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0から始めるスマホ入門(Android編) ~カメラアプリの使い方(備忘録/メモとして活用等も)~

今回は、入門編の続きとして「カメラアプリの使い方」についてご説明致します。

「カメラアプリ」については、携帯端末の差別化として、各社かなり力を入れている部分になりますため、「ボタンの位置」や「機能」などが全く同じという形にならない点が説明として難しいところになります。

但し、「一般的なカメラ機能」は各社共に変わらないため、同じような機能のあるボタンを探す必要があるだけになります。
その意味では、カメラの基本的な機能を理解して、後はご自身の端末を触ってみて、操作方法を学んでいくしかない形になります。

基礎知識があるとないでは、かなり操作方法の慣れが違ってきますので、この機会に是非「カメラの基本機能」を学んでみましょう。

<講座内容>
1. カメラアプリについて
2. カメラの機能
3. 撮影の基本操作

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:10分29秒)


【目次】
1.カメラアプリについて
2.カメラの機能
3.撮影の基本操作

1. カメラアプリについて

カメラアプリで出来る事は、「写真」や「動画の撮影」になります。

「写真」や「動画」を撮影した場合には、必ず「写真管理アプリ」に保存されます。

「写真管理アプリ」で出来る事は、「アルバムとしての管理」「家族や友達との写真や動画の共有」「写真の加工」「SNSでの写真の投稿」も「写真管理アプリ」を経由して行うことができます。

こちらでは、「カメラの活用例」についてご説明致します。

よく使われる活用例としては、

「メモ」や「レシート」を撮影して管理される方
(メモやレシートが紛失がなくなります。)

買い物前に冷蔵庫の中を撮影し、買い物時の「在庫確認」として使われる方

バス停の「時刻表」を撮影される方

食べたものを撮影して「食事管理」として使われる方

高いところにあるラベルや小さい文字を撮影して「拡大鏡」として使われる方
(遠くの小さい文字が読めるようになります。)

使い方は人それぞれですが、「備忘録」として写真を使えるのはデジタルカメラだからこそ出来る方法の一つだと思われます。

2. カメラの機能

先ずは、「カメラの位置」を確認しましょう。

「カメラの位置」は、「アウトカメラ(背面)」と「インカメラ(前面)」の二つがございます。

「アウトカメラ」は背面にある丸い部分になります。

「インカメラ」は、前面の細長い楕円形のカメラになります。
自撮りやビデオ通話の時に使います。

次に、「カメラの起動方法」についてご説明致します。

「カメラを起動する方法」としては、「カメラアプリ」をタップして起動する方法と「ロック画面」から「カメラアプリ」を起動する二つの方法がございます。

「ロック画面」から、「カメラアプリ」を立ち上げるには、表示されている「カメラマーク」を下から上にスライドすることで、「カメラアプリ」を起動することができます。

ここでは、「カメラの画面」についてご説明致します。

「カメラアプリ」を起動すると主な「操作ボタン」が下に表示されます。

真ん中にある①ボタンが「シャッターボタン」になります。

②は「写真と動画を切り替える」際に使用します。

③は、「サムネイル」になります。
タップすると「写真の確認」ができます。

次に、「連射撮影の方法」についてご説明致します。

「シャッターボタン」を「長押し」すると、「連続撮影」ができます。

スポーツやペットなど、動きのあるものを撮影する時には便利な機能になります。

アルバムの中に連続で撮影された写真が保存されます。

「フラッシュの切り替え」は、「オート」「オフ」「オン」があり、「オート」にしておくと暗い場所では自動的に「フラッシュ」が使われます。

「オン」の場合には、どんな場所でも「フラッシュ」が使われます。

「オフ」の場合には、「フラッシュ」はどんな場所でも使われません。

3. 撮影の基本操作

まず初めに「スマホの構え方」をご説明致します。

撮影時に一番ぶれやすいのは、「シャッターボタン」に触れる時です。

脇をしめて、腕はあまり伸ばさず、肘を体につけるようして構えるとブレずに写真を撮ることができます。

次に「ピントの合わせ方」についてご説明致します。

ピントを合わせたいところをタップすると、そこに焦点があたります。
(①のような形です。)

問題なければ、②の「シャッター」を押すと写真を撮ることが出来ます。

次に撮影画面の「拡大」「縮小」についてご説明致します。

カメラを立ち上げた画面で、親指と人差し指で画面に触れて、二本の指の間隔を広げると画面が拡大されます。

触れている二本の指の間隔を縮めると画面が縮小して、広範囲のものを撮影できます。

次に「撮影した写真をみる方法」についてご説明致します。

撮影した写真は、①の「サムネイル」をタップすることで確認が出来ます。

②が写真の確認画面になります。

別の講座で、「写真の加工」「編集」「アルバム作成」「写真の共有方法」「バックアップ方法」についてご説明致します。

写真アプリの使い方~Googleフォトを賢く使おう!バックアップ・パソコンとの共有でも必需品~」もご参照ください。


「写真アプリの使い方~Googleフォトを賢く使おう!バックアップ・パソコンとの共有でも必需品~」もご参照ください。


「Googleフォトの活用で、スマホの写真をパソコンでも簡単共有~USB・メール転送も一切不要!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)


0から始めるスマホ入門(Android編) ~検索の基本:検索とは/検索画面/検索履歴を丁寧に解説~

今回は、入門編の続きとして、「検索の基本的な方法」についてご説明致します。
「検索」は、インターネットを利用する上で、非常に重要な操作方法になります。

検索自体は、簡単なイメージでお伝えすると「辞書」を取り出し、その中から必要な情報を探すための操作と同じようなイメージになります。

その操作方法を学ばないと、日本だけでも5,000億ページ以上もある情報の中から必要とする情報を引き出すのにかなりの時間がかかることになります。

今回は、その基本部分にあたる簡単な操作方法についてご説明致します。こちらで慣れてきた方や物足りない方は、下記の注意書きの部分に記載されている講座をご参照ください。

<講座内容>
1. 検索とは
2. 検索画面の見方
3. 検索の基本

※初級コースに「検索の基本」という講座もございますので、「検索」について詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。
また、「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」という講座もございますので、こちらの是非ご参照ください。

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:13分05秒)


【目次】
1.検索とは
2.検索画面の見方
3.検索の基本

1. 検索とは

それでは、「インターネット検索」とは何かという事について説明していきます。

普段の日常生活では、「疑問に思ったこと」「分からい事」については、人に聞くか、辞書で調べるか、分からないままにするといった行動をとられているかと思われます。

理由としては、聞くための適切な人がいなかった、手元に辞書など調べる道具がなかったなどがあげられるかと思われます。

そのような悩みを解決してくれるのが、「インタネット検索」になります。

インタネット上には、いい意味でも、悪い意味でも、たくさんの情報が掲載されています。

すべての情報が正しいかについては、疑問は残りますが、少なくとも今まであれば、一部の人にしか有益でない情報も、インターネット上では掲載されています。

そのため、「通常の日常生活では知りえない情報」「困ったときにはじめて必要になる情報」がたくさん掲載されています。

例としては、「がんの治療法としてはどの治療法が適切か」「最新治療は何か」などを調べることができます。

今、最新治療を受けている人が、同じ病気に苦しむ人たちに対して情報をシェアしてくれています。

これが、いろいろな病気にもあてはまります。

それでは、「インターネット検索」をするうえで、代表的なサービスである「Google(グーグル)」検索について、説明して参ります。

日本も含め、「検索サービス」を提供している会社はいくつかありますが、独占的な位置にいるのが、「Google(グーグル)」社になります。

「Yahoo(ヤフー)」等のサイトでも、「Google(グーグル)」の検索エンジンが使われています。

検索した後の結果表示の順番も、「Google(グーグル)」社のルールに従って表示されています。

基本的には、調べた言葉に対して、関連が最も高い検索結果を表示するように作られています。

理由としては、検索した人が欲しい情報を正しく入手できなければ、そのサービス自体を使いたいと思わなくなってしまうので、その意味では「Google(グーグル)」の検索エンジンは、現時点では一番優れていると思われます。

次に調たいと思ったときに、どのように検索を始めるかについてご説明致します。

「検索」を始めるには、「Google(グーグル)」アプリをタップします。

もしくは、「検索バー」からでも同じように「検索」が始められます。

こちらの講義では、「Google(グーグル)」 アプリから起動して、「検索」を始めていきたいと思います。

実際の「検索方法」に進む前に、「検索バーから検索する方法」と「Google(グーグル)アプリから起動して検索する方法」の画面の違いについて、説明したいと思います。

大きな違いは、「検索バー」は、名前の通り、「検索」を主な目的にしているため、検索履歴が最初に表示されます。

「Google(グーグル)」アプリは、あくまで「Google(グーグル)」サービスを利用することを主な目的にしているため、「マイフィード」と呼ばれる気温やお知らせなどが最初に表示されます。

ここでは、先程少し触れた「マイフィールド」について、ご説明致します。

「マイフィード」は、ユーザーごとに、検索履歴から推測される関心事について、まとめて表示してくれる機能になります。
位置情報から、その地域の天気予報の表示も可能になります。

2. 検索画面の見方

ここでは、「Google(グーグル)」アプリを立ち上げた時の画面及び検索方法について、説明していきます。

「Google(グーグル)」 アプリを立ち上げると今見ているような画面が表示されます。

「🔍(虫眼鏡)」がついている「検索窓」をタップすると「キーボード」が表示され、「検索」をすることができます。

その「検索窓」の横についている「🎤(マイク)」をタップすると「音声」で検索をすることができます。

検索窓の下には、「位置情報」を基にした天気が表示されます。

その下には「検索履歴」をベースにした記事などが表示されます。

一番下には、「ナビゲーションバー」が表示され、「最近」をタップすると前表示したページが表示されます。

次に「検索履歴」についてご説明致します。

「検索窓」をタップすると、直近で検索したキーワードが表示されます。

よく検索するキーワードは、こちらに「履歴」が残りますので、毎回入力しなくても「検索履歴」から選択することですぐに検索が出来るようになります。

「検索履歴」を残したくない場合には、シークレットモードという機能を利用することも可能です。

こちらの説明については、別の講座でご説明致します。
人に見られても安心!自分の履歴を管理しよう~シークレットモードの活用・閲覧履歴と検索履歴の削除方法~」もご参照ください。

次に「音声検索」について、ご説明致します。

「音声検索」は、「🎤(マイク)」をタップすることで音声を認識してくれます。

検索したいキーワードを短い単語で発声するようにしましょう。

例えば、①の「🎤(マイク)」をタップして、「東京の天気」と発声してみましょう。

うまく認識されると、③にように画面に「東京の天気」と表示されます。

「音声検索」では、話し言葉でも認識はしますが、あまりに長い文章などは避けるようにしましょう。

また、場所の指定をしないと、「現在位置」をベースに関連する情報を提供してくれます。

例えば、「今日の天気は」と話しかけると現在位置をベースにその地域の天気予報を表示してくれます。

3. 検索の基本

「検索の基本」は、調べたいキーワードを入力すると、検索結果が関連性の高い順に表示されますので、ページをスライドしながら、知りたい情報を探しましょう。

表示される順番は、一番多くの人に見られているサイトや検索したキーワードがたくさん掲載されているサイトから順に表示されます。

※あくまで検索結果の順番は、「Google(グーグル)」社のルールに従って、検索した言葉と関連性が高いと判断された順に表示されています。

こちらでは、検索結果に表示されている情報(サマリー)から、更に詳しい情報ページに移動する方法についてご説明致します。

検索結果に表示されている「青い文字部分」をクリックすると情報元のページ(詳細ページ)に推移していきます。

情報元のページでも、上下にスワイプして、更に詳しい情報を見ることができます。


「検索の基本をマスターしよう!~検索ロジックからアンド検索(絞込検索)・画像検索等を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~文字入力の基本/変換方法(予測変換・つながり変換等)~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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0から始めるスマホ入門(Android編) ~文字入力の基本/変換方法(予測変換・つながり変換等)~

今回は、入門編の続きとして、文字入力の基本的な方法についてご説明致します。
スマホを使う上で、一番重要な部分になります。
「音声入力」を使うこともできますが、全く「文字入力」をしないでスマホを使うことはできませんので、最低限文字入力の方法は理解するようにしましょう。

慣れてきたら、更に速く文字を入力するための方法もございますので、そちらもご参照ください。
音速の文字入力:Gboardの方が便利?~文字入力が苦手な方はより速く、普通の方は更に速く入力可能に~」という講座でご案内しております。

文字入力の上達はあくまで訓練になります。
毎日使っていく中で、少しずつ上達してきますので、今回の基本を抑えたうえで、日々「検索」等をしながら、出来る限り文字入力をするようにしましょう。

<講座内容>
1. 文字入力の方法
2. 変換について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分12秒)


【目次】
1.文字入力の方法
2.変換について

1. 文字入力の方法

それでは、はじめに、「文字入力」の重要性についてご説明していきます。

「インターネット検索」「LINE」「メール」「ネットショッピング」「地図」などを利用する際にも必ず「文字入力」が必要になります。

現在、便利になってきましたので、「音声入力」という方法もありますが、雑音が入ってしまいうまく認識されない、一部修正する必要があるなどに、「文字入力」が必要な場合がでてきます。

「文字入力」は大きく分けて「三つの方法」がございます。
詳細については、後のパートでご説明いたします。

その中でも最も一般的なものは、「フリック入力」になります。

自分に合う「入力方法」を見つけましょう。

次に「入力画面」についてご説明致します。

端末によっては、多少「キーボード」が異なります。

「キーボード」には、基本的に切り替えをすることで、いろいろな「文字」や「記号」に対応していく形になっています。

画面左の黒い部分にある「記号」「顔文字」を押してみましょう。

中心部分(グレーの部分)の内容が変わります。

画面左の「あA1」と表示されているボタンは、このボタンを押した回数で、灰色の中心部分の文字が、「ひらがな」「英語」「数字」に変わります。

右側の「黒いボタン」は、一番上が「一文字」を削除したいときに押すボタンになります。

入力した文字に「スペース(空白)」を開けたいときには、上から三番目のボタンを押すと「スペース(空白)」を入れることができます。

一番下の「🔍(虫眼鏡)」のボタンは、文字を「確定」したり、入力した文字を「検索」したい場合には押すボタンになります。

次に「入力」の種類について、ご説明致します。

一つ目は、「ドグル入力」になります。
ガラケーと同じようにその文字が出るまで、タップする入力方法になります。

一回文字を入力するのに、最大5回、小文字までを入れるには、最大で10回タプする必要があります。

二つ目は「フリック入力」になります。
文字をタップして、前後左右に移動させて文字を入れる方法になります。
慣れると「ドグル入力」より格段に速く入力することができます。

三つめは、「クワーティ入力」になります。
パソコンのキーボードと同じで、ローマ字入力する方法になります。

人気の入力方法は、「フリック入力」になります。

それでは、練習をしてみましょう。

「ドグル入力」で、「い」を入力しましょう。
「あ」のキーボードを2回タップすることで入力が可能です。

次に同じ「い」を「フリック入力」で入力してみましょう。
「あ」のキーボードを押すと上下左右に文字が表示されます。
「い」の場合には左側にスライドし、指を話すと「い」の入力が出来ます。

次に「小文字」「濁点」「判断点」「句読点」の入力方法をご説明致します。

「小文字」は、一文字を入力した後に、「小」を一回タップすることで、「小文字」にすることができます。

「濁点」は、一文字入力した後に、「小」のボタンを二回タップするか、左にスライドさせることで、「濁点」をつけることができます。

「半濁点」は、一文字入力した後に、「小」のボタンを三回タップするか、右にスライドさせることで、「半濁点」をつけることができます。

「句読点」は、「句点」がタップ1回、「読点」がタップ2回、もしくは左にスライドすることで入力することができます。

2. 変換について

「変換」の種類は、大きく分けて三つあります。

一つ目は、「通常変換」になります。
全ての文字を入力して、変換する方法になります。

二つ目は、「予測変換」になります。
文字を入力している途中で、候補の文字がいくつか表示される機能になります。

すべての文字を入力せずに、入力したい文字の候補が出てくるので、非常に便利、且つ、素早く入力することができます。

三つめは、「つながり予測」になります。
文章を入力中に、その後に続く文書の候補が表示されます。

こちらも、すべての文章を入力しなくて済むので、非常に便利な機能になります。

ここでは、先程説明を致しました「予測変換」と「つながり変換」について、例を挙げながらご説明致します。

「予測変換」の例としては、買いましたと入力したいときに、「かいま」まで入力した際に、買いましたという候補が下に表示されます。
その文字を選択するだけで入力が完了します。

「つながり変換」の例としては、「ありがとう」と入力すると、その後に続く、「ございます」という候補が表示されます。
そちらを選択することで、一文字を入力せずに文章を完成させることができます。

最後に、練習として、「ろうにゃくなんにょ」を漢字変換してみましょう。


「音速の文字入力:Gboardの方が便利?~文字入力が苦手な方はより速く、普通の方は更に速く入力可能に~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~文字サイズの変更/スリープ時間の変更等を丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

【フリマアプリ】で不用品をお金に替えよう!~【匿名配送/エスクロー/何が売れる】等の基本部分を解説~

今回は、「フリマアプリ」について、本当の基礎部分について簡単に説明致します。

「フリマアプリ」というと「mercari(メルカリ)」を思いつく人が多いかもしれませんが、楽天が運営する「ラクマ」もあります。また、最近では「PayPayフリマ」もあります。

「フリマ」ではないですが、個人間の売買の原点は「Yahooオークション」になるかもしれません。
「Yahooオークション」と「フリマ」の違いは、価格をどちら側が決めるかという部分になります。

「Yahooオークション」は名前の通り、基本的には「入札形式」で購入者側が価格を決める形になっています。

一方で「フリマ」は出品者が価格を決める形になっています。
但し、「値下げ交渉」を受けることもあるため、購入者にもある程度の裁量があるのも「フリマ」の特徴になります。

「フリマアプリ」に戻りますが、どのフリマアプリを使うのかは、販売手数料やユーザー数などを考慮して、自分なりに決めてみるのも面白いかと思われます。

<講座内容>
1. フリマアプリって何
2. フリマアプリの仕組み
3. メルカリ等のフリマアプリについて(簡単な説明)
※メルカリの使い方はアプリ別講座をご参照ください。

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:8分4秒)


【目次】
1.フリマアプリって何
2.フリマアプリの仕組み
3.メルカリ等のフリマアプリについて(簡単な説明)

1. フリマアプリって何

まずは、「フリマアプリ」とは何かについてご説明致します。

「フリマアプリ」は、オンライン上で商品の売買が出来るサイトになります。

「フリマ」は、フリーマーケットの略になります。

主な「フリマアプリ」としては、「mercari(メルカリ)」「ラクマ」がございます。

「ヤフーオークション」等のオークションサイトとの違いは、価格を販売者が決めることが出来る点になります。

「フリマアプリ」の良い点は、スマホだけで、いつでも簡単に取引をはじめらる点になります。

更に、「アプリのダウンロード」「登録料」「出品料」は無料である点、商品説明のテンプレートなどのサポートが充実している点で、初心者でも気軽に利用しやすいアプリになっています。

買取業者に持ち込むよりも手間はかかりますが、何倍も高く売れるケースが多くあります。

特に引き出物としてもらった食器や置物、贈答品としてもらったタオル等、未使用で、且つ、箱などもきっちりとついていれば、意外と高く売ることが出来ます。

是非、いらないものを整理して、お金に変えましょう。

基本的には、「匿名配送」であるため、住所や氏名を出さずに発送できるようになっています。

また、配送伝票自体も、バーコード等で管理されているため、相手の住所も名前もわからない形になっております。

2. フリマアプリの仕組み

こちらでは、簡単に「フリマアプリ」のフローについてご説明致します。

商品が購入された段階で、一旦フリマアプリの運営者に商品代金が振り込まれます。

商品代金の入金が確認された段階で、出品者に発送依頼の「通知」が来ます。

「通知」があった段階で販売者が商品の発送を致します。

購入者のもとに商品が届き、受領と受取評価してもらった段階で、販売代金の受け取りが可能になる仕組みになっています。

こちらの方式を「エスクロー方式」と呼びます。

3. メルカリ等のフリマアプリについて(簡単な説明)

「フリマアプリ」では、意外なものも売れています。

例えば、「使いかけの口紅」「卵のパック」「お店の紙袋」なども販売が出来、実際に購入されています。

「使いかけの口紅」ついては、おそらくサンプルのようなイメージでお試し購入として利用されているようです。

「卵のパック」「トイレットペーパーの芯」などは、子供の図画工作で使われているそうです。

「ショッパー」については、プレゼント等の包装用として使われているようです。

その他、実際に買われているかはわかりませんが、「車」なども販売されています。

また、「ご祝儀袋の代筆」などは意外なニーズがあるようです。

「通信教材の販売」は、実際に資格などを取り終わった人が、再利用してもらう意味で、販売しているようです。

最近の傾向としては、一度は「転売禁止」になりましたが、「マスク」なども多く転売されていました。

モラル上、販売してよい商品か、そうでないかの判断は、あくまで個人の判断にゆだねられます。

その点は十分にご注意ください。
アカウントの「閉鎖」も含め、「強制措置」を取れられることもございます。

私見ではありますが、極力モラルに反する商品の販売はしないことをお勧め致します。

フリマアプリの中で一番の人気は、「mercari(メルカリ)」になります。

利用者数が2,200万人以上で、「登録・出品料」は共に「無料」になります。

但し、販売手数料が「10%」かかります。

また、匿名配送をすることができます。

その他、出品用に商品説明のテンプレートがあったり、コンビニからの発送が出来たりと便利な機能が充実している点も人気のひとつです。

それでは、「メルカリの購入の流れ」を簡単にご説明致します。

詳しくは、別途メルカリ講座がございますので、そちらをご参照ください。
メルカリの使い方【初級】購入編
メルカリの使い方【中級】出品編

先ずは、「メルカリ」のアプリをインストールしてください。

インストール方法などがわからない方は、別途「アプリのインストールと削除」という講座がございますので、そちらをご参照ください。

「メルカリ」のアプリを立ち上げますと、「トップページ」が表示されますので、①のようの上下にスワイプして商品を探しましょう。

「検索」することや「カテゴリー」から探すこともできます。

次に商品が決まったら、②のように「購入手続き」をタップしましょう。

「料金・支払い方法」を選択し、③のように「商品を購入する」をタップすると購入が完了します。

こちらでは、「メルカリの出品方法」についてご説明致します。

詳しくは、「メルカリの使い方【中級】出品編」という講座で販売について詳しくご説明しておりますので、そちらをご参照ください。

まずは、①のように画面下にある「出品」をタップしてください

そうしますと「カメラ」に切り替わりますので、商品写真を撮影してください。

次に商品情報を入力したら、「出品する」をタップすると「出品」が完了します。

特に、「書籍」「CD」「家電」については、「バーコード出品」という機能を使うことで、驚くほど簡単に「出品」をすることができます。

「出品」をタップして、画面上部ある「バーコード」という項目をタップしてください。

次に、「カメラ」に切り替わりますので、「本」「CD」「家電」についている「バーコード」を読み取ってください。

そうしますと「商品名」「商品説明」「定価」を自動で入力してくれます。

加えて、販売するための「値段の目安」も表示してくれます。

そのため、商品状態を示す写真を撮り、配送方法、発送までの期日などを指定するだけで、簡単に出品することが可能になります。

その他、楽天が運営する「ラクマ」という「フリマアプリ」もございます。

こちらは、1,100万人の利用者がおり、「メルカリ」と同じように登録・出品料は「無料」になります。

また、販売手数料は、3.85%になり、メルカリの10%よりも安くなっています。

また、「匿名配送」も可能ですが、郵便局などに持ち込む必要があります。


「メルカリの使い方【初級】購入編~支払い方法・メッセージ・トラブル時の対処方法までを丁寧に解説~」もご参照ください。


「メルカリの使い方【中級】(出品編)~メルカリで出品してみよう!すべてのフローを徹底紹介~」もご参照ください。


「基礎中の基礎、アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~これでアプリ関連は万全~」もご参照ください。


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<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

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(受付時間:平日10時~18時)

0から始めるスマホ入門(Android編) ~メールの基本:メールの種類・メールアプリの使い方~

今回は、入門編の続きとして、よく聞かれる「メール関連」の基本的な知識と使い方についてご説明致します。

個人的には、携帯キャリアは「NTTドコモ」になりますが、キャリアメールを開いたことはほとんどなく、「未開封」が常に1,000通以上あります。
数か月に1回、すべて確認せずに「削除」を行っています。

理由としては、「My docomo」から通信量も確認できますし、「d払い」等も「アプリ」から確認できるため、NTTドコモからの連絡を必要としていない状況です。
加えて、「Gmail(ジーメール)」を普段は使っているため、登録メールアドレス等もすべて「Gmail(ジーメール)」を登録しています。

決して、「Gmail(ジーメール)」をプッシュしている訳ではないですが、携帯キャリアを変更しても、永遠に同じアドレスを使えるという観点も含め、総合的に判断して「Gmail(ジーメール)」の方が使い勝手がいいと言えると思います。

その意味でも、出来る限り「Gmail(ジーメール)」を使うことをお勧め致します。

今回は、「Gmail(ジーメール)」の紹介ではなく、「メール」の一般的な知識とメールアプリの使い方についてご説明致します。

<講座内容>
1. メールとは
2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3. メールの種類
4. メールアプリの使い方

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分23秒)


【目次】
1.メールとは
2.メールとSMS(シュートメッセージ)の違い
3.メールの種類
4.メールアプリの使い方

1. メールとは

メールとは、「電子メール(E-mail)」の事を指します。

「E-mail」は、Electronic mailの略になります。
「電子メール」は、世界中に張り巡らされたインターネット回線を通じて、文字などのメッセージを送ったり、受け取ったりできる仕組みのことになります。

スマホ同士でも、スマホとパソコンの間でも、「電子メール」のやり取りができます。

自分のメールをパソコンでも、スマホでも、同時に見ることも可能です。

ここでは、「Eメール」の基本的な構成についてご説明致します。

基本的には、4つの項目で成り立っています。

「差出人」:メールを送った人

「宛先」:メールを受け取る人

「タイトル」:メールのタイトル
(あまり長すぎない方がいいかもしれません。)

「メール本文」:詳細の内容になります。
場合によっては、絵文字や画像なども送ることができます。

2. メールとSMS(シュートメッセージ)の違い

「メール」と似たもので、スマホには「SMS(ショートメッセージ)」という仕組みがあります。

「SMS」は、「ショートメッセージサービス」の略になります。

「SMS(ショートメッセージ)」は電話回線を利用して、短いメッセージを送る仕組みになります。

そのため、1通あたり約3円程度の料金がかかります。

※詳しく知りたい方は、「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。

ここでは、「メール」と「SMS(ショートメッセージ)」のそれぞれの違いについてまとめてみました。

ポイントだけを押さえましょう。

まずは、「送信方法」が異なります。

「電子メール」は「インタネット回線」で、「ショートメッセージ(SMS)」は「電話回線」になります。

「文字数」についても、「ショートメッセージ(SMS)」は全角で70文字以内になっています。

また、「ショートメッセージ(SMS)」は、1通ごとに「約3円」と値段が決まっています。

「ショットメッセージ(SMS)」の良さは、「メールアドレス」を知らなくても、「電話番号」で送れるという点です。

また、時系列で送った内容が見れるのも「ショートメッセージ(SMS)」の良さになります。

一方で「ショートメッセージ(SMS)」の欠点は「文字だけしか送れないという点」と「文字制限があるという点」になります。

加えて、「複数人に同時で送れない」という欠点もあります。

それぞれの良さや欠点を理解して、使い分けるのが便利な活用方法になります。

3. メールの種類

次に「メールの種類」について、簡単に説明します。

「電子メール」は、いくつものサービスがあります。
「フリーメール」と呼ばれる誰でも無料で使えるメールアドレスになります。

一番有名なところは、「Gmail(ジーメール)」になります。
「Yahooメール」も比較的有名です。

それ以外には、家のインターネット回線を契約した際にプロバイダー契約も一緒にする必要があり、その際に「無料メールアドレス」を一緒に提供してくれます。

「Biglobe」「Nifty」「ocn」などがメジャーなメールアドレスになります。

それ以外には「キャリアメール」と呼ばれるスマホを契約した際に、一緒に作らなければいけないメールがあります。

最後に、企業側が独自に使うメールアドレスもあります。

「@以下が企業名のローマ字」になっているものです。

これらがメールの種類になります。

4. メールアプリの使い方

受け取ったメールを読んだり、送ったりするには、「メールアプリ」が必要になります。

「メールアプリ」は、利用しているメールサービスによって異なる場合が多いです。

「ホーム画面」や「アプリ一覧」から「メール」のマークがついているアプリを探しましょう。

基本的には、新しく端末を購入した場合には、「メールアプリ」にどのメールアドレスを登録するかの事前登録手続きが必要になります。

既にスマホを持たれている方は、「携帯会社」毎に「メールアドレス」を事前に登録をしてもらっているかと思われます。

次に「メールアプリ」の画面についてご説明致します。

「メールアプリ」によっては、位置が変わっていたり、言葉が少し違う可能性はありますが、基本的にはすべて同じ構造になります。

「受信ボックス」:受け取ったメールが入る場所

「送信ボックス」:送ったメールが入る場所

「未送信ボックス」:送信できなかったメールが入る場所

「ごみ箱」:削除したメールが入る場所

「新規メール」:新しくメール作成するためのボタン

上記以外にも、「下書き」「迷惑メール」などがある場合もあります。

次に「新規メール」の作成画面についてご説明致します。

「メール作成(新規メール作成)」をタップしてください。

基本的には、5つの項目が表示されます。

①「宛先」:メールを送りたい人のアドレス

②「件名」:メールのタイトル

③「本文」:メールの内容

④「添付」:画像などを添付したい場合

内容等に問題がない場合には、「送信(メールを送信する)」をタップすることでメールの送信が完了します。

一度「送信」を押すと送信を取り消すことができませんので、その点はご注意ください。


「今さら聞けないEメール・ショートメールの違いを徹底解説~人気上昇中の「+メッセージ」も使ってみよう~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~文字サイズの変更/スリープ時間の変更等を丁寧に解説~」もご参照ください。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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0から始めるスマホ入門(Android編) ~電話をかける/電話を受ける/連絡先の追加方法を解説~

今回は、主に「電話アプリ」に焦点を充てて説明致します。
別の講座でも「電話アプリ」ついて細かく説明しております。
そちらもご参照ください。

特にガラケーから乗り換えた方は意外と電話の受け方や電話の切り方に戸惑うかもしれません。

ガラケーとちがい、常に固定のボタンがあるわけではないため、何かのはずみでアプリがTop表示からバックグランド表示に切り替わってしまい、元に戻せなくなったというケースもよく耳にします。

また、電話を切ったつもりが、通話状態のままで相手が切るまで繋がっていたという話も耳にします。

知らないうちに電話をかけてしまっていたという話も耳にします。

いずれにせよ、スマホを正しく理解し、使うことが、このような状態を避ける一番の近道になります。

この機会に「電話アプリ」について、少し理解を深めてみましょう。

<講座内容>
1. 電話をかける
2. 電話を受ける
3. 連絡先の追加

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:16分23秒)


【目次】
1.電話をかける
2.電話を受ける
3.連絡先の追加

1. 電話をかける

それでは、「電話アプリ」を起動するために、①の「電話」アプリをタップしましょう。

「電話アプリ」の画面が立ち上がりますので、②の赤い「キーパッド」をタップしましょう。
(機種によって、若干、アイコンの色や形が異なるかもしれませんので、ご注意ください。)

次に連絡先から電話をかける方法についてご説明させていただきます。

①の「人が二名並んでいる」アイコン(連絡先アイコン)をタップしてください。

連絡先をまだ登録していない場合には、何も表示されませんので、後ほど「連絡先の追加方法」をご説明致します。

既に登録されている方がいる場合には、②のように候補が出てきます。
電話をしたい方を選んで、「名前」の部分をタップしてください。

③の画面が表示されますので、「電話番号」の項目をタップすると電話をかけることができます。

こちらでは「履歴」から「電話をかける方法」についてご説明させていただきます。

①の「時計のようなアイコン」をタップしてください。

「履歴」には、「発信」「着信」「不在着信」という表示がごさいます。

「不在着信」に関しては、目立つように「赤く表示される」ことが多いです。

②のように電話をしたい相手の「受話器アイコン」をタップすると電話をかけることができます。

2. 電話を受ける

電話がかかってきたときには、「着信中の画面」が表示されます。

「ロック画面(画面がオフ)」の時とスマホを操作しているときで「着信画面」が異なります。
また、事前に「電話帳」に登録してある場合には、「相手の名前」が表示されます。

「緑色の電話」ボタンを「スライド」することで電話出ることができます。

拒否したい場合には、赤い「電話を切るアイコン」をタップすると拒否することができます。

スマホを操作しているときは、画面の上部に「着信中の通知」が出てきますので、「応答」をタップすると電話に出ることができます。

こちらも同じように「拒否」を押すことで、拒否することもできます。

電話番号のみの表示や電話番号が非通知の場合には、出るべきかを判断して対処しましょう。

こちらでは、「通話中の画面」と「主な機能」についてご説明致します。

「通話中」は、基本的にはスマホを耳につけている場合が多いので、慣れていないと見る場面は少ないかもしれません。
主な利用方法としては、「音声ガイダンス」に従って、番号を入力する時に使います。

その際には、「キーパッド」をタップすることで、「数字入力画面」に切り替えて、入力をすることができます。

また、「スピーカー」をタップするとスピーカーに切り替えられますので、スマホを持たないで話すことができます。

また、「ミュート」をタップするとこちらの声が相手に聞こえないようにすることができます。

電話を終了するには、「赤い電話アイコン」をタップしましょう。

機種によっては、「ホームボタン」を押しただけでは電話が終了しないものもありますので注意しましょう。

次に不在着信の通知について、ご説明致します。

アプリには、「アイコンバッチ」と呼ばれる、「通知」を知らせる機能があります。

「バッチ」はアプリの左上や右側に小さい1がついたり、通知件数を表示したりしますので、アプリの周りに通知があるかをチェックするようにしましょう。

端末によっては、ボタンが点滅してお知らせしてくれるものもあります。

また、「ロック画面」や「ホーム画面」にも、「通知」として表示されるようになっていますので、「通知」をチェックすることで連絡漏れなどを防ぐことができます。

3. 連絡先の追加

「連絡先」で出来る事は、「連絡先」にあらかじめ登録された相手に対して、「電話」「ショートメッセージ(SMS)」「メールの送信」が出来ようになります。

①の「連絡先アプリ(ボタン)」をタップすると、予め登録した方の名前があいうえお順に表示されます。

②の「相手の名前」をタップすると、登録した情報に応じて、「電話」「ショートメッセージ(SMS)」「メール」の送信が出来ようになります。

次に「連絡先の新規作成方法」についてご説明致します。

「新規作成方法」は、端末によって多少の違いはありますが、手順は基本的に同じになります。

「連絡先アプリ」、もしくは「電話アプリ」のどちらからでも追加できるようになっています。

「連絡先アプリ」をタップすると既に登録されている方の名前が「あいうえお順」に表示されます。

①のように画面下に「赤い(+)プラス」アイコンが見つかるかと思われますので、こちらをタップしましょう。

まずは、「姓」「名」をそれぞれタップして、「名前」の入力してください。

次に、③の「電話番号」を入力してください。

④は、「携帯番号」か、「自宅の番号」か、「勤務先の番号」かを選択できるようになっていますので、該当するものを選択してください。

⑤は、「メールアドレス」になりますので、分かる場合には入力してください。後から「追加」や「変更」もできますので、分かる範囲で入力しましょう。

⑥の「保存」をタップすることで完了になります。

「保存」をタップしないと、入力情報が保存されませんので、ご注意ください。

追加した「連絡先」は、「あいうえお順」に登録されていきます。

次に連絡先の編集(変更)方法についてご説明致します。

「連絡先アプリ」を立ち上げると「連絡先一覧」が表示されます。

その「連絡先一覧」から、該当する「名前」をタップし、画面上部にある①の「ペンアイコン(編集ボタン)」をタップしてください。

②のように「編集画面」が表示されます。

「各項目の編集・変更」が可能になりますので、該当箇所を「編集・変更」しましょう。

最後に③の「保存」を押すと「編集・変更」が完了致します。


「0から始めるスマホ入門(Android編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~」もご参照ください。


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LINEの使い方~ピン留め/送信取消/アナウンス/ グループトーク/共有/転送を丁寧に解説~

今回は、LINEの【中級編】として、特に「グループトークの作成」から「情報共有」「アルバムの使い方」についてご紹介致します。
また、トーク関連の便利機能として「ピン留め」「アナウンス」「送信の削除」の使い方もご説明致します。

LINEの一番の強みはやはり「グループトーク」が出来る部分にあります。
是非、今回ご紹介する「トーク関連の便利機能」を活かして、ご家族や仲間内の「グループトーク」を更に楽しみましょう。

<講座内容>
1. グループトークの作成
2. 写真をアルバムに保存
3. LINEトークで様々な情報を共有
4. トーク関連の便利機能

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:19分15秒)


【目次】
1.グループトークの作成
2.写真をアルバムに保存
3.LINEトークで様々な情報を共有
4.トーク関連の便利機能

1. グループトークの作成

LINEでは1対1のやりとりだけではなく、何人もの人と同時にやりとりができます。
「グループトーク」は「招待」と「参加の承認」を経て作成し、継続的に会話することを前提としたトークルームになります。

単なる連絡手段だけでなく、「スケジュール」や「写真」などいろいろな情報を共有するツールとして学校の友だちや会社の同僚、趣味の友だち同士でグループトークを利用してみましょう。

ここでは「グループトークの作成手順」をご説明します。

まずはトーク画面内上部の「吹き出しアイコン」を選択します。
トークルーム作成の選択項目が表示されたら「グループ」を選択します。

LINEの友だち一覧が表示されるので、参加メンバーにチェックを入れ、画面上部の「次へ」を選択します。

「次へ」を選択すると、グループの「プロフィール設定画面」が表示されます。
ここで任意の「グループ名」を入力します。

個人プロフィール同様、グループ名横の「丸いアイコン」を選択するとグループトーク専用の画像を設定することができます。

また、メンバー欄には作成するグループの参加者一覧が表示されます。
追加する方がいる場合には「+(プラスマーク)」を選択しましょう。

設定が終わったら、画面右上の「作成」を選択しましょう。
こちらでグループの作成完了です。

早速トークルームの方に移動して何か発信してみましょう。

ここでは「グループ」に招待されたときの参加手順についてご説明します。

「グループ」に招待されたメンバーはLINE上で「通知」がきます。
まずは、招待されたグループの「トークルーム」を開きましょう。

「トークルーム」を開くと、画面上部に「拒否」と「参加」の選択項目が表示されているので、問題なければ「参加」を選択しましょう。

参加したくない場合には無理に参加する必要はありません。
「拒否」を選択しても参加者に何らかの「通知」がいくことはありません。
また、参加者の中には知り合いでない方や「LINE上で友だちになっていない方」も含まれている可能性があります。

参加すると画面上部のグループ名横の数字が増えます。
ここには「参加人数」が表示されます。
また選択することで、誰が参加しているかを確認することもできます。

追加したいメンバーがいる場合には、「追加」で招待することができます。

追加するには、該当のグループトークをまず開きます。
画面右上の「三本線」を選択します。
トーク詳細画面が表示されたら、画面上部の「招待」を選択しましょう。

LINEの友だち一覧が表示されるので、招待したい方にチェックを入れます。
選択できたら画面右上の「招待」を選択して、グループトークへの追加招待が完了します。

2. 写真をアルバムに保存

トーク内でやり取りした画像は一定期間で保存(表示)できなくなります。

そこで便利なのが「アルバム機能」になります。
トーク内の「アルバム」に保管しておけば無期限に画像を保存しておくことが可能です。
また、画像がひとまとまりになっているので、見返すときに便利です。

※なお、動画はアルバムで保管できない仕様になっています。
また、アルバムに保存する際に、多少画質が落ちて(リサイズ)しまうことも覚えておきましょう。
スマホで見る分にはほとんど気になりません。

ここではLINEの「アルバム機能」のメリットについてお伝えします。

〇1つのトークルームに最大10万枚まで保管可能
〇アルバムに保存すると、いつでも自由に画像を閲覧できる
〇グループ内のアルバムは、誰でも編集可能
〇アルバムに保存した画像は、機種変更後も引き継ぎ可能
※グループを退会した場合はできないので注意しましょう
〇端末本体に保存していないので、ストレージ容量を圧迫しない

「アルバムの作成」は個別かグループのトークルームのみで行えます。
基本的な作成手順はAndroidでもiOS(iPhone)でも変わりません。

まずは任意の「トークルーム」を開き、画面右上の「三本線」を選択します。
「トーク機能一覧画面」を開いたら、「アルバム」という項目を選択しましょう。

作成アルバム一覧の画面が表示されるので、画面右下の「+(プラスマーク)」を選択してください。

「+(プラスマーク)」を選択すると、アルバムの「新規作成」が始まります。
端末に保存された写真一覧が表示されるのでLINEアルバムで保管しておきたい写真にチェックを入れましょう。

チェックを入れたら、画面右下の「次へ」を選択します。
なお、1回あたりのアルバムへの画像アップロード数は最大300枚です。

次に「アルバム名」を入力します。
アルバム名は日付や内容を記載しておくと増えた時に管理しやすくなります。
入力が完了したら画面右上の「作成」を選択します。

アルバム作成が完了すると、通常のメッセージ同様アルバムが作成された旨の「通知」がグループトーク上にいきます。

トークメンバーであれば誰でも、作成済みアルバム閲覧することができます。まずは作成済みアルバムの確認方法についてご説明します。

直近で作成されたアルバムはトーク履歴に表示されるアルバム作成の通知メッセージを選択しても、該当アルバムの「閲覧」ができます。

「作成済みアルバム」を確認するには、まず「トークルーム」画面右上の「三本線」を選択します。トーク機能一覧が表示されたら、「アルバム」という項目の中から任意のアルバムを選択します。

選択すると、該当アルバムが表示されるので下にスクロールすることでアルバム内の写真を閲覧することができます。

トークメンバーであれば誰でも、「作成済みアルバム」に「写真の追加」やアルバム内「写真のダウンロード」などの編集を行うことができます。

先ほどと同様にして、「アルバムの詳細画面」を表示したら、該当アルバムに写真を追加する場合には「+(プラスマーク)」を選択しましょう。
画面右上の「三本線」を選択するとポップアップが表示されるので、こちらではアルバム内の写真を保存、アルバム名の変更、アルバムの削除を行うことができます。

3. LINEトークで様々な情報を共有

LINEのトークでは「テキスト」「画像」だけでなく、「Webページ」「地図情報」「飲食店」「商品情報」など様々な情報を「共有」することができます。

ここでは情報共有の手順について解説します。
また、画面上の代表的な「共有アイコン」を必ず覚えておきましょう。

まずは例として、「Googleアプリ」で検索した結果を共有してみましょう。

今回はGoogle検索で「巣鴨 美味しいランチ」で検索をしました。
検索結果より任意のページを開きます。
ページを開くと、画面上部または画面下部のあたりに大抵「共有アイコン」が表示されていると思います。
こちらはアプリによって配置場所や表示アイコンが異なりますので、ご自身でご確認ください。

今回は画面上部に「共有アイコン」が見つかりましたので、そちらを選択します。
選択すると共有方法の画面が表示されます。共有方法の画面に関しても、アプリに異なりますのでご注意ください。

今回は「LINE」で共有するので、「LINE」アプリのアイコンを選択します。

LINEを選択するとLINEアプリに切り替わります。

まずは画面上部の点線枠内で「共有相手」や「グループ」を選択します。

「友だち」が選択された状態では、友だち一覧が表示されますので、その中から共有したい相手にチェックを入れましょう。
転送先は複数選択することも可能です。

チェックを入れたら、画面右上の「転送」を選択します。

※普段から「トーク」をしている方に共有したい場合には、「トーク」を選択するとトーク履歴のある方のみが表示されますので、より便利になります。

「転送」を選択すると、共有するWebページのURLが自動でテキストボックスに生成されます。
メッセージの送信と同様に、「送信」アイコンを選択して共有完了です。

トーク内に投稿されたURLを選択すると指定のページまでジャンプします。

次に位置情報の「共有」についてご説明します。

今回は現在地の「共有」手順についてです。
まずは共有相手との「トークルーム」を開きます。
画面左下の「+(プラスマーク)」を選択しましょう。

「+(プラスマーク)」の中にはLINEの「サブ機能」が格納されています。
その中から「位置情報」という項目を選択します。

地図が表示され、「現在地」が地上で表示されます。
待ち合わせなどで使う場合には、正しく位置情報が反映されているか確認しましょう。
問題なければ地図上に表示された「現在地情報」を選択しましょう。
小さくて見えづらいですが、「この位置を送信」という文言も記載されています。

ここでは現在地を共有された側ができることをお伝えします。

現在地が共有されたら、該当トークを選択しましょう。
地図が表示され、共有された位置情報の詳細が確認できます。

「位置情報」を選択すると、ポップアップが表示されるので、その中から「現在地からの経路」という項目を選択すると、その地点までの経路を地図アプリを起動して案内してくれます。

以上が「現在地の共有方法」です。

「Webページ」と「位置情報」の共有を例として取り上げましたが、他にも様々なアプリでこの共有アイコンが配置されていますので、LINEと組み合わせることで様々な情報を共有することができます。

例えば、画面の左から「日経電子版」「アマゾン」「食べログ」の共有アイコンの位置になります。
また、アプリが変わってもやることは一緒で、基本は「共有アイコン」を探して共有方法を選択する際に「LINE」を選ぶだけになります。

他にも、「乗換案内アプリ」「Googleマップ」「Youtube(ユーチューブ)」なども共有可能です。

LINEはこのためにあると言ってもいいくらい便利な機能なので、ぜひ活用してみましょう。

4. トーク関連の便利機能

ここからはトーク関連の「便利な機能」についていくつかご紹介していきます。

まずはトークルームの「ピン留め」機能です。
こちらは「指定したトークルームを常に最上部に表示し続ける」という機能です。

頻繁にやり取りする相手を「ピン留め」すると便利です。
また、公式アカウントなどの通知で肝心のトークルームが埋もれてしまうことを防いでくれます。
複数設定した場合には、設定順で上部に「ピン留め」されていきます。

それでは設定方法を確認していきましょう。
まずは「Android(アンドロイド)」です。
該当「トークルーム」を長押しします。
ポップアップが表示されるので、その中から「ピン留め」という項目を選択します。
選択すると該当トークルームが最上部に表示され、設定完了です。

次にiPhoneの設定方法です。

まずは該当「トークルーム」を右にスライドします。
スライドするとアイコンが表示されるので、左のピンのようなアイコンを選択します。
選択するとすると該当トークルームが最上部に表示され、設定完了です。

次に、「送信済みトークの削除方法」についてご説明します。
「送信取消」については初級編でも解説していますが、再度ご説明します。

また、似たようなネーミングで「削除」という機能がありますが、こちらは自分のトークルーム内からのみトークを削除するのに対して、「送信取消」は相手のトークルームからもトークを削除することができます。
※ただし、該当トークの送信後から24時間以内に限ります。

それでは手順を確認していきましょう。
まずは該当トークを「長押し」します。
「長押し」すると「メニュー」が表示されるので、その中から「送信取消」を選択します。
選択すると、ポップアップが表示されるので、再度「送信取消」を選択します。
選択すると、該当トークの削除と共に、画面のようなメッセージがトーク履歴に残ります。
こちらのメッセージは相手にも表示される仕様になっています。

次に、「トークの転送方法」についてご説明します。

「転送機能」はメールサービスでよくある機能のそれと全く同じものです。
まずは該当トークを「長押し」します。「メニュー」の中から転送を選択します。

選択すると、各トーク脇に「チェックボックス」が表示されるので、転送したいトークのチェックを入れます。
こちらは複数チェックを入れることで、複数のメッセージを転送することが可能です。
チェックを入れたら、画面下の転送を選択します。

選択すると、送信先を選択する画面が表示されるので、任意の相手を選択しましょう。

また、「他のアプリ」という項目を選択することで、別のメールサービスを使って該当トークを転送することも可能となっています。

ここでは「リプライ機能」についてご説明します。

リプライとは「引用返信」のことです。
該当トーク「長押し」で「トーク機能」から行うか、該当トークを左にスライドすることで行います。

グループトークなどの複数人のトークが飛び交う中で特定の相手にメッセージを返信する時に便利な機能です。

まずは、該当トークを「長押し」します。
「メニュー」の中から「リプライ」を選択します。

選択すると、該当トークの内容が挿入された状態で返信メッセージの作成が始まります。
該当トークへの返信内容を入力して「送信」アイコンを選択しましょう。

そうすると、画面のように、どのトークに対して返信をしたのかがわかるように、該当トークの内容と共に返信メッセージが表示されます。
こちらが「リプライ機能」になります。

次に「アナウンス機能」についてご説明します。
「アナウンス機能」とは、大事な特定のメッセージを備忘録として、トークルーム最上部に配置する機能のことを言います。

まずは該当トークを「長押し」します。
「メニュー」の中から「アナウンス」を選択します。

選択すると、該当トークがトークルーム内の最上部に表示されるようになります。

こちらは解除するまで表示され続けます。

ここでは「アナウンスの解除方法」についてご説明します。

まずはトークルーム内の「アナウンス」を「長押し」します。
「長押し」するとポップアップが表示されるので、「アナウンス解除」を選択しましょう。
こちらで「アナウンスの解除」が完了します。

以上が、様々な「トーク機能」のご紹介です。
LINEはこういう細かい機能のアップデートが割とある方なので、今後も便利な機能が追加されるかもしれません。


「LINEの使い方【 初級編① 】~利用登録/友達追加/トーク/送信取消と削除の違いも丁寧に解説!~」もご参照ください。


「LINEの使い方【 初級編② 】~通知を消す/ブロックする/削除する等の違いを丁寧に解説!~」もご参照ください。


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0から始めるスマホ入門(Android編) ~文字サイズの変更/スリープ時間の変更等を丁寧に解説~

今回は、前回の入門編の続きになりますが、基本的な操作方法(タップ・スワイプ・ピンチイン・ピンチアウト)からロック画面・三つのボタン・スリープ時間の変更・文字サイズの変更といったスマホを使い始めた際には非常に重要になる基本操作についてご説明致します。

ある程度使える方でも、基本構造を見直しておくと意外と使える場面が出てきます。また、知っておかないと人に聞かれた場合にすぐに答えられなっかたりしますので、この機会に復習してみるものも良いかもしれません。

<講座内容>
1. 基本操作の確認
2. ロック画面・三つのボタン
3. ホーム画面の見方
4. スリープ時間の変更
5. 文字サイズの変更

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:11分41秒)


【目次】
1.基本操作の確認
2.ロック画面・三つのボタン
3.ホーム画面の見方
4.スリープ時間の変更
5.文字サイズの変更

1. 基本操作の確認

スマホの操作は、大きく分けて「四つの動作」で成り立っています。

一番使うのは「タップ」になります。
「タップ」は、画面を軽くたたく動作になります。
アプリを起動させたり、ウェブページでの項目を選ぶときに使います。
ボタンを押すのと同じ動作ですが、強く押し込まないで、軽くたたく(トンと押す)感じでタップしてみてください。

次によく使うのは「スワイプ」になります。
「スワイプ」は、画面をなぞる動作になります。
ページを上下に移動したり、左右に移動したりする際に使います。
頭をなでる形で、軽くなぞるように動かすことがポイントになります。

「ピンチイン」「ピンチアウト」は、画面の文字や画像を大きくしたい場合や小さくしたい場合に行う動作になります。

親指と人差し指で同時に画面に触れます。
そしてその間隔を広げる動作を「ピンチアウト」と言います。
文字や画像は大きく表示されるようになります。
但し、文字や画像が大きくならない場合もありますので、大きくならない場合にはあきらめましょう。

親指と人差し指の間隔を縮じめる動作を「ピンチイン」と言います。
文字や画像は小さく表示されるようになります。
こちらも小さく表示できない場合もありますので、ご注意ください。
これらの動作は完全に慣れになりますので、何回かやっていくうちに違和感がなく出来るようになります。

失敗は成功の基ですので、何度でも出来るまで繰り返しやってみましょう。

2. ロック画面・三つのボタン

次に「ロック画面」と「ホーム画面」について説明して参ります。

「ロック画面」とは、電源を入れると最初に表示される画面になります。
「ロック画面」を解除して、「ホーム画面」を表示させます。

「ロック画面」を解除する方法は、「スワイプ(画面を下から上にスライド)」して解除します。

「パスコード」「指紋認証」「顔認証」を設定している場合には、スワイプすると「パスコード入力」等の認証を求められるようになります。

出来る限り、「パスコード」「指紋認証」「顔認証」などを設定するようにしましょう。

次に「ホーム画面」の下方に表示されている「三つのボタン」についてご説明致します。
非常に重要なボタンになりますので、必ず覚えましょう。

戻るキーのボタン)」は、一つ前に動作に戻るボタンになります。

ホームキーや家のアイコン)」は、「ホーム画面」に戻るボタンになります。

履歴キーや三本線のアイコン)」は、起動しているアプリの一覧を表示するためのボタンになります。

3. ホーム画面の見方

次に「ホーム画面の見方」についてご説明致します。

①が「電波状態」「時刻」「電池残量」などを表示してくれる「ステータスバー」になります。

②が「モバイル通信の電波の強さ」や「接続状況」を示すアンテナになります。

③が「Wi-Fiの接続状況」を示す「扇型のアイコン」になります。
Wi-Fiに接続されているときだけに表示されます。

④が「バッテリーの残量」をパーセンテージで表示してくれます。

⑤が「ドロワー」と呼ばれる「アプリ一覧」を表示するアイコンになります。

⑥は「ドック」と呼ばれ、よく使うアプリを5つ登録することができます。

4. スリープ時間の変更

先ず一つ目は、画面の「スリープ時間の変更方法」についてご説明致します。

何度か体験したことはあるかもしれませんが、画面がすぐに暗くなるので、使いにくいと感じたことはないでしょうか。
その時間を変更することができますので、慣れるまでは少し長めに設定しておきましょう。

変更方法については、①の「設定」アイコン(ボタン)を探して、タップしましょう。

次に②の「画面設定」を探して、タップしましょう。

次に③の「スリープ」という項目を探してタップしてください。
「スリープ」という④の画面が出てきますので、希望する時間を選択しましょう。

一般的には、10分がお勧めの時間になります。

5. 文字サイズの変更

二つ目は、「文字サイズの変更」になります。

画面に表示される「文字サイズ」を変更することができますので、見やすい大きさに変更してみましょう。

先程と同じように①の「設定」アイコン(ボタン)を探しましょう。
「⚙(歯車)」のような形をしているボタンです。

次に②の「画面設定」という項目を探して、タップしましょう。

次に③の「フォントサイズ」をタップすると④のように文字の大きさを変更できるバーが表示されます。

左右に動かしてみて画面の文字サイズを確認して、最適なものに変更しましょう。


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0から始めるスマホ入門(Android編) ~スマホとは/アプリとは/端末OSとは?を丁寧に解説~

今回は、「ガラケーからスマホに乗り換えた方」「スマホは持っているけど電話しか使っていないという方」に対して、少しでもスマホの「基本構造」「操作方法」を理解してもらい、安心して使えるようになって頂くために「入門編」の講座についてご紹介できればと思っております。

習得のスピードは人ぞれぞれですが、一般的に「習得」の速度が早い方に共通している点は、すべてをきっちりと理解せず、まずは使ってみることが出来る方が多いように思われます。
また、何にでも共通しますが、好奇心が高い方や失敗を恐れない方も基本的には習得速度が速いように思われます。

今回は、基本構造や操作性、最低限理解すべき点を丁寧にご紹介しています。
是非、ご家族の方でこれからスマホを使われる方やスマホを習得してみたいという方がいらっしゃる場合には是非ご紹介してみてください。

動画以外にも、こちらのウェブサイトで静的画面でもご紹介していきます。

<講座内容>
1. スマートフォンとは
2. アプリとは
3. 基本OS

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分3秒)


【目次】
1.スマートフォンとは
2.アプリとは
3.基本OS

これからスマホが、「身分証明書」「健康保険証」「財布」「切符」「航空券」「チケット」の代わりになっていきます。

最終的には、「家のリモコン」や「カギ」にもなっていき、スマホがないと何もできない時代が来るかもしれません。
備えあれば、憂いなしです。
少しずつ、使っていくことで慣れることが大切になります。
まずは、本質や仕組みを理解して、基礎操作から学んでいきましょう。

1. スマートフォンとは

スマートフォン(スマホ)は、「パソコン」と「電話」を二つ合わせたものと思ってください。

そこに、持ち運びができる利点を生かし、「位置情報」を利用した地図やカメラの機能も搭載しているのが、スマホになります。

そのため、基本的にはパソコンで出来ることは、スマホでもすることが出来ます。

2. アプリとは

スマートフォンは、アプリ(アプリケーションソフト)を追加することで、更に使える機能が増えていきます。

アプリは、何かをするためのボタンと思ってください。

テレビのリモコンのボタンと同じようなイメージです。

何かをやりたいと思ったときにボタンを押すとやりたいことが出来るようになります。

例としては、「カメラ」「電話」「目覚まし」「カレンダー」「メール」「本」「動画(映像)」「地図」「支払い(財布)」「ポイントカード」「辞書(調べる道具)」「懐中電灯」など、使いたいと思うサービスが自分の希望で追加していけます。

「アプリ」とは、やりたいことを追加できるソフトになりますが、簡単なイメージではボタンになります。

そのボタン(アプリの事)を追加することでやりたいことを増やすことができます。

そのボタン(アプリ)は、自由に追加と削除ができます。(一部重要なアプリは削除ができないようになっています。そちらを「標準アプリ」と言います。)

また、そのボタン自体は分かりやすいように、それぞれ分かりやすいマークで表示されています。

3. 基本OS

それでは、スマホを動かしている「基本ソフト(端末OS)」について学んでいきましょう。

スマートフォンを動かしているOS(オペレーティングシステムの略で、端末を動かしているソフト)は、二種類あります。

自分の端末が、「Android(アンドロイド)」なのか、iOS(アイオーエス)なのかは覚えておくと便利になります。

「Apple(アップル)」社が開発した「iPhone(アイフォン)」「iPad(アイパッド)」以外は、基本的に「Google(グーグル)」社が開発した「Android(アンドロイド)」になります。

それぞれ細かい違いはありますが、今回は「Android(アンドロイド)端末」の講座なので、「Googleアカウント」が必要である点と先程説明した機能を追加するためのアプリを入手するには、「Playストア」が必要であることを覚えておきましょう。

スマホの入門編のPart2に続きます。
今回は一番最初なので、簡単な概要を説明しました。
次回から、少し詳細に入っていきます。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

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LINEの使い方~無料通話/スタンプ/プロフィール/通知を消す/ブロックと削除の違いを丁寧に解説!~

今回は、LINEアプリの使い方の初級編の第二弾として、「通知を消す」「ブロックする」「削除する」方法も含めて、LINEの使い方が少し慣れてきた方に対して、より快適にLINEを使う方法について解説していきます。

「無料通話」「スタンプ」についての説明ももちろんですが、特にキャンペーンなどで友達追加をしまい、企業からのプロモーションの「通知(赤いバッチも含む)」が頻繁にきて困っている。
トーク一覧が赤い「バッチマーク」だらけになってしまって困っている。
いちいち通知内容を確認して、バッチを消すのが面倒という方に、「ブロック機能」「トークルームの削除」といった機能を使って、一度整理する方法についてご説明致します。

<講座内容>
1. LINEの無料通話
2. スタンプを使ってみよう
3. 設定画面で変更できること
4. 通知をオフにするには
5. ブロック機能とは

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:25分11秒)


【目次】
1.LINEの無料通話
2.スタンプを使ってみよう
3.設定画面で変更できること
4.通知をオフにするには
5.ブロック機能とは

1. LINEの無料通話

LINEを利用している相手同士は「無料通話」ができます。

LINEの通話は電話回線ではなく、「モバイル通信(4Gや5Gなど)」や「Wi-Fi」のインターネット回線を利用して通話する仕組みになっています。

したがって、「通話料」ではなく「データ通信量」を消費します。
また、電話回線を利用した一般的な通話では「電話を掛けた相手にのみ通話料が発生する」ことになりますが、LINEでは「掛けた方も掛かってきた方も、お互いにデータ通信量を消費する」ということを必ず覚えておきましょう。

参考までに通信料の目安としては、10分の音声通話で約3MBの通信量が発生します。

「LINE電話」を掛けるには、まず相手との「トークルーム」を開きます。
「トークルーム」を開いたら、画面上部の「受話器」のアイコンを選択します。

選択すると「ドロップダウン」で「音声通話」と「ビデオ通話」の選択肢が表示されるので、音声通話を選択しましょう。

「LINE電話」も基本的な電話アプリと画面や機能は一緒です。
電話を切るときは「赤い受話器」のアイコンを選択しましょう。

「トーク履歴」のない相手の場合には、ホーム画面の「友だちリスト」からも電話を掛けることもできます。

まずは、「ホーム画面」内の「友だちリスト」を選択して、「友だち一覧」を表示させましょう。
一覧の中から電話を掛けたい相手を選択すると、「プロフィール画面」が表示されるので、画面下の「音声通話」を選択して電話を掛けましょう。

2. スタンプを使ってみよう

「LINEスタンプ」は「キャリアメールの絵文字」のような感覚で使える、トーク内の機能の1つです。

「スタンプ」には「無料」と「有料」のものがあります。
「無料」のスタンプにはLINEが提供するものや、企業がプロモーションとして提供するものがあります。

企業が提供するスタンプは多くの場合、企業の公式アカウントを「友だち追加」するなど何らかのアクションを行うことで利用可能になります。

LINE側にてもともと用意されているスタンプのダウンロード方法についてご説明します。

まずは、LINEの「設定」を開きましょう。
「設定」を開くには、「ホーム画面」の画面最上部の「⚙(歯車)」のアイコンを選択します。

設定項目内のショップカテゴリ、「スタンプ」を選択してください。
次に「マイスタンプ」という項目を選択しましょう。

「マイスタンプ」内ではスタンプの他にも「絵文字」のダウンロードも行えます。
興味のある方はそちらもご利用ください。

「ダウンロード」するには、各スタンプの右横に配置された「ダウンロード」ボタンを選択します。

余談ではありますが、機種変更した際に購入済みのスタンプを新端末で引き継ぐ場合にも、ここで購入済みスタンプを「再ダウンロード」すると、新端末でも再度利用可能になります。

一度購入したスタンプであれば、「再ダウンロード」時に費用は一切かかりません。

トーク内でスタンプを使用するには、入力窓の右横に配置された「ニコニコマーク」を選択します。

選択すると画面のような「スタンプ一覧画面」が表示されます。
「スタンプ一覧」の利用可能スタンプは左からダウンロード順に並んでいて、横にスクロール可能です。

一覧画面内の上段左から「スタンプ」を選択する際の機能になります。
左から、「スタンプ」と「絵文字」の切替機能、カテゴリ別の「スタンプ一覧」、スタンプの「送信履歴」からスタンプの選択が可能です。

ダウンロードしたスタンプが増えてくると、便利な機能になります。

「スタンプ一覧画面」より、使いたいスタンプの種類を選び、その中から送信したいスタンプを選択します。

選択するとスタンプが拡大表示されます。
スタンプを送信するには拡大表示されたスタンプを選択するか、メッセージ送信と同様に「送信アイコン」を選択するとトークルーム内にスタンプを送信することができます。

最初から用意されているスタンプ以外をダウンロードするには、ホーム画面のサービス一覧から「スタンプ」を選択します。
今回はここから、「無料」のプロモーションスタンプをダウンロードしていきたいと思います。

初めてスタンプショップを訪れると、月額240円で一部のスタンプが使い放題になるサービスへの勧誘のポップアップが表示されますが、今回は「閉じる」を選択してスキップします。

もし興味がある場合には検討してもいいかもしれません。
ただし、こちらの使い放題のサービスはスタンプショップ内で販売されているすべてのスタンプが使えるようになるサービスではないので、その点だけご注意ください。

「スキップ」すると、スタンプショップのトップ画面が立ち上がります。
画面上段の「ホーム」「人気」「新着」というカテゴリ欄から「イベント」という項目を選択します。

イベントを選択すると、現在無料で提供中のプロモーションスタンプの一覧が表示されます。

その中から興味のあるスタンプを選択してみましょう。
また選択する際にはスタンプタイトル下の使用するための条件も併せて確認しておきましょう。

選択すると、スタンプ情報の画面に切り替わります。
ここではスタンプを使用するための「条件詳細」や「配布期間」、ダウンロードしてからの「利用可能期間」などの詳細が記載されていますので、確認しておきましょう。
今回は「友だち追加」をすることでスタンプが使用可能になるので、条件達成のため「友だち追加」ボタンを選択します。

追加するアカウントのサービス詳細の画面になるので、「友だち追加」を選択します。

再度スタンプ情報の画面に戻るので、「ダウンロード」を選択することで、スタンプのダウンロードが始まります。
ダウンロードが終われば、「利用可能スタンプ」の一覧に追加されるので、先ほど同様の手順でトーク内にてスタンプを使用することができます。

ここからは「有料スタンプの購入方法」についてご説明します。

先ほどと同様に「人気」や「新着」といったカテゴリ欄から選択しても問題ありませんが、利用したいスタンプのキャラクターが具体的にわかっている場合には画面最上段の「🔍(虫眼鏡マーク)」を選択して検索をしましょう。
「検索窓」を選択して「キャラクターの名前」を入力したら、そのキャラクターが描かれたスタンプ一覧が表示されます。

ここで注意したいのが、「キャラクター」によっては検索しても購入可能なスタンプ一覧に表示されない場合があります。
その際は画面上部の公式、「クリエイターズ プレミアム」のカテゴリから「クリエイターズ」を選択してみましょう。

初期状態では「公式」のカテゴリで検索した結果が表示されていますが、公式で「有料スタンプ」が販売されていなくとも、「クリエイターズ」という一般の方が作成したスタンプの中には販売されている可能性があるので、「クリエイターズ」を選択すると見つかることがよくあります。

「クリエイターズスタンプ」とは審査を通ればだれでも販売可能なスタンプのことを言います。

購入したいスタンプが見つかったら、そのスタンプを選択しましょう。

選択すると、スタンプ情報の画面が表示されます。
スタンプは「セット販売」になっているので、購入した際に利用可能になるスタンプを確認しておきましょう。
スタンプは選択することで、1つ1つが拡大されるようになっていますので、小さくて見にくいという場合には選択して拡大してみましょう。

確認して問題なければ、「料金」を確認したうえで、「購入する」ボタンを選択します。
「LINEコイン」を保有していない場合にはポップアップが表示され、チャージをするかどうかを選択できるようになっているので「確認」という項目を選択しましょう。

スタンプを購入する際に、必要となるのが「LINEコイン」というLINE内のみで使える独自通貨です。
「LINEコイン」は現在、1コイン約2.5円です。
ゲームなど課金要素のあるアプリで定番の「通貨の購入量によってボーナス」、つまり多く買うだけ1コインあたりの料金が安くなる仕様になっています。

スタンプを大量に購入する予定がなければ、とりあえずは購入に必要なコイン分の料金を選択しましょう。

購入金額を選択するとポップアップが表示されるので、「次へ」を選択してください。
「支払い情報」を登録されている方は、「購入」というボタンになっていますのでそのままお買い求めください。

「支払い情報」の登録をされていない方は、ここで支払い方法を選択します。
「支払い方法」を選択して、「支払い情報の確認」が取れると購入額分のコインがチャージされます。

再度スタンプ情報の画面まで戻り、前のページで選択した「購入する」を再度選択することで、「有料」スタンプの購入が完了します。

ここでは代表的な決済手段についてご説明します。
中でもお手軽でおすすめなのが「キャリア決済」と「クレジットカード決済」です。
一度設定しておけば、課金する度に再度操作が必要になることもありません。

それでは順番に見ていきましょう。

まずは、オススメの「キャリア決済」です。
月々のスマホ料金に合算して課金額を支払う方法です。

次に「カードを追加」という支払い方法になります。
「クレジットカード」などの支払い情報を端末に登録して、課金する際に登録しているクレジットカードから利用する金額を支払う方法になります。
「支払い情報」を端末に登録することに抵抗感がない方はこちらもオススメになります。

次に「コードの利用」という支払い方法になります。
「iTunesカード」や「Google Playカード」など、コンビニや家電量販店などで売られている画面のようなカードを購入して、購入金額分を端末にチャージして、様々なスマホ向けサービスに対してチャージした金額で支払うことのできるサービスです。
ネットショッピングなど一部利用できなサービスもあるので、汎用性はそこまで高くない。

以上が代表的な決済手段のご紹介です。
スマホ向けのサービスが拡充しているので、上記のどれかを利用できるよう登録しておくと便利です。

3. 設定画面で変更できること

設定画面では、「登録情報の確認・変更」「アプリの設定確認」など様々な設定を変更することができます。

また、機種変更の際に使用する「アカウント引継ぎ」などLINEを利用するうえで重要な項目もあります。

LINEを快適に使うために、覚えておきたい操作の一つです。

LINEの「ホーム画面」上の「⚙(歯車マーク)」を選択します。
アンドロイドとiPhoneで「⚙(歯車)」の位置が若干変わる場合がありますが、基本的には最上段に位置しています。

「⚙(歯車)」を選択すると、LINEの設定項目の一覧が表示されます。

「プロフィール情報」を編集する場合は、「プロフィール」という項目を選択しましょう。

「プロフィール設定」では「名前」「プロフィール写真」「背景写真」「自己紹介文」の設定などを行うことができます。

編集するには各項目を選択してください。

また、「初期設定」ではプロフィール画像を変更すると「タイムライン」に投稿するよう設定されているので、点線枠内のチェックを外しておくことをオススメします。

※LINEの「タイムライン」とは、自分の近況や知らせたいことなどを「テキスト」「画像」「動画」などでLINEの友だちに共有(投稿)できる機能になります。

次にトーク設定を見ていきましょう。同じく設定項目一覧より基本設定カテゴリ内の「トーク」を選択します。

トーク設定では文字サイズの変更が行えます。フォントサイズという項目を選択すると、ポップアップが表示されるので任意の文字サイズを選択しましょう。

トーク設定内ではトーク履歴のバックアップも行うことができます。「LINEアプリの使い方 上級編」でバックアップやアカウント引継ぎなどの方法や注意点などを解説しておりますので、そちらをご参照ください。

同じくトーク内の設定で「サジェスト表示」という項目があります。

「サジェスト表示」とは、入力した文字に適したスタンプや絵文字を変換候補として、画面のように入力窓の上に表示してくれるという便利な機能です。

ただし表示される位置が微妙で、直前にやり取りした相手のチャットの上に位置するので、メッセージ内容が隠れるために邪魔に感じる場合もあります。

「サジェスト表示」を選択すると、「オン」「オフ」の切替ができるので、邪魔だと感じる場合には「オフ」にしましょう。

4. 通知をオフにするには

LINEの「通知オフ機能」を設定すれば、設定した相手のメッセージやLINEニュースなどの連動したアプリの通知が来なくなります。
通知が来ないだけでLINEを開けばメッセージが届いていることが分かります。

また後述の「ブロック機能」を設定すれば、通知が来ないことはもちろん、相手からのトーク内容も確認できないようになるので、1日に何度も受信する公式アカウントの類はブロック機能を利用するのも一つの手です。

通知自体を切ってしまいたいという場合には、「一括オフ」の設定をすることができます。
また、設定項目内では細かく通知の表示方法なども設定することができるので一度確認してみましょう。

まずは「ホーム画面」上より「⚙(歯車マーク)」の設定を開きます。
基本設定カテゴリ内の「通知」という項目を選択します。

最上部の「通知」のチェックを外すと、一括で通知を切ることができます。
「サウンド」のチェックを外すと音が鳴らないよう設定できます。

また、「メッセージ通知の内容表示」のチェックを外すと、LINEにメッセージを受信した際に、今までは「通知」とともに内容が表示されていたと思いますが、内容が表示されず、「新着メッセージがあります」という文言に変更することができます。

個別で「通知をオフ」にしたい場合には、通知を切りたい相手とのトークルームを開きます。

トーク画面が表示されたら画面右上の「三本線」を選択します。
トーク内メニューが表示されたら、画面上部の「通知オフ」という項目を選択しましょう。

表示が「通知オン」になっていれば「通知オフの設定」完了です。
再度通知をオンにしたい場合には同様にして、「通知オン」を選択しましょう。

5. ブロック機能とは

「ブロック機能」とは、簡単に言うと着信拒否のような類の機能のことです。
ただし、厳密に言うと着信拒否とは全く別物になりますのでこれから解説していきます。

LINEでブロックした相手は、ホームの「友だち」から表示されなくなります。

相手からメッセージが来ても通知は自分に届かず、相手から新たに送られてくるメッセージの内容も読めなくなります。

トークルームの削除を行えば、トークを占有する公式アカウントなどを整理することもできます。

ブロックしたい相手との「トークルーム」を開きます。

トーク画面が表示されたら画面右上の「三本線」を選択します。
トーク内メニューが表示されたら、画面上部の「ブロック」という項目を選択しましょう。

ブロックすると、それ以降の自分当宛のメッセージが表示されなくなります。
着信拒否とは違い、あくまでメッセージが表示されなくなるだけです。

つまり対個人でいえば、相手にはブロックしたことがわかりません。
相手の画面では既読が付かなくなっただけで、メッセージの送信や通話の発信は正常に行えたように見えています。

ただし、既読がずっと付かない状態になるので、ブロックされたことはなんとなくわかります。

ブロックを解除したい場合には同様にして、「ブロック解除」という項目を選択します。

ここでは「トークルームの削除方法」についてお伝えします。

無駄に通知が多い公式アカウントなどは、「ブロック」と「トークルームの削除」を行うと、トーク画面がスッキリします。

まずはアンドロイドの削除方法についてご説明します。

トーク画面にて削除したい「トークルーム」を長押しします。
ポップアップが表示されるので、「削除」という項目を選択してください。
確認画面が表示されるので、問題なければ「はい」を選択しましょう。
これで「トークルームの削除が完了します。

次にiPhoneの削除方法についてご説明します。

トーク画面にて削除したい「トークルーム」を左にスライドします。
選択項目が表示されるので、「削除」を選択します。
確認画面が表示されるので、問題なければ「削除」を選択しましょう。
これでトークルームの削除が完了します。

トークルームまで削除したアカウントのブロックを解除するには、設定より行います。

設定項目内の基本設定カテゴリより「友だち」を選択します。
次に、「ブロックリスト」を選択します。

また、友だちの設定内では「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」の項目をオフにすることができます。

「ブロックリスト」を選択すると、ブロックした方の一覧が表示されます。

該当アカウントの右横に配置された「編集」ボタンを選択しましょう。
ポップアップが表示されるので、ブロック解除を行うには「ブロック解除」を選択します。

「友だちの解除(永久に削除すること)」を行うには「削除」という項目を選択しましょう。
この「友だち追加」の逆行為である「友だち解除」はブロックした相手にしか行えません。

LINEの性質上仕方ないですが、「友だち追加」のお手軽さを考慮すると、「友だち解除」はかなりの工数が必要になります。


「LINEの使い方【 中級編 】~ピン留め/送信取消/アナウンス/ グループトーク/共有を丁寧に解説~」もご参照ください。


「LINEの使い方【 初級編① 】~利用登録/友達追加/トーク/送信取消と削除の違いも丁寧に解説!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

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