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0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~カメラアプリの使い方(備忘録・メモとして活用等も)~

今回は、入門編の続きとして、「カメラアプリの使い方」についてご説明致します。

「カメラアプリ」については、携帯端末の差別化として、各社かなり力を入れている部分になりますため、ボタンの位置や機能などが全く同じという形にならない点が、説明として難しいところになります。

但し、一般的な機能は各社変わらないため、同じような機能のあるボタンを探す必要があるだけになります。その意味では、カメラの基本的な機能を理解して、後はご自身の端末を触ってみて、操作方法を学んでいくしかない形になります。

基礎知識があるとないでは、かなり操作方法の慣れが違ってきますので、この機会に是非「カメラの基本機能」を学んでみましょう。

<講座内容>
1. カメラアプリについて
2. カメラの機能
3. 撮影の基本操作

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分37秒)

https://youtu.be/EDnQuM1RczY

【目次】
1.カメラアプリについて
2.カメラの機能
3.撮影の基本操作

1. カメラアプリについて

「カメラアプリ」で出来る事は、「写真」や「動画」の撮影になります。

「写真」や「動画」を撮影した場合には、必ず「写真管理アプリ」に保存されます。

「写真管理アプリ」で出来る事は、「アルバムとしての管理」「家族や友達との写真や動画の共有」「写真の加工」「SNSでの写真の投稿」も「写真管理アプリ」を経由して行うことができます。

こちらでは、「カメラの活用例」について、ご説明致します。

よく使われる活用例としては、「メモやレシーを撮影して管理される方(メモやレシートが紛失がなくなります。)」

「買い物前に冷蔵庫の中を撮影し、買い物時の在庫確認として使われる方」

「バス停の時刻表を撮影される方」

「食べたものを撮影して、食事管理として使われる方」

「高いところにあるラベルや小さい文字を撮影して、拡大鏡として使われる方(遠くの小さい文字が読めるようになります。)」

使い方は人それぞれですが、「備忘録」として写真を使えるのはデジタルカメラだからこそ出来る方法の一つだと思われます。

2. カメラの機能

こちらでは、「カメラの位置」についてご説明させていただきます。

カメラの位置は、「アウトカメラ(背面)」と「インカメラ(前面)」の二つがあります。

「アウトカメラ」は背面にある丸い部分になります。

通常はこちらのカメラを使います。

「インカメラ」は、前面の丸いカメラ、もしくは、細長い楕円形のカメラになります。

「自撮り」や「ビデオ通話」の時に使います。

次に、「カメラの起動方法」についてご説明致します。

「カメラを起動する方法」としては、「カメラアプリ」をタップして起動する方法と「ロック画面」からカメラアプリを起動する二つの方法がございます。

「ロック画面」からカメラを立ち上げるには、ロック画面を「右から左にスワイプ」するか、ロック画面上に表示されている「カメラアイコン」を「長押し」することでカメラを起動することができます。

ここでは「カメラの画面」についてご説明致します。

①は「シャッターボタン」になります。
タップすると撮影できます。
機種によって変わりますが、このボタンを「長押し」すると「連射撮影」ができます。


②は「カメラの切り替え」にボタンになります。
「インカメラ」と「アウトカメラ」がタップする度に切り替わります。

③は「サムネイル」になります。
撮影直後の写真が表示され、タップすると写真の確認ができます。

④は「撮影モードの切り替え」ボタンになります。
「ビデオ撮影」や「パノラマ」など、用途に分けて切り替えを行います。

⑤は「オートフォーカス」になります。
画面上に移っているもので、特別に焦点を合わせたい部分がある場合には、こちらをタップしてください。
「黄色い枠」が表示されて、その部分に「ピント」を合わせることができます。

次に「フラッシュの切り替え」についてご説明致します。

「フラッシュの切り替え」は「自動」「オフ」「オン」の三種類がございます。

「自動」にしておくと暗い場所では自動的に「フラッシュ」が使われます。

「オン」の場合には、どんな場所でも「フラッシュ」が使われます。

「オフ」の場合には、「フラッシュ」はどんな場所でも使われません。

次に、先程もご説明を致しましたが、「連射撮影」の方法についてご説明致します。

「シャッターボタン」を「長押し」すると「連続撮影」ができます。

スポーツやペットなど動きのあるものを撮影する時には便利な機能になります。

連射後の写真はサムネイルに保存されますので、①の「サムネイル」をタップしてください。

次に「写真」を表示し、「選択」をタップして「編集」することも可能です。

また、連続して撮影した写真から、1枚だけを取り出すことも可能になります。

3. 撮影の基本操作

まず初めに「スマホの構え方」をご説明致します。

撮影時に一番ぶれやすいのは、「シャッターボタン」に触れる時です。

脇をしめて、腕はあまり伸ばさず、肘を体につけるようして構えるとブレずに写真を撮ることができます。

次に「ピントの合わせ方」についてご説明致します。

撮影中の画面から、「ピントを合わせたい部分」をタップするとそこに「焦点」を当てることができます。
(①のような形です。)

問題なければ、②の「シャッター」を押すと写真を撮ることが出来ます。

次に「撮影画面の拡大・縮小」についてご説明致します。

カメラを立ち上げた画面で、親指と人差し指で画面に触れて、二本の指の間隔を広げると「画面が拡大」されます。

触れている二本の指の間隔を縮めると「画面が縮小」して、広範囲のものを撮影できます。

次に「撮影した写真をみる方法」についてご説明致します。

撮影した写真は、①の「サムネイル」をタップすることで確認が出来ます。

②が「写真の確認画面」になります。

別の講座で、「写真の加工」「編集」「アルバム作成」「写真の共有方法」「バックアップ」の方法についてご説明致します。


「写真アプリの使い方~Googleフォトを賢く使おう!バックアップ・パソコンとの共有でも必需品~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~検索の基本:検索とは/検索画面/検索履歴を丁寧に解説~

今回は、入門編の続きとして、「検索の基本的な方法」についてご説明致します。

「検索」は、インターネットを利用する上で、非常に重要な操作方法になります。

検索自体は、簡単なイメージでお伝えすると「辞書」を取り出し、その中から必要な情報を探すための操作と同じようなイメージになります。

その操作方法を学ばないと、日本だけでも5,000億ページ以上もある情報の中から必要とする情報を引き出すのにかなりの時間がかかることになります。

今回は、その基本部分にあたる簡単な操作方法についてご説明致します。
こちらで慣れてきた方や物足りない方は、下記の注意書きの部分に記載されている講座をご参照ください。

<講座内容>
1. 検索とは
2. 検索画面の見方
3. 検索の基本

※初級コースに「検索の基本」という講座もございますので、「検索」について詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。
また、「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」という講座もございますので、こちらの是非ご参照ください。

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:7分15秒)


【目次】
1.検索とは
2.検索画面の見方
3.検索の基本

1. 検索とは

それでは、「インターネット検索とは何か」という事について説明していきます。

普段の日常生活では、「疑問に思ったこと」「分からい事」については、「人に聞くか」「辞書で調べるか」「分からないままにする」といった行動をとられているかと思われます。

理由としては、「聞くための適切な人がいなかった」「手元に辞書など調べる道具がなかった」などがあげられるかと思われます。

そのような悩みを解決してくれるのが、「インタネット検索」になります。

インタネット上には、いい意味でも、悪い意味でも、たくさんの情報が掲載されています。

すべての情報が正しいかについては、疑問は残りますが、少なくとも今まであれば、一部の人にしか有益でない情報も、インターネット上では掲載されています。

そのため、通常の日常生活では知りえない情報、困ったときにはじめて必要になる情報が、たくさん掲載されています。

例としては、がんの治療法としては「どの治療法が適切か」「最新治療は何か」などを調べることができます。

今、最新治療を受けている人が、同じ病気に苦しむ人たちに対して情報をシェアしてくれています。

これが、いろいろな病気にもあてはまります。

ここでは、「Google(グーグル)検索」とは何かについて学んでいきましょう。

今回は、「Safari(サファリ)」という「iPhone(アイフォン)」純正の「検索アプリ(ブラウザーとも言います。)」を使って、「検索」について説明していきます。

「Safari(サファリ)」という「ブラウザーアプリ」も、検索部分では「Google(グーグル)」社の「検索エンジン」を使用しています。

そのため、「Google(グーグル)アプリ」で検索した場合でも同じ検索結果を取得することができます。

PCで検索しても、基本同じ検索結果を見ることができます。

こちらでは、先程出てきた「ブラウザ」と「検索エンジン」の違いについてご説明致します。

「ブラウザ」は、Webページを閲覧するためのアプリになります。

パソコンでいう「IE(インタネットエクスプローラー)」とい言葉と「IE」のアイコンを見たことがある方も多いかもしれません。
現在は、「MicroSoft Edge(マイクロソフトエッジ)」という呼び方に変わっています。

こちらはパソコンで、「ウェブページ」を見るためのソフトになります。
「インターネットページ(ウェブページ)」にアクセスするには必ず必要なソフトになります。

スマホでも同じように、インタネット上にあるウェブページを閲覧するためには、「ブラウザ機能」が入っているアプリが必要になります。

代表的なものが、スマホでは「Safari(サファリ)」と「Google Chrome(グーグルクローム)」になります。

「検索エンジン」は、入力されたキーワードをもとに検索結果を表示するサービスになります。
そのため、世界中にある何千億以上のウェブサイトに対して日々情報取得を行っております。

この「検索エンジン」で、最も有名な「検索エンジン」を提供している会社が「Google(グーグル)」社になります。

2. 検索画面の見方

先程もご説明致しましたように、検索を始めるには、「Safari(サファリ)」という「ブラウザアプリ」を立ち上げる必要があります。

先ずは、「Safari(サファリ)」のアプリをタップしましょう。

「Safari(サファリ)」のアプリを立ち上げた場合、前回ウェブページを閲覧したページが開かれる可能性がたかくあります。

「Safari(サファリ)」で、全ての履歴を削除していた場合や初めてアプリをタップした場合には、画面右側の「Safari(サファリ)」のトップページが表示されます。

「Safari(サファリ)」のトップページが表示されない場合に、どのように検索を開始するかについての手順をこちらでご説明させていただきます。

どのような画面が表示されても、「画面の一番上(URLが表示されている部分)」をタップすると「キーボード」が表示され、「文字」を入力できるようになります。

もしくは、画面の一番下の右側にある「紙が二枚重なっているアイコン」をタップすると「過去に閲覧した履歴」が表示されます。

その一覧の一番下にある「+(プラス)」のボタンをタップすると、「Safari(サファリ)」のトップページが表示されます。

こちらでは、「Safari(サファリ)」の「opページの見方及び使い方についてご説明致します。

検索をする場合には、画面の一番上にある「検索窓」をタップしてください。

「キーボード」が表示されますので、「検索したいキーワード(言葉)」を入力してください。

次に、「Safari(サファリ)」のトップ画面に表示されている「お気に入り」という部分についてご説明致します。

「お気に入り」には「よく閲覧するサイト」を登録することで、検索せずにタップするだけで、そのサイトを表示させることが出来ます。
(こちらのやり方は別の講座でご案内したいと思います。)

この「お気に入り」に「Google(グーグル)」が表示されている場合には、そちらをタップすると「Google(グーグル)」の「検索窓」が表示されますので、「検索窓」をタップしてください。

タップすると「キーボード」が表示されますので、同じく検索したい「キーワード(言葉)」を入力してください。

その他、「Yahoo(ヤフー)」等のサイトも「Yahoo(ヤフー)」アイコンをタップすることで見ることができます。

最後に、一番下にある「矢印」は「戻るボタン」と「進むボタン」になります。

ウェブサイトを閲覧していくと戻りたいタイミングや進みたいタイミングが出てきますので、その際にこちらをタップしてください。

こちらでは、「検索の始め方」についてご説明致します。

先程ご説明致しましたが、「検索窓」をタップすると「キーボード」が表示されます。

検索したい言葉を「キーボード」で入力し、入力が完了した場合には「キーボード」の右下にある青色の「開く」をタップすることで「検索」が始まります。

また、「検索キーワード」を入力している途中で「検索候補のキーワード」が表示されますので、そちらをクリックすることですべての「キーワード」を打たなくても「検索」を始めることもできます。

こちらでは、「Google(グーグル)」を選択した際の「検索方法」についてご説明致します。

先程ご説明致しましたが、「お気に入り」に「Google(グーグル)」が表示されている場合には、「Google(グーグル)」をタップしてください。

そう致しますと、「Google(グーグル)」の「検索窓」が表示されます

「検索窓」をタップすると直近で検索した履歴が表示されますので、そちらをタップすることで入力せずに該当ページに行くことができます。

良く閲覧するサイトがある場合には、非常に便利な機能になります。

こちらでは、「音声検索」についてご説明致します。

「キーボード入力」が苦手な場合や面倒に感じる場合は、「音声検索」が非常に便利な機能になります。

「音声検索」は、自分の声で発声した言葉をマイクが拾ってくれて、「キーワード(言葉)」に変えて入力をしてくれる機能になります。

次に「音声検索のやり方」をご説明致します。

先ずは、「検索窓」をタップすると「キーボード」が表示されます。
表示されているキーボード上に「🎤(マイク)」のアイコンがございますので、そちらをタップしてください。

そうしますと、「キーボード部分」が「音の波長を表示する画面」にかわります。

そのタイミングで「検索したいキーワード(言葉)」を発声してください。

「検索窓」に正しくキーワードが入力されているかを確認し、問題がなければ、「🔍(虫眼鏡)」のアイコンをタップしてください。

「検索」が開始されます。

3. 検索の基本

「検索の基本」は、「調べたいキーワード」を入力すると検索結果が関連性の高い順に表示されますので、ページをスライドしながら、知りたい情報を探しましょう。

表示される順番は、一番多くの人に見られているサイトや検索したキーワードがたくさん掲載されているサイトから順に表示されます。

※あくまで検索結果の順番は、Google社のルールに従って、検索した言葉と関連性が高いと判断された順に表示されています。

こちらでは、「検索結果」に表示されている「情報(サマリー)」から、更に詳しい情報ページに移動する方法についてご説明致します。

「検索結果」に表示されている「青い文字部分」をクリックすると「情報元のページ(詳細ページ)」に推移していきます。

情報元のページでも、上下にスワイプして、更に詳しい情報を見ることができます。


「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~文字入力の基本/変換方法(予測変換・つながり変換等)~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~文字入力の基本/変換方法(予測変換・つながり変換等)~

今回は、入門編の続きとして、文字入力の基本的な方法についてご説明致します。
スマホを使う上で、一番重要な部分になります。
「音声入力」を使うこともできますが、全く「文字入力」をしないでスマホを使うことはできませんので、最低限文字入力の方法は理解するようにしましょう。

慣れてきたら、更に速く文字を入力するための方法もございますので、そちらもご参照ください。
音速の文字入力:Gboardの方が便利?~文字入力が苦手な方はより速く、普通の方は更に速く入力可能に~」という講座でご案内しております。

文字入力の上達はあくまで訓練になります。
毎日使っていく中で、少しずつ上達してきますので、今回の基本を抑えたうえで、日々「検索」等をしながら、出来る限り文字入力をするようにしましょう。

<講座内容>
1. 文字入力の方法
2. 変換について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:7分47秒)


【目次】
1.文字入力の方法
2.変換について

1. 文字入力の方法

それでは、はじめに「文字入力の重要性」についてご説明していきます。

「インターネット検索」「LINE」「メール」「ネットショッピング」「地図」などを利用する際にも必ず「文字入力」が必要になります。

現在、便利になってきましたので、「音声入力」という方法もありますが、雑音が入ってしまいうまく認識されない、一部修正する必要があるなどに、「文字入力」が必要な場合がでてきます。

「文字入力」は大きく分けて三つの方法がございます。

詳細については、後のパートでご説明いたします。

その中でも最も一般的なものは「フリック入力」になります。

自分に合う「入力方法」を見つけましょう。

次に「入力画面」についてご説明致します。

「キーボード」には、基本的に切り替えをすることで、いろいろな文字や記号に対応していくつくりになっています。

画面左の「グレー部分」にある「数字」、もしくは、「アルファベット」、もしくは「ひらがな」になっている部分を押してみましょう。

中心部分(白い部分)の内容が変わります。

画面左にある「絵文字」を押すと、「絵文字の一覧」が表示されます。

戻す場合は、一番下にある「あいう」と表示されている部分をタップするか、その下の「丸いマーク」をタップすると元のキーボードに戻ります。

右側の「グレーの部分」にある「×」が中心有るボタンを押すと入力文字を一文字削除できます。

その下にある「空白」というボタンをタップすると、1文字スペースを空けることが出来ます。

その下にある「改行」もしくは、「確定」のボタンは、文字入力をしていない場合には「改行」、文字を入力した段階で「確定」に変わります。

「確定」をタップすると入力文字を確定させることができます。

最後に、「🎤(マイク)」のボタンをタップすると「音声入力」が開始されますので、入力したい文字を言葉で話しましょう。

次に「入力の種類」について、ご説明致します。

一つ目は「ドグル入力」になります。

ガラケーと同じようにその文字が出るまで、タップする入力方法になります。

一回文字を入力するのに「最大5回」、小文字までを入れるには「最大で10回」タップする必要があります。

二つ目は「フリック入力」になります。

文字をタップして、前後左右に移動させて文字を入れる方法になります。

慣れると「ドグル入力」より格段に速く入力することができます。

三つめは「クワーティ入力」になります。

パソコンのキーボードと同じで、「ローマ字入力」する方法になります。

人気の入力方法は「フリック入力」になります。

それでは、練習をしてみましょう。

「ドグル入力」で「い」を入力しましょう。

「あ」のキーボードを2回タップすることで入力が可能です。

次に同じ「い」を「フリック入力」で入力してみましょう。

「あ」のキーボードを押すと上下左右に文字が表示されます。

「い」の場合には左側にスライドし、指を話すと「い」の入力が出来ます。

次に「小文字」「濁点」「判断点」「句読点」の入力方法をご説明致します。

「小文字」は、一文字を入力した後に、「小」を一回タップすることで、「小文字」にすることができます。

「濁点」は、一文字入力した後に、「小」のボタンを二回タップするか、左にスライドさせることで、「濁点」をつけることができます。

「半濁点」は、一文字入力した後に、「小」のボタンを三回タップするか、右にスライドさせることで、「半濁点」をつけることができます。

「句読点」は、「句点」がタップ1回、「読点」がタップ2回、もしくは左にスライドすることで入力することができます。

2. 変換について

「変換の種類」は、大きく分けて三つあります。

一つ目は、「通常変換」になります。
全ての文字を入力して変換する方法になります。

二つ目は、「予測変換」になります。
文字を入力している途中で、候補の文字がいくつか表示される機能になります。

すべての文字を入力せずに、入力したい文字の候補が出てくるので、非常に便利、且つ、素早く入力することができます。

三つめは、「つながり予測」になります。
文章を入力中に、その後に続く文書の候補が表示されます。

こちらも、すべての文章を入力しなくて済むので、非常に便利な機能になります。

ここでは、先程説明を致しました「予測変換」と「つながり変換」について、例を挙げながらご説明致します。

「予測変換」の例としては、「買いました」と入力したいときに、「かいま」まで入力した際に、「買いました」という「候補」が下に表示されます。
その文字を「選択」するだけで入力が完了します。

「つながり変換」の例としては、「ありがとう」と入力すると、その後に続く、「ございます」という「候補」が表示されます。そちらを「選択」することで、一文字を入力せずに文章を完成させることができます。

最後に、練習として、「ろうにゃくなんにょ」を漢字変換してみましょう。


「音速の文字入力:Gboardの方が便利?~文字入力が苦手な方はより速く、普通の方は更に速く入力可能に~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

「スマホを持ちたい」と言われたら!~持たす際のルール/新プランも考慮したおすすめプランと機種を解説~

今回は、子供がスマホを持ちたいと言ってきた際に、考慮すべき点についてご説明致します。

単純に通信キャリア(格安SIMも含む)を選ぶだけではなく、スマホを子供に持たせる際に考えておくべき点も細かく説明しています。

特にスマホを持たせる際に、親子の間でルールを作ることが非常に重要になってきます。

この機会に是非スマホを持たせる意味とルールについて考えてみましょう。

スマホを持たせる段階でルールを決めておかないと後からルールを適用しようとしても後付けになってしまい、ルールが守られる可能性が少なくなります。

また、選択肢と考慮すべき「携帯キャリア」「契約プラン」「スマホの機種」等についてもご説明しております。

是非、下記をご参照ください。

<講座内容>
1. 子供のスマホデビューに関する注意事項
2. おすすめキャリア・格安SIM
3. おすすめのスマートフォン本体

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:26分4秒)


【目次】
1.子供のスマホデビューに関する注意事項
2.おすすめキャリア・格安SIM
3.おすすめのスマートフォン本体

みなさんこんにちはスマホのコンシェルジュです。

今回は「子供のスマホデビュー」、その中でも中学生向けとして、親目線で選ぶオススメの「スマートフォン本体」と「契約キャリア」に関してお話していきます。

昔は自転車、いまはスマホ……子どもたちが「買って買って」とおねだりするアイテムも、時代とともに移り変わってきました。

考えてみれば、「自転車」も「スマホ」も子どもの社交の必需品という点で共通しています。

一方でスマホには、デジタルデバイスならではの弊害もいろいろと指摘されており、買い与えるかどうかの判断は親として悩ましいところです。

「いつかは必要」「やむをえない」と思っても、どのタイミングがベストかはなかなか判断が難しいものです。

ここでは子どもがスマホを持つ意義とリスク、注意点についてわかりやすく説明します。

1. 子供のスマホデビューに関する注意事項

最近では「iPhone(アイフォン)」などのハイエンドモデルからも低価格版のモデルが発売されていて、よりスマホの導入にかかるコストが低くなりつつあります。

低価格とはいえ、スマホやタブレットは数万円するのが当たり前の世界です。

おもちゃとして持たせるには高すぎる!そう考える保護者の方も多いでしょう。

ここでは「子どもにスマホを持たせる意味」についてまとめてみました。

2000年ごろから「携帯電話」が急速に普及した一つの要因には「保護者と子どもの連絡用」としての側面がありました。

保護者がどちらも働いており、子どもも夕方過ぎまで塾に通っているようなご家庭が増え、「緊急連絡用ツール」として必要になったわけです。

時代は「携帯電話」から「スマホ」へと移り変わったものの、「夜間に子どもが塾などに通っている」ライフスタイルは変わっていません。
必要な時に連絡がとれる必要性はいまも変わりないと言えるでしょう。

子供が中学生にもなると、毎日の登下校に加えて部活、外遊び、習い事、塾といったように行動範囲が広がってきます。

そのため、子供が中学校に進学するのを機にスマホを持たせるという方が多いようです。

現在のスマホには「位置情報(GPS)追跡機能」がついています。

子どものスマホの位置情報を保護者側で見ることができるので、想像したくない話ですが子どもが万一、犯罪や非行に巻き込まれた場合に対処しやすくなります。

親子ともに「iPhone(アイフォン)」であれば「ファミリー共有」、「OS(オーエス)」が別であれば「Google(グーグル)」が提供する「ファミリーリンク」など、「位置情報」を共有するアプリやサービスを利用して防犯ツールとしての活用も検討しましょう。

「スマホがないと仲間はずれにされる」現代の子どもがよく言う言葉です。

スマホの低年齢化は進み、小学生の高学年からスマホを使って連絡を取り合うケースが増加しています。一方でスマホによる「仲間はずれ」や「いじめ」などの弊害も指摘されています。

また、スマホ利用に起因する心身的なトラブルも気になります。スマホの画面から出るブルーライトは、紫外線の次にエネルギーが強く、目の疲労・乾燥・視力低下につながるケースもあります。

因果関係はまだ科学的には証明されていないようですが、最近では黒目が内側に寄ってしまう「急性内斜視」の発症が急増しているようです。

子どものスマホ利用にはポジティブな面もあります。

最近、小学生からできる「学習用アプリ」も増えてきました。
無料~低価格で移動中にも細かく学習できるツールとしてスマホは大変に役立ちます。
特に「英語において」は、単語や文法の学習に向いていて電車通学の間などに役立てている子どもも多いようです。

また、オンライン授業を受講するためのツールとしてもスマホやタブレットが用いられることがあります。

ただし、ネガティブな側面も持ち合わせていて、宿題をネット上で調べる、Siriなどの音声認識ツールで解決してしまうといった弊害も出ています。

社会のデジタル化」が否応なく進んできました。
便利な一方でネット詐欺やさまざまな誘惑などの危険性も指摘されています。

たとえば高校生になってスマホを与えて自由奔放に使わせるより、もっと早い時期に保護者の監視のもとにネットリテラシーの基本を教えていけば、将来に向けて有意義で安全なネット生活ができるという考え方もあります。

スマホには「役立つ部分」と「危険な部分」があるのは議論の余地がないでしょう。
そうは言っても、スマホなしの生活を送らせるのも現実的ではありません。

そうであれば、早めにスマホ与え、保護者と子どもの間において「ネットリテラシーをともに学ぶ」という選択肢も十分にあると考えられます。

「LINE(ライン」「Instagram(インスタグラム)」「TikTok(ティックトック)」などの「SNS(エスエヌエス)」はスマホを買った子どもが最初にアクセスしたいサービスの一つでしょう。
しかし、これらのサービスには年齢制限があります

「Facebook(フェイスブック)」「Instagram(インスタグラム)」「TikTok(ティックトック)」「Twitter(ツイッター)」はいずれも「13歳以上」が利用可能年齢です。

LINEは「12歳以上」が推奨年齢(それ以下の年齢での利用を禁止するものではなく、家庭で話し合ってほしいとする方針)となっています。

また当然ですが、成人向けのWebサイトの閲覧などはあらかじめ禁止しておく、または対策しておきましょう。

ただし、iPhoneの「スクリーンタイム」やキャリアの「安心フィルター」など、一つ入れておけば全て完璧というものは存在しないということと、また、どんなにダメと言っても好奇心で調べてしまうのが子どもです。

それを止めることはできませんが、親がしっかりと対策を取っておくということが大切です。

実際の対策方法については、また別の動画でご説明したいと思います。

モバイル専門のマーケティングリサーチ機関のMMD研究所が2020年1月に公表した調査では、スマホデビュー時期は「中学3年生が16.3%」で最大となっています。

小中高別では、小学生がもっとも多く、低年齢化の傾向にあります。

2020年度から小学校でもプログラミング教育が必修化され、これからの子どもたちはICTを活用する機会がどんどん増えてきます。

時代がどんどんデジタル化しているなか、「スマホは危ないから使わせない」ではなく、「危ない使い方をする可能性があるからこそ、使い方をきちんと教える」ことも大事なことだといえると思います。

特に小中学生の間であれば、必ず家庭ごとに「スマホ利用のルール」を決めるべきだと思います。
また契約プランによっては、従量課金タイプのものもあるので、月々の利用料金という側面からも、ある程度のルールを設けておくべきだと感じます。

保護者それぞれに「絶対に譲れない」考え方があって然るべきだと思います。
そこで、購入時にはお子さんとルールをしっかりと話し合いましょう。

参考になるのが「YouTube(ユーチューブ)」でも公開されているアメリカのブロガーがつくって賞賛された「スマホ18の約束」です。

参考用として「スマホ18の約束」を一部抜粋しました。
「スマホ18の約束」は、子ども(小・中学生、高校生)にスマホを与える保護者にとって、バイブル的存在です。

非常によくできているので、最後まで気になるよという方は「スマホ18の約束」でググッてみましょう。

2. おすすめキャリア・格安SIM

ここでは、なるべく出費を抑えながら、なおかつ、中学校に通う3年間同じ契約体系という前提の「賢いスマホデビュー」について解説していきます。

大手キャリアの「学割キャンペーン」は期間限定である点も注意しましょう。
この学割の適用期間が短いので中学3年間ベースで考えると正直微妙です。

また、月々のデータ量のやりくりを覚えさせるという意味でも中学生の「ギガホ契約」は考慮していません。

20GB以上の契約をする場合には、3月からスタートする大手キャリアのオンライン専用 新料金プランをオススメします。

月々のデータ容量が小さいプランを組む場合、「格安SIM」がオススメですが色々検討するのが面倒な場合には、「UQmobile(ユーキューモバイル)」がオススメです。

大手キャリアで契約する場合、ドコモの「ギガライト」だけは料金面、店舗数の多さ、保護者にも家族割の恩恵があるという点で唯一オススメすことができます。

「動画」や「音楽配信」など「ストリーミングアプリ」は言わずもがな、意外に通信量を消費するのが「Instagram(インスタグラム)」や「TikTok(ティックトック)」などです。

「Instagram(インスタグラム)」は写真共有型のSNSなので、画面自体が画像で埋め尽くされていて、画像を読み込む際にデータ通信が発生します。

「Instagram(インスタグラム)」の消費量は1分間で1MB(※あくまで目安)です。
さらに動画にも対応し始めたので、より多くの通信量を消費するものと思われます。

「TikTok(ティックトック)」も同じ理由で多くの通信量を消費すると思われます。

また、「LINE(ライン)」の無料通話はインターネット回線を利用したデータの送受信なので、電話を受けた側も通信量を消費することを覚えておきましょう。

「LINE(ライン)音声通話」 ⇒ 1時間18MB

「LINE(ライン)ビデオ通話」 ⇒ 1時間307MB

20GB以上の契約をする場合には、2021年3月よりスタートするキャリアのオンライン専用新プランがオススメです。

簡単にではありますが、現在確定しているプラン内容を画面に載せました。

基本的にはどこで契約しても大きな差はありません。

通話オプションの国内5分通話かけ放題を適用すれば、どこのキャリアもデータ容量20GBで月々2,980円となります。

保護者が契約しているキャリアと一緒のキャリアで契約するのが良いとは思います。

ただし、こちらの新サービスは「家族割の適用」もなければ、その他のサービスで「家族割」として対象回線になっていたものも、こちらのサービスを契約すると対象カウントからも外されてしまう点を覚えておきましょう。

「docomo(ドコモ)」の場合には「ロング学割(22歳以下)」が適用されます。

「ロング学割」は、ギガライトに 【-500円、+2GB】 と覚えておきましょう。
6ヶ月間の-500円という学割特典もありますが、あくまでオマケ程度で考慮します。

「docomo(ドコモ)」に関しては、キャリアの中で唯一ピックアップしたのには理由があって、「ロング学割」を「ギガライトに適用」すると、3GBまでなら2,480円で利用できます。

なおかつ次のスライドでご紹介する「家族割」を適用できれば1,480円まで下がるので、特定条件下であれば検討の余地があると思います。

先ほどもお話したように、保護者が二人とも「docomo(ドコモ)」で契約している場合、「家族割」により1,000円の割引を受けられるようになります。

また、今までは保護者二人分の2回線で、保護者の料金に適用されていた家族割の500円が1,000円にアップする点も見逃せません。

以上により、保護者二人ともがドコモ回線を契約中の場合には検討する余地があると言えます。

更に、ドコモショップは店舗数が多いという点も魅力的です。

「UQ(ユーキュー)モバイル」で2021年の2月からスタートする「くりこしプラン」ですが、現状これが最もオススメです。

なんとなくで契約しても問題ないくらい全てが「ハイスペック」です。

また通信の品質に関しても「格安SIM」の中では「高水準」である点も評価できます。
「家族割」などはありませんが、旧プランの料金に家族割を適用した価格になっているので、割引がどうとか考える必要もありません。

15GBの「くりこしプランM」も値段が安く、更にデータ容量超過時の低速モード中の速度も優秀で、かなり「優秀なプラン」と言えます。

余ったデータ容量は翌月にくりこせるという点でも抜け目のないプラントなっています。

次に「Y!mobile(ワイモバイル)」です。

こちらは「家族割」や「おうち割」を適用できるなら検討してみましょう。

適用した場合には先ほどの「UQ(ユーキュー)モバイル」のプランと同じ価格帯になります。

ただし、プランM以上は基本データ容量で「UQ(ユーキュー)モバイル」に軍配があがります。

また「Y!mobile(ワイモバイル)」では対応通信方式において5Gにも対応しています。

しかし、現状において5Gは利用できる場所が限られているので、あくまで参考程度になります。

※端末(スマホ)自体も5G対応機種になっている必要があります。

※5G回線は回線速度が速いのが一番のメリットになりますが、ゲーム等をしない限りは現状の4Gでも十分な速度が出るので、暫くは5Gについては考えなくても問題ないかもしれません。

次は「LINE MOBILE(ラインモバイル)」です。

データフリーオプションとして追加利用料のかからない「LINE(ライン)データフリー」を選択することができます。

これにより、「LINE(ライン)」の無料通話によるデータ通信量がカウントされなくなります。

インターネット回線を使用した通話のみになりますが、「データSIM(シム)」と「LINE(ライン)データフリー」の組み合わせが便利です。

「音声通話SIM(シム)」を選択して、10分のかけ放題が欲しい場合には若干微妙です。

次は「BIGLOBE mobile(ビッグローブモバイル)」です。

「通話オプション」なども含め、細かくプラン変更できるので、調整がききます。
「データSIM(シム)」で契約する場合、「家族割」が適用できれば「LINE MOBILE(ラインモバイル)」より若干安くなります。

但し、「LINE(ライン)」の無料通話やトークなどに通信料が発生してしまいます。

一月ベースで考えると、日常的に使用するアプリが一番通信料がかさむのでその点も踏まえて検討する必要があります。

「BIGLOBE mobile(ビッグローブモバイル)」は「エンタメフリー」というデータフリーオプションが非常に優秀で、動画関連であれば「YouTube(ユーチューブ)」「ABEMA(アベマ)」「U-NEXT(ユーネクスト)」、音楽関連であれば「YouTube Music(ユーチューブミュージック)」「Apple Music(アップルミュージック)」「Spotify(スポティファイ)」「AWA(アワ)」「Amazon Music(アマゾンミュージック)」「LINE MUSIC(ラインミュージック)」など、利用頻度と通信料がかさむコンテンツのデータ通信量がカウントされません。

中学生にはもしかしたら、早いという判断をくだされる保護者の方もいらっしゃるとは思いますが、エンタメ系のコンテンツを沢山視聴する場合には、かなりオススメの格安SIMであります。

また取り扱い端末も、次のチャプターでオススメする機種が取り扱われていたり、端末購入時にGポイントというお得なポイント還元があったりと、全ての面で高水準と言えます。

※Gポイントは、KDDIのグループ企業が提供するポイントサービスになります。

ある程度スマホの使い方や使い道がハッキリしている場合にはかなりオススメできる「格安SIM(シム)」ではないでしょうか。

3. おすすめのスマートフォン本体

現在のスマホ市場は「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)端末」でほぼ2分されています。

現在はほとんどのアプリに「iPhone(アイフォン)」/「Android(アンドロイド)」両方のバージョンがあり、どちらを選んでも問題ないと思われます。

基本的には、細かいアドバイスを行うためにも保護者が使用しているものと「同じ機種」「同じキャリア」をすすめてみましょう。

違う機種がほしいと言ったら理由を聞いて話し合う……と考えるのがおすすめです。

また小中学生は特にですが、スマホのセットアップ時に作成することになる、「Google(グーグル)アカウント」もしくは「Apple ID(アップルアイディー)」のパスワードは、必ず保護者も確認しておくようにしましょう。

以降では、コスパの良い機種をご紹介していきます。
その前に、最低限理解しておきたいスペックについて確認しておきましょう。

「RAM(ラム)」  ⇒ 3GB以上推奨

「ROM(ロム):ストレージ)」⇒ 32GBもしくは64GBがオススメ

「防水/防塵」 ⇒ 多少の水濡れでも問題ないように

「CPU(シーピーユー)」やその他に関しては、あまりにオーバースペックなものを買い与えても持て余す可能性が高いので、そこまで気にする必要はないと思います。

また、端末の価格を抑えたい場合には、高コスパ機種の1世代前のモデルを購入するのがオススメです。

保護者が使用している端末をおさがりで再利用する場合には、「OS(オーエス):オペレーティングシステム」のアップデートサポートの長い「iPhone(アイフォン)」シリーズがオススメです。

まずは「iPhone(アイフォン)」シリーズの中でも価格の安いモデル、または、発売時期の古いモデルをオススメ端末として挙げたいと思います。

「iPhone(アイフォン)」シリーズはブランド化しているという点でも中高生のニーズがあるのではないでしょうか。

また保護者のおさがりを使いまわすという意味でも、「OS(オーエス):オペレーティングシステム」と「スマートフォン本体の開発元」が一緒であるという強みが発揮されます。

「OS(オーエス)」のアップデートサポートが長いので、4年前くらいのモデルでも「最新OS(オーエス)」にアップデートができるので、流行り廃りに敏感な中高生の欲求を満たしてくれるのではないでしょうか。

「iPhone(アイフォン)」シリーズの中でオススメしたいのは2021年現在であれば、「iPhone SE(アイフォンエスイー)」の「第二世代」です。

また、もう少し価格を抑えたいというのであれば「iPhone 8(アイフォンエイト)」もオススメできるかと思います。

よく「iPhone(アイフォン)」シリーズと比較される、「Google(グーグル)」社製の「Google Pixel(グーグルピクセル)」です。

「Pixel(ピクセル)」にも廉価版モデルがあるので、タイミング的に安かったり、ポイント還元がある場合には検討してみてもいいのではないでしょうか。

スペック的にもミドルレンジとしては問題なく、なおかつ「OS(オーエス)」のアップデートサポートが他の「Android(アンドロイド)」端末と比べると長く、「Google(グーグル)」の最新サービスにいち早くアクセスできるのも「Pixel(ピクセル)」ならではです。

次にご紹介するのは、ソニー製「XPERIA(エクスペリア)」シリーズのミドルレンジモデルで「有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)ディスプレイ」を搭載した軽量ボディのスマートフォンです。

最近のスマートフォンはボディが大きく全体的に重くなっていますが、こちらは軽量なため扱いやすく、スペック的にもハイエンドモデルをある程度踏襲したものになっているので、高いコストパフォーマンスを発揮してくれるおすすめのスマートフォンになっています。

高いコストパフォーマンス機種の中でも安心の日本製としてオススメできるのがシャープのアクオスセンスシリーズです。

一通りの機能は揃えながら割と低価格でまとまっているので、非常にオススメできるスマートフォンです。

「OPPO(オッポ)シリーズ」も高いコストパフォーマンスを誇る端末の中でオススメできる機種です。

ハイエンドモデルと比べても大きく引けを取らないスペックを維持しながら、低価格に収まっています。

また、メインカメラの性能も高いです。

ただし、メインカメラの性能が高い分、写真の共有時にかかる通信料もそれと比例するように高くなる点に注意しましょう。

以上がオススメの端末になります。

まだまだ挙げればキリがないので、他にもオススメできる端末はあると思いますが、今回は以上の5つの機種のご紹介でした。

子供のスマホデビューにあたって、保護者のITリテラシーや情報収集が大切です。子供に細かいアドバイスを送れるよう保護者も一緒に学んでいくことが重要かと思われます。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
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0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~

今回は、入門編の続きとして、よく聞かれる「メール関連」の基本的な知識と使い方についてご説明致します。

個人的には、携帯キャリアは「NTTドコモ」になりますが、キャリアメールを開いたことはほとんどなく、「未開封」が常に1,000通以上あります。
数か月に1回、すべて確認せずに「削除」を行っています。

理由としては、「My docomo」から通信量も確認できますし、「d払い」等も「アプリ」から確認できるため、NTTドコモからの連絡を必要としていない状況です。
加えて、「Gmail(ジーメール)」を普段は使っているため、登録メールアドレス等もすべて「Gmail(ジーメール)」を登録しています。

決して、「Gmail(ジーメール)」をプッシュしている訳ではないですが、携帯キャリアを変更しても、永遠に同じアドレスを使えるという観点も含め、総合的に判断して「Gmail(ジーメール)」の方が使い勝手がいいと言えると思います。

その意味でも、出来る限り「Gmail(ジーメール)」を使うことをお勧め致します。

今回は、「Gmail(ジーメール)」の紹介ではなく、「メール」の一般的な知識とメールアプリの使い方についてご説明致します。

<講座内容>
1. メールとは
2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3. メールの種類
4. メールアプリの使い方

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分53秒)


【目次】
1.メールとは
2.メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3.メールの種類
4.「ショートカット」を作成する

1. メールとは

メールとは、「電子メール(E-mail)」の事を指します。

「E-mail(イーメール)は、Electronic mailの略になります。

「電子メール」は、世界中に張り巡らされたインターネット回線を通じて、文字などのメッセージを送ったり、受け取ったりできる仕組みのことになります。

スマホ同士でも、スマホとパソコンの間でも、電子メールのやり取りができます。

自分のメールをパソコンでも、スマホでも、同時に見ることも可能です。

ここでは、「Eメール(イーメール)」の基本的な構成についてご説明致します。

基本的には、4つの項目で成り立っています。

「差出人」:メールを送った人

「宛先」:メールを受け取る人

「タイトル」:メールのタイトル(あまり長すぎない方がいいかもしれません。)

「メール本文」:詳細の内容になります。場合によっては、絵文字や画像なども送ることができます。

2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い

メールと似たもので、スマホには「SMS(ショートメッセージ)」という仕組みがあります。

「SMS(エスエムエス)」は、「ショートメッセージサービス」の略になります。

「SMS(ショートメッセージ)」は電話回線を利用して、短いメッセージを送る仕組みになります。

そのため、1通あたり「約3円」程度の料金がかかります。

ここでは、「メール」と「SMS(ショートメッセージ)」のそれぞれの違いについてまとめてみました。

ポイントだけを押さえましょう。

まずは、「送信方法」が異なります。

「電子メール(E-Mail)」はインターネット回線で、「SMS(ショートメッセージ)」は電話回線になります。

文字数についても、「SMS(ショートメッセージ)」の方が全角で70文字以内になっています。

また、「SMS(ショートメッセージ)」は、1通ごとに「約3円」と値段が決まっています。

「SMS(ショットメッセージ)」の良さは、「メールアドレス」を知らなくても、「電話番号」で送れるという点です。

また、時系列で送った内容が見れるのも「ショートメッセージ」の良さになります。

一方で「ショートメッセージ」の欠点は文字だけしか送れないという点と「文字制限」があるという点です。

加えて、「複数人」に同時で送れないという欠点もあります。

それぞれの良さや欠点を理解して、使い分けるのが便利な活用方法になります。

3. メールの種類

次に「メールの種類」について、簡単に説明します。

「電子メール」は、いくつものサービスがあります。

「フリーメール」と呼ばれる誰でも無料で使える「メールアドレス」になります。

一番有名なところは、「Gmail(ジーメール)」になります。
「Yahooメール」も比較的有名です。

それ以外には、家の「インターネット回線」を契約した際に「プロバイダー契約」も一緒にする必要があり、その際に「無料メールアドレス」を一緒に提供してくれます。

「BIGLOBE(ビッグローブ)」「Nifty(ニフティ)」「OCN(オーシーエヌ)」などがメジャーな「メールアドレス」になります。

それ以外には「キャリアメール」と呼ばれるスマホを契約した際に、一緒に作らなければいけないメールがあります。

最後に、企業側が独自に使う「メールアドレス」もあります。

「@(アットマーク)」以下が企業名になっているものです。

これらがメールの種類になります。

4. メールアプリの使い方

受け取ったメールを読んだり、送ったりするには、「メールアプリ」が必要になります。

「ホーム画面」の上の方やボタンなどで、「メールのマーク」がついているものが「メールアプリ」になります。

基本的には、新しく端末を購入した場合には、こちらの「メールアプリ」にどの「メールアドレス」を登録するかの事前登録手続きが必要になります。

既にスマホを持たれている方は、お店側などで事前に登録をしてもらっているかと思われます。

次に「メールアプリの画面」についてご説明致します。

「標準メールアプリ」は、「設定」から他のメールアカウントを追加できますので、必要に応じて「メールアカウント」を追加しましょう。

それでは、「メールボックス」の基本的な機能を説明致します。

「全受信」:追加したすべてのアカウントに届いたメールが入る場所になります。

「下書き」:送信できなかったメール、もしくは、作成途中のメールが入り場所になります。

「送信済み」:送ったメールが入る場所になります。

「ゴミ箱」:削除したメールが入る場所になります。

「新規メール」(画面の一番下にあるマーク):新しくメールを作成する時にタップします。

最後に、「iPhone(アイフォン)」の「標準メールアプリ」は、メールの一元管理ができます。

「キャリアメール」だけでなく、「Gmail(ジーメール)」や「Yahoo(ヤフー)メール」なども一緒に管理することができます。


「「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。」もご参照ください。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


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Yahooニュースの使い方~ネット上の「コメント(生の声)」や「いいね」をするなら!ネットの声を世論に~

今回は、ネットニュースの玄関口「Yahoo(ヤフー)ニュース」についてご紹介致します。

新聞やテレビより、ネットニュースの方が優れている点は、やはり「速報性」とネット上の「コメント」になります。

そのニュースに対する意見をネット上でコメントしているため、ある意味では(生の声)になります。

過激になりやすい点や偏見などもあるかもしれませんが、昔に比べて「炎上(ネット上で叩かれること)」しないようにコメントしている方も多いので、ある意味では本当の声かと思われます。

テレビの報道番組や新聞などと違い、スポンサー企業や政府・政治家への配慮や癒着などもないため、純粋な意見になっているように思われます。

それぞれの意見に対して、「いいね(そう思う)」や「そう思わない」を付けれる点も優れています。(ある意味の世論調査になります。)

特に匿名性である点も日本の文化にあっているように思われます。

普段では口に出せないことが「コメント」されていたりします。

あなたと同じ意見の方もいるかもしれません。

個人的には、しっかりと校正された新聞や報道各社の記事(ある意味では検閲されています。)とネット上でコメントされる「生の声」の両方を見ながら、何が正しい情報なのかを自分なりに判断することが、正しい判断ができるようになる一歩かと思っています。

是非一度、このような観点から「Yahoo(ヤフー)ニュース」のコメント欄を見てみてください。

<講座内容>
1. Yahooニュースとは
2. Yahooニュースのインストール
3. 初期設定(iPhone/Android)
4. ニュースを読む
5. コメントを確認する
6. ランキング画面の見方
7. おすすめのニュースアプリ
8. 通知設定を見直しましょう

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分20秒)


【目次】
1.Yahooニュースとは
2.Yahooニュースのインストール
3.初期設定(iPhone/Android)
4.ニュースを読む
5.コメントを確認する
6.ランキング画面の見方
7.おすすめのニュースアプリ
8.通知設定を見直しましょう

1. Yahooニュースとは

みなさま、こちらのページをご覧になった事はございますでしょうか。

パソコンの利用経験がある方は、ほとんどの方がみたことのあるページかと思います。

このページは「Yahoo(ヤフー)ジャパン」のトップページです。

パソコンでインターネットを起動した時、「自動的に最初にこのページが開く」という設定になっている方も多いかと思います。

「Yahoo(ヤフー)」というのは老舗のネット企業で、現在でも様々なサービスを提供していますが、中でも存在感が強いのはこちらのページで、なんと「1日に数億回」のアクセスがあるとも言われています。

そんな「Yahoo(ヤフー)」のトップページですが、その中でも注目されるのがこちらの「ニュース欄」です。

・素早く更新される

・地震情報なども早い 揺れたかな?と思ったらまず「Yahoo(ヤフー)ニュース」を開く、という人も多い

・「コメント」することができるので、テレビと違い一般の人たちの反応がわかる

・ジャンル分けもあり

・ニュース自体が「Yahoo(ヤフー)ジャパン」内で編集部があり、何を一番目に載せるか等を選別している

こちらは「Yahoo(ヤフー)ニュース」と呼ばれ、常に「最新のニュース」が掲載されています。

とても多くの方が見るページであるため、ここに並ぶニュースは、社会的な重要度や注目度が非常に高いと考えられます。

また、地震などの災害情報も非常に早く掲載されます。

また、ニュースに対して誰でもコメントができるようになっており、ニュースを見た人たちの反応を知ることができます。

朝一パソコンを開いたら「まずYahoo(ヤフー)ニュースを確認する」という方も多く、まさに「ネットニュースの玄関口」と言える場所になっています。

この「Yahoo(ヤフー)ニュース」はスマホアプリ版も用意されており、隙間時間に日々のニュースを手軽に確認することが可能になっています。

今回はみなさんにこのスマホ版の「Yahoo(ヤフー)ニュース」を通してネットニュースに触れていただきたいと思います。

2. Yahooニュースのインストール

それでは「Yahoo(ヤフー)ニュース」アプリをインストールしてみましょう。

「QRコード」を読み取る、もしくは「アプリストア」で「ヤフーニュース」と検索し「インストール」してみましょう。

「検索」で探す場合は、「Yahoo(ヤフー)」と名前のつくアプリは多いので、「Yahoo(ヤフー)ニュース」と検索し、こちらのアイコンを目印に探してみてください。

3. 初期設定(iPhone/Android)

それでは起動してみます。

「初期設定」は「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)」で少し「最初の画面」が異なりますので、別々に見ていきたいと思います。

まずは「iPhone(アイフォン)」からご説明いたします。

起動すると「このような画面」が開きますので、「次へ」をタップします。

次の画面では「続ける」をタップしましょう。

次は「通知の設定」です。

「アプリからのお知らせを受け取るかどうか」という設定ですが、今回は「通知」は受け取らない設定で進めていきます。

まずは「次へ」をタップします。

続く画面では「許可しない」と進みましょう。

これで「初期設定」は完了です。

「Yahoo(ヤフー)ニュース」のトップページが表示されました。

続いて「Android(アンドロイド)の初期設定」です。

「Android(アンドロイド)」の場合は初めにこうした「選択肢」が出てきますので、「常時」をタップしてください。

するとすぐに「トップ画面」が表示されます。

機種によってはしばらく待たないと表示されない場合がございます。

4. ニュースを読む

トップページではこのようにニュースの見出しが並んでいます。

下にスライドして、ざっと見渡してみましょう。

「ニュース」はいくつかの「タブ」で「ジャンル分け」されています。
今見ている「ジャンル」は「白抜き」になっている「主要」というところです。

ここが基本的に「すべての話題性のあるニュース」が並ぶところですが、
特定の「ジャンル」のニュースを一覧で見たい場合は「ジャンル」をタップします。

たとえば「経済タブ」をタップすると、「経済ニュース一覧」に切り替わります。

ニュースの見出しをタップすると、そのニュースを読むことができます。

ちなみに、「ニュース画面」には必ず「ニュースの提供元」が記されています。

「Yahoo(ヤフー)ニュース」は、Yahooニュース自体が記事を書いているのではなく、「各新聞社」や「大手出版社」などから記事の提供を受けて配信しています。

ネットニュースでは、こうした大手メディア提供の記事が「無料」で閲覧できるというメリットもあります。

記事の後半が隠れている場合は「続きを読む」をタップすると記事全文を読むことができます。

ちなみに、スマートフォンでニュースや書籍を読むことのメリットとして、「大きな文字で読める」ということが挙げられます。

「スマホで本や新聞を読むなんて辛そう」と思う方も多いかと思いますが、スマホであれば「文字の大きさ」を調節できることがあるので、場合によっては紙媒体よりも読みやすくすることができます。

「Yahoo(ヤフー)ニュースアプリ」も、右上の「あ」と書いてあるアイコンをタップすると、「文字の大きさ」を調節できます。

見やすい大きさに調節しましょう。

5. コメントを確認する

記事によっては、ページの下の方をみてみると、このような「コメント欄」が用意されています。

これは誰でも投稿できるようになっていて、このニュースに対しての「一般の方々のリアルな反応を窺い知ることができる点」もこうしたネットニュースの醍醐味となっています。

なかには白熱した議論が交わされている記事もあり、多種多様な意見を知ることができます。

「コメント欄の見方」をご説明いたします。

こちらは「発言者の名前」に当たる「Yahoo JAPAN ID」です。

こちらは「高評価」と「低評価」を表します。

左がこの意見を好意的に評価するという意味で、右側がその逆になっています。
近年のSNSでよく見られる評価システムです。
気軽にタップしてみましょう。

こちらのアイコンは「返信」を意味します。
つまり、このようにこの意見に対しての「返信」をしたり、それらを閲覧することができます。

ニュースによってはかなり白熱した議論になっているところもあります。

前の画面に戻るには「左上の矢印」をタップします。

6. ランキング画面の見方

ちなみに、「トップページ」の下にいくつかボタンがございますが、このうちの「ランキング」ボタンをタップすると、このような画面が表示されます。

こちらは、コメントの数が伸びたものがランキング形式にまとめられていて、
例えば、一番上のニュースは1時間に2,000件近くの「コメント」が寄せられており、世間からの注目度の高さが伺えます。

このように「一般の方々がそのニュースに対してどう感じているか」といったところを窺い知ることができるのは、ネットニュースの非常に優れた点です。

ぜひこの「Yahoo(ヤフー)ニュース」を入り口として、テレビや新聞だけでなく、「インターネットでニュースを読む」ということにも親しんでいって頂ければと思います。

7. おすすめのニュースアプリ

「ニュースアプリ」としては、他にも「SmartNews(スマートニュース)」というアプリも有名です。

使い方の動画もございますので、ぜひご覧ください。

8. 通知設定を見直しましょう

最後に一点、特に「Android(アンドロイド)」の方は、アプリの初回起動時に「通知設定」について確認がなく、「通知設定」が「オンのまま」になる場合がございます。

「通知」とはアプリからの「お知らせ」のことで、この「Yahoo(ヤフー)ニュース」アプリも、このように「通知」を発信し、「ホーム画面に表示される」「音がなる」といった形でスマホが反応します。

たくさんのアプリで「通知をオン」にしていると、かなりの頻度でスマホが反応することになるので、それを止めたい場合は、「設定」から「通知設定」を「オフ」にする必要がございますので、その方法をご説明いたします。

機種によって画面が若干異なりますので、ご了承ください。

まずは「設定」アプリを開きます。

その中の、「アプリと通知」をタップします。

次に「通知」をタップします。

次の画面でも「通知」と表示される場合は、またそちらをタップして次へ進んでください。

すると、「インストール」している「アプリの一覧」が表示されます。

この中から「通知設定」を変更したいアプリを選びます。

50音順に並んでいますので、「ニュース」を探しましょう

「ニュース」を見つけたらタップします。

次の画面で「通知」の「オン/オフ」を設定することができます。

こちらを「オフ」にすれば、「Yahoo(ヤフー)ニュース」から送られてくる全ての「通知」を「オフ」にすることができます。

全て一括で「オフ」にするのではなく、「通知の種類」を選んで「オフ」にすることもできます。

「Yahoo(ヤフー)ニュース」に限らず、「通知」を受け取る必要のないアプリに関しては同様の設定で「通知」を抑えることができます。

スマホが普段から鳴りっぱなしで困っているという方は、試してみてください。



「ニュースアプリを使いこなそう!~「スマートニュース」の使い方及びカスタマイズ方法を丁寧に解説~」もご参照ください。


「こんなに便利!ポートフォリオ機能で株式運用のシュミレーションも可能~Yahooファイナンスの使い方~」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~

今回は、主に「電話アプリ」に焦点を充てて説明致します。
別の講座でも「電話アプリ」ついて細かく説明しております。
そちらもご参照ください。

特にガラケーから乗り換えた方は意外と電話の受け方や電話の切り方に戸惑うかもしれません。
ガラケーとちがい、常に固定のボタンがあるわけではないため、何かのはずみでアプリがTop表示からバックグランド表示に切り替わってしまい、元に戻せなくなったというケースもよく耳にします。
また、電話を切ったつもりが、通話状態のままで相手が切るまで繋がっていたという話も耳にします。
知らないうちに電話をかけてしまっていたという話も耳にします。

いずれにせよ、スマホを正しく理解し、使うことが、このような状態を避ける一番の近道になります。この機会に「電話アプリ」について、少し理解を深めてみましょう。

<講座内容>
1. 電話をかける
2. 電話を受ける
3. 連絡先の追加

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:12分27秒)


【目次】
1.電話をかける
2.電話を受ける
3.連絡先の追加

1. 電話をかける

それでは、「電話アプリ」を起動するために、①の「電話」アプリをタップしましょう。

「電話アプリ」の画面が立ち上がりますので、画面の下にある「メニュー」についてその使い方をマスターしましょう。

「電話アプリ」の「メインメニュー」は、5つございます。

一番左から順に説明していきますので、それぞれの「項目」をタップしてみてください。

一番左側にある「よく使う項目」は、「頻繁に連絡する方」と「その連絡手段(電話・LINE・メール)」を登録することができます。

次は、「履歴」になります。

こちらはよく使いますので、覚えておきましょう。

こちらの「履歴」は、「電話の受信」「着信」「不在着信」の「履歴」を確認することができます。

アイコンの右上に「小さな赤字」で表示されている「数字」は、「不在着信の数」になります。

また、「不在着信」は「赤字」で表示されますので、その点を覚えておきましょう。

次は、「連絡先」になります。

事前に登録している相手の「連絡先」が、「あいうえお順」に表示されます。
こちらから、「電話」「メール」「シュートメッセージ(SMS)」を送ることができます。

次は、「キーパッド」になります。

こちらの「項目」をタップすると「ダイヤル」が表示されます。
「連絡先」に登録されていない番号にかける場合に利用します。

最後に「留守番電話メニュー」になります。
こちらは「オプション契約」で「留守番電話機能」を契約していないと利用することができません。

スマホ自体が持ち歩けるのと、「着信履歴」もあるため、「留守番電話」を使うよりは、「着信履歴」から折り返したり、「LINE」や「ショートメッセージ」等で内容を確認できるため、「留守番電話機能」を使わない方が大半になります。

次に「連絡先」から「電話をかける方法」についてご説明させていただきます。

①の「連絡先」をタップしてください。

「連絡先」をまだ登録していない場合には、何も表示されませんので、後ほど「連絡先の追加方法」をご説明致します。

既に登録されている方がいる場合には、②のように「候補」が出てきます。

「電話をしたい方」を選んで、「名前の部分」をタップしてください。

③の画面が表示されますので、「電話番号の項目」をタップすると「電話をかける」ことができます。

こちらでは「履歴」から「電話をかける方法」についてご説明させていただきます。

①の「履歴」をタップしてください。

「履歴」には、「発信」「着信」「不在着信」という表示があります。

「不在着信」に関しては、目立つように「赤く」表示されます。

②のように「電話をしたい相手」をタップすると「電話をかける」ことができます。

また、「連絡先」に登録していない番号は、「ダイヤル番号」で表示されます。

こちらでは、「電話番号を入力して電話をかける方法」についてご説明致します。

「連絡先」に登録していない人やお店に電話をかけるときに利用しましょう。

先程ご説明いたしました「メインメニュー」の「キーパッド」の項目をタップしてください。

数字の「キーボード」が表示されますので、「市外局番」や「070」などで始まる携帯番号を入力しましょう。

次に、②の「緑色の電話アイコン」をタップすると、「電話をかける」ことができます。

「通話」が終わった場合には、③の赤い「電話を切る」アイコンをタップするか、相手が電話を切ると電話が終了します。

2. 電話を受ける

「電話」がかかってきたときには、「着信中の画面」が表示されます。

「ロック画面(画面がオフ)」の時と「スマホを操作している時」で「着信画面」が異なります。

また、事前に「電話帳」に登録してある場合には、「相手の名前」が表示されます。

「緑色の電話ボタン」を「スライド」することで電話出ることができます。

「拒否したい場合」には、「赤い電話を切るアイコン」をタップすると拒否することができます。

スマホを操作しているときは、画面の上部に「着信中の通知」が出てきますので、「応答」をタップすると電話に出ることができます。

こちらも同じように「拒否」を押すことで、拒否することもできます。

「電話番号のみの表示」や「電話番号が非通知」の場合には、出るべきかを判断して対処しましょう。

こちらでは、「通話中の画面」と「主な機能」についてご説明致します。

通話中は、基本的には「スマホ」を耳につけている場合が多いので、慣れていないと見る場面は少ないかもしれません。

「キーパッド」の「主な利用方法」としては、「音声ガイダンス」に従って、「番号を入力」する時に使います。

「キーパッド」をタップすると「数字入力画面」に切り替わりますので、こちらで「数字」を入力をすることができます。

次に、「スピーカー」をタップすると「スピーカー」に切り替えられますので、スマホを持たないで話すことができます。

特に「音声ガイダンス」の利用時などは「スピーカー」を「オン」にしておくと便利です。

「消音」をタップするとこちらの声が相手に聞こえないようにすることができます。

通話を終了するには、赤い電話アイコンをタップしましょう。

「ホームボタン」を押しただけでは「電話が終了する」ことはできませんので、ご注意ください。

次に「不在着信の通知」について、ご説明致します。

アプリには、「アイコンバッチ」と呼ばれる、「通知」を知らせる機能があります。

「バッチ」はアプリの右側上部に小さい「1」がついたり、「通知件数」を表示したりしますので、アプリの周りに「通知」があるかをチェックするようにしましょう。

また、「ロック画面」にも「通知」として表示されるようになっていますので、「通知」をチェックすることで連絡漏れなどを防ぐことができます。

3. 連絡先の追加

「連絡先」で出来る事は、「連絡先」にあらかじめ登録された相手に対して、「電話」「ショートメッセージ(SMS)」「メール」の送信が出来ようになります。

それでは、「連絡先の新規作成方法」について順番に説明して参ります。

まずは、「電話アプリ」をタップした際に表示される画面の一番下にある「メインメニュー」から、「連絡先」をタップしましょう。

次に、①の「+(プラス)のボタン」をタップすると、「新規連絡先の登録」をするための画面が立ち上がります。

②に「姓名」を入力し、「下にスライド」していくと、③のように「電話番号」「メールアドレス」を登録することが出来ます。

次に④に「電話番号」を入れましょう。

「電話番号」は複数追加可能です。

⑤の「項目名」をタップすると「項目名」を変更することができます。

「自宅」「勤務先」などを選択することができます。

「ラベルの項目」は⑥の中から選択可能です。

こちらの中に「選択肢」がない場合には、「カスタムラベル(自分で名称を作成)」を追加することもできます。

すべての入力が終わったら、最後に⑦の「完了」をタップすると登録が完了致します。

「完了」をタップしないと「連絡先に保存」されませんので、必ず「完了」をタップするようにしましょう。

次に、「連絡先」が変わったり、新しく「追加事項」がある場合には、「編集」を押すと各項目の「変更・追加」が可能になります。


「「iOS 14」の更新で電話の着信時の画面が小さくなった!~電話アプリの基本【 iPhone編 】~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

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0から始めるスマホ入門(iPhone編)~ロック画面の解除からスリープ時間の変更等を丁寧に解説~

今回は、前回の入門編の続きになりますが、基本的な操作方法(タップ・スワイプ・ピンチイン・ピンチアウト)からロック画面・ホーム画面・スリープ時間の変更・文字サイズの変更といったスマホを使い始めた際には非常に重要になる基本操作についてご説明致します。

ある程度使える方でも、基本構造を見直しておくと意外と使える場面が出てきます。また、知っておかないと人に聞かれた場合にすぐに答えられなっかたりしますので、この機会に復習してみるものも良いかもしれません。

<講座内容>
1. 基本操作の確認
2. ロック画面・ホームボタン
3. ホーム画面の見方
4. スリープ時間と文字サイズの変更

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分55秒)


【目次】
1.基本操作の確認
2.ロック画面・ホームボタン
3.ホーム画面の見方
4.スリープ時間と文字サイズの変更

1. 基本操作の確認

スマホの操作は、大きく分けて「四つの動作」で成り立っています。

一番使うのは「タップ」になります。
「タップ」は、画面を軽くたたく動作になります。
「アプリ」を起動させたり、「ウェブページでの項目」を選ぶときに使います。
「ボタン」を押すのと同じ動作ですが、強く押し込まないで、軽くたたく(トンと押す)感じで「タップ」してみてください。

次によく使うのは「スワイプ」になります。
「スワイプ」は、画面をなぞる動作になります。
ページを上下に移動したり、左右に移動したりする際に使います。
頭をなでる形で、軽くなぞるように動かすことがポイントになります。

「ピンチイン」「ピンチアウト」は、画面の文字や画像を大きくしたい場合や小さくしたい場合に行う動作になります。

親指と人差し指で同時に画面に触れます。
そしてその間隔を広げる動作を「ピンチアウト」と言います。
文字や画像は大きく表示されるようになります。
但し、文字や画像が大きくならない場合もありますので、大きくならない場合にはあきらめましょう。

親指と人差し指の間隔を縮じめる動作を「ピンチイン」と言います。
文字や画像は小さく表示されるようになります。
こちらも小さく表示できない場合もありますので、ご注意ください。

これらの動作は完全に慣れになりますので、何回かやっていくうちに違和感がなく出来るようになります。
失敗は成功の基ですので、何度でも出来るまで繰り返しやってみましょう。

次に、「iPhone6/7/8」の場合の「基本操作」についてご説明致します。

①が、「長押し」で電源を切ったり、「短く押す」ことで「スリープ状態のオン・オフ」を切り替える「サイドボタン」になります。

②が「音量」を小さくするボタンになります。

③が「音量」を大きくするボタンになります。

④が「マナーモード」に切り替える「スウィッチ」になります。
「オレンジ色」が見える場合には、「マナーモード(消音)」になっています。

⑤が「カメラ」になります。
「自撮り」や「ビデオ通話」の時に使います。

⑥が「内臓マイク」と「内臓スピーカー」になります。

⑦が「ホームボタン」になり、「タッチセンサー」にもなっていますので、「指紋認証」はこちらで識別します。

また、「1回押す」と「ホーム画面」に戻り、「連続で二回押す」と「アプリの履歴」を確認できます。
また、「長押し」をすると「Siri」が起動します。

次に「iPhone X」以降の場合の「基本操作」についてご説明致します。

①が「スリープ状態のオン・オフ」を切り替える「サイドボタン」になります。
また、③の「音量を上げるボタン」とこちらの「サイドボタン」を「同時」に押すと「端末の電源」自体を切ることができます。

②が「音量を小さくするボタン」になります。

③が「音量を大きくするボタン」になります。

④が「マナーモード」に切り替える「スウィッチ」になります。
「オレンジ色」が見える場合には、「マナーモード(消音)」になっています。

⑤が「内臓マイク」と「内臓スピーカー」になります。

⑥が「カメラ」になります。「自撮り」や「ビデオ通話」の時に使います。

次に、「iPhone6/7/8」の場合の「端末の電源を落とす方法」と「再びオンにする方法」をご説明致します。

①の「サイドボタン」を「3秒程度」押し続けると電源を落とすための画面が出てきます。

「赤いボタン」を右に「スライド」させると「端末自体の電源」を落とすことができます。

キャンセルする場合には、下にある「×」のボタンを押しましょう。

電源を入れる場合には、右側にある「サイドボタン」を「長押し」すると「Apple(アップル)」のロゴが出現して、電源をオンにすることができます。

次に「iPhone X」以降の場合の「端末の電源を落とす方法」と「再びオンにする方法」をご説明致します。

①ように「サイドボタン」と「音量を上げる方のボタン」を同時に「3秒程度」押し続けると電源を落とすための画面が出てきます。

「赤いボタン」を右に「スライド」させると「端末自体の電源」を落とすことができます。

キャンセルする場合には、下にある「×」のボタンを押しましょう。

電源を入れる場合には、右側にある「サイドボタン」を「長押し」すると「Apple(アップル)」のロゴが出現して、電源をオンにすることができます。

2. ロック画面・ホームボタン

次に「ロック画面」と「ホーム画面」についてご説明致します。

「ロック画面」とは、「電源を入れる(スリープを解除する)」と最初に表示される画面になります。

この画面を解除して「ホーム画面」を表示させます。

「iPhone 8」以前のモデルは、「ホームボタン」を押すと「パスコード入力画面」が出現しますので、「パスコード」を入力すると「ホーム画面」を表示することができます。

「指紋認証」の設定をしている場合には、「ホームボタン」を押した段階で「指紋認証の確認」が始り、問題なければ「ホーム画面」に移行します。

「iPhone X」以降のモデルは、「ホームインジケーター(画面の下にある細い横棒)」を上にスワイプすると「パスコード入力画面」が出現しますので、「パスコード」を入力すると「ホーム画面」を表示することができます。

「顔認証」の設定している場合には、端末を見た段階で「顔認証」が始り、問題がなければ「ロック」が解除されますので、「ホームインジケーター(画面の下にある細い横棒)」を上にスワイプすると「ホーム画面」に移行します。

それでは、具体的に見ていきましょう。

「iPhone 8」以前のモデルは、「ホームボタン」を押すと「ホーム画面」を表示することができます。

(パスコードや指紋認証を設定していない場合)

「iPhone X」以降のモデルは、「ホームインジケーター(画面の下にある細い横棒)」を上にスワイプすると「ホーム画面」を表示することができます。

(こちらもパスコードや顔認証を設定していない場合)

3. ホーム画面の見方

こちらでは、「ホーム画面」の表示方法についてご説明致します。

「iPhone 8」以前のモデルでは、端末の下にある「ホームボタン」を押すと、いつでも「ホーム画面」を表示することができます。

「iPhone X」以降のモデルでは、画面の下に出現する「ホームインジケーター(細い横棒)」を上にスワイプすると、いつでも「ホーム画面」を表示することができます。

次に「iPhone 8」以前の「ホーム画面」についてご説明致します。

①が「電波状態」「時刻」「電池残量」などを表示してくれる「ステータスバー」になります。

②が「モバイル通信の電波の強さや接続状況」を示す「アンテナ」になります。

③が「契約している携帯会社」の名称になります。

④が「Wi-Fi(ワイファイ)の接続状況」を示す「扇型のアイコン」になります。
「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続されているときだけに表示されます。

⑤が「バッテリーの残量」を「パーセンテージ」で表示してくれます。

⑥が「ドック」と呼ばれ、よく使う「アプリ」を4つ登録することができます。

次に「iPhone X」以降の「ホーム画面」についてご説明致します。

①が「電波状態」「時刻」「電池残量」などを表示してくれる「ステータスバー」になります。

②が「モバイル通信の電波の強さや接続状況」を示す「アンテナ」になります。

③が「Wi-Fi(ワイファイ)」の接続状況を示す「扇型のアイコン」になります。
「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続されているときだけに表示されます。

④が「バッテリーの残量」を「パーセンテージ」で表示してくれます。

⑤が「ドック」と呼ばれ、よく使う「アプリ」を4つ登録することができます。

4. スリープ時間と文字サイズの変更

先ず一つ目は、「画面のスリープ時間の変更方法」についてご説明致します。

何度か体験したことはあるかもしれませんが、「画面」がすぐに暗くなるので、使いにくいと感じたことはないでしょうか。

その「時間」を変更することができますので、慣れるまでは少し長めに設定しておきましょう。

変更方法については、①の「設定(歯車)」の「アイコン(ボタン)」を探して、タップしましょう。

次に②の「画面表示と明るさ」という項目を探して、タップしましょう。

次に③の「自動ロック」という項目を探してタップしてください。

④の画面が表示されますので、「希望する時間」を選択しましょう。

一般的には「5分」がお勧めの時間になります。

二つ目は「文字サイズの変更」になります。

画面に表示される「文字サイズ」を変更することができますので、見やすい大きさに変更してみましょう。

先程と同じように①の「設定(歯車)」の「アイコン(ボタン)」を探しましょう。「⚙(歯車)」のような形をしているボタンです。

次に②の「画面表示と明るさ」という項目を探して、タップしましょう。

次に③の「文字サイズを変更」という項目を探して、タップすると

④のように「文字の大きさ」を変更できる「バー」が表示されます。

左右に動かして、画面の「文字サイズ」を確認し、最適な大きなに変更しましょう。


「0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~」もご参照ください。


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同時通訳も可能!入力も不要!メニューや看板もカメラで簡単翻訳~Google翻訳の使い方を丁寧に解説~

今回は、同時通訳も可能な「Google(グーグル)翻訳」についてご紹介致します。

「Google(グーグル)翻訳」のサービスが提供される前は、「電子辞書」をよく使っていたのを覚えています。

スマホの普及に伴って、「電子辞書」を別途持つ機会もなくなり、英語の意味を調べる際にも「Google(グーグル)翻訳」を使う機会も増えてきました。
また、以前に比べて「Google(グーグル)翻訳」の精度もあがり、最近では「電子辞書」や「実際の辞書」を使う機会が一切になくなりました。

辞書の代用としての側面もありますが、それよりも「会話文」も瞬時に翻訳してくれるため、辞書の例文を探したり、英会話のテキストで会話文を調べるよりも非常に簡単、且つ便利です。

また、英単語の学習においては、単語の意味と同時に発音もしてくれるので、非常に実用的です。

昔は「発音記号」から「発音」をしていたころが懐かしく感じます。

加えて、「カメラ入力」という機能を使うと「英語のメニュー」でも、「英語の文章」でもカメラでかざすだけで簡単に翻訳してくれるので、非常に便利です。

是非、この機会に「Google(グーグル)翻訳」の使い方を覚えて、是非、使ってみてください。

<講座内容>
1. Google翻訳とは
2. Google翻訳のインストール
3. Google翻訳の基本画面
4. 日本語を英語に翻訳してみよう
5. 音声で入力してみよう
6. カメラ入力を試してみよう
7. 海外旅行に行く時は

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分44秒)


【目次】
1.Google翻訳とは
2.Google翻訳のインストール
3.Google翻訳の基本画面
4.日本語を英語に翻訳してみよう
5.音声で入力してみよう
6.カメラ入力を試してみよう
7.海外旅行に行く時は

1. Google翻訳とは

「Google(グーグル)翻訳」は、「Google(グーグル)」が開発している「翻訳アプリ」で、様々な言語を瞬時に翻訳することができます。

もともとはネット上の「英和辞典」として、パソコンで英語の意味を調べるために利用していたという方も多いかもしれません。

スマホアプリ版の「Google(グーグル)翻訳」では、「スマホの機能を活かして、喋った言葉を瞬時に翻訳する」「スマホカメラに映った文字を別の言語に変換して映す」といった驚くような「機能」がお手元の小さなスマホの1アプリで実現できてしまっています。

実際に、「海外旅行」に行く際はもちろん、日本で外国人に話しかけられたときなどにも非常に重宝します。

「今やスマホでこんなことまでできるのか」と未来を感じていただける「アプリ」ですので、英語に興味のないという方もぜひ体験してみてください。

ちなみに、もちろん「無料」で利用でき、利用料金等はかかりません。

2. Google翻訳のインストール

「Google(グーグル)翻訳」の「インストール」は「通常のアプリと同様にApp Store(アプリストア)から行う」ことができます。

「QRコード」を読み取る、もしくはストアで「Google(グーグル)翻訳」と検索し「インストール」してみましょう。

3. Google翻訳の基本画面

「Google(グーグル)翻訳」は特に「初期設定」等は必要ありません。

起動するとこのような画面が開きます。
これが「Google(グーグル)翻訳」の基本となる画面で、ここからすぐに様々な「翻訳機能」を利用することができます。

では「画面の見方」から整理していきましょう。

こちらに、「テキストを入力」と薄い文字で書かれています。

つまりこちらに、「なにか言葉を入力すると他の言語に翻訳してくれる」という作りになっています。

こちらは「何語」から「何語」に翻訳するかということを設定します。

画面では左に「日本語」、右に「英語」とありますので、「入力した日本語を英語に翻訳する」という設定になっています。

4. 日本語を英語に翻訳してみよう

それではまず、「日本語を入力して、英語への翻訳する」という「Google(グーグル)翻訳」の基本的な手順を試してみたいと思います。

左に「日本語」、右に「英語」となるように設定しましょう。

もしも、「左が英語、右が日本語」になっている場合は、中央の「入れ替えボタン」をタップすると二つの言語を素早く入れ替えることができます。

また、「英語」や「日本語」以外の言語が設定されている場合は、変更したい「言語」をタップします。

すると「言語一覧」が表示されますので、こちらを一番下までスライドさせると「英語」がございます。

タップすると「英語」が設定されます。

このようにかなりの数の言語を翻訳できるのも「Google(グーグル)翻訳」の特徴の一つでもあります。

「設定」が完了したら、早速「翻訳機能」を利用してみましょう。

この入力エリアに「翻訳したい言葉」を入力してみます。

「入力エリア」をタップすると「文字入力モード」になりますので、「好きな言葉」を入力してみます。

たとえばまずは「こんにちは」と入力してみます。

入力したら、「開く」をタップしましょう。

するとこちらに「英語」に翻訳されて表示されます。

もう少し長い文章も翻訳してみましょう。

もう一度「文字入力」を行いますので、「入力エリア」をタップしましょう。

右上にある「×」のボタンをタップして、今入力してある「こんにちは」を「消去」します。

今回は「自由の女神はどこですか?」と入力してみます。

「開く」をタップすると、このように翻訳されます。

「単語」だけではなく「文章」でもきちんと翻訳されているのが分かります。

ちなみに、左上の「📢(スピーカーアイコン)」をタップすると、

このように「正しい発音」で「音声」も聴くことができます。

「発音の難しい言葉」を伝えるときや「英語の学習」に役立てることもできます。

これが「Google(グーグル)翻訳」での基本的な翻訳の流れとなっています。

5. 音声で入力してみよう

「Google翻訳では、翻訳したい言葉を音声で入力することもできます。

文字入力が苦手な方はこちらを試してみましょう。

再度、今入力してあるものを削除したら、「🎤(マイク)」のアイコンをタップしましょう。

「マイク」への「アクセス許可」を求める表示が出た場合は「OK」をタップします。

「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)」で画面が異なりますが、それぞれ「お話しください」と表示されたら、「入力したい言葉」を話しかけます。

今回は「もうすぐ雨が降りそうです」と話してみます。

話しかけると、その音声を読み取ってこのように入力されます。

そしてすぐにその文言がこのように翻訳されますので、文字入力の苦手な方でもストレスなく利用できます。

ちなみに、この「音声入力機能」を最大限生かした機能が「会話」機能です。

こちらの「会話ボタン」をタップしてみます。

この「会話」画面では、下の「🎤(マイクボタン)」を押してから話すことでそれぞれの言語が「リアルタイム」に両方の言語に翻訳されて画面に表示されます。

これを利用すれば、言葉の通じない人ともこの「スマホ画面」を見ながら「会話する」ことができてしまいます。

ここまでの「操作」ができれば、様々な場面で活用することができます。

「海外に行って現地の言葉で話しかけたい時」や「日本にいても外国人に道を聞かれた際」など「Google(グーグル)翻訳」を使えば簡単なコミュニケーションは十分取れてしまいます。

また、世界中で利用されているアプリですので、利用方法を説明する必要がない点も大きな強みとなっています。

6. カメラ入力を試してみよう

続いて、カメラ入力という機能をご紹介いたします。

「メイン画面」の左側に「カメラ入力」というボタンがございます。

こちらをタップすると「カメラ」が起動し、このような画面になります。

これまで、「直接文字入力する方法」や「音声で入力する方法」をお伝えしてきましたが、こちらの「カメラ入力」というのは、カメラに写ったものを翻訳できるという非常に未来的な機能になっています。

具体的な使い方としては、例えばこちらは「マクドナルド」の英語メニューです。

こちらに「Google(グーグル)翻訳」の「カメラ入力モード」にしたスマホをかざすと、自動的にカメラに映った英語を解析し、全て日本語に変換して写してくれます。
まだまだ完璧な訳になるわけではありませんが、こうした「英語」のメニュー表を映した時などは、十分に概要を把握することが可能です。

英語と日本語を入れ替えることで、日本語の文書を英語に映すことも可能です。

翻訳前
翻訳語

もちろん、「日本語の文書」を「英語」に映すことも可能です。

皆様も、言語設定の左を「日本語」、右を「英語」にしたら、「カメラ入力モード」にして適当なものをカメラに映してみましょう。

あらかじめ英語で書かれている文章かのように画面に映るのが体験いただけるかと思います。

近年は、こうした「カメラのレンズ」に映ったものを解析する技術がめざましい発展を遂げており、「Google(グーグル)レンズ」という機能ではカメラに映した「植物の品種名」を教えてくれたり、ネット通販で同じものを購入するといったことが可能になっています。

詳しくは「Google(グーグル)レンズ」についての動画がございますのでそちらをご覧ください。

7. 海外旅行に行く時は

最後に、もしも実際に海外旅行に行く際にはぜひ準備しておいていただきたい設定がございます。

「Google(グーグル)翻訳」は基本的に「オンライン」、つまり「インターネットがつながっている状態」で利用するものですが、あらかじめ「言語データ」をスマホの中に「ダウンロード」しておけば、海外などなかなかネットに接続できない環境でもインターネットに接続している時と同じように「Google(グーグル)翻訳」を利用することができます。

「オフライン」で利用できるようにするには、あらかじめ「言語データ」をスマホに「ダウンロード」しておく必要があります。

「言語」をタップし、「言語一覧画面」を開きます。
まずは「日本語」をダウンロードしましょう。
日本語の右にある「下向きの矢印」をタップし、「ダウンロード」をタップしましょう。

同じように、「旅行先の言語」も「ダウンロード」しておきましょう。

例えば「スペイン」へ旅行する場合は、「スペイン語」を探して「ダウンロードボタン」をタップ、「ダウンロード」をタップして準備完了です。

これで海外でネットに接続できなくてもスマホを「翻訳機」として利用することができます。

以上で、「Google(グーグル)翻訳」の講座を終了いたします。

是非、一度利用してみてください。


「【グーグルレンズ】で植物の名前や洋服の値段が判明!~スマホでコピーしたテキストがそのままパソコンに~」もご参照ください。


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0から始めるスマホ入門(iPhone編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~

今回は、「ガラケーからスマホに乗り換えた方」「スマホは持っているけど電話しか使っていないという方」に対して、少しでもスマホの「基本構造」「操作方法」を理解してもらい、安心して使えるようになって頂くために「入門編」の講座についてご紹介できればと思っております。

習得のスピードは人ぞれぞれですが、一般的に「習得」の速度が早い方に共通している点は、すべてをきっちりと理解せず、まずは使ってみることが出来る方が多いように思われます。
また、何にでも共通しますが、好奇心が高い方や失敗を恐れない方も基本的には習得速度が速いように思われます。

今回は、基本構造や操作性、最低限理解すべき点を丁寧にご紹介しています。
是非、ご家族の方でこれからスマホを使われる方やスマホを習得してみたいという方がいらっしゃる場合には是非ご紹介してみてください。

動画以外にも、こちらのウェブサイトで静的画面でもご紹介していきます。

<講座内容>
1. スマートフォンとは
2. アプリとは
3. 基本OS

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分17秒)


これからスマホが、「身分証明書」「健康保険証」「財布」「切符」「航空券」「チケット」の代わりになっていきます。

最終的には、家の「リモコン」や「カギ」にもなっていき、スマホがないと何もできない時代が来るかもしれません。

備えあれば、憂いなしです。少しずつ、使っていくことで慣れることが大切になります。

まずは、本質や仕組みを理解して、基礎操作から学んでいきましょう。

【目次】
1.スマートフォンとは
2.アプリとは
3.基本OS

1. スマートフォンとは

「スマートフォン(スマホ)」は、「パソコン」と「電話」を二つ合わせたものと思ってください。

そこに、持ち運びができる利点を生かし、「位置情報」を利用した地図や「カメラの機能」も搭載しているのが「スマホ」になります。

そのため、基本的には「パソコン」で出来ることは、「スマホ」でもすることが出来ます。

「スマートフォン(スマホ)」は、「アプリ(アプリケーションソフト)」を追加することで、更に使える「機能」が増えていきます。

「アプリ」は、何かをするための「ボタン」と思ってください。

テレビのリモコンの「ボタン」と同じようなイメージです。

何かをやりたいと思ったときに「ボタン」を押すとやりたいことが出来るようになります。

例としては、「カメラ」「電話」「目覚まし」「カレンダー」「メール」「本」「動画(映像)」「地図」「支払い(財布)」「ポイントカード」「辞書(調べる道具)」「懐中電灯」など「使いたいと思うサービス」が自分の希望で追加していけます。

2. アプリとは

「アプリ」とは、やりたいことを追加できる「ソフト」になりますが、簡単なイメージでは「ボタン」になります。

その「ボタン(アプリの事)」を追加することでやりたいことを増やすことができます。

その「ボタン(アプリ)」は、自由に追加と削除ができます。
(一部重要なアプリは削除ができないようになっています。そちらを「標準アプリ」と言います。)

また、その「ボタン」自体は分かりやすいように、それぞれ分かりやすいマークで表示されています。

3. 基本OS

それでは、「スマートフォン(スマホ)」を動かしている「基本ソフト」について学んでいきましょう。

「スマートフォン(スマホ)」を動かしている「OS(オペレーティングシステムの略で、端末を動かしているソフト)」は、二種類あります。

自分の端末が、「Android(アンドロイド)」なのか、「iOS(アイオーエス)」なのかは覚えておくと便利になります。

「Apple(アップル)」社が開発した「iPhone(アイフォン)」・「iPad(アイパッド)」以外は、基本的に「Google(グーグル)」社が開発した「Android(アンドロイド)」になります。

それぞれ細かい違いはありますが、今回は「iPhone(アイフォン)」の講座なので、「Apple ID(アップルアイディー)」が必要である点と先程説明した機能を追加するための「アプリ」を入手するには、「App Store(アプリストア:アップストアと呼ばれたりもします。)」が必要であることを覚えておきましょう。


「0から始めるスマホ入門(iPhone編)~ロック画面の解除からスリープ時間の変更等を丁寧に解説~」もご参照ください。


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