今回は、「3年以上経過したテレビは危険⁉動画視聴ができるテレビの危険性と正しい使い方」について説明して参ります。
普段何気なく利用している「動画視聴可能なテレビ」はスマホと同じように「通信」が出来る為、脆弱性からテレビを守るために定期的な「OSのアップデート」が必要になります。
また、「サポート期間」が終了しても、まだまだテレビとして利用する事ができますので、その場合には、外付けのストリーミングデバイスを利用する事で、安全にテレビを利用する事が出来ます。
今回は、「動画視聴可能なテレビ」にはどのような「OS」が搭載されているのか、サポート終了後はどのように利用すべきなのかについて一緒に確認していきましょう。
<動画内容>
<1>「動画視聴」ができるテレビとは?
1.「動画視聴」ができるテレビの主な特徴と危険性
<2>「動画視聴」ができるテレビの2つの危険性
1.「ウィルス感染リスク」と「不具合発生リスク」:テレビもスマホと同じ!
2.「動画視聴可能なテレビ」 の「ウィルス感染」を防ぐ方法(古いテレビも含む)
<3>「スマートテレビ」で発生している「ウィルスの感染事例」「盗撮・盗聴の危険性」!
1.「テレビ」でも「ウィルス感染」する!:「セキュリティアップデート」が重要!
<4>「動画視聴できるテレビ」に搭載されている「OS」の種類
1.「動画視聴対応テレビ」には「OS」が必要!(動画再生に不可欠)
<5>実際に販売されている「スマートテレビ」の「搭載OS」「サポート期間」
1.「LG」の「OSのアップデート」は最大5年間!(明確化される傾向がある!)
2.「SONY」の「ブラビア」の「セキュリティアップデート」は6年⁉
3.「パナソニック」の「VIERA」の「セキュリティアップデート」は5年⁉
4.「シャープ」の「AQUOS」の「セキュリティアップデート」は6年⁉
5.「ハイセンス」の「セキュリティアップデートの期間」は3年⁉
<6>「ストリーミングデバイス」の「性能」と「スマートテレビ」で「メモリー不足」が発生する原因!
1.「ストリーミングデバイス」には「メモリ容量」「ストレージ容量」の表記がある!
2.「テレビ」で起こる「メモリー不足」は「メモリ」「ストレージ」の容量不足が原因!
<7>テレビメーカー別の提供国
1.「テレビメーカー別」の提供国:「東芝」は「中国メーカー」!なぜ隠すのか?
<8>不具合時に行うべき「スマートテレビ」の「キャッシュの削除方法」「再起動方法」
1. 不具合時にすべき「スマートテレビ」の「キャッシュの削除方法」
2. 不具合時にすべき「スマートテレビ」の「再起動方法」
<9>悲報!「Chromecast」が販売終了!
1.「Google TV Streamer」の消滅は「高価格」「高性能」への移行の前兆⁉
2.「Google TV Streamer」とは?
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分22秒)
みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。
今回は、「3年以上経過したテレビは危険⁉動画視聴ができるテレビの危険性と正しい使い方」について説明して参ります。
普段何気なく利用している「動画視聴可能なテレビ」はスマホと同じように「通信」が出来る為、脆弱性からテレビを守るために定期的な「OSのアップデート」が必要になります。
また、「サポート期間」が終了しても、まだまだテレビとして利用する事ができますので、その場合には、外付けのストリーミングデバイスを利用する事で、安全にテレビを利用する事が出来ます。
今回は、「動画視聴可能なテレビ」にはどのような「OS」が搭載されているのか、サポート終了後はどのように利用すべきなのかについて一緒に確認していきましょう。

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【目次】
<1>「動画視聴」ができるテレビとは?
1.「動画視聴」ができるテレビの主な特徴と危険性
<2>「動画視聴」ができるテレビの2つの危険性
1.「ウィルス感染リスク」と「不具合発生リスク」:テレビもスマホと同じ!
2.「動画視聴可能なテレビ」 の「ウィルス感染」を防ぐ方法(古いテレビも含む)
<3>「スマートテレビ」で発生している「ウィルスの感染事例」「盗撮・盗聴の危険性」!
1.「テレビ」でも「ウィルス感染」する!:「セキュリティアップデート」が重要!
<4>「動画視聴できるテレビ」に搭載されている「OS」の種類
1.「動画視聴対応テレビ」には「OS」が必要!(動画再生に不可欠)
<5>実際に販売されている「スマートテレビ」の「搭載OS」「サポート期間」
1.「LG」の「OSのアップデート」は最大5年間!(明確化される傾向がある!)
2.「SONY」の「ブラビア」の「セキュリティアップデート」は6年⁉
3.「パナソニック」の「VIERA」の「セキュリティアップデート」は5年⁉
4.「シャープ」の「AQUOS」の「セキュリティアップデート」は6年⁉
5.「ハイセンス」の「セキュリティアップデートの期間」は3年⁉
<6>「ストリーミングデバイス」の「性能」と「スマートテレビ」で「メモリー不足」が発生する原因!
1.「ストリーミングデバイス」には「メモリ容量」「ストレージ容量」の表記がある!
2.「テレビ」で起こる「メモリー不足」は「メモリ」「ストレージ」の容量不足が原因!
<7>テレビメーカー別の提供国
1.「テレビメーカー別」の提供国:「東芝」は「中国メーカー」!なぜ隠すのか?
<8>不具合時に行うべき「スマートテレビ」の「キャッシュの削除方法」「再起動方法」
1.不具合時にすべき「スマートテレビ」の「キャッシュの削除方法」
2.不具合時にすべき「スマートテレビ」の「再起動方法」
<9>悲報!「Chromecast」が販売終了!
1.「Google TV Streamer」の消滅は「高価格」「高性能」への移行の前兆⁉
2.「Google TV Streamer」とは?
<1>「動画視聴」ができるテレビとは?
それでは、まず初めに「動画視聴ができるテレビ」とはどのようなテレビを指すのかを一緒に確認していきましょう。
1.「動画視聴」ができるテレビの主な特徴と危険性
「動画視聴ができるテレビ」とは、「インターネット」に接続が出来るテレビの事で、「スマートテレビ」と呼ばれます。
どの端末OSを搭載しているかで、表示されるコンテンツや操作方法が異なります。
「端末OS」の種類としては「Android TV」「Google TV」「Fire TV」「独自OS」等があります。
後ほどOS毎の詳細について説明させていただきます。
また、最近のスマートテレビでは、「地上波」を視聴するための「チューナー」が内蔵されていない「チューナーレスのテレビ」も登場してきています。
「チューナレス」のテレビのメリットしては、「NHKの受信料」が不要になる可能性が高くなるテレビになります。
<2>「動画視聴」ができるテレビの2つの危険性
それでは、次に冒頭でも少し説明を致しましたが、「動画視聴ができるテレビ」にはどのような危険性があるのかを一緒に確認していきましょう。
1.「ウィルス感染リスク」と「不具合発生リスク」:テレビもスマホと同じ!
まず一つ目は、「動画視聴可能なテレビ」は「インターネットへの接続」が可能な為、インターネット経由で「ウィルス」に感染する危険性があります。
「テレビ」をインターネットに接続するということは、インターネット経由で「双方向の通信」が可能になることを意味しています。
その為、「動画」などを視聴する為の「OS」が必要になり、その「OS」に脆弱性があった場合、ウィルスに感染する危険性があります。
対処方法としては、スマホと同様に「OSのアップデート」をすることで、「ウィルス」に感染する危険性を下げる事が出来ます。
「サポート期間内」であれば、原則、自動的にアップデートが行われますので、特に何か操作をする必要はありません。
注意点としては、この「OS」のセキュリティアップデートの期間が決められていて、メーカー毎に異なります。
サポート期間が短いメーカーの場合には3年~4年、良心的なメーカーの場合は、6年程度のサポート期間があります。
購入してから、3年以上経過している場合には、型番などでアップデート情報を調べてみることをお勧め致します。
テレビを選ぶ際にも「サポート」がどの程度行われるかが重要な要素になりますので、その点も覚えておきましょう。
二つ目は、動画視聴に関連する「キャッシュ」等がテレビに蓄積して、メモリー不足等の不具合が発生する可能性がある点になります。
動画を再生する際には、スムーズに動画の再生できるように事前に動画を読み込んでおくためのメモリーが内蔵されています。
その「メモリー容量」が一杯になり、「テレビ」の動きが悪くなったり、「アプリ」が落ちるという不具合が発生します。
対処方法としては、スマホと同様に定期的な「キャッシュの削除」「再起動」をすることで、メモリー不足を少なからず解消する事が出来ます。
このように、テレビにも、スマホと同じように「ウィルス感染のリスク」や「不具合が発生するリスク」があるという事を覚えおきましょう。
2.「動画視聴可能なテレビ」 の「ウィルス感染」を防ぐ方法(古いテレビも含む)
それでは、次に「動画視聴ができるテレビ」の「ウィルス感染」を防ぐ方法について一緒に確認していきましょう。
まず、一番初めにすべきことは、テレビに内蔵されている「OSのサポート期間」を調べる事になります。
「サポート期間」がまだ終了していない場合にはそのまま継続して安全に利用する事が出来ます。
「サポート期間」が終了している場合には、テレビへの「インターネット」の接続を停止する事を強くお勧め致します。
「サポート期間」が終了しても、テレビ自体はそのまま利用する事が出来ます。
また、「動画」等を視聴したい場合には、「Amazon Fire TV Stick」や「Chromecast」等の外付けの「ストリーミングデバイス」を接続することで、同じように動画視聴をすることが出来ます。
繰り返しになりますが、サポート期間が終了したOSは極力利用しない事をお勧め致します。
<3>「スマートテレビ」で発生している「ウィルスの感染事例」「盗撮・盗聴の危険性」!
それでは、次に「スマートテレビ」で発生している「ウィルスの感染事例」や「盗撮・盗聴の危険性」について一緒に確認していきましょう。
1.「テレビ」でも「ウィルス感染」する!:「セキュリティアップデート」が重要!
最近のニュースとして、全世界で130万のAndroidベースの「TVボックス(外付けのストリーミングデバイス)」がマルウェアに感染している事が判明しました。
主な原因としては、サポートが終了している「古い端末」を利用していたために、「そのOSの脆弱性」を利用して、「マルウェア」に感染させた可能性が高いと結論付けています。
また、LG製のテレビでも、「WebOS」の脆弱性が発見され、悪用されると乗っ取られる危険性がある事から「セキュリティのアップデート」をすみやかに行う事が推奨されています。
いずれにしても、このように「スマートテレビ」に内蔵されている「OSの脆弱性」を利用して、「ウィルス感染」「監視」「盗聴」等が行われる危険性があるという事を覚えておきましょう。
また、「テレビ」だから、スマホと違って「セキュリティ」を気にする必要がないという考えた方は誤った考え方になりますので、注意するようにしましょう。
「インターネット」に接続している「テレビ」は、「危険性」があるという事を覚えておきましょう。
<4>「動画視聴できるテレビ」に搭載されている「OS」の種類
それでは、次に「動画視聴ができるテレビ」に搭載されている「OSの種類」について一緒に確認していきましょう。
「スマートテレビ」は、主に5種類のOSが搭載されています。
1.「動画視聴対応テレビ」には「OS」が必要!(動画再生に不可欠)
まずは、「Google TV 対応機種」ですが、Googleのスマートテレビ向けのOSが搭載されています。
主な特徴としては、複数のアプリにあるコンテンツを同時に表示・検索することが出来ます。
また、アプリを選択する事で、特定アプリのコンテンツのみを表示・検索する事も出来ます。
「Android TV 対応機種」も、Googleが提供しているOSにはなりますが、「Android OS」がベースになっています。
その為、アプリを表示することは出来ますが、各アプリ内にあるコンテンツを同時に表示・検索する事が出来ないという特徴があります。
「Google TV」と「Android TV」の違いは、複数のアプリ内にあるコンテンツを同時に表示・検索する事が出来るか、出来ないかの違いになります。
いずれにしても、両方のメリットを享受できるという点では、「Google TV」の方が便利かもしれません。
三つ目の「Fire TV対応機種」ですが、Amazonが販売しているテレビ向けの「ストリーミングメディアプレーヤー」になります。
「Google TV」と同じように「複数のアプリ」を同時に表示・検索する事が出来ます。
また、アプリを選択する事で、特定アプリのコンテンツのみ表示・検索する事も出来ます。
四つ目の「WebOS」は、主にLGが薄型テレビに搭載しているOSで、インターネット検索や動画視聴が可能になります。
五つ目は、メーカが自社製品に搭載している「独自開発のOS」で、ハイセンスの「VIDDA(ヴィダ)」、東芝の「REGZA OS(レグザ オーエス)」、パナソニックの「VIERA OS(ヴィエラ オーエス)」があります。
いずれにしても、「メーカー」によって、搭載されている「OS」が異なり、「使い勝手」も異なりますので、その点は覚えておきましょう。
<5>実際に販売されている「スマートテレビ」の「搭載OS」「サポート期間」
それでは、次に「販売されているスマートテレビの端末OSやサポート期間」についても一緒に確認していきましょう。
「同じ大きさ」「同じ販売開始時期」のテレビで、比較する事が出来ませんでしたので、あくまで目安になります。
1.「LG」の「OSのアップデート」は最大5年間!(明確化される傾向がある!)
まずは、LGの「動画視聴可能なテレビ」ですが、「webOS」が搭載されています。
また、「サポート期間」は、最大5年間提供されると明記されています。
「メモリ容量」「ストレージ容量」については、他のテレビも同様ですが、動画視聴ができるにも関わらず一切の記載がありません。
2.「SONY」の「ブラビア」の「セキュリティアップデート」は6年⁉
それでは、次に「ソニー」の「ブラビア」ですが、「Google TV」が搭載されています。
また、「サポート期間」の明確な記載はないものの、過去に販売されたテレビは、6・7年程度のサポートが行われています。
「メモリ容量」「ストレージ容量」については、他のテレビも同様ですが、動画視聴ができるにも関わらず一切の記載がありません。
3.「パナソニック」の「VIERA」の「セキュリティアップデート」は5年⁉
それでは、次に「パナソニック」の「ビエラ」ですが、最近のテレビには「Fire TV」が搭載されています。
また、「サポート期間」の明確な記載はないものの、過去に販売されたテレビは、5・6年程度のサポートが行われています。
「メモリ容量」「ストレージ容量」については、他のテレビも同様ですが、動画視聴ができるにも関わらず一切の記載がありません。
4.「シャープ」の「AQUOS」の「セキュリティアップデート」は6年⁉
それでは、次に「シャープ」の「AQUOS」ですが、「Google TV」が搭載されています。
また、「サポート期間」の明確な記載はないものの、過去に販売されたテレビは6・7年程度のサポートが行われています。
「メモリ容量」「ストレージ容量」については、他のテレビも同様ですが、動画視聴ができるにも関わらず一切の記載がありません。
5.「ハイセンス」の「セキュリティアップデートの期間」は3年⁉
それでは、次に「ハイセンス」の「テレビ」ですが、独自OSである「VIDDA(ヴィダ)」が搭載されています。
また、「サポート期間」の明確な記載はないものの、過去に販売されたテレビは、3年程度のサポートが行われています。
「メモリ容量」「ストレージ容量」については、他のテレビも同様ですが、動画視聴ができるにも関わらず一切の記載がありません。
<6>「ストリーミングデバイス」の「性能」と「スマートテレビ」で「メモリー不足」が発生する原因!
それでは、次に「外付けストリーミングデバイス」の性能と「スマートテレビ」で「メモリー不足」が起こる原因について一緒に確認していきましょう。
1.「ストリーミングデバイス」には「メモリ容量」「ストレージ容量」の表記がある!
外付けの「ストリーミングデバイス」と言えば、「AmazonのFire TV Stick」と「Chromecast」が広く使われているデバイスになります。
メモリ容量は、HDで「1GB程度」、4Kで「2GB」になります。
ストレージ容量は、「HD」「4K」共に8GBになります。
「ストレージ容量」については、システム関連で3GB程度を占有されますので、実質5GB程度を利用する事が出来ます。
但し、複数のアプリを頻繁に利用する場合には、アプリ毎にキャッシュ等が蓄積されますので、場合によってはストレージ容量が不足する場合があるかもしれません。
いずれにしても、「メモリ容量」と「ストレージ容量」は、動画視聴には重要な要素になります。
2.「テレビ」で起こる「メモリー不足」は「メモリ」「ストレージ」の容量不足が原因!
「動画視聴ができるテレビ」も同様で、動画を視聴する場合には「メモリ容量」「ストレージ容量」が重要になります。
但し、すべてのメーカーで「メモリ容量」「ストレージ容量」の記載がありません。
その為、その容量が少ない場合には、テレビの動きが遅くなったり、リモコンがスムーズに反応しなかったり、アプリが落ちる等の不具合が発生する場合があります。
また、テレビよっては、「メモリー不足」という表示が頻繁に表示されるようになります。
対処方法としては、定期的な「キャッシュの削除」「再起動」が必要になります。
「キャッシュの削除」や「再起動」を行っても改善しない場合には、「Amazon Fire TV Stick」等の「外付けストリーミングデバイス」を利用する事をお勧め致します。
<7>テレビメーカー別の提供国
それでは、次に「テレビメーカ」の提供国について一緒に確認していきましょう。
「東芝」の「REGZA」は「中国メーカー」のブランドになりますので、その点は覚えておきましょう。
1.「テレビメーカー別」の提供国:「東芝」は「中国メーカー」!なぜ隠すのか?
「テレビメーカー」の中で、純粋な日本ブランドは「SONY」「Panasonic」だけになります。
注意すべき「メーカー」と「ブランド」は「東芝」の「REGZA」になります。
「東芝」が提供する「液晶テレビ」の「REGZA」は、「Hisense」が95%の株式を保有している「中国メーカー」のブランドになります。
「東芝」の家電も、別の「中国メーカー」が株式の80%を保有している「中国メーカー」のブランドになります。
「東芝」という日本のメーカーの名前を利用していますので、「日本のメーカー」と思って買わないようにしましょう。
「中国メーカー」が良いとか、悪いとかの議論よりも、「日本のブランド」を装って、誤った認識で、商品を購入させようとしている手法に問題があります。
繰り返しになりますが、「東芝」の「白物家電」「液晶テレビ」は、「日本のメーカー」ではなく、「中国のメーカー」になりますので、その点は覚えておきましょう。
<8>不具合時に行うべき「スマートテレビ」の「キャッシュの削除方法」「再起動方法」
それでは、次に不具合時に行うべき「キャッシュの削除」と「再起動」について一緒に確認していきましょう。
「メーカー毎」「機種毎」に「キャッシュの削除」や「再起動」の方法が異なる場合がありますので、あくまで「一般的な方法」のみを説明させていただきます。
1. 不具合時にすべき「スマートテレビ」の「キャッシュの削除方法」
「スマートテレビ」のキャッシュを削除する方法としては、まず、初めに「リモコン」を利用します。
リモコンで、「ホーム画面」上に表示されている「設定」を探して選択します。
「設定」の「メニュー一覧」が表示されますので、「ストレージ」という項目を探して選択します。
「ストレージ」の詳細画面が表示されますので、「キャッシュ」という項目を探して選択します。
「キャッシュを削除」という項目が確認できた場合には、「キャッシュを削除」を選択することで、「キャッシュの削除」が可能になります。
メーカー毎の操作方法については、こちらの画面、もしくは、付属の「取扱説明書」をご参照ください。
2. 不具合時にすべき「スマートテレビ」の「再起動方法」
それでは、次に「テレビを再起動する方法」についても一緒に確認していきましょう。
「スマートテレビ」を再起動する方法として、テレビについている「電源ボタン」を長押しします。
「メニュー画面」が表示されますので、リモコンで「再起動」を選択し、「OK」を選択すると、再起動を行う事が出来ます。
メーカー毎の操作方法については、こちらの画面、もしくは、付属の「取扱説明書」をご参照ください。
<9>悲報!「Chromecast」が販売終了!
それでは、最後に「外付けのストリーミングデバイス」の一つである「Chromecast」の販売が2024年8月6日に終了した事による問題点と、その後継機として登場している「Google TV Streamer」とは、どのようなものなのかを一緒に確認していきましょう。
1.「Google TV Streamer」の消滅は「高価格」「高性能」への移行の前兆⁉
サポート期間が終わった古いテレビで、引き続き「YouTube」等を見る場合には、「Amazon Fire TV Stick」か、「Chromecast」を使う事で、比較的安価、且つ、安全に動画を視聴することが出来ましたが、Chromecastの販売終了に伴い、今後は、「Amazon Fire TV Stick」のみが安価な選択肢になります。
Chromecastという競合がいなくなったことで、「Amazon Fire TV Stick」の値段も上がる可能性があります。
また、各社とも「高価格」「高性能」デバイスにシフトする可能性もあり、「動画視聴」ができる環境があれば十分というユーザーにとっては悲報に繋がる可能性があります。
2.「Google TV Streamer」とは?
それでは、次に「Google TV Streamer」とがどのようなものなのかを一緒に確認していきましょう。
「Google TV Streamer」は、4K対応で、メモリ容量が4GB、ストレージ容量が32GBあるため、動画再生としては十分な性能があります。
但し、Chromecastと比べると2倍以上も値段が高いため、代替機にはならないと言えます。
「Amazon Fire TV Stick」が、5千円~7千円で購入できるため、古い液晶テレビに利用する場合は「Amazon Fire TV Stick」を購入する事をお勧め致します。
以上で「3年以上経過したテレビは危険⁉動画視聴できるテレビの危険性と正しい使い方」についての説明を終了致します。
宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。
また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。
ご静聴、ありがとうございました。
「【TVerをテレビでも使う】地上波も絶対ティーバーで視聴した方がいい理由と使い方」もご参照ください。
「【スマホ→テレビ】大画面で写真や動画を見たい!キャストやミラーリングでテレビに映してみた【FireTV編】」もご参照ください。
<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計50,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成
その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。
<その他>
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