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端末OS・機種に関係なく、スマホに関する役立つ情報について紹介していきます。

不具合解消のためにも定期的にスマホのメンテナンスをしよう!~端末OS・アプリのアップデート方法~

スマホは、車と同じで定期メインテナンスが必要です。定期メンテナンスをする方法はいろいろありますが、今回は基本的なメンテナンスであるアップデート(更新)について、詳しく見ていきましょう。

<講座内容>
1. アップデート(更新)について
2. 端末OSのアップデート(更新)方法について
3. アプリのアップデート(更新)方法について
4. 再起動について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:19分19秒)


【目次】
1.アップデート(更新)について
2.端末OSのアップデート(更新)方法について
3.アプリのアップデート(更新)方法について
4.再起動について

1. アップデート(更新)について

アップデートとは、「更新する」という意味になります。
アップデートをすると、端末OSやアプリの不具合が解消されたり、セキュリティーが強化されたりします。
また、新機能が追加されたりします。

特に「OSのアップデート」がある場合には、事前にお知らせや通知・通知バッチが届くようになっていますので、アップデート情報がある場合には極力早めに「アップデート」をするようにしましょう。

また、定期的に「アップデート」をチェックする習慣をつけるようにしましょう。
アップデート(更新)をする場合には、出来る限り、「Wi-Fi接続」をするようにしましょう。
また、端末OSのアップデートをする場合には、「Wi-Fi」に接続している状況でないとアップデートできない場合が大半ですので、その点には注意しましょう。

こちらでは、端末OSのアップデートについてご説明致します。

端末OSをアップデートする理由としては、一つ目としては、スマートフォンに新機能を追加する場合に実施されます。
次に、操作性の向上や不具合の改善のために実施されます。
加えて、セキュリティーの強化(プログラムの脆弱性の改善)の際にも実施されます。
また、デザイン等を変更する場合にも実施されることがあります。

端末を更新する際の注意点としては、一つ目は、事前にバックアップを行ってください。
家や職場にWi-Fi環境がある場合には、毎日バックアップがとられている可能性はありますが、Wi-Fiに接続する環境がない場合には、端末OSのアップデートをする前にバックアップを取るようにしましょう。

バックアップの方法について、特別講座に「いざという時に備える!バックアップ最適手法」という講座がございますので、そちらをご参照ください。

次に、Wi-Fiに接続してから端末OSのアップデート(更新)をするようにしましょう。
モバイル通信環境下ではアップデート(更新)が出来ない場合が大半になります。ご注意ください。
次に電源に接続している状態か、バッテリー残量が50%以上あることをご確認ください。
最後に、アップデート(更新)プログラムをダウンロードして、インストールし、再起動をする必要がありますので、少なくとも30分以上、場合によっては1時間程度余裕があるときに実施するようにしましょう。
その間は、端末操作が出来ませんので、ご注意ください。

こちらでは、アプリ毎のアップデート(更新)についてご説明致します。

アプリをアップデート(更新)する理由は、先程もご説明致した端末OSと同じように要因になります。
一つ目は、アプリに新機能を追加する場合にアップデートが行われます。
次に、アプリの操作性の向上や不具合の改善のためにアップデートが行われます。
加えて、アプリのセキュリティ強化(プログラムの脆弱性の改善)のためにアップデートが行われます。
最後にアプリのデザインを変更する場合にもアップデートが行われます。

アプリを更新する際の注意点は、端末OSに比べるとあまりないですが、出来る限りWi-Fi環境下で行うようにする点と数分程度アプリが使えなくなる場合がある点は注意しておきましょう。
アプリの更新は端末OSに比べると通信量も、時間もかかりません。
その意味では、モバイル通信の状態でもアップデートを行うことも可能です。

こちらの通信手段の選択については後ほどご説明致します。

2. 端末OSのアップデート(更新)方法について

端末OSには、基本2種類あります。

こちらについては、入門編や活用編でもご説明していますので、復習になります。
まずは、ご自身の端末が、Android端末なのか、iOS端末なのかをご確認ください。
iPhone/iPad端末は、Apple社が開発したiOSというオペレーションシステムで端末が動いています。
iPhone・iPad以外の端末は、基本的にGoogle社が開発したAndroidというオペレーションシステムで端末が動いています。

iOS端末は、App Storeからアプリの追加を行います。
Android端末は、Playストアからアプリの追加を行います。
それぞれのアイコン(マーク)を覚えておきましょう。
こちらのアイコンを確認することでも、自分の端末がどちらかを識別することが出来ます。
もしくは、端末の背面にリンゴのマークがあるものは、iOS端末になります。

少なくとも自分の端末がどちらかであるかは最低限覚えておくようにしましょう。
また、補足になりますが、それぞれの端末で、利用アカウントが必要になります。

iOSは、Apple ID、Androidは、googleアカウントが必要になります。

こちらでは、iPhone等のiOS端末での、端末OSのアップデート方法についてご説明致します。

それでは、①のように「設定」アイコンをタップしてください。
次に、設定詳細画面が表示されますので、②のように「下にスクロール」してください。
そうしますと③のように「一般」という項目が確認できるかと思いますので、「一般」をタップしてください。
次に、一般の詳細画面が表示されますので、④のように「ソフトウェアアップデート」という項目をタップしてください。

先程の続きになりますが、「ソフトウェアアップデート」の詳細画面が表示されますので、更新情報がある場合には「更新情報」が表示されます。
同時に⑤のように「ダウンロードしてインストール」というボタンが青色で表示されます。

Wi-Fiに接続してない場合やバッテリー残量が少ない場合には、こちらの文字が青色でなく、薄い文字で表示され、タップが出来ないようになります。
また、安心を考慮するとバックアップを先に取っておくことをお勧め致します。

バックアップの方法について、特別講座に「いざという時に備える!バックアップ最適手法」という講座がございますので、そちらをご参照ください。

次に、⑤のように「ダウンロードしてインストール」をタップしてください。
そうしますと「パスコードを入力」という画面が表示されますので、⑥のように「パスコード」を入力してください。
そうしますとダウンロードが開始されます。

「ソフトウェアアップデート」の詳細画面で、歯車が回り始め、所要時間が表示されます。
ダウンロードが終了すると自動的にインストールが始まります。
インストールが終了すると完了ではなく、今度は端末を再起動するする必要がございます。

基本的には、自動的に再起動が始まりますが、「ソフトウェアアップデート」という項目に、赤いバッチが付き、自分で再起動する必要がある場合もございますので、ソフトウェアアップデートにバッチが付いているかを最後に確認してください。

こちらでは、「ソフトウェアアップデート」の「自動アップデート」についてご説明致します。

まずは、先程と同じように「一般」の詳細画面に「ソフトウェア・アップデート」という項目が確認できるかと思いますので、「ソフトウェア・アップデート」をタップしてください。
そうしますと、「ソフトウェア・アップデート」の詳細画面が表示されますので、①のように「自動アップデート」をタップしてください。
そうしますと「自動アップデート」の詳細画面が表示されますので、「iOSアップデートをダウンロード」と「iOSアップデートをインストール」がどちらも「オン」になっていることをご確認ください。
「オン」になっていない場合には、バーの部分をタップして「オン」にしてください。

先程もご説明致しましたが、アップデート(更新)を行うには、Wi-Fiに接続している状態で、バッテリーが50%以上あることが条件になります。
加えて、時間的余裕が、少なくとも30分以上ある場合にはアップデートを行ってください。
また、アップデートを行っている間は端末操作が出来なくなりますので、ご注意ください。

こちらでは、Android端末での、端末OSのアップデート方法についてご説明致します。

それでは、①のように「設定」アイコンをタップしてください。
次に、設定詳細画面が表示されますので、②のように「下にスクロール」してください。
そうしますと③のように「システム」という項目が確認できるかと思いますので、「システム」をタップしてください。
次に、「システム」の詳細画面が表示されますので、④のように「端末情報」という項目をタップしてください。

Android端末は、端末によって名称が変わる場合がございますのでご注意ください。
基本的には、似たような名称になりますので、似たような名称を探してタップしてください。

先程の続きになりますが、端末情報の詳細画面が表示されますので、④のように「ソフトウェアアップデート」という項目をタップしてください。
そうしますと「ソフトウェアアップデート」の詳細画面が表示されますので、⑤のように「自動ダウンロード/自動更新」が「オン」であることを確認してください。
「オン」になっていない場合には、バーの部分をタップして「オン」にしてください。

次に⑥のように「今すぐ更新」をタップしてください。
そうしますとアップデート情報がある場合には、アップデート情報が表示されますので、「更新/アップデート」をタップしてください。
アップデート情報がない場合には、「アップデートの必要はありません」と表示されます。

最後に⑦のように「OK」をタップしてください。

3. アプリのアップデート(更新)方法について

こちらでは、iPhone等のiOS端末でのアプリのアップデート(更新)方法についてご説明致します。

アプリのアップデートがWi-Fiに接続している時にしか実施できないか、モバイル通信状況下でも更新が可能かによって、アップデート時の通信環境を変える必要がありますのでご注意ください。

こちらの設定については後ほどご説明致します。

先ずは、①のように「App Store」のアプリをタップしてください。
次に②のように画面の右上に丸いアイコンで人のマークが表示されている部分がありますので、そちらをタップしてください。

そうしますと別の画面が表示されますので、「アップデート」が必要なアプリがある場合には、③のように「すべてをアップデート」をタップするとアップデートが開始されます。

特定のアプリだけをアップデートしたい場合には、その下に表示されているアプリの一覧から、アップデートしたいアプリを探して、④のように「アップデート」というボタンをタップしてください。
「アップデート」をタップしたアプリのみ、アップデート(更新)されます。

こちらでは、アプリのアップデート(更新)がどのような方法で行われるかを確認・選択する方法についてご説明致します。

まずは、①のように「設定」アイコンをタップしてください。
そうしますと設定の詳細画面が表示されますので、②のように下にスクロールしてください。

次に「一般」という項目が確認できるかと思いますので、③のように「一般」をタップしてください。
そうしますと一般の詳細画面が表示されますので、④のように「Appのバックグラウンド更新」をタップしてください。

先程続きになりますが、「Appのバックグラウンド更新」の詳細画面が表示されますので、④のように「Appのバックグラウンド更新」をタップしてください。

そうしますと「Appのバックグラウンド更新」を行う通信方法について選択が可能になりますので、「Wi-Fi」をタップしてください。

職場や自宅などで「Wi-Fi」に接続する環境がない場合には、「Wi-Fiとモバイル通信」をタップしてください。

こちらの設定で、アプリの更新を行う際の通信方法が決まりますので覚えておいてください。

こちらでは、Android端末でのアプリのアップデート(更新)についてご説明致します。

先程と同じように、アプリのアップデートがWi-Fiに接続している時にしか実施できないか、モバイル通信状況下でも更新が可能かによって、アップデート時の通信環境を変える必要がありますのでご注意ください。

こちらについては後ほどご説明致します。

まずは、①のように「Playストア」のアプリをタップしてください。
そうしますと「Playストア}のトップ画面が表示されますので、②のように画面の左上にある三本線のマークをタップしてください。

そうしますと左側より画面がスライドしてきますので、その画面の中から③のように「マイアプリ&ゲーム」の項目を探して、「マイアプリ&ゲーム」の項目をタップしてください。
次に「マイアプリ&ゲーム」の詳細画面が表示されます。

アプリの更新情報がある場合には、「すべて更新」という緑色のボタンが出てきますので、④のように「すべて更新」をタップしてください。
そうしますと更新情報のあるすべてのアプリの更新が開始されます。
更新するアプリの数にもよりますが、数分程度かかかる場合がございます。

特定のアプリだけをアップデートしたい場合には、その下に表示されているアプリの一覧から、アップデートしたいアプリを探して、⑤のように「更新」をタップしてください。
「更新」をタップしたアプリのみを、更新することが出来ます。

こちらでは、アプリのアップデート(更新)をどのような接続環境で行うかを確認・選択する方法についてご説明致します。

まずは、先程「マイアプリとゲーム」の項目をタップした画面で、①のようにその下の方にある「設定」という項目をタップしてください。
そうしますと設定の詳細画面が表示されますので、②のように「アプリの自動更新」をタップしてください。
そうしますとアプリの自動更新時の通信手段について選択することが出来ます。
③のように「Wi-Fi経由のみ」をタップしてください。

職場や自宅などで「Wi-Fi」に接続する環境がない場合には、「ネットワークの設定なし」をタップしてください。
但し、モバイル通信の通信量がかかるようになりますので、ご注意ください。

4. 再起動について

出来る限り、月に最低1回は端末の再起動をするようにしましょう。

再起動をする理由としては、未処理のプログラムタスクを停止もしくは削除するために「再起動を行う」必要があります。

端末自体は、端末を動かすために、内部でいろいろな処理を行っています。

その過程で処理できないプログラムが蓄積されていきます。その未処理プログラムを一旦きれいにするために再起動が必要になります。

また、端末自体、処理速度を速めるためにメモリーやキャッシュ等にデータを一時的に保存しています。

メモリーやキャッシュにデータを一時的に保存することで、同じ操作をした場合に、再度新しいデータを読み込むのではなく、端末内に保存したデータを利用することで表示速度を早めています。

但し、そのデータがうまく保存されなかったりすると不具合が発生し、端末の速度が遅くなったりします。再起動することで、一時的に保存されたデータを一度きれいすることが出来ます。

iPhone等のiOS端末の再起動の方法は、「電源ボタン」と「音量の上か下のボタン」を同時に長押しすることで再起動を行うことが出来ます。

Android端末の再起動の方法は、「電源ボタン」の長押しになります。

最近再起動をしていない方はこの機会に一度再起動をしてみましょう。


「iPhoneの設定画面について学ぼう【Part2】~理解しておきたい各設定項目をすべて丁寧に解説~」もご参照ください。


「Androidスマホの設定画面について学ぼう Part 2!~設定画面を使いこなすと更に便利に!~」もご参照ください。


「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術~通信量の削減・端末OS及びアプリアップデートに便利に活用!~」もご参照ください。


<指導実績
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

いざという時に備える!バックアップ最適手法!~写真は「Googleフォト」で安全、且つ、経済的に~

「自分の端末はバックアップは取れているだろうか?」「今すぐバックアップを取るにはどうしたらいいだろう?」そんな疑問を解決します。
機種変更時・紛失時に焦っても、既に遅いかもしれません。最近は、LINEのトークのバックアップも自動で取る設定に変更することも可能です。正しい知識と理解をしておきましょう。

<講座内容>
1. バックアップとは
2. iPhone等のiOS端末のバックアップ方法について
3. Android端末のバックアップ方法について
4. 賢いバックアップの方法について

<ポイント>
Wi-Fi接続中及び電源に接続中にバックアップが始まる場合が大半なので、その点は理解しておきましょう。また、Googleフォトは設定次第ですが、基本的にはGoogleフォトにアクセスした際にWi-Fiに接続している場合にバックアップ(同期)が始まります。

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:22分46秒)


【目次】
1.バックアップとは
2.iPhone等のiOS端末のバックアップ方法について
3.Android端末のバックアップ方法について
4.賢いバックアップの方法について

1. バックアップとは

バックアップとは、現在使っている端末データのコピー(複製)を作っておくことを指します。

バックアップがあれば、端末が壊れたり、紛失した際に、バックアップデータを使って、依然と同じように端末のデータを復元することができます。

※一部のアプリでは、アプリ内にデータを保存していて端末のバックアップ対象になっていないため、アプリ側で事前にバックアップの許可をしていないとすべて復元できない場合がございます。

バックアップが必要になるケースとしては、端末の紛失時・故障時・破損時などがあります。

また、機種変更をする際にも、直前にバックアップをする必要がございます。

加えて、端末OSのバージョンアップをする際にも、万が一のためにバックアップを取っておく方が安全になります。

バックアップの方法としては、クラウドサービスにバックアップを作成する方法が主流になります。

バックアップの保存先としては、iPhone等のiOS端末ではiCloud、Android端末では、Googleフォト・Googleドライブになります。

後ほど、こちらについてはご説明致します。

例外的に、SDカードにバックアップを取る方法があります。
こちらは、インターネットに接続する環境(Wi-Fi接続)がない方には、お勧めになります。

こちらでは、クラウドサービスへのバックアップとは何かについて簡単にご説明致します。

クラウドとは、インターネット上にある貸し倉庫のようなものになります。

そちらにバックアップデータを保存することができます。

インターネットに繋がる環境にあれば、非常に手軽で優秀なバックアップ手段になります。

目に見えないため、不安になりやすいですが、破損や紛失がないという点でも優れています。

欠点としては、過剰に心配をすると情報流出の可能性がゼロではない点があります。

正しい知識と理解を持つことで、そのリスクも軽減できますので、少しずつ理解を深めていきましょう。

2. iPhone等のiOS端末でのバックアップ方法

iPhone等のiOS端末でのバックアップ方法は、iCloudというApple社のサービスを利用します。

iCloudは、iPhone(スマートフォン)やiPad(タブレット)、Mac(パソコン)のデータをインターネット上に保存して、どの端末からでも同じデータを取り扱うことができるようになっています。

また、バックアップしたり、紛失したデバイスを見つけたり、写真を共有したりすることが出来ます。

こちらでは、iPhone等のiOS端末でのiCloudへのバック方法についてご説明致します。

まずは、iPhone等のiOS端末の設定アイコンを①のようにタップしてください。

次に「設定画面」が表示されますので、②のように一番上にある名前が表示されている部分をタップしてください。

そうしますと「Apple ID」の詳細画面が表示されますので、その画面の下の方に表示されている端末一覧から、③のように今操作している端末をタップしてください。

次にタップした端末のデバイス情報が表示されますので、③のように「iCloudバックアップ」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「バックアップ」の詳細画面が表示されますので、iCloudバックアップが「オン」になっているのをご確認ください。

iCloudバックアップが「オン」になっていない場合には、iCloudバックアップの右側のバーをタップして、「オン」にしてください。

次に、④のように「今すぐバックアップを作成」をタップしてください。

そうしますとバックアップが作成され、最後にバックアップが作成され日時が表示されます。

iCloudへの自動バックアップについては、下記の三つの条件が成立した場合に、自動的にバックアップが始まります。

一つ目は、iPhoneが電源に接続されている

二つ目は、iPhoneがロックされている状態

三つめは、iPhoneがWi-Fi接続されている状態

そのため、一般的には就寝時間中に自動バックアップが行われる場合が大半になります。

こちらでは、iCloudへの自動バックアップの方法についてご説明致します。

まずは、①のように「設定」アイコンをタップしてください。

そうしますと「設定画面」が表示されますので、②のように一番上にある名前が表示されている部分をタップしてください。

そうしますと「Apple ID」の詳細画面が表示されますので、③のようにその画面の下の方に表示されている「iCloud」をタップしてください。

次に、iCloudの詳細画面が表示されますので、まずは上部にあるiCloudの項目から使用しているストレージ量と空き容量をご確認ください。

また、各アプリが一覧表示されているかと思いますが、各アプリの右側のバーが緑色になっている場合には、各アプリのバックアップがオンになっています。

先程の続きになりますが、iCloudの詳細画面で、④のように「ストレージ管理」という項目が表示されているかと思いますので、こちらをタップしてください。

そうしますと「iCloudストレージ」という画面が表示されますので、⑤のように「ストレージプランを変更」をタップしてください。

そうしますと現在のプランと有料プランが表示されます。

こちらで必要に応じてプランをご選択ください。

こちらでプラン変更をする場合には、「Apple ID」の詳細画面にある「支払いと配送先」にクレジットカードか、キャリア決済かを登録する必要があります。

こちらでは、iCloudとiCloudストレージの見方と使い方を簡単にご説明致します。

iCloudを無料で利用できるのは、5Gまでになります。

そのため、こちらの容量が足りない場合には、有料プランを選択するか、何らかの方法でiCloudを利用する容量を小さくする必要があります。

そちらの方法としては、ストレージ容量を多く使うアプリのバックアップをどうするかを考える必要があります。

ストレージを多く使用するアプリは、バックアップデータ、写真、メッセージ、LINE、メール、ブラウザが上位になるかと思われます。

バックアップデータは、各種設定情報になるため、こちらをバックアップの対象から外すことはできません。

写真については、こちらの保存先をGoogleフォトにすることでストレージ容量を削減することは可能になります。

また、メールについては、バックアップ対象にならないGmailを使うことで、メールをバックアップ対象から外すことができます。

Safariというブラウザアプリも、自分用にいろいろと機能を使っていないようであれば、バックアップ対象から外すことができます。

その他、特にバックアップデータを保存する必要がないアプリについても、バックアップ対象から外すことで、使用するストレージ容量を削減することができます。

個人的には、iCloudのバックアップ容量を「5G」で抑えることは難しいことではないかと思います。

Google フォトは、写真の保存先としては、プロでない限りは使うべきサービスになります。

特にスマホと写真を共有することができるので、スマホで撮った写真をパソコンで加工したり、パソコンから家のプリンターで印刷したりすることが今まで以上に簡単になります。

スマホにも、是非Googleフォトアプリを入れるようにしましょう。

iPhone等のiOS端末でも入れるべきサービスになります。

Googleフォトのメリットの一つ目としては、写真や動画を無制限で保存できる点になります。

そのままの画質で保存する場合には、15GBまで無料になります。

二つ目としては、保存時の重複がないかを自動的に確認してくれます。

三つ目としては、自動的に画像を識別し、タグ付けをしてくれるので、探すときに楽になります。

デメリットは、先程もご説明しましたが、オリジナル画像を保存する場合には制限があります。

Googleのスマホ(Pixel)を利用の場合には、その制限がなくなり、無料で無制限に保存することができます。

1,600万画素の写真と1,080p動画を越えるものはリサイズされてしまいます。

但し、PCやスマホでの閲覧や一般的なサイズの写真を印刷する場合には影響がない画質になります。

それでも、画質が落ちる点か気になる方は、Googleフォトをバックアップにして、貴重なオリジナル写真は、他の無料ストレージ等に保存するという方法もございます。

こちらでは、簡単ではありますが、端末の故障・紛失等で、機種変更した際の復元方法についてご説明致します。

新しい端末に電源を入れ、Apple IDやパスワードを入力した後に、[APPとデータ」について「iCloudバックアップから復元」という項目がございますので、こちらを選択するとバックアップを取った日時までのデータの復元をすることが可能になります。

iPhone等のiOS端末のバックアップ方法として、iTunes経由でバックアップを取る方法もございます。

iTunesを使う理由は、有線で接続し、パソコンにデータを保存するため、保存するデータの容量が5Gまでと縛られることがない点がメリットになります。

3. Android端末のバックアップ方法

Android端末でのバックアップは、Googleサービスを利用致します。

写真のバックアップ先は、Googleフォトになります。

データのバックアップ先は、Googleドライブになります。

GoogleフォトもGoogleドライブもクラウドサービスになります。

パソコンからもスマホからもアクセスが可能になります。

こちらでは、実際にAndroid端末でバックアップを取る方法についてご説明致します。

それでは、①のように設定アイコンをタップしてください。

そうしますと設定画面が表示されますので、次に②のように下にスクロールし、③のように「システム」という項目をタップしてください。

端末によっては、項目名が異なる可能性がありますが、説明部分に「バックアップ」という言葉が表示されているかと思われますので、その項目をクリックしてください。

次に、システムの詳細画面が表示されますので、④のように「バックアップ」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「バックアップ」の詳細画面が表示されているかと思いますので、⑤のように「今すぐバックアップ」をタップしてください。

また、こちらの「バックアップ」の詳細画面で、Googleドライブへのバックアップがオンになっている点、バックアップ先のアカウントが自分のGoogleアカウントになっている点、バックアップされた日時などをご確認ください。

Googleフォトに写真がバックアップされた日時等も端末によっては表示されます。

こちらでは、写真のバックアップ先としてのGoogleフォトのバックアップ方法についてご説明致します。

まずは、①のように「Googleフォト」をタップしてください。

次に、GoogleフォトのTop画面が表示されますので、②のようにその右上にある「名前」もしくは「人型」のアイコンをタップしてください。

そうしますと別の画面が表示され、バックアップをWi-Fi接続時のみに設定している場合で、現在、Wi-Fiに接続していない場合には、「Wi-Fi接続を待機しています」と表示されます。

その場合には、Wi-Fiに接続してください。

もしくは、モバイル接続でもバックアップを取れるようするという選択肢もございますので、その場合にはバックアップの設定を変更してください。

但し、モバイル通信を許可すると携帯の通信量があがり、通信料金が上がります。

後ほど、こちらについてもご説明致します。

先程の続きになりますが、バックアップが取れている場合には「バックアップが完了しました」と表示されます。

次に、③のように「フォトの設定」という項目を確認できるかと思いますので、「フォトの設定」をタップしてください。

そうしますと「設定画面」が表示されますので、④のように一番上に表示されている「バックアップと同期」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「バックアップと同期」の詳細画面が表示されますので、⑤のように「アップロードサイズ」をタップしてください。

次にアップロードサイズの詳細画面が表示されますので、⑥のように「高画質」をタップしてください。

「高画質」と「元の画室」の違いは、保存されるデータの画質の違いになります。

プロのカメラマンなど高画質で写真を撮っている方で、その画質を落としたくない方は「元の画質」を選択することをお勧め致します。

一方で、普段の生活で写真を撮り、普通のサイズで印刷される方は、「高画質」を選択することをお勧め致します。

高画質でも普段使いには十分な画質になりますし、無制限に写真を保存してくれます。

また、先程の続きになりますが、「バックアップと同期」の詳細画面で、モバイル通信時でもバックアップを行う方法に変更することも可能です。

特に、携帯通信量を気にしない方は、⑤のように「モバイルデータ通信の使用量」をタップして、⑥のように「モバイルデータ通信を使用して写真をバックアップ」をタップしてください。

そうしますと写真を撮るとすぐにバックアップが行われます。

また、撮影した動画もすぐにバックアップしたい場合には、そちらも「オン」にするとすぐにバックアップが行われるようになります。

こちらでは、Androidのバックアップとして、JSバックアップというアプリについてご説明致します。

こちらのアプリは、バックアップを簡単に行える点とSDドライブやDropbox等にデータを保存したい場合には便利なアプリになります。

興味のある方は、こちらをインストールして、バックアップをしてみてください。

先程ご説明したバックアップの方法か、こちらを利用してバックアップを取るかのどちらか一方で問題ございません。

4. 賢いバックアップの方法について

こちらでは、iPhone等のiOS端末でのLINEトークのバックアップ方法についてご説明致します。

Android端末も後ほどご説明致しますが、基本構造は同じになります。

違いは各ボタンの配置が異なるだけになります。

まずは、①のようにLINEアプリをタップしてください。

そうしますとLINEの画面が表示されますので、②のように「ホーム」ボタンをタップしてください。

次に、LINEの「ホーム」画面が表示されますので、③のように画面の左上にある「⚙」のマークをタップしてください。

そうしますと「設定」画面が表示されますので、④のように「トーク」という項目を探してタップしてください。

次に⑤のように「トークのバックアップ」という項目が確認できるかと思いますので、「トークのバックアップ」をタップしてください。

そうしましと「トークのバックアップ」という詳細画面が表示されますので、バックアップがされていると一番上にバックアップの日時が表示されます。

まずは、⑤のように「今すぐバックアップ」をタップしてください。

そうしますとバックアップの日時が最新の日時に更新されます。

次に⑥のように「バックアップ頻度」という項目をタップしてください。

そうしますと「自動バックアップ」の画面が表示されますので、自動バックアップが「オン」になっていない場合には、⑦のように「自動バックアップ」をタップしてください。

そうしましと⑧のように自動バックアップを「オン」にすることができます。

自動バックアップが「オン」になっている場合には、「バックアップ頻度」という項目が表示されますので、⑨のように「バックアップ頻度」をタップしてください。

次に、「バックアップ頻度」という画面が表示されますので、バックアップの頻度を選択してください。

以上で、自動バックアップの設定が完了致します。

こちらでは、Android端末でのLINEトークのバックアップ方法についてご説明致します。

先程ご説明を致しましたiPhone等のiOS端末と基本構造は同じになります。

違いは各ボタンの配置が異なるだけになります。

まずは、①のようにLINEアプリをタップしてください。

そうしますとLINEの画面が表示されますので、②のように「ホーム」ボタンをタップしてください。

次に、LINEの「ホーム」画面が表示されますので、③のように画面の右上にある「⚙」のマークをタップしてください。

そうしますと「設定」画面が表示されますので、④のように「トーク」という項目を探して、タップしてください。

次に⑤のように「トーク履歴のバックアップ・復元」という項目を探して、タップしてください。

そうしましと「トーク履歴のバックアップ・復元」という詳細画面が表示されますので、バックアップがされていると一番上にバックアップの日時が表示されます。

まずは、⑤の「Googleアカウント」が設定されていることを確認してください。

設定されていない場合には、こちらをタップして、Googleアカウント(Gmailのアドレス」とパスワードを入力して、設定を行ってください。

次に、⑥のように「Googleドライブにバックアップする」をタップしてください。

そうしますとバックアップが始り、⑦のバックアップされた日時が最新のものに更新されます。

次に、バックアップの自動設定を行うことができますので、⑧のように「自動バックアップ」をタップしてください。

自動バックアップが「オン」になっていない場合には、⑨のように「自動バックアップ」をタップしてください。

そうしましと自動バックアップを「オン」にすることができます。

自動バックアップが「オン」になっている場合には、ネットワークという項目に「Wi-Fiを優先的に利用するか」、「モバイルデータ通信を利用するか」にチェックを付けることができますので、自分の環境に合わせてチェックを付けてください。

ご自宅や職場などで「Wi-Fiに接続する環境がある方は、「Wi-Fiを優先的に利用する」にチェックが入っているだけで問題ございません。

そのような環境がない方は、「モバイルデータ通信を利用」をタップして、チェックを入れてください。

次に、バックアップ頻度という項目が一番下に表示されているかと思いますので、⑩のように「バックアップ頻度」をタップしてください。。

そうしますと「バックアップ頻度を選択」という画面が表示され、頻度を選択することができます。

希望するバックアップの頻度を選択してください。

以上で、自動バックアップの設定が完了致します。


<指導実績
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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覚えておきたいスマホの不具合時の対処方法!~画面が白くなる・固まる・端末が遅い等の不具合の解消にも~

今回は、スマホをしばらく使っていると「スマホの調子が悪い」、「固まって動かない」、「画面が白くなる」「アプリを立ち上げても表示されない」「アプリを立ち上げても直ぐ落ちてしまう」等、不具合が発生した際の対処方法について説明しています。

一番最初にやって頂きたいのは、端末の再起動になります。大半の場合は、こちらで解決します。同時にバックグランドで動いているアプリをすべて閉じてから再起動をして頂く方が確率論があがります。

こちらでもうまくいかない場合には、アプリの更新確認及び更新を実施してください。その際も出来る限り、バックグランドで動いているアプリはすべて閉じてください。
また、再度再起動をしてもらえると確率論があがります。
後はケースバイケースになりますが、問題のアプリを一旦アンインストールして、再度インストールしてもらうと解決する場合もかなり確率であります。

その他の方法としては、アプリの履歴自体を削除するなどいくつかはありますが、少し複雑になりますので、今回はそちらの方法は省かせていただきます。
講義動画内ではこちらの説明も一部ご紹介しております。

今回の学習動画の内容は下記になります。

<講座内容>
1. 不具合が発生している要因
2. 通信関連の正しい認識
3. 端末OS及びアプリの正しい認識
4. 1番最初に対処すべき方法~端末の再起動~
5. 2番目に対処すべき~アプリの更新確認及び更新~
6. 3番目に対処すべき方法~端末OSの更新確認及び更新~
7. 4番目に対処すべき方法~アプリ関連データの削除~

困ったときに一番最初にやって頂きたい対処方法は、「再起動」になります。
パソコンも同じですが、バックグラウンドでいろいろな処理が行われていますが、処理しきれないプログラムが溜まってしまうと端末を遅くします。
そちらを一旦きれいにしてくれる方法が端末を再起動する方法になります。

詳しくは下記の動画をご参照ください。(講座動画時間:31分43秒)


【目次】
1.不具合が発生している要因
2.通信関連の正しい認識
3.端末OS及びアプリの正しい認識
4.1番最初に対処すべき方法~端末の再起動~
5.2番目に対処すべき~アプリの更新確認及び更新~
6.3番目に対処すべき方法~端末OSの更新確認及び更新~
7.4番目に対処すべき方法~アプリ関連データの削除~

1. 不具合が発生している要因

不具合が発生している要因としては、「通信の問題」がございます。

「通信環境が悪い」「通信回線が込み合ている」「通信制限」を受けているといった可能性がありますので、そちらの確認をする必要があります。

次に、「端末OS(オーエス)」及び「特定アプリ」の問題で端末に不具合が発生している可能性があります。

「端末OS(オーエス)」及び「各アプリ」で「未処理プログラム」がたくさんたまってくると端末の不具合が発生します。

次に「バックグランド処理」による問題で、端末に不具合が発生している可能性があります。

「端末OS(オーエス)」及び「各アプリ」は「バックグランド」でいろいろな処理をしています。
その処理が蓄積すると端末に不具合が発生します。

次に「端末OS(オーエス)」及び「アプリ」の「更新関連」で、端末に不具合が発生している可能性があります。

「端末OS(オーエス)」及び「アプリ」は、定期的に更新を行う必要があります。
その更新を行っていないと端末に不具合が発生します。

最後に「端末OS(オーエス)」及び「アプリ」の「履歴データ」で、端末に不具合が発生している可能性があります。

ブラウザアプリにはたくさんの情報が蓄積され、処理されています。

その情報が多くなり、処理量が増えると端末に不具合が発生します。

2. 通信関連の正しい認識

通信関連の正しい認識として、「通信状態(電波)」についての確認方法についてご説明致します。

スマホのスクリーンの一番上に、必ず「電波の受信状況」及び「通信回線」のアイコンが表示されます。

携帯回線に繋がっている場合には、「3G」「 LTE」「4G」等、現在繋がっている回線が表示されます。

こちらの表示が「3G」以外であれば、通信速度的には問題ございません。

また、電波状況も3本から4本が安定的に表示されているのであれば、電波の受信状況も問題ございません。

「携帯回線」と「Wi-Fi(ワイファイ)」の接続の違いも覚えておきましょう。

「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続している場合には、「扇型のマーク」が表示されます。

また、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続している場合も、「扇型のマーク」の状況を確認し、電波状況をご確認ください。

「Wi-Fi(ワイファイ)」の接続方法については、初級コースにある「基本のキ」という講座か、「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術」というワンポイント講座をご確認ください。

こちらでは、「通信制限」についてご説明致します。

携帯キャリアの契約内容によっては、「通信制限」をかけられてしまう場合がございます。

ご自身の契約が「どのような契約か」「通信上限があるのか」を確認してみてください。

月末に近づくほど、「通信制限」がかかる可能性が高くなります。

また、「ポケットWi-Fi(ワイファイ)」などは、3日間「10GB(ギガバイト)」制限をかけられている場合がございますので、その点もご確認ください。

通信制限がかかってしまうと、通信速度が「128KB(キロバイト)」まで落ちてしまいます。

通常時の通信速度が、受信時平均「200MB(メガバイト)」、送信時平均「35MB(メガバイト)」になりますので、「128KB(キロバイト)」と比べると273倍~1,562倍の違いがあります。

通信制限をかけられた際の速度の違い(遅さ)は、比較してみるとよくわかるかと思われます。

こちらでは、「通信環境の問題」についてご説明致します。

先程までにご説明した通信状態が良い状態でも、通信速度が遅い場合がございます。

その要因としては、通信をしている人が同じ場所に多くいて、その近くにある携帯電波の基地局が混雑してしまう場合がございます。

場所としては、人がたくさん集まる「ターミナル駅」「イベント会場」などが挙げられます。

また、「お昼どきの休憩時間」や「夕方の帰宅時間」も、携帯端末からのアクセスが基地局に集中し、回線が込み合ってしまい、通信速度が落ちてしまうケースもございます。

このような状況は、携帯端末自体の問題ではなく、通信環境の問題になりますので、ご注意ください。

3. 端末OS及びアプリの正しい認識

端末に不具合が発生するケースとしては、「端末OS(オーエス)」及び「特定アプリ」の問題がございます。

長くスマホを使っていると「端末OS(オーエス)」や「特定アプリ」に処理できないコマンドが残ってしまい、その処理が端末に負荷をかけ、端末に不具合が発生する可能性があります。

また、「端末OS(オーエス)」及び「各アプリ」が行っている「バックグランド処理(見えない所での処理)」においても、処理しきれない「コマンド(命令)」が蓄積することで、端末に不具合が発生します。

加えて、「端末OS(オーエス)」や「アプリ」の「更新(アップデート)」を行わないと、不具合等を起こしているプログラムが改修されないため、端末に不具合が発生する可能性があります。

特に「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続する機会がないと更新されないプログラムもございますので、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続して「端末OS(オーエス)」や「アプリ」の「更新(アップデート)」を行うようにしてください。

また、「バッテリー残量」等も「更新作業(アップデート)」に影響を与えますので、その点も念頭に置いておいてください。

それ以外に、端末に不具合が発生する要因としては「履歴の問題」があります。

特に「ブラウザ」アプリの検索関連の「履歴」は、端末を使えば使うほど端末内にも蓄積されていきます。

また、「表示速度」を早くするために、一度閲覧したサイトの画像データや文字データ等が「キャッシュ」に保存されるように作られています。

その「キャッシュデータ」が多くなるほど、端末に負荷がかかります。

また、「LINE(ライン)」「メッセージアプリ」「メールアプリ」など端末にデータを保存するアプリも、少なからず端末への負荷に影響を与えます。

そのため、「ブラウザ」アプリも含め、「タブ」や「履歴」の削除などを実施すると端末への負荷を軽減することができ、端末への負荷を軽減すると端末の不具合が少なくなります。

4. 不具合時に一番最初に対処すべき方法
~端末の再起動~

端末に不具合が発生した場合に、一番最初に行っていただきたい対処方法は「端末の再起動」になります。

まずは、「Android(アンドロイド)」端末の「再起動」の方法についてご説明致します。

①の「サイドボタン」を「3秒程度」押し続けると「電源」を落とすための画面が出てきます。

②のように「再起動」をタップしてください。

そうしますと「端末の再起動」が始まります。

次に、「iPhone6/7/8」の場合の端末の「電源を落とす方法」と「再びオンにする方法」についてご説明致します。

①の「サイドボタン」を「3秒程度」押し続けると電源を落とすための画面が出てきます。

②のように赤い「電源ボタン」を右にスライドさせると端末自体の電源を落とすことができます。

電源を入れる場合には、右側にある「サイドボタン」を長押しすると「Apple(アップル)」のロゴが出現して、電源を「オン」にすることができます。

電源を落としてから、再度電源を入れるまでは、数十秒程度間隔を開けてください。

次に、「iPhone X」以降の場合の端末の「電源を落とす方法」と「再び電源をオンにする方法」についてご説明致します。

①ように右側にある「サイドボタン」と左側にある「音量ボタン」の上下どちらかのボタンを「同時」に「3秒程度」押し続けると電源を落とすための画面が出てきます。

②のように赤い「電源ボタン」を右にスライドさせると端末自体の電源を落とすことができます。

電源を入れる場合には、右側にある「サイドボタン」を「長押し」すると「Apple(アップル)」のロゴが出現して、電源をオンにすることができます。

5. 2番目に対処すべき~アプリの更新確認及び更新~

先程ご説明致しましたが、各アプリの「更新(アップデート)」が出来ていないとアプリの不具合を改善するプログラムの入手が出来ませんので、最新の状態に「更新(アップデート)」してあげる必要があります。

それでは、「Android(アンドロイド)」端末でのアプリの「更新(アップデート)」方法についてご説明致します。

「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続している環境下にいることを前提にしています。
(※アプリの更新は、設定次第でモバイル通信下でも更新が可能です。)

「Wi-Fi(ワイファイ)」の接続方法について、わからない場合には、初級コースにある「基本のキ」という講座か、「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術」というワンポイント講座をご確認ください。

まずは、「Play(プレイ)ストア」のアプリをタップしてください。

「Play(プレイ)ストア」のアプリが立ち上がりますので、表示されている画面の左上にある①の「サイドメニュー(三本線)」をタップしてください。

そうしますと左側より画面がスライドしてきますので、その中から②の「マイアプリ&ゲーム」の項目をタップしてください。

表示画面がかわり、③の画面になり、「すべて更新」という緑色のボタンが出てきますので、そちらをタップしてください。

全ての「更新(アップデート)」が始まります。

数分程度かかりますので、すべて「更新(アップデート)」されるのを待ちましょう。

更新するアプリがない場合には、更新関連のボタンは表示されません。

こちらでは、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末でのアプリの「更新(アップデート)」方法についてご説明致します。

先ずは、①のように「App Store(アプリストア)」のアプリをタップしてください。

次に②のように画面の右上に「丸いアイコンで人のマーク」が表示されている部分がありますので、そちらをタップしてください。

そうしますと別の画面が表示されますので、③のように上から下にスワイプをすると最新の更新情報がないかの確認をしてくれます。

「アップデート」が必要なアプリがある場合には、④のように「すべてをアップデート」をタップするとアップデートが始まります。

特定のアプリだけをアップデートしたい場合には、その下に表示されているアプリの一覧から、アップデートしたいアプリを探して、「アップデート」というボタンをタップしましょう。

6. 3番目に対処すべき方法~端末OSの更新確認及び更新~

こちらでは、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末での「OS(オーエス)」の更新方法についてご説明致します。

「端末OS(オーエス)」の更新を行う場合には、念のため端末の「バックアップ」を取っておく必要がございます。

詳しくは、「端末OS(オーエス)の更新方法」という講座をご参照ください。

まずは、①のように「設定」アイコンをタップしてください。

次に設定画面が表示されますので、②のように下にスワイプしてください。

③のように「一般」という項目が確認できるかと思いますので、「一般」をタップしてください。

そうしますと画面の上部に④のように「ソフトウェア・アップデート」という項目が確認できるかと思いますので、「ソフトウェア・アップデート」をタップしてください。

更新情報がある場合には、「iOS(アイオーエス)」の「OS(オーエス)」のバージョン番号などが表示され、「ダウンロード」という項目が表示されます。

「ダウンロード」が終了すると「インストール」というボタンが表示されますので、そちらをタップするとインストールが開始されます。

インストールが終了すると再起動が始まります。

再起動が完了すると最新の端末OS(オーエス)の状態になります。

次に「Android OS(アンドロイドオーエス)の更新方法」についてご説明致します。

まずは、①のように「設定アプリ」をタップしてください。

次に設定画面が表示されますので、「システム」という項目を探して、②のように「システム」をタップしてください。

そうしますと「システム関連」の項目が表示されますので、その中から「端末情報」という項目を探して、③のように「端末情報」をタップしてください。

次に「端末情報関連」の項目が表示されますので、「ソフトウェア・アップデート」という項目を探して、④のように「ソフトウェア・アップデート」をタップしてください。

そうしますと「OS(オーエス)の更新情報」が表示されます。
更新情報があれば「OS(オーエス)の更新」を実施してください。

先程もご説明致しましたが、「OS(オーエス)の更新」をする場合には、端末の「バックアップ」を事前にしておくことをお勧め致します。

詳しくは、「端末OSの更新方法」という講座をご参照ください。

こちらでは、「端末OS(オーエス)」や「アプリの更新」時に「注意すべき点」についてご説明致します。

「端末OS(オーエス)の更新」を行うためには、いくつか条件を満たす必要がございます。

一つ目は、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続する必要がございます。

二つ目は、バッテリー残量が「50%以上」ある必要がございます。

出来れば、80%程度あるのが理想になります。

また、「バックアップ」を事前に取っておく必要がございます。

アプリの更新時にも、特別に許可をしていない場合には、「Wi-Fi(ワイファイ)」接続時のみに、「更新(アップデート)」が行われるようになっている可能性がございます。

「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続した状態で、出来る限り電源に繋いだ状態で、更新を行うようにしましょう。

7. 4番目に対処すべき方法~アプリ関連データの削除~

使っていないアプリがある場合には、出来る限り「アプリを削除」するようにしましょう。

理由としては、端末にアプリが入っていると、各アプリ毎に「バックグランド通信」を行うため、端末に負荷がかかります。

アプリが「バックグランド通信」を行う理由は、最新の更新情報やお知らせがないかを一定期間ごとにチェックをし、更新情報があった場合には各アプリや端末に通知が行われます。

また、アプリを削除することで、「端末のメモリー」や「キャッシュの使用容量」を開放することができます。

アプリは一度削除しても、必要になった段階で「再度入手(再インストール)」が可能です。

また、「会員情報」等は別途残っていますので、ログイン(サインイン)することで再度使うことができます。

※アプリによっては、過去のデータ等が削除されてしまうものもあるかもしれませんので、ご注意ください。

端末に不具合が発生する要因として、「ブラウザ」アプリが影響する可能性がございます。
(ブラウザアプリとは、「Safari(サファリ)」や「Chrome(クローム)」等のウェブサイトを閲覧するためのアプリになります。)

「ブラウザ」アプリ自体が、いくつもの「タブ」を追加していく仕様になっているものが多いため、過去のウェブサイト閲覧時に使用した「タブ」が継続的に残ってしまう場合が多くあります。

最近はブラウザアプリも進化しているので、それほど端末には負荷がかからないように作られていますが、ウェブのサイト表示を早くするために画像データをキャッシュファイルに保存したり、閲覧履歴を保存したりするため、少なからず端末に負荷がかかっています。

「タブを削除」することで、端末への負荷が減る場合もございますので、定期的に整理してあげることをお勧め致します。

それでは、「iPhone(アイフォン)等のiOS(アイオーエス)端末」で、「Chrome(クローム)」アプリの「タブ」をすべて閉じる方法についてご説明致します。

まずは、①のように「Chrome(クローム)」アプリをタップしてください

次に「Chrome(クローム)」アプリが立ち上がりますので、画面の一番下にある「メニューバー」から、②のように「数字」で囲われている部分をタップしてください。

今回は、「3の数字」が枠で囲われていますが、この「3」の意味は「タブが三つ」ありますということを示唆しております。

次に、「タブの一覧」が表示されますので、画面の下にある「メニューバー」から、③のように「すべて閉じる」をタップしてください。

そうしますと「すべてのタブ」を閉じることができます。

個別に「タブ」を閉じたい場合には、タブの一覧が表示されている画面で、それぞれのタブの右側に「×」のマークが確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますと一つずつ「タブ」を閉じることができます。

すべてのタブが閉じられている場合には、④のように「開いているタブはありません」と表示されます。

こちらでは、「Android(アンドロイド)」端末で、「Chrome(クローム)」アプリのタブをすべて削除する方法についてご説明致します。

まずは、①のように「Chrome(クローム)」アプリをタップしてください

次に「Chrome(クローム)」アプリが立ち上がりますので、画面右上にある「メニューバー」から②のように「数字」で囲われている部分をタップしてください。

今回は、「4の数字」が枠で囲われていますが、この「4」の意味は「タブが四つ」ありますということを示唆しております。

次に、「タブの一覧」が縦に表示されますので、画面右上にある「メニューバー」から③のように「縦に黒い丸が三つ並んだボタン」をタップしてください。

そうしますと「小さな画面」が表示されますので、④のように「すべてのタブを閉じる」をタップしてください。

そうしますとすべてのタブを閉じることができます。

個別にタブを閉じたい場合には、タブの一覧が表示されている画面で、それぞれのタブの右側に「×」のマークが確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますと一つずつタブを閉じることができます。

すべてのタブが閉じられている場合には、「開いているタブはありません」と表示されます。

こちらでは、「Safari(サファリ)」というブラウザアプリのタブをすべて閉じる方法についてご説明致します。

「Safari(サファリ)」というアプリは、「iPhone(アイフォン)等のiOS(アイオーエス)端末」を使われている方は、事前に入っている「ブラウザアプリ」で、何かウェブサイトを閲覧する際には、強制的に指定されている「ブラウザアプリ」になります。

まずは、①のように「Safari(サファリ)」という「ブラウザアプリ」をタップしてください

次に「Safari(サファリ)」というアプリが立ち上がりますので、画面の一番下にある「メニューバー」から②のように「紙が2枚重なっているアイコン」をタップしてください。

そうしますと③のように「タブの一覧」が表示されます。

個別にタブを閉じたい場合には、③のように「タブの一覧」が表示されている画面で、それぞれのタブの左上に「×」のマークが確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますと一つずつタブを閉じることができます。

すべてのタブを一括で閉じたい場合には、タブの一覧表示画面ではなく、通常の一つのサイトのみが表示されている画面で、④のように画面の一番下にあるメニュー内の「紙が2枚重なっているアイコン」を「長押し」してください。

そうしますと小さな画面が表示されますので、⑤のように「3個のタブをすべてを閉じる」という項目を確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますとすべてのタブを閉じることができます。

こちらでは、次に行う各ブラウザアプリの「履歴」及び「キャッシュ」を削除する理由について簡単にご説明致します。

「ブラウザアプリ」は、毎日、どのサイトを閲覧したかの「履歴」をすべて保存しています。

また、通信量及び閲覧サイトの表示速度を速くするために、一度閲覧したサイトの画像などを「キャッシュ」に一定期間保存し、内容に変更がなければ端末のキャッシュから画像を抽出することで通信量を抑えるとと同時に、表示速度を速めるように作られています。

そのため、いろいろなサイトへの閲覧回数が多いほど、いろいろな情報がブラウザアプリに蓄積されていきますので、端末への負荷がかかるようになります。

買ったばかりの端末の動きが良いのは、そのような情報が少なく、端末への負荷が少ないので、動きが良い状態になります。

一方で、長く使った端末の速度が遅くなるのは、いろいろなデータが端末に蓄積されていくためになります。

各アプリを掃除してあげることで、端末の負荷が減り、昔のようなパフォーマンスに近づくことが出来るようになります。

こちらでは、iPhone等のiOS端末での「Chrome(クローム)アプリの履歴及びキャッシュの削除方法」についてご説明致します。

まずは、①のように「Chrome(クローム)」アプリをタップしてください

次に「Chrome(クローム)」アプリが立ち上がりますので、画面右下に「メニューバー」から②のように「●が三つ横に並んでいるボタン」をタップしてください。

次に、別の画面が表示されますので、その画面内から③のように「履歴」をタップしてください。

そうしますと日付順に閲覧履歴が一覧表示されている画面が表示されますので、一番左下にある「メニューバー」から④のように「閲覧履歴データを削除」をタップしてください

次に「閲覧履歴データを削除」の画面が表示されますので、⑤のように画面の右上にある「1時間以内」という部分をクリックしてください。

先程の続きになりますが、「期間を選択する画面」が表示されますので、⑥のように「全期間」をタップしてください。

次に、⑦のように「閲覧履歴」「Cookie・サイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」の三つの項目にチェックが入っていることを確認してください。

チェックが入っていない場合には、それぞれの項目をタップしてください。

そうしますとチェックを付けることが出来ます。

次に⑧のように一番下にある「閲覧履歴データの削除」をタップしてください。

そうしますと小さな画面が表示され、⑨のように「閲覧履歴データの削除」という項目を確認できるかと思いますので、「閲覧履歴データの削除」をタップしてください。

こちらで、「Chrome(クローム)」アプリの「履歴とキャッシュの削除」が完了致します。

こちらでは、「Android(アンドロイド)」端末での「Chrome(クローム)アプリの履歴及びキャッシュの削除方法」についてご説明致します。

まずは、①のように「Chrome(クローム)」アプリをタップしてください

次に「Chrome(クローム)」アプリが立ち上がりますので、画面右上にある「メニューバー」から②のように「●が縦に三つ並んでいるボタン」をタップしてください。

別の画面が右側に表示されますので、その画面内から③のように「履歴」をタップしてください。

そうしますと日付順に閲覧履歴が一覧表示されている画面が表示されますので、④のように画面の左上にある「閲覧履歴データを削除」をタップしてください

個別に閲覧履歴データを削除したい場合には、各履歴ごとに右側に「×」のボタンが表示されていますので、そちらをタップしてください。

そうしますと個別に「閲覧履歴の削除」をすることが出来ます。

次に、「閲覧履歴データの削除」の画面が表示されますので、⑤のように「閲覧履歴」「Cookie・サイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」の三つの項目にチェックが入っていることをご確認ください。

チェックが入っていない場合には、それぞれの項目の右側にある「☑ボックス」をタップして、チェックをつけてください。

次に、⑥のように、画面の右側の上部にある「1時間以内」の部分をタップしてください。

そうしますと期間の選択肢が表示された小さな画面が表示されますので、⑦のように「全期間」をタップしてください。

次に⑧のように画面の一番右下にある「データを削除」をタップしてください。

そうしますと「こちらのサイトデータも削除しますか」という表示がされますので、⑨のように「削除」をタップしてください。

こちらで「履歴とキャッシュの削除」が完了し、⑩のような「履歴」が全くない状態の画面が表示されます。

こちらでは、「Safari(サファリ)というブラウザアプリの履歴の削除方法」についてご説明致します。

まずは、①のように「Safari(サファリ)」というブラウザアプリをタップしてください

そうしますと「Safari(サファリ)」というブラウザアプリが立ち上がりますので、画面の下にある「メニューバー」から②のように「本が開いたボタン」をタップしてください。

「ブックマーク」の画面が表示されますので、その画面上部の右側にある③の「時計アイコン(履歴アイコン)」をタップしてください。

そうしますと日付順に閲覧履歴が一覧表示されている画面が表示されます。

先程の続きになりますが、「閲覧履歴」が一覧で表示されている画面の右下に、「消去」というボタンが確認できるかと思いますので、④のように「消去」をタップしてください

そうしますと小さな画面が表示され、「すべて」という項目が確認できるかと思いますので、⑤のように「すべて」をタップしてください。

こちらで、「Safari(サファリ)」の閲覧履歴をすべて削除することが出来ます。

閲覧履歴がすべて消えている画面が表示されているのを確認できるかと思いますので、⑥のように右上にある「完了」をタップしてください。

以上で、「Safari(サファリ)」というブラウザーアプリの「履歴の削除」が完了致します。

以上で、不具合時の対処方法の説明を終了致します。


「不具合解消のためにも定期的にスマホのメインテナンスをしよう!~端末OS・アプリのアップデート方法~」もご参照ください。


「いざという時に備える!バックアップ最適手法!~写真は「Googleフォト」で安全、且つ、経済的に~」もご参照ください。


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