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今更聞けない!ログイン・サインインって何?~ログインが必要な理由・課題・リスクを丁寧に解説~

今回は、そもそも「ログイン・サインインって何」「ログイン・サインインをする必要があるの」という問い合わせを頂きます。その疑問について解説していきます。

「ログイン・サインイン」しなくても無料で使えるし、そもそも「ログイン・サインインをするメリットがわかない」という方のいらっしゃいます。

ご指摘の通り、ログインしなくても不自由がない場合には、無理に「ログイン・サインイン」をする必要はないと思います。

「ログイン・サインイン」をする理由は、個人(個々)を特定させることで、その個人(個々)に合わせた追加的なサービスを受領できるようにするために、行う行為になります。

個人(個々)を特定せずに不特定多数のままですとその個人(個々)を特定できないため、幅広い情報や一般的な操作しか提供できないことになります。

その点について分かりやすく解説していきます。

<動画内容>
1. ログイン・サインインとは
2. ログイン・サインインが必要な理由
3. ログイン・サインインの課題とリスク

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:9分43秒)


今回は、「今更聞けない!ログイン・サインインって何?何でログインする必要があるの?」についてご説明致します。

また、「スマホのコンシェルジュ」では、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。

「スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
1.ログイン・サインインとは
2.ログイン・サインインが必要な理由
3.ログイン・サインインの課題とリスク

1. ログイン・サインインとは

「ログイン」「サインイン」は、同じ意味になります。

どちらも簡単なイメージでは、自分の部屋に入ることと近いイメージになります。

また、ホテルなどで、チェックをした後に自分の部屋に入るのと同じイメージになります

「ログイン・サインイン」をするには、自分の部屋であれば、「部屋の鍵」が必要になります。

また、ホテルでも、部屋に入るには、チェックインをして「部屋の鍵」を受け取る必要があります。

自分の「部屋の鍵」を受け取るには、賃貸の場合には、「契約と支払い」が必要になります。

ホテルの「部屋の鍵」を受け取る場合も同じで、チェックインをして、「名前や住所の記入と支払い」をする必要があります。

「自分の部屋の賃貸契約と支払いをすること」「ホテルでチェックインするために名前や住所の記入と支払いをすること」「銀行で銀行口座を開設すること」は、「ログイン・サインイン」をするために「アカウント登録(アカウント作成)をする」のとほとんど同じ意味になります。

「ログイン・サインイン」をするには、「アカウント登録(アカウント作成)が必要になること」を覚えておいてください。

「ログイン・サインインの流れ」について、先程ご説明した事例に合わせて解説して参ります。

「アカウントの登録・作成」は、「チェックイン」「賃貸契約」「口座開設」と同じ作業になります。

次に、「IDとパスワードの発行」は、「ホテルでのチェックイン及び賃貸契約で部屋番号と鍵を受領をすること」「銀行で通帳・カード・暗証番号を発行すること」と同じ作業になります。

また、「ログイン・サインイン」は、「部屋に入ること」「ATMからお金を引き出すこと」と同じ作業になります。

「ログイン・サインインに必要なもの」として、「ID(アイディー)とパスワード」が必要である点についてご説明致します。

「ID(アイディー)」は、アプリの場合には、基本的には「メールアドレス」になります。

「英数字で構成される文字列」の場合もあります。

ホテルや賃貸では「部屋番号」、銀行では「通帳やキャッシュカード」になります。

「パスワード」は、アプリの場合には、そのまま「英数文字の文字列」になります。

ホテルや賃貸では、「部屋のカギ」になります。

銀行では、「4桁の暗証番号」になります。

「ログイン・サインインの画面」についてご説明致します。

代表的なサービスとして、「Yahoo(ヤフー)」「NTTTドコモ」「Google(グーグル)」の「ログイン・サインイン画面」がこちらになります。

基本的には「メールアドレス」が、各サービスの「ID(アイディー)」になります。

「Yahoo(ヤフー)」の場合には、「英数字のID」「メールアドレス」「携帯番号」のいずれでも「ログイン・サインイン」が可能になっています。

「NTTドコモ」の場合には、設定次第ですが、「英数字の文字列」か「メールアドレス」になっています。

「Google(グーグル)」の場合には、「メールアドレス」が「ID(アイディー)」になっています。

2. ログイン・サインインが必要な理由

「ログイン・サインインが必要な理由」としては、「ログイン・サインイン」をしないと「個人の特定」が出来ず、全員に均一なサービスしか提供できない形になります。

その人の趣味趣向に合わせたサービスを提供するには、どうしても「ログイン・サインイン」が必要になります。

「ログイン・サインイン」をして、その人が「追加情報」を登録すると、その「追加情報」を元に、たくさんある情報やサービスの中から、その人に合った情報やサービスを提供することが出来るようになります。

一度「アカウント」が作成されるとその人の「行動履歴」をそのアカウントに紐付けて蓄積していくことが出来るので、より角度の高い、選別された情報が提供できるようになります。

この蓄積されたデータを精査して、その人の趣向や行動に合わせる作業を自動で行っているのが、今話題に「AI(エーアイ):アーティフィシャルインテリジェンス(人工知能)」になります。

この仕組みを「プログラムが自動」で行っているので、「プライバシーの侵害にはなりません」と言っているのが「Google(グーグル)」等を運営する大手企業になります。

3. ログイン・サインインの課題とリスク

「ログイン・サインイン」をすることで便利になる反面、個人を特定できるため、そこにたくさんの情報が蓄積されていきます。

その蓄積された情報を元に、より洗練された、痒いところに手の届くようなサービスを受けれるようになる半面、その個人の詳細な情報を相手に渡すことになり、「情報漏洩」や「その情報を悪用したプライバシー侵害」が行われる可能性があるという点も覚えておきましょう。

行動履歴や情報のシェアは、正しい行いをしている人にとっては、その真実を「データ」で証明してくれるので、「冤罪がなくなる」というメリットもあります。

また、「行動履歴や情報を取られているという点」で、悪いことをしないようにしようという「抑止力」にもなります。

道路やコンビニ等に置かれている「監視カメラ」なども良い例になります。
(お客さまも従業員も不正ができなくなります。)

悪いことをしようとする人にとって、その悪事の証明がしやすくなるので、生きづらい世の中になるかもしれません。

一方で、リスクとしては、趣味趣向も含めた詳細な情報を相手が持つことになるので、その情報を逆に利用され、弱みに付け込まれる可能性があるという点も注意しておく必要なあります。

いずれにしても、どちらを選ぶかは「本人次第」になります。

最後に、便利・快適にスマホを使うためには、「多少の個人情報の提供」は受け入れるようにしましょう。

その際に大切なことは、極力被害に合わないように、「パスワードの管理」はしっかりするようにしましょう。

また、「どの情報なら見られても問題ないか」「どの情報は見られたくないか」を判断しながら、慣れるまでは、「社会的に信用のあるサービスのみを利用」するようにしましょう。

「見られてよい情報」は、例えば「バナナやリンゴの購入履歴」になります。

理由としては、だれもが買う可能性があるからになります。

以上で、「今更聞けない!ログイン・サインインって何?何でログインする必要があるの?」について説明を終了致します。

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「今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法」もご参照ください。


「スマホを持ったら、最低限必要なアカウントは?~お店で設定してもらったIDとパスワードって何に使う?~」もご参照ください。


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持っていると便利なアカウントの一つ~初めてのアカウント作成ならYahooアカウントから~

今回は、初めてアカウント作成される方の練習としても、また、持っていると便利なアカウントとして、「Yahoo(ヤフー)アカウント」の作成方法についてご説明致します。

「Yahoo(ヤフー)アカウント」の作成は、下記の二つの観点からも非常に便利なので、作成しておくことをお勧め致します。

Yahoo(ヤフー)関連サービスへのログインが可能になり、追加機能を使えるようになります。
Yahoo(ヤフー)ニュースYahoo(ヤフー)ファイナンスYahoo(ヤフー)の乗り換え案内、Yahoo(ヤフー)天気、Yahoo(ヤフー)メール、スポナビ等、非常に人気のサービスがたくさんあります。

②Yahoo(ヤフー)メールという無料メールアドレスを取得可能
今後は、携帯各社もキャリアメールを提供しない料金プランも増えてきます。また、乗り換えを行なったときなど、現時点ではキャリアメールアドレスも引き継げないので、携帯会社に依存しないメールアドレスを持っておくことは非常に重要になってきます。

この機会に、アカウント作成の練習としても、Yahoo(ヤフー)関連サービスをより便利に使うためにも、是非Yahoo(ヤフー)アカウントの作成をしてみましょう。

<動画内容>
1. Yahoo(ヤフー)カウントとは
2. Yahoo(ヤフー)アカウントで簡単連携
3. アプリのインストール方法【Android編】
4. アプリのインストール方法【iPhone等のiOS編】
5. Yahoo(ヤフー)アカウントの登録方法
6. 登録情報にメールアドレスを追加する方法
7. Yahooメールアドレスの作成方法
8. 登録情報に住所等を追加する方法
9. その他のYahooサービスへの自動連携

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:28分07秒)


今回は、「今更聞けない!Yahooアカウントの作り方~持っていると便利かなアカウントの一つ~」についてご説明致します。

また、その他、スマホの基本操作から不具合時の対処方法・毎日の生活を便利するアプリについて、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

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「スマホのコンシェルジュ」の「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンのハウツー動画を挙げています。

【目次】
1.Yahoo(ヤフー)カウントとは
2.Yahoo(ヤフー)アカウントで簡単連携
3.アプリのインストール方法【Android編】
4.アプリのインストール方法【iPhone等のiOS編】
5.Yahoo(ヤフー)アカウントの登録方法
6.登録情報にメールアドレスを追加する方法
7.Yahooメールアドレスの作成方法
8.登録情報に住所等を追加する方法
9.その他のYahooサービスへの自動連携

1. Yahoo(ヤフー)カウントとは

「Yahoo(ヤフー)アカウント」とは、「Yahoo(ヤフー)」の関連サービスを利用する際に必要な「アカウント」になります。

もちろん、「アカウント」がないまま利用する事もできますが、「Yahoo(ヤフー)」のサービスを複数利用する場合には、作ってしまった方が楽になります。

「Yahoo(ヤフー)ニュース」「Yahoo(ヤフー)乗換案内」「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」「Yahoo(ヤフー)天気等」のいくつかのサービスを利用するのであれば、「アカウント」を作成した方がより便利に使えるようになります。

また、アカウントに紐付いた「メールサービス」も無料で利用できるようになります。

携帯キャリアでも、携帯メールサービスを提供しないサービスも増えてきましたし、携帯会社を変更すると「メールアドレス」も変更になりますので、出来れば携帯会社に依存しない「メールアドレス」を利用することをお勧め致します。

加えて、「Gmail(ジーメール)」を利用している方も、「Gmail(ジーメール)」以外の二面目の「メールアドレス」が必要になってきます。

逆もしかりで、「Yahoo(ヤフー)メール」をメインで使っている方も、「Gmail(ジーメール)」を二番目の「メールアドレス」にすることが出来るようになります。

携帯による「二段階認証の活用」も増えてきたので、長い目で見ると二つの無料メールアドレスを持つ必要性は徐々に薄れてきていますが、まだまだ、すべてのサービスが「二段階認証」には移行していないので、今後いろいろなサービスを利用していく上では、最低限「二つの無料メールアドレス」を持っておくことをお勧め致します。

2. Yahoo(ヤフー)アカウントで簡単連携

こちらでは、「Yahoo(ヤフー)アカウント」で、簡単に連携できる「Yahoo(ヤフー)」の所要なサービスについてご説明致します。

特に人気が高いのが、「Yahoo(ヤフー)ニュース」になります。

「Yahoo(ヤフー)ニュース」は、単純に他社からの提供されるニュースを流すのではなく、編集担当がいて、どのニュースをメインに表示するか考慮して、ニュース配信を行っているため、他のニュースサイトに比べて根強い人気があります。

加えて、そのニュースに対して、専門家や一般の方のコメントも掲載されているので、偏り(かたより)はあるかもしれませんが、一般の方の生のコメントを見ることができるという点で人気があります。

「スポナビ」は、野球・サッカー・相撲・ゴルフ・テニスなど、幅広いジャンルのスポーツニュースを見ることができます。

また、プロ野球に関しては、速報形式で1球ごとに結果を観ることができる「スポナビ野球速報」というアプリがあり、どちらも人気があります。

「ヤフーファイナンス」は、株・為替・証券に関して、証券会社等が提供するサービスにも引けを取らない質の高いサービス提供を無料で行っていて、人気があります。

特に「Yahoo(ヤフー)アカウント」を持っていると、「フォートフォリオ」を作成でき、いつでも興味のある株価を瞬時に見ることができるようになります。

詳しく知りたいは、「Yahoo(ヤフー)ファイナンスの使い方」という講座をご参照ください。

「Yahoo(ヤフー)乗換え案内」も人気の高いサービスで、「Yahoo(ヤフー)アカウント」を持っていると「スマート機能」「マイルート機能」など更に便利サービスを利用できるようになっています。

「Yahoo(ヤフー)乗り換え案内」について詳しく知りたい方は、「Yahoo(ヤフー)乗り換え案内の使い方」という講座をご参照ください。

「Yahoo(ヤフー)天気」は、その日の天気や週間天気はもちろんですが、「雨雲レーダー」という、今どこに雨雲があり、何時ぐらいから降り始めるかをかなり正確に把握できるようになっている点が人気です。

また、先程も一部ご説明致しましたが、「Yahoo(ヤフー)メール」も「Gmail(ジーメール)」にも引けを取らないメールサービスになります。

まとめになりますが、「Yahoo(ヤフー)アカウント」を使って、こららのサービスにログインをすると、自分自身の趣向に合わせて更に便利な機能を利用できるようになりますので、この機会にアカウントを作成し、それぞれのアプリを徐々に使っていくことで、更にスマホを快適に利用する事ができるようになります。

3. アプリのインストール方法【Android編】

こちらでは、アプリの実際のインストール方法についてご説明致します。

まず初めに、「Android(アンドロイド)端末のアプリの入手方法とインストール方法」についてご説明致します。

それでは、①のように端末内にある「Play(プレイ)ストア」アプリを探して、「Play(プレイ)ストア」アプリをタップしてください。

そうしますと「Play(プレイ)ストア」のトップ画面が表示されますので、画面上部にある「検索窓(検索したいアプリ名や言葉・単語を入力する場所)」をタップして、②のように「ヤフー」とカタカタもしくはひらがなで入力してください。

そうしますと入力途中で「ヤフー」という検索候補が表示されますので、そちらを③ようにタップするか、「ヤフー」とすべて入力をして、画面の右下にある「虫眼鏡」のアイコンをタップしてください。

そうしますと「ヤフー」の検索結果一覧が表示されていると思いますので、「ヤフー」のアプリを探して、④のように「インストール」をタップしてください。

どのアプリかわからない方は、画面に表示されているアプリのアイコンをご確認頂くか、アイコンの横に「ヤフー」と表記されているアプリを探して、「インストール」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「インストール」をタップすると、「アカウント設定の完了」という小さな画面が表示されますので、⑤のように「次へ」をタップしてください。

そうしますと、「アカウント設定の完了」という「支払いを選択する画面」が表示されますので、⑥のように「スキップ」をタップしてください。

「アカウント設定の完了」という画面は、既にPlayストアで支払い登録をされている方や、最近アプリをインストールし、同じ操作をした方には表示されませんのでご注意ください。。

そうしますと「ダウンロード・インストール」が自動的に開始されます。

インストールが終了すると、先程の「インストール」のボタンが「開く」に変更されますので、⑦のように「開く」をタップしてください。

端末内のアプリ一覧にも「ヤフー」のアプリが追加されているかと思いますので、そちらからアプリをタップして頂いても問題ございません。

そうしますと「ヤフー」のトップ画面が表示されます。

こちらでアプリのインストールは完了になります。

4. アプリのインストール方法【iPhone等のiOS編】

こちらでは、「iPhone(アイフォン)等のiOS端末でのアプリのインストール方法」についてご説明致します。

端末内にある「App Store(アプリストア)」を探して、①のように「App Store(アプリストア)」をタップしてください。

そうしますと「App Store(アプリストア)」のトップ画面が表示されますので、②のように「🔍(虫眼鏡)」アイコンを探して、タップしてください。

そうしますと画面の上部に「検索窓(検索したいアプリ名・カテゴリー・単語などを入力する場所)」をタップして、③のように「ヤフー」と入力してください。

入力途中で、④のように「選択候補」が出てきますので、「選択候補」をタップするか、最後まで「ヤフー」と入力して、一番下にある「検索」を④のようにタップしてください。

先程の続きになりますが、「検索結果一覧」が表示されますので、その検索結果一覧から「ヤフー」というアプリを探して、⑤のように「入手」をタップしてください。

どのアプリかわからない方は、こちらに表示されているアイコンと同じアプリを探してください。

もしくは「ヤフー」とアイコンの横に表記のあるアプリを探してください。

「入手」をタップすると、「パスワード・指紋/顔認証」が求められますので、「認証」を行ってください。

そうしますと「ダウンロード・インストール」が自動で開始されます。

インストールが終了すると、先程の「入手」のボタンが「開く」に変更されますので、⑥のように「開く」をタップしてください。

トップ画面にも「ヤフー」のアプリが追加されているかと思いますので、そちらからアプリをタップして頂いても問題ございません。

そうしますと「ヤフー」のトップ画面が表示されます。

こちらでアプリのインストールは完了になります。

5. Yahoo(ヤフー)アカウントの登録方法

「Yahoo(ヤフー)アカウント」を登録するにあたって必要なものは、「携帯番号」になります。

現在は、携帯番号がないと登録できないようになっていますので、ご注意ください。

次に、アカウントの作成時に必要なスキルとしては、「ショートメッセージを確認する方法」が必要になります。

「ショートメッセージアプリがどこにあるか」「どのようにショートメッセージを確認するか」を復習しておきましょう。

また、「マルチタスク画面」という「アプリを切り替える画面を表示する方法」も確認しておきましょう。

無意識にやっている可能性も高いので、「アプリの切替・マルチタスク画面」と聞いてもピント来ないかもしれませんが、各アプリは一旦作業を中断する(ホーム画面に戻る)と「マルチタスク画面」にアプリが待機している状態になりますので、その画面を表示するか、該当アプリをタップするようにしましょう。

上記の方法が分からない方は、「ショートメッセージ」「画面切替」の使い方についての動画も別途ございますので、そちらをご参照ください。

こちらの準備が整った方は、実際の「Yahoo(ヤフー)のアカウント登録方法」に進みたいと思います。

それでは、先程インストールした「Yahoo(ヤフー)アプリ」を開くために、先程の続きになりますが、「Play(プレイ)ストア」や「App Store(アプリストア)」から「Yahoo(ヤフー)アプリ」の右側にある「開く」のボタンをタップするか、端末内にあるアプリ一覧から「Yahoo(ヤフー)アプリ」をタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)」のトップ画面が表示されますので、①のように画面の右上の方にある「ID新規取得」というボタンをタップしてください。

既に「Yahoo(ヤフー)アカウント」をお持ちの方は、「ログイン」をタップして、「携帯番号」、もしくは「Yahoo ID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をしてください。

「ID新規取得」をタップすると「携帯番号」を入力する画面が表示されますので、②のように「携帯番号」を入力し、③のようにその下にある「次へ」をタップしてください。

そうしますと④のように「確認コードの入力の画面」が表示されるのと同時に、入力した携帯番号に「確認コード」が送られます。

基本的には、画面の上部に「ショートメッセージ」を受信した旨の通知が表示されますので、⑤のように「下にスワイプ」をしてください。

先程の続きになりますが、通知を表示するために画面を「下にスワイプ」をすると、「ショートメッセージ」の内容が表示され、「確認コード」を確認することが出来るかと思います。

そちらの「確認コード」を暗記するか、メモしてください。

こちらに通知が来ない場合には、画面の下にある「○」のホームボタンをタップする等して、一旦ホーム画面に戻って、「ショートメッセージアプリ」をタップし、「Yahoo(ヤフー)」からメッセージが届いていないかをご確認ください。

基本的には数秒程度でメッセージが送られてきます。

先程のメモ、もしくは記憶した「確認コード」を⑦に入力し、⑧のように「→」をタップしてください。

そうしますと「設定が完了しました」という画面と「携帯電話番号」が表示されますので、⑨のようにその下にある「次へ」をタップしてください。

以上で、「Yahoo(ヤフー)アカウントの登録」が完了致します。

それでは、「Yahoo(ヤフー)アカウント」を確認してみたいと思いますので、現在表示されている「Yahoo(ヤフー)」のトップ画面の右下にある「黒い点が三つ横に並んでいるその他のアイコン」を⑩のようにタップしてください。

6. 登録情報にメールアドレスを追加する方法

先程の続きになりますが、「その他」をタップすると、「Yahoo(ヤフー)」の「その他」の詳細画面が表示されます。

こちらの一番上にある「人型のアイコンの横に表示されている、一部が隠れている英数字」が「ID(アイディー)」になります。

⑪のように、こちらの「ID(アイディー)」をタップしてください。

そうしますと「登録情報」の詳細画面が表示されますので、⑫のように「追加の情報登録をお願いします。」、もしくはその下にある「登録情報の編集」という青字の項目をタップしてください。

そうしますと「登録情報の編集」という画面が表示されますので、⑬のように「メールアドレス」をタップしてください。

そうしますと「連絡用メールアドレスを入力する画面」が表示されますので、⑭のように「メールアドレス」を入力し、⑮のように「追加」をタップしてください。

こちらに「メールアドレス」を入力する理由は、何らかの事情で携帯番号が使えない時にこちらのメールアドレスでも、「Yahoo(ヤフー)アカウント」に「ログイン」できるようになりますので、できる限り登録しておくようにしましょう。

先程の続きになりますが、「追加」をタップすると「メールアドレスの確認」という画面が表示されますので、連絡用メールアドレスの項目にある「メールアドレス」を確認し、問題がなければ「送信」をタップしてください。

そうしますと「確認コード入力」という画面が表示されるのと同時に登録したメールアドレスに「確認コード」が送信されますので、⑰のように「通知の確認」が出来たら、「上部を押しながら下にスワイプ」をして、「通知パネル」を表示して、「確認コード」をご確認ください。

「通知の確認が出来ない場合」には、「ホームボタンを押す」などして、一旦「ホーム画面」に戻って、「メールアプリ」をタップして、「確認コード」をご確認ください。

確認後に再度「Yahoo(ヤフー)」アプリに戻るか、「アプリの履歴一覧」から入力途中の「Yahoo(ヤフー)アプリ」をタップしてください。

「確認コードの確認」が出来ましたら、⑱のように「確認コード」を入力し、⑲のように「登録」をタップしてください。

そうしますと「登録が完了しました。」という表示と、「メインメールアドレスの登録」が完了致します。

この機会に「Yahoo(ヤフー)のメールアドレス」も作成しておきましょう。

必要ないという方は、こちらをスキップしてください。

「Yahoo(ヤフー)のメールアドレスを作成する場合」には、⑳のように「Yahooメールアドレスの作成」をタップしてください。

7. Yahooメールアドレスの作成方法

先程の続きになりますが、「Yahoo(ヤフー)メールアドレスの作成」をタップすると「Yahoo(ヤフー)メールアドレスを選択」という画面が表示されます。

但し、「選択肢」が「Yahoo(ヤフー)側で設定したID」以外の選択肢がない状態になっています。

ご自身で自由に「メールアドレス」を決めたい場合には、①のように「新しいニックネーム」をタップしてください。

そのままでいいという方は、その下にある「同意して作成する」をタップしてください。

「新しいニックネーム」をタップすると、「ニックネームの詳細画面」が表示され、「登録されているニックネームはありません」という画面が表示されますので、②のように「登録」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「登録」をタップすると「ニックネームの登録」という画面が表示され、「ニックネーム」を入力する欄が確認できるかと思いますので、③のように「ニックネーム」を入力してください。

「ニックネームの入力」が完了しましたら、④のように「登録」をタップしてください。

そうしますと「ニックネームを登録しました」という画面が表示されますので、⑤のように「ご利用中のサービスに戻る」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「ご利用中のサービスに戻る」をタップすると先程と同じ「Yahoo(ヤフー)メールアドレスを作成してください」という画面が表示されますので、⑥のように「メールアドレスを選択」という項目の右側にある「矢印下のマーク」をタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)側がランダムに設定したID」と「先程作成したニックネーム」の二つの選択肢が表示されますので、⑦のように「先程作成したニックネーム」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「ニックネームがメールアドレス」として選択されますので、⑧のように「同意して作成する」をタップしてください。

そうしますとログインするための「確認コード」を送る画面が表示されますので、⑨のように「確認コードを送信」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「確認コードを送信」をタップすると、「確認コードを入力する画面」が表示されるのと同時に「ショートメッセージ」に「確認コード」が送られてきますので、⑩のように「上部を押しながら下にスワイプ」して、「通知一覧」を表示してください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)」から「確認コード」が送られてきていると思いますので、⑪のように「確認コード」を確認して、元の入力画面に戻るために⑫のように「余白の部分」をタップしてください。

そうしますと、先程の「確認コードの入力画面」が表示されますので、⑬のように「確認コード」を入力してください。

「確認コードの入力」が完了しましたら、⑭のように「ログイン」をタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)メールアプリ」をインストールしていない方には、「インストール」のボタンが表示されますので、⑮のように「✖」をタップしてください。

既に「Yahoo(ヤフー)メールアプリ」をインストールしている方は、「Yahoo(ヤフー)メールアプリ」が立ち上がります。

先程の続きになりますが、「✖」をタップすると「Yahoo(ヤフー)メール」の「Topぺージ」が表示されます。

こちらで「メールの確認」をすることが出来ます。

まずは、⑯のように「受信箱」をタップしてください。

そうしますと「ようこそYahooメールへ」というメールが確認できるかと思います。

こちらに⑰のように先程設定した「メールアドレス」と「ニックネーム」が記載されているのが、確認出来るかと思います。

必要に応じてメモなどを取っておきましょう。

また、同時に「名前」「プロフィール画像」を公開するサービスがある旨の注意書きが表示されますので、⑱のように「OK」をタップしてください。

メールについての使い方については、別の講座でもご説明を致しますが、新規でメールを作成したい場合には、⑲のように「鉛筆のアイコン」をタップするということを覚えておいてください。

こちらでは、「Yahoo(ヤフー)アプリ」から「Yahoo(ヤフー)メール」にアクセスする方法を簡単にご説明致します。

「Yahoo(ヤフー)」のトップ画面のメニュー内に「メール」という項目が確認できるかと思いますので、①のように「メール」をタップしてください。

そうしますと「Yahoo(ヤフー)メールのトップ画面」にアクセスすることができます。

また、アプリのインストールを催促する画面が表示される場合がありますので、その場合には、先程と同じように「✖」を押してください。

この機会に「Yahoo(ヤフー)メールアプリ」をインストールして頂いても問題はございません。

「Yahoo(ヤフー)メールアプリ」をインストールすると「Yahoo(ヤフー)メールアプリ」からもアクセスをすることが出来るようになります。

8. 登録情報に住所等を追加する方法

こちらでは、「Yahoo(ヤフー)アカウントの登録情報の追加方法」について簡単にご説明致します。

こちらの「登録情報の追加」については、今後「Yahoo(ヤフー)サービス」をしっかりと利用していきたい方は、「追加情報を入力する事」をお勧め致します。

まだ、どこまで使うかわからない方は、後からでも同じように追加できますので、「追加する手順」だけを覚えておいてください。

まずは、「Yahoo(ヤフー)アプリ」をタップして、「Yahoo(ヤフー)アプリのTop画面」を表示してください。

そうしますと画面の右下に「黒い丸が三つ横に並んでいるアイコン」が確認できるかと思いますので、①のように「その他」をタップしてください。

そうしますと「その他の詳細画面」が表示されますので、その画面の一番上にある「人型のアイコンの横にあるID」を②のようにタップしてください。

そうしますと「登録情報」の編集という画面が表示されますので、③のように「下にスワイプ」して、ご自身の詳細情報をご確認ください。

「名前」や「住所」等が「未登録」と表示されているかと思いますので、「登録したい項目(今回は名前)」の右側にある「矢印のアイコン」を④のようにタップしてください。

先程の続きになりますが、「名前の項目」の横にある「矢印」をタップすると「名前を入力する画面」が表示されますので、「入力したい項目」をタップして、「入力」してください。

こちらは「任意」なので、すべて登録する必要はありません。

⑤のように「入力したい項目」を確認し、入力しながら、「下にスワイプ」をしてください。

次に「住所の入力欄」も表示されますので、適宜入力し、⑥のように「下にスワイプ」をしてください。

「電話番号」等の項目も含め、適宜入力をして、一番下にある「登録」のボタンを⑦のようにタップしてください。

繰り返しになりますが、こちらは「任意」になりますので、「Tポイントとの連携」「PayPayとの連携」「ショッピング」等の利用をするまでは、「未入力」のままで問題はないかと思われます。

「名前」については、一旦は「ニックネーム」などの愛称等を入力しておいても良いかもしれません。

9. その他のYahooサービスへの自動連携

一度「Yahoo(ヤフー)アプリ」等で「ログイン」をしておくと、他のYahoo(ヤフー)関連サービスである「Yahoo(ヤフー)ニュース」「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」等をインストールし、「各アプリを開く」と「自動でログイン」されます。

良い点は、そのまま何もしないで「追加機能」を使うことができるようになります。

例えば、「Yahoo(ヤフー)ニュースアプリ」を開くと「コメントの入力」や「いいね」等を付ける事が出来るようになります。

Yahoo(ヤフー)ファイナンス」の場合には、自分用に「ポートフォリオの作成(株式銘柄の登録)」をすることが出来るようになりますので、いつでも「登録銘柄の株価」を簡単に確認できるようになります。

このように一度「Yahoo(ヤフー)アカウント」を作成しておくと他のYahoo(ヤフー)関連のサービスが簡単に利用できるようになります。

先程の一部ご紹介しましたが、「スポナビ」「Yahoo(ヤフー)乗換え案内」「Yahoo(ヤフー)天気」なども非常に便利なアプリになります

別途、Yahoo関連のアプリの使い方についての動画もございますので、宜しければそちらもご参照ください。

また、現在動画がないものも随時追加して参ります。

以上で、「今更聞けない!Yahooアカウントの作り方~持っていると便利かなアカウントの一つ~」について説明を終了致します。

この機会に、是非「Yahoo(ヤフー)アカウント」を作成してみてください。

その他、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。


「乗換え案内の正しい使い方を完全ガイド!~地図アプリと何が違うの?スマート機能で毎日が更に便利に~」もご参照ください。


「Yahooファイナンスアプリの使い方を丁寧に解説~株価情報|配当利回り|ポートフォリオ~」もご参照ください。


「Yahooニュースの使い方~ネット上の「コメント(生の声)」や「いいね」をするなら!ネットの声を世論に~」もご参照ください。


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<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

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グーグルからのメールの意味を解説~セキュリティ通知|ストレージ|プロテクト|スマート機能等

今回は、Google(グーグル)から届く「謎のメール」の意味について解説して参ります。

普段、Google(グーグル)を使っていても、「Gmail(ジーメル)」に「Google(グーグル)」からお知らせメールが届くと、少しは気になりながらも、後で時間が空いたら見ようと思いながら、何日・何週間・何か月も過ぎてしまったという経験をされた方も多いかもしれません。

そのような悩みを解決するために、今回はまとめてその内容について見ていきたいと思います。

<動画内容>
1. 6つのメール
2. 気になるメールは検索してみましょう
3. グーグルフォトのストレージに関する重要なお知らせ
4. 「要約」グーグルフォトのストレージに関する重要なお知らせ
5. アカウントのストレージポリシーの変更
6. 「要約」アカウントのストレージポリシーの変更
7. セキュリティ通知
8. セキュリティを強化しましょう
9. Google(グーグル)プレイプロテクトについて
10. Googleサービスの連携について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分17秒)


みなさんこんにちは、「スマホのコンシェルジュ」です。

今回は「Google(グーグル)」からのメールについて、いくつか意味などをご案内していきたいと思います。

私たち「スマホのコンシェルジュ」では、「スマートフォンの使い方」に関して、「画面を見ながら一緒に操作できる」「初心者の方にも優しい動画」を多数配信しておりますので、ぜひ「チャンネル登録」をよろしくお願いいたします。

【目次】
1.6つのメール
2.気になるメールは検索してみましょう
3.グーグルフォトのストレージに関する重要なお知らせ
4.「要約」グーグルフォトのストレージに関する重要なお知らせ
5.アカウントのストレージポリシーの変更
6.「要約」アカウントのストレージポリシーの変更
7.セキュリティ通知
8.セキュリティを強化しましょう
9.Google(グーグル)プレイプロテクトについて
10.Googleサービスの連携について

1. 6つのメール

最近、「Google(グーグル)」からよくお知らせのメールが届くのだけれど、「書いてあることがさっぱり分からない」というご相談をいただきました。

今回はそれらのメールについて、いくつかを取り上げて、わかりやすく解説していきたいと思います。

適宜、用語の解説なども行いますので、スマホに出てくるカタカナ言葉が少し身近に感じるようになっていただければ幸いです。

今回は「6つのメール」について順番に解説していきます。

それぞれ「メールの件名」は

①Google(グーグル)フォトのストレージに関する重要なお知らせ

②アカウントのストレージに関するGoogle(グーグル)重要なポリシーの変更

③セキュリティ通知

④Google(グーグル)アカウントのセキュリティを強化しましょう

⑤Google Play(グーグルプレイ)がどのようにして保護しているのかをご覧ください

⑥「Gmail(ジーメール)」「Google Chat(グーグルチャット)」「Google Meet(グーグルミート)」の情報をどのように使用及び他サービスと連携するかをお選びください。

というものです。

それぞれ人によって「受信しているもの」「受信していないもの」があるかと思います。

もし今覚えていなくても、次に同じようなメールを受信したときに、これはこういう意味何だなというのが少しわかるようになっていただければと思います。

2. 気になるメールは検索してみましょう

「Gmail(ジーメール)」には検索機能がそなわなっていますので、気になるメールがあった場合は、検索で探してみましょう。

「Gmail(ジーメール)」の画面一番上に「検索バー」がありますのでそちらをタップして、「件名」に含まれる「キーワード」などを入力してみるとメールが検索されます。

3. グーグルフォトのストレージに関する重要なお知らせ

ではまずはこちらのメールです。

タイトルは「Google(グーグル)フォトのストレージに関する重要なお知らせ」というものです。

こちらは「Google(グーグル)フォト」という「Google(グーグル)が提供する写真管理アプリ」に関するメールです。

Google(グーグル)フォト」をまだ利用したことない方は、動画もございますので是非利用してみてください。

メールの全体像はこちらです。

長くて理解するのが大変そうに見えますね。

大事なところを順番に抜粋しながら見ていきたいと思います。

まずは「この部分」です。

皆様の空間にさらなるゆとりを提供するために、このたびストレージ ポリシーを変更する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

これは、要約すると、「今後も大量の写真や動画のアップロードに対応するため、保存容量に関する決め事を変更します。」という意味となります。

ここで「ストレージポリシー」という言葉が出てきましたが、それぞれ「ストレージ」は「保存容量」、「ポリシー」は「原則や方針」という意味ですので、「保存容量に関する方針」ということです。

続いて「この部分」を見てみましょう。

2021 年 6 月 1 日以降に 「高画質」でバックアップした写真と動画は、「Google(グーグル)アカウント付属の無料の保存容量(15 GB)」または「ご購入いただいた追加の保存容量」を使用することになります。

これを訳すと、これまで「Google(グーグル)フォト」の「高画質(※)」プランでの写真保存は「容量無制限」でしたが、6/1以降、あらかじめ「Gmail(ジーメール)」などの保存容量としてアカウントごとに充てられている「15GB(ギガバイト)」を、「Google(グーグル)フォト」も一緒に使用するようになるという意味です。

この「高画質」というのは「Google(グーグル)フォト」のプランのことで、ほとんどの方はこちらの「高画質プラン」を選択しています。

続いて「こちら」を見てみましょう。

今すぐ何か対応する必要はありますか?

「いいえ」。

引き続き写真や動画のバックアップに「Google(グーグル)フォト」をご利用ください。

2021 年 6 月 1 日以降、保存容量の上限に近づいたらご連絡いたします。

ほとんどのユーザーは、「数年間はご対応の必要はないと思われます。」とございます。

これは「一般的な使い方」であれば、「15GB(ギガバイト)」で後数年間は今まで通り利用することができるはずで、今すぐ何かをする必要はありませんと言っています。

続いてこちらを見てみましょう。

2021 年 6 月 1 日にリリースされる「新しいストレージ管理ツール」をご利用ください。

不要なコンテンツ(暗い写真や、不鮮明な写真など)を簡単に見つけ出して削除できるようになります。

「Google One(グーグルワン)で追加容量をご購入いただくことも可能です。」とあります。

写りの悪い写真を見つけ出して削除できるような新しい機能を利用できるようにします。

それでも容量が足りない場合は追加で容量を購入することができます。

という意味です。

「リリース」とは「提供する」という意味、「ツール」とは「機能」のことです。

どちらも非常によく使われる言葉ですので慣れておきましょう。

4. 「要約」グーグルフォトのストレージに関する重要なお知らせ

つまり・・・要約すると、

2021年6月1日から、「Google(グーグル)フォト」の保存容量に関する決まりが変更されます。

これまで「Google(グーグル)フォト」は、オンライン上に容量無制限の倉庫を貸してくれていましたが、これからはその倉庫容量が15GBまでとなります。

その「15GB(ギガバイト)」には、「Gmail(ジーメール)」などがすでに使用している分も含まれます。

5月31日までに保存する写真の容量は関係ありません。

一般的な使い方であれば数年間は何もしなくても容量がいっぱいになってしまうことはないとのことです。

また、写りの悪い写真を削除したりといった容量節約補助の機能も追加されます。

次の手段に関してはあらためて「スマホのコンシェルジュ」でもご案内していきたいと思います。

5. アカウントのストレージポリシーの変更

また、これに似たメールとして、「アカウントのストレージポリシー」に関する「Google(グーグル)の重要なポリシーの変更」というメールも届いていました。

少し件名の日本語が変な気もしますが、ちゃんと「Google(グーグル)」から届いています。

このメールの全体像はこちらです。

非常に長いメールで、初心者でなくても読むのが億劫になるメールです。

流石に全体を見ていると長くなるので、「概要」「要約」をお伝えします。

至急何か対応を迫られる内容ではありませんが、頭の片隅に入れておいていただければと思います。

2021年6月1日からストレージポリシーを変更します。

「Gmail(ジーメール)」「Google(グーグル)ドライブ」「Google(グーグル)フォト」に関して、二年間利用していない場合は、中身を削除する場合があります。

ちなみに、「Google(グーグル)ドライブ」というのは、「無料でネット上にデータを保存できるサービス」で、「Google(グーグル)フォト」が写真や動画なのに対して、こちらは「Word(ワード)」や「Excel(エクセル)」「PDFファイル」なども保存しておくことができます。

「15GB(ギガバイト)」以内ではありますが、「Google(グーグル)アカウント」さえ持っていれば、誰でも無料で利用できます。

「削除」が行われるのは早くとも2023年6月1日からです。

削除を行う前には事前に連絡します。

6. 「要約」アカウントのストレージポリシーの変更

2021年6月1日から、「Gmail(ジーメール)」「Googleドライブ」「Googleフォト」丸二年間利用していない場合、中身のデータを「Google(グーグル)」に削除される場合があります。

「利用」の判断については、それぞれのサービスで画面を開くだけでも「利用している」と判断されます。

ただし、たとえば「Gmail(ジーメール)」は頻繁に利用しているが「Google(グーグル)フォト」は2年間一度も触らなかったという状況の場合は「Google(グーグル)フォト」の中身が削除されてしまうようです。

まずは2021年6月1日からの二年間なので、削除されるとしても「2023年の6月1日」からです。

削除される可能性がある場合は事前に通知されますので、見逃さないようにしましょう。

ということです。

長い上にカタカナ言葉がたくさん出てくるので、なかなか理解するのが大変ですね。

少なくとも今後二年間においては早急に何かする必要はありませんが、全く利用していないと削除されることがあるというのは覚えておきましょう。

7. セキュリティ通知

続いては、「セキュリティ通知」というメールについて見ていきたいと思います。

こちらはとてもシンプルですが「重要なメール」です。

受信したことがないかたも多いかと思います。

意味としては、普段使っているスマホ以外のものから「Googleアカウントへのログイン」があったことを知らせるメールです。

「デバイス」というのは日本語における「端末」という意味で、スマホやパソコンやプリンターなど、電子機器を総称して「デバイス」と呼びます。

普段スマホで利用している自分の「Google(グーグル)アカウント」にパソコンからログインした時などにこうしたメールを受信します。

8. セキュリティを強化しましょう

続いて、グーグルアカウントのセキュリティを強化しましょうというメールについてです。

「文面」はこちらです。

「Google(グーグル)アカウント」が第三者にアクセスされないようにより「セキュリティ」を強化しておきましょうという意味です。

「今現在危険な状態に晒されている」という意味ではありませんのでご安心ください。

ここで「ツールを開く」をタップしてみると、自身のグーグルアカウントの「セキュリティ診断」というページが開きます。

自分の「Googleアカウント」に、何かセキュリティ上で甘い箇所がある場合など、こちらにその内容が表示されます。

見てみると、この「Googleアカウント」を使っているスマホに「パスコードロックがかかっていない」と表示されています。

「第三者が簡単に操作できてしまうので危ないですよ」という意味ですね。

このような点まで指摘してくれるのは驚きです。

さらに「下にすワイプ」してみます。

すると「本人確認方法の追加」という項目があります。

ここに「電話番号」や「このグーグルアカウント以外のメールアドレスを登録」しておくと、万が一パスワードを忘れた際などに「パスワード以外の本人確認方法」として「電話番号」や「そのメールアドレス」を使うことができます。

9. Google(グーグル)プレイプロテクトについて

続いて、「Google Play(グーグルプレイ)がどのように保護しているのかをご覧ください」というタイトルのメールについてです。

「Google Play(グーグルプレイ)」とは「Android(アンドロイド)のアプリストア」(略してプレイストアと呼ばれます)のことです。

よって「iPhone(アイフォン)」の方には送付されていません。

こちらも心配性の方は、「何か攻撃を受けているのではないか」と思ってしまうようなメールですが、安全に保護されていることを伝えるメールですので、何か対応を求める内容ではありません。

もっとみるをタップすると、「Google Playプロテクト」というグーグルプレイにあらかじめ備わっている「怪しいアプリをスキャンする機能」の画面に移動します。

安全が守られているのが確認できれば完了です。

基本的に何か対応する必要はありません。

最後に、2021年6月1日までに、「Gmail(ジーメール)」「Google Chat(グーグルチャット)」「Google Meet(グーグルミート)」の情報をどのように使用及び他サービスと連携するかをお選びくださいというメールについてです。

このメールと同様の内容が、「Gmail(ジーメール)」アプリを起動したときに大きく表示されるようになっており、そちらを見かけた方の方が多いかもしれません。

その表示がこちらです。

「Gmail(ジーメール)」アプリを起動すると画面全体に表示され、内容を決定するまで他の画面に進むことができないようになっており、戸惑った方も多いのではないでしょうか。

10. Googleサービスの連携について

このお知らせは、まず「Google(グーグル)」が提供している「スマート機能」というものを引き続き「オン」にしたままにするか、「オフ」にするか選んでくださいというものです。

「スマート機能」とは、「Gmail(ジーメール)」などをより快適に利用するために、利用者の使い方に合わせてアプリが動作するようになる、という利用者補助的な機能です。

目立つところでは、「メールの自動振り分け機能」や「メールの内容からカレンダーアプリに自動的に予定を書き込んでくれる機能」などが「スマート機能」と呼ばれるものにあたります。

「オフ」にしたときに、このメールの振り分けがなくなってしまいますので、それが気になる場合は「スマート機能をオンにする」と進みましょう。

次の選択肢は他のグーグルサービスを「パーソナライズ」するか、と聞いてきています。

またまた聴き慣れない言葉が出てきました。

「パーソナライズ」とは、利用者個人にとって便利なようにその人向けに機能を強化することで

これは、「他のグーグルサービス」をよりあなたにとって便利なものにするために、「Gmail(ジーメール)などの内容を使ってもいいですか?」と聞いてきています。

もちろん「Gmailのやりとりが他の人に見られてしまう」ということではありません。

たとえば、経験したことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、

「Gmail(ジーメール)」で予約のやりとりをしている飲食店などがある場合、それが「Google(グーグル)マップ」上に予約日時とともに表示されるといった機能のことを指します。

こちらも「する/しない」を選択して、右下の「完了」をタップすると質問は終了です。

このスマート機能やパーソナライズに関しては、個人の利用情報を少なからずGoogleが利用することになります。

この表示は、「プライバシーの観点」から、それが「嫌だ」と感じる方に向けてきちんと選択肢を用意しているという姿勢を見せるためのものでもあるかと思います。

「Google(グーグル)」の説明としては、これらの機能は人の手を介すことなくコンピュータによってのみ安全に分析されているとのことですが、こうした点が気になるという方はどちらも「オフ」にしておくのも選択肢の一つです。

もし間違えて「オン」にしてしまった、「オフ」にしてしまったという場合でも、

後から、「Gmail(ジーメール)」アプリで「設定」を変更できます。

左上の「三本線のアイコン」をタップすると、「メニュー」が左からせり出してきますので、その下の方にある「設定」をタップします。

次の画面では「メールアドレス部分」をタップします。

すると詳細な設定画面が表示されますので、その下の方に先ほどの「スマート機能やパーソナライズに関するスイッチ」がございます。

「スイッチを切ろう」とするとこうした注意が出ますが、「オフ」にする場合は気にせず右下の「機能をオフにする」をタップしましょう。

以上、「Google(グーグル)」からの意味深なメールについての解説をさせていただきました。

心当たりのあるメールはございましたでしょうか。

これから同じようなメールを受信する可能性がありますので、頭の片隅に入れておいていただければと思います。

今後、また小難しい内容のメールが届きましたら随時動画で紹介させていただきます。

「スマホのコンシェルジュ」では、引き続きこうした動画を配信してまいりますので、

少しでもタメになったと感じてくださいましたら、「チャンネル登録」のほどよろしくお願いいたします。


「スマホで「Gmail」を使いこなそう!~メールの作成・送信・確認方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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iPhoneが超便利になる小ワザ!発車時刻が瞬時に表示|Googleマップのウィジェット追加方法

今回は、iPhoneが便利なる小技として、現在地を元に近くの駅やバス停の発車時刻が瞬時に表示されるウィジェットについてご説明致します。

こちらは、「Google Map(グーグルマップ)」の機能を利用して、ウィジェット経由で表示することで、簡単、且つ瞬時に発車時刻を表示することが出来るようになっています。

この機会に、是非、一度試してみてください。

意外と便利に感じる方も多いかと思います。

それでは、iPhoneのウィジェットを使って、瞬時に発車時刻を表示する方法について説明して参ります。

<動画内容>
1. iPhoneで毎日使える便利な機能【ウィジェットについて】
2. ウィジェットページの編集・カスタマイズ
3. ウィジェットページの並び替え
4. 発車時刻などウィジェット上での使い方
5. ロック画面にウィジェットページ(今日)が表示されない場合の対処

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:9分19秒)


みなさんこんにちは、「スマホのコンシェルジュ」です。

今回は誰でも簡単に設定・利用できる「iPhone(アイフォン)の便利な小ワザの紹介」です。

「地図アプリ」を開いて経路検索!なんてことせずに、近くの駅やバス停の出発時刻を一瞬で調べる機能についてご説明します。

スマホのコンシェルジュの「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンのハウツー動画を挙げています。

よろしければ「チャンネル登録」をお願いいたします。

それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.で毎日使える便利な機能【ウィジェットについて】
2.ウィジェットページの編集・カスタマイズ
3.ウィジェットページの並び替え
4.発車時刻などウィジェット上での使い方
5.ロック画面にウィジェットページ(今日)が表示されない場合の対処

1. 毎日使える便利な機能【ウィジェットについて】

電車移動時によくある「駅のホームに着いた途端に電車が発車してしまった」というハプニング。

もうちょっと早く歩けばよかった…なんて経験誰にでもあるはずです。

だからといって、通勤や通学で毎度毎度時刻表を調べるのは面倒くさいですよね。

今すぐ、サクッと。周辺の駅やバス停の時刻を調べたい。

今回はそんな日常のあるあるを解消してくれる機能のご紹介です。

スマホのアプリを使うときは、通常「ロック画面を解除してアプリを開く」という操作を行いますが、iPhoneの「ウィジェット」機能を使えば、操作を短縮できることをご存知ですか?

そこでこの動画では、「ウィジェット」に登録しておくと便利な「Google Mapの紹介」とともに、「ウィジェット」の登録方法などをご紹介します。

次の電車の時刻を知りたいときに、わざわざ駅名を打ち込んで検索するのが面倒。

そんなときにおすすめなのが「ウィジェット」の「Google 交通機関の出発時刻」です。

いちいち電車やバスの時間を調べなくても、「ウィジェット」に「Google 交通機関の出発時刻」を追加すれば、現在地から近い駅やバス停が自動的に表示され、次の発車時刻までの時間を把握できます。

ロック画面からでも直接アクセスできるので、最新の情報だけをサッと確認したいときにも重宝する機能です。

また、「Face ID(顔認証)」でロック画面を解除するのにいちいちマスクずらして…といったことからも解放されます。

「ウィジェットページ」とは「iPhone画面を左から右にスワイプすると出てくる画面」のことで、正式名称は「今日の予定」という「ウィジェット」などを配置できるスペースのことです。

「天気アプリ」などを設定しておくと、アプリを立ち上げなくても瞬時にチェックできるのがメリットです。

「最新のニュース」や「天気」を瞬時にチェックできるのはもちろんのこと、「カレンダー」や「リマインダー」でその日の予定をチェックしたりと、うまく活用すると非常に使い勝手が良くなります。

なお設定によっては、「ロック画面」でスワイプしてもウィジェットページが表示されない可能性もあるので、その場合の対処法も動画の後半でご説明しております。

今回の「iPhone(アイフォン)活用術」では「Google Map(グーグルマップ)」を使うので、まだアプリを入れてないという方は、画面の「QRコード」を読み込むか「App Store」よりアプリをインストールしておきましょう。

2. ウィジェットページの編集・カスタマイズ

それでは早速、「ウィジェットページ」に追加していきましょう。

まずは、「ホーム画面」の1ページ目、もしくは「ロック画面」を「右へスワイプ」して、「ウィジェットページ」を表示しましょう。

次に「ウィジェットページ」の一番下まで「スクロール」していくと、「編集」というボタンが配置されているので、そちらをタップしてください。

自動的に最上部まで戻るので、再度「一番下までスクロール」します。

そうすると、「カスタマイズ」という項目があるので、そちらをタップしてください。

「ウィジェット追加画面」に切り替わったら、「下にスクロール」していきながら「Google 交通機関の出発時刻」という「ウィジェット」を探しましょう。

見つかったら項目名の左横にある「+のマーク」を選択して「ウィジェット」を追加します。

上までスクロールして戻り、「Google 交通機関の出発時刻」が追加されていることを確認しておきましょう。

3. ウィジェットページの並び替え

但し、このままだと、ウィジェットページ内を「一番下までスクロール」するという手間が発生するので、「順番」を入れ替えておきます。

それでは「ドラッグ」して一番上までもっていきましょう。

「ドラッグ」とは、アプリを移動する時にも用いる操作でタップしたまま離さずにその指を移動させる操作のことをいいます。

また、必要のない「ウィジェット」は削除しておきましょう。

削除するには、項目名の左横にある「-」のマークをタップします。

そうすると「削除ボタン」が表示されるので、「削除」を選択してください。

「設定」が終わったら、画面右上の「完了」をタップしましょう。

こちらでウィジェットページの一番上に「交通機関の出発時刻」という「ウィジェット」が追加されているはずです。

但し、初期状態では表示スペースが小さいと思いますので、ウィジェットの右上にある「右向きの矢印」をタップして表示を大きくしておきましょう。

こちらで、周辺の駅やバス停の出発時刻が簡易的に確認できるようになったかと思います。

4. 発車時刻などウィジェット上での使い方

電車とバスの時刻を切り替えるには、ウィジェット上部の「電車」と「バス」のアイコンをタップして切り替えます。

電車とバスの時刻が切り替えられ、あと何分で来るのかがひと目でわかります。

こちらの時刻はウィジェットページを開くたびに常に、現在時刻で再検索されるようになっています。

「たった今」という文言が1分前やそれ以上になっている場合には、「時計回りの矢印」をタップすることで、現在時刻で再検索してくれます。

また、特にバス停などが該当すると思われますが、周辺にいくつか駅やバス停がある場合には、駅名もしくはバス停名の右横にある「下向きの矢印」を選択することで、該当の駅やバス停の出発時刻を表示してくれます。

また、もうちょっと先の出発時刻が見たいという場合には、該当の駅の「出発時刻」をタップすることで、「Googleマップ」が開きますので、そちらから先の出発時刻を確認することができます。

また、当然ではありますが、ロック画面からこの操作を行った場合にはアプリを開くことになるので、「Touch ID」や「Face ID」で一度ロックを解除しなければなりません。

こちらで使い方は以上になります。非常に簡単に設定できて、なおかつ毎日使えるようなものなので、是非ご活用ください。

このウィジェットページには、他にもカレンダーや雨雲レーダーなど、お好みで配置できます。

ロック画面からもアクセスできる点を踏まえれば、確認できればOKといったものを配置しておくと便利にお使い頂けるかと思います。

5. ロック画面にウィジェットページ(今日)が表示されない場合の対処

最後にロック画面を右にスワイプしても何も反応しないという場合の対処法をご説明しておきます。

設定の変更を行うには、本体設定より「今日の表示」という項目をオンにします。

本体設定を開いたら下にスクロールして、「Touch IDとパスコード」もしくは「Face IDとパスコード」という項目をタップします。

パスコードの入力を求められるので、パスコードを入力してください。

Touch IDもしくはFace IDとパスコードの設定画面を開いたら下にスクロールしていきます。

「今日の表示」という項目があるので、そちらをオンにしましょう。これで、ロック画面からもウィジェットページを確認できるようになります。

今回はウィジェットページを有効活用する方法についてお伝えしました。今回はグーグルマップを例に挙げましたが、探してみれば他にも沢山便利なものがあるかもしれません。

毎日使える便利な機能なので、ぜひつかってみてください!

それではまた次回の動画でもよろしくお願いいたします。よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

動画のご視聴有難うございます。


「こんなに便利!ホーム画面の整理術~ホーム画面を編集して整理整頓しよう。ウィジェットの活用も!~」もご参照ください。


「「設定」からできるスマホのカスタマイズ術~通知の制御・ユーザー辞書機能等を使ってより快適に~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【ビデオ通話】Teamsの使い方「テレビ会議入門」|会議への招待|背景の変更|画面共有等を解説

今回は、オンラインミーティングとしてはもちろんですが、家族とのビデオ通話でも使えるマイクロソフト社のTeams(チームズ)の使い方についてご説明致します。

Windows(ウィンドウズ)のパソコンを使っている方には比較的使いやすいソフトになります。

オンラインミーティングのソフトは、Google Meet(グーグルミート)Zoom(ズーム)も含め、比較的多くありますが、会議の資料の事前共有も含め、情報を共有する機能が充実しているので、ビジネスには最適なソフトになります。

複数のソフトを併用して使ってみるとその違いや良さを再認識することができます。

スマホのコンシェルジュで、Zoom(ズーム)、Google Meet(グーグルミート)、Teams(チームズ)をローテーションで使っていますが、主催者側の使い勝手としては、Teams(チームズ)が一番使いやすいように思われます。

一方でセキュリティが高い反面、外部などの招待には面倒な点やライセンス関連で戸惑う点は課題として残る部分になります。

特にオンラインと従来のオフラインで販売していたラインセンスの融合がうまく進んでいない感覚もあります。

いずれにしても、慣れてくると使い勝手がいいソフトになりますので、是非この機会に利用してみてください。

《動画内容》
1. Teams(チームズ)とは
2. Teams(チームズ):無料版と有料版の違い
3. Teams(チームズ)の始め方
4. Teams(チームズ)のメイン画面
5. チームとチャネルについて
6. テレビ会議の始め方
7. 会議のスケジュール設定
8. テレビ会議の開始
9. 背景画像の変更・ぼかし
10. 参加者の追加
11. 会議中のよく使う機能【会議コントロール】
12. 会議チャット(改行・ファイル共有)
13. その他の操作(デバイス設定・会議メモ・録画)
14. 画面の共有(デスクトップ・ウィンドウ)
15. 会議の終了

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:21分11秒)


みなさんこんにちは「スマホのコンシェルジュ」です。

今回はビジネス用のチャットワークツール「Teams(チームズ)の使い方」テレビ会議編です。

「Microsoft(マイクロソフト)」のボリュームライセンスを購入されている方も多いと思いますが、無料版でも使える機能に絞って解説していきたいと思います。

オンライン会議以外にも様々な機能が利用できて便利な「 Teams(チームズ)」 ですが、コミュニケーション方法や社員のITリテラシーのばらつきによって、思うようにプロジェクトを進められないなど、新たな課題も増えています。

今回はそんな「オンラインミーティング」に関するハウツー動画になっております。

「スマホのコンシェルジュ」の「YouTube(ユーチューブ)チャンネル」では、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンのハウツー動画を挙げています。

よろしければ「チャンネル登録」をお願いいたします。

それでは早速やっていきましょう。

【目次】
1.Teams(チームズ)とは
2.Teams(チームズ):無料版と有料版の違い
3.Teams(チームズ)の始め方
4.Teams(チームズ)のメイン画面
5.チームとチャネルについて
6.テレビ会議の始め方
7.会議のスケジュール設定
8.テレビ会議の開始
9.背景画像の変更・ぼかし
10.参加者の追加
11.会議中のよく使う機能【会議コントロール】
12.会議チャット(改行・ファイル共有)
13.その他の操作(デバイス設定・会議メモ・録画)
14. 画面の共有(デスクトップ・ウィンドウ)
15.会議の終了

1. Teams(チームズ)とは

Teams(チームズ)」はマイクロソフト社が提供するコミュニケーションツールで、「チャット」「通話機能」の他、「テレビ会議機能」「ファイル共有機能」「Officeアプリとの連携機能」があり、「Microsoftアカウント」があれば無料での利用も可能です。

単なる「テレビ会議のツール」ではなく、「コミュニケーションツール」として生産性の向上を実現するサービスと認識して頂けるとよろしいかと思います。

「Zoom(ズーム)」に次いで、「Teams(チームズ)」が多くの企業で導入されている理由については、「Microsoft 365」の1アプリとして提供されていることが重要なポイントです。

「Word(ワード)」や「Excel(エクセル)」「PowerPoint(パワーポイント)」といった仕事で必須のツールとセットで販売されているので、追加のランニングコストは不要で、「Outlook(アウトルック)」の連携など、他の「Microsoftのシステム」との親和性も高いので、非常に便利です。

「Zoom(ズーム)でもよくない?」と思われる方もいるかもしれませんが、取引先の企業のセキュリティポリシーでZoom(ズーム)が使えなかったという経験をされた方もいらっしゃるかと思います。

実際に私もそういう打ち合わせが何件かありました。

特に大企業で採用されているケースが多いようで、ビジネスユースの場合には「Zoom(ズーム)」と「Teams(チームズ)」の両方を使えるようにしておく必要があるかと思います。

2. Teams(チームズ):無料版と有料版の違い

​また、「無料版」と「有料版」との違いについてですが、簡易的にテレビ会議のツールとして利用する分にはさほど不便することなく使用できます。

そのため、オンライン会議を開催する場合は、相手企業側のセキュリティポリシーに合わせて、「Teams(チームズ)」と「Zoom(ズーム)」を使い分けていくと良いでしょう。

3. Teams(チームズ)の始め方

「Teams(チームズ)」は、「ブラウザ版」「デスクトップ版」「スマホアプリ版」の3種類が提供されています。

「Windowsユーザー」や「Officeユーザー」の場合、「Microsoft(マイクロソフト)のアカウント」をすでにお持ちの方も多いと思うので、すぐに使えるはずです。

また、「Microsoftアカウント」をお持ちでない方もブラウザ版で「ゲストユーザー」として、テレビ会議に参加するだけであれば新たにアカウントを作成する必要はありません。

デスクトップ版で運用したい方は「Microsoft Teams」のサイトトップから「デスクトップ版をダウンロード」を選択して、「exeファイル」をダウンロード後インストールを行います。

「登録済みのメールアドレス」「利用目的」「パスワード」を画面の指示に従って入力しましょう。

4. Teams(チームズ)のメイン画面

「初期セットアップが完了」すると、「Teams(チームズ)」のトップ画面が立ち上がります。

基本的には、まず「チームを作成」して「プロジェクト」や「トピック」ごとに「チャネルを開設」していくか、「チャネル」ごとに「Teams(チームズ)」を使って「テレビ会議」や「チャットワーク」をしていくようなかたちになります。

まずは「メインメニュー」から確認していきましょう。

画面左上から「アクティビティ」「チャット」「チーム」「会議」「通話」「ファイル」「アプリ」と並んでいます。

それぞれについて簡単にご紹介します。

アクティビティ
Teams上で行われたアクティビティやお知らせが表示されます。

チャット
チャットを開始したり、過去のチャットやチャットで共有されたファイルを管理します。

チーム
自分が主宰しているチームや参加しているチーム、チャネルを管理します。

会議
テレビ会議を開始したり、会議をスケジューリングします。

通話
音声通話を行ったり、履歴の確認、ボイスメールの確認をします。

ファイル
Teamsのストレージに共有されているファイル、その他クラウドストレージとの連携、管理をします。

アプリ
他のツールやアプリとの連携を行います。

5. チームとチャネルについて

「Teams(チームズ)」には「チーム」と「チャネル」というグループ分け機能があります。

「会社」や「部署単位」、あるいは「プライベート」であれば「同窓会や自治会といったグループ」を「チーム」と称し、「それぞれのチーム内で課題によって小分けしたもの」を「チャネル」といいます。
例えば、「株式会社ABCコンテンツ企画」というチームがあり、その中に「4月開催のイベント」というチャネルがあるといった感じです。

特定の「トピック」「プロジェクト」に応じてチーム内に「チャネル」を作成することが可能です。

6. テレビ会議の始め方

それではここからテレビ会議の始め方についてご説明していきます。

個人的な意見で恐縮ですが、有償版ではOutlookから会議をスケジューリングするのが一番やりやすいと感じます。

チャネルのメンバーと今から会議を行うには、チームタブから該当の「チャネル」を選択して、画面右上の「会議」をクリックします。

「誰も参加者がいない」、もしくは「招待リンクを送っていない」場合には、「招待方法を選択するポップアップ」が表示されるので、「参加者を追加」をクリックします。

また「取引先」など、「ゲストユーザーの追加」がある場合には、「会議のリンクをコピー」をクリックして、「招待リンクをコピー」しておきましょう。

画面右のように「チャネルから会議を作成」した場合には、該当チャネルのメンバーが候補リストの中に入っているので、「招待したいメンバーを選択」することで、発信することができます。

また、先ほどのポップアップで「会議のリンクをコピー」をクリックするのを忘れていた場合には、こちらの「招待を共有」をクリックすることで、同じリンクを「クリップボード(コピーしたものを一時的に保持する機能)」にコピーすることができます。

「チャネルメンバー」は「デスクトップ通知(画面に小さな画面が表示されます)」で、画面のように「会議への参加」を促されるので「承諾」をクリックすると該当の会議へ参加することができます。

「ゲストユーザーの追加」がある場合には「任意のメーラー」を開き、先ほど「コピーしたリンク(クリップボードに一時的に保存されているコピー)」を「Ctrl+V(もしくは、右クリックの貼り付けを選択)」で貼り付けましょう。

「招待URLのみ」なので、適宜本文や件名を入力して相手方に送信しましょう。

7. 会議のスケジュール設定

会議のスケジュールを組むには、左のメインタブの中から「会議」を選択します。

選択すると、会議のトップ画面が表示されます。

ここでは「スケジューリングした会議の確認」や「会議の予約」を行うことができます。

それでは、「会議をスケジューリングする方法」を確認していきましょう。

画面右上の「会議のスケジュール設定」をクリックします。

「ポップアップが表示」されるので、「会議名」「日時」「会議の時間」を設定しましょう。

全て設定し終えたら、「スケジュール」をクリックします。

会議のスケジュールが設定出来たら、招待方法を選択する「ポップアップ(小さな画面)」が表示されます。

任意の方法で「スケジュールのリンク(URL)」を送信しましょう。

今回は両パターンを解説していきます。

「会議出席依頼をコピー」を選択したら、任意の「メーラー(メールアプリ)」を起動して、「Ctrl+V(右クリックで貼り付けを選択)」で本文に貼り付けましょう。

追加の本文を適宜入力して相手に「招待リンク(URL)」を送信します。

続いて「Google(グーグル)カレンダーで共有」を選択した場合です。

「有償版」であれば「Outlook(アウトルック)で共有」となっています。

こちらのメリットは、相手も自分も「Google(グーグル)カレンダー」に「Teams(チームズ)会議の予定」を自動で入れられることです。

また、「定例開催」や「通知をメールでお知らせする」など、細かく設定することが可能です。

それではそれぞれの項目を確認していきましょう。

①「繰り返さない」という項目のドロップダウンをクリックして、特定の曜日を指定すると「定期開催」としてスケジューリングすることができます。

②「通知」のドロップダウンをクリックすると、「デスクトップ通知(小さな画面を表示)」または「メール」で会議開始前にアナウンスを受け取ることができます。

お好みですが、個人的には「デスクトップ通知(小さな画面を表示)」を見落とすことが多いので、メールの方が安心します。

時間の欄は何分前にアナウンスを受け取るかを設定することができます。

③点線枠内の本文は追記可能なので、適宜追記しましょう。

④画面右のゲストを追加という項目で、会議参加者を追加することができます。

「メールアドレス」を入力しましょう。

全て設定し終えたら、画面右上の「保存」をクリックしましょう。

そうすると、「招待メールを送信するかどうかのポップアップ(小さな画面)」が表示されるので、「送信」をクリックします。

こちらで、「Teams(チームズ)会議のスケジュール共有」が完了です。

「スケジュールされた会議の招待」を受けたら、「招待メール」を開いて参加の可否をしておきましょう。

勿論、ここで「はい」を選択すると、自分のカレンダーにも「Teams(チームズ)会議の予定」が挿入されます。

招待をした相手が「参加の可否」を行うと、「自動返信メール」でその旨が確認できます。

出欠確認やスケジュール確認させる意味も込めて、開催者はその旨をメール本文に記載しておくといいと思います。

会議当日はメール本文に貼り付けられた「リンク(URL)」をクリックして、「Teams(チームズ)会議」に参加しましょう。

8. テレビ会議の開始

会議を開始すると、まず「待機ウィンドウ(画面)」が表示されます。

こちらで「カメラ」や「音声」の出入力先の「デバイス選択」や「設定」が行えます。

まずは、必ず「コンピューターの音声」という項目をクリックして「スピーカー」を「オン」にしましょう。

「ミュート」のまま入室したい場合には、「音声を使用しない」をクリックします。

「入力音声」が選択されていないと、「今すぐ参加」という会議を開始するボタンがグレーアウトしたままで、「会議を開始」または「参加」することができません。

次に、「カメラ」を「オン」にしましょう。

9. 背景画像の変更・ぼかし

また、自宅などで背景が気になる場合には、それをぼかしたりバーチャル背景にしたりする機能があります。

会議中でも「会議コントロール」から行えますが、できれば会議前に設定しておくようにしましょう。

カメラをオンにすると先程まで、グレーアウトしていた「背景フィルター」という項目が選択できるようになるので、そちらをクリックします。

「背景フィルター」をクリックすると、画面右に「背景の設定」の画面が表示されます。

ここで「ぼかし」または、プリインストールの「バーチャル背景」を選択します。

ご自身で用意した背景を使用したい場合には、「新規追加」を選択しましょう。

「背景フィルター」の設定が終わったら右上の×をクリックしてください。

また、「スピーカー」や「マイク」「ヘッドセット」「Webカメラ」など接続デバイスへの入力が正しく設定されているかの確認や「オーディオレベルの確認」をしたい場合には、「背景フィルター」の右にある「設定アイコン」をクリックして確認しましょう。

全ての「セットアップが完了」したら、画面右下の「今すぐ参加」をクリックします。

10. 参加者の追加

「テレビ会議画面」が起動します。

あらかじめに招待リンクを送った相手が入室すると、「参加の許可を選択するポップアップ(画面)」が表示されるので、「参加許可」をクリックしましょう。

「参加者タブ」にも「通知バッジ」が付きますので、そちらも併せて確認しておきましょう。

参加者が入室すると、自分のモニターはワイプで画面右下に表示されます。

11. 会議中のよく使う機能【会議コントロール】

「Teams(チームズ)」会議中のメイン機能は「会議コントロール」といって、画面上部に表示されます。

ここでは、よく使う機能に関してご説明しますので、ぜひ覚えておきましょう。

画面左から「参加者を表示」「会議チャット」「ライブリアクション」「ミュート」です。

「参加者を表示」では、「会議の参加者を確認」したり、「参加者を招待」したりすることができます。

「会議チャット」では、会議中に参加者と「チャット」を利用して会話をすることができます。

「ライブリアクション」では、何か意見があるときなど、発表者のプレゼンを遮ることなく意思表示することができます。

「ミュート」では、「音声をミュート(消音)」にすることができます。

発表者のプレゼンを聴いているような時間帯は割と「ミュート(消音)」にしっぱなしのことが多いです。

余計な雑音でプレゼンを遮らないようにするマナー的な意味で利用することが多いです。

意見を出し合うタイミングでうっかり「ミュートを解除」し忘れて…なんてこともよくあります。

また、音声トラブルの時にも、とりあえず最初に試すのは「ミュート」の「オン/オフ」だったりします。

同様に大人数でのテレビ会議で、「画面共有」を行った場合には「カメラ」を「オフ」にすることも多いです。

10人以上の会議で「画面共有」をして、全員が「カメラ」を「オン」にしていると、アプリが落ちてしまうケースがあります。

12. 会議チャット(改行・ファイル共有)

「会議チャット」に関してはもう少し掘り下げていきます。

「会議チャットを選択する」と「チャット」を開始することができ、「Enterキーを押す」と投稿することができます。

「改行」する場合には、「Shift+Enterキー」で改行しましょう。

「チャット」の中で重要なものがある場合には、会議チャットの下段にある「!マーク」を選択すると、メッセージに重要マークを付けることができます。

緊急を選択してチャットを送信すると、メッセージを受信した参加者は「2分間隔で20分間通知」を受けます。

事前に会議資料を共有しておくことに越したことはありませんが、追加資料を共有する必要が生じた場合にも、会議チャットを利用します。

会議チャット内の下段にある「リンクアイコン」をクリックすると、OneDriveまたはデバイス内のファイルを共有することができます。

デバイス内のファイルを共有するには、「コンピューターからアップロード」をクリックします。

「エクスプローラー」が起動するので、「任意のファイルを選択」して「開く」をクリックしましょう。

13. その他の操作(デバイス設定・会議メモ・録画)

その他の操作では待機ウィンドウで設定した、デバイスの設定や背景フィルターなどその他にも様々な設定、機能をここから行うことができます。

「デバイスの設定」ではマイクやヘッドセットなどのオーディオデバイスが接続されている場合に、ここから「使用するデバイスを変更」することができます。

「会議のメモ」では会議を行いながら議事録を作成することができます。

作成した「会議メモ」は、「Teams(チームズ)」のチャネル内に「会議メモ」として表示され、後からでも確認することができます。

「レコーディングを開始」をクリックすると会議を録画することができます。

録画した内容は、「チャネル」に投稿された会議のスレッド内、またはチャットに表示されている会議内に投稿されます。

「会議のメモ」をクリックしたら、次に「メモを取る」をクリックして議事録を作成しましょう。

作成した「会議のメモ」は会議終了後にチャネル内に投稿されます。

ミーティングのサマリを作成しておけば、会議後のタスク分けや確認事項を簡単に把握することができます。

14. 画面の共有(デスクトップ・ウィンドウ)

会議コントロールの「画面共有アイコン」をクリックすると、自分の画面を会議の参加者に共有することができます。

音声が含まれるよう資料を共有する場合には、「コンピューターサウンドを含む」という項目をオンにしましょう。

チェックを入れたら「デスクトップ」、または共有したいアプリケーションの「ウィンドウ」を選択します。

「ウィンドウ」は、ブラウザやアプリケーションなどの特定の1つのウィンドウを画面共有します。

選択した画面以外のウィンドウは表示されることはありません。

但し、ブラウザや複数のアプリケーションを横断して画面共有したい場合、画面を切り替える度に画面共有を解除し、次のウィンドウを再度共有する必要があります。

それに対し、「デスクトップ」はデスクトップ画面を会議参加者に画面共有します。

この場合は、ブラウザやアプリなどを跨いで「複数の画面共有」ができます。

しかし、デスクトップ共有の場合、デスクトップに映っているものがそのまま投影されるため、見られてはいけない画面が参加者に見えることがあります。

本来見せてはいけない情報を誤って共有してしまうと、情報流出などのセキュリティー事故にも発展します。

さらにメールや他のアプリケーションのデスクトップ通知を行なっていると、それらも表示されてしまいます。

個人間のやり取りのメールやメッセージの通知が見えると、トラブルにも繋がります。

デスクトップ共有時には、他のウィンドウや通知には注意を払い、できるだけウィンドウを閉じたり、通知オフにしておきましょう。

画面の共有が開始され、画面の上部には「共有ツールバー」が表示されます。

但し、こちらはマウスカーソルを画面上部に持ってこないと表示されないので、常に「共有ツールバー」を表示させておきたい場合には、一番右の「ピン留め」のアイコンをクリックしましょう。

こちらで常時共有ツールバーが画面上部に表示されます。

「共有の停止」をしたい場合には、共有ツールバーの一番右にある「発表を停止」をクリックするか、「ワイプの共有停止アイコン」をクリックしましょう。

こちらでもとの会議画面に切り替わります。

15. 会議の終了

それでは最後に「会議を終了する方法」についてお伝えします。

会議を終了する場合には、画面右上の「退出」をクリックしましょう。

また意識し過ぎる必要はありませんが、「会議の主催者が最後に退出すべきだ」という考えをお持ちの方もいるというのを頭に入れておくといいかもしれません。

ここらへんは明確にルールなどがない分、意外とセンシティブな問題かもしれません。

MicroSoft Teams(チームズ)には多くの機能がありますが、実際にやってみればそれほど難しくありません。

むしろテレビ会議ツールの中では手軽にできる部類です。

「MicroSoft Office(オフィス)」のボリュームライセンスを導入している企業であれば既に「Teams(チームズ)」のライセンス」が含まれているはずで、手軽に導入できるツールと言えます。

それではまた次回の動画でもよろしくお願いいたします。

よろしければ「チャンネル登録」をお願いします。

動画のご視聴有難うございます。


「Google Meetの使い方【パソコン編】~Gmailから簡単にオンラインミーティングが可能~」もご参照ください。


「今話題のZoomの使い方(PC編)~もうZoomミーティングなんか怖くない!画面遷移まで徹底解説!~」もご参照ください。


<指導実績>
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今更聞けない!グーグルアカウントとは~Googleアカウントの確認・作成|メールアドレスの作成方法

Androidスマホであれば、端末を動かすプログラム「OS(オーエス)」が「Google(グーグル)」社が開発したものになり、その端末を利用するには「Google(グーグル)アカウント」を作成する必要があります。

また、iPhone(アイフォン)を利用する方でも、Googleサービスを利用するには必ず作成する必要があります。

今回は、そのGoogle(グーグル)についての基本的な説明をしていきたいと思います。

<動画内容>
1. Google(グーグル)とは
2. アカウントとは
3. ID/パスワード/ログインとは
4. グーグルアカウントを取得すると?
5. 自分のグーグルアカウントを確認してみる
6. グーグルアカウントを作成する
7. メールアドレスの作成について
8. Gmailアドレスはとっても便利
9. グーグルアカウントがあればパソコンとも連携できる
10. スマホを無くした時に探すことができる
11. パスワードの補完に関するあれこれ
12. パスワードを忘れてしまったら

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:18分24秒)


みなさんこんにちは、「スマホのコンシェルジュ」です。

今回は「Google(グーグル)アカウント」について丁寧に解説していきたいと思います。

私たち「スマホのコンシェルジュ」では、「スマートフォンの使い方」に関して、「画面を見ながら一緒に操作できる」「初心者の方にも優しい動画」を多数配信しておりますので、ぜひ「チャンネル登録」をよろしくお願いいたします。

【目次】
1.Google(グーグル)とは
2.アカウントとは
3.ID/パスワード/ログインとは
4.グーグルアカウントを取得すると?
5.自分のグーグルアカウントを確認してみる
6.グーグルアカウントを作成する
7.メールアドレスの作成について
8.Gmailアドレスはとっても便利
9.グーグルアカウントがあればパソコンとも連携できる
10.スマホを無くした時に探すことができる
11.パスワードの補完に関するあれこれ
12.パスワードを忘れてしまったら

1. Google(グーグル)とは

スマホのコンシェルジュのスマホ教室では、「グーグルアカウントって言葉、すごくたくさん見かけるけど、今ひとつ意味がわからない」というご相談をよく伺います。

今回はこの「Google(グーグル)アカウント」について改めて丁寧に解説していきたいと思います。

なんとなく「アカウントやID」「パスワード」「ログイン」といった言葉に苦手意識を持っている方の助けになれば幸いです。

2. アカウントとは

まずは基礎知識をおさらしておきましょう。

まず、「Google(グーグル)アカウント」の「Google(グーグル)」についてご説明いたします。

知ってるよ、と言う方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが・・・

「Google(グーグル)」は世界最大級の米国IT企業。

「Android(アンドロイド)」の開発元でもあります。

世界規模のサービスをいくつも展開しており、その多くが今では生活に欠かせないものとなっています。

パッと思いつくだけでも現在これだけのものが「Google(グーグル)」によって運営されています。

「iPhone(アイフォン)」の方も、なんらかの「Google(グーグル)」サービスは使っているはずです。

スマホ教室でも「Google(グーグル)アカウント」の話がたくさん出てくるのは、それだけ「Google(グーグル)」が提供しているサービスが多いから、影響力が強いから、ということでもあります。

続いて「Google(グーグル)アカウント」の「アカウント」という言葉の意味についてです。

スマホを使っていると「アカウント」という言葉、たびたび遭遇するかと思いますが、今ひとつしっくりくる説明がしづらい言葉でもあります。

そもそも「アカウント」とは英語でも非常に幅広い意味があります。

主に取引や計算に関する意味が強いのですが、その中に銀行などの「口座」という意味があります。

スマホで遭遇する「アカウント」に近いのはこの「口座」という意味かと思います。

例えば、鈴木花子さんが銀行に各種手続きを行い利用登録を済ませると花子さん専用の口座が開設されるように、「Google(グーグル)」に氏名などの諸情報を登録すると、「Google(グーグル)」に花子さん専用の「アカウント」が開設されます。

この時、今後この「アカウント」を利用、操作する際に本人であることを証明するための「固有の番号」や本人しか知らない「合言葉」も決めておくことになります。

3. ID/パスワード/ログインとは

こうした情報がよく見かける、ID、パスワードと呼ばれるものです。

4. グーグルアカウントを取得すると?

「ID(アイディー)」とは、システム上で個人を識別するための名前のようなものです。

一人一人違うものが与えられます。

「メールアドレス」はこの世に一つしか存在しないため、ネット系のサービスでは大抵「メールアドレス」が用いられます。

よく「ID(アイディー)」とセットで説明される「パスワード」は、そのIDを名乗った人間が、果たして本当に本人かどうかを確認するための秘密の合言葉です。

たとえば銀行では口座番号などが「ID(アイディー)」に相当するものかと思います。

秘密の合言葉としては「暗証番号」があります。

一方、「Google(グーグル)アカウント」においては、「ID(アイディー)」は「メールアドレス」、「パスワード」は英数字の組み合わせで決めておくことになります。

また、これらを入力して自分のアカウントに入る、操作することを「ログイン」と言います。

例えば、スマホを使う上で基本中の基本である「現在世界中で最も利用されているメールであるGmail(ジーメール)」「自動で写真をバックアップしてくれ、パソコンからもアクセスできるGoogle(グーグル)フォト」が利用可能になります。

また「YouTube(ユーチューブ)」も、お気に入りの動画を保存したりするには「Google(グーグル)アカウント」での「ログイン」が必要です。

5. 自分のグーグルアカウントを確認してみる

ではここで一度、ご自身のGoogleアカウントを実際に確認してみましょう。

「Android(アンドロイド)」をご利用の方は「端末の初期設定」時に必ず作成することになります。

携帯ショップで購入した場合は、大半の場合お店の人が済ませてくれています。

「iPhone(アイフォン)」をご利用の方は、作成は任意ですが、「Gmail(ジーメール)」や「Google(グーグル)フォト」をすでに利用している場合は、「Google(グーグル)アカウント」をお持ちです。

確認の方法は色々ありますが、「iPhone(アイフォン)」「Android(アンドロイド)」問わず、「Gmail(ジーメール)」アプリを利用している場合は、そこから確認するのが簡単です。

「Gmail(ジーメール)」アプリを開き、右上のアイコンをタップすると自身の「Google(グーグル)アカウント」が表示されます。

「iPhone(アイフォン)」の方だけの確認方法もございます。

「設定アプリ」を開き、「下にスライド」していくと「メール」という項目がございますのでタップします。

メール項目内に、「アカウント」とございますのでそちらをタップし、「Gmail(ジーメール)」とあればそちらをタップすると、「Gmail(ジーメール)アドレス」がこちらに表示されます。

6. グーグルアカウントを作成する

「iPhone(アイフォン)」の方で、「Google(グーグル)アカウント」をお持ちでない場合は作成してみましょう。

既に「アカウント」をお持ちの方は飛ばしていただいても構いませんし、こんな作業をしたんだなという参考程度に見ていただくと理解を深める助けになるかと思います。

先ほどの「アカウント」を確認した際の手順と同じですが、「設定アプリ」を開き、「下にスライド」、「メール」という項目をタップします。

「アカウント」をタップし、「アカウントを追加」をタップします。

どの種類のアカウントを追加するか聞かれますので、「Google」をタップしましょう。

次の画面では「続ける」をタップし、続いて、「アカウントを作成」をタップします。

ここからは画面の指示通りの項目を入力していきます。

まずは「姓名」を入力します。

こちらは本名でもニックネームでも構いません。

後で変更することも可能です。

入力したら「次へ」をタップしましょう。

7. メールアドレスの作成について

続いて「生年月日」をそれぞれ入力していきます。

入力したら右下の「次へ」をタップしてください。

次は「メールアドレスの作成」です。

いくつか候補が出ていますが、自分の好きなものにしたい場合はGmailアドレスを作成をタップしましょう。

「メールアドレスの作成」は、「@gmail.com」より前の部分を自分で決めることができます。

いきなり「メールアドレスの作成」と言われても戸惑ってしまうかもしれませんが、自由に決めて構いません。

ここで作成した「メールアドレス」は、「Google(グーグル)」のメールサービスである「Gmail(ジーメール)」での自分の「メールアドレス」にもなります。

また、「メールアドレス」は、メールを送るのに同じ送付先が二つ以上あっては困ってしまいますので、世界に一つだけのものにしなければなりません。

たとえばローマ字でそのまま「suzukihanako」というようなシンプルなものは、既に他の人に利用されていて、それには決めることができないことが多いです。

その場合は決定しようとするとこのように表示されます。

末尾に「好きな数字」を入れたりして、自分だけのアドレスを探しましょう。

画面を一旦停止して、画面を見ながら、順に手続きを進めてください。

続いては「パスワードの作成」です。

こちらもメールアドレスと同様、ここで作成します。

「ログイン」の際に「メールアドレス」と共に使用します。

忘れてしまうと非常に面倒なのできちんと覚えておいてください。

下のボックスにチェックを入れると、入力した文字が表示されるので、意図したものがきちんと入力されているか確認しましょう。

ちなみに、入力中、電話番号入力を求められる場合があります。

登録しておくと、パスワードを忘れた場合などの代わりになります。

また、「スキップ」で飛ばしていただいても構いません。

後で入力することも可能です。

現時点で入力する場合は、入力後、「Google(グーグル)」から「SMS(ショートメッセージ)」が届くので、一度「メッセージアプリ」を起動してそちらに目を通し、そこに記載されている番号を再度、こちらに入力する必要があります。

画面を一旦停止して、画面を見ながら、順に手続きを進めてください。

まだGoogleのアプリを何も使用したことがないという方は、ぜひ手始めに「Gmail(ジーメール)」のアプリをアプリストアからインストールしてみましょう。

「ログイン」が求められた場合は、今設定した「メールアドレス」と「パスワード」でログイン可能です。

続いて、「Google(グーグル)アカウントの便利な点」「意外な使い所」「パスワードに関する注意点」などをいくつかご紹介いたします。

8. Gmailアドレスはとっても便利

「Google(グーグル)アカウント」を取得することで、「Gmail(ジーメール)」が利用できるようになります。

今でこそ知人との連絡においては「LINE(ライン)」など、メール以外の手軽な手段が色々とありますが、「Gmail(ジーメール)」は様々なサービスに登録する際の「メールアドレス」としても非常に有能です。

契約キャリアを乗り換えたり、スマホが故障しても「Gmail(ジーメール)アドレス」が使えなくなることはありません。

また、自動で非常に賢くメールを振り分けてくれるので、キャンペーンのお知らせばかりどっさり受信してしまって困るといったことも少ないです。

9. グーグルアカウントがあればパソコンとも連携できる

「Google(グーグル)アカウント」はパソコンからも同じアカウントに「ログイン」することで、スマホと同じ状態で「Google(グーグル)サービス」を利用することができます。

パソコンから「Gmail(ジーメール)」にアクセスし、自分のアカウントで「ログイン」すれば、スマホと何もかも同じ状態の「Gmail(ジーメール)」を利用することができます。

パソコンからメールを開いたり、メールを送ったりすると、瞬時にスマホ版の「Gmail(ジーメール)」も同じ状態になります。

その逆も然りです。

「Google(グーグル)フォト」もパソコンからアクセスすると、スマホと同じ状態で表示されます。

スマホで写真を撮ると瞬時にパソコンから見た「Google(グーグル)フォト」にも写真が追加されます。

逆に、パソコンから「Google(グーグル)フォト」になにか写真をアップロードすれば、スマホからもすぐにそれがわかります。

こうして、「Google(グーグル)アカウント」を通して行った作業は、どのコンピュータから見ても瞬時に変更が行き渡るようになっています。

10. スマホを無くした時に探すことができる

「Android(アンドロイド)」をご利用の方は、「スマートフォンを紛失」した際などに「Google(グーグル)アカウント」をつかって「スマホの現在地を探す」ことができ流ようになっています。

パソコンからネット検索で、「スマートフォンを探す」と検索し、出てきた「スマートフォンを探す」というページにアクセスしましょう。

「ログイン」を求められたら、ご自分の「Google(グーグル)アカウント」を入力します。

お使いの端末が表示されますのでそちらをクリックすると、地図が表示されスマホの現在地が表示されます。

万一に備えて一度手順を練習しておくのもおすすめです。

11. パスワードの補完に関するあれこれ

最後に、「パスワード」が知られてしまうと、アカウントにアクセスされてしまいますので、保管には十分に気をつけましょう。

一番いいのは頭の中だけに保管しておくことですが、やはり「ID(アイディー)」「パスワード」がどんどん増えていってしまう時代ですので、現実的には難しいところです。

パスワードを作成した時に「適当な紙にメモして、その紙を無くしてしまった」「どこにメモしたかわからなくなってしまった」という方がたくさんいらっしゃいますが、あまりよろしくありません。

私たちスマホのコンシェルジュの教室では、希望に応じて、電話番号やアカウント情報をすぐに思い出せるよう、必要情報を記載する手帳をお渡ししておりました。

紙に書く場合は、決まったところにまとめて記載し、その紙は貴重品として扱ってください。

こうしたメモはスマホで写真に撮っておくと、メモも持ち歩かずに済むので便利です。

もちろん、スマホのメモアプリに記録するのもいいと思います。

12. パスワードを忘れてしまったら

「パスワード」を失念してしまった場合は、「パスワードを忘れた場合」をタップし、その先の指示に従ってください。

ここではその一例をご案内いたします。

場合によっては質問の順序など異なる場合があることご了承ください。

「パスワードをお忘れの場合」をタップすると、「覚えている最後のパスワードを入力してください」と表示されます。

なかなかこの質問に回答するのは難しいと思います。

わからない場合は「別の方法を試す」と進みましょう。

すると、「Gmailアプリを開くように指示」が来ます。

「Gmail(ジーメール)」アプリを開くと、「アカウントを復元しますか」と出ますので「はい」をタップすると、通常の「Gmail(ジーメール)」画面に戻ります。

つづいて、「改めてパスワードを設定」しなおしましょう。

右上のアイコンをタップし、「Google(グーグル)アカウント」とタップします。

次の画面で画面上部、「個人情報」をタップするとその中に「パスワード」の項目がございます。

タップすると、今回は普段グーグルアカウントを利用しているスマホと同じであるとのことで、ここから「パスワードの作成」が許されるようです。

「新たにパスワードを作成」して完了です。

以上が「パスワードがわからなくなってしまった場合の対処方法」です。

以上、「Google(グーグル)アカウント」について解説してまいりました。

少しでも、皆様の理解の助けになっていれば幸いです。

「Google(グーグル)」のアプリに関しては、様々な動画をご用意しておりますので、興味のあるものからぜひ学んでみていただければと思います。

「スマホのコンシェルジュ」では、引き続きこうした動画を配信してまいりますので、

少しでもタメになったと感じてくださいましたら、「チャンネル登録」のほどよろしくお願いいたします。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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今更聞けない!マルチタスク画面|アプリの切替について丁寧に解説~二段階認証時にアプリ切替は必須~

今回は、スマホを使っている人であれば、無意識の内に使っていることも多いかもしれない、「マルチタスク画面の使い方」について丁寧に解説していきます。

あくまで「マルチタスク画面」は、「アプリを切り替える」ために本来は存在している「機能」になります。

ある作業をしている時に、同時に他のアプリでも何か確認する必要性が出てきた時、アプリ自体を待機せておくために「マルチタスク画面」があります。

普段、意識していないと「使っていないアプリ」を閉じるのが面倒に感じる時や前回中断したページではなく新しいニュースなどがないかを確認したいと思ったときに「前回のページ」が表示されていたりすると少し面倒に感じたような経験をされた方も多いかもしれません。

どのように使うかは人ぞれぞれですが、個人的には一日の作業が終わったら、全てのアプリを閉じて何もない状態で明日を迎えたいと思ってしまう自分がいます。

それでは、「マルチタスク画面の仕組みと使い方」について説明して参ります。

<動画内容>
1. マルチタスク画面とは
2. マルチタスク画面はどんな時に使うのか?
3. マルチタスク画面はどうやって使うのか?
4. マルチタスク画面の表示方法
5. マルチタスク画面でのアプリの選択方法
6. マルチタスク画面からアプリを終了する方法
7. マルチタスク画面利用例
8. マルチタスク画面表示・切り替えの反復練習

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:20分39秒)


今回は、「今更聞けない!マルチタスク画面の表示方法~スマホを使うなら、これが出来ないと、、、。構造を理解して、マルチタスク画面を使えるようにしよう!~」についてご説明致します。

また、その他、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、「チャネル登録」して頂けますといつでも見ることができるようになります。

【目次】
1.マルチタスク画面とは
2.マルチタスク画面はどんな時に使うのか?
3.マルチタスク画面はどうやって使うのか?
4.マルチタスク画面の表示方法
5.マルチタスク画面でのアプリの選択方法
6.マルチタスク画面からアプリを終了する方法
7.マルチタスク画面利用例
8.マルチタスク画面表示・切り替えの反復練習

1. マルチタスク画面とは

マルチタスク画面の「マルチタスク」とは、複数の仕事(処理)をある意味で同時並行で行えるようにすることを意味しています。

普段の生活でも、「料理にはマルチタスクの能力が必要ですよね」といったように使われます。

実際の料理を例にすると、野菜を洗ったり、切ったりしながら、同時に煮込んでいる鍋に味付けをしたりしますが、このように複数の業務をひとつひとつ終了させるのではなく、「同時並行」で行うことを「マルチタスク」と呼びます。

スマホでも同じで、複数のアプリを同時並行で使う場合には、「マルチタスク画面」を表示し、同時並行で処理していけるようにようにします。

この「マルチタスク画面」は、料理でいうと「まな板」や「包丁」を使って、野菜を切っている途中で、火がかかっている鍋に野菜を入れたり、味付けをしたりして、再びまな板や包丁を使って野菜を切り始めたりできるように包丁やまな板をそのままの状態にしておくのと同じ状態になります。

スマホでは、次の作業があるまで、アプリを待たせておき、いつでも切り替えられるようにする画面を「マルチタスク画面」と言います。

スマホを使う以上は、こちらの「マルチタスク画面」も、「マルチタスク」を行う上では非常に重要な画面になりますので、出来る限り使いこなせるようにしましょう。

2. マルチタスク画面はどんな時に使うのか?

こちらでは、その「マルチタスク画面をどのような時に使うのか」についてご説明致します。

主に「会員登録」を行う時や「二段階認証」を行う時に、こちらの「マルチタスク画面」を利用する必要があります。

「会員登録」を行う際に、自分自身の「電話番号」や「メールアドレス」を入力する項目で、正確な電話番号やメールアドレスが分からなかった場合に、端末内にある「連絡先」や「メモ帳」などから電話番号を見つける必要があります。

その際に一旦今入力している画面を中断して、他のアプリからその情報を引き出す必要が出てきます。

その際に「マルチタスク画面」が必要になります。

(厳密には中断したアプリを再度タップしても問題ないですが、こちらにアプリが待機しているということを理解しておきましょう。)

次に「二段階認証」を求められた際にも、こちらの「マルチタスク画面」を直接及び間接的に利用します。

まず、「二段階認証」について簡単に説明をしますと、身分を証明する際に、一つの書類だけでは確実性がないときなどに「追加の身分証明書を出してください」といわれるかと思いますが、その行為を毎回行うことを「二段階認証」と言います。

健康保険証だけでは、本人かどうかわからないので、追加で「免許証」かパスポート」を提示してくださいと言われるのと同じことになります。

スマホの場合ですと「パスワード」を入力しただけでば本人かわからないので、既に登録している「電話番号」や「メールアドレス」に今しか使えない番号を送りますので、そちらも同時に入力してくださいという形が「一般的な二段階認証の方法」になります。

その場合、今やっている作業をいったん中断して、他のアプリを立ち上げて確認をしないといけないため、「マルチタスク画面」が必要になります。

まとめになりますが、「マルチタスク画面」は、今行っている作業を一旦中断して、待機している状態にして、他の作業を行なえるように切り替える際に利用する画面になります。

3. マルチタスク画面はどうやって使うのか?

こちらでは、「マルチタスク画面をどうやって使うのか」について簡単に言葉でご説明致します。

後ほど、実際の画面でそれぞれ丁寧にご説明致します。

「マルチタスク画面の表示」は、基本的には「ワンタップ」か、「ワンスワイプ」で表示させることが出来ます。

「マルチタスク画面から他のアプリへの切り替え」も、基本的には「スワイプとワンタップ」か、「ワンタップ」で切り替えが可能です。

最後に「マルチタスク画面からアプリを終了させる方法」も、基本的に「ワンタップ」になります。

「マルチタスク画面からアプリを終了する必要がない」とも言われていますが、料理でも使ったまな板や包丁、鍋などは片づけておきたいので、使う可能性が低いアプリは閉じるようにしましょう。

4. マルチタスク画面の表示方法

まずは、「Android(アンドロイド)」端末での「マルチタスク画面の表示方法」についてご説明致します。

「Android(アンドロイド)」端末でない方はスキップしても問題ございませんが、基本構造は同じなので、出来れば一緒に見ていくようにしましょう。

それでは、ご自身の端末で、一番下にある三つのボタンの中から、①のように「履歴キー」をタップしてください。

そうしますと「過去に使ったアプリ」が一覧で表示されます。

「再起動」などを行った後や常にこちらに表示されるアプリを閉じている方は、何も表示されないかもしれません。

こちらの表示された画面を「マルチタスク画面」と言います。

こちらは「各アプリが次の出番を待っている状態」になっています。

「Android(アンドロイド)端末」の場合には、「上下にゆっくりとスワイプ」することで、重なっているアプリを確認することが出来ます。

慣れることが大切ので、一番後ろにあるアプリまでゆっくりと確認してみてください。

間違って、「特定アプリ」が「全画面」に表示されてしまった方は、再度①に戻って、「▢」の「履歴キー」をタップしてください。

こちらでは、「らくらくフォンなどの簡単スマホ」について、「マルチタスク画面を表示する方法」についてご説明致します。

それぞれの機種によって多少操作方法が異なります。

ドコモのらくらくフォンの場合には、端末の下にある「家の形をしたホームボタン」を①のように「二回連続」で素早く押してください。

素早く押せなかったり、強く押しすぎると「Google(グーグル)アシスタント」が立ち上がってしまいますので、ご注意ください。

慣れるまで練習してみましょう。

auやソフトバンクの簡単スマホの場合には、どのアプリでも問題ございませんので、アプリを一つタップしてください。

そうしますと画面の右下に「アプリ履歴」というをボタンが表示されますので、①のように「アプリ履歴」をタップしてください。

いずれかのアプリを立ち上げていないとこちらのボタンは表示されませんので、ご注意ください。

そうしまうと「過去に利用したアプリの一覧」が表示されます。

こちらが「マルチタスク画面」になります。

こちらに表示されているアプリは、先程もご説明致しましたが、すべて「次の操作を待っている状態(待機している状態)」になっています。

各アプリは少し重なって表示されますので、②のように「上から下にゆっくりとスワイプ」してください。

強く押し込んだり、タップをしてしまうと特定のアプリが「全画面表示」されますので、その際は①に戻って同じ作業を行ってください。

こちらの操作感は慣れになりますので、うまく操作できるかで練習してください。

こちらでは、「iPhone(アイフォン)8」も含めたiPhone8以前の端末について、「マルチタスク画面(アプリスイッチャー)の表示方法」についてご説明致します。

まずは、①のように「ホームボタン」を「二回連続」で素早く押してください。

押し方次第では、「Siri(シリ)という音声アシスタント」が立ち上がってしまうかもしれません。

うまく二回連続で素早くホームボタンを押すことが出来ると、過去に利用し、そのままで待機している「アプリ一覧」が表示されます。

こちらの一覧画面が「マルチタスク画面」になります。

②のように「左から右にゆっくりスライド」させて、「待機しているアプリ」をご確認ください。

誤って特定アプリをタップしてしまうと特定アプリが「全画面に表示」されますので、その際は再度①のように「ホームボタン」を「二回連続」で素早くタップしてください。

こちらでは「iPhone X(アイフォンテン)」以降の「マルチタスク画面(アプリスイッチャー)の表示方法」についてご説明致します。

①のようにトップ画面の「一番下から画面の中央までスワイプ」してください。

そうしますと、過去に利用したアプリで、終了していない「アプリの一覧」が表示されます。

特定のアプリを利用していた場合には、画面の一番下に「黒い横線」が表示されますので、そちらをタッチしながら、画面中央までスワイプしてください。

先程と同じように過去に利用したアプリで、終了していない「アプリの一覧」が表示されます。

待機しているアプリがたくさんある場合には、重なって何のアプリがあるかわかりづらいの、「左から右にゆっくりとスワイプ」してください。

誤って特定アプリをタップしてしまうと特定アプリが「全画面に表示」されますので、その際は再度①のように「画面の下から画面の中央までスワイプ」してください。

5. マルチタスク画面でのアプリの選択方法

先程の続きになりますが、マルチタスク画面を表示すると待機中のアプリが一覧で表示されていたかと思います。

こちらの「アプリ一覧」から、途中で作業を中断したアプリを探して、そのアプリを全画面に表示するようにしましょう。

あくまで練習ですので、現在表示されている「アプリ一覧」から、特定のアプリをタップしてみてください。

先程誤ってタップしてしまった方は、その操作と同じ操作になります。

こちらでの注意点「×」や「すべて削除」「すべて終了」をタップしてしまうと、中断した作業はすべてなくなってしまい、一から再度開始しなければいけなくなりますので、ご注意ください。

ぞれでは、それぞれの端末で、現在表示されている「マルチタスク画面」から、特定のアプリを①のようにタップしてください。

今回は例として、「Google(グーグル)フォト」を選択致します。

そうしますと「Google(グーグル)フォト」が、「全画面」に表示されます。

もし、作業などが途中であった場合には、その作業途中の画面が基本的には表示されます。

6. マルチタスク画面からアプリを終了する方法

先程の続きになりますが、「Android(アンドロイド)端末」であれば、画面の下にある「▢ボタン(履歴キー)」のボタンをタップするか、「らくらくフォン」であれば「ホームボタン」を二回連続で素早く押すか、「その他の簡単スマホ」であればいずれからのアプリをタップした画面の右下にある「アプリ履歴」をタップするかの方法で「マルチタスク画面」を表示してください。

そうしますと「待機しているアプリの一覧」が表示されます。

こちらは、先程のご説明致しましたが、アプリが出番を待っている状態です。

もしくは、前回何かで利用し、そのまま片づけないで放置している状態になっています。

「きれいに片付けづけずにしておいた方が、再度作業をするのに便利な場合」と「片付けておいた方が新しい気持ちで行えるという方は、直ぐに使わないものは片づけておくこと」をお勧め致します。

そのままの方が、「バッテリー消費しない」とか、「通信量のセーブが出来る」という方もいらっしゃいますが、少し難しい話をすると最近は「キャッシュ」と呼ばれる機能もあり、一度閲覧したサイトの画像データなどを一時的に端末に保存したりするため、再度画像データを呼び込むこともなかったり、待機していても再度アプリをタップした際に、最新のデータがないかを読み込みに行ったりもするので、結論からお伝えすると待機しているアプリをすべて閉じても、閉じなくてもそれほど大きな違いはありません。

それでは、「待機しているアプリを終了する(片づける)方法」についてご説明致します。

現在表示されている「アプリ一覧」の各アプリの右側に①のように「✖」のマークが確認できるかと思います。

こちらの「✖」のマークをタップするとアプリを一つずつ終了することができます。

もしくは、「Android端末(らくらくフォンや簡単スマホも含みます。)」であれば、アプリを「左右にスワイプ」することで「アプリを個別に終了」させることができます。

「iPhone(アイフォン)」であれば、「上下にスワイプ」することで、アプリを個別に終了させることができます。

また、「Android(アンドロイド)端末」であれば、②のように画面の右上に「すべて削除」というボタン、「らくらくフォン等の簡単スマホ」であれば、右下に「全終了」というボタンが確認できるかと思いますので、そちらをタップすると一括ですべての待機中のアプリを終了することができます。

残念ながら、「iPhone(アイフォン)」にはそのような便利な機能はなく、一つ一つ「下から上にスワイプ」して、待機中のアプリを終了する方法しかありません。

すべてのアプリを終了すると「こちらにアプリケーションの履歴が表示されます」というような画面が、「Android(アンドロイド)」端末では表示されます。

「iPhone(アイフォン)」は何もアプリが表示されないだけになります。

こちらで「マルチタスク画面からアプリを終了する方法」についての説明を終了致します。

7. マルチタスク画面利用例

「マルチタスク画面の利用例」として、一番多いのは「会員登録等で求められる二段階認証のワンタイムキーやセキュリティーコードを入力」する際に「マルチタスク画面」を使う場合になります。

会員登録画面でメールアドレスを入力するとそのメールアドレスに「認証キー」が送られる場合には、一度「メールアプリ」や「ショートメッセージアプリ」をタップして、その「認証キー」を確認する必要があります。

そうしまうとメールやシュートメッセージの画面が表示されますので、「認証キー」を確認し、再度先程入力途中の画面に戻る必要があります。

その際に、「マルチタスク画面」を表示して、「待機しているアプリ一覧」から、先程の作業途中のアプリを探して、そのアプリを「全画面表示」にして、先程確認した「認証キー」を入力します。

こちらが一般的な流れになります。

こちらの「マルチタスク画面」を表示するのが面倒な場合には、「マルチタスク画面」を表示せずに、「ホーム画面」に戻って、再度「作業途中のアプリ」を探して、アプリをタップするという方法もあります。

いずれにしても、スマホの仕組みとして、「待機しているアプリを一覧で表示」するのが「マルチタスク画面」ということを覚えておいてください。

スマホを今後使っていく上でも、非常に重要な機能・仕組みになります。

8. マルチタスク画面表示・切り替えの反復練習

最後に、こちらの「マルチタスク画面の表示・切替」は、スマホを使っていく上で非常に重要な機能になりますので、繰り返し練習して慣れるようにしましょう。

それでは、ご自身の端末で、「マルチタスク画面」を表示してみてください。

やり方がわかんない方は、再度「マルチタスク画面」を表示するやり方の部分まで戻って、再度確認をしてください。

次に複数表示されている「アプリ一覧」から、特定のアプリを「全画面表示」してみてください。

アプリが複数ないという方は、端末内にあるアプリをタップして、「ホーム画面」に戻るという動作を数回行ってから、「マルチタスク画面」を表示してください。

こちらの操作が簡単に出来るようになるとスマホの使い方が少し広がります。

すこしずつ、スマホの構造を理解しながら、スマホを使えるようになっていきましょう。

以上で、「今更聞けない!マルチタスク画面の表示方法~スマホを使うなら、これが出来ないと、、、。構造を理解して、マルチタスク画面を使えるようにしよう!~」について説明を終了致します。

こちらの「マルチタスク画面」は使わなくても、実際の作業を行うことは出来ますが、こちらの画面は慣れてくれば来るほど、非常に重要な画面(機能)になりますので、こちらの機能も含め、しっかりと理解し、いつでも使えるようにしておきましょう。

このように今更聞けない、非常に重要な機能についても、その使い方を丁寧にご説明していきますので、興味のある方は、是非「チャネル登録」をお願い致します。


「今更聞けない!有料アプリ|無料アプリ|アプリ内課金の見分け方と違いについて丁寧に解説!」もご参照ください。


「スマホを持ったら、最低限必要なアカウントは?~お店で設定してもらったIDとパスワードって何に使う?~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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【dポイントクラブアプリの使い方】~dアカウント作成|dポイントの利用登録|オンライン発行dポイント入手

今回は、「dポイントカード」をスマホでも利用できるようにするためのアプリとして、「dポイントクラブ」アプリというのがありますので、この機会にスマホにも「dポイントカード」を携帯できるようにしましょう。

「dポイントカードアプリ」を使うには、まずは「dアカウント」の作成が必要になります。

dアカウントの作成には、「メールアドレス」「パスワード」「氏名」「性別」の入力が必要です。

次にポイントを利用するために、dポイントの利用登録が必要になります。

※ポイントを貯めるだけであれば、利用登録は必要ないですが、ポイントを使うためには利用登録が必要になります。

dポイントの利用登録をするには、「氏名」「電話番号」「性別」「生年月日」「住所」の入力が必要です。

また、ahamoに乗換えを検討している方や料金プランを変更する方も、「dポイントクラブアプリ」で、「オンライン発行のdポイントカード」を作る必要があります。

それでは、「dポイントクラブアプリ」のインストール方法・初期設定・dアカウントの作成方法・dポイントの利用登録方法・dポイントカードの追加方法等を丁寧に説明して参ります。

<動画内容>
1. dポイントクラブアプリとは
2. アプリのインストール方法
3. 【Android】アプリのインストール方法
4. 【iPhone】アプリのインストール方法
5. dポイントクラブアプリの初期設定
6. dアカウントの新規登録方法
7. dポイントカートの利用登録方法
8. アプリの操作方法
9. アプリへのカード式dポイントカードの追加方法
10. 現在地から「貯まる・使えるお店」を表示する方法
11. dポイントの使い方

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:32分58秒)


今回は、「dポイントクラブアプリでポイントを管理しよう。~いつでもどこでもスマホでdポイントカード~」についてご説明致します。

また、「スマホの近sジェルジュ」では、その他「スマホの基本操作」「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画でご紹介していますので、是非「チャネル登録」をお願い致します。

【目次】
1.dポイントクラブアプリとは
2.アプリのインストール方法
3.【Android】アプリのインストール方法
4.【iPhone】アプリのインストール方法
5.dポイントクラブアプリの初期設定
6.dアカウントの新規登録方法
7.dポイントカートの利用登録方法
8.アプリの操作方法
9.アプリへのカード式dポイントカードの追加方法
10.現在地から「貯まる・使えるお店」を表示する方法
11.dポイントの使い方

1. dポイントクラブアプリとは

「dポイントクラブアプリ」とは、「スーパー」「ドラッグストア」「飲食店」等多くのお店で利用できる「dポイントカード」のアプリ版になります。

すでに「カード式のdポイントカード」をお持ちであれば、「dポイントクラブアプリ」に登録すると「dポイント残高」も簡単に確認できるようになります。

また、「カード式dポイントカード」と「dポイントクラブアプリ」の両方を利用することが出来るようになります。

加えて、「d払い」をインストールすると「dポイント」をその場で支払いに適用することができ、どこでも支払いに使えるようになります。

dポイントクラブアプリを使うには、必ず必要なものが二つあります。

一つ目は、「dアカウントの作成」が必要になります。

dアカウントを作成すると自動的にdポイントプログラムがdアカウントに追加されます。

二つ目は、強制的ではないですが、「dポイントカードの利用登録」が必要になります。

単純にポイントをためるだけであれば、利用登録をしなくても問題ないですが、貯まったポイントを利用することが出来ませんので、ご注意ください。

また、既にカード式のdポイントカードを持っている方も、dポイントを使用するには「利用登録」が必要になります。

既にカード式dポイントカードをお持ちの方は、dポイントクラブアプリから利用登録することで、ご自身のdアカウントに紐付ける事もできます。

dポイントクラブアプリの活用法として、

まずは、「カード式のdポイントカード」をお持ちの方は、「dポイントクラブアプリ」を利用する事で、「カード式のdポイントカード」と「アプリ」の両方を利用する事ができるようになります。

二つの選択肢がある方がいいという方は、両方使えるようにしましょう。

また、「カード式のdポイントカード」は落としてしまった場合には、使用される可能性がある点はご注意ください。

アプリの場合には、「画面ロック」等をしているとカード式よりは安全になります。

「カード式のdポイントカード」を持っていない方は、アプリをインストールし、「dアカウント」を作成すると「デジタルのdポイントカードの発行」ができますので、直ぐにdポイントが利用ができるようになります。

2. アプリのインストール方法

まずは下記の「QRコード」を読み取るか、各OSに対応したアプリストアで「dポイントクラブ」と検索して、アプリをインストールしましょう。

3. 【Android】アプリのインストール方法

こちらでは、アプリの実際のインストール方法についてご説明致します。

まず初めに、「Android(アンドロイド)端末のアプリの入手方法とインストール方法」についてご説明致します。

それでは、①のように端末内にある「Play(プレイ)ストア」アプリを探して、「Play(プレイ)ストア」アプリをタップしてください。

そうしますと「Play(プレイ)ストア」のトップ画面が表示されますので、画面上部にある「検索窓(検索したいアプリ名や言葉・単語を入力する場所)」をタップして、②のように「dポイントクラブ」と入力してください。

そうしますと入力途中で「dポイントクラブ」という検索候補が表示されますので、そちらを③ようにタップするか、「dポイントクラブ」とすべて入力をして、画面の右下にある「🔍(虫眼鏡)」のアイコンをタップしてください。

そうしますと「dポイントクラブ」の検索結果一覧が表示されていると思いますので、「dポイントクラブ」のアプリを探して、④のように「インストール」をタップしてください。

どのアプリかわからない方は、画面に表示されているアプリのアイコンをご確認頂くか、アイコンの横に「dポイントクラブ」と表記されているアプリを探して、「インストール」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「インストール」をタップすると、「アカウント設定の完了」という小さな画面が表示されますので、⑤のように「次へ」をタップしてください。

そうしますと、「アカウント設定の完了」という「支払いを選択する画面」が表示されますので、⑥のように「スキップ」をタップしてください。

「アカウント設定の完了」という画面は、既に「Play(プレイ)ストア」で「支払い登録」をされている方や、最近アプリをインストールし、同じ操作をした方には表示されませんのでご注意ください。

そうしますと「ダウンロード・インストール」が自動的に開始されます。

インストールが終了すると、先程の「インストール」のボタンが「開く」に変更されますので、⑦のように「開く」をタップしてください。

端末内のアプリ一覧にも「dポイントクラブ」のアプリが追加されているかと思いますので、そちらからアプリをタップして頂いても問題ございません。

そうしますと「dポイントクラブ」のトップ画面が表示されます。

こちらでアプリのインストールは完了になります。

4. 【iPhone】アプリのインストール方法

こちらでは、「iPhone(アイフォン)等のiOS(アイオーエス)端末」でのアプリのインストール方法についてご説明致します。

端末内にある「App Store(アプリストア)」を探して、①のように「App Store」をタップしてください。

そうしますと「App Store(アプリストア)」のトップ画面が表示されますので、②のように「🔍(虫眼鏡)」アイコンを探して、タップしてください。

そうしますと画面の上部に「検索窓(検索したいアプリ名・カテゴリー・単語などを入力する場所)」をタップして、③のように「dポイントクラブ」と入力してください。

入力途中で、④のように選択候補が出てきますので、選択候補をタップするか、最後まで「dポイントクラブ」と入力して、一番下にある「検索」を④のようにタップしてください。

先程の続きになりますが、「検索結果一覧」が表示されますので、その検索結果一覧から「dポイントクラブ」というアプリを探して、⑤のように「入手」をタップしてください。

どのアプリかわからない方は、こちらに表示されているアイコンと同じアプリを探してください。もしくは「dポイントクラブ」とアイコンの横に表記のあるアプリを探してください。

「入手」をタップすると、「パスワード・指紋/顔認証」が求められますので、「認証」を行ってください。

そうしますと「ダウンロード・インストール」が自動で開始されます。

インストールが終了すると、先程の「入手」のボタンが「開く」に変更されますので、⑥のように「開く」をタップしてください。

トップ画面にも「dポイントクラブ」のアプリが追加されているかと思いますので、そちらからアプリをタップして頂いても問題ございません。

そうしますと「dポイントクラブ」のトップ画面が表示されます。

こちらでアプリのインストールは完了になります。

5. dポイントクラブアプリの初期設定

まず、はじめに「dポイントクラブアプリの初期設定」をするために必要な情報についてご説明致します。

まず一つ目として、「dアカウント登録」が必要になります。

dアカウント登録をするには、「メールアドレス」「パスワード」「氏名」「性別」を入力する必要があります。

二つ目は、「dポイントの利用登録」が必要になります。

先程もご説明致しましたが、利用登録をしないと貯めたポイントが利用できませんので、いずれにしても利用登録は必要になります。

利用登録をするには、「氏名」「電話番号」「性別」「生年月日」「住所」が必要になります。

それでは、アプリのインストールが完了しているかと思いますので、各アプリストアから「開く」をタップするか、端末内より「dポイント」アプリをタップすると、はじめてこのアプリを開いた方は、「説明ページ」が表示されます。

①のように画面の下に表示されている「スタート」をタップしてください。

そうしますとdポイントクラブの「アプリご利用規約」が表示されますので、②のように「下にスワイプ」してください。

そうしますと「利用規約の綱目」が表示されますので、適宜確認をして、③のように「同意して利用開始」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「同意して利用開始」をタップすると「お知らせ設定」の画面が表示されますので、お知らせを受けたい方は④のようにチェックが入ったままにしてください。

必要ない方は、タップしてチェックを外してください。

次に⑤のように「OK」をタップしてください。

そうしますと「位置情報の許可」についての説明ページが表示されますので、⑥のように「次へ」をタップしてください。

そうしますと「dポイントクラブに位置情報へのアクセスを許可しますか」という小さなが画面が表示されますので、「許可」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「位置情報への許可」をすると、dポイントのキャンペーンの画面が表示される場合があります。

こちらで面倒なのは、ポップアップで表示されている画面に「×」の閉じるボタンがないため、「エントリーはこちら」をタップして、画面の下にある△の「戻るボタン」をタップする以外に表示を取り消けせませんので、ご注意ください。

こちらは初心者に関わらず、面倒だと感じる告知方法になります。

うまくこちらの告知を消せると「dポイントクラブアプリへのログインの画面」が表示されますので、⑨のように「ログインする」をタップしてください。

既に「dアカウント」のIDをお持ちの方は、そのまま「dアカウントのIDとパスワード」を入力してください。

そちらで「初期設定が完了」致します。

今回は、「新しくdアカウントを作成」する方を対象に進めて参りますので、⑩のように「下にスワイプ」してください。

6. dアカウントの新規登録方法

先程の続きになりますが、「下にスワイプ」をすると「dアカウントを発行する」というボタンが確認できるかと思いますので、⑪のように「dアカウントを発行する」をタップしてください。

そうしますと「メールアドレス登録」という画面が表示されますので、「Yahooメールアドレス」及び「ドコモのメールアドレス」を利用される方は、それぞれ表示されているボタンをタップしてください。

それ以外のメールアドレスを登録されたい方は、⑫のように「下にスワイプ」してください。

そうしますと「上記以外のメールアドレス」という項目名の下に、「メールアドレス」を入力できますので、⑬のように「メールアドレス」を入力してください。

メールアドレスの入力が完了しましたら、⑭のように「次へ」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「メールアドレスの入力」が完了し、次へを押すと「登録メールアドレス確認」という項目と先程入力したメールアドレスが「送信先メールアドレス」の部分に表示されますので、間違いがないかをご確認ください。

問題がなければ、⑮のように「次へ進む」をタップしてください。

そうしますと「次へ進む」をタップした同時に先程入力したメールアドレスに「ワンタイムキー」という「6桁の数字」が送られますので、「ワンタイムキー」をご確認ください。

こちらは慣れない難しいですが、基本的に画面上部にメールを受信した旨の「通知」がきますので、そちらを⑯のように「下にスワイプ」して、「通知パネル・通知センター」を表示してください。

そうしますとメールの内容を確認することが出来ますので、⑱のように「ワンタイムキーの番号」を確認することができます。

もしくは、「ホームボタン」等をタップし、一旦「dポイントクラブアプリ」を画面の後ろに待機させて、「メールアプリ」をタップし、「メール」をご確認ください。

その際には、「▢ボタン(履歴キー)」等をタップし、待機しているアプリから「dポイントクラブアプリ」を探して、「dポイントクラブアプリ」を再度表示し、「ワンタイムキー」を入力してください。

※普通にアプリ一覧から「dポイントクラブアプリ」をタップして頂いても問題ございません。

先程の続きになりますが、メールに送られてきた「ワンタイムキー」を⑲のように入力し、⑳のように「次へ進む」をタップしてください。

そうしますと「dアカウントのID」という項目が確認できるかと思いますので、「メールアドレス」をそのままIDにされたい方は、①のように「連絡先メアドをIDにする」にチェックを入れてください。

もしくは、ご自身で好みのIDを設定したい場合には、「好きな文字列」をタップして、その下に半角英数字6文字以上を入力してください。

「選択」或いは「入力」が終わった方は、②のように「次へ進む」をタップしてください。

そうしますと「基本情報入力」という画面が表示されますので、「設定したいパスワード」を半角英数文字8文字以上で、③のように入力してください。

入力が完了しましたら、④のように「下にスワイプ」してください。

先程の続きになりますが、「下にスワイプ」すると「氏名」「フリガナ」を入力する項目が確認できるかと思いますので、⑤のように「氏名」と「フリガナ」を入力してください。

入力が完了しましたら、⑥のように下にスワイプしてください。

そうしますと性別・生年月日の項目が確認できるかと思いますので、⑦のように「性別」「生年月日」を入力してください。

入力が完了しましたら、⑧のように下にスワイプしてください。

そうしますと2段階認証の設定という項目が確認できるかと思いますので、「強」を設定し、「信頼端末登録する」にチェックを入れてください。

こちらで登録すると端末や端末で使っているブラウザを認識し、そのブラウザからdアカウントにアクセスする場合には、パスワードだけでログインをすることが出来るようになります。

「信頼端末登録する」にチェックを入れないと毎回ワンタイムキーがメール等に送れて、そちらを入力する必要性が出てきます。

個人的には、「信頼端末登録する」にチェックを入れられることをお勧め致します。

次に更に下に進むために⑨のように下にスワイプしてください。

先程の続きになりますが、「下にスワイプ」をすると「Myインフォメール受信設定」という項目が確認できるかと思いますので、任意でチェックボックスを外してください。

メールが大量に来るのが、嫌いな方はチェックボックスをすべて外すようにしてください。

後から「受信に変更」することも可能です。

そうしましたら、⑪のように「次へ進む」をタップしてください。

そうしますと「登録内容確認」の画面が表示されますので、⑫のように登録内容に誤りがないかを確認しながら、「下にスワイプ」してください。

そうしますと「dアカウント及びdポインクラブ」のご利用規約が表示されますので、適宜内容をご確認頂き、⑬のように「規約に同意して次へ」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「規約に同意して次へ」をタップすると「dアカウントの登録」が完了致します。

そうしましたら、次に⑭の「サービスへ戻る」をタップしてください。

そうしますと先程登録したメールアドレスに「セキュリティーコード」が送られてきますので、⑮のように「セキュリティーコード」を入力してください。

「セキュリティーコード」の入力が完了しましたら、⑯のように「下にスワイプ」してください。

そうしますと「端末(ブラウザ等)登録名」の所に「Android」と表示されていますが、複数の端末をお持ちの方はこちらの名前を変更することでアカウントにアクセスした端末を識別することが出来るようになります。

また、今後は、同じ端末(ブラウザ)からログインする場合には、「パスワードの入力」だけで「ログイン」が可能になります。

そうしましたら、⑰のように「ログイン」をタップしてください。

7. dポイントカートの利用登録方法

先程の続きになりますが、「ログイン」をタップすると、「そのままdポイントカードを表示するか」「利用登録する」かの選択画面が表示されます。

利用登録をしなくても、バーコードを提示してdポイントを貯めることが出来ます。

但し、貯まったポイントを利用する場合には、利用登録が必要になります。

ポイントの失効期間を考慮すると最大で2年間は利用登録をしないで貯めることはできます。

いずれ使う可能性があるとは思いますので、この機会に利用登録まで進めておくことをお勧め致します。

それでは、継続して「dポイントカードの利用登録方法」についてご説明致します。

まずは、①のように「利用登録する」をタップしてください。

そうしますとdポイント利用者情報の画面が表示され、dアカウントの登録時に入力した情報が既に入力された状態で表示されますので、念のため内容を確認しながら、③のように下にスワイプしてください。

そうしますと性別の選択と連絡先電話番号を入力する項目が確認できるかと思いますので、④のように性別の選択と電話番号の入力してください。(携帯番号でも、固定電話番号でも問題ございません。)

電話番号の入力が完了しましたら、⑤のように「下にスワイプ」してください。

先程の続きになりますが、「下にスワイプ」をすると⑥のように「住所」を入力する欄が確認できるかと思いますので、「住所」を入力してください。

住所の入力が完了しましたら、⑦のように「下にスワイプ」してください。

そうしますとその他の情報として、「職業」などの入力項目が表示されているのを確認できるかと思いますが、こちらは「任意」なので、⑧のように基本的には入力しなくて問題ございません。

その下に「ダイレクトメールの送付」についての項目も確認できるかと思いますが、こちらも郵送での広告を希望されない場合には、チェックボックスを外すためにチェックが入っている部分をタップしてください。

ダイレクトメールの送付についての選択が完了しましたら、⑩のように更に「下にスワイプ」してください。

そうしますと「パーソナルデータの取り扱いに関する同意事項」についての項目が表示されます。

こちらはチェックを入れないとdポイントを使うことができませんので、⑪のように「チェックボックス」をタップして、チェックを入れてください。

チェックボックスにチェックが入りましたら、⑫のように「下にスワイプ」してください。

先程の続きになりますが、「下にスワイプ」をしていくと一番下の「dポイントクラブ特約に同意して次へ」というボタンが確認できるかと思いますので、⑬のように「dポイントクラブ特約に同意して次へ」をタップしてください。

そうしますと先程入力した各項目の確認画面が表示されますので、⑭のように「下にスワイプ」しながら各項目に誤りがないかをご確認ください。

もし、入力に誤りがなければ、⑮のように「登録する」をタップしてください。

以上で、「dポイントカードの利用登録」が完了致します。

先程の続きになりますが、「利用登録」が完了しましたので、⑰のように「dポイントカードを表示」をタップしてください。

そうしますと、「dポイントカードの設定がすべて完了した旨の画面」が表示されますので、⑱のように「dポイントカードを表示する」をタップしてください。

そうしますと「バーコード表示関する簡単な説明画面」が表示されますので、「次へ」を押してすべての説明を確認をするか、⑲のように「スキップ」をタップしてください。

8. アプリの操作方法

「dポイントクラブアプリ」をタップすると、基本的には「ホーム画面」が最初に表示されます。

こちらのホーム画面では、「dポイントの残高」が一番上に表示されます。

バーコードを表示する場合には、画面の下の中央部分にある「カードのアイコン」を、①のようにタップしてください。

そうしますと「バーコード」が表示されますので、こちらの「バーコード」をレジでご提示ください。

もしくは、読み取り機がある場合には、「バーコード」を読み取る機器の前にかざしてください。

そうしますと「dポイントカード」が認識されますので、「dポイント」を貯めたり、使ったりすることが出来るようになります。

読込が終了したら、バーコードは必要なくなりますので、③のように「×」をタップするか、dポイントクラブアプリ自体を閉じてください。

「×」をタップした場合には、一つ前の画面が表示されます。

次に一番下にあるメニューバーについて簡単に説明を致します。

まずは、一番下に表示されているメニューバーから、④のように「貯める」というアイコンタップしてください。

先程の続きになりますが、「ためる」をタップすると、ポイントを貯めることができるキャンペーン等の詳細が表示されますので、興味があるものがあればタップしてみてください。

簡単に貯まるものはあまりないかもしれませんが、興味があれば一度試してみてください。

「他のサイトや他のサービスへの登録を促すもの」もありますので、その点はご注意ください。

次に、一番下にある「つかう」を⑥のようにタップしてください。

そうしますと「dポイント」を使うことができるお店やサイトなどを表示してくれます。

こちらもご興味があるものがあれば、タップしてみてください。

最後に一番下のメニューバーの右端にある「クーポン」を⑦のようにタップしてください。

そうしますと現在利用できるクーポンが表示されます。

全体的には、「バーコード」などの読み取りをさせるものではなく、店員などにスマホの画面に表示されたクーポンを見せるだけのものが多いようです。

興味のある方は一度試してみてください。

それでは、次に画面の左上にある「メニューバー(三本線)」について簡単にご説明致します。

まずは、⑧のように画面の左上にある「三本線(メニューバー)」をタップしてください。

そうしますと別の画面が左からスライドしてきますので、その画面内にある項目から「設定・確認」をタップしてください。

9. アプリへのカード式dポイントカードの追加方法

先程の続きになりますが、「設定・確認」をタップすると、「設定・確認の詳細画面」が表示されますので、⑩のように「カードの追加登録」をタップしてください。

こちらで「カード式のdポイントカード」を追加すると、カード式で貯めたポイントも連携されるようになります。

そうしますと「dアカウント」にログインするための画面が表示されますので、⑪のように「dアカウントのID」を入力し、⑫のように「次へ」をタップしてください。

そうしますと「パスワード」を入力する画面が表示されますので、⑬のように「パスワード」を入力し、⑭のように「ログイン」をタップしてください。

初めてこちらで「dアカウントのID」を入力された場合には、「ショートメッセージ」に「セキュリティーコード」が送られ、そちらの「セキュリティーコード」を入力する画面も同時に表示されますので、指示に従って入力をしてください。

そうしますと「dポイントカードの利用者情報登録」の画面が表示されますので、⑮のように「下にスワイプ」してください。

先程の続きになりますが、「下にスワイプ」をすると、「追加したいdポイントカード(最大3枚まで)」と「dカード(クレジットカード)」の登録をすることが出来ます。

必要に応じて、カードを追加してください。

それでは、「カードを追加する際の簡単な操作方法」についてご説明致します。

まずは、「登録するカード」に会わせて、⑯のように「登録する」をタップしてください。

そうしますと「登録方法についての簡単な説明画面」が表示されますので、⑰のように「下にスワイプ」してください。

そうしますと「カード番号等を入力する項目」が表示されますので、指示に従って⑱のように「番号」を入力し、⑲のように「次へ」をタップしてください。

そうしますと入力した項目の「確認画面」が表示されますので、内容を確認し、問題がなければ「登録」を押してください。

以上で「追加カードの登録」が完了致します。

10. 現在地から「貯まる・使えるお店」を表示する方法

こちらでは、あまり使うことは少ないかもしれませんが、「dポイントを使えるお店」を地図上で探す方法についてご説明致します。

まずは、画面の左上にある「三本線(メニュー)」をタップして、左からスライドしてくる「メニュー一覧」を表示してください。

次にその「メニュー一覧」から「たまる・使えるお店」という項目を探して、①のように「たまる・使えるお店」をタップしてください。

そうしますと、「貯まる・使えるお店」の詳細画面が表示されますので、その中から「現在地から探す」というボタンを探して、②のように「現在地から探す」というボタンをタップしてください。

そうしますと現在地を元に地図が表示されますので、お店のアイコンなどが重なっている場合には、③のように画面を拡大して、見やすい大きさに調整してください。

その他、指定のお店などがある場合には、「お店名」を入力して検索することも可能です。

11. dポイントの使い方

こちらでは、「dポイントを使う方法」について簡単にご説明致します。

dポイントの使い方として、一番使いやすい方法は二つあります。

一つ目は、他のポイントと同じように「ポイント利用可能なお店」でポイントを使う方法になります。

二つ目は、「d払い」のアプリで、すべてのポイントを使うと選択するとdポイントから優先的に利用し、足りない部分を登録のクレジットカードから支払うことができます。

また、「d払い」の良い点は、クレジットカードと紐付けることができますので、他のQR決済アプリと異なり、残高をアプリ上に残すことなく使用することができます。

「dポイント」をお持ちの方は、「d払い」アプリを利用するのも一つの選択肢になるかと思われます。

以上で、「【dポイントクラブアプリの使い方】~もう、スマホがあれば安心!いつでもどこでもデジタルdポイントカード!~」についての説明を終了致します。

この機会に、「dポイントクラブアプリ」をスマホに入れて、財布を軽くしましょう。

また、カード式も持っている場合には、そちらも利用できますので、いざという時には安心になります。

今回説明した方法で登録をすると「カード式」を使っても、「スマホを使ってdポイントカード」を提示しても、同じ所にポイントが貯まるようになります。

このような便利アプリについても、随時そのアプリの使い方を丁寧にご説明していきますので、興味のある方は、是非チャネル登録をお願い致します。


「ポンタカードアプリの使い方~もう、カードがなくてもスマホがあれば安心!いつでもデジタルポンタカード~」もご参照ください。


「【楽天ポイントカードアプリの使い方】~スマホで簡単に楽天ポイントカードを発行・登録・連携可能~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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【TVer(ティーバー)の使い方】~無料でテレビ番組が見れるアプリ|見逃し配信も便利(放送後7日間)~

今回は、テレビを見ている方なら、大事な番組を見逃してしまった経験などある方が多いかもしれません。

そんな時に意外と便利なアプリが、「TVer(ティーバー)」というアプリになります。

「TVer(ティーバー)」は、在京民放キー局5局が中心となって運営するテレビ番組のアプリになり、テレビの番組表も見れるのも、テレビをよく見る方にとっては便利機能になります。

<動画内容>
1. TVer(ティーバー)とは
2. 【iPhone】ティーバーをインストールする
3. 【Android】ティーバーをインストールする
4. TVer(ティーバー)の初期設定
5. TVer(ティーバー)のホーム画面の見方
6. 番組を再生してみよう
7. コマーシャル/フジテレビの番組について
8. 再生中の操作について
9. 再生中の操作のまとめ
10. 番組の探し方
11. マイリスト機能

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:22分38秒)


みなさんこんにちは、「スマホのコンシェルジュ」です。

私たち「スマホのコンシェルジュ」では、「スマートフォンの使い方」に関して、「画面を見ながら一緒に操作できる」「初心者の方にも優しい動画」を多数配信しておりますので、ぜひ「チャンネル登録」をよろしくお願いいたします。

今回はスマホでテレビを視聴できる「TVer(ティーバー)」というアプリについてご案内します。

【目次】
1.TVer(ティーバー)とは
2.【iPhone】ティーバーをインストールする
3.【Android】ティーバーをインストールする
4.TVer(ティーバー)の初期設定
5.TVer(ティーバー)のホーム画面の見方
6.番組を再生してみよう
7.コマーシャル/フジテレビの番組について
8.再生中の操作について
9.再生中の操作のまとめ
10.番組の探し方
11.マイリスト機能

1. TVer(ティーバー)とは

「TVer(ティーバー)」とは、民放テレビ局が連携し、地上波で放送したテレビ番組をスマホやパソコン向けに配信しています。

番組は放送直後から約一週間程度、「TVer(ティーバー)」上で配信され、いつでもスマホで視聴することができます。

昨今テレビ離れという言葉がよく聞かれますが、なんと「TVer(ティーバー)」アプリは3,000万回以上ダウンロードされていますので、「時間に合わせてテレビ画面の前にいる」というのは難しいけれど、「テレビ自体はスマホやパソコンでチェックしている」という方はまだまだたくさんいらっしゃるのかもしれません。

全ての番組が配信されるわけではありませんが、ドラマ、バラエティ、報道など含め常時300以上の番組が配信されていますので、一話を見逃した、録画し損なったドラマなども「TVer(ティーバー)」で追いつくことができます。

また直近で放送されたもの以外にも、その時々により、懐かしのドラマが配信されていたりします。

「会員登録」や「利用料」も不要で簡単な「初期設定」だけで利用できます。

「TVer(ティーバー)」では「YouTube(ユーチューブ)」などと同様、インターネット回線を通じてテレビ番組を受信し再生します。

動画はデータ量が多くなりやすいので、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続した状態での利用がおすすめです。

それでは、「TVer(ティーバー)」をインストールしてみましょう。

「TVer(ティーバー)」は、「iPhone(アイフォン)」、「Android(アンドロイド)」共に、通常のアプリと同様、アプリストアでインストールすることができます。

それぞれインストール方法をご案内いたします。

「iPhone(アイフォン)」の方は次のページから、「Android(アンドロイド)」の方は「iPhone(アイフォン)」の後に説明いたしますので、「YouTube(ユーチューブ)」の概要欄から「Android(アンドロイド)」のインストールまで飛ばしていただいて結構です。

では、まずは「iPhone(アイフォン)」でのインストール方法からご説明致します。

2. 【iPhone】ティーバーをインストールする

まずは「App Store(アプリストア)」を開きましょう。

出てきたページの一番下にいくつかボタンがございますので、その一番右にある「検索ボタン」をタップします。

ここで目的のアプリを検索できますので、こちらの「検索バー」をタップしましょう。

ひらがなで構いませんので、「てぃーばー」と入力し、右下の「検索」をタップします。

もしくは、入力途中で、この辺りに「候補」として「ティーバー」と出てきますので、そちらをタップしましょう。

するとこのような検索結果が表示されます。

今回、私の画面上では、一番上には「FOD」というアプリが表示されました。

違うものが表示されている方や、ちゃんと「ティーバー」が表示された方もいらっしゃると思います。

この欄をよくみると広告と記載があります。

このように、アプリの検索を行うと場合によっては「広告」が一番上に表示されます。

純粋な検索結果として次の段からになっていますので、こうした広告の様子には慣れておきましょう。

一つ下の段に「ティーバー」がございましたので、「入手」をタップします。

すると「インストールボタン」がしたからせり上がってきますので、「インストール」をタップします。

次の画面では「Apple ID(アップルアイディー)」の「パスワード」を入力します。

「サインイン」をタップするとインストールが始まります。

「入手」が「開く」に変わったらインストール完了です。

「開く」をタップする、もしくはホーム画面に「TVer(ティーバー)」のアイコンが新しく設置されていますので、そちらをタップすると「TVer(ティーバー)」が起動します。

3. 【Android】ティーバーをインストールする

続いては「Android(アンドロイド)」でのインストール方法をご案内いたします。

まずは「Play(プレイ)ストア」を開きましょう。

次のメイン画面の上部に、「検索窓」がございます。

タップすると文字入力が可能になりますので、こちらに「ティーバー」と入力し、右下をタップしましょう。

「TVer(ティーバー)」が検索されますので、「インストール」をタップしましょう。

アカウント設定の完了、と表示された場合は「次へ」、次の画面では「スキップ」と進みましょう。

するとインストールが開始されます。

インストールが完了すると、「インストール」のボタンが「開く」に変わりますので、そちらをタップするとアプリが起動されます。

もしくは、ホーム画面に設置された「TVer(ティーバー)」のアイコンをタップしましょう。

4. TVer(ティーバー)の初期設定

ではアプリを起動して「初期設定」を行なっていきましょう。

基本的に「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)」は同じ手順ですが、所々少し異なる箇所がございますので、都度ご案内いたします。

まず、起動後すぐに「ローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続を求めています」と表示されます。

こちらは「iPhone(アイフォン)」のみの表示です。

同じ「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続している家のパソコンなどに、機能によって「ティーバーが接続してもよいか」という許可を求めています。

現時点では利用しない機能ですので、ひとまず「許可しない」を選択しておきましょう。

続いて「アプリの紹介画面」「利用規約」と表示されますので、右下をタップして進めていきましょう。

次に、「あらかじめお気に入りの俳優さんやタレントさんを登録してください」と案内が出ます。

これは選んでも選ばなくても結構です。

とりあえずそのまま進みたい場合は右下をタップしましょう。

次にアンケートが表示されます。

「iPhone(アイフォン)」の方は「あとで」を選択して飛ばすことができますが、なぜか「Android(アンドロイド)」ではあとでが表示されませんので、こちらに「生年月日」と「郵便番号」を入力し、「回答する」をタップしましょう。

次の画面は「iPhone(アイフォン)」のみ表示されます。

「次へ」をタップします。

続いても「iPhone(アイフォン)」のみの画面です。

「通知の許可設定」です。

「許可」とすると「TVer(ティーバー)」アプリからお知らせが届くようになります。

アプリからのお知らせは、基本的にはメッセージアプリなど重要なもののみにしたいので、今回は「許可しない」で進みます。もちろん許可でも構いません。

次に、簡単なお知らせが表示された場合は、右上のバツボタンで消去しましょう。これで初期設定は完了です。特に会員登録などは不要です。

5. TVer(ティーバー)のホーム画面の見方

こちらが「TVer(ティーバー)」のホーム画面です。

ここから、観たい番組を探したり、いろいろな機能にアクセスします。

簡単に「画面の構成」をご説明いたします。

ホーム画面は縦に長く続いていて、「TVer(ティーバー)」からのおすすめや新着の番組が並んでいます。

「下にスライド」しながら、見たい番組がないか眺めてみましょう。

「番組」をタップするとそのまま「再生画面」になります。

画面上部には「検索バー」がございます。

タップすると入力でき、好きなキーワードを入力して番組を探すことができます。

画面下部には5つボタンが並んでいます。

タップするとそれぞれ「番組表」や「設定画面」に移動します。

上に「検索バー」、下には「メニューボタン」、メニューボタンの一番右が「設定」といったこのような形は、他のアプリでもよく見られる構成です。

スマホアプリに色々と触れてきている方にとっては馴染みやすい形かと思います。

6. 番組を再生してみよう

では早速何か番組を探して、「再生」してみましょう。

こちらでは、人気番組の「ガイアの夜明け」を探してみたいと思います。

もちろん、ホーム画面上で何か気になる番組を見つけた方はそちらでも構いません。

まずは「検索バー」をタップします。

「入力画面」になるので、「番組名」を入力しましょう。

入力したら右下の「検索」をタップしてもいいですし、「検索の候補」が表示されますのでそちらをタップしていただいても結構です。

するとガイアの夜明けが「TVer(ティーバー)」内に見つかりました。

タップすると「再生画面」になります。

このまま、真ん中にある「再生ボタン」をタップするとすぐ「再生」が始まります。

音が出ますので、操作が少し不安な方は、この後の操作方法を聞いてから操作してみてください。

7. コマーシャル/フジテレビの番組について

また、再生の前に、2点覚えておいていただきたい点がございます。

まずは、「再生開始時」と、「再生の途中」には何本かコマーシャルが流れる場合がございます。

コマーシャルは飛ばすことはできません。

こちらに秒数が表示されますので、なにもせず眺めていましょう。

また、フジテレビの番組については、視聴にあたり、「FOD(エフオービー:フジオンディマンド)」というアプリのインストールが必要となります。

再生開始時にこのように表示され、「はい」と選択するとFODアプリのインストールに進みます。

インストールをして、簡単なアンケートに答えるだけで再生に進むことができます。特に面倒な会員登録などは不要です。次回以降も、ティーバーからフジテレビの番組を再生しようとするとFODが起動して、そこでの閲覧となります。

特段不便というわけではありませんがアプリが切り替わるというところだけ覚えておいてください。

8. 再生中の操作について

では「再生中の操作」について解説いたします。

「TVer(ティーバー)の操作方法」は画面の構成含め、「YouTube(ユーチューブ)」とほとんど同じです。

その他の動画サービス、例えば「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」や「Netflix(ネットフリックス)」などでもほぼ同じですので、慣れておくと様々なアプリに応用できます。

再生中、「画面」をタップすると3秒間ほど、「一時停止」や「10秒送り」などのボタン類が表示されます。

そのまま何も押さずにいると元に戻ります。

「一時停止」などの操作を行う場合は、このボタン類が表示されているうちにタップします。

まずは「画面」をタップすると、「ボタン類が数秒間現れる」、そして「数秒間すると消える」という感覚に慣れましょう。

「一時停止」するには、出現したボタン類の真ん中に「一時停止ボタン」がございます。

タップすると画面が「停止」します。

もう一度タップすると再び「再生」が始まります。

続いて、この部分をご覧ください。

これは、「動画全体の長さ」や「現在の再生地点」などを表示しています。

この画面でいうと、この番組は全体の長さが「43分38秒」で、現在「5分14秒」地点を再生しているということになります。

この「白い玉のアイコン」は「長押し」したまま左右に動かすことができます。

するとこのように「長押しして、好きな場所で離す」とすると再生位置を自由にコントロールできます。

ちなみに、「大きく動かす」と「CM(コマーシャル)」が始まる場合がございます。

このボタンは「10秒戻る」と「10秒進む」です。

「今のシーンをもう一度見たいという時」や「興味の薄いシーンを少し飛ばしたい時」などに便利です。

次に、再生画面の右下に「鉤括弧が4つ集まったようなアイコン」をタップすると、画面がスマホ全体に大きく広がります。

こうした表示を「全画面表示」といいます。

ほとんどの動画サービスに用意されている機能で、「画面が小さくてみづらい」と感じる方はこれでかなり見やすくなるかと思います。

またこちらのボタンをタップすると先程までのサイズに戻ります。

右上にも「二つアイコン」が並んでいます。

まず左側は「再生速度」です。

タップすると「1.25倍」「1.5倍」「1.75倍」というふうに再生速度が上がっていきます。

サクッと時短で鑑賞したい人におすすめです。

余談ですが、こうした動画を早回しで鑑賞すると、きちんと理解するのに頭を使うので、脳トレにも有効であるとの研究結果があるそうです。

また、にわかには信じがたい話ですが、最近ではこうしたアプリの機能で、映画なども倍速で鑑賞する人が増えています。

その右の「三つの団子アイコン」では、「画質を選択」することができます。

「Wi-Fi(ワイファイ)」環境ではあまり意識する必要はありませんが、「通信量を少しでも抑えたい」、または「動画が途切れてしまう」といった場合は「画質」を落として鑑賞してみましょう。

9. 再生中の操作のまとめ

再生画面の操作方法のおさらいです。

まず、「再生中の画面」をタップすると、「数秒間ボタン」類が表示されます。

真ん中にあるのが「一時停止ボタン」です。

その両端には、「10秒戻る」「10秒送る」ボタンがございます。

その下の「バー」は再生時間を表していて、「白い丸」を押しながら左右に動かすことで再生位置を自由にコントロールすることができます。

その他の機能として、再生画面右下にある「鍵括弧のボタン」をタップすると、画面がスマホいっぱいに広がる「全画面表示」になります。

右上の「1.0x」というボタンをタップすると「再生速度」をあげることできます。

その右の「三つの団子マーク」は、「再生画質」を変更できますので、通信状況の悪い時などはここから画質を落としましょう。

以上が「動画の再生に関する操作方法」です。

続いては、「観たい番組の探し方」をいくつか見ておきましょう。

10. 番組の探し方

まずは「ホーム画面」です。

画面下のボタンの真ん中にある「ホーム」をタップしましょう。

ここには「様々な特集」や「あなたへのおすすめ」として鑑賞した番組の履歴から興味のありそうな番組を並べてくれています。

今「ガイアの夜明け」を鑑賞したので、「経済・教養系の番組に興味があるかも」と判断されたせいか「カンブリア宮殿」や「日経ニュース」が表示されています。

また、その下の「ランキング」もおすすめです。

「TVer(ティーバー)」でよくみられている番組順に並んでいて、今どういうものが流行っているのか知ることができます。

もちろんそれぞれ「番組」をタップすると「再生」が始まります。

次に、画面上部にあるのは、先程利用した「検索窓」です。

「番組名」はもちろん、「俳優さんの名前」や「釣り」「落語」といったキーワードでも検索することができます。

また、その下には「ジャンル」のタブが用意されており、タップすると「そのジャンルの番組一覧」が表示されますので、「報道」「ドキュメンタリー」「スポーツ」など興味のあるジャンルをタップしてみましょう。

今まで知らなかった有益な番組に出会えるかもしれません。

以上が「TVer(ティーバー)」上での番組の探し方です。

11. マイリスト機能

最後に、「マイリスト」という機能を紹介いたします。

画面下の5つのメニューの中の右から二番目に「マイリスト」ボタンがございます。

アプリにおいて「マイリスト」といった場合は、「お気に入りのものを入れておいていつでもすぐにチェックできるようにする」といった機能であることが多いですが、「TVer(ティーバー)」に関してもまさにそうした機能になっています。

ここには、「お気に入りの番組」や「お気に入りの俳優さん」を登録しておくことができます。

次の番組が配信されたり、その人が出演する番組が「TVer(ティーバー)」に追加されると、「マイリスト」にも自動的に入ってくるようになります。

番組を「マイリスト」に登録したい場合は、再生画面の右下に「マイリストに登録」するボタンがございます。

好きな「俳優さん」「タレントさん」を登録することもできます。

再生画面は「下にスライド」していくと、「出演者の一覧」が表示されており、そちらをタップすると、その方が出演されている配信中の番組などを確認できるページが開きます。

その画面に「マイリスト登録」とありますので、そちらをタップするとこのタレントさんを「マイリスト」に追加することができます。

では、再度「マイリスト」の中をみてみましょう。

下の「メニューボタン」から「マイリスト」をタップすると、このように「ガイアの夜明け」や「マイリストに登録したタレントさんの出演番組」が表示されています。

これで「お気に入りの番組」や「出演者さんの番組」をわざわざたくさんの番組から検索するといった手間もなく、鑑賞できます。

ちなみに「マイリスト」を整理したい時は、「マイリスト」をみている際に表示されるこちらの青い「編集」ボタンをタップします。

すると現在リストに登録している「番組」や「出演者」が表示されますので、こちらの「一方通行の標識」のようなボタンをタップすると右側に「削除」ボタンが出てきますので、タップするとこの番組が「マイリストから削除」されます。

以上が「TVer(ティーバー)」の基本的な利用方法です。

最後に、「TVer(ティーバー)」はパソコンでも簡単に視聴することができます。

インターネットで「TVer(ティーバー)」と検索すればすぐに出てきますので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください。

「スマホのコンシェルジュ」では、引き続きこうした動画を配信してまいりますので、少しでもタメになったと感じてくださいましたら、ぜひ「チャンネル登録」のほどよろしくお願いいたします。


「スマホで動画を観る(YouTube/Tver等)~動画をみたいと思ったら、まずはこちらを見てみよう~」もご参照ください。


「YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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今更聞けない!有料アプリ|無料アプリ|アプリ内課金の見分け方と違いについて丁寧に解説!

今回は、まだ、スマホを使い始めた方に対して、アプリストアでよく見かける「無料アプリ」「有料アプリ」「アプリ内課金」の見分け方・違いについて丁寧に解説していきたいと思います。

基本的には、アプリは「無料」で提供されるアプリが大半になりますが、

①昔のように安心して遊んでもらうために最初にゲームのお金を払ってもらう「有料アプリ」

②最初は無料で提供し、ある程度ゲームの良さが分かってもらってから、アプリ内でより快適に遊ぶために道具などを「有料」で販売する「アプリ内課金」

③無料で便利なアプリを提供して、広告収入で稼ぐ「無料アプリ」

があります。

それぞれの「違い」と「良さ・悪さ」を理解して、状況や趣向に応じて、うまくアプリを使い分けていきましょう。

それでは、先程簡単にご説明致しました「無料アプリ」「有料アプリ」「アプリ内課金」について詳しく見ていきましょう。

<動画内容>
1. アプリでお金がかかるのはどういう時?
2.【iPhone】有料アプリはアプリストアでどう表示される?
3.【Android】有料アプリはアプリストアでどう表示される?
4.「アプリ内課金あり」とは
5. アプリ内課金の例:有料アイテムの購入
6. アプリ内課金の例:有料プランへの加入

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:12分01秒)


みなさんこんにちは、「スマホのコンシェルジュ」です。

今回は「有料アプリと無料アプリの違い」「アプリ内課金とは何か」といった点について解説していきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュでは、「スマートフォンの使い方」に関して、「画面を見ながら一緒に操作できる」「初心者の方にも優しい動画」を多数配信しておりますので、ぜひ「チャンネル登録」をよろしくお願いいたします。

【目次】
1.アプリでお金がかかるのはどういう時?
2.【iPhone】有料アプリはアプリストアでどう表示される?
3.【Android】有料アプリはアプリストアでどう表示される?
4.「アプリ内課金あり」とは
5.アプリ内課金の例:有料アイテムの購入
6.アプリ内課金の例:有料プランへの加入

1. アプリでお金がかかるのはどういう時?

私たちのスマホ教室において、「アプリって全部無料なの?」「お金がかかってしまわないの?」という質問をいただくことがございます。

確かに、「よくわからずにお金をはらってしまうことがあるかも?」と思うとちょっと不安ですね。

そこで今回は、「アプリでお金が発生するのはどういう時か」「その場合どんな表示がされるのか」といった点を確認していきましょう。

そもそも現在、スマホを利用する上で欠かせないアプリは数多くございますが、その多くは「無料」で利用できるようになっています。

インストールが無料というだけでなく、普通に利用するには困らない程度の機能が無料で提供されています。

何年もスマホを使っているけれど、アプリ関連にお金を払ったことはないかも・・・という方もいらっしゃるかと思います。

では逆に、アプリ関連でお金がかかるのはどういった時でしょうか。

まずは「有料アプリ」をインストールする際

さきほど多くのアプリが「無料」ですとお伝えしましたが、やはり「有料」のもの、アプリストアでのインストール自体にお金がかかるものもございます。

100円から数千円するような専門性の高い高機能なものまで、多種多様なアプリがございます。

ちなみに、「有料アプリ」と「無料アプリ」で、品質に差があるというわけではないことはご留意ください。

あくまで開発元の戦略によるところも大きいので、「無料だから適当な作りである」「有料だからしっかり作り込まれている」という単純な比較が必ずしも成り立つわけではありません。

続いて、インストール自体の有料無料に関わらず、そのアプリ内で何か特定の機能を利用する場合に決済が必要になる場合があります。

後ほど見てみますが、こうしたアプリはインストールする際、「アプリ内課金あり」と表記がされます。

「LINE(ライン)のスタンプ購入」や「YouTube(ユーチューブ)の有料プラン加入」などがこれに当たります。

では「有料アプリ」が「アプリストア(App StoreやPlayストア)」でどのように表示されているのかを見てみましょう。

2.【iPhone】有料アプリはアプリストアでどう表示される?

まずは「iPhone(アイフォン)」の「App Store(アプリストア)」にて、「有料アプリ」がどういった表示になっているかをみてみます。

まずこちらは今流行りの「Zoom(ズーム)」というアプリです。

リモートワークなどで必須のアプリとなりました。

こちらは「無料」でインストールできますので、このボタンに「入手」と出ており、こちらをタップするとインストールが始まります。

これが「有料のアプリ」だとどのように表示されるかというと、こちらの「英会話用のアプリ」を見てみると、

「入手」だったボタンが「980円」と表記されています。

このように、アプリが「有料」で販売されているものの場合、非常にわかりやすく値段が表記されています。

「インストール」を試みてみましょう。

タップすると、「支払い」ボタンが出現します。

タップすると今度は「パスワード入力」となりますので、入力して「サインイン」をタップします。

すると「お支払い情報が必要です」と、「支払い情報」を設定するように求められます。

「続ける」をタップすると情報入寮画面に移動しますので、もしも購入する場合は「クレジットカード情報」を入力するなどして設定します。

3.【Android】有料アプリはアプリストアでどう表示される?

続いて「Android(アンドロイド)」の方も見ておきましょう。

「Android(アンドロイド)」のアプリストアである「Play(プレイ)ストア」では、「無料アプリ」はこのように表示されます。

こちらは「ユニクロの公式アプリ」です。

「無料」で提供されていますので、「インストール」というボタンが設置されています。

「有料アプリ」の場合は、このインストールボタンに「金額」が記載されています。

この「金額のボタン」をタップすると、すぐに「支払い情報の入力」を求められます。

このように、「iPhone(アイフォン)」「Android(アンドロイド)」共に、アプリが「有料」である場合は明確に表記されており、うっかり購入してしまうという心配はなさそうです。

4.「アプリ内課金あり」とは

続いて同じく、「アプリ内課金」の表記をストアにて確認してみてみたいと思います。

インストールの有料/無料に関わらず、インストール後に何か購入したりすることのできるアプリに関しては、こんなふうに、あらかじめアプリストアでもアプリ内課金がありますよ、と明記されています。

アプリ内課金あり、と書かれていると、何か気づかないうちにお金が請求されてしまうことがあるかも?となんとなく怖いイメージに感じますが、先ほどの有料アプリのインストール時と同様、費用がかかる際はしっかりとその旨が表示されます。

ここでは、「アプリ内課金」の例として、大きく二つご紹介いたします。

アプリ内で課金する際の様子や、特に間違えて操作してしまうような危ないものではないことが伝わればと思います。

まずはアプリ内で「有料のアイテム」を購入する場合です。

5. アプリ内課金の例:有料アイテムの購入

例えば「LINE(ライン)」では、アプリ内課金要素の一つに「スタンプの購入」があります。

実際の画面の様子も合わせてみてみましょう。

まず「スタンプを購入する」を選択してから、まずスタンプと引き換える「LINEのコイン」をチャージします。

「欲しい量のコイン」を選択すると、登録してある「クレジットカード」での「支払い確認画面」に移動します。

このように「確認画面」がきちんと表示されます。

このようにお金がかかる場面では必ず「決済画面」などが表示されますので、「うっかりお金がかかってしまった」ということはあまり起こらないかと思います。

また、「LINE(ライン)」に限らず、多くのアプリが何らかの課金要素を用意していますので、「アプリ内課金あり」という表示自体にも特に敏感になる必要はありません。

他にも、ゲーム内のアイテムを購入するというのが「アプリ内課金」と聞いてイメージする代表的なものかと思います。

たとえば「ポケモンGO」、こちらはスマホの「位置情報」と「地図」を活用して、現実世界そのものをポケモンの世界として楽しめる大人気ゲームです。

歩けば歩くほどゲームを楽しく進められますので、老若男女、健康志向の方に人気で、私の近所にも「ポケモンGO」を起動しながらウォーキングに励んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

「インストール」も「無料」で普通に楽しむ分には全て無料で行えますが、お金を払ってより効率的に進めるということもできるようになっています。

その場合はゲーム内のアイテムショップから「有料アイテム」をタップし、購入と進むとやはり「LINE(ライン)」と同じように「決済確認画面」が表示されます。

6. アプリ内課金の例:有料プランへの加入

続いて、特別なプランに加入する場合です。

例えば「YouTube(ユーチューブ)」は「インストール」「利用」ともに「完全無料」ですが、「YouTubeプレミアム」という「月額制の特別なプラン」が用意されています。

「特典内容」をカンタンにご案内すると、まず「広告」が表示されなくなります。

これは他のサービスでもよくみられる特典で、「有料会員」になると「広告」が表示されなくなり、よりストレスなく利用できるようになります。

「YouTube(ユーチューブ)」は、動画再生中に「広告」が流れて集中が途切れてしまうといったことがありますが、こちらに加入すると一切の広告が流れなくなります。

他にも、アプリを閉じても再生されるようになる「バックグランド再生」に対応したり、動画をスマホ内に保存できるようになるといった得点がございます。

登録は「YouTube(ユーチューブ)アプリ」上で、右上の「自分のアイコン」をタップした際に表示される「メニュー」から行うことができます。

ちなみに、「動画配信」や「音楽配信」サービスなど、「月額料金」を支払って利用するサービスを、「サブスクリプション」、略して「サブスク」と呼んだりします。

古くは新聞や雑誌の定期購読と同様の仕組みではありますが、ここ数年で急によく言われるようになった言葉です。

ここでも、「月額のプラン」に加入することは「サブスクリプションに登録」と表現されています。

やはり「クレジットカード」などの「支払い情報」を登録していないと決済することはできません。

一つご案内ですが、「iPhone(アイフォン)」をお使いの場合、「YouTubeプレミアム」にはパソコンから申し込みを入れたほうが「月額料金が安く」なります。

もしもパソコンをお持ちのは場合はそちらで設定するのがおすすめです。

他にも、「日々の献立」「レシピ」を、非常にみやすい数十秒の動画にまとめてくれている「クラシル」という人気アプリでは、「月額480円」で「プレミアムプラン」に加入することができ、「ランキング表示」や「複数の検索機能」「栄養素表示」といった機能が解禁されます。

やはり「広告ブロック」もついていますね。

以上が一例ではございますが、「アプリ内課金」のイメージです。

特に「アプリ内課金」という言葉にこだわる必要はございませんが、この記載があっても、「いつの間にかお金を払わされてしまう」といった悪質なものではありませんので、引き続き安心して様々なアプリをつかってみていただければと思います。

「スマホのコンシェルジュ」では、引き続きこうした動画を配信してまいりますので、少しでもタメになったと感じてくださいましたら、ぜひ「チャンネル登録」のほどよろしくお願いいたします。


「今更聞けない「Play ストア」の使い方~アプリの管理から設定次第で通信量削減も!プレイストアを賢く使おう!~」もご参照ください。


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三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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