シャープからAQUOSsenseシリーズの最新作となるAQUOS sense 9が発表されました。
毎年安定した人気を誇る機種ですので、どんなものが発表されたのか一緒にチェックしてみましょう。
<動画内容>
1. 発売日や価格
2. 不評だったスピーカーがついに変更
3. イヤホンジャック廃止にお気をつけください
4. 外観は大変化
5. カラバリの豊富さも嬉しいかも
6. 本体サイズiPhoneやPixelとも比較
7. ディスプレイ性能微増
8. インカメラ強化
9. 搭載チップと性能
10. ストレージ、メモリは上位版があるっぽいが・・・
11. バッテリー5000mAh
12. サポート期間
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:9分51秒)
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シャープからAQUOSsenseシリーズの最新作となるAQUOS sense 9が発表されました。
毎年安定した人気を誇る機種ですので、どんなものが発表されたのか一緒にチェックしてみましょう。
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それでは今回もよろしくお願いします。
【目次】
1.発売日や価格
2.不評だったスピーカーがついに変更
3.イヤホンジャック廃止にお気をつけください
4.外観は大変化
5.カラバリの豊富さも嬉しいかも
6.本体サイズiPhoneやPixelとも比較
7.ディスプレイ性能微増
8.インカメラ強化
9.搭載チップと性能
10.ストレージ、メモリは上位版があるっぽいが・・・
11.バッテリー5000mAh
12.サポート期間
1. 発売日や価格
発表されたのはAQUOS Sense 9で、シャープのスマホシリーズの中では中位機に位置付けられるブランドです。
歴代このシリーズはコストパフォーマンスが高く、シャープということで手に取りやすいイメージもあるためか毎年安定して人気があります。
実際にスマホ指導をしている中でも非常にお目にかかる機会の多い機種で、体感的にはiPhoneの次に多いのではという印象すらあります。
ちなみに発表前の告知画像に映っていたのはR9Proというフラグシップモデルで、こちらも同時に発表されました。
ライカ監修の超高性能なカメラを搭載しており、価格は未定ですがおそらく20万円近くになりそうです。
大手キャリアはすべて取り扱い、発売日は今のところドコモauソフトバンクでは11/7発売、遅れて楽天モバイルとシャープのオンラインストアでは11/21以降の発売となっています。
価格は機種変更一括払いでの価格をざっと見てみるとドコモのオンラインで一括67100円、auは一括64900円、ソフトバンクでは69840、楽天モバイルが57900円となっており、全体的には前作Sense8よりも若干値上がりしているようですが楽天モバイルがかなり勝負をかけているようです。
のりかえでの購入などでもっと安く手に入る可能性があります。
また前作の例をみるにシャープオンラインショップではキャリアよりも安価となることが予想されます。
2. 不評だったスピーカーがついに変更
まずはじめに、このシリーズを毎年チェックしていて今回、けっこうびっくりなポイントが二つほどありました。
一つはこれまでたびたび残念ポイントとして挙げられてきた本体のモノラルスピーカー、
これが今回ステレオスピーカー搭載となりました。
実際の音質向上がどれほどかはわかりませんが、目立った欠点が解消されるかもしれません。
3. イヤホンジャック廃止にお気をつけください
一方でその代わりなのか、なんとイヤホンジャックが突如廃止となりました。
AQUOS senseシリーズとなると当然イヤホンジャックはあると思って購入を検討する方も多いかと思いますので、買ってから気づく、ということのないようお気をつけください。
イヤホンはBluetooth必須となりました。
4. 外観は大変化
外観は これまでのアクオスセンスシリーズからは大きく変更されました。
直近のAQUOSウィッシュ、アクオスアールシリーズで採用されたものと同じ軽いタッチの丸をモチーフとしたデザインで、これをブランドとして統一していくようです。
5. カラバリの豊富さも嬉しいかも
またカラーバリエーションはなんと6種類とiPhone並みに豊富です。
またケースでもバリエーションを楽しめるようになっていて、公式ページでは本体カラーとケースの組み合わせを自由にシミュレートできるようになっていました。
ソフトウェアサポートの長期化やキャリアの返却プランが普及した影響もあってか、ケース装着前提での使用が訴求されるようになってきています。
6. 本体サイズiPhoneやPixelとも比較
本体サイズについて、前作のセンス8、また価格帯は異なりますが参考としてiPhone16やPixel9と合わせて比較したのがこちらです。
ディスプレイは前作と同様6.1インチですが、セールスポイントだった軽さは7g増となりiPhoneとほぼ差がなくなりました。
縦は縮んでいますが、結構分厚くなってしまった印象です。iPhoneとはなんと1ミリ以上違っています。
とはいえやはりこうして比べるとやはりGooglePixelの重さだけが際立ってみえる感じがあります。
7. ディスプレイ性能微増
画面は前作よりさらに明るくなり、日差しに強くなりました。
サイズを鑑みると縁の細さなどはあまり変わっていないようです。
表示の滑らかを示すリフレッシュレートも最大240Hzと前作よりもさらにパワーアップしています。
ただし恩恵を受けられるコンテンツが限られるので使用感に直結するほどではなさそうです。
8. インカメラ強化
カメラ構成は標準カメラと広角カメラ、インカメラです。おそらく標準カメラは前作据え置き、広角カメラとインカメラは高画素化しています。
インカメラはビデオ通話時などで多用するので、なんなら外側のカメラよりも使用頻度多い、という方も中にはいらっしゃるかと思います。
その割にはまだまだアカウトカメラにくらべて画質が荒いスマホが多いので、ここは恩恵を感じやすいポイントとなりうるかと思います。
また標準カメラでの動画撮影に関して、画角を狭めることでさらに揺れを低減する電子式手ぶれ補正機能がさらに強化されたとしています。
これ自体は前世代から搭載されていましたが、今回はオートで最適な画角に調節するといったところまでやってくれるようです。
9. 搭載チップと性能
前作sense8のときはチップが大幅に強化され、処理性能、レスポンスが向上したことを大きくアピールしていました。
今回チップはSnapdragon7s Gen2というもので、名前だけきくと数世代分パワーアップしているように見えますが、ここのチップは名前の規則がどうにもややこしく、チップ自体のパワーは前作から数%の向上に留まるようです。
製品ページでもひっそりと書かれているだけでしたので、センス8から何%向上、とはっきりと表現できるほどのものではなかったのかもしれません。
ちなみに先日発売されたArrowsのwe2 plusも同じチップを搭載しています。
かつアクオスの方が画面サイズは小さいにも関わらず本体価格は少し高いようですので、ちょっと割高に見えてしまいそうです。
10. ストレージ、メモリは上位版があるっぽいが・・・
今回はストレージに128GBと256GBとバリエーションがあり、カタログをよく見るとそれによりメモリも2GB異なります。
一般にこのメモリが大きいほど処理速度が速くなりますが、特に公式ではこの差について言及していませんので通常操作において体感できる差はないのだろうと思います。
ただし今後AIを活用していくにあたりメモリは多いに越したことはないという風潮もありますので若干悩ましいところです。
今回もSDカードスロットは搭載していますので、ストレージ不足に対しては引き続き強い耐性を持っています。
11. バッテリー5000mAh
バッテリーはいつも通り5000mAhと大きな容量のバッテリーを搭載しています。駆動時間は特に例年から大きく伸びたというわけではなさそうです。
12. サポート期間
サポート期間もバージョンアップ三年、セキュリティアップデート5年と例年通りで、十分な期間を保証しています。
以上、AQUOS sense9について共有させていただきました。
AQUOS senseシリーズは毎年リリースされていますが、年一のアップデートとしてはデザインの刷新やスピーカーのアップデートなど、停滞感を感じさせづらい発表だったように思いました。
ドコモauソフトバンクで若干値段が上がってしまった感もありますが、引き続きこのクラスにおいては存在感のある価格と性能を維持しているかと思います。
この価格帯はPixelのaシリーズに加え、今年はarrowsも復活強力な端末をリリースしてきています。
さらに来年初頭にはどうやらついにiPhoneSEの第四世代が登場する見込みです。AI機能対応のためスペック的には最新世代同等となりそうなので、流石に価格は少し上めになるかとおもいますが、アンダー10万円は激戦区となりそうです。
アクオスシリーズが引き続き人気機種として君臨できるのか注目です。
当動画は以上となります。
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「【最適なストレージ容量】スマホのストレージはどの位が最適?機種選びの際に気を付けたい重要なポイント(2023年度)」もご参照ください。
「【Pixel8a】衝撃価格!2024年最注目のGoogle純正スマホが登場!」もご参照ください。
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