【スマホ料金比較】あなたにピッタリのキャリア・料金プランが見つかる!

今回はスマホの料金プランの中でも大手キャリア、または大手のサブブランドや格安プランを対象に、わかりやすく解説していきたいと思います。

月々の料金はもちろんこと、安い・高いだけではなくサービス面も含めて解説していくので、是非最後までご覧ください。

<動画内容>
1. 月々のモバイルデータ通信量の平均と料金の目安
2. docomo、au、Softbankのメリット
3. 楽天モバイルのメリット
4. UQモバイルとワイモバイルのメリット
5. ahamo、povo、LINEMOのメリット
6. docomo、au、Softbankの料金プラン詳細
7. 楽天モバイルの料金プラン詳細
8. UQモバイルの料金プラン詳細
9. ワイモバイルの料金プラン詳細
10. ahamoの料金プラン詳細
11. povoの料金プラン詳細
12. LINEMOの料金プラン詳細

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:22分02秒)


いつもご視聴有難うございます。スマホのコンシェルジュです。

今回はスマホの料金プランの中でも大手キャリア、または大手のサブブランドや格安プランを対象に、わかりやすく解説していきたいと思います。

月々の料金はもちろんこと、安い・高いだけではなくサービス面も含めて解説していくので、是非最後までご覧ください。

スマホの料金比較

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それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.月々のモバイルデータ通信量の平均と料金の目安
2.docomo、au、Softbankのメリット
3.楽天モバイルのメリット
4.UQモバイルとワイモバイルのメリット
5.ahamo、povo、LINEMOのメリット
6.docomo、au、Softbankの料金プラン詳細
7.楽天モバイルの料金プラン詳細
8.UQモバイルの料金プラン詳細
9.ワイモバイルの料金プラン詳細
10.ahamoの料金プラン詳細
11.povoの料金プラン詳細
12.LINEMOの料金プラン詳細

1. 月々のモバイルデータ通信量の平均と料金の目安

みなさんは月々のモバイル通信がどの程度か、ざっくりでいいので把握されていますか?

こちらの図はMM総研が発表した2021年の「スマホの月間モバイルデータ通信量」を示しています。

約6割の方が月に3GB程度、9割以上の方が月に20GBで収まっているようです。

ちなみに、使用した月々のモバイル通信量は、マイdocomoやマイauといったアプリから確認することができます。

自分に適したプランを調べるためには、この月々に消費するモバイル通信量をおおまかでも良いので把握しておくことが大切です。

各キャリアの価格設定についてですが、今回は層の厚い~3GBまでの値段を一覧にしてみました。わかりやすいように、全て税抜価格です。

また、各種セット割引きは料金が分かりづらくなるので、この料金表では適用しないで、基本料金だけを掲載しました。

表を見てもらえれば分かりますが、大手キャリアの小容量プランをご契約中の方は、サブブランドや格安プランに切り替えることで、最も恩恵を受けられる可能性のある方なので、ぜひこの機会に料金の見直しをしてみるのも良いと思います。

この後に、大手キャリア、サブブランド、格安プランについて簡単に、メリットなどをご紹介しますので、それを踏まえた上で検討してみましょう。

2. docomo、au、Softbankのメリット

それではまず大手キャリアの中でdocomo、au、Softbankの3社です。

大手の強みは通信品質の安定感や契約や困った時の店舗サポートが手厚いというところです。

スマホ本体に関しても、販売・下取りなども含めトータル的にサポートが行われています。

また最近の話で言うと、d払いやau Pay、Pay Payといったスマホ決済の優遇も顕著です。

料金に関しては、光回線や家族割などのセット割引きを行わないと、やはり割高になってしまいます。

3. 楽天モバイルのメリット

楽天経済圏をより活用したい方にとって、楽天モバイルは大きなメリットになります。

楽天市場でのお買い物に対するポイント還元率が上昇したり、期間限定ポイントの使い道に充てたりと有効活用できます。

また、料金プランも価格、データ容量共に十分で、加えて、固定電話に対しても発信できる無料通話の楽天リンクも優秀です。

ただし、上記のメリットも、すべては楽天回線が安定的に繋がるかどうかで印象は変わってきます。

4. UQモバイルとワイモバイルのメリット

今回の大本命、UQモバイルとワイモバイルはau、Softbakのサブブランドです。

欠点らしい欠点が少なく、どの世代にも総じてオススメしやすいところもポイントです。

価格とサービス、通信品質のバランスが非常によく、実店舗やその他サービス面で60歳以上の方にもオススメできます。

5. ahamo、povo、LINEMOのメリット

最後にdocomo、au、Softbankの格安プランです。

これに関する最も大きなメリットは、他のブランドで採用されているセット割が基本的にはありません。

なおかつ価格は先ほどご紹介した中で最も安い部類に属します。

つまり、光回線や家族割などといった、縛りを一切受けないで料金的にはお得に利用することができます。

端末も含め、自分で検討・購入、手続きはオンラインで完結できる方にとってはオススメしやすいプランです。

それではここから、各社の料金プランをもう少し細かく見ていきましょう。

6. docomo、au、Softbankの料金プラン詳細

まずは大手キャリア、docomo、au、Softbankからです。

料金プランや割引サービスなど、基本的にこの3社は横並び状態で、大きな違いはありません。

いずれも、大容量のプランと、通信量に応じて変動する小さい容量の2種類のプランが用意されています。

割引に関しても、定番の家族割や光回線のセット割などといったように足並みがそろっています。

ギガホなどの大容量プランになると、格安SIMと比べても料金的に安く、且つ安定した通信環境下で利用できるので、大手キャリアは選択肢の第一候補として挙げられると思います。

ちなみに、各社で提供されている、光回線とのセット割引。

思い切って検討してみるのも良いですが、やはりスイッチコストが高いのが難点です。

『安くなるのは分かるけど、ぶっちゃけ面倒なんだもん。』が大きいです。

既存の光回線を解約する際に発生する違約金などは、変更した際のキャンペーンによる還元でチャラにできることがほとんどです。

学割プランを切り取るとドコモは非常に優秀な選択肢と言えます。

料金もさることながら、何より嬉しいのは高校生や大学生になって、5GBのデータ容量では足りなくなった時にdocomoの格安プラン『ahamo』に移れば、家族割の対象回線として以降もカウントされるので、汎用性が高いです。

auはギガホの選択肢が多く、その中でも『使い放題MAX 5G ALL STAR パック』には、多数の魅力的なエンタメサービスが詰め込まれています。

本来サブスクリプションは、契約したり解除したりをカジュアルに行えるのも強みの一つなので、縛られるという観点ではマイナス要素になります。

しかし、汎用性の高いエンタメサービスが計5つ、合計6,288円分が9,988円の料金プランにセットで組み込まれていて、尚且つギガホでデータシェアもできるとなれば一定の需要があるのではないでしょうか。

SoftBank/Y!mobileユーザーなら様々な特典が受けられるYahoo!JAPANの定額制サービス『Yahoo!プレミアム』を無料で使うことができます。

Pay Payやヤフーショッピング、ZOZOTOWNといったショッピングサイトからGYAO!や旅行関連まで、幅広いジャンルで還元率アップや限定クーポンの配信など、沢山の恩恵を受けることができます。

また、無料の電子書籍サービスもあり、雑誌は110冊以上、マンガは13,000冊以上が読み放題です。

その他にも「Yahoo!かんたんバックアップ」といって、無制限のバックアップサービスを利用することができます。

大手キャリアで端末購入をする際に受けられる、割引サポートについても解説しておきます。

各社で微妙に違いはあるものの、簡単に説明すると、およそ2年に1回機種変更を行い、その際に、利用中のスマホを返却することにより、分割で支払っている端末代金の残りを「下取り」のようなかたちで、キャリアが負担するというものです。

これにより、端末価格が最大半額程度にまでなります。

もちろん、機種変更しないという選択肢も取ることができ、その場合には、端末価格を全額支払うかたちとなり、スマホを返却する必要もありません。

それでは結局このプログラムがお得なのか?という点についてですが、端末をレンタルしてその期間の料金を支払うイメージ。そう捉えると決して安くなるというわけではありません。

各キャリアiPhone推しですが、どちらかと言えばOSのサポート期間が短いAndroid向きのような気もします。

その他にも「前からiPhoneの一番高いモデルをちょっと使ってみたかったんだよねー」という方や、「思い切って別のメーカーのスマホ買ってみたけど微妙だった。早く機種変更したいわ。」という方には、お得感があるモデルだと思います。

7. 楽天モバイルの料金プラン詳細

続いて、楽天モバイルです。

こちらはやはり、楽天回線エリア内で、且つ自分の生活圏内で問題なく利用できる場合にはオススメできます。

ただし、パートナー回線と言って、楽天回線エリア外を補強してくれている、au回線の場合には図で示している「高速データ容量」というのが、通常20GBのところ5GBに制限されます。

こうした経緯もあって、楽天回線エリアで問題なく繋がる方にオススメできるキャリアと言えます。

あくまで注意点になりますが、公式サイトに以下の注意書きが掲載されています。

「屋内の電波について」ということで、要するに『屋内では楽天回線エリアであっても繋がらないことあるよ』ということです。

Wi-Fiあれば問題ないじゃんと思うかもしれませんが、電話は電話回線なので、まあまあ大事です。

後は、中途半端に電波を掴んだりするようだと、バッテリーの消費も多くなってしまいます。

楽天モバイルが選ばれる理由の一つとしても挙げられる、無料通話の「楽天リンク」。

LINEのように、通話相手にもアプリを導入する必要がありません。

要はこちら側が楽天リンクを導入すれば、

・国内通話がかけ放題

・固定電話への発信・通話も無料

・通話品質もある程度高い

といった恩恵があります。

ただし、こちらは楽天回線の電波状況に依存するので、そういう意味でも最初にお話した、「楽天モバイルは楽天回線エリアで、且つ問題なく使用できるかが大事」というのに通ずると思います。

これさえクリアできれば、かなりオススメできるキャリアとなっています。

8. UQモバイルの料金プラン詳細

続いて大手キャリアのサブブランドの料金プランを見ていきましょう。

まずはUQモバイルです。

UQモバイルは取扱い店も含めると、全国に約2,700店舗あります。

キャリア決済や料金の支払いに口座振替を利用可能なのも嬉しいポイントです。

また、自宅セット割の適用範囲が広く、家族割がない分、おひとり様でもお得に利用しやすいです。通話オプションの選択肢が他より広いのも、UQならではです。

まずは、こちらの3種類から通話オプションを選択します。

特徴的なのは1月に60分まで無料で通話できるオプションがあるところです。たまに長電話するという方には、料金も安いのでオススメです。

データ通信料はS、M、Lの3種類となっていて、それぞれ3GBで1,480円、15GBで2,480円、25GBで3,480円です。どのプランも余ったデータは、翌月に繰り越すことができます。

UQモバイルには料金の割引サービスとして「自宅セット割」があります。

自宅セット割は新電力の「auでんき」、またはauひかりなどのauのインターネットサービスとUQモバイルの契約をまとめることで、スマホ代が最大780円/月引きになります。

自宅セット割のポイントは、条件さえそろえば1人からでも割引を受けられる点です。

UQモバイルでは60歳以上のユーザーを対象に「60歳以上通話割」という割引を提供しています。

この割引を適用すると、通常1,870円/月のかけ放題(24時間いつでも)が、永年770円/月で利用できるようになります。

また、メールサービス(220円/月)が永年無料になる特典も含まれますので、実店舗が全国にある点もふまえ、UQモバイルは60歳以上の方もスマホ代を抑えつつ、安心して使う事の出来る通信サービスと言えます。

9. ワイモバイルの料金プラン詳細

続いてワイモバイルについてもご紹介します。ワイモバイルは取扱い店も含めると、全国に約4,000店舗あります。

UQと同様、キャリア決済や料金の支払いに口座振替を利用可能なのも嬉しいポイントです。

また、キャリアメールや留守番電話などが申し込み不要の無料オプションとして使えるのも利用ユーザーにとっては有難いポイントです。

加えて、Pay Payでのお支払いやPay Payモールなどのネットショッピングにおける優遇やYahoo!プレミアムが無料など、受け皿の広さはUQモバイルよりも広いです。

料金プランは、通話オプション2種類、データ通信料3種類です。

データ容量や繰り越し可能な点など、UQモバイルとほとんど一緒ですが、基本料金が違います。

我々が普段目にするのは割引後の料金なので、UQもワイモバイルも同価格のように錯覚しがちですが、割引適用前の料金には違いあるので、セットの割引を適用できるかという点も踏まえて考える必要がありそうです。

ワイモバイルのセット割引は2種類あります。

「家族割」と「おうち割 光セット」があり、適用されるのはどちらか一方なので、光回線をソフトバンク光にしたくない場合でも、家族で契約すれば「家族割」が適用され、月々の携帯料金が安くなります。

但し、「家族割」は2回線目以降が割引の対象で、「おうち割 光セット」は全ての回線に割引が適用されます。

この点は覚えておきましょう。

ちなみに、UQと同じように利用者が60歳以上だと、かけ放題の月額料金が永年1,100円割り引かれるので、10分のかけ放題と同じ金額「700円」でかけ放題を利用することができます。

最後に大手キャリアの格安プランも見ていきましょう。

今回のオススメ料金プランの一つでもあります。

メインブランドがほとんど横並び状態だったのとは対照的に、各キャリアで割と特徴が出ています。

10. ahamoの料金プラン詳細

まずはdocomoが提供する『ahamo』です。

月額2,700円で、データ容量20GB、国内通話5分無料オプションなどが組み込まれています。

先程ご紹介したサブブランドの料金に、セット割引を適用した額と同列となっています。

最初にもお話しましたが、割引などを一切適用せずに、この料金体系で利用できるというのが最大の強みではないかと思います。

11. povoの料金プラン詳細

続いてはauが提供する『povo』です。

基本料0円から、任意のトッピングを選んで自分専用のプランを形成できます。

トッピング次第ではアハモと同条件のプランを200円安く利用することができます。

基本料0円とは言いましたが、180日以上何もトッピングしないと、利用停止・契約解除となります。

鉄板のトッピング例としては、150GBのデータ容量を購入して、消費期限の6カ月で消費すると、一月当たり1,967円になります。

これに5分通話無料オプションを加えれば、一月あたりの料金が2,467円となり、ahamoよりも250円程度安くなります。

またここでのポイントは、データの消費ペースは6カ月内であれば自由なので、月ごとの使用状況がバラバラという方にもオススメできる、汎用性の高いプランとなっているところです。

ちなみに、一月3GBで900円のミニマムプランが用意されているのも汎用性の高さを物語っています。

またpovoの面白いところは、メインブランドと同じように、コンテンツトッピングという形式でサブスクリプションを短いスパンで導入できる点です。

月で契約するほどじゃないけどという時や、社会人の長期休みにピッタリなトッピングとなっていて、今後コンテンツがもっと拡充すれば更に面白いプランになるのではないでしょうか。

12. LINEMOの料金プラン詳細

最後はSoftbankが提供する『LINEMO』です。

料金プランは小容量と中容量の、嬉しい2本立てです。

LINEギガフリーで、LINEの利用で消費する通信量が“ゼロ”になるところが特徴的な格安プランです。

300円程度と大きな額ではありませんが、三つの格安プランの中では最も高い料金設定となっています。

また、小容量プランにはLINEスタンプ使い放題が実質無料となるオプションが付与されませんので、その点だけはご注意ください。

LINEギガフリーの注意点としては、トークや通話のデータ消費量がゼロになるのは契約者で、トーク相手や通話相手は通常通り通信料が発生するので、特に通信量が多いビデオ通話などは注意が必要です。

また、一部通信料が発生するコンテンツもあり、LINEニュースをよく利用されている方などは覚えておきましょう。

今回の動画はコチラで以上です。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【今買うべきAndroidはコレ】2022年最新版!Androidスマホの選び方とオススメ機種」もご参照ください。


「【6/3~ dポイント改定】ドコモユーザー以外にもオススメになったd払い」もご参照ください。


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