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【100億円以上の被害/数百万台の感染】2023年に話題となった「SIMスワップ」「マルウェア」の手法と対処方法

今回は、被害総額100億円に達した「SIMスワップ」、百万台が感染していた「マルウェア」のそれぞれの手法とその対処方法」について説明して参ります。

「SIMスワップ」の日本での発生件数はそれほど多くはありませんが、被害は発生しています。

また、Amazonで購入できる中国製のAndroid TVにも、「マルウェア」が仕込まれていたという衝撃的な事実が判明しています。

「SIMスワップ」と「マルウェア」の実際の手口を確認しながら、その対処方法についても一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>被害総額100億円以上になった「SIMスワップ」とは!

1. 被害総額は約4億3千万円(日本)!100億円以上(米国)!
2.「SIMスワップ」とは:「SIM(シム)」について
3.「SIMスワップ」とは:「SIMスワップ詐欺」「SIMハイジャック」
4.「SIMスワップ詐欺」の一般的な手口と一連の流れ
5.「SIMスワップ詐欺」を行う際に使われる3つの手法
6.「SIMスワップ詐欺」が発生した3つの要因
7.「SIMスワップ詐欺」の対処方法①:個人情報の流出を防ぐ3原則
8.「SIMスワップ詐欺」の対処方法②:実用性が低い3つの対処方法
9.「SIMスワップ詐欺」の対処方法③:その他の対処方法
10.「個人情報」の流出がすべての根本原因
11. スマホ主要サービスのアカウント削除方法に関するお勧め動画

<2>2023年に話題になった「マルウェア」数百万台の通信機器に影響!
1. 2023年に話題になった「マルウェア」①「GoldDigger」
2. 2023年に話題になった「マルウェア」②「Guerilla」
3. 2023年に話題になった「マルウェア」③「PEACHPIT」
4. 2023年に話題になった「マルウェア」④「Goldoson」

<3>「不明なアプリのインストール」の「オフ」と「Googleプレイプロテクト」の「状況」を確認する方法
1.「不明なアプリのインストール」を「オフ」する方法(Android)
2.「Googleプレイプロテクト」のチェック状況を確認する方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:24分52秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、被害総額100億円に達した「SIMスワップ」、百万台が感染していた「マルウェア」のそれぞれの手法とその対処方法」について説明して参ります。

「SIMスワップ」の日本での発生件数はそれほど多くはありませんが、被害は発生しています。

また、Amazonで購入できる中国製のAndroid TVにも、「マルウェア」が仕込まれていたという衝撃的な事実が判明しています。

「SIMスワップ」と「マルウェア」の実際の手口を確認しながら、その対処方法についても一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

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【目次】
<1>被害総額100億円以上になった「SIMスワップ」とは!
1.被害総額は約4億3千万円(日本)!100億円以上(米国)!
2.「SIMスワップ」とは:「SIM(シム)」について
3.「SIMスワップ」とは:「SIMスワップ詐欺」「SIMハイジャック」
4.「ショートカット」を作成する
5.「ショートカット」を作成する
6.「SIMスワップ詐欺」が発生した3つの要因
7.「SIMスワップ詐欺」の対処方法①:個人情報の流出を防ぐ3原則
8.「SIMスワップ詐欺」の対処方法②:実用性が低い3つの対処方法
9.「SIMスワップ詐欺」の対処方法③:その他の対処方法
10.「個人情報」の流出がすべての根本原因
11.スマホ主要サービスのアカウント削除方法に関するお勧め動画

<2>2023年に話題になった「マルウェア」数百万台の通信機器に影響!
1.2023年に話題になった「マルウェア」①「GoldDigger」
2.2023年に話題になった「マルウェア」②「Guerilla」
3.2023年に話題になった「マルウェア」③「PEACHPIT」
4.2023年に話題になった「マルウェア」④「Goldoson」

<3>「不明なアプリのインストール」の「オフ」と「Googleプレイプロテクト」の「状況」を確認する方法
1.「不明なアプリのインストール」を「オフ」する方法(Android)
2.「Googleプレイプロテクト」のチェック状況を確認する方法

<1>被害総額100億円以上になった「SIMスワップ」とは!

それでは、まず初めに被害総額が100億円に到達した「SIMスワップ」とはどのようなものなのかについて一緒確認していきましょう。

1. 被害総額は約4億3千万円(日本)!100億円以上(米国)!

日本での「SIMスワップ」の被害総額は約4憶3千万円、件数にすると82件になっています。

日本においては「携帯キャリア」側で「本人確認」をきっちりと行う事で、ほとんどの場合、「SIMスワップ詐欺」を防ぐことが出来るようになっています。

その為、最近では被害総額・被害件数共に減ってきています。

一方で、米国での被害総額は100億円以上、件数にすると約2,000件に達しています。

人口も違う為、単純比較は出来ませんが、米国では日本より「携帯電話番号」を簡単に取得する事が出来るため、被害額や被害件数が日本よりも多くなっています。

2.「SIMスワップ」とは:「SIM(シム)」について

それでは、次に「SIMスワップ」とはどのようなものなのかを一緒確認していきましょう。

本題に入る前に、「SIM」がどのようなものかが分からない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に確認していきたいと思います。

「SIMカード」はスマホに装着するICカードの事で、スマホの契約をすると携帯電話会社が発行してくれます。

この「SIMカード」の中には「契約者の識別番号」「電話番号」「メールアドレス」「連絡帳」等の情報が保存されています。

この「SIMカード」をスマホに装着すると、電話やインターネット通信をする事が出来るようになります。

最近は、この物理的なSIMカードが不用な「eSIM(イーシム)」というサービス提供も始り、スマホの通信設定から登録する事が出来るようになってきています。

3.「SIMスワップ」とは:「SIMスワップ詐欺」「SIMハイジャック」

それでは、次に「SIMスワップ」とはどのような詐欺手法なのかを一緒確認していきましょう。

「SIMスワップ」は、詐欺師などの第三者が携帯電話番号の契約者になりすまし、現在契約者が利用している「SIMカード」を「無効」にして、新しい「SIMカード」を発行するという手法になります。

新しいSIMカードが発行されると、前のSIMカードが利用できなくなり、携帯電話番号が乗っ取られます。

「携帯電話番号」を乗っ取る主な理由は、携帯電話番号に紐付くSMS(ショートメッセージ)での「2段階認証」を利用して、オンラインバンク等に「不正ログイン」して、「不正送金」を行う事が主な目的になります。

その為、「SIMスワップ詐欺」「SIMハイジャック」とも呼ばれます。

「SIMスワップ」は、事前に個人情報が流出している方がターゲットになりやすいという傾向があります。

事前に個人情報を入手する手段として、最も利用されている手法は、「フィッシング」という手法になります。

「偽メール」や「偽メッセージ」を送り、「偽サイト」に誘導された人に、個人情報を入力させる手法になります。

SNSに投稿している場合で、個人情報も同時に投稿してしまっている場合には、その情報も利用されています。

「SIMスワップ」のターゲットにならないようにするには、「フィッシングサイト(偽サイト)」に引っかからない事が一番重要な予防策になります。

4.「SIMスワップ詐欺」の一般的な手口と一連の流れ

それでは、次に「SIMスワップ」の実際の手口についても一緒に確認していきましょう。

一般的な手口としては、携帯電話の契約者になりすまして、紛失・水没等を理由にして「SIMカードの再発行」を携帯会社に依頼します。

「フィッシング」等で入手した「住所」「名前」等を元に偽の免許証を作成し、「本人確認」として提示する事で、新しいSIMカードをその場で入手します。

SIMカードが発行された段階で、本来の契約者のSIMカードは利用できなくなり、その間にオンラインバンク等で不正ログイン・不正送金を行うというのが一般的な手法になります。

5.「SIMスワップ詐欺」を行う際に使われる3つの手法

それでは、次に「SIMカード」を再発行する際に利用される3つの手法について一緒確認していきましょう。

一つ目は、現在と異なるサイズのSIMカードが必要になったという手法になります。

SIMカードのサイズを変更する場合には、変更前のSIMカード自体が手元にないという不自然さがある点と最近は「nanoSIM」が主流の為、あまりサイズ変更を必要としないという点から、日本ではあまり利用されることが少ない手法になります。

二つ目は、スマホを紛失・水没させてしまったために、「SIMカードの再発行」が必要になったという手法になります。

三つ目は、契約している携帯会社を変更するために、携帯番号の引き継ぎが必要になったという手法になります。

このように様々な手法で「SIMカード」を再発行させようとしますが、これらの手法に共通する問題点は、携帯会社の「本人確認」が十分ではないという点になります。

契約時に提出した身分証明書とSIMの再発行時に提示された身分証明書の写真を照合するだけで、「SIMスワップ詐欺」は防ぐことが出来ます。

問題点としては、「健康保険証」など写真がない身分証明書で携帯電話の契約をした方は、写真の照合が出来ないという大きな課題が残っています。

この問題点も、「SIMの再発行」時に既存の携帯電話番号に連絡をする等、「本人確認」をする上で足りない点を補完する事で防ぐことが出来ます。

6.「SIMスワップ詐欺」が発生した3つの要因

それでは、次に「SIMスワップ詐欺」が発生する3つの要因について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目の要因は、先程もお伝えしましたが、「健康保険証」でスマホの契約を認めていた事が一番大きな要因になります。

2023年5月以降は「健康保険証」での携帯電話の契約が認められなくなった為、今後は「SIMスワップ詐欺」の対象者が減る可能性があります。

過去に「健康保険証」で「携帯電話の契約」をしている方は引き続き注意するようにしましょう。

二つ目の要因は、店舗での「本人確認」が不十分だった事が要因になります。

一つ目の要因とも関連しますが、偽の免許証等が作られていた場合、顔写真での照合が出来ない為、「SIMスワップ詐欺」が起きやすかったという傾向があります。

今後は店舗側でも、顔写真での本人確認が出来ない場合の対処方法も含め、対策は取られていると思いますので、「SIMスワップ詐欺」が起きづらくなると推察されます。

三つ目の要因は、「フィッシング」や「SNS」等から「個人情報」が流出してしまった事が要因になります。

事前にある程度の個人情報を入手していないと「携帯電話番号」の乗っ取りはもちろんですが、その後の有効活用も出来ない為、個人情報の流出の有無が「SIMスワップ詐欺」が可能かの決め手になります。

一つ目と二つ目の要因については、「携帯会社」に責任があるため、今後の対応も含め、対策が強化されていくと推察されます。

三つ目については、利用者本人の責任になりますので、個人情報が流出しないように注意する事が一番重要な対策になります。

7.「SIMスワップ詐欺」の対処方法①:個人情報の流出を防ぐ3原則

それでは、次に「SIMスワップ詐欺」も含め、個人情報の流出を防ぐ為の3原則について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は「端末OS」「アプリ」を最新の状態に保つ事が重要になります。

端末OSも、アプリも、プログラムに欠陥がある場合があり、その欠陥している部分から、個人情報等が抜き取られてしまう場合があります。

そのプログラムの欠陥を補修してくれるのが「端末OS」や「アプリ」の更新になります。

端末OSとアプリを最新の状態にしておくことが、「個人情報の流出」を防ぐ重要な予防策になります。

二つ目は、送られてきたメールやメッセージ内にあるリンクを不用意にタップしたり、添付ファイルを不用意にダウンロードしない事が重要になります。

「マルウェア(ウィルス感染)」や「フィッシング」による個人情報の流出は、メールやメッセージ内にあるリンクの不用意なタップや添付ファイルのダウンロードから発生しています。

三つ目は、「メール」「電話」での個人情報のやり取りはしない事が重要になります。

特にかかってきた電話や受信したメールで、個人情報のやり取りをしないようにしましょう。

電話を掛けてきた方が、「個人情報」を確認する事は原則ありませんので、その点は覚えておきましょう。

銀行等の重要なアカウントについて疑問等がある場合には、メールやメッセージ内にある電話番号を利用するのではなく、電話番号もきっちりと調べた上で、こちら側から電話を掛け、必要に応じて「個人情報」を伝えるようにしましょう。

また、「パスワード」等がある場合でも、「パスワード」を直接電話で伝えるような状況やサービスは100%ありませんので、絶対に伝えないようにしましょう。

8.「SIMスワップ詐欺」の対処方法②:実用性が低い3つの対処方法

それでは、次に「SIMスワップ詐欺」を防ぐための3つの対処方法について一緒に確認していきましょう。

但し、こちらで紹介する手法は、安全性が確実に上昇しますが、利用する事が出来ないサービスがあったり、利用する事で余計に手間がかかってしまうという対処方法になります。

このような手法があるという事だけを覚えておきましょう。

まず、一つ目は「重要なアカウント」では、「SMS(ショートメッセージ)」による「2段階認証」を利用しないという対処方法になります。

「携帯電話番号」を利用せずに、「認証アプリ」や「ワンタイムパス用の別の機器」を利用すると、「SIMスワップ詐欺」を防ぐことが出来る可能性が高くなります。

但し、スマホを紛失してしまうと利用が出来なくなるという点や対応しているサービスが少ないという点から実用性が低い場合があります。

二つ目は「携帯電話番号」を「金融機関のアカウント」に紐づけないという対処方法になります。

銀行等の金融機関に登録する「電話番号」は「本人確認」に使われる可能性が高い為、家に固定電話(光電話)がある場合には家の固定電話を利用する方が安全になります。

但し、固定電話を持っていない人が増えてきている点と固定電話の費用が別途かかってしまうという点で実用性が低いと言えます。

三つ目は「SIM」に「PIN」を設定するという対処方法になります。

「SIM」自体にも個人情報が入っています。

その「SIM」に8桁までの「PIN(数字のパスワード)」を設定する事ができるようになっています。

但し、入力を3回間違えてしまうとSIM自体にロックがかかってしまい、解除するための手続きが必要になります。

SIMがロックされた場合の解除方法は非常に面倒になりますので、あまりお勧めできません。

加えて、「再起動」をする度に、毎回「SIM」の「PIN入力」も求められますので、その点もお勧め出来ない理由になります。

このようにこちらで説明した「SIMスワップ詐欺」を予防する為の手法は実用性が低い対処方法になります。

一つ目の対処方法は、サービス提供会社の対応次第では利用する事ができますので、検討してみても良いかもしれません。

9.「SIMスワップ詐欺」の対処方法③:その他の対処方法

それでは、次に「SIMスワップ詐欺」を防ぐためのその他の対処方法についても一緒に確認していきましょう。

利用可能であれば、利用すべき対処方法になります。

まず、一つ目は「利用しているアカウント」への「ログイン時」に、「通知」や「メール」が来るように設定する方法になります。

「メール」や「通知」の有無で、自分以外の第三者がログインしたことが分かるため、身に覚えのない「不正アクセス」を探知する事が出来ます。

二つ目は、「SIM」が無効になっていないかを定期的に確認する方法になります。

スマホを利用する・利用しないに関わらず、1日に数回は定期的に通信状況を確認するようにしましょう。

特にスマホを持ち歩かず、家に放置していたり、電源を切る習慣がある方は特に注意が必要になります。

一つ目の「ログイン時の通知やメール」については、対応しているサービス提供者側も増えてきていますので、利用できる場合に出来る限り利用するようにしましょう。

10.「個人情報」の流出がすべての根本原因

これまで「SIMスワップ詐欺」についていろいろと説明をしてきましたが、「SIMスワップ詐欺」の対象になる根本原因は過去に「個人情報」が流出してしまっている点になります。

「個人情報の流出」で一番やっかいな点は、いつ、どこで、どの程度の個人情報が流出してしまったかが分からない点になります。

過去、個人情報が流出してしまった可能性がある場合には、次に説明する対処方法を取る事をお勧め致します。

一番効果的ですが、一番難しい対処方法は、「携帯電話番号」を変更するという方法になります。

2つ目は、「メールアドレス」を変更するという方法になります。

3つ目は「不要なサービス」を定期的に整理・削除するという方法になります。

4つ目は、「サービス毎に登録する個人情報」を選別し、むやみに個人情報を登録しないようにするという方法になります。

いずれにしても、一度流出した「個人情報」は永遠に消えないという事を覚えておきましょう。

また、流出した情報が消えないのであれば、流出している個人情報と異なる個人情報を利用する事で予防するしかないという事を覚えておきましょう。

11. スマホ主要サービスのアカウント削除方法に関するお勧め動画

「個人情報の流出」を防ぐ為に重要な事は、個人情報を残さない事が重要になります。

その為には、不要になったアカウントの削除も重要な予防策になります。

不要な「アカウント」の削除方法について詳しく知りたい方は、こちらの動画をご参照ください。

動画の説明ページ(概要欄)にも、リンク(URL)を掲載しておきます。

<2>2023年に話題になった「マルウェア」数百万台の通信機器に影響!

それでは、次に、2023年に話題になった「マルウェア(ウィルス感染)」について一緒確認していきましょう。

数百万台の通信機器に影響を与えたものや1億ダウンロードされたものもありますので、この機会に一緒確認しておきましょう。

1. 2023年に話題になった「マルウェア」①「GoldDigger」

まず、一つ目は、「GoldDigger」とよばれるマルウェアになります。

Androidユーザーが対象で、「トロイの木馬」の新種になります。

Androidの「アクセシビリティ」を悪用して、デバイス内に侵入し、「個人情報」や「銀行アプリの資格情報」を盗む悪意あるソフトウェアになります。

ベトナムでの被害が大半で、感染経路としては、偽の「Googleプレイストア」、偽の企業や政府の「ウェブサイト」になりすまして、アプリをインストールさせる手法になります。

アプリストアを経由しない方法で「プログラム」を配布している為、「不明なアプリのインストール」を「オフ」にする事で予防することが出来ます。

2. 2023年に話題になった「マルウェア」②「Guerilla」

二つ目は、「ゲリラ」という「マルウェア」になります。

Androidユーザーが対象で、行動履歴の監視したり、広告を挿入したりするマルウェアになります。

こちらマルウェアはアプリになりますので、「Googleプレイプロテクト」で安全なアプリかどうかを確認する事が出来ます。

この「ゲリラ」というマルウェアが話題になった点は、このマルウェアが仕込まれていた「Android TVデバイス」という機器がアマゾン等で販売され、誰でも購入する事が出来た点になります。

また、この「Android TVデバイス」がアマゾンでも高く評価されていた点も話題になった要因になります。

この機器の製造元は、中国の「深圳」に工場を持つ中国メーカーになります。

このように「通信」を伴う電子機器は、特に注意が必要で、「中国メーカーの機器」には出来る限り注意するようにしましょう。

3. 2023年に話題になった「マルウェア」③「PEACHPIT」

三つ目は、「PEACHPIT(ピーチピット)」という「マルウェア」になります。

iPhoneとAndroidユーザーが対象で、遠隔操作が可能な「広告詐欺ボットネット」になります。

知らない間に遠隔で端末を操作され、詐欺に加担したり、「悪意あるプログラム」等を追加でインストールされ、サイバー攻撃に使われたりします。

先程と同様に安価な「Android TVボックス(YouTubeや有料チャンネルを視聴する為の機器)」に事前にインストールされていました。

安価な「Android TVボックス」の購入は危険な為、信頼できるメーカーが提供している製品を購入する事をお勧め致します。

4. 2023年に話題になった「マルウェア」④「Goldoson」

四つ目は、「Goldoson(コールドオソン)」という「マルウェア」になります。

Androidユーザーが対象で、主に韓国で利用されるアプリから検出され、累計で1億ダウンロードされた「マルウェア」になります。

利用者の「アプリのリスト」「GPSの位置情報」「Wi-Fi/Bluetoothデバイス情報」等を収集したり、バックグランドで勝手に広告をクリックするという悪意ある「マルウェア」になります。

主な対象アプリについてはこちらに表記しておきますが、大半が韓国で利用されるアプリになります。

現在は「Googleプレイプロテクト」でも「検知」が出来るようになっています。

<3>「不明なアプリのインストール」の「オフ」と「Googleプレイプロテクト」の「状況」を確認する方法

それでは、最後に先程説明を致しました「不明なアプリのインストール」が「オフ」になっているか、「Googleプレイプロテクト」がきちっりと作動しているかを一緒確認していきましょう。

1.「不明なアプリのインストール」を「オフ」する方法(Android)

まず初めに「不明なアプリのインストール」の「オフ」の確認ですが、設定変更をしていない限りは、「オフ」の状態になっています。

念の為、「オフ」になっているかを確認しておくのは重要な事ですので、一緒確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「設定」アプリを探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②「アプリ」をタップします。

「アプリ」の詳細画面が表示されますので、③のように画面を下方向にスライドし、④の「特別なアプリアクセス」をタップします。

「特別なアプリアクセス」の詳細画面が表示されますので、⑤のように画面を下方向にスライドし、⑥の「不明なアプリのインストール」をタップします。

「不明なアプリのインストール」の詳細画面が表示され、アプリ毎に「不明なアプリのインストール」を「許可するか」「許可しないか」の現在の状態を確認する事が出来ます。

こちらの端末では、「不明なアプリのインストール」をする事ができるすべてのアプリで「許可しない」になっている事を確認する事が出来ます。

「許可する」「許可しない」の切り替え方法についても確認をしたいので、⑧の「Googleドライブ」をタップします。

Googleドライブの「不明なアプリのインストール」の詳細画面が表示され、「この提供元のアプリを許可」が「オフ」になっていることを確認する事が出来ます。

「不明なアプリのインストール」については、「オン」にする事は原則ないという事を覚えておきましょう。

「不明なアプリのインストール」を「オン」にするケースの一つ目は、アプリ開発者等がアプリのテストをする場合に「オン」にします。

二つ目は、表向きは扱いづらい内容を取り扱うアプリをインストールする場合に「オン」にします。

三つ目は、「認証アプリ」等特定の人たちだけで利用するアプリをインストールする場合に「オン」にします。

このように利用者側で「オン」する事で、プレイストアを経由せずにアプリをインストールする事が出来るようになります。

2.「Googleプレイプロテクト」のチェック状況を確認する方法

それでは、次に「Googleプレイプロテクト」がきっちりと動いているかを一緒確認していきましょう。

端末によっては、「設定」から「セキュリティー」をタップすると「Googleプレイプロテクト」の現状を確認する事が出来るようになっています。

今回は、プレイストアを利用して確認していきたいと思います。

まずは、端末内より①の「プレイストア」のアプリを探して、タップします。

「プレイストア」のトップ画面が表示されますので、画面の右上にある②の「アカウント」をタップします。

「アカウント」の詳細画面が表示されますので、③の「Playプロテクト」をタップします。

「Playプロテクト」の詳細画面が表示され、「有害なアプリは見つかりませんでした」というメッセージとスキャンを行った日時が表示されます。

スキャンした日時が古い場合には、「スキャン」をタップするとすぐにスキャンを開始する事が出来ます。

以上で「2023年に話題になったSIMスワップとマルウェアの手法と対処方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【放置しない】スマホ主要サービスのアカウント削除や退会、解約方法まとめ」もご参照ください。


「【スマホなら特に重要】フィッシングサイト・ウィルス対策!Chromeの最初にすべき正しい設定4選」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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<その他>
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【プライバシーポリシー】「同意」して大丈夫?読まずに判別する方法と不安な場合の対処方法

今回は、「プライバシーポリシーの同意は大丈夫?表示された場合の正しい対処方法」について説明して参ります。

最近ではLINEヤフーの「プライバシーポリシーの同意」の画面が突然表示され、戸惑った方も多いかと思います。

「プライバシーポリシー」の画面は、通常、「アプリのインストール時に表示され、細かくチェックすることなく「同意」している方も多いかと思います。

今回はその「プライバシーポリシーの同意」について、各社で「プライバシーポリシー」が異なるのか、どの項目に気をつければよいのか、どのように判断すればよいのかという点について説明して参ります。

<動画内容>
<1>「プライバシーポリシー」に関する最近のニュース
①「LINE」で「プライバシーポリシーの同意」が突然表示されたのは、「個人情報の利用範囲」が拡大した事が要因。
1. 話題になった「LINEヤフー」の「プライバシーポリシーの再同意」

②サービス(アプリを含む)を利用するには、「プライバシーポリシーの同意」が必要!
1. サービスを利用するには「プライバシーポリシーの同意」が必須!

<2>「プライバシーポリシー」って何?
①「プライバシーポリシー」は、サービス提供者側が取得した「個人情報」の取扱宣言書!
1.「プライバシーポリシー」の中で取り扱われる「個人情報」とは!

②「個人情報」が流出した場合の「損害賠償金額」は、3千円~5千円?
1. 過去の「個人情報流出」に伴う損害賠償金額(実例)

③「プライバシーポリシー」は「各社」ほぼ同じ!(LINEヤフーも同様)
1.「プライバシーポリシー」はほぼ共通!(今回はLINEヤフーの場合)
2.「LINEヤフー」の「プライバシーポリシー」が異なる点は一つ!

④「プライバシーポリシーの中身」以上に「サービス提供会社」の「信用力」が一番重要!
1.「LINEヤフー」「NTTドコモ」も「プライバシーポリシー」では相違なし

<3>「個人情報の流出拡大」を防ぐ方法
1. 方法①「信用力」「資金力」で登録する「個人情報」をコントロールする
2. 方法②「技術力」で登録する「個人情報」をコントロールする
3. 方法③「運営国」で登録する「個人情報」をコントロールする
4. 結論:「プライバシーポリシー」の「同意」は「提供会社」で判断する!

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:13分50秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「プライバシーポリシーの同意は大丈夫?表示された場合の正しい対処方法」について説明して参ります。

最近ではLINEヤフーの「プライバシーポリシーの同意」の画面が突然表示され、戸惑った方も多いかと思います。

「プライバシーポリシー」の画面は、通常、「アプリのインストール時に表示され、細かくチェックすることなく「同意」している方も多いかと思います。

今回はその「プライバシーポリシーの同意」について、各社で「プライバシーポリシー」が異なるのか、どの項目に気をつければよいのか、どのように判断すればよいのかという点について説明して参ります。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

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【目次】
<1>「プライバシーポリシー」に関する最近のニュース
①「LINE」で「プライバシーポリシーの同意」が突然表示されたのは、「個人情報の利用範囲」が拡大した事が要因。
1.話題になった「LINEヤフー」の「プライバシーポリシーの再同意」
②サービス(アプリを含む)を利用するには、「プライバシーポリシーの同意」が必要!
1.サービスを利用するには「プライバシーポリシーの同意」が必須!

<2>「プライバシーポリシー」って何?
①「プライバシーポリシー」は、サービス提供者側が取得した「個人情報」の取扱宣言書!
1.「プライバシーポリシー」の中で取り扱われる「個人情報」とは!
②「個人情報」が流出した場合の「損害賠償金額」は、3千円~5千円?
1.過去の「個人情報流出」に伴う損害賠償金額(実例)
③「プライバシーポリシー」は「各社」ほぼ同じ!(LINEヤフーも同様)
1.「プライバシーポリシー」はほぼ共通!(今回はLINEヤフーの場合)
2.「LINEヤフー」の「プライバシーポリシー」が異なる点は一つ!
④「プライバシーポリシーの中身」以上に「サービス提供会社」の「信用力」が一番重要!
1.「LINEヤフー」「NTTドコモ」も「プライバシーポリシー」では相違なし

<3>「個人情報の流出拡大」を防ぐ方法
1.方法①「信用力」「資金力」で登録する「個人情報」をコントロールする
2.方法②「技術力」で登録する「個人情報」をコントロールする
3.方法③「運営国」で登録する「個人情報」をコントロールする
4.結論:「プライバシーポリシー」の「同意」は「提供会社」で判断する!

<1>「プライバシーポリシー」に関する最近のニュース

それでは、まず初めに、最近話題になっていた「LINEヤフー」の「プライバシーポリシー」について簡単に確認してきましょう。

①「LINE」で「プライバシーポリシーの同意」が突然表示されたのは、「個人情報の利用範囲」が拡大した事が要因。

「LINEヤフー」の「プライバシーポリシ」の画面が突然表示され、同意を求められた理由は、「LINE」と「ヤフー」が統合され、それに伴い「プライバシーポリシーの利用範囲」が拡大されたためになります。

1. 話題になった「LINEヤフー」の「プライバシーポリシーの再同意」

ご存じの方も多いかもしれませんが、「LINE」も、「ヤフー」も、元々は別々の会社で、別々にサービスが運用されていて、「プライバシーポリシー」も別々のものが使用されていました。

2023年10月1日に2つの会社が統合されたことで、会社名も「LINEヤフー」に変更になり、「個人情報の利用範囲」が拡大したことで、変更になった「プライバシーポリシー」への同意が必要になったという背景があります。

主な変更点は、「個人情報の利用範囲」の拡大になります。

その狙いは、グループ内での「個人情報の相互利用」とその個人情報を利用した「広告効果の最大化」になります。

同じタイミングで、「LINE」と「ヤフー」の「アカウント連携」の画面も表示させた理由は、「アカウント連携」をしてもらえると「個人情報」を簡単に統合する事が出来、「個人情報の管理」と「利用」がしやすくなるというメリットが「LINEヤフー」側にあったからになります。

②サービス(アプリを含む)を利用するには、「プライバシーポリシーの同意」が必要!

「LINE」や「ヤフー」も同様ですが、「サービス(アプリを含む)」を利用する場合には、必ず「プライバシーポリシーの同意」が必要になります。

1. サービスを利用するには「プライバシーポリシーの同意」が必須!

「LINE」「ヤフー」「YouTube」「Googleフォト」「Amazon」「楽天」「ドコモ」「Apple」「マイクロソフト」等を利用する場合にも、それぞれ「プライバシーポリシーの同意」が必要になります。

「プライバシーポリシー」に「同意」するタイミングについては、原則、「アカウント登録時」、もしくは「会員登録時」の場合が大半になります。

同時に「利用規約」にも「同意」する必要があります。

「Google」「NTTドコモ」「楽天」等、一つの会社で様々なサービスを提供している場合には、一つのサービスで「プライバシーポリシー」に「同意」すると他のサービスで、再度、「プライバシーポリシー」の「同意」を求められることはありません。

「プライバシーポリシー」は「サービス単位」ではなく、そのサービスを運営する会社と利用者の間で、締結される「同意書」になります。

<2>「プライバシーポリシー」って何?

それでは、次に「プライバシーポリシー」とはどのようなものなのかについて一緒確認していきましょう。

1.「プライバシーポリシー」は、サービス提供者側が取得した「個人情報」の取扱宣言書!

「プライバシーポリシー」は、一言でお伝えすると、サービス提供者側が利用者から取得した「個人情報」をどのように取り扱うかを示した宣言書になります。

1.「プライバシーポリシー」の中で取り扱われる「個人情報」とは!

「プライバシーポリシー」の中で取り扱われる「個人情報」には、「本人確認」等で提示する「パスポート」や「免許証」、「生体認証」等で利用する「指紋」や「顔写真」、その他、「携帯電話番号」「住所」「名前」「生年月日」「メールアドレス」等があります。

それぞれ、個人情報としての重要度も異なります。

1つの情報だけで、「個人」を特定する事ができるもの程、個人情報としての重要度が高く、いくつかの個人情報を組み合わせないと「個人」を特定する事ができない「個人情報」については、重要度が低くなります。

最近は、1人1台、携帯電話番号を持つ時代になってきている点と携帯電話番号の取得には必ず「本人確認」を求められるという点から携帯電話番号自体の個人情報としての重要性も増加してきています。

②「個人情報」が流出した場合の「損害賠償金額」は、3千円~5千円?

「個人情報」が流出した場合の「損害賠償金額」は、過去の判例によると3千円から5千円位になっています。

先程も説明を致しましたが、「個人情報の重要度(個人を特定できる情報か、否か)」によって「損害賠償金額」も変わってきます。

1. 過去の「個人情報流出」に伴う損害賠償金額(実例)

ニュースにもなりましたので、聞いたことがある方も多いかもしれませんが、2018年に「ベネッセコーポレーションの関連会社」から、462名分の顧客情報が流出するという事件がありました。

その際に支払われた損害賠償金額が、一人あたり3,300円になります。

また、少し古いニュースになりますが、2007年に「ヤフーBB」の顧客情報が流出するという事件があり、こちらでは一人あたり5,500円の損害賠償金額が支払われています。

損害賠償金額については、「流出した個人情報の種類」や「流出した個人情報が利用され、それにより発生した被害の状況」によっても損害賠償金が異なります。

こちらの2社の損害賠償金額の主な違いは、「個人情報の流出」とそれに伴い「追加被害が実際に発生したか、発生していないか」の違いになります。

興味がある方は、「各事件」を検索をして頂くと更に詳しい情報を確認する事が出来ます。

③「プライバシーポリシー」は「各社」ほぼ同じ!(LINEヤフーも同様)

各社で「プライバシーポリシー」を比較しても「個人情報の取扱宣言書」になりますので、内容の相違はほとんどありません。

「大手企業」「有名なサービス」であれば、「プライバシーポリシーの内容自体」を特に気にする必要はないと言えます。

但し、あまり有名ではないサービスやよく知らない企業が提供するサービスであれば、プライバシーポリシーの内容をチェックする必要性はありますので、その点は覚えておきましょう。

1.「プライバシーポリシー」はほぼ共通!(今回はLINEヤフーの場合)

「プライバシーポリシー」の内容を確認する上で、チェックすべき項目は8つあります。

今回は、「LINEヤフー」の「プライバシーポリシー」を例にして、その項目と内容を確認していきたいと思います。

まずは、こちらの4項目になりますが、一般的な内容になり、「NTTドコモ」や「楽天」等の他の企業と比較しても同じ内容になります。

2.「LINEヤフー」の「プライバシーポリシー」が異なる点は一つ!

5つ目から8つ目の項目の中で、「LINEヤフー」が他社と異なる点は、5つ目の「個人情報の提供範囲」と6つ目の「個人情報の安全管理」になります。

5つ目の「個人情報の提供範囲」で、「委託先」として「グループ会社以外の海外企業」を含める場合がありますが、「LINEヤフー」では、現時点では「中国企業」は含まれていません。

また、6つ目の「個人情報の安全管理」で、「LINEヤフー」の場合には「個人情報の保管場所」が「日本」「米国」「韓国」の3か所にある点を明記しています。

おそらく「LINEヤフー」の場合には、合併をする際の条件として、親会社である「ネイバー」が提供する「韓国のサーバー」を利用する事が条件に入っていた可能性があります。

その利用料から得られる収益も、買収金額を補填する条件になっていると推察されます。

もちろん、LINEヤフー自体が上場会社になりますので、コスト面でもデメリットがないようにはなっていると推察されます。

いずれにしても、「大手企業」「有名サービス」であれば、「プライバシーポリシーの中身」についてはそれほど相違がないと言えます。

④「プライバシーポリシーの中身」以上に「サービス提供会社」の「信用力」が一番重要!

「プライバシーポリシー」に「同意」すべきか、「同意」すべきでないかは、サービス提供会社の「信用力」が一番重要になります。

1.「LINEヤフー」「NTTドコモ」も「プライバシーポリシー」では相違なし

「プライバシーポリシー」の内容がほとんど変わらないとすると、同意すべきか、同意すべきでないかは、サービス提供会社の「社会的な信用力」「技術力」「資金力」「国」が重要な判断基準になります。

個人情報の流出が起きた場合、大きな会社や知名度のあるサービス程、受ける被害が大きくなりますので、個人情報の流出が起きないようにいろいろな対策が取られています。

また、技術力が高い企業ほど、「不正アクセス」に対する知識があり、その対策等もきっちりと取られています。

資金力がある会社は、技術力が足りなくても、技術力が高い会社に外注する事で安全対策を取る事が出来ます。

また、「個人情報」が流出した場合でも、原因究明のための調査費用、必要な損害賠償金額、今後の安全対策等の必要な費用を捻出する事が出来ます。

場合によっては、一番重要な判断基準にもなりますが、どの国の会社(親会社の所在地を含む)がサービスを運営しているのかが重要になります。

<3>「個人情報の流出拡大」を防ぐ方法

それでは、最後に「個人情報」を100%流出させないようにすることは不可能に近い為、個人情報が仮に流失したとしても、その損害を最小限にする方法について一緒確認していきましょう。

方法①「信用力」「資金力」で登録する「個人情報」をコントロールする

まず一つ目になりますが、一般的には小規模な企業ほど、人数も少ない為、個人情報の管理が雑になりやすくなりますので、重要度の低い個人情報のみを登録するようにしましょう。

また、登録する個人情報の量も極力減らすようにしましょう。

大企業であっても、個人情報の流出を100%防ぐことは難しいので、「セキュリティー」を強化するようにしましょう。

また、利用するサービスを分散させる事で、流出する個人情報の量を制限する事も出来ますので、その点も考慮するようにしましょう。

方法②「技術力」で登録する「個人情報」をコントロールする

二つ目は、技術力が高い企業ほど、取得・保存している個人情報の安全性への考慮がなされています。

その為、保存している個人情報も細分化して保存され、別々に鍵等をかけて保管しています。

仮にハッキング等の攻撃を受け、個人情報が流出したとしても、一部の個人情報のみで済むような設計になっています。

方法③「運営国」で登録する「個人情報」をコントロールする

三つ目は、国毎に個人情報に対する価値や重要度、損害賠償金額も異なります。

日本は、欧米に比べると個人情報に対する考え方・価値がまだまだ低いと言えます。

「個人情報」の「価値」「重要度」に合わせて、登録する個人情報を選別する事が重要になります。

結論:「プライバシーポリシー」の「同意」は「提供会社」で判断する!

いずれにしても、「プライバシーポリシー」に「同意」すべきかの判断は、サービス提供会社の「信用力」「資金力」「技術力」「カントリーリスク」を総合的に考慮した上で、そのサービスを利用するかを決める必要があります。

利用したいサービスがある場合で、少なからず「不安」を感じた場合には、極力個人情報を登録しないようにすることが重要になります。

以上で「プライバシーポリシーの同意は大丈夫?表示された場合の正しい対処方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【絶対やめて】安易な携帯番号の登録とアカウント連携!アカウント登録時の注意点」もご参照ください。


「【要注意】ヤフーとの連携にメリットはない!「LINE×ヤフー」の連携確認と解除方法」もご参照ください。


指導実績>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【知らないと怖い】LINEのやってはいけない設定9選

2023年10月に、LINEとヤフーが統合され、新しいプライバシーポリシーへの同意が求められました。

プライバシーポリシーの変更に伴い、気になるのはやはりLINEのプライバシー設定です。

そこで今回は、LINEの設定を見直すよい機会として、いくつかの設定をご紹介します。

日常のやりとりには欠かせないLINEですが、思わぬところでトラブルが発生しないよう、一度見直してみては如何でしょうか?

<動画内容>
1. ログイン許可とパスワードでログイン
2. 友だち自動追加
3. IDによる友だち追加を許可
4. メッセージ受信拒否
5. マイQRコードの更新
6. アプリからの情報アクセス
7. 情報の提供
8. 広告の設定

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分19秒)


いつもご視聴ありがとうございます、スマホのコンシェルジュです。

2023年10月に、LINEとヤフーが統合され、新しいプライバシーポリシーへの同意が求められました。

プライバシーポリシーの変更に伴い、気になるのはやはりLINEのプライバシー設定です。

直近では、Yahoo!JAPANの検索サービスにおいて、約410万件の位置情報を韓国ネット大手NAVERに提供していた問題で、利用者への周知が不十分であるとして、「違反ではないが望ましくない」と総務省から行政指導を受けるなど、ヤフーに対する印象もあまりよろしくないものとなっています。

そこで今回は、LINEの設定を見直すよい機会として、いくつかの設定をご紹介します。

日常のやりとりには欠かせないLINEですが、思わぬところでトラブルが発生しないよう、一度見直してみては如何でしょうか?

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければチャンネル登録お願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.ログイン許可とパスワードでログイン
2.友だち自動追加
3.IDによる友だち追加を許可
4.メッセージ受信拒否
5.マイQRコードの更新
6.アプリからの情報アクセス
7.情報の提供
8.広告の設定

1. ログイン許可とパスワードでログイン

最初にご紹介するのは、「他の端末からのログイン許可」。

この設定自体はわりと有名で、LINEのホームから設定を開き、アカウントへと進むと該当の項目が見つかります。

ここでスイッチをオフにすると、他の端末からログインができなくなり、アカウントの乗っ取り対策になるとよく言われているものです。

そしてそれとセットで行っておきたいのが、「パスワードでログイン」の設定をオフにしておくことです。

先程の画面から少し下にスクロールすると、すぐに項目が見つかるので、オフに設定しておきましょう。

ログイン許可とパスワードでログインの許可をオフにすることで、万が一情報が漏れても、電話番号認証もしくはQRコードでログインしか行えなくなります。

つまり端末本体の所持者しかログインが行えなくなるので、アカウント乗っ取りの対策に繋がるということです。

ちなみにこのログイン許可ですが、たとえオフにしていたとしても、機種変更の都合上、スマホからはログインが行なえます。

またこの機会に、現在ログイン中のデバイスで心当たりのないデバイスがないかどうかもチェックしておきましょう。

ちょうどその下にある、「ログイン中の端末」をタップして、心当たりのないデバイスが登録されているようであれば、すぐに解除しておきましょう。

2. 友だち自動追加

気軽に人とつながれるLINEですが、設定によってはそれほど親しくない人や知らない人も「友だち」として追加されてしまうことがあります。

LINEには「友だち自動追加」という設定があります。

新規登録の際、手動での連絡先交換を行わなくていいように、この2つの項目がオンになっていますが、このまま登録してしまうとスマホの電話帳の情報をもとに、電話帳に登録されている人がLINEユーザーだった場合は自動的に友だちに追加されます。

手動で友だちを探さなくていい反面、電話帳には様々な関係性の人間が登録されているケースも多く、LINEでつながりたくない相手まで登録されてしまう恐れがあります。

でももうすでに、『オンのまま登録しちゃったから手遅れなんでしょ?』と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

この設定をオンにしている場合、最近では画面のような劇場型詐欺へのグループLINEに誘導されてしまうケースもありますし、第三者が電話番号で検索して友だち追加することも可能です。

要は、見知らぬ人から登録されるようなシチュエーションはいくらでもあるので、一度オンにしてしまった場合でも改めてオフにする価値はあるということです。

友だち自動追加の設定を見直すには、LINEの設定から一般のカテゴリにある「友だち」を開きます。

設定を少し下にスクロールするとすぐに見つかると思います。

「友だち自動追加」は、スマホの連絡先に登録している人で、かつLINEユーザーを自動で友だちに追加する機能です。

「オン」にすると、LINEの「友だち」として追加したくないユーザーも自動で登録されてしまいます。

これを避けたい場合は「オフ」に設定しましょう。

一方、「友だちへの追加を許可」は、あなたの携帯番号を保有しているLINEユーザーが、自動であなたを「友だち」に追加したり、検索したりできる機能です。

機能を「オン」にすると、なぜか携帯番号を知っている見知らぬLINEユーザーから、「友だち」に追加される可能性があるため、基本的に「オフ」に設定しておくことをおすすめします。

この友だち設定にまつわる問題として、「知り合いかも?」というのがあります。

LINEのホームにある友だちリストを開くと、この項目を見つけることができますが、先程の自動追加の設定を過去にオンにしたことがある方なら、大抵がこの「知り合いかも?」に何人かのユーザーが表示されているのではないでしょうか?

LINEの「知り合いかも?」には、自分の友達や知人かもしれないユーザーが表示されています。

具体的には、「あなたのことをLINEで友だちに追加しているが、こちらからは友だちに追加していない人」です。

もちろん、本当の知り合いであれば問題ありませんが、知り合いじゃない人が含まれている場合には、削除を行っておきましょう。

特定のユーザーを「知り合いかも?」から消すには、ブロックする必要があります。

相手をブロックするには「知り合いかも?」の一覧画面から、iPhoneでは左にスワイプしてブロックをタップ、Androidでは該当ユーザーを長押しするとポップアップが表示されるので、ブロックを押すだけです。

こちらで「知り合いかも?」のリストから非表示になります。

もちろんブロックしても相手に通知されることはありません。

※なお、「知り合いかも?」に表示された相手をブロックしても、相手には引き続き友だち追加されたままなので、そこの気持ち悪さは残ってしまいます。

3. IDによる友だち追加を許可

見知らぬLINEユーザーから「友だち」に追加されるのを防ぐには、「IDによる友だち追加を許可」という項目をオフに設定するのもポイントです。

「IDによる友だち追加を許可」とは、ほかのLINEユーザーがあなたのIDを検索して、友だちに自動で追加できる機能です。

LINEでは18歳以上で年齢確認を完了している場合、アカウント名以外に「LINE ID」を設定できるようになります。

LINE IDを設定しておけば簡単に友だち追加できる反面、不特定多数の人があなたを検索できてしまう、というデメリットもあります。

こちらは、LINEの設定から「プライバシー管理」へと進みます。

上から2項目目に、「IDによる友だち追加を許可」するスイッチがあるので、こちらをオフにしておきましょう。

ちなみに、一度LINE IDを設定してしまうと、アカウントを消さない限り変更や削除はできません。

絶対に外部に漏らさないよう注意することをオススメします。

4. メッセージ受信拒否

自分が友だち追加した人以外からのメッセージは受け取りたくない!という方は、友だち以外からのメッセージを拒否する設定もあります。

LINEでは、自分が友だち追加していない人からでも、相手に友だち追加されていればメッセージが届く仕組みになっています。

つまり、まったく知らない相手からのメッセージを受信する可能性もあるというわけです。

あらかじめメッセージ受信拒否の設定をしておくことで、迷惑なアカウントと関わらないように予防できるので安心です。

さきほど同様、プライバシー管理の「メッセージ受信拒否」という項目のスイッチをオンにすれば、設定完了です。

この設定をオンにしておくと、メッセージだけでなく、LINE通話も同じように拒否できます。

ただし、この設定にはデメリットが1つあります。

それは「LINE IDや電話番号で友だち追加した人からのメッセージが届かなくなる」ことです。

そのため電話番号やLINE ID、QRコードで友だち追加をしてもらう場合は、一度この設定をオフにする、もしくは自分から友だち追加を行い相手にメッセージを送るか、お互いに友だち追加してから連絡を取り合うなど、変更した設定に応じた対応が必要になるということを覚えておいてください。

なお、自分が受信拒否設定を解除しても、解除前に送られてきたメッセージは読むことができません。

5. マイQRコードの更新

続いて行っておきたいのが、「マイQRコード」の更新です。

友だちを追加するときに便利な「QRコード」機能ですが、メールなどで自分のLINEアカウントを教えたいとき、共有したQRコードから友だち追加してもらうといった使い方もできます。

過去に共有した覚えのある方は、利用が済んだ既存のQRコードを更新して無効化しておくのがおすすめです。

設定方法は「プライバシー管理」にある「QRコードを更新」から、簡単に行うことができます。

QRコードが更新されると、既存のQRコード(友達追加用のURL)は無効になります。

万が一古いQRコードが出回っても、自分が友だち追加されることはありません。

もっとも、相手があなたを友だち追加する前にQRコードを更新してしまわないよう、タイミングには注意してください。

6. アプリからの情報アクセス

「アプリからの情報アクセス」とは、「第三者(ゲームアプリ運営など)」にあなたのLINEに登録したプロフィール情報が提供されるのを拒否できる設定項目です。

今の説明では何のことを言っているのかまったく意味がわからないと思いますので、もう少し噛み砕いて説明すると、『あなた(Aさん)をLINEで友だち登録している「Bさん」が、あなたがまだ使っていない「LINE連携できるゲームアプリ」で遊んでいたとします。

そのゲームアプリには、「LINEの友だちを招待する機能」があり、その機能を開くと「LINE上の友だち一覧」が表示されて、その一覧にあなたが自分で登録した名前「A」であったり、プロフィール画像が表示される機能』です。

これは、「あなたがプレイしていない、知りもしないゲームアプリ」があなたの情報を取得した(見た)上で、Bさんに向けてゲームアプリの画面上にあなたの名前やプロフィール画像を表示している状態なのです。

つまり、「あなたがLINE運営にしか提供するつもりがなかった情報」が、「知らないゲーム会社」にも見える状態となっています。

そこで設けられたのが、「アプリからの情報アクセス」です。

この設定は「プライバシー管理」から行います。

「アプリからの情報アクセス」を選択すると、3つの選択肢があり、初期設定の「常に許可」だと、知らないアプリにあなたのプロフィール情報が表示できる状態となっています。

一方で「拒否」に設定を切り替えた場合は、外部アプリ(第三者アプリ)へのプロフィール情報の提供が拒否されます。

7. 情報の提供

LINEのプライバシー管理で意外と盲点なのが、情報の提供に関する項目です。

「情報の提供」では、LINEアカウントにログインしたときにも表示される、プライバシーに関する同意項目が3つ設定できます。

LINEの運営会社は、サービスの改善・向上、不正利用の防止を目的に、ユーザーの利用状況や位置情報などの一部を収集しています。

友だちとのトークや通話内容などを取得することはないとされているものの、プライベートな情報の提供に不安がある場合は、プライバシー管理画面の「情報の提供」の設定で、各項目をオフにするのがおすすめです。

「コミュニケーション関連情報」は、具体的に何を指しているかイメージしにくいと思います。

利用目的はサービス向上や不正利用の防止とされていますが、実際に気になるのは、どんなパーソナルデータが利用されるかです。

「利用する情報の詳細」というリンクを辿ってみると、画面のようなデータが取得対象となっていることが分かりました。

まず、個人間のメッセージの内容は、基本的に利用されてはいません。

ただ、びっくりするのは、公式アカウントとのトークは、分析対象になっています。

「位置情報」は、天気やニュース、近隣店舗の広告・クーポン表示、災害時の緊急通報などで利用されます。

「その人の位置を追跡・監視する」というよりかは、あるエリアにいるかどうかを判定するのに利用されます。

2024年に控えている大規模アップデートで、ヤフーのようなポータルサイトとしてLINEのTOPページが生まれ変わることを考慮すれば、今後より重要性の高まってくる設定かと思います。

現在はLINEニュースをよく利用する場合など、一部の機能をお使いの場合にメリットを感じる程度の設定です。

LINE Beaconは、お店に設置された無線機器から情報を受取る仕組みです。

オンにすると、サービス改善や広告配信などに活用されるほか、関連サービスの提供会社やLINEの業務委託先にも情報を共有されることがあります。

お店によっては、店舗内で情報発信をしているようですが、私の履歴には受信した形跡がありませんでした。

必要なければ、オフでいいと思います。

8. 広告の設定

LINEは、Cookieやユーザーの興味関心・属性に応じて、トーク画面上部などに広告を配信しています。

興味関心に基づいた広告の配信を制限することができます。

この設定を難しく考える必要はありません。

例えば、スポーツが好きな人にはスポーツウェアブランドの広告やスポーツ動画を配信する会社の広告が表示されやすくなり、美容に関心が高い人には美容グッズの広告やそれに関連する商品の広告が表示されやすくなる、ただそれだけです。

要はLINE上に表示される広告が「ランダムで表示されるか」、「興味のあるものが反映されるか」ということになります。

閲覧履歴を監視・分析されるのが、気持ち悪く感じる人はオフにしておきましょう。

ただし、LINEのプライバシーポリシーでは、『LINEの利用状況(検索結果や閲覧した情報)を取得して、広告識別子などと関連付ける場合がある』と記載されているので、たとえ広告配信の設定をオフにしたとしても基本的にはアプリの利用状況はLINEに記録されている、と考えておいた方がよいでしょう。

まとめると、追跡型広告の受信をオフにしても、LINEアプリ内の広告が消えるわけではないということ。

興味のある分野の広告が出やすくなるか、出にくくなるか。それだけの違いです。

また、広告の配信をオフにしたとしても、利用状況はおそらく記録されている。

ただしLINE側では、プライバシーに深く関わる情報を広告の配信に利用しないこと、あるいはユーザーの興味関心に基づいて個人を特定しないことなどが規約で明記されています。

今回の動画はコチラで以上です。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

メンバーシップ」にて動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければご登録ください。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【最新版】LINEのデータ引き継ぎを徹底解説」もご参照ください。


「【要注意】ヤフーとの連携にメリットはない!「LINE×ヤフー」の連携確認と解除方法」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

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【配信者しか知らない】YouTubeのいいね、コメント、チャンネル登録は配信者/他の視聴者からどう見えるのか

YouTubeを使っていて「自分のいいね」「コメント」「チャンネル登録」といったYouTube上の何らかのアクションが「配信者や他の人からどう見えているのか」「自分の情報にどこまでアクセスできるのだろうか」といった点が気になったことはないでしょうか?

今回はそうした疑問に対して、現在の「YouTubeの仕様」がどうなっているかを検証してみましたので、共有させていただきます。

<動画内容>
1. 調べたこと
2. 配信者用の管理画面「YouTube studio」とは
3. 高評価と低評価はどう見える?
4. コメントしたらどう見える?
5.「ハンドル」とは?変更方法を確認する
6. 管理画面からのコメントの見え方
7. コメント主や第三者からの見え方
8. コメントすると、自分のプロフィールにアクセスされる?
9. チャンネルの詳細画面でわかること
10. チャンネル登録はどう見える?
11. チャンネル登録の公開設定
12. 配信者からのアンケートに回答すると?

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分28秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

YouTubeを使っていて、「自分のいいね」「コメント」「チャンネル登録」といったYouTube上の何らかのアクションが、配信者や他の人からどう見えているのか、自分の情報にどこまでアクセスできるのだろうか、といった点が気になったことはないでしょうか?

今回はそうした疑問に対して、現在のYouTubeの仕様がどうなっているかを検証してみましたので、共有させていただきます。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.調べたこと
2.配信者用の管理画面「YouTube studio」とは
3.高評価と低評価はどう見える?
4.コメントしたらどう見える?
5.「ハンドル」とは?変更方法を確認する
6.管理画面からのコメントの見え方
7.コメント主や第三者からの見え方
8.コメントすると、自分のプロフィールにアクセスされる?
9.チャンネルの詳細画面でわかること
10.チャンネル登録はどう見える?
11.チャンネル登録の公開設定
12.配信者からのアンケートに回答すると?

1. 調べたこと

今回の検証は、スマホのコンシェルジュの動画に対して「たろうさん」というアカウントがいち視聴者として、視聴、いいねやコメント、チャンネル登録などの各種アクションを入れてみて、これが配信者であるスマホのコンシェルジュからどう見えているのか、またそれによってたろうさんを特定したりすることは可能なのかなどを調べてみます。

また時折「すまこんさん」という第三者的な別の視聴者から、たろうさんやたろうさんに対する配信者のアクションがどのように見えるのかまた見えないのかなども合わせてチェックしてみます。

2. 配信者用の管理画面「YouTube studio」とは

配信者と視聴者での大きな違いの一つが、配信者には視聴者にはないツールが利用できるという面があります。

それがYouTube studioという配信者用の管理画面のようなもので、自分の動画の視聴状況をつぶさに知ることができたり、各種データ分析ツールなどを用いて視聴者の属性を知ることができます。

PC版とスマホアプリ版が用意されていて、それでは早速、花子さんのアカウントで動画の視聴や各種操作を行っていきます。

配信者と視聴者ではYouTubeを利用する上で一つ大きな違いがあります。

それが、配信者には視聴者にはないツールが利用できるという面があります。

そのツールとはYouTube studioという配信者用の管理画面のようなもので、自分の動画の視聴状況や各種データ分析ツールなどを用いて、常に自分の動画のパフォーマンスを確認することができます。

PC版とスマホアプリ版が用意されていて、特に費用のかかるものではないので、皆様も動画を配信すればすぐに入手することになります。

こういったものも存在するので、視聴者からすると自分の情報が丸裸にされているのでは、と感じる部分もあるかと思います。

それでは早速、たろうさんのアカウントで動画の視聴や各種操作を行ってみて、それが管理画面含めどう見えるのかなど確認していきましょう。

3. 高評価と低評価はどう見える?

まずは高評価と低評価はどう見えるか、確認してみましょう。

スマホのコンシェルジュの動画の中から適当なものをたろうさんのスマホで視聴します。

高評価は感謝や同意を表す他に、ライブラリの中の「高く評価した動画」の中に残ることになりますので、また再度視聴したい動画につけておくという使い方もおすすめです。

一つの動画につき、一人一つの高評価または低評価を押すことができます。

繰り返し押しても数字は加算されず、解除されるだけになっています。

何度付け替えても特に問題はありません。

視聴者側からカウントが見えるのは高評価のみとなっています。

昔は低評価数もカウントが見えていましたが、不当に低評価をつけることによる配信者への嫌がらせを防止する目的で、今は見えなくなってしまいました。

視聴者としては、他の視聴者がこの動画に対してどう感じたのかという全体感をつかむヒントになっていたり、また炎上狙いの動画には高評価を大きく上まわる低評価がつけられることにより、そうした動画を判別しやすくする役割もあったかと思いますので、やはり低評価数は知りたいという方も多いかと思います。

パソコンでは拡張機能を使って擬似的に低評価数を表示する方法もありますが、結局のところそちらも推測値となるので正確な数はわからないようになっています。

では配信者の管理画面側を覗いてみます。

動画の評価数をこんなふうに表示している部分がありました。

ご覧の通り、先ほどのたろうさんの画面と異なり、配信者側ではその動画の高評価数だけでなく、低評価数までしっかりと表示されています。

視聴者側には隠される仕様となりましたが、結局配信者側は低評価を目撃することになります。

やはり高評価の数や高評価率は再生数にある程度影響する、つまりYouTubeにおすすめされやすくなるのでは、と言われています。


さてここから、制作者としては低評価を押したのは誰なのか、などつい知りたくなってしまいますが、残念ながら管理画面上ではこれ以上掘り下げようがなく、誰が押したのか、という点までは全く知ることができないようです。

もう少し、どんなタイミングで押されたかなども詳しく知れたらなと思ったりもしますが、わかるのは単純に押された数、その比率のみ、となっています。

もちろん一般視聴者のすまこんさんも誰が高評価、低評価をおしたのかは知ることができません。

4. コメントしたらどう見える?

続いてコメント周りを見てみます、

試しにコメント欄をタップして、「ありがとうございました」と入力して投稿してみました。

ちなみにここは以前は日本語で名前が表示されていましたが、今はよくわからない英数字の羅列が表示されるようになっています。

これは「ハンドル」と呼ばれ、YouTubeにおいては、今後このハンドルというのがこうした場面での名前の代わりとなります。

日本語でもよくネット上での活動名を「ハンドルネーム」と言ったりします。

このままだとわかりづらいので変更してもいいかもしれません。

5.「ハンドル」とは?変更方法を確認する

ハンドルの変更方法をご案内しておきます。不要な方は飛ばしていただければと思います。

ハンドルは画面右下、マイページボタンをタップして、その上部、「チャンネルを表示」と進み、ペンのアイコンの編集ボタンをタップ、するとYouTube上の自身の名前や画像を編集する画面が出てきますので、そちらから変えられるようになっていました。

メールアドレスのように、世界で一つだけの固有のものにする必要があります。

taro.coreconと変更しておきました。

6. 管理画面からのコメントの見え方

ではスマホのコンシェルジュ管理画面側からコメントを確認してみます。

管理画面にはいただいたコメントをまとめて一覧で確認できる場所が用意されています。

ここは、その配信者がアップロードした全動画に対してのコメントが時系列順に並んでいきます。

したがって先ほどの太郎さんのコメントもきちんと一番先頭に表示されていました。

何年も前にアップロードされた動画に対してコメントしても配信者が反応できるのは、すべての動画のコメント欄を常に監視しているから、というわけではなく、新着のコメントが必ずここに表示されるようになっているというつくりのためです。

弊社でも必ずしも反応できるわけではありませんが、すべてのコメントに目を通させていただいております。

いつもあたたかいコメントや情報共有、ご指摘くださる方、本当にありがとうございます。

ここから配信者はこのコメントに対して、返信や高評価低評価、ハートマークをつけたり削除したりといった各種リアクションを送ることができます。

必ずしも決まったルールがあるわけではなくこの辺はそれぞれのチャンネルの運営方針によって変わってくるかと思います。

全く何もリアクションしないとしているところもありますし、コメント欄自体をオフにして、受け付けていないところもあります。

試しに各種リアクションを入れてみます。

7. コメント主や第三者からの見え方

するとたろうさん元にはコメントに対してリアクションがあったことを知らせる通知が届くようになっていました。

YouTubeアプリで確認してみると、

こんな風に各種リアクションが反映されているのがわかります。

動画に対する高評価と同じく、高評価ボタンに関しては誰が押してくれたものかはわかりません。

ハートマークは配信者しかつけることができませんので、これは確実に配信者からのリアクションであることがわかります。

コメントの返信もこんなふうに表示されています。

コメント主である太郎さんにはこのように見えていますが、ではこれらは他の視聴者からはどう見えるのかも念の為チェックしてみます。

別のアカウントからみたコメント欄ですが、太郎さんからみたものとほぼ変わりません。

つまり第三者からもいいねや返信、ハートマークなどはそのまま見えている、つまり公開状態にあります。

心配ないかと思いますが、間違ってもコメント欄には個人情報など入れないようにしましょう。

ここから第三者もこの会話に対して返信を追加することもでき、またそれぞれのコメントに対して賛同や非賛同の意味で高評価低評価も入れることができます。

またコメントに対する低評価は、おした当人以外には全く見えない仕様になっていました。

配信者も自身のコメントに入った低評価数を知ることができません。

8. コメントすると、自分のプロフィールにアクセスされる?

またコメントを残すと、少し特殊な状況が発生します。

というのも、配信者でもないのに、自分のアイコンがYouTube上で公に露出することになりますので、第三者が自分のアイコンをタップして幾つかの情報を確認できるようになります。

これはなんだか気持ちが悪いと感じる方もいらっしゃるかと思いますので、この操作によってできることを少しみてみましょう。

たとえば第三者のすまこんさんがコメント欄にあるたろうさんのアイコンをタップするとこうした表示が出てきました。

ここにはハンドルだけでなく名前も表示されました。

このいついつに登録、というのはこの利用者がいつYouTubeを利用開始したかを表しているようで、スマホのコンシェルジュのチャンネルに登録した時期、というわけではなさそうです。

このチャンネルに対して直近で他にコメントしているかどうかやそのコメントの内容も表示されることがあります。

他にも、このチャンネルでのハート獲得数、有料メンバーシップに加入しているかどうかなどの詳細が表示されている方もいらっしゃいましたので、このチャンネルにおけるアクティビティが表示されているようです。

ここからプロフィールアイコンをタップしてさらに進むと、たろうさんのチャンネルの詳細のようなページに遷移します。

9. チャンネルの詳細画面でわかること

ここではアイコンやチャンネル登録ボタン、ホーム、再生リストといったボタンが並んでいます。

この太郎さんが何らかの動画をアップロードしていれば、つまり動画配信者であればこちらのホームというタブにその動画が表示されますが、たろうさんはYouTubeを視聴しているだけのユーザーなので、このチャンネルにはコンテンツがありません、と表示されています。

ただし、配信者でないユーザーに対してもこのボタンからチャンネル登録自体はできるようになっています。

動画を配信しているわけではないのに、何人か得体の知れない海外の人にチャンネル登録されているという方たまにいらっしゃるかと思いますが、こうした仕組みが原因です。

何のためにやっているのかはよくわかりません。

どうも配信者が自分のチャンネルの登録者数を増やすために適当にアカウントを量産し、それぞれのアカウントでカモフラージュのため他にも適当に幾つかのチャンネルを登録しているのではないか、という説を耳にしたことがあります。

この再生リスト画面とチャンネルという画面は、たろうさん本人が再生リストや登録しているチャンネルをあえて公開状態に指定しない限り何も表示されません。

一番右端の概要欄にも特に重要な情報はなさそうです。

つまるところこのページにアクセスされたからといって、特にここから個人情報やGoogleアカウントが知られてしまうようなことはありませんのでご安心ください。

心配な方は、先ほどハンドルを編集した画面で、名前や画像などを今一度チェックしていただければと思います。

10. チャンネル登録はどう見える?

では次にチャンネル登録を行った時の様子についても確認してみましょう。

ではたろうさんがスマホのコンシェルジュをチャンネル登録してみます。

この操作は配信者にはわかるのでしょうか。

スマホのコンシェルジュ管理画面ではたろうさんがチャンネル登録したことを知れるようなページはありませんでした。

一応チャンネル登録者数のカウントは増えていますが、それが太郎さんであることは分かりません。

しかし、場合によってはたろうさんがこのチャンネルに登録していることが配信者だけでなく全利用者に知られることがあります。

それが先ほど少しだけ触れた登録チャンネルの公開設定です。

11. チャンネル登録の公開設定

チャンネル登録の公開設定は、たろうさん自身が先ほどハンドルを編集した画面にあります。

YouTubeのマイページからチャンネルを表示と進み、ペンのアイコンをタップしてチャンネルの基本情報の編集ページに入ると、下段のプライバシーという欄に「すべての登録チャンネルを非公開にする」というスイッチがあります。

このスイッチは初めはオンになっています。

ちょっと言葉として混乱しますが、つまり登録しているチャンネルは誰にも見えない状態、非公開になっているということです。

そしてこのスイッチをオフにすると、登録チャンネルが「公開状態」となります。

チャンネルを公開状態とすると、たとえば先ほどのコメント欄でプロフィールボタンをタップするなどの操作を第三者が行った場合、まずこの画面に公開チャンネル登録者である旨の表示や、登録しているチャンネルが表示されるようになりました。

さらに次の画面でも、チャンネル欄には登録しているチャンネルの一覧が表示されるようになりました。

自分の趣味嗜好を公開したり、自分が応援しているチャンネルなどを他人にも見えるように掲示しておくことができるようなイメージだと思ってよさそうです。

また登録チャンネルが公開設定となっている方によるチャンネル登録に関しては、配信者にも通知や管理画面に表示される場合があります。

以上がチャンネル登録を公開した場合の変化となります。

これが不要な方は先ほどのスイッチはオンのままにしておきましょう。

12. 配信者からのアンケートに回答すると?

続いて、皆様こうした配信者からの動画配信とは異なる投稿を見かけたことはありますでしょうか。

YouTubeでは実はシンプルに文章を投稿したりこうしたアンケートを作成したりすることができるようになっていて、弊社でも最近試しに使用してみて、主にお使いのスマホのストレージ量や使用年数などについて伺ったりしています。

コメントをくださる方も多く、私たちも興味深く拝見させていただいております。

自分に合致するものをタップするだけで完了となり、回答した方は全体のバランスを見れるようになりますので、ぜひ興味あるアンケートには回答をタップしてみてください。

アンケートはフィードに勝手に流れてくることがある他、アンケートを実施しているチャンネルのページにまとめてあります。

例えばスマホのコンシェルジュであれば、スマホのコンシェルジュのアイコンをタップしてチャンネルのページのタブの部分から「コミュニティ」というタブをタップすると、動画配信以外の投稿が格納されていますので、そちらから見つけることができます。

このアンケート、投稿主である弊社の管理画面上ではどう表示されているかというと、こんなふうに見えています。

ご覧の通りやはりこちらも回答の総数と回答の比率という、皆様の画面に表示されている以上のことはわからず、誰がどう回答したかを割り出すようなメニューは存在しませんでした。

回答者の属性を絞ったりすることもできず、女性に向けたい、年代で分けたいといったこともできないようです。

用意できる回答も現状5つまでなので、意外と設問も難しいところがあります。

現状ではあくまで視聴者との交流を増やす機能の一つといったイメージなのかもしれません。

こうしたアンケートをとってみてほしい、といったご意見ご要望ございましたらお気軽にコメント欄にてお知らせいただければと思います。

ここまで見てきて、配信者といえど、個々人の情報については、YouTube上で全員に見えるようになっている情報、つまり公開状態となっている情報以外には全くアクセスできない、ということがわかりました。

今回検証した点においては、せいぜい動画に対する低評価数が配信者にだけはわかる、ということくらいでした。

以上、YouTubeにおいて、視聴者のアクションが配信者からどう見えているのか、という点を共有させていただきました。

どうでしたでしょうか、配信者と視聴者で見えているもの自体はそんなに変わらないんだなぁと感じた方も多いのではないでしょうか。

こうした仕様ですので、今後とも気軽に配信者との交流を図りつつ、YouTubeをご活用いただければいいのかなと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


指導実績>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【絶対やめて】安易な携帯番号の登録とアカウント連携!アカウント登録時の注意点

今回は、「携帯番号の登録は要注意!アカウント作成時に注意すべき点」について説明して参ります。

最近は、安全性の観点から「携帯電話番号」による「アカウント作成」を求められるサービスが出てきています。

その代表的な例が「Yahoo」になります。 その際に注意すべき点は、「携帯電話番号」での「アカウント登録」になります。

「携帯電話番号」は一人に一つと言うのが一般的になり、一度「携帯電話番号」を取得すると、その番号自体を変更するのは面倒になります。

その為、「携帯電話番号」での「アカウント登録」については注意する必要があります。

一方で、「メールアドレス」は、「携帯電話番号」に比べると比較的容易にメールアドレスを取得しする事が出来るため、アカウント登録に利用するには適しています。

今回は、アカウント作成時の注意点として、「携帯電番号」は「マイナンバー」に近い要素を多分に含んでいますので、極力利用しない方がいいという点について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>アカウント作成時に求められる「個人情報」
1.「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!
2.「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」
3.「個人情報」として重要性が高い情報とは!
4.「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!
5.「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

<2>「アカウント作成時」の3つの注意点
1. アカウント作成時の注意点①:「メールアドレス」を極力利用する!
2. アカウント作成時の注意点②:「携帯番号」は後から登録する!
3.「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)
4. アカウント作成時の注意点③:アカウントの連携は極力行わない!
5. LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

<3>アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」
1. 将来的なリスク:すべてのお金の流れが透明化される!

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分46秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「携帯番号の登録は要注意!アカウント作成時に注意すべき点」について説明して参ります。

最近は、安全性の観点から「携帯電話番号」による「アカウント作成」を求められるサービスが出てきています。

その代表的な例が「Yahoo」になります。

その際に注意すべき点は、「携帯電話番号」での「アカウント登録」になります。

「携帯電話番号」は一人に一つと言うのが一般的になり、一度「携帯電話番号」を取得すると、その番号自体を変更するのは面倒になります。

その為、「携帯電話番号」での「アカウント登録」については注意する必要があります。

一方で、「メールアドレス」は、「携帯電話番号」に比べると比較的容易にメールアドレスを取得しする事が出来るため、アカウント登録に利用するには適しています。

今回は、アカウント作成時の注意点として、「携帯電番号」は「マイナンバー」に近い要素を多分に含んでいますので、極力利用しない方がいいという点について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>アカウント作成時に求められる「個人情報」
1.「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!
2.「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」
3.「個人情報」として重要性が高い情報とは!
4.「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!
5.「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

<2>「アカウント作成時」の3つの注意点
1.アカウント作成時の注意点①:「メールアドレス」を極力利用する!
2.アカウント作成時の注意点②:「携帯番号」は後から登録する!
3.「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)
4.アカウント作成時の注意点③:アカウントの連携は極力行わない!
5.LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

<3>アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」
1.将来的なリスク:すべてのお金の流れが透明化される!

<1>アカウント作成時に求められる「個人情報」

それでは、まず初めに「アカウント作成時に求められる個人情報」について一緒に確認していきましょう。

1.「アプリ(サービス)」を利用するには「アカウント作成」が必要!

皆さんが良く使われる「YouTube」や「Googleフォト」を利用するには「Googleアカウント」が必要になります。

「LINE」を利用するには「LINEアカウント」が必要になります。

「amazon」を利用するには「amazonアカウント」が必要になります。

このように、各サービスを利用するには「アカウント」を作成しないと、利用できるサービスが制限されたり、利用出来なかったりします。

2.「アカウント作成時」に求められる「個人情報の3つのパターン」

それでは、次に、「アカウントを作成」をする際に求められる「個人情報」について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は、「メールアドレス」「パスワード」「名前」だけで「アカウントの作成」をする事が出来ます。

一例としては、「YouTube」「Googleフォト」等で利用する「Googleアカウント」や「amazonのアカウント」がこちらに該当します。

二つ目は、「携帯電話番号」「パスワード」「名前」だけで「アカウントの作成」をする事が出来ます。

「LINE」「Yahoo」については「携帯電話番号」でしか「アカウントの作成」が出来ないようになっています。

こちらので注意点としては、「携帯電話番号」は「メールアドレス」と違って、簡単には変更する事が出来ない為、「個人情報」としては「重要度」が高くなりますので、その点は覚えておきましょう。

三つ目は、「メールアドレス」「携帯電話番号」「パスワード」「名前」「住所」「支払情報」等、比較的たくさんの個人情報が求められる「アカウントの作成」になります。

一般的なアカウント作成では、一つ目か、二つ目のパターンでアカウントを作成する事が出来ますが、後から「支払情報の登録」が必要になったり、商品を届ける宛先として「住所」や「電話番号」の登録が必要になったりしますので、最終的にはかなりの個人情報を登録する事になります。

このようにアカウントを作成する際に求められる個人情報は、サービスや使い方によっても異なりますが、かなりの個人情報を登録する必要があるという事を覚えておきましょう。

3.「個人情報」として重要性が高い情報とは!

それでは、次に、求められる「個人情報」の中で、どの個人情報の重要性が高いかを一緒に確認していきましょう。

アカウント作成時に求められる「個人情報」の中で、最も重要性が低いものは、「性別」「メールアドレス」と「年齢」「生年月日」になります。

こちらの情報の利用目的は、提供するサービス内容や表示される広告の選別基準として利用されます。

こちらの重要性が低い理由としては、事実と違う情報を登録したとしても、サービス提供側でも確認する手段がないからになります。

但し、年齢については注意が必要な場合があります。また、「生年月日」については後から「本人確認」として入力を求められる場合があります。

重要度が高い「個人情報」は「名前」「住所」「携帯番号」になります。

主にオンラインショッピングを利用している場合に求められる情報で、商品を配送してもらう住所や支払の為に必要な個人情報になります。

正しい情報を登録しないと支払確認が出来なかったり、商品が届かなかったりしますので、正しい情報の登録が必要になります。

最近では、「作成したアカウント」の安全性を強化するために、「携帯電話番号の登録」が求められますが、こちらも正しい情報を入力しないとショートメッセージを利用した「本人確認」が受信できなくなりますので、正しい「携帯電話番号」の登録が必要になります。

このようにアカウント作成時に求められる個人情報の中でも、変更が容易なものか・虚偽が可能なものかで、個人情報の重要度がかわりますので、その点は覚えておきましょう。

4.「利便性」は更なる「個人情報」の提供に繋がる(要注意)!

それでは次に、「利便性が上がる」と「個人情報を提供する量が増える」という点について一緒に確認していきましょう。

「オンラインサービス」は、使い方が分かると、いつでも・どこからでも利用する事ができるという点で、「利用者側」にもメリットが大きいサービスになります。

また、「サービス提供者側」でも、接客する時間・商品を展示する場所等を少なくすることが出来るという大きなメリットがあります。

「オンラインサービス」の注意点としては、対面式のサービスに比べると、「個人情報」が集めやすく、利用されやすいという点、また、集められた「個人情報」が保存されている為、流出するリスクがあるという点を覚えておきましょう。

また、一度個人情報が流出すると永遠にオンライン上に残ってしまう場合があるという事も覚えておきましょう。

その為、どのサービスを利用すべきか(どのサービスに個人情報を登録すべきか)が非常に重要になります。

日本の大手企業は比較的安全という点は事実としてありますが、欧米に比べると「個人情報の流出」や「個人情報の不適切な利用」に関して損害賠償金額が少ない傾向があります。

また、日本では「謝罪」して終わりという事例が多く、裁判まで至らない為、泣き寝入りする場合が大半になります。

その点には注意が必要になります。

5. 「携帯番号」を求める「アカウント作成」には十分な注意が必要!

それでは、次に「携帯電話番号」を求めるアカウント作成には十分に注意が必要であるという点について一緒に確認していきましょう。

あくまで一例になりますが、最近、LINEとヤフーの統合に伴なうプライバシーポリシーの同意とアカウント連携について話題になっていましたが、アカウント連携は表向きでは広告効果の向上が狙いになっています。

裏では、別々に管理・保管されている個人情報の共有が狙いになります。

「Google」「Apple」や「NTTドコモを代表とする携帯キャリア」「楽天」などでは、既に同一グループ内で個人情報が共有されています。

その情報を統合する際の中心になる情報が携帯電話番号になります。

蓄積・共有された「個人情報」が多い程、「趣味趣向」「年収」等を推察する事が出来るようになります。

「携帯電話番号」は、政府が提供している「マイナンバー」のようにすべての情報を統合する為の非常に重要な情報になります。

取り扱いには十分に注意するようにしましょう。

<2>「アカウント作成時」の3つの注意点

それでは、次に「アカウント作成時の3つの注意点」について一緒に確認していきましょう。

1. アカウント作成時の注意点①:「メールアドレス」を極力利用する!

まず、一つ目の注意点は、アカウント作成時には極力「メールアドレス」を選択するようにしましょう。

今回は、例として「amazon」の「アカウント作成」の画面を表示しています。

「メールアドレス」は、「携帯電話番号」に比べると安全性は低くなりますが、比較的容易に「複数のメールアドレス」を持つことが出来きます。

その為、「メールアドレス」の変更は、携帯電話番号の変更に比べると比較的容易に行うことが出来ます。

Amazonでオンラインショッピングをする場合には、最終的には「携帯電話番号の登録」もいずれ必要になります。

くり返しになりますは、「アカウント」が乗っ取られてもそれほど影響のないサービスには、極力「メールアドレス」を利用するにしましょう。

2. アカウント作成時の注意点②:「携帯番号」は後から登録する!

二つ目の注意点は、「携帯電話番号」の登録は「重要なアカウント」のみに限定し、むやみに携帯電話番号を登録しないようにしましょう。

「携帯電話番号」を登録してしまうと、その携帯番号自体が唯一無二の番号であるため、その番号を軸に「個人情報」が集約されていく可能性が高くなります。

一方で、「アカウントを保護する」という点では、携帯電話番号は非常に有効な手段になります。

アカウント作成時は「メールアドレス」で登録をしていたとしても、「個人情報の追加登録」で「重要なアカウント」になった場合には、「携帯電話番号」を追加して、「2段階認証」の設定を行うようにしましょう。

具体的な例になりますが、「Googleアカウント」は使い始めた時には、それほど重要性を感じない場合が多くあり、実際に保存されている個人情報も少ない場合が大半になります。

但し、長くスマホやGoogleサービスを利用していくと利用履歴も含め、かなりの個人情報が「Googleアカウント」に蓄積されていき、アカウントの重要度も増してきます。

同時に、「Googleアカウント」を乗っ取られてしまうと「スマホ」が使えなくなったり、個人情報を悪用されたり、利用できるサービスが制限されてしまう場合があります。

そのような危険性を避けるためにも、2段階認証等の安全性の強化が必要になります。その点は覚えておきましょう。

3.「Googleアカウント」の「2段階認証」を設定する方法(解説動画)

「Googleアカウント」の2段階認証について実際の設定方法も含め、詳しく知りたい方は、こちらの動画をご参照ください。

「動画の説明ページ(概要欄)」にも動画のリンク(URL)を掲載しておきます。

4. アカウント作成時の注意点③:アカウントの連携は極力行わない!

三つ目の注意点は、一時話題になっていた「LINEヤフー」のように「アカウントの連携」を求めてくる場合には、極力「アカウントの連携」をしないように注意する点になります。

アカウントの連携をしてしまうと、別々のアカウントで管理されていた個人情報が一つのアカウントに集約され、かなりの個人情報が蓄積される事になります。

現時点でも、「楽天」「NTTドコモ等の携帯キャリア」「Google」「Apple」にはかなりの個人情報が蓄積されています。

楽天を例にして見てみると同じ楽天アカウントに「オンラインショッピング」から「クレジットカード」「電子マネー」「QR決済」「銀行」「証券」「宿泊」等、様々なサービスの利用情報が保存されています。

NTTドコモ・au・ソフトバンク等も同様になります。

悪用されるか・個人情報が流出するかは別として、かなりの個人情報が蓄積されているため、その情報から「推定年収」「家族構成」「趣味趣向」などが高い精度で予測できるようになってきています。

アカウントが統合されていくと最終的には、すべての行動履歴が把握されてしまうリスクがあるという事を覚えてきましょう。

5. LINEとヤフーとの「アカウント連携」の解除方法(解説動画)

一時話題になっていた「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の解除方法について、詳しく知りたい方は、こちらの動画をご参照ください。

「動画の説明ページ(概要欄)」にも動画のリンク(URL)を掲載しておきます。

<3>アカウント連携から見えてくる「将来のリスク」

それでは最後に、「アカウント連携」から見えてくる将来のリスクについて一緒に確認していきましょう。

アカウント連携(データ連携)が進んでいくことで発生する将来的なリスクはいくつもあります。

今回は、その中でも「お金」に関連するリスクについて説明して参ります。

1. 将来的なリスク:すべてのお金の流れが透明化される!

アカウントの連携(データの連携)が進むと、すべてのお金の流れが透明化されることになります。

いい意味では「不透明な資金移動や利用」があった場合に、簡単に発見する事が出来るようになります。

悪い意味では、今まで費用対効果が合わない為、免除されてきた少額の資金移動や少額の収入も細部まで簡単に調べることが出来るようになり、細かく課税される可能性があります。

また、家族間でのお金のやり取りについても、「贈与税の対象」「相続税の対象」として細かく課税される可能性もあります。

いずれにしても、今までバラバラに保管されていた個人情報が統合されると、いろいろな意味で危険性が増しますので、極力避けるようにしましょう。

また、個人情報を繋げるための軸になりやすい携帯電話番号の登録も極力しないようにしましょう。

以上で「携帯番号の登録は要注意!アカウント作成時に注意すべき点」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【今すぐ確認】マイナンバーカードよりも重要!今すぐ実施したい「Googleアカウントの乗っ取り・不正ログインを防ぐ方法」」もご参照ください。


「【要注意】ヤフーとの連携にメリットはない!「LINE×ヤフー」の連携確認と解除方法」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
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【スマホの画面】今よりもっと使いやすくなる!お勧めのウィジェット厳選8個と設定方法

今回は、ウィジェットという機能について説明して参ります。

ウィジェットとは、アプリの一部機能を切り出して、そのままホーム画面に置いておけるという機能になります。

<動画内容>
1. ウィジェットとは?何が便利?
2. ウィジェットの基本的な操作方法
3. 配置
4. 場所、サイズ、デザインの変更など
5. ウィジェットの削除 <試して欲しいウィジェット>
6. Googleカレンダー
7. ホーム画面のアプリアイコンを見直そう
8. ToDoリスト
9. 天気予報
10. 連絡帳(Googleコンタクト)
11. Googleマップ
12. Googleフィット
13. LINE

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分13秒)


【目次】
1.ウィジェットとは?何が便利?
2.ウィジェットの基本的な操作方法
3.配置
4.場所、サイズ、デザインの変更など
5.ウィジェットの削除 <試して欲しいウィジェット>
6.Googleカレンダー
7.ホーム画面のアプリアイコンを見直そう
8.ToDoリスト
9.天気予報
10.連絡帳(Googleコンタクト)
11.Googleマップ
12.Googleフィット
13.LINE

1. ウィジェットとは?何が便利?

いつもご視聴ありがとうございます、スマホのコンシェルジュです。

皆様、ウィジェットという機能はお使いでしょうか。

ウィジェットはアプリの一部機能を切り出して、そのままホーム画面に置いておける、という機能です。

これは何が便利かというと、まずウィジェットをホーム画面に配置しておくことで、アプリを開かずとも必要な情報をホーム画面上で一目でチェックできるようになります。

また本来、アプリを起動して、何ステップか操作しないと辿り着けない機能に素早くアクセスできるようになるという性質のものもあります。

アプリによっては、ウィジェット単体で簡単な操作を完結できるものもあります。

スマホによってはアプリの起動に時間がかかるものもありますので、こうして必要な機能を表に出しておけると、細々としたアイコンの中から目的のアプリを探して起動、何ステップか操作して目的の機能にアクセスする、という手間や時間をグッと減らすことができます。

これは実際にやってみると体感的にかなり楽になるのが実感いただけるかと思います。

また副次的な効果としてアプリアイコンだけが並んでいるよりも、ホーム画面を色々と工夫できる楽しみもあるかと思います。

ウィジェットはアプリごとに用意されていて、当該のアプリがそのスマホにインストールされているだけで、配置できるウィジェットとして表示されるようになります。

ウィジェットの提供自体行っていないアプリもありますが、多いものだと5パターンものウィジェットを提供していたり、かなりの種類があります。

ただしこれだけ数はあるものの、正直なところ「素直にアプリを起動した方がいいのでは?」と感じるような意味の薄いものも多々あり、実際多くの方にとって便利に使えるもの、となると意外と一握りのウィジェットに限られるようにも思います。

そこで当動画では基本アプリのウィジェットの中で確かに便利だなと感じていただけそうなものを厳選して共有させていただきます。

ウィジェットの良さはなかなか話だけでは伝わりづらい部分でもあるので、少しでも気になるものがあればぜひ設置してみてください。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

2. ウィジェットの基本的な操作方法

おすすめの紹介に入る前に、ウィジェットの配置、移動、削除等基本的な操作方法について見ておきます。もう充分知っているという方は飛ばしていただければと思います。

3. 配置

まずウィジェットの配置方法です。

ホーム画面の何もないところを長押ししてみます。

するとメニューが出てきてその中にウィジェットとありますのでタップします。

ウィジェットが用意されているアプリの一覧が表示されました。

それぞれのアプリをタップすると、そのアプリが提供しているウィジェットが表示されます。

この中から使いたいものを選んでホーム画面に配置していくことになります。

試しに時計のウィジェットを配置してみます。

時計アプリに用意されているウィジェット一覧が表示されますので、ひとまずこの一番上のアナログ時計ウィジェットを配置してみます。

配置したいものを長押しすると、自動的にホーム画面に移動します。

ここで、配置する場所を決めていきます。

白っぽい枠が見えるかと思いますが、これがこのウィジェットが必要とする空きで、このスペースが確保できない場合は配置できません。

ここの操作感、正直今一つで、このように配置する場所によってはアプリアイコンが勝手に場所を譲ってしまい、配列が乱れていきますのでご注意ください。

指を端に寄せれば、別のホーム画面に画面が移ります。

任意の場所で指を離すと、そこにウィジェットが配置されました。

時計ウィジェットの場合は配置後に時計のデザインを選ぶ画面が開きましたので、好きなものを選んでタップします。

これで配置完了です。

4. 場所、サイズ、デザインの変更など

配置した後のウィジェットを長押しすると、改めて場所を移動させることができます。

また、場所を決めた後に周囲に白い枠やペンのアイコンが出現する場合があります。

白い枠の4編はつかんでこのようにウィジェットのサイズを変更できる場合があります。

サイズはウィジェットの種類によって決まっていて小さなものではアプリアイコン1つ分から大きなものではホーム画面1枚まるまる使うというものまであります。

ペンのアイコンはスマホでよく見かけるアイコンですが、やはり「編集」を表していて、デザインを選びなおしたりすることができるようになっています。

5. ウィジェットの削除 <試して欲しいウィジェット>

また長押し中に、左上にばつ印のアイコンが出現しますので、ここにウィジェットを持っていき指を離すとこのウィジェットは削除となります。

削除したウィジェットは永久に消えてしまうわけではなく、再び同じ手順で再度配置することが可能です。

とくに意味はありませんが、いくつでも同じものをおけるようになっています。

それでは、おすすめのウィジェットをいくつか共有させていただきます。

6. Googleカレンダー

まずは、すでにお使いの方も多いかと思いますがやはりGoogleカレンダーのウィジェットは外せません。

Googleカレンダーのウィジェットは2種類用意されていて、一月丸ごと表示してくれるものと、先の何日かの予定だけを抜き出してくれるものがあります。

左側の1ヶ月ビューを設置した時の様子がこちらです。

サイズが非常に大きく、ホーム画面を丸ごと一枚使ってしまうという欠点はあるものの、1月の予定を俯瞰で確認できるだけでなく、任意の日付をタップすることでGoogleカレンダーが起動して、その日の予定作成に進むことができます。

Googleカレンダーで予定管理されている方にとっては大変重宝するかと思います。

7. ホーム画面のアプリアイコンを見直そう

またウィジェット全般にいえることですが、例えばカレンダーのウィジェットを配置した場合はここから簡単に確認や予定の作成が行えるようになりますので、ホーム画面にGoogleカレンダーのアプリアイコンを置いておく必要はなくなります。

ホーム画面は必要なものだけが並んでいる状態に越したことありませんので、ウィジェットとの兼ね合いを考えながら配置するアプリを決めていくのも楽しいかと思います。

8. ToDoリスト

続いてはtodoリストアプリのウィジェットです。

こちらも2種類のウィジェットが用意されていて、作成したtodpリストをそのまま表示してくれるものと、タスクを追加するためのボタンだけのタイプがあります。

左のリストタイプのものはカレンダー同様サイズが大きいのが難点ですが、やはり一覧性も高く使い勝手も良好です。

また使い心地の良いポイントとして、このようにタスク完了の操作はこのウィジェットだけで完結できるようになっています。

わざわざアプリが立ち上がるようなモーションを挟むことなく操作できるのですごく手軽に感じます。

リストの種類もここから簡単に切り替えることができます。

9. 天気予報

天気予報も一目で確認できるウィジェット機能と非常に相性が良いものかと思います。

有名なアプリにウェザーニュース、Yahoo天気、天気ドットJPがあります。ちなみに予報精度ナンバーワンを謳っているのはウェザーニュースです。

どれもたくさんウィジェットが用意されていますので、デザインの好みで選んでしまっても良さそうです。

それぞれ見比べられるように、ウィジェットを並べてみました。

1日の天気を表示するウィジェットのデザインはこのようになっています。

左からウェザーニュース、Yahoo天気、tenki.jpです。

個人的にはYahoo天気が今っぽいフラットなデザインに感じます。

4日分のウィジェットではこんなふうに見えます。

1日の気温変化まで含めたウィジェットは、ウェザーニュースとYahoo!天気が提供していてそれぞれこのようなデザインです。

この2つは雨雲レーダーも提供していて、それぞれデザインはこのようになっています。

ウェザーニュースはいつから雨が降るなど一言添えてくれているので、Yahoo天気よりも分かりやすと感じました。

10. 連絡帳(Googleコンタクト)

続いては連絡帳アプリです。

連絡先アプリのウィジェットは、よく利用する連絡先にワンタップでアクセスできるようなウィジェットが用意されています。

例えばこちらのウィジェットを配置してみるとこのようになります。

写真を設定していないとデザインはちょっと残念なものになりますが、

タップするだけで電話がかかってしまうわけではないので、誤操作もしづらくなっています。

操作に慣れない方、親御さんのスマホなどのホーム画面一枚目に設置してあげるのも良いかと思います。

11. Googleマップ

次はGoogleマップです。

こちらもたくさんのウィジェットが用意されています。

便利なのはこれで、ワンタップで現在地から特定の場所への経路検索を行うことができます。

配置するとこうした初期設定画面が開きます。

車電車徒歩から利用するものを選んで、目的地を入力します。

例えば自宅住所を入力してショートカット名というところに帰宅と入力するとこのようなアイコンが出来上がります。

後はこのアイコンをタップするだけで現在地から先ほど入力した場所までの経路検索をかけてくれます。

都度アプリを開いて自宅を検索するよりも手軽に帰り道を調べることができます。

単に自宅や会社などの拠点への経路を知りたい時ももちろんですが、手軽に検索ができるので、何時に駅につけばあまり待たずに済むのか、といった時間の微調整にも使いやすいと思います。

ちなみにYahooの乗換案内も同じように現在地から自宅や任意の場所への経路検索ウィジェットを提供しています。

先ほどのGoogleマップのウィジェットではあらかじめ設定した場所への検索しかできませんでしたが、こちらのウィジェットは自宅はもちろん、任意の場所を入力して検索することもできるようになっています。

ただし出発時間などの調節はできないので、結局は素直にアプリを起動してしまうのと大差ないことが多いかもしれません。

となると利用頻度の割にGoogleマップよりも場所を取るので、ちょっと選びづらいように感じました。

12. Googleフィット

歩数計もウィジェットと相性の良いアプリです。

Googleフィットという健康管理アプリは歩数だけを表示するものの他に,消費カロリーを表示したり、ハートポイントという負荷の高い運動の量を示す指標を表示することができます。

サイズもそこまで大きくないのでどこにでも置きやすいのも嬉しいところです。

この輪っかのタイプは、青い数字が歩数、緑の数字がハートポイントを表しています。

外側の輪っかは一周が1日の目標量となっていて、それに対する進捗がそれぞれの色で塗られていくという直感的にわかりやすい表示となっています。

配置するとこのように見えます。

早歩きをしたり、小走りしたりで心拍数が少し上がるような動きをすると、ハートポイントが上がっていきます。

やはりこうした健康管理系のアプリはモチベーションの維持が重要になってくるので、わざわざアプリを開かなくても数字が常に目につく、というのは、継続していく上で大事なポイントになるかと思います。

13. LINE

最後に、LINEもウィジェットを提供しています。

用意されているのはこのLINEと書かれたシンプルな一つのみで、これを見ただけでは何のことかよくわかりません。

配置すると、初期設定として、友達を1人選ぶ画面になります。

ここで誰かを選択すると、その人とのトークルームをワンタップで開くことができるボタンとなります。

よくメッセージのやり取りをする方を設定しておく使い方が想定されているかと思いますが、実際そこまでメリットは感じませんでした。

なので個人的にはこちらは自分用のメモを配置するのがおすすめです。

LINEは自分だけしか参加していないグループトークを作成すると、自分用のメモとして利用できるという裏技がありましたが、いわばこれの公式版のような機能にキープメモというものがあります。

先ほどの送信先選択画面で「keep」と検索すると、皆様のLINEにもキープメモというトーク相手が出てくるかと思います。

これをウィジェットとして配置しておくと、こうしてとても素早く起動できる簡素なメモとなります。

Androidの強力なメモ帳アプリとしてGoogle keepがありますが、何となく感覚的にはGoogle keepよりもさらに些細なこと、特に管理する必要もないようなポンと頭に浮かんだことなどを書き記しておくのに便利です。

当然画像も送信できますので、気になったイベントや場所などのウェブ記事のスクリーンショットを適当に送ってメモとするなど、いろいろな使い方ができるかと思います。

以上、おすすめのウィジェットについて共有させていただきました。

細かなアプリアイコンがたくさん並んだホーム画面から目的のものを探してタップして、その機能にたどり着くまでの手間や時間を減らしてくれるウィジェットは、使ってみると日常操作がスッと楽になるのを実感いただけるかと思います。

ぜひ気になったものがあればまずは何日か試してみていただければと思います。

また、今回紹介したもの以外にも、皆様の方で便利に活用されているウィジェットなどあれば、ぜひコメント欄で共有いただけると嬉しいです。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【スマホの快適設定】イライラ激減!スマホをストレスなく使うためのおすすめ設定!各種ショートカット、ウィジェット、パネルの整理など」もご参照ください。


「【スマホの基本操作】パターンで学ぶ、「長押し」でできること。SMSや着信履歴の削除にも!」もご参照ください。


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【4つの危険】40代以上にも人気急上昇中!話題の「TikTok」を「安全」に視聴する方法

今回は、「人気上昇中!TikTokを安全に視聴する方法」について説明して参ります。

若い方を中心に人気のあったTikTokですが、他の年代層にもその人気が拡大してきています。

一度利用してみると動画の操作性が高い点、動画の種類が豊富な点、お勧めに表示される動画の質が高い点が人気が高い要因になっています。

一方で、中国企業が提供するサービスの為、個人情報の取り扱いに注意する必要があります。

今回は、個人情報を流出させることなく、TikTokを視聴する方法について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>「TikTok」とは

1.「TikTok(ティックトック)」とは

<2>無視できないTikTokの危険性
1.「TikTok」の無視できない4つの危険性
2.「TikTok」を利用する上での「危険性」への対処方法

<3>「TikTok」が優れている点(人気がある理由)
1.「TikTok」が優れている4つのポイント

<4>「アカウント登録なし」で出来る事と出来ない事
1.「アカウント登録なし」で出来る事と出来ない事

<5>「TikTok」の初期設定と操作方法~「アカウント登録なし」で楽しむ方法~
1.「TikTok」の初期設定
2.「TikTok」の初期設定と操作方法
3.「TikTok」の操作方法(「アカウント登録なし」で楽しむ方法)
4.「TikTok」の使い方(各種ボタンの意味)

<6>「TikTok」を利用する上で「個人情報」の取り扱い以外で注意すべき点
1.「TikTok」の注意点①:空き容量として「3GB程度」が必要
2.「TikTok」の注意点②:「アクセス許可」と「登録への誘導」

<7>「TikTok」と「TikTokライト」の違い
1.「TikTok」と「TikTok Lite」では少しだけ「TikTok Lite」が軽い
2.「TikTok Lite」は「会員獲得」「情報収集」「利用時間アップ」が目的

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分04秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「人気上昇中!TikTokを安全に視聴する方法」について説明して参ります。

若い方を中心に人気のあったTikTokですが、他の年代層にもその人気が拡大してきています。

一度利用してみると動画の操作性が高い点、動画の種類が豊富な点、お勧めに表示される動画の質が高い点が人気が高い要因になっています。

一方で、中国企業が提供するサービスの為、個人情報の取り扱いに注意する必要があります。

今回は、個人情報を流出させることなく、TikTokを視聴する方法について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>「TikTok」とは
1.「TikTok(ティックトック)」とは

<2>無視できないTikTokの危険性
1.「TikTok」の無視できない4つの危険性
2.「TikTok」を利用する上での「危険性」への対処方法

<3>「TikTok」が優れている点(人気がある理由)
1.「TikTok」が優れている4つのポイント

<4>「アカウント登録なし」で出来る事と出来ない事
1.「アカウント登録なし」で出来る事と出来ない事

<5>「TikTok」の初期設定と操作方法~「アカウント登録なし」で楽しむ方法~
1.「TikTok」の初期設定
2.「TikTok」の初期設定と操作方法
3.「TikTok」の操作方法(「アカウント登録なし」で楽しむ方法)
4.「TikTok」の使い方(各種ボタンの意味)

<6>「TikTok」を利用する上で「個人情報」の取り扱い以外で注意すべき点
1.「TikTok」の注意点①:空き容量として「3GB程度」が必要
2.「TikTok」の注意点②:「アクセス許可」と「登録への誘導」

<7>「TikTok」と「TikTokライト」の違い
1.「TikTok」と「TikTok Lite」では少しだけ「TikTok Lite」が軽い
2.「TikTok Lite」は「会員獲得」「情報収集」「利用時間アップ」が目的

<1>「TikTok」とは

それでは、まず初めに「TikTok」とはどのようなものなのかを一緒に確認していきましょう。

1.「TikTok(ティックトック)」とは

TikTokとは、中国発のショート動画のプラットフォームになります。

プラットフォームとは、一般人から芸能人まで、幅広い方がショート動画を無料で投稿する事が出来るサービスになります。

また、視聴する側も無料でショート動画を視聴する事が出来ます。

二つ目は、TikTok自体は、実質的に中国企業が運営するサービスになります。

ロサンジェルスとシンガポールに世界本部は置いていますが、バイトダンスの本社は北京にあります。

三つ目は、15秒から60秒の動画を投稿する事が出来るプラットフォームになります。

最近は、3分までの動画が投稿できるように変更されました。

四つ目は、元々は若年層に人気があるサービスでしたが、最近は40代から50代の利用者も増えてきてます。

空いた時間に手軽に視聴できる点と「時事ニュース」から「ドラマ」まで幅広いジャンルのショート動画を見る事が出来る点から、利用者の年代層も拡大してきています。

TikTokを一言でお伝えすると、短時間で今の流行や時事を知ることが出来るサービスになります。

<2>無視できない「TikTok」の危険性

それでは、次に「無視できないTikTokの危険性」について一緒に確認していきましょう。

1.「TikTok」の無視できない4つの危険性

TikTokには無視する事ができない危険性が4つあります。

まず一つ目は個人情報が悪用される危険性があります。

TikTokを視聴するために取得されている個人情報がどこに保存され、どのように扱われているかについて、不透明性が残るため、悪用される危険性があるという事を認識しておく必要があります。

二つ目は、法令順守の観点でカントリーリスクがあります。

TikTok自体を運営する会社が北京にあるため、「個人情報の取り扱い」という点で、日本法及び国際法が順守されるか分からないという危険性があるという事を認識しておく必要があります。

三つ目は、個人情報が盗まれる危険性があります。

現段階ではかなり少ない危険性にはなりますが、アプリ自体をアップデートする事で、スマホ内にある個人情報が盗まれる可能性があります。

但し、TikTok自体は、Android OSやiOS上で動くアプリになりますので、プレイストアやアプリストアを経由する必要があり、万全とは言えませんが、不正なアップデートに対する対策も取られています。

四つ目は、スマホ等の機器がウィルス感染させられる危険性があります。

現段階では、こちらもかなり少ない可能性にはなりますが、アプリ内にウィルス等を仕込まれ、端末自体が乗っ取られる可能性があります。

こちらも三つ目と同じで、ある程度の対策は取られています。

このように中国系のアプリには少なからず、危険性があるという事を覚えておきましょう。

2.「TikTok」を利用する上での「危険性」への対処方法

TikTok自体は、「アカウント登録なし」でも視聴する事が出来るようになっています。

その為、「アカウント登録なし」で視聴する場合には危険性は少なくなります。

但し、他のサービスに比べて「アカウント登録なし」でも利用できる機能が多い為、利用時には注意する必要があります。

注意点について、後ほどまとめてご説明いたします。

TikTokにアカウント登録する場合には、他のサービスと同様に「メールアドレス」、もしくは「電話番号」が必要になります。

その他、「位置情報のアクセス権限」「写真等へのアクセス権限」「連絡先へのアクセス権限」も求められます。

くり返しにはなりますが、TikTokを利用する場合には、「アカウント登録なし」で利用する事を強くお勧め致します。

アカウント登録をしたい場合には、普段利用していない「メールアドレス」で登録する事をお勧め致します。

一つのサービスで取得される個人情報は、それほど大きくないように見える場合がありますが、小さな情報でも繋がっていくと非常に重要な個人情報になります。

過度に心配する必要はありませんが、注意する事が重要になります。

<3>「TikTok」が優れている点(人気がある理由)

それでは、次に「TikTokが優れている点(人気がある理由)」について一緒に確認していきましょう。

1.「TikTok」が優れている4つのポイント

TikTokが優れている点は、大きく分けて四つあります。

まず、一つ目は、お勧めに表示される動画の選別が優れている点になります。

ショート動画という特性上、動画単体で評価される割合が高く、YouTubeに比べるとお勧めに表示されるコンテンツの質が高いと言えます。

また、「お勧め」「フォロー中」の切り替えが画面上部で簡単に切り替える事が出来るため、「フォロー中の動画」と「お勧め動画」があまり混同されていないという特徴があります。

二つ目は、操作性が優れている点になります。

他のショート動画サービスに比べると画質や動画の統一感があり、「スワイプ」のみで操作が完結するように作られています。

三つ目は、選択できる音楽の種類が多い点になります。

動画作成時に利用できる音楽の種類が多く、同じ音楽を利用した動画も探す事が出来るようになっています。

四つ目は、幅広いジャンルの動画ある点になります。

特に「時事ニュース」「お笑い」「ドラマ」等、テレビ局で放送されていた番組や過去に人気のあった番組の動画もあります。

動画自体が番宣なのか、違法なのかは分かりませんが、3分程度で人気のシーン等を見る事が出来るため、人気の高い動画になっています。

このように「アプリ自体の操作性」が良く、「3分以内の動画」しかないという点と「時事」「トレンド」が表示されやすいアルゴリズムになっている点が人気の要因になります。

<4>「アカウント登録なし」で出来る事と出来ない事

それでは、次に「TikTokのアカウント登録なし」で出来る事・出来ない事について一緒に確認していきましょう。

1.「アカウント登録なし」で出来る事と出来ない事

「TikTok」は他のサービスと比べても「アカウント登録なし」で出来る事が多いサービスの一つになります。

「アカウント登録なし」で出来る事は5つあります。

まずは、一つ目は「動画」の「閲覧」「共有」「ダウンロード」が出来るようになっています。

二つ目は、TikTok内での「検索」が出来るようになっています。

三つ目は、「いいね」をタップする事が出来るようになっています。

四つ目は、「動画」の撮影と作成が出来るようになっています。

但し、端末内にある「写真へのアクセス許可」する必要がありますので、ご注意ください。

五つ目は、「コメントの閲覧」が出来るようになっています。

注意点としては、「個人情報の取り扱いや危険性」を考慮すると「アカウント登録なし」でも利用できる「動画のダウンロード」と「動画の撮影と作成」は利用しない事をお勧め致します。

「動画のダウンロード」「動画の撮影と作成」には「写真と動画へのアクセス権限」を「TikTok」に許可する必要があります。

「アカウント登録なし」で出来ない事は8つありますので、興味がある方は、適宜、動画を止めて、ご確認ください。

<5>「TikTok」の初期設定と操作方法~「アカウント登録なし」で楽しむ方法~

それでは、次に「TikTok」の使い方(アカウント登録なしでTikTokを楽しむ方法)について一緒に確認していきましょう。

1.「TikTok」の初期設定

まずは、端末内より①の「TikTok」のアプリを探してタップします。

初めて「TikTok」を利用する場合には、利用規約とプライバシーポリシーに同意する旨のポップアップが表示されます。

こちらのアプリの問題点は「利用規約の内容」、もしくは利用規約へのリンク(URL)の記載がない点になります。

同様にプライバシーポリシーについても、リンク(URL)の記載がありません。

プライバシーポリシーについては、プレイストアやアプリストアに記載があるため、問題ないとも言えますが不親切になります。

TikTokの利用規約に至っては、「Google」等のブラウザアプリで「TikTok(スペース)利用規約」と検索し、利用規約ページに移動して確認する必要があります。

問題がなければ、②の「同意して続ける」をタップします。

「通知」に関する画面が表示されますので、③の「許可しない」をタップします。

「好きなカテゴリーを選んでください。」という画面が表示されますので、今回が④の「コメディ」と⑤の「エンタメ」をタップします。

選びたくないという方は、一番下にある「スキップ」をタップしてください。

2.「TikTok」の初期設定と操作方法

「コメディ」と「エンタメ」の部分が赤い色に変わりますので、問題がなければ⑥の「次へ」をタップします。

操作に関する説明が表示されますので、⑦の「動画を見る」をタップします。

以上で「初期設定」が完了になり、操作方法に関する簡単な説明画面が表示されますので、⑧の余白部分をタップします。

動画が表示されますので、⑩のように「画面」を下方向にスライドし、見たい動画があるかを確認していきます。

見たい動画が見つかった場合には、スライドを止めて、そのまま動画を視聴します。

動画視聴中に「動画の投稿者」について確認をしたい場合には、⑩のように画面を右にスライドさせるか、⑪の「投稿者のアイコン」をタップします。

投稿者の詳細ページが表示され、一番上に「投稿者のアカウント名」が表示されます。

その下に、投稿者の「フォロワー数」と「いいねの総数」が表示され、投稿している動画の一覧も表示されます。

⑫のように「画面を下方向にスライド」していくと「今見ていた動画」が「視聴済み」として表示されます。

⑬のように画面を左にスライドさせると、動画を視聴していた画面に戻る事が出来ます。

それでは、次に「アカウント登録」はしていませんが、こちらの動画の「いいね」を押してみたいと思いますので、⑭の「ハートのマーク(いいね)」をタップします。

3.「TikTok」の操作方法(「アカウント登録なし」で楽しむ方法)

「ハートのマーク」がピンク色に変わり、「いいね」をする事が出来ます。

それでは、次にコメントについても確認をしたいので、⑮の「コメントのマーク」をタップします。

コメントの一覧が表示されます。

コメントを閉じたい場合には、⑯の「×のマーク」をタップします。

それでは、次に「共有」が出来るかについても確認をしたいので、⑰の「共有マーク」をタップします。

共有する選択肢が一覧で表示されます。

また、動画をダウンロードするためのボタンも表示されます。

ダウンロードする場合には「写真へのアクセス許可」を求められますので、ご注意ください。

4.「TikTok」の使い方(各種ボタンの意味)

今まで一緒に確認をしてきたTikTokの「動画視聴画面」で利用する事が出来るボタンについて、まとめてみましたので適宜ご確認ください。

画面の右側にあるメニューの一覧で、一番下にあるボタンは、「同じ音楽」を使っている動画を探す事が出来るボタンになります。

興味のある方は一度お試しください。

<6>「TikTok」を利用する上で「個人情報」の取り扱い以外で注意すべき点

それでは、次に「TikTok」を利用する上で「個人情報」の取り扱い以外で注意すべき点について一緒に確認していきましょう。

1.「TikTok」の注意点①:空き容量として「3GB程度」が必要

TikTokを利用する上での注意点としては、アプリが重いという欠点があります。

アプリの利用時に1.5GB前後の空き容量が必要になります。

また、数か月利用していくと、2GBから3GBの空き容量が必要になる場合があります。

空き容量の確保には十分に注意しましょう。

2.「TikTok」の注意点②:「アクセス許可」と「登録への誘導」

注意点の二つ目は、「アカウント登録なし」で「TikTok」を利用していると「写真や動画へのアクセス権限」や「アカウント登録への誘導」を促すための画面が表示されます。

「写真と動画へのアクセス許可」を求めるポップアップ画面が表示された場合には、「許可しない」「キャンセル」をタップするようにしましょう。

「アカウント登録への誘導」を促す画面が表示された場合には、右上か、左上にある「✖」のボタンをタップするようにしましょう。

<7>「TikTok」と「TikTokライト」の違い

それでは、最後に「TikTok」と「TikTok Lite」の違いについて一緒に確認していきましょう。

1.「TikTok」と「TikTok Lite」では少しだけ「TikTok Lite」が軽い

「TikTok」と「TikTok Lite」は、「見た目」と「機能」の相違がほどんどありません。

画面の下にあるメニューの二つのボタンが異なり、「TikTok」では「トレンド」と「投稿」のボタンですが、「TikTok Lite」では「友達」と「ギフト」のボタンになっています。

ストレージの使用量としては、利用開始時にはそれほど大きな違いがなく、通信量についても、「TikTok Lite」の方が少ないと言われていますが、それほど大きな違いを確認する事が出来ませんでした。

2.「TikTok Lite」は「会員獲得」「情報収集」「利用時間アップ」が目的

「TikTok Lite」のアプリは、主にポイント獲得が目的で、その背景には「会員獲得」があります。

「会員登録」をせずに利用しているユーザーも多い為と推察されます。

また、動画を見せる事でポイントの提供を行なっている為、利用時間のアップも目的にしています。

加えて、ポイント交換時に追加で個人情報を提供する必要があるため、追加の個人情報の取得も目的にしています。

「ポイ活」も含め、「TikTok Lite」は利用しない事をお勧め致します。

以上で「人気上昇中!TikTokを安全に視聴する方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「絶対ハマる!?意外と知らないTikTok、インスタリール、ユーチューブショートの楽しみ方」もご参照ください。


「【良アップデート】YouTubeに便利な新機能が続々リリース!」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
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【今更聞けない】Googleドライブって一体何?嬉しいメリット、役割と簡単な使い方

今回は、このGoogleドライブが一体なんなのか、という点を皆様と確認していきたいと思います。

<動画内容>
1. Googleドライブとは
2. 利用するメリット
3. Googleフォトとの違い
4. 画面構成
5. データをアップロードしてみる
6. ファイルの操作
7. 共有機能
8. 書類のスキャン

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分26秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

みなさまこのGoogleドライブというアプリ、実際にタップして開いてみたことはありますでしょうか?

このアプリは、特にAndroidにおいてははじめからインストールされているだけあってなにか重要なアプリであろうとは思いつつ、いまひとつ何をやっているアプリなのか分かりづらいと感じる部分があるかもしれません。

使わないからとアンインストールしようにも、どうやら無効にするか停止することしかできません。

そして、まったく無視してもいいのかと思いきや時折名前を見かける、というなんともモヤモヤするアプリです。

当動画では、このGoogleドライブが一体なんなのか、という点を皆様と確認していきたいと思います。

特にスマホを持ったばかりの方にとって、Googleドライブがよくわからない、というのはごくごく普通のことかと思います。

確かに重要なアプリではあるものの、日常生活においてこのアプリを起動する機会はかなり限られるからです。

実際のところ、仕事で使うのでなければ、大雑把に役割や使い方がイメージできれば、なんの問題もありません。

色々と機能を試してみますので、細かな操作方法というよりも、そんなことができるんだなぁという程度に知っておいていただければと思います。基本的に画面はAndroid版を表示していますが、iPhoneでも概要は同じですので、参考にしていただける点があるかと思います。

それでは肩の力を抜いてお付き合いいただければと思います。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.Googleドライブとは
2.利用するメリット
3.Googleフォトとの違い
4.画面構成
5.データをアップロードしてみる
6.ファイルの操作
7.共有機能
8.書類のスキャン

1. Googleドライブとは

Googleドライブ、そもそもなんなのか、というと各種データを格納しておけるストレージの一種です。

ドライブ、という名前の通り、パソコンの外付けHDDのようなイメージで、スマホの元々のストレージとは別に、書類データや写真や音楽といったものまで、データをなんでもここに放り込んでおくことができます。

2. 利用するメリット

これにより、まずシンプルにスマホは追加のストレージを無料で獲得できることになります。

現状、一つのGoogleアカウントにつき15GBまでのストレージが提供されています。

ただしこれはGoogleドライブの他にGoogleフォトとGmailと合わせて15GBまでとなっています。

例えば64GBのストレージのスマホであれば79GB分使えるようになるわけですので、そう考えるととてもお得なサービスに感じます。

かたやiPhoneの類似サービスであるiCloudは無料では5GBしか使えません。

なおかつGoogleドライブに入れたデータは、インターネット上に保管されます。

いわゆるオンラインストレージという仕組みです。

これにより、いざという時のバックアップとして機能したり、パソコンやタブレットなど他のデバイスからもそのデータにアクセスができたり、他の人と簡単に共有でき、かつ同一のファイルを一緒に編集したりできるようになるなどのメリットがあります。

3. Googleフォトとの違い

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、Google フォトとやっていることが似ています。

Googleフォトは写真や動画だけを専門に預かるアプリ、かたやGoogleドライブはそれ以外の種類のデータでも同じようなことができるものといった認識で概ね間違っていないかと思います。

スマホはカメラ機能が非常に活用機会として多い点、またスマホで資料作成などをガンガン行うという方はあまりいらっしゃらないということを鑑みると、なかなか写真や動画以外のファイル、例えばWord Excel PDFといったファイルをスマホで扱う機会は日常生活においてそんなに多くないかと思います。

Googleフォトに比べてGoogleドライブのアプリを開くことが極端に少ないのはそのためであるかと思います。

他のアプリを使っていてもGoogleドライブの名前を見かけることがあります。

例えば添付ファイルをつけるときです。

Gmailの送信時や、グーグルカレンダーで誰かと予定を共有するときに資料などを添付しておくことができますが、その際はグーグルドライブからその資料を持ってくることができます。

またAndroid版のLINEのトーク履歴のバックアップはグーグルドライブにバックアップデータを置いているようです。

特にここでGoogleドライブを操作する訳ではないので存在を意識しづらいですが、重要な役割を果たしています。

他のGoogleサービス同様パソコン版も用意されていますので、お仕事ではワードやエクセルなど、オフィス系ソフトで作成したものをグーグルドライブに入れておいて、他の方と共有できるようにするといった使い方をしている方が多いのではと思います。

4. 画面構成

Googleドライブのできることや使い方の様子をざっくりと確認してみましょう。

Googleドライブアプリを開くと、こんな画面構成になっています。

画面下に4つメニューが並んでいて、タップするとその機能の画面に切り替わると言うオーソドックスな作りのアプリとなっています。

一番右のファイルというタブの画面に、Googleドライブに保管されたファイルが一覧で並ぶようになっています。

今現状は何もアップロードされていませんので空っぽである旨が表示されています。

余談ですが、Googleドライブの全体を表示するこのファイルというボタンがなぜ一番右という目立たない場所に配置されているのか、少し謎なレイアウトに感じます。

5. データをアップロードしてみる

ではGoogleドライブに何かデータを入れてみましょう。

つまりスマホからGoogleドライブにデータをアップロードすることになります。

基本的にどんなデータでもアップロードすることができます。

例えばウェブサイトからPDFファイルをダウンロードしたとします。

こういった場合は一度スマホ本体のストレージの中にこのPDFファイルが保存されることになります。

それをGoogleドライブに移動させてみましょう。

Androidであれば、ファイルズアプリ、iPhoneであればファイルアプリを開くと、今ダウンロードしたPDFファイルがスマホ内に保存されているのがわかります。

画面はAndroidのファイルズアプリです。

当該のファイルの3点アイコンをタップした先にある共有メニューを開くとGoogleドライブがありますので、タップしてみます。

Googleドライブに保存する前に改めてこのファイルのファイル名を決めたりできました。

右上の保存をタップすると、その書類がアップロードされたというメッセージが表示されました。

それではGoogleドライブを開いて、格納されている様子を見てみます。

先程のファイル欄を見てみると、今し方アップロードしたファイルがここに掲載されています。

そのまま開いて中身を確認することも可能でした。

他にもスプレッドシートや音声ファイル、Googleフォトのように写真や動画ファイルまで、ファイルの種類に関係なく様々なものをアップロードすることができます。

また、Googleドライブの画面内にこのようにプラスのボタンがあり、タップするとここにアップロードのボタンが用意されていますので、ここからアップロードするファイルを選択するという道順もありますが、ここは昔からかなりみづらいページになっていて、ここから目的のファイルを探すのは結構大変ですので、前述の方法でのアップロードがお勧めです。

6. ファイルの操作

Googleドライブ上での操作方法をいくつかみてみます。

ファイル画面に、このように保存されているファイルが全て表示されています。

この小さなアイコンをタップするとサムネイル表示、またはリスト表示と表示の形式を切り替えることができます。

並び順は左上にあるここをタップすると名前順や最終更新順などに変えることができます。

それぞれのファイルをタップではなく長押しした場合は選択状態となり、他のファイルもタップしていくことで複数選択できるので、まとめて削除したり移動したりといったことが可能です。

このあたりは他のGoogle系のアプリに共通する動作です。

それぞれのファイルの右側に3点アイコンが配置されていて、タップするとメニューが表示され、できることが表示されます。

ここの共有ボタンとアクセス管理ボタンについては重要なので後ほどみてみます。

ファイルの名前を変更したり、コピーしたり、削除したり、一通り思いつくようなコマンドは揃っています。

グーグルドライブからスマホ本体のストレージにデータを持ってくるための「ダウンロード」ボタンもここにあります。

またフォルダも作れるようになっているので、ファイルが増えすぎてもきちんと整理していくことができます。

プラスボタンをタップして出てくるメニューの中に「フォルダ」とありますのでタップするとフォルダの名前を決める画面が出てきますので。「申請書関連」と名前をつけてフォルダを作成してみました。

作成したフォルダには、こんなふうに長押しで掴んでファイルをフォルダに移動することができました。

いわゆるドラッグ&ドロップという機能です。

7. 共有機能

Googleドライブのパワフルな点の一つとして、共有機能があります。

他のスマホアプリで共有というのそのデータを人に送る、というものが多いですが、Googleドライブの共有は少しイメージが異なり、Googleドライブで誰かとファイルを共有すると、書類ファイルなどはその誰かと一緒に編集できるようになったりと、まさに「共有」と言う言葉通りの動きをします。

例えばGoogleスプレッドシート、というGoogle版のエクセルのようなアプリで家計簿を作ってGoogleドライブに入れておき、それを太郎さんが家族のこあこんしぇるさんと共有してみます

家計簿ファイルの3点アイコンをタップして、共有と進みます。

メールの作成画面のようなものが表示されました。

ここに共有する方をメールアドレスや連絡帳の名前などで指定し、紙飛行機ボタンをタップすレバいいようです。

こちらは共有を受けたこあこんしぇるさんのスマホです。

太郎さんから家計簿ファイルがgoogleドライブで共有されたことを示す通知が表示されました。

この通知をタップするとそのまま今共有されたファイルの編集画面に画面が遷移しました。

こあこんしぇるさんがここに数字を入れれば、即座に太郎さんの画面にもそれが反映されます。

こんなふうに、一つのシートをお互いに持ち合って、一緒に編集していくといったことができてしまいます。

なお、コアコンシェルさんが誰かから共有を受けているファイルは、こあこんしぇるさんのGoogleドライブ上では、ファイルではなく共有中というタブの中に表示されることになります。

またこうした共同編集は誰でも好き勝手できてしまうわけではなく、共有時にその人はそのファイルに手を加えてもいいのか、それとも見るだけなのかといういわゆる「権限」を設定することができます。

この権限設定は、当該のファイルのメニューを開いて「アクセス管理」と進むといつでも調節できるようになっていて、ここから人を増やしたり、こあこんしぇるさんの権限を変更したり、または削除して追い出したりといった具合に調節できます。

ここの「一般的なアクセス」というところは、項目の名前としては少し謎ですが、このファイルをここに追加した人だけが見れるのか、またはリンクを発行して、そのリンクを知っていればアクセスできるのか、というコントロールを行います。

ここのチェーンのアイコンをタップするとこのファイルへアクセスするためのリンクがスマホにコピーされます。

リンクを知っている全員にした上で、このリンクをメールなどに貼り付けて人に渡せば、その人はこのファイルにアクセスできることになります。

こうした参加者を制限したり個別に権限を持たせるのは特にお仕事では必須の機能です。

8. 書類のスキャン

Android版のGoogleドライブには書類のスキャン機能が備わっており、紙の書類をカメラでスキャンしてPDF形式にして保存することができます。これは覚えておいて損はないかもしれません。

アプリ内のプラスボタン、またはアプリアイコンを長押しすると「スキャン」あり、タップするとカメラが起動してスキャンモードになります。

試しに「電化製品の取扱説明書」をスキャンしてみます。

必要な時に取り出すのが面倒なものの一つかと思いますので、スマホでいつでも参照しておけるようにしておくといざという時便利です。

シャッターボタンを押すだけでスキャン完了です。

次の画面は回転させたり切り取りをしたり細かな調節ができる他、左下のプラスボタンをタップすると、2枚目以降のスキャンが可能です。

次にファイル名を決める画面が出てきましたので「掃除機説明書」と適当に名前をつけて保存します。

これでグーグルドライブ内にこの説明書をPDF形式で保存しておくことができました。

開くとこんな感じになっていて、撮影した全ページを簡単に閲覧できます。

先ほどの共有機能を使って家族と共有しておくのも便利かも知れません。

以上、Googleドライブについてざっくりとみてきました、なんとなくどういった役割のものか、イメージがつきましたでしょうか。

スマホでもガンガン使っている、という方はぜひコメント欄でご自身の使い方について共有いただけると嬉しく思います。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

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それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Googleフォト】2023年版最重要アプリの完全ガイド」もご参照ください。


「【Googleクラウドの基本】Gmail・フォト・ドライブとGoogle Oneとの相関関係とその役割」もご参照ください。


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【要注意】ヤフーとの連携にメリットはない!「LINE×ヤフー」の連携確認と解除方法

今回は、時事ニュースにもなっている「LINEとヤフーの統合」とそれに伴う「プライバシーポリシーの同意」及び「ヤフーとの連携」について説明して参ります。

11月になりましたので、「プライバシーポリシーの統合」に関して「後で」を押した場合に、使えなくなるという「うわさ」もありましたが、特に使えなくなることはありませんでした。

但し、今後もLINEを利用していく上では、「プライバシーポリシーの統合」に同意が必要になります。

また、「ヤフー」との連携については、現時点ではメリットが少ないので、連携しない事をお勧め致します。

今回は、「プライバシーポリシー」の同意を求めた理由とヤフーとの連携のメリット・デメリットについて一緒に確認していきましょう。

また、最後に「ヤフー」との連携の解除方法についても説明して参ります。

<動画内容>
<1>「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合」の同意
1.「LINE」と「ヤフー」の統合:「プライバシーポリシー」への同意

<2>「LINE」「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙い!(現時点は任意)
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」は、場合によっては有害!

<3>「アカウント連携」の「メリット」「デメリット」
1.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のメリット
2.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のデメリット
3.「LINE」「ヤフー」の統合:デメリットの方が多い
4.「LINE」「ヤフー」のアカウント連携:現時点では「連携しない」!

<4>「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法
1.「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

<5>「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」を解除する方法
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」の解除方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:10分40秒)

みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、時事ニュースにもなっている「LINEとヤフーの統合」とそれに伴う「プライバシーポリシーの同意」及び「ヤフーとの連携」について説明して参ります。

11月になりましたので、「プライバシーポリシーの統合」に関して「後で」を押した場合に、使えなくなるという「うわさ」もありましたが、特に使えなくなることはありませんでした。

但し、今後もLINEを利用していく上では、「プライバシーポリシーの統合」に同意が必要になります。

また、「ヤフー」との連携については、現時点ではメリットが少ないので、連携しない事をお勧め致します。

今回は、「プライバシーポリシー」の同意を求めた理由とヤフーとの連携のメリット・デメリットについて一緒に確認していきましょう。

また、最後に「ヤフー」との連携の解除方法についても説明して参ります。

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また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合」の同意
1.「LINE」と「ヤフー」の統合:「プライバシーポリシー」への同意

<2>「LINE」「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙い!(現時点は任意)
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」は、場合によっては有害!

<3>「アカウント連携」の「メリット」「デメリット」
1.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のメリット
2.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のデメリット
3.「LINE」「ヤフー」の統合:デメリットの方が多い
4.「LINE」「ヤフー」のアカウント連携:現時点では「連携しない」!

<4>「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法
1.「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

<5>「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」を解除する方法
1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」の解除方法

<1>「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合」の同意

それでは、まず初めに「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「プライバシーポリシー統合の同意」が必要な理由について一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」と「ヤフー」の統合:「プライバシーポリシー」への同意

以前から発表されていましたが、2023年10月1日に「LINE」と「ヤフー」が統合し、LINEヤフー株式会社になった為に、表向きは「プライバシーポリシー統合の同意」が必要になっています。

但し、今回の「プライバシーポリシー統合の同意」は、会社が統合した事よりは、「個人情報」の共有範囲が拡大された為に改めで「同意」が必要になった為と言えます。

LINEを利用し続ける為には、「プライバシーポリシー統合の同意」が必要になります。

ある程度は猶予期間があるはずですので、11月1日から利用できなくなることはありませんが、早ければ1か月以内、遅くとも数か月以内で「同意」が必要になります。

くり返しにはなりますが、引き続きLINEを利用したい場合には、この機会に「プライバシーポリシー統合」に「同意」するようにしましょう。

同意するまで、定期的にポップアップが表示される可能性があります。

<2>「LINE」「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙い!(現時点は任意)

それでは、次に「LINE」と「ヤフー」の統合に伴う「アカウント連携」の狙いについて一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」は、場合によっては有害!

「LINE」と「ヤフー」のアカウントには、別々の個人情報(取引履歴等を含む)が保存されています。

「アカウント連携」をする事で、個別に保存されている履歴が統合され、一つのアカウントとして管理されるようになります。

より正確な個人情報を集める事が出来るため、サービス提供者側にとっては、広告効果の向上を狙う事が出来ます。

広告効果の向上は、利用者側の購買意欲の促進に繋がりますので、利用者側では注意する必要があります。

<3>「アカウント連携」の「メリット」「デメリット」

それでは、次に「LINE」と「ヤフー」の「アカウント連携」をする事で利用者側にはどんなメリットがあるのか、どんなデメリットがあるのかについて一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のメリット

「アカウント連携」をする事の利用者側のメリットとして、「限定のLINEスタンプがもらえる」「ヤフーショッピングの利用時に5%のPayPayポイントが貯まる」「予定の共有」や「通知を受け取れる」等の8つのメリットがあります。

また、有料のLYPプレミアム(旧ヤフープレミアム)の場合には、スタンプが使い放題になったり、アルバムにオリジナル画質で保存・共有が出来るといった特典があります。

現在の利用状況次第になるため、一概には言えませんが、利用者側のメリットが少ないと言えます。

2.「LINE」「ヤフー」の統合:利用者側のデメリット

「アカウント連携」をする事の利用者側のデメリットは、別々に保存されていた取引履歴などの個人情報が統合され、より詳細な個人情報を元に広告等が配信される事になります。

この点については、LINEヤフー側では利用側のメリットになると表現していますが、実際には広告を提供する側の広告効果を上げるものになり、利用者側では「販売促進を促されるもの」になります。

また、最近では利用しているサービス以外まで利用者を追跡し、関連する広告を表示する手法が制限されてきています。

その中で、今回のアカウントの連携は、同一手法をグループ内で行うためのものになります。

あくまで一例になりますが、ヤフーショッピングで「カート」に商品を入れたままで、利用をやめた場合に、他のサービスを利用している際に、広告としてカートに入れた商品が表示されるようになります。

一見、便利には見えますが、購入するまでに至らなかった商品が何度も表示されることで、購入したくなってしまう可能性もあるため、注意が必要になります。

このように現時点では、過度に購買意欲を促進される可能性が高い為、利用側のデメリットが大きいと言えます。

3.「LINE」「ヤフー」の統合:デメリットの方が多い

同じような広告手法は、各経済圏(楽天グループ、NTTドコモ等)では、既に行われている手法であるため、特別新しいものではありませんが、今まで別のサービスとして利用していたものが、同じグループになり、同じIDが使われるようになるという事を覚えておきましょう。

また、個人情報を元に、広告効果の最大化を狙ってきてもいますので、広告等に流されやすい方は今まで以上に注意が必要になります。

4.「LINE」「ヤフー」のアカウント連携:現時点では「連携しない」!

「アカウント連携」については、現時点では「デメリット」の方が大きいので、「アカウント連携」の画面が表示された場合には、「連携しない」をタップするようにしましょう。

<4>「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

それでは、次に「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」が現状どのようになっているかを一緒に確認していきましょう。

1.「プライバシーポリシーの統合の同意」と「アカウント連携」の確認方法

まずは端末内より、①のLINEアプリを探してタップします。

LINEの「トップ画面」が表示されますので、画面の下にある「メニュー一覧」の「ホーム」が選択されている事を確認して、画面の右上にある②の歯車マークをした「設定」をタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、③の「account center」をタップします。

「プライバシーポリシー統合」に同意していない場合には、「プライバシーポリシー統合のご案内」という画面が表示されます。

11月1日時点は、LINEが使えなくなることもなく、ポップアップも表示されませんでしたが、LINEを今後も利用する場合にはどこかのタイミングで同意が必要になります。

既に「プライバシーポリシー統合」に同意し、且つ、「ヤフー」との「アカウント連携」にも同意している場合には、「使えなくなります」という画面が表示されます。

「ヤフー」との「アカウント連携」に同意していない場合には、「アカウント連携を完了しましょう」という画面が表示されます。

LINEを今後も利用するには「プライバシーポリシー統合」には同意し、現時点では「アカウント連携」はしない事をお勧め致します。

<5>「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」を解除する方法

それでは、次に「アカウント連携」を解除する方法について一緒に確認していきましょう。

1.「LINE」「ヤフー」の「アカウント連携」の解除方法

まずは端末内より、①のLINEアプリを探してタップします。

LINEの「トップ画面」が表示されますので、画面の下にある「メニュー一覧」の「ホーム」が選択されている事を確認して、画面の右上にある②の歯車マークをした「設定」をタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、③の「account center」をタップします。

「Yahoo Japanとの連携管理」という画面が表示され、「使えなくなります」という画面が表示されますので、④の「Yahoo JapanサービスからのパーソナライズされたLINE通知」と「アカウント連携を条件とした機能特典」をそれぞれタップします。

タップした部分にチェックが入っていることを確認して、⑥の「連携を解除」をタップします。

「アカウント連携」が解除された旨のメッセージが表示されます。

以上で「アカウント連携」の解除が完了になりますが、反映まで時間がかかる場合があります。

また、一度「アカウント連携」をすると「ログ」として各IDが残ってしまう可能性もあるという事を覚えておきましょう。

くり返しになりますが、個人情報は極力残さないように心がける事が重要になります。

以上で「LINEとヤフーの統合!現時点でヤフーとの連携のメリットはない」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【最新版】LINEのデータ引き継ぎを徹底解説」もご参照ください。


「【必見】忘れている人が多い!絶対にやっておくべきLINEの3つの設定」もご参照ください。


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累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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【通知件数は何件?】日毎の「通知件数」を確認する方法と「通知」を「オフ」にしても問題ない理由

今回は、「1日の通知件数は何件?通知件数の確認と通知の整理方法」について説明して参ります。

昔に比べると「通知」を受け取る件数は減って来ていると思いますが、まだ「通知」が多いと感じている方も多いかもしれません。

「通知」に関する海外の調査報告書によると平均で1日に4,500件もの「通知」を受け取っているという報告もあります。

この数字自体には、偏り(かたより)があるとは思いますが、日本でも1日に平均88件もの「通知」を受け取っているという調査結果が出ています。

1日に何件の「通知」を受けているかを確認したことがある方は少ないかと思いますが、スマホでは簡単に調べる事が出来るようになっています。

今回は、1日に受け取っている「通知件数」を調べる方法、「通知」を「オフ」した際の問題点と実際に「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>1日に受信する「通知数」は平均すると何件?
1. 1日に受信する「平均通知数」はどの位?
2. Androidでも、iPhoneと同様に「通知の事前許諾」が必要に!

<2>1日の「通知件数」を確認する方法
1. 1日の「通知件数」を確認する方法(iPhoneの場合)
2. 1日の「通知件数」を確認する方法(Android端末の場合)

<3>「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点
1.「通知」を許可すべき重要アプリはどれ?
2.「通知」が「オフ」でも、「重大なお知らせ」は別途連絡が来る!

<4>「通知履歴(通知内容)」を確認する方法
1. iPhone等のiOS端末の「通知」を確認する方法
2. Android端末の「通知履歴」を確認する方法
3. Android端末は、「通知履歴」を個別に削除する事が出来ない!

<5>「通知」を「オフ」にする方法
1. iPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法
2. Android端末の「通知」を「オフ」にする方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分50秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「1日の通知件数は何件?通知件数の確認と通知の整理方法」について説明して参ります。

昔に比べると「通知」を受け取る件数は減って来ていると思いますが、まだ「通知」が多いと感じている方も多いかもしれません。

「通知」に関する海外の調査報告書によると平均で1日に4,500件もの「通知」を受け取っているという報告もあります。

この数字自体には、偏り(かたより)があるとは思いますが、日本でも1日に平均88件もの「通知」を受け取っているという調査結果が出ています。

1日に何件の「通知」を受けているかを確認したことがある方は少ないかと思いますが、スマホでは簡単に調べる事が出来るようになっています。

今回は、1日に受け取っている「通知件数」を調べる方法、「通知」を「オフ」した際の問題点と実際に「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

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【目次】
<1>1日に受信する「通知数」は平均すると何件?
1.1日に受信する「平均通知数」はどの位?
2.Androidでも、iPhoneと同様に「通知の事前許諾」が必要に!

<2>1日の「通知件数」を確認する方法
1.1日の「通知件数」を確認する方法(iPhoneの場合)
2.1日の「通知件数」を確認する方法(Android端末の場合)

<3>「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点
1.「通知」を許可すべき重要アプリはどれ?
2.「通知」が「オフ」でも、「重大なお知らせ」は別途連絡が来る!

<4>「通知履歴(通知内容)」を確認する方法
1.iPhone等のiOS端末の「通知」を確認する方法
2.Android端末の「通知履歴」を確認する方法
3.Android端末は、「通知履歴」を個別に削除する事が出来ない!

<5>「通知」を「オフ」にする方法
1.iPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法
2.Android端末の「通知」を「オフ」にする方法

<1>1日に受信する「通知数」は平均すると何件?

それでは、まず初めに「1日に受信する通知件数は平均すると何件くらいあるのか」を一緒に確認していきましょう。

1. 1日に受信する「平均通知数」はどの位?

アプリ提供者側の「通知」の最近の傾向としては、「通知」の件数は以前に比べると減少傾向にあります。

その理由としては、不要な通知が多いと「通知自体」を「オフ」にされてしまう為、不要な通知を極力避ける傾向があります。

また、SNS等のアプリでは、利用者側でどの通知を受け取るかを細かく設定できるようになっています。

先程もお伝えしましたが、1日に受信する平均的な通知の数は88件になります。

中央値が53件になりますので、50件~55件の通知を受け取る方が多いと推察されます。

また、1日に受信する通知の数は、若年層程多くなる傾向があります。

その理由としては、LINE等のメッセージアプリでのメッセージのやり取りやSNSの利用が多い為、それに伴い通知の数が多くなる傾向があります。

2. Androidでも、iPhoneと同様に「通知の事前許諾」が必要に!

「通知」の受信については、「Android端末」では、「Android12」まではアプリをインストールすると「通知」が自動的に「オン」になるため、アプリの利用開始時にやたらと「通知」が来ると感じた方も多かったかと思います。

「Android13」からは、「通知」に関して「許可」を取る事が義務化され、アプリの初回起動時に「通知の有無」を選択しない限りは、「通知」が来ないように変更されました。

今後は、「通知」が頻繁に送られてきて困るという事がなくなるかもしれません。

「iPhone」等のiOS端末については、以前からアプリの初回起動時に「通知の有無」の確認が必要で、「許可」を選択しない限りは「通知」が来ないようになっています。

<2>1日の「通知件数」を確認する方法

それでは、実際に1日に何件の「通知」を受け取っているのかを調べる方法について一緒に確認していきましょう。

1. 1日の「通知件数」を確認する方法(iPhoneの場合)

それでは、まず初めに「iPhone等のiOS端末」で、1日に受信する「通知件数」を確認していきたいと思います。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「スクリーンタイム」をタップします。

「スクリーンタイム」の詳細画面が表示されますので、④の「すべてのアプリとWebサイトのアクティビティ」をタップします。

「アクティビティ」の詳細画面が表示され、画面の上部で「週」「日」の選択が可能になっています。

今回は「週単位」の情報を確認したいので、「週」をタップして、週表示に切り替えます。

「週単位」の情報が表示されますので、⑤のように画面を下方向にスライドし、「通知」の項目に移動します。

今週の1日平均の通知件数が、23件と表示されています。

「アクティビティ」の主なポイントは3つあります。

まず、一つ目は、「平均」を知りたい場合には「日」ではなく「週」を選択しましょう。

二つ目は、過去の件数についても、「1週間単位」で切り替えて確認する事が出来ます。

三つ目は、「使用時間」「よく使われるアプリ」「持ち上げ回数(スマホを手に取った回数)」「通知件数」を確認する事が出来ます。

実際のデータを見る事で、「スマホの使用時間」「通知件数」「よく使うアプリ」を再認識する事が出来ますので、是非この機会に1度確認してみましょう。

2. 1日の「通知件数」を確認する方法(Android端末の場合)

それでは、次に「Android端末」で、1日に受信する「通知件数」を確認していきたいと思います。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」をタップします。

「Digital Wellbeing」の詳細画面が表示されますので、④のように少し下にスライドします。

本日の「利用時間」「ロック解除数」「通知数」が表示されます。

「今日 12分」と表示されている部分をタップすると「利用時間のダッシュボード」が表示されます。

「2回 ロック解除数」と表示されている部分をタップすると「起動した回数のダッシュボード」が表示されます。

今回は、通知数について確認をしたいので、⑤の「5件 通知数」と表示されている部分をタップします。

「ダッシュボード」の画面が表示され、「受信した通知数」が選択されているのを確認する事が出来ます。

本日は5件の通知があり、その週の「通知数」が曜日毎にグラフで表示されています。

⑥のようにグラフ部分の画面を右から左にスライドさせると先週の通知数が曜日毎にグラフで表示されます。

今回は10月4日(水曜日)の部分が選択され、22件と表示されています。

実際にどのアプリから通知があったのかを確認したい場合には、⑦のように画面を下方向にスライドします。

各アプリが通知数が多い順に表示されいるのを確認する事が出来ます。

他の項目についても確認をしたいので、⑧のように画面を上方向にスライドします。

先程のグラフが表示されている画面に戻りますので、⑨の「受信した通知数」をタップします。

いくつかの選択肢が表示されますので、今回は⑩の「起動した回数」をタップします。

10月4日(水曜日)には、ロック解除を13回行っていることを確認する事が出来ます。

このようにスマホでは、過去の利用状況を簡単に確認する事が出来るようになっています。

Android端末の場合、「通知数」は「設定」にある「アプリ」という項目からも簡単に確認する事ができますので、一緒に確認していきましょう。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

「アプリ」の詳細画面が表示されますので、③のように画面を下方向にスライドし、④の「利用時間」をタップします。

「利用時間」に関する「ダッシュボード」が表示され、本日は4分の利用時間があったことを確認する事が出来ます。

その週の別の曜日(今回は火曜日)の利用時間を確認したい場合には、⑤の「火曜日の部分」をタップします。

10月10日(火曜日)の利用時間が表示され、3時間25分の利用時間があったことを確認する事が出来ます。

今回は「利用時間」ではなく、「通知数」を確認したいので、⑥の「利用時間」をタップします。

先程の同じようにいくつかの選択肢が表示されますので、⑦の「受信した通知数」をタップします。

10月10日(火曜日)には28件の通知があったことを確認する事が出来ます。

このように「設定」の「アプリ」からも「利用時間」「受信した通知数」「起動した回数」を確認する事が出来ます。

<3>「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点

それでは、次に「通知」を「許可」すべきアプリと「通知」を「オフ」にした場合の問題点について一緒に確認していきましょう。

1. 「通知」を許可すべき重要アプリはどれ?

それでは、まず初めに「通知」を「許可」しても良い3つのアプリについて一緒に確認していきましょう。

まず一つ目のアプリは、「銀行」「証券」「決済」等のお金に関係するアプリについては、「通知」を「オン」にする事をお勧め致します。

二つ目のアプリは、「LINE」「+メッセージ」「SMS(ショートメッセージ)」等のメッセージ系のアプリは、連絡手段として利用する場合も多いので、「通知」を「オン」にする事をお勧め致します。

三つ目のアプリは、「Gmail」等のメールアプリについては、仕事などの連絡手段に利用している場合には、「通知」を「オン」にすることをお勧め致します。

以上の3つのアプリが「通知」を「許可」すべきアプリになりますが、「通知」はあくまで「お知らせ」があった場合に送られてくるものになります。

それでは、次に「通知」を「オフ(許可しない)」にしてしまうと問題なのかについて一緒に確認していきましょう。

2. 「通知」が「オフ」でも、「重大なお知らせ」は別途連絡が来る!

「通知」には、大きく分けると「普通のお知らせ(プロモーション等を含む)」と「重要なお知らせ」の二つがあります。

「普通のお知らせ」は、「連絡などの受信」「お得な情報」「お勧め商品」「サービスの案内」等のお知らせになります。

「通知」を「オフ(許可しない)」を選択すると「普通のお知らせ」に関する「通知」が来なくなります。

「重要なお知らせ」は、サービス提供者側によっても変わりますが、一般的には「サービス内容の変更」「セキュリティーに関するお知らせ」等になります。

届かないと利用者側の不利益にもなる「重要なお知らせ」になりますので、「通知」以外の方法(「ショートメッセージ」「メール」「書面」)等でも、「重要なお知らせ」が届くようになっています。

その為、「すべての通知」を「オフ」にしても問題ないようになっています。

但し、知名度のあるサービス提供者でない場合には、十分な対応が出来ていない場合もありますので、必要に応じてご確認ください。

「SMS(ショートメッセージ)」や「メール」が、「別の連絡手段」として登録している場合が大半になりますので、こちらのアプリの「通知」は「オン」にするようにしましょう。

くり返しになりますが、信用力のあるアプリでは、「重要はお知らせ」は「通知」以外にも連絡が来るようになっていますので、「すべての通知」を「オフ」にしても問題はありません。

<4>「通知履歴(通知内容)」を確認する方法

それでは、次に「通知」の「履歴」を確認する方法について一緒に確認していきましょう。

「iPhone等のiOS端末」は、「通知センター」に「通知」が表示されます。

注意点としては、「通知センター」の「通知」を削除してしまうとそれ以降は「通知」を確認する事が出来なくなりますので、ご注意ください。

「Android端末」は、「通知パネル」に通知が表示されます。

「通知パネル」から削除してしまった通知は、「通知履歴」から確認する事が出来ます。

注意点として、「通知履歴」にある「通知」は、個別に削除する事が出来ませんので、ご注意ください。

1. iPhone等のiOS端末の「通知」を確認する方法

それでは、まず初めにiPhone等のiOS端末の「通知履歴」を確認する方法について一緒に確認していきましょう。

ロック画面上、もしくは、画面の左上から画面中央に向けてスワイプをすると「通知センター」が表示されます。

「通知センター」に同一アプリから複数の通知があった場合には、アプリ毎に通知が重なって表示され、最新の通知が一番上に表示されます。

重なっている「通知」をタップすると「重なっている通知」が表示され、②のように上下にスライドさせて、内容を確認する事が出来ます。

また、③のように「右から左に少しスライド」させるといくつかの選択肢が表示されます。

あまり利用する機会は少ないかもしれませんが、④の「オプション」を選択すると「通知」を一時的に停止させることが出来るようになります。

このようにiPhoneでは、「通知センター」でのみ通知の履歴を確認する事が出来ますが、誤って通知を削除してしまうと永遠に通知の確認が出来なくなりますので、注意するようにしましょう。

2. Android端末の「通知履歴」を確認する方法

それでは、次に「Android端末」で「通知履歴」を確認する方法について一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内から①の「設定」アプリを探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「通知」をタップします。

「通知」の詳細画面が表示されますので、④の「通知履歴」をタップします。

3. Android端末は、「通知履歴」を個別に削除する事が出来ない!

「通知履歴」の詳細画面が表示されますので、⑤の「通知履歴を使用」が「オン」になっていることを確認します。

こちらが「オフ」になっていると通知履歴が保存されませんので、ご注意ください。

「オン」になっていると、「通知パネル」から非表示にした「通知」が時系列で表示されます。

⑥のように画面を下方向にスライドすると過去24時間の通知がアプリ毎にまとめて表示されているのを確認する事が出来ます。

「通知履歴」の主な特徴は4つあります。

まず一つ目は、「通知パネル」上に表示されている「通知」については、「通知履歴」からは確認することが出来ません。

二つ目は、通知履歴は機種やOSのバージョンで異なりますが、過去7日間の通知履歴が保存されます。

三つ目は、端末を再起動すると「過去の履歴」がすべて消去されてしまいます。

四つ目は、「通知履歴」にある「通知」は個別に削除する事が出来ません。

削除したい場合には、「通知履歴を使用」を「オフ」する事で、すべての通知履歴を削除することが出来ます。

<5>「通知」を「オフ」にする方法

それでは、次に「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

1. iPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法

まず、初めにiPhone等のiOS端末の「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②の「通知」をタップします。

「通知」の詳細画面が表示されますので、③のように画面を下方向にスライドします。

「通知スタイル」という項目の下に、端末内にあるアプリが一覧で表示され、「通知」の「オン」「オフ」の状態を確認する事が出来ます。

今回は例として、「+メッセージ」のアプリの通知設定について確認をしたいので、④の「+メッセージ」をタップします。

「+メッセージ」の詳細画面が表示され、一番上にある「通知を許可」が「オン」になっているのを確認する事が出来ます。

こちらを「オフ」にすると「+メッセージ」のすべての通知を「オフ」にする事が出来ます。

「オン」の場合には、通知を表示される場所を指定でき、アプリ上にバッジを表示させるかも選択する事ができます。

2. Android端末の「通知」を「オフ」にする方法

それでは、次に「Android端末」で「通知」を「オフ」にする方法について一緒に確認していきましょう。

まずは端末内より、①の「設定アプリ」を探してタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、③の「通知」をタップします。

「通知」の詳細画面が表示されますので、④の「アプリの通知」をタップします。

「アプリの通知」の詳細画面が表示され、通知があったアプリから順に表示されます。

⑤のように画面を下方向にスライドしていくと、過去に通知を受けたアプリを確認する事が出来ます。

アプリの右側にある「ボタン」をタップする事で、簡単に「通知」をオフにする事ができます。

⑥の「新しい順」をタップするといくつかの選択肢が表示され、通知の「オン」「オフ」に関係なく、すべてのアプリを表示することが出来ます。

「通知OFF」を選択すると「通知」を「オフ」にしたアプリが一覧で表示されます。

このように簡単に「通知」の「オン」「オフ」を切り替える事ができますので、通知が不要なアプリは「オフ」にするようにしましょう。

以上で「1日の通知件数は何件?通知件数の確認と整理方法」についての説明を終了致します。

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ご静聴、ありがとうございました。


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