Googleの利用規約が2年ぶりに更新されます。
今回は、突然Googleから届いたこの利用規約更新のメールについて、要点をできるだけ簡単にわかりやすくまとめました。
規約内容の解説だけでなく、これに伴い見直すべき設定についてもご紹介したいと思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
<動画内容>
1. 新しい規約内容について
2. バックグラウンド通信の費用負担に関する説明
3. 通信料についての注意喚起
4. 規約変更に伴い確認しておきたい設定
5. ①iPhoneのバックグラウンド通信について
6. ①Androidのバックグラウンド通信について
7. ②App Storeのアプリのアップデート設定
8. ②Google Playのネットワーク設定
9. AI時代に合わせた表現へ整理
10. 法律に関する文章をわかりやすく整理
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:11分52秒)
Googleの利用規約が2年ぶりに更新されます。

先日Googleから、「利用規約を更新します」というメールが届きました。
ですが、内容はいつも通り小難しい説明が続くばかりで、「結局何が変わるの?」と視聴者の方からもお問合せを頂きました!
いつもご視聴有難うございます。
スマホのコンシェルジュです。
今回は、突然Googleから届いたこの利用規約更新のメールについて、要点をできるだけ簡単にわかりやすくまとめました。
規約内容の解説だけでなく、これに伴い見直すべき設定についてもご紹介したいと思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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それでは今回もよろしくお願いします。
【目次】
1.新しい規約内容について
2.バックグラウンド通信の費用負担に関する説明
3.通信料についての注意喚起
4.規約変更に伴い確認しておきたい設定
5.①iPhoneのバックグラウンド通信について
6.①Androidのバックグラウンド通信について
7.②App Storeのアプリのアップデート設定
8.②Google Playのネットワーク設定
9.AI時代に合わせた表現へ整理
10.法律に関する文章をわかりやすく整理
1. 新しい規約内容について
まず、今回この規約変更の対象者となるのは、Googleアカウントをお持ちの方全員です。
変更が適用されるのは2026年7月30日からです。
結論から言うと、ほとんどの一般ユーザーはこれにより何かスマホの設定を変更したり、特別な手続きをする必要はありません。
Google自身も「今回の変更によってサービスの使い方が変わるものではない」と説明しています。
ただし、今回言及されている「バックグラウンド通信」に関する設定や「ネットワーク設定」については少しだけ確認しておきたいところもありますので、後ほどご紹介します。
今回の変更について、要点は次の4つとなります。
このうち特に重要となる、私たちの日常的な利用に関わるものはこの3つです。
2. バックグラウンド通信の費用負担に関する説明
1つ目は、バックグラウンド通信の費用負担に関する説明です。
今回の規約変更で最も話題になっているのもこの点です。
Googleは「サービスやデバイスを利用していないように見える時でも、サービスによってはインターネット通信を行う場合があります」という説明を追加しました。
これは簡単に言うと、みなさんがスマホを触っていないときでも、 Googleサービスのアプリは裏で密かにインターネット通信を行います、と言っています。
この、裏で行われる通信のことを「バックグラウンド通信」と言います。
そして、「それに伴う通信料金はすべてユーザーが負担することになる」ということが、しっかりと明記されるようになりました。
例えば、
Gmailが新着メールを確認したり、Googleフォトが写真をバックアップしたり、また、Googleドライブの同期やGoogle Playストア、App Storeのアプリの更新確認など、これらはスマホを操作中でなくても実行されています。
こういった作業を予め裏で行っておくことで、普段ストレスなくスマホを使えているというわけです。
つまり、「勝手に新しくデータを集めます」といった話ではなく、今までも行われていたバックグラウンド通信について、規約上でも分かりやすく説明したという意味合いが強いです。
今回の利用規約の更新をキッカケに自動的に通信が行われるようになるわけではありません。
バックグラウンド通信は、Googleサービスのアプリを含めすべてのアプリで行われています。
3. 通信料についての注意喚起
2つ目は、通信料についての注意喚起です。
Googleは今回、「利用している通信プランや端末設定によっては通信料が発生する場合がある」という説明も併せて追加しています。
例えば、モバイル回線で大量のバックアップを行ったりアプリの自動更新、クラウドの同期などは、場合によって通信量を大きく消費します。
但し、これらは設定で解決することができ、それぞれのアプリで「Wi-Fi接続時のみ」というスイッチをオンにするだけです。
今回は代表的なアプリで設定について確認してみます。
4. 規約変更に伴い確認しておきたい設定
それでは実際に、それぞれの設定を確認してみましょう。
5. ①iPhoneのバックグラウンド通信について
まずはバックグラウンド通信について。
設定を行う前に、バックグラウンドでどれほど通信が行われているかを最初に確認してみましょう。
iPhoneでは本体設定から行います。
設定メニューの中から「バッテリー」を開いて、バッテリーのメニューを下へスクロールしてください。
そうしたら、「すべてのバッテリー使用状況を表示」をタップしましょう。
ここでバッテリーの使用状況を確認することができるので、大まかなバックグラウンド通信量について知ることができます。
もしこの画面で特筆するようなバックグラウンド通信が確認できない場合は、このあとのバックグラウンド更新をオフにする設定変更は行わなくとも問題ありません。
要は無理に変える必要のない設定であるということです。
続いてはバックグラウンド通信をオフにする方法です。
先ほど同様に本体設定から行います。
設定メニューの中から「一般」を開いて、「アプリのバックグラウンド更新」を選択します。
ここで、バックグラウンド更新を制限したいアプリのスイッチをタップしてください!
なお、メールやLINEなどのメッセージ系アプリは、基本的にオンのままにしておきましょう。
また地図アプリや音楽アプリなどもそうで、外出中に使う可能性があるものは基本的にオンのままが無難です。
なかには、バックグラウンド更新を制限すると、機能が正常に働かなかったり、スマホの動作が不安定になってしまうものもあるため、何でもかんでもオフにするという対処法は絶対NGです。
また、一番上の一括設定は「Wi-Fiとモバイルデータ通信」に設定しておきましょう。
外出先では基本モバイルデータを利用するので、そこのバックグラウンド更新を絞ってしまうと、先程もお伝えした通り、アプリが上手く機能しないケースも出てきます。
6. ①Androidのバックグラウンド通信について
Androidスマホでもバックグラウンド通信の確認、設定は本体設定から行います。
メニューの中から「ネットワークとインターネット」を開いて、「インターネット」を選択します。
モバイルデータの横にある「設定アイコン」をタップして、「アプリのデータ使用量」を確認しましょう。
ここでは、一月ベースでモバイルデータの使用量を確認することができます。
その中から通信量の多いアプリを選択してみると、ここからさらに細かく通信量を確認することができます。
まずはバックグラウンドでどれくらい通信しているかを確認してみてください。
その上で、その下にある「バックグラウンドデータ」のスイッチをタップすれば、バックグラウンド通信を制限することができます。
なお、メールやLINEなどのメッセージ系アプリは、基本的にオンのままにしておきましょう。
また地図アプリや音楽アプリなどもそうで、要は外出中に使う可能性があるものは基本的にオンのままが無難です。
なかには、バックグラウンド更新を制限すると、機能が正常に働かなかったり、スマホの動作が不安定になってしまうものもあるため、何でもかんでもオフにするという対処法は絶対NGです。
7. ②App Storeのアプリのアップデート設定
続いてはアプリ更新時のネットワーク設定を確認します。
iPhoneでは本体設定から行います。
設定メニューを一番下までスクロールして「アプリ」を開きます。
アプリ一覧の中から、「App Store」を選択してください。
App Storeの設定メニューから「アプリのアップデート」をタップしてスイッチをオフにしましょう。
この設定をオフにすることで、勝手にアプリが最新版に更新されるのを防ぎ、ご自身の好きなタイミングで手動アップデートできるようになります。
8. ②Google Playのネットワーク設定
Androidスマホでは、Playストアから設定を行います。
画面右上のプロフィールアイコンをタップして、アカウントメニューから「設定」を選択してください。
「ネットワーク設定」を開いたら、「アプリの自動更新」とすすみます。
ここで、「Wi-Fi接続時にのみアップデート」を選択しましょう。これでWi-Fi環境下でのみアプリのアップデートが行われるようになります。
またはその下の「アプリを自動更新しない」を選択した場合はご自身の好きなタイミングで手動でアップデートできるようになります。
9. AI時代に合わせた表現へ整理
続いて規約の変更点3つ目は、医療・法律・金融などにおいて、AI時代に合わせた表現への整理です。
原文にも書いてあるとおり、医療・法律・金融またはその他の分野の専門的な助言としてGoogleサービスを利用しないでくださいと記載があり、今回は「医学的な診断や治療に相当するものではない」という文言が追加されています。
最近はGoogle検索だけでなく、Geminiが健康相談に応じたり、検索の一番上に表示される「AIによる概要」が医療情報を返したりする場面が増えたことで、現代版へと利用規約がアップデートされました。
こういった内容は基本的に情報提供だけを目的としており、医師や弁護士、公認会計士といった資格を持つ専門家のアドバイスに代わるものではないと、はっきり記載されました。
これにより、「ネットやAIで調べたらこう書いてあった」と自分で判断してトラブルになったとしても、Googleは責任を負わないというのが明文化されたと言えます。
10. 法律に関する文章をわかりやすく整理
4つ目は、紛争/裁判/適用される法律などの法的文章における整理です。
要は、トラブルが起きたときに、どの国の法律が適用され、どこの裁判所で扱うか——という「紛争の解決・準拠法・管轄裁判所」のセクションが、より明確になりました。
一般ユーザーが日常利用するうえでは影響はほぼありません。
新しい規約は2026年7月30日から自動的に適用されます。
Googleサービスの使い方が変わるわけではありませんが、裏での通信に対する費用の自己責任や、 AIなどの情報の取り扱いについては、今後これまで以上に自己管理が求められるようになります。
今回の動画はコチラで以上です。
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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。
「【Androidスマホは即変更】犯罪者はChromeの「ココ」を狙う!危険な初期設定の変更方法」もご参照ください。
「【今すぐオフ】Googleアカウントの新しいプライバシー設定と3つの変更点をわかりやすく解説!【2026年6月~】」もご参照ください。
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