料金プランの見直し&買い替えスマホの選び方を徹底解説~同じ条件ならどこが一番安いかを検証比較~

スマホの料金プランを決める際に何が適切かわかりづらいことが多いかと思います。特にこれからスマホに乗り換えようと思っている方や格安SIM事業者(MVNO事業者)に乗り換えようか考えている方は特に悩むところかと思われます。
今回は、同じ前提条件でどこが安いかを比較してみました。また、スマホの機種選びの際にどの点に気を付けるべきかも解説しております。是非ご参照ください。

<講座内容>
1. 携帯キャリアと格安SIM業者について
①携帯キャリアと格安SIM業者の種類について
②料金の基本構造について
③通話時間について
④データ通信料について
2. 月額料金比較について
①月額料金比較(大手キャリアと格安SIM事業者)
②格安SIM事業者(MVNO)とは
③乗り換える際の注意点
3. スマホ選びのポイントについて
①スマホ選びのポイント
②スマホの各機能
③各社から販売されているスマホ
④オンラインで機種変更を行う場合のメリット①
⑤オンラインで機種変更を行う場合のメリット②

詳しくは、下記の動画【料金プランの見直し&買い替えスマホの選び方】ご参照ください。(講義動画時間:22分36秒)


【目次】
1.携帯キャリアと格安SIM業者について
2.月額料金比較について
3.スマホ選びのポイントについて

1. 携帯キャリアと格安SIM業者について

スマートフォンを持つにあたって、大きく分けて携帯キャリアと格安SIM事業者の二種類の選択肢がございます。

大手キャリは、皆さんもよく耳にする、docomo、au、SoftBankの三社になります。また、楽天モバイルも大手キャリアの仲間入りをしつつあります。

次に格安SIM事業者として、UQモバイル・Yモバイル・LINEモバイル、IIJmio、mineo(マイネオ)等がございます。Biglobe等も格安SIM事業者に入ります。

格安SIM事業者とMVNO事業者は同じ事業者になります。

こちらについては、別のワンポイント講座に「大手キャリアと何が違う?格安SIM(MVNO)」がありますので、そちらをご参照ください。

料金の基本構造として、基本料金+通話料+データ通信料 + その他のオプションで構成されています。

最近は、データ通信料の中に基本料金を含め、通話料をオプションにして、シンプルな料金体系にするところも増えてきています。

先程もご説明致しましたが、最近の料金体系は、従来は通話を元に、通話料及びデータ通信量を加算していましたが、最近はデータ通信を元に通話料を加算していく仕組みに変更されつつあります。

そのため、最低限の通信量(1GB)を契約する必要があり、その中に基本料金が含まれ、毎月支払い料金になっています。

通話料は、1回10分以内は何回掛けても無料、もしくは、月合計で60分以内であれば無料になります。

但し、そのオプションを選ぶと、オプション料金として毎月700円~800円前後が必ず課金されますので、ある意味では基本料金になっています。

こちらでは、1か月の平均的な通話時間についてご説明致します。

ひと月の通話時間として、1か月に30分未満の方は全体の54.6%になっています。
また、30分以上~1時間未満の方は、21.5%になっています。
その二つを合わせると、76.1%の方は月に1時間以内の通話しかしていないことになります。
そのため、月に60分以内無料というプランは、76.1%の方には合っているプランになります。

こちらでは、1回の通話時間についてご説明致します。
1回の通話時間として、1分未満の方が、全体の262%になります。
また、ほとんど通話しないという方が、全体の25.3%になります。
こちらに10分未満までの方をすべて合算すると全体の86.3%になります。

言い換えますと全体の86.3%の方が、1回の通話時間が10分以内で終わっていることになります。

先程の月に60分未満しか電話をしない方が、76.1%、1回の通話時間が10分未満の方が86.3%になりますので、こちらも参考にしながら、通話時間のオプションや携帯キャリアを選択する方がいいかと思われます。

こちらでは、データ通信料についてご説明致します。

料金プランを決める上で、どの通信量のプランを選択すべきかを決める必要があります。
その際に、月にどの程度通信量を使うかをあらかじめ予測する必要があります。
また、最近では、月の通信の使用量が契約上限に達した場合に速度制限がかかり速度が遅くなるプランと使用量に応じて、段階的に値段が上がっていくプランの両方があります。

格安SIM事業者の場合には、上限に到達すると速度が遅くなるプランになっています。

一方で、大手キャリの場合には、段階的に料金が高くなるプランとある程度無制限に通信量を使うことができるプランを提供しています。

こちらでは、平均的なデータ通信量についてご説明致します。

あくまでこちらは目安になりますが、月に1GB未満しか使っていない人が全体の7割になります。

また、月に2GB未満までしか使っていない人が83.4%になります。

月に3GB未満までしか使っていない人は全体の9割になります。

このように考えると3GB未満の契約にするというのが妥当なプランのように思えます。

但し、最近の傾向として、1GB程度全体的に増えてきている傾向がありますので、4GB未満が妥当かもしれません。

後はご自身の判断になりますので、よく考慮して、最終的に契約プランを選択ください。

こちらでは、先程ご説明致しました平均的なデータを元に、最適なプランの選び方をまとめさせていただきました。

月の通話時間は、月の合計通話時間を60分以内にするか、格安SIM事業者であれば1回10分以内、大手キャリアであれば1回5分以内に何回電話をしても700円~800円の定額になっていますので、ご自身にとって最適なプランを提供している事業者をご選択ください。

最近は、LINE通話等の無料の通話手段もたくさんありますので、そちらもうまく利用すると通話料金を抑えることが出来ます。

次に月の通信量ですが、3GB(最近は4GB)まであれば、基本的には十分な通信量になります。

家にWi-Fiがなく、たくさん動画をみたい方は、通信量を多めに設定する必要はありますが、普通に生活するレベルであれば、先程の3GB~4GBの通信量で充分になります。

その他のオプションについては、基本的には必要ないかと思いますが、よく落とす方などは端末保険を考慮しても良いかもしれません。

但し、保険に入っていると会員価格で購入できるというプランが大半になります。

その場合の会員価格は3割引きなどが一般的になります。端末の代金が6万を超えない限りはあまりお得な補償にならない場合が多いので、その点はご考慮ください。

最後に「初めてスマホを使う方」は、出来る限り近くに店舗があるキャリアや格安SIM事業者を選ぶのも、何かあったときに店舗に行けるという点で良い選択肢になるかもしれません。 但し、最近は予約制をとっているところも多い点と丁寧な対応をしてくれないお店も増えてきていますので、一度下見をするなどしてよく調べてから契約する事業者を決めた方が安全かもしれません。

2. 月額料金比較について

まずは、大手キャリアの料金比較になります。

すべての前提で、通話については1回の通話時間が5分~10分以内、もしくは、月の合計通話時間が60分以内におさまるという点とデータ使用量については、月に3GBしか使用しない前提で比較を行っております。

また、2020年11月時点での比較になります。

NTTドコモの場合は、ギガライトのプランを選択し、1回5分以内の通話プランをつけた場合、月の料金は5,148円になります。
5GBまで利用した場合には、6,248円になります。

次にauの場合は、ピタットプラン 4G LTEを選択し、1回5分以内の通話プランをつけた場合、月の料金は4.158円になります。
5GBまで利用した場合には、5,658円になります。

ソフトバンクの場合は、3GBでは最適なプランがなく、「ミニフィットプラン」を選択することになり、月の料金は7.280円になります。
こちらの「ミニフィットプラン」は、2GBを越えると5GBまで同じ値段になっています。
また、メリハリプランを選択すると50GBまで使えて、値段がミニフィットプランの一番上の5GBまで使用できるプラントと最終的には同じ値段になります。

その意味では、3GB前後を使う人には、お勧めできないキャリアになります。

どうしてもソフトバンク系列で契約したい場合には、ソフトバンクの子会社であるYモバイルで契約することをお勧め致します。

こちらの料金比較は、家族割や光回線等の追加契約による割引等は一切考慮していません。

こちらでは、先程と同じ条件で、格安SIM事業者の料金比較を行っております。

条件は、1回10分以内であれば通話無料というプランと月のデータ通信量が3GBまでという条件で料金比較を行っております。

こちらの前提でいくとUQモバイルとYモバイルの月の料金は、2,680円になり、同じ値段になります。
5GBまで利用したい場合には、UQは3,680円、Yモバイルは、3,658円になります。

楽天モバイルは2GB未満であればもう少し安いプランもありますが、3GBの場合にはプランMを選択する必要があるため、月の料金は3,980円になります。
結果として、プランMは、月に5GBまで使えますので、5GBを利用した場合と同じ値段になります。
また、楽天の場合には月の通信上限に達した場合、通信制限がかけられますが、他社の通信制限よりは通信速度が落ちないため、この点はメリットになります。

また、格安SIM事業者の良い点は、新たに契約をされた方は契約解除料金がかからなくなっています。

念のため、契約時にもご確認ください。

結論からしますと、以前から契約している大手キャリアで長期契約の特典がない場合には、格安SIM事業者を選択し、まずはスマホに慣れることが大切かと思われます。

また、格安SIM事業者は解約手数料がかからないため、今後の政府方針もみながら、他社の携帯料金が下がった場合、一度現在の契約を解約して、今の事業者より安い携帯事業者と契約するということが可能になります。

その点も踏まえ、端末のバックアップを取る方法も理解しておくと乗換えがよりしやすくなります。 特別講座にある「いざという時に備える!バックアップ最適手法」という講座をご参照ください。

こちらでは、格安SIM事業者(別名:MVNOと呼ばれています)について簡単にご説明致します。

格安SIM事業者は、大手キャリアから通信設備を借りて、通信サービスを提供している会社になります。

設備を持っていないため、比較的安いプランを提供できていますが、通信が込み合う時間もあるため、その点はご注意ください。

こちらについて詳しく知りたい方、ワンポイント講座に「大手キャリアと何が違う?格安SIM(MVNO)について」という講座がございますので、そちらをご参照ください。

こちらでは、乗換えを行う場合に注意すべき点を三つご説明致します。

先ず一つ目は、携帯メールアドレスは、2020年11月時点ではキャリアを変更するとメールアドドレスが変更になるか、なくなってしまいます。

但し、最近はキャリアメールを使わずに、Gmailを使う人が大半です。

また、格安SIM事業者は基本的にはメールサービスを提供していません。

Gmailを使うようにしましょう。

Gmailについて、特別講座に「Gmailの使い方(スマホ編)」「Gmailの使い高(パソコン編)」がございますので、そちらをご参照ください。

原則無料で使うことが出来ます。

二つ目は、携帯番号は携帯キャリアを変更しても、MNP(モバイルナンバーポータビリティー)という制度により、3,000円前後の事務手数料を支払うことで、携帯番号を引き継ぐことができます。

こちらはあくまで、2020年11月時点での事務手数料になりますが、今後はなくなる可能性が高いようです。ソフトバンクも来年春先から無料になるようです。

三つめは、端末の支払いが終わっていない場合には解約金が発生する可能性がありますので、解約のタイミングには注意しましょう。

3. スマホ選びのポイントについて

端末を選択する際には、最低限注意すべき点を4つご説明致します。

まずは、端末の重要な機能であるメインメモリー(RAM)は3GB以上あるものを選択するようにしましょう。
RAMは、Random access memoryの頭文字をとって、RAMと呼ばれます。
RAMは作業机の数のようなものとイメージしてください。
こちらの数が多いほど、同時にたくさんの仕事をすることが出来ます。

そのため、こちらの数字が多いほどたくさんの処理をすることが出来ると覚えていてください。
もちろんその処理をするためのCPUも大事になりますが、難しくなりますので、こちらの数字がある程度大きい方が良いということだけを覚えておいてください。

二番目としては、記憶容量(ROM)は、64GB以上がお勧めになります
ROMは、Read only memoryの頭文字をとって、ROMと呼ばれています。
こちらは写真や動画などを保存する記憶容量になりますので、大きければ大きいほどたくさんの情報を保存することができます。
一方で、こちらの容量が大きいほど値段があがります。
今後スマホが果たす役割を考慮すると64GBは最低限あった方がいいと思われます。

次に画面サイズは、5.7インチ以上をお勧め致しますが、こちらは好みになりますので、ご自分の趣向でご選択ください。

最後に、OSのバージョンについてですが、Android端末は10以上をお勧め致します。
発売日から2年位は、携帯端末のメーカー側バージョンアップに対応してくれますが、それ以降は対応しなくなるため、出来る限り新しい端末を購入することをお勧め致します。

今後のキャッシュレス等を考慮するとおサイフケータイには対応している機種を選択することをお勧め致します。

先程の続きになりますが、簡単にスマホの端末の機能についてご説明致します。
こちらは、後から変更することができない端末の機能になります。

まずは、おサイフケータイには対応している端末を購入しましょう。

駅の改札などでタッチして、通過・支払いをする機能になりますので、使う使わないは別として対応機種を購入することをお勧め致します。

次に防水機能は最低限あった方が安全になります。
こちらも防水機能があるものをお勧め致します。

次ワンセグの機能ですが、こちらはなくても問題ないかと思われます。
ワンセグに対応しているとアンテナを差し込むだけでワンセグをみることが出来るようになります。
一方で、NHKの受信料を支払い必要が出てくるかもしれません。

こちらでは、各キャリアショップで販売されている機種についてご説明致します。

基本的には値段に比例して、スペックが良くなります。但し、らくらくスマホなどは基本的にスペックが悪いので、出来る限り避けるようにしましょう。
使い方はわからなくても、出来る限り「らくらく系」ではないスマホを購入するようにしましょう。

使い方については、オンライン上でも端末の使い方を学習できるようになってきていますので、そちらを見ることで学習することができます。

再度、復習になりますが、RAMは3GB以上、ROMは64GB以上を出来る限り購入するようにしましょう。
また、Android端末であれば、Android10以上を購入するようにしましょう。
2年程度は、端末OSの更新対応をしてくれる機種も多くありますが、販売数によっても対応してくれなくなる場合もありますので、気を付けましょう。

最後にiPhoneであれば、8以上。iPhone SEであれば第二世代を購入するようにしましょう。
また、日々の使い方によります。カメラにすごくこだわる人はカメラ機能にフォーカスするのも一つの選択方法になりますが、カメラの性能があがると値段もあがりますので、ご注意ください。

各キャリアショップ等で購入する場合でも、今回説明したスペックを下回るものをお勧めしてくるケースもあるかと思いますので、自分自身でも確認するようにしましょう。

こちらはでは、現在販売されている機種で先程説明した基準を上回るものを紹介しております。
また、ガラケーから乗り換えた方や初めてスマホを購入する方には、お勧めの機種と値段のものに絞っております。

iPhoneであれば、iPhone SE(第二世代)をお勧め致します。

また、Xperiaであれば、Xperia 10のニをお勧め致します。

AQUOSであれば、sense3 sense4 basicは、値段も含め、良い機種になるかと思われます。

こちらも、お勧めの機種になります。

Galaxy A41もスペック的には問題ない機種になります。

AQUOS sense4 lite、 AQUOS sense 3 lite、 AQUOS sense3 plusも最低限のスペックはすべて超えているので問題ない機種になります。

こちらでは、オンラインで購入するメリットについてご説明致します。

店舗で購入するよりも、オンラインで購入する方が、事務手数料がかからない点、頭金がないため割引がある点があります。

加えて、待ち時間もない点、オプションなどの勧誘がない点、ポイントなどがもらえる点もメリットになります。

これらの点を考慮すると、オンラインで機種変更・乗換えを行った方が、1万円前後安くなる場合が大半になります。

但し、ガラケーも持ったことがない方や初めてスマホを購入される方は、これらのメリットがなくても、実店舗で契約された方が分かりやすい点で良いかもしれません。

一度でもスマホを持ったことがある方は、SIMについての理解も少しはあるかと思われますので、オンラインで購入してみるのも良い経験になると思います。


「大手キャリアと何が違う?格安SIM(MVNO)について!~毎月の料金は?通信速度は?そんな疑問を解決~」もご参照ください。


「インターネット回線の選び方~「ポケットWi-Fi」「ホームルーター」も含め、最良の選択肢を探そう!~」もご参照ください。


<指導実績
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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