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Yahooファイナンスアプリの使い方を丁寧に解説~株価情報|配当利回り|ポートフォリオ~

今回は、「株式情報」や「市況」を知るうえで欠かせない「ウェブサイト(アプリも含む)」としては、「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」もその一つになります。

既に「オンライン」で株式取引をしている方は各証券会社が提供している「専用アプリ」や「チャート分析アプリ」もあるため、そちらの方がいいという方も多いかもしれませんが、気軽に「市況」や「株式動向」を知る上では、個人的には素晴らしいアプリだと思っています。

また、パソコンを使っていたころから、「Yahoo(ヤフー)ファイナス」を見ることも多かったので、パソコン世代の方はより馴染み深いかもしれません。
お客様の中にも「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」で「株情報」を見たいという方も多くいらっしゃいます。

加えて、「株取引」を始めたいという考えている方も、まずは「好きな会社」を決めて、「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」内にある「ポートフォリオ作成」を行ない、その日の「株価」と「株数(基本的には100株単位)」を入れてみてください。

そうしますと毎日「損益(時価評価)」を自動計算してくれますので、「利益が出ている」のか、「損が出ている」のかをしばらく確認してみてください。
運が良ければ利益がでているかもしれません。

特に初心者の方は、値動きを見ることからはじめることをお勧め致します。値動きを見ながら、なぜ株価が上がっているのか、下がっているのかを肌で感じることが大切になります。

その感覚を裏付けるために、「PER(株価収益率」や「PBR(株価純資産倍率)」について調べてみたり、その会社の業界の経済状況をみて見たり、「売られすぎが」「買われすぎか」をみるために「チャート分析」を行なったりしていくのが、株について知るための一番の近道になります。

是非、この機会に「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」を使ってみてください。

<講座内容>
1.Yahooファイナンスアプリについて
2.インストール方法
3.新規登録方法
4.アプリの使い方【Android編】
5.アプリの使い方【iPhone等のiOS編】

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:23分18秒)


今回は、「株価チェック」には欠かせない「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」というアプリについてご説明します。

「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」は、「株取引」をしている方やこれから株取引をやってみたいという方には非常に便利なアプリになります。

便利な理由としては、「株数」と「株の取得価格」を入れると「今の株価」との差額を計算して、「時価評価(今の株価と取得価格の差を計算)」してくれるので、「実際の株の運用をしている方」はもちろんですが、「株取引を始めようと考えている方」も興味のある株について、その「株数」と「株価」を入力することで「シュミレーション取引」をすることができます。

その他、「株関連のニュース」「海外の株式市場」「為替動向の情報」「各社の株主優待」なども簡単に確認することができます。

加えて、「チャート」や「簡単な分析ツール」もあるので、是非一度使ってみましょう。

【目次】
1.Yahooファイナンスアプリについて
2.インストール方法
3.新規登録方法
4.アプリの使い方【Android編】
5.アプリの使い方【iPhone等のiOS編】

1. Yahooファイナンスアプリについて

「Yahoo(ヤフー)ファイナス」アプリの特徴としては、「株式情報」「為替情報」「投信情報」「企業ニュース」「企業情報」「経済指標」が簡単に閲覧可能になっています。

また、「ポートフォリオの作成」が可能で、「ポートフォリオ」に登録した銘柄を時価で自動評価してくれます。

加えて、「ポートフォリオ」に登録した銘柄に関連する「ニュース」なども簡単に確認することが出来ます。

2. インストール方法

まずは、iPhone等のiOS端末を使っている方からご説明致します。

①のように「App Store」のアプリをタップしてください。

次に「App Store」のTop画面が表示されますので、②のように右下にある「🔍(虫眼鏡)」のアイコンをタップしてください。

次に画面の一番上の中央に「検索窓」が表示されますので、③のように「検索窓」をタップして、「ヤフーファイナンス」と入力してください。

そうしますと「ヤフーファイナンス」の検索結果一覧が表示されますので、「Yahoo Finance(ヤフーファイナンス)」というアプリを探して、「インストール」してください。

「インストール」が完了すると「開く」というボタンが表示されますので、④のように「開く」をタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」アプリの「Top画面」が表示されます。

こちらでは、「Android(アンドロイド)端末」を使っている方の「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」をインストールする方法についてご説明致します。

まずは、①のように「Play(プレイ)ストア」のアプリをタップしてください。

そうしますと「Play(プレイ)ストア」のトップ画面が表示されますので、一番上にある「検索窓」に②のように「ヤフーファイナンス」と入力し、検索してください。

そうしますと「ヤフーファイナンス」の検索結果一覧が表示されますので、③のように「Yahoo Finance(ヤフーファイナンス)」というアプリを探して、④のように「インストール」をタップしてください。

インストールが完了すると「開く」というボタンが表示されますので、⑤のように「開く」をタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」アプリのTop画面が表示されます。

3. 新規登録方法

初めて「Yahoo(ヤフー)ファイナンスアプリ」をインストールした方は、こちらの画面のように「簡単な説明」が表示されているかと思いますので、①のように「次へ」をタップしてください。

そうしまうと「ログイン(サインイン)」画面が表示されますので、既に「Yahoo ID(ヤフーアイディー」をお持ちの方は、「メールアドレス」か、「携帯番号」を入力してください。

次に「パスワード」か、「パスコード」の入力を求めらる場合がありますので、そちらを入力してください。

「Yahoo ID(ヤフーアイディー)」をお持ちでない方は、②のように「IDを新しく取得する」をタップしてください。

そうしますと「新規登録」として「携帯番号」の入力を求められる画面が表示されますので、③のように「携帯番号」と薄っすらと書かれている部分をタップして、ご自身の「携帯番号」を入力してください。

「携帯番号」の入力が終わりましたら、④のように「次へ」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「携帯番号の入力」が完了すると⑤のように「確認コードの入力」という画面が表示されているかと思いますので、こちらに「確認コード」を入力する必要があります。

「確認コード」は先程入力した「携帯番号」に「シュートメッセージ(SMS)」で「ワンタイムパス(一時的なパスワード)」が送られてきます。

「確認コード」とは、登録した「携帯番号」が実在するものか、本人のものかを確認するために、送る「4桁から6桁の数字」になります。

こちらの4桁から6桁の数字は、相手側が「ランダム(無作為)」に設定した数字になり、「有効期間」があります。
基本的には「数分から数時間」のみ「有効」なものが多いです。

そのため保管するための「メモ」を取る必要はありません。
一回使うと使えなくなるので、使用後は人に見られても問題ない番号になります。

こちらの「確認コード」送られてくる場所は、「ショートメッセージ(SMS)」が送られてくるところになります。

端末によっては、⑥のように画面の上部に「シュートメッセージの通知」が表示され、その中に「確認コード」が表示されているのを確認することができます。

但し、「通知」は数秒で消えてしまうので、見落としてしまった方は、慌てずに⑦のように「シュートメッセージ(SMS)」アプリをタップしましょう。

「シュートメッセージ(SMS)」アプリにアクセスするには、「Android(アンドロイド)」端末であれば、画面の下にある「ホームボタン(○のマーク)」をタップして、一旦、「Topページ」に戻ってから、「シュートメッセージ(SMS)」アプリを探して、タップしましょう。

iPhoneや一部の「Android(アンドロイド)」端末では、画面の下から上にスワイプすることで、「Top画面」に戻れますので、同じように「シュートメッセージ(SMS)」アプリを探して、タップしましょう。

先程の続きになりますが、「シュートメッセージ(SMS)」アプリをタップすると、一番上に「Yahoo Japan(ヤフージャパン)」から「メッセージ」が来ているかと思いますので、そちらをタップしてください。

そうしますと⑧のように「4桁の数字(確認コード)」を確認できるかと思いますので、こちらを⑨のように先程の「確認コード」を入力する項目に入力しましょう。

先程の「確認コード」を入力する画面を表示する方法は、「Android(アンドロイド)」の場合には、画面の右下にある「□」のボタンをタップして、「アプリ履歴」を表示しましょう。

次に「アプリ履歴」の一覧が表示されますので、その中から「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」アプリを探して、タップしてください。
iPhoneや一部の「Android(アンドロイド)」は、先程と同じように画面を下から上にスワイプすると同じように「アプリ履歴」が一覧で表示されますので、「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」アプリをタップしてください。

「確認コード」を入力し、⑩のように「キーボード」の右下にある「→」をタップしてください。

そうしますと「確認コード」に間違いがなければ、「携帯番号の認証」が完了し、新たに「携帯番号」で「Yahoo ID(ヤフーアイディー)」の取得ができたことになります。

最後に⑪のように「次へ」をタップしてください。

4. アプリの使い方【Android編】

先程「新規登録」が完了した方は、現在「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」の「Topページ」が表示されているかと思います。

閉じてしまった方は、「アプリ一覧」から「Yahooファイナンス」アプリを探して、タップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」のTopページが表示されます。

次に①のように画面中央にある「新しいポートフォリオを作成する」という部分をタップしてください。

こちらの画面が表示されていない方は、画面の下に表示されている「メニューバー」の一番左にある「ホーム」をタップしてください。

次に「ポートフォリオ」の名前を付ける画面が表示されているかと思いますので、②の部分に「ポートフォリオ名」を入力してください。
今回は、「ポートフォリオ」という名前にして入力をしますので、③に「ポートフォリオ」と入力し、④のように画面の右上にある「次へ」をタップします。

次に「ポートフォリオ」に入れる「銘柄」を追加する必要がありますので、⑤に「銘柄名」、もしくは「証券コード」を入力する必要があります。

今回は、「8001」という「証券コード」を入力します。
そうしますと⑥のように「伊藤忠商事」が候補に表示されますので、そちらをタップしてください。

次に、⑦のように「伊藤忠商事」の詳細画面が表示されますので、「保有株数」「購入金額」を入力することができます。

こちらは入力しなくても問題ありません。
こちらを入力すると保有銘柄の損益を日々確認することができるようになります。

今回は一例として、⑧のように「保有株数」を100株、「購入金額」を2,900円と入力してみます。

次に、⑨のように「保存」をタップします。

こちらで「ポートフォリオの登録」と「銘柄登録」が完了致します。

また、⑩のように「ポートフォリオ」が表示され、「保存した銘柄」と「時価評価額」が表示されます。

1銘柄だけでは寂しいので、次の銘柄を追加したいと思います。

表示されている「ポートフォリオ」の下に⑪のように「銘柄を追加する」という項目が確認できるかと思いますので、「銘柄を追加する」をタップしてください。

そうしますと⑫のように「銘柄名」や「証券コード」を入力する画面が表示されますので、今回は「三菱商事」を入力してみます。
そうしますと⑬のように「三菱商事」が候補に表示されますので、そちらをタップしてください。

次に、こちらも一例として、⑭のように「保有株数」を100株、「購入金額」を2,000円と入力します。

また、⑮のように「メモ」を記入することも可能です。

すべて入力が完了したら、⑯のように「保存」をタップしてください。
こちらで「ポートフォリオへの銘柄追加」が完了します。

次に⑰のように「ポートフォリオ」に「二つの銘柄」が追加され、「時価評価額」も表示されます。

先程の続きになりますが、「ポートフォリオ」が選択されている状態で、①のように画面上部に表示されている「チャート」をタップするとポートフォリオ内にある銘柄の「チャート」が表示されます。
今回は、先程追加した「伊藤忠商事」と「三菱商事」のチャートが表示されています。

チャートの期間も「1日」「1週間」「1か月」等の切り替えが可能になります。

また、②のように「ニュース」をタップするとポートフォリオ内にある銘柄の関連ニュースが表示されます。

今回は、「伊藤忠商事」と「三菱商事」に関連するニュースが表示されます。

また、③の「編集」をタップすると、④のように小さな画面が表示され、ポートフォリオの編集(「銘柄の追加」「編集」「削除」「順番の変更」)をすることができます。

先程とは違うやり方で、「ポートフォリオ」を確認したい場合には、画面の下にある「メニューバー」から①のように「ポートフォリオ」という項目を探して、タップしてください。

そうしますと「ポートフォリオ」の一覧が表示されます。

「ポートフォリオ」は複数持つことができますので、複数のポートフォリオを登録している場合には、「各ポートフォリオ」が一覧で表示されます。

確認したい「ポートフォリオ」を②のようにタップしてください。

そうしますと③のように「ポートフォリオの詳細」が表示されます。

次に先程と同じように画面の下にある「メニューバー」の一番右側にある「メニュー」を④のようにタップしてください。

そうしますと「メニュー」の詳細画面が表示されます。
こちらでは、「経済指標」「外国為替」「株式ランキング」「株主優待」等の情報を確認することができます。

こちらの詳細については、iPhone等のiOS端末の中で一部ご説明致します。

5. アプリの使い方【iPhone等のiOS編】

まずは、①のように「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」のアプリをタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」の「Topページ」が表示されます。

「ログイン」がされていない方は、画面中央に表示されている「ログインする」をタップして「ログイン」してください。

「携帯番号」と「パスコード」、或いは「メールアドレス」と「パスワード」を入力することで「ログイン」することができます。

既に「ログイン」されている方は、こちらの項目は表示されません。

こちらでは、「ポートフォリオの作成方法」についてご説明致します。

まずは、画面の下にある「メニューバー」から、①のように「ポートフォリオ」という項目を探して、「ポートフォリオ」をタップしてください。

そうしますと、「ポートフォリオの詳細画面」が表示されますので、②のように「ポートフォリオを新規作成」という項目が探して、タップしてください。

そうしますと「ポートフォリオ名」を入力するために画面が表示されますので、③のように「ポートフォリオ名」を入力し、④のように「次へ」をタップしてください。

次に、銘柄を追加する画面が表示されますので、⑤のように「銘柄名」、もしくは「証券コード」を入力してください。

今回は、「8001」という「証券コード」を例として入力します。

そうしますと候補に「伊藤忠商事」が表示されます。

⑥のように「伊藤忠商事」をタップしてください。

そうしますと「伊藤忠商事」の詳細画面が表示されます。

⑦に「保有株」と「購入金額」を入力してください。

こちらは入力しなくても問題ございません。

今回は、「保有株数」を100、「購入金額」を2,900円と入力します。

入力等に問題がなければ、⑧のように「保存」をタップしてください。

こちらでは、複数の「ポートフォリオ」がある場合の切り替え方法についてご説明致します。

複数ポートフォリオがある場合には、Top画面では一つしかポートフォリオが表示されません。

切り替える場合には、表示されているポートフォリオ名の右側にある「下矢印」をタップしてください。
そうしますと複数のポートフォリオ名が表示されますので、表示したいポートフォリオ名をタップしください。

もしくは、①のように画面を右から左にスワイプするとポートフォリオが切り替わります。

また、各ポートフォリオは5つ程度の銘柄しか確認ができませんので、更に登録銘柄があり、そちらの銘柄を確認したい場合には、②のように「もっと見る」をタップしてください。 そうしますとポートフォリオ内のすべての銘柄を確認することができます。

こちらでは、「ポートフォリオ内の各項目」ついてご説明致します。

①のように「リスト」をタップしてください。

そうしますと「ポートフォリオ内の銘柄」を確認することができます。

②のように「チャート」をタップしてください。

そうしまうと「ポートフォリオ内の各銘柄のチャート」を確認することができます。

③のように「ニュース」をタップしてください。

そうしますと「ポートフォリオ内の銘柄に関連するニュース」が表示されます。

こちらでは、「ポートフォリオ内の銘柄の表示順を変更する方法」についてご説明致します。

①のように「編集」をタップしてください。

そうしますと小さな画面が表示ますので、②のように「銘柄の並び替え」をタップしてください。

次に移動したい銘柄を「長押し」ながら上下に移動することで、順番を変更することができます。

順番を変更した後に、③のように「保存」をタップしてください。

そうしますと「ポートフォリオ内の順番」が変更された形で表示されます。

こちらでは、「ニュース」画面の見方についてご説明致します。

まずは、画面の下にあるメニューバーから「ニュース」をタップしてください。

そうしますと「ニュース」が一覧で表示されます。

①のように「市況・概況」をタップしてください。
そうしますと「マーケット全体」のニュースが表示されます。

次に②の「日本株」をタップしてください。
そうしますと「日本株」に関するニュースが表示されます。

次に③の「外国株」をタップしてください。
そうしますと「外国株」に関するニュースが表示されます。

次に④の「経済総合」をクリックしてください。
「経済全般」のニュースが表示されます。

このように上の「メニュー」を選択することで、各ニュースを閲覧することができます。

こちらでは、「掲示板」と「メニュー」について簡単にご説明致します。

まずは、①のように「掲示板」をタップしてください。
そうしますと「株」などに関する一般の方の「コメント」や「意見」を見ることができます。

次に、②のように「メニュー」をタップしてください。
そうしますとメニューの詳細画面が表示されます。

まずは、③のように「経済指標」をタップしてください。
そうしますと④のようにその日に発表される「経済指標」が表示されます。

画面左上にある「日付」を切り替えること「過去の経済指標」も、今後予定されている「経済指標」も確認することができます。

次に⑤のように「株式ランキング」をタップしてください
その日の株の「値上がり率」「出来高」等を確認することができます。

画面上部にある「項目」をタップすることで、切り替えることができますので、用途に応じて「項目」をタップしてみてください。

先程の続きになりますが、「メニュー」内にある「株主優待」について簡単にご説明致します。

まずは、①のように「株主優待」をタップしてください。

その月に株主優待の対象になる会社が一覧で表示されます。
②のように「対象月」をタップすることで、「対象月」を変更することも可能です。

今回は、例として③の「サニーサイドアップ」をタップします。
そうしますと「サニーサイドアップ」の株主優待の詳細画面が表示されます。
こちらで株主優待の条件や内容を確認することができます。

次に⑤の「北海道コカ・コーラボトリング」をタップしてください。
そうしますと先程と同じように「北海道コカ・コーラボトリング」の株主優待条件や内容を確認することができます。

こちらでは、メニュー内のある「業種一覧」「スクリーニング」についいて簡単にご説明致します。

まずは、①の「業種一覧」をタップしてください。
そうしますと業種一覧が表示されます。
各業種をタップするとその業種に紐付く会社名と株価が表示されます。

次に②の「スクリーニング」をタップしてください。
そうしますと「前日比」「PER順」「PBR順」「配当利回り順」などのスクリーニングを行なうことができます。

以上で「Yahoo(ヤフー)ファイナンスアプリの使い方」の御説明を終了いたします。

是非、この機会に「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」アプリを使って、保有株式の「日々の動き」や「銘柄に関連するニュース」等を確認してみてください。

また、株式取引をこれから始めたいと思っている方は、「シュミレーション」として「ポートフォリオの作成」と「銘柄登録」をしてみてください。
良い練習になるかと思われます。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~

今回は、入門編の続きとして、よく聞かれる「メール関連」の基本的な知識と使い方についてご説明致します。

個人的には、携帯キャリアは「NTTドコモ」になりますが、キャリアメールを開いたことはほとんどなく、「未開封」が常に1,000通以上あります。
数か月に1回、すべて確認せずに「削除」を行っています。

理由としては、「My docomo」から通信量も確認できますし、「d払い」等も「アプリ」から確認できるため、NTTドコモからの連絡を必要としていない状況です。
加えて、「Gmail(ジーメール)」を普段は使っているため、登録メールアドレス等もすべて「Gmail(ジーメール)」を登録しています。

決して、「Gmail(ジーメール)」をプッシュしている訳ではないですが、携帯キャリアを変更しても、永遠に同じアドレスを使えるという観点も含め、総合的に判断して「Gmail(ジーメール)」の方が使い勝手がいいと言えると思います。

その意味でも、出来る限り「Gmail(ジーメール)」を使うことをお勧め致します。

今回は、「Gmail(ジーメール)」の紹介ではなく、「メール」の一般的な知識とメールアプリの使い方についてご説明致します。

<講座内容>
1. メールとは
2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3. メールの種類
4. メールアプリの使い方

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分4秒)


【目次】
1.メールとは
2.メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3.メールの種類
4.メールアプリの使い方

1. メールとは

メールとは、「電子メール(E-mail)」の事を指します。

「E-mail(イーメール)は、Electronic mailの略になります。

「電子メール」は、世界中に張り巡らされたインターネット回線を通じて、文字などのメッセージを送ったり、受け取ったりできる仕組みのことになります。

スマホ同士でも、スマホとパソコンの間でも、電子メールのやり取りができます。

自分のメールをパソコンでも、スマホでも、同時に見ることも可能です。

ここでは、「Eメール(イーメール)」の基本的な構成についてご説明致します。

基本的には、4つの項目で成り立っています。

「差出人」:メールを送った人

「宛先」:メールを受け取る人

「タイトル」:メールのタイトル(あまり長すぎない方がいいかもしれません。)

「メール本文」:詳細の内容になります。場合によっては、絵文字や画像なども送ることができます。

2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い

メールと似たもので、スマホには「SMS(ショートメッセージ)」という仕組みがあります。

「SMS(エスエムエス)」は、「ショートメッセージサービス」の略になります。

「SMS(ショートメッセージ)」は電話回線を利用して、短いメッセージを送る仕組みになります。

そのため、1通あたり「約3円」程度の料金がかかります。

ここでは、「メール」と「SMS(ショートメッセージ)」のそれぞれの違いについてまとめてみました。

ポイントだけを押さえましょう。

まずは、「送信方法」が異なります。

「電子メール(E-Mail)」はインターネット回線で、「SMS(ショートメッセージ)」は電話回線になります。

文字数についても、「SMS(ショートメッセージ)」の方が全角で70文字以内になっています。

また、「SMS(ショートメッセージ)」は、1通ごとに「約3円」と値段が決まっています。

「SMS(ショットメッセージ)」の良さは、「メールアドレス」を知らなくても、「電話番号」で送れるという点です。

また、時系列で送った内容が見れるのも「ショートメッセージ」の良さになります。

一方で「ショートメッセージ」の欠点は文字だけしか送れないという点と「文字制限」があるという点です。

加えて、「複数人」に同時で送れないという欠点もあります。

それぞれの良さや欠点を理解して、使い分けるのが便利な活用方法になります。

3. メールの種類

次に「メールの種類」について、簡単に説明します。

「電子メール」は、いくつものサービスがあります。

「フリーメール」と呼ばれる誰でも無料で使える「メールアドレス」になります。

一番有名なところは、「Gmail(ジーメール)」になります。
「Yahooメール」も比較的有名です。

それ以外には、家の「インターネット回線」を契約した際に「プロバイダー契約」も一緒にする必要があり、その際に「無料メールアドレス」を一緒に提供してくれます。

「BIGLOBE(ビッグローブ)」「Nifty(ニフティ)」「OCN(オーシーエヌ)」などがメジャーな「メールアドレス」になります。

それ以外には「キャリアメール」と呼ばれるスマホを契約した際に、一緒に作らなければいけないメールがあります。

最後に、企業側が独自に使う「メールアドレス」もあります。

「@(アットマーク)」以下が企業名になっているものです。

これらがメールの種類になります。

4. メールアプリの使い方

受け取ったメールを読んだり、送ったりするには、「メールアプリ」が必要になります。

「ホーム画面」の上の方やボタンなどで、「メールのマーク」がついているものが「メールアプリ」になります。

基本的には、新しく端末を購入した場合には、こちらの「メールアプリ」にどの「メールアドレス」を登録するかの事前登録手続きが必要になります。

既にスマホを持たれている方は、お店側などで事前に登録をしてもらっているかと思われます。

次に「メールアプリの画面」についてご説明致します。

「メールアプリ」によっては、位置が変わっていたり、言葉が少し違う可能性はありますが、基本的にはすべて同じ構造になります。

「新規メール」:新しくメール作成するためのボタン

「受信ボックス」:受け取ったメールが入る場所

「送信ボックス」:送ったメールが入る場所

「未送信ボックス」:送信できなかったメールが入る場所

「ゴミ箱」:削除したメールが入る場所

上記以外にも、「下書き」「迷惑メール」などがある場合もあります。

次に「新規メールの作成画面」についてご説明致します。

「メール作成(新規メール作成)」をタップしてください。

基本的には、5つの項目が表示されます。

①「宛先」:メールを送りたい人のアドレス

②「件名」:メールのタイトル

③「添付」:画像などを添付したい場合

④「本文」:メールの内容

内容等に問題がない場合には、「送信(メールを送信する)」をタップすることでメールの送信が完了します。

一度「送信」を押すと「送信を取り消す」ことができませんので、その点はご注意ください。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~

今回は、主に「電話アプリ」に焦点を充てて説明致します。
別の講座でも「電話アプリ」ついて細かく説明しております。
そちらもご参照ください。

特にガラケーから乗り換えた方は意外と電話の受け方や電話の切り方に戸惑うかもしれません。
ガラケーとちがい、常に固定のボタンがあるわけではないため、何かのはずみでアプリがTop表示からバックグランド表示に切り替わってしまい、元に戻せなくなったというケースもよく耳にします。
また、電話を切ったつもりが、通話状態のままで相手が切るまで繋がっていたという話も耳にします。
知らないうちに電話をかけてしまっていたという話も耳にします。

いずれにせよ、スマホを正しく理解し、使うことが、このような状態を避ける一番の近道になります。この機会に「電話アプリ」について、少し理解を深めてみましょう。

<講座内容>
1. 電話をかける
2. 電話を受ける
3. 連絡先の追加

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:15分10秒)


【目次】
1.電話をかける
2.電話を受ける
3.連絡先の追加

1. 電話をかける

それでは、「電話アプリ」を起動するために、「電話/電話帳」をタップしましょう。

次に、上部に「ダイヤル」と「履歴」という項目が出てくるのが確認できますでしょうか。

それでは、「履歴から電話をかける方法」についてご説明させていただきます。

「履歴」には、「発信」「着信」「不在着信」という表示がごさいます。

「いずれかの項目」をタップすると「電話をかける」という項目が出てきますので、そちらをタップすると電話をかけることができます。

次に「ダイアル」を選択した場合には、「数字のキーボード」が出てきますので、掛けたい「電話番号」を入力し、「電話をかける」をタップすると電話をかけることができます。

電話が終わった場合には、「電話を切る」を押すか、相手が電話を切るを押した場合に電話が終了します。

次に「電話帳から既に登録している方に電話をかける方法」についてご説明致します。

「電話帳」をタップすると「あいうえお順」に登録されている方の名前が表示されます。

そちらから、「連絡したい人」の名前をクリックすると「電話をかける」という項目が表示されるので、こちらをタップすると電話をかけることができます。

2. 電話を受ける

電話がかかってきたときには、「着信中の画面」が表示されます。

事前に「電話帳」に登録してある場合には、「相手の名前」が表示されます。

「緑色の電話ボタン」をスライドすることで電話出ることができます。

「電話番号」のみの表示や電話番号が「非通知」の場合には、出るべきかを判断して対処しましょう。

ここでは、「通話中の画面」と「主な機能」について説明致します。

電話をしているときは耳に電話をつけているので、あまり通話中の画面を見ることは少ないかもしれませんが、通話中の画面で主に次の3つのことが出来ます。

一つ目は、「音声ガイダンス」で番号入力を求められた場合、「ダイアル」をタップして、「ダイヤル」を表示し、必要な番号や記号をタップすることができます。

二つ目は、「スピーカー」に切り替えて、みんなで相手の声を聴きたい場合、「スピーカーで通話」を選択するとスピーカーから相手の声を聴くことができます。

三つめは、相手にこちらが話す声を聞かれたくない場合、「通話を保留する」を押すことで、こちらの声を遮断することができます。

最後に一つだけ注意点のご説明を致します。

「ホームボタン」を押しただけでは通話を終了することが出来ない場合がありますので、再度「電話アプリ」を立ち上げて、電話が切れているかを確認するようにしましょう。

次に「不在着信の通知」について、ご説明致します。

アプリには、「アイコンバッチ」と呼ばれる、「通知」を知らせる機能があります。

「バッチ」はアプリの左上や右側に小さい数字「1」がついたり、「通知件数」を表示したりしますので、アプリの周りに通知があるかをチェックするようにしましょう。

端末によっては、「ボタン」が点滅してお知らせしてくれるものもあります。

また、「ロック画面」や「ホーム画面」にも、通知として表示されるようになっていますので、「通知」をチェックすることで連絡漏れなどを防ぐことができます。

3. 連絡先の追加

「連絡先」で出来る事は、「連絡先」にあらかじめ登録された相手に対して、「電話」「ショートメッセージ」「メールの送信」が出来ようになります。

「電話帳」をタップすると、予め登録した方の名前が「あいうえお順」に表示されます。

「相手の名前」をタップすると、登録した情報に応じて、電話・ショートメッセージ・メールの送信が出来ようになります。

次に「連絡先の新規登録方法」についてご説明致します。

登録方法は、「電話/電話帳」をタップすると、「電話帳」というボタンが表示されます。

「電話帳」とタップすると既に登録されている方の名前が「あいうえお順」に表示されます。

その一番上の部分に「新規登録」というボタンが表示されているので、その「ボタン」をタップします。

基本的に「4つのステップ」で完了します。

ステップ1は「名前の入力」になります。

ステップ2は「ふりがなの入力」になります。

ステップ3は、「電話番号」の入力になります。

ステップ4は、「メールアドレス」の入力になります。
(わからない場合には、入力せずに「次へ」をタップしましょう。)

「電話番号」を追加したい場合には、「追加」をタップすることで「二つ目の電話番号」を登録することができます。

すべての入力が終わり、入力情報に問題ない場合には、「この内容で登録する」をタップして完了になります。

※「この内容で登録する」を押さないと保存されませんので、ご注意ください。

最後に「連絡先の変更・修正方法」についてご説明致します。

「電話」「電話帳」をタップして、「電話帳のボタン」をタップしてください。

「あいうえお順」に表示されている「名前」から、該当する「名前」をタップすると「登録情報」が表示されます。

その「登録情報」を一番下までスワイプしていくと「修正する」というボタンがあります。

こちらをタップすると、それぞれの項目の編集が可能になりますので、修正したい項目を修正し、「この内容で登録する」を押すと修正した内容が反映されます。


「電話アプリの使い方【らくらくスマホ編】~電話の受け方から連絡先追加/お気に入り登録までを丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編)~ロック画面の解除からスリープ時間の変更等を丁寧に解説~」もご参照ください。


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累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
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電話アプリの使い方【Android編】~電話の受け方から連絡先追加/お気に入り登録までを丁寧に解説~

今回は、特にガラケー等からスマホに乗換えをした方で、一番苦労されている電話の使い方を丁寧にご説明致します。

「ガラケーの方が電話が掛けやすかった」「ガラホの方が良かった」「スマホに乗り換えて失敗した」という声をよく耳にします。

その理由の大半が、「電話の掛け方がよくわからない」「電話の操作方法がわかりづらい」と言われる方が大半になります。

「ガラケー」や「ガラホ」から「スマホ」に乗り換えると確かに操作性が全く異なり、電話のかけ方や受け方も普通のアプリと同じ操作をする必要があります。
いきなりアプリと同じ操作を求められても確かに操作しづらいと思います。

特にバックグラウンドに操作しているアプリ自体が隠れてしまうことが一番の原因のように思われます。
パソコンのように下に現在起動待機中のアプリが見えると少し違った反応になるのかもしれません。

いぜれにせよ、今後スマホを使っていく上でも、また、スマホのような携帯端末を今後使っていく上でも、アプリの基本構造を理解し、慣れておくことが大切な事かと思います。

まずは電話アプリの使い方に慣れることで、その先にあるスマホやアプリの構造を理解しやすくなると思います。

それでは、電話アプリの使い方を見ていきましょう。

<講座内容>
1. 電話を受ける
2. 電話を掛ける
3. 着信音の設定
4. 連絡先の追加

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分23秒)


【目次】
1.電話を受ける
2.電話を掛ける
3.着信音の設定
4.連絡先の追加

1. 電話を受ける

それでは、ホーム画面上の「電話」アプリをタップして起動してみましょう。

「電話アプリ」の画面が立ち上がりますので、緑の「ダイヤル」というアイコンを選択しましょう。
(機種によって、アイコンの色や形が異なる場合があります。)

「ダイヤル」のアイコンを選択すると、「ダイヤルキー」が表示されるので、市外局番や090などで始まる電話番号を入力しましょう。

番号を入力したら「緑色の受話器アイコン」をタップして、電話をかけることができます。

電話が終わったら、「赤い受話器アイコン」をタップするか、相手が電話を切ると通話が終了します。

次に「連絡先」から「電話をかける方法」についてご説明します。

「電話アプリ」内、画面上部の「連絡先アイコン」をタップしてください。
既に登録されている方がいる場合には、「登録者」が「五十音順」に表示されます。

電話をかけたい相手を選んで、「名前の部分」をタップしてください。

選んだ方の連絡先詳細画面が表示されますので、「電話番号」をタップすると電話をかけることができます。

こちらでは「履歴」から「電話をかける方法」についてご説明します。

「時計のようなマーク」の「履歴アイコン」を選択してください。
「履歴」は、「発信」「着信」「不在着信」のマークと共に、上から順に時系列で表示されます。

端末によって「マーク」が変わる場合もありますが、「不在着信」に関しては、目立つように「赤く表示」されることが多いです。

電話を掛けるには、掛けたい相手の番号右横の「受話器アイコン」をタップすると電話をかけることができます。

2. 電話を掛ける

電話がかかってくると、「着信中の画面」が表示されます。
画面が「オフ」の時とスマホを操作しているときで着信画面が異なります。

また、「電話帳」に登録している相手から掛かってきた場合には、「相手の名前」が表示されます。

画面が「オフ」の時は着信画面が「フルスクリーン」で表示されます。
緑色の「受話器アイコン」を上にスライドすることで電話に出ることができます。
拒否したい場合には、下にスライドすると拒否することができます。

画面が「オン」のときは、画面の上部に「着信中の通知」が出てきますので、「応答」をタップすると電話に出ることができます。
「拒否」を押すことで、拒否することもできます。

「電話番号」のみの表示や電話番号が「非通知」の場合には、出るべきかを判断して対処しましょう。

こちらでは、「通話中の画面」と「主な機能」についてご説明します。

「通話中」は、基本的にはスマホを耳につけている場合が多いので、耳が触れることでスマホが誤操作されないよう画面が暗転します。

耳から離すことで画面のようにスマホが点灯します。

通話画面の主な「機能」は、「消音」「キーパッド」「スピーカー」の三つになります。
それではそれぞれの「機能」についてご説明していきます。

「キーパッド」の主な利用方法としては、「音声ガイダンス」に従って、「番号」を入力する時に使います。

「キーパッド」をタップすると「数字入力画面」に切り替わりますので、こちらで「数字」を入力をすることができます。

「スピーカー」をタップすると「スピーカー音声」に切り替えられますので、ハンズフリーで通話することができます。
※ハンズフリーとは、携帯電話を耳につけずに話が出来ることになります。

特に「音声ガイダンス」の利用時などは「スピーカー」を「オン」にしておくと便利で、セットで使用することが多いです。

「消音」をタップするとこちらの声が相手に聞こえないようにすることができます。

通話を終了するには、「赤い受話器アイコン」をタップしましょう。

機種によっては、「ホームボタン」を押しただけでは通話が終了しないものもありますので注意しましょう。

次に「不在着信の通知」について、ご説明します。

「アプリ」には、「アイコンバッチ」と呼ばれる「通知を知らせる機能」があります。

「バッチ」はアプリの左上や右上に「小さい〇」や「□」がついたり、「通知件数」を表示したりしますので、アプリの周りに「通知」があるかをチェックするようにしましょう。

端末によっては、「ボタンが点滅」してお知らせしてくれるものもあります。

また、「ロック画面」や「ホーム画面」にも、「通知」として表示されるようになっていますので、「通知」をチェックすることで連絡漏れなどを防ぐことができます。

3. 着信音の設定

それではまず「本体設定」を開きましょう。
「アンドロイド」では特に「設定の項目名」や「表示方法」が異なる可能性が高いので、ご自身の端末で確認しながら見ていきましょう。

「設定項目」内の「音設定」を選択します。
「音設定」の画面では「着信音量の調整」を行うことができます。

「音設定」内を下に「スクロール」していくと、「着信音」という項目があるのでそちらを選択しましょう。

「着信音」は選択すると音楽が流れますので、気に入ったものを設定してみましょう。

選択できたら画面下の「完了」をタップしてください。

着信音の設定が完了します。

次に「マナーモードの設定方法」についてご説明します。

ご自身の端末で本体側面にある「サイドボタン」をまずは確認しましょう。

「サイドボタン」の中に音量を調整できる「音量ボタン」がありますので、そのボタンの下部分を「長押し」することで、音量が下がり続け画面のように「スライダ」が左端にいき、「マナーモード」になります。

また、「マナーモード」中でも音が鳴るものが一部ありますので、ご注意ください。

「サイドボタン」で音量を下げる以外に、「クイック設定パネル」からも「マナーモードの切替」を行うことができます。

まずは「ホーム画面」上の最上部にある、「時間」や「電池残量」が表示される「ステータスバー」という箇所から、下に向かってスライドしてみましょう。

「通知パネル」という画面が下りてきます。
「通知パネル」の上部では、簡易的に「Wi-Fi(ワイファイ)」や「Bluetooth(ブルートゥース)」などの「オン」「オフ」の切り替え、「画面の明るさ」の変更などが行えるようになっています。

こちらを「クイック設定パネル」と言います。

またこの各項目の並び順は機種によって変わるので、「クイック設定パネル」を拡大表示しなくても、「マナーモード」の「オン」「オフ」の切替ができる端末もあります。

今回の動画で取り扱っている「ソニーのエクスペリア」では、拡大表示しないと「マナーモードの切り替え」が行えないので、画面のように「下向きの矢印」を選択して、「クイック設定パネル」の画面を拡大しました。
拡大すると、「マナーモード」という項目が見つかるので、そちらをタップすることで「オン」「オフ」の切替ができるようになっています。

4. 連絡先の追加

それでは「連絡先の新規作成方法」についてご説明します。

「新規作成方法」は、端末によって多少の違いはありますが、手順は基本的に同じになります。

「連絡先アプリ」、もしくは「電話アプリ」のどちらからでも追加できるようになっています。
今回は「電話アプリ」から新規作成した画面を使用しています。

「電話アプリ」の「連絡先一覧画面」を表示させ、画面右下の「+(プラスマーク)」を選択します。
選択すると「新規作成画面」に切り替わりますので、登録相手の情報を入力していきます。

まずは、「姓字」「名前」をそれぞれ選択して、「名前」を入力してください。

続いて、「電話番号」を入力してください。

入力した「電話番号」が「携帯電話」「自宅」「勤務先」などの各項目名から選択できるようになっています。
「下向きの三角」を選択するとポップアップが表示されますので、その中から該当する「項目名」を選択してください。

「電話番号」の入力が終わったら「メールアドレス」を入力しましょう。
分からない場合には、後から「追加」や「変更」もできるので、分かる範囲で入力しましょう。

全て入力が終わったら「保存」を選択することで「完了」になります。
「保存」を選択しないと、入力内容が保存されませんのでご注意ください。

「追加した連絡先」は、「読み仮名」で入力した情報をもとに「五十音順」で登録されていきます。

次に「連絡先の編集(変更)方法」についてご説明します。

「連絡先一覧」から、該当する「名前」を選択し、画面上部にある「ペンアイコン」や「編集」という文言を選択してください。

すると、「編集画面」が表示されます。

各項目の「編集・変更」が可能になりますので、該当箇所を「編集・変更」しましょう。

編集が完了したら、画面上部右の「保存」を押すと「編集・変更」が完了します。

知らない携帯番号から電話がかかってきて、電話番号が変わったのなんて状況もあるかもしれません。
そのような時は「履歴」から「連絡先への登録」をしましょう。

こちらのメリットは「履歴の電話番号」を選択したうえで、「連絡先の新規作成」をするので、電話番号の項目が入力された状態で開始されますので、入力の手間が少し省けます。

履歴画面上の「未登録の電話番号」を選択します。
ここで注意したいのは「電話番号の箇所」をタップするようにしましょう。

機種によっては「長押し」する場合もあります。

「電話番号」を選択すると、ポップアップが表示されるので、その中から「発信前に番号を編集」という項目を選択しましょう。

「発信前に番号を編集」を選択したら、「新しい連絡先を作成」という項目を選択してください。

そうすると「連絡先の編集画面」に切り替わるので、先ほどやった手順で「連絡先」を登録しましょう。

先ほどもお伝えしたようにこのステップで「連絡先の追加」を行うと、「電話番号」が入力された状態で「連絡先の新規作成」が始まります。

「お気に入り」とは連絡頻度の高い相手などを登録しておくと、「連絡先」からわざわざ探したりすることなく、「登録した相手の連絡先」をスムーズに呼び出せるようにする機能です。

まずは「個人の連絡先画面」を表示しましょう。
「☆」のアイコンが確認できると思いますので、「☆」をタップしましょう。
「☆」マークに色が入れば「お気に入り登録」が完了です。

「電話アプリ」のメイン画面上の「☆マーク」を選択します。
選択すると「お気に入り登録」した相手が一覧で表示されています。
こちらから任意の相手を選んで「電話」や「メッセージ」のやり取りがすぐに行えます。

連絡頻度が高い場合、「着信履歴」にも相手が表示されてることが多いので、大抵は「履歴」、または「お気に入り」を利用する事で、「連絡先」からわざわざ相手の「電話番号」を検索しなくて済むようになります。

ここでは「連絡先の削除方法」についてお伝えします。

まずは「個人の連絡先画面」を表示します。
画面右上にある「三点の黒い丸が三つ縦に並んでいるアイコン(メニュー)」を選択します。

「三つの黒い丸が縦に三つ並んでいるアイコン(メニュー)」を選択すると「メニュー」が表示されるので、その中の「削除」という項目を選択します。

「削除」を選択すると、ポップアップが表示されまるので、再度「削除」を選択して「連絡先の削除」が完了します。


<指導実績>
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<講義動画作成ポイント>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編)~ロック画面の解除からスリープ時間の変更等を丁寧に解説~

今回は、前回の入門編の続きになりますが、基本的な操作方法(タップ・スワイプ・ピンチイン・ピンチアウト)からロック画面・三つのボタン・スリープ時間の変更・文字サイズの変更といったスマホを使い始めた際には非常に重要になる基本操作についてご説明致します。

ある程度使える方でも、基本構造を見直しておくと意外と使える場面が出てきます。また、知っておかないと人に聞かれた場合にすぐに答えられなっかたりしますので、この機会に復習してみるものも良いかもしれません。

<講座内容>
1. 基本操作の確認
2. ロック画面・ホームボタン
3. ホーム画面の見方
4. スリープ時間の変更

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:9分51秒)


【目次】
1.基本操作の確認
2.ロック画面・ホームボタン
3.ホーム画面の見方
4.スリープ時間の変更

1. 基本操作の確認

スマホの操作は、大きく分けて「四つの動作」で成り立っています。

一番使うのは「タップ」になります。
「タップ」は、画面を軽くたたく動作になります。
「アプリ」を起動させたり、「ウェブページでの項目」を選ぶときに使います。
「ボタン」を押すのと同じ動作ですが、強く押し込まないで、軽くたたく(トンと押す)感じで「タップ」してみてください。

次によく使うのは「スワイプ」になります。
「スワイプ」は、画面をなぞる動作になります。
ページを上下に移動したり、左右に移動したりする際に使います。
頭をなでる形で、軽くなぞるように動かすことがポイントになります。

「ピンチイン」「ピンチアウト」は、画面の文字や画像を大きくしたい場合や小さくしたい場合に行う動作になります。

親指と人差し指で同時に画面に触れます。
そしてその間隔を広げる動作を「ピンチアウト」と言います。
文字や画像は大きく表示されるようになります。
但し、文字や画像が大きくならない場合もありますので、大きくならない場合にはあきらめましょう。

親指と人差し指の間隔を縮じめる動作を「ピンチイン」と言います。
文字や画像は小さく表示されるようになります。
こちらも小さく表示できない場合もありますので、ご注意ください。

これらの動作は完全に慣れになりますので、何回かやっていくうちに違和感がなく出来るようになります。
失敗は成功の基ですので、何度でも出来るまで繰り返しやってみましょう。

次に「タッチ操作の基本」について、説明していきます。

スマホに触れても反応しないとあきらめてしまう方も多いようですので、タッチ方法の感覚についてご説明致します。

クッションに優しく触るような感覚で、そっと押す感覚になります。

反応しない例として多く見られるのが、「指を強く押しすぎてしまっているケース」「他の指や手で画面に触れてしまっているケース」「指が乾燥しすぎているケース」があります。

優しく指の腹でタッチするように心がけましょう。

2. ロック画面・ホームボタン

次に「ロック画面」と「ホーム画面」についてご説明致します。

電源を入れると最初に表示される画面が、「ロック画面」になります。
この画面を解除して、表示される画面が「ホーム画面」になります。

「ロック画面」は、だれでも見れる画面になります。
基本的には、時間、曜日等などの最低限必要な情報が表示されます。

「ロック画面の解除方法」は、下から上にスワイプすることで解除することができます。
「スワイプ」は、画面の下の方をタッチしながら、上に押しあえる動作になります。

ロック画面解除するために「パスコード」を設定している場合には、スワイプした後に「パスコード」を入力する画面が表示され、「パスコード」を入力することで「ホーム画面」が表示されます。

らくらくフォンの場合には、各端末の一番下に「ホームボタン」があります。

「家の形」をしたボタンになります。

この「ボタン」を押すと必ず「ホーム画面」に戻ることができる便利なボタンになります。

次に「戻るキー(戻るボタン)」ついてご説明致します。

「ホーム画面」からどこかのボタンをおして移動した場合に、基本的には画面下部に「戻る」のボタンが表示されます。

「戻る」は、一つ前の作業(状態)に戻すことが出来るボタンになります。

一つ前の状態に戻したい場合には、「戻る」を押しましょう。

3. ホーム画面の見方

次に「ホーム画面の見方」についてご説明致します。

その中でも、「ホーム画面」の一番上に表示されている「ステータスバーの見方」についてご説明致します。

「ステータスバー」は、①の部分になります。
「接続情報」など重要な部分が一目でわかるように一番上に表示されています。

②の「扇型のマーク」は、「Wi-Fiの接続状態」を表します。
②が表示されている場合には、「Wi-Fiに接続されている状態」になります。

③は「モバイル通信の接続状態」を表します。
この部分が「圏外」になっている場合には電話もつながらない状態です。

④は「バッテリーの残存量」を示しています。

その他、「日時」や「時間」が表示されています。

4. スリープ時間の変更

「画面がすぐに暗くなってしまい使いづらい」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。

その解決方法は、「消灯までの時間(スリープ)」を長くすることで解決が可能です。

それではご自身の端末で、「消灯までの時間」を確認し、必要に応じて「時間を変更」しましょう。

先ずは、「本体設定(歯車のマーク)」を探して、タップしましょう。

次に、「画面・ランプの設定」という部分を捜して、そちらをタップしましょう。

次に、「消灯までの時間」をタップして、希望する時間をタップしましょう。
※基本的には10分位が最適になります。

これで変更が完了しました。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~」もご参照ください。


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0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~

今回は、「ガラケーからスマホに乗り換えた方」「スマホは持っているけど電話しか使っていないという方」に対して、少しでもスマホの「基本構造」「操作方法」を理解してもらい、安心して使えるようになって頂くために「入門編」の講座についてご紹介できればと思っております。

習得のスピードは人ぞれぞれですが、一般的に「習得」の速度が早い方に共通している点は、すべてをきっちりと理解せず、まずは使ってみることが出来る方が多いように思われます。
また、何にでも共通しますが、好奇心が高い方や失敗を恐れない方も基本的には習得速度が速いように思われます。

今回は、基本構造や操作性、最低限理解すべき点を丁寧にご紹介しています。
是非、ご家族の方でこれからスマホを使われる方やスマホを習得してみたいという方がいらっしゃる場合には是非ご紹介してみてください。

動画以外にも、こちらのウェブサイトで静的画面でもご紹介していきます。

<講座内容>
1. スマートフォンとは
2. アプリとは
3. 基本OS

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分58秒)


これからスマホが、「身分証明書」「健康保険証」「財布」「切符」「航空券」「チケット」の代わりになっていきます。

最終的には、家の「リモコン」や「カギ」にもなっていき、スマホがないと何もできない時代が来るかもしれません。

備えあれば、憂いなしです。少しずつ、使っていくことで慣れることが大切になります。

まずは、本質や仕組みを理解して、基礎操作から学んでいきましょう。

【目次】
1.スマートフォンとは
2.アプリとは
3.基本OS

1. スマートフォンとは

「スマートフォン(スマホ)」は、「パソコン」と「電話」を二つ合わせたものと思ってください。

そこに、持ち運びができる利点を生かし、「位置情報」を利用した地図や「カメラの機能」も搭載しているのが「スマホ」になります。

そのため、基本的には「パソコン」で出来ることは、「スマホ」でもすることが出来ます。

2. アプリとは

「スマートフォン(スマホ)」は、「アプリ(アプリケーションソフト)」を追加することで、更に使える「機能」が増えていきます。

「アプリ」は、何かをするための「ボタン」と思ってください。

テレビのリモコンの「ボタン」と同じようなイメージです。

何かをやりたいと思ったときに「ボタン」を押すとやりたいことが出来るようになります。

例としては、「カメラ」「電話」「目覚まし」「カレンダー」「メール」「本」「動画(映像)」「地図」「支払い(財布)」「ポイントカード」「辞書(調べる道具)」「懐中電灯」など「使いたいと思うサービス」が自分の希望で追加していけます。

「アプリ」とは、やりたいことを追加できる「ソフト」になりますが、簡単なイメージでは「ボタン」になります。

その「ボタン(アプリの事)」を追加することでやりたいことを増やすことができます。

その「ボタン(アプリ)」は、自由に追加と削除ができます。
(一部重要なアプリは削除ができないようになっています。そちらを「標準アプリ」と言います。)

また、その「ボタン」自体は分かりやすいように、それぞれ分かりやすいマークで表示されています。

3. 基本OS

それでは、「スマートフォン(スマホ)」を動かしている「基本ソフト」について学んでいきましょう。

「スマートフォン(スマホ)」を動かしている「OS(オーエス)」はオペレーティングシステムの略で、端末を動かしている「OS(オーエス)」は、二種類あります。

自分の端末が、「Android(アンドロイド)」なのか、「iOS(アイオーエス)」なのかは覚えておくと便利になります。

「Apple(アップル)社」が開発した「iPhone(アイフォン)」「iPad(アイパッド)」以外は、基本的に「Google(グーグル)」社が開発した「Android(アンドロイド)」になります。

それぞれ細かい違いはありますが、今回は「らくらくフォン」の講座なので、「Google(グーグル)アカウント」が必要である点と先程説明した機能を追加するための「アプリ」を入手するには、「Play(プレイ)ストア」が必要であることを覚えておきましょう。

スマホの入門編のPart2に続きます。
今回は一番最初なので、簡単な概要を説明しました。
次回から、少し詳細に入っていきます。


「0から始めるスマホ入門(らくらくスマホ編)~ロック画面の解除からスリープ時間の変更等を丁寧に解説~」もご参照ください。


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0から始めるスマホ入門(Android編) ~Googleサービスの紹介「こんなにたくさん!」~

今回は、入門編の続きとして、「Google(グーグル)サービスの紹介」についてご説明致します。

Android端末を使う方は、「Google(グーグル)サービス」が不可欠になります。
「Google(グーグル)サービス」は、非常に多肢にわたります。

主なものとしては下記になります。

①アプリを管理する(インストール・更新・削除等)「Play(プレイ)ストア」
②メールアドレスとして使う「Gmail(ジーメール)
③写真を保存・加工できる「Google(グーフル)フォト
④経路検索やストリートビュー等の機能がある地図アプリ「Google(グーグル)マップ
⑤動画を視聴する「YouTube(ユーチューブ)
⑥ドキュメントを保存する「Google(グーグル)ドライブ」
⑦ウェブサイトを閲覧するブラウザアプリの「Chrome(クローム)
⑧カレンダーを管理する「Google(グーグル)カレンダー
⑨翻訳をしてくれる「Google(グーグル)翻訳
⑩その他、連絡先・Keep・Meet・Duo等

こうしてみると大半サービスが「Google(グーグル)」社によって提供されています。
また、いい意味でも悪い意味でも「Google(グーグル)サービス」なしでは生活に支障が出るくらいの影響も持っていることがわかります。

今回はこのGoogleサービスについて簡単にご説明致します。
詳細について、各アプリ毎に別途解説致します。

<講座内容>
1. Androidスマホを使うには
2. Googleサービスとは
3. 番外編(スマホ用語集)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:20分20秒)


【目次】
1.Androidスマホを使うには
2.Googleサービスとは
3.番外編(スマホ用語集)

1. Androidスマホを使うには

それでは、初めに、スマホを使う上で重要な「Google(グーグル)の基礎知識」についてご説明致します。

なぜ、「Google(グーグル)の基礎知識」が重要かというと、Android(アンドロイド)スマホは「Google(グーグル)」社が提供する「Android(アンドロイド)」という「OS(オペレーションシステム)」で動いています。

そのため、基本的に「Google(グーグル)サービス」と連動して使う方が便利な機能がたくさんあります。

アプリを入手したり、削除したりする「Play(プレイ)ストア」も、「Google(グーグル)」社が提供しているサービスになります。

今回の講座は、「Google(グーグル)」社が、どのようなサービスを提供し、日常生活でそれらを利用して、どのようにスマホを活用できるかを学んでいきましょう。

先ずは、基本中の基本ですが、「Android端末(かんたんスマホを含む)」では、必ず「Google(グーグル)アカウント」が必要になります。

必ず「Google(グーグル)アカウント」を作るようにしましょう。

「アカウント登録」することで、「アプリ」を入手したり、削除したりするための「Play(プレイ)ストア」が使えたり、「メールアドレス」を無料で作れたり、「地図」「YouTube(ユーチューブ)」「Google(グーグル)フォト)」が使えたりします。

2. Googleサービスとは

「Google(グーグル)」の一番のサービスは、「検索エンジン」になります。

世界の95%が、「Google(グーグル)の検索エンジン」を利用しています。

それ以外では、マイクロソフトが提供する「Bing」という検索エンジンが二番目になりますが、Googleとかなりの差があります。

残りの5%を、この「Bing(ビング)」とその他の企業とで分け合っています。

「Google(グーグル)」社の使命は、世界中の人が、世界中の情報にアクセスできるように、情報の整理を「検索」という行為を通して行っています。

情報コントロールという弊害もあるかもしれませんが、現時点では大多数が便利であると実感できるサービスになっています。

こちらでは、「Google(グーグル)」社が提供する便利なサービスで、必ず知っておきたいものをご紹介します。

「検索」をするための「Google(グーグル)」アプリ

「地図」として使える「Google Map(グーグルマップ)」アプリ

いろいろな「Google(グーグル)サービス」にアクセスできるブラウザーアプリの「Chrome(クローム)」アプリ

トータルで15GBまで「写真」を保存できる「Google(グーグル) フォト」アプリ

「動画」を見たり、投稿できる「YouTube(ユーチューブ)」アプリ

「メール」の送受信が無料で出来る「Gmail(ジーメール)」アプリ

100以上の「自動翻訳」が出来る「Google(グーグル) 翻訳」アプリ

予定を管理したり、共有できるGoogle カレンダーアプリ

これらが、Googleの代表的なアプリで、無くなると困るアプリです。

ここでは、覚えるべき「Googleサービス」と、覚えると便利な「Googleサービス」について説明します。

「Play(プレイ)ストア」は、アプリを入手・管理する上で必ず必要なサービスになりますので、確実に覚えましょう。

次に「Google(グーグル)検索アプリ」は、分からないものを調べる際に必ず必要になりますので、こちらも確実に覚えるようにしましょう。

「地図アプリ」については、他にも選択肢がありますが、「Google(グーグル)マップ」の機能面での充実も含めて、且つ、無料で使えるものとしては、かなり質の高いサービスになりますので、こちらも確実に覚えることをお勧め致します。

その他、覚えると便利なものとしては、「翻訳」「メール」「フォト」「カレンダー」アプリも、選択肢として他社が提供しているサービスもありますが、無料で使えるという点とサービスの質を考慮しても十分なサービスになりますので、是非覚えることをお勧め致します。

次に、「Google(グーグル)アシスタント」というサービスを試してみましょう。

先ずは、何が出来るのか。

出来るものとしては、「予定の管理」「メールの確認」「調べ物」をサポートしてくれます。

「Google(グーグル)アシスタント」の使い方は、「ホームボタン」を長押しするか、「OKグーグル」と話しかけると「Google(グーグル)アシスタント」を立ち上げることができます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると現在位置の天気を教えてくれます。

また、「アラームをかけて」というと目覚ましを設定してくれます。

その他、どんな回答が来るか、話しかけていろいろと試してみましょう。

次に「Google(グーグル)サービス」にどのようなサービスがあるかを簡単に説明致します。

「データ」を保存する手段として、「Google(グーグル)ドライブ」というサービスがあります。

また、「Excel(エクセル)」に近いサービスとして、「Google(グーグル)スプレッドシート」というサービスや「Word(ワード)」に近いサービスで、「Google(グーグル)ドキュメント」というサービスもあります。

Google(グーグル)フォト」は、家族で「写真」を共有したり、「バックアップ」として保存ができます。
パソコンからもアクセスが可能です。

Google(グーグル)カレンダー」は、家族で「スケジュール」をシェアすることも可能です。

Gmail(ジーメール)」は、携帯端末を変えても、特別に複雑な手続きもしないで使うことが出来ますし、パソコンからも見ることができます。

最後に、「Google(グーグル)フォト」については、非常に優れているので、携帯端末やOSにかかわらず、利用することをお勧めします。

一番のメリットは、無料で「写真」が「15GB(ギガバイト)」に保存することができる点になります。

(プロのカメラマンとして利用する場合には、画質が落ちたりするので、画質が落ちないサービスを利用することをお勧めしますが、プロでない場合には、「Google(グーグル)フォト」の画質で十分になります。)

また、「Google(グーグル)マップ」も地図サービスとしては、無料で使える中では最高品質を誇っていますので、是非、使えるようになりましょう。

3. 番外編(スマホ用語集)

こちらの「アイコン」は、非常に一般的な「アイコン」なので、是非意味を覚えておきましょう。

「ホーム」とは、「最初の画面」に戻るボタンになります。

「虫眼鏡」は、「検索」するボタンになります。

「マイク」は、「音声入力」を開始するボタンになります。

「三本線」や「三つの点」は、「メニュー」ボタンになります。

「扇型のマーク」は、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続していることを示しています。

「Bluetooth(ブルートゥース)」のマークは独特なので、覚えておきましょう。

「飛行機」のマークは、「機内モード」になっていることを示しています。

「電話が揺れている」マークは、「マナーモード」になっていることを示しています。

「ダウンロード」のボタンも独特なので、覚えておきましょう。

「シェア(共有)」のボタンも、いくつかありますので、覚えておきましょう。

「設定」ボタンは、基本的には「歯車」の形になります。

比較的よくつかわれる「アイコン」で、最初に戸惑いやすいのが、「紙飛行機」のアイコンになります。

こちらは、「送信」ボタンになります。

こちらでは、よく使われる言葉をまとめております。

「OS(オーエス)」とは、「オペレーティングシステム」の略で、スマホ自体を動かすプログラムになります。

スマホでは、「Google(グーグル)社の「Android(アンドロイド)」と「Apple(アップル)」社の「iOS(アイオーエス)」というOSがあります。
「iOS(アイオーエス)」は「iPhone」「iPad」を動かすOSになります。

「アプリ」は、サービスを動かすソフトになります。
簡単なイメージでは、「リモコン」のボタンのようにサービスを立ち上げるためにタップするものになります。

「Play(プレイ)ストア」は、「アプリ」を「入手・管理」するアプリになります。

「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末では、「App Store(エーピーピーストア)」が、「Android(アンドロイド)」端末の「Play(プレイ)ストア」と同じ役割を果たします。

「OS(オーエス)」の「更新」を「アップデート」といいます。
新機能の追加や不具合の改善が行われた時に、自分の端末も同じように更新してあげる必要があります。

「OS(オーエス)の更新」と「アプリの更新」の二つがありますので、区別して理解するようにしましょう。

「ロック画面」は、「端末の電源」を押した際に立ち上がる画面で、基本的には「パスワード」や「指紋認証」「顔認証」などが求められます。

「ホーム画面」は、「ロック画面」を解除した際に最初に出てくる画面になります。

「戻るキー(△ボタン)」:「一つ前の操作」に戻るボタンになります。

「ホーム(〇ボタン)」:「ホーム画面」に戻るボタンになります。

「履歴キー(□ボタン)」:「アプリの切り替え」などを行う際に押すボタンになります。

「ステータスバー」は、画面の一番上に出てくるバーで、「電波の状態」「時刻」「電池残量」などが表示されています。

「通知パネル」は、ステータスバーを下にスライドすると出てくる「通知」などを見る画面になります。

「アプリアイコンバッチ」は、アプリアイコンの右上に表示される「数字」や「〇」のことで、そのアプリに関連した重要な情報があることを意味しています。

「キャリア」は、ドコモ等の「通信業者」を指します。

「3G」「 LTE/4G」「5G」などは「携帯回線」を指します。

数字が多いほど、大きな情報を受送信できることを意味しています。

「アカウント」は、いろいろなサービスを利用するために自分自身を特定するための「会員情報」になります。

「ユーザーID」は個人を特定するための記号になります。
銀行の口座番号に近い意味合いになります。

「パスワード」は、自分の「アカウント」に「ログイン」するための「暗証番号」になります。

「ログイン(サインイン)」は、自分の「アカウント」にアクセスすることを意味します。基本的には、「ユーザーID」とその「パスワード」が一致することで、「ログイン」することができます。

「ストレージ」は、スマホの「記憶領域」になります。
「アプリ」「OS」「写真」「ドキュメント」等を保存する場所になります。

「バックアップ」は、スマホの「重要なデータ」を別の場所に保存しておくことを意味します。

「SMS(エスエムエス)」は「ショートメッセージサービス」と呼ばれるサービスで、「携帯番号」を利用して「メッセージ」を送ることができます。
(一般的に、1通3円かかり、全角で70文字までのメッセージを送ることができます。)

「Eメール(電子メール)」は、「キャリアメール」や「Gmail(ジーメール)」を指し、インタネット回線を通して、「メッセージ」等を送るサービスになります。

「SMS(エスエムエス)認証」とは、「本人確認」として携帯番号に「ワンタイムパス」という「パスワード」を送り、「認証」することを意味します。

「ブラウザ」は、インタネット上にあるサイトを閲覧するためのアプリになります。

「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」がスマホでは有名です。
パソコンでは、「IE(インタネットエクスプローラー)」が有名ですが、現在は「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」と呼ばれるものに変わっています。

「URL(ユーアルーエル)」は、インタネット上の「アドレス(住所)」になります。
そのサイトにアクセスするために必要な情報になります。

以上で、スマホ用語集を終了します。

こちらの「アイコン」や「言葉」を覚えておくと更にスマホが使えるようになります。

少しずつ覚えていきましょう。


「スマホとファイル共有するにはGoogleドライブが便利!~パソコンを使ったスマホの活用術~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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0から始めるスマホ入門(Android編) ~アプリのインストールと削除方法・更新作業を丁寧に解説~

今回は、入門編の続きとして、「アプリのインストールと削除方法」についてご説明致します。

スマートフォンを使う上で、「アプリ(アプリケーション)」の「インストール(入手・ダウンロード)」は非常に重要な操作になります。

「アプリ」は、「アプリケーション(ソフトウェア)」の略で、スマホ上でいろいろな作業をするための「プログラム」が入っている「ソフト(アプリ)」になります。
こちらの「ソフト(アプリ)」をスマホに「インストール(入手・ダウンロード)」することで、新しい操作や機能が使えるようになります。

一番わかりやすい例としては、「Excel(エクセル)」「Word(ワード)」になるかもしれません。こちらも「アプリ(ソフト)」になります。こちらの「アプリ(ソフト)」をスマホ(パソコンも含む)に「インストール(入手・ダウンロード)」することで、「Excel(エクセル)」「Word(ワード)」が使えるようになります。

スマホは、これらのアプリをAndroid端末であれば「Playストア」iPhone等のiOS端末であれば「App Store」から「入手(ダウンロード)」するように決められています。

パソコンの場合ですとこれらの「ソフト(パッケージ)」を家電量販店等(オンライン購入も含む)で購入して、パソコンに「インストール(ダウンロード)」させたり、フロッピーディスクやCDを挿入して操作していました。
こちらの操作をスマホでは、すべて「Playストア」「App Store」経由で行うことで、面倒な作業がなくなりました。

繰り返しになりますが、このような背景も含め、「アプリのインストールと削除」は非常に重要な操作になりますので、この機会に理解を深めておきましょう。

<講義内容>
1. アプリって何
2. アプリを追加する(インストール/入手)
3. アプリの終了と削除
4. アプリの更新

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分21秒)


【目次】
1.アプリって何
2.アプリを追加する(インストール/入手)
3.アプリの終了と削除
4.アプリの更新

1. アプリって何

「アプリ」とは、スマホやタブレットにいろいろな「機能」を追加するための「ソフト」になります。

正式名称は、「アプリケーションソフト」といいます。

パソコンでは「ソフト」と呼ばれているものと同じものになります。

具体的な例としては、

「電話アプリ」は、電話をかけたり、受けたりできる「ソフト」になります。

「カメラアプリ」は、写真を撮ったり、動画を撮ったりできる「ソフト」になります。

「メールアプリ」は、メールを送ったり、受けたりする「ソフト」になります。

パソコンでの代表例は、「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」などがあります。

スマホでも、「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」をアプリで入れることで、パソコンと同じことが出来るようになります。

スマホやタブレットでは、初めから最低限使われるであろう「アプリ」が入っていますが、こちらを「標準アプリ」といいます。

それ以外で、自由に新しい「アプリ」を入れることで、より便利に使うことができます。

ここで覚えておいていただきたいことは、何か新しいことをするには、必ず「アプリ」を入れる必要があるという点になります。

すべての出発点は、「アプリ」をタップすることから始まりますので、やりたい「アプリ」を「入手(インストール・ダウンロード)」することで、いろいろなことが出来るようになります。

「アプリ」は、テレビの「リモコンのボタン」と同じようなものと覚えておいてください。

また、「リモコン」と違って、いくらでもボタンを追加できる点が大きな違いになります。

2. アプリを追加する(インストール/入手)

先ずは、「アプリ」を入れるためには、「アプリ」を捜すことから始める必要があります。

「アプリ」を探す場所は、「Play(プレイ)ストア」というアプリを使います。

それでは、①の「Play(プレイ)ストア」をタップしましょう。

次に「Play(プレイ)ストア」の画面が表示されますので、画面上部の三本線の右隣にある②の「検索窓(薄っすらとアプリとゲームと書かれている部分)」をタップしましょう。
※「音声検索」をしたい場合には、「🎤(マイク)」のマークをタップしましょう。

次に画面の下に「キーボード」が表示されますので、その「キーボード」を使って、「三越伊勢丹」と入力してみましょう。

入力途中で「いくつか候補」が出てきますので、「三越伊勢丹」と表示されている文字をタップするか、すべて文字を入力し、画面の一番下にある青色の「🔍(虫眼鏡)」をタップしてみましょう。

注意点としては、検索後に、いくつか「三越伊勢丹」関連の「アプリ」が表示されますので、どの「アプリ」を入手すべきかをしっかりと確認しましょう。

今回は、白いアプリで、黒字のローマ字で、「三越伊勢丹」と書かれている「アプリ」になります。

次ページでも、「アプリアイコン」を表示しているので、そちらでも確認してください。

次に「アプリのインストール方法」についてご説明致します。

「三越伊勢丹」と検索して、表示される「アプリ」がいくつかありますので、こちらで表示されている「アプリアイコン」と同じかを確認しましょう。

同じ「アプリ」であれば、①の「インストール」をタップしましょう。

「インストール」をタップすると ②の「アカウント設定の完了」という画面が出てきますので、「スキップ」を押しましょう。

こちらは注意点になりますが、「有料アプリ」を使うようになるまで、「支払い用のカード追加」は控えましょう

「カード情報」を入れない限りは、「課金」されることも、先方から課金することもできませんので、慣れるまでは入れないことを強くお勧め致します

繰り返しになりますが、必ず「スキップ」を押すと覚えておきましょう。

先程の続きになりますが、③のように「ダウンロード」が始まります。

こちらの画面右側の赤枠中にある「円の部分」が少しずつ動いているのが確認できるかと思われます。

④のように「ダウンロード」が終了すると「インストール」が自動で始まります。

「インストール」が完了すると、⑤のように「開く」の緑色のボタンが表示されます。

「開く」をタップすると「三越伊勢丹アプリ」を開くことが出来ます。

「三越伊勢丹アプリ」の使い方については、「スマホの活用講座」で詳細についてご説明致します。

3. アプリの終了と削除

「アプリを終了する方法」は、二種類あります。

一つ目は、「アプリ画面を画面上から見えなくする方法」になります。

「ホームボタン(〇のマーク)」をタップすると「トップ画面」に戻ります。

こちらは、厳密にアプリを終了はしていません。
後ろで待機している状態になります。

二つ目は、「履歴キー(□のボタン)」をタップして、「すべてのアプリを終了する方法」になります。

①の「履歴キー(□のボタン)」をタップすると、②の画面のように「アプリ一覧」が複数表示されます。

③の「全部のアプリを終了する」というボタンが画面の一番下に出てきますので、そちらをタップすると「すべてのアプリを終了する」ことができます。

「全部のアプリを終了する」のではなく、ある特定のアプリを一つだけ終了したい場合には、②の画面のように「アプリ一覧」が複数表示されいる状態で、終了したい「アプリ」を見つけて、左右にスライドさせるとそのアプリだけを終了させることができます。

最後に、開いている「アプリ」が一つもない状態は④のように表示されますので、覚えておいてください。

こちらでは、一度インストールした「アプリを削除する方法」についてご説明致します。

「削除」は、一般的に「アンインストール」という言葉が使われます。

先ずは、「Playストア(正式名称:Google Playストア)」をタップしてください。

トップ画面の一番左上に、①のように「三本線のマーク」が表示されている部分が確認できるかと思われます。

こちらをタップすると左から、②のような画面が飛び出してきます。

②の「マイアプリ&ゲーム」という項目(文字の部分)をタップしてください。

画面が変わり、③のような画面が表示されます。

上部に「アップデート」「インストール済み」「ライブラリ」という項目を確認することが出来るかと思われます。

そちらの「インストール済み」という文字をタップしてください。

③のように「インストールされているアプリ」がすべて表示されますので、その中から「削除したいアプリ」を探して、「該当アプリ」をタップしてください。

そうしますと④のように「アンインストール」「開く」という二つのボタンを確認することができます。

「アンインストール」をタップすると「アプリの削除」が始まります。

4. アプリの更新

「アプリの更新(アップデート)」とは、「アプリの不具合」を修正したり、「新機能」が追加された時に、サービス提供元が実施する「更新作業」の事になります。

サービスの提供元が、新しい「更新データ」を公開すると、今自分の端末にあるアプリのデータとの差異が生まれるので、その差異を埋めるために「更新」をする必要が出てきます。

設定次第ですが、基本的には自動的に「更新」が行われます。

但し、アップデートの環境を「Wi-Fi接続時」と設定をしている場合もありますので、「Wi-Fi環境下」で「アプリの更新」がないかを月に1回程度チェックすることをお勧め致します。

また、モバイル通信状態で「更新」することも可能ですが、その場合には、「Play(プレイ)ストア」の設定より「アプリの自動更新」を「ネットワーク指定なし」に変更する必要があります。

「アプリ」については「更新」があっても、それほど大きな「通信量」を使うものは少ないので、「モバイル通信」でも問題ないかと思われます。
但し、「アプリ」を大量にスマホに「インストール」している場合には、どの選択肢が良いのかを考慮する必要は出てくるかもしれません。

次に「アプリの更新(アップデート)方法」についてご説明致します。

前提としては、「Wi-Fi」に接続している環境下にいる前提になります。

まずは、「Play(プレイ)ストア」のアプリをタップしてください。

「Play(プレイ)ストア」アプリが立ち上がりますので、表示されている画面の①の「三本線(メニュー)」をタップしてください。

左側より画面がスライドしてきますので、その中から②の「マイアプリ&ゲーム」の項目をタップしてください。

表示画面がかわり、③の画面になり、「すべて更新」という「緑色のボタン」が出てきますので、そちらをタップしてください。

全ての「更新」が始まります。

数分程度かかりますので、すべて「更新」されるのを待ちましょう。

以上で、「アプリのインストールと削除」について説明を終了いたします。

「活用編」や「アプリのインストールと削除」という講座も別途ございますので、そちらも合わせてご参照ください。


「基礎中の基礎、アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~これでアプリ関連は万全~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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0から始めるスマホ入門(Android編) ~地図アプリの基本(Googleマップ)の使い方を解説~

今回は、入門編の続きとして、「地図アプリの基本」として「Googleマップの使い方」についてご説明致します。

「地図アプリ」は、Android端末であれば「Googleマップ」が「地図アプリ」として事前にインストールされています。
また、iPhoneであれば独自の「地図アプリ」が事前にインストールされています。

「地図アプリ」は、行きたい場所が決まっていて、「その行き方」として「どんな選択肢があるのか」「どのくらい時間がかかるのか」を調べる手段として非常に優れているアプリになります。

「車で行く方法」「電車などの公共交通機関を利用する方法」「徒歩で行く方法」「タクシー行く方法」「自転車で行く方法」などをいち早く調べてくれます。

特に知らない場所に行くときは、「地図アプリ」なしでは「あまりにも不便すぎて生きていけない」と言っても過言ではありません

そのくらい身近で不可欠なものですので、もしあまり使ていないという方は、是非この機会に使い方を覚えて、是非使ってみましょう。

また、「Googleマップ」はパソコンでも使えますし、パソコンで「ログイン」をして利用するとパソコンで調べた「検索履歴」がスマホでもそのまま利用できます。

<講座内容>
1. 地図の見方
2. 経路検索の方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分2秒)


【目次】
1.地図の見方
2.経路検索の方法

1. 地図の見方

それでは、「地図アプリ」をタップして、「Googleマップ」を立ち上げてみましょう。

「Googleマップ」のアプリは、どの端末でも使える便利な「地図アプリ」になります。

パソコンからも簡単に使えますので、是非、使い方を覚えておきましょう。

Googleマップは、①のGoogleフォルダーに入っていますので、Googleというボタンをタップしましょう。

次に、②の「マップ」をタップしましょう。

地図が表示されていると思いますので、地図の右下にある①の「真ん中が黒い二重丸のマーク」をタップしましょう。

この①の「真ん中が黒い二重丸のマーク」をタップすると、「現在位置」を表示してくれます。

このボタンを覚えておきましょう。

頻繁に使うボタンになります。

但し、位置情報をオフにしていると表示されませんので、注意しましょう。

何も変更をしていないと基本的には「位置情報」は「オン」になっています。

ここでは、「地図の拡大」「縮小方法」についてご説明致します。

「拡大方法(ピンチアウト)」は、親指と人差し指で画面を同時にタッチして、タッチしたまま2本の指先で間隔を広げると「地図が拡大」されます。

「縮小方法(ピンチイン)」は、親指と人差し指で画面を同時にタッチして、タッチしたまま2本の指先で間隔を狭めると「地図が縮小」されます。

元に戻したい場合には、先程お伝えした「現在地」を表示するボタンを押すと、「現在位置」に戻り、地図の大きさも元の大きさに戻ります。

次に地図上でできる「便利な機能」についてご説明致します。

「駅名」をタップすると、その駅から発車する「時刻表」が、現在の時刻を基準にして時系列で表示されます。

地図上に表示されている「駅名」をタップしてみましょう。

複数の路線がある場合でも、時系列に発車時間が表示されます。

この駅から発車するすべての電車が表示されますので、どこ方面へ向かう電車を見たいのかも、注意して確認をしましょう。

次に「周辺スポット」をタップすると現在地を基準に、周辺のお店情報が表示されます。

上下左右にスワイプすることで、周辺情報を見ることができます。

主に近くにあるレストランや喫茶店を確認する時に使います。

「口コミ」や「メニュー」も見れるので、どの店に決めようか迷っているときに便利です。

また、「混雑具合」も確認することができます。

2. 経路検索の方法

「目的地への経路検索方法」についてご説明致します。

まずは、「Googleマップ」を立ち上げましょう。

次に、立ち上げた後に表示される画面の一番上を見てみましょう。

こちらの画面にある「①の部分(検索窓)」をタップして、「目的地」を入力しましょう。

「マイク」をタップして、「音声入力」で「目的地」を入れることもできます。

今回は、「①の部分(検索窓)」に「スカイツリー」と入力して、一番右下にある②の「🔍(虫眼鏡)」ボタンをタップするか、「東京スカイツリー」という「検索候補」をタップしてみましょう。

そうすると③のように「スカイツリー」の場所が地図上の中心に表示されます。

次に④の「経路」をタップすると「現在地」からの行き方を案内してくれます。

こちらでは「車で行く場合の使い方」をご説明致します。

先程の続きになりますので、①のように「車」のマーク部分が白く囲われているかを確認しましょう。

「車」の部分が白くなっていない場合には、「車」をタップしましょう。

初めて「検索」する場合には、「車」のマークが選択されている状態になっていることが多くありますので、その場合はそのままで問題ございません。

次に、画面の下の方を見てみましょう。

ここから「スカイツリー」まで、「何キロ」あり、車で「何分」かかるかが表示されています。

案内を開始したい場合には、②の「開始」をタップしましょう。

「現在位置」から「車」で行く方法が表示されます。

音声で案内を聞きたい場合には、「スピーカー」をタップしましょう。
(カーナビ)の代わりとして使うこともできます。

次に「電車」行く場合の操作方法をご説明致します。

先程、「車」になっていた部分を「電車」に切り替えましょう。

切り替える方法は、①のように「電車」のマークをタップすると切り替えることができます。

「電車」をタップすると、「現在位置」からどの「電車」を使っていくかの候補がいくつか表示されます。

「所要時間」と使いたい「電車」を確認して、該当する候補をタップしましょう。

候補をタップすると「詳細情報」が表示されます。

「何分」に「どこの駅」から出発して、「どの駅」を通過し、「どの駅」で降りるかという情報を見ることが出来ます。

また、そこから「徒歩」で何分かかるかという情報も表示されます。

次に、先程の続きになりますが、降車後の目的地への「徒歩ルート」がよくわからない時に、その「行き方を確認する方法」をご説明致します。

先程の続きになりますが、降車後の徒歩の部分を見ていただき、画面のように「矢印のマーク」をタップしましょう。

タップすると地図に切り替わり、徒歩の道順が「青色の点線」で表示されます。

「徒歩での行き方」を確認しましょう。

次に、「日時指定」をして「行き方を確認する方法」についてご説明致します。

再度「Googleマップ」アプリを立ち上げて「東京スカイツリー」と「目的地」に入力するか、先程の行き方案内の画面上部にある「戻るボタン」を押して、路線の候補が出ている画面まで戻りましょう。

こちらの画面のように、「路線候補」がいくつか出ている画面で、①のように「電車」マークの下にある「出発時間」をタップしましょう。

タップすると②のように「別の画面」が立ち上がります。

②の画面で「明日の12時30分」に目的地に到着する予定に変更をしましょう。

先ずは、一番上を「出発」ではなく「到着」に変更し、「日時」を変更しましょう。

日時の変更は、「上下」か、「左右」に動かすと「時間」と「日にち」を変更することができます。

前回と同じように行き方の「候補」が表示されますので、「候補」を選択すると「行き方の詳細」を確認することができます。

最後に、「徒歩」で行く場合の行き方についてご説明致します。

「徒歩」で行く場合には、「車」「電車」で切り替えた部分で、「人」のマークをタップすると「徒歩」に変更することができます。

画面の下の方に、現地までの距離と目安の時間が表示されます。

「開始」を押すと案内を開始してくれます。

また、音声での案内を聞きたい場合には、「スピーカー」のマークをタップしましょう。

「音声」で現地までの案内をしてくれます。

(音声案内は、イヤフォンをしているときか、車に乗ってカーナビーとして使うとき以外はあまり使わないかもしれません。)


「Googleマップの使い方~これで完全マスター!ストリートビュー・自宅登録・経路検索も!~」もご参照ください。


「乗換え案内の正しい使い方を完全ガイド!~地図アプリと何が違うの?スマート機能で毎日が更に便利に~」もご参照ください。


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個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

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ニュースアプリを使いこなそう!~「スマートニュース」の使い方及びカスタマイズ方法を丁寧に解説~

今回は、普段よく見るニュースをアプリで簡単に、且つ、便利に見る方法として「SmartNews(スマートニュース)」というアプリの使い方をご説明致します。

ニュースを見るアプリはいくつかあり、「Yahooニュース」「グノシー」なども比較的有名なニュースアプリになります。
一般の閲覧者がそのニュースについて、コメントしているのを見るなら「Yahooニュース」も面白く、有益なアプリかもしれません。

個人的には、「SmartNews(スマートニュース)」と「Yahooニュース」を使っています。
それでも物足りない日は、「グノシー」「NewsPicks(ニュースピックス)」を見たり、「WSJ(ウォールストリートジャーナル)」や「USA TODAY」「BBC News」などを見たりしています。

また、各ニュースを自分の履歴をベースにカスタマイズしてくれる「Googleニュース」も新しい発見をする意味でも面白いかもしれません。

いずれにしても、まずは一つ自分に合う「ニュースアプリ」を見つけて、慣れるまで使てみましょう。
最近は、お店で使えるクーポンなども付いているアプリもたくさんありますので、是非この機会に使ってみましょう。

<講座内容>
1. スマートニュースとは
2. インストール及び初期設定
3. トップ画面の見方
4. ニュースを閲覧する
5. ラベルの並び替え及び追加
6. 天気予報やクーポン

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:14分10秒)


【目次】
1.スマートニュースとは
2.インストール及び初期設定
3.トップ画面の見方
4.ニュースを閲覧する
5.ラベルの並び替え及び追加
6.天気予報やクーポン

1. スマートニュースとは

みなさま、日頃ニュースを見るときは何を利用していますでしょうか。

テレビや新聞という方も多いかと思いますが、近頃はスマホの普及によって、「ニュースは全てスマホで読む」という方も非常に増えてきたように思います。

ニュースを知る上で、スマホならではの手軽さや速報性はとても有用です。

当講義では、テレビCMでもおなじみ、ニュースアプリとして非常に人気のある「SmartNews(スマートニュース)」というアプリについて学習します。
「SmartNews(スマートニュース)」を使って、ネットニュースに触れてみましょう。

2. インストール及び初期設定

「SmartNews(スマートニュース)」のインストールは、通常のアプリと同様に「アプリストア」から行うことができます。

「QRコードを読み取る」もしくは、「アプリストア」で「スマートニュース」と検索しインストールしてみましょう。

iPhoneとAndroidで「初期設定画面」の様子が若干異なりますので、別々にみて行きたいと思います。

まずはiPhoneからご説明いたします。
起動すると、このような画面が開きます。

「次へ」をタップしましょう。
次の画面は「通知」についての確認です。
こちらは「許可しない」をタップします。

次は「位置情報」の使用についてです。
こちらは「使用中は許可」をタップしましょう。

次は「位置情報の使用」についてです。

こちらは「使用中は許可」をタップしましょう。

次に、自身の「性別」や「年齢」を選択します。

こちらを入力することで、「SmartNews(スマートニュース)」に表示されるニュースが自身の興味にあったものが表示されやすくなります。

それぞれ該当するものをタップして「次へ」をタップしましょう。

続いてはAndroidの「初期設定」です。

まずは「性別」をタップします。

次に「年齢」を入力します。

数字部分を上下にスライドして、該当の年齢に合わせたら、「完了」をタップします。

次に位置情報の使用については、「許可」をタップしましょう。

ここからは、iPhone、Android共にほとんど同じ画面となっています。

このような画面が開いたら、画面の指示の通り、ページをめくるように「右から左」に指を滑らせましょう。

これで初期設定は完了です。

この画面が「SmartNews(スマートニュース)」の「基本画面」です。

3. トップ画面の見方

こちらが「SmartNews(スマートニュース)」の「トップ画面」です。

このようにずらっとニュースの見出しが並んでいます。

下の方にもずっと画面が続いていますので、上下にスライドしてみましょう。

4. ニュースを閲覧する

気になるニュースをタップすれば、そのニュースを読むことができます。

読み終わったら、左上の「戻るボタン」を押すと再びニュース一覧に戻ることができます。

このような形でサクサクと日々のニュースを読み進めていくことが可能です。

ちなみに、ニュース画面の上部には、ニュースの提供元が記されています。

提供元は各新聞社や大手出版社など多岐に渡ります。
ネットニュースでは、こうした大手メディア提供の記事が無料で閲覧できるというメリットもあります。

ちなみに、ニュースの見出しの中には所々にこのような「広告」が入っています。

広告にはかならず下の方に「広告」や「sponsored」という記載があります。

こちらはニュースとは異なりますので、見分けられるようにしておきましょう。

「SmartNews(スマートニュース)」では、画面上部のラベルでニュースがジャンル分けされています。
ジャンルは、「政治」「経済」「スポーツ」「エンタメ」など様々なジャンル分けが用意されています。

少し背丈が飛び出している「トップ」が今閲覧しているジャンルです。

この「ラベル」は左右にスライドすることができますので、気になるジャンルのラベルをタップするとそのジャンルのニュース一覧を閲覧することができます。

「トップ」のラベルでも一般的なニュースは確認できますが、「トップ」のラベルには芸能ニュースなどかなりざっくばらんな記事が並ぶ傾向があります。

政治経済関連を確認したい場合は専用のラベルから閲覧する方が効率的です。

5. ラベルの並び替え及び追加

現在、画面上ではトップの右側に「新型ウィルス」特集のラベル、その右に「クーポン」のラベル、「エンタメ」のラベルという順番で並んでいますが、

「ラベル」の並び順は自分好みに変更することができるようになっています。

例えば、「政治」「経済」のラベルにアクセスしやすいようにトップの隣に来るようにしてみましょう。

どのラベルでも結構ですので、いずれかのラベルを長押しします。

するとラベルの並び順を変更する画面が開きます。

こちらの画面では、現在のラベルの並びと同じ順番で縦にラベルが並んでいます。

それぞれラベルの名前の右側に「3本線」のアイコンが表示されています。

こちらのアイコンを「長押し」すると、そのままそのラベルを上下に移動できるようになっています。

例えば、下の方にある「経済」の右の三本線を長押ししたまま、上に動かしてみます。

このように他のラベルと入れ替わるようにして、自分のおきたいところまで持っていくことができます。

順番を変更したら、右上の「完了」をタップします。

すると、ラベルの並びが変更され、トップラベルの右側に「経済」が来るようになりました。

このようにして、関心のあるジャンルをチェックしやすい場所に置いておきましょう。

ちなみに、「SmartNews(スマートニュース)」には様々な種類のラベルが用意されており、特定の趣味に特化したラベルなどを追加することもできます。

ラベルを右にスライドして、右端にある「もっと」をタップします。

するとこの中に「どうぶつ」「釣り」「英語学習」など、様々なテーマのラベルが用意されています。

例えば、お勧めなのは「英語学習」のラベルです。

すると英語学習に関するニュースやコラムがまとめて格納されています。

このラベルの下の方には、英語で書かれたニュースも掲載されており、本格的に英語を学習できるようになっています。

右上の「追加」をタップすると、このようにラベルとして追加されます。

英語学習を習慣化するためにも、先ほどの手順でラベルの順番を前の方に変更しておくのもお勧めです。

6. 天気予報やクーポン

最後に、「天気予報」と「クーポン」の使い方について簡単にご説明いたします。

画面下部にいくつかボタンが並んでいます。

こちらにある「天気」ボタンをタップしましょう。

すると「本日の天気」や「週間天気予報」が表示されます。

さらにこちらをタップすると、「雨雲レーダー」まで確認することができ、「あとどれくらいで雨が降る」というところまでわかるようになっています。

続いて、「天気」ボタンの右にある「クーポン」をタップしてみましょう。

こちらでは様々なお店の「クーポン」が取得できるようになっています。

例えばこちらのクーポンをタップしてみます。

するとこのように「クーポン」の詳細説明が表示されます。

「クーポンを使う」をタップすると、利用するための画面が開きます。

「クーポンの利用方法」はお店により異なる場合がございます。

こちらの「クーポン」は、別途店頭の端末での発券が必要とあります。

ではこちらのハンバーガー屋さんの「クーポン」も見てみましょう。

こちらは、「クーポン」を定員さんに提示するだけでいいようです。

利用後は、真ん中の「バツボタン」をタップして終了です。

最近はキャッシュレス決済アプリなどでも、非常にお得なクーポンが配布されることがありますが、アプリによっては提示方法が若干複雑に感じるものもあります。

「SmartNews(スマートニュース)」の「クーポン」はこのように比較的簡単に利用できるものが多いので、あまり慣れていない方でも焦らず安心して利用することができるかと思います。

以上が、「SmartNews(スマートニュース)」の基本的な利用方法です。

ぜひ、日々のニュースチェックや学習にお役立てください。


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