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【理解度チェック】あなたはいくつ分かる?絶対に確認しておきたいスマホの基本15選!

今回は、スマホについてどのくらい知っているかをチェックする意味でも、スマホの基本的な構造・操作・安全性について厳選した15項目をピックアップしてみましたので、実際にどのくらい理解できているかを一緒に見ていきましょう。

<動画内容>
1. スマホは必ずアプリの操作履歴が残る
2. スマホの操作は三つしかない
3. スマホの心臓(OS)は二つしかない
4. スマホはアプリで動く
5. アプリはアプリストアで手に入れる
6. アプリには無料と有料がある。その見分け方は
7. スマホの収納には限界がある!自分の収納量を知ろう!
8. スマホには通信が必要!通信がないと原則何もできない!
9. 通信にはお金がかかるものとお金がかからないものがある!
10. 端末・アプリを使うには原則アカウントが必要!
11. アカウントを管理するパスワードは3通りあれば十分!
12. スマホはパソコンより安全!
13. スマホはプライバシーがいっぱい!特にマイクとカメラが一番プライバシー性が高い
14. スマホは落としてもバッテリー残量があれば探知可能!
15. スマホは通知が多い!通知は個別に調整できる!

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:29分46秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「絶対に確認しておきたいスマホの基本、あなたはいくつ知っている」について一緒に見ていきましょう。
スマホ独特の操作方法や設定、構造・安全性まで幅広く確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
1.スマホは必ずアプリの操作履歴が残る
2.スマホの操作は三つしかない
3.スマホの心臓(OS)は二つしかない
4.スマホはアプリで動く
5.アプリはアプリストアで手に入れる
6.アプリには無料と有料がある。その見分け方は
7.スマホの収納には限界がある!自分の収納量を知ろう!
8.スマホには通信が必要!通信がないと原則何もできない!
9.通信にはお金がかかるものとお金がかからないものがある!
10.端末・アプリを使うには原則アカウントが必要!
11.アカウントを管理するパスワードは3通りあれば十分!
12.スマホはパソコンより安全!
13.スマホはプライバシーがいっぱい!特にマイクとカメラが一番プライバシー性が高い
14.スマホは落としてもバッテリー残量があれば探知可能!
15.スマホは通知が多い!通知は個別に調整できる!

1. スマホは必ずアプリの操作履歴が残る

それでは、まず一つ目として、スマホには必ずアプリの操作履歴が残るという点とアプリの操作履歴が残るため、特にスマホを初めて使う方にとっては混乱しやすくなる点について一緒に見ていきましょう。

プレイストアを例にして、アプリの操作履歴について一緒に見ていきましょう。

まずは、プレイストアを①のようにタップします。

そうしますと通常はプレイストアのトップ画面が表示されますので、画面上部にある検索窓をタップして、②のように乗換え案内と入力し、検索します。

そうしますと③のように乗換え案内のアプリが一覧で表示されます。

この時点で④のように画面の下にあるホームをボタンを④のようにタップするとホーム画面に戻ることができます。

次に再度⑤のようにプレイストアをタップするとプレイストアのトップ画面が表示されず、先程検索した乗換案内のアプリの一覧画面が表示されます。

こちらが「アプリの操作履歴が残る」というスマホの仕組みになります。

アプリの操作履歴が残るというスマホの仕組みが分かると、この仕組みに対してどう対処するかが見えてきます。

対処方法は二つになります。

一つ目は、アプリ履歴と共存する方法になります。

二つ目は、アプリ履歴を極力残さないようにする方法になります。

アプリ履歴と共存する場合には、常に前回利用した画面から始まってしまう可能性が高いので、画面の左上や画面の下にある「戻るボタン」や「ホーム」ボタンを探してタップして、各サービスのトップ画面まで戻るように心がけましょう。

履歴が残っているということを意識すると過去の履歴が表示されても混乱する事がなくなります。

こちらの課題としては、どこがトップ画面が分からない可能性や何度も戻るボタンをタップする必要があるかもしれない点になります。

二つ目のアプリ履歴を極力残さない方法に進む前に、アプリ履歴を閉じるとアプリ履歴が表示されない点について一緒に見ていきましょう。

まずは、アプリ履歴を表示するために①のように履歴ボタンをタップします。

そうしますと過去に利用したアプリの一覧が表示されます。

②のように上にスワイプする事でアプリを一つ一つ閉じることができます。

もしくは、③のように「すべてクリア」をタップする事で、まとめてアプリを閉じることができます。

そうしますと①の履歴ボタンをタップしても④のようにアプリ履歴がない状態になります。

⑤のようにホームボタンをタップして、一旦スマホのホーム画面に戻り、⑥のように「Playストア」をタップすると、先程乗換案内のアプリが一覧で表示された画面ではなく、Playストアのトップ画面が表示されます。

このようにアプリの履歴をすべて閉じる事で、基本的にはいつでも各アプリのトップ画面からアプリを利用する事ができるようになります。

二つ目の対処方法として、アプリ履歴を極力残さない場合には、一つ前にご説明致しましたようにアプリを利用した後に必ずアプリ履歴を閉じるようにしましょう。

アプリ履歴を表示させる方法は端末によって異なりますので、簡単にご説明致します。

アンドロイド端末は、先程ご説明したように画面の右下に▢のボタンがありますので、タップすることで利用したアプリが一覧で表示されます。

らくらくスマホやiPhone8以前の方は、ホームボタンを二回連続でタップすることで利用したアプリが一覧で表示されます。

BASIO等のらくらくフォンは、少し複雑で、いずれかのアプリをタップするとアプリ履歴というボタンが右下に表示されますので、そちらをタップすることで利用したアプリが一覧で表示されます。

iPhone X以降とアンドロイド端末でジェスチャー機能を利用している方は、画面の下から上にスワイプをすることで利用したアプリの一覧が表示されます。

こちらに表示されているアプリ一覧をすべて閉じる(クリア)すると利用履歴をすべて消す事ができます。

課題としては、毎回手間がかかる点になります。

個人的には履歴を残したくないので、アプリを利用した後にすべて削除するやり方を取っています。

ご自身に合う対処方法を選択しましょう。

それでは、アプリ履歴が残る理由について、簡単に見ていきましょう。

アプリ履歴が残る理由は、同時並行で作業をする場合には不可欠な機能になります。

そのため、アプリ履歴という表現だけではく、待機中のアプリと表現されることもあります。

同時並行といっても想像がつかない方もいるかもしれませんので、利用シーンについていくつかご説明致します。

一番多い利用シーンは、会員登録時にショートメッセージやメールに送られてくるワンタイムパスワードを確認する際に利用します。

ワンタイムパスワードを入力する画面はそのままにして、メールやショートメッセージを確認する必要があり、その際にアプリ履歴がないと確認する事ができなくなります。

その他、ニュースを見ながら、分からない言葉や用語を調べたり、電話をしながら、カレンダーアプリを確認したり、音楽を聴きながらニュースを見たり、歩数計をチェックしたりする際にアプリ履歴が必要になります。

アプリ履歴がないと同時並行の作業が出来ないということを覚えておきましょう。

アプリの切替について更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない!マルチタスク画面|アプリの切替について丁寧に解説~二段階認証時にアプリ切替は必須~

2. スマホの操作は三つしかない

それでは、二つ目として、スマホの操作は原則三つしかないという点について一緒に見ていきましょう。

スマホを操作する方法は原則三つしかありません。

まずは、作業をするために、進むボタンになります。

基本的にはタップすることで次に進んでいきます。

二つ目は、タップする事で進んだ以上は、戻るための操作が時々必要になります。

戻るためのボタンは、原則画面の左上に表示されるように作られています。

アンドロイドのみ画面の左下にも戻るボタンがあります。

二つ前に戻りたい場合には、戻るを二回タップしましょう。

三つ目は、先程ご説明したようにアプリ履歴を確認する操作が時々必要になります。

その際には、履歴の確認をするための履歴ボタンをタップしたり、履歴を表示させる操作をします。

注意点として、アンドロイド端末でも画面の下に表示される三つのボタンが隠れてしまうことがあります。

その際には画面を軽くタップすると三つのボタンが表示されますので、その点も覚えておきましょう。

3. スマホの心臓(OS)は二つしかない

それでは、三つ目として、スマホを動かしている心臓(OS)は二つしかないという点について一緒に見ていきましょう。

スマホを動かしているOSは、Apple社が開発したiOSとGoogle社が開発したAndroidの二種類しかないという事を覚えておきましょう。

iOSという言葉は知らなくても、iPhoneという言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、日本では約6割の方が利用しています。

一方でAndroidは、日本では約4割の方が利用していますが、ソニーを筆頭に各メーカーがAndroidという仕組みを使ってスマホを提供している為、色や形は様々になります。

また、面白い点は、世界で見るとAndroidの方が人気があるのがわかります。

AndroidとiOSの違い及びそれぞれの特徴について更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

【スマホは2種類だけ】iPhoneとAndroidの違いと特徴は?~乗換え時には注意が必要!~

4. スマホはアプリで動く

それでは、四つ目として、スマホはアプリで動くという点について一緒に見ていきましょう。

スマホは、何かをしたい場合には、必ずアプリをタップする必要があります。

Lineをしたい場合には、LINEアプリをタップします。

電話をかける場合には電話アプリをタップします。

写真を撮りたい場合にはカメラアプリをタップします。

また、アプリをインストールする事で、今端末内にあるアプリ以外のいろいろなサービスのアプリを利用する事ができるようになります。

端末の許容量を超えない限りは、アプリは何個でも入れる事ができます。

5. アプリはアプリストアで手に入れる

それでは、五つ目として、アプリはアプリストアで手に入れる必要がある点について一緒に見ていきましょう。

アプリのインストールと削除やアプリストアについて更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない「Play ストア」の使い方~アプリの管理から設定次第で通信量削減も!プレイストアを賢く使おう!~

【Playストアの変更点】新しくなったプレイストアを使いこなそう!~変更点が分かると理解も早い~

これでアプリは完璧!安全性もアップ~アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~

6. アプリには無料と有料がある。その見分け方は

それでは、六つ目として、アプリには無料と有料があり、大半は無料になりますが、その見分け方も含め、一緒に見ていきましょう。

アプリは先程もお伝えしましたようにそれぞれの端末で入手先が異なります。

但し、基本構造は同じでアプリの検索をすると、無料で利用できるものは、インストール、もしくは入手のボタンが表示されます。

こちらのボタンが表示されているものは、原則無料になります。

但し、無料のものでもアプリを利用していくうちに、アプリ内に更に便利な機能等があり、そちらを有料で販売している場合には、アプリ内課金あり(もしくはApp内課金)と表示があります。

いずれにしても、勝手に課金されることがなく、アプリ内で何かを購入したりしなければ永遠に無料で使えます。

但し、悪質なアプリも稀にあり、無料でインストールはできるものの、ある一定期間後に自動で課金されるアプリもあります。

慣れないうちは大手の会社が提供するアプリのみを利用するようにしましょう。

有料のアプリについては、インストールや入手のボタンの代わりに値段が書いてありますので、簡単に見分ける事ができます。

アプリの有料・無料の見分け方やアプリ内課金について更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない!有料アプリ|無料アプリ|アプリ内課金の見分け方と違いについて丁寧に解説!

7. スマホの収納には限界がある!自分の収納量を知ろう!

それでは、七つ目として、スマホの収納スペースには限界があるという点とその空き容量を調べる方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、Android端末ですが、①のように設定アプリをタップします。

そうしますと設定詳細が表示されますので、②のように下にスワイプをして、③のようにストレージという項目を探してタップします。

端末によっては表記が異なる場合があります。

そうしますと端末の全収容スペースと使用容量が表示されます。

こちらの端末では64GBの収納スペースに対して、20.93GBを使用していると表示されています。

利用率は33%で、残り43GB程使用する事ができます。

これからの利用とアプリやOSの更新や端末の処理速度を考慮すると快適に使うという意味でも、5GB~10GBは収容スペースを空けておきたいところです。

それでは、iPhoneですが、①のように設定をタップし、設定詳細より一般という項目を探して、②のようにタップします。

そうしますと一般の詳細画面が表示されますので、iPhoneのストレージという項目を探して、③のようにタップします。

そうしますとiPhoneの収納スペースと利用状況が表示されます。

こちらの端末は、256GBの収納スペースに対して、119GBを使用しています。

残りの空きスペースは、137GB程度になります。

こちらも5GB~10GBの空きスペースは確保しておいた方が、快適にスマホを使うことができます。

効率的にスマホの空き容量を使いたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない!ストレージって何?ストレージがいっぱい?ストレージを上手に使うにはどうしたらいいの?

ストレージがいっぱいになる前にグーグルフォトを活用して、ストレージを減らそう!バックアップも!~

アプリを整理して、ストレージ不足を解消!~ストレージがいっぱいの時にストレージを減らす方法を解説~

Files by Googleで空き容量の確保・安全フォルダの活用・端末内の写真を管理しよう

8. スマホには通信が必要!通信がないと原則何もできない!

それでは、八つ目として、スマホには通信が必要という点と通信がないと原則何もできないという点について一緒に見ていきましょう。

まずは、Android端末ですが、通信の状態を確認するために、①のように設定をタップします。

次に、画面の上部にあるネットワークとインターネットという項目を②のようにタップします。

そうしますと、画面の上部にモバイルネットワークという項目が確認できるかと思いますので、③のようにこちらをタップします。

そうしますとモバイルデータという項目が確認できるかと思いますので、こちらがオンになっている場合には、モバイル通信が出来ている状態になります。

また、画面の右上の部分に4Gと表示されている場合には、モバイル通信が優先的に使われる状態を示しています。

モバイルデータをオフにすることは、基本的にはないですが、こちらをオフにすると画面の上部の4Gという文字が消えているのを確認することができるかと思います。

こちらの状態になると通信をする手段がなくなり、電話も、インターネットもできなくなります。

それでは、iPhoneですが、①のように設定をタップし、設定詳細よりモバイル通信という項目を探して、②のようにタップします。

そうしますとモバイル通信の詳細画面が表示され、モバイル通信が「オン」になっていることが確認できるかと思います。

また、画面右上に4Gと表示されている場合には、モバイル通信が優先的に使われる状態を示しています。

モバイルデータ通信をオフにすることは、基本的にはないですが、こちらをオフにすると画面の上部の4Gという文字が消えているのが確認できるかと思います。

こちらの状態になると通信をする手段がなくなり、電話も、インターネットもできなくなります。

9. 通信にはお金がかかるものとお金がかからないものがある!

それでは、九つ目として、スマホの通信にはお金がかかるものとかからないものがある点について一緒に見ていきましょう。

先程のモバイル通信はお金がかかる通信になります。これから説明をするWi-Fi接続はお金のかからない通信になります。

まずは、Android端末ですが、Wi-Fiに接続するとどのように表示されるかを確認するために、①のように設定をタップします。

次に画面の上部にあるWi-Fiという項目を②のようにタップします。

そうしますと、Wi-Fiがオンになっている点とWi-Fiが接続済みになっている点が確認できるかと思います。

また、画面の右上に扇型のマークが表示されているのを確認する事ができます。

こちらの扇型のマークが表示されている場合には、Wi-Fi接続が優先的に使用される状態を示しています。

試しにWi-Fiをオフにしてみたいと思います。

そうしますと画面の右上の部分の扇型のマークが消え、代わりに4Gというマークが表示され、モバイル通信が使用される状態を示しています。

このようにどちらの回線が使われているかを確認する事ができ、Wi-Fiに接続しているとモバイル回線が消え、Wi-Fi接続が優先して利用されるようになっています。

それでは、iPhoneですが、①のように設定をタップし、設定詳細よりWi-Fiという項目を探して、②のようにタップします。

そうしますとWi-Fiの詳細画面が表示され、Wi-Fiがオンになっている点と接続しているWi-Fiにチェックが入っているのを確認する事ができます。

また、画面の右上に扇型のマークが表示されているのを確認する事ができます。

こちらの扇型のマークが表示されている場合には、Wi-Fi接続が優先的に使用される状態を示しています。

試しにWi-Fiをオフにしてみたいと思います。

そうしますと画面の右上の部分の扇型のマークが消え、代わりに4Gというマークが表示され、モバイル通信が使用される状態を示しています。

このようにどちらの回線が使われているかを確認する事ができ、Wi-Fiに接続しているとモバイル回線が消え、Wi-Fi接続が優先して利用されるようになっています。

Wi-Fiに関して更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない!カフェでWi Fiに接続する方法~マクドナルド・ドトールコーヒー・ベローチェ~

カフェ・お店で安全にWi-Fiを利用する方法(3項目をチェックするだけ)~見分け方・注意点を図解~

10. 端末・アプリを使うには原則アカウントが必要!

それでは、十個目として、端末・アプリを使うには原則アカウントが必要である点について一緒に見ていきましょう。

スマホを使うには最低限二つのアカウントが必要になります。

iPhone等のiOS端末であれば、端末のアカウントとしてApple IDとパスワードが必要になり、その他、通信を管理するNTTドコモ等のIDとパスワードが必要になります。

Android端末であれば、端末のアカウントとして、GoogleのIDとパスワードが必要になり、先程の同じように通信会社のIDとパスワードが必要になります。

上記だけで端末は動かせますが、アプリをインストールすることで使えるサービスが増えていきますので、アプリを入れる度に必要に応じて各アプリのアカウントを作成する必要があり、そちらのIDとパスワードが必要になってきます。

アカウントについて更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法

スマホを持ったら、最低限必要なアカウントは?~お店で設定してもらったIDとパスワードって何に使う?~

グーグルアカウントは実名登録すべき?ニックネームがいい?~お勧めの登録例とその理由を解説~

【電話番号が重要な理由】アカウントに携帯電話番号を絶対に追加すべき理由を丁寧に解説

11. アカウントを管理するパスワードは3通りあれば十分!

それでは、十一個目として、アプリを追加するたびにアカウントは増えていきますが、そのアカウント管理するためのパスワードは3通りあれば十分である点について一緒に見ていきましょう。

パスワードは、その利用シーンから大きく3つに分けることが出来、その三つにそれぞれ同じパスワードを適用する事で、3通りで管理する事ができます。

その分け方として、一つ目は、銀行・証券会社等のお金の入出金に関連するアカウントになります。

こちらは実際のお金の移動や株等の売買が伴うため、最重要のパスワードになります。

また、入出金や売買が完了すると取消なども出来ないため、非常に重要になります。

一方で、銀行も証券会社も、ワンタイムパスワード等の追加認証システムを持っているので、その点は安心できるかと思います。

二つ目は、Googleアカウント・SNS・メジャーなショッピングサイトになります。

こちらは個人情報が比較的多くある点とそこから派生するサービスも多いため、こちらもパスワードの管理が重要になります。

また、SNS等は、友人知人に迷惑がかかる可能性もあるため、特に注意しましょう。

加えて、ショッピングサイトは、換金性が高いポイントなどもあるため、こちらも注意しましょう。

一方で、こちらのサービスも携帯電話番号によるワンタイムパスワード等のセキュリティ強化も行っているところも多いので、活用にするようにしましょう。

三つ目は、上記以外のサイトになります。

不正アクセスされても、他に比べるとリスクが限定的である点と規模がそれほど大きくないとセキュリティも弱い可能性もあるため、ショッピングサイトでも有名でないサイトはこちらに分類するようにしましょう。

以上で利用シーンを三つに分けて、三通りのパスワードを適用することで複雑さを避ける事ができるようになります。

パスワードが三通りで十分である点について更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

たったの3通りで十分な理由を解説~パスワードを忘れた・定期変更・再設定が不要に~

12. スマホはパソコンより安全!

それでは、十二個目として、スマホはパソコンより安全である点について一緒に見ていきましょう。

スマホはパソコンより安全である理由は、その構造にあります。

スマホは、各アプリが壁のように仕切られていて、アプリ同士で情報が抜き取れないようになっています。

また、不正なアプリのチェックも各アプリストアで行われ、Googleプロテクトのように不正アプリを探知して通知する機能もついています。

セキュリティソフトがなくてもスマホが安全な理由について更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

スマホはセキュリティソフトがなくても十分に安全!~スマホの仕組みとGoogleが安全性を強化~

13. スマホはプライバシーがいっぱい!特にマイクとカメラが一番プライバシー性が高い

それでは、十三個目として、スマホはプライバシーがいっぱいありますが、その中でもマイクとカメラが一番プライバシー性が高い点について一緒に見ていきましょう。

スマホの中にはいろいろな装置が入っていますが、音を拾ったり、そこにあるものを映すことができる機能を持っているはカメラとマイクになります。

そのため、使用者の意図とは関係なしに、映っているものを撮影したり、音を拾うことが理論上はできる装置になります。

この点では、プライバシー性が最もたかく、スマホの場合でも、プライバシー設定から細かく設定することができるようになっています。

この点を覚えておくと、他のアプリでカメラやマイクが利用できないなどの問題が発生したときにプライバシー設定を確認する事で、解決することが出来るようになります。

スマホの中身から見たプライバシー設定の見方について、より具体的に知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

14. スマホは落としてもバッテリー残量があれば探知可能!

それでは、十四個目として、スマホは落としてもバッテリー残量があれば探知可能な点について一緒に見ていきましょう。

スマホは常に通信をしているという点で、スマホを落としても自分で見つけられるように作られています。

スマホを落としてしまった場合や見つけられない場合には、他の端末から、端末を探すという機能を使って、スマホを地図上に表示したり、音を鳴らしたり、連絡先を表示したり、スマホのデータ自体を消去する事が可能になっています。

端末を探すについて更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

端末紛失時に一番最初にすべき対処方法~もう安心!スマホを他の端末から簡単に見つける方法~

15. スマホは通知が多い!通知は個別に調整できる!

それでは、十五個目として、スマホは通知が多い、通知は個別に調整できる点について一緒に見ていきましょう。

スマホは、全部で三か所に通知が表示されるように作られています。

一つ目は、電源をタップした際に表示されるロック画面、二つ目は画面の右上から下にスワイプをした際に表示される通知センターや通知領域、三つ目は各アプリの右上に数字として表示されるバッチの部分になります。

それぞれの場所に通知を表示するか、表示しないかをアプリ毎に設定する事ができます。

一度整理してみると通知に悩まされることがなくなります。

通知について、実際の設定方法について更に詳しく知りたい方は是非こちらの動画をご参照ください。

今更聞けない!スマホの通知を整理する方法~通知の見方・表示箇所・通知のオン/オフについて丁寧に解説~

以上で「絶対に確認しておきたいスマホの基本、あなたはいくつ知っている」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

【パスワード管理】簡単に確認・修正・削除ができる!Googleパスワードマネージャーの使い方

今回は、普段使っているウェブサイトやサービスでアカウントのIDとパスワードが自動的に入力されるGoogleのパスワードマネージャーについてご説明致します。

自然と利用している方も多いかと思いますが、こちらのサービスがどこで管理されていて、どのようにパスワードの確認・変更・削除をすればよいかわからない方も多いかもしれません。

今回はこの疑問点を解決し、より快適、且つ、安全に使う方法について一緒に見ていきましょう。

<動画内容>
1. 素朴な疑問
2. パスワードが自動保存される仕組みを理解しよう!(全体の流れ)

(1)どうして保存されるのか
3. パスワードが多すぎて利用者が困っているから
4. キーボード操作によるパスワード流出を軽減可能
5. パスワードの保存サービスが比較的容易に提供可能
6. 安全にパスワード保存するならApple・Google

(2)どうやって保存されるのか。
7. 保存方法①:アカウント作成時に「保存」をタップする
8. 保存方法②:ログイン時に「保存」をタップする

(3)どのように自動入力されるのか
9. 保存されているとログイン時に入力しようとすると表示

(4)どこに保存されるのか。 確認・変更・削除はどうするのか。
10. Googleアカウントのパスワードマネージャーに保存
11. 保存されたID・パスワードの確認・変更・削除方法

(5)ID・パスワードを保存しても大丈夫なのか(安全なのか)
12. Googleアカウントのパスワードマネージャーは安全!

iPhone等の認証強化とその対象アプリの確認方法
13. iPhoneもアプリ毎にロックが可能
14. 更に安全性を高めたい方にお勧めの動画

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分30秒)


【目次】
1.素朴な疑問
2.パスワードが自動保存される仕組みを理解しよう!(全体の流れ)
3.パスワードが多すぎて利用者が困っているから
4.キーボード操作によるパスワード流出を軽減可能
5.パスワードの保存サービスが比較的容易に提供可能
6.安全にパスワード保存するならApple・Google
7.保存方法①:アカウント作成時に「保存」をタップする
8.保存方法②:ログイン時に「保存」をタップする
9.保存されているとログイン時に入力しようとすると表示
10.Googleアカウントのパスワードマネージャーに保存
11.保存されたID・パスワードの確認・変更・削除方法
12.Googleアカウントのパスワードマネージャーは安全!
13.iPhoneもアプリ毎にロックが可能
14.更に安全性を高めたい方にお勧めの動画

みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、パスワードがなぜ自動入力されるのか?保存される理由・方法・場所についてご説明して参ります。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。また、是非「チャネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

1. 素朴な疑問

皆さんは、普段スマホを使っていて、

あれ、何でパスワードが保存されているだろう?

パスワードが保存されているのは助かるけど、新しくパスワードに変更したけど、どうやって更新すればいいんだろう?

パスワードは実際のどこに保存されているだろう

と不思議に思ったり、悩んだことはないでしょうか。

今回は、この疑問について丁寧に解説していきます。

2. パスワードが自動保存される仕組みを理解しよう!(全体の流れ)

パスワードが自動入力をされるまでの実際の流れについて見ていきましょう。

全体の流れとしては、「どうしてパスワードが保存されるのか。」

次に「どのようにして保存されるのか。」

そして、「保存された後はどのように自動入力されるのか。」

次に、「パスワード自体は実際のどこに保存されているのか。」

「その確認・変更・削除方法」についても見ていきましょう。

そして、「自動保存されているけど、安全なのかどうか。」

最後にiPhone等のiOS端末は、「顔・指紋認証でパスワード保存ができるようになっている点」を順にご説明して参ります。

それでは、まず初めに、どうしてパスワードが保存されるのか、そのの背景から一緒に見ていきましょう

3. パスワードが多すぎて利用者が困っているから

皆さんも実感している方は多いと思いますが、「ID・パスワードが多すぎて大変」「覚えられる自身がない」と思った方も多いかもしれません。

加えて、定期的にパスワード変更を求められたり、一文字以上大文字にする必要があったり、サービスによって様々です。

そのため、たくさんの方が、パスワードの管理に少なからず悩んでいましたし、今も悩んでいます。

その解決策は、安全な場所にIDとパスワードの保存が出来て、必要な時にいつでもそのパスワードを引き出せることが出来れば解決することができます。

4. キーボード操作によるパスワード流出を軽減可能

意外といえば意外ですが、IDやパスワードの流出の大半は、本人がパスワードを入力する際に発生しています。

一番多いのが、ログイン時にキーボード操作を盗み見られることでIDとパスワードが流出しています。

こちらは、偽サイト(フィッシングサイトとも呼ばれます。)でIDとパスワードを自ら入力してしまう場合も含まれます。

また、暗号化されていない通信環境でID・パスワードを入力した場合も含まれます。

こちらについて更に詳しく知りたい方は、「安全対策」「カフェWi-Fiを安全に使う」という動画をご参照ください。

入力時のID・パスワードの流出を防ぐ一番の方法は、極力IDとパスワードを入力せずに、暗号化されたまま自動入力させることになります。

5. パスワードの保存サービスが比較的容易に提供可能

先程の問題点を解決してくれるサービスが、パスワードを保存してくれるサービスになります。

利用者側にとっては、IDとパスワードを入力しなくて済むので、複雑なパスワードを覚える必要がなくなります。

また、入力する必要がないので、入力時の流出も防ぐことが出来るようになります。

Google社やアップル社のように、端末のOSを提供している会社やブラウザというインターネットを閲覧するソフトを提供している会社は、アカウントの作成時やログイン時に、IDとパスワードの情報を暗号化して送信するため、一時的にその情報を取得しています。

そのため、利用者にIDとパスワードを保存するための許可を貰うことで、その情報を簡単に保存することができます。

また、そのIDとパスワードを管理するサービスの提供も簡単にすることが出来ます。

加えて、IDとパスワードを保存するサービスは、保管する情報も非常にシンプルで、サービス名(URLで保存)、ID、パスワードという三つの情報のみになります。

6. 安全にパスワード保存するならApple・Google

先程も一部ご説明致しましたが、アカウントにログインする場合には、端末を操作してIDとパスワードを入力します。

その際に、アプリを使うか、ブラウザアプリを使うかで経路は異なりますが、最終的には利用するサービス提供会社に入力したデータ(情報)が送られます。

ウェブサイトも、アプリも基本的には同じになります。

このようにデータ(情報)の流れを見ていくと、端末OS(Androidか、iOS)も、キーボードを使って入力しているという点でIDとパスワードの保存・管理が可能になります。

次に、アプリではなく、ウェブサイトを閲覧する場合には、ブラウザアプリも経由するという点でIDとパスワードの情報取得が可能になります。

この点を考慮するとiPhoneを使っている方は、Apple社にIDとパスワードを保存した方が安全になります。

Android端末を利用している方は、ブラウザアプリもGoogle社が提供しているので、Google社にIDとパスワードを保存した方が安全になります。

それでは、次にどうやってIDとパスワードが保存されるのかについて一緒に見ていきましょう。

7. 保存方法①:アカウント作成時に「保存」をタップする

IDとパスワードが保存される機会は決まっていて、一つ目はあるサービスを利用するためにアカウントを新規作成する際のアカウント作成の完了画面になります。

こちらで「パスワードを保存しますか」と表示されます。

今回は、アマゾンのケースですが、アマゾンの場合はアカウント情報をすべて入力し、最後にメールアドレスの実在確認のために登録したメールアドレスにコードが送信されます。

そのコードを入力する画面で、画面の下に「パスワードを保存しますか」と表示されます。

また、こちらで保存をしないと、次に携帯電話番号を追加するように催促される画面でも、その画面の下に「パスワードを保存しますか」と表示されます。

どちらかのタイミングで、「保存」するとタップすることをお勧め致します。

8. 保存方法②:ログイン時に「保存」をタップする

二つ目としては、あるサービスにログインをする際に、過去にIDとパスワードを保存したことがないとIDとパスワードを入力して、ログインをタップした後に表示されます。

今回もアマゾンを例にしていますが、①のようにログイン画面でIDとパスワードを入力し、②のようにログインをタップしてます。

そうしますとログインが完了し、アマゾンのトップページが表示されますが、同時に③のように画面の下に「パスワードを保存しますか」と表示されますので、④のように「保存」をタップします。

こちらで、IDとパスワードの保存が完了致します。

それでは、次にパスワードを保存していると実際にどのように自動入力されるのかを一緒に見ていきましょう。

9. 保存されているとログイン時に入力しようとすると表示

IDとパスワードが保存されていると、ログイン画面でIDとパスワードが自動入力されます。

それでは、実際の画面でどのように表示されるかを一緒に見ていきましょう。

今回は、アマゾンを例にしたいと思います。

アマゾンで、「ログイン」ボタンをタップすると「ログイン画面」が表示されますので、①のように「IDかパスワード」を入力する部分をタップします。

そうしますと②のように画面の下に「次のアカウントで続行」という小さな画面が表示されますので、「続行」をタップします。

そうしますと③のように「ID」と「パスワード」部分に保存したIDとパスワードが表示されます。

問題がなければ、そのまま④のように「ログイン」をタップします。

こちらが保存したIDとパスワードが自動入力される方法になります。

それでは、次に実際にどこにIDとパスワードが保存されているのかを一緒に見ていきましょう。

10. Googleアカウントのパスワードマネージャーに保存

まずは、Googleサービスであれば、どのアプリでも問題ございませんので、タップしてください。

こちらでは例として、Playストアを利用したいと思います。

端末内からPlayストアアプリを探して、①のようにタップします。

そうしますとPlayストアのトップ画面が表示されますので、②のように画面の右上にある「アカウントマーク」をタップします。

そうしますとPlayストアのメニュー画面が表示されます。

今回は、携帯電話番号の追加というGoogleのアカウントに関連した情報の変更になりますので、③のように名前の下にある「Googleアカウントを管理」をタップします。

11. 保存されたID・パスワードの確認・変更・削除方法

先程の続きになりますが、「Googleアカウントを管理」をタップするとGoogleアカウントに関する詳細画面が表示され、④のようにメニューバーを確認することができます。

メニューバーの更に右側に表示されているセキュリティという項目を表示したいので、⑤のように右から左にスワイプをします。

そうしますと「セキュリティ」という項目を確認することができますので、⑥のように「セキュリティ」をタップします。

そうしますとセキュリティの詳細が表示されますので、⑦のように一番下までスワイプをします。

そうしますと⑧のように「パスワードマネジャー」という項目を確認することができますので、⑨のように「矢印のマーク」をタップします。

先程の続きになりますが、「矢印のマーク」をタップすると「パスワードマネジャー」の詳細画面が表示され、過去にIDとパスワードを保存したことがある場合には、⑩のように保存されているサービス名が表示されます。

今回は、アマゾンのみを保存しましたので、アマゾンが保存されているのを確認することができます。

⑪のようにアマゾンをタップします。

そうしますと端末に設定しているパスコード等の認証を求められますので、認証を行います。

そうしますと⑫のように「アマゾン」のIDとパスワードが表示されます。

パスワードを確認したい場合には、⑬のように「目のマーク」します。

また、実際の編集や削除をしたい場合には、⑭のように「編集」または「削除」をタップします。

そうしますとIDとパスワードの編集、もしくは削除が可能になります。

それでは、次にIDとパスワードを保存しても大丈夫なのか、安全なのかについて一緒に見ていきましょう。

12. Googleアカウントのパスワードマネージャーは安全!

結論から申し上げますと、Googleが提供するパスワードマネジャーは安全になります。

理由としては、三つあります。

一つ目は、保存されたIDとパスワードは暗号化されています。

二つ目は、他の端末やブラウザから利用があった場合には、登録メールアドレスに利用があった旨の連絡が送信されるになっています。

三つ目は、携帯電話番号を登録することや二段階認証を設定することで更にセキュリティをアップさせることができます。

上記を考慮するとGoogleのセキュリティは高く、パスワードマネジャーに保存されているIDとパスワードも安全になります。

同様のサービスを他社に求めても、同じような水準のサービスか、それ以下のサービスになると言えます。

それでは、次にiPhone等のiOS端末を利用している方の認証許可とその対象アプリの確認方法について一緒に見ていきましょう。

13. iPhoneもアプリ毎にロックが可能

iPhone等のiOS端末は、Googleが提供するAndroidと同じように、Apple社がiOSというOS(オーエス:端末を動かすソフト)を提供しています。

そのため、設定から対応しているアプリについて、パスコード・顔や指紋認証のロックを掛ける事ができます。

それでは実際にどのアプリにロックがかけられているのかを一緒に確認してみましょう。

まずは、設定アプリをタップして、設定画面をタップします。

そうしますと設定の詳細画面が表示されますので、下にスワイプをして、①のように「Face IDとパスワード」という項目を探してタップします。

iPhone8以前の方は、指紋認証とパスコードという項目になっているかと思います。

そうしますと「Face IDとパスコード」の詳細画面が表示されますので、「その他のApp」という項目を探して、②のようにタップします。

そうしますと「その他のApp」の詳細画面が表示され、③のように「Face IDとパスコード」に対応しているアプリの一覧が表示されます。

こちらでアプリ毎にロックを掛けたり、掛けなかったりを自由に設定することができます。

14. 更に安全性を高めたい方にお勧めの動画

最後に、更にセキュリティを高めたい方は、Googleでログインという動画をご参照ください。

こちらの動画で、Googleのアカウントで、他のアプリやウェブサイトにログインができる方法やGoogleサービスに他の端末やブラウザから利用された場合に二段階認証のロックを掛ける方法について説明しています。

以上で、「パスワードがなぜ自動入力されるのか?保存される理由・方法・場所」についての説明を終了致します。

スマホのコンシェルジュ」では、このようなスマホの基本操作から不具合時の対処方法・毎日の生活を便利するアプリについて、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、宜しければ「チャネル登録」をお願い致します。

ありがとうございました。


「【Googleでログインとは】セキュリティ強化とパスワード管理を楽にする仕組み:シングルサインオン」もご参照ください。


「カフェ・お店で安全にWi-Fiを利用する方法(3項目をチェックするだけ)~見分け方・注意点を図解~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

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(受付時間:平日10時~18時)

【電話番号が重要な理由】アカウントに携帯電話番号を絶対に追加すべき理由を丁寧に解説

皆さんも、各サービスのアカウント作成時に、携帯電話番号の入力や追加を求められた記憶はありませんでしょうか。

また、「携帯電話番号はあまり登録したくないなあ」と思われた記憶はないでしょうか。

今回は、アカウントに携帯電話番号を絶対に追加すべき理由について丁寧に解説して参ります。

結論からお伝えすると大事なアカウントについては、必ず携帯電話番号を追加するようにしましょう。

パスワードの不一致などでアカウントにログイン・サインインが出来なかった時に、携帯電話番号を登録しているとパスワードの再設定やブロックされたアカウントの解除ができるようになります。

この機会に大事なアカウントには、携帯電話番号を追加するようにしましょう。

<動画内容>
携帯電話番号の重要性
1. 過去はメールアドレスが本人を特定するものだった
2. メールアドレスは一人で複数保持可能(身元不明)
3. 携帯電話番号は原則一人一個(本人確認済み)
4. メールはどこからでも閲覧可能(制約なし)
5. 携帯は常に持ち歩いている(近くにある)
6. ショートメッセージが二段階認証に使われる理由
7. ショートメッセージは迷惑メールが少なく、開封率が高い

電話番号を登録すべき理由
8. アカウントに追加情報として携帯番号が求められる理由
9. セキュリティの強化には携帯番号が必ず必要
10. 携帯番号を登録すべきサービス

Googleアカウントに電話番号を追加する方法
11. Googleアカウントに電話番号を追加する方法
12. アカウントのセキュリティとパスワードの再設定は「オン」にする方法
13. 更に安全性を高めたい方にお勧めの動画

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:21分45秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、アカウントに電話番号登録を催促されたり、登録する項目がある場合に、どうしようか迷われた方も多いかと思います。

その際の登録すべきサービスの見分け方と登録すべき理由についてご説明して参ります。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャネル登録」もお願い致します。

「スマホのコンシェルジュ」の「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
1.過去はメールアドレスが本人を特定するものだった
2.メールアドレスは一人で複数保持可能(身元不明)
3.携帯電話番号は原則一人一個(本人確認済み)
4.メールはどこからでも閲覧可能(制約なし)
5.携帯は常に持ち歩いている(近くにある)
6.ショートメッセージが二段階認証に使われる理由
7.ショートメッセージは迷惑メールが少なく、開封率が高い
8.アカウントに追加情報として携帯番号が求められる理由
9.セキュリティの強化には携帯番号が必ず必要
10.携帯番号を登録すべきサービス
11.Googleアカウントに電話番号を追加する方法
12.アカウントのセキュリティとパスワードの再設定は「オン」にする方法
13.更に安全性を高めたい方にお勧めの動画

1. 過去はメールアドレスが本人を特定するものだった

それでは、まず初めに電話番号の重要性についてご説明致します。

電話番号を登録すべき背景としては、少し歴史をさかのぼる必要があります。

皆さんもご存じのようにインターネット上では、本人を特定するものとして「メールアドレス」が一番よく使われています。

今でもアカウントに登録するものとしては、「メールアドレス」が一番多いかと思います。

但し、「メールアドレス」で本人確認の代用をしようと思っても、いくつかの課題があります。

こちらではポイントだけを説明して、後ほど細かく説明して参ります。

一つ目は、本人の特定がしづらい。

二つ目は、メールアドレスとパスワードだけなので、不正アクセスが起こりやすい。

三つ目は、メールを確認するまでに時間がかかる。

そこで代用する手段として出てきたのが、「携帯電話番号」になります。

携帯電話番号は、「本人確認が原則できている点」と「いつでも連絡が取れる点」で他の手段に比べて圧倒的に安全性が高くなります。

2. メールアドレスは一人で複数保持可能(身元不明)

アカウント登録に使われるメールアドレスですが、基本的にはだれでも簡単にメールアドレスを作ることが出来ますので、本人確認が不十分であると言えます。

また、「一人で複数のメールアドレスを持つことが出来るという点」と「複数のメールアドレスがあるために内容を確認するまで時間がかかる可能性があるという点」も、メールアドレスの課題になります。

その課題を改善するために最近では、メールアドレスを新しく作る場合にも「携帯電話番号の登録」が求められるようになってきています。

具体的な例としては、「Yahoo(ヤフー)メール」があげられます。

「Yahoo(ヤフー)メール」は、携帯電話番号がないとメールアドレスを新規に作成することが出来なくなりました。

また、「Gmail(ジーメール)」でも、携帯電話番号を登録していない方には、追加登録するように催促メールが定期的に送られてきます。

3. 携帯電話番号は原則一人一個(本人確認済み)

一方で、皆さんもご存じのように「携帯電話番号」は、原則一人一個になります。

また、その携帯電話番号を契約する際にも、かなり厳しい本人確認を行います。

日本でも、海外でも携帯料金の滞納をすると与信が低くなり、クレジットカードの作成やお金の借入が難しくなります。

その意味でも、原則、不正や虚偽の申告が難しくなっています。

携帯電話番号=本人」と思っていただいて問題ない状況です。

将来的には、「マイナンバー」と「携帯電話番号」を紐付けることで、オンライン投票や免許証・パスポートの管理も行われるようになると思います。

4. メールはどこからでも閲覧可能(制約なし)

それでは次に不正に利用されやすい理由についてみていきたいと思います。

メールの場合には、メリットにもなりますが、「メールアドレス」と「パスワード」があれば、基本的には、どの端末からでもメールを確認することが出来ます。

但し、メリットはデメリットにもなり、どこからでも不正にアクセスすることが出来る事にもなります。

また、連絡手段も多様化している点や過去の歴史的変遷からメールはパソコンから確認するという方も多いため、直ぐに連絡する手段というよりは、後でゆっくり確認する手段としてメールを使う方も多いかもしれません。

いずれに致しましても、「メールアドレス」と「パスワード」が分かれば、どこからでも閲覧が可能になっている点がメールが不正に利用されやすい点になります。

5. 携帯は常に持ち歩いている(近くにある)

一方で「携帯電話(スマホ)」は、皆さんもご存じのように毎日の生活に今まで以上に溶け込んで来ています。

電話は勿論ですが、メールやメッセージ、調べものなどの検索、支払、通勤・通学もスマホでできるようになっています。

その意味では、常に携帯していた財布や鍵よりも重要になってきています。

6. ショートメッセージが二段階認証に使われる理由

携帯には「ショートメッセージ(SMS)」というサービスがあり、ショートメッセージの一番の特徴は、携帯(スマホ)がないと使えないという点になります。

その意味では、メールよりもかなり安全性が高く、本人を特定しやすいというメリットがあります。

そのため、二段階認証など本人確認をするための安全な手段として使われます。

7. ショートメッセージは迷惑メールが少なく、開封率が高い

ショートメッセージの利点としては、「メールに比べて圧倒的に迷惑メッセージが少ない点」も、メッセージが確認されやすいというメリットになっています。

その理由としては、ご存じのようにショートメッセージは、送信する側に費用が発生します。

基本的には、1通1円がかかり、且つ、文字制限もあります。

一方で、メールは、送信費用がゼロ円で、且つ、文字制限がありません。

結果として、70文字で1円の費用をかけても採算があわないために、ショートメッセージでの迷惑メッセージが少ない理由になります。

また、迷惑メッセージが少ないために、逆に送られてきたメッセージが見られやすいという皮肉な結果にもなっています。

(この点がインターネット上に課題としてある無料の弊害になります。)

8. アカウントに追加情報として携帯番号が求められる理由

それでは、次に携帯電話番号の重要性を踏まえたうえで、携帯電話番号を登録すべき背景についてご説明致します。

先程もご説明致しましたが、携帯電話番号をアカウント管理に追加してもらった方が、サービス提供者にとっても、利用者にとってもアカウントを保護するという観点からは非常に重要になります。

繰り返しになりますが、メールアドレスによる管理の問題としては、身元の確認としては不十分な点、どの端末からも利用可能であるため安全性が低い点、基本的には一度決めたパスワードで管理されている為、パスワードが漏れると不正アクセスを防ぐ手段があまりない点が挙げられます。

一方で、携帯電話番号による管理の良い点は、身元確認が原則できている点、携帯電話からしか利用できない連絡手段がある点、常に携帯しているためワンタイムパスワードなど固定のパスワードでない方法での即時連絡・確認がしやすい点が挙げられます。

これらの点を考慮すると、携帯電話番号を追加する方が、サービス提供者側はもちろんですが、利用者側にとっても安全性を高めることができるというメリットがあります。

9. セキュリティの強化には携帯番号が必ず必要

こちらでは、安全なサービス提供をしている会社が行っている安全対策についてご説明致します。

安全なサービス提供が出来ている会社は、アカウントの乗っ取り防止や不正利用対策として、三つの対策をしています。

一つ目は、日頃利用している端末以外からの利用があった場合に登録メールアドレスに他の端末からの利用があった旨の連絡が送られます。

こちらは、Googleサービスでも見られますが、端末情報として端末に割り振られている端末識別番号(IMEIとも呼ばれます)を記憶しています。

Googleアカウントにログインすると携帯機種が表示されるかと思いますが、その機種を識別しています。

スマホ・タブレット・パソコンを同じGoogleアカウントで利用していると三つの端末が表示されます。

iPhone等のAppleも同じでApple IDに端末情報が記憶されます。

二つ目は、日ごろ使っているアプリやブラウザ以外からサービス利用があった場合に、そのアプリやブラウザから利用があった旨の連絡が遅れてきます。

Googleでは、ZoomやTeamsにカレンダーとの連携をした場合にも、その旨の許可と連絡がメールアドレスに送られてきます。

三つ目は、メールアドレスやパスワードの変更をする場合には、携帯電話番号にワンタイムパスワードが送れるようになっています。

携帯電話番号を登録してないと、新しいメールアドレスに変更する場合、以前のメールアドレスに新しいメールアドレスに変更する旨の連絡が来ることでメールアドレスの変更をしていました。

但し、メールアカウント自体が他の方に利用されている場合には、何の意味もなかったため、携帯電話番号をアカウントに紐付けることで、ワンタイムパスワードを送ることが出来るようになり、この課題を解決することが出来るようになりました。

いずれにしても、安全なサービス提供をするためにサービス提供会社もいろいろな対応策を行っています。

このような点を考慮すると携帯電話番号を追加することの重要性が見えてくると思います。

10. 携帯番号を登録すべきサービス

こちらでは、携帯番号を出来る限り登録すべきサービスについてご説明致します。

一つ目は、皆さんもよく使われているGoogleサービスになります。

こちらはメールや写真、端末情報などかなりの個人情報が登録されています。

その点でも、必ず携帯電話番号を登録することをお勧め致します。

二つ目は、銀行や証券会社のサービスになります。

こちらはオンライン利用をされている方で実際にお金の入出金や売買をされている方はできる限り、携帯電話番号の登録をお勧めいたします。

但し、独自のワンタイムパスワード等、対策をされているサービスが大半なので、特に携帯番号などの追加を求められている場合のお勧めになります。

三つ目は、ショッピングサイトになります。

ショッピングサイトは、購入履歴・発送先住所・クレジットカード情報等も含め、かなりの個人情報がありますので、携帯電話番号が追加出来る場合や追加を求められている場合には、登録する事を強くお勧め致します。

また、携帯電話番号は、アカウントの再設定も含め、最後の本人確認になります。

アマゾンの場合にはあまりないとは思いますが、一つ目のアカウントに携帯電話番号を登録すると二つ目のアカウントでは同じ携帯電話番号は使えませんので、ご注意ください。

四つ目は、フェイスブック・インスタグラム等のSNSサービスは、携帯電話番号の登録をお勧め致します。

また、登録時に携帯電話番号が必要なサービスも増えてきています。

理由としては、アカウントを乗っ取られると自分だけでなく、繋がっている友人知人にも被害が及ぶ可能性もありますので、出来る限りセキュリティーの強化をしましょう。

11. Googleアカウントに電話番号を追加する方法

それでは、次に「Googleアカウントに電話番号を追加する方法」について一緒に見ていきましょう。

まずは、Googleサービスであれば、どのアプリでも問題ございませんので、タップしてください。

こちらでは例として、「Play(プレイ)ストア」を利用したいと思います。

端末内から「Playストア」アプリを探して、①のようにタップします。

そうしますとPlayストアのトップ画面が表示されますので、②のように画面の右上にある「アカウントマーク」をタップします。

そうしますとPlayストアの「メニュー画面」が表示されます。

今回は、携帯電話番号の追加というGoogleのアカウントに関連した情報の変更になりますので、③のように名前の下にある「Googleアカウントを管理」をタップします。

12. アカウントのセキュリティとパスワードの再設定は「オン」にする方法

先程の続きになりますが、「Googleアカウントを管理」をタップするとGoogleアカウントに関する詳細画面が表示されますので、④のように「個人情報」をタップします。

そうしますと個人情報の詳細画面が表示されますので、⑤のように「下にスワイプ」をして、「連絡先情報」という項目下にある「電話」という項目を探して、⑥のようにその項目、もしくは右側にある「矢印のマーク」をタップします。

既に電話番号の登録されている方は電話番号が表示されますので、そのままお待ちください。

そうしますと「電話番号」の詳細画面が表示されますので、⑦のように「今すぐ追加」をタップします。

先程の続きになりますが、「今すぐ追加」をタップするとパスワードの入力を求められますので、⑧のように「パスワード」を入力し、⑨のように「次へ」をタップします。

そうしますと再度、先程と同じ電話番号の詳細画面が表示されますので、再度⑩のように「今すぐ追加」をタップします。

そうしますと「スマートフォンを追加」という画面が表示されますので、⑪のように「携帯電話番号」を入力し、⑫のように「次へ」をタップします。

先程の続きになりますが、「次へ」をタップすると携帯電話番号が入力されているのが確認できるかと思いますので、⑬のように携帯番号が正しく入力されているかを確認します。

問題がなければ、⑭のように画面の右下にある「コードを入手」をタップします。

そうしますとコードを入力する画面が表示され、同時にショートメッセージにコードが送られます。

一旦ホーム画面に戻って⑮のようにメッセージアプリをタップしてメッセージ内容を確認するか、先程の画面で画面上部に通知が送られてきているかと思いますので、そちらで⑯のようなGで始まる6桁のコードを確認します。

こちらのG以降の6桁の数字を⑰のように「コードを入力」という部分をタップして、入力します。

先程の続きになりますが、コードの入力が完了致しましたら、⑱のように「確定」をタップします。

そうしますと携帯電話番号の登録が完了致します。

①のように携帯電話番号が正しく表示されているかをご確認ください。

次に、自動確認ステータスの管理という項目に「ご自身の携帯端末」が表示されていることを確認してください。

また、②の部分が「オン」になっている方は、自動的に電話番号が追加されます。

また、「オフ」になっていても問題ございません。

こちらで携帯電話番号の追加が完了しましたが、念のため、パスワードを忘れてしまった場合に携帯電話番号から再設定ができるようになっているかを確認しておきましょう。

まずは、③のように携帯番号の横にある「矢印」をタップしてください。

そうしますと「アカウントのセキュリティとパスワードの再設定」という項目が確認できるかと思いますので、③のように「オン」になっているかどうかをご確認ください。

「オフ」になっている場合には、タップして「オン」に変更してください。

こちらでGoogleアカウントへの携帯電話番号の追加及びパスワード等の携帯電話番号での再設定が完了致します。

13. 更に安全性を高めたい方にお勧めの動画

更にセキュリティを高めたい方は、Googleでログインという動画をご参照ください。

Googleのアカウントで、他のアプリやウェブサイトにログインができる方法やGoogleサービスに他の端末やブラウザから利用された場合に二段階認証のロックを掛ける方法について説明しています。

以上で、「携帯電話番号をアカウントに登録すべき理由についての説明を終了致します。

「スマホのコンシェルジュ」では、このような「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「【Googleでログインとは】セキュリティ強化とパスワード管理を楽にする仕組み:シングルサインオン」もご参照ください。


「グーグルアカウントは実名登録すべき?ニックネームがいい?~お勧めの登録例とその理由を解説~」もご参照ください。


「今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

【Googleでログインとは】セキュリティ強化とパスワード管理を楽にする仕組み:シングルサインオン

今回は、Googleアカウントを使って、他のサービスを利用する方法についてご説明致します。

こちらの良い点は、Googleアカウントを利用するので、新しくIDやパスワードを作成しなくても済むため、パスワード管理が楽になります。また、セキュリティについてはGoogleのセキュリティに依存するので、安全性は高いと言えます。

マイナス面は、Googleにすべての情報が集約していきます。(既にたくさんの情報が集約しているので新たに加わってもそれほど変化がないかもしれません。)

また、Googleアカウントを乗っ取られるとそれに連携するアカウントも乗っ取られてしまうというリスクもあります。

一つのセキュリティを極力アップするか、分散してリスクを軽減するかというどちらの選択肢を選択するかで、利用するべきかの答えが出てくるかと思います。

それでは、本日のテーマである「シングルサインオン」について説明して参ります。

<動画内容>
1. シングルサインオンとは
2. シングルサインオンのメリット
3. 二段階認証とは
4. シングルサインオンのデメリット
5. セキュリティの意識を高めよう
6. 安全にパスワードを管理するには
7. パスワード管理でやってはいけないこと
8. Googleアカウントのセキュリティを強化する
9. Googleアカウントに電話番号を追加する
10. 二段階認証でGoogleアカウントを保護する

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分20秒)


スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、「わかりやすい」、「画面を止めて一緒に操作しやすい」をモットーに、スマホやパソコンの使い方を学べる動画や日常の疑問を解消する動画を多数配信しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

【目次】
1.シングルサインオンとは
2.シングルサインオンのメリット
3.二段階認証とは
4.シングルサインオンのデメリット
5.セキュリティの意識を高めよう
6.安全にパスワードを管理するには
7.パスワード管理でやってはいけないこと
8.Googleアカウントのセキュリティを強化する
9.Googleアカウントに電話番号を追加する
10.二段階認証でGoogleアカウントを保護する

突然ですが、みなさんはこんなボタン見たことありませんか?

これらは、新しいサービスに新規登録するときによく見かけるボタンです。

新しくサービスに登録する時に、登録の手順をいくつかスキップできるから、「このボタンでよく新規登録する!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その通りで、この右のボタンで登録するとアカウント作成の手順をいくつかスキップすることができます。

このボタンは「シングルサインオン」や「ソーシャルログイン」というふうに言われています。

従来のIDとパスワードを入力してログインする方法では、誰しも1度はこのような経験をしたことがあると思います。

•会員登録する際の入力作業が面倒くさい

•ID(パスワード、もしくは両方)を忘れた

•メールアドレスの入力が間違っていた

•以前IDを登録したかどうか思い出せない

使用するサービスが増えるほど、管理するID・パスワードも増えるため、「管理が面倒だ・・・」と悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか?

このような悩みに、パスワード管理ソフトを活用しているケースもありますが、人の手で行うパスワード管理には安全面でどうしても不安要素が残ってしまいます。

そこで、今回はより安全性の高いパスワード管理を実現する方法として、「シングルサインオン(SSO)」という便利な仕組みをご紹介します。

「シングルサインオン(SSO)」は、ID・パスワードの管理に悩む方を救ってくれる技術です。

この動画では、「シングルサインオン(SSO)の仕組みやメリット」について、そして後半では「パスワード管理についての重要なお話」をさせて頂きたいと思います。

1. シングルサインオンとは

「シングルサインオン」とは「Google(グーグル)」「LINE(ライン)」「Facebook(フェイスブック)」「Yahoo JAPAN(ヤフージャパン)」「Twitter(ツイッター)」などのアカウント情報を使って、会員登録・ログインの工程を簡略化する機能です。

「ソーシャルログイン」とも言われています。

認証を1度行うだけで、複数のWebサービスやアプリにログインできる仕組みです。

一般的なWebサービスは、会員登録時にIDとパスワードを設定して登録しますが、「シングルサインオン」に対応したサービスであれば、使い慣れたSNSや外部サービスのアカウント情報を利用して簡単にログインできます。

サービスごとに必要だった面倒な会員登録の手間を省くことができ、新しくIDやパスワードを覚える必要もありません。

また、ID・パスワードの入力や管理の手間を省きながらも、セキュリティを強化することが可能です。

2. シングルサインオンのメリット

シングルサインオンのメリットは、主に次の3点です。

1. 会員登録時に登録情報を埋めてくれる

2. 使い慣れたID/パスワードでログインできる

3. 二段階認証を利用できる

SNSアカウントを利用して登録することで、メールアドレスや電話番号などの入力を補完してくれるので、入力ミスを減らすことができます。

また、入力の手間を省くことで、登録処理のほとんどを数クリックで完了することができます。

特にスマートフォンからの登録時にこの効果は発揮されます。

(小さい画面やキーボードでの入力作業は大変ですよね。)

実際の画面で見てみましょう。

新規登録を選択すると、通常メールアドレスを入力して、次にパスワードを作成します。これが一般的な流れです。

一方、Googleでログインを選択すると、メールアドレスやパスワードの入力は省略され、いきなり生年月日の入力になります。

英数字は割と入力ミスも起こしやすいので、余分な入力作業をスキップできるのは有難いですよね。

最近は、1人当たりが利用するWebサービスの数はどんどん増え、そのひとつひとつのID/パスワードを覚えることはとても難しくなっています。

シングルサインオンを使ってサービスの利用を開始すると、既存のアカウントでサービスにログインできるので、サービス固有のIDやパスワードを覚えておく必要がありません。

また、登録済のサービスでもSNSと連携することで、以降はサービス側のパスワードを入力することなく利用できるようになります。

従来のID/パスワードのみを利用したログインでは、なりすましや不正利用のリスクがありました。

シングルサインオンを利用すると、FacebookやGoogleなど各SNS側で実装している二要素認証を利用することができるため、セキュリティ強度を保ちながら簡単にログインできます。

3. 二段階認証とは

それではここで、二段階認証について軽くおさらしておきましょう。

二段階認証とは、IDとパスワードによる通常の認証に、別の要素による認証を加えることでセキュリティを強化しアカウントを保護する仕組みのことを言います。

具体的には、

・知っている(パスワードやIDなど)

・持っている(スマホ・携帯電話など)

・本人である(指紋・顔など)のうち2つの要素を組み合わせて本人確認をする認証方式を指します。

実は日常でも馴染み深い例があります。それは銀行のATMです。

ATMからお金を引き出すためには、まずキャッシュカードを持っている必要があります。

キャッシュカードは通常、本人が持っていますので、これが本人認証の一つ目の要素になります。

そして、暗証番号を入力します。暗証番号も本人だけが知っている番号ですので、これが二つ目の要素になります。

4. シングルサインオンのデメリット

一見いいことだけのように見えるシングルサインオンですが、デメリットもあります。

シングルサインオンに使っているアカウントのパスワードが盗まれたら、これを使ってログインした他のサイトも危険に晒されてしまいます。

また、SNSや既存のアカウントと連携することで、SNS側の一部の個人情報にアクセスできるようになります。

悪意のあるサイトや悪意のある業者のサービスと連携してしまい、個人情報が流出してしまうといった懸念も考えられます。

こうしたリスクは、単なる仮定の話ではありません。

Facebookは2018年9月、大規模なデータ漏洩が発生したことを公表しています。

この情報流出によって少なくとも5,000万ユーザーが影響を受け、なかでもログインにFacebookのシングルサインオンを使用していたユーザーのほかのアカウントが流出しました。

5. セキュリティの意識を高めよう

リスクを踏まえた上で、シングルサインオンという機能を利用することが大切です。

簡単だからといって、何でもかんでもこの機能で登録するのはオススメできません。

セキュリティ意識を高めるうえで、パスワードの管理は特に大切です。

6. 安全にパスワードを管理するには

諸々の注意点はありますが、「シングルサインオン」を利用すれば、管理するID・パスワードの組み合わせは1つだけですむので、ある程度複雑なパスワードを作成したとしても、1つだけなら覚えるのは苦痛ではないはずです。

もちろん、サービス毎に異なる複雑なパスワードをご自身で作成・管理することができれば良いのですが、現実的には難しいですよね。

ここで大切なのは、パスワードの管理方法に関わらず、推測されにくいパスワードを作成しておくことが重要ということです。

また、スマートフォンの指紋認証や顔認証といった「生体認証」や、「二段階認証」を積極的に活用することもオススメです。

7. パスワード管理でやってはいけないこと

逆に、パスワード管理でやってはいけないのが、

①推測されやすいパスワードの作成

こちらは、銀行の暗証番号などでも、「誕生日などの推測しやすいものにしないでください」という注意喚起がされているので、みなさんもご存じだとは思います。

②パスワードを複数のサービスで使いまわす

また、意外と知られていないのが、

③定期的なパスワードの変更

です。

これまでは「定期的なパスワード変更」が不正なログインを防ぐ一般常識とされてきましたが、2018年3月に総務省が定義を変更して、「複雑なパスワードは流出・漏洩がない限り、定期的な変更の必要はない」となりました。

どういうことかというと、パスワードを定期的に変更するよう求められると、「複雑なパスワードを作って覚えておく」よりも、「変更しても覚えていられる簡単なパスワード」を作りがちで、むしろセキュリティを低下させてしまうからと指摘されています。

こちらに関しては総務省のホームページにも記載があります。

8. Googleアカウントのセキュリティを強化する

できれば、多くの方が利用している、なおかつシングルサインオンとしての出番も多い、Googleアカウントのセキュリティは強化しておくことをオススメします。

実はGoogleが発表したデータによると、電話番号を追加してあげるだけで、アカウントが乗っ取られるリスクを大きく低下させるとしています。

携帯電話番号を登録しておけば、パスワードを忘れてしまったり、アカウントの不正使用の疑いがあったときに、SMS経由で本人確認用のコードを受け取れます。

9. Googleアカウントに電話番号を追加する

再設定用の電話番号を登録するには、androidもiPhoneもまずはGoogle系のアプリを起動しましょう。

今回はGoogleのメールアプリ、Gamilを例にします。

アプリを開いたら、画面の右上にある、Googleアカウントの丸いアイコンをタップします。

ポップアップが表示されるので、「Googleアカウントを管理」という項目をタップしてください。

初めて開いた場合には、簡単な説明が入りますので、画面下の「使ってみる」をタップしましょう。

Googleアカウント情報のページが開いたら、画面上の個人情報をタップしてください。

個人情報のページを下にスクロールしていくと、連絡先情報の欄に「電話」という項目があるので、そちらをタップしてください。

電話番号を追加していない方は画面上部の「今すぐ追加」をタップしましょう。

本人確認のため、Googleアカウントのパスワード入力を求められるので、パスワードを入力して、「次へ」をタップします。

再度、先ほどの電話の追加画面に切り替わるので、もう一度「今すぐ追加」をタップします。

こちらで再設定用の電話番号を追加できるので、ご自身の電話番号を入力して、画面下の「次へ」をタップしましょう。

電話番号が本人のものであることを確認するため、確認コードを受け取りましょう。コードを受信するには画面下の「コードを入手」をタップします。

Googleから確認コードが届きますので、普段ご利用されているメッセージアプリにてコードを確認しましょう。

「G-○〇〇○」というコードが届いたかと思います。数字の部分のみで結構ですので、正確にコードを入力しましょう。

入力が完了したら、画面下の「確認」をタップします。

以上で、再設定用の電話番号登録が完了です。

10. 二段階認証でGoogleアカウントを保護する

Googleでは二段階認証による、アカウントの保護も推奨しています。

実は、現在こちらは任意の登録になっていますが、“間もなく自動登録する”ということを最近発表しました。

もちろん解除することは可能なので、どこから解除するのかということも含めて、予習しておきましょう。

Googleの二段階認証を利用すれば、もし仮にパスワードが盗まれても、アカウントの不正使用を防ぐことが期待できます。

ログインを行う際に、IDとパスワードを入力した後、お手持ちのスマホ宛に画面のようなメッセージが届きます。

ここで「はい」を押さない限り、ログインすることができません。スマホもセットで盗まれない限り、基本的には安心です。

心あたりがない場合には、「いいえ」を選択することで、パスワードが盗まれた可能性がある旨の通知とパスワード変更を推奨されます。

パスワード変更をするには、画面下の「パスワードを変更」をタップします。

こういったかたちで、不正使用から守ってくれます。

それでは設定方法を確認していきましょう。

先程同様、アカウント情報のページにある上段のカテゴリを左にスクロールします。

セキュリティという項目が見つかるので、そちらをタップしてください。

セキュリティページを開いたら下にスクロールします。

すると、二段階認証プロセスという項目が見つかるのでタップします。

二段階認証プロセスを開いたら、説明書きがあるので下にスクロールして、「使ってみる」をタップしましょう。

パスワードの入力を求められるので、Googleアカウントのパスワードを入力後、「次へ」をタップします。

再度、二段階認証プロセスの画面が開くので、先ほどと同様に下にスクロールして、「続行」をタップしましょう。

本人確認が行われますので、「はい」をタップします。

バックアップの登録画面になりますので、記載された電話番号を確認して画面下の「送信」をタップしましょう。

Googleから確認コードが送られてくるので、コードを確認したら入力します。先ほど同様、先頭の(大文字)Gとハイフンは入力しなくても大丈夫です。

確認コードの入力が終わったら、「次へ」をタップします。

設定した内容の確認画面が表示されるので、確認したら「有効にする」をタップしましょう。

こちらで二段階認証の設定が完了しました。お疲れ様です。

また、最初に説明したように、今後こちらが自動で登録される仕様に変更されるので、もし解除したいという場合には、「オフにする」をタップすれば解除できます。

今回はパスワードの管理という難しいテーマでしたが、結局はどこまでいっても100%安心・安全な管理は現実的に難しいのが現状です。

ですが、セキュリティ意識をもって、安全性を高めるという認識と術は必ず把握しておいた方がいいです。

セキュリティ関連は難しい問題も沢山ありますが、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

それではまた次回の動画でお会いしましょう。

動画が参考になったという方は、是非、「チャンネル登録」のほど宜しくお願い致します。

最後までご視聴いただき有難うございます。


「今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法」もご参照ください。


<指導実績>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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グーグルアカウントは実名登録すべき?ニックネームがいい?~お勧めの登録例とその理由を解説~

今回は、普段使っているGoogleアカウントは実名で登録した方がいいのか、ニックネームの方がいいのか、お勧めの登録例も含め、その理由を解説していきます。

まずは、なぜGoogleアカウントは実名登録のみで、ニックネーム追加が出来ないようになっているか、その背景から説明をしていき、ニックネーム登録をした場合のその影響についてもご説明していきます。

この機会に、Googleアカウントの登録名について考えてみましょう。

Googleアカウントについて詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。

<動画内容>
1. Googleのアカウントマークが実名である背景
2. なかなか実名でコメントしづらい日本の文化
3. 日本は海外に比べて同姓同名が少ない
4. アカウントの名前はローマ字か、ニックネームが安全
5. 同じアカウントを使っているとコメント等が発覚する
6. Googleアカウントは実名で大丈夫かは自分次第
7. Googleアカウントの名前の変更方法
8. YouTubeのチャンネル登録名の変更方法
9. YouTubeのコメントの削除方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分22秒)


みなさんこんにちは、「スマホのコンシェルジュ」です。

今回は、「Googleアカウントは実名で大丈夫」というテーマで、実名を登録すべきかについて、その背景も含め、ご説明致します。

「スマホのコンシェルジュ」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、宜しければ、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

「スマホのコンシェルジュ」の「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
1.Googleのアカウントマークが実名である背景
2.なかなか実名でコメントしづらい日本の文化
3.日本は海外に比べて同姓同名が少ない
4.アカウントの名前はローマ字か、ニックネームが安全
5.同じアカウントを使っているとコメント等が発覚する
6.Googleアカウントは実名で大丈夫かは自分次第
7.Googleアカウントの名前の変更方法
8.YouTubeのチャンネル登録名の変更方法
9.YouTubeのコメントの削除方法

1. Googleのアカウントマークが実名である背景

それでは、「Googleアカウントに実名を登録して問題ないか」についてご説明させていただきます。

それでは初めに、実名を登録すべきかと考える上で、「Googleアカウントになぜニックネームという機能が存在しないのか」について、その背景から簡単にご説明致します。

Googleも含め、海外(特にアメリカ)から来たサービスは、基本的にはすべて「実名登録」になっています。

その理由は、意見の相違や見解の相違も含め、違いがあるという点に日本ほど違和感はなく、むしろ「違いが個性として尊重される社会である点」や「見解の相違も含め個人の意見に責任をもつという点」で、原則「実名社会」になっています。、

一方で、日本は思っていることを言わない事や「空気を読む」「阿吽の呼吸」など言わないことが美徳されている文化があり、悪口は陰でいう傾向が強くあるため、匿名を好みやすい社会になっています。

また、単一民族である点や戦後の政策で中産階級が多くなり、個性に対して寛容ではない傾向が強くなってしまったことも影響していると思われます。

2. なかなか実名でコメントしづらい日本の文化

先程の日本の慣習や風習が匿名を好みやすい点は、SNSというサービスにも顕著に表れています。

聞いたことがある方も多いとは思いますが、「Facebook(フェイスブック)」というSNSサービスは実名を基本としたコミュニティーサイトになります。

一方で、「Twitter(ツイッター)」は、文字制限などサービスの特性は異なるものの、匿名を基本とした独特のSNSで特に他の国と比べて日本で圧倒的に認識があるサービスになります。

「Facebook(フェイスブック)」が、全世界で28億人に利用され、その内日本で利用されているのが2,300万人に対して、「Twitter(ツイッター)」は全政界で3.3億人に利用され、その内日本人が4,500万人という日本での利用率がかなり大会サービスになります。

この点を見ても、日本社会では匿名が好まれやすいという傾向があります。

3. 日本は海外に比べて同姓同名が少ない

先程の匿名を日本が好みやすい背景は、名前の影響もあると言われています。

日本では、名前を漢字表記にすると同姓同名がかなり少なくなる傾向があります。

また、海外では、父親と同姓同名で、ジュニアをミドルネームに入れて、区別するような文化もあり、日本より同姓同名が多い傾向があります。

この点を考慮すると、アカウントに漢字表記で登録するよりは、ローマ字表記で名前を入力した方が個人が特定されづらくなります。

4. アカウントの名前はローマ字か、ニックネームが安全

海外のサービスである「Google(グーグル)」には「ニックネーム」という概念が存在しないという点と日本では漢字表記にすると個人を特定されやすいという特性を考慮すると「ローマ字入力」か、「ニックネームの入力」をお勧め致します。

「YouTube(ユーチューブ)」には、「チャンネル名」というニックネーム表記ができるため、そちらで匿名性は維持できますが、Googleマップなどでお店のレビューやコメントを記入する場合には、アカウントに登録した名前がそのまま表示されますので、ご注意ください。

また、「Googleアカウント」をニックネームに変更するとメール等に表記される名前もニックネームになりますので、友人・知人によっては混乱される方も出てくるということを覚えておきましょう。

こちらは、Googleアカウントの名前を変更した場合の影響範囲について見てきましょう。

Googleアカウントの名前を変更すると、Googleサービスのすべての表記名が変更になります。

一番影響がある部分が、メールの宛名になります。

受信時にも送信時にも、双方に表示されるご自身の名前が変更されます。

今までやり取りをしていた方は、突然表記名がニックネームなど極端に変わった場合には、驚かれる可能性がありますのでご注意ください。

また、仕事でGoogleアカウントを使われている方も、参加者の名前が突然にニックネームなどに変わると「この人だれ」という事になりますので、特にご注意ください。

5. 同じアカウントを使っているとコメント等が発覚する

仕事とプライベートを分けずに、同じGoogleアカウントを仕事でも使っている方で、日ごろからコメントなどをしている方はその名前から日頃のコメント・チャネル等から趣味趣向などが発覚したという事が過去にはいくつかありました。

一例としては、表向きは非常におとなしく、あまり意見を言わなかった方が、その名前で調べてみたところ、インターネット上でかなり辛辣なコメントしていたという話もありました。

また、Googleマップお店のレビューや写真の投稿をしたことで、病気で会社を休んでいたにも関わらず、そのお店でお酒や夕食を楽しんでいたということが発覚したという話もあります。

このような状況を避ける意味でも、仕事でGoogleアカウントを使われている方は、ビジネスとプライベートを分けて二つのアカウントを利用するか、見られているということを意識してコメントするように注意が必要になるかもしれません。

Googleアカウントは、簡単に二つ作成可能ですし、同じ携帯番号で二つのアカウントに登録することも可能になっています。

また、アカウントの切り替えも比較的に簡単にできるようになっています。

あまり良い意味ではないですが、二つのアカウントを使い分けて、表向きの自分とは違った一面を表現するためのアカウントの事を裏アカウントと呼びます。

6. Googleアカウントは実名で大丈夫かは自分次第

今までご説明してきたことをまとめますと、個人及びビジネス利用で、且つ、あまりコメントをされない方は、「ローマ字表記の登録」をお勧め致します。

理由としては、今までの友人・知人にも違和感なく識別してもらえる上に、それほど違和感なく変更が可能になります。

次に個人及びビジネスでも利用されていて、且つ、コメントを良くされる方は二つのアカウントを作成して、「ローマ字表記の実名」と「ニックネーム」の二つを使い分ける事をお勧め致します。

それでは、実際の「Googleアカウントの名前の変更方法」と「YouTubeのチャネル名の変更方法」について一緒に見ていきたいと思います。

7. Googleアカウントの名前の変更方法

まずは、Googleサービスであれば、どのアプリでも問題ございませんので、タップしてください。

こちらで例として、「Playストア」を利用したいと思います。

端末内から「Playストア」アプリを探して、①のようにタップしてください。

そうしますとPlayストアの「トップ画面」が表示されますので、②のように画面の右上にある「アカウントマーク」をタップしてください。

そうしますとPlayストアの「メニュー画面」が表示されます。

今回は、Googleのアカウント名の変更になりますので、③のように名前の下にある「Googleアカウントを管理」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「Googleアカウントを管理」をタップするとGoogleアカウントに関する詳細画面が表示されますので、④のように「個人情報」をタップしてください。

そうしますと「名前」という項目が確認できるかと思いますので、⑤のように「名前」をタップしてください。

そうしますと名前の入力・変更が可能ですので、⑥のように「ローマ字表記の実名」を入力し、⑦のように「保存」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「保存」をタップすると⑧のように名前がローマ字表記に変わっているのが確認できるかと思います。

また、⑨のようにアカウントマークの文字が名前のイニシャルに変わっているのも確認できるかと思います。

こちらは名前とマークが、Googleサービスすべてに適用されます。

念のため、Playストアのトップ画面の右上にあるアカウントマークを確認すると⑩のように新しいイニシャルに変わっているのが確認できました。

また、⑩のアカウントマークをタップすると同じく名前の部分が、⑪のようにローマ字表記に変わっているのを確認することができました。

反映までに時間がかかる場合もありますので、変わっていない場合にはしばらく経ってから再度ご確認ください。

8. YouTubeのチャンネル登録名の変更方法

こちらでは、Googleサービスの唯一の例外である「YouTube(ユーチューブ)でのチャンネル名(ニックネーム)の変更方法」についてご説明致します。

「チャンネル名」はご自身で変更しないと最初に登録した名前がそのまま「チャンネル名」として使われます。

以前は、こちらの「チャンネル名」を変更すると名前の方も変更された時期もありました。

まずは、端末内にある「YouTube(ユーチューブ)」アプリを探して、①のように「YouTube」をタップしてください。

そうしますとYouTubeの「トップ画面」が表示されます。

画面の右上にある「アカウントマーク」を②のようにタップしてください。

そうしますと「YouTube(ユーチューブ)アカウントの詳細画面」が表示されますので、③のように「チャンネル」という項目を探して、「チャンネル」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「チャンネル」をタップするとチャネルの詳細画面が表示されますので、④のように「チャンネルを編集」というボタンをタップしてください。

そうしますと「チャンネル設定の詳細画面」が表示されますので、名前が表示されている部分の右側にある「鉛筆のマーク(編集マーク)」をタップしてください。

そうしますと別の画面が表示され、名前の編集が可能になりますので、好きなニックネームなどを入力して、⑦の「OK」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「OK」をタップすると名前の部分が、変更した「ニックネーム」に変わります。

変わっているのが確認出来ましたら、⑨のように画面の左上にある「矢印のマーク(戻るボタン)をタップしてください。

そうしますとご自身のチャンネルが表示されますので、ここでも念のため⑩のように入力した「ニックネーム」に変わっているかをご確認ください。

こちらで「ニックネームの変更・登録」が完了になります。

好きな動画を探して、「コメント」を入力すると⑪のように先程変更した「野菜三昧」というニックネームでコメントが出来ていることが確認できました。

9. YouTubeのコメントの削除方法

こちらでは、「入力したコメントを削除する方法」についても簡単にご説明致します。

先程、「野菜三昧」のニックネームでコメントした部分の右側に「黒い丸が三つ縦に並んでいるマーク」が確認できるかと思いますので、①のようにこちらの黒い丸が三つ縦に並んでいる「メニューマーク」をタップしてください。

そうしますと小さな画面が下の方に表示され、「編集」と「削除」という二つの項目が確認できるかと思います。

コメントの編集をしたい場合には、「編集」をタップしてください。

今回は「削除」をしたいので、②のように「削除」をタップします。

そうしますと更に別の小さな画面が表示され、コメントの削除について再度確認をされますので、③のように「削除」をタップしてください。

そうしますと「コメントの削除」が完了致します。

以上で、「Googleアカウントは実名で登録すべきか」についての説明を終了致します。

「スマホのコンシェルジュ」では、このような「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法」もご参照ください。


「YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスタ」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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スマホを持ったら、最低限必要なアカウントは?~お店で設定してもらったIDとパスワードって何に使う?~

今回は、スマホを購入し、契約をした際にお店で設定してもらったアカウント「ID(アイディー)とパスワード」は実際に何に使うのか、何が出来るかという点についてご説明致します。

スマホを持った際には、最低限必要なアカウントは二つになります。

①携帯キャリアのアカウント(NTTドコモ・au・ソフトバンク等)
②スマホの端末アカウント(Googleアカウント・Apple アカウント)

上記だけあれば、とりあえずはスマホを使うことができます。

今回は、この二つのアカウントについてご説明致します。

<動画内容>
1. スマホを持ったら必ず必要なもの:アカウント = ID(主にメールアドレス)とパスワード
2. 携帯会社のアカウントについて
3. スマホの端末アカウントについて
4. 携帯会社のアカウントで何が出来るか?
5. スマホの端末アカウントで何が出来るか?

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:11分29秒)


今回は、「今更聞けない!スマホを持ったら、最低限必要なもの(アカウント)とは?~携帯ショップで設定してもらったIDとパスワードって何に使うの?~」についてご説明致します。

また、その他、スマホの基本操作から不具合時の対処方法・毎日の生活を便利するアプリについて、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、チャネル登録して頂けますといつでも見ることができるようになります。

【目次】
1.スマホを持ったら必ず必要なもの:アカウント = ID(主にメールアドレス)とパスワード
2.携帯会社のアカウントについて
3.スマホの端末アカウントについて
4.携帯会社のアカウントで何が出来るか?
5.スマホの端末アカウントで何が出来るか?

1. スマホを持ったら必ず必要なもの:アカウント = ID(主にメールアドレス)とパスワード

スマホを持ったら必ず必要なものは、アカウントと呼ばれる個人を特定するものが必要になります。

こちらのアカウントを元に各サービスの提供を行ないます。

二つの大事なアカウントが存在している事を覚えておいてください。

一つ目は、スマホを契約した携帯会社のアカウントになります。

こちらのアカウントは、基本的にはメールアドレスがアカウントIDになっています。

携帯番号や英数字構成されたものもあります。後ほど各社の詳細をご説明致します。

また、こちらのアカウントに紐付く、英数字8文字以上で構成されるパスワードと四桁の暗証番号があります。

こちらがわからない方は、過去の携帯会社の契約書を探してください。

それでもわからない場合には、購入したショップや携帯会社にご確認ください。

二つ目は、スマホの端末アカウントになります。

こちらは、端末を動かしているOS(オペレーションシステム)によって異なりますが、Apple IDか、Googleアカウントのどちらかになります。

どちらもアカウントIDはメールアドレスになります。

また、そのアカウントに紐付くパスワードとパスコードがあります。

2. 携帯会社のアカウントについて

こちらでは、先程ご説明致しました大事なアカウントの一つ目である携帯会社のアカウントについてご説明致します。

NTTドコモを利用している方は、「dカウント(メールアドレス)」と「パスワード」と「暗証番号」を契約時に設定しています。

auを利用している方は、「au ID(携帯番号)」と「パスワード」と「暗証番号」を契約時に設定しています。

ソフトバンクを利用している方も、「SoftBank ID(携帯番号)」と「パスワード」と「暗証番号」を契約時に設定しています。

特に、NTTドコモやauをご利用の方は、自社のコンテンツを利用する場合にこちらの「アカウント」や「パスワード」「暗証番号」を比較的よく使いますので、覚えておくか、いつでも確認できるようにしておきましょう。

ソフトバンクを利用されている方は、「SoftBank ID(ソフトバンクアイディー)」よりは、「Yahoo ID(ヤフーアイディー)」の方を利用する機会の方が多いかもしれません。

UQモバイルは、「ID(アイディー)」が「メールアドレス」ではなく、「英数字」で構成されています。

Yモバイルは、「携帯番号」が「ID(アイディー)」になっています。

どちらも「パスワード」「暗証番号」を契約時に設定、もしくは設定されていますので、契約時の書類をご確認ください。

3. スマホの端末アカウントについて

こちらでは、先程ご説明致しました大事なアカウントの二つ目であるスマホの端末アカウントについてご説明致します。

「iPhone(アイフォン)」以外の方は、「Android(アンドロイド)端末」になりますので、必ず「Google(グーグル)アカウント」を購入時に設定しています。

「Google(グーグル)アカウント」を設定せずに契約すると限られた機能しかつかえなくなりますので、必ず設定するようにしましょう。
(もちろん後からもGoogle(グーグル)アカウントを設定することは可能です。)

稀によくわからないので、「Google(グーグル)アカウント」の設定を断る方がいるようですが、端末のセキュリティ上もよくないので必ず設定しましょう。

もし、購入ショップで「Google(グーグル)アカウント」について何も言われなければ、逆に確認するようにしましょう。

「Google(グーグル)アカウント」は、「Gmail(ジーメール)」というメールアドレスになります。

@(アットマーク)以下が、「gmail.com」になっています。

「Google(グーグル)アカウント」を作成するという事は、自動的にメールアドレスが作成されることになります。

こちらのメールアドレスは、重複がなければ、好きなメールアドレス(@以前は好きな英数字)で作成することができます。

先程ご説明しましたが、こちらは携帯ショップでの契約時に基本的には作成しているはずので、「Google(グーグル)アカウント」がわからない方は、契約時の書類をご確認ください。

「iPhone(アイフォン)等のiOS(アイオーエス)端末」の方は、「Apple(アップル)アカウント」の作成が必ず必要になります。

「Apple(アップル)アカウント」は、「Apple ID(アップルアイディー)」と「パスワード」で構成されています。

「Apple ID(アップルアイディー)」は、何も変更をしないと@icloud.comの@の前の部分を自由に設定できるものになります。

また、「メールアドレス」としても使用することができます。

「パスワード」は、英数字8文字以上ですが、必ず大文字を1文字以上入れなければいけない形になっています。

こちらも携帯を購入した際に基本的には書類等にメモしているはず。

こちらでは、それぞれの端末に合わせて、必ず端末アカウントがあるということを覚えておいてください。

4. 携帯会社のアカウントで何が出来るか?

まずは、携帯会社のアカウントで実際に何が出来るかについてご説明致します。

携帯会社のアカウントでできることは、各社が提供するアプリやウェブサイトにアクセスして、ご自身のアカウントにログイン(サインイン)することで、

月々の携帯料金を確認することができます。

月々の通信量も確認することができます。

また、契約内容の確認・変更・解約をすることができます。

加えて、オプション契約についても確認・変更・解約が可能になっています。

ほとんどの端末で、携帯各社のアプリ(My docomo, My au, Mysoftbank等)が入っているかと思いますので、そちらをタップして、先程ご説明したアカウント(ID)とパスワードでログイン(サインイン)をして、携帯料金・通信料・契約等の確認・変更・解約をすることが出来ます。

また、ウェブサイトで、「my docomo ログイン」と検索して、my docomoのウェブサイトにアクセスし、先程ご説明したアカウント(ID)とパスワードでログイン(サインイン)をすることで、

携帯料金・通信料・契約等の確認・変更・解約をすることが出来ます。

他の携帯会社も同じように、検索をして、ログイン(サインイン)することで、同じことをすることができます。

5. スマホの端末アカウントで何が出来るか?

こちらでは、スマホの端末アカウントで何ができるかについて簡単にご説明致します。

端末アカウントできることは、「アプリの入手・削除・更新」を行うことができます。

また、「端末OSの更新(アップデート)」も行うことができます。

加えて、「端末データのバックアップ」も行うことができます。

端末アカウントにログインしていないとこちらを行うことが出来ませんので、ご注意ください。

また、携帯を購入した際には、必ず端末アカウントの設定をしているはずですので、こちらの「ID(アイディー)」や「パスワード」がわからない場合には、契約時の書類をご確認ください。

先程の続きになりますが、端末アカウントで出来る事は、

「Android(アンドロイド)端末の場合」には、すべて「Google(グーグル)アカウント」で管理されていますので、「Google(グーグル)アカウント」を端末に設定をすることで、「地図」「写真」「YouTube(ユーチューブ)」「メール」「カレンダー」等のアクセスを自動ですることができます。

「iPhone(アイフォン)等のiOS(アイオーエス)端末の場合」には、「Apple(アップル)アカウント」で管理されていますので、「Apple(アップル)アカウント」を端末に設定することで、「地図」「写真」「iCloud(アイクラウド)」「メール」「カレンダー」等のアクセスを自動ですることができます。

こちらの確認方法や各サービスの利用法などは別の動画で詳しく説明しておりますので、そちらをご確認ください。

以上で、「今更聞けない!スマホを持ったら、最低限必要なもの(アカウント)とは?~携帯ショップで設定してもらったIDとパスワードって何に使うの?~」について説明を終了致します。

この機会に、「携帯の契約内容の見直し」や「Google(グーグル)サービス」「Apple(アップル)サービス」を利用してみましょう。

各サービスの説明動画も多数ございますので、是非ご視聴ください。


「アカウント作成時に注意したいこと~どのWebメールが最適/パスワードがわからない/携帯番号は必要~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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アカウント作成時に注意したいこと~どのWebメールが最適/パスワードがわからない/携帯番号は必要~

今回は、「アカウント作成時の注意点」についてご説明致します。

「アカウント作成」時に必ず必要になるのが、「メールアドレス(最近は携帯番号)」が必ず必要になります。

「連絡手段」としては、「電話」よりも「メール(ショートメッセージも含む)」が双方にとって一番利用しやすいサービスになります。

その理由としては、「電話」と違い、「メール」は双方の時間的な都合に関係なく、「連絡」することが出来る点になります。

同じような理由で、「ショートメッセージ(SMS)」も「アカウント作成」時の重要な選択肢になります。

「メールアドレス」よりも好まれる点は、基本的には1人1つの携帯番号しか持てないという点が大きな理由になります。(本人確認)

一方で「ショートメッセージ(SMS)」の最大の欠点は、携帯(スマホ)を落としてしまうとアクセスできないという点が挙げられます。

そのため、アカウント作成の双方にとって一番良い選択肢は、「メールアドレス」と「携帯番号」の組み合わせになります。

こちらが双方にとって一番「安全」、且つ「便利」なアカウントIDになります。

そのため、重要なアカウントには出来る限り、携帯番号とメールアドレスの両方を登録するようにしましょう。

また、登録する「メールアドレス」は、「キャリアメール」ではなく、極力「Gmai(ジーメール)」等のフリーメールにしましょう。

今回は、「アカウント作成時に注意点」について、丁寧に下記の動画でご説明しております。また、その下にも内容も記載しております。

<講座内容>
1. アカウントとは
2. アカウント関連の頻出用語解説
3. アカウント登録時に登録すべきWebメール
4. Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:23分18秒)


今回は「アカウント作成時の注意点」についてご説明します。

スマホで様々なサービスを利用すると、その度にそれぞれの「アカウントを作成」すると思いますが、「ID(アイディー)」や「パスワード」の管理はできていますでしょうか?

アカウント関連の基本的な内容から、「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」の確認方法、それぞれの「パスワードの再設定方法」などについて解説していきますので、把握されていない方は一緒に確認していきましょう。

また、「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」は機種変更の際にも重要になってくるので、その点も踏まえて理解しておきましょう。

【目次】
1.アカウントとは
2.アカウント関連の頻出用語解説
3.アカウント登録時に登録すべきWebメール
4.Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

1. アカウントとは

「アカウント」とは、「個人情報」を登録することで、特定のインターネットのサービスが利用できるようになることです。
イメージしやすい言葉で置き換えると「会員証」になります。

また、サービスを受けるのに必要な「個人情報」を登録する作業のことを「アカウント作成」と言います。
わかりやすく言い換えると「会員登録手続き」のことになります。

サービスによって入力内容に多少の違いはありますが、基本的には「名前」「電話番号」「メールアドレス」が必要になります。また、個人を識別するのに「パスワード」を使用します。

「電話番号」については、初めは必要ないところも多くありますが、「セキュリティーの向上」や「利便性」の観点から、携帯番号の登録があった方が便利であるのも事実です。

近年、「ワンタイムパスワード」として、「携帯番号」を使った「ショートメッセージ」による「本人確認」をするサービスが増えてきています。

当然ながらスマホを利用するのにも「アカウントの登録」が必要になります。

スマホの購入時に設定するアカウントは主に2種類で、ひとつは「ドコモ/au/ソフトバンク」などの「通信事業会社(キャリア)」が発行している「アカウント」です。

この「キャリアアカウント」を登録することで、自分の「契約情報」や毎月の「請求額」「データ量「「ポイント保有数」などを簡単に照会できます。

もう一つは、それぞれの本体の基本となるソフトウェアを作っている「Google(グーグル)」、もしくは「Apple(アップル)」が発行する「アカウント」があります。

「Android(アンドロイド)」なら「Google(グーグル)アカウント」、「iPhone(アイフォン)」なら「Apple ID(アップルアイディー)」を作成します。

この「アカウント」は「キャリアアカウント」とは異なり、「アプリ」をダウンロードしたり、「iCloud(アイクラウド)」や「Google(グーグル)カレンダー」「Gmail(ジーメール)」「Google(グーグル)フォト」など、それぞれのサービスを使用するために必要な「アカウント」です。

※iCloud(アイクラウド)とは、主にiPhone(アイフォン)のユーザーがオンライン上に「データ」を保存するサービスになります。Android(アンドロイド)のユーザーが主にデータをオンライン上にデータを保存するのは、Google(グーグル)ドライブになります。

上記の「アカウント」にスマホの中の様々な情報が紐付けられていて、最も大事な「アカウント情報」になるので「ID」と「パスワード」をしっかりと把握しておきましょう。

インターネット上のサービスのほとんどは、「アカウント登録」時に「ID(アイディー)」と「パスワード」が必要となってきます。

「ログイン画面」(個人の情報とサービスを紐付けるための入力画面)に、「ID(アイディー)」と「パスワード」を入力することで「本人確認」ができ、サービスが使える仕組みとなっています。

こちらの「ID(アイディー)」と「パスワード」を必要とする理由は、本当に本人であるかどうかを確認するためのものになります。

「アカウント」はさまざまなサービスで必要になるため、それぞれの「ID(アイディー)」と「パスワード」を管理するのが大変だと感じる方も多いかもしれません。

しかし、「アカウント」を作成するために必要な「ユーザーID」と「パスワード」は、個人を識別する重要なものになります。

そのため、他人からはわかりにくいものに設定しておくことが大切です。

実生活でも「会員登録手続き」は面倒なものですが、「アカウント作成」をするとどのようなメリットがあるのかをこちらで説明したいと思います。

最も便利な点は「複数デバイス(端末)」でデータ(情報)を共有することが出来る点になります。

※「デバイス」とは一般的に「スマートフォン」や「パソコン」などの電子機器のことを指します。
また、「会員情報」が「インターネット」上に保管されているので、「通信環境」さえあればどこからでもアクセスすることができる点になります。

例えばパソコンで「カレンダーの予定を変更する」と、スマホのカレンダーアプリに登録されている予定も「自動で修正」されます。

また、パソコンで「Google(グーグル)フォト」を開けば、スマホで撮った写真をそのまま見ることが出来るので、わざわざスマホから手作業で「データ(写真)」を移す必要もありません。

万が一、スマホが急に故障・紛失してしまった場合にも、登録していた「Google(グーグル)アカウント」さえ覚えていれば「連絡先」「メール」「カレンダー」「写真」等のデータを元に簡単に復元することができます。

※事前にバックアップ設定をしていることが前提になります。また、バックアップ処理が行われた時点までの復元しかできませんので、ご注意ください。

一つのアカウントを作成すると、同一のアカウントで複数のサービスを利用できるサービス例をご紹介します。

一回の会員登録手続きで様々なサービスを受けられるので、どれか一つでも利用するようであれば是非登録してみてください。

「Google(グーグル)」については、全ての基礎になる「メールアカウント:G-mail(ジーメール)」から始まり、「Google Map(グーグルマップ)」「検索」「Google(グーグル)翻訳」「Google(グーグル)フォト」「YoutTube(ユーチューブ)」など、「Google(グーグル)」のすべてのサービスが同じアカウントで利用することができます。

「Apple(アップル)」については、「iPhone(アイフォン)」や「Mac(マック)ユーザー」は、必ず「アカウント開設を」する必要があり、こちらも複数のサービスを「同じアカウント」で利用することができます。

「Yahoo(ヤフー)」や「楽天」も同様にして、それぞれに紐付くサービスが利用できます。

2. アカウント関連の頻出用語解説

「ID(アイディー)」とは、そのアカウントの「会員番号」に相当します。

「アカウント」の名前とは異なります。

原則として、同じ「ID(アイディー)」が存在しないことが大前提なので、「メールアドレス」を用いるところが多いです。

もしくは、各社とも独自の重複しない「英数字」を組み合わせたIDを付与するところもあります。

それでは、スマートフォンの契約時に最初に開設する「Google(グーグル)」、または「Apple(アップル)」社の「アカウント」を確認してみましょう。

「Android(アンドロイド)」端末をご利用中の方は、携帯を購入した段階で原則「Google(グーグル)アカウント」を作成しています。

「Google(グーグル)サービス」のどこからでも確認できますが、「Play(プレイ) ストア」のアイコンを探して選択してみましょう。

次に、表示されている画面の右上に小さな丸いアイコン(〇の中に名前やアルファベット一文字が書かれている)が確認できると思いますので、そちらを選択してください。

そうすると、「Google(グーグル)アカウント」、つまり「Gmail(ジーメール)」のアドレスが確認できると思います。

次に、「Apple ID(アップルアイディー)」の確認をしていきましょう。

まずは「ホーム画面」上より、「本体設定」を選択してみましょう。
次に、設定内最上部の「ユーザーネーム」の項目を選択してください。

「Apple ID(アップルアイディー)」の画面が表示されたら、上部にログイン中の「Apple ID(アップルアイディー)」の「アカウント」が記載されています。

「パスワード」は、そのアカウントが自分のものであるということを証明する「暗証番号」です。

こちらは、他人の侵入を防ぐカギにもなりますので、取り扱いには十分にご注意してください。

他人には絶対に教えない、メモを取った場合にも、管理には十分に気を付けましょう。

こちらでは、「パスワード」を忘れてしまった場合の一般的な対処方法についてご説明します。

「パスワード」を忘れてしまった場合には、基本的には「パスワードの再設定」をすることになります。

「設定方法」としては、各社ほとんど同じですが、「ログイン(サインイン)」ページの下の方に、「パスワードを忘れた場合」のような文言が記載されています。

こちらは選択できるようになっているので、こちらを選択してください。そうすると「パスワード再設定」のために、「メールアドレス」を入力する画面が表示されます。

「メールアドレス」入力欄に、アカウント作成時に登録した「メールアドレス」を入力して、入力した「メールアドレス」宛に「パスワード再設定用のメール」が送られてきます。

そちらのメールから、「新しいパスワードの設定」が出来るようになります。
登録した「メールアドレス」を覚えていないと面倒になります。

アカウント作成時に「キャリアメール」を登録していると、「迷惑メールフィルタ」の設定によっては「再設定用のメール」が「ブロック(遮断)」されてしまうので、アカウント作成時は「キャリアメール」のメールアドレスで登録するのは避けた方がいいかもしれません。

次に「ログイン(あるいはサインイン)」と「ログアウト(あるいはサインアウト)」についてご説明します。

「アカウント」を新規作成後に、そのサービスを利用するためには、「ログイン」をする必要があります。

会員制のジムを利用する際に、受付で「会員証」を提示するのと一緒です。

また一度「ログイン」すると、「ログイン状態」を保持したままにしてくれるサービスもたくさんありますので、毎回「パスワード」を入力する必要はありません。

ただし金銭にまつわるサービスなどは、アプリを閉じてしばらく経つと自動でログアウトして、アプリを起動するたびに「パスワード」を求められるケースがあります。

数か月に1回程度、再度「ログイン」を求められるケースがあります。

アカウント関連の「パスワード忘れ」は非常に多いので、極力「ID(メールアドレス)」と「パスワード」は覚えておくようにしましょう。

3. アカウント登録時に登録すべきWebメール

それでは、まず初めに「Web(ウェブ)メール」についてご説明します。

「Web(ウェブ)メール」とはインターネットに接続していれば、「ログイン」または「サインイン」することで、どこからでも「メールの送受信」が利用できるサービスになります。

「Web(ウェブ)メール」はクラウドサービスの一種で、メール本文や電話帳などのデータをクラウドに保管しているため、機種変更したりパソコンを買い替えても「ログイン」するだけでいつでも同じ状態で使えるメールになります。

ウェブでアクセスが出来るため、端末に縛られずにアクセスができるという点で、アカウント作成時の登録メールアドレスに便利です。

次に「ウェブメール」と「キャリアメール」の違いについてご説明します。

使い道は、それぞれですが、近年は企業も含め、「Gmail(ジーメール)」を使うところが増えてきています。

共有できる端末は、「キャリアメール」は原則スマホだけになります。

Gmailなどは「スマホ」「タブレット」「パソコン」など、すべての端末からアクセス可能です。

「キャリアメール」の厄介な部分は、「迷惑メールフィルター」の精度があまりよくないために、PCからのメールを受信できないケースもあり、不便に感じることが多くあります。

また、一番の課題は、「キャリアメール」は携帯会社を変えると使えなくなってしまう点です。

一方で、「Gmail(ジーメール)」などの「ウェブメール」は、携帯キャリアを変更しても、同じアドレスを使い続けられるのが一番のメリットになります。

近年、キャリアを変える可能性も増えてきているので、総体的には「Gmail(ジーメール)」を使うメリットが増えてきているように思います。

「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のメールアドレスはいずれも解約すると使えなくなります。

これが「キャリアメール」の「最大の欠点」です。

「アカウント作成」時にキャリアメールのアドレスを登録していると、登録したすべてのサービスで「メールアドレスの変更」を余儀なくされます。

また、このタイミングで「パスワード」などを忘れてしまっていると「アカウント情報」を引き継ぐのに非常に苦労します。

「アカウントを作成」する際は、どの端末でも(スマホ・PC・タブレット)利用でき、「機種変更」「キャリア変更」しても無料で使い続けられる「Webメール」のアドレスを登録することをオススメします。

4. Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

それでは、「Google(グーグル)」アカウントの「パスワードの再設定」をやっていきます。

「パスワード」を忘れてしまったという方は一緒にやってみましょう。

まずは「本体設定」を開きます。

設定項目内の「Google」を選択します。

次に、画面上部の「Googleアカウントの管理」を選択しましょう。

管理画面に初めてアクセスすると機能紹介のウォークスルーが表示されるので、画面下の「使ってみる」を選択してください。

「Google(グーグル)アカウント」の「管理画面」が表示されるので、画面上部の「個人情報」を選択しましょう。

こちらでは「Google(グーグル)アカウント」に登録した際の基本情報が載っています。

下にスクロールして「パスワード」という項目を探して選択しましょう。

また、その下に「電話」という項目がありますが、こちらに電話番号を登録しておくとユーザーIDとしてお使いいただけます。

また、「パスワード」を忘れて「Google(グーグル)アカウント」にアクセスできなくなった場合に登録した「電話番号」を使って、アカウントにアクセスすることができます。

「パスワードの再設定」をするために「現在のパスワード」の入力を求められますが、パスワードがわからないので画面下の「パスワードをお忘れの場合」という項目を選択します。

「パスワード」を復元するために「本人確認」をするための方法が表示されるので、わかる場合にはわかる範囲で入力または実行しましょう。

わからない場合には「別の方法を試す」という項目を選択して、別の方法に切り替えましょう。

今回は、端末本体をGoogle側で認識してもらえたので、「はい」を選択してアカウントの復元を行います。

「パスワード」の「再設定画面」が表示されるので、確認のため2度「パスワード」を入力して「パスワードを保存」を選択しましょう。

「パスワードの再設定」が上手くいかない場合、別の方法を試すを選択して行くのですが、どうしても上手くいかない場合には「アカウントの新規作成」をした方が手っ取り早いことが多いです。

ここでは「Google(グーグル)アカウント」の「新規作成方法」についてご説明します。

「Google(グーグル)」アカウントは一人でいくつも開設することができます。

先ほどと同様に、「本体設定」を開いて「ユーザーとアカウント」という項目を選択しましょう。

選択すると、既存の「登録アカウント」が表示されます。

下の「アカウントを追加」という項目を選択しましょう。

選択すると、追加できるアカウントの一覧が表示されるので「Google」を探して選択します。

ログイン画面が表示されるので、画面下の「アカウントを作成」を選択します

「アカウントを作成」を選択したら、「自分用」を選択しましょう。

次に「名前」を入力しましょう。

名前は「本名」でなくとも登録可能です。

ここで入力した名前は「Google(グーグル)カレンダー」「YouTube(ユーチューブ)」「Google(グーグル)フォト」など、他のサービスでも使用されます。

「名前」を入力したら「次へ」を選択して、「生年月日」と「性別」を入力しましょう。

入力が完了したら再度「次へ」を選択しましょう。

次に「Gmail(ジーメール)」のアドレスを作成します。

ここでは「Google(グーグル)」側で自動で生成されたアドレスを選択するか、独自のアドレスを作成するかを選択することができます。

「自分でGmail(ジーメール)アドレスを作成」を選択しましょう。

「Gmail(ジーメール)」アドレスは「@gmail.com」と言う終わり方をするので、その「@」の前の部分を自分で決めることができます。

使える文字は「アルファベット」「数字」「ピリオド」で6文字から30文字以内で作成します。

作成したら「次へ」を選択します。

最後に「パスワード」を作成しましょう。

「パスワード」は、他人に推測されやすい名前と誕生日の組み合わせ等の安易なものは避けましょう。

また必ず覚えておくようにしましょう。

確認のため同じ「パスワード」を再度入力して、「次へ」を選択します。

「電話番号追加」の確認画面が表示されるので、下まで画面をスクロールしていきましょう。

「電話番号」に関しては「パスワードを再設定」する際の本人確認にも利用されるので、ぜひ登録しておきましょう。

「はい、追加します」を選択してください。

アカウント情報の確認画面が表示されたら、「次へ」を選択しましょう。

「利用規約」が表示されるので、下までスクロールして「同意する」を選択して、「Google(グーグル)」アカウントの新規作成が完了です。

「Apple ID(アップルアイディー)」の「パスワード」を再設定するには「本体設定」を開きましょう。

「パスコード」が「有効」の場合に変更可能です。

「本体設定」を開いたら、画面最上部の「ユーザー名」を選択します。

「Apple ID」の各種設定画面が表示されたら「パスワードとセキュリティ」という項目を選択しましょう。

次に、画面上部の「パスワードの変更」を選択します。

「パスワードの変更」を選択すると「パスコードの入力」を求められるので、設定済みの「パスコード」を入力しましょう。

「パスワード」の再設定画面が表示されるので、新規で設定したい「パスワード」を、確認のため二回入力して画面右上の「変更」を選択しましょう。

「Apple ID(アップルアイディー)」のパスワードを変更すると、Apple社のサービスに対するサインイン情報をアップデートしなければならない場合があります。

作成した「アカウント情報」は大切で、特に「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」などはしっかりと把握しておくことが大事です。

「アカウント情報」をしっかりと管理できていれば、機種変更の際にもスムーズになるので、その点も踏まえて今回の講座を活かしていただければと思います。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

0から始めるスマホ入門(Android編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~

今回は、「ガラケーからスマホに乗り換えた方」「スマホは持っているけど電話しか使っていないという方」に対して、少しでもスマホの「基本構造」「操作方法」を理解してもらい、安心して使えるようになって頂くために「入門編」の講座についてご紹介できればと思っております。

習得のスピードは人ぞれぞれですが、一般的に「習得」の速度が早い方に共通している点は、すべてをきっちりと理解せず、まずは使ってみることが出来る方が多いように思われます。
また、何にでも共通しますが、好奇心が高い方や失敗を恐れない方も基本的には習得速度が速いように思われます。

今回は、基本構造や操作性、最低限理解すべき点を丁寧にご紹介しています。
是非、ご家族の方でこれからスマホを使われる方やスマホを習得してみたいという方がいらっしゃる場合には是非ご紹介してみてください。

動画以外にも、こちらのウェブサイトで静的画面でもご紹介していきます。

<講座内容>
1. スマートフォンとは
2. アプリとは
3. 基本OS

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分3秒)


【目次】
1.スマートフォンとは
2.アプリとは
3.基本OS

これからスマホが、「身分証明書」「健康保険証」「財布」「切符」「航空券」「チケット」の代わりになっていきます。

最終的には、「家のリモコン」や「カギ」にもなっていき、スマホがないと何もできない時代が来るかもしれません。
備えあれば、憂いなしです。
少しずつ、使っていくことで慣れることが大切になります。
まずは、本質や仕組みを理解して、基礎操作から学んでいきましょう。

1. スマートフォンとは

スマートフォン(スマホ)は、「パソコン」と「電話」を二つ合わせたものと思ってください。

そこに、持ち運びができる利点を生かし、「位置情報」を利用した地図やカメラの機能も搭載しているのが、スマホになります。

そのため、基本的にはパソコンで出来ることは、スマホでもすることが出来ます。

2. アプリとは

スマートフォンは、アプリ(アプリケーションソフト)を追加することで、更に使える機能が増えていきます。

アプリは、何かをするためのボタンと思ってください。

テレビのリモコンのボタンと同じようなイメージです。

何かをやりたいと思ったときにボタンを押すとやりたいことが出来るようになります。

例としては、「カメラ」「電話」「目覚まし」「カレンダー」「メール」「本」「動画(映像)」「地図」「支払い(財布)」「ポイントカード」「辞書(調べる道具)」「懐中電灯」など、使いたいと思うサービスが自分の希望で追加していけます。

「アプリ」とは、やりたいことを追加できるソフトになりますが、簡単なイメージではボタンになります。

そのボタン(アプリの事)を追加することでやりたいことを増やすことができます。

そのボタン(アプリ)は、自由に追加と削除ができます。(一部重要なアプリは削除ができないようになっています。そちらを「標準アプリ」と言います。)

また、そのボタン自体は分かりやすいように、それぞれ分かりやすいマークで表示されています。

3. 基本OS

それでは、スマホを動かしている「基本ソフト(端末OS)」について学んでいきましょう。

スマートフォンを動かしているOS(オペレーティングシステムの略で、端末を動かしているソフト)は、二種類あります。

自分の端末が、「Android(アンドロイド)」なのか、iOS(アイオーエス)なのかは覚えておくと便利になります。

「Apple(アップル)」社が開発した「iPhone(アイフォン)」「iPad(アイパッド)」以外は、基本的に「Google(グーグル)」社が開発した「Android(アンドロイド)」になります。

それぞれ細かい違いはありますが、今回は「Android(アンドロイド)端末」の講座なので、「Googleアカウント」が必要である点と先程説明した機能を追加するためのアプリを入手するには、「Playストア」が必要であることを覚えておきましょう。

スマホの入門編のPart2に続きます。
今回は一番最初なので、簡単な概要を説明しました。
次回から、少し詳細に入っていきます。


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端末紛失時に一番最初にすべき対処方法~もう安心!スマホを他の端末から簡単に見つける方法~

端末をなくしてしまった時に焦ったことがある方は多いかと思われます。その際に簡単にスマホを見つける方法があります。
その際に必要なものは、パソコンか、スマホ等のインターネットにアクセスできる端末になります。インターネットカフェ等でも問題ございません。前提としては、Googleサービスにログインしていることや「端末を探す」という機能を「オン」にしておく必要はあります。この機会に一度その設定も含め、確認しておきましょう。

<講座内容>
1. 端末を見つける仕組みについて
2. 端末を見つける必要条件について
3. 端末を見つける方法について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:15分39秒)


【目次】
1.端末を見つける仕組みについて
2.端末を見つける必要条件について
3.端末を見つける方法について

1. 端末を見つける仕組みについて

こちらでは、端末を見つける仕組みについて簡単にご説明致します。

端末を見つける場合は、基本的には位置情報を利用しています。
GPS自体は、車のカーナビゲーションに使われたことから、広く一般にも普及してきましたが、携帯でもGPSはいろいろな場面で使われています。

また、位置情報の取得は基本的に衛星からの電波を利用して、緯度と経度を数値化して利用しています。

そのため、位置情報の把握だけであれば、携帯電波(回線)を使う必要もないため、海外などで契約した携帯回線がない場合でも、事前に地図などを端末にダウンロードしておくとダウンロードした地図上に位置を表示してくれます。

こちらについては、「旅行での活用編(海外版)」「スマホを使いこなすとこんな世界がひろがる」「海外に行く方必見!国内で済ませておきたい設定や翻訳アプリ」等でご紹介しております。

また、スマートフォン自体に、位置情報を取得・送信できる仕組みを持っているため、許可をした各サービス(アプリ)に対しても、一定時間毎に位置情報を送信しています。

そのため、この仕組みを利用して端末を見つけることが出来るようになっています。

2. 端末を見つける必要条件について

端末を見つけるためには、次に説明する条件を満たす必要があります。

まず一つ目は、Googleアカウント持っている必要があります。

二つ目は、Googleサービスを利用している必要があります。
Playストア、Google Chrome、Google Map、Gmailなどに利用している必要があります。

三つめは、先程のGoogleサービスにログイン(サインイン)している必要があります。
サインインしていると先程のサービスのTop画面に自分の名前などのサムネイル(アイコン)が表示されています。

詳しく知りたい方は、各Googleサービスの講座が別途ございますので、そちらをご参照ください。

iPhone等のiOSユーザーの方は、別途Apple IDとパスワードが必要になります。

最後にこちらは前提になりますが、先程ご説明したGoogleのサービスの位置情報を許可しているという点とバッテリー残量が残っている点も、端末を見つけるためには重要な要素になります。

3. 端末を見つける方法について

端末を見つけるには、端末を見つけるための機器とインターネットにその機器が接続している必要があります。

まずは、Step1として、パソコン・タブレット・知り合いのスマホ・インターネットカフェ・漫画喫茶など端末がある所に移動してください。

Step2としては、インターネットにアクセスするためのブラウザーにアクセスしてください。
ブラウザーは、インターネットエクスプローラー(IE)現在のマイクロソフトエッジ、Google Chrome、Safari等があります。

先程の続きになりますが、Step3としては、「シークレットモード」を立ち上げる必要があります。

「シークレットモード」とは、ログイン(サインイン)のためのIDやパスワード、閲覧履歴・検索履歴などをブラウザーアプリに残さない機能になります。
特に自分以外の端末を利用する場合には、必ず利用したい機能になります。
詳しく知りたい方は、「人に見られても安心!自分の履歴を管理しよう」という講座をご参照ください。

また、ブラウザとは、インターネット上にあるウェブサイトを閲覧するためにソフトウェア(アプリケーション)になります。

シークレットモードの画面は、基本的に黒い色で構成されています。

この点は見分けるために非常に重要になりますので、覚えていてください。

こちらでは、Google Chromeでシークレットモードを開く方法についてご説明致します。

それでは、①のようにChromeのアイコンをクリックしてください。
そうしますとGoogleのトップページが表示されます。

表示されている画面の右上に、②のように黒い丸が縦に三つ並んでいるアイコンが確認できるかと思いますので、こちらをクリックしてください

ChromeのTopページを別の画面に設定している場合もありますので、その場合には画面の右上に②と同じように縦に黒い丸が三つ並んでいるアイコンが確認できるかと思いますので、そちらをクリックしてください。

そうしますと別の小さな画面が表示されますので、③ように「シークレットモードを開く」をクリックしてください。

こちらでは、Microsoftエッジで「InPrivate」を開く方法についてご説明致します。

それでは、①のようにMicrosoftエッジのアイコンをクリックしてください。

そうしますとMicrosoftエッジのトップページが表示されます。

表示されている画面の右上に、②のように黒い丸が横に三つ並んでいるアイコンが確認できるかと思いますので、こちらをクリックしてください

MicrosoftエッジのTopページを別の画面に設定している場合もありますので、その場合には画面の右上に②と同じように横に黒い丸が三つ並んでいるアイコンが確認できるかと思いますので、そちらをクリックしてください。

そうしますと別の小さな画面が表示されますので、③ように「新しいInPrivate」という項目をクリックしてください。

次に、Step4として、シークレットモード(InPrivate)を使って、「端末を探す」と検索して、Googleにアクセスする必要があります。

先程の続きになりますが、現在、黒い画面:シークレットモード(InPrivate)の画面が表示されているかと思いますので、そちらの検索窓(画面の一番上、もしくは中央部分)に①のように「端末を探す」と入力して、検索してください。(スマートフォンを探すと検索しても問題ございません。)

先程の続きになりますが、検索結果一覧が表示されているかと思いますので、②のように「スマートフォンを探すーGoogleアカウント」という検索結果をクリックしてください。

Googleサービスへのアクセスになりますので、表示されているURLに「google.com」が表示されていることをご確認ください。

また、注意点ですが、シークレットモード(InPrivate)を利用している場合には、画面の一番上に黒色の帯が表示されている点をご確認ください。

先程のつつきになりますが、スマートフォンを紛失した場合という画面が表示されているかと思いますので、③のように「ログインして開始」をクリックしてください。

こちらでは、iPhone等のiOS端末の場合についてご説明致します。

Android端末についても、後ほどご説明致します。

先程の続きになりますが、Googleへのログイン画面が表示されているかと思いますので、④のようにメールアドレスを入力し、⑤のように「次へ」をクリックしてください。

そうしますと、次にパスワードの入力する画面が表示されますので、⑥のように「パスワード」を入力し、⑦のように「次へ」をクリックしてください。

そうしますと⑧のようにGoogleアカウントに登録されている端末が表示されます。

今回のご説明では、⑨のようにiPhoneを選択します。

先程の続きになりますが、最近のアクティビティの説明画面が表示される場合がございますので、内容を確認し、⑩のように「問題ありません」をクリックしてください。

次に、iPhone等のiOS端末は、iCloudに移動する必要がありますので、⑪のように青い表示になっているiCloud.comという文字をクリックしてください。

そうしますとiCloudのiPhoneを探すという画面が表示されますので、⑫のようにApple IDを入力し、⑬のように「矢印」をクリックしてください。

そうしますとパスワードの入力欄が表示されますので、⑭のようにパスワードを入力し、⑮のように「矢印」をクリックしてください。

先程の続きになりますが、iCloudにログインするとiPhoneがあった場所の地図と時間が表示されているか思います。

地図内に表示されている緑色の丸い点が、端末のあった場所になります。

次に画面の右側に端末写真と機能の一覧が表示されているかと思いますが、そちらの機能について簡単にご説明致します。
サウンド再生は、端末の音を鳴らしたい場合にクリックしてください。

紛失モードは、端末にロックを掛けたい場合にクリックしてください。(紛失した旨のメッセージを表示することが出来ます。)
「iPhoneを消去」については、端末が戻ってこない場合や機種変更した際に、iPhoneにあるデータをすべて消去したい場合に「iPhoneを消去」をクリックしてください。

こちらでは、Android端末の場合についてご説明致します。

先程の続きになりますが、Googleへのログイン画面が表示されているかと思いますので、④のようにメールアドレスを入力し、⑤のように「次へ」をクリックしてください。

そうしますと、次にパスワードの入力する画面が表示されますので、⑥のように「パスワード」を入力し、⑦のように「次へ」をクリックしてください。

そうしますとGoogleアカウントに登録されている端末が表示されますので、⑧のようにXperiaをクリックしてください。(今回は、説明用としてXperiaを利用しています。)

先程の続きになりますが、端末をクリックするとその端末があった場所の地図とここから操作できる機能の一覧が表示されます。

バッテリー残量があり、電源がオンになっていれば、最新の情報に更新することができます。

先程の続きになりますが、画面の左側にある機能について順にご説明致します。

「音を鳴らす」という機能ですが、文字通り端末の着信音を鳴らすことができます。

①のように「音を鳴らす」をクリックすると②のように携帯の着信音を鳴らすことができます。

着信音と止める場合には、③のように「着信音を停止」をクリックするか、携帯の電源ボタンをク押すと着信音を停止することができます。

こちらでは、「ディバイスを保護」という機能についてご説明致します。

まずは、①のように「ディバイスを保護」をクリックしてください。

そうしますとパスワードが設定していない場合には、パスワードの設定画面が表示されます。

パスワードを入力し、②のように「次へ」をクリックしてください。

パスワードを設定している場合には、メッセージと連絡先を登録する画面が表示されますので、③のように「メッセージ」と「連絡先」を入力し、④のように「ディバイスの保護」をクリックしてください。

そうしますと⑤のように先程入力した「端末を紛失しました。拾われた方は大変お手数をお掛け致しますが、下記までご連絡ください。」というメッセージとタップすると先程登録した電話に掛けられるボタンが表示されます。

※入力した電話番号については、緑色の電話アイコンが表示されますが、電話番号自体は表示されませんので、電話番号が誰かに伝わることはありません。

こちらでは、「デバイスデータを消去」という機能についてご説明致します。

まずは、①のように「デバイスデータを消去」をクリックしてください。
そうしますとデバイスデータの消去という画面が表示されますので、②のように「こちらの端末に登録されているデータ」をクリックしてください。

こちらで端末内のデータ・ログイン情報を消去することができます。

端末が見つからない場合や機種変更時などで端末を破棄する場合には、こちらの機能を利用すると安全かつ簡単に端末データを消去することができます。

むやみにこちらの操作をしないように注意しましょう。

こちらでは、本日ご説明致しました「端末を探す」という機能についての主なポイントを最後にご説明致します。

基本的に端末を紛失した際には、今回説明した操作で端末を探すことが出来ます。

携帯ショップに行って、紛失した端末を探す場合にも、基本的には同じ仕組みを使っています。

こちらの機能で出来る事は、端末の着信音を鳴らす、端末のロック及びメッセージ表示、データ消去及びアカウントからのログアウト、をすることが出来ます。

日常生活では、それほど使わない機能ですが、紛失時には一番最初に行うべき(自分で出来る)手順になります。

頭の片隅に記憶しておきましょう。

備えあれば患いなしです。


その他、紛失時に備えて、「いざという時に備える!バックアップ最適手法!備えあれば患いなし!」という対策もご参照ください。

また、紛失時の安全対策として、「これだけは押さえておきたいスマホの安全対策!」も同時にご参照ください。

iPhoneの「iPhoneを探す」の設定については下記をご参照ください。

Android端末の「デバイスを探す」の設定について下記をご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~

キャリアが変わっても、パソコンからもメールの送受信ができ、迷惑メールの振り分けもしっかりしている「Gmail(ジーメール)」は非常に便利なフリーメールになります。

また、写真・ドライブ・メールも含めて、最大15GBまで保存が出来ます。この機会にしっかりと使い方をチェックしてみましょう

今回は、「Gmail(ジーメール)」の基本的な使い方について、動画で丁寧に説明しています。

<講座内容>
1. Gmailとは
2. Googleのアカウント作成
3. メールの作成・送信方法
4. メールの確認方法
5. メールの削除・整理方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:13分04秒)


【目次】
1.Gmailとは
2.Googleのアカウント作成
3.メールの作成・送信方法
4.メールの確認方法
5.メールの削除・整理方法

1. Gmailとは

「Gmail(ジーメール)」とは、「Android(アンドロイド)」の開発元である「Google(グーグル)」が提供している「無料のメールサービス」です。もちろん「iPhone(アイフォン)」の方も利用することができます。

「LINE(ライン)」などの連絡手段が浸透してきた今、親しい人とのコミュニケーションにおける出番こそ減ってきましたが、まだまだメールが必要になる機会は多々ございます。

インターネットのサービスを快適に利用する上では必須の機能ですので、しっかり使い方を覚えておきましょう。

利用人口が多く、今やメールといえば「Gmail(ジーメール)」と言えるほどに広まったサービスです。

安全性や使い勝手がいいのはもちろん、そのほか「Gmail(ジーメール)」には様々なメリットがあります。

「Gmail(ジーメール)」は契約キャリアに関係なく利用できます。

そのため、キャリアを変更してもそのまま利用することができます。

加えて、「Gmail(ジーメール)」はパソコンからもアクセスすることができ、常にパソコンとスマホの両方から利用することができます。

迷惑メール対策も強力であり、特に設定不要で迷惑メールの受信を防ぐことができます。もちろん利用料金が発生することはありません。

2. Googleのアカウント作成

「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)」で「アイコン」が若干異なります。左側が「iPhone(アイフォン)」、右側が「Android(アンドロイド)」になります。

初めて利用する際など、ログインの指示が出る場合がございます。

「Gmail(ジーメール)」登録時に取得した「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインしましょう

「Googleアカウント」をお持ちでない方はアカウントを作成する必要がございます。

左下のアカウントを作成をタップし画面に従って必要な情報を入力していきます。

まずは名前を入力してください。

本名以外でも登録可能になります。

続いて「生年月日」と「性別」を入力してください。

続いては「メールアドレス」を作成します。

既に持っているメールアドレスを何か入力するのではなく、ここで新しく「Gmail(ジーメール)」のアドレスを作るという場面ですのでご注意ください。

「Gmail(ジーメール)」アドレスは「@gmail.com」と言う終わり方をしますので、その@の前の部分を自分で決めることができます。

使える文字はアルファベット数字で6から30文字以内で作成します。

「メールアドレス」を作成した後は「パスワード」を作成します。

このパスワードは絶対に人に教えてはいけません忘れないようにどこかにメモしておくのも大切ですがそのメモを人に見られないようにしましょう。

また、他の人に推測されやすいような「名前」と「誕生日」の組み合わせなど安易なものは避けるようにしましょう

「電話番号の追加」の利用規約に同意すれば「グーグルアカウント」の作成が完了します。

※電話番号の入力はスキップもできますが、パスワードを忘れた際やロックがかかってしまった場合にも携帯電話番号を入れておくと携帯番号のシュートメッセージにパスコードが送られてきますので、解除や再設定がしやすくなります。
※固定電話番号を入力しても、音声によるパスコードの確認が出来ますので、可能ではありますが、少し手間が増えます。

「ログイン」するとメイン画面が表示されます。

こちらが普段の受信箱にあたる画面になります。

簡単に画面の全体的な構成をご説明いたします。

まずこちらが受信したメールです。

新しいものから上に表示されるようになっていまので、上にあるメールほど受信日時が新しいと言うことになります。


続いて右上に見える「アイコン」をタップすると、自分のメールアドレスが表示されます。

メールアドレスを忘れてしまった時などにこちらで確認することができます。


続いて左上の「3本線のマーク」をタップすると様々なメニューが出てきます。

主に送信済みのメールや下書き中のメールなどこのメインの受信箱以外のメールを見たいときに利用することが多いです。

3. メールの作成・送信方法

メイン画面の右下に鉛筆のマークと作成と言うボタンがございますのでそちらをタップしてみましょう。

メール作成画面が表示されます。

画面の見方としては、まず、1番最初にカーソルが合っている場所には「To」とありますので、こちらには宛先の「メールアドレス」を入力してください。

その下「From(フロム)」という項目がございますが、こちらは誰からと言う意味になります。

こちらにはあらかじめ自分のメールアドレスが入るようになっていますので、何かを入力する必要はございません。

その下に「件名」と「メールの本文」が続きますので、それぞれ入力をしてください。

「件名」は受信者には、内容の概要を把握する上で分かりやすいので、是非入れるようにしましょう。

「クリップ」のアイコンは添付ファイルを表します。

こちらをタップすると、写真などをメールに添付することができます。

メールが完成したら、「紙飛行機のアイコン」をタップすれば送信となります。

メールの宛先には複数の人を入れることができ、「CC」、「BCC」も入力することができます。

「CC」とは、「To」の人に送るメールを念のため見ておいてほしい人を「CC」に入れます。

「BCC」とは、受信者の方々がそれぞれ面識がない場合、こちらに入れると他の受信者に互いにアドレスを知られずに済みます。

4. メールの確認方法

メールを受信すると、受信トレイの一番上に表示されます。

まだ読んでいないメールは他のメールに比べて太い字で表示されていますので、ひとめで見分けることができます。


メールを開くとこのように表示されます。

上から件名、送信者、本文と構成されています。

こちらに返事を書くには、こちらの返信というボタンをタップします。

返信をタップすると、メール作成画面に移動します。

あらかじめ「件名」には返信を表す「Re:」という文字が入っていますので、あとは赤枠の部分に本文を入力していくだけです。

その下には、元のメールが引用されて表示されていますが、これは何に対して返事をしているのか分かりやすいように入っているだけですので、そのままで結構です。

5. メールの削除・整理方法

現状、LINEやSNSなどの登場により、プライベートの人間関係においてメールを利用する機会は著しく減ってきました。

ただ、スマホ社会における便利なウェブサービスは、いまだに会員登録する際には必ずと言っていいほどメールアドレスが必要になります。

例えばこちらの画面は不用品売買アプリとして大人気のメルカリの会員登録画ですが、やはりメールアドレスを入力しないと会員登録ができません。

キャリアメールは、不要なフィルター機能が作動してこうした会員登録作業が進まない場合や、キャリアを変更した場合にメールアドレスが変わってしまうのでその度に登録情報を編集しなくてはなりません。

「Gmail(ジーメール)」は、キャリアや機種を変更しても特に設定不要でそのままのメールアドレスを使い続けられるため、何かのサービスに会員登録際のメールとしても重宝します。

メインフォルダ内にある、「ソーシャル」や「プロモーション」と書かれたタブには、会員登録したサービスからの広告のメールなどをまとめて入れてくれますので、不要なお知らせのメールに煩わされることがないように作られています。

もう読まない、受信トレイにあると邪魔と感じたメールは「ゴミ箱」に移動して整理しましょう。

受信メールを開いた右上にゴミ箱アイコンがありますのでこちらをタップすればゴミ箱へ移動します。


また、受信箱のメール一覧で送信者のアイコン部分をタップすると、チェックマークがついて選択状態になりますので、右上に表示されるゴミ箱アイコンをタップすることで一度に複数のメールをゴミ箱へ移動することもできます。

重要なメールには目印となる星印をつけておくことができます。

チケットの引き換えメールや重要な予定の書かれたメールなどにつけておくと便利になります。

星印をつけたメールは、左上のメニューから「スター付き」と進むと、星印をつけたメールだけを表示するページに切り替えることができます。

最後に「Gmail」はパソコンからもアクセスすることが可能になります。

パソコンのインターネットブラウザ(現マイクソフトエッジ「旧インターネットエクスプローラーIE」・Chrome・Firefox等)で「Gmail」と検索をかけると「Gmail」へアクセスできるページが出てきます。

開いたページで「ログイン」すれば、スマホと同じように「Gmail(ジーメール)」を使うことができます。

パソコンでの「Gmail(ジーメール)の操作方法」は「パソコンを使ったスマホの活用術(Gmail編)」に詳しくございますのでそちらをご覧ください。

※パソコンでのGmailを使い方は、「Gmailの使い方(PC編)」という特別講座がございますので、そちらをご参照ください。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


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