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ホーム画面にショートカットアイコンを作成する方法~ウェブサイトへのアクセスはショートカットアイコンでワンタップで!

今回は、スマホの「ホーム画面」上に好きなウェブサイトの「シュートカットアイコン」を設定する方法についてご説明致します。

「スマホ」自体が、基本的には「アプリ」を「インストール(入手)」することで使うように作れていますが、「アプリ」のないサービスもあります。

また、有益な情報の大半はウェブサイト上にあります。

そのため、その情報を見るためには、「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」という「ブラウザアプリ」を使って、「検索」することで入手することができます。

「ブラウザアプリ」自体にも、「ブックマーク」「お気に入り」という機能があり、そちらにウェブサイトを登録することも可能です。

但し、よく閲覧するウェブサイトについては「ホーム画面」上に「シュートカットアイコン」を作成することで「ワンステップ」でアクセスしたいというニーズ(要望)もあるため、今回は「シュートカットアイコンの作成方法」についてご紹介したいと思います。

<講座内容>
1. ショートカットアイコンとは
2. ホーム画面に追加する方法【iPhone等のiOS端末】
3. ホーム画面に追加する方法【Android端末】

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分53秒)


今回は、「ホーム画面にショートカットアイコンを作成する方法~ウェブサイトへのアクセスはショートカットアイコンでワンタップで!」についてご説明いたします。

ウェブサイトへのアクセスは、ショートカットアイコンが一番便利な機能になります。

もちろんブラウザアプリの「お気に入り」や「ブックマーク」にも追加できますが、何ステップからの操作を必要になります。

「ショートカットアイコン」の場合には、「タップ」するだけで「登録したサイト」にアクセスすることができます。

是非一度使ってみてください。

【目次】
1. ショートカットアイコンとは
2.ホーム画面に追加する方法【iPhone等のiOS端末】
3.ホーム画面に追加する方法【Android端末】

1. ショートカットアイコンとは

先程も一部説明を致しましたが、「ショートカットアイコン」とは、元々パソコンのTop画面に、よく使う「フォルダ」や「ファイル」、「Excel(エクセル)」等のアイコンを並べる機能になります。

単純にいくつかの操作を省ける(ショートカットできる)ことから、ショートカットアイコンと呼ばれていました。

一方でスマホはアプリから各サービスにアクセスするように作れているため、ショートカットアイコンをわざわざ作るという機会があまりなく、利用している人も少ないかもしれません。

但し、ウェブサイト上でしかサービスを提供していない会社や情報もあるため、その際にはその都度検索するか、ブラウザ機能の「お気に入り」「ブックマーク」「履歴」を利用する方が多いかと思われます。

もちろん、こちらの機能で代用はできますが、「ワンタップ」で特定のサイトにアクセスしたいというニーズもあるかと思いますので、今回は、そのショートカットアイコンをホーム画面に追加する方法についてご説明致します。

こちらが「ショートカットアイコン」とその操作方法になります。

単純に普通のアプリと同じようにタップするだけで、特定サイトに訪問することができます。

今回は例として、「カーブス」の「ウェブサイト」上にある北千住(キタセンジュ)店の詳細情報ページを「ショートカットアイコン」にしています。

このように「カーブス」のウェブサイトのトップページではなく、そのウェブサイト内にある北千住(キタセンジュ)店の営業時間等が確認できるページを登録できる点が「ショートカットアイコン」の便利な部分になります。

こちらがパソコンの「ショートカットアイコン」とスマホの「ショートカットアイコン」になります。

パソコンは、基本的には「ブラウザアプリ」を使って、各社の「ウェブサイト」にアクセスしてサービスを利用していましたが、スマホでは「ブラウザアプリ」ではなく、各社が提供する「アプリ」で各社のサービスにアクセスする形が基本になっています。

この部分が「パソコン」と「スマホ」の大きな違いになります。

もちろん「スマホ」も、基本的に「アプリ」を一切入れないで、「ブラウザアプリ」だけでサービスを使うことができますが、特定のサービスは「アプリ」でしかサービスを提供していない会社もあります。

一方で「アプリ」を提供していない特定のサービスもありますので、その場合には「スマホ」でも「ブラウザアプリ」でアクセスする必要があります。
その場合には、「シュートカットアイコン」を作成して、直ぐにアクセスできるようにしておくのも便利な手法になります。

「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末では、「Safari(サファリ)」という「ブラウザアプリ」から「ショートカットアイコン」の作成が可能になります。

作成された「シュートカットアイコン」は、「アプリアイコン」と見た目は変わらない形になります。

「Android(アンドロイド)」端末の場合には、「Chrome(クローム)」という「ブラウザアプリ」から「ショートカットアイコン」の作成が可能になります。

作成された「ショートカットアイコン」は、「アプリアイコン」と見た目は似ていますが、右下に「Chrome(クローム)」のアイコンが小さく表示されます。

2. ホーム画面に追加する方法【iPhone等のiOS端末】

それでは、「iPhone(アイフォン)」で「ショートカットアイコン」を作成してみましょう。

まずは、①のように「Safari(サファリ)」のアイコンをタップしてください。

次に「シュートカットアイコン」を作成したいウェブサイトにアクセスしてください。

今回は例として、「Yahoo(ヤフー)」のTopページの「シュートカットアイコン」を作成したいと思います。

まずは、画面の下にある「メニューバー」から②のように「共有」アイコンをタップしてください。

そうしますと「共有先の候補」が表示されますので、③のように「下から上にスワイプ」してください。

そうしますと、いろいろな「選択肢」が表示されますので、④のように「ホーム画面に追加」という項目を探して、タップしてください。

こちらに「お気に入りに追加」「ブックマークを追加」という項目もありますので、追加することもできますが、今回はあくまで「ホーム画面」に「ショートカットアイコン」を作成したいので、「ホーム画面に追加」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「ホーム画面に追加」をタップすると、その追加したい「サイト名」と「サイトのURL」が表示されますので、わかりやすいように「サイト名」を変更することも可能になります。

基本的には変更することは少ないかと思いますので、問題がなければ⑥のように「完了」をタップしてください。

そうしますと「ホーム画面」に「Yahoo Japan(ヤフージャパン)」の「ショートカットアイコン」が表示されます。

こちらをタップすると先程のウェブサイトにアクセスすることができます。

もう一例として、「楽天市場」を追加したいと思います。

先程の「Yahoo Japan(ヤフージャパン)」も含め、「楽天市場」も「アプリ」があるので、あえてウェブサイトにアクセスする必要もないですが、「ショートカットアイコン」の場合にはウェブサイトの「トップページ」だけでなく「特定のページ」への「ショートカットアイコン」を作成することも可能になります。

「特定のページ」で先程の同じように⑦の「共有」アイコンをタップしてください。

そうしますと「共有先の候補一覧」が表示されますので、⑧のように「下から上にスワイプ」してください。

先程の続きになりますが、「下から上にスワイプ」すると⑨のように「ホーム画面に追加」という項目がでてきますので、「ホーム画面に追加」をタップしてください。

そうしますと別の画面が表示され、⑩のように「サイト名」と「サイトのURL」が表示されます。

こちらのサイト名とURLの変更をすることも可能ですが、基本的にはあまり変更することはないかと思いますので、⑪のように画面右上にある「追加」をタップしてください。

そうしますと「楽天市場」の「ショートカットアイコン」の作成が完了致します。

⑫のようにホーム画面に「楽天市場」が追加され、こちらをタップすることで直ぐに先程のページにアクセスすることが可能になります。

3. ホーム画面に追加する方法【Android端末】

こちらでは、「Android(アンドロイド)」端末で「ホーム画面」に「ショートカットアイコン」を作成する方法についてご説明致します。

「Android(アンドロイド)」端末は必ず「Chrome(クローム)」という「ブラウザアプリ」が入っていますので、まずは①のように「Chrome(クローム)」アプリをタップしてください。

そうしますと「Chrome(クローム)」の「Topページ」が表示されますので、いつも通り「検索」をして、「ホーム画面」に「ショートカットアイコン」を追加したウェブサイトを表示してください。

登録する「ウェブサイト」は、各サイトの「Topページ」である必要はなく、どのページでも「ショートカットアイコン」を作成することが可能になります。

今回は例として、「楽天市場」を「ホーム画面」の「ショートカットアイコン」として追加したいと思います。

「Chrome(クローム)」アプリは、「メニュー」が画面の右上にありますので、②のように黒い丸が三つに縦に並んでいる「メニュー」アイコンをタップしてください。

そうしますと別の小さな画面が表示されますので、③のように小さな画面部分を「下から上にスワイプ」してください。
そうしますと「ホーム画面に追加」という項目を確認できるかと思いますので、④のように「ホーム画面に追加」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「ホーム画面に追加」をタップすると小さな画面が表示され、⑤のように「ショートカットアイコン」に自動的に「名前」が付いていますが、「変更」することも可能です。

もし問題がなければ、⑥のように「追加」をタップしてください。

次に「シュートカットアイコン」が表示されますので、こちらも問題がなければ⑦のように「追加」をタップしてください。

こちらでショートカットアイコンの追加が完了致します。

そうしますと⑧のようにホーム画面に「楽天市場」が追加されます。

こちらをタップすると先程登録をしたページにアクセスすることが出来るようになります。

こちらでは「カーブス」の「ショートカットアイコン」を「ホーム画面」に追加してみたいと思います。。

ジムなどは、営業時間の確認やクラスのスケジュール確認などに便利ですので、是非「シュートカットアイコン」を「ホーム画面」に作ってみてください。

それでは、先程と同じようにカーブスの登録したいページで、①の「黒い丸が三つ縦に並んでいる」メニューアイコンをタップしてください。

あくまで「Chrome(クローム)」のブラウザで検索してページを探すことが前提になります。

「アプリの各ページ」「Yahoo(ヤフー)アプリ」などで「検索」して表示されたページは「シュートカットアイコン」を作ることはできませんので、ご注意ください。

「メニューアイコン」をクリックすると小さな画面が表示されますので、②のように「下から上にスワイプ」してください。

そうしますと「ホーム画面に追加」という項目が確認できるかと思いますので、③のように「ホーム画面に追加」をタップしてください。

そうしますと先程と同じように小さな画面が表示され、「サイト名」を編集することができます。

変更する必要がない場合には、⑤の「追加」をタップしてください。

そうしますと「ホーム画面」に追加する「シュートカットアイコン」が表示されますので、こちらも問題がなければ⑥の「追加」をタップしてください。

こちらで「カーブス」の「ショートカットアイコンの追加」が完了致します。

そうしますと⑦のように「ホーム画面」に「カーブス」が追加されます。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~Googleサービスの紹介「こんなにたくさん!」~

今回は、入門編の続きとして、「Google(グーグル)サービスの紹介」についてご説明致します。

Android端末を使う方は、「Google(グーグル)サービス」が不可欠になります。
「Google(グーグル)サービス」は、非常に多肢にわたります。

主なものとしては下記になります。

①アプリを管理する(インストール・更新・削除等)「Play(プレイ)ストア」
②メールアドレスとして使う「Gmail(ジーメール)
③写真を保存・加工できる「Google(グーフル)フォト
④経路検索やストリートビュー等の機能がある地図アプリ「Google(グーグル)マップ
⑤動画を視聴する「YouTube(ユーチューブ)
⑥ドキュメントを保存する「Google(グーグル)ドライブ」
⑦ウェブサイトを閲覧するブラウザアプリの「Chrome(クローム)
⑧カレンダーを管理する「Google(グーグル)カレンダー
⑨翻訳をしてくれる「Google(グーグル)翻訳
⑩その他、連絡先・Keep・Meet・Duo等

こうしてみると大半サービスが「Google(グーグル)」社によって提供されています。
また、いい意味でも悪い意味でも「Google(グーグル)サービス」なしでは生活に支障が出るくらいの影響も持っていることがわかります。

今回はこのGoogleサービスについて簡単にご説明致します。
詳細について、各アプリ毎に別途解説致します。

<講座内容>
1. Androidスマホを使うには
2. Googleサービスとは
3. 番外編(スマホ用語集)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:19分43秒)


【目次】
1.Androidスマホを使うには
2.Googleサービスとは
3.番外編(スマホ用語集)

1. Androidスマホを使うには

それでは、初めに、「スマホ」を使う上で重要な「Google(グーグル)の基礎知識」についてご説明致します。

なぜ、「Google(グーグル)」の基礎知識が重要かというと、「かんたんスマホ」は「Google(グーグル)」が提供する「Android(アンドロイド)」という「OS(オーエス):オペレーティングシステム」で動いています。

そのため、基本的に「Google(グーグル)」サービスと連動して使う方が便利な機能がたくさんあります。

「アプリ」を入手したり、削除したりする「Play(プレイ)ストア」も、「Google(グーグル)」が提供しているサービスになります。

今回の講座は、「Google(グーグル)」社が、どのようなサービスを提供し、日常生活でそれらを利用して、どのように「スマホ」を活用できるかを学んでいきましょう。

先ずは、基本中の基本ですが、「Android(アンドロイド)」端末(かんたんスマホを含む)では、必ず「Google(グーグル)アカウント」が必要になります。

必ず「Google(グーグル)アカウント」を作るようにしましょう。

「アカウント登録」することで、「アプリ」を「入手」したり、「削除」したりするための「Play(プレイ)ストア」が使えたり、「メールアドレス」を無料で作れたり、「地図」や「YouTube(ユーチューブ)」が使えたりします。

2. Googleサービスとは

「Google(グーグル)」の一番のサービスは、「検索エンジン」になります。

世界の95%が、「Google(グーグル)」の「検索エンジン」を利用しています。

それ以外では、「MicroSoft(マイクロソフト)」が提供する「Bing(ビング)」という「検索エンジン」が二番目になりますが、「Google(グーグル)」とかなりの差があります。

残りの5%を、この「Bing(ビング)」とその他の企業とで分け合っています。

「Google(グーグル)」社の使命は、世界中の人が、世界中の情報にアクセスできるように、情報の整理を「検索」という行為を通して行っています。

情報コントロールという弊害もあるかもしれませんが、現時点では大多数が便利であると実感できるサービスになっています。

こちらでは、「Google(グーグル)」社が提供する便利なサービスで、必ず知っておきたいものをご紹介します。


「検索」をするための「Google(グーグル)」アプリ

「地図」として使える「Google Map(グーグルマップ)」アプリ

いろいろな「Google(グーグル)サービス」にアクセスできるブラウザーアプリの「Chrome(クローム)」アプリ

トータルで15GBまで「写真」を保存できる「Google(グーグル) フォト」アプリ

「動画」を見たり、投稿できる「YouTube(ユーチューブ)」アプリ

「メール」の送受信が無料で出来る「Gmail(ジーメール)」アプリ

100以上の「自動翻訳」が出来る「Google(グーグル) 翻訳」アプリ

予定を管理したり、共有できるGoogle カレンダーアプリ

これらが、Googleの代表的なアプリで、無くなると困るアプリです。

ここでは、覚えるべき「Googleサービス」と、覚えると便利な「Googleサービス」について説明します。

「Play(プレイ)ストア」は、アプリを入手・管理する上で必ず必要なサービスになりますので、確実に覚えましょう。

次に「Google(グーグル)検索アプリ」は、分からないものを調べる際に必ず必要になりますので、こちらも確実に覚えるようにしましょう。

「地図アプリ」については、他にも選択肢がありますが、「Google(グーグル)マップ」の機能面での充実も含めて、且つ、無料で使えるものとしては、かなり質の高いサービスになりますので、こちらも確実に覚えることをお勧め致します。

その他、覚えると便利なものとしては、「翻訳」「メール」「フォト」「カレンダー」アプリも、選択肢として他社が提供しているサービスもありますが、無料で使えるという点とサービスの質を考慮しても十分なサービスになりますので、是非覚えることをお勧め致します。

次に、「Google(グーグル)アシスタント」というサービスを試してみましょう。

先ずは、何が出来るのか。

出来るものとしては、「予定の管理」「メールの確認」「調べ物」をサポートしてくれます。

「Google(グーグル)アシスタント」の使い方は、「ホームボタン」を長押しするか、「OKグーグル」と話しかけると「Google(グーグル)アシスタント」を立ち上げることができます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると現在位置の天気を教えてくれます。

また、「アラームをかけて」というと目覚ましを設定してくれます。

その他、どんな回答が来るか、話しかけていろいろと試してみましょう。

次に「Google(グーグル)サービス」にどのようなサービスがあるかを簡単に説明致します。

「データ」を保存する手段として、「Google(グーグル)ドライブ」というサービスがあります。

また、「Excel(エクセル)」に近いサービスとして、「Google(グーグル)スプレッドシート」というサービスや「Word(ワード)」に近いサービスで、「Google(グーグル)ドキュメント」というサービスもあります。

Google(グーグル)フォト」は、家族で「写真」を共有したり、「バックアップ」として保存ができます。
パソコンからもアクセスが可能です。

Google(グーグル)カレンダー」は、家族で「スケジュール」をシェアすることも可能です。

Gmail(ジーメール)」は、携帯端末を変えても、特別に複雑な手続きもしないで使うことが出来ますし、パソコンからも見ることができます。

最後に、「Google(グーグル)フォト」については、非常に優れているので、携帯端末やOSにかかわらず、利用することをお勧めします。

一番のメリットは、無料で「写真」が「15GB(ギガバイト)」に保存することができる点になります。

(プロのカメラマンとして利用する場合には、画質が落ちたりするので、画質が落ちないサービスを利用することをお勧めしますが、プロでない場合には、「Google(グーグル)フォト」の画質で十分になります。)

また、「Google(グーグル)マップ」も地図サービスとしては、無料で使える中では最高品質を誇っていますので、是非、使えるようになりましょう。

3. 番外編(スマホ用語集)

こちらの「アイコン」は、非常に一般的な「アイコン」なので、是非意味を覚えておきましょう。

「ホーム」とは、「最初の画面」に戻るボタンになります。

「虫眼鏡」は、「検索」するボタンになります。

「マイク」は、「音声入力」を開始するボタンになります。

「三本線」や「三つの点」は、「メニュー」ボタンになります。

「扇型のマーク」は、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続していることを示しています。

「Bluetooth(ブルートゥース)」のマークは独特なので、覚えておきましょう。

「飛行機」のマークは、「機内モード」になっていることを示しています。

「電話が揺れている」マークは、「マナーモード」になっていることを示しています。

「ダウンロード」のボタンも独特なので、覚えておきましょう。

「シェア(共有)」のボタンも、いくつかありますので、覚えておきましょう。

「設定」ボタンは、基本的には「歯車」の形になります。

比較的よくつかわれる「アイコン」で、最初に戸惑いやすいのが、「紙飛行機」のアイコンになります。

こちらは、「送信」ボタンになります。

こちらでは、よく使われる言葉をまとめております。

「OS(オーエス)」とは、「オペレーティングシステム」の略で、スマホ自体を動かすプログラムになります。

スマホでは、「Google(グーグル)社の「Android(アンドロイド)」と「Apple(アップル)」社の「iOS(アイオーエス)」というOSがあります。
「iOS(アイオーエス)」は「iPhone」「iPad」を動かすOSになります。

「アプリ」は、サービスを動かすソフトになります。
簡単なイメージでは、「リモコン」のボタンのようにサービスを立ち上げるためにタップするものになります。

「Play(プレイ)ストア」は、「アプリ」を「入手・管理」するアプリになります。

「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末では、「App Store(エーピーピーストア)」が、「Android(アンドロイド)」端末の「Play(プレイ)ストア」と同じ役割を果たします。

「OS(オーエス)」の「更新」を「アップデート」といいます。
新機能の追加や不具合の改善が行われた時に、自分の端末も同じように更新してあげる必要があります。

「OS(オーエス)の更新」と「アプリの更新」の二つがありますので、区別して理解するようにしましょう。

「ロック画面」は、「端末の電源」を押した際に立ち上がる画面で、基本的には「パスワード」や「指紋認証」「顔認証」などが求められます。

「ホーム画面」は、「ロック画面」を解除した際に最初に出てくる画面になります。

「戻るキー(△ボタン)」:「一つ前の操作」に戻るボタンになります。

「ホーム(〇ボタン)」:「ホーム画面」に戻るボタンになります。

「履歴キー(□ボタン)」:「アプリの切り替え」などを行う際に押すボタンになります。

「ステータスバー」は、画面の一番上に出てくるバーで、「電波の状態」「時刻」「電池残量」などが表示されています。

「通知パネル」は、ステータスバーを下にスライドすると出てくる「通知」などを見る画面になります。

「アプリアイコンバッチ」は、アプリアイコンの右上に表示される「数字」や「〇」のことで、そのアプリに関連した重要な情報があることを意味しています。

「キャリア」は、ドコモ等の「通信業者」を指します。

「3G」「 LTE/4G」「5G」などは「携帯回線」を指します。

数字が多いほど、大きな情報を受送信できることを意味しています。

「アカウント」は、いろいろなサービスを利用するために自分自身を特定するための「会員情報」になります。

「ユーザーID」は個人を特定するための記号になります。
銀行の口座番号に近い意味合いになります。

「パスワード」は、自分の「アカウント」に「ログイン」するための「暗証番号」になります。

「ログイン(サインイン)」は、自分の「アカウント」にアクセスすることを意味します。基本的には、「ユーザーID」とその「パスワード」が一致することで、「ログイン」することができます。

「ストレージ」は、スマホの「記憶領域」になります。
「アプリ」「OS」「写真」「ドキュメント」等を保存する場所になります。

「バックアップ」は、スマホの「重要なデータ」を別の場所に保存しておくことを意味します。

「SMS(エスエムエス)」は「ショートメッセージサービス」と呼ばれるサービスで、「携帯番号」を利用して「メッセージ」を送ることができます。
(一般的に、1通3円かかり、全角で70文字までのメッセージを送ることができます。)

「Eメール(電子メール)」は、「キャリアメール」や「Gmail(ジーメール)」を指し、インタネット回線を通して、「メッセージ」等を送るサービスになります。

「SMS(エスエムエス)認証」とは、「本人確認」として携帯番号に「ワンタイムパス」という「パスワード」を送り、「認証」することを意味します。

「ブラウザ」は、インタネット上にあるサイトを閲覧するためのアプリになります。

「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」がスマホでは有名です。
パソコンでは、「IE(インタネットエクスプローラー)」が有名ですが、現在は「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」と呼ばれるものに変わっています。

「URL(ユーアルーエル)」は、インタネット上の「アドレス(住所)」になります。
そのサイトにアクセスするために必要な情報になります。


以上で、スマホ用語集を終了します。

こちらの「アイコン」や「言葉」を覚えておくと更にスマホが使えるようになります。

少しずつ覚えていきましょう。


「スマホとファイル共有するにはGoogleドライブが便利!~パソコンを使ったスマホの活用術~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

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アカウント作成時に注意したいこと~どのWebメールが最適/パスワードがわからない/携帯番号は必要~

今回は、「アカウント作成時の注意点」についてご説明致します。

「アカウント作成」時に必ず必要になるのが、「メールアドレス(最近は携帯番号)」が必ず必要になります。

「連絡手段」としては、「電話」よりも「メール(ショートメッセージも含む)」が双方にとって一番利用しやすいサービスになります。

その理由としては、「電話」と違い、「メール」は双方の時間的な都合に関係なく、「連絡」することが出来る点になります。

同じような理由で、「ショートメッセージ(SMS)」も「アカウント作成」時の重要な選択肢になります。

「メールアドレス」よりも好まれる点は、基本的には1人1つの携帯番号しか持てないという点が大きな理由になります。(本人確認)

一方で「ショートメッセージ(SMS)」の最大の欠点は、携帯(スマホ)を落としてしまうとアクセスできないという点が挙げられます。

そのため、アカウント作成の双方にとって一番良い選択肢は、「メールアドレス」と「携帯番号」の組み合わせになります。

こちらが双方にとって一番「安全」、且つ「便利」なアカウントIDになります。

そのため、重要なアカウントには出来る限り、携帯番号とメールアドレスの両方を登録するようにしましょう。

また、登録する「メールアドレス」は、「キャリアメール」ではなく、極力「Gmai(ジーメール)」等のフリーメールにしましょう。

今回は、「アカウント作成時に注意点」について、丁寧に下記の動画でご説明しております。また、その下にも内容も記載しております。

<講座内容>
1. アカウントとは
2. アカウント関連の頻出用語解説
3. アカウント登録時に登録すべきWebメール
4. Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:23分18秒)


今回は「アカウント作成時の注意点」についてご説明します。

スマホで様々なサービスを利用すると、その度にそれぞれの「アカウントを作成」すると思いますが、「ID(アイディー)」や「パスワード」の管理はできていますでしょうか?

アカウント関連の基本的な内容から、「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」の確認方法、それぞれの「パスワードの再設定方法」などについて解説していきますので、把握されていない方は一緒に確認していきましょう。

また、「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」は機種変更の際にも重要になってくるので、その点も踏まえて理解しておきましょう。

【目次】
1.アカウントとは
2.アカウント関連の頻出用語解説
3.アカウント登録時に登録すべきWebメール
4.Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

1. アカウントとは

「アカウント」とは、「個人情報」を登録することで、特定のインターネットのサービスが利用できるようになることです。
イメージしやすい言葉で置き換えると「会員証」になります。

また、サービスを受けるのに必要な「個人情報」を登録する作業のことを「アカウント作成」と言います。
わかりやすく言い換えると「会員登録手続き」のことになります。

サービスによって入力内容に多少の違いはありますが、基本的には「名前」「電話番号」「メールアドレス」が必要になります。また、個人を識別するのに「パスワード」を使用します。

「電話番号」については、初めは必要ないところも多くありますが、「セキュリティーの向上」や「利便性」の観点から、携帯番号の登録があった方が便利であるのも事実です。

近年、「ワンタイムパスワード」として、「携帯番号」を使った「ショートメッセージ」による「本人確認」をするサービスが増えてきています。

当然ながらスマホを利用するのにも「アカウントの登録」が必要になります。

スマホの購入時に設定するアカウントは主に2種類で、ひとつは「ドコモ/au/ソフトバンク」などの「通信事業会社(キャリア)」が発行している「アカウント」です。

この「キャリアアカウント」を登録することで、自分の「契約情報」や毎月の「請求額」「データ量「「ポイント保有数」などを簡単に照会できます。

もう一つは、それぞれの本体の基本となるソフトウェアを作っている「Google(グーグル)」、もしくは「Apple(アップル)」が発行する「アカウント」があります。

「Android(アンドロイド)」なら「Google(グーグル)アカウント」、「iPhone(アイフォン)」なら「Apple ID(アップルアイディー)」を作成します。

この「アカウント」は「キャリアアカウント」とは異なり、「アプリ」をダウンロードしたり、「iCloud(アイクラウド)」や「Google(グーグル)カレンダー」「Gmail(ジーメール)」「Google(グーグル)フォト」など、それぞれのサービスを使用するために必要な「アカウント」です。

※iCloud(アイクラウド)とは、主にiPhone(アイフォン)のユーザーがオンライン上に「データ」を保存するサービスになります。Android(アンドロイド)のユーザーが主にデータをオンライン上にデータを保存するのは、Google(グーグル)ドライブになります。

上記の「アカウント」にスマホの中の様々な情報が紐付けられていて、最も大事な「アカウント情報」になるので「ID」と「パスワード」をしっかりと把握しておきましょう。

インターネット上のサービスのほとんどは、「アカウント登録」時に「ID(アイディー)」と「パスワード」が必要となってきます。

「ログイン画面」(個人の情報とサービスを紐付けるための入力画面)に、「ID(アイディー)」と「パスワード」を入力することで「本人確認」ができ、サービスが使える仕組みとなっています。

こちらの「ID(アイディー)」と「パスワード」を必要とする理由は、本当に本人であるかどうかを確認するためのものになります。

「アカウント」はさまざまなサービスで必要になるため、それぞれの「ID(アイディー)」と「パスワード」を管理するのが大変だと感じる方も多いかもしれません。

しかし、「アカウント」を作成するために必要な「ユーザーID」と「パスワード」は、個人を識別する重要なものになります。

そのため、他人からはわかりにくいものに設定しておくことが大切です。

実生活でも「会員登録手続き」は面倒なものですが、「アカウント作成」をするとどのようなメリットがあるのかをこちらで説明したいと思います。

最も便利な点は「複数デバイス(端末)」でデータ(情報)を共有することが出来る点になります。

※「デバイス」とは一般的に「スマートフォン」や「パソコン」などの電子機器のことを指します。
また、「会員情報」が「インターネット」上に保管されているので、「通信環境」さえあればどこからでもアクセスすることができる点になります。

例えばパソコンで「カレンダーの予定を変更する」と、スマホのカレンダーアプリに登録されている予定も「自動で修正」されます。

また、パソコンで「Google(グーグル)フォト」を開けば、スマホで撮った写真をそのまま見ることが出来るので、わざわざスマホから手作業で「データ(写真)」を移す必要もありません。

万が一、スマホが急に故障・紛失してしまった場合にも、登録していた「Google(グーグル)アカウント」さえ覚えていれば「連絡先」「メール」「カレンダー」「写真」等のデータを元に簡単に復元することができます。

※事前にバックアップ設定をしていることが前提になります。また、バックアップ処理が行われた時点までの復元しかできませんので、ご注意ください。

一つのアカウントを作成すると、同一のアカウントで複数のサービスを利用できるサービス例をご紹介します。

一回の会員登録手続きで様々なサービスを受けられるので、どれか一つでも利用するようであれば是非登録してみてください。

「Google(グーグル)」については、全ての基礎になる「メールアカウント:G-mail(ジーメール)」から始まり、「Google Map(グーグルマップ)」「検索」「Google(グーグル)翻訳」「Google(グーグル)フォト」「YoutTube(ユーチューブ)」など、「Google(グーグル)」のすべてのサービスが同じアカウントで利用することができます。

「Apple(アップル)」については、「iPhone(アイフォン)」や「Mac(マック)ユーザー」は、必ず「アカウント開設を」する必要があり、こちらも複数のサービスを「同じアカウント」で利用することができます。

「Yahoo(ヤフー)」や「楽天」も同様にして、それぞれに紐付くサービスが利用できます。

2. アカウント関連の頻出用語解説

「ID(アイディー)」とは、そのアカウントの「会員番号」に相当します。

「アカウント」の名前とは異なります。

原則として、同じ「ID(アイディー)」が存在しないことが大前提なので、「メールアドレス」を用いるところが多いです。

もしくは、各社とも独自の重複しない「英数字」を組み合わせたIDを付与するところもあります。

それでは、スマートフォンの契約時に最初に開設する「Google(グーグル)」、または「Apple(アップル)」社の「アカウント」を確認してみましょう。

「Android(アンドロイド)」端末をご利用中の方は、携帯を購入した段階で原則「Google(グーグル)アカウント」を作成しています。

「Google(グーグル)サービス」のどこからでも確認できますが、「Play(プレイ) ストア」のアイコンを探して選択してみましょう。

次に、表示されている画面の右上に小さな丸いアイコン(〇の中に名前やアルファベット一文字が書かれている)が確認できると思いますので、そちらを選択してください。

そうすると、「Google(グーグル)アカウント」、つまり「Gmail(ジーメール)」のアドレスが確認できると思います。

次に、「Apple ID(アップルアイディー)」の確認をしていきましょう。

まずは「ホーム画面」上より、「本体設定」を選択してみましょう。
次に、設定内最上部の「ユーザーネーム」の項目を選択してください。

「Apple ID(アップルアイディー)」の画面が表示されたら、上部にログイン中の「Apple ID(アップルアイディー)」の「アカウント」が記載されています。

「パスワード」は、そのアカウントが自分のものであるということを証明する「暗証番号」です。

こちらは、他人の侵入を防ぐカギにもなりますので、取り扱いには十分にご注意してください。

他人には絶対に教えない、メモを取った場合にも、管理には十分に気を付けましょう。

こちらでは、「パスワード」を忘れてしまった場合の一般的な対処方法についてご説明します。

「パスワード」を忘れてしまった場合には、基本的には「パスワードの再設定」をすることになります。

「設定方法」としては、各社ほとんど同じですが、「ログイン(サインイン)」ページの下の方に、「パスワードを忘れた場合」のような文言が記載されています。

こちらは選択できるようになっているので、こちらを選択してください。そうすると「パスワード再設定」のために、「メールアドレス」を入力する画面が表示されます。

「メールアドレス」入力欄に、アカウント作成時に登録した「メールアドレス」を入力して、入力した「メールアドレス」宛に「パスワード再設定用のメール」が送られてきます。

そちらのメールから、「新しいパスワードの設定」が出来るようになります。
登録した「メールアドレス」を覚えていないと面倒になります。

アカウント作成時に「キャリアメール」を登録していると、「迷惑メールフィルタ」の設定によっては「再設定用のメール」が「ブロック(遮断)」されてしまうので、アカウント作成時は「キャリアメール」のメールアドレスで登録するのは避けた方がいいかもしれません。

次に「ログイン(あるいはサインイン)」と「ログアウト(あるいはサインアウト)」についてご説明します。

「アカウント」を新規作成後に、そのサービスを利用するためには、「ログイン」をする必要があります。

会員制のジムを利用する際に、受付で「会員証」を提示するのと一緒です。

また一度「ログイン」すると、「ログイン状態」を保持したままにしてくれるサービスもたくさんありますので、毎回「パスワード」を入力する必要はありません。

ただし金銭にまつわるサービスなどは、アプリを閉じてしばらく経つと自動でログアウトして、アプリを起動するたびに「パスワード」を求められるケースがあります。

数か月に1回程度、再度「ログイン」を求められるケースがあります。

アカウント関連の「パスワード忘れ」は非常に多いので、極力「ID(メールアドレス)」と「パスワード」は覚えておくようにしましょう。

3. アカウント登録時に登録すべきWebメール

それでは、まず初めに「Web(ウェブ)メール」についてご説明します。

「Web(ウェブ)メール」とはインターネットに接続していれば、「ログイン」または「サインイン」することで、どこからでも「メールの送受信」が利用できるサービスになります。

「Web(ウェブ)メール」はクラウドサービスの一種で、メール本文や電話帳などのデータをクラウドに保管しているため、機種変更したりパソコンを買い替えても「ログイン」するだけでいつでも同じ状態で使えるメールになります。

ウェブでアクセスが出来るため、端末に縛られずにアクセスができるという点で、アカウント作成時の登録メールアドレスに便利です。

次に「ウェブメール」と「キャリアメール」の違いについてご説明します。

使い道は、それぞれですが、近年は企業も含め、「Gmail(ジーメール)」を使うところが増えてきています。

共有できる端末は、「キャリアメール」は原則スマホだけになります。

Gmailなどは「スマホ」「タブレット」「パソコン」など、すべての端末からアクセス可能です。

「キャリアメール」の厄介な部分は、「迷惑メールフィルター」の精度があまりよくないために、PCからのメールを受信できないケースもあり、不便に感じることが多くあります。

また、一番の課題は、「キャリアメール」は携帯会社を変えると使えなくなってしまう点です。

一方で、「Gmail(ジーメール)」などの「ウェブメール」は、携帯キャリアを変更しても、同じアドレスを使い続けられるのが一番のメリットになります。

近年、キャリアを変える可能性も増えてきているので、総体的には「Gmail(ジーメール)」を使うメリットが増えてきているように思います。

「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のメールアドレスはいずれも解約すると使えなくなります。

これが「キャリアメール」の「最大の欠点」です。

「アカウント作成」時にキャリアメールのアドレスを登録していると、登録したすべてのサービスで「メールアドレスの変更」を余儀なくされます。

また、このタイミングで「パスワード」などを忘れてしまっていると「アカウント情報」を引き継ぐのに非常に苦労します。

「アカウントを作成」する際は、どの端末でも(スマホ・PC・タブレット)利用でき、「機種変更」「キャリア変更」しても無料で使い続けられる「Webメール」のアドレスを登録することをオススメします。

4. Googleアカウント/Apple IDのパスワード再設定

それでは、「Google(グーグル)」アカウントの「パスワードの再設定」をやっていきます。

「パスワード」を忘れてしまったという方は一緒にやってみましょう。

まずは「本体設定」を開きます。

設定項目内の「Google」を選択します。

次に、画面上部の「Googleアカウントの管理」を選択しましょう。

管理画面に初めてアクセスすると機能紹介のウォークスルーが表示されるので、画面下の「使ってみる」を選択してください。

「Google(グーグル)アカウント」の「管理画面」が表示されるので、画面上部の「個人情報」を選択しましょう。

こちらでは「Google(グーグル)アカウント」に登録した際の基本情報が載っています。

下にスクロールして「パスワード」という項目を探して選択しましょう。

また、その下に「電話」という項目がありますが、こちらに電話番号を登録しておくとユーザーIDとしてお使いいただけます。

また、「パスワード」を忘れて「Google(グーグル)アカウント」にアクセスできなくなった場合に登録した「電話番号」を使って、アカウントにアクセスすることができます。

「パスワードの再設定」をするために「現在のパスワード」の入力を求められますが、パスワードがわからないので画面下の「パスワードをお忘れの場合」という項目を選択します。

「パスワード」を復元するために「本人確認」をするための方法が表示されるので、わかる場合にはわかる範囲で入力または実行しましょう。

わからない場合には「別の方法を試す」という項目を選択して、別の方法に切り替えましょう。

今回は、端末本体をGoogle側で認識してもらえたので、「はい」を選択してアカウントの復元を行います。

「パスワード」の「再設定画面」が表示されるので、確認のため2度「パスワード」を入力して「パスワードを保存」を選択しましょう。

「パスワードの再設定」が上手くいかない場合、別の方法を試すを選択して行くのですが、どうしても上手くいかない場合には「アカウントの新規作成」をした方が手っ取り早いことが多いです。

ここでは「Google(グーグル)アカウント」の「新規作成方法」についてご説明します。

「Google(グーグル)」アカウントは一人でいくつも開設することができます。

先ほどと同様に、「本体設定」を開いて「ユーザーとアカウント」という項目を選択しましょう。

選択すると、既存の「登録アカウント」が表示されます。

下の「アカウントを追加」という項目を選択しましょう。

選択すると、追加できるアカウントの一覧が表示されるので「Google」を探して選択します。

ログイン画面が表示されるので、画面下の「アカウントを作成」を選択します

「アカウントを作成」を選択したら、「自分用」を選択しましょう。

次に「名前」を入力しましょう。

名前は「本名」でなくとも登録可能です。

ここで入力した名前は「Google(グーグル)カレンダー」「YouTube(ユーチューブ)」「Google(グーグル)フォト」など、他のサービスでも使用されます。

「名前」を入力したら「次へ」を選択して、「生年月日」と「性別」を入力しましょう。

入力が完了したら再度「次へ」を選択しましょう。

次に「Gmail(ジーメール)」のアドレスを作成します。

ここでは「Google(グーグル)」側で自動で生成されたアドレスを選択するか、独自のアドレスを作成するかを選択することができます。

「自分でGmail(ジーメール)アドレスを作成」を選択しましょう。

「Gmail(ジーメール)」アドレスは「@gmail.com」と言う終わり方をするので、その「@」の前の部分を自分で決めることができます。

使える文字は「アルファベット」「数字」「ピリオド」で6文字から30文字以内で作成します。

作成したら「次へ」を選択します。

最後に「パスワード」を作成しましょう。

「パスワード」は、他人に推測されやすい名前と誕生日の組み合わせ等の安易なものは避けましょう。

また必ず覚えておくようにしましょう。

確認のため同じ「パスワード」を再度入力して、「次へ」を選択します。

「電話番号追加」の確認画面が表示されるので、下まで画面をスクロールしていきましょう。

「電話番号」に関しては「パスワードを再設定」する際の本人確認にも利用されるので、ぜひ登録しておきましょう。

「はい、追加します」を選択してください。

アカウント情報の確認画面が表示されたら、「次へ」を選択しましょう。

「利用規約」が表示されるので、下までスクロールして「同意する」を選択して、「Google(グーグル)」アカウントの新規作成が完了です。

「Apple ID(アップルアイディー)」の「パスワード」を再設定するには「本体設定」を開きましょう。

「パスコード」が「有効」の場合に変更可能です。

「本体設定」を開いたら、画面最上部の「ユーザー名」を選択します。

「Apple ID」の各種設定画面が表示されたら「パスワードとセキュリティ」という項目を選択しましょう。

次に、画面上部の「パスワードの変更」を選択します。

「パスワードの変更」を選択すると「パスコードの入力」を求められるので、設定済みの「パスコード」を入力しましょう。

「パスワード」の再設定画面が表示されるので、新規で設定したい「パスワード」を、確認のため二回入力して画面右上の「変更」を選択しましょう。

「Apple ID(アップルアイディー)」のパスワードを変更すると、Apple社のサービスに対するサインイン情報をアップデートしなければならない場合があります。

作成した「アカウント情報」は大切で、特に「Google(グーグル)アカウント」や「Apple ID(アップルアイディー)」などはしっかりと把握しておくことが大事です。

「アカウント情報」をしっかりと管理できていれば、機種変更の際にもスムーズになるので、その点も踏まえて今回の講座を活かしていただければと思います。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~アプリのインストールと削除方法・更新作業を丁寧に解説~

今回は、入門編の続きとして、「アプリのインストールと削除方法」についてご説明致します。

スマートフォンを使う上で、「アプリ(アプリケーション)」の「インストール(入手・ダウンロード)」は非常に重要な操作になります。

「アプリ」は、「アプリケーション(ソフトウェア)」の略で、スマホ上でいろいろな作業をするための「プログラム」が入っている「ソフト(アプリ)」になります。
こちらの「ソフト(アプリ)」をスマホに「インストール(入手・ダウンロード)」することで、新しい操作や機能が使えるようになります。

一番わかりやすい例としては、「Excel(エクセル)」「Word(ワード)」になるかもしれません。こちらも「アプリ(ソフト)」になります。こちらの「アプリ(ソフト)」をスマホ(パソコンも含む)に「インストール(入手・ダウンロード)」することで、「Excel(エクセル)」「Word(ワード)」が使えるようになります。

スマホは、これらのアプリをAndroid端末であれば「Playストア」iPhone等のiOS端末であれば「App Store」から「入手(ダウンロード)」するように決められています。

パソコンの場合ですとこれらの「ソフト(パッケージ)」を家電量販店等(オンライン購入も含む)で購入して、パソコンに「インストール(ダウンロード)」させたり、フロッピーディスクやCDを挿入して操作していました。
こちらの操作をスマホでは、すべて「Playストア」「App Store」経由で行うことで、面倒な作業がなくなりました。

繰り返しになりますが、このような背景も含め、「アプリのインストールと削除」は非常に重要な操作になりますので、この機会に理解を深めておきましょう。

<講義内容>
1. アプリって何
2. アプリを追加する(インストール/入手)
3. アプリの終了と削除
4. アプリの更新

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:15分41秒)


【目次】
1.アプリって何
2.アプリを追加する(インストール/入手)
3.アプリの終了と削除
4.アプリの更新

1. アプリって何

「アプリ」とは、スマホやタブレットにいろいろな「機能」を追加するための「ソフト」になります。

正式名称は、「アプリケーションソフト」といいます。

パソコンでは「ソフト」と呼ばれているものと同じものになります。

具体的な例としては、

「電話アプリ」は、電話をかけたり、受けたりできる「ソフト」になります。

「カメラアプリ」は、写真を撮ったり、動画を撮ったりできる「ソフト」になります。

「メールアプリ」は、メールを送ったり、受けたりする「ソフト」になります。

「パソコン」での代表例は、「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」などがあります。

スマホでも、「Excel(エクセル)」「Word(ワード)」をアプリで入れることで、パソコンと同じことが出来るようになります。

スマホやタブレットでは、初めから最低限使われるであろう「アプリ」が入っていますが、こちらを「標準アプリ」といいます。

それ以外で、自由に新しい「アプリ」を入れることで、より便利に使うことができます。

ここで覚えておいていただきたいことは、何か新しいことをするには、必ず「アプリ」を入れる必要があるという点になります。

すべての出発点は、「アプリ」をタップすることから始まりますので、やりたい「アプリ」を「入手(インストール)」することで、いろいろなことが出来るようになります。

「アプリ」は、テレビの「リモコン」のボタンと同じようなものと覚えておいてください。

また、「リモコン」と違って、いくらでも「ボタン」を追加できる点が大きな違いになります。

2. アプリを追加する(インストール/入手)

先ずは、「アプリ」を入れるためには、「アプリ」を捜すことから始める必要があります。

「アプリ」を探す場所は、「Play(プレイ)ストア」というアプリを使います。

それでは、①の「Play(プレイ)ストア」をタップしましょう。

次に「Play(プレイ)ストア」の画面が表示されますので、画面上部の「三本線(メニュー)」の隣にある②の部分をタップしましょう。

※「音声検索」をしたい場合には、「マイク」をタップしましょう。

次に「キーボード」が表示されますので、その「キーボード」を使って、「三越伊勢丹」と入力してみましょう。

入力途中で、いくつか「候補」が出てきますので、「三越伊勢丹」と表示されている文字をタップするか、すべて文字を入力し、画面の一番下にある青色の「🔍(虫眼鏡)」をタップしてみましょう。

注意点としては、検索後に、いくつか「三越伊勢丹」関連のアプリが表示されますので、どの「アプリ」を入手すべきかをしっかりと確認しましょう。

今回は、白い「アプリ」で、黒字のローマ字で「MITSUKOSHI ISETAN(三越伊勢丹)」と書かれている「アプリ」になります。

次ページでも、アプリアイコンを表示しているので、そちらでも確認してください。

次に「アプリのインストール方法」についてご説明致します。

「三越伊勢丹」と検索して、表示される「アプリ」がいくつかありますので、こちらで表示されている「アプリアイコン」と同じかを確認しましょう。

同じアプリであれば、①の「インストール」をタップしましょう。

「インストール」をタップすると ②の「アカウント設定の完了」という画面が出てきますので、「スキップ」を押しましょう。

こちらは、注意点になりますが、「有料アプリ」を使うようになるまで、支払い用の「カード追加」は控えましょう

「カード情報」を入れない限りは、「課金」されることも、先方から「課金」することもできませんので、慣れるまでは入れないことを強くお勧め致します。

繰り返しになりますが、必ず「スキップ」を押すと覚えておきましょう。

先程の続きになりますが、③のように「ダウンロード」が始まります。

こちらの画面右側の赤枠中にある「円の部分」が少しずつ動いているのが確認できるかと思われます。

④のように「ダウンロード」が終了すると「インストール」が自動で始まります。

「インストール」が完了すると、⑤のように「開く」の緑色のボタンが表示されます。

開くをタップすると「三越伊勢丹アプリ」を開くことが出来ます。

「三越伊勢丹アプリ」の使い方については、「スマホの活用講座」で詳細についてご説明致します。

3. アプリの終了と削除

「アプリ」の終了方法は、二種類あります。

一つ目は、アプリ画面を「画面上から見えなくする方法」になります。

「ホームボタン(画面下の家のマーク)」を一回タップすると「トップ画面」に戻ります。

こちらは、厳密にアプリを終了はしていません。

後ろで「待機」している状態になります。

二つ目は、「ホームボタン(画面下の家のマーク)」をダブルクリック(二回連続でタップ)して、完全に終了させる方法になります。

「ダブルクリック」すると「履歴、もしくは、全終了」というボタンが画面の一番下に出てきますので、そちらをタップしましょう。

機種によっては、「アプリ履歴」になっている場合がありますので、「アプリ履歴」をタップしましょう。

こちらの操作ですべてのアプリを終了することができます。

再度確認するには、「ホームボタン(画面下の家のマーク)」を再度「ダブルクリック」すると何のアプリも表示されていない状態になっているはずです。

次に「全部のアプリを終了する」のではなく、ある特定の「アプリを一つだけ終了したい場合の操作方法」をご説明致します。

再度、いくつかの「アプリ」を立ち上げてみてください。

その後に「ホームボタン(一番下の中央に家のマーク)」を「ダブルクリック」してください。

画面のように「複数のアプリ」が表示されます。

該当する「アプリ」を見つけて、「×」の部分をタップするか、左右にスライドさせるとその「アプリ」だけを終了させることができます。

最後に、開いている「アプリ」が一つもない状態は④のように表示されますので、覚えておいてください。

こちらでは、一度「インストールしたアプリを削除する方法」についてご説明致します。

「削除」は、一般的に「アンインストール」という言葉が使われます。

先ずは、「Play(プレイ)ストア」(正式名称:「Google Play(グーグルプレイ)」)をタップしてください。

トップ画面の一番左上に、①のように「三本線のマーク(メニュー)」が表示されている部分が確認できるかと思われます。

こちらをタップすると左から、②のような画面が飛び出してきます。

②の「マイアプリ&ゲーム」という項目(文字の部分)をタップしてください。

画面が変わり、③のような画面が表示されます。

上部に「アップデート」「インストール済み」「ライブラリ」という項目を確認することが出来るかと思われます。

そちらの「インストール済み」という文字をタップしてください。

③のように「インストール」されているアプリがすべて表示されますので、その中から「削除したいアプリ」を探して、該当アプリをタップしてください。

そうしますと④のように「アンインストール」「開く」という二つのボタンを確認することができます。

「アンインストール」をタップすると「アプリの削除」が始まります。

4. アプリの更新

「アプリの更新(アップデート)」とは、アプリの不具合を修正したり、新機能が追加された時に、サービス提供元が実施する更新作業の事になります。

サービスの提供元が、新しい更新データを公開すると、今自分の端末にあるアプリのデータとの差異が生まれるので、その差異を埋めるために「更新」をする必要が出てきます。

設定次第ですが、基本的には「自動的に更新」が行われます。

但し、「アップデート」の環境を「Wi-Fi(ワイファイ)接続時」と設定をしている場合もありますので、その場合には「Wi-Fi(ワイファイ)」環境下で、アプリの「更新」がないかを月に1回程度チェックすることをお勧め致します。

また、モバイル通信状態で「更新」することも可能ですが、その場合には、プレイストアの設定より「アプリの自動更新」を「ネットワーク指定なし」に変更する必要があります。

次に「アプリの更新(アップデート)方法」についてご説明致します。

前提としては、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続している環境下にいる前提になります。

まずは、「Play(プレイ)ストア」のアプリをタップしてください。

「Play(プレイ)ストア」アプリが立ち上がりますので、表示されている画面の①「三本線(メニュー)」をタップしてください。

左側より画面がスライドしてきますので、その中から②の「マイアプリ&ゲーム」の項目をタップしてください。

表示画面がかわり、③の画面になり、「すべて更新」という「緑色」のボタンが出てきますので、そちらをタップしてください。

全ての「更新」が始まります。

数分程度かかりますので、すべて「更新」されるのを待ちましょう。

以上で、「アプリのインストールと削除」について説明を終了いたします。

「活用編」や「アプリのインストールと削除」という講座も別途ございますので、そちらも合わせてご参照ください。


「基礎中の基礎、アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~これでアプリ関連は万全~」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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電話アプリの使い方【らくらくスマホ編】~電話の受け方から連絡先追加/お気に入り登録までを丁寧に解説~

今回は、特にガラケー等からスマホに乗換えをした方で、一番苦労されている電話の使い方を丁寧にご説明致します。

「ガラケーの方が電話が掛けやすかった」「ガラホの方が良かった」「スマホに乗り換えて失敗した」という声をよく耳にします。

その理由の大半が、「電話の掛け方がよくわからない」「電話の操作方法がわかりづらい」と言われる方が大半になります。

「ガラケー」や「ガラホ」から「スマホ」に乗り換えると確かに操作性が全く異なり、電話のかけ方や受け方も普通のアプリと同じ操作をする必要があります。
いきなりアプリと同じ操作を求められても確かに操作しづらいと思います。

特に「バックグラウンド」に操作しているアプリ自体が隠れてしまうことが一番の原因のように思われます。
パソコンのように下に現在起動待機中のアプリが見えると少し違った反応になるのかもしれません。

いぜれにせよ、今後スマホを使っていく上でも、また、スマホのような携帯端末を今後使っていく上でも、アプリの基本構造を理解し、慣れておくことが大切な事かと思います。

まずは電話アプリの使い方に慣れることで、その先にあるスマホやアプリの構造を理解しやすくなると思います。

それでは、「電話アプリ」の使い方を見ていきましょう。

<講座内容>
1. 電話を受ける
2. 電話を掛ける
3. 着信音の設定
4. 連絡先の追加

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分10秒)

【目次】
1.「ショートカットアプリ」とは
2.電話を掛ける
3.着信音の設定
4.「ショートカット」を作成する

1. 電話を受ける

それでは、「電話アプリ」を起動するために、「電話/電話帳」をタップしましょう。

「au BASIO」や「SoftBank シンプルスマホ」ではスマホ本体の下部に「電話ボタン」が配置されていますので、そちらを押しましょう。

「電話アプリ」を起動すると、画面上部に「ダイヤル」と「履歴」、更にその上に「電話帳」という項目があります。
こちらが「らくらくスマホ」の電話の「主な機能」です。

電話を掛ける際はこの「3つのメニュー」のいずれかを選択します。

まずは、「履歴」から「電話をかける方法」についてご説明します。

「履歴」の画面が表示されない場合には、画面上部の「履歴」を選択しましょう。ここでは「発信」「着信」「不在着信」の「履歴」から電話をかけることができます。

「不在着信」はわかりやすいように赤く表示されます。

「履歴」から電話を掛けるには、まず「掛けたい相手」を選択します。

「発着信履歴」の画面が表示されたら、「電話をかける」という項目を選択しましょう。

選択すると「発信画面」に切り替わります。

次に「電話番号」を入力して「電話をかける方法」についてご説明します。

「ダイヤル」のアイコンを選択すると、「ダイヤルキー」が表示されるので、「市外局番」や「090」などで始まる「携帯番号」を入力しましょう。

入力したら、画面下部の「電話をかける」を選択します。

通話を終了する場合には、「電話を切る」を押して自分で通話を終了するか、相手が電話を切った場合に通話が終了します。

次に、「連絡先」を使って「電話帳」に登録している方へ「電話をかける方法」についてご説明します。

「電話帳」を選択すると、登録している方の「名前」が「五十音順」に表示されます。

「連絡先」の一覧から、電話を掛けたい相手を選択します。

画面上部の「電話をかける」という項目を選択すると電話をかけることができます。

2. 電話を掛ける

電話がかかってくると、「着信中の画面」が表示されます。
画面が「オフ」の時とスマホを操作している時とで「着信画面」が異なります。

また、「電話帳」に登録している相手から掛かってきた場合には、「相手の名前」が表示されます。

画面が「オフ」の時は上に「スライド」することで電話に出ることができます。

画面が「オン」のときは、「電話に出る」をタップすると電話に出ることができます。

「電話番号のみの表示」や「電話番号が非通知」の場合には、出るべきかを判断して対処しましょう。

こちらでは、「通話中の画面」と「主な機能」についてご説明します。

「通話中」は、基本的にはスマホを耳につけている場合が多いので、耳が触れることでスマホが誤操作されないよう画面が暗転します。

耳から離すことで画面のようにスマホが点灯します。

「通話画面」の主な機能は、「番号入力」「音声切替」「マイク」の三つになります。
それではそれぞれの「機能」についてご説明していきます。

番号入力の主な利用方法としては、「音声ガイダンス」に従って、「番号」を入力する時に使います。

「番号入力」をタップすると「数字入力画面」に切り替わりますので、こちらで「数字」を入力をすることができます。

「音声切替」をタップすると「スピーカー音声」に切り替えられますので、受話口から離して「ハンズフリー」で通話することができます。
※ハンズフリーとは、スマホを持たないで机などに置いたままで会話をすることを指します。

特に「音声ガイダンス」の利用時などは「音声切替」をしておくと便利で、セットで使用することが多いです。

「マイク」をタップするとこちらの声が相手に聞こえないようにすることができます。

「通話」を終了するには、「電話を切る」をタップしましょう。

次に「不在着信の通知」についてご説明致します。

アプリには、「アイコンバッジ」と呼ばれる、「通知」を知らせる機能があります。

「バッジ」はアプリの左上や右側に「小さい〇や□」がついたり、「通知件数」を表示したりしますので、アプリの周りに「バッジ」があるかをチェックするようにしましょう。

ただし、「ドコモ らくらくスマホ」の「F-04J」や「F-03K」などの一部機種では、「電話やメール」「ショートメッセージ」には「アイコンバッジ」や「ホーム画面」上の「通知機能」がありますが、「LINE(ライン)」などの外部「アプリ」には「バッジ」が付きません。

「au BASIO」や「SoftBank シンプルスマホ」などでは、「電話」や「メールボタン」が点滅してお知らせしてくれます。

また、「ロック画面」や「ホーム画面」にも、「通知」として表示されるようになっていますので、「通知」をチェックすることで連絡漏れなどを防ぐことができます。

3. 着信音の設定

それではまず「本体設定」を開きましょう。

設定項目内の「音・振動・タッチの設定」を選択します。

次に、「電話・メール着信時の設定」を選択します。

「電話・メール着信時の設定」では「着信音」の他に、「着信音量」の変更もできるので、音量が小さい場合には併せて変更しましょう。

今回は「着信音」を選択します。

「着信音」を選択したら、次に、「内蔵メロディ」を選択しましょう。

「内蔵メロディ」の中から任意の「着信音」を選択しましょう。

任意の「着信音」を選択すると音楽を視聴することができるので、問題なければ「このメロディを選択」を選択しましょう。

「設定完了」のポップアップが表示されるので、「OK」を選択して着信音の設定が完了です。

次に「マナーモード」の設定方法についてご説明します。

ご自身の端末で本体側面にある「サイドボタン」をまずは確認しましょう。

「サイドボタン」の中に「音量」を調整できる「+」と「-」の2種類のボタンがありますので、その中から「-」ボタンを「長押し」することで、「マナーモード」に切り替えることができます。

また、「マナーモード」になっているか確認する方法として、端末画面最上部の「ステータスバー」と呼ばれる箇所を確認しましょう。

画面のような「アイコン」が表示されていれば「マナーモード中」です。

4. 連絡先の追加

それでは「連絡先の新規作成方法」についてご説明します。

まずは「電話アプリTOP画面」の上部にある「電話帳」を選択してください。

「電話帳」を選択すると、登録した方の「情報」が「五十音順」に表示されます。

一番上の「新規登録」を選択しましょう。

「ステップ1」は「名前の入力」になります。

「入力」が完了したら「次へ」を選択しましょう。

「ステップ2」は「フリガナの入力」になります。

「入力」が完了したら「次へ」を選択しましょう。

「ステップ3」は、「電話番号の入力」になります。

「入力」が完了したら「次へ」を選択しましょう。

「ステップ4」は、「メールアドレスの入力」になります。
(わからない場合には、入力せずに「次へ」をタップしましょう。)

「携帯番号」以外にも「電話番号」を追加したい場合には、「追加」を選択することで二つ目の「電話番号」を登録することができます。

全ての入力が終わり、入力内容に問題がない場合には、「この内容で登録する」を選択して完了になります。
※「登録する」を押さないと保存されないので、ご注意ください。

次に「連絡先」の編集手順をご説明します。

「連絡先」の「変更」「修正」「追記事項」がある場合には今からご説明する手順で行いましょう。

「電話帳」から個人の「連絡先画面」をまずは表示しましょう。

「登録情報」を一番下までスクロールしていくと「修正する」という項目があります。

こちらを選択すると、それぞれの項目の「編集」が可能になりますので、修正したい項目を修正し、「この内容で登録する」を選択すると修正した内容が反映されます。

知らない「携帯番号」から電話がかかってきたら、知人だったという状況もあるかもしれません。

そのような時は「履歴」から「連絡先への登録」をしましょう。

こちらのメリットは「履歴の電話番号」を選択したうえで「連絡先の新規作成」をするので、「電話番号の項目」が入力された状態で開始されますので、入力の手間が少し省けます。

まずは「履歴」の中で未登録の電話番号を選択します。

「発着信履歴」の画面になったら、画面右下の「メニュー」を選択します。

ポップアップが表示されるので、その中から「電話帳に登録」という項目を選択します。

次に「電話緒に新規登録」を選択します。

ここでもし、既存の登録者で番号が変わったパターンなどの場合には「電話帳に追加登録」という項目を選択して既存の「連絡先」を編集しましょう。

次に「名前」を入力します。
「入力」が完了したら「決定」を選択しましょう。

「フリガナ」や「メールアドレス」などの各項目を入力したら、最後に「登録」を選択しましょう。

「ドコモらくらくスマホ」や「au BASIO」「SoftBankシンプルスマホ」などのかんたんスマホ系の特徴である「利用頻度の高い連絡先」をホーム画面上に配置できる「ワンタッチダイヤルの登録」についてご説明します。

まずは「ホーム画面」上にある「電話アプリ」の下の数字を選択します。

「らくらくスマホ」は「最大9件」まで登録することができ、「数字の箇所」は横に「スクロール」できるようになっています。

今回は「数字の1」を選択して登録していきます。

基本的には「電話帳」から選ぶを選択しましょう。

「連絡先一覧」が表示されますので、「ワンタッチダイヤル」に登録しておきたい相手を選びましょう。

「連絡先」に登録された「電話番号」で問題なければ「OK」を選択しましょう。

「メールアドレス」も同様に確認画面が表示されるので、問題なければ「OK」を選択します。

次に「アイコンの登録」を行います。

「アイコンの登録」は行わなくても先に進めますが、ここで一点注意点があります。

「au BASIO」や「SoftBankシンプルスマホ」では「ワンタッチダイヤル」へ登録した相手の名前が「ホーム画面」上に表示されるので視覚的にわかりやすくなっていますが、「ドコモらくらくスマホ」では「ホーム画面」上に名前が表示されることはありません。

なので1番に誰を登録したか、2番に誰を登録したかという情報が選択してみないとわからないので、代わりにアイコンを登録して簡易的な目印として表示させることをオススメします。

「アイコンを選択」をタップすると、「アイコン一覧」が表示されるので、任意の「アイコン」を選択しましょう。

登録確認のポップアップが表示されるので、「OK」を選択しましょう。

以上で「ワンタッチダイヤルの登録」が完了します。

次回以降は「ホーム画面」上の1番を選択すると、「登録者情報」にジャンプできるので、そこから「電話の発信」や「メールの新規作成」を行うことができます。

ここでは「連絡先の削除方法」についてご説明します。

「電話帳」の「登録者一覧」より、削除したい「登録者」を選択します。

「登録者情報」の画面下部の「メニュー」を選択します。

「メニュー」の中から「削除する」という項目を選択しましょう。

削除確認のポップアップが表示されるので、「削除する」を再度選択しましょう。

こちらで「連絡先の削除」が完了します。

「電話アプリ」に関してはガラケーからスマホに移行してもあまり違和感なく使用することができる機能の一つだと思います。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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<その他>
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(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~地図アプリの基本(Googleマップ)の使い方を解説~

今回は、入門編の続きとして、「地図アプリの基本」として「Googleマップの使い方」についてご説明致します。

「地図アプリ」は、Android端末であれば「Googleマップ」が「地図アプリ」として事前にインストールされています。
また、iPhoneであれば独自の「地図アプリ」が事前にインストールされています。

「地図アプリ」は、行きたい場所が決まっていて、「その行き方」として「どんな選択肢があるのか」「どのくらい時間がかかるのか」を調べる手段として非常に優れているアプリになります。

「車で行く方法」「電車などの公共交通機関を利用する方法」「徒歩で行く方法」「タクシー行く方法」「自転車で行く方法」などをいち早く調べてくれます。

特に知らない場所に行くときは、「地図アプリ」なしでは「あまりにも不便すぎて生きていけない」と言っても過言ではありません

そのくらい身近で不可欠なものですので、もしあまり使ていないという方は、是非この機会に使い方を覚えて、是非使ってみましょう。

また、「Googleマップ」はパソコンでも使えますし、パソコンで「ログイン」をして利用するとパソコンで調べた「検索履歴」がスマホでもそのまま利用できます。

<講座内容>
1. 地図の見方
2. 経路検索の方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分09秒)


【目次】
1.地図の見方
2.経路検索の方法

1. 地図の見方

それでは、「地図アプリ」をタップして、「Google(グーグル)マップ」を立ち上げてみましょう。

「Google(グーグル)マップ」のアプリは、どの端末でも使える便利な「地図アプリ」になります。

パソコンからも簡単に使えますので、是非、使い方を覚えておきましょう。

「Google(グーグル)マップ」は、①の「Google(グーグル)フォルダー」に入っていますので、「Google(グーグル)」というボタンをタップしましょう。

次に、②の「マップ」をタップしましょう。

地図が表示されていると思いますので、「地図」の右下にある①をタップしましょう。

この①をタップすると、「現在位置」を表示してくれます。

このボタンを覚えておきましょう。
頻繁に使うボタンになります。

但し、「位置情報」を「オフ」にしていると表示されませんので、注意しましょう。

何も変更をしていないと基本的には「位置情報」は「オン」になっています。

ここでは、地図の「拡大」「縮小」方法についてご説明致します。

「拡大方法(ピンチアウト)」は、親指と人差し指で画面を同時にタッチして、タッチしたまま2本の指先で間隔を広げると地図が拡大されます。

「縮小方法(ピンチイン)」は、親指と人差し指で画面を同時にタッチして、タッチしたまま2本の指先で間隔を狭めると地図が縮小されます。

元に戻したい場合には、先程お伝えした「現在地」を表示するボタンを押すと、「現在位置」に戻り、地図の大きさも元の大きさに戻ります。

次に地図上でできる「便利な機能」についてご説明致します。

「駅名」をタップすると、その駅から発車する「時刻表」が、「現在の時刻」を基準にして時系列で表示されます。

地図上に表示されている「駅名」をタップしてみましょう。

複数の路線がある場合でも、時系列に「発車時間」が表示されます。

この駅から発車するすべての電車が表示されますので、どこ方面へ向かう電車を見たいのかも、注意して確認をしましょう。

次に「周辺スポット」をタップすると「現在地」を基準に、周辺の「お店情報」が表示されます。

上下左右にスワイプすることで、「周辺情報」を見ることができます。

主に近くにある「レストラン」や「喫茶店」を確認する時に使います。

「口コミ」や「メニュー」も見れるので、どの店に決めようか迷っているときに便利です。

2. 経路検索の方法

目的地への「経路検索方法」についてご説明致します。

まずは、「Google Map(グーグルマップ)」を立ち上げましょう。

次に、立ち上げた後に表示される画面の一番上を見てみましょう。

こちらの画面にある①の部分をタップして、「目的地」を入力しましょう。

「🎤(マイク)」をタップして、「音声入力」で「目的地」を入れることもできます。

今回は、①の部分に「スカイツリー」と入力して、一番右下のある「🔍(虫眼鏡)」のアイコン(検索)をタップするか、「東京スカイツリー」という「検索候補」をタップしてみましょう。

そうすると③のように「スカイツリー」の場所が「地図上の中心」に表示されます。

次に④の「経路」をタップすると「現在地」からの行き方を案内してくれます。

こちらでは「車」で行く場合の使い方をご説明致します。

先程の続きになりますので、①のように「車」のマーク部分が白く囲われているかを確認しましょう。

「車」の部分が白くなっていない場合には、「車」をタップしましょう。

初めて「検索」する場合には、「車」のマークが選択されている状態になっていることが多くありますので、その場合はそのままで問題ございません。

次に、画面の下の方を見てみましょう。

ここから「スカイツリー」まで、「何キロ」あり、車で「何分」かかるかが表示されています。

案内を開始したい場合には、②の「開始」をタップしましょう。

「現在位置」から車で行く方法が表示されます。

音声で案内を聞きたい場合には、「スピーカー」をタップしましょう。

「カーナビ」の代わりとして使うこともできます。

次に「電車」行く場合の操作方法をご説明致します。

先程、「車」になっていた部分を「電車」に切り替えましょう。

切り替える方法は、①のように「電車」のマークをタップすると切り替えることができます。

「電車」をタップすると、「現在位置」から「どの電車」を使っていくかの候補がいくつか表示されます。

「所要時間」と「使いたい電車」を確認して、該当する「候補」をタップしましょう。

「候補」をタップすると「詳細情報」が表示されます。

「何分」に「どこの駅」から出発して、「どの駅」を通過し、「どの駅」で降りるかという情報を見ることが出来ます。

また、そこから「徒歩」で何分かかるかという情報も表示されます。

次に、先程の続きになりますが、降車後の目的地への「徒歩ルート」がよくわからない時に、その行き方を確認する方法をご説明致します。

先程の続きになりますが、降車後の徒歩の部分を見ていただき、画面のように「矢印」のマークをタップしましょう。

タップすると「地図」に切り替わり、「徒歩」の道順が「青色の点線」で表示されます。

「徒歩」での行き方を確認しましょう。

次に、「日時指定」をして、「行き方」を確認する方法について、ご説明致します。

再度「Google Map(グーグルマップ)」アプリを立ち上げて、「東京スカイツリー」と目的地に入力するか、先程の行き方案内の画面上部にある「戻る」ボタンを押して、「路線の候補」が出ている画面まで戻りましょう。

こちらの画面のように、「路線候補」がいくつか出ている画面で、①のように「電車」マークの下にある「出発時間」をタップしましょう。

タップすると②のように「別の画面」が立ち上がります。

②の画面で、明日の12時30分に目的地に到着する予定に変更をしましょう。

先ずは、一番上を「出発」ではなく「到着」に変更し、「日時」を変更しましょう。

「日時」の変更は、上下か、左右に動かすと「時間」と「日にち」を変更することができます。

前回と同じように行き方の候補が表示されますので、「候補」を選択すると詳細の行き方を確認することができます。

最後に、「徒歩」で行く場合の行き方についてご説明致します。

「徒歩」で行く場合には、「車」「電車」で切り替えた部分で、「人」のマークをタップすると「徒歩」に変更することができます。

画面の下の方に、現地までの「距離」と「目安の時間」が表示されます。

「開始」を押すと案内を開始してくれます。

また、音声での案内を聞きたい場合には、「スピーカー」のマークをタップしましょう。

「音声」で現地までの案内をしてくれます。

(「音声案内」は、イヤフォンをしているときか、車に乗って「カーナビー」として使うとき以外はあまり使わないかもしれません。)


「Googleマップの使い方~これで完全マスター!ストリートビュー・自宅登録・経路検索も!~」もご参照ください。


「乗換え案内の正しい使い方を完全ガイド!~地図アプリと何が違うの?スマート機能で毎日が更に便利に~」もご参照ください。


<指導実績>
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スクリーンショットの撮り方~スマホの画面をそのまま保存!メモや備忘録としても便利~

今回は、意外と知らない方は多い、「スクリーンショット」の撮り方についてご説明致します。

「スクリーンショット」は、乗換案内で調べた経路や時刻表などもメモ代わりと保存することができます。

また、「スマホの操作」「アカウント登録時」「通知等の許可」でわからない事があった場合には、その画面を「スクリーンショット」しておくと説明もしやすくなります。(百聞は一見に如かず)

利用規約などでも不安な場合にはすべて撮影しておくといろいろな部分で自分自身を守ってくれる道具になります。

デジタルカメラ(デジタル化)の良い点はいくら写真を撮っても印刷しない限りはお金もかからないので、その点を活かすようにしましょう。

<講座内容>
1. スクリーンショットとは
2. 撮影方法について
3. 確認方法について
4. 利用シーンについて

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:9分19秒)


【目次】
1.スクリーンショットとは
2.撮影方法について
3.確認方法について
4.利用シーンについて

1. スクリーンショットとは

例えば、どこかに出かける時、事前に「乗換アプリ」で行き方を調べたとします。

これで準備はバッチリなはずですが、ところが当日になって、何時何分の電車に乗るべきだったか忘れてしまい、結局調べ直した、なんてことはございませんか?

こんな時に役に立つのが「スクリーンショット」というテクニックです。

「スクリーンショット」とは、今「スマホの画面」に表示されているものをそっくりそのまま写真として残すという「機能(テクニック)」です。

略して「スクショ」とか、または「画面キャプチャ」と言われることもあります。

たとえば、先ほどの「乗り換え案内」の例でいくと、「乗り換え案内」を表示した画面にて「スクリーンショット」を撮影しておけば、それがそのまま写真として保存され、「アルバムアプリ」からいつでも確認できるようになります。

こうしておくことで、再びネットで検索して調べ直すという手間をかけることもなく、覚えておきたいことなどを「メモ帳」感覚で保存しておくことができます。

2. 撮影方法について

まず「iPhone(アイフォン)」ですが、「ホームボタンのあるタイプ」と「ホームボタンのないタイプ」で操作が異なりますのでそれぞれご説明いたします。

まずは「ホームボタンのある方」です。

右側にある「電源ボタン」と「ホームボタン」を同時に押します。

そして離します。

すると、画面が白く光ります。

撮影が成功すると、左下に「撮影した画像」が数秒間表示されますが、こちらはそのまま消えるのを待てば「OK」です。

撮影方法を動画で確認してみましょう。

続いて「ホームボタンのないタイプ」の「iPhone(アイフォン)」についてです。

右側の「電源ボタン」と、左側にある「音量ボタン」のうちの「上側のボタン」を同時に押し、離します。

すると画面が白く光り、撮影が完了します。

左下に「撮影した画像」が数秒間表示されますので、消えるまで待ちましょう。

それではこちらも動画で確認してみましょう。

うまくいかない例として、画面が暗くなってしまった場合は、同時押しに失敗して「電源ボタン」だけが反応してしまっている可能性がございます。

また、「音量」が上がる表示が出る場合は、同時押しに失敗して、今度は「音量」ボタンだけが反応してしまっている可能性がございます。

しっかり「両方のボタン」を同時に押すことを意識しましょう。

次に「Android(アンドロイド)」での撮影方法です。

「Android(アンドロイド)」は機種によって「ボタンの配置」が異なりますので「一般的なボタン」の配置での説明となりますことをご了承下さい。

「音量」の下げるボタンと「電源ボタン」を同時に押し、離します。

それでは詳細は動画でご確認ください。

うまいくいかない時の例として、「音量が下がる表示」が出た場合は同時押しに失敗して「音量ボタン」だけが反応してしまっている可能性がございます。

何も起こらない場合は、「同時押し」が短すぎる可能性がございます。

どちらかのボタンだけが早く押されすぎると、「スクリーンショットの撮影」と認識されないことが多いので、コツとしては、「タイミング」を合わせて同時に押すことを意識しましょう。

要領をつかめば簡単にできるようになりますので、何度かチャレンジしてみましょう。

3. 確認方法について

撮影した「スクリーンショット」を確認してみましょう。

「スクリーンショット」は、通常の「写真」と同様に扱われますのでいつも使っている「Googleフォト」や「アルバム」といったアプリに他の写真と同様に保存されています。

例えば「iPhone(アイフォン)」でしたら、「写真アプリ」のなかに、撮影した「スクリーンショット」が保存されています。

4. 利用シーンについて

この「スクリーンショットのやり方」を覚えていると、様々な場面で役立ちます。

いくつか利用場面をカンタンにご紹介いたします。

一番多いのは冒頭の「乗り換え案内」をはじめとした、ネットで検索した「情報」や「知識」をメモするために撮影するという使い方です。

「料理のレシピ」や「体操のやり方」など、写真として残しておけば、利用したい時にわざわざ検索する必要はありません。

また大事な用件の「メールの文面」を取っておくという方もいらっしゃいます。

意外と便利なのが、スマホを利用していて対応方法のわからない画面が出てきてしまった場合、その画面を撮影しておけば後で人に聞くことができます。

撮影した「スクリーンショット」は通常の写真として扱われますので、そのままこのような形でLINEで誰かに送付することもできます。

怪しげなメールが来た時などはそれをそのまま「スクリーンショット」にとって、詳しい人に聞いてみるといったことが可能です。

ぜひ「スクリーンショット」を覚えて、スマホをより一層楽しくお使いいただければと思います。


「写真アプリと言えば~「Googleフォト」の使い方~バックアップ・編集・加工・パソコンとも簡単共有~」もご参照ください。


<指導実績>
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<講義動画作成ポイント>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~カメラアプリの使い方(備忘録・メモとして活用等も)~

今回は、入門編の続きとして、「カメラアプリの使い方」についてご説明致します。

「カメラアプリ」については、携帯端末の差別化として、各社かなり力を入れている部分になりますため、ボタンの位置や機能などが全く同じという形にならない点が、説明として難しいところになります。

但し、一般的な機能は各社変わらないため、同じような機能のあるボタンを探す必要があるだけになります。その意味では、カメラの基本的な機能を理解して、後はご自身の端末を触ってみて、操作方法を学んでいくしかない形になります。

基礎知識があるとないでは、かなり操作方法の慣れが違ってきますので、この機会に是非「カメラの基本機能」を学んでみましょう。

<講座内容>
1. カメラアプリについて
2. カメラの機能
3. 撮影の基本操作

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:8分29秒)


【目次】
1.カメラアプリについて
2.カメラの機能
3.「ショートカット」を作成する

1. カメラアプリについて

「カメラアプリ」で出来る事は、「写真」や「動画」の撮影になります。

「写真」や「動画」を撮影した場合には、必ず「写真管理アプリ」に保存されます。

「写真管理アプリ」で出来る事は、「アルバムとしての管理」「家族や友達との写真や動画の共有」「写真の加工」「SNSでの写真の投稿」も「写真管理アプリ」を経由して行うことができます。

こちらでは、「カメラの活用例」について、ご説明致します。

よく使われる活用例としては、「メモやレシーを撮影して管理される方(メモやレシートが紛失がなくなります。)」

「買い物前に冷蔵庫の中を撮影し、買い物時の在庫確認として使われる方」

「バス停の時刻表を撮影される方」

「食べたものを撮影して、食事管理として使われる方」

「高いところにあるラベルや小さい文字を撮影して、拡大鏡として使われる方(遠くの小さい文字が読めるようになります。)」

使い方は人それぞれですが、「備忘録」として写真を使えるのはデジタルカメラだからこそ出来る方法の一つだと思われます。

2. カメラの機能

先ずは、「カメラの位置」を確認しましょう。

カメラの位置は、「アウトカメラ(背面)」と「インカメラ(前面)」の二つがございます。

「アウトカメラ」は背面にある丸い部分になります。

「インカメラ」は前面の細長い楕円形のカメラになります。
「自撮り」や「ビデオ通話」の時に使います。

auの「BASIO」については、背面に「カメラカバー」がついているので、そちらをスライドしてから、「カメラアプリ」をタップしましょう。

ここでは、「カメラの画面」についてご説明致します。

「カメラアプリ」を起動すると主な「操作ボタン」が下に表示されます。

真ん中にある①ボタンが「シャッターボタン」になります。

②は「写真」と「動画」を切り替える際に使用します。

③は「サムネイル」になります。
タップすると「写真」の確認ができます。

次に、「カメラアプリ」の下にある「メニュー」を押すと「フラッシュ」の「オン」「オフ」「自動」の設定ができます。

また、こちらから、「内/外のカメラの切り替え」や「撮影サイズ」などを変更することができます。

「フラッシュの切り替え」は、「オート」「オフ」「オン」があり、「オート」にしておくと暗い場所では自動的に「フラッシュ」が使われます。

「オン」の場合には、どんな場所でも「フラッシュ」が使われます。

「オフ」の場合には、「フラッシュ」はどんな場所でも「フラッシュ」は使われません。

3. 撮影の基本操作

まず初めに「スマホの構え方」をご説明致します。

撮影時に一番ぶれやすいのは、「シャッターボタン」に触れる時です。

脇をしめて、腕はあまり伸ばさず、肘を体につけるようして構えるとブレずに写真を撮ることができます。

次に「ピントの合わせ方」について、ご説明致します。

ピントを合わせたいところをタップすると、そこに「焦点」があたります。
(①のような形です。)

問題なければ、②の「シャッター」を押すと写真を撮ることが出来ます。

次に撮影画面の「拡大」「縮小」についてご説明致します。

カメラを立ち上げた画面で、親指と人差し指で画面に触れて、二本の指の間隔を広げると画面が拡大されます。

触れている二本の指の間隔を縮めると画面が縮小して、広範囲のものを撮影できます。

次に「撮影した写真をみる方法」をご説明致します。

撮影した写真は、①の「サムネイル」をタップすることで確認が出来ます。

②が「写真の確認画面」になります。

別の講座で、「写真の加工」「編集」「アルバム作成」「写真の共有方法」「バックアップ方法」についてご説明致します。


「写真アプリの使い方~Googleフォトを賢く使おう!バックアップ・パソコンとの共有でも必需品~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
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個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~検索の基本:検索とは/検索画面/検索履歴を丁寧に解説~

今回は、入門編の続きとして、「検索の基本的な方法」についてご説明致します。

「検索」は、インターネットを利用する上で、非常に重要な操作方法になります。

検索自体は、簡単なイメージでお伝えすると「辞書」を取り出し、その中から必要な情報を探すための操作と同じようなイメージになります。

その操作方法を学ばないと、日本だけでも5,000億ページ以上もある情報の中から必要とする情報を引き出すのにかなりの時間がかかることになります。

今回は、その基本部分にあたる簡単な操作方法についてご説明致します。
こちらで慣れてきた方や物足りない方は、下記の注意書きの部分に記載されている講座をご参照ください。

<講座内容>
1. 検索とは
2. 検索画面の見方
3. 検索の基本

※初級コースに「検索の基本」という講座もございますので、「検索」について詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。
また、「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」という講座もございますので、こちらの是非ご参照ください。

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:12分30秒)


【目次】
1.検索とは
2.検索画面の見方
3.検索の基本

1.検索とは

それでは、「インターネット検索とは何か」という事について説明していきます。

普段の日常生活では、「疑問に思ったこと」「分からい事」については、「人に聞くか」「辞書で調べるか」「分からないままにする」といった行動をとられているかと思われます。

理由としては、「聞くための適切な人がいなかった」「手元に辞書など調べる道具がなかった」などがあげられるかと思われます。

そのような悩みを解決してくれるのが、「インタネット検索」になります。

インタネット上には、いい意味でも、悪い意味でも、たくさんの情報が掲載されています。

すべての情報が正しいかについては、疑問は残りますが、少なくとも今まであれば、一部の人にしか有益でない情報も、インターネット上では掲載されています。

そのため、通常の日常生活では知りえない情報、困ったときにはじめて必要になる情報が、たくさん掲載されています。

例としては、がんの治療法としては「どの治療法が適切か」「最新治療は何か」などを調べることができます。

今、最新治療を受けている人が、同じ病気に苦しむ人たちに対して情報をシェアしてくれています。

これが、いろいろな病気にもあてはまります。

それでは、「インターネット検索」をするうえで、代表的なサービスである「Google(グーグル)検索」について、説明して参ります。

日本も含め、「検索サービス」を提供している会社はいくつかありますが、独占的な位置にいるのが、「Google(グーグル)社」になります。

「Yahoo(ヤフー)」等のポータルサイトでも、「Google(グーグル)」の「検索エンジン」が使われています。

検索した後の結果表示の「順番」も、「Google(グーグル)」社のルールに従って表示されています。

基本的には、「調べた言葉」に対して、「関連が最も高い」検索結果を表示するように作られています。

理由としては、検索した人が欲しい情報を正しく入手できなければ、そのサービス自体を使いたいと思わなくなってしまうので、その意味では「Google(グーグル)」の「検索エンジン」は、現時点では一番優れていると思います。

次に「調べたい」と思ったときに、どのように「検索」を始めるかについてご説明致します。

「検索」を始めるには、「Google(グーグル)」アプリをタップします。

もしくは、「検索バー」からでも同じように「検索」が始められます。

こちらの講義では、「Google(グーグル)」 アプリから起動して、「検索」を始めていきたいと思います。

実際の「検索方法」に進む前に、「検索バー」から検索する方法と「Google(グーグル)」アプリから起動して検索する方法の「画面の違い」について、説明したいと思います。

大きな違いは、「検索バー」は、名前の通り、「検索」を主な目的にしているため、「検索履歴」が最初に表示されます。

「Google(グーグル)」アプリは、あくまで「Google(グーグル)」サービスを利用することを主な目的にしているため、「マイフィード」と呼ばれる気温やお知らせなどが最初に表示されます。

ここでは、先程少し触れた「マイフィールド」について、ご説明致します。

「マイフィード」は、ユーザーごとに、「検索履歴」から推測される関心事について、まとめて表示してくれる機能になります。

「位置情報」から、その地域の天気予報の表示も可能になります。

2.検索画面の見方

ここでは、「Google(グーグル)」アプリを立ち上げた時の「画面」及び「検索方法」について説明していきます。

「Google(グーグル)」 アプリを立ち上げると今見ているような画面が表示されます。

「🔍(虫眼鏡)」がついている「検索窓」をタップすると「キーボード」が表示され、「検索」をすることができます。

その「検索窓」の横についている「🎤(マイク)」をタップすると「音声」で「検索」をすることができます。

「検索窓」の下には、「位置情報」を基にした「天気」が表示されます。

その下には「検索履歴」をベースにした記事などが表示されます。

一番下には、「ナビゲーションバー」が表示され、「最近」をタップすると前表示したページが表示されます。

次に「検索履歴」についてご説明致します。

「検索窓」をタップすると、直近で「検索したキーワード」が表示されます。

よく検索する「キーワード」は、こちらに「履歴」が残りますので、毎回入力しなくても「検索履歴」から「選択」することですぐに「検索」が出来るようになります。

「検索履歴」を残したくない場合には、「シークレットモード」という機能を利用することも可能です。

こちらの説明については、別の講座でご説明致します。

人に見られても安心!自分の履歴を管理しよう~シークレットモードの活用・閲覧履歴と検索履歴の削除方法~」もご参照ください。

次に「音声検索」についてご説明致します。

「音声検索」は、「🎤(マイク)」をタップすることで「音声」を認識してくれます。

検索したい「キーワード」を「短い単語」で発声するようにしましょう。

例えば、①の「🎤(マイク)」をタップして、「東京の天気」と発声してみましょう。

うまく認識されると、③にように画面に「東京の天気」と表示されます。

「音声検索」では、話し言葉でも認識はしますが、あまりに長い文章などは避けるようにしましょう。

また、場所の指定をしないと、「現在位置」をベースに関連する情報を提供してくれます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると「現在位置」をベースにその地域の天気予報を表示してくれます。

3. 検索の基本

「検索の基本」は、調べたい「キーワード」を入力すると、「検索結果」が「関連性の高い順」に表示されますので、ページを「スライド」しながら、知りたい情報を探しましょう。

「表示される順番」は、一番多くの人に見られているサイトや検索したキーワードがたくさん掲載されているサイトから順に表示されます。

※あくまで「検索結果」の順番は、「Google(グーグル)」社のルールに従って、「検索」した言葉と関連性が高いと判断された順に表示されています。

こちらでは、「検索結果」に表示されている「情報(サマリー)」から、更に詳しい情報ページに移動する方法についてご説明致します。

「検索結果」に表示されている「青い文字部分」をクリックすると「情報元のページ(詳細ページ)」に推移していきます。

「情報元のページ」でも、上下に「スワイプ」して、更に「詳しい情報」を見ることができます。


「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~文字入力の基本/変換方法(予測変換・つながり変換等)~」もご参照ください。


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【全店共通】
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(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~文字入力の基本/変換方法(予測変換・つながり変換等)~

今回は、入門編の続きとして、文字入力の基本的な方法についてご説明致します。
スマホを使う上で、一番重要な部分になります。
「音声入力」を使うこともできますが、全く「文字入力」をしないでスマホを使うことはできませんので、最低限文字入力の方法は理解するようにしましょう。

慣れてきたら、更に速く文字を入力するための方法もございますので、そちらもご参照ください。
音速の文字入力:Gboardの方が便利?~文字入力が苦手な方はより速く、普通の方は更に速く入力可能に~」という講座でご案内しております。

文字入力の上達はあくまで訓練になります。
毎日使っていく中で、少しずつ上達してきますので、今回の基本を抑えたうえで、日々「検索」等をしながら、出来る限り文字入力をするようにしましょう。

<講座内容>
1. 文字入力の方法
2. 変換について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分12秒)


【目次】
1.文字入力の方法
2.変換について

1. 文字入力の方法

それでは、はじめに「文字入力の重要性」についてご説明していきます。

「インターネット検索」「LINE」「メール」「ネットショッピング」「地図」などを利用する際にも必ず「文字入力」が必要になります。

現在、便利になってきましたので、「音声入力」という方法もありますが、雑音が入ってしまいうまく認識されない、一部修正する必要があるなどに、「文字入力」が必要な場合がでてきます。

「文字入力」は大きく分けて三つの方法がございます。

詳細については、後のパートでご説明いたします。

その中でも最も一般的なものは「フリック入力」になります。

自分に合う「入力方法」を見つけましょう。

次に「入力画面」についてご説明致します。

端末によって、「キーボード」が異なります。

今回は、「BASIO」と「シンプルスマホ」の「入力キーボード」から説明して参ります。

「キーボード」には、基本的に切り替えをすることで、いろいろな文字や記号に対応していく形になっています。

画面左の黒い部分にある「記号」「顔文字」を押してみましょう。

「中心部分(グレーの部分)」の内容が変わります。

画面左の「A1」と表示されているボタンは、このボタンを押した回数で、灰色の中心部分の文字が、「ひらがな」「英語」「数字」に変わります。

右側の黒いボタンは、一番上が「一文字を削除」したいときに押すボタンになります。

入力した文字に「スペース(空白)」を開けたいときには、上から三番目のボタンを押すと「スペース(空白)」を入れることができます。

一番下の「🔍(虫眼鏡)」のボタンは、「文字を確定」したり、「入力した文字を検索」したい場合には押すボタンになります。

次に、NTTドコモより販売されている「らくらくスマホ」の「入力画面」についてご説明致します。

基本的に黒い部分は、「切り替え」に使用するボタンになります。

「文字」を押すと、「ひらがな」「カタカナ」「英語」「数字」に切り替えることができます。

「→」の右と左は、それぞれ「空白(スペース)」を開けたいときに押します。

「入力文字を削除」したい場合には、「削除」を押すことで「文字の削除」ができます。

文字に「濁点」を打ちたい場合には、文字を打った後に「機能」の部分が、「濁点」「半濁点」「小文字」に切り替えられるボタンに変わります。

「検索」のボタンは、文字を入力した際に「決定」に変わり、「決定」を押すと「検索」ボタンに変わります。

このように「文字入力」を行った作業に応じて、「表示される文字」が変わってきますので注意しましょう。

次に入力の種類について、ご説明致します。

一つ目は、「ドグル入力」になります。
ガラケーと同じようにその文字が出るまで、タップする入力方法になります。

一回文字を入力するのに「最大5回」、小文字までを入れるには「最大で10回」タップする必要があります。

二つ目は「フリック入力」になります。
文字をタップして、前後左右に移動させて文字を入れる方法になります。

慣れると「ドグル入力」より格段に速く入力することができます。

三つめは、「らくらく2タッチ入力」で、2回のタップで文字が入力できるようになります。

人気の入力方法は、フリック入力になります。

それでは、練習をしてみましょう。

「ドグル入力」で、「い」を入力しましょう。

「あ」のキーボードを「2回タップ」することで入力が可能です。

次に同じ「い」を「フリック入力」で入力してみましょう。

「あ」のキーボードを押すと上下左右に文字が表示されます。

「い」の場合には左側にスライドし、指を話すと「い」の入力が出来ます。

「らくらくスマホ」の場合には、基本設定が「らくらく2タッチ入力」になっています。

「あ」をタップすると、上部にあ行の一覧が標示されます。

その中から「い」をタップすることで「い」の入力が出来ます。

次に「小文字」「濁点」「判断点」「句読点」の入力方法をご説明致します。

「小文字」は、一文字を入力した後に「小」を一回タップすることで、「小文字」にすることができます。

「濁点」は、一文字入力した後に「小」のボタンを二回タップするか、左にスライドさせることで、「濁点」をつけることができます。

「半濁点」は、一文字入力した後に「小」のボタンを三回タップするか、右にスライドさせることで、「半濁点」をつけることができます。

「句読点」は、「句点」がタップ1回、「読点」がタップ2回、もしくは左にスライドすることで入力することができます。

「らくらくスマホ」の場合には、文字を入力すると左下の部分に「濁点」「半濁点」「小文字」の候補がでてきますので、そちらをタップすると入力が可能になります。

「らくらくスマホ」で、「句読点」を入力したい場合には、「わ」のボタンをタップすると「句読点」の候補が出てきますので、該当するものをタップすると入力することができます。

2. 変換について

「変換の種類」は、大きく分けて三つあります。

一つ目は、「通常変換」になります。
全ての文字を入力して変換する方法になります。

二つ目は、「予測変換」になります。
文字を入力している途中で、候補の文字がいくつか表示される機能になります。

すべての文字を入力せずに、入力したい文字の候補が出てくるので、非常に便利、且つ、素早く入力することができます。

三つめは、「つながり予測」になります。
文章を入力中に、その後に続く文書の候補が表示されます。

こちらも、すべての文章を入力しなくて済むので、非常に便利な機能になります。

ここでは、先程説明を致しました「予測変換」と「つながり変換」について、例を挙げながらご説明致します。

「予測変換」の例としては、「買いました」と入力したいときに、「かいま」まで入力した際に、「買いました」という「候補」が下に表示されます。
その文字を「選択」するだけで入力が完了します。

「つながり変換」の例としては、「ありがとう」と入力すると、その後に続く、「ございます」という「候補」が表示されます。そちらを「選択」することで、一文字を入力せずに文章を完成させることができます。

最後に、練習として、「ろうにゃくなんにょ」を漢字変換してみましょう。


「音速の文字入力:Gboardの方が便利?~文字入力が苦手な方はより速く、普通の方は更に速く入力可能に~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~」もご参照ください。


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