「検索方法」タグアーカイブ

町の図書館をスマホから使ってみよう!手順や初心者が戸惑いやすいポイントを丁寧に解説

今回は、日常生活でのスマホ実践というテーマで、スマホを使って町の図書館から本を借りるという一連の操作をみなさんと一緒に見てみたいと思います。

今日の図書館は自治体によってはインターネット経由で本の貸し出し予約が可能になっています。

手順や使い勝手としては、一般的なインターネットサービスで何かを予約したりするのとほぼ同じですので、理解しておくと応用がきく部分です。

また、新しいアプリや複雑な操作は特に必要ありません。ポイントポイントで、考え方や操作のコツをしっかりと解説しながら一緒に体験していくような感じで見ていきたいと思いますので、復習がてら、リラックスしてご視聴いただければと思います。

<動画内容>
1. 初回利用時はアカウント登録とそっくり
2. ウェブブラウザでホームページにアクセスする
3. 検索バーが見つからない時は?
4. 検索語句により検索画面の様子は変化します
5. 例)世田谷図書館のホームページ
6. 蔵書検索
7. 予約者情報を入力する
8. ブラウザへのパスワードの保存
9. 「レビュー」の見方
10. 準備完了メールを受信

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分44秒)


スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、「わかりやすい」、「画面を止めて一緒に操作しやすい」をモットーに、スマホやパソコンの使い方を学べる動画を多数配信しております。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.初回利用時はアカウント登録とそっくり
2.ウェブブラウザでホームページにアクセスする
3.検索バーが見つからない時は?
4.検索語句により検索画面の様子は変化します
5.例)世田谷図書館のホームページ
6.蔵書検索
7.予約者情報を入力する
8.ブラウザへのパスワードの保存
9.「レビュー」の見方
10.準備完了メールを受信

いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今回の動画は日常生活でのスマホ実践、というテーマで、その一例として、「スマホを使って町の図書館から本を借りる」という一連の操作をみなさんと一緒に見てみたいと思います。

今日の図書館は自治体によってはインターネット経由で本の貸し出し予約が可能になっています。

手順や使い勝手としては、一般的なインターネットサービスで何かを予約したりするのとほぼ同じですので、理解しておくと応用がきく部分です。

また、新しいアプリや複雑な操作は特に必要ありません。ポイントポイントで、考え方や操作のコツをしっかりと解説しながら一緒に体験していくような感じで見ていきたいと思いますので、復習がてら、リラックスしてご視聴いただければと思います。

今回は東京都世田谷区の図書館を例に見ていきます。

図書館のホームページのデザインなどはもちろん自治体によって異なりますが、スマホから貸し出しの予約を行うことができる図書館であれば、いずれの場合も大まかな手順や画面の様子はどこもそこまでの違いはないかと思います。

基本的には、「図書館のHP内で、読みたい本を検索する」「予約するための情報を入力」で予約完了、あとは準備していただくのを待つだけ、という形です。

1. 初回利用時はアカウント登録とそっくり

なお、まだ一度もその自治体の図書館を利用したことがない、という場合は、来館して利用登録を済ませ、会員証を発行してもらう必要があるところがほどんどかと思います。

今回私はこちらの手続きはすでに済ませておりますので、図書館の利用カードがすでに手元にある、という状態で進めていきます。

ちなみにですが、こうした手続き、スマホにおいても、何かGoogleのサービスやインスタグラムといったSNSなどに登録する時に、まず初めに氏名やメールアドレス、電話番号を登録したりしますね。

スマホの世界においてはこうした手順のことを「アカウント作成」と呼んだりします。

こうした言葉自体には苦手意識を感じる方も多いかと思いますが、要するに現実世界における利用登録と同じようなものだと理解していただいければと思います。

では早速みていきましょう。

2. ウェブブラウザでホームページにアクセスする

それではまず、図書館のHPにアクセスしたいと思います。

こうしたときに利用するアプリはもちろん、これらのネット検索用のアプリです。

iPhoneではSafari、AndroidではGoogle ChromeまたはGoogle検索アプリを利用している方が大半かと思います。

ちなみに、こうしたアプリは一般に「ウェブブラウザ」といい、単に「ブラウザ」と呼ばれることもあります。

何かの説明でブラウザを開いてください、といった指示があった場合はこうしたアプリを使うんだと覚えておきましょう。

■起動した時の挙動

ここで一つポイントですが、ウェブブラウザのアプリは、起動したとき前回閲覧していたページを覚えてくれていて、起動するとまずはそのままその画面を開くようになっています。

なので、皆様個人個人で起動時のページの様子が異なっているかと思います。

とはいえ、どこのページを開いていようが操作方法は変わりませんので、戸惑わなくても大丈夫です。

■検索バーをタップして検索

では世田谷の図書館のHPを探しましょう。

こうした画面から検索を行うには、この部分をタップします。

文字入力モードになりますので、検索語句を入力していきます。

3. 検索バーが見つからない時は?

ちなみに、このように、画面上部に検索バーが見当たらない時があります。

これは、なくなってしまったわけではなく、スマホはパソコンと違い画面が狭いので、不要なパネル類を隠してしまう、ということが頻繁に起こります。

あれ?と思った時は上下にスライドしてみると、ひょこっと出てくることがあります。

スマホ全体によく見られる動きですので、感覚的に慣れておきましょう。

ひとまず世田谷区の図書館のページを検索したい訳なので、やはり「世田谷区 図書館」と入力してみます。もちろん、世田谷 図書館、図書館 世田谷などでもほとんど同じ検索結果が得られます。

こうした簡単な検索においては意外とざっくばらんな検索キーワードでも、問題なく目的の情報を探し出してくれることが多いです。

4. 検索語句により検索画面の様子は変化します

検索を行ってみると、今回は、検索結果としてこのような、各地の図書館を地図上に表示してくれる画面が一番上に出てきました。

検索結果の画面は、基本的にはGoogleが本人が知りたい情報なはずだ、と判断した情報から上に並ぶようになっていて、今回のように施設の名称のような検索を行うと、一番上に地図を持ってきてくれる、ということが多いです。

他には、天気と検索をかけると、地域の天気をズバッと表示してくrたり、わからない言葉を検索すれば、その意味を出してくれたり、レシピを検索すれば、色々なサイトからレシピを収集して出してくれたりと、検索画面は、言葉によって様相が変わってきます。

なれてくると、パターンがわかってきます。

5. 例)世田谷図書館のホームページ

いずれのパターンも、少し下までスクロールすると、その下からはウェブサイトの検索結果が続きます。

ここに、目的の世田谷図書館のウェブサイトがありました。

6. 蔵書検索

こちらが世田谷区の図書館のページです。

ログインや予約かご確認など色々とメニューが並んでいます。

ではここで、まずは、借りたい本の在庫があるか調べてみたいと思います。

みなさんならどこをタップするでしょうか。

本を検索したいので、今回は、ここに目立つ形で配置されている、スマートフォン版蔵書検索、というボタンをタップしてみます。

初めてみるホームページでは、手探りで自分の利用する機能を探していくことになりますが、どんなHPも基本的な構成は似通っていて、(斬新な構成は使いづらさと表裏一体なので)色々なウェブサイトにアクセスしていくと、段々と慣れてきて、大体どこにどんな機能が置いてあるか検討がつくようになってきます。

当然、よく利用するメニューは目立つ位置に配置されているはずです。

すると、蔵書検索のページが出てきました。ここにタイトルや著者名を入力して本を探せるようです。

今回、探す本はなんでもいいですが、とりあえずは何か有名な本を検索してみたいと思います。

2013年に発売されて以来大ベストセラーになっている「嫌われる勇気」、という書籍をさがしてみましょう。

こちらに嫌われる勇気と入力してみます。

入力したらその下、「検索開始」をタップします。

検索結果が表示されました。12件、このキーワードに該当する本があるようです。

下にスライドしてみていきます。

それぞれの本には、予約する、というボタンがついています。これをタップすることで、そのままこの本の貸し出し予約へと進むことができそうですね。

その前に、似たタイトルの本がたくさん検索されましたので、これが果たして本当に自分の探していた本なのかを念の為確かめたいと思います。

おそらく、本の名称部分をタップすると、その本の詳細を確認することができそうです。

逆にこの辺はタップしても、ここでは何も起こりません。

慣れてくると、どういう部分がタップに反応するのか、徐々にわかってきます。

7. 予約者情報を入力する

詳細情報で探している本であることが確認できたら、貸し出し予約へと進んでみましょう。

画面の上の方に、予約するためのボタンがありました。

ちなみに、この画面は縦に長いページになっており、途中には、「所蔵情報」とあり、この本が区内の図書館にどれくらいの所蔵数があって、どれくらいが貸し出されているか、他の人の予約がどれくらい溜まっているかまで確認することができました。

こちらの書籍は大変人気の本なので、所蔵数も多いですが予約もまだある程度溜まっていますね。

予約ボタンをタップすると、予約情報入力画面が開きました。

誰が予約しようとしているのか図書館に伝えるために、当然、利用者情報の入力が必要になります。

利用者IDとありますがこれは、利用カードに記載されている番号です。

続いてパスワードですが、これも利用登録時に自分で決めたものがすでにありますので、そちらを入力したいと思います。

この辺はよく他のサービスでも出てくる入力情報ですね。パスワードばかりでちょっと嫌になります。

ちなみに、この図書館では、パスワードを失念してしまった場合はもう一度来館して、決め直す必要があるようです。

あとは、この図書館については、その書籍を自分の近所の図書館まで運んできてくれ、そちらで受け取ることができるようです。

本の用意ができた場合の連絡方法とありますので、こちらはメールとしておくと、準備ができた時に指定したメールアドレスに連絡をもらうことができます。

「登録する」をタップすれば、これで予約完了です。

あとは、準備完了の連絡を待って、本を取りにいくだけ、となります。

本の準備が完了すると、登録したメールアドレスにメールが届く仕組みになっています。

8. ブラウザへのパスワードの保存

なお、こうしてウェブサイトでパスワードを入力した時、このように「パスワードを保存しますか?」と聞かれることがあります。

保存しておくと、次回以降、パスワード入力画面が出てきた時に、パスワードが自動的に入力されるようになります。

9. 「レビュー」の見方

最後、余談となりますが、ぜひインターネットを利用する上で見慣れておいていただきたいポイントがございますので、少し紹介させてください。

どんな本を読もうか、と迷ったときなどに、オンラインショッピングサイトのアマゾンなどを参考にするという方法があります。

書籍名でネット検索をかけると、高い確率でアマゾンでの販売ページが検索結果の上の方に出てきます。

例えば今回の嫌われる勇気で検索をかけてみても、やはりこうしてアマゾンのページが検索されました。こちらがAmazonでの「嫌われる勇気」の商品ページです。

ここで、こうしたネットショッピングサイトには、非常に参考になるポイントがあります。

それがここ、消費者からの、その商品の評判、いわゆるクチコミです。スマホの世界では一般的に「レビュー」と言われます。

レビューはだいたいこのような5点満点の星で表されています。 こうしたネットショッピングサイトの他にも「食べログ」といったグルメサイトなどでもお店の評判を表す点数として似たような表記が見られます。飲食店は非常にこのレビューを参考にお店を決める方が多いですね。

アマゾンのレビューは、こんなふうに誰でも点数と意見を書き込むことができるようになっていて、他の人が読めるように掲載されます。

このようにどれくらいの人が星5つをつけたか、1つをつけたか、といった分布もみることができます。

商品ページ冒頭に表示されていた星の数はこれらを総合したもので、右の数字は寄せられたレビューの数です。つまりこの本には7000件以上のレビューが寄せられていて、総合すると4.5点獲得しているということで、概ね満足された方が多そうだ、ということがわかります。

また、Amazonで他の商品を見ているとわかりますが、レビューの件数がかなり異様です。

書籍は、直木賞受賞作品でもせいぜいレビューの数は数百件ですので、この数をみるだけで非常に注目度の高い本なんだなということがわかります。

レビューの見方をおさらいしておきましょう。

星の数は多いほど評価が高い、ということになります。

その横の数字はレビューの件数を表しています。

つまりこの数字が多いほど、注目されている商品である、とも考えられます。

この数字をタップすることでそれぞれのレビューを読むことができる、という作りになっていることがあります。

ポイントとしては、レビュー件数が少ない場合は星の数が偏っている場合もありますので、単に星の数が多ければいいわけではなく、ちゃんと、件数が集まっているかどうかも判断基準となります。

ちなみに経験上、本のレビューは参考にしすぎると、たまに内容の核心にうっかり触れてしまっている方もいらっしゃいますので、読む楽しみを奪われかねませんので、ほどほどにしましょう。

逆に、家電製品などは、特に「こういう部分が不満でした」といった点まで書いてあるレビューは非常に参考になることがあります。

ぜひ見方を覚えて、情報収集の参考にしてみてください。

10. 準備完了メールを受信

少し話が逸れてしまいましたが、数日後、このように無事、本の準備ができた旨のメールが届きました。

受け取り場所として指定した図書館に取りにいって完了です。

なお、繰り返しになりますが、あくまで一例となり各自治体によって細かなルール等異なる場合がありますのでご了承ください。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

もっと知りたい、という箇所があればコメントいただければ、今後の制作の参考とさせていただきます。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「検索アプリが二つ?「Google」と「Chrome」って何が違うの?~グーグルアプリの使い方を解説~」もご参照ください。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

絶対に知っておきたい検索の仕組み~Googleの検索ロジックを正しく理解して効率的に検索しよう~

今回は、普段何気なく使っている「検索」について、その検索自体がどのような仕組みで行われているかについて説明していきたいと思います。

「検索」と聞いて、Google(グーグル)と直ぐに思い浮かんだ方は、かなり検索に関する知識があるかと思われます。

現在、検索の根幹である検索エンジンを提供している会社は、Google(グーグル社)とMicroSoft(マイクロソフト)社の二社でほとんどのシェアを抑えています。

Google(グーグル社)1強といっても過言ではないと思います。
(検索ボリュームの9割がGoogle社の検索エンジンから行われています。)

その検索エンジンについて今回は説明して参ります。

<動画内容>
検索とは
1. インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?
2. 情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?
3. インターネット検索をするための入り口(場所)は?
4. インターネット検索ではない「各サイト内での検索」

検索についての正しい理解(検索の仕組み)
5. どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう
6. どのような語句で「検索」すべきかを考えよう
7. インデックス化(分類)を考慮した上での検索例
8. 各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか
9. 検索からどのように指定ページにたどりつけるか
10. 実際のウェブページはこんな形

まとめ
11. 4つのポイント

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分38秒)


今回は、「今更聞けない!検索についての正しい知識~検索の仕組みを正しく理解して効率的に検索しよう~」についてご説明致します。

また、その他、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。

「スマホのコンシェルジュ」の「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
1.インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?
2.情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?
3.インターネット検索をするための入り口(場所)は?
4.インターネット検索ではない「各サイト内での検索」
5.どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう
6.どのような語句で「検索」すべきかを考えよう
7.インデックス化(分類)を考慮した上での検索例
8.各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか
9.検索からどのように指定ページにたどりつけるか
10.実際のウェブページはこんな形
11.4つのポイント

1. インターネット上にある情報量(膨大な情報量)はどのくらい?

検索について知る前に、インターネット上にはどのくらいの情報量があるのかを知っておきましょう。

世界中には、「何千億ページの情報」が公開されています。

世界にあるウェブサイトは、2021年時点で、約18億サイトあると発表されています。

各ウェブサイトが100ページのページ数を持っているとすると全世界で1800億ページの情報があることになります。

その内、日本だけで約1億サイトあると言われています。

そうしますと各サイトが100ページのページ数を持っているとすると100億ページの情報があることになります。

そのウェブページから、必要な情報を探し出すために検索をしますが、100億ページあるので、「検索方法」が非常に重要になるという点はご理解を頂けるかと思います。

2. 情報の取得・整理整頓・表示はどのようになっているの?

先程ご説明致しましたが、日本だけでも「100億ページもの情報」があるという点と「検索」が非常に重要になるということをご理解頂けたかと思います。

その「検索」する行為を助けてくれるのが、Google社が提供する「検索エンジン」になります。

Google(グーグル)社は、この「検索エンジン」を動かすために、毎日世界中のサイトを「クローリング」しています。

「クローリング」とは、各サイトに訪問して、そのサイトの情報を吸い上げて、独自の計算式でインデックス化(分類)をする作業になります。

分かりやすくお伝えすると図書館の本を「各ジャンル」「作者」「年代毎」に付箋を付けたり、棚に並べたりする作業になります。

こちらをグーグル社は毎日自動で行っています。

各サイトから抽出した情報を「データ化」して、「分類」したものを、検索される語句に応じて、検索結果表示しているのが、皆さんも検索後に見ている「検索結果一覧」になります。

この検索結果の表示順位を決めているのが、「アルゴリズム」とよばれる計算方法になります。

このすべての総称を「検索エンジン」と呼びます。

3. インターネット検索をするための入り口(場所)は?

こちらでは、先程もご説明致しました「検索」を実際に行うための入り口(場所)についてご説明致します。

「検索する場所」として、一番親しみがあるのが、「ポータルサイト」と呼ばれる「Yahoo(ヤフー)」になります。

1996年以降からインターネットを使っている方はなじみ深いかもしれません。

「Yahoo(ヤフー)」のトップページにある「検索窓(検索BOX)」に「調べたい単語や語句」を入力することで、「インターネット検索」をすることが出来ます。

「Yahoo(ヤフー)」自体も、アプリ以外は「ブラウザ」がなければ、現在表示されているようには表示されないため、「インターネット検索」をするには「ブラウザ」というソフトやアプリが必要であるという点も覚えておいてください。

その代表的な例が、Google(グーグル)社の「Chrome(クローム)」というブラウザになります。

その他、パソコンでは「MicroSoft Edge(マイクロソフトエッジ)」、「iPhone(アイフォン)」では「Safari(サファリ)」が有名な「ブラウザ」になります。

こちらの「検索窓」に調べたい単語や語句を入力することで、インターネット上にあるウェブサイトを検索(インターネット検索)をすること出来るようになります。

4. インターネット検索ではない「各サイト内での検索」

「検索」には、先程ご説明致しました世界中にあるウェブサイトを検索する事以外に、各サイトにも「サイト内を検索するための検索窓」が設置されています。

こちらは基本的には「そのサイト内の情報やサービスを検索するためのもの」になります。

日本人に人気の高い「Twitter(ツイッター)」のようなSNSは、先程の「インターネット検索」では調べられない事も多いので、先程ご説明した「インターネット検索」で「Twitter(ツイッター)」を一度検索し、「Twitter(ツイッター)」のサイトに訪問して、その中にある「検索窓(検索BOX)」から「検索」をする必要があります。

その点は覚えておいてください。

もちろん「Twitter(ツイッター)アプリ」をタップして、「Twitter(ツイッター)」にアクセスする方が簡単になりますので、アプリがある方はアプリをタップして、そのアプリ内にある「検索窓」から「検索」をすることが出来ます。

「Instagram(インスタ)」や「Amazon(アマゾン)」等のショッピングサイトも「サイト内の検索窓(検索BOX)」を持っていますので、そちらで「サイト内の検索」をすることができるという事も覚えておいてください。

また、各サイト内にある「検索窓(検索BOX)」は、そのサイト内の検索結果しか表示されないので、それ以外の「情報」や「サイト」を検索したい場合には、先程のインターネット検索の玄関口である「Yahoo(ヤフー)」や「Google Chrome(グーグルクローム)」「MicroSoft Edge(マイクロソフトエッジ)」「Safari(サファリ)」の「検索窓(検索BOX)」に戻って、そちらから「検索」をしてください。

5. どのようにインデックス化(分類)されているか理解しよう

先程も少し説明しましたが、「Google(グーグル)」社は、「検索」をより良いものにするために毎日世界中のウェブサイトを「クローリング」しています。

「クローリング」は、各サイトに訪問して、そのサイトの情報を抽出して、検索しやすいように「分類(インデックス化)」する作業になります。

今回は、「病院で行う腰痛治療-薬物療法(投薬・神経ブロック)と理学療法「りがくりょうほう」(リハビリ)というタイトルのサイトを、Google社のクローリングでどのように「分類」しているかを見ていきましょう。

実際はもう少し複雑かもしれませんが、作業方法は基本的には同じと推察されます。

まずは、「タイトル」を「単語」に分けて「分類」しています。

今回は、左から、「病院」「腰痛治療」「薬物療法」「投薬」「神経ブロック」「理学療法」「リハビリ」という風に「単語」を切り出して、このウェブサイトはこちらの「単語毎に分類」されていきます。

6. どのような語句で「検索」すべきかを考えよう

先程サイトの「タイトル(題名)」を「単語ごと」に分けましたが、こちらの単語にこのサイトが分類されますので、「検索」する場合にはこちらの「単語」で検索すると原則検索結果一覧に表示されることになります。

但し、「病院」という一単語だけでは、世の中にかなりの病院があるため、検索結果一覧から「先程の題名(タイトル)のサイト」を探すことはかなり骨が折れることになります。

そのため、「語句」をいくつか足してあげて「検索」することで、こちらのサイトを「検索結果一覧の上位に表示」させることができるようになります。

こちらのやり方を「アンド検索(別名:絞込検索/複合検索)」と言われたりします。

こちらのやり方は、先程「単語ごと」に分けた「腰痛治療」「病院」「薬物治療」という「三つの単語」を「空白(空欄)」を挟んで入力し、同時に検索します。

そうすると、先程の「タイトル(題名)」のサイトを「検索結果一覧の上位」に「表示」させることができるようになります。

こちらのやり方を必ず覚えておくようにしましょう。

欲しい情報にたどり着く時間を圧倒的に短縮することが出来るようになります。

7. インデックス化(分類)を考慮した上での検索例

こちらでは、先程もご説明致しましたが、すべてのウェブサイトが「インデックス化(分類)」されていますので、その点を考慮して、必要な情報にたどりつくための「検索例」についてご説明致します。

例えば、「旅行に行きたい」ということで「旅行」と検索するとかなり幅広い意味の単語なので、欲しい情報にたどり着くのにかなり時間がかかる可能性があります。

そのため、「絞り込み」を行ってあげる必要があります。

「旅行」であれば、「国内」か、「海外」か。

また、「場所」は「関東」か、「関西」か。

「海に行きたい」のか、「山に行きたい」のか

「日帰り」で行きたいのか、「宿泊」したいのか

「食事つき」なのか、「食事なし」なのか

こちらを「検索語句」に変更していくと、例としては、「国内旅行」「関東」「ビーチ」「宿泊」「食事つき」と単語と単語の間に空白(空欄)を入れて検索をすると、絞り込まれた「検索結果一覧」が表示されることになります。

8. 各ウェブサイトの検索結果の順位がどのように決まるか

こちらでは、各ウェブサイトの「検索結果の順番」がどのように決まっているかについて簡単にご説明致します。

「スマホのコンシェルジュ」が運営している「スマホのいろは」という「スマホのFAQ」や「学習コンテンツ」を無料で掲載しているサイトを例にしたいと思います。

「Google(グーグル)」社は「クローリング」時に、まずは「各ページ」の「題名(タイトル)部分」を「分類(インデックス化)」する際に、一番重要視します。

割合は「7割」くらいになるかもしれません。

但し、「題名(タイトル)」自体は、基本的には「文字制限(60文字以内)」という「暗黙の了解」があるため、それほど多くの「単語」を入れることができません。

そのため、「タイトル」だけでは、正しい「分類(インデックス化)」が出来ないため、本文の内容についても、「Google(グーグル)」独自の計算方法で「インデックス化(分類)」をしています。

その割合が「3割」くらいとも言われています。

また、それ以外に「サイトへのアクセス数」「その記事の閲覧時間(ページの滞在時間)」「サイト自体の歴史」「他のサイトから紹介されている数」なども考慮して、最終的に「検索結果表示させる順位」を決定しています。

「検索結果一覧の上位」に表示されるほど、多くの方に見られやすいので、先程ご説明致しました各要素の割合を、「不正や対応策」が出来ないように、「Google(グーグル)」社が工夫して変更したり、調整したりしています。

こちらの工夫や調整のための計算式を「アルゴリズム」といいます。

難しい言葉なので、覚えなくても問題ございません。

それでは、実際に「スマホのいろは」の一つの記事「今さら聞けない!グーグルアカウントとは」という題名(タイトル)の記事を検索してみましょう。

題名(タイトル)に「グーグルアカウントとは」と入っているので、その単語で検索してみましたが、悲しいことに「スマホのいろは」のサイトは検索結果上位には表示されませんでした。

9. 検索からどのように指定ページにたどりつけるか

それでは、「スマホのいろは」の先程の題名の記事を検索結果一覧に表示するにはどのようにしたらよいのかについてご説明致します。

「グーグルアカウント」について書かれた記事が非常に多くある点と、こちらの記事はスマホのコンシェルジュで最近作成したものなので、Googleの検索結果上位に表示させるだけの要件をみたしていないと言えます。

すべての要件を満たすまで待つことはできないので、「グーグルアカウントとは(空白)スマホのいろは」で検索してみます。

そうしますと「検索結果の一番上に表示」させることが出来ます。

こちらでお伝えしたかったことは、検索語句をうまく組み合わせることで、必要としている情報を簡単に入手するように出来るようになるという点になります。

いろいろと「検索語句」を工夫して、「検索」をしてみてください。

10. 実際のウェブページはこんな形

こちらでは、「実際のウェブページがどのように作れているか」を簡単にご説明致します。

こちらの英語の文字がたくさんあるページが「実際のウェブサイトのぺージ」になります。

こちらは「ウェブエンジニア」と呼ばれている方が書いている「ソースコード(プログラム言語)」になります。

最近はこちらの「ソースコード」も自動化されていることが多いので、実際にこのようにすべての「ソースコード」を書いているわけではありません。

あくまで「主要な部分」や「変更したい部分」のみ、「ソースコード」を書いている場合が大半になります。

また、こちらの画面を、「ブラウザ」と呼ばれるアプリ(ソフト)で虫眼鏡のように覗くと我々が普段見ている「ウェブサイトが表示」されるようになっています。

その意味でも、「ブラウザ」というアプリ(ソフト)が重要であるということをここでは覚えておいてください。

11. 4つのポイント

本講座のポイントとしては、大きく分けて4つあります。

一つ目は、欲しい情報を入手するための「検索語句(単語)」を考えることが大切であるという点

二つ目は、より詳細な情報が必要な場合には、「空白」を挟みながら「単語」を追加していく、「絞込検索(複合検索・アンド検索とも呼ばれます)」をしていく点

三つめは、「単語数」にも限界はあるので、出来る限り「3単語~5単語位」に目途にした方が良いという点

四つ目は、検索エンジンがどのように膨大なデータを検索結果一覧に表示しているかの構造を理解した上で、検索語句を決めるとより正確かつ素早く必要な情報にたどり着けるという点

を覚えておきましょう。

以上で、「今更聞けない!検索についての正しい知識~検索の仕組みを正しく理解して効率的に検索しよう~」について説明を終了致します。

「スマホのコンシェルジュ」では、このような「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。


「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

検索の基本:検索ロジックを理解しよう!~アンド検索(絞込検索)/タブの活用/画像検索の使い方を解説~

今回は、「検索の基本」についてご説明致します。

インターネットの普及による一番の恩恵は、「検索」がいつでも、どこでも出来るようになった点にあります。

今までは「何かを知りたい」と思ったときに「調べる方法」に制約がありました。
例えば、「辞書を持っているか」「図書館や本屋に行く時間があるか」「聞く人がいるか」「聞く人の時間があるか」など、いろいろな「制約」を受けていました。

そのため、疑問に思った時にタイミングが合わないと調べることをあきらめてしまったり、わからないままにしてしまったという記憶がある方は多いかと思われます。

そのような「制約」を排除してくれて、疑問に思ったことを「いつでも」「どこでも」検索することが出来、何らかの答えを出せるようにしてくれたのが、「検索」であり、「インターネットの普及」でもあります。(情報格差の減少)

加えて、「スマホの普及」により、場所を選ばないで、どこでも検索することが出来るようになりました。

その恩恵を最大限に受けるためにも、その「検索方法(検索ロジック)」を理解しておく必要があります。

今回は、その「検索方法(検索ロジック)」についてご説明致します。

<講座内容>
1. 検索とは
2. 検索画面の見方
3. 検索テクニック

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:15分15秒)


【目次】
1.検索とは
2.検索画面の見方
3.検索テクニック

1. 検索とは

「検索」をするには、「検索するための道具」が必要になります。

その道具が、「Safari(サファリ)」や「Chrome(クローム)」という「検索アプリ(ブラウザアプリとも呼ばれるもの)」になります。

どちらで検索しても、検索結果としては、「Google(グーグル)」の検索エンジンで表示された結果が表示されます。

また、基本的には「PC(パソコン)」で検索しているものも、スマホで見ることが出来ます。

こちらでは、インタネットの一般知識として「ブラウザ」と「検索エンジン」の違いについてご説明致します。

「ブラウザ」は、インターネットのページを「閲覧するためのアプリ」になります。

代表的なものとしては、パソコンでは「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」、昔の「IE(インターネットエクスプローラー)」になります。

次に「Chrome(クローム)」は、パソコンでも、スマホでも有名な「ブラウザアプリ」になります。

{Safari(サファリ)」は、パソコンでも利用できますが、スマホでの利用の方が有名な「ブラウザアプリ」になります。
(特にiPhoneユーザーには有名なアプリです。)

「検索エンジン」は、入力されたキーワードをもとに検索結果を表示させるサービスを提供する会社になります。

検索結果を表示するには、世界中にある膨大なデータを読み込んでくる作業とその膨大なデータから検索結果を表示する「技術(アルゴリズム)」が必要になります。

現在、こちらのサービスを提供している代表的な会社は「Google(グーグル)」と「MicroSoft(マイクロソフト)」社の「Bing(ビング)」になります。

慣れないと少しわかりづらいですが、先程説明した「ブラウザアプリ」は、検索に特化しているので、いくつもの検索が出来るように「タブ」と呼ばれる切り替え機能が付いています。

そのため、複数の検索結果を「タブ」で切り替えることが出来るようになっています。

一方で、「検索窓(検索するための言葉や単語を入力する場所)」や「Google(グーグル)」アプリは、基本的に一つのものを調べることを主眼に置いているので、複数のことを同時に調べることが出来ないようになっています。

どちらが使いやすいかは、人それぞれなので、使いやすい方を使いましょう。

個人的には、iPhoneユーザーですが、調べもの(検索)をする場合には、ブラウザアプリである「Chrome(クローム)」を使います。

また、こちらも別の講座でお伝えしますが、「シークレットモード(調べた履歴を表示させない機能)」での検索が出来るのも、ブラウザアプリになります。

こちらでは、先程ご説明した「タブ」について、わかりづらかったかもしれませんので、もう少しご説明致します。

「タブ」は、「ブラウザ」という作業机で、複数の本を開いているのをイメージして頂くとわかりやすいかもしれません。

ブラウザアプリである「Safari(サファリ)」と「Chrome(クローム)」は、こちらの「タブ機能」を使って、作業机に複数の本を開くことが出来ると思ってください。

また、同時に複数の本を開くことが出来るということは、片づけることもしないといけないという事を頭の隅に置いておいてください。

2. 検索画面の見方

検索画面は、「検索を始めるための最初の画面」になります。

まずは、「Chrome(クローム)」アプリをタップしてください。

最初に表示される画面は、過去にこのアプリを使ったことがある場合には、過去に見たページが表示されます。

初めて、こちらのアプリをクリックした場合には、「Chrome(クローム)」のトップページが表示されます。

この点を覚えておいてください。

こちらでは、「Chrome(クローム)」のトップ画面が表示されない場合の「トップ画面の出し方」についてこちらでご説明致します。

お手持ちの端末が、「iOS(アイオーエス)」端末か、「Android(アンドロイド)」端末かによっても、表示方法が異なりますので、まず、はじめに「Android(アンドロイド)端末」で、「Chrome(クローム)」アプリを開いた場合の操作方法についてご説明致します。

「Chrome(クローム)」をアプリをタップして、表示されている画面の上部をご確認ください。

赤い①のように「□」の中に数字入っている部分が確認できるかと思いますので、こちらをタップしてください。

次に画面の左上に②のように赤い「+」アイコンが表示されますので、こちらをタップしてください。

そうしますと「トップページ」が表示されます。

もう一つのやり方は、画面の右上に①のように青い「●が縦に三つ縦に並んでいるアイコン」が確認できるかと思いますので、こちらをタップしてください。

次に別の画面が表示され、一番上に「新しいタブ」という項目が確認できるかと思いますので、こちらをタップしてください。

そうしますと「トップ画面」が表示されます。

こちらでは、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)端末」で、「Chrome(クローム)」アプリを開いた場合の操作方法についてご説明致します。

「Chrome(クローム)」アプリをタップして、表示されている画面の下をご確認ください。

①のように赤い「+」のマークが確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますと、「トップページ」が表示されます。

もう一つのやり方は、画面に表示されている①の「青い●が横に三つ並んでいるアイコン」が確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

次に別の画面が表示され、「新しいタブ」という項目が確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますと「トップ画面」が表示されます。

こちらでは、先ほどご説明致しました「safari(サファリ)」というブラウザアプリの操作方法についてご説明致します。

まずは、「Safari(サファリ)」のアプリをタップしてください。

最初に表示される画面は、過去にこのアプリを使ったことがある場合には、過去に見たページが表示されます。

初めて、こちらのアプリをタップした場合には、「Safari(サファリ)」の「トップページ」が表示されます。

過去見たページが「履歴」として残ってしまい、表示されるので、慣れないと混乱しやすくなりますので、この違いを覚えておいてください。

こちらでは、「トップ画面が表示されない場合の表示方法」についてご説明致します。

「Safari(サファリ)」のアプリをタップして、表示されている画面の下をご確認ください。

①のように「紙が重なっているアイコン」が確認できるかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしまうと、次に表示される画面下の中央部分に②の「+」アイコンが表示されますので、こちらをタップしてください。

そうしますと「トップページ」が表示されます。

こちらでは「検索の始め方」についてご説明致します。

検索の始め方は非常にシンプルで、「検索窓」(「検索またはURLを入力」とうっすらと書かれているグレーに覆われている部分)を探して、タップしてください。

そうしますと「キーボード」が表示され、文字を入力することができます。

「検索窓(検索するための言葉や単語を入力する場所)」は画面上部や中央に位置していることが多いです。

また、一つ前の操作に戻る場合には、画面の下にある「左向きの矢印のマーク」をタップしてください。

進む場合には、「右向きの矢印のマーク」をタップすると一つ先の動作に進むことが出来ます。

検索の始め方として、「すべてのキーワードを入力するか」「入力途中で表示される検索候補をタップするか」の二つの方法がございます。

例えば、①のように「検索窓(検索する言葉や単語を入力する場所)」をタップして、「キーボード」を使いながら、②のように「東京の天気」と入力していくと画面の中央部分に検索候補が表示されます。

③のように検索候補をタップする方法が一つ目のやり方になります。

もしくは、すべての「キーワード(東京の天気)」と入力して、キーボードの右下にある「開く」をタップするという方法が二つ目のやり方になります。

やりやすい方で検索をしましょう。

3. 検索テクニック

検索の基本テクニックとしては、「〇〇とは」と検索すると辞書のようにその言葉の意味や由来について記載のあるページが優先的に表示されます。

例えば、今回の授業で使った「タブとは」と検索してみてください。

また、こちらは豆知識になりますが、2015年に「Google(グーグル)検索の新機能」として、質問に対する最適な回答を上位表示するという機能が追加されたそうです。

「Wi-Fi(ワイファイ)とは」と検索すると、「Wi-Fi(ワイファイ)」についての説明が優先的に表示されます。

こちらでは「検索する際のテクニック」についてご説明致します。

「アンド検索」「画像検索」「タブの活用」をつかうことで、効率的な検索を行うことができます。

こちらのテクニックは、パソコンでも使えますので、覚えておくと非常に便利になります。

「アンド検索」とは、別名、「絞込検索」ともいわれ、知りたい情報を絞り込んでいくことで、必要とする情報にたどりつく手法になります。

実際の検索方法は、言葉と言葉の間に「スペース(空白)」を入れて検索をします。

イメージとしては、料理を知りたいとします。

普通に「料理」と入れると、料理という言葉の意味が広いので、検索結果も一般的な料理の言葉についての説明が多くなります。

その中でも「肉料理」を調べたい場合には、「肉 料理」と入力して検索するといろいろな肉料理が検索結果に表示されます。

肉料理の中でも、「イタリアの肉料理」について知りたかった場合、「肉 料理 イタリア」と入力して検索すると、イタリア料理の肉料理を優先的に検索結果に表示してくれるます。

更に「カロリーが低い肉料理」が、欲しい場合には、「肉 料理 イタリア 低カロリー」と入力して検索すると、低カロリーのイタリアの肉料理の情報が優先的に表示されます。

ここでのポイントは、「スペース(空白)」を入れていくことで、それぞれの単語が含まれる検索結果を優先的に表示してくれる機能になります。

もう一つの例として、「イチゴ 牛乳 レシピ」で検索してみてください。

そうしますと「イチゴミルクの作り方」が出てきます。

こちらでは、「画像検索」についてご説明致します。

「検索キーワード」を入力し、検索結果が表示されている画面の上部に「メニューバー」が表示されているのが確認できるかと思います。

いつものように検索をした場合には、こちらの項目は自動的に「すべて」が選択されるように設定されています。

こちらをタップすることで検索結果を変更することができます。

①のように「画像」をタップしてください。

そうしますと「検索したキーワードに関連する画像」が表示されます。

その他、「マップ」「動画」への切り替えも可能になります。

こちらでは、「画像検索」の一例をご説明致します。

「日本の絶景」「花の名前」「動物」など、ご自身の好みで検索するといろいろな発見が出来ると思いますので、是非試してみてください。

「猫 可愛い」のように、先程ご説明した「アンド検索」も利用すると、より便利に検索することができます。

以上で、0から始めるスマホ初級コースのチャプター4「検索の基本」の説明を終了致します。

次回は、「データのバックアップ」になります。


「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~

今回は、「検索」についてご説明致します。
普段、何気なくスマホやパソコンからブラウザ(Google, Safari, Microsoft Edge等)を立ち上げて、一番上に表示される検索窓(検索BOX)に、文字を入力して閲覧したいサイトへのアクセスをしている方も多いかと思われます。

以前は、パソコンからの検索が多く、検索で特定サイトに訪問する必要があったため、一番検索されたキーワードが「Yahoo」でした。
近年はスマホの普及により、スマホからの検索が8割程度を占めてきている点とスマホ自体がアプリを入れることで簡単に特定サービスにアクセスできる点から、検索に対する用途が以前と変わり、特定サイトへの検索が減ってきていて、時代を反映したキーワードが良く検索されるキーワードに変わってきました。
2020年度で一番検索されているキーワードは、「新型コロナウィルス感染症」になるそうです。

現在、世界中を合わせる10兆以上のウェブページが存在し、日本は5%前後と推定されるため、5,000億ページ以上のウェブページが存在するそうです。
そのため、自分が欲しい情報にたどり着くためには、検索する方法を工夫する必要があります。
もちろん、Google側(検索サービスを提供している会社)でも、独自のアルゴリズム(検索結果をどのような順番で表示するかのルール)を使って、調べる側が求めている情報を提供できるようにサポートしてくれています。

今回は、Googleを使って、検索する際のキーワードを工夫することで、より簡単に、且つ、自分が求めている情報を入手できる方法についてご説明致します。

<講座内容>
1. 検索とは
2. 検索画面の見方
3. 検索の基本
4. 検索テクニック

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:15分16秒)


今回はGoogle検索の基本について解説していきたいと思います。

スマホでよく利用する機能の筆頭である「検索」は、Googleアプリの検索窓にキーワードを入れるだけではありません。

「地図」「乗換案内」「動画」「メール」「電話帳」「予約」「レシピ」…etcでも無意識に、もしくは見えない部分で検索は行われています。

その意味では、いろいろなアプリで「検索」が使われています。
「検索」を理解し、正しく使う方法を理解することで、日常生活が変わってきます。

【目次】
1.検索とは
2.検索画面の見方
3.検索の基本
4.検索テクニック

1. 検索とは

それでは、「インターネット検索」とは何かというところから始めていきます。

普段の日常生活では、疑問に思ったこと、分からい事については人に聞くか、辞書で調べるかしますが、聞く人がいなかったり、辞書が手元にいなかったりする場合には分からないまま放置するようなかたちになると思います。
その際に便利なのが「インターネット検索」です。
更にこのネット検索の利便性を上げたのが「スマートフォンの普及」です。

スマホは普段から携帯しているので、いつでも「ネット検索」をすることができます。こちらを言い換えますと、スマホを持ち歩くことで、何かわからないことがある時に、常に周りに聞ける人がいる状態や常に辞書も持ち歩いている状態と同じ状態にすることができます。

ただし、インターネット上には、いい意味でも、悪い意味でも、たくさんの情報が掲載されています。
すべての情報が正しいかについては、疑問は残りますが、少なくとも今までであれば、一部の人にしか有益でない情報も、インターネット上では掲載されています。
そのため、通常の日常生活では知りえない情報、困ったときにはじめて必要になる情報が、たくさん掲載されています。

例としては、「がんの治療法」としてはどの治療法が適切か、最新治療は何かなどを調べることができます。
今、最新治療を受けている人が、同じ病気に苦しむ人たちに対して情報をシェアしてくれています。
これが、いろいろな病気にもあてはまります。

前置きが長くなりましたが、今回は便利な「インターネット検索」についてお話していきます。

それでは、「インターネット検索」をするうえで代表的なサービスである「Google検索」について説明していきます。

日本も含め、「検索サービス」を提供している会社はいくつかありますが、独占的な位置にいるのが、「Google」社になります。

Yahoo等のポータルサイトでも、「Google」の検索エンジンが使われています。
検索した後の結果表示の順番も、「Google」社のルールに従って表示されています。
基本的には、調べた言葉に対して関連が最も高い検索結果を表示するように作られています。

次に、どのように「検索」を始めるかについてご説明します。

「検索」をするためのアプリはいくつかありますが、本講義では「Google」アプリを使って、基本的な「検索」の概念をご説明します。

「検索」を始めるには、「Google」アプリをタップします。
もしくは、「検索バー」からでも同じように「検索」が始められます。

こちらの講義では、「Google」 アプリを起動して、「検索」を始めていきたいと思います。

「検索」を始めるためには、「検索窓」や「検索ボックス」と言われる場所にキーワードを入力して行います。

実際の検索方法に進む前に、「検索バー」から検索する方法と「Googleアプリ」を起動して検索する方法の画面の違いについて、説明したいと思います。

大きな違いは、「検索バー」は名前の通り、「検索窓」の役割を果たすので、選択した段階で文字入力が始まります。

「Googleアプリ」は、あくまでGoogleサービスを利用することを主な目的にしているため、「マイフィード」と呼ばれる気温やお知らせなどが最初に表示されます。

あまり深く考える必要はありませんが、どちらも同じ「Googleアプリ」を立ち上げているとことになります。

ここでは、先程少し触れた「マイフィールド」について、ご説明します。

「マイフィード」は、ユーザーごとに、検索履歴から推測される関心事についてまとめて表示してくれる機能になります。
位置情報から、その地域の天気予報の表示も可能です。

本講義の「インターネット検索」とは別物ですが、たいていのアプリには検索機能がついていますので、どこを選択すれば、検索が始まるのかはしっかりと把握しておきましょう。

「検索窓」には、あらかじめ例としてテキストが入力されていますが、慣れていない方にはそれが逆にわかりづらかったりもします。
そんな時は目印として虫眼鏡のマークを探しましょう。

2. 検索画面の見方

ここでは、「Googleアプリ」を立ち上げた時の画面及び検索方法について、説明していきます。

「Google アプリ」を起動すると画面のようなトップ画面が表示されます。

「🔍」がついている「検索窓」をタップするとキーボードが表示され、検索キーワードを入力することができます。
その検索窓の横についている「マイク」をタップすると音声で検索をすることも可能です。

検索窓の下には、位置情報を基にした天気が表示されます。
ただし、位置情報の使用を許可した場合のみとなります。

その下には検索履歴をベースにしたオススメ記事などが表示されます。

一番下には、ナビゲーションバーが表示され、「最近」をタップすると以前表示したページが表示されます。

次に「検索履歴」についてご説明します。

「検索窓」をタップすると、直近で検索したキーワードが表示されます。

よく検索するキーワードはこちらに履歴が残るので、毎回入力しなくても検索履歴から選択することですぐに検索が出来るようになります。

「検索履歴」を残したくない場合には、「シークレットモード」という機能を利用することも可能です。
こちらの説明については、別の講座でご説明します。(履歴を残さない方法

次に「音声検索」について、ご説明します。

「音声検索」は、マイクをタップすることで音声を認識してくれます。
検索したいキーワードを短い単語で発声するようにしましょう。

例えば、①の「マイク」をタップして、②の画面に切り替わったら「東京の天気」と発声してみましょう。
うまく認識されると、③のように「東京の天気」と表示されます。

性質上、周囲の話し声を拾いやすかったり、上手く認識されないこともあるのでその際は再度「マイク」を選択して音声検索しましょう。

「音声検索」では、話し言葉でも認識はしますが、あまりに長い文章などは避けるようにしましょう。

また、場所の指定をしないと、現在位置をベースに関連する情報を提供してくれます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると現在位置をベースにその地域の天気予報を表示します。

3. 検索の基本

よく検索キーワードを正しく入力しようとしてい方も多いですが、Google側の補助機能の向上により正しいキーワードを入力しなくても「正しいと思われるキーワード」での検索結果を表示してくれるようになっています。

例では「アンドロイド」というキーワードをチョイスしています。

こちらの正式名称はアルファベットのアンドロイドですが、「カタカナ」でも「かな入力」でも、同じような検索結果を表示してくれます。

「検索」の基本は調べたい「キーワード」を入力すると、検索結果が関連性の高い順に表示されますので、ページをスクロールしながら知りたい情報を探しましょう。

表示される順番は、一番多くの人に見られているサイトや検索したキーワードがたくさん掲載されているサイトから順に表示されます。

※あくまで検索結果の順番は、Google社のルールに従って、検索した言葉と関連性が高いと判断された順に表示されています。

こちらでは、検索結果に表示されている情報(サマリー)から、更に詳しい情報ページに移動する方法についてご説明します。

検索結果に表示されている「青い文字部分」をクリックすると情報元のページ(詳細ページ)に推移していきます。

情報元のページでも、上下にスクロールして更に詳しい情報を見ることができます。

4. 検索テクニック

次に検索する際のテクニックについてご説明します。

「アンド検索」「画像検索」「タブの活用」をつかうことで、効率的な検索を行うことができます。
パソコンでも使えるテクニックなので、覚えておくと非常に便利です。

今回の動画では、「アンド検索」と「画像検索」について軽くご紹介します。
タブの追加は、「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」といった検索に特化したブラウザアプリで利用できます。

詳しくは「Chrome(クローム)の使い方」をご覧ください。

※スマホ版の「Chrome(クローム)」の使い方は、こちらをご参照ください。
※パスコン版の「Chrome(クローム)」の使い方、こちらをご参照ください。

「アンド検索」とは、別名、「絞込検索」ともいわれ、知りたい情報を絞り込んでいくことで、必要とする情報にたどりつく手法になります。

実際の検索方法は、言葉と言葉の間に「スペース(空欄)」を入れて検索をします。

イメージとしては、料理を知りたいとします。
普通に料理と入れると、料理という言葉の意味が広いので、検索結果も一般的な料理の言葉についての説明が多くなります。

その中でも「肉料理」を調べたい場合には、「肉 料理」と入力して検索するといろいろな肉料理が検索結果に表示されます。

「肉料理」の中でも、「イタリアの肉料理」について知りたかった場合、「肉 料理 イタリア」と入力して検索すると、イタリア料理の肉料理を優先的に検索結果に表示してくれます。

更に「カロリーが低い肉料理」が、欲しい場合には「肉 料理 イタリア 低カロリー」と入力して検索すると、低カロリーのイタリアの肉料理の情報が優先的に表示されます。

ここでのポイントは、「スペース(空欄)」を入れていくことで、それぞれの単語が含まれる検索結果を優先的に表示してくれる機能になります。

もう一つの例として、「イチゴ 牛乳 レシピ」で検索してみてください。
そうすると「イチゴミルクの作り方」が出てきます。

こちらでは、「画像検索」についてご説明します。

検索キーワードを入力し、検索をした後に「メニューバー」が確認できるかと思います。

普段、検索をした段階では、こちらの項目は自動的に「すべて」が選択された状態で検索結果が表示されています。

画面のように「画像」を選択してください。
そうすると、検索したキーワードに関連する画像が表示されます。

その他「マップ」「動画」への切り替えも可能です。

こちらでは、「画像検索」の一例をご説明致します。

「日本の絶景」「花の名前」「動物」など、ご自身の好みで検索するといろいろな発見が出来ると思いますので、是非試してみてください。

「猫 可愛い」のように、先程ご説明した「アンド検索(絞込検索)」も利用すると、より便利に検索することができます。


「人に見られても安心!自分の履歴を管理しよう~シークレットモードの活用・閲覧履歴と検索履歴の削除方法~」もご参照ください。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


「パソコンでは「Chrome」を使おう!~スマホとの連携やGoogleサービスに簡単アクセス!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~

検索をする上で最も重要なブラウザアプリの「Chrome(クローム)」についてこの機会に学んでみましょう。検索に特化しているため、余分なニュース等のコンテンツもなく、検索窓があるだけというシンプルな見た目も「Chrome(クローム)アプリ」の人気の一因です。検索したいキーワードを入力するだけで、検索結果を出してくれます。
検索方法の基本は、絞込検索(二つの言葉に「スペース」を挟んで入力します。)になります。この絞込検索は三つの言葉で、四つの言葉でも問題なく、必ず単語と単語の間にスペース(空欄)を入れることが重要になります。

今回は、「Chrome(クローム)アプリ」の基本的な使い方について、動画で丁寧に説明しています。

<講座内容>
1. Chrome(クローム)とは
2. Chrome(クローム)アプリの画面の見方
3. Chrome(クローム)アプリのタブの活用方法
4. Chrome(クローム)アプリのブックマークの使い方
5. Chrome(クローム)アプリからの共有方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分38秒)


【目次】
1.Chrome(クローム)とは
2.Chrome(クローム)アプリの画面の見方
3.Chrome(クローム)アプリのタブの活用方法
4.Chrome(クローム)アプリのブックマークの使い方
5.Chrome(クローム)アプリからの共有方法

1. Chrome(クローム)とは

グーグルクロームとは、グーグルが開発した「ウェブブラウザ」です。このようなアイコンが目印です。Androidの方は初めからインストールされていますので、ご自身のホーム画面のどこかに配置されているはずです。ウェブブラウザと聞くと初めての方は難しく聞こえるかもしれませんが、インターネットで調べ物をしたりする際に起動するアプリだと思ってください。みなさまはこれを利用して、わからないことを検索したり、今日の天気を調べたり、ネットショッピングをしたり、ニュースをチェックしたり、旅行を予約したり、と様々なことを行っているはずです。同じような機能を持つアプリとしては、パソコンで有名なIEや、iPhoneにはじめからインストールされている「サファリ」などがあります。

では早速Google Chromeを起動してみましょう。

初めて起動した際の画面がこちらです。左がアンドロイド、右がiPhoneの画面です。若干配置などが異なりますが、内容は同じ考えて結構です。一点覚えておいて欲しい点がございます。今、こちらの画面とは異なる画面が表示されている方も多いかと思います。

Google Chromeを起動したときには前に見ていた画面をそのまま表示してくれるようになっているため、自分がさっきまでしていた調べ物や読んでいたニュースが表示されている方がいらっしゃるかと思います。起動するたびに開かなければならない画面が決まっているわけではございませんので焦らずそのままで結構です。

2. Chrome(クローム)アプリの画面の見方

それではまず最初に、調べたいことを検索するときの操作を説明いたします。この画面が開いている方は画面真ん中に検索窓がございますのでこちらに検索語句を入力します。このような画面が表示されている方は画面上部に検索窓がございますのでこちらに入力します。何を検索しても自由ですので、何か知りたいことがある方は適当な語句を入力してみてください。特に思いつかない方は、こちらの画面と一緒にやってみましょう。それでは例えば伊勢神宮への旅行について調べてみたいと思ったとします。まずは赤枠内をタップして文字入力を行いましょう。

こちらに「伊勢神宮 旅行」と入力し、検索します。

そしてこちらが検索結果画面です。伊勢神宮への旅行に関する記事やチケットサイトが表示されるはずです。ここで、検索結果画面の大まかな見方をご説明いたします。まず、検索結果の一番上部分、こちらは広告であることが非常に多く、検索語句に応じた広告が表示されています。ご自身が知りたいこと、調べたいこととは異なる場合も多いので、誤ってクリックしないようにしましょう。広告であることの見分け方として、インターネット上の広告は広告であることを明記する必要があり、この場合もこちらのように「広告」と表記されています。これを見逃さないようにしましょう。

その下にはこのように続いていることが多いです。施設や名所などを検索すると、このように場所や写真、営業時間などのリストが表示されることが多いです。例えばこの中の「経路案内」をタップすると、Google マップが起動してこちらへの経路を表示してくれますので非常に便利です。その下には個別のウェブサイトが連なっています。「伊勢神宮 旅行」で検索をした今回の場合は旅行サイトが多いようです。

前の画面に戻る方法も確認しておきましょう。インターネットを閲覧している時は、ブラウザがページを進んだ道のりを履歴として覚えておいてくれますので、戻るボタンを押せば、前のページに戻っていくことができます。例えば、こちらのサイトにアクセスし、iPhoneの方は画面の下の方にあるこのボタン、Androidの方は画面の下にある三角または左矢印の戻るボタンを押すと、一つ前の画面に戻ることができます。ちなみに、戻った後の画面をよくみると、アクセスしたページの文字が青から紫色に変化しており、一度アクセスしたページであることがわかるようになっています。

3. Chrome(クローム)アプリのタブの活用方法

それでは続いて、クロームを利用する上で非常に重要となる「タブ機能」の使い方についてご説明いたします。現在のブラウザは、一度にいくつものページを同時に開いておくことができます。旅行の予約ページを見ながら、宿の評判を調べたり、当日の天気を調べたり、といったことをそれぞれのページをいちいち閉じることなく同時に行うことができます。この一枚一枚のページのことを「タブ」と呼びますので覚えておきましょう。

では具体的にどのような動作をするのか確認してみたいと思います。Androidの方は右上、iPhoneの方は右下の方にある四角の中に数字書かれたアイコンをご覧ください。ちなみに、ここが数字になっていない方がごく稀にいらっしゃいます。その場合については後ほど別途ご説明いたします。まずはそのアイコンをタップしてみてください。こちらが動画内で説明している「Chromeのタブの一覧画面」の説明部分になります。

するとこのような画面になったかと思います。この画面は今現在開いているタブを一覧で表示しています。現在は一枚しか開いていませんのでこのような表示です。それでは新しいタブを一枚追加してみたいと思います。赤枠内に「+」アイコンがありますのでそちらをタップしてみてください。

プラスをタップすると、検索用のページが開いたかと思います。これでまた別の調べ物ができるようになりました。今度はこちらで「伊勢神宮 宿」と検索することで、宿に関する情報を探してみます。

検索語句に応じた検索結果が表示されたら、また必要なページを閲覧しましょう。さらにこちらでタブアイコンをタップしてみましょう。

するとタブ一覧画面が表示されます。今度はこれまでに開いたタブを合わせて、タブが3枚ほど表示されているはずです。それぞれのタブは、タップすることでそのタブに画面をきりかえることができるようになっています。例えば、宿泊先を予約するにあたり、評判を確認しながら予約するといったことをタブを切り替えながら行うことができます。もちろん、先ほどと同じように「+」を押すことでまた一枚タブを増やすこともできます。

ちなみに、このタブアイコンの数字は現在開いているタブの枚数を表しています。特に枚数制限はありませんが、枚数が嵩んでくるとスマホの動作に影響が出る場合があります。また、よく分からないままタブを増やし続けてしまい数百枚と溜まってしまっている方も稀にいらっしゃいますので、10枚を超えているようなら一度整理しましょう。

□の中にある数がタブの数になります。

それではタブの削除方法を学習しましょう。タブアイコンをタップして、タブ一覧を開きます。

「□」をタップしてください。

それぞれのタブの右上に表示されている「✖︎」のアイコンをタップすればタブを削除できます。基本的な検索やタブの操作については以上です。次は、共有や印刷についてご説明いたします。

4. Chrome(クローム)アプリのブックマークの使い方

ブックマーク機能というのは、お気に入りとして登録する、といった意味です。頻繁にアクセスするページは、アクセスしやすいようブックマークに登録しておくと便利です。
まずはAndroid版のやり方です。通販サイトのAmazonをブックマークに登録してみたいと思います。ブックマークなどのメニューを表示するには右上の団子アイコンをタップします。表示されたメニューの上部、星マークをタップします。メニューからホーム画面に追加とするとこのようにホーム画面にアイコンが設置され、より簡単にアクセスすることができます。例えば自身がよく利用するショッピングサイトやニュースサイトを登録してみましょう。

これでブックマーク登録は完了です。登録したブックマークは、同じく団子アイコンマークをタップしたメニュー内の「ブックマーク」をタップした先に登録されます。これで、次にまたAmazonにアクセスする際は、わざわざ検索をすることなくこちらからアクセスできるようになりました。

次はiPhoneでのブックマーク登録の方法です。右上の四角から上矢印が出ているようなアイコンをタップします。出てきたウィンドウの中のブックマークをタップします。これで登録完了です。

登録したブックマークは、右下にある団子アイコンから呼び出したウィンドウの中のブックマークをタップすることで呼び出すことができます。

5. Chrome(クローム)アプリからの共有方法

最後に、自分がみているウェブページを他の人にメールやLINEを使って教えることができます。そういった操作全般をスマホでは「共有」と呼びます。グーグルクロームにも共有ボタンがございますので、そちらの使い方をご説明いたします。まずはAndroid版です。先ほどのブックマークと同じように、団子アイコンをタップします。

こちらに「共有」とありますので、タップすると、様々なアイコンが表示されます。具体的にどういった作業をするのかこちらから選ぶことができますという意味です。例えばLINEをタップすれば、LINEが起動してページのURLを送付することができます。メッセージを起動すればメールが起動してURLを送付できます。また、印刷もこちらから可能です。お家のプリンターがスマホと同じWi-Fiに接続されている必要がございます。

続いてiPhoneでの共有方法です。右上のアイコンをタップすると、共有に利用するアプリを選ぶことができます。また、印刷もその下にございます。以上がGoogle Chromeの基本的な使い方でございます

ちなみに、Google Chromeはパソコン用のブラウザとしてもトップシェアを誇ります。パソコンでの操作方法はGoogle Chromeの使い方パソコン版の講座をご覧ください。

以上で、「Chrome(クローム)」アプリの使い方を終了いたします。Chrome(クローム)を使いこなして、快適な検索やサイトアクセスを実現しましょう。


パソコンでのChrome(クローム)を使い方は、「Google Chromeの使い方(パソコン編)」という特別講座がございますので、そちらもご参照ください。


<指導実績
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

SNSを始めよう!まずは写真だけで~こんなに簡単!インスタグラムの使い方を基本から丁寧に解説~

今回は、SNSの中でも写真だけで手軽に始められる「Instagram(インスタグラム)」の使い方についてご説明致します。

「Instagram(インスタグラム)」は、有名ブランドをはじめ、歌手や芸能人等などが、私生活の一部や日々の出来事を写真と簡単なコメントで情報発信をしています。

また、SNSには、「Facebook(フェイスブック)」「Twitter(ツイッター)」等がありますが、手軽に簡単に始められるものとしては、「Instagram(インスタグラム)」が一番よいかもしれません。

理由としては、「写真だけで始められる点」「匿名ではじめられる点」が挙げられます。

慣れてくれば、Facebookもいいかもしれません。

今回は、「Instagram(インスタグラム)」の登録から投稿までの一連の流れを下記でご説明致します。

<講座内容>
1. インスタグラムとは
2. アカウント登録の手順
3. 写真を検索しよう
4. ユーザーと交流しよう
5. 写真を投稿しよう

詳しくは、下記の動画【インスタグラムの使い方】ご参照ください。(講義動画時間:28分39秒)


【目次】
1.インスタグラムとは
2.アカウント登録の手順
3.写真を検索しよう
4.ユーザーと交流しよう
5.写真を投稿しよう

1. Instagram(インスタグラム)とは

「Instagram(インスタグラム)」とは2010年にアメリカでサービスが開始された写真共有型のSNS(エスエヌエス)です。

「フィルター」と呼ばれる写真の加工機能が豊富で、初心者でも簡単にお洒落な写真に加工することができます。

また、「写真」というかたちで共有されるので、「言葉の壁を越えて世界中の人と交流ができる」、もしくは「情報を集める」ことができます。

「旅行」に行く際の準備として、「Instagram(インスタグラム)で情報収集する方も最近ではかなり増えてきています。

ビジュアル重視の「SNS(エスエヌエス)」であるという特性を活かして、個人の利用だけでなく、「旅行業者」「ファッション業界」「飲食店関連」などなど企業がプロモーションなどに利用するケースも見られるようになりました。

「インスタ映え」が2017年の流行語大賞を受賞するなど、多数ある「SNS(エスエヌエス)」の中でも「Instagram(インスタグラム)」は大きな注目を集めています。

まずは「Instagram(インスタグラム)の特徴」について理解していきましょう。

まず初めに、「ニックネーム」での登録が基本なので、「匿名」での「投稿・閲覧」が可能です。

次に、アプリ本体には投稿を「リツイートする機能」がないため、「Twitter(ツイッター)」のように拡散力が高くはありません。基本的に投稿はフォロワーのタイムラインにのみ表示されます。

インスタグラムには投稿にハッシュタグをつけるという文化が根付いています。

「ハッシュタグ」とは、投稿内のタグとして使われる「検索用のキーワード」のことです。

それぞれの投稿の「ハッシュタグ」を選択すれば、同じハッシュタグがついた投稿を一覧で確認することも可能です。

「フィルター機能」と呼ばれる写真の加工機能が充実していて、インスタ内の「カメラ機能」が非常に豊富です。

「ツイッター」は投稿が時系列順に表示されるのに対して、「インスタグラム」では独自のアルゴリズムに従った順番で表示されます。

以上のような特徴があります。

「Instagram(インスタグラム)」では、利用者のうち多数の「フォロワー」がいて、影響力を持つ人のことを「インスタグラマー」と呼びます。

「フォロワー」とは自分のことを「フォローしている方」のことを言います。

ちなみに「フォロー」とは、「あなたの投稿が気に入ったのでファンになりました」という表明のようなものです。

「フォロー」をすると、相手が投稿した際に自分の「タイムライン上」で投稿内容が確認できるようになります。

「フォロー」するとその方の新着投稿を見逃しづらくなるので、気になった方がいる場合には積極的に「フォロー」をしていくようにしましょう。

人気の「インスタグラマー」には芸能人やスポーツ選手などの元々メディア露出があるような著名人だけでなく、一般の方もいます。

それぞれ独自の写真コンテンツを提供しているので、興味があるものは一度検索してみることをオススメします。

検索する際は、「赤字のユーザーネーム」を「検索窓」に入力しましょう。

Instagramの利用シーンとしては、

①芸能人の情報を追いかける

応援している歌手やスポーツ選手の公式アカウントをチェックすることで、テレビやラジオでは公開されていない写真・動画を閲覧できます。→周りよりも情報通に!

②企業のクーポンを入手する
[無印良品]や[ローソン]などの各種企業では、アカウントをフォローしたり、投稿に[いいね!]を押すことで、商品やサービスの割引特典を受けられます。→お得に買い物できる!

③趣味や関心事の写真を見て楽しむ

海外旅行・グルメ・ペット・美術品など、自分の興味をひく写真が一分一秒ごとに投稿されます。→刺激やわくわくを得られる!

④アーティスティックな写真を投稿する

[フィルター]機能や[編集]機能を使って、撮影した写真を簡単にお洒落な写真へ加工することができます。→お洒落な写真を自慢できる!

⑤世界中の趣味仲間と繋がる

「Instagram(インスタグラム)」は写真を投稿すると、世界中から反応が来やすいのが特徴です。

外国語が分からなくても [いいね!] や翻訳アプリの使用で、コミュニケーションを楽しめます。→国や性別年齢を超えて交流できる!

⑥仕事や作品の宣伝をする

「業務内容の紹介」「自分が参加するイベント」「ハンドメイド作品」などを写真と動画で「PR(宣伝)」できます。→集客アップを狙える!

2. アカウント登録の手順

それでは「アカウントの登録」から始めていきましょう。

アプリのインストール後、起動したら「新しいアカウントを作成」を選択します。

次に、「電話番号」または「メールアドレス」を登録して「アカウント作成」をします。

今回は「メールアドレス」を登録して「アカウント作成」を行います。

登録したメールアドレス宛に「認証メール」が送信されるので、「認証メール」内に記載された「認証コード」を確認して入力しましょう。

※連絡先の同期:「Instagram(インスタグラム)」とスマホの「連絡先」をリンクさせ、知人同士を見付けやすくする

「認証コード」を入力したら、次に「名前」と「パスワード」を入力します。

名前は日本語でも英語でも好きな文字列で構成可能で、「本名」でなくとも問題ありません。

入力が完了したら、「次に進み連絡先を同期する」または、「連絡先を同期せずに次に進む」のどちらかを選択します。

電話帳の情報に紐づけてアカウント登録をしたくない場合には「連絡先を同期せずに次に進む」を選択しましょう。

次は「誕生日」を入力します。

必ずしも正しい生年月日を入力する必要はありません。

「生年月日」を入力したら、「次へ」を選択します。

次へ進むと、「ユーザーネーム」が自動で割り振られます。

問題なければ「次へ」を選択し、変更したい場合には「ユーザーネームを変更」を選択して任意のユーザーネームを設定しましょう。

ここで余談ではありますが、先ほども名前を登録したと思うかもしれませんが、「Instagram(インスタグラム)」の「ユーザーネーム」は言わば「会員番号」で、他者とかぶることはあり得ません。

一方「名前」は、「ニックネーム」みたいなもので、好きなように登録することが可能です。

Facebookのアカウントを所持している方はFacebookアカウントにリンクすることが可能です。

Facebookでフォローしている方をInstagramにもリンクさせたいという方のみ「Facebookアカウントにリンク」を選択しましょう。そうでない場合には「スキップ」を選択しましょう。

再度、確認のポップアップが表示されますが、再度「スキップ」を選択してください。

ここでは「自己紹介用のプロフィール写真」を設定します。

後からでも「マイページ」より設定可能なので、「スキップ」を選択しても問題ありません。

最後におすすめアカウントのフォロー手順です。

「Instagram(インスタグラム)」よりおすすめとして表示されるアカウントをフォローしても問題ありませんが、スキップすることも可能です。

スキップしたい場合には画面右上の右向きの矢印を選択しましょう。

以上で「アカウントの作成」が完了です。

「Instagram(インスタグラム)」のトップ画面が立ち上がります。

まずは「Instagram(インスタグラム)」の「ホーム画面の見方」と「基本機能」のご説明をしていきます。

「Instagram(インスタグラム)」にはたくさんの機能がありますが、覚えておきたい基本機能は全部で5つです。

それぞれ画面の一番下と右上に配置されています。

まずは、「家のマークのフィード」です。

「フォロー」している方と自分の投稿が表示されます。

以前は時系列順に投稿が表示されていましたが、現在は「Instagram(インスタグラム)」が定義するオススメ順で投稿が表示されるようになっています。

次に、「🔍(虫眼鏡)」のマークの検索です。

ここでは「フォロー」していない方の「写真」や「動画」を検索することができます。

「+のマークの投稿」では、「写真や動画」の「新規投稿」を行うことができます。

「ハートマークの通知」ではフォロー相手と自分のアクティビティを確認することができます。

要は「活動履歴の確認場所」です。

最後に、「人型のマーク」のマイページです。

ここでは「プロフィール」や「Instagram(インスタグラム)」内の「設定変更」、「自分の投稿一覧」などを確認することができます。

以上の、「5つの基本機能」をしっかりと把握しておきましょう。

次に参考用として、「プロフィール内容の編集」についてご説明します。

「マイページ」を開いて、画面上部の「プロフィールを編集」を選択します。

「名前」や「ユーザーネーム」「プロフィール写真の変更」や「自己紹介文」などを編集することができます。

簡単な自己紹介や関心事、投稿写真の内容などについて記載しておくと共感したユーザーと交流しやすくなります。

編集が完了したら画面右上の「チェック」を選択しましょう。

3. 写真を検索しよう

画面下、「メインメニュー」の「検索アイコン」を選択すると「投稿一覧画面」に切り替わります。

こちらは「自分がフォローしている人以外」の投稿を見たい時に使います。

最上段の「検索窓」を選択すると、「検索画面」に切り替わります。

その下のカテゴリ欄は「横にスクロール」することができます。

自分の関心のあるカテゴリを選択すると、そのカテゴリに属する投稿が一覧で表示されます。

「投稿された写真」は選択すると、「投稿の詳細画面」に切り替わります。

写真を拡大して見たい場合には、「写真を長押し」すると「拡大画像」で見ることができます。

写真の右上に□が重なったようなアイコンが表示されている場合には、一度の投稿で複数枚の写真が投稿されていることを意味します。

「投稿一覧画面」より「写真」を選択して投稿の詳細画面にいくと、「いいね」や「フォロー」など、投稿に対する任意のアクションを選択できます。

「いいね」や「フォロー」に関しては、後ほど詳しくご説明します。

また投稿内に複数枚の写真がある場合は、詳細画面で写真を「左へスワイプする」ことで、他の写真をを確認することができます。

ここでは「検索画面の使い方」についてご説明します。

「投稿一覧の画面」で「検索窓」を選択すると、「検索画面」に切り替わります。

「検索画面に切り替わる」と「上位検索という項目」が自動で選択されています。

「Android(アンドロイド)」では「三本線のマーク」です。

上位検索とは、

・検索履歴が表示される

・アカウント検索とハッシュタグ検索の両方が表示される

このように、「Instagram(インスタグラム)」内での「検索履歴を確認する」時や、「アカウント」や「ハッシュタグ」の検索結果を一緒に表示させたい時に便利な検索手法です。

それでは次に、それぞれの検索手法について簡単にご説明していきます。

「アカウント検索」とは、「@英数字」で構成される「ユーザーID」や「名前」で検索できる機能です。

「Android(アンドロイド)」では「人型のマーク」です。

「好きな著名人」や「企業のページ」を検索したい時に便利です。

「ハッシュタグ検索」とは「#キー」と「キーワード」で検索できる機能です。

「Android(アンドロイド)」では「#キー」のマークです。

入力したキーワードに「#キー」が挿入された状態で検索できます。

興味のあるキーワードで「写真」を検索する時に便利です。

「スポット検索」とは、位置情報が付けられた投稿を検索できる機能です。

「Android(アンドロイド)」では「位置情報」を表す「ピン」のマークです。

「旅行先の観光スポット」や「地域の周辺情報」を検索する時に便利です。

簡単ではありますが、以上が「Instagram(インスタグラム)」内の「検索手法」になります。

ここからはそれぞれの検索手法についてもう少し詳しくご説明していきます。

まずは「アカウント検索」についてです。

「アカウント検索」または「人型のマーク」を選択します。

次に、今回は例として「JTB」と検索します。

そうすると、JTB関連のアカウント一覧が検索結果に表示されるので、「公式のJTBアカウント」を選択します。

公式アカウントのプロフィール画面が表示されたら、どういった投稿をするアカウントなのか、プロフィールコメントを見て確認しましょう。

投稿内容を確認するには画面をスクロールしましょう。

ここでは「公式アカウントの見極め」についてご説明します。

これに関しては、「Instagram(インスタグラム)」「Twitter(ツイッター)」「Facebook(フェイスブック)」などの主要「SNS(エスエヌエス)」で共通事項として、「公式アカウント」には「認証バッジ」というバッジがアカウント名の横に付く仕様になっているので、覚えておきましょう。

また、「プロフィールコメント」も併せて確認することをオススメします。

特定のキーワードに関する写真を探したい時には「ハッシュタグ検索」を利用します。

また、「ハッシュタグ検索」の特徴として、同一の「ハッシュタグ」で何件の投稿数があるかも表示されます。

まずは、「ハッシュタグ検索」または「#キー」を選択します。

次に今回は、「富士山」というキーワードを入力しました。

「ハッシュタグ検索」の場合、キーワードの前に「#キー」を付けなくとも、「#キー」が付いた状態での検索結果を表示してくれます。

また、検索結果には「#富士山」だけでなく「富士山」というキーワードが含まれた検索結果が表示されるようになっています。

同時に、それぞれの「ハッシュタグの投稿件数」も確認することができます。

今回は「#富士山」で検索をします。

投稿一覧の中から興味のある投稿を選択してみましょう。

そうすると、「投稿詳細画面」に切り替わります。

後で見返したいと思うくらい、良い写真があった場合には「お気に入り登録」しておきましょう。

「お気に入り登録」を行うには、写真の右下にあるアイコンを選択しましょう。

「お気に入り登録」が完了するとアイコンに色が付きます。

「お気に入り登録」した写真を見るためには、「メインメニュー」の「マイページ」を確認します。

「マイページ」内右上の「三本線」を選択して「サイドメニュー」を表示しましょう。

「サイドメニュー」の中から「保存済み」という項目を選択すると、「保存した写真一覧」が閲覧できます。

4. ユーザーと交流しよう

投稿から直接フォローしても問題はありませんが、その方が過去に投稿した写真などの「プロフィール」を見てから「フォロー」した方がより自分にとって関心のある投稿をしているユーザーなのか判断がつきます。

まずは投稿者の「ユーザー名」を選択します。

投稿から直接フォローする場合には「ユーザー名」の右横の「フォローする」という文言の箇所を選択しましょう。

「ユーザー名」を選択すると、相手のプロフィールに移動します。

「プロフィール画面」では「投稿数」やその方の「自己紹介」などを確認することができます。

また「写真」をスクロールしていくと過去に投稿した「写真一覧」を閲覧することができます。

「フォロー」する場合にはプロフィール画面上部の「フォローする」を選択しましょう。

「フォロー」すると、その方の投稿した写真が「Instagram(インスタグラム)」内の「ホーム画面」に表示されるようになります。

また「フォロー」を解除する場合には、該当者のプロフィール欄の「フォロー中」を選択します。

「メニュー」が表示されますので、その中から「フォローをやめる」を選択してください。

投稿写真の下にある「ハートマーク」は「いいね」ボタンで、投稿写真に対する共感や好感を意図するSNSの定番ツールです。

友人同士であれば、「投稿」を見たサインとしても使用されることがあります。

「いいね」をするには「ハートマーク」をタップするか、「写真」をダブルタップしましょう。

「いいね」をすると、「ハートマーク」に色が付き、相手にも自分が「いいね」をしたことは伝わります。

いいねを取り消したい場合には、再度「ハートマーク」をタップしましょう。

「投稿写真」に対してコメントを残すには、写真下の「吹き出しのマーク」を選択しましょう。

自由にコメントを書くことができるので、入力したら右横の「投稿する」を選択しましょう。

投稿したコメントは誰でも見ることができるので、その点も踏まえながらコメントしましょう。

5. 写真を投稿しよう

それでは「写真の投稿方法」についてご説明します。

写真の投稿には2通りあって、「インスタ内のカメラを起動してその場で撮った写真を投稿する方法」と「端末本体に保存された写真を選択して投稿する方法」があります。

ここでは「保存済みの写真」を選択して投稿する方法についてお伝えします。

まずは、「メインメニュー」の投稿アイコンである「+のマーク」を選択しましょう。

次に画面下の方に保存済みの写真一覧が上から時系列順に並んでいるので、スクロールしながら投稿写真を選択しましょう。

「写真の選択」が完了したら、画面右上の「次へ」を選択してください。

「Instagram(インスタグラム)」では画像を投稿する際、「正方形にトリミング」されてしまいます。

スマホ写真は基本の「撮影モード」で撮影すると、「縦長」もしくは「横長の写真」になってしまいます。

そうした写真の場合、拡大正方形にトリミングされてしまうので、スマホで撮った写真の端が切れてしまうといった現象が起きます。

ここではその修正方法についてお伝えします。

まずは、

○スクエア型の写真サイズで撮影する。

こちらは「端末本体のカメラ機能」のお話になりますので、今回は割愛させていただきますが、「iPhone(アイフォン)」であれば「標準カメラ」の撮影モード内に「スクエア」という撮影モードが用意されているので、そちらを選択して撮影しましょう。

もしくは、インスタ内のカメラを使って撮影すると、正方形のサイズに自動で撮影されます。

○次に、投稿画面内でサイズ編集をする。

「写真」を選択して、画面左下に「鍵括弧のようなアイコン」があるので、そちらを選択しましょう。

もしくはスマホ操作の基本である、「ピンチイン」や「ピンチアウト」を使って微調整しましょう。

前のスライドでご紹介したものを実際にやってみます。

写真を選択したら、左下の鍵括弧アイコンをタップします。そうすると、先ほどは見切れていた縦の両端が枠内に収まりました。調整が完了したら先ほど同様に「次へ」を選択しましょう。

注意点として、写真を複数枚選択すると、鍵括弧のアイコンが表示されなくなるので、ピンチインやピンチアウトを使って各写真の範囲調整を行いましょう。

複数枚の写真を選択する際は写真右下の「複数枚を選択」をタップしましょう。

各写真の右上にチェックボックスが表示されるので、複数枚の写真にチェックを入れて「次へ」を選択しましょう。

なお1回の投稿でシェアできる写真や動画は「最大10件」までです。

次に、写真の編集画面に移動します。画面下部の「フィルター」機能では、お洒落な写真に自動で加工できます。

写真の雰囲気にあったフィルターをかけてあげると、より投稿写真の仕上がりが良くなります。ノーマルを選択するとオリジナルのフィルターなしの写真で投稿できます。

フィルターを選択したら、仕上がりを確認して画面右上の「次へ」を選択しましょう。

投稿画面では、写真に位置情報を追加したり、他のSNSに投稿を連携させることもできますが、まずはキャプションの入力をしっかりと覚えましょう。

「Instagram(インスタグラム)」では、「フォロー」している人以外の投稿は「タイムライン」に流れないので、自分の投稿をフォロワー以外に見てもらうには「ハッシュタグ」を付けることが大切です。

「ハッシュタグ」を付けるためには「キャプションを入力・・・」という項目を選択します。

キャプション内では「ハッシュタグ」だけでなく、写真に関する説明なども挿入することができます。

「ハッシュタグ」というキーワードから、「タグ付けする」を選択したくなりますが、タグ付けと「ハッシュタグ」は別物になります。

それでは実際に「ハッシュタグ」を付けていきましょう。

「キャプションを入力」を選択したら、キーボードが表示されるので、写真の説明などと併せて「ハッシュタグ」も付けていきます。

今回は桜の写真を上げたので、まずは「#桜」と入力します。

「#キー」は必ず半角で入力するようにしましょう。

「#桜」と入力すると、同じ「ハッシュタグ」で何件の投稿があるか確認することができます。

今回はシンプルに候補の中から「#桜」を選択して入力していきます。

「Instagram(インスタグラム)」内の投稿を見ていると、一つの投稿に対して「ハッシュタグ」がたくさん付けられていますが、まずは2つか3つくらいの「ハッシュタグ」を入力してみましょう。

今回は「#桜」と撮影場所である「#巣鴨」という2つの「ハッシュタグ」を入力してみました。

「ハッシュタグ」と「写真の説明文」の入力が完了したら、画面右上の「シェア」を選択して、「新規投稿の完了」です。

ちなみに「場所を追加」という項目を選択すると、投稿に「位置情報を追加」できます。

この情報をもとにユーザーのスポット検索の候補に表示させる仕組みになっています。

「場所を追加」を選択すると、現在地情報を取得して候補地を挙げてくれるので、観光場所で写真を撮ってそのまますぐに「Instagram(インスタグラム)」に写真を投稿する時などは便利です。

現在地の取得が上手くできない場合には、画面右上の「更新アイコン」を選択してください。

投稿した写真を削除したい場合には、該当の投稿の詳細画面を表示します。

投稿写真の右上の「三点リーダー(点三つのアイコン)」を選択します。

ポップアップが表示されるので、その中から「削除」という項目を選択しましょう。

確認画面が表示されるので、再度「削除」を選択して「投稿の削除」が完了します。

「Instagram(インスタグラム)」は写真という目で見て楽しめる「SNS(エスエヌエス)」なので、投稿しなくとも閲覧しているだけでも楽しめるかと思います。

「お店の情報」や「旅行先の情報」など、「自分の興味・関心」で、楽しみ方の幅を更に広げてくれるツールになっているので、是非活用してみてくださいね!


「インスタグラムの使い方|意外と知らない!おすすめの写真加工フィルター【写真投稿】正方形に写真加工も!」もご参照ください。


「ンスタの気になるを解説!足跡やブロックしたらバレるのか、パソコンから投稿する方法、アカウント削除も」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)