをタップしてみます。

すると画面下に「バッググラウンドでタブを開きました」と表示されました。

どうやら裏側でページが開かれたようです。

確認してみます。

右上のタブ一覧を開くボタンをタップすると、現在開かれているページの一覧が表示されます。

その一番下に新しくYouTubeのページが開かれていました。

タップするとその画面が画面前面に出てきました。

これでアプリではなくウェブ版のYouTubeを開くことができました。

画面構成としてはほとんどアプリ版と同じとなっていますので、ウェブ版だと何が何だかわからないということはあまりないかと思います。

では弊社のチャンネルページを開いてみます。

このチャンネルページですが、ほんの少しだけアプリ版とウェブ版で様子が違っていて、それがここの横並びのメニュー部分の右端、ここにウェブ版では下向きの矢印が表示されています。

こういう場合、ここをタップすると画面に入りきらなかったメニューが格納されている場合があります。

3. ウェブ版YouTubeにチャンネル内検索を発見

やはりYouTubeでもそのようになっていて、タップしてみると画面に入りきっていないその他のメニューが表示されました。

再生リストや概要など、概ねアプリ版にあるものとメニューは同じなのですが、ウェブ版だとこの中に「検索」とありました。

タップしてみるとまさに「チャンネル内を検索」と出てきました。

どうやらこれが探していたチャンネル内検索機能のようです。

では試しにここで例えば「Googleマップ」と検索してみます。

検索結果がこちらです。表示されたものは、すべてスマホのコンシェルジュの動画で、Googleマップに関するもの、となっています。つまりきちんとチャンネル内検索が行われたようです。

我々のようなハウツー系のチャンネルにおいては、「このチャンネルでこのテーマを取り扱っているものがあれば視聴したい」といった時にこのような検索方法が役立つかもしれません。

とはいえ、今のところこうしてウェブ版のYouTubeにしか実装されていない機能で、Google Chromeやサファリを利用するか、パソコンからYouTubeを開いた時にしか実行できません。

アプリ版YouTubeを使っていると、わざわざウェブ版のYouTubeを開くのも面倒かと思いますので、少しでもノイズを減らして検索を実行したい時など、あくまでこんなこともできる程度に覚えておいていただければと思います。

次に、どのチャンネルも、1年2年と動画配信を続けているところは、そのうちに動画の本数が100本200本と増えていきます。

我々もすでにかなりの本数になっていて、こうなってくると、最近の動画以外のものにアクセスしてもらうのが意外と難しくなってきます。

そのチャンネルの動画ラインナップを確認するにはやはりチャンネルページをチェックします。

ここのタブメニューの中に「動画」というタブがありますので開いてみると、このチャンネルにアップロードされている通常の動画をすべて確認することができます。

並び順は新しい順、人気順と選ぶことができ、新しい順ではアップロードされた順、人気順ではシンプルに再生数の多い順に動画が並びますので、このチャンネルの代表的な動画がチェックできます。

このページはそれぞれ縦方向にずっと動画が並びますので、本数の多いチャンネルだと相当に長いリストになります。

ページ数の多いWebサイトなどでページ送りをするためのこのようなボタンも設置されていないので、目当ての動画が見つかるまで単純に読み込みを続けながら、下方向にスクロールし続けていくしかありません。

4. チャンネル内の動画を古い順に並べ替える

しかし最近、この新しい順、人気の動画という並び替え以外に、「古い順」というボタンが設置されました。

これにより、新しい順の逆、当該のチャンネルの一番初めにアップロードされた順から動画をチェックすることが可能です。作った側としてはあまりに古い動画はなんだか恥ずかしい気もしますが、何年も前の動画を簡単に見つけ出すことが可能です。

ちなみにこのボタン、2022年中頃までは設置されていたようなのですが突然アップデートによりなくなってしまい、最近また静かに復活していました。

つい先日、YouTubeアプリの使い方を解説した動画を制作したばかりなのですが、その時点ではまだ実装されていませんでした。

当チャンネルでも、新しい順のページを地道にスクロールしていく以外、古い動画を視聴する方法はないのですかというコメントをいくつかいただくこともありましたので、意外と利用者から要望の多い機能だったのかもしれません。

弊社もそうですが、何かのやり方を解説するといったチャンネルにおいては、アップロードした順番で、順を追って視聴してもらいたい動画などをどのようにすれば快適に視聴してもらえるのか、というのは、配信者側からしても気にしているポイントなので、その方法の一つして活用できるかもしれません。

とはいえやはり膨大な動画の中からどうやって動画を見つけてもらうか、というのは依然として課題です。

5. 配信者による再生リスト

一つ、その解決策として再生リスト機能があります。

再生リストというと利用者が好きな動画を保存していき作成していく機能が用意されていますが、配信者側もYouTube studioという配信者用の管理画面から、自身のチャンネルの動画について、テーマごとや視聴してほしい順番にまとめたものを再生リストにして設定しておくことができるようになっています。

そうしてそのチャンネルの運営者が作成した再生リストは少し目立たないところですが、チャンネルのページから横並びメニューの右の方「再生リスト」という項目に配置されます。

弊社であればAndroid、iPhoneごとに0から学ぶ、というシリーズやGoogle系のアプリについて操作方法を丁寧に解説したものなど、より体系的に学習していただけるように複数の動画をリストとしてまとめてあります。

視聴したいリストを選んで、こちらの全て再生をタップするとこのリストの順番で動画が再生されます。

このリストはこちらのプラスのボタンをタップすると、ご自身のYouTubeアプリのライブラリ欄に保存されます。

ライブラリに保存した再生リストは、このボタンを再びタップするだけでいつでも簡単にライブラリから削除することもできます。

気になるチャンネルを見つけたら、ぜひ一度再生リスト欄もチェックしてみてください。

適当なものをひとまずライブラリに入れておき、時間ができた時に視聴する、というのもいいかもしれません。

6. チャンネルページからおすすめ動画を探す

また、チャンネルページを開いた際の一番初めのページ、このホームを指している時の画面も、少し下にスクロールすると、先頭に動画が一つ掲載されていたり、人気の動画や前述の再生リストが配置されていたりします。

実はこれも、ここに何を配置するかは配信者側で細かく設定できるようになっています。

何気なく配置されているようですが、例えばここに配置されている動画はその時々の視聴してほしいものやチャンネルの自己紹介的な動画として使えるものを管理画面の設定によって配置できるようになっています。

ここに配置した動画は再生数も比較的伸びやすくなる、といった影響もあります。

さらにチャンネル登録している方が閲覧した時と、チャンネル登録していない方が閲覧した時とで何を表示するか変えることが可能になっていて、チャンネル登録している人向けにはおすすめの動画、していない人にはチャンネルの紹介動画、といった形で出し分けることもできるようになっています。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

当チャンネルではスマホを持ったばかりの方から〜ある程度慣れている方までご覧いただけるよう、幅広いテーマの動画をご用意しております。

ぜひ当動画の概要欄や、チャンネルページの再生リストなどもチェックいただけますと幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【YouTube】基本〜応用までYouTubeアプリの使い方をしっかりマスター!画面の見方からメンバーシップまで幅広く解説!」もご参照ください。


「【YouTube】動画にコメントする方法!削除や編集した際の注意点も丁寧に解説!」もご参照ください。


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累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~Googleサービスの紹介「こんなにたくさん!」~

今回は、入門編の続きとして、「Google(グーグル)サービスの紹介」についてご説明致します。

Android端末を使う方は、「Google(グーグル)サービス」が不可欠になります。
「Google(グーグル)サービス」は、非常に多肢にわたります。

主なものとしては下記になります。

①アプリを管理する(インストール・更新・削除等)「Play(プレイ)ストア」
②メールアドレスとして使う「Gmail(ジーメール)
③写真を保存・加工できる「Google(グーフル)フォト
④経路検索やストリートビュー等の機能がある地図アプリ「Google(グーグル)マップ
⑤動画を視聴する「YouTube(ユーチューブ)
⑥ドキュメントを保存する「Google(グーグル)ドライブ」
⑦ウェブサイトを閲覧するブラウザアプリの「Chrome(クローム)
⑧カレンダーを管理する「Google(グーグル)カレンダー
⑨翻訳をしてくれる「Google(グーグル)翻訳
⑩その他、連絡先・Keep・Meet・Duo等

こうしてみると大半サービスが「Google(グーグル)」社によって提供されています。
また、いい意味でも悪い意味でも「Google(グーグル)サービス」なしでは生活に支障が出るくらいの影響も持っていることがわかります。

今回はこのGoogleサービスについて簡単にご説明致します。
詳細について、各アプリ毎に別途解説致します。

<講座内容>
1. Androidスマホを使うには
2. Googleサービスとは
3. 番外編(スマホ用語集)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:19分43秒)


【目次】
1.Androidスマホを使うには
2.Googleサービスとは
3.番外編(スマホ用語集)

1. Androidスマホを使うには

それでは、初めに、「スマホ」を使う上で重要な「Google(グーグル)の基礎知識」についてご説明致します。

なぜ、「Google(グーグル)」の基礎知識が重要かというと、「かんたんスマホ」は「Google(グーグル)」が提供する「Android(アンドロイド)」という「OS(オーエス):オペレーティングシステム」で動いています。

そのため、基本的に「Google(グーグル)」サービスと連動して使う方が便利な機能がたくさんあります。

「アプリ」を入手したり、削除したりする「Play(プレイ)ストア」も、「Google(グーグル)」が提供しているサービスになります。

今回の講座は、「Google(グーグル)」社が、どのようなサービスを提供し、日常生活でそれらを利用して、どのように「スマホ」を活用できるかを学んでいきましょう。

先ずは、基本中の基本ですが、「Android(アンドロイド)」端末(かんたんスマホを含む)では、必ず「Google(グーグル)アカウント」が必要になります。

必ず「Google(グーグル)アカウント」を作るようにしましょう。

「アカウント登録」することで、「アプリ」を「入手」したり、「削除」したりするための「Play(プレイ)ストア」が使えたり、「メールアドレス」を無料で作れたり、「地図」や「YouTube(ユーチューブ)」が使えたりします。

2. Googleサービスとは

「Google(グーグル)」の一番のサービスは、「検索エンジン」になります。

世界の95%が、「Google(グーグル)」の「検索エンジン」を利用しています。

それ以外では、「MicroSoft(マイクロソフト)」が提供する「Bing(ビング)」という「検索エンジン」が二番目になりますが、「Google(グーグル)」とかなりの差があります。

残りの5%を、この「Bing(ビング)」とその他の企業とで分け合っています。

「Google(グーグル)」社の使命は、世界中の人が、世界中の情報にアクセスできるように、情報の整理を「検索」という行為を通して行っています。

情報コントロールという弊害もあるかもしれませんが、現時点では大多数が便利であると実感できるサービスになっています。

こちらでは、「Google(グーグル)」社が提供する便利なサービスで、必ず知っておきたいものをご紹介します。


「検索」をするための「Google(グーグル)」アプリ

「地図」として使える「Google Map(グーグルマップ)」アプリ

いろいろな「Google(グーグル)サービス」にアクセスできるブラウザーアプリの「Chrome(クローム)」アプリ

トータルで15GBまで「写真」を保存できる「Google(グーグル) フォト」アプリ

「動画」を見たり、投稿できる「YouTube(ユーチューブ)」アプリ

「メール」の送受信が無料で出来る「Gmail(ジーメール)」アプリ

100以上の「自動翻訳」が出来る「Google(グーグル) 翻訳」アプリ

予定を管理したり、共有できるGoogle カレンダーアプリ

これらが、Googleの代表的なアプリで、無くなると困るアプリです。

ここでは、覚えるべき「Googleサービス」と、覚えると便利な「Googleサービス」について説明します。

「Play(プレイ)ストア」は、アプリを入手・管理する上で必ず必要なサービスになりますので、確実に覚えましょう。

次に「Google(グーグル)検索アプリ」は、分からないものを調べる際に必ず必要になりますので、こちらも確実に覚えるようにしましょう。

「地図アプリ」については、他にも選択肢がありますが、「Google(グーグル)マップ」の機能面での充実も含めて、且つ、無料で使えるものとしては、かなり質の高いサービスになりますので、こちらも確実に覚えることをお勧め致します。

その他、覚えると便利なものとしては、「翻訳」「メール」「フォト」「カレンダー」アプリも、選択肢として他社が提供しているサービスもありますが、無料で使えるという点とサービスの質を考慮しても十分なサービスになりますので、是非覚えることをお勧め致します。

次に、「Google(グーグル)アシスタント」というサービスを試してみましょう。

先ずは、何が出来るのか。

出来るものとしては、「予定の管理」「メールの確認」「調べ物」をサポートしてくれます。

「Google(グーグル)アシスタント」の使い方は、「ホームボタン」を長押しするか、「OKグーグル」と話しかけると「Google(グーグル)アシスタント」を立ち上げることができます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると現在位置の天気を教えてくれます。

また、「アラームをかけて」というと目覚ましを設定してくれます。

その他、どんな回答が来るか、話しかけていろいろと試してみましょう。

次に「Google(グーグル)サービス」にどのようなサービスがあるかを簡単に説明致します。

「データ」を保存する手段として、「Google(グーグル)ドライブ」というサービスがあります。

また、「Excel(エクセル)」に近いサービスとして、「Google(グーグル)スプレッドシート」というサービスや「Word(ワード)」に近いサービスで、「Google(グーグル)ドキュメント」というサービスもあります。

Google(グーグル)フォト」は、家族で「写真」を共有したり、「バックアップ」として保存ができます。
パソコンからもアクセスが可能です。

Google(グーグル)カレンダー」は、家族で「スケジュール」をシェアすることも可能です。

Gmail(ジーメール)」は、携帯端末を変えても、特別に複雑な手続きもしないで使うことが出来ますし、パソコンからも見ることができます。

最後に、「Google(グーグル)フォト」については、非常に優れているので、携帯端末やOSにかかわらず、利用することをお勧めします。

一番のメリットは、無料で「写真」が「15GB(ギガバイト)」に保存することができる点になります。

(プロのカメラマンとして利用する場合には、画質が落ちたりするので、画質が落ちないサービスを利用することをお勧めしますが、プロでない場合には、「Google(グーグル)フォト」の画質で十分になります。)

また、「Google(グーグル)マップ」も地図サービスとしては、無料で使える中では最高品質を誇っていますので、是非、使えるようになりましょう。

3. 番外編(スマホ用語集)

こちらの「アイコン」は、非常に一般的な「アイコン」なので、是非意味を覚えておきましょう。

「ホーム」とは、「最初の画面」に戻るボタンになります。

「虫眼鏡」は、「検索」するボタンになります。

「マイク」は、「音声入力」を開始するボタンになります。

「三本線」や「三つの点」は、「メニュー」ボタンになります。

「扇型のマーク」は、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続していることを示しています。

「Bluetooth(ブルートゥース)」のマークは独特なので、覚えておきましょう。

「飛行機」のマークは、「機内モード」になっていることを示しています。

「電話が揺れている」マークは、「マナーモード」になっていることを示しています。

「ダウンロード」のボタンも独特なので、覚えておきましょう。

「シェア(共有)」のボタンも、いくつかありますので、覚えておきましょう。

「設定」ボタンは、基本的には「歯車」の形になります。

比較的よくつかわれる「アイコン」で、最初に戸惑いやすいのが、「紙飛行機」のアイコンになります。

こちらは、「送信」ボタンになります。

こちらでは、よく使われる言葉をまとめております。

「OS(オーエス)」とは、「オペレーティングシステム」の略で、スマホ自体を動かすプログラムになります。

スマホでは、「Google(グーグル)社の「Android(アンドロイド)」と「Apple(アップル)」社の「iOS(アイオーエス)」というOSがあります。
「iOS(アイオーエス)」は「iPhone」「iPad」を動かすOSになります。

「アプリ」は、サービスを動かすソフトになります。
簡単なイメージでは、「リモコン」のボタンのようにサービスを立ち上げるためにタップするものになります。

「Play(プレイ)ストア」は、「アプリ」を「入手・管理」するアプリになります。

「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末では、「App Store(エーピーピーストア)」が、「Android(アンドロイド)」端末の「Play(プレイ)ストア」と同じ役割を果たします。

「OS(オーエス)」の「更新」を「アップデート」といいます。
新機能の追加や不具合の改善が行われた時に、自分の端末も同じように更新してあげる必要があります。

「OS(オーエス)の更新」と「アプリの更新」の二つがありますので、区別して理解するようにしましょう。

「ロック画面」は、「端末の電源」を押した際に立ち上がる画面で、基本的には「パスワード」や「指紋認証」「顔認証」などが求められます。

「ホーム画面」は、「ロック画面」を解除した際に最初に出てくる画面になります。

「戻るキー(△ボタン)」:「一つ前の操作」に戻るボタンになります。

「ホーム(〇ボタン)」:「ホーム画面」に戻るボタンになります。

「履歴キー(□ボタン)」:「アプリの切り替え」などを行う際に押すボタンになります。

「ステータスバー」は、画面の一番上に出てくるバーで、「電波の状態」「時刻」「電池残量」などが表示されています。

「通知パネル」は、ステータスバーを下にスライドすると出てくる「通知」などを見る画面になります。

「アプリアイコンバッチ」は、アプリアイコンの右上に表示される「数字」や「〇」のことで、そのアプリに関連した重要な情報があることを意味しています。

「キャリア」は、ドコモ等の「通信業者」を指します。

「3G」「 LTE/4G」「5G」などは「携帯回線」を指します。

数字が多いほど、大きな情報を受送信できることを意味しています。

「アカウント」は、いろいろなサービスを利用するために自分自身を特定するための「会員情報」になります。

「ユーザーID」は個人を特定するための記号になります。
銀行の口座番号に近い意味合いになります。

「パスワード」は、自分の「アカウント」に「ログイン」するための「暗証番号」になります。

「ログイン(サインイン)」は、自分の「アカウント」にアクセスすることを意味します。基本的には、「ユーザーID」とその「パスワード」が一致することで、「ログイン」することができます。

「ストレージ」は、スマホの「記憶領域」になります。
「アプリ」「OS」「写真」「ドキュメント」等を保存する場所になります。

「バックアップ」は、スマホの「重要なデータ」を別の場所に保存しておくことを意味します。

「SMS(エスエムエス)」は「ショートメッセージサービス」と呼ばれるサービスで、「携帯番号」を利用して「メッセージ」を送ることができます。
(一般的に、1通3円かかり、全角で70文字までのメッセージを送ることができます。)

「Eメール(電子メール)」は、「キャリアメール」や「Gmail(ジーメール)」を指し、インタネット回線を通して、「メッセージ」等を送るサービスになります。

「SMS(エスエムエス)認証」とは、「本人確認」として携帯番号に「ワンタイムパス」という「パスワード」を送り、「認証」することを意味します。

「ブラウザ」は、インタネット上にあるサイトを閲覧するためのアプリになります。

「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」がスマホでは有名です。
パソコンでは、「IE(インタネットエクスプローラー)」が有名ですが、現在は「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」と呼ばれるものに変わっています。

「URL(ユーアルーエル)」は、インタネット上の「アドレス(住所)」になります。
そのサイトにアクセスするために必要な情報になります。


以上で、スマホ用語集を終了します。

こちらの「アイコン」や「言葉」を覚えておくと更にスマホが使えるようになります。

少しずつ覚えていきましょう。


「スマホとファイル共有するにはGoogleドライブが便利!~パソコンを使ったスマホの活用術~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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0から始めるスマホ入門(Android編) ~Googleサービスの紹介「こんなにたくさん!」~

今回は、入門編の続きとして、「Google(グーグル)サービスの紹介」についてご説明致します。

Android端末を使う方は、「Google(グーグル)サービス」が不可欠になります。
「Google(グーグル)サービス」は、非常に多肢にわたります。

主なものとしては下記になります。

①アプリを管理する(インストール・更新・削除等)「Play(プレイ)ストア」
②メールアドレスとして使う「Gmail(ジーメール)
③写真を保存・加工できる「Google(グーフル)フォト
④経路検索やストリートビュー等の機能がある地図アプリ「Google(グーグル)マップ
⑤動画を視聴する「YouTube(ユーチューブ)
⑥ドキュメントを保存する「Google(グーグル)ドライブ」
⑦ウェブサイトを閲覧するブラウザアプリの「Chrome(クローム)
⑧カレンダーを管理する「Google(グーグル)カレンダー
⑨翻訳をしてくれる「Google(グーグル)翻訳
⑩その他、連絡先・Keep・Meet・Duo等

こうしてみると大半サービスが「Google(グーグル)」社によって提供されています。
また、いい意味でも悪い意味でも「Google(グーグル)サービス」なしでは生活に支障が出るくらいの影響も持っていることがわかります。

今回はこのGoogleサービスについて簡単にご説明致します。
詳細について、各アプリ毎に別途解説致します。

<講座内容>
1. Androidスマホを使うには
2. Googleサービスとは
3. 番外編(スマホ用語集)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:20分20秒)


【目次】
1.Androidスマホを使うには
2.Googleサービスとは
3.番外編(スマホ用語集)

1. Androidスマホを使うには

それでは、初めに、スマホを使う上で重要な「Google(グーグル)の基礎知識」についてご説明致します。

なぜ、「Google(グーグル)の基礎知識」が重要かというと、Android(アンドロイド)スマホは「Google(グーグル)」社が提供する「Android(アンドロイド)」という「OS(オペレーションシステム)」で動いています。

そのため、基本的に「Google(グーグル)サービス」と連動して使う方が便利な機能がたくさんあります。

アプリを入手したり、削除したりする「Play(プレイ)ストア」も、「Google(グーグル)」社が提供しているサービスになります。

今回の講座は、「Google(グーグル)」社が、どのようなサービスを提供し、日常生活でそれらを利用して、どのようにスマホを活用できるかを学んでいきましょう。

先ずは、基本中の基本ですが、「Android端末(かんたんスマホを含む)」では、必ず「Google(グーグル)アカウント」が必要になります。

必ず「Google(グーグル)アカウント」を作るようにしましょう。

「アカウント登録」することで、「アプリ」を入手したり、削除したりするための「Play(プレイ)ストア」が使えたり、「メールアドレス」を無料で作れたり、「地図」「YouTube(ユーチューブ)」「Google(グーグル)フォト)」が使えたりします。

2. Googleサービスとは

「Google(グーグル)」の一番のサービスは、「検索エンジン」になります。

世界の95%が、「Google(グーグル)の検索エンジン」を利用しています。

それ以外では、マイクロソフトが提供する「Bing」という検索エンジンが二番目になりますが、Googleとかなりの差があります。

残りの5%を、この「Bing(ビング)」とその他の企業とで分け合っています。

「Google(グーグル)」社の使命は、世界中の人が、世界中の情報にアクセスできるように、情報の整理を「検索」という行為を通して行っています。

情報コントロールという弊害もあるかもしれませんが、現時点では大多数が便利であると実感できるサービスになっています。

こちらでは、「Google(グーグル)」社が提供する便利なサービスで、必ず知っておきたいものをご紹介します。

「検索」をするための「Google(グーグル)」アプリ

「地図」として使える「Google Map(グーグルマップ)」アプリ

いろいろな「Google(グーグル)サービス」にアクセスできるブラウザーアプリの「Chrome(クローム)」アプリ

トータルで15GBまで「写真」を保存できる「Google(グーグル) フォト」アプリ

「動画」を見たり、投稿できる「YouTube(ユーチューブ)」アプリ

「メール」の送受信が無料で出来る「Gmail(ジーメール)」アプリ

100以上の「自動翻訳」が出来る「Google(グーグル) 翻訳」アプリ

予定を管理したり、共有できるGoogle カレンダーアプリ

これらが、Googleの代表的なアプリで、無くなると困るアプリです。

ここでは、覚えるべき「Googleサービス」と、覚えると便利な「Googleサービス」について説明します。

「Play(プレイ)ストア」は、アプリを入手・管理する上で必ず必要なサービスになりますので、確実に覚えましょう。

次に「Google(グーグル)検索アプリ」は、分からないものを調べる際に必ず必要になりますので、こちらも確実に覚えるようにしましょう。

「地図アプリ」については、他にも選択肢がありますが、「Google(グーグル)マップ」の機能面での充実も含めて、且つ、無料で使えるものとしては、かなり質の高いサービスになりますので、こちらも確実に覚えることをお勧め致します。

その他、覚えると便利なものとしては、「翻訳」「メール」「フォト」「カレンダー」アプリも、選択肢として他社が提供しているサービスもありますが、無料で使えるという点とサービスの質を考慮しても十分なサービスになりますので、是非覚えることをお勧め致します。

次に、「Google(グーグル)アシスタント」というサービスを試してみましょう。

先ずは、何が出来るのか。

出来るものとしては、「予定の管理」「メールの確認」「調べ物」をサポートしてくれます。

「Google(グーグル)アシスタント」の使い方は、「ホームボタン」を長押しするか、「OKグーグル」と話しかけると「Google(グーグル)アシスタント」を立ち上げることができます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると現在位置の天気を教えてくれます。

また、「アラームをかけて」というと目覚ましを設定してくれます。

その他、どんな回答が来るか、話しかけていろいろと試してみましょう。

次に「Google(グーグル)サービス」にどのようなサービスがあるかを簡単に説明致します。

「データ」を保存する手段として、「Google(グーグル)ドライブ」というサービスがあります。

また、「Excel(エクセル)」に近いサービスとして、「Google(グーグル)スプレッドシート」というサービスや「Word(ワード)」に近いサービスで、「Google(グーグル)ドキュメント」というサービスもあります。

Google(グーグル)フォト」は、家族で「写真」を共有したり、「バックアップ」として保存ができます。
パソコンからもアクセスが可能です。

Google(グーグル)カレンダー」は、家族で「スケジュール」をシェアすることも可能です。

Gmail(ジーメール)」は、携帯端末を変えても、特別に複雑な手続きもしないで使うことが出来ますし、パソコンからも見ることができます。

最後に、「Google(グーグル)フォト」については、非常に優れているので、携帯端末やOSにかかわらず、利用することをお勧めします。

一番のメリットは、無料で「写真」が「15GB(ギガバイト)」に保存することができる点になります。

(プロのカメラマンとして利用する場合には、画質が落ちたりするので、画質が落ちないサービスを利用することをお勧めしますが、プロでない場合には、「Google(グーグル)フォト」の画質で十分になります。)

また、「Google(グーグル)マップ」も地図サービスとしては、無料で使える中では最高品質を誇っていますので、是非、使えるようになりましょう。

3. 番外編(スマホ用語集)

こちらの「アイコン」は、非常に一般的な「アイコン」なので、是非意味を覚えておきましょう。

「ホーム」とは、「最初の画面」に戻るボタンになります。

「虫眼鏡」は、「検索」するボタンになります。

「マイク」は、「音声入力」を開始するボタンになります。

「三本線」や「三つの点」は、「メニュー」ボタンになります。

「扇型のマーク」は、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続していることを示しています。

「Bluetooth(ブルートゥース)」のマークは独特なので、覚えておきましょう。

「飛行機」のマークは、「機内モード」になっていることを示しています。

「電話が揺れている」マークは、「マナーモード」になっていることを示しています。

「ダウンロード」のボタンも独特なので、覚えておきましょう。

「シェア(共有)」のボタンも、いくつかありますので、覚えておきましょう。

「設定」ボタンは、基本的には「歯車」の形になります。

比較的よくつかわれる「アイコン」で、最初に戸惑いやすいのが、「紙飛行機」のアイコンになります。

こちらは、「送信」ボタンになります。

こちらでは、よく使われる言葉をまとめております。

「OS(オーエス)」とは、「オペレーティングシステム」の略で、スマホ自体を動かすプログラムになります。

スマホでは、「Google(グーグル)社の「Android(アンドロイド)」と「Apple(アップル)」社の「iOS(アイオーエス)」というOSがあります。
「iOS(アイオーエス)」は「iPhone」「iPad」を動かすOSになります。

「アプリ」は、サービスを動かすソフトになります。
簡単なイメージでは、「リモコン」のボタンのようにサービスを立ち上げるためにタップするものになります。

「Play(プレイ)ストア」は、「アプリ」を「入手・管理」するアプリになります。

「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末では、「App Store(エーピーピーストア)」が、「Android(アンドロイド)」端末の「Play(プレイ)ストア」と同じ役割を果たします。

「OS(オーエス)」の「更新」を「アップデート」といいます。
新機能の追加や不具合の改善が行われた時に、自分の端末も同じように更新してあげる必要があります。

「OS(オーエス)の更新」と「アプリの更新」の二つがありますので、区別して理解するようにしましょう。

「ロック画面」は、「端末の電源」を押した際に立ち上がる画面で、基本的には「パスワード」や「指紋認証」「顔認証」などが求められます。

「ホーム画面」は、「ロック画面」を解除した際に最初に出てくる画面になります。

「戻るキー(△ボタン)」:「一つ前の操作」に戻るボタンになります。

「ホーム(〇ボタン)」:「ホーム画面」に戻るボタンになります。

「履歴キー(□ボタン)」:「アプリの切り替え」などを行う際に押すボタンになります。

「ステータスバー」は、画面の一番上に出てくるバーで、「電波の状態」「時刻」「電池残量」などが表示されています。

「通知パネル」は、ステータスバーを下にスライドすると出てくる「通知」などを見る画面になります。

「アプリアイコンバッチ」は、アプリアイコンの右上に表示される「数字」や「〇」のことで、そのアプリに関連した重要な情報があることを意味しています。

「キャリア」は、ドコモ等の「通信業者」を指します。

「3G」「 LTE/4G」「5G」などは「携帯回線」を指します。

数字が多いほど、大きな情報を受送信できることを意味しています。

「アカウント」は、いろいろなサービスを利用するために自分自身を特定するための「会員情報」になります。

「ユーザーID」は個人を特定するための記号になります。
銀行の口座番号に近い意味合いになります。

「パスワード」は、自分の「アカウント」に「ログイン」するための「暗証番号」になります。

「ログイン(サインイン)」は、自分の「アカウント」にアクセスすることを意味します。基本的には、「ユーザーID」とその「パスワード」が一致することで、「ログイン」することができます。

「ストレージ」は、スマホの「記憶領域」になります。
「アプリ」「OS」「写真」「ドキュメント」等を保存する場所になります。

「バックアップ」は、スマホの「重要なデータ」を別の場所に保存しておくことを意味します。

「SMS(エスエムエス)」は「ショートメッセージサービス」と呼ばれるサービスで、「携帯番号」を利用して「メッセージ」を送ることができます。
(一般的に、1通3円かかり、全角で70文字までのメッセージを送ることができます。)

「Eメール(電子メール)」は、「キャリアメール」や「Gmail(ジーメール)」を指し、インタネット回線を通して、「メッセージ」等を送るサービスになります。

「SMS(エスエムエス)認証」とは、「本人確認」として携帯番号に「ワンタイムパス」という「パスワード」を送り、「認証」することを意味します。

「ブラウザ」は、インタネット上にあるサイトを閲覧するためのアプリになります。

「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」がスマホでは有名です。
パソコンでは、「IE(インタネットエクスプローラー)」が有名ですが、現在は「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」と呼ばれるものに変わっています。

「URL(ユーアルーエル)」は、インタネット上の「アドレス(住所)」になります。
そのサイトにアクセスするために必要な情報になります。

以上で、スマホ用語集を終了します。

こちらの「アイコン」や「言葉」を覚えておくと更にスマホが使えるようになります。

少しずつ覚えていきましょう。


「スマホとファイル共有するにはGoogleドライブが便利!~パソコンを使ったスマホの活用術~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~

今回は、比較的使われている方が多い、YouTubeの使い方を復習という意味でもご紹介させて頂ければと思います。いつも使っているため、意外と同じ操作以外はそれほどわからないという方もいるかもしれません。復習の意味でも一度原点に戻って、基本からYouTubeの使い方を確認してみましょう。意外な発見があるかもしれません。

<講座内容>
1. YouTubeとは
2. 動画視聴の注意点
3. YouTubeでの検索方法
4. YouTubeの視聴方法
5. YouTubeの共有方法
6. YouTubeのダウンロード・保存方法
7. YouTubeのチャンネル登録方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分54秒)


【目次】
1.YouTubeとは
2.動画視聴の注意点
3.YouTubeでの検索方法
4.YouTubeの視聴方法
5.YouTubeの共有方法
6.YouTubeのダウンロード・保存方法
7.YouTubeのチャンネル登録方法

1. YouTubeとは

皆様YouTubeと言う名前はどこかで聞いたことがある方も多いかもしれませんが、こちらは言わずと知れた動画共有アプリで個人や企業がアップロードした動画を無料で閲覧することができます

動画を投稿することで広告収入を得られる仕組みも用意されておりYouTubeで何億円も稼いでしまうYouTuberなる職業も出現しました。

YouTubeには様々な動画が投稿されています。
かわいい動物の動画や好きな歌手の映像を見たりといった使い方はもちろん、ヨガや体操等を先生と一緒に体験できるものや勉強で集中したいときリラックスして眠りたい時などに使える、小川のせせらぎを何時間も収録した映像など多種多様な動画を閲覧することができます。

スマホを使っていく上でまずマスターしておきたいアプリの1つです

2. 動画視聴の注意点

動画視聴の注意点としては、特にギガ放題などの無制限の通信契約をしている方以外は、Wi-Fiの接続が一番注意すべき点になります。

動画は映像が綺麗であればあるほど大きな通信料いわゆるギガを消費します。

目安として1時間半の映画1本を高画質にスマートフォンで再生した場合、約2 GB近くを消費します。

動画の視聴を行う際は、なるべくWi-Fi接続した状態で視聴するようにしましょう。

今ではカフェやホテルなど外出先の施設でWi-Fi設備を提供している場所もかなり増えてきました。

それでも安全性等を考慮すると、はじめての場所で自動的にスマホがWi-Fiに接続してくれるわけではないので、ご自身のスマホのWi-Fi接続手順を理解しておく必要がございます。

今一度Wi-Fiへの接続方法をおさらいしておきましょう。

まずはiPhoneのWi-Fi接続方法です。

歯車マークの設定アプリを開くと上のほうにWi-Fiと言う項目がございます。
こちらをタップすると、現在利用可能なWi-Fiのリストが表示されます。
この中から接続したいWi-Fiの名称をタップします。
そうしますとパスワードを要求されますので、そちらを入力し右上の接続をタップすると接続完了になります。

接続できない場合はWi-Fiの名称やパスワードが合っているか今一度注意しながらもう一度この手順を繰り返してみてください。

続いてアンドロイドのWi-Fi接続方法をご説明いたします。

手順としてはiPhoneもアンドロイドもほとんど同じ手順ですが、アンドロイドに関しては機種により画面表示や項目の名称が大きく異なる場合がございますのであくまで一例となることをご了承下さい。

まずは歯車マークの設定アプリを開き、ネットワークとインターネットまたはWi-Fi接続といった項目を探してみてください。優先度の高い項目ですので設定アプリの上部に位置されていることが多いです。

タップすると現在利用可能なWi-Fiのリストが表示されますのでそちらの中から利用するWi-Fiの名称を探します。

タップするとパスワードが要求されますのでそちらを入力して接続完了です。

Wi-Fi接続に関しては別途「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術」と言う講座でも詳しく解説しておりますのでさらに知りたい方はそちらをご参照下さい。

3. YouTubeでの検索方法

まずはYouTubeを起動してみましょう。

こちらの赤い四角に白抜きで再生ボタンが描かれたアイコンが目印です。

こちらがYouTubeの最初のページです。最初のページのことを「トップページ」とも呼びますので、覚えておきましょう。

色々と画像が並んでいますが、これらひとつひとつがyoutubeに投稿されている動画です。
縦にスクロールしていくと、時事関連など様々な動画が並んでいるのがわかるかと思います。
youtubeが利用者の好みに合わせた動画を並べてくれています。

また画面の下の方には5つのボタンが並んでいます。
ここには、よく使う機能をアクセスしやすいように並べてあります。
こうした場所のことを一般的にタブと表現することが多いので覚えておきましょう。

今はタブの中のホームと言うボタンが赤くなっています。
これは皆さんが今ホームと言う画面を見ていると言うことです。画像をタップするとすぐに動画が再生されますが、まずは次からのスライドで、一緒に操作方法について学習してから操作を行っていきましょう。

まずは、「観たい動画を検索して観る」という操作をやってみましょう。

トップページの右上に虫眼鏡のアイコンがありますので、そちらをタップしてください。

インターネットの世界では、「何かを探す」「何か検索する」という場合は大抵この「虫眼鏡アイコン」が使用されます。

「虫眼鏡アイコン」を見つけたら、ここから検索ができるんだなと覚えておきましょう。

虫眼鏡をタップすると検索画面が表示されますので、一番上の検索窓に観たい動画に関連する言葉を入れてみましょう。

今回は例として、「ラジオ体操」と入力してみます。

もちろん、他にみたい動画が決まっている方は他の言葉でも構いませんので、何か入力してみてください。

「ラジオ体操」と入力してみるとその下に、関連するキーワードも表示されます。

今回は、すぐ下に「ラジオ体操第一」と表示されましたので、こちらをタップしてみたいと思います。

4. YouTubeの視聴方法

先程の続きになりますが、検索したキーワードに沿った動画が一覧で表示されます。今回は、一番上にきているテレビ体操ラジオ体操第一NHKという動画を再生してみます。

再生するには、赤い四角のあたりをタップします。

タップをしますと、このような画面が表示され、動画の再生が始まったかと思います。
こちらが動画再生中の画面です。
大きな音が鳴ってしまう方は、スマホ本体の右側または左側についている音量ボタンで音量を調整しましょう。

それでは再生中の画面の見方を解説いたします。
まず真ん中に見えるの再生中の動画です。

続いてその下、この動画のタイトルです。この動画は「テレビ体操ラジオ体操第一NHK」ということになります。

そしてその下に、「1,996万回視聴」「六ヶ月前」とありますが、こちらはこの動画が再生された回数投稿された時期を表しています。

よくテレビなどでも、YouTubeで「何千万回再生」という動画が紹介されたりしますが、その再生回数はこちらになります。
この動画は、数か月前にYouTubeに登録され、1,996万回再生されているということになります。
「どれだけ人気があるか」という目安にもなります。

その下にある親指を立てているマークは、SNSなどでもよく目にする「いいね!」のマークになります。

タップするとその動画を高く評価したことになり、右のアイコンをタップすると低評価をつけたことになります。

こちらも人気や他の人がどう感じているかの目安となりますので、自分も気に入ったと感じたらいいねを押してみましょう。

続いてその隣の共有ボタンです。

「共有」という言葉はスマホ用語として非常によく出てくるものですので、覚えておきましょう。

共有というのは、誰かとこの動画を共有する、という意味で、つまり他の人にこの動画を教えてあげることができます。詳しい使い方はまた後ほど解説いたしますので、ひとまずそのように覚えておいてください。

続いては「保存」というボタンになります。
こちらは、気に入った動画をいつでも閲覧できるように、自分のコレクションに加えておくことを指します。
こちらも後ほど詳しく解説いたします。

再生している動画の下に並んでいるのは、再生中の動画と関連性の高い動画です。

Youtubeが自動的におすすめとして表示してくれますので、より自分の好きな動画が見つかるかもしれません。

ちなみに、動画を再生すると、冒頭や中間にコマーシャルが流れる場合がございます。
5秒程度待って、広告をスキップと表示されたらそこをタップする、または15秒程度そのまま待っているとCMが終わり動画が再生されます。

右上の広告主のサイトにアクセスをタップしてしまうと、その広告商品のホームページにアクセスしてしまいますので注意してください。

それでは、動画の再生中の操作方法について解説いたします。

動画の再生中、再生されている動画の画面上のどこかをタップすると、一時停止などのボタンが3秒程度表示されるようになっています。

そのまままた数秒で元の画面に戻ります。

一時停止ボタンが表示されてる間に、一時停止ボタンをタップすれば、動画が一旦停止されます。

このように、動画の再生中は、動画が見やすいように余分なボタン類が隠されています。

それでは、動画内のどこかをタップしてみて、一時停止ボタンを出現させ、動画を一時停止してみましょう。

再び再生するには、もう一度同じ場所をタップすれば、再生が始まります。

続いては動画下部に表示されている時間と赤い玉をご覧ください。

右側に見える数字は動画の総再生時間を表しますこの1本の動画がどれくらいの長さかを表示しています。

左側の数字は現在再生されている秒数です。

そして現在左端に見えている赤い玉は総再生時間を一番右端とした場合、現在どれくらいの再生地点にいるかということを表しています。

つまり動画を再生していくと赤い玉がどんどん右に動いていき右端に到達すると1本の動画が終了すると言う意味です。

そしてこの赤い玉は、長押しすることでそのままつかんで横にスライドさせることができます。赤い玉を移動させて再生したい時間に持っていき、そのシーンから見る、ということができます。

右下の鉤括弧が集まったようなアイコンは、拡大表示マークです。全画面表示とも言います。
動画が、スマホの画面全体に大きく表示されます。全画面表示の時は、スマホを横向きにして動画をみるようにな形になります。

全画面表示を元に戻すには、もう一度同じ場所のボタンを押します。

動画の再生を終了する方法をご説明いたします。

YouTubeでの再生を終了するには、ホームボタンをおしてYouTubeを閉じることで再生も終了します。

または、ひだりうえにある下向きの矢印をタップしてみてください。

すると、このような画面になったかと思います。

一見、動画を再生する前の画面、検索結果の画面に戻っただけのようにも見えますが、下の方に今再生している動画が縮小されて表示されています。

この状態では、先ほどのように動画を検索したり他の動画を再生したりできます。

縮小状態の動画も一時停止、再生の操作が可能です。

また、バツボタンをタップすると、縮小表示された動画が消去されますので、こちらも一旦動画の再生を終了する方法の1つです。

青枠の中をタップすると、先ほどの動画再生画面に戻ります。

初めて操作する方にとっては何が起きているのか少しわかりづらく感じる部分でもありますが、動画を再生しながら他の動画を探すことができる、という程度に覚えておいてください。

5. YouTubeの共有方法

こちらでは、「共有」についてご説明致します。

スマホで「共有」というと、「他の誰かに今見ているものをLINEやメールで紹介する」というような機能を指します。

YouTubeに表示されている「共有」も同じになります。

「共有ボタン」を押すと、LINEやメールなどのアプリを使って誰かにこの動画を紹介するという機能が起動します。

それでは、この「共有ボタン」を押してみましょう。

「共有ボタン」を押すと、まず「どのアプリを使って共有するか」というアプリの選択画面が開かれます。

左が「iPhone」の画面で、右が「Android」の方の画面です。
アプリの数に若干の違いがありますが、どちらも内容は同じです。

それでは、一般的なLINEを使って送信するという方法を見てみたいと思います。

LINEをタップしてみましょう。

なお、ご自身のスマホにLINEがインストールされていない場合はLINEが表示されません。

LINEのインストールや使い方は「LINEの使い方」という講義を別途ご参照ください。

LINEをタップすると、YouTubeの画面からLINE画面に移ります。

ここから動画を送信したい人を選びます。

開いた時は自動的にトーク一覧の画面になっていますので、最近LINEで連絡を取った人が優先的に表示されるような形になっています。

送信先は上の「友達」タブから選択することもできます。

誰かをタップして選択すると、このように右側にチェックマークが付きますので、最後に右側の「転送」をタップすると相手にこの動画へアクセスするためのURLが送付されます。

こうして、自分がいいと思った動画を知人や家族に送付することができます。

6. YouTubeのダウンロード・保存方法

続いて「共有」の右側、「オフライン」というボタンは、この動画を一時的にスマホ内に保存できます。

オフラインに保存すると、スマホの中にこの動画データを保存するため、次回この動画を再生する際にはインターネット通信が不要になります。

非常に便利な機能ですが、この機能を利用するには、YouTubeの有料版への登録が必要となっておりますので、現在は利用できません。

続いては保存機能です。

こちらは、気に入った動画を自分のコレクションに加えることができます。

試しに「保存」をタップしてみると、「保存アイコン」が「保存済み」にかわり、画面下のほうに最近の再生リストに追加されました「後で見る」と表示されます。

少々わかりにくい表現ですが、これは「後で見る」という名前のリストに動画が登録されたことを表しています。

ではその「後で見る」という名前のリストを見てみましょう。

まずは左上の下向き矢印をタップして動画を縮小表示にしましょう。

そうしますと下のほうにタブが表示されますので、1番右の「ライブラリ」というタブをタップしてください。

そうしますとこちらのような画面が表示されたかと思います。

こちらの「ライブラリ」と言うページは自分が閲覧した動画の履歴や保存した動画を確認することができるページになります。

先ほど動画を保存した際に「後で見る」という「リストに保存されました」と言う文言が表示されたかと思いますが、こちらの「ライブラリ」に「後で見る」というリストがありますので、確認してみましょう。

そうしますと先程「保存ボタン」を押した「ラジオ体操の動画」がこちらに保存されているのが確認できるかと思います。

気に入った動画は、都度検索して探さなくてもリストに保存しておけばいつでも簡単にアクセスすることができます。

7. YouTubeのチャンネル登録方法

最後にチャンネル登録についてお伝えいたします。

動画の再生中赤枠の場所にこの動画の投稿者が表示されています。

このラジオ体操の動画で言うとNHKが投稿した動画と言う意味です。

赤枠のあたりをタップするとこの投稿者のページにアクセスすることができます。

こちらがこの投稿者の専用のページになります。

この投稿者が過去に投稿した動画をこちらから閲覧することができます。

また、新たに投稿される動画を見逃さないようにするには赤枠の「チャンネル登録」をタップしてみましょう。

「チャンネル登録」とはこの投稿者さんをお気に入りとして登録するようなイメージになります。

下のタブの真ん中、「登録チャンネル」というところをタップすると、自分の登録している投稿者の新作動画が表示されるようになります。

こうすることによってこの投稿者の配信動画を見逃すことなく閲覧できますので、好きな投稿者さんを見つけたら忘れずに「チャンネル登録」をしておきましょう。

「YouTube再生時の便利な機能「キュー」「再生リスト」をパソコンで使いこなそう!~スマホ版では「キュー」機能は使えない!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

YouTubeのスマホ版では「キュー」は使えない!パソコンで「キュー」「再生リスト」をうまく使おう!

今回は、YouTubeのパソコン版とスマホ版の違いについてご説明致します。

1. 「キュー」という機能はパソコン版のみ
YouTubeのパソコン版で使える機能で、スマホ版では使えない機能が「キュー」という機能になります。
「キュー」という機能は次に視聴する動画を溜めていくことが出来る一時的な機能になります。

「再生リスト」は動画を視聴するリストを作成するとリストを削除しない限りはずっと作成したリストを視聴することができますが、「キュー」はブラウザを閉じるとそのキューに追加した動画はなくなってしまいます。

2. 「再生リスト」の作成には、パソコン版ではチャネル登録が必要
スマホ版では、自分専用の再生リストを簡単に作ることができますが、パソコン版では「チャネルを作成」という手続きと公開用の名前(ニックネームも可)を登録する必要があります。
注意点としては、スマホの場合には再生チャネルやコメントをした場合、ニックネーム等を公開用に登録していなければ、Googleアカウントの実名がそのまま表示されますのでご注意ください。(実名でも気にならない方は特に問題はございません。)

パソコン版のYouTubeについて詳しく知りたい方は、是非下記の動画をご覧ください。


<講座内容>
1. YouTubeについて
2. YouTubeの設定方法
3. YouTubeの視聴方法
4. YouTubeの操作方法
(講義動画時間:27分41秒)


【目次】
1.YouTubeへのアクセス方法
2.YouTubeの視聴方法(単体動画と再生リスト)
3.YouTubeの視聴方法(再生済みとミニプレイヤー)
4.YouTubeの操作方法(後で見る/キューに追加)
5.自分用の再生リストの作成方法

1. YouTubeへのアクセス方法

パソコンからYouTubeにアクセスする方法は、大きく分けて二種類あります。

「Chrome(クローム)」をパソコンにインストールして、サービス一覧からアクセスする方法と「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」などの「ブラウザ」から「YouTube(ユーチューブ)」と検索して、「YouTube(ユーチューブ)」の公式サイトにアクセスする方法があります。

「シュートカット」をデスクトップ上に作り、そちらからアクセスするという方法もありますが、今回は省かせていただきます。

「Chrome(クローム)」という「ブラウザ」をパソコンにインストールしたい方は、下記の記事をご参照ください。

それでは、「Chrome(クローム)」から、「YouTube(ユーチューブ)」にアクセスしてみましょう。

まずは、パソコンのデスクトップ上にある「Chrome(クローム)」アイコンをクリックしてください。

デスクトップ上に「Chrome(クローム)」アイコンがない方は、左下にある「ウィンドウズ」のマークをタップすると「アプリ一覧」が表示されますので、Cの項目にある「Chrome(クローム)」アプリというファイルをクリックして、「Chrome(クローム)」アイコンをクリックしてください。

次に「Chrome(クローム)」のTop画面が表示されますので、画面の右上に「ログイン」ボタンが表示されている場合には、「ログイン」をクリックしてください。

「ログイン」ボタンではなく「自分の名前(サムネイル)」が表示されている場合には、「ログイン済み」ですので、ログインのフロー(流れ)は「スキップ(割愛)」してください。

「ログイン」が出来ていない方は、「メールアドレス」と「パスワード」を入力すると「ログイン」が完了致します。

(ログインは、「Google(グーグル)」アカウントの「メールアドレス」と「パスワード」になります。全「Google(グーグル)」サービス共通になります。)

次に「YouTube(ユーチューブ)」へのアクセスですが、「ログイン」が完了すると「自分の名前(サムネイル)」が画面の右上に表示されますので、その横にある「黒い丸が九個あるメニュー」をクリックしてください。

そうしますと「Google(グーグル)」サービスの一覧が表示されます。

その中から「YouTube(ユーチューブ)」を探して、クリックしてください。

「Chrome(クローム)」をパソコンに「インストール」していない場合には、「YouTube(ユーチューブ)」と検索して、「YouTube(ユーチューブ)」の公式ページにアクセスしてください。

「ログイン」するための「メールアドレス」と「パスワード」は、「Google(グーグル)」アカウントの「メールアドレス」と「パスワード」と同じになります。

※「Google(グーグル)」サービスの「アカウント」はすべて「共通」になります。
「Google(グーグル)サービス」は、「Gmail(ジーメール)」「Chrome(クローム)」「Google Map(グーグルマップ)」「Play(プレイ)ストア」「YouTube(ユーチューブ)」等になります。

2. YouTubeの視聴方法(単体動画と再生リスト)

「YouTube(ユーチューブ)」の使い方としては、見たいものや知りたいことを検索して、そのトピックに関係する動画を探して視聴することにあります。

ある程度使っていくと過去に視聴した動画や検索した検索履歴から、「YouTube(ユーチューブ)」側で関連する動画を表示してくれるようになります。

「YouTube(ユーチューブ)」には、掲載されている動画が二種類あります。

「単体の動画」と「再生リスト」として動画がリスト化されている二つのパターンになります。

「単体動画」はその言葉通り一つの動画になります。

「再生リスト」は関連する動画をまとめてくれている動画リストになり、一度視聴を始めると連続してリストに入っている動画を再生してくれます。

一度「再生」を始めると次に見る動画部分に「YouTube(ユーチューブ)」側がお勧めする動画が追加されていきます。

3. YouTubeの視聴方法(再生済み・ミニプレイヤー)

「YouTube(ユーチューブ)」の良い点は、途中まで視聴した動画はそのままの状態で保存される為、次回以降は、続きから視聴することができる点です。

また、一度視聴した動画は「再生済み」として表示してくれる点も、重複して同じ動画をみなくていいため便利な機能になります。

「再生済み」を消したい場合には、「履歴」より視聴履歴を削除してください。

「YouTube(ユーチューブ)」でよく使う機能は、「ミニプレイヤー」という機能になります。

動画を視聴しながら、次の動画を探す際に非常に便利な機能になります。

慣れないと動画再生画面が小さくなってしまうため、元に戻すのに苦労するかもしれません。

こちらでは基本的な再生画面の説明をしております。

動画で確認した方がアニメーションで順次説明しておりますので、わかりやすいかもしれません。

動画の「先送り・巻き戻し」や「ミニプレイヤー」への切り替えは動画の下の方にある「メニューバー」から行います。

「ミニプレイヤーの拡大方法」は、「ミニプレイヤー」内の右下にある③の矢印上のマークになります。

「ミニプレイヤー」の画面にカーソルを合わせると「拡大表示ボタン」及び「削除のボタン」が表示されますので、そちらをクリックすることでミニプレイヤーを拡大表示したり、消したりすることができます。

4. YouTubeの操作方法(後で見る/キューに追加)

トップ画面でよく利用する機能は、「ライブラリー」と「登録チャンネル」になります。

「登録チャンネル」への登録は、各動画の下の部分にある「サムネイル」をクリックすると「登録チャンネル」に登録するボタンが表示されます。

YouTubeの「登録チャンネル」の登録方法は、各動画部分にその動画をアップした方のサムネイルがありますので、そちらをクリックすると「登録チャンネル」に登録するためのボタンが表示されます。

「チャンネル登録」をクリックすることで、「登録チャンネル」に登録することができます。

一度登録した「登録チャネル」は、一覧で表示されますので、アクセスがしやすくなります。

ブラウザでいう「お気に入り登録」に近い機能になります。

「後で見る」という機能は、検索等をしていて今全部を見れない時に「後で見る」に登録しておくと次回以降の視聴が楽になります。

同じように「キュー」に追加という機能もありますが、こちらはブラウザを閉じてしまうと消えてしまうので、ご注意ください。

「後でみる」への追加方法は、各動画の右下や動画にカーソルを合わせるとボタンが表示されます。

詳細については下記をご参照ください。

「キュー」に追加すると「動画再生順」の一番上から登録した順に追加されますので、優先的に動画を視聴することができます。

「キューに追加」への追加方法は、各動画一覧ページか、現状視聴している動画以外の動画画面にカーソルを合わせると「キュー」に追加するボタンが表示されます。

今視聴している動画は「キュー」には追加できませんので、その点はご注意ください。

5. 自分用の再生リストの作成方法

パソコンで自分用の「再生リスト」を作る場合には、メニュー内にある「設定」から「チャンネルを作成する」をクリックし、公開される名前(ニックネームも可)を入力して、「チャンネルを作成する」をクリックすると「再生リスト」を作成することができます。

名前(ニックネーム)の登録が完了すると自分用に再生リストを作成することができます。

また、そちらを「非公開」として自分専用として利用する事もできます。

「YouTube(ユーチューブ)」の便利な機能を使うことで、より快適に「YouTube(ユーチューブ)」の視聴が出来るようになりますので、是非お試しください。


スマホでも「YouTube(ユーチューブ)」をご覧になりたい方は、「YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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