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実店舗はなくならない!~汎用性の低い商品はオンラインで賢くお得に購入~

今回は、「実店舗はなくならない!汎用性の低い商品はオンライン店舗で賢くお得に購入」について説明して参ります。

実店舗の利用とオンラインショッピングを組み合わせることで、今後やってくるオンラインショッピング時代に備える事が出来ます。

オンラインショップには、場所に縛られないという点で実店舗にない種類の豊富さがあります。

<動画内容>
<1>実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い
1. 実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い①
2. 実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い②
3. 実店舗とオンライン店舗のそれぞれのメリット・デメリット
4. オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方①
5. オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方②
6. オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方③
7. オンラインの注意点(そもそも実店舗とは違う)

<2>自分で探す(絞り込み) オンライン店舗は商品数が多いので、商品を探しやすく作られている!
1. サイズで商品を絞りこむ場合(絞り込み)
2. ブランド・値段等で更に商品を絞りこむ場合(絞り込み)
3. 表示する商品の並び替えも便利な機能の一つ
4. 絞り込みは、一般的に商品一覧画面の右上にある
5. 一般的に絞り込みが可能なもの

<3>オンラインショッピングの基本的な流れ
1. オンラインショッピングの一般的な購入の流れ
2. お勧めのショッピング動画

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分58秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「実店舗はなくならない!汎用性の低い商品はオンライン店舗で賢くお得に購入」について説明して参ります。

実店舗の利用とオンラインショッピングを組み合わせることで、今後やってくるオンラインショッピング時代に備える事が出来ます。

オンラインショップには、場所に縛られないという点で実店舗にない種類の豊富さがあります。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

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スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

目次】
<1>実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い
1.実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い①
2.実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い②
3.実店舗とオンライン店舗のそれぞれのメリット・デメリット
4.オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方①
5.オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方②
6.オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方③
7.オンラインの注意点(そもそも実店舗とは違う)

<2>自分で探す(絞り込み)
1.サイズで商品を絞りこむ場合(絞り込み)
2.ブランド・値段等で更に商品を絞りこむ場合(絞り込み)
3.表示する商品の並び替えも便利な機能の一つ
4.絞り込みは、一般的に商品一覧画面の右上にある
5.一般的に絞り込みが可能なもの

<3>オンラインショッピングの基本的な流れ
1.オンラインショッピングの一般的な購入の流れ
2.お勧めのショッピング動画

<1>実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い

それでは、まず初めに実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違いについて一緒に見ていきましょう。

1. 実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い①

実店舗とオンライン店舗の主な違いは大きく四つあります。

一つ目は、商品数とサイズの違いになります。

実店舗の場合には、商圏という制限があり、その商圏内で販売できる商品数とサイズのみを取り扱うことができます。

一方で、オンライン店舗は、日本全国が対象になるため、幅広い商品数とサイズを用意する事が出来ます。

二つ目は、時間と運搬になります。

実店舗の場合には、商品を購入するために店舗まで移動する必要があります。

また、購入した商品を家まで持ち帰る必要があります。

一方で、オンライン店舗はお店に行く時間も、帰る時間も必要なく、また、自宅まで配送してくれるため、荷物を持ち運ぶ必要もありません。

2. 実店舗とオンライン(インターネット)店舗の主な違い②

三つ目は、購入前の事前チェックになります。

実店舗の場合には、購入前にその場で試着したり、商品に触れる事ができます。

一方で、オンライン店舗では、購入前に商品情報はありますが、試着や商品に触れる事ができないため、イメージと違った場合には返品することが出来るようになっています。

例外的に返品不可のものがあったり、返品送料を取られるお店もありますので、事前に調べるようにしましょう。

四つ目は、価格面になります。

店舗の方が家賃・人件費などの固定費が比較的多くかかり、どうしても割高になりやすい傾向があります。

一方でオンライン店舗は、立地条件があまり重要ではないため、家賃も安く、接客・会計など余分な費用がかからない構造になっています。

一方で、梱包・発送・商品撮影等、別の費用が発生しますが、店舗より効率的に対処が可能になっています。

以上が実店舗とオンライン店舗の大きな違いになります。

3. 実店舗とオンライン店舗のそれぞれのメリット・デメリット

それでは、次に実店舗とオンライン店舗のそれぞれのメリット・デメリットについて一緒に見ていきましょう。

実店舗のメリットは四つあります。
一つ目は、家を出ていくという高揚感があります。
二つ目は、実際の目で見る楽しみがあります。
三つ目は、店舗がある安心感を提供することが出来ます。
四つ目は、店舗という縛りが、風評被害を恐れ、適正価格を提示してくれる可能性が高くなります。

実店舗のデメリットとしては、5つあります。
一つ目は、サイズがない場合があります。特に一般的でないサイズはなくなりやすくなります。
二つ目は、販売する地域が限定されるため、商品の種類が少ない傾向があります。
三つ目は、人にもよりますが、接客が面倒な場合があります。
四つ目は、お店に行くまでの時間と帰る時間がかかります。
五つ目は、お店の空いている時間に合わせる必要があります。

オンライン店舗のメリットは四つあります。
一つ目は、販売エリアが全国になりますので、商品やサイズの種類が多い傾向があります。
また、ショッピングモールの場合には、複数の店を同時に見れるので、自然と商品数やサイズの種類が多くなります。
二つ目は、移動時間がかかりません。
三つ目は、営業時間に縛られず、24時間いつでも商品を探すことができます。
四つ目は、価格比較が比較的良いに出来てしまうため、価格が安い傾向があります。

オンライン店舗のデメリットとしては5つあります。
一つ目は、商品数が多く、探しづらい傾向があります。
二つ目は同じ商品を販売しているお店もあるため、価格比較をする必要があります。
三つ目は、商品情報は記載されていても、実際に試すことができないため素材感やフィット感を知ることが出来ません。
四つ目は、お店と違い商品が手元に到着するまで少なからず時間がかかります。
五つ目は、気に入らなかった場合に、返品の手間がかかります。

以上が実店舗とオンライン店舗のそえぞれのメリット・デメリットになります。

4. オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方①

実店舗とオンライン店舗の違いやメリット・デメリットについて理解が出来たかと思いますので、それぞれの特性を理解した上で、双方を賢く使う方法について一緒に見ていきましょう。

購入したい商品を分類するとそれぞれの強みが見えてくるので、強みに合わせて使い分けることが賢い使い方になります。

実店舗で購入する方がよい商品は、汎用性の高い商品になります。

特に野菜・魚・肉など消費頻度が高い商品は実店舗の方がお得になる傾向があります。

衣類や雑貨も同じで、同じものを使う可能性が高い商品は実店舗の方がお得になる傾向があります。

また、賞味期限が短く、単価の安い商品は実店舗の方がお得になる傾向があります。

このような商品は実店舗で購入するようにしましょう。

オンライン店舗の方がよい商品は汎用性が低い商品になります。

高級食材など消費頻度が低い商品も、実店舗では販売できる数が限定されるため、オンライン店舗の方が購入しやすくなります。

衣類や雑貨も同じで、普段使いでない、嗜好性の高いものはオンライン店舗の方が、全国を対象にしているため、種類が豊富にあります。

また、単価の低い商品よりも単価の高い商品の方がオンラインでの購入には適しています。

理由としては、送料が上乗せされるため、その部分が割高になりやすく、単価の安い商品はまとめ買いをするなどの対処が必要になります。

このように実店舗で購入できないものやサイズ等在庫が切れているものをオンライン店舗で購入するのが一番良い方法になります。

それぞれの強みを理解すると、意外と相互に補完し合っている点が見えてきます。

5. オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方②

購入したい商品の型や色が決まっている場合には、オンライン店舗の方が探しやすくなります。

実店舗で探す場合には、複数店を見て回る必要があるため、移動時間がかかります。

一方で、オンライン店舗の場合には、いろいろなブランド商品を型や色で絞り込んで探すことができるので、実店舗で見て回るよりは効率的にたくさんの商品を見ることが出来ます。

種類をたくさん見て、比較したい場合にはオンライン店舗の方が遥かに効率的になります。

6. オンライン(インターネット)店舗の賢い使い方③

特に靴などサイズの選択肢が多いものは、オンライン店舗の方が効率的に探すことができます。

実店舗で特定のサイズを探す場合には、複数店を見て回る必要があり、且つ、該当するサイズがない場合もあります。

一方で、オンライン店舗の場合には、いろいろな形や色の靴をサイズ指定をして探すことができます。

また、店舗より在庫数も多いため、実店舗で見て回るより、はるかに効率的にたくさんの商品を見ることが出来ます。

サイズ指定をして、たくさんの商品を見たい場合には、オンライン店舗の方が遥かに便利になります。

7. オンラインの注意点(そもそも実店舗とは違う)

オンライン上の注意点は、自分の好きなものを自分から見つけにいく場所で、情報収集と自己判断を求められる場所になります。

戦後からインターネットが普及するまで、テレビ・ラジオ・新聞・お店も含め、誰かに選別された限られた情報や商品の中から選択するという社会の中で、情報伝達・購買・広告出稿等が行われてきました。

そのため、ある程度の与信があるという安心感がありましたが、偏った情報・購買・接点しか生まれないという弊害も生まれてきました。

このような形態を大きな意味でプッシュ型の広告・プッシュ型の販売手法と言わ、インターネットが生まれるまでの主流の手法になっていました。

一方で、オンラインは自分が欲しいもの・探しているものを自ら調べて探すという新しい仕組みを作り出し、地域や特定の場所に縛られないという利点と組み合わさり、最終的には自由に好きなものを全国・全世界に売買できるなりました。

そのため、今まで誰か(テレビ・新聞・ラジオ・お店等)に選ばれないと世に出ることもなかった商品やサービスも生まれるようになり、選択肢もかなり増えるようになりました。

このように自分から探しにいく形態を大きな意味でプル型と呼ばれ、プル型の広告・プル型の営業手法と言われています。

特にインターネット上ではプル型が主流になっています。

ここでのポイントは、今までは誰かが教えてくれる時代から、自分で探す時代に変革してきているという点を覚えておきましょう。

この意味でも、自分から探すということをオンラインショッピングを通して実感し、少しでも実践してみるが時代の潮流についていくことにつながります。

<2>自分で探す(絞り込み)

それでは、インターネット(オンライン)で一番重要な「自分で探す」という部分について一緒に見ていきましょう。

オンライン店舗では、商品数が多いので、商品を絞り込むことが重要なスキル(技術)になります。

1. サイズで商品を絞りこむ場合(絞り込み)

それでは、絞り込みについて一緒に見ていきたいと思います。

今回は、まず初めにアマゾンを例にしてみたいと思います。

プレイストアやアプリストアで簡単にアプリを入手することが出来ますので、入手していない方はこの機会に入手してみてください。

見るだけであれば、アカウント登録をしなくても利用する事ができ、不要であれば後程アプリを削除することもできます。

まずは①のように「Amazon」をタップします。

一度もアマゾンを使ったことがない方や暫く使っていない方には、今すぐサインインという画面が表示されますが、今回は②のように「サインインしない」をタップします。

そうしますとアマゾンのトップ画面が表示されますので、③のように検索窓をタップし、今回は「スニーカー」と入力します。

そうしますとスニーカーに関する選択肢が表示されますので、④のように「スニーカー」をタップします。

キーボードの右下にある「矢印」をタップしても問題ありません。

商品の一覧がアマゾンのお勧め順に表示されます。

かなりの商品数がありますので、商品の絞り込みをしてみたいと思います。

絞り込みする方法は、その他のオンラインショップでも基本的には同じになりますが、商品一覧の「右上」に表示されます。

⑤のように「絞り込み」をタップします。

絞り込みをタップすると画面の下に別の画面が表示され、下にスライドする事が可能ですので、⑥のように下から上にスワイプします。

そうしますとサイズを指定できる項目が表示されますので、⑦のように23cmをタップします。

23cmで絞り込みを行っても、⑧のように商品数がまだ10,000件以上ありますので、⑨のように「ローカット」をタップします。

そうしますと対象商品が3.635件と表示され、このまま商品を閲覧したい場合には、⑪のように「結果を表示する」をタップします。

2. ブランド・値段等で更に商品を絞りこむ場合(絞り込み)

対象商品が3,635件でもまだ多いと思いますので、更に絞り込みを行いたいと思います。

まずは、先程と同じ画面で①のようにブランド名を指定します。

そうしますと②のように36件まで商品数を絞り込むことができます。

ブランド名ではなく、今度は価格帯で絞り込みたいと思います。

③のように「5,000円~10,000円をタップすると④のように1.142件まで絞り込むことができます。

次に価格帯ではなく、評価が4つ星以上あるものだけに絞り込みたいと思います。

⑤のように四つ星以上をタップすると⑥のように1,111件まで絞り込むことができます。

次に評価ではなく、靴幅で絞り込みたいと思います。

⑦のように2Eをタップすると⑧のように236件まで絞り込むことができます。

今回は一つ一つ指定しましたが、すべてまとめて指定することもできますので、必要に応じていろいろと試してみてください。

3. 表示する商品の並び替えも便利な機能の一つ

こちらでは、先程絞り込んだものの順番を好きな順番に並び替える方法について一緒に見ていきましょう。

先程の絞り込みの画面の一番下に「並び替え」という項目がありますので、①のように「価格の高い順」をタップし、②のように表示するをタップします。

そうしますと価格の高い順に商品が表示されます。

また、同時に画面の上に絞り込みした項目が表示されます。

現在4項目の絞り込みが適用されていますが、④のように絞り込みをタップすると、⑤のように先程の絞り込み画面が表示され、更に絞り込みを行なうことが出来ます。

4. 絞り込みは、一般的に商品一覧画面の右上にある

それでは、次に楽天市場での絞り込みについても一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように「楽天市場」のアプリをタップします。

アプリがない方は、プレイストアやアプリストアで楽天市場のアプリを入手してみてください。

商品を見るだけでも利用可能です。

そうしますと楽天市場のトップ画面が表示されますので、②のように画面上部にある「検索窓」をタップし、③のように「バッグ」と入力します。

そうしますとバックに関する選択肢が表示されますので、④のように「レディーストートバッグ」をタップします。

トートバックの商品一覧が表示されますので、⑤のように画面の右上にある「絞込み」をタップします。

そうしますと⑥のように絞り込みが可能な条件が一覧で表示されますので、⑦のように「カラー」をタップします。

選択可能なカラーの一覧とぞれぞれの商品数が表示されますので、今回は⑥のように「レッド」をタップし、⑦の「上の条件を選択する」をタップします。

そうしますと赤いトートバックが一覧で表示され、画面の右上にある「絞込み」の部分が青色に変わっているのが確認できるかとお思います。

次に表示されている商品の並び替えをしてみたいと思いますので、⑧のように「標準」をタップします。

別の画面が表示され、価格の安い順など選択肢が表示されますので、⑨のように「価格が高い順」をタップします。

そうしますと商品が価格の高い順に表示され、画面右上の部分が価格高いに変わっているのを確認する事ができます。

また、⑩のように「表示」をタップすると表示方法を変更することも出来ます。

5. 一般的に絞り込みが可能なもの

一般的に絞り込みが可能なものについて簡単にご説明致します。

絞り込みが可能なものとしては、性別があります。

メンズ・レディース・キッズ等の指定をすることができます。

カテゴリーの指定も出来ます。

家具であれば、ソファー・ベット等の絞り込みも出来ます。

ブランド名の指定も可能です。

型・サイズ・色・素材などの指定も可能です。

価格帯の指定も可能です。

新着・評価・セールなどの指定も可能です。

<3>オンラインショッピングの基本的な流れ

それでは、最後にオンラインショッピングの基本的な流れについて一緒に見ていきましょう。

1. オンラインショッピングの一般的な購入の流れ

ショッピングの基本的な流れとしては、まず初めに購入する場所を決めます。

Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどはショッピングモールになりますので、地域の特産品や銘菓から家電まで何でも購入することが出来ます。

三越伊勢丹のようなデパートからスーパーまでオンライン店舗を展開している所も多いので、購入したい場所を決めたら、商品を探して気に入った商品はあったら、「カートに入れるや購入手続き」のボタンをタップしましょう。

そうしますとアカウントの作成が求められます。

アカウント作成をしなくても購入できるところもありますが、一度作成しておくと次回以降の利用する際に便利になります。

また、商品発送状況や問い合わせも楽になりますので、アカウントを作成する事をお勧めします。

アカウント作成に必要なものはメールアドレスか、携帯番号になります。

また、パスワードを設定する必要がありますので、英数字で構成されるパスワードも用意しておきましょう。

同時に氏名・住所・電話番号などの入力を求められる場合もありますので、状況に合わせて入力しましょう。

次に配送先の入力も求められますので、入力していきます。

入力が完了すると決済手段を求められますので、クレジットカード・銀行振込・代引き・コンビニ決済・キャリア決済などご自身に合うものを選択します。

返品する可能性がある場合には、出来る限りクレジットカードを選択する事をお勧め致します。

最後に商品内容・数量・サイズを確認して、問題がなければ購入完了をタップすると購入が完了致します。

返品理由でも比較的多いのが、数量間違いやサイズ間違いになりますので、しっかり確認するようにしましょう。

2. お勧めのショッピング動画

ショッピングについて更に詳しく知りたい方は、こちらの動画をご参照ください。

以上で「実店舗はなくならない!汎用性の低い商品はオンライン店舗で賢くお得に購入」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「オンラインショッピングを試してみよう!~人気のAmazonで登録から購入までを丁寧に解説!~」もご参照ください。


「コンビニで買える、プレゼントとしても人気、現代版の商品券!Amazon ギフトカードの使い方」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

Android史上最大の画面デザイン変更!今のうちに確認しておきたい変更点や便利機能

Androidをお使いの皆様、この度Androidのニューバージョン、 Android12がリリースされました。大きな画面変化を含みますので、何がどのように変わるのか一緒に見ておきましょう。

<動画内容>
1. まずはpixelへ配信
2. アップデートの方法
3. ホーム画面の変化は?
4. クイック設定パネルの変化
5. 最大の画面変化ポイント
6. 画面全体のスクリーンショットを撮影できる
7. 画面の明るさを最小限にする
8. マイク/カメラの起動時は画面右上に緑色のアイコンが点灯
9. 動作の高速化/バッテリー持ち強化

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:14分32秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

Androidをお使いの皆様、この度Androidのニューバージョン、 Android12がリリースされました。

大きな画面変化を含みますので、何がどのように変わるのか一緒に見ておきましょう。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ、「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.まずはpixelへ配信
2.アップデートの方法
3.ホーム画面の変化は?
4.クイック設定パネルの変化
5.最大の画面変化ポイント
6.画面全体のスクリーンショットを撮影できる
7.画面の明るさを最小限にする
8.マイク/カメラの起動時は画面右上に緑色のアイコンが点灯
9.動作の高速化/バッテリー持ち強化

1. まずはpixelへ配信

まずAndroidのアップデートですが、iPhoneと異なり、全てのAndroid端末に一気に配信される、というわけではありません。

現在Android12が配信されたのはグーグルが開発しているピクセルというシリーズのみで、今後徐々にエクスペリアやアクオス、ギャラクシーといった他のAndroidスマホに提供されていく予定です。

今回の動画ではピクセルの3を利用しています。

他の機種では仕様が異なる場合がありますこと、ご了承ください。

2. アップデートの方法

アップデートは設定アプリから行います。

アプリを開いたら、大抵は一番下の方にある「システム」という項目を開きます。

システムを開いたらそのさらに下の方に、システムアップデート、という項目がございます。

ここでアップデートの有無を確認することができます。

今グレーの文字で薄く「アップデートを利用できます」と記載がありますね。

システムアップデートをタップすると、このようにシステムアップデートが利用可能と書かれた画面が出現しました。

画面を下にスクロールしていくと、Android12の主な特徴などが書かれています。

また、アップデートする際は、アップデートようのデータをダウンロードすることになります。

今回のような大きなアップデートの場合、ダウンロードしてくるデータもやはり大きくなる傾向があります。

今回はのデータサイズは私のスマホの表示では1.5GBとありました。

アップデートの完了には、全体で10分程度かかりました。

それくらいの間、スマホは操作不能になってしまいますので、バタバタしている時にわざわざOSのアップデートを行うのは避けましょう。

では早速アップデートを実施します。

15分後、無事アップデートが完了すると、ロック画面が表示されました。

早速時計の雰囲気が違います。

ではこれから色々と変更点を見ていきましょう。

3. ホーム画面の変化は?

今回のアップデートで一番に謳われているのが、これまでのアップデートの中でも最大級の画面デザイン変更が加えられたという点です。

が、パッと見ホーム画面はあまり変化は見られません。

アップデートによる画面構成の変化が苦手な方は少し安心されたかもしれません。

4. クイック設定パネルの変化

ですが、上からクイック設定パネルを引っ張ってくると、、明らかに今までと全然違った様子のパーツが出てきました。

通知が表示されるエリアも広くとられて、見やすくなっています。

ただ通知が少ないときもこのように大きく場所を取られるのは少し勿体無いような気もします。

さらに画面を下にスワイプすると、設定パネルが全面に広がります。

今までのクイック設定パネルよりもそれぞれのアイコンが大きくなりました。

ちなみにこれは新機能ではありませんが、このパネルは今まで通り、このペンのアイコンをタップすると、表示するパネルを並べ替えたり別のパネルを設置したりすることができます。

配置できるパネルの種類は、Wi-Fiのスイッチや懐中電灯、バッテリーセーバーのスイッチなどがあります。

特によく利用する機能は上の方に配置しておくと、わざわざ設定アプリの奥深くまで潜り込まなくても、ここから簡単にワンタップでオンオフできるようになりますので、操作がとても楽になります。

意外と活用されている方少ないのですが、ぜひ一度整理してみていただければと思います。

5. 最大の画面変化ポイント

続いて、最大の画面変化と言われている部分を見ておきましょう。

設定アプリを開きます。設定アプリの中の文字の色なども少し雰囲気が変わっていますね。

よくみるとメニューに「壁紙とスタイル」という項目が増えています。

ここは待ち受け画面を変更できるページです。

このために設定アプリの項目一つ分が新たに設けられたかと思うと、かなりポイントとなる変更点のようです。

こちらの壁紙の変更から、ロック画面とホーム画面の写真が変更できます。

ポイントはその下、すこしスクロールすると、「ダークモード」と「テーマアイコン」、「アプリグリッド」という項目が並んでいます。

ダークモードはご存知の方も多いかと思いますが、スマホ全体が、黒を基調とした画面配色に変化します。

ディスプレイの仕様によっては、発光が抑えられるため、バッテリーもちをよくすると言われています。

「アプリグリッド」というボタンをタップしてみると、ホーム画面でのアプリの配置個数を設定できます。

基本的な縦横5個ずつや、二つずつというょっと極端な配置にも変更可能でした。

これはこれで可愛らしいかもしれませんが、少し使いづらそうにも見えます。

そして最も影響が大きいのが、このテーマアイコンというスイッチです。

スイッチをオンにして、ホーム画面に戻ってみると、なんとホーム画面のアプリアイコンのデザインが一変しました。

一部のアプリを除き、同系色の色にまとめられています。

統一感があって綺麗ではありますが、使う人によっては、アプリの見分けがつきづらい、というデメリットもあるかもしれません。

今のところ、色が変化したのは、Google製のアプリだけのようで、たまたま置いてあった乗り換え案内といったアプリは、そのままの姿で残っています。

今後こうしたアプリも対応してくるかもしれません。

余談ですが、気がつけばホーム画面のほとんどがGoogleのアプリであることにも少し驚きです。

この色合いは待ち受け画面から自動的に抽出されるので、壁紙を変更するとこのようにまた違った色合いに変わりました。

自分で撮影した写真を待ち受け画面に設定した場合も、色を抽出して配色してくれます。

また、一方的に決まってしまうのではなく、ある程度自分で設定できるようになっています。

これでは見づらいという方、とにかく、先程のテーマアイコンのスイッチを入れなければここまでガラッと変わることはありませんので、ご自身で好きな方を選びましょう。

6. 画面全体のスクリーンショットを撮影できる

 ここからは少し地味ですが、個人的にはかなり便利と感じる変化をご案内します。

まず、今までなんでなかったのかという機能ですが、スクリーンショットを撮影する際、画面に収まらない範囲まで一気に撮影できるようになりました。

縦長のWebページや乗り換え案内の長い経路なども一枚の写真に収めることができます。

表示した画面でいつも通りスクリーンショットを撮影すると、画面下に今撮影したスクリーンショットが少しの間表示されます。ここの一番右、文字が切れていて読めませんが、「キャプチャ範囲を拡大」とあります。

するとどこからどこまでを保存するか編集することができますので、必要な範囲を選びます。

保存したスクリーンショットは、通常通りグーグルフォトからも確認することができました。

Googleマップの経路検索でも大活躍することが期待されますが、経路検索画面では何度やっても画面のごく一部しか選択できず、うまくいきませんでした。

今後改善されるかと思います。

7. 画面の明るさを最小限にする

続いて、画面の光を最小限に抑えるという機能が追加されました。

これは画面の明るさを、これまでの最小の明るさからさらに明るさを下げるというものです。

暗い部屋でスマホを見る時など、最小の明るさに抑えてもかなり眩しく感じられることがあるかと思いますが、これでより目に優しく利用できます。

これは設定アプリから「ユーザー補助」と進んだところにスイッチがございます。

また、クイック設定パネルにも設置することができます。

設定アプリだと少しスイッチの場所が深いので、暗い部屋でスマホに触れる必要があるときはすぐに設定できるように、こちらに設置しておくのがおすすめです。

8. マイク/カメラの起動時は画面右上に緑色のアイコンが点灯

続いて、マイクやカメラの使用時、画面右上に緑色のアイコンが点灯するようになります。

実際にカメラアプリやボイスレコーダアプリを起動すると、このアイコンが表示されました。

おかしなアプリがマイクやカメラを勝手に裏側で利用していなか利用者に教えてくれる、というのが主な意味合いのようです。

実際にどのアプリがカメラとマイクを利用しているのかも把握することができます。

9. 動作の高速化/バッテリー持ち強化

Android 12は、動作の高速化やバッテリー持ちの改善もポイントとしてあげられています。

私の手元の端末ではまだそこまでの変化は感じられませんでしたが、機種によっては大きく変化する可能性があります。

以上、Android12の主な変更点を確認しました。

今後新たに利便性の高いものがあればご案内させていただきます。

またあくまでピクセル3での動作となりますので、他の端末では仕様が異なる場合がありますことご了承ください。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

宜しければ、「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「規則が分かると操作が簡単になる!〜絶対に押さえておきたいスマホやアプリのルール~」もご参照ください。


「不具合解消のためにも定期的にスマホのメンテナンスをしよう!~端末OS・アプリのアップデート方法~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

LINEと同等の機能〜Googleメッセージとプラスメッセージとの併用で利用範囲拡大~

今回は、「メッセージ同士は無料!Googleメッセージの使い方 +メッセージとの併用でLINEを越える?」について説明して参ります。

LINEの情報管理問題も出てきている中で、LINEと同じような機能があるGoogleのメッセージと+メッセージの併用でLINEの利用を少しでも減らすことが出来る方法について掘り下げてみたいと思います。

是非この機会にメッセージについての理解を深め、使えるようにましょう。

<動画内容>
<1>Googleメッセージとは
1. Googleメッセージとは
2. SMS・MMS・チャット(RCS)の違い
3. RCS(アールシーエス)とは
4. RCSの利用環境(Android端末)
5. 日本国内で利用できるRCSとLINEとの違い
6. 楽天リンクもRCSの一つで、無料通話を提供している
7. 無料で利用できる場合と有料になってしまう場合
8. 一番お勧めのRCSの利用方法(Android端末の場合)
9. Googleメッセージと+メッセージで無料で利用できる範囲をカバー
10. メッセージは、迷惑メッセージ対策・ダークモード・パソコンにも対応

<2>Googleメッセージの入手方法と初期設定
1. Googleメッセージのインストール方法(端末にない場合)
2. Googleメッセージの初期設定(はじめて利用する場合)
3. Googleメッセージの初期設定(チャットを有効にする)

<3>Googleの使い方
1. メニュー項目の各機能を解説
2. 新規メッセージの送り方(SMSの場合)
3. メッセージの送り方(チャットの場合)
4. 隠れたステータスの表示方法とブロックしてスパムとして報告する方法
5. スタンプ(ステッカー)の送り方
6. その他の操作(長押し)で出来る機能
7. 設定部分にある項目の意味

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:26分46秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「メッセージ同士は無料!Googleメッセージの使い方 +メッセージとの併用でLINEを越える?」について説明して参ります。

LINEの情報管理問題も出てきている中で、LINEと同じような機能があるGoogleのメッセージと+メッセージの併用でLINEの利用を少しでも減らすことが出来る方法について掘り下げてみたいと思います。

是非この機会にメッセージについての理解を深め、使えるようにましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画で紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」をお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
<1>Googleメッセージとは

1.Googleメッセージとは
2.SMS・MMS・チャット(RCS)の違い
3.RCS(アールシーエス)とは
4.RCSの利用環境(Android端末)
5.日本国内で利用できるRCSとLINEとの違い
6.楽天リンクもRCSの一つで、無料通話を提供している
7.無料で利用できる場合と有料になってしまう場合
8.一番お勧めのRCSの利用方法(Android端末の場合)
9.Googleメッセージと+メッセージで無料で利用できる範囲をカバー
10.メッセージは、迷惑メッセージ対策・ダークモード・パソコンにも対応

<2>Googleメッセージの入手方法と初期設定
1.Googleメッセージのインストール方法(端末にない場合)
2.Googleメッセージの初期設定(はじめて利用する場合)
3.Googleメッセージの初期設定(チャットを有効にする)

<3>Googleの使い方
1.メニュー項目の各機能を解説
2.新規メッセージの送り方(SMSの場合)
3.メッセージの送り方(チャットの場合)
4.隠れたステータスの表示方法とブロックしてスパムとして報告する方法
5.スタンプ(ステッカー)の送り方
6.その他の操作(長押し)で出来る機能
7.設定部分にある項目の意味

<1>Googleメッセージとは

1. Googleメッセージとは

Googleメッセージは、ショートメッセージ(SMS)を受信するアプリという認識を持っている方も多いかと思いますが、ショートメッセージの受信だけではないという点について見ていきましょう。

最近の携帯キャリアショップで販売されている携帯端末にはプラスメッセージのアプリが入っているため、こちらのアプリを目にする方は少ないかもしれません。

また、キャリアメールのアプリでショートメッセージを受信している場合もあるため、初めて見たという方も多いかもしれません。

こちらのGoogleメッセージはショートメッセージを受信するだけでなく、キャリメールも受信でき、且つ、LINEや+メッセージのようなチャット機能もあるため、こちらのアプリが入っている方同士で、通信量だけで写真や動画を送ることが出来ます。

また、+メッセージのようにインストールしても携帯キャリア・MVNOによっては使えないということもないため、利便性が高いアプリになります。

今回は、このチャット部分について細かく見ていきたいと思います。

2. SMS・MMS・チャット(RCS)の違い

それでは基本的な部分になりますが、ショートメッセージ(SMS)、キャリアメール(MMS)、チャット(RCS)の違いについて一緒に見ていきましょう。

ショートメッセージ(SMS)は皆さんもよくご存じだとは思いますが、携帯電話番号でメッセージが送れるサービスで、1通3円~30円程度の費用が送信者にかかります。

また、基本的には全角70文字のテキスト(文章)しか送れないサービスになります。

キャリアメールは、マルチメディア・メッセージング・サービスの略で、MMS(エムエムエス)と呼ばれ、ショートメッセージから発展したサービスになります。

ショートメッセージとの違い、メールアドレスが必要で、メッセージ・写真・動画を送ることができますが、送れるデータの大きさに制限があります。

最近は、ahamo・povo・LINEMO等の料金を抑えたプラン(キャリアメールのサービスが付いていない)の利用者が増えている点とGmail等のメールサービスで十分に代用できる点から、利用する人が減ってきているサービスの一つになります。

チャット(RCS)は、リッチコミュニケーションサービスの略で、RCSと呼ばれ、LINEと同じようにメッセージや写真・動画を携帯電話だけで送ることが出来るサービスになります。

3. RCS(アールシーエス)とは

それでは、RCS(アールシーエス)についてもう少し詳しく見ていきましょう。

RCSは、各携帯キャリアに接続し、RCSハブを経由して他のキャリアと繋がる仕組みが取られています。

そのため、各社でRCSハブに繋ぐ対応をしていないと接続が出来ず、利用制限がかかってしまう仕組みになっています。

+メッセージがドコモ・au・ソフトバンクと一部のMVNOしか利用できないのはそのためになります。

繰り返しになりますが、RCSは、携帯電話番号宛にメッセージ等を送ることが出来るサービスで、パスワード認証が必要ないという事を覚えておきましょう。

4. RCSの利用環境(Android端末)

RCSについて理解が出来たかと思いますので、RCSの代表格であるGoogleメッセージと+メッセージの利用環境の違いについて一緒に見ていきましょう。

少し難しい部分もありますので、ポイントだけを抑えていきましょう。

まずは、Googleメッセージですが、Android端末であれば、原則すべてのユーザーが利用する事ができます。

理由としては、SMSサービスの業界基準を採用しているためになります。

サムスンのメッセージともチャット利用が可能になっています。

加えて、日本国内に限らず一部の国を除いた全世界のユーザーとのやり取りが可能になっています。

一方で+メッセージは、日本国内の移動体通信事業者のみで相互接続する仕組みを採用している為、日本国内でのみ利用可能になっています。

こちらに楽天モバイルも参加していない点と当初は格安SIM事業者にも対応していなかったため、かなりの利用者制限があり、利用者が少なかったサービスになります。

2021年10月時点ではUQモバイルとau回線のMVNOのみ対応が出来ていて、Yモバイル、LINEMO、ドコモ回線のMVNO・ソフトバンク回線のMVNOの対応が出来ていない状況です。

5. 日本国内で利用できるRCSとLINEとの違い

RCSの理解がある程度は出来てきたかと思いますので、日本国内で利用できるRCSについて一緒に見ていきましょう。

現時点ではGoogleが開発・提供しているメッセージ、ドコモ・au・ソフトバンクの共同開発で提供されている+メッセージ、楽天が開発・提供しているRakuten LINKがあります。

先程もご説明致しましたが、Googleメッセージは利用者制限がないのに対して、+メッセージと楽天LINKは利用者制限があり、すべての利用者が使えるわけではありません。

一方でGoogleメッセージは現時点ではiPhoneユーザーがチャット機能を使えないという利用者制限があります。

また、Googleメッセージは、無料通話・テレビ電話に関しては、Google Duoが双方にインストールされている場合に利用する事ができます。

楽天LINKについては、楽天回線の利用者しか使えないという利用者制限があります。

一方で楽天LINKのユーザー同士は無料通話をすることが出来ます。

最後に現在最も利用されているLINEですが、ネイバーという韓国の完全子会社であるNHN Japanが開発したサービスで、RCSではないという事を覚えておきましょう。

そのため、携帯電話番号で登録する必要があり、携帯番号で登録していることから、携帯番号での検索が可能になっています。

また、ログインの際にはワンタイムパスワード、もしくは設定したパスワードが必要になります。

6. 楽天リンクもRCSの一つで、無料通話を提供している

こちらでは、日本国内で使えるもう一つのRCSである楽天リンクについて一緒に見ていきましょう。

楽天回線しか使えないという利用者制限があるため、利用するユーザーは少ないかもしれませんが、先程ご説明したように楽天LINKもRCSのサービスの一つで、便利な点はLINEのように無料通話を提供しています。

また、LINEのようにメッセージや写真・動画等を楽天リンクユーザーのみに送ることができますが、楽天回線を契約しているユーザーしか利用できません。

楽天LINKの重要なポイントは三つあります。

一つ目は、Rakuten LINKは楽天回線の契約者以外は利用できない点になります。

二つ目は、楽天リンクから楽天リンク以外の携帯番号へは無料で通話が可能になっています。

三つ目は、楽天回線以外へのメッセージ送信はショートメッセージ扱いになり、有料になります。

7. 無料で利用できる場合と有料になってしまう場合

RCSの特徴や提供サービスについてもある程度理解が出来たかと思いますので、RCSを無料で使える場合と有料になってしまう場合について一緒に見ていきましょう。

無料で利用できる環境は、Android端末であれば、双方にGoogleメッセージがあり、チャットが有効になっている場合になります。

また、プラスメッセージが双方の端末に入っている場合には無料で+プラスメッセージを利用する事が出来ます。

アイフォンの場合は、iMessageというサービスがあり、iPhone同士は無料で利用する事ができます。

この環境下では、メッセージ・画像・動画・スタンプ等の送信を無料で行うことが出来ます。

有料になってしまう環境は、Android端末で、送信者がGoogleメッセージを利用していて、Googleメッセージを利用していないユーザーに送信する場合に、ショートメッセージ扱いでの送信になってしまうため、送信者に費用が発生します。

また、送信者が+メッセージからメッセージを利用していて、+メッセージを利用していないユーザーにメッセージを送る場合に、ショートメッセージ扱いでの送信になってしまうため、送信者に費用が発生します。

iPhoneもiPhone以外の方にメッセージを送る場合には、ショートメッセージ扱いになってしまうため、送信者に費用が発生します。

この点を覚えておきましょう。

8. 一番お勧めのRCSの利用方法(Android端末の場合)

RCSをうまく使うことで無料で利用できる範囲が広がりますので、一番お勧めの利用方法について一緒に見ていきましょう。

Android端末で一番お勧めの利用方法は、キャリアメールは今まで通り、キャリア等のメールアプリを利用し、ショートメッセージは、Googleメッセージで受信するようにデフォルト設定します。

また、後ほどご説明致しますが、Googleメッセージのチャットを有効にします。

+プラスメッセージは、ショートメッセージを受信しない方法に設定し、プラスメッセージのみを利用するようにします。

こうすることで、プラスメッセージのユーザーはプラスメッセージで対応し、Googleメッセージのチャット機能が有効な方はGoogleメッセージで対応する事で、プラスメッセージが利用できない方にも対応することができるようになり、無料で利用できる環境が広がります。

9. Googleメッセージと+メッセージで無料で利用できる範囲をカバー

Googleメッセージと+メッセージの併用でどのように利用ユーザーをカバーしていくかを一緒に見ていきましょう。

まずは、Androidユーザーですが、+メッセージでカバーできない範囲(特に+メッセージが対応していない楽天モバイルやYモバイル、ドコモ回線とソフトバンク回線のMVNO・海外ユーザー)をGoogleメッセージでカバーする事ができるようになります。

その他のAndroidユーザーは利用者の好みでGoogleメッセージと+メッセージを利用する事ができます。

iPhoneユーザーに対しては、+メッセージのみ対応していますので、+メッセージを使うことでiPhoneユーザーと無料でメッセージ・写真・動画の送受信をすることが出来るようになります。

但し、+メッセージが対応していない回線のiPhoneユーザーに対しては引き続き無料でメッセージをやり取りすることが出来ないという欠点が残ります。

憶測記事にはなりますが、Googleは、iPhoneのiMessageと相互乗り入れを模索していると言われています。

相互乗り入れが実現すると利用者の利便性は確実に上昇しますので、是非実現してもらいたいところです。

完ぺきではないですが、Googleメッセージと+メッセージを組み合わせることで、LINEになんとか対抗する事が出来るようになります。

10. メッセージは、迷惑メッセージ対策・ダークモード・パソコンにも対応

それでは、最後にGoogleメッセージは優れているポイントを三つだけ紹介しておきたいと思います。

Googleメッセージが最も優れている点は、迷惑メッセージ対策になります。

こちらはGmailでも同じですが、送られてくる電話番号や内容によって、スパムの疑いがあるというメッセージが表示されます。

通報形式にもなっているため、利用者増えるほど精度が上がり、安全性も高くなっていきます。

また、2021年10月時点で、+メッセージでは対応できていないダークモードにも対応しています。

加えて、+メッセージでは対応していないパソコンでもスマホと同じようにメッセージ(ショートメッセージも含む)を送ることが出来ます。

<2>Googleメッセージの入手方法と初期設定

それでは、次にGoogleメッセージの入手方法と初期設定について一緒に見ていきましょう。

1. Googleメッセージのインストール方法(端末にない場合)

まずは、①のように端末内からプレイストアアプリを探してタップします。

プレイストアアプリが立ち上がったら、画面下にあるメニューバーでアプリが選択されていることを確認し、②のように検索窓をタップします。

③のようにメッセージと入力し、④のように検索候補のメッセージをタップするか、キーボード上にある虫眼鏡をタップします。

そうしますとGoogleメッセージのアプリが表示されますので、⑤のように「インストール」をタップします。

アカウント設定の完了という小さな画面が表示された場合には、⑥のように「次へ」をタップし、⑦のようにスキップをタップします。

2. Googleメッセージの初期設定(はじめて利用する場合)

ダウンロードとインストールが自動で始まり、完了すると「インストール」のボタンが「開く」に変わりますので、①のように「開く」をタップします。

Googleメッセージの初期画面が表示され、SMSをデフォルトアプリに設定しないと使えない旨のメッセージが表示されますので、②のように「デフォルトのアプリに設定」をタップします。

端末内にGoogleメッセージが入っていても、利用していない場合には同じ画面が表示されますので同じように「デフォルトのアプリに設定」をタップします。

そうしますと選択画面が表示されますので、③のように「メッセージ」をタップして、チェックを入れ、④のように「デフォルトに設定」をタップします。

そうしますとGoogleメッセージのトップ画面が表示されます。

チャットを利用するためにチャットを有効にする必要がありますので、⑤のように画面右上にある黒い点が縦に三つ並んでいる「メニュー」をタップします。

3. Googleメッセージの初期設定(チャットを有効にする)

そうしますと小さな画面が表示されますので、⑥のように「設定」をタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、⑦のように「チャット機能」をタップします。

そうしますとチャット機能を有効にしますかという画面が表示されますので、⑧のように「使ってみる」をタップします。

使ってみるとタップすると認証が始りますので、暫く待ちます。

何も変化がない場合には「番号を確認」をタップしてください。

暫くするとステータスが、「セットアップ中」から「接続済み」に変わります。

念のため、その下にある項目がすべて「オン」になっている事を確認します。

問題がなければ、⑨の「戻る」をタップするとトップ画面に戻ることが出来、画面の下にチャット機能が使えるようになりましたという旨のメッセージが表示されますので、⑩のように「OK」をタップします。

以上で初期設定が完了になります。

<3>Googleの使い方

それでは、次にGoogleメッセージの実際の使い方について一緒に見ていきましょう。

1. メニュー項目の各機能を解説

まず初めに、Googleメッセージのトップページの見方とメニューについて一緒に確認していきましょう。

トップページでは、受信したショートメッセージや過去にやり取りをしたチャットの一覧が表示されます。

新たにチャットを開始したい場合には、画面の右下にある「チャットを開始」をタップします。

また、画面の右上に黒い点が縦に三つ並んだメニューボタンをタップすると別の小さな画面が表示され、いくつかの選択項目が表示されます。

こちらですべてのメッセージを既読にすることも出来ます。

また、「Device pairing」をタップすると、パソコンでも利用するための手順とQRコードカメラが表示されます。

テーマを選択すると画面をダークモードに変更することが出来ます。

アーカイブ済みをタップするとアーカイブ(非表示)にしたメッセージを表示する事ができます。

また、スパム・ブロック中をタップするとブロックした相手のメッセージが表示されます。

設定をタップすると更に詳細の設定を確認する事ができます。

2. 新規メッセージの送り方(SMSの場合)

それでは次に新しくメッセージを送信する方法で、SMSでの送信になってしまう場合について一緒にみていきましょう。

まずは、①のように「チャットを開始」をタップします。

そうしますと宛先を入力する画面とスマホの連絡帳(電話帳)の一覧が表示されますので、②のようにメッセージを送りたい相手をタップします。

③のようにメッセージを入力すると送信ボタンの色が変わり、同時に送信ボタンの下にSMSと表示されます。

こちらで相手にどのような手段で送られるかを確認する事ができます。

また、メッセージ送信後に送ったメッセージの下に日時と一緒にSMSと表示されます。

3. メッセージの送り方(チャットの場合)

それでは次にチャットで送信する場合にどのような形式になるのかを一緒にみていきましょう。

Googleメッセージをタップすると過去にメッセージのやり取りをした一覧が表示されますので、①のようにチャットメッセージを送った方をタップします。

新規でチャットを開始しても問題ありません。

そうしますと相手の名前が画面の上部に表示され、メッセージの履歴があれば、履歴が時系列で表示されます。

左側に相手から送られたメッセージが表示され、送信日時と鍵のマークが表示されています。

こちらの鍵のマークは、文字が暗号化されいることを示唆していて、送受信時に第三者に見られない仕様になっています。

それでは、次にこちら側からメッセージ等を送信する場合の送信ボタンから見ていきましょう。

チャットの場合には、ショートメッセージと区別するために送信ボタンには先程のようにSMSという文字は表示されず、鍵のマークのみが表示されます。

また、送信直後は「今、配信済み」というマークがメッセージ等の下に表示されます。

相手側がメッセージを見ると既読済みのマークに変わります。

メッセージの色でも、送信の種類を見分けることができます。濃い青色の場合にはチャット機能、薄い青色の場合はショートメッセージでの送信になります。

4. 隠れたステータスの表示方法とブロックしてスパムとして報告する方法

メッセージ毎の日時や既読などのステータスが隠れている場合には、①のように各メッセージをタップすると②のように日時と既読などのステータスを確認する事ができます。

それでは次に不審なメッセージをブロックしてスパムとして報告する方法について一緒に見てきましょう。

まずは、③のようにチャットのメッセージが表示されている画面の右上にある黒い点が縦に三つ並んでいる「メニューボタン」をタップします。

そうしますと小さな画面が表示され、いくつかの選択肢が表示されます。

こちらでアーカイブに移動したり、チャット自体を削除することができます。

今回は④のように「詳細」をタップします。

そうしますと詳細画面が表示されますので、⑤のようにブロックしてスパムとして報告をタップします。

以上で送信者自体をブロックし、スパムとして報告する事が出来ます。

Googleメッセージの欠点としては、ブロックしてスパムとして報告する以外にブロックだけをすることが出来ない点になります。

5. スタンプ(ステッカー)の送り方

それでは次にスタンプを送る方法について一緒にみていきましょう。

Googleメッセージをではスタンプのことをステッカーと表現しています。

まずは、チャットのメッセージの入力画面で①のように絵文字のマークをタップします。

こちらで絵文字を選択することが出来ます。

また、画面の下に絵文字を切り替えるメニューバーが表示されますので、こちらをタップする事で表示されている絵文字を切り替える事が出来ます。

次にスタンプになりますが、スタンプを表示するには画面の左側にある「+」のマークをタップします。

そうしますと画面の下にスタンプや写真等の選択肢が表示され、一番上の部分がスタンプになりますので、画面を右から左にスワイプする事でスタンプを更に表示させることが出来ます。

一番右側までスワイプすると「青い点が縦に三つ並んだメニューボタンが表示されますので、③のようにメニューボタンをタップします。

そうしますとスタンプが一覧で表示されますので、④のように気に入ったスタンプをタップします。

スタンプをタップするとスタンプの詳細画面が表示されますので、⑤のようにその中から送りたいスタンプをタップします。

そうしますと選択したスタンプが表示されます。スタンプを変更したい場合には選択したスタンプの右上に「×」が付いていますので、そちらをタップするとスタンプを消す事ができます。

問題がなければ、⑥のように「送信マーク」をタップします。

そうしますと⑦のようにスタンプを送信する事が出来ます。

6. その他の操作(長押し)で出来る機能

それでは次に長押しで出来る機能について一緒にみていきましょう。

まずは、Googleメッセージのトップ画面で名前や電話番号を長押しすると画面上部にメニューバーが表示されます。

ピンのマークは、よくメッセージ等を送る方を画面の一番上に固定したい場合に選択するボタンになります。

いくつでも固定できますが、マークをタップする度に最後にタップしたものが一番上に固定されていきます。

矢印が下を向いているマークはアーカイブに移動したい場合にタップするボタンになります。

ゴミ箱のマークは、やり取りをすべて削除するボタンになります。一度削除すると復元が出来ませんのでご注意ください。

丸に斜線が入っているマークは、ブロックしてスパムとして報告するボタンになります。

それでは次にチャット及びショートメッセージの詳細画面でメッセージを長押しするとメッセージの上部に絵文字のようなマークが表示されます。

こちらはリアクションマークになり、そのメッセージに対して簡単な反応を示す際にタップします。

また、同時に画面上部にメニューバーが表示されます。

紙が二枚重なっているマークは、テキストをコピーするボタンになります。

ゴミ箱のマークは、長押ししたメッセージのみを削除するボタンになります。

星のマークは、重要なメッセージをスター付きにするボタンになります。

Googleサービスは比較的重要なボタンが隠れていることが多いので、見つからない場合には長押しすると解決するかもしれません。

7. 設定部分にある項目の意味

それでは最後に本編の最初の方にやった設定部分の項目の意味について解説したいと思います。

チャット機能の画面で、「既読通知を送信」を「オン」にすると相手が既読した場合に既読のマークが表示されます。

入力時に「インジケーターを表示」を「オン」にすると入力時に自分のマークと丸い点で入力していることを示唆してくれます。

次に①のように更に下にスライドすると「モバイルデータ通信で受信したファイルを自動ダウンロードという項目がありますので、②のようにタップします。

契約通信量が少ない方は、こちらに制限をかけておいた方が写真等が送られてきた際に自動でダウンロードされなくなります。

9.5MB~24MB位がお勧めの選択肢になります。

以上で「メッセージ同士は無料!Googleメッセージの使い方 +メッセージとの併用でLINEを越える?」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「人気上昇中!LINEに変わるメッセージアプリ~今から準備しておきたい!日本産の+メッセージアプリ~」もご参照ください。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

【Androidの便利な小ワザ】簡単・実用的!おすすめのウラ技を紹介

今回はandroidで使える便利な小ワザの中で実際に利用頻度の高そうなものだけを厳選してご紹介していきます。

これ系では、よくギャラクシーやGoogle Pixelがフィーチャーされることが多いのですが、今回の動画ではなるべくすべてのandroid端末共通で利用できるものに絞ってご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

<動画内容>
1. 便利なジェスチャー機能
2. 便利な隠れジェスチャー機能
3. タップするだけで検索
4. 意外と知らない隠れ長押し機能
5. Gboardで使えるキーボードの小ワザ
6. 入力した文字の一括削除
7. 分割画面(マルチウィンドウ)機能
8. 通知の詳細をロック画面に表示させない
9. Smart Lock(スマートロック)機能
10. Googleアシスタントを無効にする
11. カメラを素早く起動
12. 写真撮影で使える小ワザ
13. 端末の強制電源オフ

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:23分31秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回はandroidで使える便利な小ワザの中で実際に利用頻度の高そうなものだけを厳選してご紹介していきます。

これ系では、よくギャラクシーやGoogle Pixelがフィーチャーされることが多いのですが、今回の動画ではなるべくすべてのandroid端末共通で利用できるものに絞ってご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、「わかりやすい」、「画面を止めて一緒に操作しやすい」をモットーに、スマホやパソコンの使い方を学べる動画を多数配信しております。

宜しければ、「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.便利なジェスチャー機能
2.便利な隠れジェスチャー機能
3.タップするだけで検索
4.意外と知らない隠れ長押し機能
5.Gboardで使えるキーボードの小ワザ
6.入力した文字の一括削除
7.分割画面(マルチウィンドウ)機能
8.通知の詳細をロック画面に表示させない
9.Smart Lock(スマートロック)機能
10.Googleアシスタントを無効にする
11.カメラを素早く起動
12.写真撮影で使える小ワザ
13.端末の強制電源オフ

1. 便利なジェスチャー機能

android 10から追加された新機能のジェスチャーナビゲーション!

今回は便利なジェスチャーナビゲーションの基本操作に加えて、アプリ毎に設定された隠れジェスチャー機能をご紹介します。

1操作で機能を呼び出せるから覚えておくととても便利です。

サービス登録時や日常使いで頻繁に利用するアプリの切り替えですが、クイックスイッチという機能を使えば、直前で利用していたアプリに素早く切り替えられます。

ジェスチャーナビゲーションの操作の中でも最も便利な機能と言えるのではないでしょうか?

最近のスマホは縦に長いものが多いので、画面の下の方で操作が完結するというのも個人的には嬉しいポイントです。

ジェスチャーナビゲーションに変えて最初に戸惑ったのが、戻るキーの矢印が表示されていないケースでの一つ前に戻る方法です。

こういうシーンでは画面の左端から右へスワイプ、もしくは右端から左へスワイプすると、矢印が画面内に表示されるのでそのまま指を離すと一つ前の画面に戻ることができます。

一応ここまでがジェスチャーナビゲーションにした際の基本的な操作になります。

2. 便利な隠れジェスチャー機能

ここからは、ジェスチャーでも3ボタンでもどちらでも行える隠れジェスチャー機能のご紹介していきます。

まずは画面の明るさなどを変えたい時に、クイック設定を一発で表示させる方法です。

通常一つの指で下にスライドすると、通知パネルが表示されます。クイック設定を表示させるにはもう一度下方向にスライドしないと表示されません。

しかし、二本指で下方向にスライドすると、クイック設定が一発で表示されます。

クイック設定内は画面の明るさだけでなく、音楽アプリのメディアコントロールやペンアイコンをタップすれば配置できる設定もカスタマイズできるのでよく使う機能を配置しておくと便利です。

実はYouTubeにもジェスチャー機能があり、動画サムネイルを選択したあと、再生画面を上方向に向かってスワイプすると全画面モードに切り替わります。

全画面表示のボタンは小さくて、地味に押しにくいので便利なジェスチャー機能の一つです。

通常の画面サイズに戻すには、先ほどと逆で下方向にスワイプすると元に戻ります。

Gmailを複数のアカウントで利用している方にとって便利な機能で、通常はアカウントアイコンをタップしてメニューから切り替えを行います。

しかし、アカウントアイコンを上下にスワイプするだけで、Gmailに追加しているアカウントを切り替えることができます。

仕事用とプライベート用など、複数のアカウントをお持ちであればぜひ活用してみてください。

続いて、検索アプリ「Google Chrome」のジェスチャー操作のご紹介です。

Chromeと言えば複数のタブを切り替えられるのがメリットですが、通常タブアイコンをタップして切り替えを行う作業がアドレスバーを左右にスライドするだけで高速で切り替えることが可能です。

ただ個人的には最近のスマホは巨大化しているのもあり、画面上部まで手が届かないという点で少々残念な部分はあります。

3. タップするだけで検索

検索に関して、もう一つ便利な機能をご紹介します。

先程と同様にGoogle Chromeで使える機能で、例えば、何か調べ物をしていてWebページなどを閲覧しているときに、そのページ内の語句や商品について知りたいと思ったことはありませんか?

そんな時はその知りたいキーワードをタップしてみましょう。

そうすると該当のキーワードが選択された状態になります。また、画面の下の方に表示されるパネルをタップしてみましょう。

タップすると、そのキーワードで検索した結果が表示されるので、そのままスクロールしながら知りたい情報が記載してあるところまで確認してみましょう。

確認できたらあとはパネルを下げるだけでOKです。新たに検索しなおす手間もなく瞬時に調べることができるので便利です。

4. 意外と知らない隠れ長押し機能

スマホの基本操作の一つ「長押し」ですが、使い所によって、長押しにどういう機能が割り振られているかは、ある程度のパターンがあります。

しかし実際に、押して初めて割り振られた機能が表示されるので、「気付かないものも沢山ある」ということで、ここでは意外と知らない長押し機能の一部をご紹介します。

例えば、通知パネル内の各通知を長押しすると、該当アプリの通知に対する仕様を変更することができます。

「サイレント」を選択すれば、通知は来るけど音やバイブレーションは一切鳴らないように設定出来たり、「通知をOFFにする」をタップすればアプリに対する通知のオン・オフを切り替えることができます。

通知のオン・オフなど、通知が飛んできたそのタイミングで設定変更できるのでとても便利です。

その他にもYouTubeの再生画面にも、長押し機能が隠れています。

再生画面で動画をスキップする際、『シークバー』と呼ばれる赤い●が小さくて掴みにくいと感じたことはありませんか?

実はこれも長押しで解消することができて、再生画面を長押しすると、シークバーを掴んだ状態になるんです。

勿論そのまま指を離さずにずらせば、動画をスキップして自分が視聴したいところから、スタートすることができます。

こういった長押しによるショートカットは色々なアプリで用意されているので、是非みなさんもチェックしてみてください。

5. Gboardで使えるキーボードの小ワザ

みなさんは『クリップボード』という機能で文字入力が快適なることをご存知ですか?

Gboardのクリップボード機能をオンにすると、コピーしたテキストの履歴が残り、繰り返し貼り付けられるので超便利です!

ちなみにクリップボードとは、コピーしたものを一時的に記憶する場所のことで、今回ご紹介するのは最近では多くの端末に標準で搭載されているGboardです。

それではまず、メモ帳やライン、メールなど何でも結構ですので、キーボードを表示しましょう。

キーボードを表示したら、平仮名の「あ」の丁度上あたりにバインダーのようなアイコンがあるので、そちらをタップしてください。

こちらがクリップボードになります。

本来、コピーした文字や最近では画像などがこちらに表示され、いつでも貼り付けしやすいようになっているという機能です。

次にペンのアイコンをタップします。まだクリップボードの機能がオンになっていない場合には左横のスイッチをオンにします。

編集状態になったら+のアイコンをタップします。 本来はコピーしたものがクリップボード内に表示される仕様ですが、固定機能といっていつでも好きな時に呼び出せるよう登録しておくことも可能です。

追加のポップアップが表示されるので、入力頻度の高いメールアドレスを今回は登録しておきたいと思います。

メールアドレスの入力が終わったら、「保存」をタップしましょう。

保存するとクリップボード内の一番先頭にメールアドレスが表示されるようになります。

ちなみにいらなくなったクリップボード内のアイテムはペンのアイコンをタップして、削除することもできます。

使い方のヒントなど余計なものは削除しておくことをオススメします。

それでは実際の利用イメージを見ていきましょう。めちゃめちゃ簡単です。

何かの入力項目をタップしたら、先ほどのようにクリップボードのアイコンをタップします。

保存したアイテム一覧が表示されるので、任意のものを選択するだけで、画面のように簡単に貼り付けることができます。

こちらはコピー&ペーストの時も同様のステップで貼り付けするので、覚えてくと便利です。

6. 入力した文字の一括削除

今回はもう一つ便利な機能をご紹介します。キーボード内の枠線の中には他にも沢山の便利な機能が収納されています。

例えば、入力中の長文などをいっぺんに削除したい、一部をコピーしたいと思った時などに役立つ機能が点3つの三点アイコンの中にあります。

いくつかメニューが表示されるので、その中から「テキスト編集」を選択してみましょう。

矢印キーの右上にある「すべて選択」をタップすると入力した文章がすべて選択状態になります。

選択状態になったら、あとは右下の×ボタンを押すだけで一括削除ができます。

コピーを押せば別のアプリにも貼り付けることが可能です。貼り付ける際は先ほどのクリップボードから行いましょう。

また、矢印キーを押せば選択範囲の微調整を行うことももちろん可能です。

7. 分割画面(マルチウィンドウ)機能

Android 7.0以降から正式導入された「マルチウィンドウ」機能は、2つのアプリを縦半分に並べて表示することができる便利な機能です。

最近ではスマートフォン本体のサイズも従来に比べて大きくなっており、今までよりもより使いやすくなったと言えると思います。

画面分割はとっても簡単、かつ大抵の方がお使い頂けると思います。

まずは、起動したアプリの一覧を表示させましょう。

次に画面の上半分に固定するアプリを指定してあげます。

上半分に指定したアプリがメインとなり、下半分はアプリの切り替えを行ったり、ホーム画面を表示したりなど自由に動かすことができます。

メインアプリが決まったら、履歴画面よりアプリのアイコンをタップします。

タップするとメニューが表示されるので、「分割画面」を選択しましょう。

こちらで上半分が指定された状態になるので、同様にしてアプリの履歴やホーム画面から下半分にセットしたいアプリを選択しましょう。

そうするとどうでしょう。YouTubeを見ながらLINEのメッセージを確認したり、返信できたりとなかなかに便利です。

勿論有料プランでなくともYouTubeが止まったりすることはありません。

また、下半分はアプリの切り替えなどにも対応しているので、色々と便利に使えそうです。

ただし、一部画面の分割に対応していないアプリもあります。上手くいかな場合にはアプリ側の対応を待ちましょう。

終了するのはとっても簡単です。

メインとなる上段のアプリの一番下の真ん中にある小さなバーを画面の下まで、スーッと下ろしていきます。

たったこれだけで、通常通りの画面サイズに戻ります。

8. 通知の詳細をロック画面に表示させない

ロック画面通知とは、未チェックのLINEやメールがひと目で分かって便利な機能である一方、通知からプライベートなメッセージなどを見られてしまう危険性もあります。

現在LINEではアプリ内でこの設定が行えるので、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、他のアプリもまとめて一括設定したい場合には、本体設定から簡単に行うことができます。

気になる人は通知内容の表示をオフに切り替えましょう。

それではまず、本体設定を開きます。

設定項目内より、「アプリと通知」という項目を選択します。

メニューが表示されたら、「通知」をタップしましょう。

通知の設定メニューが表示されるので、下にスクロールすると「機密性の高い通知」という項目が見つかると思います。

こちらのスイッチをオフしましょう。

これでロック画面内の通知が、今までの詳細表示から簡易的な通知に切り替わります。

もし「機密性の高い通知」という項目が見当たらないという場合には、本体設定の項目内より「セキュリティ」を選択します。

次に「画面ロック」と進んでいき、

・パターン ・ロックNo. ・パスワードのいずれかを設定してあげましょう。

こちらを手順通り進めていくと、最後にロック画面の通知設定をするようになっているので、ここで機密性の高い通知をオフにしてあげます。

それでは実際にどのような通知になるかを見ていきましょう。

通常、メッセージの送信者名や内容のプレビューが表示されますが、「機密性の高い通知」をオフにすると、新着メッセージと件数の表示に切り替わります。

勿論インスタグラムやツイッターなどで受け取ったDMなども、詳細が表示されることなく新着メッセージの通知に切り替わります。

9. Smart Lock(スマートロック)機能

カード情報や決済機能はもちろん、重要なメールやSNSなど、スマホには個人情報がたくさん入っています。

その情報を保護するため、指紋認証やPINコード、パターンなどで画面ロックをしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、自宅など、他人に盗み見される心配がない状況で毎回ロックを解除するのは面倒なものです。

そんなときには、特定の状況でロックを解除したままにできる「Smart Lock(スマートロック)」を設定しておくと便利です。

スマートロックを設定するには、本体設定を開きます。

設定項目内より「セキュリティ」という項目を選択します。

セキュリティ項目を開いたら「Smart Lock」を選択しましょう。

普段ロック画面に設定している、ロックの解除を求められるので、そちらを行ってください。

Smart Lockの設定メニューが表示されるので、今回は「信頼できる場所」という項目を選択して、自宅内での画面ロックを不要にしてみます。

次の画面では「信頼できる場所の追加」を選択します。

地図上に現在地が表示されます。こちらは自宅で設定を行うと住所の入力手順を省ける可能性があります。

今回は位置情報の精度がいまいちだったので、画面上部の入力窓をタップして、直接住所を入力してみます。

住所の入力が完了したら、「この場所を選択」という項目をタップします。

確認のポップアップが表示されるので、「OK」をタップして設定完了です。

実際にどのようなかたちになるか試しに画面を起動してみましょう。

画面がロックされている時は、南京錠のマークが施錠されているような状態になっていますが、登録した住所にいる間は施錠が外れます。

なので、上に向かってスワイプするだけでロックを解除できます。

ちなみに指紋認証や顔認証などの生体認証を設定している場合には、スワイプで解除する動作が増えるのでこちらの恩恵は少ないかもしれません。

10. Googleアシスタントを無効にする

Googleアシスタントとは、Googleが開発した人工知能を搭載した執事のようなサポート機能です。

スマホ画面下にある仮想ボタンの3ボタンナビゲーションを利用していると、ホームボタンの長押しにアシスタントを呼び出す機能が備わっているので暴発するケースが度々あります。

このアシスタント機能自体大して利用していない場合、設定からオフにしてあげることをオススメします。

それではまず、本体設定を開きます。

本体設定を開いたら、「アプリと通知」という項目を選択しましょう。

アプリと通知のメニューから「デフォルトのアプリ」を選択してください。

デフォルトのアプリを開くと、一番上に「デジタルアシスタントアプリ」という項目があるので、そちらをタップします。

次に、「デフォルトのデジタルアシスタントアプリ」という文言の部分をタップしましょう。

初期設定ではこちらがGoogleになっているので、「なし」という項目にチェックを入れれば完了です。

これでアシスタント機能をオフにすることができたので、暴発が起きません。

11. カメラを素早く起動

次にご紹介するのはカメラアプリに素早くアクセスする機能です。

こちらは電源ボタンを素早くダブルクリックするとカメラが起動するというものです。

勿論物理ボタンを酷使するのは良くないので、日常的にはカメラアプリをタップして起動することをオススメしますが、いざという時にサッとカメラを起動できるようにしておくといった意味で非常に便利です。

こちらの機能をオンにするには、まず本体設定を開きます。

本体設定内を下にスクロールしていくと、「システム」という項目が見つかるので、そちらをタップします。

システムを開いたら、「操作」という項目をタップします。

メニューの中から、「カメラをすばやく起動」という項目をタップしてスイッチをオンにします。

こちらで、電源ボタンをダブルクリックすればカメラが起動するようになります。

勿論、スリープ状態からでもカメラが起動できるようになっています。

12. 写真撮影で使える小ワザ

カメラには『自動露出補正』という、仕上がりの明るさが自動的に適切になるように調整してくれる機能が搭載されています。

しかしこの自動的というのが曲者で、「なんかうまく撮れない」の原因に繋がることも多々あります。

自動露出補正は屋外で風景写真を撮るような時は、ある程度適切な明るさに仕上がりやすいのですが、室内の撮影ではうまく機能しないことが多いです。

例えばご自身の部屋や会社のオフィスを思い出してみてください。壁や天井は大抵白やクリーム色になっているかと思います。

カメラから見ると白い壁は明るすぎるので勝手に暗く補正をかけてしまい、結果「なんかうまく撮れない」に繋がります。

それでは実際にどれくらい違いがあるのか確認してみましょう。

白い被写体にピントを合わせるのと、黒い被写体にピントを合わせるのでは明るさ補正の違いがここまでハッキリでます。

なんか全体的に暗いなと感じたら、ちょっと暗い部分にピントを合わせるだけでも結構変わります。

ただし明るくなりすぎたり、そもそもピントが合ってないと写りが微妙になったりするので、そういった時にはまず被写体をタップして、手動で明るさ調整をしてあげましょう。

被写体をタップしてメモリのようなバーが表示されたら、白丸を掴んで上下にスライドさせると明るさを調整できます。

明るくするには上にスライドしてあげると、画面のように明るい写真を撮影することができます。

13. 端末の強制電源オフ

動作不良や画面が固まって全く動かなくなった時に活躍するのが、端末の強制電源オフです。

意外と知らないこの機能、端末を長く大切に使うなら、動作不良などにより画面が固まったりすることもあるので是非チェックしておきましょう。

やり方は簡単です。電源をひたすら長押しするだけ。

通常は電源メニューが表示されたら、メニュー内から電源オフや再起動などをタップすると思いますが、表示が変わっても更に電源ボタンを長押しすることで、強制的にスマホの電源を切ることができます。

如何でしたか?今回紹介した機能で、自分に必要だと思うものがあれば是非取り入れてみてください!

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございます。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「スマホの設定を調整していないからイラっとする!~設定変更するだけでスマホが自分仕様に~」もご参照ください。


「【スマホの音設定】音は意外と重要:お知らせにも・騒音にもなる!~スマホの音をコントロールしよう~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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バスの現在地がわかるのは?エレベーターの位置は?Googleマップと乗換案内をこう使い分ける

今回は「GoogleマップとY!乗り換え案内」というテーマで解説していきたいと思います。

<動画内容>
1. グーグルマップでの経路検索
2. ヤフー乗換案内での経路検索
3. 二つのアプリで意外とルートが異なります
4. 画面構成
5. 初めて行く場所で使うなら?
6. 利用する駅と駅が明確である場合
7. 一本前、一本後の電車を調べる
8. 今乗車している電車の到着時間を知りたいとき
9. 乗り換え間隔を調節する
10. エレベーターの場所がわかる
11. 画面のみやすさを比較
12. バスでの移動とバスの現在地確認

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:21分28秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今回は「GoogleマップとY!乗り換え案内」というテーマで解説していきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ、「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.グーグルマップでの経路検索
2.ヤフー乗換案内での経路検索
3.二つのアプリで意外とルートが異なります
4.画面構成
5.初めて行く場所で使うなら?
6.利用する駅と駅が明確である場合
7.一本前、一本後の電車を調べる
8.今乗車している電車の到着時間を知りたいとき
9.乗り換え間隔を調節する
10.エレベーターの場所がわかる
11.画面のみやすさを比較
12.バスでの移動とバスの現在地確認

皆様目的地への移動、いわゆる経路検索には、なんのアプリを利用されていますでしょうか?

地図アプリ、乗り換えアプリはいろいろなものがございますが、やはり、地図アプリの代表格でもあるGoogleマップを経路検索にも活用している、という方が多いかもしれません。

ただ、経路検索においては、ヤフー乗り換え案内という、ガラケー時代から根強い人気のあるアプリもございます。

普段Googleマップを利用されている方でも、場面によってこの乗り換え案内を使い分けている、という方もいらっしゃいます。

それぞれアプリごとに得意な面がありますので、当動画では、公共交通機関の乗り換えを中心に、それらを見ていきましょう。

まずは二つとも、経路検索時の大まかな画面遷移などを確認してみましょう。

1. グーグルマップでの経路検索

まずはGoogleマップでの経路検索です。

Googleマップを起動するとまずは現在地を中心とした地図が表示されます。

経路検索の目的地を設定するには、まずはその場所を地図上で指す必要がありますので、ここから検索しましょう。

今回は試しに東京タワーと入力し、出てきた候補から東京タワーをタップしましょう。

すると東京タワーの場所が検索されました。

ここに経路とありますのでタップすると、東京タワーへの経路候補としていくつか行き方が3つほど検索されます。

基本的には一番上に出てきた経路が、時間的にも費用的にも合理的であることが多いですが、念の為一番上以外にも目を通しておきましょう。

経路をタップするとその経路の詳細が表示されます。

画面の全体像はこのような感じです。

現在地を何時に出発して、駅の何番出口から入って、何時の電車に乗って、というのが全て分かります。

料金は一番下に出てきます。

2. ヤフー乗換案内での経路検索

次のヤフー乗り換え案内アプリの方の画面をチェックしてみましょう。

アプリを起動すると、出発地点と到着地点を入力する画面が開きます。

現在地と既に入力されていれば、目的地をタップして、入力するだけです。

ここでは先程のGoogleマップと同様、東京タワーと入力してみます。

検索とタップすると

すぐにルートが検索されます。

こちらも基本的には時間や費用、乗り換え回数などで最も合理的なものが一番上にくるようになっています。

タップすると詳細が表示されます。

Googleマップと同様、この場所を何時に出て、何時の電車に乗り〜

3. 二つのアプリで意外とルートが異なります

ちなみに、今ご紹介した経路について、比較のために同じ出発地点、同じ到着地点に設定して検索を行いましたが、興味深いことに、見比べてみると二つとも検索されるルートがかなり違っていました。

左がGoogleマップで、右が乗り換え案内です。

特に、Googleマップで運賃、到着時間共に効率的に見える経路が二番目にきています。

無条件に一番上のルートを選ぶのではなく、提案された中からきちんと自分でも考える必要がありそうです。

その他のアプリ,、ジョルダンやナビタイムでも試してみましたが、みんな意外と一様でない検索結果となりました。

そもそもナビタイムは徒歩のルートを含めると有料プランに加入する必要がありました。

このように検索結果にばらつきが出るのは、アプリの内部的な構造と、東京タワーのような複数の行き方が考えられるもので試した影響も大きいかと思います。

4. 画面構成

それでは、Googleマップと乗り換え案内の画面の構成を比較してみたいので、全く同じルートを検索できた時の画面を見てみます。

ルートとしては、どちらも池袋から丸の内線に乗り、霞ヶ関で日比谷線に乗り換えて神谷町駅で降りて徒歩で東京タワー、というルートを表示します。

左がGoogleマップ、右が乗り換え案内です。

全体的にGoogleマップの方は画面をスクロールしないと全体像がわからないのに反して、乗り換え案内はほぼスマホの画面一つ分で表示しきれています。

丸の内線の部分だけを拡大してみてみます。

何時発の電車に乗るのか、というのはこちらです。

何両目に乗ると次の乗り換えに近いのか、という点は電車移動においてかなり重要なポイントですが、どちらのアプリも教えてくれるようになっています。

Googleマップが明確に何両目、と指示がありますが、乗り換え案内は真ん中の方、前の方という指示です。

混雑状況はこちらに表示されます。乗り換え案内では、この人のアイコンで混雑具合が表されています。

その下の霞ヶ関駅の表示と比べてみると、混んでいる、ということを表現していると判断できます。

Googleマップではそれほど混んでいない、と表示されていますので、ここは両者見解が分かれているようです。

以上が、基本的な経路検索における操作や画面構成です。

どちらも表示される情報などには大きな差はなく、経路検索アプリとして十分に単独で利用できるものになっています。

ではこちらを踏まえた上で、Googleマップが得意な場面、乗り換え案内が得意な場面をみてみたいと思います。

5. 初めて行く場所で使うなら?

まず、初めていく場所や土地勘のない場所で利用する場合は、経路検索時に同時に、その場所の営業時間などの情報も含めて総合的に確認できる点を考えると、Googleマップで経路検索してしまう方が便利に感じるかと思います。

地図が表示されているので、頭の中で位置関係をイメージしやすいという利点もあります。

このように場所を直接指定するという点においては乗り換え案内だとそもそもその場所が出てこない、という場合もありました。

6. 利用する駅と駅が明確である場合

続いて、土地勘がある場合や、待ち合わせなどの関係で利用する駅が明確である場合。

これはGoogleマップに比べて乗り換え案内がとても得意な場面です。

私の周りに聞いてみても、普段Googleマップをメインに利用されている方が、乗り換え案内を併用している理由として断然多かった点でした。

駅から駅の移動を検索する場合、乗り換え案内はそのまま駅名を入力するだけというシンプルな操作で完結できます。

ちなみにGoogleマップでこれをやろうとすると、まず検索で目的の駅を検索して、検索されたら経路ボタンをタップ、経路検索結果の出発地点は基本的に現在地からの検索となっていますので、表示した画面で出発地点をタップして出発する駅に変えて、ようやく完了です。

乗り換え案内に比べるとかなり複雑な手順となります。

通常通り現在地から目的地への検索をした方が楽で、わざわざ駅と駅で検索をするメリットがあまりありませんので、実際にはこうした使い方はあまりされていないかと思います。

待ち合わせや定期券の関係で、Googleマップが提示する効率的なルートの中に利用したいルートがなかった場合などにわざわざこうした操作をすることがあります。

7. 一本前、一本後の電車を調べる

併用していると感じるのは、乗り換え案内は総じて場所よりも「時間」を優先的に考えている時に利用すると強い、という感覚があります。

意外と便利なのがこちらのボタンです。

目的の駅に近くなってきた時、このままだとホームに着くのは少し遅れてしまうかも?という時は、この一本後ボタンをタップすると、このダイヤの一本後の電車を確認できます。

無理してでもこの電車に間に合った方がいいのか一本遅らせたらどれくらいになるのかわかるのは非常に便利です。

逆に、ちょっと駅に早くつきすぎるかも?という微妙な時間になったとき、こちらの一本前ボタンをタップすれば、一本早い電車に乗れてしまうかどうか知ることができます。

8. 今乗車している電車の到着時間を知りたいとき

あと、ちょっとした点ですが、意外と便利なのが、電車に乗っている最中に、待ち合わせ相手から「何時につきそう?」と聞かれたとき。

自分が乗っている電車の、「次の停車駅」がわかったら、乗り換え案内を起動して、その駅と到着駅の検索を行います。

ここで出てきた検索結果は、今自分が乗車している電車のダイヤであることが多いので、相手に正確な到着時間を伝えることができます。

また、検索結果に意外と大きな影響を与える要因でもありますが、ヤフー乗換案内では、乗り換え間隔の時間を調節することができるようになっています。

ルートよってはこのように乗り換えの間隔が3分しかない、といった非常にシビアな時間での乗り換えが要求されることがあります。

あまり熟知していない駅だったり、そもそも歩くのがそこまで早くないかたにとっては、本当にこれで乗り換えられるのだろうかとちょっとプレッシャーになりますね。

9. 乗り換え間隔を調節する

検索時の画面にその間隔を設定できる場所がございます。

画面中断あたりのメニューの、一番左、「急いで」や「ゆっくり」と書かれているボタンをタップすると、検索の細かな条件を指定することができます。

乗換時間をタップすると、急いで、少し急いで、少しゆっくり、ゆっくりという中から選ぶことができます。

いずれかを選んだら画面下部にある「決定」をタップするのを忘れないようにしましょう。

これを急いで、にするとなるべく乗換時の間隔が開かないようなルートが検索され、ゆっくりにすると多少迷っても問題ないくらい余裕を持った時間でルート検索されます。

実際に急いでモードとゆっくりモードだとそれぞれどれくらい違ってくるのか、比べてみました。

二打面目がちょうど同じルートになっていますが、今回の池袋から東京タワーまでの経路においては、所要時間が10分ほど変化しました。

よくみると、最後電車を降りてから東京タワーへ向かうときの歩くペースも、急いでモードでは10分のところは、ゆっくりモードでは15分とゆっくりめにとられているようです。

Googleマップではこうした点は設定できませんが、検索結果をみる限り、乗り換え案内の「急いでモード」と検索結果が似ることが多い印象です。

10. エレベーターの場所がわかる

ちなみに乗り換え案内の経路詳細の画面で、どこ車両に乗るべきか、という表示の部分に小さく青字で「詳細」とありますが、こちらをタップすると、エレベーターに近い車両を把握することもできます。階段を使いたくないという方にとってはとても助かる仕組みです。

ちなみに、一応乗り換え案内も、徒歩移動のところにある青字部分をタップすると、実は地図が見れるようになっています。

開発会社であるヤフーは、独自で地図アプリもリリースしており、それと似た地図が表示されます。

当教室の生徒様に聞くと、地図上の表示物や色合いの関係かGoogleマップよりもこちらの方がみやすいと答える方が多いです。

このように、全体的に乗り換え案内は多くの人が使いやすいよう、優しく作られているような印象です。

11. 画面のみやすさを比較

改めて、利用画面全体を通した、画面の見やすさを見比べてみましょう。

機能だけでなく、単純に自分にとってわかりやすいと感じるものの方がストレスなく利用できます。

こちらがGoogleマップと乗り換え案内の経路一覧の画面です。

あくまで弊社の教室で指導している際にいただく感想ベースになりますが、どちらかというと乗り換え案内の方が情報が整理されていてみやすいと感じる方が多いようです。

経路詳細画面においても、どこに乗るべきかといった情報など記載されている情報量は大差ありませんが、Googleマップよりも乗り換え案内の方が収まりが良く感じられるという方が多いように思います。

12. バスでの移動とバスの現在地確認

最後に、バスでの移動についてみておきましょう。

現在、Googleマップも乗り換え案内、どちらのアプリも経路検索において、バスでの経路も含めて検索できるようになっています。

また、Googleマップでは、検索条件のオプションで、バスの利用だけに絞った検索も可能です。

ただ、バスはダイヤ通りに運行していないことも多く、場合によってかなり待たされることもあり、その辺に少し利用しづらを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、Googleマップでは、そのバスが現在どこを走っているのか、現在地を表示してくれるようになっています。

その画面にたどり着くまでの画面遷移が少々ややこしいので確認しておきましょう。

まずバスのルートが検索されたら、そのルート詳細をタップします。

この画面で、このバスの路線名あたりをタップすると、この路線バスのダイヤを表示してくれます。

この都02というバスは、1分後、そのまた9分後にそれぞれこのバス停に停車するようです。

ちなみにこうした下半分にニョキっと出てくるような画面は、上方向にスワイプすると、全画面に広げることができます。

この画面で、乗車予定のバスをタップすると、

このバスの路線図や各バス停の到着時刻が表示されます。

また、ここのエリアを少し下にスワイプすると、画面の青い線の上に乗車予定のバスのアイコンが表示され、少しずつ動いています。

このアイコンがバスの現在地を示しています。

ここには定刻、とか、1分遅れ、といった表示が出ます。こちらを確認しておけば大きく待たされることを防いだり、他のルートを選ぶといったことが可能になるかもしれません。

では、もう一度画面遷移の流れを画面でご覧ください。

まず検索画面でルートを選んだら、次の画面でバスの名称あたりをタップします。

するとまずはこの都02というバスのダイヤが表示されます。

乗車するバスをタップすると、このバスが現在どこにいるかがアイコンで表示されます。

また、予定に対してどれくらいで運行しているかもそれぞれのバス停に表示されます。

いかがでしたでしょうか。今回はGoogleマップと乗り換え案内に絞ってご案内いたしましたが、経路検索や地図アプリは他にもございます。

普段Googleマップだけ使っているという方も、意外と他のアプリも使い所によってGoogleマップを補ってくれるかもしれませんので、ぜひ色々と試してみていただけると、スマホがもっと楽しくなるかと思います。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

宜しければ、「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「乗換え案内の正しい使い方を完全ガイド!~地図アプリと何が違うの?スマート機能で毎日が更に便利に~」もご参照ください。


「Googleマップの使い方~これで完全マスター!ストリートビュー・自宅登録・経路検索も!~」もご参照ください。


「【Googleマップ】地図情報ダウンロードで動作がサクサクに。ギガやバッテリーの節約にも有効!」もご参照ください。


<指導実績>
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<講義動画作成ポイント>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

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人気上昇中!LINEに変わるメッセージアプリ~今から準備しておきたい!日本産の+メッセージアプリ~

今回は、「人気急増中の国産アプリ プラスメッセージの使い方」についてLINEとの違いも含め、説明して参ります。

LINEの情報管理問題も出てきているで、国産でLINEと同じような機能がある+メッセージのニーズが高まってきています。

是非この機会に+メッセージについての理解を深め、使えるように準備しておきましょう。

<動画内容>
<1>スマホで連絡を取る方法

1. スマホで連絡を取る手段
2. ショートメッセージ(SMS)・メッセージアプリ・メールの違い
3. 携帯会社のメールアプリがそれぞれの特徴を分かりづらくしている

<2>メッセージアプリ(+メッセージ)について
1.+メッセージアプリとは
2. メッセージとLINEとの違い
3. 契約キャリアや端末OSに応じで、アイコンが異なる

<3>+メッセージアプリのインストールと初期設定
1. アプリのインストール方法
2. アプリのインストール方法と初期設定

<4>+メッセージアプリの使い方
1. メニューバー(重要なボタン)
2. 連絡先の見方(プラスメッセージを使っている人の見分け方)
3. 連絡先の見方(友だちの追加:QRコード)
4. 連絡先の見方(友だちの追加:手入力)
5. メッセージのやり方①(新しいメッセージの送り方:1対1)
6. メッセージのやり方②(グループメッセージ:複数)
7. メッセージのやり方③(受信済み・既読済みの見分け方)
8. メッセージのやり方④(スタンプのダウンロード方法)
9. メッセージのやり方⑤(スタンプの送り方)
10. プロフィール設定(入力しなくても問題なし)
11. 絶対変更しておきたい設定(通信量・記憶容量の節約)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:27分39秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「人気急増中の国産アプリ プラスメッセージの使い方についてLINEとの違いも含め、説明して参ります。

LINEの情報管理問題も出てきているで、国産でLINEと同じような機能がある+メッセージのニーズが高まってきています。

是非この機会に+メッセージについての理解を深め、使えるように準備しておきましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
<1>スマホで連絡を取る方法

1.スマホで連絡を取る手段
2.ショートメッセージ(SMS)・メッセージアプリ・メールの違い
3.携帯会社のメールアプリがそれぞれの特徴を分かりづらくしている

<2>メッセージアプリ(+メッセージ)について
1.+メッセージアプリとは
2.メッセージとLINEとの違い
3.契約キャリアや端末OSに応じで、アイコンが異なる

<3>+メッセージアプリのインストールと初期設定
1.アプリのインストール方法
2.アプリのインストール方法と初期設定

<4>+メッセージアプリの使い方
1.メニューバー(重要なボタン)
2.連絡先の見方(プラスメッセージを使っている人の見分け方)
3.連絡先の見方(友だちの追加:QRコード)
4.連絡先の見方(友だちの追加:手入力)
5.メッセージのやり方①(新しいメッセージの送り方:1対1)
6.メッセージのやり方②(グループメッセージ:複数)
7.メッセージのやり方③(受信済み・既読済みの見分け方)
8.メッセージのやり方④(スタンプのダウンロード方法)
9.メッセージのやり方⑤(スタンプの送り方)
10.プロフィール設定(入力しなくても問題なし)
11.絶対変更しておきたい設定(通信量・記憶容量の節約)

<1>スマホで連絡を取る方法

それでは、まず初めにスマホで連絡を取る方法としてどんな選択肢があるのかを一緒に見ていきましょう。

1. スマホで連絡を取る手段

スマホで連絡を取る方法は、大きく分けて4つあります。

一つ目は、電話で連絡を取る方法になります。

こちらは皆さんもご存じのように電話番号が必要になります。こちらは携帯電話番号でも、固定電話番号でも問題ありません。

二つ目は、ショートメッセージ(SMS)で連絡を取る方法になります。

連絡を取るために必要なものは相手の携帯電話番号になります。

固定電話番号には送れませんので、ご注意ください。

三つ目は、メッセージアプリで連絡を取る方法になります。

こちらで有名なものは、皆さんも一度は聞いたことがあるLINEというメッセージアプリになります。

最近は、情報管理という観点からいろいろと問題も出てきますので、同じような事ができる国産の+メッセージも良いかもしれません。

+メッセージについては後ほど詳しくご説明致します。

四つ目は、メールで連絡を取る方法になります。

連絡を取るために必要なものはメールアドレスになります。

それでは次に、電話以外のそれぞれの違いについて少し詳しく見ていきましょう。

2. ショートメッセージ(SMS)・メッセージアプリ・メールの違い

まずは、送れるテキスト数(文字数)ですが、ショートメッセージは全角で70文字以内になります。

最近は、70文字以上送れるものも増えてきています。

メッセージアプリとメールについても文字制限がありますが、直ぐに上限に達するような文字数ではないので、文字数を気にせずに送れるという事を覚えておきましょう。

写真や動画・音声については、ショートメッセージでは送れません。

ショートメッセージは文字しか送れないという事を覚えておきましょう。

メッセージアプリも・メールも写真や動画は送れますが、送り易さという点ではメッセージアプリの方が便利かもしれません。

グループについては、ショートメッセージのみが一対一のやり取りしかできないという事を覚えておきましょう。

メッセージアプリについては、定期的に連絡を取りあう仲間との連絡手段として使い、メールは報告等、すぐに返信を求めないような連絡手段として使うが一般的になります。

スタンプや絵文字については、ショートメッセージ以外では送ることができる事を覚えておきましょう。

地図についても、ショートメッセージ以外では送信することが出来ます。

利用料金については、ショートメッセージが一通送信する度に、70文字以内であれば送信者に3円程度の料金が発生します。

70文字以上の場合には最大で30円前後の利用料金が発生します。

メッセージアプリとメールについては、通信環境に応じでモバイル通信量を消費します。

連絡を取るために必要な情報は、ショートメッセージとメッセージアプリについては携帯電話番号が必要になり、メールについてはメールアドレスが必要になります。

それぞれの特性を覚えておくようにしましょう。

3. 携帯会社のメールアプリがそれぞれの特徴を分かりづらくしている

それぞれの特性について理解が出来たかと思いますが、特性がわからないままアプリだけを使っていると混乱しやすくなります。

混乱しやすい要因としては、携帯キャリアが提供するメールアプリにも原因があります。

こちらを便利だと思う方もいるかもしれませんが、メールとショートメッセージの両方を一つのアプリで受信するようにしているため、場合によってはショートメッセージもメールの一部と捉えてしまうこともあるかもしれません。

混乱を避けるという点では、iPhoneの方が分かり易すく作られています。

ショートメッセージはショートメッセージアプリを利用し、メールはメールアプリを利用し、LINE等のメッセージアプリはそれぞれのメッセージアプリを利用するという形をとっているため、混同することがない作りになっています。

一方で、android端末は、携帯電話各社が提供するメールアプリにメールとショートメッセージを一緒に受信するように作られているため、重要性の少ない広告メールの受信と大事なショートメッセージの受信が混同されやすい作りになっています。

意図的に広告メールを見せようとしていると思うこともあります。

また、後ほど説明する+メッセージでも、通常のメッセージとショートメッセージが一緒に受信できるように作られています。

メールに比べて、+メッセージとショートメッセージとの相性は、技術的な観点からみてもまとめる意味はありますが、別々に管理しても特に問題がないようにも思われます。

別々に管理することで、ショートメッセージは送信時に費用がかかり、それ以外は通信量がかかるということを簡単に理解する事ができるようになります。

費用が掛かるものと費用が掛からないものを一緒に管理したり、広告メールを見せるために重要なものとそれほど重要でないものを一緒に受信させるやり方は、利用者を混乱させたり、利便性を阻害する可能性があるようにも思われます。

<2>メッセージアプリ(+メッセージ)について

それでは、次に本日の本題であるメッセージアプリについて少し詳しく見ていきましょう。

メッセージアプリで、有名なアプリはLINEになります。

そのLINEと同じような機能を持ったサービスが+メッセージになります。

1. +メッセージアプリとは

+メッセージとは、ドコモ・au・ソフトバンクの三社で共同開発された電話番号だけで送受信できるメッセージサービスになります。

まず初めにショートメッセージとの違いついてもう少し詳しく見ていきましょう。

先程説明した部分と重複しますので、ポイントだけをお伝えすると文字制限がなく、いろいろなものを送受信することが出来るサービスになります。

また、1通送信する度に3円の送信料金がかかるショートメッセージとは違い、データ通信量を消費するという点を覚えておきましょう。

また、+メッセージは、細かい違いは別としてLINEと同じような機能を使うことができるという点と日本国産であるという点を覚えておきましょう。

それでは次に+メッセージとLINEの違いについてもう少し細かく見ていきましょう。

2. メッセージとLINEとの違い

+メッセージとLINEは、基本部分にはそれほど相違はなく、相違点の一つとして認証方法があります。

LINEは携帯番号とそれに付随するワンタイムパスワードを利用する事で認証を行ないますが、+メッセージはショートメッセージと同じように携帯電話番号で認証する仕組みを取っている為、パスワードが必要ありません。

細かい技術的な説明をすると難しくなりますので、+メッセージはパスワードが必要ないということを覚えておきましょう。

また、+メッセージは友達追加をする場合には相手の携帯電話番号が必ず必要ですが、LINEは相手の携帯電話番号を伝えなくてもIDだけで友達になることが出来るのでプライバシーが少し守られると言えるかもしれません。

最後に+メッセージはドコモ・au・ソフトバンクのユーザーとahamo/povo/UQモバイルとau回線のMVNOのユーザーしか現時点では使えません。

一方でLINEについては、すべてのユーザーが利用可能になっています。

+メッセージには使用制限があるという点と無料通話やテレビ電話がないという点で、現時点ではLINEの方が便利かもしれません。

3. 契約キャリアや端末OSに応じで、アイコンが異なる

それでは次に、Android端末の場合には契約携帯会社によって+メッセージのアプリが異なるということを覚えておきましょう。

先程もお伝えしましたが、現時点では、大手携帯キャリアの3社と一部のMVNOのみ+メッセージを利用できますが、今後はYモバイルやその他のMVNOも随時対応していく予定になっています。

iPhoneでは+メッセージは一つのアプリしかなく、アプリは入手できますが、回線に応じて利用する事が出来ない場合ありますので、ご注意ください。

いずれにしても、Android端末の場合にはプレイストアで検索すると契約されている携帯会社の+メッセージアプリが表示されます。

表示されない方や違う携帯会社のアプリが表示されている場合には、利用できませんので、今後ご自身の契約会社が対応されるのを待ちましょう。

<3>+メッセージアプリのインストールと初期設定

それでは、プラスメッセージアプリのインストール方法について一緒に見ていきましょう。

1. アプリのインストール方法

まずは、①のように端末内にあるプレイストアアプリをタップします。

プレイストアのトップ画面が表示されますので、画面下のメニューバーでアプリが選択されていることを確認し、②のように画面上部にある検索窓をタップします。

そうしますとキーボードが表示されますので、③のようにプラスメッセージとカタカナで入力します。

そうしますと④のようにご自身の契約回線に応じて各社のロゴが入った+メッセージが表示されますので、⑤のようにインストールをタップします。

2. アプリのインストール方法と初期設定

インストールをタップすると、アカウント設定の完了という画面が表示された場合には、⑥のように「次へ」、⑦のように「スキップ」と順にタップします。

そうしますとアプリのダウンロードとインストールが始り、完了すると⑧のように「開く」というボタンが表示されますので、「開く」をタップします。

+メッセージアプリが立ち上がり、トップ画面が表示されますので、内容を確認しながら⑨のように「次へ」をタップします。

同じように内容を確認しながら、⑩のように「次へ」をタップします。

そうしますと+メッセージの初期設定が始まります。

それでは、ショートメッセージを+メッセージアプリで一緒に利用する設定について、まず初めに一緒に見ていきましょう。

まずは、ショートメッセージを+メッセージアプリで一緒に利用するか否かの選択画面が表示されますので、①のように「+メッセージ」をタップします。

チェックが入っていることを確認して、②のように「デフォルトに設定」をタップします。

そうしますと+メッセージのショートメッセージデータへのアクセスを許可しますかと確認されますので、③のように「許可」をタップします。

こちらでは、ショートメッセージアプリは以前のまま利用し、プラスメッセージだけをアプリで利用したい場合の設定ついて一緒に見ていきましょう。

先程のショートメッセージを+メッセージアプリで一緒に受信しますかという選択画面で、①のように「キャンセル」をタップします。

そうしますとショートメッセージと同じように各情報を利用しますので、それぞれの許可を求められます。

連絡先へのアクセスは許可する必要がありますので、②のように「許可」をタップします。

電話の発信と管理も必要になりますので、③のように「許可」をタップします。

写真やファイルについても添付する可能性がありますので、④のように「許可」をタップします。

最後にショートメッセージへのアクセスも必要になりますので、⑤のように「許可」をタップします。

次に携帯各社のアプリで異なりますが、auスマートパスの利用についての画面が表示されますので、①のように「キャンセル」をタップします。

そうしますと+メッセージアプリのメッセージ画面が表示されます。

以上で、ショートメッセージを+メッセージアプリで一緒に利用する設定と別々に利用する設定についての初期設定が完了になります。

<4>+メッセージアプリの使い方

それでは、次にプラスメッセージアプリの使い方について一緒に見ていきましょう。

1. メニューバー(重要なボタン)

まずは、一番重要なプラスメッセージのメニューバーについて簡単にご説明致します。

こちらは基本的には画面の下に常に表示されるメニューバーになりますので、こちらのボタンの意味を出来る限り覚えるようにしましょう。

メニューバーの一番左側にある連絡先ボタンは、タップすると連絡先の一覧が表示され、端末内にある電話帳や連絡先と同じ連絡先が表示されます。

メッセージボタンは、過去にメッセージのやり取りをした履歴が表示されます。また、新たにメッセージを送りたい場合にもこちらから行います。

スタンプボタンは、無料スタンプを入手する事ができるボタンになります。

まだ、有料スタンプはありませんが、かなりの無料スタンプがありますので、時間がある時にダウンロードしておきましょう。

最後に一番右側にあるマイページボタンは、自分のアカウント情報や設定などがまとめられているボタンになります。

2. 連絡先の見方(プラスメッセージを使っている人の見分け方)

それでは次に先程のメニューバーの一番左側にあった連絡先についてもう少し細かく見ていきましょう。

連絡先をタップすると連絡先の一覧が表示されます。

画面の一番上に「すべて」と「+メッセージ」というボタンがあり、「+メッセージ」を選択するとプラスメッセージが利用できる連絡先のみが表示されます。

「すべて」を選択すると連絡先の一覧が表示され、プラスメッセージを利用できる連絡先にはプラスメッセージのマークが表示されます。

こちらのマークは見分ける際に非常に重要ですので、覚えてるようにしましょう。

3. 連絡先の見方(友だちの追加:QRコード)

連絡先に新たに友達を追加したい場合には、連絡先から友達追加を行います。

やり方は二通りありますが、まず初めにQRコードで友達追加をする方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように連絡先をタップし、②のように画面上部にある友達追加のマークをタップします。

そうしますとQRコードで追加、もしくは新しい連絡先という選択肢が表示されますので、③のようにQRコードで追加をタップします。

そうしますと④のようにQRコードを読み取るためにカメラ画面が表示されますので、相手のQRコードを読取ます。

また、画面上部にある切替ボタンで自分のQRコードを表示することもできますので、その際には⑤のようにQRコードをタップします。

そうしますと⑥のようにご自身のQRコードが表示されますので、こちらを提示します。

4. 連絡先の見方(友だちの追加:手入力)

それでは次にもう一つの連絡先への追加方法についても一緒に見ていきましょう。

まずは、先程と同じように①の連絡先をタップし、②の友達追加のマークをタップします。

次に③の「新しい連絡先」をタップし、④のように必要情報を入力します。

入力が完了したら、⑤のように「完了」をタップします。

こちらで追加したものは、同時に電話帳などの連絡先にも追加されます。

5. メッセージのやり方①(新しいメッセージの送り方:1対1)

それでは次にメッセージの送り方についても一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように画面下にあるメニューバーの中から「メッセージ」をタップします。

そうしますと過去にメッセージのやり取りをした一覧が表示されます。

新規にメッセージを送りたい場合には、画面の右上にある②の「プラスのマーク」をタップします。

そうしますと新しいメッセージか、グループメッセージかの選択肢が表示されますので、③のように「新しいメッセージ」をタップします。

そうしますと連絡先一覧が表示されますので、メッセージを送りたい相手を④のようにタップします。

そうしますとメッセージ画面が表示され、⑤のように画面の一番下にメッセージを入力することができます。メッセージを入力すると時系列で上から順にメッセージが表示されていきます。

6. メッセージのやり方②(グループメッセージ:複数)

それでは次にグループメッセージの送り方について一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように画面下にあるメニューバーの中から「メッセージ」をタップし、画面の右上にある②の「プラスのマーク」をタップします。

次に③の「新しいグループメッセージ」をタップします。

そうしますと連絡先一覧が表示され、④のようにグループに入れたい連絡先をタップすると左側にチェックを入れる事が出来ます。

メンバーが確定したら、⑤のように画面の右上にある「次へ」をタップします。

そうしますとグループ名を入力する画面が表示されますので、他のメッセージと区別するために、⑥のようにグループ名を入力します。

グループ名の入力が完了したら、⑦のように画面の右上にある「完了」をタップします。

そうしますと画面上部に入力したグループ名が表示され、メンバーに追加した方の名前が表示されます。

画面の一番下にメッセージの入力欄が表示されますので、⑧の入力欄をタップします。

そうしますと入力のキーボードが表示されますので、送りたいメッセージを入力し、⑨のように送信をタップします。

そうしますと⑩のように送信したメッセージが表示されます。

7. メッセージのやり方③(受信済み・既読済みの見分け方)

それでは次に受信済み・既読済みの見分け方について一緒に見ていきましょう。

送ったメッセージがどのような状態なのかを簡単に見分けられるようになっています。

送信したメッセージには、日時が表示され、その横に小さなマークが表示されます。

二つのチェックが青色で表示されている場合には、相手が閲覧済み(既読済み)を意味しています。

グレーのチェックが一つ付いている場合には、相手はメッセージを受信したもののまだ見ていない状態を表しています。

時間がだけが表示されているものや✖が表示されているものは、相手にまだメッセージが届いていないか、送信できていない状態になりますので、再度送信するか等の対処方法を考えるようにしましょう。

8. メッセージのやり方④(スタンプのダウンロード方法)

それでは次にスタンプのダウンロード方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように「スタンプ」をタップします。

そうしますとスタンプストアのトップ画面が表示され、スタンプが一覧で表示されます。

画面上部でカテゴリ別に表示を切り替える事もできます。

2021年10月時点では有料スタンプはありませんので、好きなスタンプをタップしてダウンロードしてみましょう。

それでは、②のようにダウンロードしたいスタンプをタップします。

そうしますとスタンプの詳細画面が表示されますので、③のように「ダウンロード」をタップします。

そうしまうとダウンロード開始され、完了するとダウンロードのボタンが削除のボタンに変わります。

④のように再度「スタンプ」をタップするとスタンプストアのトップ画面に戻ることができ、⑤のように先程ダウンロードしたスタンプが「無料」から「チェックマーク」に変わっているのを確認する事ができます。

9. メッセージのやり方⑤(スタンプの送り方)

それでは次に実際にダウンロードしたスタンプを送る方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように画面の下にある「メッセージ」をタップし、②のようにメッセージ相手をタップします。

そうしますとメッセージ履歴が表示されますので、③のように入力欄をタップします。

入力欄をタップせずに、右横にあるスタンプマークを直接タップしても問題ありません。

そうしますと入力するためのキーボードが表示されますので、④のようにスタンプマークをタップします。

キーボード表示がなくなり、⑤のようにスタンプの一覧が表示されます。

スタンプ一覧が表示されている画面の一番下にメニューバーが表示されていますので、⑥のようにこちらをタップする事でスタンプの種類を切り替える事ができます。

送りたいスタンプが決まったら、⑦のようにスタンプをタップします。

スタンプをタップすると拡大表示されますので、問題がなければ⑧のように「送信しマーク」をタップします。

そうしますと⑨のようにメッセージ履歴にスタンプが送信日時と一緒に表示されます。

最後にキーボード上にあるスタンプマークと入力欄にあるスタンプマークは、マークは同じですが、違うスタンプになりますので、ご注意ください。

入力欄にあるスタンプは、+メッセージのスタンプや絵文字になり、キーボード上あるスタンプマークはキーボードの絵文字になります。

初めのうちは混同しやすいの間違えないように注意しましょう。

10. プロフィール設定(入力しなくても問題なし)

それでは次にプロフィール設定についても一緒に見ていきましょう。

特に変更せずにそのままでも問題ありません。

まずは、①のように「マイページ」をタップします。

マイページが表示されますので、②のように「矢印」をタップします。

「プロフィール画面」が表示されますので、こちらでプロフィール名を変更したり、あいさつ文などを入力・表示することができます。

あいさつ文を入れたい場合には③のようにひとことの部分をタップします。

こちらで好きな文章を入力する事ができます。

また、現在地などの活動場所を入力・表示したり、その他の情報も入力する事ができます。

直ぐに利用する事というはないかもしれませんが、こちらで入力・編集できるという事を覚えておきましょう。

11. 絶対変更しておきたい設定(通信量・記憶容量の節約)

それでは最後に、変更しておきたい設定について一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように「マイページ」をタップします。

マイページが表示されますので、②のように「設定」をタップします。

そうしますと設定詳細が表示されますので、③のように「写真と動画」をタップします。

写真と動画の詳細画面が表示されますので、④のようにモバイル通信時の写真や動画の自動ダウンロードを「オフ」に変更しましょう。

モバイル通信量を気にしない方は「オン」でも問題ございません。

次に、⑤のように「写真や動画の端末自動保存」も「オフ」にしましょう。

記憶容量に余裕がある方は「オン」ままでも問題ございません。

少しでも端末への負担や通信量を節約するための手段になりますので、その点を気にする必要がない方はすべて「オン」の方が良いかもしれません。

以上で「人気急増中の国産アプリ プラスメッセージの使い方」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「LINEの使い方【 アプリ導入編 】~アカウント作成/友達追加/トーク/送信取消と削除の違いも解説~」もご参照ください。


「LINEの使い方~無料通話/スタンプ/プロフィール/通知を消す/ブロックと削除の違いを丁寧に解説!~」もご参照ください。


<指導実績>
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【Googleマップ】地図情報ダウンロードで動作がサクサクに。ギガやバッテリーの節約にも有効!

今回は「意外と知らない、Googleマップの賢い使い方」というテーマで解説していきたいと思います。

<動画内容>
1. マップをオフラインで使用して動作を速くする
2. どうしてダウンロードで動作が速くなる?
3. 音楽配信やネットフリックスなどにも同様の仕組み
4. オフラインマップ機能
5. ダウンロードする地図の範囲を自分で決める場合
6. オフラインマップの削除
7. 海外旅行でも活躍
8. 自宅や職場を登録する
9. 行きたい場所を忘れないように記録しておく
10. リストを共有、編集をする

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分43秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今回は「意外と知らない、Googleマップの賢い使い方」というテーマで解説していきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.マップをオフラインで使用して動作を速くする
2.どうしてダウンロードで動作が速くなる?
3.音楽配信やネットフリックスなどにも同様の仕組み
4.オフラインマップ機能
5.ダウンロードする地図の範囲を自分で決める場合
6.オフラインマップの削除
7.海外旅行でも活躍
8.自宅や職場を登録する
9.行きたい場所を忘れないように記録しておく
10.リストを共有、編集をする

1. マップをオフラインで使用して動作を速くする

ある日、Googleマップを起動すると、こんな表示が真っ先に現れました。

マップをオフラインで使用して、動作を早くする、情報をマップに保存すると、インターネット接続の良し悪しにかかわらず、場所や経路の検索が速くなります。

この場合、最大で550MBが必要になります。

と記載してあります。

その下の青いボタンには、シンプルにマップの動作を速くすると書かれています。

こちらをタップするだけでGoogleマップがより高速に動作するのなら、こんなにいい話はありませんね。

が550MBが必要になる、と何やら巨大なデータ通信を必要とするようなことも書いてあります。

これは一体なんでしょうか。

オフラインというのは、インターネットに接続されていない状態のことを言います。

例えばスマホを機内モードにしてyoutubeを起動してみると、現在オフラインです、接続を確認してください、と表示が出たりします。

対して、インターネットに接続されている状態のことをオンライン、と言います。
インターネット接続を利用して世界中のプレイヤーと一緒に遊べるゲームのことをオンラインゲームと言ったりしますね。

なので、文面通り受け取ると、Googleマップを利用する時にインターネット接続を切断してくれた方が動作が速くなるよ、というように聞こえます。

が、ここで言っているのはそれとは少し違って、マップを利用する時に都度インターネット通信が発生しないように、あらかじめマップ情報をスマホにダウンロードしておきませんか?ということを言っています。

2. どうしてダウンロードで動作が速くなる?

Googleマップは、地図を表示するために随時データ通信を行っていて、慣れないところに外出したときなどに逐一マップを起動していると、ギガを多く消費します。

また、表示速度などは、その場のインターネット通信環境に左右されます。

対して、マップ情報をあらかじめスマホの中にダウンロードしておけば、この都度都度の通信が不要になりますので、マップの読み込みスピードはインターネット環境に左右されなくなり、高速になる、ということになります。

他にも嬉しいメリットがあります。

地図のダウンロード自体は大きなデータ通信が発生しますが、これさえWi-Fi環境かで済ませてしまえば、以後のギガ消費がおさえられます。

旅行先で頻繁にマップを利用する場合は、結果としてギガ消費が1/10程度になったという方もいらっしゃるようです。

また、電波状況が悪い場所では、スマホはその分強い電力で通信しようとしますので、バッテリーを消費しやすいと言われています。

そういった観点では、通信の頻度を減らすというのは、バッテリー消費を抑える効果が期待できると言えます。

3. 音楽配信やネットフリックスなどにも同様の仕組み

音楽配信アプリやネットフリックスといった動画配信アプリでも同様の仕組みが見られます。

都度インターネット通信して視聴することもできますが、一度スマホ内に保存してしまえば、それ以降はネット環境に左右されず素早く再生でき、大きなデータ通信も発生させずに視聴することができます。

特に動画に関してはWi-Fiに接続せずに試聴しているとあっという間に大きなギガを消費してしまうので、ダウンロードしておくのがおすすめです。

4. オフラインマップ機能

こうした機能は、Googleマップでは「オフラインマップ」と言います。

冒頭の画面が表示されなくとも、ご自身で設定することが可能になっていますので、設定方法を見てみましょう。

マップを起動したら、設定などのメニューが格納されている、右上のプロフィールアイコンをタップしましょう。

すると中段あたりにオフラインマップというメニューがございますのでタップして開けてみます。

すると、地図をダウンロードしてください、という画面が開きます。

このページから、Googleマップの地図データをスマホにあらかじめダウンロードしておくことができます。

ちなみに、全世界の地図をダウンロードするとなるととんでもない容量が必要になりますので、あくまで自身がよく利用する範囲の地図をダウンロードしておくことができる、という設計になっています。

こちらのおすすめの地図、というのを選べば、現在地を元に、必要十分な範囲でダウンロードしてくれるようです。

また、おすすめの地図、と表示されておらず、自分の地図を選択、という文言しか出ていない場合のダウンロード方法はこのあとご説明いたします。

ダウンロードボタンが見当たりませんので、とりあえずこちらの3点アイコンをタップしてみましょう。

するとダウンロードのボタンでてきましたのでタップします。

ダウンロードが始まり、完了するとこのような表示になります。

たったこれだけやっておくだけで、普段のマップ利用時の使用データ量を軽減し、電波状況の悪いところでも素早くマップを表示してくれるようになります。

ちなみに冒頭の画面でも記載のあった、550MBというのはこの地図をダウンロードする場合のデータの大きさのことのようですね。

おすすめの地図を550MBなので、1GBの約半分、かなりの大きさのデータです。

あくまで私のGoogleマップではこれくらいのデータ量ですので、個々人によってこの値は異なります。

スマホのストレージが圧迫気味な方は気をつけましょう。

地図のダウンロード時は、Wi-Fiに接続していない場合はこのような、Wi-Fiに接続してダウンロードすることを進めるメッセージが出てきますので、通信時のギガの消費自体は防ぐことができます。

5. ダウンロードする地図の範囲を自分で決める場合

おすすめの地図、と表示されていない場合は、自分の地図を選択とタップします。

こんな画面が開きますので、自分でダウンロードする地図の範囲を指定します。

通常の地図の操作と同様に、二本指で地図を拡大縮小しながら、青枠の範囲内に自分の欲しい範囲がちょうど収まるくらいに指定し、右下のダウンロードをタップしましょう。

指定する範囲の広さによって、データ量が何倍も違ってきます。

関東圏全体を入れようとすると、1ギガを軽く超えてきました。

ちなみにどこまでひろく取れるのか試してみましたが、北海道がギリギリ入らないくらいの範囲までが限界のようです。

また、都市の集積度合いにも左右されるようで、田舎の方だと範囲を広くとっても100MB程度でした。

6. オフラインマップの削除

もしもスマホのストレージに空きが必要になったら、オフラインマップは一旦削除しましょう。

必要になったらまたいつでもダウンロードできます。

削除する際は、ダウンロードしたマップの、3点アイコンをタップするとやはり削除がございますので、こちらをタップします。

7. 海外旅行でも活躍

このオフラインマップのダウンロードは、海外旅行など、インターネット接続が困難になることが予測される場合にも、重宝します。

その場所の地図をダウンロードしておくには、訪れる場所の地図をまずは検索で開いておきます。

たとえば「フランス パリ」と検索してその場所の地図をまずは表示します。

こちらの小窓を上にスワイプすると、窓が広がって、こちらにダウンロードのボタンが出てきます。

タップすると、先程地図をダウンロードしたときと同様の画面が出てきますので、こちらからダウンロードしておくことができます。

その他、登山など電波状況が悪くなりやすいと想定される時やバッテリーの減りに神経質になるようなときにはぜひダウンロードしておきましょう。

続いて、自宅や行きたい場所を登録しておく機能を見ておきましょう。

これを済ませておくことで、よく利用する項目を経路検索の度に入力する手間を省いたり、見聞きした行ってみたい場所をきちんとメモしておき、必要に応じ誰かとそのリストを共有して計画を立てたり、といった活用が可能です。

8. 自宅や職場を登録する

まずはマップを開いた時に一番下にいくつか表示されるメニューボタンの中の真ん中、ラベルのアイコンの「保存済み」というボタンをタップしましょう。

ここには行ってみたい場所をGoogleマップ上に保存しておくことができるようになっています。

初めから「行ってみたい」「お気に入り」「旅行プラン」といったタイトルの箱が用意されていますが、ご自身で「ご飯屋さん」や「風光明媚な場所」など、ジャンルごとに保存するなど、自由に編集することができます。

とはいえまず何よりも、自宅と職場を登録しておくと劇的に利便性が上がりますので、そちらからやっておきましょう。

自宅や職場は、あらかじめ専用の場所が用意されています。

「ラベル付き」という場所をタップしてみると、自宅と職場を登録する場所が表示されますので、それぞれタップして編集していきます。今回まずは自宅を入力しましょう。

自宅をタップすると、自宅住所を入力する画面が開きます。

町名と番地の入力でほぼ正しい場所が出てくるかと思います。都道府県から入力する必要はなさそうです。

入力すると、下にリストが出てきますので当てはまるものをタップしてください。

ほとんどの場合、入力した住所と同じものが先頭に来ているかと思いますので、それをそのままタップしましょう。

ちょっと二度手間な感じがしますが、こうした方式になっています。

次の画面では設定完了の案内が出ますので、完了をタップします。

これで自宅の登録が完了しました。

これにより、自宅を使った経路検索が非常に楽になります。

たとえば外出先でGoogleマップを開き、左上の「自宅」をタップするだけで、今いる場所から自宅への経路検索がかかりますので、帰り道を即調べることが可能です。

9. 行きたい場所を忘れないように記録しておく

続いて、テレビや雑誌や人から見聞きした、面白そうな場所、美味しそうなご飯屋さんなど、いつか行ってみたい、と思った場所は皆様どうやって管理されていますでしょうか?

その場で聞いて覚えておこうと思っても、なかなかどこにどうメモするかも曖昧で、なかなか思い出すきっかけがなかったりするかと思います。

今の手順はそうした場所の管理にも非常に有用です。

たとえば私は、東京を代表する10社を巡拝する「東京10社巡り」をそれぞれGoogleマップに登録して巡りました。

興味がおありの方は是非東京10社巡りと検索してみてください。

Googleマップに行きたい場所を登録し、それをリストとして持っておく方法をみておきましょう。

この十社巡りを行った時は、それぞれの神社を登録していきました。

登録する順番は特に意識する必要はありませんので、とりあえず根津神社を登録します。

まずは地図上で根津神社を検索します。検索はやはり上の検索バーをタップしましょう。

検索ボックスに、根津神社と入力します。

場所が検索されて、赤いピンが刺されると、Googleマップはこちらにその場所の情報を示す小窓も同時に表示するようになります。

この小窓はタップ、もしくは上にシュッとスワイプすると全画面表示になり、クチコミなども確認できるようになります。

ただしこの画面になると地図が全く見えなくなります。

画面左上の下向きの矢印をタップすると元の表示に戻ります。

この下向きのくの字のようなアイコンは、がめんを畳むと言った時によく目撃されます。

左の画面でいう、ここ、もしくは右の画面でいうとここに「保存」とございます。

何を保存?と思われるかもしれませんが、これが、この場所を自分のリストに登録する際に利用するボタンです。

この場所をリストに保存する、といった意味合いかと思います。

こちらをタップしてみます。

するとまず、この場所をどのリストに入れるかを選ぶ画面になります。

「行ってみたい」のリストでもいいのですが、どうせなら、「東京十社巡り」というリストを作ってそこにまとめていきたいですね。

ちょうど上部に「+新しいリスト」とありますので、こちらから新しくリストを作成できそうです。

新しいリストの名前を決める画面が出てきましたので東京十社巡りと入力します。

下のここの部分はひとまず非公開のままとしておきましょう。

右上の作成をタップします。

これで、新しく十社巡りというリストが作成され、そこに根津神社が一つ入った状態になりました。

続いて他の神社も登録していくので、一旦元のマップ表示に戻りたいと思います。

この画面含め、こういう時は大抵左上に戻るボタンがありますのでそちらをタップすることで地図表示に戻ります。

同様の手順で他の神社も登録していきます。

次から登録する場所に関しては、保存をタップしたあと、どのリストに登録するかの画面にて、先程作成した十社巡りのリストが表示されますので、リスト右側の四角形をタップしてチェックマークをつけて、完了を押せばリストに加わっていきます。

こうして手順を繰り返すと、自分だけのいきたい場所リストが完成します。

いきたい場所がこちらにまとまっているので、すぐに経路を検索したり、混雑具合、営業時間などの確認が非常に簡単にできるようになります。

右下の地図を表示、というところをタップすると、地図上でそれぞれの位置を確認することも可能です。位置関係を頭の中で整理するのに便利です。

10. リストを共有、編集をする

リストを誰かと共有することもできますので、一緒にいく人とお互いでリストを持ち合っておき、次の休日にいくところを決めておいたり、お互い行きたい場所を追加していったりするのも便利かと思います。

ここに、他のユーザーにリストの編集を許可するかどうかというスイッチがあります。

共有された人もこのリストに好きに何かを追加して行ってもいいようにしたい場合は、このスイッチをオンにしておきましょう。

また、実際にその場所を訪問すると、自動的に訪問済みと記録されていきます。

今回のリストはこれで完成ですが、リストは随時編集していくことができるようになっています。

なので、他にも、カフェやラーメンなど、自分の好きなもののリストを作成しておけば、知った場所をすぐにリストに登録しておくことができます。

保存した場所は、地図上では他と少し違ったアイコンで目立つように表示されます。

リストに加えたことを忘れてしまっていても、外出した時に、たまたま近くにあることがわかり訪問する、ということができたりしますので、とりあえず行きたいと思った場所は登録しておくのがお勧めです。

以上、Googleマップをより快適に利用する方法をいくつか紹介させていただきました。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

宜しければ、「チャンネル登録」いただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「Googleマップの使い方~これで完全マスター!ストリートビュー・自宅登録・経路検索も!~」もご参照ください。


「スマホの通信を最適化するとモバイル通信量の節約が可能!~今すぐ確認したい通信設定~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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【スマホの基本操作】パターンで学ぶ、「長押し」でできること。SMSや着信履歴の削除にも!

今回は「重要な基本操作、長押しでできること」というテーマで解説していきたいと思います。

<動画内容>
1. 長押しのおさらい
2. 長押しで起こることのパターン
3. 強く押しすぎないように注意
4. Androidの着信履歴削除
5. iPhoneのメッセージ削除
6. LINEのトーク画面でメッセージを長押しすると?
7. Androidの通知設定
8. グーグルフォトでの複数選択
9. Gmailでの複数選択
10. Androidのメッセージ削除
11. ホーム画面でアプリを移動する
12. カレンダーアプリで予定の時間を動かす
13. 文章入力中にカーソルを移動する
14. その他:カメラアプリ

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分43秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今回は「重要な基本操作、長押しでできること」というテーマで解説していきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次
1.長押しのおさらい
2.長押しで起こることのパターン
3.強く押しすぎないように注意
4.Androidの着信履歴削除
5.iPhoneのメッセージ削除
6.LINEのトーク画面でメッセージを長押しすると?
7.Androidの通知設定
8.グーグルフォトでの複数選択
9.Gmailでの複数選択
10.Androidのメッセージ削除
11.ホーム画面でアプリを移動する
12.カレンダーアプリで予定の時間を動かす
13.文章入力中にカーソルを移動する
14.その他:カメラアプリ

1. 長押しのおさらい

スマホの基本操作の一つに、「長押し」という操作がございます。

タップと似ていますが、タップが指で画面をポンと触ってすぐに離すのと異なり、長押しは2秒間ほど画面に触れて離す、もしくは画面に指を触れたままにします。

スマホはこのタップと長押しを区別して認識しますので、同じアプリの同じ場面でも、タップと長押しでできることが違ったり、何も反応しなかったりします。

後ほどまたご説明致しますが、たとえばAndroidの一部機種では着信履歴を表示する画面において、履歴をタップした時と長押しした時で表示されるメニューの内容が異なります。

2. 長押しで起こることのパターン

使い所によって、長押しにどういう機能が割り振られているかは、ある程度のパターンがありますので、今回はそういったパターンに沿って紹介していきます。

今のように、タップと異なる機能やメニューを表示したり、複数のものを一度に選択する、また何か画面上のアイテムを掴んで移動する、といった使い方が多いです。

なるべく、操作時の感覚的な部分も交えて説明していきますので、スマホを抵抗なく操作する上での、操作の勘のようなものを養う助けとなれば幸いです。

使い所によって、長押しにどういう機能が割り振られているかは、ある程度のパターンがあります。

今のように、タップと異なる機能やメニューを表示したり、複数のものを一度に選択する、また何か画面上のアイテムを掴んで移動する、といった使い方が多いです。

なので、今回はそういったパターン別に、さまざまなアプリでの長押しの役割をみていきたいと思います。

なるべく、操作時の感覚的な部分も交えて説明していきますので、個々のアプリで長押しをしたときの効果を覚える、というよりは、これをこうするには長押しかな?と思えるようになる、といった操作の勘のようなものを養う助けとなれば幸いです。

3. 強く押しすぎないように注意

ちなみに、スマホに慣れないうちは、みなさん画面をぎゅっと強くタップしてしまいがちです。

すると、画面に指が触れている時間が長くなり、長押しと認識されてしまうことが多々あります。

これにより同じ操作をしているつもりでも、なぜか違う画面が出てしまう、思った様子にならない、ということが起こります。

心当たりのある方は、画面に気持ち弱めに触るようにしてみましょう。

スマホの画面は人間の体に流れる静電気を感知して、タッチを認識しているものが多いので、それでもタップは認識されます。

それでは操作の種類ごとに、活用例をみていきましょう。

こういうときは長押しすればよかったのか、といった発見があればとおもいます。

まずは一つ目、長押しは、画面に表示されていない機能やメニューを呼び出す、といったときに使われることがあります。

ちなみにパソコンをお使いの方は、マウスを右クリックした時と感覚的には似ているかと思います。

4. Androidの着信履歴削除

たとえば、教室でもとてもよくご質問いただくのですが、「着信履歴を削除して整理したい」と思った時。

冒頭でも簡単にお見せしましたが、今回はAndroidの着信履歴画面を見てみます。

たとえばここの非通知の着信を履歴から削除したい、と思ったとき、どうやって削除ボタンを探すでしょうか。

とりあえずはこちらの履歴を普通にタップしてみます。

すると連絡先に追加、などのメニューが開きました。この中には削除は見当たりません。

画面を見渡すと、右上に三つの点のアイコンがございます。

このアイコン、非常に登場頻度の多いアイコンで、おそらく「箇条書き」のリストの点々を模しているのだと思いますが、他にもここにメニューが格納してあるよ、という意味で利用されます。

こちらをタップしてみましょう。

するとこうしたメニューが開きました。やはりここにも削除が見当たりません。

こういう時は試しに長押ししてみます。

すると、ついに削除が現れました。

5. iPhoneのメッセージ削除

iPhoneのSMS用のメッセージアプリでは、メッセージをタップしても何も起こりませんが、長押しすると、このようなメニューが表示され、こちらからこのメッセージの削除を行うことができます。

このようにして、長押しをすることで削除や共有といった隠れていたメニューが出現することがあります。

6. LINEのトーク画面でメッセージを長押しすると?

顕著なのがLINEで、トーク画面で、メッセージを長押ししてみると、こんなにもたくさんのメニューが出てきます。

なにかまずいメッセージを送信してしまった場合に、メッセージを取り消すために使う「送信取り消し」はここにありますのでこれは覚えておきましょう。

7. Androidの通知設定

また、Androidでは、通知の受信に関する設定を、長押しで簡単に変えることができます。

このようにスマホに表示されるお知らせのことを「通知」と呼びますが、必要なものと不要なものをきちんと分けていないと、ひっきりなしに通知が発生し、スマホが鳴りっぱなしになってしまうので、非常にわずらわしい思いをしている方も多いかと思います。

ホーム画面を上から下にスワイプすると、受信している通知を一覧で表示する、通知パネルという画面が開きます。

通知パネルに表示してある通知どれか一つを長押ししてみると、この種類の通知を受け取るかどうかのスイッチが表示されます。

ここでさらに「全てのカテゴリー」とタップして進むとこのアプリからの通知自体を受け取るかどうかのスイッチに遷移します。

不要なアプリからの通知は、通知を受信したときにこのようにオフにしてあげれば、徐々に不要な通知を減らしていくことができます。

続いて、「複数選択状態にする」という場面についてみてみましょう。

この操作はGoogle系のアプリに多いですが、複数のアイテムにまとめて操作をかけたい、というときに長押しが利用されます。

たとえばグーグルフォトをみてみましょう。

グーグルフォトで写真を削除しようと思うと、その写真を開いてゴミ箱アイコンをタップして、という方法がございます。

ただこれだと、一枚一枚この手順で削除していかなければなりません。

8. グーグルフォトでの複数選択

こんな時は試しにこの画面で写真を一枚長押ししてみましょう。

すると、このように、長押しした写真にチェックマークがつき、画面上に幾つかのメニューアイコンが出てきました。

この状態になったら、他の写真をタップしていくと、どんどんチェックマークがついていきます。最初の一回は長押しですが、2枚目以降はタップで大丈夫です。

これで、複数枚の写真を、選択している、という状態にすることができます。

あとは、上のアイコンで削除や共有が選べますので、一度に複数の写真に対して削除や誰かへの送信を行うことができる、という仕組みになっています。

9. Gmailでの複数選択

Gmailでも類似の操作が見られます。

普通にタップすると、メールが開きますが、メールを長押しすると、チェックマークが現れました。

他のメールも長押しするとどんどんチェックマークを増やしていくことができますので、グーグルフォトと同様、この状態で上部のアイコンをタップすると、チェックをつけたものをまとめて操作することができます。

※アイコン部分のタップでも同様の操作が可能です。

10. Androidのメッセージ削除

ちなみにAndroidのメッセージアプリも、メッセージ部分を長押しすることで、メッセージの色が変わり、上に削除や共有アイコンが表示されるようになります。

続いて、こちらも非常に多用する、長押しによって何かを掴んで移動する、という操作について見ていきましょう。

11. ホーム画面でアプリを移動する

例えばiPhone、Android共に、ホーム画面のアプリのアイコンは、タップするとアプリが起動してしまいますが、そのまま指を離さずにいると指にくっつけたまま任意の場所に移動したり、削除を選択したりすることができるようになります。

12. カレンダーアプリで予定の時間を動かす

また、カレンダー系のアプリで多いのは、一度入力した予定の時間が変わってしまった場合、長押しでその予定を掴んで移動させる、という操作が可能な場合がございます。

画面はGoogleカレンダーの画面です。

美容院の予定が一時間ずれた場合、この予定を長押しして、そのまま新たな時間にずらすことができます。わざわざタップして時間を編集し直して、という手間がかかりません。

13. 文章入力中にカーソルを移動する

また、文章の入力中の長押しについても見ておきましょう。

文章の入力中は、絶えずこのように点滅する縦棒が表示されています。これを「カーソル」と言い、入力した文章はこのカーソルの位置に入力されていきます。

文章の途中を修正したいといった場合は、このカーソルを目的の場所まで動かす必要があります。

iPhoneでの文章作成中は、文章のタップしたところにカーソルが移動してきます。

また、文章上を長押しすると、拡大図を見ながらカーソルを目的の場所に滑らせていくことができます。

Androidでもほとんど一緒で、文章のタップしたところにカーソルが移動してきます。

カーソル下にある涙のようなアイコンを長押しすると、カーソルを目的の場所に移動していくことができます。

ちなみにiPhoneでは、写真やテキストなどを掴んで、メールに持っていくとそのまま添付できる、という操作ができるようになりました。

ドラッグ&ドロップと言い、パソコンでは似たような操作をすることがよくありましたが、それのスマホ版というイメージです。

ただ、片手で写真を長押ししたままもう片方の手でホーム画面に戻り、メールアプリを開いてから指を離す、といったちょっと器用な操作が必要です。

慣れてきたら挑戦してみてください。

14. その他:カメラアプリ

その他、これまでみてきたパターンとは少し異なりますが、カメラアプリでは、シャッターボタンを長押しすると、機種により異なる反応が起こります。

長押ししている間にひたすら連写を続けるという機種と、押している間だけ、動画撮影に切り替わる、という機種がございます。

最後に、Androidでは、長押しと判定される時間を調節することが可能になっています。

意図せず長押しになってしまうことが多い方は設定を変えてみてください。

設定アプリを開いて下の方にある、「ユーザー補助」をタップします。

ユーザー補助とは、操作のしづららさを解消するためのメニューが色々と格納されています。

フォントサイズ、文字の大きさもここに変更する項目がありますので、文字が小さくて見づらいという方はこちらを探してみてください。

次の画面で中断あたりに「長押しする時間」とあります。

こちらで「短め」「中」「長め」とありますのでこちらで調節可能です。

タップが長押しと認識されてしまって困っている方は、こちらは長め、とすることで簡単には長押しと判定されなくなります。

「削除」や「共有」といった操作が見当たらない時や、何かを並べ替えたい、動かしたいときは長押しを試してみましょう。タップだけではできない操作が隠されているかもしれません。

慣れてくると、自然と長押しすべきところがわかるようになってきます。
まずはこういうパターンがあるといことを把握して、操作の勘を養っていただければと思います。

また、今回紹介した以外にも、長押しで思わぬ機能が発動することがありますので、ぜひ他にも色々と試してみていただければと思います。
思わぬ発見があるかもしれません。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」いただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「意外と多い通話中の誤操作!分かっていれば対処可能。通話中の操作方法も含め再確認しよう。」もご参照ください。


「スマホの設定を調整していないからイラっとする!~設定変更するだけでスマホが自分仕様に~」もご参照ください。


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【メールアドレスの意味】入力ミスや聞き間違えがなくなる!意外と知らないメールアドレスの基本

今回は、「今更聞けないメールの基本と重要性 メールアドレスにも意味がある」について説明して参ります。

メールアドレスの意味が分かると入力ミスや聞き違いがなくなり、スマホが更に使えるようになりますので、是非この機会に一緒に確認してみましょう。

<動画内容>
メールアドレスはよくわからない?

<1>メールは二番目に重要な連絡手段(スマホにも必須)
1. メールが重要な連絡手段である理由
2. メールアドレスの登録が求められるケース

<2>メールアドレス自体に意味がある
1. メールアドレスの意味を理解しよう

<3>メールアドレスの前半部分
1. @(アットマーク)より前の部分は自由に設定可能
2. メールアドレスの決め方(@より前の部分)

<4>メールアドレスの後半部分
1. 後ろの部分には決まり(ルール)がある。
2. ウェブサイトのURLとメールアドレスの後半部分が同じ
3. ウェブサイト(URL)について更に詳しく理解しよう
4. URLのメインとサブを使い分けているウェブサイト
5. @(アットマーク)以降のルール①:URLが@以降に適用される
6. (ドット)以降(一番右側:co.jp)には決まりがある。
7. メールアドレスの打ち間違い予防や記憶時・メモ時のコツ

<5>URLについて
1. URLとドメインについて
2. ドメインの悪用例(フィッシングサイト)について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分44秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「今更聞けないメールの基本と重要性 メールアドレスにも意味がある」について説明して参ります。

メールアドレスの意味が分かると入力ミスや聞き違いがなくなり、スマホが更に使えるようになりますので、是非この機会に一緒に確認してみましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「動画を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
メールアドレスはよくわからない?

<1>メールは二番目に重要な連絡手段(スマホにも必須)
1.メールが重要な連絡手段である理由
2.メールアドレスの登録が求められるケース

<2>メールアドレス自体に意味がある
1.メールアドレスの意味を理解しよう

<3>メールアドレスの前半部分
1.@(アットマーク)より前の部分は自由に設定可能
2.メールアドレスの決め方(@より前の部分)

4>メールアドレスの後半部分
1.後ろの部分には決まり(ルール)がある。
2.ウェブサイトのURLとメールアドレスの後半部分が同じ
3.ウェブサイト(URL)について更に詳しく理解しよう
4.URLのメインとサブを使い分けているウェブサイト
5.@(アットマーク)以降のルール:URLが@以降に適用される
6.(ドット)以降(一番右側:co.jp)には決まりがある。
7.メールアドレスの打ち間違い予防や記憶時・メモ時のコツ

<5>URLについて
1.URLとドメインについて
2.ドメインの悪用例(フィッシングサイト)について

メールアドレスはよくわからない?

皆さんは、「メールアドレスは英字と数字と記号がいっぱい!覚えづらい!何度も聞きたくない!訳が分からず面倒だから使いたくない」と思ったことはないでしょうか。

メールアドレスには一定のルールがあります。

ルールがわかると入力ミスや聞き間違いがなくなります。 今回はメールアドレスのルールについてて一緒に見ていきましょう。

<1>メールは二番目に重要な連絡手段(スマホにも必須)

それでは、まず初めにメールが二番目に重要な連絡手段である点について一緒に見ていきましょう。

携帯電話番号やそれに付随するショートメッセージの重要性が高くなってきていますが、引き続きメールにしかない良さもかなりありますので、その点も含め解説して参ります。

1. メールが重要な連絡手段である理由

メールには携帯電話番号とショートメッセージにはないメリットあります。

今回は、二つの主な連絡手段を比較しながら、それぞれの重要性と役割について一緒に見ていきましょう。

皆様もご存じのように一番重要な連絡手段としては、携帯電話番号とそれに付随するショートメッセージになりますが、こちらのメリットは携帯番号を取得する際の審査があり、ある程度与信がしっかりしている点と比較的すぐに誰にでも連絡が取れるという点で優れた連絡手段になります。

一方で、デメリットとしては、通話料金・メッセージ送信に伴う料金が発生します。

二番目に重要な連絡手段としてはメールになりますが、こちらのメリットは文字制限がなく添付資料も含め送信できるという点と送信時に料金がかからないという点で優れた連絡手段になります。

一方で、デメリットとしては、誰にでも簡単にメールアドレスを取得できる点と場合によっては確認するのに時間がかかるというデメリットがあります。

それぞれのメリットとデメリットを比較すると相互に補完し合っているのが分かるかと思います。

2. メールアドレスの登録が求められるケース

それでは次に、メールアドレスの登録が求められるケースについて一緒に見ていきましょう。

メールアドレスの登録が求められるケースの一つ目としては、アカウント作成時になります。

最近は携帯電話番号を求められるケースも増えていますが、無料サービスでは引き続きメールアドレスがログインIDになっている所も多く、この流れは暫くは変わらないと思われます。

スマホもかなり普及してきていますが、完全に一人一台のスマホを持つまでにはなっていないため、、携帯電話番号のみでのアカウント作成を強制することが出来ない状況になっています。

二つ目としては、携帯電話番号に続く、追加の連絡手段の一つとしてメールアドレスが必要になる場合が多くあります。

背景としては、携帯電話を紛失してしまった場合の代替案としてメールアドレスによる認証が求められることがあります。

三つ目としては、資料やデータの送信手段としてメールによる連絡が必要になる場合が多くあります。

メールは、比較的大きなデータを複数人に同時に送付する際や即時性を求めていない連絡をする際に、他の連絡手段より優位性があります。

このようにメールアドレスが必要な局面がまだまだあり、重要な連絡手段の一つでもあるという事を覚えておきましょう。

<2>メールアドレス自体に意味がある

それでは、次にメールアドレス自体にもそれぞれ意味があるという点について一緒に見ていきましょう。

1. メールアドレスの意味を理解しよう

普段何気なく使っているメールアドレスには、そのメールアドレス自体に意味があります。

その意味を理解するとメールアドレスの入力ミスや聞き間違いがなくなります。

まずは、Yahooメールを例として一緒に見ていきましょう。

もちろん、Gmail(ジーメール)でも問題ありません。

メールアドレスを理解する上で、重要な点は、メールアドレスを分解する事になります。

まずは、@の前後でメールアドレスを分けて考えてみましょう。

@のより前の部分はメールアドレス作成時に自由に設定する事ができます。

重複登録は出来ないので、既に使用されているものは登録はできません。

@より後ろの部分のメールアドレスには決まりがあり、それぞれ意味を持っています。

<3>メールアドレスの前半部分

それでは、まず初めにメールアドレスの前半部分についてもう少し詳しく見ていきましょう。

1. @(アットマーク)より前の部分は自由に設定可能

メールアドレスの前半部分は、メールアドレスの作成時に自由に設定する事ができます。

注意点としては、一度作成をすると原則変更が出来ないということを覚えておきましょう。

半角英数字と一部の半角記号を利用する事ができます。

すべて半角であるということを覚えておきましょう。

記号を使う場合には一定のルールがあり、特にカンマは利用できないということと@の直前にドットは使えないということを覚えておきましょう。

2. メールアドレスの決め方(@より前の部分)

メールアドレスの前半部分を決める際には、三つの点に注意しましょう。

まず、一つ目としては、極力シンプルな構成にしましょう。

自分自身で入力する機会が多い点と場合によっては相手にメールアドレスを伝えたり、相手もメールアドレスを入力する機会があるということを念頭に置いておきましょう。

二つ目としては、打ち間違いや聞き間違いが多い記号は避けるようにしましょう。

ドットとカンマやハイフンとアンダーバーは混同しやすいので避けるようにしましょう。

三つ目として、15文字前後で構成するようにしましょう。

確率論の問題にはありますが、短い程、推察されやすいメールになり、迷惑メールが送られてくる可能性も少なからずあります。

上記を踏まえたうえでお勧めのメールアドレスは、ご自身の姓名と好きな数字4文字以上になります。

但し、パスワードで使う数字は極力使用しないようにしましょう。

誕生日の月日を入れることで誕生日をさりげなくアピールされる方もいます。

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールについては迷惑メール対策がきっちりしていないので、シンプルなメールアドレスは迷惑メールが送られてくる可能性が高くなる場合があります。

Gmailについては、迷惑メール対策がしっかりしているので、シンプルなメールアドレスでも個人的には特に問題は見られませんでした。

<4>メールアドレスの後半部分

それでは、次にメールアドレスの後半部分について一緒に見ていきましょう。

難しい部分もあるかと思いますので、その場合にはポイントだけを覚えていきましょう。

1. 後ろの部分には決まり(ルール)がある

メールアドレスの後半部分は、先程の前半部分とは異なり、自分で自由に選択はできません。

選択したサービスによって指定されます。

今回はこちらの三つの重要なポイントについて一緒に見ていきましょう。

一つ目は、@以降は、企業やサービス提供会社のウェブサイトと同じURLである場合が大半になります。

二つ目は、一番最後にある.co.jpや.ne.jpは、国や企業を意味します。

後ほど詳しく説明しますが、.co.jpのcoの部分は会社を意味し、.jpの部分は日本を意味します。

三つ目は、biglobe.ne.jpはビッグローブのウェブサイトになりますので、@以降がヤフーと同じようになるはずですが、abc.がbiglobe.ne.jpの前についています。

後ほど詳しく説明しますが、このようにウェブサイトのURLの前に英字とドット加えるメールアドレスもいくつかあるということを覚えておきましょう。

この三つの重要なポイントについてもう少し詳しく見ていきましょう。

2. ウェブサイトのURLとメールアドレスの後半部分が同じ

それでは、一つ目に合った@マーク以降が、ウェブサイトと同じという点について一緒に見ていきましょう。

例えば、皆さんが良く使うgmailについても、@以降はgmailのウエブサイトのURLと同じになっています。

Gmailアプリをタップした場合には、URLは確認出来ないので、確認したい場合にはChromeアプリをタップして、gmailと検索するようにしましょう。

この仕組みがわかるとメールを送る際に@以降にgmail.comではなく、gmail.co.jpと入力した場合に違和感を感じる事ができるようになります。

また、メールアドレスを確認する際に、gmailと言われたら、gmail.comしかないので@以降を確認する必要がなくなります。

3. ウェブサイト(URL)について更に詳しく理解しよう

それでは次にウェブサイトにもスマホとパソコンで表示される画面が違う場合があるという点について一緒に見ていきましょう。

Yahooのようにスマホで見る画面とパソコンで見る画面が違う場合があります。

こちらは、Yahoo側で閲覧される端末に応じて表示する画面を分けています。

ヤフーをChromeを使って検索して表示すると、画面の上部に表示されるURLが、m.yahoo.co.jpになっています。

こちらのmは、モバイル(スマホ)の略で、スマホ専用サイトを意味しています。

同じようにパソコンでヤフーと検索すると画面上部にURLが、yahoo.co.jpになっています。

こちらはスマホが普及する前からサービス提供していた会社に多く見られ、画面のサイズに応じてウェブサイトが自動で調整される仕組みを取っていないという点とパソコンを利用しているユーザーも多い点から、別々のサイトにした方が利用者の利便性を阻害しないだろうという観点から二つに分けたと推察されます。

4. URLのメインとサブを使い分けているウェブサイト

Yahooは、スマホの画面とパソコンの画面を使い分けるために二つのURLを使っていましたが、楽天はメインとサブのURLをサービス毎に使い分けています。

楽天のメインのURLは、Rakuten.co.jpになります。

表示する画面の大きさで自動的に表示方法が変更されるレスポンシブという画面構成を採用しています。

そのため、先程説明したYahooとは違うという点だけを覚えておきましょう。

一方で、楽天ブックスのURLは、book.rakuten.co.jpになっているように、サブのURLを振り分けることで楽天市場とは異なるサービスである点を強調しているように思われます。

こちらでのポイントは、メインのURLの前に英字と最後にドットを付けることでサブのURLを作ることが出来るという事を覚えておきましょう。

こちらのサブのURLをメールアドレスにも利用する事ができます。

5. @(アットマーク)以降のルール:URLが@以降に適用される

こちらが一般的なメールアドレスになります。

GmailやYahooもそうですが、基本的にはメインのURLをメールアドレスとして提供しているサービスが大半になります。

そのため@以降を正確に覚えていなくても後で調べらることができます。

一方で、ビッグローブやOCNは、サブのURLをメールアドレスとして使用しています。

そのため、@直後に英字とドットが入り、こちらは後で調べれませんので、正確に聞き取るようにしましょう。

6. (ドット)以降(一番右側:co.jp)には決まりがある

こちらでは、メールアドレスの語尾について簡単にご説明致しますので、一緒に見ていきましょう。

日本でよく使われるURLは、.co.jp、.com、ne.jp、.jp、.netになります。

原則企業のみが取得できるのが、co.jpになり、公式性が高いと言われています。

同じ名前のドメインの取得が出来ないため、サービスが増えてくると取得できないものが増え、新しい語尾のドメインが作られていった経緯があります。

語尾を見ると海外から送らて来ているものかなども見分けがつくようになります。

例えばイギリスは、メールアドレスやウェブサイトの語尾が.ukで終わっています。

ドイツであれば、.deで終わります。

興味のある国があれば、是非覚えておきましょう。

7. メールアドレスの打ち間違い予防や記憶時・メモ時のコツ

今までの説明でメールの構成要素が理解できたかと思いますので、こちらを利用してメールアドレスの打ち間違い予防とメールアドレスの記憶時・メモ時のコツについて一緒に見ていきましょう。

メールアドレスには二種類あるという前提を思い出してください。

まずは、メールアドレスは3つのパートに分けて考えるようにしましょう。

同時にどこのメールを利用しているかを確認すると@以降のメモがいらなくなります。

もし、OCNやbiglobeのようにサブのURLが利用されているメールの場合には、サブの部分をメモするようにしましょう。

最後に後半分が正確に分からない場合には、検索すると後半分を簡単に調べる事が出来ます。

ヤフーメールであれば、ヤフーと検索するとメインのURLを調べる事ができます。

ルールが分かるとメールアドレスを推察できるようになり、入力時や記入時にも迷わなくなります。

<5>URLについて

それでは最後にURLについてもう少し詳しく見てみましょう。

覚えるというよりは知識として持っておくと便利かもしれません。

1. URLとドメインについて

今まで説明をしてきたURLは、主にウェブサイト上で表示される部分を指す言葉で、メールアドレスの@以降に表示されている部分は、正式にはドメインと呼びます。

ドメイン名は、本来は数字の羅列で表示されているウェブサイトのアドレス(住所)を一目で分かり易くするために作られたサービスになります。

このドメイン名は、年間数千円~数万円で販売されています。

.comの前の英数字は自由に購入する側が選ぶことができますが、既に購入されている方がいる場合には購入する事が出来ません。

例えば、yahoo.co.jpというドメイン名は、既にヤフーが購入しているので、誰も購入する事が出来ません。

2.ドメインの悪用例(フィッシングサイト)について

このドメイン名の仕組みをうまく使って、偽サイトを作る場合には下記の方法で行います。

今回は、有名銀行を例に取って説明したいと思います。

あくまで例になります。

まずは、三菱UFJ銀行を想像できるようなドメインを探します。

三菱UFJ銀行の文字をローマ字にしたmitsubishiufj.tokyo」というドメイン名の購入することができます。

こちらのドメインを使って、三菱UFJと見た目が同じメインページを作成します。

次に「パスワードが流失しました直ぐにパスワードを変更をしましょう」という内容のメールやメッセージを送ります。

その中にこちらのリンク先のURLを添付します。

これだけで、タップした人は同じサイトと勘違いして、ログインしようとしますので、IDとパスワードを入手することができます。

こちらを避ける方法は、メールやメッセージをタップしないで、アプリやブラウザで検索して三菱UFJのサイトに行き、メール内容が正しいかを確認をします。

もしくは、三菱UFJのURLはbk.mufg.jpとシンプルなので、同じURLかを確認します。

このように仕組みが分かると危険からも回避する事ができますので、是非、この機会に少しでも仕組みを理解するようにしましょう。

以上で「今更聞けないメールの基本 メールアドレスの重要性とウェブサイトとの密接な関係」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「今更聞けない!メールが見当たらない場合の3パターンと対処方法~アーカイブ|Gmailの使い方~」もご参照ください。


<指導実績>
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<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

https://corecon.co.jp/movie-learning/


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【OSバージョンアップ】iOS15が登場!戸惑いやすいところや気をつけたいポイントを解説

先日、毎年この時期恒例の大型アップデート、iOS15が配信されました。

目立つ新機能などは各地で話題になっていますので、今回の動画では、戸惑う方がいるかもな、と思われる点をメインに、改めて用語の解説なども交えながら、色々とご案内していきたいと思います。

<動画内容>
1. iOS15の対応機種
2. アップデート方法
3. Safari
4. ホーム画面の整理
5. あたらしいアプリアイコン
6. 集中モード
7. iOS14のまま利用する
8. バックグラウンドサウンド機能

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分13秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

先日、毎年この時期恒例の大型アップデート、iOS15が配信されました。

目立つ新機能などは各地で話題になっていますので、今回の動画では、戸惑う方がいるかもな、と思われる点をメインに、改めて用語の解説なども交えながら、色々とご案内していきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ、「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.iOS15の対応機種
2.アップデート方法
3.Safari
4.ホーム画面の整理
5.あたらしいアプリアイコン
6.集中モード
7.iOS14のまま利用する
8.バックグラウンドサウンド機能

1. iOS15の対応機種

では、早速内容に入っていきたいと思います。

iPhoneの中には、iOSというソフトが入っていて、これがiPhoneの全体的な動作を司っているのですが、毎年秋頃になると、このソフトに大きなアップデートすなわち機能強化が行われます。

2019年にiOS13、翌年に14が配信され、さまざまな機能強化が行われました。

そして今回iOS15が配信され、ふたたび多くの新機能が追加されています。

これを利用するには、特段お店に行ったりする必要はなく、皆様のiPhoneに自動的に配信されるので、設定から少しの操作で無料でアップデートすることができます。

新しいiOSが発表されると、同時にそれに対応するiPhoneの型番も案内されます。

当然、まだまだ新しいiPhone12や11などは対応しますが、発売されてから時間の経っている型番に関しては、いつしかアップデート対象から外されてしまいます。

今回は発売から6年が経過しているiPhone6sや初代iPhoneSEあたりは危ないのでは?と言われていましたが、無事、アップデート対応機種として含まれました。

ただし、中身のチップの性能差などもあり、一部機能に関しては対応機種が限られます。

2. アップデート方法

アップデートの方法を確認しておきましょう。

まずはスマホを電源に繋ぎます。

大きなデータをダウンロードすることになりますので、Wi-Fiへの接続も必要です。また、事前にパソコンに繋ぐなどしてバックアップをとっておくと安心です。

次に設定アプリを開き、一般、ソフトウェアアップデートと進みます。

次の画面ではiOSの14.8へのアップデートも同時に提示されますが、その下、なぜかちょっと目立たない形で設置してあるiOS15へアップグレードをタップして進みます。

ダウンロードしてインストールをタップすればアップデートが行われます。

ある程度時間がかかるので、急いでいる時などは避けましょう。私の場合は20分ほどで完了しました。

それでは、変化のポイントを見ていきましょう。

3. Safari

まず、今回唯一画面が激変したのは、ネット検索アプリのSafariで、早くも賛否が巻き起こっています。

iOSのアップデート後にサファリを開くと、こんな画面が開きます。

どこが変わったか、皆様も一目瞭然にわかるのではと思います。

インターネットのアドレスなどが表示されていたバーが画面下に来るようになりました。

ちなみに今まではこのように画面上にありました。

この画面構成がどうしても気持ち悪い、という方は元に戻すこともできます。

タップした際の動作は変わらず、文字入力が起動して、検索したいキーワードを入力することができます。

どんどんスマホの画面が大画面かしていく中で、手の小さな方は画面の上をタップすることが難しくなっていたことへの配慮と思われます。

初めは少し気持ち悪く感じましたが、慣れると確かにしょっちゅうタップするこの部分が下にあるのは合理的かも、と感じました。

4. ホーム画面の整理

続いて、ホーム画面の整理、編集に機能追加が行われました。

ただそれにより、ホーム画面を丸ごと削除できるようになっているのでご注意ください。

今まで通り、アプリやホーム画面の何もないところを長押しすると、アプリがプルプルと震え出して、整理することができます。

ここでこの下の点々をタップすると、ホーム画面の全体を見渡すような表示に切り替わります。

このページでは、それぞれのホーム画面を長押ししたまま動かすと、ホーム画面自体の並べ替えができます。

また、こちらのチェックマークをタップすると、ホーム画面の左上にマイナスのマークが現れます。

「+」が何かを追加するときに出てくるのと逆で、「-」が出てきた時は削除を意味することがあります。

「-」をタップしてみるとやはり、このページを削除しますか?と出てきました。

削除をタップすると、そのホーム画面はアプリもろとも削除されます。

ホーム画面が増えてしまって不便だという方、中途半端に5つほどあまり使わないアプリが並んでいるホーム画面があると言った場合に利用しましょう。

ここで、今削除したページに乗っかっていたアプリはどこへ行ってしまうのか、というと、アンインストールされるわけではなく、ホーム画面からのみ削除された、という状態になっています。

ホーム画面一番右までスワイプすると、Appライブラリ、という場所がございます。

ここは、このiPhoneにインストールしてある全てアプリが並んでいる場所で、今ホーム画面ごと消えてしまったアプリは、このどこかに必ずあります。

必要な場合は、またここから長押ししてホーム画面に移動させましょう。

5. あたらしいアプリアイコン

続いて、このような見慣れないアプリのアイコンがホーム画面に追加されました。

新しいアイコンが出てくると抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますので、こちらをみておきましょう。

決して複雑なものでなく、シンプルな面白い機能です。

このアプリは「拡大鏡」といって、ルーペのように使うことができます。

アプリを開くと、カメラが起動します。

中央のバーにある黄色い丸を長押ししながらを右に移動すると、画面がどんどんズームしていきます。

意外と優秀にズームしてくれますので、お薬の裏の小さな文字などもはっきり確認することができました。

新しい機種の高性能なカメラでやると、もっと綺麗に見えるかもしれません。

6. 集中モード

続いて、ios15では、 目玉機能として集中モードと言う新機能が搭載されました。

これは仕事などに集中しているときに、スマホの通知に邪魔されないよう、集中モードをオンにしている時は、通知を受け取る人または受け取るアプリを限定する、という機能で、仕事時や睡眠時に利用することが想定されているかとおもいます。

設定のイメージとしては、設定アプリから集中モードの設定に進むと、集中モードがオンになっているときでも連絡が来たらすぐに通知を受け取る人やアプリを選ぶことができる、という作りになっています。

ただし、設定した物以外は完全にシャットアウトする、ということではなく、重要な通知は受け取ることができます。

iPhoneの画面右隅から中央に向かってスワイプもしくは画面下から中央に向かって指をスワイプさせると表示される「コントロールセンター」という、よく利用する機能を素早く切り替えるためのパネルがありますが、こちらにも集中モードのスイッチが設置されています。

ですので簡単にオンとオフを切り替えることができます。

正しく利用できれば便利な機能かと思いますが、前述した通り、オンにしている間は指定した通知以外受信しなくなります。

弊社の教室で、「突然通信が全然できなくなってしまった」という相談を受けることがまれにありますが、そう言った場合、間違えてこのコントロールセンターから機内モードをオンにしてしまっている、ということがあります。

集中モードも同様、誤操作でオンにしてしまう可能性がありそうなので、ちょっと注意が必要かなと思いました。

以上、iOSにおいて、見た目上の大きな変化など、戸惑う方のいそうな箇所について解説させていただきました。

7. iOS14のまま利用する

ここで、アップデートに関してもうひとつポイントがございます。

毎回こうした大型のアップデートに関しては、特定のアプリが動作しなくなるなど、どうしても何らかのトラブルが報告されます。

IOS15に関しては今のところ目立ったトラブルは報告されていないようですが、いくつかのアプリでは、やはりアップデートに「待った」をかけているアプリもあるようです。

人気ゲームのパズドラでもこのように「アップデートで正常に動作しなくなる可能性があるので少し待ってください」といった注意書きが出ています。たいていすぐに解消されますが、心配な方は少し待ってみてもいいかもしれません。

また今回は、このような不具合や動画で説明したような変化が不安である、という方にとって、とても親切な対応がとられています。

それが、iOS14のまま、セキュリティ面だけをアップデートするという選択肢が用意されているという点です。

ソフトウェアアップデーの画面で、14.8が選択できますので、こちらをインストールしましょう。

必要なセキュリティ面のアップデートはこなしつつ、iOS14のまま使い続けることができます。15にしたくなった時はいつでもこちらからアップデート可能です。

8. バックグラウンドサウンド機能

最後に、おまけとして、私自身が利用していて面白いなと思った機能を一つ紹介させていただきたいと思います。

それがバックグラウンドサウンド、という機能で、 iPhoneから雨の音や小川のせせらぎといった心の安らぐ音を流すことができます。何か作業に集中したいとき、勉強したい時、リラックスしたいときに役立ちます。

イヤホンをつけて機能をオンにしてみると、確かに優しい音が周囲の騒音を軽減してくれ、目の前のことにすっと集中できる感じがありました。

勉強や睡眠時に、Youtubeでそうした効果のある動画を流す、という使い方をしている方もいらっしゃるかと思いますが、こちらも同様の効果が期待できそうです。

こちらの設定はかなり深いところにあります。 設定アプリを開いて中段あたりアクセシビリティーと言うところをタップします。次の画面ではオーディオビジュアルをタップすると、 バックグラウンドサウンドと言う項目がございます。

こちらの画面でスイッチをオンにするとサウンドが流れます。音色も選べますので、自分にとって心地よく感じるものを試してみてください。

私のお勧めは一番上の「バランスの取れたノイズ」というのが心地よかったです。

ちなみに先程のコントロールセンターに、見慣れない耳のアイコンが登場していますが、こちらもバックグラウンドサウンドのオンオフ切り替えボタンです。

頻繁に利用する方はこちらで切り替えられると便利ですね。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

宜しければ、「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「iPhoneが超便利になる小ワザ!発車時刻が瞬時に表示|Googleマップのウィジェット追加方法」をご参照ください。


「不具合解消のためにも定期的にスマホのメンテナンスをしよう!~端末OS・アプリのアップデート方法~」をご参照ください。


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