【AQUOS sense7】11月発売!次の国民機になるかも??超定番シリーズの最新作の特徴を確認しておこう!

今回はSharpが発表した新スマホ、Aquos sense 7について見ていきたいと思います。

11月発売予定で、国内Androidにおける超定番機種となる可能性がありますので、どういうものか一緒に確認しておきましょう。

<動画内容>
1. シャープのスマホのラインナップ
2. 今回発表されたもの
3. 外観・デザイン
4. 指紋センサー+顔認証
5. ディスプレイ性能
6. CPU
7. メモリ
8. ストレージ容量
9. 現在のストレージ容量を確認するには?
10. バッテリー容量やスタミナ
11. バッテリーの劣化を防ぐ
12. カメラ性能
13. その他、イヤホンジャック、ワイアレス充電について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:13分37秒)


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今回はSharpが発表した新スマホ、Aquos sense 7について見ていきたいと思います。

11月発売予定で、国内Androidにおける超定番機種となる可能性がありますので、どういうものか一緒に確認しておきましょう。

AQUOS sense7

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【目次】
1.シャープのスマホのラインナップ
2.今回発表されたもの
3.外観・デザイン
4.指紋センサー+顔認証
5.ディスプレイ性能
6.CPU
7.メモリ
8.ストレージ容量
9.現在のストレージ容量を確認するには?
10.バッテリー容量やスタミナ
11.バッテリーの劣化を防ぐ
12.カメラ性能
13.その他、イヤホンジャック、ワイアレス充電について

1. シャープのスマホのラインナップ

Sharpのスマホは2021年の日本国内の出荷台数シェアで見るとAppleについで第2位とAndroidの中では非常に人気のあるメーカーとなっています。

機種のバリエーションとしては最上級機として「AQUOSRシリーズ」、中位機種として「AQUOS Senseシリーズ」下位機種として「AQUOS wish」といったラインナップがあります。(他にも軽さを追求したzeroシリーズも)

なかでもよく見かけるのは 価格と性能のバランスの取れたSenseシリーズで、当チャンネルの視聴者様の中にも、AQUOS Senseシリーズを使っているという方多いのではないでしょうか。

2. 今回発表されたもの

今回発表されたのは Aquos sense 7とaquos sense7 plusという機種で、システムとしてはミドルクラス、中位機種の位置付けです。

性能的にバランスが良く、さらにカメラに関しては大型センサーを搭載するなどこのクラスにおいては豪勢な仕様となっています。

基本的な性能は同じですが、プラスの方が画面サイズが0.3インチほど大きく、動画視聴にこだわったモデル、という位置付けになっています。スピーカー性能なども強化されています。

こちらはすでに発売されており、価格は7万円ですので、センス7はそれ以下となるはずです。今回は未発売の7の方を中心に、どう言ったモデルとなるのか見ていきます。

3. 外観・デザイン

まずは外観です。

表面はいつも通りのAQUOSセンスで、上側の淵に雫のようにインカメラがぶら下がるという形状になっています。まだ縁は少し太めに見えます。

裏面は今までのセンスシリーズからガラッと変化して、カメラが中央にどかっと設置されました。上位機種のAQUOSR7に寄せたデザインとなっています。

r7は老舗カメラメーカーのライカとコラボし、センサーも大型のものを採用した超カメラ推しのモデルでした。

今回の7では、センスシリーズにしてはカメラ性能を強めの推しとしている感があるので、そうした点をデザイン面からも訴求したいというメッセージを感じます。

大衆性を損なうわけにはいかないので、いつもと路線は変更しながらもおとなしめなデザインという感じがします。

カラーはこのベージュっぽい色の他に淡いブルーとブラックがあります。

またドコモのオンラインショップ限定でラベンダーという素敵な色がありますが、ドコモの刻印が中央にガツンと入ります。

4. 指紋センサー+顔認証

側面に指紋センサーが付いており、ロック解除は指紋センサーと顔認証しかもマスクでも認識するという充実ぶりとなっています。

センス6では画面内指紋センサーでしたが、今回は廃止されました。

位置がやや下すぎる気もしますがどうでしょうか。

このセンサーは長押しにより任意のアプリを起動する、という役割を当てることも可能です。

こうした機能にカメラや決済アプリを仕込んでおくと、劇的に使い勝手の向上を感じられる方もいらっしゃるかと思います。

個人的にそういった機能に仕込んだアプリは、ホーム画面にそのアプリアイコンを無理に置いておく必要が無くなるので、ホーム画面がスッキリします。

この辺も地味ですが使用感として良いものになると思います。

また、電源ボタンと間違われがちだったアシスタントボタンは無事廃止されました。

5. ディスプレイ性能

ディスプレイサイズは6.1インチ、センチメートルで言うと約15.5センチとなります。

上位モデルがこぞって6.5インチ程度のディスプレイサイズとなるなか、中位モデルはこれくらいに抑えるモデルが多いようです。

シャープといえば液晶テレビにおいて確固たるブランド力を持っていました。

そもそもAQUOSというのはテレビのブランド名でした。

そのブランド名を冠していることからも、スマホのディスプレイの技術に注力する姿勢が窺えます。

今回もIGZO OLEDと銘打ったディスプレイを搭載しています。

今のスマホディスプレイ、どこのものも綺麗でなかなか差別化難しいですが、その中でもシャープは省エネ性能、バッテリー持ちへの影響を強くアピールしている感があります。

リフレッシュレートは60で、ハイスペック機のような滑らかな表示とは差がありそうです。

上位機種のR7のディスプレイは自社で国内生産しているとのことでしたので、本製品もそうした可能性が高そうです。

6. CPU

処理速度、操作に対するレスポンスの良さに直結する、スマホの頭脳となるCPUやSOCと呼ばれるチップは、

Snapdragon695 5Gというチップが採用されています。

このチップに何を採用しているか、と言う点は、そのスマホがどういった利用者を想定しているスマホなのかと言う点を伺うバロメータの一つとなります。

このSnapdragon695 5Gは今年の中位機種に多く採用されているチップで、他機種でこのチップを採用しているものではこれらが挙げられます。

概ね価格帯的にも同等のクラスと言えそうです。今回全体的な仕様や価格を考えると、Xperia10マークフォーがこのアクオスセンス7の真正面のライバルとなりそうです。

このチップの全体的な評判としてはゲームをガンガンしない限り特に問題ない、価格的に妥当、という程度のレスポンスを体感している方が多いです。

アクオスウィッシュ2はこのチップを搭載しつつ二万円台と破格となっていますが、この機種に関してはレスポンスへの不満を訴える方が多く、メモリやタッチパネルなど、チップ以外の部分でのコストカットが動作に影響している可能性があります。

なお最初からインストールされているキャリア系のアプリを停止するとある程度改善するという報告が多数見られます。

7. メモリ

続いてメモリはCPUが処理するためのデータを一時的に置いておくための領域で、よく机や作業台に例えられます。

大きいほどCPUが仕事をしやすくなるので、処理速度に貢献します。

6GBと標準的なものが搭載されています。

他の同等機種とも同じで、とくに過不足を感じるポイントでは無いかと思います。

8. ストレージ容量

スマホ内にどれだけ写真などのデータを保存しておけるかを表すストレージもこのクラスでは標準的といえる128GBを搭載しています。選択肢は用意されていません。

Androidosなどのシステムのデータにより初めから数%のストレージが押さえられていますので、実際に利用できる量は128GBよらも多少少なくなります。

SDカードスロットはありがたいことに廃止されませんでしたので、いざとなれば容易に追加のストレージを確保できそうです。

ご自身の現在の容量を確認したい場合は~

9. 現在のストレージ容量を確認するには?

ご自身の現在の容量を確認したい場合はこちらを参考にご確認ください。

AndroidはGooglepixelの画面となっております。他機種では別の項目名となっている場合がありますことご了承ください。

設定アプリを開くとストレージとありますのでそちらで使用状況を確認できます。

iPhoneでは設定を開いて一般と進むとiPhoneストレージとございます。

10. バッテリー容量やスタミナ

バッテリーは4570mAhで、容量自体は飛び抜けた数値ではありません。

ただ、IGZOディスプレイが省電力性も貢献し、フル充電から1週間バッテリーが持つとしています。

流石に言い過ぎとは思いますが、AQUOS Sense6で、ほとんど触らない方だと実際にそれくらい持ったという報告があるようなので、利用スタイルによっては信じられないスタミナを発揮するかもしれません。

連続待受時間は820時間で、数値上はライバルとなりそうなエクスペリア10とほぼ同等です。

11. バッテリーの劣化を防ぐ

また、バッテリー寿命についてもアピールポイントがあります。

こうした電子機器のリチウムイオンバッテリーは充放電を繰り返すに従って、蓄電できる最大量が徐々に減っていくという性質があります。

たとえばiPhoneは500回充電と放電を繰り返すことで蓄電量は新品時の80%程度まで低下する可能性がある、ということが説明されています。

当機種に関しては3年経っても新品時の90%の蓄電力を保持できるとのことです。

ただこの辺は別にアクオスに限ったことではなく、他のスマホでもアピールされているポイントです。

充電が満タンの状態はバッテリー寿命を縮めるという特性に配慮して、充電ペースを調節するといった制御が自動的にかけられています。

近年のスマホの進化は非常に限定的ですので、もはやこれくらいのスペックになってくると、スマホを買い換える理由は故障かバッテリーの劣化くらいしかありません。(あとはAndroidのサポート終了・・・)

こうしてバッテリーの劣化が抑えられるとさらに長く使えるようになるかと思います。

ただし、OSのアップデートの約束は発売より2年、となっています。

12. カメラ性能

続いて、もはや利用者が本当に求めているものなのかどうかわかりませんが、やはり本製品もカメラ推しです。

カメラは二つで、標準カメラと広角カメラ搭載です。

センス6まであった望遠カメラは廃止となりました。

円安によるコスト増に起因する部分もあるかもしれません。

最近の高画質カメラの訴求点のトレンドとして、センサーサイズが大きいと言うのが訴求されるようになりましたが、本製品もセンサーサイズの大型化が図られています。

これが当機種の、価格帯を上回るカメラという表現の拠り所となります。

原理的には暗い場所で撮影してもノイズが入りづらくなったり、ボケが綺麗に出やすくなるといった効果が見込めますが、すでにどのスマホも写真は綺麗なので、見比べないとわからない程度の違いとなる可能性が高いように思います。

13. その他、イヤホンジャック、ワイアレス充電について

その他の仕様

・イヤホンジャック

イヤホンジャック搭載機種はここ数年で一気に減ってしまいましたが、今回のアクオスセンスでは生き残りました。

中位機種では引き続き搭載される傾向があります。

・お財布

もちろんおサイフケータイ対応です。

・防水防塵

防水防塵も引き続き備えていますので、濡れた手で触れる程度であれば故障につながることはありません。

・ワイアレス充電(他の機種は?)

ワイアレス充電は非対応です。まだミドルスペックにはなかなか降りてこない装備です。

以上、アクオスセンス7についての仕様を見て参りました。

ご自身が重視するべきポイントをイメージする助けになれば幸いです。

アクオスセンスシリーズは、センス5において深刻な不具合を連発してしまい、評判を大きく落とした感もありました。

また人気機種ということもあってか、SNS上では、その後の6や6sにも厳しめな意見が見られます。個体差もかなり激しいかもしれません。

今回の7で、利用者みんなが特に不満なくそれなりに満足できるスマホ、というのが完成しているのかどうか注目していきたいと思います。

当動画は以上となります。

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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Pixel7/Pixel7Pro】グーグルの本気スマホ!新登場のピクセル7について特徴や不安な点を確認しておこう」もご参照ください。


「【Android13】Androidの新バージョンがついに配信開始!Android12からの変更点を解説!」もご参照ください。


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