【絶対やめて】安易な携帯番号の登録とアカウント連携!アカウント登録時の注意点

今回は、「携帯番号の登録は要注意!アカウント作成時に注意すべき点」について説明して参ります。

最近は、安全性の観点から「携帯電話番号」による「アカウント作成」を求められるサービスが出てきています。

その代表的な例が「Yahoo」になります。 その際に注意すべき点は、「携帯電話番号」での「アカウント登録」になります。

「携帯電話番号」は一人に一つと言うのが一般的になり、一度「携帯電話番号」を取得すると、その番号自体を変更するのは面倒になります。

その為、「携帯電話番号」での「アカウント登録」については注意する必要があります。

一方で、「メールアドレス」は、「携帯電話番号」に比べると比較的容易にメールアドレスを取得しする事が出来るため、アカウント登録に利用するには適しています。

今回は、アカウント作成時の注意点として、「携帯電番号」は「マイナンバー」に近い要素を多分に含んでいますので、極力利用しない方がいいという点について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>アカウント作成時に求められる「個人情報」
1.「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!
2.「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」
3.「個人情報」として重要性が高い情報とは!
4.「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!
5.「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

<2>「アカウント作成時」の3つの注意点
1. アカウント作成時の注意点①:「メールアドレス」を極力利用する!
2. アカウント作成時の注意点②:「携帯番号」は後から登録する!
3.「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)
4. アカウント作成時の注意点③:アカウントの連携は極力行わない!
5. LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

<3>アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」
1. 将来的なリスク:すべてのお金の流れが透明化される!

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分46秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「携帯番号の登録は要注意!アカウント作成時に注意すべき点」について説明して参ります。

最近は、安全性の観点から「携帯電話番号」による「アカウント作成」を求められるサービスが出てきています。

その代表的な例が「Yahoo」になります。

その際に注意すべき点は、「携帯電話番号」での「アカウント登録」になります。

「携帯電話番号」は一人に一つと言うのが一般的になり、一度「携帯電話番号」を取得すると、その番号自体を変更するのは面倒になります。

その為、「携帯電話番号」での「アカウント登録」については注意する必要があります。

一方で、「メールアドレス」は、「携帯電話番号」に比べると比較的容易にメールアドレスを取得しする事が出来るため、アカウント登録に利用するには適しています。

今回は、アカウント作成時の注意点として、「携帯電番号」は「マイナンバー」に近い要素を多分に含んでいますので、極力利用しない方がいいという点について一緒に確認していきましょう。

アカウント登録時の注意点

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

アカウント登録時の注意点:スマホのコンシェルジュとは

【目次】
<1>アカウント作成時に求められる「個人情報」
1.「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!
2.「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」
3.「個人情報」として重要性が高い情報とは!
4.「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!
5.「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

<2>「アカウント作成時」の3つの注意点
1.アカウント作成時の注意点①:「メールアドレス」を極力利用する!
2.アカウント作成時の注意点②:「携帯番号」は後から登録する!
3.「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)
4.アカウント作成時の注意点③:アカウントの連携は極力行わない!
5.LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

<3>アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」
1.将来的なリスク:すべてのお金の流れが透明化される!

<1>アカウント作成時に求められる「個人情報」

それでは、まず初めに「アカウント作成時に求められる個人情報」について一緒に確認していきましょう。

アカウント登録時の注意点:アカウント作成時に求められる「個人情報」

1.「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!

皆さんが良く使われる「YouTube」や「Googleフォト」を利用するには「Googleアカウント」が必要になります。

「LINE」を利用するには「LINEアカウント」が必要になります。

「amazon」を利用するには「amazonアカウント」が必要になります。

このように、各サービスを利用するには「アカウント」を作成しないと、利用できるサービスが制限されたり、利用出来なかったりします。

アカウント登録時の注意点:「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!

2.「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」

それでは、次に、「アカウントを作成」をする際に求められる「個人情報」について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は、「メールアドレス」「パスワード」「名前」だけで「アカウントの作成」をする事が出来ます。

一例としては、「YouTube」「Googleフォト」等で利用する「Googleアカウント」や「amazonのアカウント」がこちらに該当します。

二つ目は、「携帯電話番号」「パスワード」「名前」だけで「アカウントの作成」をする事が出来ます。

「LINE」「Yahoo」については「携帯電話番号」でしか「アカウントの作成」が出来ないようになっています。

こちらので注意点としては、「携帯電話番号」は「メールアドレス」と違って、簡単には変更する事が出来ない為、「個人情報」としては「重要度」が高くなりますので、その点は覚えておきましょう。

三つ目は、「メールアドレス」「携帯電話番号」「パスワード」「名前」「住所」「支払情報」等、比較的たくさんの個人情報が求められる「アカウントの作成」になります。

一般的なアカウント作成では、一つ目か、二つ目のパターンでアカウントを作成する事が出来ますが、後から「支払情報の登録」が必要になったり、商品を届ける宛先として「住所」や「電話番号」の登録が必要になったりしますので、最終的にはかなりの個人情報を登録する事になります。

このようにアカウントを作成する際に求められる個人情報は、サービスや使い方によっても異なりますが、かなりの個人情報を登録する必要があるという事を覚えておきましょう。

アカウント登録時の注意点:アカウント登録時の注意点:「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」

3.「個人情報」として重要性が高い情報とは!

それでは、次に、求められる「個人情報」の中で、どの個人情報の重要性が高いかを一緒に確認していきましょう。

アカウント作成時に求められる「個人情報」の中で、最も重要性が低いものは、「性別」「メールアドレス」と「年齢」「生年月日」になります。

こちらの情報の利用目的は、提供するサービス内容や表示される広告の選別基準として利用されます。

こちらの重要性が低い理由としては、事実と違う情報を登録したとしても、サービス提供側でも確認する手段がないからになります。

但し、年齢については注意が必要な場合があります。また、「生年月日」については後から「本人確認」として入力を求められる場合があります。

重要度が高い「個人情報」は「名前」「住所」「携帯番号」になります。

主にオンラインショッピングを利用している場合に求められる情報で、商品を配送してもらう住所や支払の為に必要な個人情報になります。

正しい情報を登録しないと支払確認が出来なかったり、商品が届かなかったりしますので、正しい情報の登録が必要になります。

最近では、「作成したアカウント」の安全性を強化するために、「携帯電話番号の登録」が求められますが、こちらも正しい情報を入力しないとショートメッセージを利用した「本人確認」が受信できなくなりますので、正しい「携帯電話番号」の登録が必要になります。

このようにアカウント作成時に求められる個人情報の中でも、変更が容易なものか・虚偽が可能なものかで、個人情報の重要度がかわりますので、その点は覚えておきましょう。

アカウント登録時の注意点:「個人情報」として重要性が高い情報とは!

4.「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!

それでは次に、「利便性が上がる」と「個人情報を提供する量が増える」という点について一緒に確認していきましょう。

「オンラインサービス」は、使い方が分かると、いつでも・どこからでも利用する事ができるという点で、「利用者側」にもメリットが大きいサービスになります。

また、「サービス提供者側」でも、接客する時間・商品を展示する場所等を少なくすることが出来るという大きなメリットがあります。

「オンラインサービス」の注意点としては、対面式のサービスに比べると、「個人情報」が集めやすく、利用されやすいという点、また、集められた「個人情報」が保存されている為、流出するリスクがあるという点を覚えておきましょう。

また、一度個人情報が流出すると永遠にオンライン上に残ってしまう場合があるという事も覚えておきましょう。

その為、どのサービスを利用すべきか(どのサービスに個人情報を登録すべきか)が非常に重要になります。

日本の大手企業は比較的安全という点は事実としてありますが、欧米に比べると「個人情報の流出」や「個人情報の不適切な利用」に関して損害賠償金額が少ない傾向があります。

また、日本では「謝罪」して終わりという事例が多く、裁判まで至らない為、泣き寝入りする場合が大半になります。

その点には注意が必要になります。

アカウント登録時の注意点:「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!

5. 「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

それでは、次に「携帯電話番号」を求めるアカウント作成には十分に注意が必要であるという点について一緒に確認していきましょう。

あくまで一例になりますが、最近、LINEとヤフーの統合に伴なうプライバシーポリシーの同意とアカウント連携について話題になっていましたが、アカウント連携は表向きでは広告効果の向上が狙いになっています。

裏では、別々に管理・保管されている個人情報の共有が狙いになります。

「Google」「Apple」や「NTTドコモを代表とする携帯キャリア」「楽天」などでは、既に同一グループ内で個人情報が共有されています。

その情報を統合する際の中心になる情報が携帯電話番号になります。

蓄積・共有された「個人情報」が多い程、「趣味趣向」「年収」等を推察する事が出来るようになります。

「携帯電話番号」は、政府が提供している「マイナンバー」のようにすべての情報を統合する為の非常に重要な情報になります。

取り扱いには十分に注意するようにしましょう。

アカウント登録時の注意点:「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

<2>「アカウント作成時」の3つの注意点

それでは、次に「アカウント作成時の3つの注意点」について一緒に確認していきましょう。

アカウント登録時の注意点:「アカウント作成時」の3つの注意点

1. アカウント作成時の注意点①:「メールアドレス」を極力利用する!

まず、一つ目の注意点は、アカウント作成時には極力「メールアドレス」を選択するようにしましょう。

今回は、例として「amazon」の「アカウント作成」の画面を表示しています。

「メールアドレス」は、「携帯電話番号」に比べると安全性は低くなりますが、比較的容易に「複数のメールアドレス」を持つことが出来きます。

その為、「メールアドレス」の変更は、携帯電話番号の変更に比べると比較的容易に行うことが出来ます。

Amazonでオンラインショッピングをする場合には、最終的には「携帯電話番号の登録」もいずれ必要になります。

くり返しになりますは、「アカウント」が乗っ取られてもそれほど影響のないサービスには、極力「メールアドレス」を利用するにしましょう。

アカウント登録時の注意点:アカウント作成時の注意点①「メールアドレス」を極力利用する!

2. アカウント作成時の注意点②:「携帯番号」は後から登録する!

二つ目の注意点は、「携帯電話番号」の登録は「重要なアカウント」のみに限定し、むやみに携帯電話番号を登録しないようにしましょう。

「携帯電話番号」を登録してしまうと、その携帯番号自体が唯一無二の番号であるため、その番号を軸に「個人情報」が集約されていく可能性が高くなります。

一方で、「アカウントを保護する」という点では、携帯電話番号は非常に有効な手段になります。

アカウント作成時は「メールアドレス」で登録をしていたとしても、「個人情報の追加登録」で「重要なアカウント」になった場合には、「携帯電話番号」を追加して、「2段階認証」の設定を行うようにしましょう。

具体的な例になりますが、「Googleアカウント」は使い始めた時には、それほど重要性を感じない場合が多くあり、実際に保存されている個人情報も少ない場合が大半になります。

但し、長くスマホやGoogleサービスを利用していくと利用履歴も含め、かなりの個人情報が「Googleアカウント」に蓄積されていき、アカウントの重要度も増してきます。

同時に、「Googleアカウント」を乗っ取られてしまうと「スマホ」が使えなくなったり、個人情報を悪用されたり、利用できるサービスが制限されてしまう場合があります。

そのような危険性を避けるためにも、2段階認証等の安全性の強化が必要になります。その点は覚えておきましょう。

アカウント登録時の注意点:アカウント作成時の注意点②「携帯番号」は後から登録する!

3.「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)

「Googleアカウント」の2段階認証について実際の設定方法も含め、詳しく知りたい方は、こちらの動画をご参照ください。

「動画の説明ページ(概要欄)」にも動画のリンク(URL)を掲載しておきます。

アカウント登録時の注意点:「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)

4. アカウント作成時の注意点③:アカウントの連携は極力行わない!

三つ目の注意点は、一時話題になっていた「LINEヤフー」のように「アカウントの連携」を求めてくる場合には、極力「アカウントの連携」をしないように注意する点になります。

アカウントの連携をしてしまうと、別々のアカウントで管理されていた個人情報が一つのアカウントに集約され、かなりの個人情報が蓄積される事になります。

現時点でも、「楽天」「NTTドコモ等の携帯キャリア」「Google」「Apple」にはかなりの個人情報が蓄積されています。

楽天を例にして見てみると同じ楽天アカウントに「オンラインショッピング」から「クレジットカード」「電子マネー」「QR決済」「銀行」「証券」「宿泊」等、様々なサービスの利用情報が保存されています。

NTTドコモ・au・ソフトバンク等も同様になります。

悪用されるか・個人情報が流出するかは別として、かなりの個人情報が蓄積されているため、その情報から「推定年収」「家族構成」「趣味趣向」などが高い精度で予測できるようになってきています。

アカウントが統合されていくと最終的には、すべての行動履歴が把握されてしまうリスクがあるという事を覚えてきましょう。

アカウント登録時の注意点:アカウント作成時の注意点③アカウントの連携は極力行わない!

5. LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

一時話題になっていた「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の解除方法について、詳しく知りたい方は、こちらの動画をご参照ください。

「動画の説明ページ(概要欄)」にも動画のリンク(URL)を掲載しておきます。

アカウント登録時の注意点:LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

<3>アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」

それでは最後に、「アカウント連携」から見えてくる将来のリスクについて一緒に確認していきましょう。

アカウント連携(データ連携)が進んでいくことで発生する将来的なリスクはいくつもあります。

今回は、その中でも「お金」に関連するリスクについて説明して参ります。

アカウント登録時の注意点:アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」

1. 将来的なリスク:すべてのお金の流れが透明化される!

アカウントの連携(データの連携)が進むと、すべてのお金の流れが透明化されることになります。

いい意味では「不透明な資金移動や利用」があった場合に、簡単に発見する事が出来るようになります。

悪い意味では、今まで費用対効果が合わない為、免除されてきた少額の資金移動や少額の収入も細部まで簡単に調べることが出来るようになり、細かく課税される可能性があります。

また、家族間でのお金のやり取りについても、「贈与税の対象」「相続税の対象」として細かく課税される可能性もあります。

いずれにしても、今までバラバラに保管されていた個人情報が統合されると、いろいろな意味で危険性が増しますので、極力避けるようにしましょう。

また、個人情報を繋げるための軸になりやすい携帯電話番号の登録も極力しないようにしましょう。

アカウント登録時の注意点:将来的なリスク「すべてのお金の流れが透明化される!」

以上で「携帯番号の登録は要注意!アカウント作成時に注意すべき点」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【今すぐ確認】マイナンバーカードよりも重要!今すぐ実施したい「Googleアカウントの乗っ取り・不正ログインを防ぐ方法」」もご参照ください。


「【要注意】ヤフーとの連携にメリットはない!「LINE×ヤフー」の連携確認と解除方法」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。


<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

お気軽に お問い合わせください!