絶対に知っておきたい検索の仕組み~Googleの検索ロジックを正しく理解して効率的に検索しよう~

今回は、普段何気なく使っている「検索」について、その検索自体がどのような仕組みで行われているかについて説明していきたいと思います。

「検索」と聞いて、Google(グーグル)と直ぐに思い浮かんだ方は、かなり検索に関する知識があるかと思われます。

現在、検索の根幹である検索エンジンを提供している会社は、Google(グーグル社)とMicroSoft(マイクロソフト)社の二社でほとんどのシェアを抑えています。

Google(グーグル社)1強といっても過言ではないと思います。
(検索ボリュームの9割がGoogle社の検索エンジンから行われています。)

その検索エンジンについて今回は説明して参ります。

<動画内容>
検索とは
1. インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?
2. 情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?
3. インターネット検索をするための入り口(場所)は?
4. インターネット検索ではない「各サイト内での検索」

検索についての正しい理解(検索の仕組み)
5. どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう
6. どのような語句で「検索」すべきかを考えよう
7. インデックス化(分類)を考慮した上での検索例
8. 各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか
9. 検索からどのように指定ページにたどりつけるか
10. 実際のウェブページはこんな形

まとめ
11. 4つのポイント

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分38秒)


今回は、「今更聞けない!検索についての正しい知識~検索の仕組みを正しく理解して効率的に検索しよう~」についてご説明致します。

また、その他、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。

「スマホのコンシェルジュ」の「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):スマホのコンシェルジュとは

【目次】
1.インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?
2.情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?
3.インターネット検索をするための入り口(場所)は?
4.インターネット検索ではない「各サイト内での検索」
5.どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう
6.どのような語句で「検索」すべきかを考えよう
7.インデックス化(分類)を考慮した上での検索例
8.各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか
9.検索からどのように指定ページにたどりつけるか
10.実際のウェブページはこんな形
11.4つのポイント

1. インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?

検索について知る前に、インターネット上にはどのくらいの情報量があるのかを知っておきましょう。

世界中には、「何千億ページの情報」が公開されています。

世界にあるウェブサイトは、2021年時点で、約18億サイトあると発表されています。

各ウェブサイトが100ページのページ数を持っているとすると全世界で1800億ページの情報があることになります。

その内、日本だけで約1億サイトあると言われています。

そうしますと各サイトが100ページのページ数を持っているとすると100億ページの情報があることになります。

そのウェブページから、必要な情報を探し出すために検索をしますが、100億ページあるので、「検索方法」が非常に重要になるという点はご理解を頂けるかと思います。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?

2. 情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?

先程ご説明致しましたが、日本だけでも「100億ページもの情報」があるという点と「検索」が非常に重要になるということをご理解頂けたかと思います。

その「検索」する行為を助けてくれるのが、Google社が提供する「検索エンジン」になります。

Google(グーグル)社は、この「検索エンジン」を動かすために、毎日世界中のサイトを「クローリング」しています。

「クローリング」とは、各サイトに訪問して、そのサイトの情報を吸い上げて、独自の計算式でインデックス化(分類)をする作業になります。

分かりやすくお伝えすると図書館の本を「各ジャンル」「作者」「年代毎」に付箋を付けたり、棚に並べたりする作業になります。

こちらをグーグル社は毎日自動で行っています。

各サイトから抽出した情報を「データ化」して、「分類」したものを、検索される語句に応じて、検索結果表示しているのが、皆さんも検索後に見ている「検索結果一覧」になります。

この検索結果の表示順位を決めているのが、「アルゴリズム」とよばれる計算方法になります。

このすべての総称を「検索エンジン」と呼びます。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?

3. インターネット検索をするための入り口(場所)は?

こちらでは、先程もご説明致しました「検索」を実際に行うための入り口(場所)についてご説明致します。

「検索する場所」として、一番親しみがあるのが、「ポータルサイト」と呼ばれる「Yahoo(ヤフー)」になります。

1996年以降からインターネットを使っている方はなじみ深いかもしれません。

「Yahoo(ヤフー)」のトップページにある「検索窓(検索BOX)」に「調べたい単語や語句」を入力することで、「インターネット検索」をすることが出来ます。

「Yahoo(ヤフー)」自体も、アプリ以外は「ブラウザ」がなければ、現在表示されているようには表示されないため、「インターネット検索」をするには「ブラウザ」というソフトやアプリが必要であるという点も覚えておいてください。

その代表的な例が、Google(グーグル)社の「Chrome(クローム)」というブラウザになります。

その他、パソコンでは「MicroSoft Edge(マイクロソフトエッジ)」、「iPhone(アイフォン)」では「Safari(サファリ)」が有名な「ブラウザ」になります。

こちらの「検索窓」に調べたい単語や語句を入力することで、インターネット上にあるウェブサイトを検索(インターネット検索)をすること出来るようになります。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):インターネット検索をするための入り口(場所)は?

4. インターネット検索ではない「各サイト内での検索」

「検索」には、先程ご説明致しました世界中にあるウェブサイトを検索する事以外に、各サイトにも「サイト内を検索するための検索窓」が設置されています。

こちらは基本的には「そのサイト内の情報やサービスを検索するためのもの」になります。

日本人に人気の高い「Twitter(ツイッター)」のようなSNSは、先程の「インターネット検索」では調べられない事も多いので、先程ご説明した「インターネット検索」で「Twitter(ツイッター)」を一度検索し、「Twitter(ツイッター)」のサイトに訪問して、その中にある「検索窓(検索BOX)」から「検索」をする必要があります。

その点は覚えておいてください。

もちろん「Twitter(ツイッター)アプリ」をタップして、「Twitter(ツイッター)」にアクセスする方が簡単になりますので、アプリがある方はアプリをタップして、そのアプリ内にある「検索窓」から「検索」をすることが出来ます。

「Instagram(インスタ)」や「Amazon(アマゾン)」等のショッピングサイトも「サイト内の検索窓(検索BOX)」を持っていますので、そちらで「サイト内の検索」をすることができるという事も覚えておいてください。

また、各サイト内にある「検索窓(検索BOX)」は、そのサイト内の検索結果しか表示されないので、それ以外の「情報」や「サイト」を検索したい場合には、先程のインターネット検索の玄関口である「Yahoo(ヤフー)」や「Google Chrome(グーグルクローム)」「MicroSoft Edge(マイクロソフトエッジ)」「Safari(サファリ)」の「検索窓(検索BOX)」に戻って、そちらから「検索」をしてください。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):インターネット検索ではない「各サイト内での検索」

5. どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう

先程も少し説明しましたが、「Google(グーグル)」社は、「検索」をより良いものにするために毎日世界中のウェブサイトを「クローリング」しています。

「クローリング」は、各サイトに訪問して、そのサイトの情報を抽出して、検索しやすいように「分類(インデックス化)」する作業になります。

今回は、「病院で行う腰痛治療-薬物療法(投薬・神経ブロック)と理学療法「りがくりょうほう」(リハビリ)というタイトルのサイトを、Google社のクローリングでどのように「分類」しているかを見ていきましょう。

実際はもう少し複雑かもしれませんが、作業方法は基本的には同じと推察されます。

まずは、「タイトル」を「単語」に分けて「分類」しています。

今回は、左から、「病院」「腰痛治療」「薬物療法」「投薬」「神経ブロック」「理学療法」「リハビリ」という風に「単語」を切り出して、このウェブサイトはこちらの「単語毎に分類」されていきます。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう

6. どのような語句で「検索」すべきかを考えよう

先程サイトの「タイトル(題名)」を「単語ごと」に分けましたが、こちらの単語にこのサイトが分類されますので、「検索」する場合にはこちらの「単語」で検索すると原則検索結果一覧に表示されることになります。

但し、「病院」という一単語だけでは、世の中にかなりの病院があるため、検索結果一覧から「先程の題名(タイトル)のサイト」を探すことはかなり骨が折れることになります。

そのため、「語句」をいくつか足してあげて「検索」することで、こちらのサイトを「検索結果一覧の上位に表示」させることができるようになります。

こちらのやり方を「アンド検索(別名:絞込検索/複合検索)」と言われたりします。

こちらのやり方は、先程「単語ごと」に分けた「腰痛治療」「病院」「薬物治療」という「三つの単語」を「空白(空欄)」を挟んで入力し、同時に検索します。

そうすると、先程の「タイトル(題名)」のサイトを「検索結果一覧の上位」に「表示」させることができるようになります。

こちらのやり方を必ず覚えておくようにしましょう。

欲しい情報にたどり着く時間を圧倒的に短縮することが出来るようになります。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):どのような語句で「検索」すべきかを考えよう

7. インデックス化(分類)を考慮した上での検索例

こちらでは、先程もご説明致しましたが、すべてのウェブサイトが「インデックス化(分類)」されていますので、その点を考慮して、必要な情報にたどりつくための「検索例」についてご説明致します。

例えば、「旅行に行きたい」ということで「旅行」と検索するとかなり幅広い意味の単語なので、欲しい情報にたどり着くのにかなり時間がかかる可能性があります。

そのため、「絞り込み」を行ってあげる必要があります。

「旅行」であれば、「国内」か、「海外」か。

また、「場所」は「関東」か、「関西」か。

「海に行きたい」のか、「山に行きたい」のか

「日帰り」で行きたいのか、「宿泊」したいのか

「食事つき」なのか、「食事なし」なのか

こちらを「検索語句」に変更していくと、例としては、「国内旅行」「関東」「ビーチ」「宿泊」「食事つき」と単語と単語の間に空白(空欄)を入れて検索をすると、絞り込まれた「検索結果一覧」が表示されることになります。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):インデックス化(分類)を考慮した上での検索例

8. 各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか

こちらでは、各ウェブサイトの「検索結果の順番」がどのように決まっているかについて簡単にご説明致します。

「スマホのコンシェルジュ」が運営している「スマホのいろは」という「スマホのFAQ」や「学習コンテンツ」を無料で掲載しているサイトを例にしたいと思います。

「Google(グーグル)」社は「クローリング」時に、まずは「各ページ」の「題名(タイトル)部分」を「分類(インデックス化)」する際に、一番重要視します。

割合は「7割」くらいになるかもしれません。

但し、「題名(タイトル)」自体は、基本的には「文字制限(60文字以内)」という「暗黙の了解」があるため、それほど多くの「単語」を入れることができません。

そのため、「タイトル」だけでは、正しい「分類(インデックス化)」が出来ないため、本文の内容についても、「Google(グーグル)」独自の計算方法で「インデックス化(分類)」をしています。

その割合が「3割」くらいとも言われています。

また、それ以外に「サイトへのアクセス数」「その記事の閲覧時間(ページの滞在時間)」「サイト自体の歴史」「他のサイトから紹介されている数」なども考慮して、最終的に「検索結果表示させる順位」を決定しています。

「検索結果一覧の上位」に表示されるほど、多くの方に見られやすいので、先程ご説明致しました各要素の割合を、「不正や対応策」が出来ないように、「Google(グーグル)」社が工夫して変更したり、調整したりしています。

こちらの工夫や調整のための計算式を「アルゴリズム」といいます。

難しい言葉なので、覚えなくても問題ございません。

それでは、実際に「スマホのいろは」の一つの記事「今さら聞けない!グーグルアカウントとは」という題名(タイトル)の記事を検索してみましょう。

題名(タイトル)に「グーグルアカウントとは」と入っているので、その単語で検索してみましたが、悲しいことに「スマホのいろは」のサイトは検索結果上位には表示されませんでした。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか

9. 検索からどのように指定ページにたどりつけるか

それでは、「スマホのいろは」の先程の題名の記事を検索結果一覧に表示するにはどのようにしたらよいのかについてご説明致します。

「グーグルアカウント」について書かれた記事が非常に多くある点と、こちらの記事はスマホのコンシェルジュで最近作成したものなので、Googleの検索結果上位に表示させるだけの要件をみたしていないと言えます。

すべての要件を満たすまで待つことはできないので、「グーグルアカウントとは(空白)スマホのいろは」で検索してみます。

そうしますと「検索結果の一番上に表示」させることが出来ます。

こちらでお伝えしたかったことは、検索語句をうまく組み合わせることで、必要としている情報を簡単に入手するように出来るようになるという点になります。

いろいろと「検索語句」を工夫して、「検索」をしてみてください。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):検索からどのように指定ページにたどりつけるか

10. 実際のウェブページはこんな形

こちらでは、「実際のウェブページがどのように作れているか」を簡単にご説明致します。

こちらの英語の文字がたくさんあるページが「実際のウェブサイトのぺージ」になります。

こちらは「ウェブエンジニア」と呼ばれている方が書いている「ソースコード(プログラム言語)」になります。

最近はこちらの「ソースコード」も自動化されていることが多いので、実際にこのようにすべての「ソースコード」を書いているわけではありません。

あくまで「主要な部分」や「変更したい部分」のみ、「ソースコード」を書いている場合が大半になります。

また、こちらの画面を、「ブラウザ」と呼ばれるアプリ(ソフト)で虫眼鏡のように覗くと我々が普段見ている「ウェブサイトが表示」されるようになっています。

その意味でも、「ブラウザ」というアプリ(ソフト)が重要であるということをここでは覚えておいてください。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):実際のウェブページはこんな形

11. 4つのポイント

本講座のポイントとしては、大きく分けて4つあります。

一つ目は、欲しい情報を入手するための「検索語句(単語)」を考えることが大切であるという点

二つ目は、より詳細な情報が必要な場合には、「空白」を挟みながら「単語」を追加していく、「絞込検索(複合検索・アンド検索とも呼ばれます)」をしていく点

三つめは、「単語数」にも限界はあるので、出来る限り「3単語~5単語位」に目途にした方が良いという点

四つ目は、検索エンジンがどのように膨大なデータを検索結果一覧に表示しているかの構造を理解した上で、検索語句を決めるとより正確かつ素早く必要な情報にたどり着けるという点

を覚えておきましょう。

絶対に知っておきたい検索の仕組み(Googleの検索エンジン):4つのポイント(まとめ)

以上で、「今更聞けない!検索についての正しい知識~検索の仕組みを正しく理解して効率的に検索しよう~」について説明を終了致します。

「スマホのコンシェルジュ」では、このような「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。


「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


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