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【スマホの10大脅威(2024年)】起きる前に知っておくべきスマホの危険性!その発生原因と対処方法

今回は、「スマホの10大脅威 発生原因と対処方法」について説明して参ります。

スマホを使っていると、様々な危険性に直面します。

その中でも、「不正利用」や「不正アクセス」による被害は極力避けたい危険性になります。

また、「不正利用」「不正アクセス」の99%以上は、利用者側の不注意で発生しています。

今回は、実際に起きた事例を元に、その対処方法も含め、解説し参ります。

原因が分かると、対処も簡単になりますので、是非、この機会に一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>スマホの10大脅威とは
1. スマホの10大脅威とは

<2>①インターネット上のサービスからの「個人情報の窃取」とその対処方法
1.「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」と対処方法①
2.「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」と対処方法②

<3>②インターネット上のサービスへの「不正ログイン」とその対処方法
1. インターネット上のサービスへの「不正ログイン」と対処方法①
2. インターネット上のサービスへの「不正ログイン」と対処方法②

<4>③クレジットカード情報の「不正利用」とその対処方法
1. クレジットカード情報の「不正利用」と対処方法①
2. クレジットカード情報の「不正利用」と対処方法②

<5>④「偽警告」による「インターネット詐欺」とその対処方法
1. 「偽警告」による「インターネット詐欺」と対処方法

<6>⑤「フィッシング」による個人情報等の詐取とその対処方法
1. フィッシングによる個人情報等の詐取と対処方法

<7>⑥ 「不正アプリ」による被害とその対処方法
1. 「不正アプリ」による被害と対処方法

<8>⑦メールやSMS等を使った「脅迫」「詐欺」による金銭要求とその対処方法
1. メールやSMS等を使った「脅迫」「詐欺」による金銭要求と対処方法

<9>⑧ワンクリック請求等の「不当請求」による金銭被害とその対処方法
1.「ワンクリック請求」等の「不当請求」による金銭被害と対処方法

<10>⑨ 「インターネットバンキング」の不正利用とその対処方法
1. インターネットバンキングの不正利用と対処方法

<11>⑩「IoT機器(Wi-Fiルータ等)」の不適切な管理とその対処方法
1.「IoT 機器(Wi-Fiルーター等)」の不適切な管理と対処方法①
2.「IoT 機器(Wi-Fiルーター等)」の不適切な管理と対処方法②

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:27分42秒)

みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「スマホの10大脅威 発生原因と対処方法」について説明して参ります。

スマホを使っていると、様々な危険性に直面します。

その中でも、「不正利用」や「不正アクセス」による被害は極力避けたい危険性になります。

また、「不正利用」「不正アクセス」の99%以上は、利用者側の不注意で発生しています。

今回は、実際に起きた事例を元に、その対処方法も含め、解説し参ります。

原因が分かると、対処も簡単になりますので、是非、この機会に一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>スマホの10大脅威とは

1.スマホの10大脅威とは

<2>①インターネット上のサービスからの「個人情報の窃取」とその対処方法
1.「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」と対処方法①
2.「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」と対処方法②

<3>②インターネット上のサービスへの「不正ログイン」とその対処方法
1.インターネット上のサービスへの「不正ログイン」と対処方法①
2.インターネット上のサービスへの「不正ログイン」と対処方法②

<4>③クレジットカード情報の「不正利用」とその対処方法
1.クレジットカード情報の「不正利用」と対処方法①
2.クレジットカード情報の「不正利用」と対処方法②

<5>④「偽警告」による「インターネット詐欺」とその対処方法
1.「偽警告」による「インターネット詐欺」と対処方法

<6>⑤「フィッシング」による個人情報等の詐取とその対処方法
1.フィッシングによる個人情報等の詐取と対処方法

<7>⑥ 「不正アプリ」による被害とその対処方法
1.「不正アプリ」による被害と対処方法

<8>⑦メールやSMS等を使った「脅迫」「詐欺」による金銭要求とその対処方
1.メールやSMS等を使った「脅迫」「詐欺」による金銭要求と対処方法

<9>⑧ワンクリック請求等の「不当請求」による金銭被害とその対処方法
1.「ワンクリック請求」等の「不当請求」による金銭被害と対処方法

<10>⑨ 「インターネットバンキング」の不正利用とその対処方法
1.インターネットバンキングの不正利用と対処方法

<11>⑩「IoT機器(Wi-Fiルータ等)」の不適切な管理とその対処方法
1.「IoT 機器(Wi-Fiルーター等)」の不適切な管理と対処方法①
2.「IoT 機器(Wi-Fiルーター等)」の不適切な管理と対処方法②

<1>スマホの10大脅威とは

それでは、まず初めにスマホの10大脅威とはどのようなものがを一緒に確認していきましょう。

1. スマホの10大脅威とは

スマホの10大脅威の一つ目は、インターネット上のサービスからの個人情報の窃取(せっしゅ)になります。

二つ目は、インターネット上のサービスへの「不正ログイン」

三つ目は、クレジットカード情報の「不正利用」

四つ目は、「偽警告」による「インターネット詐欺」

五つ目は、「フィッシング」による「個人情報の詐取(さしゅ)」

六つ目は、「不正アプリ」によるスマートフォン利用者への被害

七つ目は、「メールやSMS等を使った脅迫・詐欺の手口による「金銭要求」

八つ目は、「ワンクリック請求等の不正請求」による「金銭被害」

九つ目は、「インターネットバンキング」の「不正利用」

十個目は、「IoT機器の不適切な管理」になります。

「発生原因」を知っておくと、簡単に対処することができるようになりますので、詳細について一緒に確認していきましょう。

<2>①インターネット上のサービスからの「個人情報の窃取」とその対処方法

それでは、まず一つ目にあった「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取(せっしゅ)とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1. 「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」と対処方法①

「インターネット上のサービスから個人情報が窃取(せっしゅ)」される根本原因の一つ目は、サービス提供者側に問題がある場合になります。

サービス提供者側に問題がある場合の具体的な原因について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は、サービス提供側のウェブサイト自体に脆弱性があり、そこから外部からの侵入を許したり、ウェブサイトが改ざんされ、個人情報が流出します。

二つ目は、サービス提供者側で、保守・メンテナンスが正しく行われていない為に、その不備をつかれて、個人情報が流出します。

三つ目は、個人情報を保存する場所や構造を細分化・階層化・アクセス制限をしていない為に、個人情報が流出します。

四つ目は、ウェブサイト自体が暗号化されていない為、入力したデータ(IDやパスワード)等がそのまま表示され、個人情報が流出します。

今回説明したように、サービス提供者側の管理体制が悪い場合には、そのサービスを利用しない事が一番の対処方法になります。

簡単な選別方法としては、「大手企業のサービス」「有名なサービス」を極力利用し、提供元がはっきりしないサービスや聞いたことがないサービスを極力利用しないようにすることが簡単な選別方法になります。

また、利用する場合には、最低でも、ウェブサイトが暗号化されいるかどうかは確認するようにしましょう。

確認方法は、非常に簡単で、httpの後にsが付いていれば、ウェブサイト自体が暗号化されている事を意味しています。

2. 「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」と対処方法②

「インターネット上のサービスから個人情報が窃取(せっしゅ)される原因の二つ目は、利用者側に問題がある場合になります。

利用者側に問題がある場合の具体的な原因について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、暗号化されていない通信を利用したために、入力した情報(IDやパスワード等)が流出します。

二つ目は、暗号化されていないウェブサイトを利用したために、入力した情報が流出します。

三つ目は、個人情報の管理・罰則が緩い国や企業のサービスを利用したため、個人情報が流出します。

具体的な対処方法としては、一番安全な通信である「モバイルデータ通信」を利用するか、Wi-Fiを利用する場合でも、「鍵のマーク(暗号化のマーク)」があるWi-Fiを利用する事が重要になります。

二つ目の対処方法は、ウェブサイトの場合には、httpの後にsがあるウェブサイト(送受信するデータが暗号化されているウェブサイト)を利用する事が重要になります。

三つ目の対処方法は、個人情報の管理・罰則が厳しい国のサービスを利用する事をお勧め致します。

特にEU諸国が一番厳しく、米国がそれに続きます。

日本は個人情報保護法自体はあるものの、それほど厳しいとは言えません。

但し、自国になる為、問題発生時の対処がしやすいとメリットがあります。

<3>②インターネット上のサービスへの「不正ログイン」とその対処方法

それでは、二つ目にあった「インターネット上のサービスへの不正ログインとその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1. インターネット上のサービスへの「不正ログイン」と対処方法①

「インターネット上のサービスへの不正ログインが発生する原因」の一つ目は、サービス提供者側に問題がある場合になります。

サービス提供者側に問題がある場合の具体的な原因について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、サービス提供者側が「2段階認証」等のセキュリティを向上させる機能を提供していない為に、不正ログインされ、個人情報が流出します。

二つ目は、サービス提供者側がログイン時に「ログイン」を知らせるメールやメッセージを送る機能を提供していない為に、利用者側が「不正ログイン」に気づかずに、個人情報が流出します。

三つ目は、サービス提供者側が「ログイン履歴」を確認する事ができる機能を提供していない為、不正ログインされた事に気づかずに、個人情報が流出します。

このように、サービス提供者側が、個人情報の流出を防ぐための機能を提供していない事が一番大きな問題になりますので、そのような機能を提供していないサービスを利用しないというのが一番良い対処方法になります。

個人情報の流出を防ぐ機能が提供されていないサービスを利用する場合には、漏れても問題ない「メールアドレス」で登録するようにしましょう。

また、「携帯電話番号」「クレジットカード情報」「名前」等の個人情報を極力登録しないようにすることをお勧め致します。

加えて、投稿をする場合でも、投稿内容や使い方には十分に注意するようにしましょう。

くり返しになりますが、「2段階認証のあるサービス」「ログイン時にメールやメッセージが送られてくるサービス」「ログイン履歴を確認する事ができるサービス」を利用する事をお勧め致します。

2. インターネット上のサービスへの「不正ログイン」と対処方法②

「インターネット上のサービスへの不正ログイン」の発生原因の二つ目は、利用者側に問題がある場合になります。

利用者側に問題がある場合の具体的な原因について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「2段階認証」の設定をせずに利用したために、不正ログインを防ぐことができずに、個人情報が流出します。

二つ目は、ログイン時に「メール」や「メッセージ」にログインを知らせる設定をしていないため、不正ログインを防ぐことができずに、個人情報が流出します。

三つ目は、定期的にログイン履歴を確認していない為に、不正ログインに気づかずに、個人情報が流出します。

四つ目は、「パスワード」を安易なものに設定したために、不正ログインされて、個人情報が流出します。

五つ目は、「メール」や「メッセージ」を安易にタップし、偽サイトに誘導されて、自らIDとパスワードを入力したり、ウィルスに感染して、個人情報が流出します。

対処方法としては、重要なアカウントであれば、「2段階認証」を必ず設定する事をお勧め致します。

二つ目は、ログイン時に「メール」や「メッセージ」で連絡が来るように設定できる場合には、必ず設定する事をお勧め致します。

三つ目は、ログイン履歴の確認ができる場合には、定期的にログイン履歴を確認する事をお勧め致します。

四つ目は、重要なアカウントであれば、パスワードを推察できないような複雑なものにする事を強くお勧め致します。

五つ目は、「メール」や「メッセージ」を安易にタップせず、アプリや検索結果からサービスを利用する事を強くお勧め致します。

<4>③クレジットカード情報の「不正利用」とその対処方法

それでは、三つ目にあった「クレジットカード情報の不正利用とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1. クレジットカード情報の「不正利用」と対処方法①

「クレジットカード情報の不正利用」の発生原因の一つ目は、サービス提供者側に問題がある場合になります。

サービス提供者側に問題がある場合の具体的な原因について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、サービス提供者側が「クレジットカード情報」を自社内に保存している為に、外部からのハッキングで、クレジットカード情報が流出します。

二つ目は、支払い手段としてのクレジットカード情報をアカウント内に表示している為に、不正ログイン時にクレジットカード情報が見られてしまい、クレジットカード情報が流出します。

三つ目は、プログラムに脆弱性があり、決済時に偽の画面が表示され、クレジットカード情報を入力する事で、クレジットカード情報が流出します。

対処方法としては、「知名度のないサービス」「海外のサービス」を利用しない事が一番の対処方法になります。

知名度のないサービスは、知名度のあるサービスに比べるとクレジットカード情報の管理があまい場合が多くあります。

また、海外サービス(特に中国などのサービス)は、クレジットカード情報を悪用する場合もありますので、注意が必要になります。

くり返しになりますが、「クレジットカード情報の管理方法」は、サービス提供者側の方針次第になりますので、サービスを利用する際には十分に注意して選別するようにしましょう。

2. クレジットカード情報の「不正利用」と対処方法②

「クレジットカード情報の不正利用とその対処方法」の発生原因の二つ目は、利用者側に問題がある場合になります。

利用者側に問題がある場合の具体的な原因について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「クレジットカード情報」をアカウント内に登録している為に、不正ログインをされた際に、クレジットカード情報が流出します。

二つ目は、先程説明をした「不正ログイン」の予防策(2段階認証・ログイン時の通知連絡等)をしていない為に、不正ログインをされたり、不正ログインに気づかずに、クレジットカード情報が流出します。

対処方法としては、「クレジットカード情報」をアカウント内に登録しない事をお勧め致します。

また、クレジットカード情報を登録する場合には、「2段階認証」「ログイン時の通知設定」「推測されない長いパスワード」を設定する事をお勧め致します。

<5>④「偽警告」による「インターネット詐欺」とその対処方法

それでは、四つ目にあった「偽警告によるインターネット詐欺とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1.「偽警告」による「インターネット詐欺」と対処方法

「偽警告によるインターネット詐欺」の発生原因は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「怪しいサイトにアクセス」した為に、「架空請求」「高額請求」を求められ、被害に遭います。

二つ目は、「メール」や「メッセージ」を安易にタップした為に、「怪しいサイト」に誘導され、「架空請求」「高額請求」「高額サポート」を求められ、被害に遭います。

三つ目は、インターネットの経験や知識が少ないために、「高額サポート」「架空請求」を求められ、被害に遭います。

四つ目は、「契約関係」「契約成立条件」等の知識がないために、「架空請求」「高額請求」を求められ、被害に遭います。

対処方法としては、「警告画面」「請求画面」に惑わされない事が重要になります。

また、利用した後から、「請求されるサービス」はオンラインサービスでは原則ないという事を覚えておきましょう。

オンラインサービスで請求が可能なケースとしては、利用者が金額を確認した上で事前に支払いを行うか、金額を確認した上でクレジットカード情報の登録を行う事で、契約が成立します。その為、くり返しになりますが、後から請求されることは原則ありません。

二つ目は、「不審なアプリ」は絶対にインストールしないようにしましょう。

三つ目は、表示された「サポート窓口」には電話をしないようにしましょう。

サポートが必要な場合には、別途連絡先を検索して、検索結果に表示された公式サイトの電話番号に連絡するようにしましょう。

また、電話では「パスワード」「クレジットカード情報」等の重要な情報は絶対に伝えないようにしましょう。

<6>⑤「フィッシング」による個人情報等の詐取とその対処方法

それでは、五つ目ににあった「フィッシングによる個人情報等の詐欺(さしゅ)とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1. フィッシングによる個人情報等の詐取と対処方法

「フィッシングによる個人情報等の詐欺(さしゅ)」の発生原因は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「メール」や「メッセージ」にあるリンク(URLやボタン)を安易にタップした為に、「偽サイト」に誘導され、ログインをするための「ID」と「パスワード」を自ら入力したことで、個人情報が流出します。

同様に「銀行口座情報や暗証番号」「クレジットカード情報」も自ら入力する事で流出します。

場合によっては、流出した情報を元に、「架空請求」「高額請求」される要因にもなります。

二つ目は、「有名企業」「有名サービス」は安全という思い込みが、「詐欺メール」「詐欺広告」に引っかかる要因になります。

三つ目は、「お得」「当選」「賞金」「安い」等の甘い話に乗ってしまうと、「偽サイト」「詐欺メール」「詐欺広告」に引っかかる要因になります。

四つ目は、「警告」「請求」「サポート」等の不安を煽る話に乗ってしまうと、「架空請求」「高額請求」に引っかかる要因になります。

対処方法としては、「メール」や「メッセージ」内にある「リンク(URLやボタン)」を安易にタップしない事が重要になります。

二つ目の対処方法は、「有名企業」「有名サービス」は、偽メールの対象になりやすいので、特に注意するようにしましょう。

三つ目の対処方法は、「お得」「当選」「賞金」「安い」等の甘い話や「警告」「請求」サポート」等の不安を煽るメッセージは、裏がある場合が多いので、特に注意するようにしましょう。

いずれにしても、「メール」や「メッセージ」をタップするのではなく、「アプリ」や「検索結果」から該当ページを探して内容を確認するようにしましょう。

<7>⑥ 「不正アプリ」による被害とその対処方法

それでは、六つ目にあった「不正アプリによる被害とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1.「不正アプリ」による被害と対処方法

「不正アプリによる被害」の発生原因は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「プレイストア」「アプリストア」以外から「不正なアプリ」をインストールしたために、スマホを遠隔操作され、「IDとパスワード」「銀行口座情報」「個人情報」「クレジットカード情報」が盗まれます。

二つ目は、「アプリの提供元」が明確でない「不正なアプリ」をインストールして、利用してしまった為に、最終的には「不正アプリ」になり、様々な個人情報が盗まれます。

対処方法としては、アプリは必ず「プレイストア」「アプリストア」から入手する事が重要になります。

二つ目の対処方法は、「アプリの提供元」をしっかりと確認する事が重要になります。

可能な限り、「個人が作成したアプリ」「中国」「ロシア」等のアプリの利用は避ける事をお勧め致します。

また、個人情報の取り扱いが厳しい国である「EU諸国」「米国」等のアプリを利用する事をお勧め致します。

日本については個人情報の取り扱いはそれほど厳しくはありませんが、自国になりますので、対応しやすいという点で問題ないと言えます。

<8>⑦メールやSMS等を使った「脅迫」「詐欺」による金銭要求とその対処方法

それでは、七つ目にあった「メールやSMS等を使った脅迫や詐欺による金銭要求とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1. メールやSMS等を使った「脅迫」「詐欺」による金銭要求と対処方法

「メールやSMS等を使った脅迫や詐欺による金銭要求」の発生原因は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「公的機関」等の権威に弱い為に、その名前で送られてくるメールや電話等を信じてしまい、「個人情報」を伝えてしまう事で個人情報が流出します。

「人を簡単に信じやすい方」「甘い話に弱い方」「インターネットの知識や経験が少ない方」が狙われやすい傾向があります。

対処方法としては、「公的機関」からの連絡やお知らせで、緊急性がある場合には、別途、連絡先を調べて確認する事が重要になります。

特に、着信時や着信履歴に表示されている電話番号は、電話に出る前に検索をして、発信元を調べる事をお勧め致します。

また、「甘い話」「弱みにつけ込む話」は、出来る限り信じないようにしましょう。

加えて、先程もお伝えしましたが、インターネット上では、「事前支払」が契約成立の原則になりますので、事前支払をせず、閲覧したものについては請求対象になりません。

その点は覚えておきましょう。

また、デジタルコンテンツの利用料の債権回収が出来るのは、法律上は弁護士だけになります。

その点も覚えておきましょう。

<9>⑧ワンクリック請求等の「不当請求」による金銭被害とその対処方法

それでは、八つ目にあった「ワンクリック請求等の不正請求による金銭被害とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1.「ワンクリック請求」等の「不当請求」による金銭被害と対処方法

「ワンクリック請求等の不正請求による金銭被害」の発生原因は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、「インターネットの知識や経験」が少ない為に、「架空請求」の画面が表示されただけで、それを信じてしまい、請求金額をそのまま支払ってしまう事で、被害に遭います。

二つ目は、「契約関係」「契約成立条件」の知識がない為、表示された請求金額を信じてしまい、その請求金額をそのまま支払ってしまう事で、被害に遭います。

対処方法としては、インターネット上では「金額を確認した上での事前支払」「金額を確認した上でのクレジットカード情報の入力」が契約成立の前提条件になります。

くり返しになりますが、「事前支払」「支払い情報の登録」もしていないのに、デジタルコンテンツを閲覧・視聴しただけで、請求されることはないという事を覚えておきましょう。

また、先程もお伝えしましたが、デジタルコンテンツ利用料の債権回収ができるのは、法律上は弁護士だけになりますので、その点も覚えておきましょう。

<10>⑨ 「インターネットバンキング」の不正利用とその対処方法

それでは、九つ目にあった「インターネットバンキングの不正利用とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1. インターネットバンキングの不正利用と対処方法

「インターネットバンキングの不正利用」の発生原因は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

一つ目は、銀行からの「メール」や「メッセージ」内にあるリンク(URLやボタン)を安易にタップし、偽サイト等に誘導され、自分から暗証番号などを入力する事で、不正利用の被害に遭います。

二つ目は、電話で、「ID」「パスワード」「暗証番号」等を安易に伝えてしまう事で、不正利用の被害に遭います。

対処方法としては、先程と同様に、送られてきた「メール」や「メッセージ」上にあるURL(リンクやボタン)をタップしない事が一番の対処方法になります。

銀行からのメール内容に興味がある場合には、「メール」や「メッセージ」をタップするのではなく、「アプリ」や「検索結果」から該当ページを探して内容を確認するようにしましょう。

また、銀行からの電話であっても、「パスワード」「暗証番号」を聞かれることはないので、絶対に伝えないようにしましょう。

くり返しになりますが、銀行からの電話であっても、口座番号・名前・ID等を聞かれる事はあっても、「パスワード」と「暗証番号」を聞かれることは絶対にありませんので、その点は覚えておきましょう。

<11>⑩「IoT機器(Wi-Fiルータ等)」の不適切な管理とその対処方法

それでは、最後に10番目にあった「IoT機器の不適切な管理とその対処方法」について一緒に確認していきましょう。

1.「IoT 機器(Wi-Fiルーター等)」の不適切な管理と対処方法①

「IoT機器の不適切な管理」の発生原因の一つ目は、製造者側に問題がある場合になります。

製造者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は、「IoT機器を制御するプログラムに脆弱性がある為に、その脆弱性のある部分が攻撃され、機器自体が乗っ取られてしまい、最終的には個人情報が盗まれたり、他の機器を攻撃する踏み台になったりします。

二つ目は、プログラムのアップデートが行われない為に、プログラムに欠陥があった場合でも、その欠陥が放置されてしまい、最終的には個人情報が盗まれたり、他の機器を攻撃する踏み台になったりします。

三つ目は、悪意あるプログラムが予め埋め込まれた状態で機器が販売され、機器が遠隔操作される事で、最終的には個人情報が盗まれたり、他の機器を攻撃する踏み台になったりします。

対処方法としては、プログラムの脆弱性への対処やプログラムのアップデートが製品を製造するメーカーに依存する為、信用のあるメーカーの製品を購入するのが一番の対処方法になります。

また、「個人情報の取扱とその安全性」は、製品を製造する国にも依存する為、信用ある国のメーカーが製造したIoT機器を購入する事を強くお勧め致します。

2.「IoT 機器(Wi-Fiルーター等)」の不適切な管理と対処方法②

「IoT機器の不適切な管理」の発生原因の二つ目は、利用者側の問題になります。

利用者側の具体的な問題点について一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は「初期設定(製造時に設定されたパスワード)」を変更せずに、そのまま利用し続けてしまう事で、第三者にパスワードを簡単に推測され、機器を悪用される事で、個人情報が流出したり、他の機器を攻撃する踏み台になったりします。

二つ目は、プライバシー性が高い場所に、信用のないメーカーのIoT機器を設置してしまい、機器が悪用される事で、最終的には個人情報が流出したり、他の機器を攻撃する踏み台になったりします。

対処方法としては、IoT機器は、「初期設定(製造時に設定されたパスワード)」をそのまま使うのではなく、必ずパスワードを変更するようにしましょう。

二つ目は、プライバシー性が高い場所には、「信用のあるメーカーが製造するIoT機器」を設置することを強くお勧め致します。

くり返しになりますが、「IoT機器(インターネットに接続可能なすべての家電や通信機器)」は、製造しているメーカーや国が一番重要になりますので、信用のあるメーカーや国の製品を利用するようにしましょう。

以上で「スマホの10大脅威 発生原因と対処方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【今すぐ確認】マイナンバーカードよりも重要!今すぐ実施したい「Googleアカウントの乗っ取り・不正ログインを防ぐ方法」」もご参照ください。


「【アカウントの保護】2段階認証と2ファクタ認証の二つが存在するのはなぜ?~スマホを安全・快適につかうのに必要な知識~」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

お気軽に お問い合わせください!

スマホで見たサイトをパソコンでも見る方法

外出中スマホでWebページを見ているときなどに、「後でパソコンで詳しく見たいな」ということはありませんか?

こういった場合、URLを自分のGmail宛に送信したりブラウザ上でブックマークに登録したりするといった方法が、多少手間であったとしてもわかりやすくて良さそうに思います。

今回は、日常で使えるちょっぴり便利な共有ワザをご紹介します。

<動画内容>
1.「お使いのデバイスに送信」で共有する
2. iPhoneのChromeからパソコンへ送信
3. AndroidのChromeからパソコンへ送信
4. 送信されたWebページをパソコンで確認
5. パソコンのChromeからスマホに送信
6.「Chromeの履歴」で共有する

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:10分33秒)


いつもご視聴ありがとうございます、スマホのコンシェルジュです。

突然ですがみなさんは、外出中スマホでWebページを見ているときなどに、「これ、あとでパソコンで詳しく見たいな」ということはありませんか?

逆に、Windowsのパソコンで見ていたWebページの続きを、外出中にスマホでも読みたい、という場合も同様です。

こういった場合、なんとなくですが、URLを自分のGmail宛に送信したりブラウザ上でブックマークに登録したりするといった方法が、多少手間であったとしてもわかりやすくて良さそうに思います。

今回は、日常で使えるちょっぴり便利な共有ワザをご紹介します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.「お使いのデバイスに送信」で共有する
2.iPhoneのChromeからパソコンへ送信
3.AndroidのChromeからパソコンへ送信
4.送信されたWebページをパソコンで確認
5.パソコンのChromeからスマホに送信
6.「Chromeの履歴」で共有する

1.「お使いのデバイスに送信」で共有する

ネットで調べ物をするときは、スマホよりも画面が大きいパソコンのほうが便利です。

そこで試してほしいのが、スマホの「Chrome」アプリに搭載された[お使いのデバイスに送信]機能です。

この機能を利用するには、パソコンにChromeがインストールされていて、スマホと同じGoogleアカウントでログインしていることが前提になります。

準備を整えてから、以下の手順で操作しましょう。

スマホと同様のアカウントでログインしているかどうかを確認するには、パソコンで開いたChromeの画面右上にあるアイコンを確認してみましょう。

サムネイル画像を設定されている場合は一目でわかりますし、アイコンをクリックするとアカウントの詳細が確認できるので、

こちらがスマホのGoogleアカウントと同様であれば準備はOKです!

2. iPhoneのChromeからパソコンへ送信

■ iPhoneのChromeからパソコンに送信

まずはiPhoneのChromeアプリで、表示しているWebページをパソコンに送信します。

Chromeの画面から、アドレスバーの右端にある「共有アイコン」を選択してください。

表示されているメニューから、「お使いのデバイスに送信」を選択します。

そうすると、同じアカウントでログインしている別の端末一覧が表示されるので、その中からご自身のパソコンを選択して、「お使いのデバイスに送信」をタップしましょう。

こちらでパソコンへの共有が完了します。

3. AndroidのChromeからパソコンへ送信

■AndroidスマホのChromeからパソコンに送信

続いてAndroidのChromeアプリで、表示しているWebページをパソコンに送信します。

Chromeの画面から、アドレスバーをタップしてください。

次に画面上部にある共有アイコンを選択します。

共有メニューの中から、ロングスクリーンショット、印刷の項目を横にスライドします。

「デバイスに送信」という項目が見つかるのでそちらを選択します。

そうすると、同じアカウントでログインしている別の端末一覧が表示されるので、その中からご自身のパソコンを選択すれば、パソコンへの共有が完了します。

ちなみに自分のパソコンの名前を調べるには、タスクバーにあるWindowsのスタートキーをクリックします。

スタートメニューが表示されたら、設定をクリックしてください。

今回はWindows11を例に解説していますが、ここまでの操作はWindows10でも同様です。

Windows11では設定を開くと、デバイス名を確認できる仕様になっています。

Windows10では、「システム」という項目を開いて確認することができます。

4. 送信されたWebページをパソコンで確認

それでは、送信したWebページをパソコンで確認してみましょう。

パソコンのChromeを開くと、右上に共有されたWebページを開くかどうかのポップアップが表示されます。

「新しいタブで開く」をクリックすると、該当のWebページをそっくりそのまま、任意のパソコンに再現することができました。

こちらの機能は手元にパソコンがなくても、問題なく共有することができますし、例えパソコンの電源がオフのときでも、Chromeを開いたときにアナウンスが入るため、同じアカウントで同期ができていれば基本的には共有を行うことができます。

5. パソコンのChromeからスマホに送信

■パソコンのChromeからスマホに送信

上記とは逆に、パソコンで閲覧しているWebページをスマホに送信することもできます。

まずは該当のWebページをChromeで開いて、アドレスバーを右クリックしましょう。

右クリックするとメニューが表示されるので、その中から[お使いのデバイスに送信]をクリックしてください。

右クリックするとメニューが表示されるので、その中から[お使いのデバイスに送信]をクリックしてください。

そうすると、同じアカウントでログインしている別の端末一覧が表示されるので、その中からご自身のスマホを選択しましょう。

こちらでスマホへの共有が完了します。

iPhoneではChromeを開いたときに、画面上部にポップアップが表示されます。

そこで「開く」をタップすると、パソコンからiPhoneへWebページの共有が完了します。

Androidスマホはプッシュ通知でお知らせを受け取ります。

プッシュ通知をタップしても通知パネルから選択しても、新規タブとして該当のWebページを開いてくれます。

その際注意しなければいけないのが、Chromeの通知権限がオンになっていないと、共有されないということです。

受信できない場合には、本体設定からChromeの通知設定を見直してください。

便利な新機能である[お使いのデバイスに送信]を見逃していた方は、ぜひ使ってみてください。

もしメニュー内に表示されないときは、アプリを最新の状態にアップデートしましょう。

ただし、こちらには1個ずつしかリンクを共有できないという欠点があります。

複数のリンクをまとめて共有したい場合には、次のチャプターの方法で共有を行ってください。

6.「Chromeの履歴」で共有する

同じGoogleアカウントでChromeを使っていれば、別々のパソコンやスマホでも、アクセスした履歴を共有できるので、URLをコピーしたりしなくても、簡単に別のデバイスからアクセスできます。

例えばスマホでこのようなページを見ていたとします。

これをパソコンで表示させたいと思います。

パソコンでChromeを開いて、[Ctrl + H]キーを同時に押しましょう。

そうすると履歴が表示されるので、画面左の「他のデバイスからのタブ」をクリックします。

ここに最近使ったタブとして、開いたタブの履歴一覧が表示されるので、該当のWebページを右クリックしましょう。

そこから「新しいタブで開く」をクリックすれば完了です。

また、複数のページを開きたい場合には、それぞれのページを同様の操作で開いていくだけです。

割と簡単な操作でスマホで見たサイトをパソコンに再現することができました。

1つのサイトを共有するのか、複数のサイトを共有するのかで、それぞれやりやすい方法を是非使ってみてください!

どの機能を利用するにしても、

・同じGoogleアカウントでログインしている

・同期の設定がオンになっている

・Chromeの通知設定がオンになっている

以上の3項目をクリアしていることを確認してから行ってください。

今回の動画はコチラで以上です。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

メンバーシップ」にて動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければご登録ください。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【文字入力の便利ワザ】苦手意識も解決!文字入力を格段に速くする方法

今回は文字入力に関して、基本から応用まで少しでも快適に使用していただくためのあれこれを広く共有させていただきます。

スムーズに入力できている方も苦手意識のある方も、きっと使っていただけるテクニックもあるかと思いますので、是非ご覧いただければとおもいます。

<動画内容>
1. キーボードや打ち方の種類
2. フリック入力とは
3. キーボードの画面構成
4. かな、アルファベット、数字の切り替え
5. 記号、絵文字、顔文字の切り替え
6. キーボード種類や言語の切り替え
7. 混同しやすい3つを整理
8. カーソル移動で楽々テキスト編集
9. 超便利な「戻る」
10. 便利アイテムを設置するツールバー
11. キーボードが邪魔な時
12. ハテナ、ビックリマーク
13. 恥ずかしい予測変換は掴んで破棄
14.「」の出し方
15. 〜は片手モードと干渉しやすい
16. カンマ、ハイフン、スラッシュ
17.「・」などは記号の名前を入れてしまおう
18. 知らないと損!日付、時間の入力
19. 英語の大文字を連続して入力する
20. 大変だけど必須、「コピー&ペースト」
21. よく使う文章はクリップボードに保管
22.「ユーザー辞書」は必ず登録しておこう
23. 別の配列や他の言語を使いたい場合
24. ツールバー:キーボードのサイズ変更
25. ツールバー:フローティング(戻せなくならないよう注意)
26. ツールバー:テキスト編集
27. ツールバーに設置するものを決める
28. 実はメインで使えるレベル「音声入力」
29. フリックミスが多い場合は感度を調節
30.「はは」→「ひ」になってしまう場合

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:23分44秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

今回は文字入力に関して、基本から応用まで少しでも快適に使用していただくためのあれこれを広く共有させていただきます。

スムーズに入力できている方も苦手意識のある方も、きっと使っていただけるテクニックもあるかと思いますのでぜひご覧いただければとおもいます。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.キーボードや打ち方の種類
2.フリック入力とは
3.キーボードの画面構成
4.かな、アルファベット、数字の切り替え
5.記号、絵文字、顔文字の切り替え
6.キーボード種類や言語の切り替え
7.混同しやすい3つを整理
8.カーソル移動で楽々テキスト編集
9.超便利な「戻る」
10.便利アイテムを設置するツールバー
11.キーボードが邪魔な時
12.ハテナ、ビックリマーク
13.恥ずかしい予測変換は掴んで破棄
14.「」の出し方
15.〜は片手モードと干渉しやすい
16.カンマ、ハイフン、スラッシュ
17.「・」などは記号の名前を入れてしまおう
18.知らないと損!日付、時間の入力
19.英語の大文字を連続して入力する
20.大変だけど必須、「コピー&ペースト」
21.よく使う文章はクリップボードに保管
22.「ユーザー辞書」は必ず登録しておこう
23.別の配列や他の言語を使いたい場合
24.ツールバー:キーボードのサイズ変更
25.ツールバー:フローティング(戻せなくならないよう注意)
26.ツールバー:テキスト編集
27.ツールバーに設置するものを決める
28.実はメインで使えるレベル「音声入力」
29.フリックミスが多い場合は感度を調節
30.「はは」→「ひ」になってしまう場合

1. キーボードや打ち方の種類

当動画ではAndroidで最も利用者規模が大きいと思われるジーボードをベースに解説していきます。

おそらくの多くの方が初期設定のままでこの動画とほぼ同じキーボードが表示されるかと思います。

他のキーボードアプリでも共通する部分は多いかと思いますが、もしも現在ジーボード以外のキーボードアプリを使用しており、当動画と全く同じ使用感を得たいとお考えの場合はGoogleプレイからジーボードをインストールしてみてください。

まずは基本的なところを簡単におさらいしましょう。

キーボードのスタイルは大きく分けてテンキーとQWERTYがあります。

テンキーは12キーとも表記されていることがあります。

いわゆるガラケーのキー配置です。

QWERTYは元々パソコンのキー配置で、キーボード左上部分の文字列をそのまま読んでQWERTYと呼ばれます。

タイプライターの時代に、機械の故障を防ぐためにあえて入力速度が落ちるような、入力しづらい配置にしたのがQWERTYの始まりという説がありますが、本当のところは分かりません。

2. フリック入力とは

テンキー入力では、同じボタンを押した回数によって50音の段を下っていく、ケータイ入力とも呼ばれるトグル入力とフリック入力があります。

フリック入力はボタンを1度タップするとその行の先頭の文字、あ行であればあが入力され、以降の文字については左から時計回りに文字が割り当てられており任意のボタンの方向へ指をすっとスワイプさせるとそれが入力されると言う仕組みです。

これにより例えば「お」の段、トグル入力ではキーを5回押さなければ入力できない文字に関してもフリックであれば実質1回のタッチで入力できる、ということになります。

やはりこの特殊感ゆえ慣れるためのハードルが大きく感じてしまうというのが最大の難点ですが、トグル入力とは比べ物にならないほどに速く、馴染んでくるとパソコンのタイピングのスピードも超えてくるようになります。

ちなみにフリックの歴史自体はまだ浅く2008年にiPhoneで初めて採用されてから、スマホ時代の入力方法としてここまで爆発的に普及してきました。

やはり世界で見るとQWERTYが標準で、フリックはかなり独特でガラパゴスな入力方法のようです。

このトグル入力もフリック入力もQWERTYキーボードも何か一つ選ばなければならないということではなく、併用することが可能です。

例えばトグル入力を基本として、「おの段はとりあえず下にスワイプすればいいんだ」ということだけ覚えてそこだけフリックで入力するといった使い方も可能です。

当動画もトグル入力をやめてフリックを使いましょうという趣旨ではありませんのでご安心ください。

3. キーボードの画面構成

それでは早速みていきましょう。

適当に文字入力の画面を開きます。

メッセージのアプリだと誤送信が怖いので今回はメモ帳アプリであるGoogleキープを練習場所として使います。

簡単にテンキーで画面構成を把握しておきましょう。

真ん中に入力文字が並び、上下左右には様々なボタンが並んでいます。

4. かな、アルファベット、数字の切り替え

左下あa1のボタンで、アルファベット、数字とキーが切り替わります。

絵文字と記号の記ボタンは絵文字、顔文字、記号などを入力するパネルが開きます。

この記号のパネルは少し複雑です。

もっと快適な入力方法がありますので、ひとまずは絵文字と顔文字を出したい時のボタンだと思っていただいて結構です。

あいうを押すと元の画面に戻ります。

5. 記号、絵文字、顔文字の切り替え

6. キーボード種類や言語の切り替え

続いてこの地球儀アイコンですが、キーボード自体を切り替えるという役割があります。

日本語テンキーが英語入力に切り替わり、もう一度押すと日本語テンキーに戻りました。

つまりは使用するキーボードや言語を切り替えるボタンです。

なんとなく地球儀が他言語やグローバルなイメージを表しているのだと思います。

設定によって出てくるキーボードの順番や種類、数が異なる場合があります。

細かな設定方法は後ほど確認してみます。

7. 混同しやすい3つを整理

この三つは結構役割がごっちゃになりやすいです。

適当に押していてもおそらく目的のパネルにたどり着けるかとおもいますが、整理するとこんな感じになっています。

ぜひ覚えておいてください。

8. カーソル移動で楽々テキスト編集

両脇の三角形はカーソル移動に使うことができます。

テキストの入力中は常にこのカーソルと呼ばれる縦棒が点滅していて、文字を入力するとこの棒が右にずれて、そこにテキストが入力されます。

途中に何か入力したいと思った時はこの三角形で左右に移動させることができます。

9. 超便利な「戻る」

このUターンのようなボタンはまさに戻るを表していて、操作を1つ戻すことができます。

実際にはバックスペースで文字を余分に削除してしまった時などに活躍する場面が多いかと思います。

かなり重要度の高いボタンですのでぜひ覚えておいてください。

10. 便利アイテムを設置するツールバー

この上はクリップボードをはじめとした、便利な機能にアクセスするためのボタンが並ぶエリアとなっています。音声入力のマイクボタンもコチラに設置されています。

ここの正式名称は分かりませんがこうした役割のエリアはツールバー等と呼ばれることが多いかと思いますので本動画でもツールバーと呼称します。

後ほどまた詳しく見ていきたいと思います。

11. キーボードが邪魔な時

細かな点ですが、キーボード表示中、画面左下の下向き矢印をタップするとキーボードが仕舞いこまれます。

キーボードが邪魔で画面が見えないときなどにつかいます。

12. ハテナ、ビックリマーク

それではまず基本として何がどこにあるのか入力したい文字と押すべきボタンを整理していきたいと思います。

何か文字を入力すると左下は地球儀ではなく濁点や文字を大きくしたり小さくしたりと言うボタンに変わります。

例えば「は」を入力してボタンを押すと元は濁点、次は半濁点が出てきます。

右下のボタンには句読点、はてなやびっくりマークもここです。

上部には常に予測変換候補が表示され、タップすると入力されます。

予測変換は変な言葉を覚えてしまった場合はこのように掴んで捨てられます。

邪魔になるものは捨ててしまいましょう。

13. 恥ずかしい予測変換は掴んで破棄

先ほど記号のパネルはあまり使うことがないと申し上げました。

記号は便利な出し方が用意されています。

まず「などの非常によく使う記号ですがこれはひらがなの「や行」の中に格納されています。

「や」のボタンを左にフリックすると、カッコが出てきます。

さらに右にフリックすると閉じるカッコが出てきます。

予測変換部分にどんな種類のカッコにするかこうしてバリエーションが表示されますのでここから適したものを選びましょう。

なお下向きの矢印をタップするとこんなふうに大きな画面で目的のカッコを探すことができます。

14.「」の出し方

15. 〜は片手モードと干渉しやすい

片手モードをオフにするには、設定アプリを開いて、検索窓に片手と入力してしまいましょう。

二つ出てきたうちのシステムの方から進むと、このスマホ全体の片手モードをオフにすることができます。

16. カンマ、ハイフン、スラッシュ

使用頻度によっては.カンマ、ハイフン、スラッシュは場所を覚えておいた方が良いかもしれません。

これらは全て数字の右下に格納されています。

ちなみに数字キーボードはトグル入力に対応してないようです。

トグル入力のように連打すると数字がそのまま連続で入力されてしまいます。

数字以外の目的の記号を表示するには、フリックする必要があります。

数字は同じ数字を続けて入力することも多いので、トグルを有効にしてしまうと記号が紛れてしまい使い勝手が悪くなる、という配慮ではないかと思われます。

17.「・」などは記号の名前を入れてしまおう

箇条書きなどに使える真ん中の黒い点、これは「なかぐろ」といいます。なのでそのままとなかぐろとひらがなで入力して変換してしまうのが早いです。

こんなふうに記号を探すよりはそのままその記号の名前を入力して変換してしまうほうが早い場合があります。

アンダーバーってどこだっけな?と思ったらアンダーバーと入力してしまったほうが早いです。

使いそうなものを一覧表にしておきます。

これ単体での使用機会少ないかもしれませんが佐々木さん等の真ん中のこの文字カタカナのノとマを組み合わせたような形であることから通称ノマと呼ばれるらしく確かにノマで変換すると変換候補に出てきます。

また「繰り返えし」で変換候補に出てくることを確認しました。または数字キーボードの8を上にフリックしても表示されます。

18. 知らないと損!日付、時間の入力

日付や時間の入力は数字と漢字が組み合わされるのでかなり面倒に感じますか便利な技があります。

例えば2月13日と入力したい場合、こんなふうに入力します。

何をやったかというと、あのキーが1、かのキーが2、というように数字を当てはめて、それをそのまま213と入力しただけです。

すると予測変換の下の方でその数字を並べた時間や日付が候補として表示されます。

またはあした、明後日と入れることで現在の日付から算出したものが表示されます。

19. 英語の大文字を連続して入力する

英語入力キーボードでは、この矢印で大文字と小文字を切り替えます。

通常、大文字は一文字打つと解除されますが、この矢印をダブルタップするとこのような表示に変わり、大文字を入力し続けられるようになります。

また英字キーボードの時は上にフリックで数字が入力できます。

20. 大変だけど必須、「コピー&ペースト」

テキストのコピーとペーストまた重要機能であるクリップボードの使い方も見ておきましょう。

コピーしたいあたりを長押しします。この時点では適当で構いません。

指を離すとここのテキストが選択されていると言う表示とこの選択範囲を調節するためのつまみが表示されますまた上には現在選択されている範囲に対して取れるアクションが表示されています。

まずはコピーしたいテキストが囲われるようにこのつまみを長押ししながら動かします。

範囲が指定できたらコピーをタップしましょう。

コピーすると、そのテキストがここに表示されます。このバインダーのアイコンがいわゆるクリップボードと呼ばれるもので、コピーしたものを一時的に保管しておく領域です。

これをタップすると貼り付け、ペーストされます。

このクリップボード、キーボード上部のツールバーにもアイコンが設置してあります。

これをタップすると、クリップボードにコピーされている文字列の一覧を直接管理することができるようになっています。

ここからタップすることでもペーストされます。

また長押しすると固定、削除のメニューが表示されます。

固定というのはこのピンのアイコンで想像されるように、保管しておくようなイメージです。

ただコピーしただけだと1時間でクリップボードから消えてしまいますが、今後もよく使うような文字列をコピーした場合は固定しておくとここに残り続けてくれます。

21. よく使う文章はクリップボードに保管

クリップボードも非常に便利ですが、定型分などよく使う文字列を入力するのはやはりユーザー辞書機能が未だ最強かと思います。

適当な言葉を合図にあらかじめ設定しておいた文字列を呼び出す、という機能で、例えばメールと入力したらメールアドレスを入力できるようになります。

呼び出すための言葉は直接その言葉と関係なくても、自分さえ覚えていれば問題ありません。

住所や挨拶など、よく入力するものを登録しておきましょう。

22.「ユーザー辞書」は必ず登録しておこう

クリップボードも非常に便利ですが、定型分などよく使う文字列を入力するのはやはりユーザー辞書機能が未だ最強かと思います。

適当な言葉を合図にあらかじめ設定しておいた文字列を呼び出す、という機能で、例えばメールと入力したらメールアドレスを入力できるようになります。

呼び出すための言葉は直接その言葉と関係なくても、自分さえ覚えていれば問題ありません。

住所や挨拶など、よく入力するものを登録しておきましょう。

設定方法を見てみましょう。歯車アイコンをタップした次の画面に「単語リスト」とあります。

また単語リストというボタンが出てきます、あまり深く考えずもう一度単語リストとタップしてみましょう。

次に言語を選ばされますのでひとまず日本語をタップします。

次の画面に、登録してある単語リストが表示されます。

私の場合はすでに2つ登録してあり、「な」と入力したらすぐに「何卒よろしくお願い致します」と出てくるようにしたり、フリマアプリのメルカリでよく使うお礼のメッセージを「めるかりおれい」と入力すると出てくるように設定しています。

新しくユーザー辞書を登録したいので右上のプラスボタンをタップします。

今回は住所と入力したら会社の住所が出てくるようにしてみます。

ここに表示したい言葉を入れます。よみの部分にコレを呼び出すための言葉を入力します。

繰り返しとなりますが、呼び出す言葉と何も関係ない言葉で構いません。

例えば自宅住所であれば、「いえ」と入力したら自宅住所が出てくるようにするといった組み合わせが可能です。

これで登録完了です。

試しにじゅうしょとにゅうりょくしてみると、早速予測変換のところにこうして単語リストに登録した言葉が表示されました。

普通に住所と漢字で入れたい場合も、それ以降の予測変換は通常通りのものが出てきますので問題ありません。

23. 別の配列や他の言語を使いたい場合

地球儀アイコンから使用するキーボード自体を切り替えることができるとご案内しましたが、この地球儀を長押しし、右下の言語設定と進むとそもそもどんなキーボードを使うか、使用するキーボードの言語や配列をここで選択、管理できます。

現在これらが使用可能になっていて、キーボードを追加とするとあらゆる言語から任意のものを追加することも可能です。

また、ここの画面で例えば日本語をタップすると、その言語でテンキーやQWERTYを使用するかなどを選択できます。

いまは日本語はテンキーしか有効にしていませんが、QWERTYにもチェックを入れれば、ローマ字入力キーボードが追加されました。

地球儀ボタンでのキーボード切り替えに新たに日本語QWERTYが追加されました。

ちなみにこの切り替えの順番はこの画面のペンのアイコンをタップして、右側の3本線を押しながら並べ替えることで変更できます。

基本的にはキーボードを追加しすぎると地球儀をタップした時に切り替えが冗長になるので、最低限にしておくのがおすすめです。

24. ツールバー:キーボードのサイズ変更

上部のツールバーにはクリップボードをはじめとした便利な機能が格納されています。

左のこのアイコンをタップしてみると全機能が表示されます。

とはいえ重要なものはそんなに多くありません。チェックしておきたいのはまずサイズ変更で、タップすると、こうしてキーボードのサイズを変更することができます。

打ちやすさにおいて大変重要ですのでこれはご自身に合った設定にしておきましょう。

上下のつまみを持ちながらサイズ変更します。

真ん中の矢印で場所も上下に多少変えることができます。

25. ツールバー:フローティング(戻せなくならないよう注意)

フローティングをタップするとこのようにさらに自由度高くキーボードの配置を変えることができるようになります。

このキーボード下部にある棒線に触れながら動かしていきます。

指を離すと一瞬四隅に緑色の枠が表示されます。これに触れるとキーボードのサイズを変えることもできます。

基本的には標準状態が一番打ちやすいかと思いますが、個々人の手のサイズなどによりベストなものがあるかもしれませんので、現在のキーボードが打ちづらいとお感じの方は色々と位置を探ってみていただければと思います。

メニューからもう一度フローティングをタップすると解除されます。

26. ツールバー:テキスト編集

テキスト編集をタップするとこうしたコントローラーが現れ、カーソルの位置変更などがやりやすくなります。

テキスト選択やコピーペーストが若干やりやすくなりますので、長文を入力する機会の多い方は重宝するかもしれません。

27. ツールバーに設置するものを決める

ここにカスタマイズするには押しながらドラッグしてくださいとはありますが、長押ししながらこのパネル自体を移動させることができます。

この上部のエリアは常に表示されることになるのでここによく使うパネルを配置しておきましょう。

ただ個人的にはクリップボードと設定アイコンがここに出ていれば充分かなと思います。後は絵文字や記号などキーボード自体にもありますが、頻繁に使うようであれば、ここにも設置しておくといいかもしれません。

28. 実はメインで使えるレベル「音声入力」

いま、声でテキスト入力をする方、私含めかなり増えてきているのではないかと思います。

マイクアイコンをタップすると音声入力がはじまり、かなりの精度で言葉をテキスト化することができます。

絵文字などを使わない、ある程度の分量のテキストを作成する際などにも大活躍します。

29. フリックミスが多い場合は感度を調節

フリック入力のミスタッチが多い場合は感度の問題である可能性があります。感度を調節してみましょう。

歯車アイコンから設定と進むと下のほうにフリック入力感度とあり、ここで5段階でフリック入力の感度を設定することができます。

この感度が高いほど小さな指の動きに対してもフリックした、と判定されるようになります。

フリック入力したつもりができていないと言うミスが続く場合は感度を高めにしてみましょう。

逆にトグル入力と併用される方などは、感度が高いと連打の途中でフリック入力が挟まれてしまう可能性もありますので感度は低めにしておいた方がミスタッチは減るかもしれません

フリック入力を使用している時、例えばははとを入力したい場合に、はのキーを2回連続でタップすることになります。

ただこの時トグル入力が反応してしまい母と打ちたくても「ひ」と入力されてしまうということが起こり得ます。

これが困るという方は、トグル入力を無効にすることもできます。

地球儀アイコン長押しから、言語設定と進み、日本語をタップした次の画面の下部に「ふりっくのみ」というボタンが格納されています。

こちらのスイッチをオンにするとトグル入力が反応しなくなります。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

気軽にコメントや「チャンネル登録」をいただけますと幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【スマホの快適設定】イライラ激減!スマホをストレスなく使うためのおすすめ設定!各種ショートカット、ウィジェット、パネルの整理など」もご参照ください。


「【要確認】スマホの自動入力!確認コード・パスワードの入力が不用!正しい設定方法」もご参照ください。


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【クラウドの活用】「大事なデータ」はどこに保存するのが一番安全!安全な理由と選び方

今回は、「大事なデータの保存先 どこが一番安全!」について説明して参ります。

最近は、紙の節約や資源の効率化で、デジタル化したデータを使用する機会も増えてきています。

また、撮った写真も、以前はプリントして確認をしていましたが、最近は必要な時に必要なものだけプリントするようになってきています。

加えて、紙や書類のデータをデジタル化することで、保管する場所が要らなくなるという大きなメリットがあります。

必要なデータを見つける場合でも、必要なキーワードを入力して検索するだけで、簡単に該当するデータを見つける事が出来ます。

一方で、データをデジタル化する事で、誤って「重要なデータ」も消してしまう可能性や消えてしまう可能性もあります。

そのような危険性を避けるために、今回は、「大事なデータを保存する場所として、どこが一番安全なのか」という点について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>大事なデータはどこに保存するのが一番?
1.「大事なデータ」はどこに保存する!(選択肢はたくさんある)
2. どこに保存すべきかを決める判断基準は4つある!
3. ①単純な「バックアップ先」として利用する場合
4. ②「元データの保存先」として利用する場合
5. ③「外部に漏れると困る情報」を保存する場合
6. ④「大量のデータ」を保存する場合
7.「オンラインストレージサービス」が1番安全と言われる点

<2>どの「オンラインストレージサービス」を利用するのが一番?
1.「オンラインストレージサービス」を選ぶ際の判断基準は3つ
2.「オンラインストレージ」の選別基準:①無料で利用できる容量
3.「オンラインストレージ」の選別基準:②有料版を利用する際の値段
4.「オンラインストレージ」の選別基準:③提供されている機能で選ぶ
5.「Googleドライブの使い方」のお勧め動画

<3>「楽天ドライブ」の使い方
1.「10GB(無料)」を確保するには、4つの操作が必要!
2.「楽天ドライブ」の使い方:①初期設定
3.「楽天ドライブ」の使い方:②アクセス権限の許可
4.「楽天ドライブ」の使い方:③ストレージ容量(無料)+4GB
5.「楽天ドライブ」の使い方:④ストレージ容量(無料)+2GB
6.「楽天ドライブ」の使い方:⑤ストレージ容量(無料)+1GB
7.「楽天ドライブ」の使い方:⑥ストレージ容量(無料)+2GB

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:27分24秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「大事なデータの保存先 どこが一番安全!」について説明して参ります。

最近は、紙の節約や資源の効率化で、デジタル化したデータを使用する機会も増えてきています。

また、撮った写真も、以前はプリントして確認をしていましたが、最近は必要な時に必要なものだけプリントするようになってきています。

加えて、紙や書類のデータをデジタル化することで、保管する場所が要らなくなるという大きなメリットがあります。

必要なデータを見つける場合でも、必要なキーワードを入力して検索するだけで、簡単に該当するデータを見つける事が出来ます。

一方で、データをデジタル化する事で、誤って「重要なデータ」も消してしまう可能性や消えてしまう可能性もあります。

そのような危険性を避けるために、今回は、「大事なデータを保存する場所として、どこが一番安全なのか」という点について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>大事なデータはどこに保存するのが一番?
1.「大事なデータ」はどこに保存する!(選択肢はたくさんある)
2.どこに保存すべきかを決める判断基準は4つある!
3.①単純な「バックアップ先」として利用する場合
4.②「元データの保存先」として利用する場合
5.③「外部に漏れると困る情報」を保存する場合
6.④「大量のデータ」を保存する場合
7.「オンラインストレージサービス」が1番安全と言われる点

<2>どの「オンラインストレージサービス」を利用するのが一番?
1.「オンラインストレージサービス」を選ぶ際の判断基準は3つ
2.「オンラインストレージ」の選別基準:①無料で利用できる容量
3.「オンラインストレージ」の選別基準:②有料版を利用する際の値段
4.「オンラインストレージ」の選別基準:③提供されている機能で選ぶ
5.「Googleドライブの使い方」のお勧め動画

<3>「楽天ドライブ」の使い方
1.「10GB(無料)」を確保するには、4つの操作が必要!
2.「楽天ドライブ」の使い方:①初期設定
3.「楽天ドライブ」の使い方:②アクセス権限の許可
4.「楽天ドライブ」の使い方:③ストレージ容量(無料)+4GB
5.「楽天ドライブ」の使い方:④ストレージ容量(無料)+2GB
6.「楽天ドライブ」の使い方:⑤ストレージ容量(無料)+1GB
7.「楽天ドライブ」の使い方:⑥ストレージ容量(無料)+2GB

<1>大事なデータはどこに保存するのが一番?

それでは、まず初めに「大事なデータ」はどこに保存するのが一番いいのかについて一緒に確認していきましょう。

結論からお伝えすると「元データ」を残しているか、いないかで選択すべき保存先が決まってきます。

1.「大事なデータ」はどこに保存する!(選択肢はたくさんある)

スマホやパソコンにある「大事なデータ」を保存する事ができる選択肢はいくつもあります。

もちろん、スマホの大事なデータをパソコンに保存したり、パソコンの大事なデータをスマホに保存するという方法もあります。

それ以外の保存先としては、「物理的な保存先」として「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」があります。

また、「オンラインストレージ」としては「Googleドライブ」「iCloud」「OneDrive」「Dropbox」等があります。

このように「大事なデータ」の保存先はたくさんありますので、どこに保存する方が一番安全なのかを一緒に確認していきましょう。

2. どこに保存すべきかを決める判断基準は4つある!

どこに保存すべきかを決める判断基準は4つあります。

目的や状況で「選択すべき保存先」が変わりますので、一緒に確認していきましょう。

まず、一つ目は、「単純にバックアップ」としてデータを保存する場合には、「どの機器」「どのオンラインストレージサービス」を利用しても問題ありません。

二つ目は、端末内にデータを残さない場合には、「オンラインストレージサービス」が一番良い選択肢になります。

三つ目は「パスワードの管理表等、外部に漏れると困る情報」を保存する場合には、「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」が一番良い選択肢なります。

四つ目は「大量のデータ」を保存する場合には「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」が一番良い選択肢なります。

このように目的や状況で選択すべき保存先が変わってきます。

3. ①単純な「バックアップ先」として利用する場合

それでは、先程説明を致しました「保存先を決める4つの判断基準」について、もう少し詳しく確認していきましょう。

一つ目の判断基準である「バックアップとしてデータを保存する場合には、どの機器・どのオンラインストレージサービスを利用しても問題ない」という理由について一緒に確認していきましょう。

その理由は、あくまで「バックアップとしてデータ」を保存する為、保存するデータは「複製データ」になり、「元データ」は端末内に残っているからになります。

どちらか一方のデータが消えてしまった場合には、残っているデータを利用して、消えてしまったデータを復元する事が出来ます。

その為、どこにデータをバックアップしておいても問題ありません。

注意点としては、定期的にバックアップが行われているかの確認が重要になります。

4. ②「元データの保存先」として利用する場合

二つ目の判断基準である「端末内にデータを残さない場合には、オンラインストレージが一番いいという理由について一緒に確認していきましょう。

「オンラインストレージサービス」を利用した場合、「オンラインストレージサービス側」で「別途バックアップデータ」が作成されています。

その為、オンラインストレージ内にある「元データ」が何らかの理由で消えてしまった場合には、バックアップデータから消えてしまったデータを復元する事が出来るようになっています。

注意点としては、「元データ自体」を自分で消してしまった場合には復元ができませんので、その点はご注意ください。

このように「オンラインストレージ」は、原則「バックアップデータ」が作成されるように作られていますので、ハッキングされたり、アカウントが乗っ取られない限りは安全なデータの保管場所になります。

5. ③「外部に漏れると困る情報」を保存する場合

三つ目の判断基準である「外部に漏れると困る情報」を保存する場合には、「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」が一番いいという理由について一緒に確認していきましょう。

「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」の一番良い点は、外部からの「アクセス(接続)」をすべて遮断することができる点になります。

一度、接続機器から「元データ」を「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」に移し、接続機器を外してしまうと「接続機器」はもちろんですが、「インターネット」等の回線接続からも隔離することができます。

注意点としては「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」が盗まれてしまうと、保存した元データが抜き取られてしまうというリスクがあります。

また、「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」が壊れてしまい、「保存したデータ」が消えてしまうというリスクもあります。

その点には注意するようにしましょう。

6. ④「大量のデータ」を保存する場合

四つ目の判断基準である「大量のデータ」を保存する場合には、「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」が一番いいという理由について一緒に確認していきましょう。

一番の理由は費用面になります。

「1TB」のデータを保存する事が出来る「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」は、1万円前後で購入する事が出来ます。

注意点としては「メーカー」「値段」「転送速度」「耐久性」等で値段が変わりますので、選ぶ際には十分に注意するようにしましょう。

一方で、「オンラインストレージサービス」を利用する場合、「1TB」で年間1万円前後の費用が発生します。

また、「SDカード」「USBメモリー」「外付けSSD/HDD」を利用する場合、元データをどうするかで、データの復元が出来るかが変わります。

特に「外付けSSD/HDD」の場合には機器内でバックアップできるものもあります。

但し、値段が3倍近くアップしますので、その点もご注意ください。

7.「オンラインストレージサービス」が1番安全と言われる点

「保存先を決める4つの判断基準」についていろいろと説明をしてきましたが、「データの安全性」という観点では「オンラインストレージサービス」が一番安全になります。

その理由について一緒に確認していきましょう。

一つ目の理由は、「オンラインストレージサービス」には、機器による故障・不具合・寿命がないという点になります。

厳密には、オンラインストレージサービスを提供する会社が、代わりに「保守」「メンテナンス」を行っているので、利用者側で特に気にする必要がないからになります。

二つ目の理由は、地震や火災による対策も取られている為、安全性が非常に高いと言えます。

このように総合的に判断をしていくと「オンラインストレージサービス」が一番安全、且つ、便利な選択肢になります。

<2>どの「オンラインストレージサービス」を利用するのが一番?

それでは、次に「どのオンラインストレージサービスを利用するのが一番いいのか」について一緒に確認していきましょう。

1.「オンラインストレージサービス」を選ぶ際の判断基準は3つ

「オンラインストレージサービス」を選ぶ際の判断基準は3つあります。

但し、利用している機器や環境で自動的に決まってしまう「オンラインストレージサービス」もあります。

まず、一つ目は、「無料」で利用できるストレージ容量で判断する方法になります。

大半の「オンラインストレージサービス」は無料で利用できますので、出来る限り無料で利用できるストレージ容量が多いものを選ぶようにしましょう。

二つ目は、「有料版」に切り替える際の値段やプランで判断する方法になります。

一度「オンラインストレージサービス」を利用し始めると、別のサービスに変更する際には、データを移行する必要があります。

データの移行自体は簡単ですが、「移行するデータ」を一時的に保存する場所(機器)が必要になります。

三つ目は、「提供されている機能」で判断する方法になります。

「利用しているスマホ」で「使えるオンラインストレージサービス」が決まってしまう場合がありますので、特に写真などを「自動的にバックアップする機能」があるかどうかも重要な判断材料になります。

注意点としては、利用している「オンラインストレージサービス」が終了してしまうリスクがあるという点になります。

一例にはなりますが、「Amazon」が提供する「オンラインストレージサービス」は2023年12月31日でサービスが終了しています。

2.「オンラインストレージ」の選別基準:①無料で利用できる容量

それでは、先程説明を致しました「オンラインストレージサービスを選ぶ際の判断基準」についてもう少し詳しく確認していきましょう。

一つ目の「無料で利用できるストレージ容量で判断する方法」になりますが、「Googleドライブ」は15GBまで無料で利用する事が出来ます。

Apple社が提供する「iCloudドライブ」は、5GBまで無料で利用する事が出来ます。

Microsoft社が提供する「One Drive」は、5GBまで無料で利用する事が出来ます。

アメリカの企業が提供する「Dropbox」は、2GBまで無料で利用する事が出来ます。

2024年2月6日に、楽天が「楽天ドライブ」の提供を開始し、最大で10GBまで無料で利用する事が出来ます。

必ずしも一つの「オンラインストレージサービス」だけを利用する事が最善にはなりませんので、うまく組み合わせて出来る限り費用を抑える事をお勧め致します。

3.「オンラインストレージ」の選別基準:②有料版を利用する際の値段

二つ目の「有料版」に切り替える際の値段やプランで判断する方法になりますが、「Googleドライブ」では、「200GB」まで保存する事が出来るプランで、年間3,800円の費用がかかります。

「iCloudドライブ」では、「50GB」まで保存する事で出来るプランで、年間1,560円、200GBで年間4,800円の費用がかかります。

「One Drive」では、「100GB」で、年間2,440円の費用がかかります。

「Dropbox」では「2TB」で、年間14,400円の費用がかかります。

「楽天ドライブ」では「1TB」で、年間9,600円の費用がかかります。

このように各社で保存できるデータ量があまり被らないようにプラン設定がなされていますので、その点を考慮しながら、自分にあった「オンラインストレージサービス」を選ぶようにしましょう。

4.「オンラインストレージ」の選別基準:③提供されている機能で選ぶ

三つ目の「提供されている機能で判断する方法」になりますが、Android端末の場合には、端末のバックアップ先が「Googleドライブ」になっています。

この点は変更する事が出来ません。

写真等のバックアップ先についても、原則「Googleフォト」がバックアップ先になっています。

但し、15GBまでは無料で利用する事は出来ますので、直ぐに足りなくなるという事はありません。

もし、足りなくなった場合には、2番目に無料で使えるストレージ容量が多い「楽天ドライブ」を利用するのも、一つの選択肢になります。

iPhoneについては、端末のバックアップ先が「iCloudドライブ」になっています。

写真等のバックアップ先については、原則「iCloudドライブ」になっていますが、「Googleフォト」にも簡単に変更する事が出来ます。

Android端末と同様に、「オンラインストレージ」の容量が足りなくなる場合には、3番目に無料で使えるストレージ容量が多い「楽天ドライブ」を利用するのも一つの選択肢になります。

5.「Googleドライブの使い方」のお勧め動画

「Googleドライブ」は「オンラインストレージサービス」としては一番便利なサービスになりますので、「Googleドライブ」について詳しく知りたい方はこちらの動画をご参照ください。

動画説明ページ(概要欄)にも、リンク(URL)を掲載しておきます。

<3>「楽天ドライブ」の使い方

それでは、次に2024年2月6日にサービスの提供が始まった「楽天ドライブの使い方」について一緒に確認していきましょう。

1.「10GB(無料)」を確保するには、4つの操作が必要!

「楽天ドライブ」は、最大で10GBまで無料で利用する事が出来ますが、アカウント作成時には1GBのオンラインストレージ容量しかありません。

「10GB」の「オンラインストレージ容量」を無料で確保するには4つの操作が必要になります。

4つの操作をしないと1GBしか利用できませんので、その点には注意しましょう。

一つ目は、「メールアドレス」を認証する操作になります。

二つ目は、「プロフィールの入力」になります。

三つ目は、「ファイル、または、フォルダの共有」になります。

四つ目は、「クラウド内のファイルの送信完了」になります。

こちらの4つの操作をするとトータルで10GBのオンラインストレージ容量を無料で使用する事が出来るようになります。

一度にすべての操作を行う必要がありませんが、Step1とStep2は最低限やっておくことをお勧め致します。

2.「楽天ドライブ」の使い方:①初期設定

それでは、実際に「楽天ドライブの使い方」について一緒に確認していきましょう。

楽天ドライブのアプリは、「Googleプレイストア」「App Store」より入手する事が出来ますので、適宜ダウンロードしてアプリを入手しましょう。

それでは、まず初めに、楽天ドライブの初期設定について一緒に確認していきましょう。

ますは、端末内より①の「楽天ドライブ」のアプリを探してタップします。

「楽天ドライブ」のトップ画面が表示されますので、②の「楽天IDでログイン」をタップします。

楽天市場など、楽天サービスを一度も利用したことがない方は、別途アカウント登録が必要になります。適宜ご対応ください。

「次のアカウントでログイン」という画面が表示され、楽天にログインしたことがあるメールアドレスが表示されますので、③の「ログイン」をタップします。

再度メールアドレスが表示されますので、問題がなければ、④の「続ける」をタップします。

「規約の更新」という画面が表示され、14歳以下は利用できないようになっていますので、14歳以上の場合には⑤の「チェックボックス」をタップします。

「私は14歳以上です。」にチェックが入っていることを確認して、⑥のように画面を下方向にスライドし、⑦の「続ける」をタップします。

以上で最初のステップが完了になりますので、一旦アプリを閉じます。

アプリを閉じなくても進む事ができますが、アプリを閉じた方が、「アプリへのアクセス権限の許可」をする画面が自動的に表示されるようになります。

3.「楽天ドライブ」の使い方:②アクセス権限の許可

端末内より①の「楽天ドライブ」のアプリを探してタップします。

「楽天ドライブ」のトップ画面が表示され、まだ、「楽天ドライブ」に端末内のフォルダや機能に「アクセスできる権限」を一切与えていないので、「権限のリクエスト」という画面が表示されます。

②の「確認」をタップすると、別の画面が表示され、「このデバイス内の音楽と音声へのアクセスを楽天ドライブ」に許可しますか」というメッセージが表示されますので、③の「許可」をタップします。

続けて、「このデバイス内の写真と動画へのアクセスを楽天ドライブに許可しますか?」というメッセージが表示されますので、④の「許可」をタップします。

端末内にある「写真」「動画」「ファイル」が表示され、「楽天ドライブ」への「アクセス権限の許可」が完了になります。

それでは、次に「無料」で利用できるオンラインストレージ容量を増やしたいので、⑤の「設定」をタップします。

「設定」の詳細画面が表示されますので、⑥のように画面を下方向にスライドします。

モバイルデータ通信の通信量を抑えたいという方は、「Wi-Fi時のみ、ファイル送信・ダウンロード」という項目が確認できるかと思いますので、⑦をタップします。

「Wi-Fi時のみ、ファイル送信・ダウンロード」が「オン」に変わっていることを確認して、⑧の「チャレンジ」をタップします。

「チャレンジ」の詳細画面が表示され、4GBのオンラインストレージを獲得する事が出来る「メールアドレス認証」という項目を確認する事が出来るかと思いますので、⑨の「認証メールを送信」をタップします。

4.「楽天ドライブ」の使い方:③ストレージ容量(無料)+4GB

「認証リンクを送信しました」というメッセージが表示されますので、⑩の「確認」をタップします。

楽天に登録しているメールアドレスにメールが送信されましたので、確認していきたいと思います。

メールアドレスには「Gmail」のメールアドレスを登録していますので、①の「Gmail」のアプリをタップします。

「楽天ドライブ」から送られてきているメールを開き、②のように画面を下にスライドし、③の「メールアドレスを認証」をタップします。

「メールアドレスが認証されました」というメッセージが表示されますので、④の「確認」をタップします。

以上で、メールアドレスの認証が完了になります。

5.「楽天ドライブ」の使い方:④ストレージ容量(無料)+2GB

先程の「チャレンジ」の画面に戻ると「メールアドレス認証完了」にチェックが入り、4GBの空き容量が追加されているのを確認することができます。

続いて、「プロフィールを完成させましょう」という操作を行うと2GBの空き容量を追加する事が出来ますので、①の「アカウント設定へ移動」をタップします。

自動的に「プロフィール」を入力するための「ウェブサイト」に移動します。

「ウェブサイト」に移動した際に「再度ログイン」を求められる場合がありますので、適宜ログインをします。

「アカウン情報」という画面が表示されますので、②のように画面を下方向にスライドし、「名前(ローマ字表記のみ。ニックネームでも可)の入力」「生年月日」「性別」の選択を行い、③の「変更を保存」をタップします。

以上で「プロフィール」の設定が完了になります。

6.「楽天ドライブ」の使い方:⑤ストレージ容量(無料)+1GB

先程の「チャレンジ」の画面に戻ると「プロフィール完成」にチェックが入り、2GBの空き容量が追加されているのを確認することができます。

続いて、「ファイルやフォルダの共有」という操作を行うと1GBの空き容量を追加する事が出来ますので、①の「マイドライブへ移動」をタップします。

「クラウド上(端末内ではなく楽天ドライブのサービス上)」にある「マイドライブ」という「フォルダー」が表示されます。

まだ、楽天ドライブのクラウド上には、データをアップロードした事がない為、「アップロードされた項目はありません」と表示されています。

楽天ドライブのクラウド上に写真等のファイルをアップロードしたいので、②のホームをタップします。

楽天ドライブの「ホーム画面」が表示され、端末内に保存されている写真が表示されます。

楽天ドライブのオンラインストレージに保存したい写真をタップすると、写真にチェックが入ります。

複数枚を一度にアップロードしたい場合には、連続して写真をタップしてチェックを入れていき、④の「アップロード」をタップします。

「マイドライブ」の画面が表示されますので、⑤の「楽天ドライブクラウドにアップロード」をタップします。

別のフォルダーを作成してアップロードする場合には、画面の右上にある「フォルダ」のマークをタップするとマイドライブ内に「新たなフォルダー」を作成する事も出来ます。

「履歴」の画面が表示され、アップロードが開始されます。

⑥の「クラウド」をタップするとアップロードした写真の一覧を確認する事が出来ます。

今回は「アップロードしたファイル」を共有するのが目的になりますので、共有したい写真の右側にある⑦の黒い丸が縦に三つ並んでいる「メニュー」をタップします。

メニューの一覧が表示されますので、⑧の「共有」をタップします。

「共有」の詳細画面が表示されますので、⑨に「メールアドレス」を入力します。

メッセージについては、特に入れなくても問題ありません。

入力したメールアドレスに問題がなければ、⑩の「メンバーを招待」をタップします。

「招待」が送信されましたというメッセージが表示され、「ファイルの共有」が完了になります。

先程の「チャレンジ」の画面に戻ると「ファイルまたはフォルダの共有完了」にチェックが入り、1GBの空き容量が追加されているのを確認することができます。

続いて、「クラウド内ファイルの送信」という操作を行うと2GBの空き容量を追加する事が出来ますので、①の「マイドライブへ移動」をタップします。

7.「楽天ドライブ」の使い方:⑥ストレージ容量(無料)+2GB

「クラウド」の画面が表示され、クラウド上にある写真やファイルが一覧で表示されますので、送信したい写真の右側にある②の黒い丸が縦に三つ並んでいる「メニュー」をタップします。

「メニューの一覧」が表示されますので、③の「楽天ドライブから送信」をタップします。

送信の詳細画面が表示されますので、今回は送信方法として、メールが選択されていることを確認して、④に「メールアドレス」を入力します。

必要に応じて、タイトルやメッセージを入力してください。今回はテストと入力しています。

「メールアドレス」「タイトル」「メッセージ」に問題がなければ、⑤のように画面を下方向にスライドします。

「送信」のボタンが確認できるかと思いますので、⑥の「送信」をタップします。

以上で、「クラウド内ファイルの送信」が完了になります。

先程の「チャレンジ」の画面に戻ると「クラウド内ファイルの送信完了」にチェックが入り、2GBの空き容量が追加されているのを確認することができます。

このように4つの操作を行うとトータルで10GBのオンラインストレージ容量を使用する事が出来るようになります。

以上で「大事なデータの保存先 どこが一番安全!」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【今更聞けない】Googleドライブって一体何?嬉しいメリット、役割と簡単な使い方」もご参照ください。


「【Googleクラウドの基本】Gmail・フォト・ドライブとGoogle Oneとの相関関係とその役割」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

お気軽に お問い合わせください!

【画面下ボタンを復活】Androidの3ボタンナビゲーション表示方法

今回は、スマホの操作感を大きく左右するナビゲーションボタン周りについて、3ボタンナビゲーションへの戻し方やそれぞれの微調整によって使い勝手を向上される方法などを探ってみたいと思います。

<動画内容>
1. 3ボタンナビゲーションを復活させる
2. 操作方法
3. ギャラクシーは配置が逆
4. 大きなデメリット:画面端の戻る操作が無効化される
5. 無効化されないケースも
6. ボタンのサイズを変更する
7. グーグルアシスタントを呼び出す/無効化する
8. 長押しの認識時間は変更できる
9. ジェスチャーナビゲーションの「戻る」の感度調節

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:10分05秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

Android歴の長い方はご存知かもしれませんが、過去のAndroid機のほとんどにはこうしたボタンが配置されていました。

それぞれ戻る、ホーム画面に戻る、アプリ履歴の表示が割り振られていて、これを3ボタンナビゲーションと言います。

なんだかんだでAndroidの方がiPhoneよりも快適と感じる方はここもその要因の一つと考えていらっしゃったのではないかと思います。

その後画面縁の狭いデザイン、いわゆるベゼルレスになって物理的なボタンが配置されなくなってからも、画面下にはアイコンとして三つのボタンが用意されていました。

しかしAndroidバージョン10からiPhoneを意識したのか、この3つのボタンが消滅し、ジェスチャーナビゲーションという新たな操作方法が導入されました。

それぞれ画面端に戻る、画面下からスワイプでホーム画面に戻る、アプリ履歴は画面下から中央あたりまで指を持っていくと起動する、という、現在スタンダードとなっている操作が標準化されました。

ただし3ボタンナビゲーションは消失してしまったのではなく、実は引き続き設定変更で選べるようになっています。

そこで今回は、このスマホの操作感を大きく左右するナビゲーションボタン周りについて、3ボタンナビゲーションへの戻し方やそれぞれの微調整によって使い勝手を向上される方法などを探ってみたいと思います。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.3ボタンナビゲーションを復活させる
2.操作方法
3.ギャラクシーは配置が逆
4.大きなデメリット:画面端の戻る操作が無効化される
5.無効化されないケースも
6.ボタンのサイズを変更する
7.グーグルアシスタントを呼び出す/無効化する
8.長押しの認識時間は変更できる
9.ジェスチャーナビゲーションの「戻る」の感度調節

1. 3ボタンナビゲーションを復活させる

では早速、3ボタンナビゲーションを復活させてみましょう。

使用端末はGooglepixelです。他の機種では手順が異なる可能性がありますことご了承ください。

設定場所はちょっとわかりづらい場所にあります。

まずやはり設定アプリを開きます。

画面1番下の方までスクロールして、「システム」をタップしましょう。

この中には言語設定、バックアップやアップデートなどが並んでいます。

ここのジェスチャーをタップしましょう。

ここにはスマホを持ち上げたり画面をダブルタップしたときに特定の動作を起動するといった便利機能が格納されています。

ここにシステムナビゲーションと言う項目がありました。ようやく到着です。

2. 操作方法

3. ギャラクシーは配置が逆

4. 大きなデメリット:画面端の戻る操作が無効化される

5. 無効化されないケースも

6. ボタンのサイズを変更する

7. グーグルアシスタントを呼び出す/無効化する

8. 長押しの認識時間は変更できる

9. ジェスチャーナビゲーションの「戻る」の感度調節

【データの保存先】「保存したデータ」が見つからない理由とアプリ内に「保存したデータ」を移動する方法

今回は、「保存したデータはどこ?アプリ内に保存したデータを別の場所に保存する方法」について説明して参ります。

いろいろなアプリを利用していると、「録音したデータ」や「加工したデータ」を保存したり、保存したデータを別の場所でも利用したい場合があります。

パソコンの場合には、データの保存する際に保存する場所を指定する事が出来たり、保存したデータをエクスプローラで見つける事が出来るようになっています。

一方で、スマホの場合にはアプリ側で指定された場所に保存されるようになっている場合も多く、保存される場所によっては、Files by Google等のファイル管理アプリを使っても見つける事が出来ないようになっています。

今回は、スマホのアプリでは、アプリ毎にデータを保存する場所が指定されている理由とアプリ内に保存したデータを別の場所に保存する方法について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
1. スマホは「保存したデータ」を見つけられない場合が多い!
2. パソコンは「保存したデータ」を簡単に見つける事が出来る!

<1>アプリの「データ」の保存先
1. アプリの「データの保存先」は2種類:①アプリ内にあるフォルダ
2. アプリのデータの保存先は2種類:②「共有フォルダ」
3.「DCIMフォルダ」は「共有フォルダ」で「Googleフォト」も利用!
4.「共有フォルダ」は全部で約15個(機種やメーカで変わる場合も)

<2>アプリ内の「データ」を別の場所に移動する方法
1.「データ」を移動する場合には、必ずアプリ上で行う!

①「Google Keep」に保存した「データ」を移動する
1.「Googleキープ」に保存した「ボイスメモ」を移動する(ドライブ)
2.「Googleキープ」に保存した「ボイスメモ」を移動する(ダウンロード)
3.「ドライブ」と「ダウンロードフォルダ」に保存したデータを確認する!

②「レコーダー」に保存した「データ」を移動する
1. 「レコーダー」に録音した「データ」を移動する(ドライブに保存)
2. 「レコーダー」に録音した「データ」を移動する(ダウンロード)
3. 「ドライブ」と「ダウンロードフォルダ」に保存したデータを確認する!
4. まとめ:「Google keep」「レコーダー」以外のアプリも同じ!
5. スマホの「保存先(共有フォルダ)」についてのお勧め動画!

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分58秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「保存したデータはどこ?アプリ内に保存したデータを別の場所に保存する方法」について説明して参ります。

いろいろなアプリを利用していると、「録音したデータ」や「加工したデータ」を保存したり、保存したデータを別の場所でも利用したい場合があります。

パソコンの場合には、データの保存する際に保存する場所を指定する事が出来たり、保存したデータをエクスプローラで見つける事が出来るようになっています。

一方で、スマホの場合にはアプリ側で指定された場所に保存されるようになっている場合も多く、保存される場所によっては、Files by Google等のファイル管理アプリを使っても見つける事が出来ないようになっています。

今回は、スマホのアプリでは、アプリ毎にデータを保存する場所が指定されている理由とアプリ内に保存したデータを別の場所に保存する方法について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
1.スマホは「保存したデータ」を見つけられない場合が多い!
2.パソコンは「保存したデータ」を簡単に見つける事が出来る!

<1>アプリの「データ」の保存先
1.アプリの「データの保存先」は2種類:①アプリ内にあるフォルダ
2.アプリのデータの保存先は2種類:②「共有フォルダ」
3.「DCIMフォルダ」は「共有フォルダ」で「Googleフォト」も利用!
4.「共有フォルダ」は全部で約15個(機種やメーカで変わる場合も)

<2>アプリ内の「データ」を別の場所に移動する方法
1.「データ」を移動する場合には、必ずアプリ上で行う!

①「Google Keep」に保存した「データ」を移動する
1.「Googleキープ」に保存した「ボイスメモ」を移動する(ドライブ)
2.「Googleキープ」に保存した「ボイスメモ」を移動する(ダウンロード)
3.「ドライブ」と「ダウンロードフォルダ」に保存したデータを確認する!

②「レコーダー」に保存した「データ」を移動する
1.「レコーダー」に録音した「データ」を移動する(ドライブに保存)
2.「レコーダー」に録音した「データ」を移動する(ダウンロード)
3.「ドライブ」と「ダウンロードフォルダ」に保存したデータを確認する!
4.まとめ:「Google keep」「レコーダー」以外のアプリも同じ!
5.スマホの「保存先(共有フォルダ)」についてのお勧め動画!

1. スマホは「保存したデータ」を見つけられない場合が多い!

「レコーダーアプリ」を利用していると、録音したデータがどこに保存されているかを見つける事が出来ないという状況が発生します。

また、「Googleキープ」でも、メモの内容はもちろんですが、メモ代わりに録音したデータも、どこに保存されているかを見つける事が出来ないという状況が発生します。

その理由は、アプリ上で「保存したデータ」は、アプリ内にある「フォルダ」に保存される為、そのアプリでしか「保存したデータ」を見る事が出来ないようになっているからになります。

2. パソコンは「保存したデータ」を簡単に見つける事が出来る!

パソコンの場合には、「保存したデータ」を確認したり、別の場所に移動する事が簡単に出来るようになっています。

具体的には、「ウィンドウズ」の「エクスプローラー」という機能を利用する事で、パソコン内に保存されている「すべてのフォルダー」を確認する事が出来るようになっています。

パソコン内に保存されるデータの主な特徴3つあります。

一つ目は、パソコンに保存されている「データ」は、基本的にはすべて確認する事が出来るという特徴があります。

二つ目は、「フォルダ」については階層構造のように細かく細分化されている為、非常にたくさんの「フォルダー」があり、保存したデータを見つけづらい場合があるという特徴があります。

三つ目は、パソコンに保存された「データ」は、簡単に取り出す事が出来るという特徴があります。

このようにパソコンのデータに関する特徴からも分かるように、スマホに比べると端末内にあるデータを簡単に確認・編集・移動が出来るため、スマホに比べると安全性が低いと言われています。

<1>アプリの「データ」の保存先

それでは、次に、アプリ上で「保存したデータ」が、どこに保存されるのかを一緒に確認していきましょう。

1. アプリの「データの保存先」は2種類:①アプリ内にあるフォルダ

アプリのデータの保存先は2種類あります。

まず、一つ目は、各アプリ内にある「フォルダ」に保存されます。

アプリ内にある「フォルダ」に「データ」が保存された場合には、「他のアプリ」から「アプリ」内にあるデータを見る事が出来ないようになっています。

具体的な例で説明をすると、「Google Keep」上で保存されたデータは「Google Keep」内にある「フォルダ」内に保存されます。

その為、「Files by Google」等のファイル管理アプリを使っても、「Google Keep」内にあるデータを見る事が出来ないようになっています。

「Google Keep」内に保存されたデータを確認したり、他の場所に保存したい場合には、「Google Keep」上で「共有や送信機能」を利用しない限りは、そのデータを他の場所に保存する事が出来ないようになっています。

2. アプリのデータの保存先は2種類:②「共有フォルダ」

二つ目は、スマホ内に予め用意されている「共有フォルダ」に保存されます。

「共有フォルダ」に保存されたデータは、「アクセス権」を「許可」する事で、「他のアプリ」からも「共有フォルダ」内にあるデータを「表示」「編集」する事が出来るようになります。

具体的な例で説明をすると、カメラアプリで撮影された写真は、端末内にある「DCIM」というフォルダに保存されます。

「DCIM」というフォルダは、他のアプリからも利用しやすい「共有フォルダ」で、「Files by Google」などのファイル管理アプリからも、アクセス権を与える事で中身を確認する事が出来るようになっています。

このように「共有フォルダ」に保存されるデータは、「写真」「動画」「添付ファイル」等で、他の人や他のアプリに「共有」する可能性が高い「データ」になります。

3.「DCIMフォルダ」は「共有フォルダ」で「Googleフォト」も利用!

「共有フォルダ」でよく利用されるフォルダとしては、カメラアプリで撮影した写真や動画の保存先でもある「DCIM」というフォルダになります。

「DCIM」というフォルダは、「Googleフォト」のアプリでも利用され、「DCIMのフォルダ」内にある写真や動画のバックアップを取ったり、「バックアップが取れた写真や動画」を「DCIMのフォルダ」より削除したりすることができます。

「Googleフォト」上に表示される写真は、「DCIM」のフォルダ内にある写真と「DCIM」のフォルダ内にはないものの、「Googleフォト」上にバックアップされている写真の両方になります。

慣れてくると違和感はありませんが、端末内にない写真が表示されているのはなぜだろうと疑問に感じる事があるかもしれません。

4.「共有フォルダ」は全部で約15個(機種やメーカで変わる場合も)

それでは、次に、「共有フォルダ」には、実際にどのようなフォルダがあるのかを一緒に確認していきましょう。

「共有フォルダ」は、「Files by Google」などのファイル管理アプリで確認する事が出来るフォルダになります。

実際に「Files by Google」を使って、どのようなフォルダがあるかを一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「Files by Google」のアプリを探して、タップします。

「Files by Google」のトップ画面が表示されますので、画面の下にあるメニュー一覧で「見る」が選択されている事を確認して、②のように画面を下方向に移動し、③の「内部ストレージ」をタップします。

「内部ストレージ」のフォルダの一覧が表示され、こちらに表示されているフォルダが「共有フォルダ」になります。

「共有フォルダ」は、こちらの端末では15個あり、「共有フォルダ」に保存されたデータは比較的容易に他の端末等に移動させる事が出来ます。

<2>アプリ内の「データ」を別の場所に移動する方法

それでは、次に「アプリ内に保存したデータを別の場所に移動させる方法」について一緒に確認していきましょう。

1.「データ」を移動する場合には、必ずアプリ上で行う!

アプリ内に保存されているデータを移動するには、アプリ上でデータを「エクスポート(吐き出す)」必要があります。

具体的な例で説明をすると、「Google Keep」のデータを別の場所にも保存したい場合には、「Google Keep」上でデータを吐き出す操作をする必要があります。

先程も説明をしましたが、「Google Keep」内に保存されたデータは、「Files by Google」等の他のアプリから中身を見たり、編集・移動が出来ないようになっています。

その為、「Google Keep」上で、端末内にある「共有フォルダ(ダウンロードフォルダ)」に一旦データを吐き出すか、他のアプリ上にデータを吐き出す必要があります。

「共有フォルダ(ダウンロードフォルダ)」に吐き出したデータは、「Files by Google」等のファイル管理アプリで中身を見たり、編集・移動が出来るようになります。

①「Google Keep」に保存した「データ」を移動する

それでは、実際に「Google Keep」で保存したデータを、別の場所に保存していきたいと思います。

1.「Googleキープ」に保存した「ボイスメモ」を移動する(ドライブ)

「Google Keep」のデータは、「Googleアカウント」内にある「アプリとサービス」からも、一括で「データ」をダウンロードする事が出来ます。

今回は、特定のデータのみを別の場所に保存したいので、「Google Keep」のアプリを使って、特定のデータのみを別の場所に保存していきたいと思います。

まずは、端末内より①の「Google Keep」のアプリを探してタップします。

「Google Keep」のトップ画面が表示されますので、②の「別の場所に保存したいメモ」をタップします。

「別の場所に保存したいメモ」の詳細が表示され、今回は「音声録音をしたメモ」になります。

画面の右下にある③の黒い丸が縦に三つ並んでいる「メニュー」をタップします。

「メニュー」の一覧が表示されますので、④の「送信」をタップします。

2.「Googleキープ」に保存した「ボイスメモ」を移動する(ダウンロード)

「送信」の選択肢が表示されますので、⑤の「その他のアプリから送信」をタップします。

その他のアプリの一覧が表示されますので、⑥の「Googleドライブ」をタップします。

「保存するファイル名」と「保存先のドライブ内にあるフォルダ名」が表示されますので、問題がなければ、画面の右上にある⑥の「保存」をタップします。

以上で、「Googleドライブ」に「音声メモ」を保存する操作が完了になります。

「Googleドライブ」ではなく、「Files by Google」を保存先にしたい場合には、「その他のアプリから送信」をタップした後の「アプリ一覧」が表示されている画面で、①のように画面を下方向にスライドし、②の「Files by Google」をタップします。

「音声メモ」が「ダウンロードフォルダ」に自動的に保存され、操作が完了になります。

3.「ドライブ」と「ダウンロードフォルダ」に保存したデータを確認する!

それでは、「Googleドライブ」「Files by Google」に保存した「音声メモ」がどのように表示されているのかを一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「Googleドライブ」のアプリを探してタップします。

「Googleドライブ」のトップ画面が表示され、「候補」の部分の一番上に先程保存した「Google Keep」の「音声メモ」が保存されているのを確認する事が出来ます。

一番上に表示されない場合には、画面を下にスワイプし、画面の更新すると表示されます。

また、保存した「音声メモ」をタップすると、「音声メモ」を再生する事が出来ます。

「Files by Google」についても確認をしたいので、端末内より①の「Files by Google」のアプリを探してタップします。

「Files by Google」のトップ画面が表示されますので、画面の下にあるメニュー一覧で「見る」が選択されていることを確認して、「カテゴリ」という項目の下にある②の「ダウンロード」をタップします。

「ダウンロード」の詳細画面が表示され、一番上に先程保存した「Google Keep」の「音声メモ」が保存されているのを確認する事が出来ます。

②「レコーダー」に保存した「データ」を移動する

先程と同様に、「レコーダー」で保存した「音声データ」についても、端末内にある「別のフォルダ」に保存していきたいと思います。

1.「レコーダー」に録音した「データ」を移動する(ドライブに保存)

まずは、端末内より①の「レコーダー」のアプリを探してタップします。

「レコーダー」のトップ画面が表示されますので、②の「別の場所に保存したい音声データ」をタップします。

「別の場所に保存したい音声データ」の詳細が表示されますので、画面の上部にある③の「共有マーク」をタップします。

「共有」の画面が下に表示されますので、④の「ファイル」をタップします。

「ファイルを選択」の詳細画面が表示されますので、「音声」が選択されている事を確認して、⑤の「次へ」をタップします。

共有するアプリの一覧が表示されますので、⑥の「Googleドライブ」をタップします。

「Googleドライブ」の保存先が表示されますので、「ファイル名」「保存場所」に問題がなければ、⑦の「保存」をタップします。

以上で、「音声データ」の「Googleドライブ」への「保存」が完了になります。

2.「レコーダー」に録音した「データ」を移動する(ダウンロード)

「Googleドライブ」ではなく、「Files by Google」を保存先にしたい場合には、先程の「アプリ一覧」が表示されている画面で、①のように画面を下方向にスライドし、②の「Files by Google」をタップします。

「音声データ」が「ダウンロードフォルダ」に自動的に保存され、操作が完了になります。

3.「ドライブ」と「ダウンロードフォルダ」に保存したデータを確認する!

先程「Googleドライブ」「Files by Google」に保存した「音声データ」がどのように表示されているのかを一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「Googleドライブ」のアプリを探してタップします。

「Googleドライブ」のトップ画面が表示され、「候補」の部分の一番上に先程保存した「レコーダー」の「音声データ」が保存されているのを確認する事が出来ます。

一番上に表示されない場合には、画面を下にスワイプし、画面の更新すると表示されます。

また、保存した「音声データ」をタップすると、「音声データ」を再生する事が出来ます。

「Files by Google」についても確認をしたいので、端末内より①の「Files by Google」のアプリを探してタップします。

「Files by Google」のトップ画面が表示されますので、画面の下にあるメニュー一覧で「見る」が選択されていることを確認して、「カテゴリ」という項目の下にある②の「ダウンロード」をタップします。

「ダウンロード」の詳細画面が表示され、一番上に先程保存した「レコーダー」の「音声データ」が保存されているのを確認する事が出来ます。

4. まとめ:「Google keep」「レコーダー」以外のアプリも同じ!

今回は「Google Keep」と「レコーダー」のアプリを例にしてアプリ内にあるデータを別の場所に保存する方法について説明をしてきましたが、他のアプリでも同様になります。

アプリ内に「保存したデータ」は、他のアプリから「保存したデータ」を「確認」「編集」「保存」などが出来ないようになっています。

その為、他の場所でも「保存したデータ」を利用したい場合には、元々利用していたアプリで「保存したデータ」を一度「共有」、もしくは、「送信」をして、別の場所に保存する必要があるという事を覚えておきましょう。

この点が、スマホがパソコンより安全と言われる一つの要因になっています。

5. スマホの「保存先(共有フォルダ)」についてのお勧め動画!

スマホの「保存先(共有フォルダ)」について詳しく知りたい方はこちらの動画もご参照ください。

「動画説明ページ(概要欄)」にも、「リンク(URL)」を掲載しておきます。

以上で「保存したデータはどこ?アプリ内に保存したデータを別の場所に保存する方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【スマホの保存先】端末内に自分専用のフォルダを作成・保存!使い方で通信量の節約も可能」もご参照ください。


「【最強メモアプリ】しっかりわかる!Google Keepの使い方」もご参照ください。


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三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

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個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【買って後悔】100円ショップのスマホグッズ、これはオススメしません。

今回は、100円ショップで購入にあたり注意の必要なものやちょっと失敗だったかなと感じたものを共有させていただきます。

<動画内容>
1. アーム付きのスマホクリップ
2. 揺れる・・・
3. 音が広がるスタンド
4. 音量や音の広がりを比較してみます
5. スマホ画面を拡大するスクリーン
6. どれくらい拡大されるのか
7. ずっと真正面にいる必要があります
8. 画面の見やすさ
9. カメラレンズのアタッチメント
10. USBケーブルは仕様をよく見よう

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分02秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今の100円ショップはスマホ関連のグッズが大変充実していて、他で購入すれば1000円以上するようなものと同等の品質の製品がゴロゴロあります。

特におすすめのものは以前動画で共有させていただきましたのでぜひご参照ください。

さて今回は、逆に購入にあたり注意の必要なものやちょっと失敗だったかなと感じたものを共有させていただきます。

あくまで主観的な意見となりますが、参考になる点があれば幸いです。

スマホのコンシェルジュでは、豊富な指導実績をもとに、スマートフォンの使い方に関する動画を制作・配信しております。

300本以上の動画教材を無料開放しておりますので、ぜひお役立てください。

それでは今回もよろしくお願いします。

【目次】
1.アーム付きのスマホクリップ
2.揺れる・・・
3.音が広がるスタンド
4.音量や音の広がりを比較してみます
5.スマホ画面を拡大するスクリーン
6.どれくらい拡大されるのか
7.ずっと真正面にいる必要があります
8.画面の見やすさ
9.カメラレンズのアタッチメント
10.USBケーブルは仕様をよく見よう

1. アーム付きのスマホクリップ

まずはちょっと残念だったのがこの「フレキシブルスマホクリップ」です。

スマホをデスクなどに柔軟な角度で固定して、ハンズフリー化できるというものです。

アーム部分もグネグネと形を変えられれば、どんな場所に設置してもすぐに目線の角度にスマホを持ってくることができそうです。

私が確認したところでは、同様の役割の商品がダイソーでは200円、セリアでは100円で販売されていました。

今回セリアのものを試してみました。

一方には机などに固定するためのクリップ、もう一方にはスマホを挟み込むためのクリップがついています。

スマホをクリップに挟みデスクにも装着すると、こうしてスマホを浮かせるような角度で固定できました。がしかし使ってみてすぐにうーんと感じるポイントいくつかありました。

2. 揺れる・・・

まずやはり一番気になったのはかなりビヨンビヨンと揺れることです。

机が少し動いただけ揺れますし、スマホにタッチして操作するとその後数秒間大きく揺れ続けてしまいます。

快適に画面を見つめることができるとは感じませんでした。

またその割にアーム部分、意外と固く、グネグネと自由自在に調節できるという感じではありません。

またクリップがスマホによっては側面の電源やボリュームのボタンに干渉します。

この機種では音量ボタンに触れてしまい、ボリュームが最大または最小になってしまうというアクシデントが多発しました。

それぞれかなり気になるポイントで、私には有効活用できなさそうだなと感じた商品でした。

3. 音が広がるスタンド

つづいてもスタンドですが、「音が広がるスタンド」というものを見つけました。

今回試したのはキャンドゥの商品ですが、ダイソーにも形は異なりますが同じ役割の商品がありました。

基本的にはスマホを置くスタンドとして使うものですが、独特のドーム状の構造により、電気を使わずしてスマホのサウンドボリュームをアップするスピーカーとしても機能するとのことです。

まずスタンドとしてはシンプルに縦にも横にも気持ちよく設置することができました。

なんとなく質感的に割と雑に置いても許されるような手軽さがあります。

4. 音量や音の広がりを比較してみます

そしてこの商品の肝である音の拡張効果ですが、音を拡張するにはこうしてスマホのスピーカー部分をドームに突っ込むように入れます。

この検証用のスマホでは本体を逆さにドームに入れるような形になります。 弊社の動画を再生してみるとそれぞれこのように聴こえます。

いかがでしょうか、なかなか動画では伝わりづらいかと思いますが、

正直私は音が広がったり、音量が上がったり、といった効果はほとんど感じられませんでした。

音楽で試してみても同様で、もちろん多少の変化は感じますが、パッケージで謳われているようなものかと言われると疑問に感じました。

またこれは私の不注意なのですが、画面サイズ6.5インチといったサイズの大きなスマホはそもそもこの形で入れ込むことができません。

ここについてはパッケージにきちんと注意書きがしてありました。

6.5インチなど大型なスマホをお使いの方はご注意ください。

今回試したのはキャンドゥの製品で、ダイソーのものは試していませんので、もしこちらの使用感をご存知の方がいらっしゃいましたらコメント欄でご共有いただけますと幸いです。

5. スマホ画面を拡大するスクリーン

続いても少し変わり種っぽいグッズを見つけました。

スマホ拡大スクリーンというもので、スマホを立てかけるとその画面を拡大して7.7インチというタブレット級の大画面が手に入るというアイテムです。

結構大掛かりな感じがしますが、やはり価格も100円とはいかず200円となっています。

中身はこのような感じで、ここにスマホを立てかけます。

では早速スマホ画面をつけて横画面にして動画をみてみます。

6. どれくらい拡大されるのか

いかがでしょうか、レンズを通さないとこれくらいの大きさが、スクリーン一杯に、という感じではありませんがたしかにかなり大きく拡大されて見えます。

スマホを手に持って目に近づければ同じかもしれませんが、物理的に距離が遠くできて目に優しく、テーブルにおいた状態のまま大きく見えるというのは意外と快適です。

ただし率直な感想としては使いづらいなと感じる点も多々あり、長期的に利用するかと言われるとちょっと考えづらいように思いました。

7. ずっと真正面にいる必要があります

まず構造上、スクリーンに対してしっかりと真正面から画面を見つめなければなりません。

少しでも自分の視点がスクリーン正面からズレると、もうきちんと見えません。

画面端がどうしても欠けてしまいます。

かなりシビアに自分の身を置く位置が固定される感じがあります。

8. 画面の見やすさ

またこの価格では十分にすごい品質なのだと思いますが、レンズの透明度も今ひとつで、拡大された画面はぼやけるとまではいかないものの、色が滲んで見えたりします。

結果的に小さなテキストなどの視認性が向上するかと言われるとそこについては私はあまり感じることはできませんでした。

また操作も少し面倒になります。

先ほどの視点の位置の問題しかり、きちんと腰を据えてしばらく集中して動画を視聴する、というシチュエーションが頻繁にある方以外はすぐに使わなくなってしまうように思いました。

9. カメラレンズのアタッチメント

続いてもすこし変わり種でこんなものも売っていました。

スマホカメラに取り付けるレンズです。

魚眼レンズや広く撮れるようになる広角レンズ、数センチまで被写体によってもピントが合うようになるマクロレンズの三つもセットになっていて、これで100円です。

レンズはプラスチックの質感で、流石にオモチャ感があります。

とはいえカメラレンズのようにそこまで繊細に扱わなくても良さそうなのは助かります。

ベースとなるクリップに使いたいレンズを装着し、

クリップでスマホを挟み込むようにしてちょうどスマホカメラとこのレンズが合わさるようにします。

あとは通常のカメラアプリで撮影するだけです。

実際に撮影してみました。

使用した機種はGoogleピクセル6proです。

まずは広角レンズです。

まずこれが通常のスマホカメラで撮影した写真、そしてこの広角レンズを取り付けてみたものがこちらです。

どうでしょうか。お気づきかと思いますが、画角が広くなってはいるものの、四隅に縁の影が映り込んでしまっています。

私の使い方が悪いのかもしれませんが、装着位置かなりシビアなのか、どうしても、どの機種で撮影してもどこかにレンズの黒い縁が写ってしまいます。

また周辺部もぐにゃっと歪んでしまっています。さらに中心部以外はぼやけてパリッと写りません。ちょっと普段から持ち歩いて利用するには厳しいように思います。

魚眼レンズだとこのようになりました。

ちょっとこの写真だと分かりづらいかもしれませんが、こちらはしっかりと魚眼レンズっぽい歪みがでました。

インカメラにも装着できますので、集合写真を撮ってみるなど、使い方次第では面白いことができそうです。

マクロレンズもピントを合わせるにはかなり近寄る必要がありますが、人間の目ではなかなか見えない世界を映してくれるので意外と使ってみると面白い発見があるかもしれません。

以上がレンズセットの使用感です。

広角レンズ、使い方が不味かったのか、機種との相性の問題もあったのかかなり残念でした。

そことの差もあってか、魚眼レンズ、マクロレンズは思った以上に機能した印象もありました。

どちらかを撮影してみたいという方は試してみてください。

10. USBケーブルは仕様をよく見よう

最後に、100円均一のUSBケーブルについては、果たしてきちんと充電や通信ができるのだろうかと購入にためらいを感じる方も多いかもしれませんので、このあたりも確認しておきましょう。

一言にUSBケーブルといっても、ケーブルによって端子の形状はもちろん、データ転送や充電の速度など仕様が異なります。

よく聞くのは100円均一で購入したケーブルが認識されないといった問題です。

データ転送のスピード云々以前に、データのやり取り自体ができない場合があります。

今回何気なく手に取ったセリアのケーブルも「充電専用」と記載がありました。

通常たとえばPCとスマホをケーブルで接続するとスマホの設定アプリをのぞいたとき、USB接続についての設定画面が表示されたりするのですが、こうしたケーブルだと接続しても、PCからスマホへの給電は行うのですがデータのやり取り相手としては認識されず、先ほどのUSBの設定画面自体出てきませんでした。

やはり充電専用、と書かれているものは通信速度が遅いといった話ではなく、そもそもデータ通信自体できない仕様となっているようです。

ただしここに書かれている通りPD、パワーデリバリーという高速充電の規格には対応していると謳われていて、実際に充電用のケーブルとしては申し分ない性能が出ます。

データ移行やデバイス同士を接続するためのケーブルとしての役割は持てませんので、その場合は商品名に「通信」と書かれたケーブルなどを購入しましょう。

このように使用用途に合致したケーブルであるかどうか、充電専用のケーブルである可能性を考慮して確認しつつご購入いただければと思います。

以上、100円ショップのアイテムについて失敗したかなと感じたものや購入に注意の必要なものを見てみました。

皆様の方でも、今後試してみてほしいものや、これはよかった、これは注意したほうがいい、などありましたらコメント欄でご共有いただけますと嬉しく思います。

当動画は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

気軽にコメントや「チャンネル登録」をいただけますと幸いです。

また、「メンバーシップ」にて弊社動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければ是非ご登録ください。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【100円ショップ】想像以上のクオリティ。100均のおすすめスマホグッズ」もご参照ください。


「【充電ケーブル/アダプター】USBからType Cに!充電ケーブルは規格と形状で決まる!充電ケーブルの正しい選び方」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

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ChromeやGoogleアプリを安全に使うためにやっておきたいこと6選

今回はChromeのやっておきたい設定について解説していきたいと思います。

使い方についても動画概要欄にリンクを貼り付けておきますので、併せてご参照ください。

<動画内容>
1. Chromeの安全チェック
2. セーフブラウジング
3. Chromeの同期設定
4. セーフサーチのオン・オフ
5. サードパーティクッキー
6. 常に安全な接続を使用する
7. まとめ

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:23分29秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

前回は「Google Chromeの使い方」について解説しましたが、今回はこのChromeのやっておきたい設定について解説していきたいと思います。

使い方についても動画概要欄にリンクを貼り付けておきますので、併せてご参照ください。

なおGoolgeアプリに関しても、形式上Chromeを開いて検索する設計になっているので、普段Googleアプリや検索窓から検索を行っているという方もぜひチェックしてみてください。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.Chromeの安全チェック
2.セーフブラウジング
3.Chromeの同期設定
4.セーフサーチのオン・オフ
5.サードパーティクッキー
6.常に安全な接続を使用する
7.まとめ

1. Chromeの安全チェック

Chromeにはセキュリティの自己診断機能が備わっています。

要は安全な状態で保護されているかどうかをチェックしてもらえます。

「安全チェック」の機能を使用することで、Chromeが最新の状態か、Chromeに保存されているパスワードが不正使用されていないか、危険なウェブサイトから保護するセーフブラウジングが機能しているかを、まとめてチェックすることができます。

定期的に実行して、安全で快適なインターネットを楽しみましょう。

安全チェックを行うには、Chromeを開き、画面右上の3点アイコンから「設定」を開きます。

設定メニューの中から、「安全チェック」の項目を探して選択しましょう。

画面右下の「今すぐ確認」をタップすれば、先ほどの3項目の安全チェックが始まります。

今回使用したスマホはオールクリアです。皆さんはどうでしたか?

チェックした項目は、それぞれを選択することで各設定項目にジャンプでき、すぐに設定を見直すことができるので必要に応じて行ってください。

それでは、パスワードを選択してみます。

するとパスワードチェックアップが開きます。

パスワードチェックアップは、Chromeに保存したパスワードをGoogleのデータベースと照合して、

・漏洩した可能性のあるパスワード

・使いまわしているパスワード

・脆弱なパスワードを使用しているアカウント

の3項目において、安全確認を行ってくれます。また、問題があれば件数も表示してくれます。

先ほどと同じようにそれぞれの項目は選択すると、パスワードの確認や該当サイトへ移動してパスワードの変更も行うことができます。

パスワードの漏洩以外にも、脆弱なパスワードを使用しているサイトなどは、積極的にパスワード変更を行っておきましょう。

2. セーフブラウジング

Googleは、悪質なサイトからユーザー情報を守るため「セーフブラウジング」というサービスをリリースしています。

セーフブラウジングを有効にすることで、フィッシング詐欺の被害を受ける確率が、有効にしていないユーザーと比較して35%も低くなるといわれています。

セーフブラウジングとは、不正なソフトやウイルス感染サイト、フィッシングサイトなど、何らかの危険性を含む可能性のあるコンテンツと接触しようとした時に表示される警告機能のことです。

ご存じのように、「フィッシングサイト」は、実在する宅配業者・金融機関・ショップピングサイト等を装い、本物と見分けがつかないようウェブサイトを作るため、余程注意しないと区別がつかないようになっています。

セーフブラウジングによって”警告”が出た場合、一旦立ち止まって、別の方法で当該サイトにアクセスするか、そのサイトにアクセスしない事をお勧めします。

セーフブラウジングを設定するには、Chromeを開いて、画面右上の3点アイコンをタップしてください。

メニューの中から「設定」を開きます。

設定を開いたら、「プライバシーとセキュリティ」という項目へと進みます。

セキュリティカテゴリの「セーフブラウジング」を選択してください。

「保護強化機能」、「標準保護機能」、「保護なし」という3つの選択肢から、任意のセキュリティレベルを選択します。

保護なしの設定は基本的にオススメできません。

Chromeの初期設定では、「標準保護機能」が選択されています。

一方、「保護強化機能」は「標準保護機能」より強力で、最も高いレベルの保護機能です。

具体的には画面のような違いがあります。

主な違いとしては、”守備範囲の広さ”と、標準保護では何かおきたら警告してくれるのに対して、保護強化では”なるべく事前に警告してくれる”という印象です。

もちろん、保護強化にセキュリティをグレードアップしたからと言って料金などは一切発生しません。

「標準保護機能」に比べて「保護強化機能」が特に優れているのは、閲覧しようとしているサイトが危険かどうか、そのURLを随時確認して判定できるという点です。

「保護強化機能」の場合、閲覧するページをGoogleに送信して、随時更新されているオンラインの危険なサイト一覧と照合して、危険かどうかを判定します。

その分、より確実に危険なサイトかどうかを確認することができます。

その一方で、「保護強化機能」を選ぶと、「ページ、ダウンロード、拡張機能、システム情報の一部」がGoogleに送信されます。

つまり、「標準保護機能」と比べると「保護強化機能」では、プライバシーに関わる情報がより多く、より深くGoogleに知られる可能性が高いということです。

1つ注意しておきたい点が、保護強化機能は、1つのデバイスで有効にしても、別のデバイスに引き継がれないということです。

つまり、スマホだけでなく、ご利用中のパソコンにも保護強化機能を適用したい場合、パソコンでも同様の操作をして設定する必要があります。

3. Chromeの同期設定

スマホは1人1台でもパソコンは”家族と共有”というご家庭はまだ多いのではないでしょうか?

同じアカウントでログインした複数のデバイス間では、検索履歴や、スマホで開いたタブなど様々な情報が同期されてしまいます。

例えば、会社のChromeでブックマークを追加しておくと、スマホのChromeのブックマークにも反映され、外出中にそのブックマークを開く、といったことが可能です。

また認証が必要なサイトでは、ID/パスワードを保存しておけば、どの端末のChromeでも同じように認証ができます。

同期は双方向のため、スマホで変更した設定もPCに反映されます。

同期できるデータ/設定は次の通りです。

同期の設定は初期設定では「すべてを同期する」よう設定されているので、インターネットに接続している限り、Chromeがバックグラウンドで自動的に同期を行います。

そのため、何か手動で操作しなくても、ある端末で変更したデータが自動的に他の端末にも速やかに反映されます。

同期の設定を変更するには、Chromeを開いて画面右上の3点アイコンをタップします。

メニューの中から「設定」を選択してください。

設定を開いたら「同期」の項目へと進みます。

初期設定では「すべてを同期する」のスイッチがオンになっていて、各項目を選択できないようになっているので、まずはスイッチをオフにします。

スイッチをオフにしたら、各項目のチェックボックスをタップすることで、同期しないよう設定することができます。

ご自身の状況に合わせて同期の解除を適宜行ってください。

同期の設定がオンになっている場合、新しいスマホやパソコンを導入したとき、Chromeをインストールするだけで、同じ環境を自動的に再現できるというメリットもあります。

機種変更時の手間やパソコンと連携した際の使用感を踏まえると、すべての同期を解除するのは得策とは言えません。

必要のないものやビジネスにおいて邪魔になりそうな項目だけを、ピックアップして設定しましょう。

4. セーフサーチのオン・オフ

Googleは、未成年者の健全なネット利用を促進させる「セーフサーチ」機能を最近更新し、性的または暴力的な画像に自動的にぼかしを入れる新しいセーフサーチの設定が導入されました。

セーフサーチのぼかし設定が有効になっていると、検索結果の画面で露骨な表現を含むとされる画像にぼかしが入ります。

2023年の7月頃に行われたシステム更新により、セーフサーチの選択肢が「フィルタ」、「ぼかし」、「オフ」の三択式となり、さらに、新しく導入された「ぼかし」が標準(デフォルト)設定になりました。

これにより、例えば、Google画像検索をした際に露骨な表現が含まれるコンテンツの場合には、以前のように画像は表示されず、「ぼかし」オプションが有効である旨を伝えるメッセージが表示されるようになっています。

検索結果の一覧で露骨な画像を不意に目にする機会は減る一方で、あえてそのような画像を見たい場合には、セーフサーチの設定を「オフ」、そういった画像を視界に入れるのも嫌な場合には、セーフサーチの設定を「フィルタ」に変更しておきましょう。

設定方法は簡単です。

Chromeを開いて、ひらがなでも構わないのでGoogleと検索して、Google検索のトップページを開いてください。

トップページの画面左上にある、3本線のメニューアイコンをタップします。

メニューが表示されたら、「セーフサーチ」の項目を選択します。

初期設定では「ぼかし」にチェックが入っているので、「オフ」または「フィルタ」に設定します。

これで”ムフフ”な画像を検索したときに、以前と同様に表示されるはずです。

また、こういった画像を見たくないという方や子供に見せたくないといった場合には、ここの設定を「フィルタ」に変更すれば視界に入ることもありません。

5. サードパーティクッキー

近年、個人情報の保護の観点からサードパーティクッキーの規制への動きが強まっています。

実際に、Appleの標準ブラウザである「Safari」では、サードパーティクッキーを2020年に完全にブロックするようになりました。

また、Chromeでも2024年後半を目処に、サードパーティクッキーの廃止を段階的に進めています。

サードパーティークッキーについて深く理解する必要はありません。

簡単に言うと「閲覧記録に応じて、広告の内容をより適したものに変更する仕組み」です。

雑なイメージでお伝えすると、例えば、最近お腹周りの気になるAさんが、「筋トレ」や「ダイエット」というキーワードで検索して、それに関するサイトを覗いたとします。

その情報がキャッチされた場合、『ダイエットや筋トレなどに興味がある人』というクッキーが渡され、そのクッキーがポケットに入ったまま別のサイトに訪問した場合、例え無関係なレシピのサイトを見ていたとしても、ダイエットや筋トレに興味のある人が来たぞーという号令とともに“ダイエットに効果抜群のサプリ”や”コスパ抜群!最強のプロテイン”といったような広告が配信されます。

サードパーティークッキーは広告主にとっては便利な仕組みですが、我々からすれば「自分の個人情報が勝手に使われている」と感じる原因となります。

国内においても、2022年4月からクッキーの利用時に許可を求めることが義務付けられるなど、「クッキーなどの情報も個人情報である」という認識が高まっています。

前置きが長くなりましたが、この広告に関する設定を確認していきましょう。

Chromeを開いて、画面右上の3点アイコンをタップしてください。

メニューの中から「設定」を開きます。

設定を開いたら、「プライバシーとセキュリティ」という項目へと進みます。

メニューを開いたら、その中から「サードパーティ Cookie」を選択します。

ここで、一番下にある「サードパーティのCookieをブロックする」にチェックを入れましょう。

そうすると、『なんか検索したものと関連したような広告がよく表示されるんだよなぁ』という気持ち悪さから開放されます。

その他にも、「広告プライバシー」という設定項目もあります。

Chromeの設定メニューから、「プライバシーとセキュリティ」 → 「広告プライバシー」へと順に選択していきます。

こちらは、従来のようなCookieを使用した追跡型広告ではなく、プライベートな情報をサイトやアプリに提供することなくパーソナライズされた広告を表示するための機能です。

各項目は選択すると、それぞれの設定を変更することができます。

ネット広告に関して、個人の趣味趣向を反映したものを一切表示させたくないという場合には、すべての設定をオフにしておきましょう。

6. 常に安全な接続を使用する

普段、何気なく見かけるURL。その先頭が「http」で始まっている場合と「https」で始まっている場合があることをみなさんはご存じでしょうか。

たった1文字の違いではありますが、この2つの間にはセキュリティにおける大きな違いが存在します。

この2つの違いを簡単に説明すると、URLの始まりが「https://」だと通信内容が暗号化されます。

郵便物にたとえると、httpは「はがき」で、httpsが「封書」のようなものです。

httpsから始まるサイトは、IDやパスワード、クレジットカード番号といった個人情報はもちろん、サイトとやりとりする全ての情報を暗号化するので、基本的に通信内容を盗まれる心配がありません。

この後の設定を行うと、httpから始まるURLのサイトにアクセスしようとした際に、画面のような警告が表示されます。

ただし勘違いしてはいけないのが、この警告が表示されたからといって”必ずしも危険だというわけではない”ということです。

暗号化する必要があるのは、あくまでも”個人情報を入力する必要があるサイト”であって、閲覧するだけのサイトであれば必ずしも”暗号化されていなければならない”というわけではありません。

なので、例えば出前を注文しようと思ったけど、httpから始まるURLのサイトであった場合に、住所や名前を入力するネット注文はやめて、電話注文にするなど、ユーザー側で選択できるようになります。

つまりはこのチャプターでお伝えしたいことは、設定云々の話だけではなく、アクセスしたサイトのURLを確認する習慣をつけてほしいということです。

この設定を行うには、Chromeを開いて、画面右上の3点アイコンをタップしてください。

メニューの中から「設定」を開きます。

設定を開いたら、「プライバシーとセキュリティ」という項目へと進みます。

プライバシーとセキュリティの項目を開いたら、「常に安全な接続を使用する」という項目のスイッチをオンにします。

こちらで、httpから始まるURLのサイトにアクセスする際、警告が表示されます。

但し、先ほどもお伝えした通り、個人情報の入力を行わないようなサイトはhttpから始まるケースもあるので、その際はURLをチェックして判断するということを思い出していただければと思います。

ちなみに、この設定で弾かれたサイトを閲覧したい場合には、画面下の「サイトへ移動」という項目をタップすると、サイトを表示させることができます。

実は大手企業のWebサイトでも、httpsに対応していないサイトというのは、未だに一定数存在します。

なので、サイトが表示できないときの対処法も併せて覚えておいてください。

7. まとめ

今回の設定はあくまで”セキュリティの意識を持つための設定である”ということを念頭においておいてください。

すべて設定したからと言って、100%の安全が確保されるものではありません。

それはもちろん、セキュリティソフトをスマホに導入されている場合も一緒で、セキュリティが日々アップデートされている裏では、フィッシングサイトやマルウェアなど、詐欺の手口も巧妙になっているのが現状です。

ある時点での常識が、あっという間に非常識に転じる世界なので、自衛のためには小まめに最新の情報をチェックして、自身の中の常識をアップデートしていくということが何より大切なことです。

今回の動画はコチラで以上です。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

メンバーシップ」にて動画のテキスト版も配信しておりますので、よろしければご登録ください。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【Androidユーザー必見】Chromeアプリの使い方」もご参照ください。


「検索アプリが二つ?「Google」と「Chrome」って何が違うの?~グーグルアプリの使い方を解説~」もご参照ください。


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【紙をPDF化】デジタル化で上手に整理!紙の書類をPDFにする方法

今回は、「デジタル化で上手に整理!紙の書類をPDFにする方法」について説明して参ります。

「紙の書類をPDFにする方法」として、利用することができるアプリはいろいろとありますが、保存先・保存できるデータ量を考慮すると、「Googleドライブ」が一番便利になります。

今回は、その理由と実際に「紙の書類をPDFにする方法」、「複数のPDF」を結合して一つのPDFにする方法について一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>「PDF(ピーディーエフ)」の方が「写真(画像)」より便利な理由

1.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:①複数枚を保存
2.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:②データのサイズ
3.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:③印刷が楽になる
4.「PDF」のまとめ:覚えておきたい「PDF」の4つの特徴

<2>「紙の書類」をPDFにする方法
1.「紙の書類」をPDFにする方法:主に3つのアプリ
2. 3つのアプリの違い:①「データの保存先」が異なる
3. 3つのアプリの違い:②「保存できるデータ量」が異なる
4.「Googleドライブ」で「紙の書類」を「PDF」にする方法
5. パソコンからも「Googleドライブ」に簡単アクセス!

<3>複数の「PDF」を1つの「PDF」に結合する方法
1.「PDF」に結合する方法(Adobeの公式サイトを利用)
2.「Adobe」の会員登録が面倒な場合は「IlovePDF」が便利!
3.「PDFの分割」「PDFの圧縮」「PDFの編集」等も出来る

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:16分43秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「デジタル化で上手に整理!紙の書類をPDFにする方法」について説明して参ります。

「紙の書類をPDFにする方法」として、利用することができるアプリはいろいろとありますが、保存先・保存できるデータ量を考慮すると、「Googleドライブ」が一番便利になります。

今回は、その理由と実際に「紙の書類をPDFにする方法」、「複数のPDF」を結合して一つのPDFにする方法について一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュの「YouTubeチャンネル」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「スマホとパソコンの連携」等、スマホやパソコンに関する動画を多数配信しております。

是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

【目次】
<1>「PDF(ピーディーエフ)」の方が「写真(画像)」より便利な理由
1.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:①複数枚を保存
2.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:②データのサイズ
3.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:③印刷が楽になる
4.「PDF」のまとめ:覚えておきたい「PDF」の4つの特徴

<2>「紙の書類」をPDFにする方法
1.「紙の書類」をPDFにする方法:主に3つのアプリ
2.3つのアプリの違い:①「データの保存先」が異なる
3.3つのアプリの違い:②「保存できるデータ量」が異なる
4.「Googleドライブ」で「紙の書類」を「PDF」にする方法
5.パソコンからも「Googleドライブ」に簡単アクセス!

<3>複数の「PDF」を1つの「PDF」に結合する方法
1.「PDF」に結合する方法(Adobeの公式サイトを利用)
2.「Adobe」の会員登録が面倒な場合は「IlovePDF」が便利!
3.「PDFの分割」「PDFの圧縮」「PDFの編集」等も出来る

<1>「PDF(ピーディーエフ)」の方が「写真(画像)」より便利な理由

それでは、まず初めに「写真(画像)」よりも「PDF」の方が便利である点について一緒に確認していきましょう。

1.「PDF」の方が「写真」より便利な理由:①複数枚を保存

「紙の書類」を保存する場合、単純にカメラで撮影すればいいのではと思う方も多いかもしれません。

ちょっとしたメモ代わりであれば、カメラで撮影したものでも問題はありません。

但し、書類の量が多い場合や一つのファイル内に複数の書類や写真を保存したい場合には「PDF」が便利になります。

くり返しになりますが、「PDF」の一番の特徴は、一つの「PDFファイル内」に「複数枚の書類や写真」を保存する事が出来る為、管理がしやすいという点になります。

2. 「PDF」の方が「写真」より便利な理由:②データのサイズ

「紙の書類」を共有したい場合、カメラで撮影した写真を送ればいいのではと思う方も多いかもしれません。

1枚の書類だけを送る場合には、カメラで撮影した写真を送っても問題ありません。

但し、複数枚の書類を送る場合には、PDFにして送ることで、ファイルサイズ(データ量)を抑える事が出来ますので、送る側・受け取る側にも好都合になります。

あくまで一例にはなりますが、「3.3MBあるスクリーンショット」をPDFにすると「0.1MB」になりましたので、通常の写真に比べると33分の1の大きさに縮小する事が出来ます。

3. 「PDF」の方が「写真」より便利な理由:③印刷が楽になる

「紙の書類」を印刷する場合、カメラで撮影した写真をそのまま印刷すればいいのではと思う方も多いかもしれません。

画質を考慮すると写真の方がきれいに印刷する事が出来ますが、書類であれば元とも画質もそれほどきれいなものではない為、PDFでも十分な画質になります。

また、印刷サイズを指定する際も、PDFの方が調整等をせずに簡単にサイズ指定をする事が出来ます。

4. 「PDF」のまとめ:覚えておきたい「PDF」の4つの特徴

「PDF」の方が「写真」よりも便利な理由について一緒に確認してきましたが、「PDF」とはどんなものなのかを簡単にまとめてみましたので、一緒に確認していきましょう。

「PDF」は、「ポータブルドキュメントフォーマット」の略で、「Adobe(アドビ)」というアメリカの会社が作成した電子文書ファイル形式になります。

「PDF」を使う上で、覚えておきたい主な特徴は4つあります。

まず、一つ目は、「複数の書類」を一つのファイルにする事が出来る為、データとして管理がしやすいという特徴があります。

二つ目は、「他のファイル形式」よりもファイルサイズが小さいので送りやすいという特徴があります。

三つ目は、「文書」を紙に印刷する際に同じレイアウトで印刷できるという特徴があります。

四つ目は、「パソコン」「スマホ」等、どんな機器・どんな環境で「PDFファイル」を開いても、同じように表示する事が出来るという特徴があります。

このように「PDF」は非常に便利なファイル形式になりますので、4つの特徴も含め、覚えておきましょう。

<2>「紙の書類」をPDFにする方法

それでは、次に「紙の書類」をPDFにする方法について一緒に確認していきましょう。

1.「紙の書類」をPDFにする方法:主に3つのアプリ

「紙の書類」を「PDF」にする方法としては、主に3つのアプリがあります。

まずは、Android端末ですが、「Googleドライブのアプリ」を利用するという方法と「Office Lensのアプリ」を利用するという方法があります。

iPhoneの場合には、iPhoneの「純正メモアプリ」を利用するという方法、「Googleドライブのアプリ」を利用するという方法、「Office Lensのアプリ」を利用するという方法があります。

それぞれ、どのような違いがあるのかを一緒に確認していきましょう。

2. 3つのアプリの違い:①「データの保存先」が異なる

まずは、データの保存先について一緒に確認していきましょう。

「Googleドライブ」を利用した場合、PDFにしたデータは「Googleドライブ」に保存されます。

その為、パソコン等の他の端末からも、「Googleドライブ」にアクセスする事で、「PDFにした書類」を見つけて、簡単に利用する事が出来ます。

「Office Lens」を利用した場合、PDFにしたデータは「Office Lens」のアプリ内に保存されます。

その為、他のアプリから「PDFにした書類」を利用したい場合には、一度「Office Lens」のアプリから「PDFにした書類」を共有して、外部にデータを抽出(エクスポート)する必要がありますので、その点が少し面倒になります。

iPhoneだけですが、「純正のメモアプリ」を利用した場合、PDFにしたデータは基本的には「iCloud Drive」に保存されます。

その為、Windowsパソコンの場合には、「iCloudドライブ」にアクセスする必要がありますので、少し面倒になります。

このように利用するアプリで、「PDFにした書類」の保存先が異なります。

Android端末であれば「Googleドライブ」、iPhoneであれば「Googleドライブ」か、「純正のメモアプリ」を利用する方が便利と言えます。

3. 3つのアプリの違い:②「保存できるデータ量」が異なる

それでは、次に保存できるデータ量について一緒に確認していきましょう。

「Googleドライブ」を利用した場合、15GBまで無料で保存する事が出来ます。

「Office Lens」を利用した場合、「Office Lens」のアプリ内に保存されるため、端末のストレージ容量を使用します。

iPhoneの「純正のメモアプリ」を利用した場合、5GBまで無料で保存する事が出来ます。

但し、iPhoneのバックアップデータも5GBに含まれていますので、それほど空き容量がない場合があります。

このように利用するアプリで、保存できるデータ量が異なります。

Android端末では「Googleドライブ」、iPhoneでも「Googleドライブ」が便利と言えます。

4.「Googleドライブ」で「紙の書類」を「PDF」にする方法

それでは、実際に「Googleドライブ」を使って、「紙の書類」をPDFにしていきたいと思います。

まずは、端末内より①の「Googleドライブ」のアプリを探してタップします。

「Googleドライブ」のトップ画面が表示されますので、②の「カメラのマーク」をタップします。

写真を撮る為の画面が表示されますので、「PDFにしたい書類」をカメラ内に収めるようにします。

自動的に書類を認識してシャッターが押されますが、押されない場合には③の「シャッターボタン」をタップします。

撮影された書類が表示されますので、取り直したい場合には画面の下にある「再撮影」をタップします。

問題がなければ、2枚目の書類も撮影したいので、④の「+のマーク」をタップします。

再度カメラ画面が表示されますので、「PDFにしたい書類」の2枚目をカメラ内に収めると、自動的に撮影が始ります。

撮影された書類が表示され、同時に2枚目として追加されます。

複数の書類を撮影してPDFにして後で、一部を削除したい場合には、⑤の「削除したい書類」をタップし、⑥の「削除」をタップします。

「ページを削除しますか」と表示されますので、⑦の「削除」をタップします。

「削除した書類」がなくなっていることを確認して、問題がなければ、画面の右上にある⑧の「完了」をタップします。

「1個のファイルをマイドライブにアップロードしています。」というメッセージが表示され、「書類のPDFへの変換」が完了になります。

「PDFにした書類」を直ぐに確認したい場合には、⑨のように画面を下にスワイプすると、画面が更新され、一番上に「先程PDFにした書類」が表示されます。

「PDFにした書類」をタップすると、中身を確認する事が出来ます。

5. パソコンからも「Googleドライブ」に簡単アクセス!

パソコンからも、スマホで「PDFにした書類」を簡単に確認する事が出来ます。

まずは、パソコンで①の「Chrome」をクリックします。

「Chrome」のトップ画面が表示されますので、画面の右上にある②の「Googleのサービス一覧」をクリックします。

「Googleのサービス一覧」が表示されますので、③の「ドライブ」をクリックします。

「Googleドライブ」のトップ画面が表示され、一番上に先程「PDFにした書類」が表示されますので、④の「PDFにした書類」をクリックすると中身を確認する事が出来ます。

「Edge」でも同様で、端末内より①の「Edge」をクリックし、②の検索窓で「Googleドライブ」と検索し、検索結果の一番上に表示される③の「Googleドライブ ログイン」をクリックすると、ログイン後に「ドライブのトップ画面」が表示され、先程と同様に「PDFにした書類」を確認する事が出来ます。

<3>複数の「PDF」を1つの「PDF」に結合する方法

それでは、最後に「複数のPDF」を一つのPDFに結合する方法についても一緒に確認していきましょう。

1.「PDF」に結合する方法(Adobeの公式サイトを利用)

複数の「PDF」を一つに結合する場合には、オンライン上でPDFを結合する必要があります。

まずは、端末内より①の「Chrome」アプリを探してタップします。

「Chrome」のトップ画面が表示されますので、②の検索窓に「PDF 結合」と入力して検索をします。

検索結果一覧が表示されますので、③のように画面をした方向にスライドします。

「Adobe」の公式サイトが表示されますので、④の「無料 PDFを結合」をタップします。

「Adobe」の公式サイトに移動し、「複数のPDFを一つに結合」という画面が表示されますので、⑤の「ファイルを選択」をタップします。

「端末内あるダウンロードフォルダ」が表示され、ダウンロードフォルダ内に保存されているファイルが表示されますので、⑥の「結合したいPDF」の一つ目を長押します。

画面上部に「1個を選択中」と表示され、同時に「長押し」をした「PDFファイル」にチェックが入ります。

続けて、結合したいもう一方の「PDFファイル」をタップすると、画面上部の表示が「2個を選択中」に変わり、タップした「PDF」にもチェックが入ります。

チェックが入っている「PDF」に問題がなければ、画面上部にある⑧の「選択」をタップします。

「Adobe」のウェブサイト上でアップロードが始り、「アップロード」が完了すると、先程選択した2つの「PDF」が表示されます。

更に「PDF」を追加したい場合には、画面の上部にある「アップロードのマーク」をタップします。

結合したPDFの順番は、表示されているPDFが上から順に結合されますので、その点にはご注意ください。

アップロードしたPDFに問題がなければ、⑨の「結合」をタップします。

「PDFの結合」がオンライン上で開始されます。

「PDFの結合」がオンライン上で完了すると「ダウンロードボタン」が表示されますので、⑩の「ダウンロード」をタップします。

「ダウンロード」のボタンが表示される前に「会員登録」の画面が表示される場合がありますので、その場合には「Googleでログイン」等を選択する必要があります。

「ダウンロードしたPDF」は、端末内の「ダウンロードフォルダ」に保存されます。

それでは「保存されたデータ」についても一緒に確認していきましょう。

まずは、端末内より①の「Files by Google」を探してタップします。

「Files by Google」のトップ画面が表示されますので、画面の下にある「メニュー一覧」で「見る」が選択されている事を確認します。

「カテゴリ」という項目の下にある「ダウンロード」という部分に「結合したPDF」が保存されていますので、「ダウンロード」をタップすると「結合したPDF」を確認する事が出来ます。

2.「Adobe」の会員登録が面倒な場合は「IlovePDF」が便利!

先程は「Adobe」の公式サイトで「PDF」を結合する方法について一緒に確認していきましたが、会員登録が面倒という場合には「IlovePDF」も有名、且つ、便利なウェブサイトになります。

先程と同様に「Chrome」の検索窓で「PDF 結合」と検索すると、「IlovePFD」のサイトは一番上に表示されますので、①の「オンラインでPDFファイルを結合、無料のPDF結合サービス」をタップします。

PDF結合の画面が表示され、Adobeの時と同様に「PDFファイルを選択」というボタンが表示されますので、②の「PDFファイルを選択」をタップします。

「端末内にあるダウンロードフォルダ」が表示され、ここからの操作方法は先程と同じなります。

このように「IlovePDF」でも同じように簡単に「PDFの結合」をする事が出来ます。

3.「PDFの分割」「PDFの圧縮」「PDFの編集」等も出来る

「IlovePDF」のロゴをタップすると、PDFに関するサービスの一覧が表示され、「PDFの分割」「PDFの圧縮」「PDFの編集」等のサービスを利用する事も出来ます。

今回は、「Adobe」の公式サイトと「IlovePDF」の二つのウェブサイトをご紹介しましたが、「Adobe」でも「PDFの分割」「PDFの圧縮」「PDFの編集」をする事が出来ます。

但し、「Adobe」の公式サイトは「会員登録」をしないと「会員登録」への催促がひどいという点と「有料版」への催促も多いという点が一番の欠点になります。

一方で、「IlovePDF」は「会員登録」「有料版」への催促はほどんどない為、使う頻度が多くない方にとっては非常に便利になります。

但し、運営している企業は「Adobe」と比べると、小さな企業になりますので、その点が欠点にはなりますが、米国の企業が運営している為、個人情報の管理なども比較的高いものと推察できます。

どちらのサービスを利用しても問題はないと言えますので、どちらを使うかは本人次第になります。

以上で「デジタル化で上手に整理!紙の書類をPDFにする方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

また、「有料メンバーシップ」にてコンビニで印刷できるテキストの提供も行っております。

ご静聴、ありがとうございました。


「【今更聞けない】Googleドライブって一体何?嬉しいメリット、役割と簡単な使い方」もご参照ください。


「【書類ファイル】意外と知らないPDFの扱い方!ファイル管理アプリでの保存閲覧、印刷や送受信のやり方も解説!」もご参照ください。


指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計50,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

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【Androidユーザー必見】Chromeアプリの使い方

今回はAndroidの”基本中の基本”、Google Chromeの使い方について基礎から便利機能まで幅広く解説します。

<動画内容>
1. GoogleとChromeの違い
2. Chromeの検索の始め方
3. スタート画面の見方
4. タブ機能の使い方
5. よく見るサイトをスタートに設定
6. ブックマーク機能について
7. 共有とスクリーンショット
8. タップして検索

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:26分29秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

みなさんはインターネット検索を行う時、どのアプリを使って検索していますか?

Googleアプリを使って検索をするという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

Androidには「検索」を行うためのアプリがもう一つ用意されています。

それがGoogle Chromeで、より「検索」に特化して使うことのできるアプリとなっています。

今回はAndroidの基本中の基本でもある「Chrome」について詳しく解説していきたいと思います。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、スマホやパソコンの使い方を学べる動画をやさしく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

概要欄に目次も配置しておりますので、適宜チェックしたい箇所を選んでご視聴いただくことも可能です。

【目次】
1.GoogleとChromeの違い
2.Chromeの検索の始め方
3.スタート画面の見方
4.タブ機能の使い方
5.よく見るサイトをスタートに設定
6.ブックマーク機能について
7.共有とスクリーンショット
8.タップして検索

1. GoogleとChromeの違い

最初にGoogle ChromeとGoogleアプリのそれぞれの特性について理解しておきましょう。

細かい違いは沢山ありますが、Googleアプリとの大きな違いは、「タブ機能の有無」です。

このタブ機能により、Chromeは複数のことを同時並行で検索することができます。

一方Googleは、現在閲覧中のページからまた別の検索を行いたい場合には、一旦現在のページから離れる必要があります。

少々雑なイメージにはなりますが、

■Googleアプリは、1冊づつしか本を借りられない図書館

■Chromeは、いっぺんに何冊でも本を借りられる図書館

といったような感じです。

また、ホーム画面に初めから配置されているこちらの「検索窓」は、Googleアプリのウィジェットです。

要はChromeではなく、”Googleアプリが開く”ということを覚えておいてください。

2. Chromeの検索の始め方

それではまず、Chromeを開いて、画面の見方と検索の手順を簡単に確認しておきましょう。

先程もお話しましたが、検索窓やGoogleアプリではなく、”Chrome”というアプリを開いてください。

Chromeを開くとこのような画面が開きますが、人によっては前回検索した画面が開いてる方もいらっしゃるかと思います。

iPhoneの場合についてはアイコンの配置なども異なり、使用感もけっこう変わるので今回はAndroid向けに作成しています。

検索を行うには、

・スタート画面の場合→画面上部の検索窓

・検索中の画面の場合→画面最上部のアドレスバー

をそれぞれタップしてください。

ここで、検索したい文言を入力して検索します。

その後はいつものように記事のタイトルをタップして、ページを開くだけです。

手順自体は、Googleアプリのそれと大して変わりません。

3. スタート画面の見方

続いて、スタート画面の見方について確認していきます。

まずは、上から順にざっくりと見ていきます。

最上段には、検索やWebページを見る際によく使うメニューが並んでいます。

その下には検索窓があり、テキスト入力での検索はもちろん、音声検索やGoogleレンズでの画像検索にも対応しています。

検索窓の下には、よく訪問するサイトのショートカットが並びます。最初はYahooニュースなど、適当なサイトのショートカットが貼り付けられています。

一番下には「Discover」といって、閲覧したサイトなどを基にした、おすすめの記事が表示されます。

画面上部には利用頻度の高いメニューが並んでいて、常に表示されているアイコンなので、これらは覚えておきましょう。

左上から、①ホーム、②タブ、③メニュー、④音声検索とGoogleレンズ

■ホームはChromeのホームページのことで、、こちらは好きなページを設定することができます。

ちなみに現在、動画上に表示されている画面のことをスタートページと呼びます。

■タブについては、この後のチャプターで解説します。

■3点アイコンには、メニューが沢山格納されていて、これも度々使用するので主要なものを後ほど解説します。

よく閲覧するサイトのショートカットは整理することができます。

最初は特に、使わなさそうなWebサイトのショートカットが多く貼り付けられているので、邪魔だと感じたらアイコンを長押しして削除しておきましょう。

Google Discoverとは、これまでのGoogle検索やYouTubeの閲覧状況などをベースに、その人の興味関心を把握して、その情報を基に記事や動画などを表示する機能です。

中には興味のない記事が表示される場合がありますが、そうした場合には3点アイコンから「興味のない」旨や今後表示しないよう設定することもできます。

4. タブ機能の使い方

ここからは、Chromeのメイン機能と言っても過言ではない、タブ機能について解説します。

Chromeでは一度にいくつものページを開いておくことができます。

例えば、スマホのレビューを比較しながら見たいときに、AQUOS sense、XPERIA、Pixelの各レビュー記事など、それぞれのページをいちいち閉じることなく同時に閲覧することができます。

この一枚一枚のページのことを、「タブ」と呼ぶので覚えておきましょう。

それでは画面の右上にある数字の書かれたアイコンをタップしてみてください。

するとこのような画面になったかと思います。この画面は現在開いているタブを一覧で表示しています。

現在は一枚しか開いていませんのでこのような表示です。

+をタップすると、検索用のスタートページが開いたかと思います。

これでまた別の調べ物ができるようになりました。

実際にタブの枚数は、1 → 2 に増えています。

もう一度タブアイコンをタップすると、現在開いているタブの一覧が確認でき、2枚のページを開いていることがわかります。

ここで任意のタブを選択することで、閲覧したいページを自由に行き来することができます。

タブ一覧画面では、開いているタブを削除することもできます。

個別に削除する場合は、各タブにある右上の×マークをタップしてもいいですが、×マークが小さくて押しづらいので、タブごと左右にスワイプして削除する方法がオススメです。

開いているタブをすべて削除したい場合には、右上の3点アイコンからメニューを開き、「すべてのタブを閉じる」を選択してください。

それではここで、一旦整理しておきます。Chromeの右上にある「タブアイコン」でできることは、

・新規タブの追加

・タブ一覧の表示

・タブの削除

これだけはきっちりと抑えておきましょう。

タブの開き方には他のパターンもあります。

例えば、「パソコン おすすめ」といったようなキーワードで検索してみます。

検索結果から、いくつかチェックしたいサイトが見つかったら、まずはリンクを長押ししましょう。

すると、メニューが表示されるので、その中から「新しいタブをグループで開く」を選択してください。

グループで開くのがポイントです。

その他にも気になるサイトがあれば、リンクを長押し → 新しいタブをグループで開くでどんどん追加していきましょう。

そうすると、複数のタブがグループ化されて、画面の下に表示されたバーに、先ほど開いたすべてのタブがアイコンで表示されます。

このバーの中に、開いたタブをグループ化して格納することによって、わざわざタブ一覧を開いてタブを切り替えたり、削除したりする操作を省くことができます。

現状、タブアイコンが画面の右上という届きにくいポジションに配置されていることも相まって、このグループ化機能は非常に役立ちます。

タブを切り替えるにはそれぞれのアイコンをタップ、削除する場合にはそれぞれのアイコンに付いている×マークをタップするだけです。

そして、これが常に画面下に配置されていることも有用なポイントです。

タブの注意点としては、さまざまな操作のタイミングで生成されていくので、意識せずに利用していると、徐々に枚数が増えていきます。

本来、ブラウザには欠かせない非常に便利な機能なのですが、開きすぎて管理ができなくなるとその利便性が失われ、意味がなくなってしまいます。

また、機種によっては動作への悪影響となる可能性もありますので、タブが増えすぎているようであれば、整理しておきましょう。

5. よく見るサイトをスタートに設定

ここからはパソコンなどでもお馴染みのホームページの設定についてご紹介していきます。

パソコン版のChromeやEdgeなどで、ブラウザを開いたときのスタート画面をYahoo!JAPANのTOP画面に設定されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

要は、”スマホでも同じようなことをやっちゃいましょう”ということです。

『ホームページ』とは、画面左上のホームアイコンをタップしたときに、表示させられるページのことです。

ここは自由に設定できる上、常に表示されているアイコンなので、アクセスしやすい点が非常に優秀です。

先ほどご紹介した、新しいタブを開いた際の『スタートページ』は、検索用の画面に固定されているので、ここは設定でいじることができません。

今回はYahoo!JAPANのTOPを例として解説していきます。

ご自身の設定したいページがあれば、まずはそれぞれWebサイトを開いてください。

Webサイトを開いたら、アドレスバーをタップします。

ここで、クリップボードの四角いアイコンをタップして、今開いているページのアドレスをコピーしましょう。

キーボード上にコピーしたリンクが表示されたら、戻るボタンをタップして元のページに戻ります。

元のページに戻ってきたら、右上の3点アイコンをタップしてください。

メニューの中から「設定」を開きます。

設定を開いたら、下にスクロールして「ホームページ」という項目を選択しましょう。

そうしたらここで、「カスタムのウェブアドレス」という文言部分をタップして、キーボードを表示させてください。

キーボードを表示すると、先ほどコピーしたウェブアドレスのリンクがクリップボードに貼り付けられているので、そちらをタップすることでリンクを貼り付けることができます。

画面のような状態となっていたら、以上で設定完了です。設定メニューは閉じてしまって結構です。

それでは試しにスタートページを開いて、ホームをタップしてみましょう。

すると、ホームに設定したWebサイトに簡単にアクセスできました。

最初にもお伝えした通り、ホームアイコン自体は常に表示されているアイコンなので、自分がよくアクセスするポータルサイトなどを指定しておくと非常に便利かと思います。

また、タブを1つも開いていないときにChromeを起動すると、ホームページに設定したWebサイトが開きます。

6. ブックマーク機能について

続いて同じくパソコンではお馴染みの「ブックマーク機能」について少し掘り下げて解説します。

よく見るサイトといっても、人によっては単なるブックマークでは物足りないという方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、お気に入りサイトを表示させる方法について2パターンご紹介します。

・ブックマークに追加する

・ホーム画面に追加する

の2パターンがあります。

アクセスする際の手間が少ないのは、ホーム画面に追加する方法です。

ブックマークへの追加方法は簡単です。

まずは追加したいWebサイトを表示します。

表示したら右上の3点アイコンからメニューを表示させて、一番上にある☆マークをタップしてください。

ちなみに、既にブックマークへ追加されているサイトは、☆マークに色が付いた状態(☆ → ★)となります。

追加する方はかなり簡単なのですが、ブックマークしたサイトを表示するのが若干手間です。

ブックマークからWebサイトを表示するには、画面右上の3点アイコンから行います。

メニューを表示したら、その中から「ブックマーク」を選択してください。

ブックマーク一覧が表示されるので、「モバイルのブックマーク」を選択します。

先ほど追加したサイトが、2番目にあるので、そちらをタップすればブックマークしたサイトを開くことができます。

こちらのブックマークは、上から追加したのが古い順に並んでいます。

当然ブックマークが増えれば、スクロールして探す手間が増えるので、そういった場合には、三本線のようなアイコンをタップして、ブックマークの並び順を変えてあげましょう。

また、個人的ではありますが、表示形式も「コンパクト表示」の方が見やすくて便利なので、適宜設定してみてください。

よく見るサイトをホーム画面に追加するには、まず該当のサイトを開きます。

開いたら画面右上の3点アイコンをタップしてください。

メニューの中から「ホーム画面に追加」を選択します。

ポップアップが表示されるので、追加を選択しましょう。

ちなみにこの画面では、名称を変更することもできます。長くて分かりづらいサイト名などは、わかりやすく編集しておくと便利です。

最後に、「ホーム画面に追加」をタップしたら、設定完了です。

ホーム画面へ自動的にショートカットが生成されます。

以降は、アプリのようにホーム画面から1タップで、任意のWebサイトを開くことができます。

ブックマークよりも、再度アクセスする際のステップが少なくて非常に便利です。

7. 共有とスクリーンショット

続いては共有やスクリーンショットなど、誰かにシェアしたりメモを残したりするときに役立つ機能についてご紹介します。

webサイトを共有するには、アドレスバーをタップして行います。

先ほどご紹介したクリップボードのアイコン左に、共有アイコンがあるのでこちらを選択してください。

共有メニューが表示されるので、任意の方法で共有します。

今回はLINEで共有する手順を例に解説します。

LINEが起動するので、友だちの中から共有したい相手を選びます。

相手を選べたら、画面右上の「転送」をタップして共有完了です。

画面のようなかたちでWebサイトを共有することができました。

先ほどのように『クリップボード機能でリンクをコピペすればいいのでは?』と思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかしそうしなかったのにはワケがあります。

LINEでは、共有メニューから共有された場合、画面のようにリンクのサムネイルや内容のプレビューができます。

しかし、クリップボードから貼り付けを行った場合には、URLのみが共有されます。

相手が内容を全く知らない場合、いくら知り合いとはいえ、いきなりリンクだけ送られてきても困ります。

セキュリティの観点からも、”何も気にせずリンクをタップさせる”という流れを作るのはよろしくありません。

どういった内容のWebサイトを共有したのかを同時に伝えられるため、”共有メニュー”から行ったというわけです。

ただし、LINE以外のメッセージアプリで、こういったプレビュー機能がない場合にはクリップボード機能からコピペしても問題ありません。

Webサイトの使い道はただ単に閲覧するだけではなく、メモとして残しておきたいシチュエーションも数多くあります。

みなさんは、こういった1回のスクリーンショットで収まりきらない場合にどうしていますか?

このような時には、「ロングスクリーンショット」という機能が便利です。

今回はバス停の時刻表を例に上げてロングスクリーンショットの撮り方を解説します。

実は、これもアドレスバーから行うことができます。

先ほどのように、共有アイコンをタップして共有メニューを表示したら、ロングスクリーンショットという項目があるので、そちらを選択します。

そうすると、範囲を選択する画面に切り替わるので、上下の矢印ボタンをドラッグ操作して撮影範囲を伸ばしていきます。

撮影範囲は明るくハイライトされるので、自分の残しておきたい範囲を上手く調整しましょう。

範囲を選択できたら、右下のチェックマークをタップします。

選択した範囲が表示されるので、問題なければ「保存」をタップしましょう。

ちなみに共有アイコンからメモ帳などに貼り付けることも可能です。

保存を選択すると、ChromeやGoogleフォト、Files by Googleから確認できます。

共有を選ぶと、共有先で確認できるようになるため、写真が多くてスクリーンショットがすぐ迷子になるという場合には、メモ帳に貼り付けるのがオススメです。

Chromeから保存したデータを確認するには、右上の3点アイコンから、「ダウンロード」を選択して、該当の画像をタップすれば確認することができます。

Googleフォトの場合、ライブラリの「Download」というフォルダを確認してみましょう。

通常のスクリーンショット撮影のように、”スクリーンショットのフォルダに格納されない”というのがポイントです。

8. タップして検索

Chromeには「タップして検索」という、地味だけど非常に便利な機能が備わっています。

こちらは読んで字の如く、タップしたキーワードをすぐに検索できるというものです。

例えば、楽天モバイルに関するこのようなニュース記事を読んでいたとします。

ここで、「プラチナバンド」という聞き慣れない言葉が出てきました。

この意味について調べたいと思った時、通常は新しくタブを開いて検索を行う、もしくは、この記事をYahoo!ニュースのアプリで見ていた場合、わざわざChromeを開かなければいけません。どう考えても面倒です。

そんな時、Chromeの場合はこの文言部分をタップすると、その部分がハイライトされ、画面の下の方に「タップして検索結果を見る」というバーが出てきます。

それではこのバーを上の方までずずっと上げていきましょう。

そうすると、まるで「プラチナバンド」と検索したような画面になります。

今回は一番上の記事を開いてみます。

新しくタブが生成されて、プラチナバンドについての説明を見ることができます。

ここでのポイントは、「タップするだけで簡単に検索できる」という点と、「新しいタブで開かれるので、現在閲覧しているページを潰さなくていい」という2点が挙げられます。

Yahoo!ニュースの記事をアプリで見ている場合は、このような一連の操作はできません。

そしてこの機能を更に便利にしてくれるのが、「戻る」をタップすると、”自動的にそのタブを閉じてくれる”という点と、”先ほど閲覧していたニュース記事に自動的に戻ってくる”という点です。

そもそも、Yahoo!ニュースのアプリではこのように、本文中の分からない語句を検索するのも面倒ですし、タブ一覧画面をわざわざ開いてタブを閉じるという作業を、戻る操作1つで自動的に行なってくれるので、かなり便利な機能です。

この何一つ無駄がない一連の流れは、個人的にブラウザの神機能と言っても過言ではないと思います。

みなさんもぜひ活用してみてください。

そしてこの機能を更に便利にしてくれるのが、「戻る」をタップすると、”自動的にそのタブを閉じてくれる”という点と、”先ほど閲覧していたニュース記事に自動的に戻ってくる”という点です。

そもそも、Yahoo!ニュースのアプリではこのように、本文中の分からない語句を検索するのも面倒ですし、タブ一覧画面をわざわざ開いてタブを閉じるという作業を、戻る操作1つで自動的に行なってくれるので、かなり便利な機能です。

この何一つ無駄がない一連の流れは、個人的にブラウザの神機能と言っても過言ではないと思います。

みなさんもぜひ活用してみてください。

今回の動画はコチラで以上です。

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それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【どちらを使う】Googleアプリの安全性はChromeで決まる!2つのアプリの関係!」もご参照ください。


「【スマホなら特に重要】フィッシングサイト・ウィルス対策!Chromeの最初にすべき正しい設定4選」もご参照ください。


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