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アプリで簡単!スマホで印刷する方法~家でも、コンビニでも、こんなに簡単に印刷できる!~

今回は、スマホで撮った写真、スマホで見た記事や書類、スマホで作ったWordやExcelを印刷したいという時に便利な方法についてご説明致します。スマホからパソコンにデータを送って印刷する方法は省かせていただきます。

スマホから印刷する場合には、原則「アプリ」を使って印刷します。
プリンター自体に赤外線ポートがあり、赤外線でデータを送って印刷する方法もありますが、時間もかかるため、今回は割愛させていただきます。実用的な方法としてはプリンター各社のアプリを使い、Wi-Fi経由でプリンターに繋ぎ、印刷をします。

コンビニで印刷する場合も基本的な構造は同じになります。コンビニにあるプリンターに対応しているアプリをインストールして、一旦クラウドと呼ばれるインターネット上にあるサーバーにデータを保存し、その際に発行される番号をコピー機に入力することで印刷することが出来るようになります。

こちらの方法について、細かく説明している動画もございますので、宜しければ是非ご参照ください。

<講座内容>
1. スマホで印刷するには
2. 家のプリンターを使ってスマホで印刷する方法
3. スマホを使って、コンビニで印刷する方法

講義動画時間:10分21秒)


【目次】
1.スマホで印刷するには
2.家のプリンターを使ってスマホで印刷する方法
3.スマホを使って、コンビニで印刷する方法

1. スマホで印刷するには

スマホで印刷する方法は、大きく分けて二つございます。

①家のプリンターから印刷する
②コンビニのコピー機を使って印刷する

また、印刷するためには、いくつか必要なものがございます。

家のプリンターから印刷する場合には、プリンター自体が、「Wi-Fi対応」をしているか、「赤外線対応」なのか、「Bluetooth対応」なのかを調べる必要があります。
その調べ方としては、プリンターの取り扱い説明書をご覧頂くか、「プリンターの機種名 スマホからの印刷」とネットで検索すると対応可能かを調べることができます。

コンビニで印刷する場合には、専用アプリをインストールする必要があります。 代表的なアプリは、ファミマフォト、Print Smash、Net Print等があります。

2. 家のプリンターを使ってスマホで印刷する方法

家のプリンターから、スマホで印刷するには、三つのいずれかの接続が必要になります。

①プリンターとスマホをWi-Fiで接続する
②プリンターとスマホをBluetoothで接続する
③プリンターとスマホを赤外線で接続する


一番、素早くデーターをプリンターに送り、印刷できるのは「Wi-Fi接続」による印刷になります。次は、「Bluetooth接続」による印刷になります。一番時間がかかる印刷方法は、「赤外線接続」による印刷になります。また、赤外線接続による印刷に対応しているプリンターは近年少なくなってきています。

家のプリンターから実際にスマホで印刷する場合には、プリンター機種によって多少のやり方に違いはありますが、基本的には同じ方法で接続・印刷が可能になります。

ファーストステップとしては、プリンター自体を「Wi-Fi」に繋ぐ必要があります。そのためには、家に「Wi-Fiルーター」があることが前提になります。今回は家に「プリンター」と「Wi-Fiルーター」があり、Wi-Fiルーターにプリンターを繋いでいることが前提になります。
各プリンターのメニューにWi-Fi接続の方法が出ているので、そちらを参照してプリンターとWi-Fiルーターを接続してください。プリンターとWi-Fiルーターの接続は、LANケーブルを使って繋いでいても問題ございません。

Bluetooth接続に対応しているプリンターであれば、ボタン一つでスマホとの接続可能になります。(スマホ側でも接続認識させる必要はございます。)

赤外線接続も基本的には同じで、プリンター側に赤外線接続の機能が内蔵して有れば、ボタン一つで接続は可能になります。

家のプリンターが、Wi-Fiに接続されている状況であれば、基本的にはスマホをWi-Fi接続することで、印刷が出来るようになります。そのためにはそのプリンターに対応しているアプリを入れる必要があります。
余談になりますが、パソコンの場合には、アプリの代わりに「プリンタードライバー」をパソコンに入れる必要があります。

今回は、プリンター各社が出しているアプリを利用して、より簡単にスマホから印刷する方法についてご説明致します。
プリンターアプリとしては、一般的に家庭で使われているプリンターでは「Epson iPrint」というアプリと「Canon Print inkjet」というアプリがあります。(※各アプリがご自身のプリンターに対応しているかは、インストールする前にアプリストアでご確認ください。詳細ページに書かれています。)
自分の家のプリンターに応じて、こちらのアプリをスマホにインストールしましょう。

アプリのインストール方法は、iPhone/iPadであれば、APP Storeより入手(ダウンロード)することができます。
その他の端末は、Android対応になりますので、Google Playストアより、入手(ダウンロード)することができます。
こちらの方法がわからない方は、「アプリのインストールと削除」という講座を一度受講してみてください。

家のプリンターから実際にスマホで印刷する方法は、繰り返しになりますが、スマホとプリンターが同じWi-Fiルーターに接続されていることが前提になります。
先ずは、スマホでアルバム(写真)のアプリをタップしてください。
次に写真を一枚選択してください。
そうしますと、画面上部に小さい丸が縦に三つ並んでいるボタンが出てきます。そちらをタップすると「印刷」という項目が出てきますので、「印刷」とタップするとプリンターを認識して、印刷ボタンが表示されます。
そちらを押すと印刷が開始いたします。写真から印刷する方法は、機種によりボタンが異なりますので、ご注意ください。
「共有」という部分をタップすると印刷(プリント)という項目が出てくる機種や写真アプリもあります。

ポイントとしては、必ず印刷に関連する項目が出てきますので、焦らずに探してみましょう。

Epson iPrintやCanon Print inkjetのアプリから、写真を選択することで、印刷することも可能です。使いやすい方を使いましょう。

3. スマホを使って、コンビニで印刷する方法

先ずは、ファミマフォトをというアプリをインストールしてみましょう。
ファミリーマートで印刷する場合には、非常に便利なアプリになります。
事前に家で写真を選択し、準備をするとファミリーマートのマルチコピー機に番号を入力するだけで、写真の印刷ができます。

それでは、ファミマフォトをインストールして、ファミマフォトのアプリをタップしてみましょう。

ファミマフォトのアプリをタップするとトップ画面が表示されます。

①のように「写真をアップロード」という項目が見つかると思いますので、こちらをタップしてください。そうしますとスマホのアルバムに入っている写真が表示されます。

②のように印刷したい写真をタップしてください。(複数枚選択することも可能です。)選択が終了したら、画面の右上にある「完了」をタップしてください。

次に画面上に写真が表示されます。
複数枚選択した場合には、写真を右から左にスワイプすることで、次に写真を確認できます。
いらない写真があれば、「ゴミ箱」のマークが写真の左下の方にありますので、そちらを押すと削除が出来ます。問題がなければ、画面の右下にある「プリント番号取得」というボタンを押してください。
プリント番号が表示されますので、そちらの番号を期日内(1週間以内)に、マルチコピー機に入力し、写真の印刷を行ってください。
期日を過ぎるとプリント番号が無効になります。
プリント番号を発行するだけでは、一切料金は発生しませんので、練習してみてください。
実際に料金が発生するのは、マルチコピー機で実際に印刷したときになります。

コンビニのマルチコピー機での操作方法をお伝え致します。マルチコピー機のタッチ画面にて、「プリントサービス」を選択してください。次に、「ネットワークプリント」を選択してください。

次に、領収書の有無を確認してきますので、「はい」を選択してください。そうしますと、ユーザー番号という入力画面が出てきます。こちらに先程作成したプリント番号を入力してください。

次に写真のサイズを選択する画面が出てきます。こちらでは、「L版写真プリント」を選択してください。そうしますと写真のサイズと値段が出てきますので、問題ないようであれば、L版を選択してください。

次に、印刷枚数を入力する画面が表示されます。こちらに枚数を「プラス」を押して、入力してください。最後にプリントを開始しますかという表示が出てきますので、「はい」を押してください。
そうしますと、印刷が開始されます。(注意点としては、マルチプリンターに事前にお金を入れておいてください。)

それ以外に、プリントスマッシュ(PrintSmash)というアプリも写真を印刷するには便利なアプリになります。
コンビニに設置してあるシャープのマルチコピー機で印刷できるアプリになります。
こちらのアプリはコンビニ内のWi-Fiに接続する必要があります。
こちらのやり方はアプリ内に説明がございますが、マルチコピーを操作していくとWi-Fi接続する方法とタイミングなどを確認することが出来ます。

セブンイレブンで印刷したい場合には、簡単netprintというアプリが便利な印刷アプリになります。
操作は簡単で、インストール後にアプリを開くと、「+」のマークが画面の右下にございますので、そちらをタップしてください。
そうしますと、写真なのか、文書なのかという選択肢がでてきますので、「写真を選ぶ」をタップしてください。
次に写真の選択が可能になりますので、写真を選択し、「登録」をタップすると「プリント予約番号」が取得できます。
こちらの番号をマルチプリンターに入力すると印刷することができます。

是非、これらの方法で一度印刷してみてください。一度印刷すると次回以降の印刷が楽になります。


かんたんnetprint(セブンイレブンでの印刷方法)について知りたい方は下記をご参照ください。


「コンビニ印刷の仕方|ファミマで写真を印刷しよう!証明写真も簡単印刷~ファミマフォトの使い方を解説~」もご参照ください。


「ローソン・ファミマで簡単コンビニ印刷!会員登録なしでも利用可能~ネットワークプリントの使い方を解説~」もご参照ください。


「写真アプリの使い方~Googleフォトを賢く使おう!バックアップ・パソコンとの共有でも必需品~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

メルカリの使い方【中級】(出品編)~メルカリで出品してみよう!すべてのフローを徹底紹介~

今回は、メルカリの出品方法について詳細まで細かく説明致します。この機会に不用品をメルカリで販売して、断捨離をしてみましょう。

メルカリ自体は、スマートフォンから非常に出品しやすい作りになっていますので、誰でも簡単に出品が出来ます。
少し面倒な部分は、購入者との価格交渉のやり取りになります。それ以外は、発送も匿名で出来る点も含め、非常に簡単にできるように出来ています。

是非一度やってみましょう。

すべてのやり方を分かりやすく説明した講義動画もこざいますので、そちらもご覧ください。

<講義内容>
1. 販売の流れ
2. 費用について
3. 出品方法について
4. 販売中の管理について
5. 梱包方法について
6. 出品後の流れ(発送方法も含む)
7. その他(コメントのやり取り等)

(講義動画時間:24分21秒)


【目次】
1.販売の流れ
2.費用について
3.出品方法について
4.販売中の管理について
5.梱包方法について
6.出品後の流れ(発送方法も含む)
7.その他(コメントのやり取り等)

1. 販売の流れ

メルカリで商品を販売するときは、商品画像として商品の写真を撮影、どんな商品か、傷や汚れの具合などの説明を入力、値段を決めて出品、あとは売れるのを待つという流れとなります。

実際に商品が売れた後は、丁寧に梱包し、あらかじめ決められた方法に沿って発送、相手からの到着の連絡を以って取引完了です。

2. 費用について

出品自体には全く費用はかかりません。
但し、売れた時に販売額の10%が販売手数料として利益から引かれます。

配送料を自己負担としている場合はそちらも引かれます。また、得た利益を自身の銀行口座に入金すると手数料として200円が発生します。

メルカリには登録費用などはかかりませんので、商品が売れるまでは何も費用は発生しない仕組みになっています。

3. 出品方法について

今回は、こちらの腕時計を出品する場合の手順を見ていきたいと思います。

それでは早速出品作業を開始します。

出品ボタンは画面下のタブ、真ん中部分にあります。

こちらをタップします。

そうしますと出品の画面が開きます。

次に、「写真を撮る」をタップすると、商品写真の撮影に進みます。

カメラが起動しますので、商品の写真を撮影していきましょう。

初めてこの画面を起動した場合は、このように「メルカリがカメラ機能を使おうとしていますが許可しますか?」といった表示が出る場合がございます。

「OK」をタップしましょう。

通常のカメラと同じく、真ん中が「シャッターボタン」です。

写真を撮る必要のある個所としては、まずは全体像を1、2枚撮影します。

どんな商品か一目でわかるような写真にしましょう。

次は商品の詳細な型番などがわかる箇所があれば撮影しましょう。
タグや商品の裏面、購入時の箱などを撮影するのがおすすめです。

続いては、傷や汚れのある箇所があればそちらも撮影します。
購入者が納得して購入してくれるよう、マイナス部分はきちんと撮影しましょう。
こちらが不十分だと後々トラブルになりかねませんのでご注意ください。

こちらはあくまで一例ですので、購入者から見てどんな写真があるとわかりやすいか、安心して購入できるか、ということを考えて必要な写真を撮影しましょう。

このように何枚か写真を撮影したら完了をタップします。
写真の追加や編集はいつでも可能です。

写真撮影の後は、商品の詳細説明や、配送方法などを入力していきます。
まずは商品カテゴリです。
これはお客さんが商品を探しやすくするために入力します。

タップするとカテゴリ選択画面になりますので、商品に該当するものを選択しましょう。
ちなみに、商品の写真から、メルカリアプリが自動的に判断して入力してくれる場合もあります。

続いてブランド名です。

あいうえお順にブランドが並んでいますので、該当のものをタップします。

稀にリストに載っていないブランドもありますので、見つからなかった場合は一番上の「選択しない」をタップします。

続いては商品の状態です。

商品の状態を新品未使用から、状態が悪いという6段階で選択します。

あくまで主観になるので判断が難しいところではありますが、購入者が非常に気にする点で、トラブルになりやすい部分でもありますので、正直に入力しましょう。

続いて商品の詳細説明を文章で入力します。

何を記載するかは自由ですが、こちらもやはり購入者の方へ向けて書くということを意識して入力しましょう。
たとえば、定価/購入時期/サイズや色/型番/傷や汚れの程度などを記載します。

続いてはさらにその下、送料の負担についてです。

こちらでは、送料について出品者と購入者どちらが負担するかということをあらかじめ決めておきます。

メルカリではほとんどの商品で出品者負担が選択されています。

着払いにしてしまうと、便利なメルカリ便という配送方法も利用できなくなってしまうので、出品者負担としておきましょう。

次は、配送方法を選択します。

普通の宅急便や郵便なども選択できますが、メルカリには、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」という便利な配送方法が用意されています。

家具などの大型の荷物以外はこのどちらかを選択すれば非常に簡単に発送できます。

ゆうゆうメルカリ便とは、日本郵政とメルカリが提携して開始した配送サービスです。

郵便局、郵便ポストやコンビニから発送可能で、宛名書き不要、匿名配送などの特徴があります。

らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸とメルカリが提携した配送サービスです。

ゆうゆうメルカリ便と同じく、宛名書き不要、匿名配送です。
こちらは、ヤマト運輸の営業所やコンビニで発送可能です。

両者ともに基本的なサービスや料金、配送手順にそこまで大きな違いはありません。

サイズに関してはゆうゆうメルカリ便が100サイズまで、楽々メルカリ便の方が160サイズまでと大きな荷物になる場合はらくらくでしか送れない場合があります。

あとは、コンビニエンスストアから発送する場合、ゆうゆうがローソンのみ、らくらくがファミリーマートとセブンイレブンでの取り扱いとなりますので、家から近い方で選ぶ、というのものおすすめです。

続いては発送元の地域です。

どこから発送するかというのを選択します。
購入者にとって購入からどれくらいで届くかなどの目安となります。

続いては発送までの日数です。

購入ボタンが押されてから、どれくらいまでに発送処理を完了できそうか、ということを入力します。

あくまでこちらが発送処理を完了するまでの目安の日数なので、どれくらいで届くか、ということまでは勘案する必要はありません。

こちらは、短くする方が購入者としては早く商品が手に入るので売れやすくなりますが、設定した日数を守れない場合はキャンセルやクレームにつながることもあるので、最初のうちは無理なく余裕をもった日数を設定しておきましょう。

最後に販売価格を決定します。
300円から出品者が自由にきめることができます。

たとえばこの時計は5,000円と設定してみます。
冒頭でご説明した通り、販売代金から10%が販売手数料として引かれますので、この商品が売れた場合の利益は4500円となります。
送料を出品者負担にしている場合はここから送料が引かれることになります。

以上で入力が完了です。

「出品する」をタップするとすぐにメルカリに掲載されます。
一旦掲載せずに保存したい場合は「下書き保存」をタップします。

4. 販売中の管理について

こちらでは、販売中の管理方法についてご説明致します。

出品後の商品の様子は「マイページ」から管理することができます。

「マイページ」は下部のタブ一番右にあります。こちらをタップし、出品した商品をタップすると、出品中の商品を確認することができます。

こちらにも色々と重要な情報が表示されていますので、こまめにチェックしましょう。
メルカリでは購入を検討している商品に「いいね」をつけることできます。
こちらのハートは「いいね」された数を示します。
この数字が多いほど購入検討者が多いと考えられます。

その右は「コメントの数」になります。

出品中は、商品の詳細についての質問や値下げの要請がコメントされることがあります。

その右にある目玉のアイコンは閲覧数です。

商品を見た人の人数ですので、この数字がなかなか高まらない場合は、そもそも商品が注目されていないことになりますので、商品名や写真を変えてみるなどの工夫をしてみましょう。

出品中の商品をタップすると、各種情報を編集することができます。
操作方法は出品時と同様です。

価格を変更することも可能ですので、出品してからなかなか売れない場合は値下げするといった操作が可能です。

5. 梱包方法について

こちらでは、梱包方法についてご説明致します。

商品が売れた時に備えて、梱包資材も用意しておきましょう。
防水ビニールやプチプチなどといった梱包資材は百円均一で簡単に手に入れることができます。
商品が万全な状態で受け取られることはもちろん、受け取った人が気持ちよく感じてもらえるような梱包を心がけましょう。

6. 出品後の流れ(発送方法も含む)

出品後の流れをご説明します。

メルカリのメインページの右上、チェックマークのアイコンがありますがこちらは「やることリスト」といって、対応するべきことがこちらに表示されます。
商品が売れるとこちらに赤丸がついて、続く対応を指示してくれますので、こまめにチェックしましょう。

商品が売れると、「やることリスト」に発送をお願いしますと表示されます。

タップすると「取引画面」に移動します。
取引画面とは、取引が発生すると生成される画面です。
あらかじめ選択してある発送方法に応じた画面が表示されるようになっています。
それでは今回はコンビニからの発送を行いますので、一番上のコンビニ/宅配便ロッカーから発送を選択します。

次は、発送場所を選択します。

どこでも、ご自分のいきやすいところで構いません。
今回はファミリーマートが近くにあるという想定で、ファミリーマートを選択します。するとコンビニで受付してもらうために必要な「QRコード」の生成画面に移動します。
こちらで、まず「荷物のサイズ」を選択します。

そしてその下の「QRコード」を表示するをタップするとスマホ画面にQRコードが表示されます。

ここから先はファミリーマート内の「ファミポート」という端末での操作になります。

ファミポートではまず、メニューから「配送サービス」を選択します。

今回は、「ヤマト運輸(メルカリ)」を選択します。

Famiポートの「バーコード読み取り部分」に先程の「QRコード」をスマホに表示してから、かざします。

「出力された伝票」と「荷物」をレジへ持っていきましょう。

「伝票を入れる袋」をもらい、荷物に貼ります。

最後に伝票を袋に入れたら発送手続きは完了です。

発送手続きが済んだら、メルカリの画面に戻り、こちらの「発送通知」をするをタップします。

これにより購入者に発送作業が完了したことが伝わります。

このボタンをタップしないと発送をしていないことになってしまいますので、忘れないように気をつけてください。
この後は、相手に荷物が届くのを待ちます。

購入者は、無事商品が届き、中身も問題ないことを確認したら、取引完了の操作を行います。
こちらの「やることリスト」に、相手の受取と取引の完了が通知されたら、こちらも取引の評価を入力します。
よかったもしくは残念だったと選べるようになっていますので、特にトラブルなく取引できた場合はよかったと付けておけば問題ありません。
「取引完了ボタン」をタップし、これで取引完了です。

いかがでしたでしょうか。

少し手順が多いように感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にはやることリストなどの画面の指示通りに進めていけば問題なく取引が完了できるようになっています。

7. その他(コメントのやり取り等)

そのほか、販売におけるポイントなどについてご説明いたします。

まずはコメントについてです。
メルカリでは出品中の商品に対して購入を検討されている方からコメントが書かれることがあります。
コメント欄は商品ページの下の方にあります。
コメントがついた時はやることリストにも通知されます。
このコメント欄では、詳細なサイズや傷などの様子を質問されることがあります。
一番多いのは値下げの交渉です。
無理に交渉に応じる必要はありませんので、値下げをするつもりがない場合はお値下げは考えておりませんとコメントしましょう。
「全てのコメントを見る」をタップすると入力画面が表示されますので、こちらから書き込むことができます。
ちなみに、値下げ交渉のコメントがつくこと自体が嫌な場合は商品説明欄に「値下げ交渉は遠慮いただく旨」を記載しておくのもいいかもしれません。

続いては取引メッセージに関してになります。
取引が始まると生成される取引画面ですが、互いにメッセージをやり取りすることもできるようになっています。
取引上何かトラブルがあったときなど、ご自身のメールや電話で直接やり取りせず、メルカリ上で連絡を取り合うことができるようになっています。
また、必須ではありませんが、人によっては購入や発送のタイミングで挨拶の意味でメッセージを送ってくださる方もいらっしゃいます。
こちらの欄に入力して取引メッセージを送るをタップすれば送信できますので、たとえば画面のように購入させていただきましたとメッセージが来たら、「ありがとうございます」、「発送までしばらくお待ちください」といったメッセージを返信してあげると気持ちの良い取引につながります。

また、スムーズに出品するための機能として、メルカリでは出品の際に「バーコード出品」という出品方法が選べます。
これは出品時に商品についている「バーコード」を読み取らせると、メルカリが商品情報を自動的に入力してくれるという機能です。
バーコード出品を行うには出品画面でこちらのアイコンをタップします。
するとこのように、中央に白くバーコードが表示された状態でカメラが起動します。

この「バーコード」を商品の「バーコード」に合わせると、自動的にメルカリが商品名を判別してくれるようになっています。
そのまま商品写真を撮るをタップして商品写真撮影を完了すると、このように、商品名だけでなく、商品詳細が自動的に入力完了しています。
この機能を使うと、本などは慣れると数分で出品できるようになります。
このように簡単に出品でき、梱包も簡単なので、メルカリの販売に関してはまずは断捨離がてら本から始めてみるのもお勧めです。

以上でメルカリの使い方中級出品編を終了いたします。

是非、出品してみてください。



「【フリマアプリ】で不用品をお金に替えよう!~【匿名配送/エスクロー/何が売れる】等の基本部分を解説~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術~通信量の削減・端末OS及びアプリアップデートに便利に活用!~

今回は、日ごろよく使うWi-Fi接続についてご説明いたします。

いつもWi-Fi接続は使っているので今更聞くこともないという方も多いかもしれませんが、Wi-Fi接続はIoT機器(ワイヤレスカメラ・マイク・スピーカー・洗濯機・冷蔵庫・エアコン・お風呂・電灯等)の接続や端末OSのアップデートには必ず必要な接続になりますので、是非正しい知識と接続方法を覚えておくようにしましょう。

また、今後はZoomミーティング等のオンラインミーティング・オンライン講義・オンラインイベント等もますます増えてくると思いますので、一度Wi-Fi接続の活用を見直してみるのも必要かもしれません。

カフェやホテルなどでも無料のWi-Fi接続を提供しているところも多くなってきていますので、是非活用できる場所では活用にするようにしましょう。

一方でパスワードのないWi-Fi接続については安全性に課題があるので、限定的な検索などを行い、銀行口座のアクセス等はWi-Fi接続時には極力アクセスしないようにしましょう。

動画内では、Wi-Fiについての基礎知識から接続方法までを丁寧にご説明しております。また、こちらでも動画内容を抜粋した形でご説明しておりますので、是非ご覧ください。

<講座内容>
1. Wi-Fiとは
2. Wi-Fi接続とは
3. Wi-Fiの接続方法について

(講義動画時間:14分2秒)


【目次】
1.Wi-Fiって何?必要?
2.Wi-Fi接続とは
3.Wi-Fiの接続方法

1. Wi-Fiって何?必要?

こちらでは、Wi-Fi接続が必要なケースについてご説明致します。

基本的には「通信量を削減する」ために使うというのが一番の目的になります。但し、「端末OS(スマホのOS)をアップデート」する際には、Wi-Fi接続が必須になっている場合が大半になりますので、その意味でも「月に1回」はWi-Fiに接続するようにしましょう。

端末OSのアップデートについては、別のワンポイント講座にある「定期的にスマホのメインテナンスをしよう!(端末OS・アプリのアップデート編)」でも解説しておりますので、そちらをご参照ください。

その他、写真等のデータのバックアップも、通信量を抑えるためにWi-Fi接続時にのみバックアップやアップロードがされる設定になっている場合もありますので、その際にはWi-Fi接続してバックアップやアップロードを行う必要があります。そんなのは面倒くさいという方は、バックアップ時の通信環境設定をモバイル通信も可にしておきましょう。

その他、IoT機器への接続は基本的にはWi-Fi接続するものも多くあります。(また、Bluetooth接続する必要のある機器については、別のワンポイント講座でご説明しておりますので、そちらをご参照ください。)

こちらでは、Wi-Fiの仕組みについてご説明致します。

Wi-Fi自体は単に機器と機器を繋ぐための電波になります。
最終的にはインターネット回線に繋げる必要がありますので、Wi-Fi接続すること自体でインターネットに繋がるわけではありません。

家にWi-Fiを設置する場合でも、まずは光回線を別途家に引く必要があります。その光回線にWi-Fiルータを接続することでWi-Fi接続をすることができます。
Wi-Fiルーターは家電量販店でも購入することができます。
そのWi-FiルーターをNTT東日本/NTT西日本が提供する光モデムに繋ぐだけになります。(今回はWi-Fiルーターのプロバイダー設定などの細かい部分は省かせていただきます。)
そのWi-Fiルーターには、必ずSSIDとパスワードが書かれたシールが張り付けられています。そのSSID(Wi-Fi電波)を選択し、パスワードを入力することで接続したい機器とWi-Fiルーターに接続することが出来ます。

Wi-Fiルーターに接続することで光回線に接続が出来、インターネットに接続することが出来るようになります。


2. Wi-Fi接続とは

こちらでは、Wi-Fiの基本的なマークとWi-Fiの接続状況を示すアイコンについてご説明致します。

Wi-Fiのマークは非常に重要なので覚えておくようにしましょう。
今自分の端末がどの通信(モバイル通信 or Wi-Fi接続)を使っているかを確認する際にもこのWi-Fiマークが表示されているか、表示されていないかで判断します。
また、Wi-Fiの電波状況を見る際にもこのWi-Fiマークがきっちりと表示されているか、表示されていないかで現在のWi-Fiの電波受信状況を判断します。

最後に、Wi-Fi接続をする際の画面で、Wi-Fi電波(SSID)の横に「鍵」が付いているか、付いていないかで安全性の確認(パスワード入力の有無)を判断します。鍵が付いているWi-Fi電波(SSID)の方が安全なWi-Fi電波(SSID)になります。

こちらでは、先程もご説明致しましたSSIDとパスワードについて、少し細かくご説明致します。

家電量販店等でWi-Fiルーターを購入した場合には、必ずこのWi-Fiルーターの機器本体にSSIDとパスワードが書かれたシールが貼られています。
こちらがこのWi-Fiルーターと接続するためのWi-Fiの電波とその電波に接続するためのパスワードになります。

カフェ等で提供されるSSIDとパスワードも同じになります。
カフェ内に設置されているWi-Fi機器の電波に接続するためのものになります。
パスワードを入力するものが、鍵付きの電波になります。

こちらでは、フリーWi-Fiについてご説明致します。

空港や商店街等で、よくフリーWi-Fiを提供してくれるところがありますが、パスワードが必要ないものが大半になります。

パスワードを入力しないということは誰でも簡単に接続できることになりますので、パスワードの入力が必要なものに比べて、セキュリティーが弱くなります。

必ずしも危険という意味ではないですが、他のものに比べて安全性が低いのは事実になりますので、検索等の人に見られてもあまり問題ないものを利用する際に使うようにしましょう。

また、パスワードを変更しないカフェ等のWi-Fi接続も安全性という点では、パスワードがないものよりは安全にはありますが、パスワードを知っている人も多いという点では安全性はそれほど高くはないという事を認識しておくようにしましょう。


3. Wi-Fiの接続方法

こちらでは、各端末OS毎のWi-Fiの接続方法について簡単にご説明致します。
Android端末とiPhone等のiOS端末では、少しだけ操作方法が異なりますが、基本構造は同じになります。

iPhone等のiOS端末では、設定アプリをタップするとすぐにWi-Fi接続に関する項目が表示されます。

「Wi-F」iという項目をタップして、Wi-Fi接続が「オン」になっていることを確認してください。

次に表示されているSSIDの一覧から接続したいSSIDをタップしてください。

鍵のマークが付いているSSIDの場合には「パスワード」の入力を求められます。

パスワードを入力してください。

こちらでは、一度接続したSSIDは、「マイネットワーク」に追加され、次回以降はタップするだけで接続することが出来るようになります。

Android端末の場合も、Wi-Fi接続についてはほどんど変わりません。
まずは、「設定」アプリをタップしてください。
そうしますと設定詳細画面が表示されます。
次に「ネットワークとインターネット」という項目が一番上に表示されているかと思いますので、「ネットワークとインターネット」をタップしてください。
そうしますと「ネットワークとインターネット」の詳細画面が表示されますので、「Wi-Fi」が「オン」になっていることを確認して、「Wi-Fi」をタップしてください。
※Android端末は、項目名等が端末によって異なる場合がございますので、同じような項目名を探してください。

先程の続きになりますが、Wi-Fiが「オン」になっている場合には、SSIDの一覧が表示されますので、接続したいSSIDをタップしてください。

そうしますと鍵が付いているSSIDの場合には、「パスワード」の入力画面が表示されますので、パスワードを入力して、「接続」をタップしてください。

接続が完了すると「接続済み」という表示がされます。

また、一度接続したことのあるSSIDは、「保存済み」と表示されます。

こちらでは、「保存済みネットワーク」についてご説明致します。

先程のSSIDが一覧で表示されている画面で一番下までスワイプしてください。

そうしますと「保存済みネットワーク」という項目が確認できるかと思いますので、「保存済みネットワーク」をタップしてください。

そうしますと過去に繋いだことのあるSSIDが一覧で表示されます。

こちらをタップすることで、SSIDの削除やパスワードの変更をすることができます。

以上で、Wi-Fi接続の説明を終了いたします。

是非、カフェ等で一度Wi-Fi接続をしてみてください。


こんなに簡単、Bluetooth接続と活用術 ~接続できなくなった場合はどうしたらいいの?~


定期的にスマホのメインテナンスをしよう(端末OS・アプリのアップデート編)


【期間限定】いざという時に備える!バックアップ最適手法!備えあれば患いなし!


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<講義動画作成ポイント>
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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

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Twitter(ツイッター)のつぶやきはメッセージの公開版?~ツイッターで投稿してみよう!~

今回は、Twitter(ツイッター)の使い方として、【投稿】にフォーカスしてご説明致します。Twitter(ツイッター)は140文字以内の短い文字を投稿する(呟く)ことで始まったサービスになります。

そのため、即時性の要素が強く、情報が早いのが特徴になります。特に電車の遅延情報、事故などで止まっていた電車の再開情報や混雑具合等をいち早く知ることができます。また、知らせることができます。
また、リツイートと言われる機能が拡散力を強めています。

リツイートとは、ある人が発信した(投稿した)情報が、非常に重要かつ良いものであった場合にいろいろな人がリツイートすることで口コミのように人から人に伝わっていきます。
そのため震災などの災害時にも非常に有益なツール(道具)になります。

是非、この機会に使い方を覚えておきましょう。
全部で3つ(【アカウント作成編】【投稿編】【検索編】)の説明動画ございますので、是非ご視聴ください。

今回は、【投稿編】について詳しく説明致します。

<講座内容>
1. Twitter(ツイッター)のホーム画面の見方
2. ツイートの使い方
3. ハッシュタグの使い方
4. タイムラインの見方
5. ツイートの削除

(講義動画時間:13分47秒)


【目次】
1.Twitter(ツイッター)のホーム画面の見方
2.ツイートの使い方
3.ハッシュタグの使い方
4.タイムラインの見方
5.ツイートの削除

1. Twitter(ツイッター)のホーム画面の見方

こちらでは、Twitter(ツイッター)のホーム画面の見方についてご説明致します。Twitter(ツイッター)の画面は非常にシンプルに作られています。

①タイムライン(ホーム画面):自分や他の人のツイート(投稿)、広告等が時系列で表示される画面になります。
②メニュー(三本線):プロフィール等の編集が可能
③タイムライン表示の切り替え:最新ツイートへの切り替え可能
④検索:ツイートやユーザーの検索が可能
⑤通知:自分に届いた通知を表示
⑥メッセージ:ダイレクトメッセージの送受信が可能
⑦ツイート:ツイート(投稿)が可能

2. ツイートの使い方

こちらでは「ツイート」とは何か、また、ツイート(投稿)する方法についてご説明致します。

ツイート(Tweet)とは、自分の気持ちを呟く・投稿するということをTwitter(ツイッター)上では意味しています。元々の意味は、小鳥のさえずりという意味になります。
そのためツイート(投稿)には文字制限があります。文字数は140文字までで、その他写真や動画を投稿することができます。

こちらでは、ツイート画面の見方についてご説明致します。

①ユーザー名及びアカウント名(@~):ユーザー名はニックネームになります。また、アカウント名は個人毎に一つずつ振り分けられた英数字になります。コメントの宛先などに使われます。
②本文:140文字以内の文章が表示されます。
③写真と動画:添付された写真や動画が表示されます。
④日時:投稿した日時が表示されます。
一番下の部分に機能一覧(メニュー)が表示されます。ツイートアクティビティ(閲覧数等)、返信・拡散・いいね・共有等のボタンがあります。

こちらでは、ツイートに写真を添付する方法を各端末OS毎にご説明致します。

まずは、Android端末ですが、①のように「ホーム画面」のボタンをタップしてください。そうしますと②ようにツイート(投稿)するボタンが表示されますので、ペン(羽)のマークをタップしてください。

そうしますとツイート(投稿)作成画面が表示されます。

次に文章を入力し、画像のアイコンをタップしてください。

そうしますと写真を選択する画面が表示されます。(写真へのアクセス許可を求められるかと思いますので「許可」をタップしてください。)

次に投稿したい写真を選択してください。添付された写真に間違いがなければ、

画面の右上にある「ツイートする」をタップしてください。

こちらでツイート(投稿)が完了致します。

こちらでは、iPhone等のiOS端末の写真を添付する方法をご説明致します。①のように「ホーム画面」のボタンをタップしてください。

そうしますと②ようにツイート(投稿)するボタンが表示されますので、ペン(羽)のマークをタップしてください。

そうしますとツイート(投稿)作成画面が表示されます。

次に文章を入力し、画像のアイコンをタップしてください。

そうしますと写真を選択する画面が表示されます。(写真へのアクセス許可を求められるかと思いますので「許可」をタップしてください。)

次に投稿したい写真を選択してください。添付された写真に間違いがなければ、

画面の右上にある「ツイートする」をタップしてください。

こちらでツイート(投稿)が完了致します。

こちらでは、文章を書く際に注意点として、先程もご説明致しましたが、文字制限があります。

文字を入力していくと文字数に応じて色が変わっていくゲージがあります。

こちらが青→黄→赤に変わっていきます。赤は文字数オーバーになります。

3. ハッシュタグの使い方

こちらでは、ハッシュタグの使い方についてご説明致します。
ハッシュタグは広義ではカテゴリー・ジャンル・トピック等になります。
投稿した情報がどのような内容で、どのような人に届けたいかで、ハッシュタグをつける言葉(キーワード)が変わってきます。

こちらはSNS特有な検索方法に対応してつくられた機能になります。
投稿した内容に合わせて、登録のあるカテゴリー選択するよりも、自由にキーワード(カテゴリーを含む)を設定できるため、投稿者側にも閲覧者側にも自由度があります。

ハッシュタグの基本的な付け方は、文章の後に「#」(ハッシュキー)」+「キーワード」を付けて投稿します。

投稿した内容の後に、「#」(ハッシュキー)+キーワードを追加してみましょう。
注意点としては「#」(ハッシュキー)は半角になります。
また、「#」の後にはスペースを入れないでください。
二つ以上のキーワードを付ける場合には、そのキーワード毎の間にはスペースを入れてください。

4. タイムラインの見方

こちらでは、タイムラインの見方についてご説明致します。

タイムラインはすべての投稿が時系列で表示されます。
最新の投稿を確認する場合には、上から下にスワイプしてください。
そうしますと最新の情報に更新することができます。

先程もご説明致しましたが、自分の投稿も含め、上から新しい情報が表示されていきます。

5. ツイートの削除

こちらではツイートの削除方法についてご説明致します。

自分がツイート(投稿)したものは、画面の左上にあるメニュー(三本線)内にある「プロフィール」をタップすることで確認することができます。

「ツイート」の項目をタップすると自分のツイートのみを確認することができます。

次に「ツイート」の削除方法ですが、投稿した各ツイートの横にある三つの黒い丸をタップしてください。

そうしますと別の画面が表示され、「ツイートを削除」という項目を確認することができかと思いますので、「ツイートを削除」をタップしてください。

こちらで削除が完了致します。

試しに身近なものをツイート(投稿)してみてください。意外な反応があるかもしれません。

「SNSを始めよう!まずは人気のツイッターから~Twitterの使い方(アカウント作成)を徹底解説~」もご参照ください。

「Twitter(ツイッター)の使い方【検索編】~ハッシュタグ検索?ツイート?これで完全攻略~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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Zoomでカメラ及び音声が認識されない場合の対処方法~これでZoomミーティングも怖くない!~

今回は、Zoom(ズーム)ミーティングを行う場合によく起こる問題についてその解決方法も含め、ご紹介致します。

ミーティングを始める前に起こりうる事象としては、次に挙げるような状況が発生します。

1. 自分自身が映っていない
①Zoom(ズーム)のカメラが「オフ」になっている
②パソコンのカメラが無効になっている
③パソコンのプライバシー設定でデスクトップアプリにカメラの許可をしていない

<対処方法>
①Zoom(ズーム)内のカメラをオンにする
②パソコンのカメラ(外付けのカメラも含む)を有効にする
③パソコンのプライバシー設定より、デスクトップアプリへのカメラ使用を許可する

2. マイクテストで音が聞こえない
①マイクがミュートになっている(音量が小さいも含む)
②パソコンのマイクが無効になっている
③パソコンのプライバシー設定でデスクトップアプリにマイクの許可をしていない

<対処方法>
①Zoom(ズーム)内のマイクをオンにする
②パソコンのマイク(外付けのマイクも含む)を有効にする
③パソコンのプライバシー設定より、デスクトップアプリへのマイク使用を許可する

3. 音が聞こえない
①スピーカーがミュートになっている(音量が小さいも含む)
②パソコンのスピーカーが無効になっている

<対処方法>
①パソコンのスピーカーのミュートを開場する、もしくは音量を上げる
②パソコンのスピーカー(外付けのスピーカーも含む)を有効にする

以上の対処方法で解決すると思われます。また、パソコンの設定を変更した場合には、基本的にはすぐに反映しますが、反映しない場合には一度再起動をすると以前の設定がクリアされ、変更が反映することがあります。是非一度試してみてください。

こちらの内容を画面遷移図も含め、動画内ではアニメーションで丁寧に説明しておりますので、是非一度ご視聴ください。

<講座内容>
1. カメラ・オーディオの接続状況の確認方法
2. カメラ(ビデオ)が認識できていない場合の対処方法
3. スピーカーが認識できていない場合の対処方法
4. マイクが認識できていない場合の対処方法
5. 各接続の最終確認方法

(講義動画時間:16分9秒)


こちらでは、Zoom(ズーム)ミーティングに参加しようと思ったら、「カメラに自分自身が映っていない」、「自分の声をマイクが拾ってくれない?」「スピーカーから声が聞こえない?」「後30分後にミーティングが始まるけどどうしよう?」と思ったことはないでしょうか。そんな時にすぐに確認できる方法とその対処方法についてご説明致します。

【目次】
1.カメラ・オーディオの接続状況
2.カメラ(ビデオ)が認識できていない場合
3.スピーカーが認識できていない場合
4.マイクが認識できていない場合
5. 各接続の最終確認

1. カメラ・オーディオの接続状況

こちらでは、カメラの接続状況及び作動状況の調べ方についてご説明致します。

特にカメラとマイクは、こちらの状況を相手に見せてしまう・聞かれてしまう部分になりますので、特に設定には注意しましょう。
また、プライバシー要素が非常に高い部分でもあるので、プライバシー設定も細かくできるようになっています。

それでは、ます始めにZoom(ズーム)を立ち上げて、今の状況と何が課題になっているのかを見ていきましょう。

Zoom(ズーム)の設定画面で、ミーティング前にカメラ・マイク・オーディオのテストが出来ます。

設定を特に変更していない場合や他のアプリでカメラやマイクを使っている場合には何も問題なく接続することができるかと思われます。

設定ボタンについて、どのアプリやソフトでも基本的には「⚙のマーク」になります。

そちらをタップして設定画面を開きましょう。

設定内に「ビデオ」「オーディオ」という項目がぞれぞれありますので、そちらをクリックして、現在の接続状況を調べてみましょう。

「自分の姿が映っている」、「スピーカーのテスト」「マイクのテスト」のボタンがクリックできるようであれば、カメラ・スピーカー・マイクの各機器は接続され、Zoom(ズーム)側でも認識されています。

「出力レベル」「入力レベル」のバーも、声を発したり、音を聞いたときに動いているようであれば、音量の問題か、プライバシー設定のどちらかの問題である場合が高いです。

「スピーカーのテスト」「マイクのテスト」のボタンがクリックできないようであれば、スピーカーとマイクが「無効」になっている可能性が高いと思われます。(スピーカーとマイクが壊れている・そもそも内蔵されていない等のケースは省かせて頂きます。)

このように、「今どのような状況か」「どこに課題があるのか」を最初に的確に知ることが、課題解決の近道になります。

出来る限り課題を特定し、対象方法を明確にして課題解決に望みましょう。

2. カメラ(ビデオ)が認識できていない場合

カメラ(ビデオ)が、Zoom(ズーム)側で認識できていない場合には、プライバシー設定の問題である可能性が一番高いです。

パソコンの設定画面(昔のコントロールパネル)から、「プライバシー」をクリックして、プライバシーの設定詳細にある「カメラ」をクリックしてください。

次にプライバシー設定の「カメラ」の詳細画面が表示されますので、上からカメラのアクセス許可が「オン」になっているかをご確認ください。

アプリ毎にカメラの許可をすることも出来ますので、こちらでカメラを使いたいアプリだけに許可をするようにしましょう。

こちらが一番大事ですが、「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」が「オン」になっていないとZoom(ズーム)ミーティングでカメラを使っても自分自身を写すことができませんので、ご注意ください。

こちらは注意点になりますが、今回のように機器の設定を変更した場合には基本的にはすぐに反映しますが、反映しない場合には一度再起動を行ってみてください。

「再起動」を行うことで以前の設定が確実にクリアされ、端末上で再度機器設定の認識プログラムが走らせることが出来るようになります。(再起動をしたら、うまくいきましたという声をよく耳にします。)

こちらの対処方法でカメラ(Zoomではビデオ)を使って自分自身を写すことができるようになるかと思われます。

Zoom(ズーム)以外のミーティングツールでも、今回と同じようにカメラへの許可等の設定変更をすることが出来るようになります。

詳しくは、アニメーション付きで動画で順にご説明しておりますので、是非ご参照ください。

3. スピーカーが認識できていない場合

スピーカーがZoom(ズーム)側で認識できないケースはそれほどないと思いますが、認識できてない場合には、内蔵スピーカー・外付けスピーカーが「無効」になっていいる場合が大半になります。(スピーカーは音を聞く方なので、プライバシー設定は基本的にはありません。)

Zoom(ズーム)の設定画面にアクセスして、「スピーカーのテスト」というボタンが押せるかをご確認ください。

「スピーカーのテスト」が押せない場合には、Zoom(ズーム)側でオーディオデバイス(スピーカー)を認識できていないので、オーディオデバイス(スピーカー)を「有効」にする必要があります。

パソコンの設定画面(旧コントロールパネル)にアクセスして、「システム」をクリックしてください。

次にシステムの詳細画面が表示されますので、「サウンド」をクリックしてください。

そうしますと「サウンドの詳細画面」が表示されますので、「出力」という項目内にある「サウンドディバイスを管理する」をクリックしてください。

そうしますと「サウンドディバイスを管理する」という詳細画面が表示されます
ので、「出力デバイス」という項目の下に接続したいスピーカーが表示されているかと思いますので、そのスピーカーの上に「無効」という文字が表示されているかをご確認ください。

「無効」が表示されている場合には、接続したいスピーカーをクリックして、スピーカーを「有効」にしてください。

こちらでスピーカーをZoom(ズーム)側でも認識できるようになります。こちらの方法でもスピーカーを認識できない場合には、スピーカー自体の不具合である可能性が高いです。

4. マイクが認識できていない場合

マイクが自分の声を拾わない場合には、二つの可能性が存在します。一つ目はマイクの機器自体が「無効」になっているケースとマイクのセキュリティー設定がZoom(ズーム)等に許可されていないケースになります。
マイクはカメラと同じでこちら側の音声を外に送ることができるので、プライバシー要素が非常に高くなります。

まずは、マイクの機器を認識していないケースについてご説明致します。

Zoom(ズーム)側で「マイク」を認識してない場合には、「マイクのテスト」のボタンが押せない状態になっているか思われます。
その場合には、マイクを「有効」する必要があります。

パソコンの設定画面(旧コントロールパネル)から、「システム」をクリックしてください。
そうしますとシステムの詳細画面が表示されますので、「サウンド」という項目を左側のメニューより探して、「サウンド」をクリックしてください。

そうしますとサウンドの詳細画面が表示されますので、「入力」という項目のしたにある「サウンドディバイスを管理する」をクリックしてください。
次に「サウンドディバイスを管理する」の詳細画面が表示されますので、入力デバイスの項目の下に「無効」という文字が表示されている場合には、「有効」に変更する必要があります。

マイク配列をクリックして、「有効にする」をクリックしてください。

こちらでは、Zoom(ズーム)側で「マイクのテスト」というボタンを押すことはできる場合で、マイクの声をZoom(ズーム)側が拾ってくれない場合には、プライバシー設定に問題ありますので、そちらの対処方法についてご説明致します。

パソコンの設定画面(昔のコントロールパネル)から、「プライバシー」をクリックして、プライバシーの設定詳細にある「マイク」をクリックしてください。

次にプライバシー設定の「マイク」の詳細画面が表示されますので、上からマイクのアクセス許可が「オン」になっているかをご確認ください。

アプリ毎にマイクの許可をすることも出来ますので、こちらでマイクを使いたいアプリだけに許可をするようにしましょう。

こちらが一番大事ですが、「デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにする」が「オン」になっていないとZoom(ズーム)ミーティングでマイクを使って自分声を相手に送ることができませんので、ご注意ください。

最後の注意点ですが、こちらの設定を変更した場合には基本的にはすぐに反映しますが、反映しない場合には一度再起動を行ってみてください。

再起動を行うことで設定がクリアされ、端末上で再度、設定認識プログラムが走る場合がございます。(再起動をしたら、うまくいきましたという声をよく耳にします。)

こちらでマイクを使って自分の声を相手に伝えることができるようになります。Zoom(ズーム)以外のミーティングツールでもこちらで許可等の設定をすることが出来るようになります。
詳しくは、アニメーション付きで動画で順にご説明しておりますので、是非ご参照ください。

5. 各接続の最終確認

こちらで先程機器の有効化やプライバシー設定でカメラやマイクのZoom(ズーム)アプリへの許可をしましたので、そちらが正しく反映されているかを再度確認してみましょう。

それでは再度Zoom(ズーム)アプリを立ち上げて、Zoom(ズーム)のトップ画面の右上にある設定ボタン(⚙のマーク)をクリックしてください。

カメラ・マイク・オーディオがそれぞれ正しく作動している場合には、ビデオで自分自身の姿が映っています。
また、オーディオでスピーカー及びマイクのテスト及び入力・出力レベルが声を認識する度に動いています。

以上で、「相手の声が聞こえない」「自分の姿が映らない」「自分の声を認識しない」等の課題に対する対処方法のご説明を終了致します。
こちらを理解することで、今後のZoom(ズーム)使用時にも臆することなく対処できるようになるかと思われます。

スマホでのZoom(ズーム)を使い方は下記をご参照ください。

パソコンでのZoom(ズーム)の使い方は下記をご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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よく聞く「ハッシュタグ」とは?その活用法について徹底解説!~SNSの検索や投稿の際に活用しよう!~

今回は、テレビや雑誌、インターネット上でよく聞き「ハッシュタグ」についてご説明致します。

「ハッシュタグ」は、「SNS(エスエヌエス)」の「検索」や「投稿」の際には、非常に重要且つ便利な機能になります。

是非、使い方をマスターして、日々の生活をより快適に過ごせるようにしましょう。

「ハッシュタグ」は、特に「ツイッター(Twitter)」「インスタグラム(Instagram)」「フェイスブック(Facebook)」を使う場合には非常に便利な機能になります。
「(#)ハッシュキー」を使って「検索」したり、「投稿」したりする際に利用します。

インターネット上にたくさんの情報があふれていますので、その情報を探すための機能の一つだと覚えておいてください。

こちらについて、講義動画で詳しく説明しております。

<講座内容>
1. ハッシュタグについて
2. キーワード検索とハッシュタグ検索の違い
3. ハッシュタグ検索の使い方
4. ハッシュタグの基本ルール
5. ハッシュタグの具体例
6. ハッシュタグの使い方

講義動画時間(12分47秒)


【目次】
1.「ハッシュタグ」とは
2.普通の文章とハッシュタグ有りの違い
3.ハッシュタグの活用方法
4.ハッシュタグの基本ルール
5.ハッシュタグの使い方

1. 「ハッシュタグ」とは

「ハッシュタグ」とは、検索した際にその検索結果に表示されやすくするための「キーワード」や「カテゴリ」を投稿者側が付ける機能になります。

本来は、投稿した記事が、どの「カテゴリ」に登録するかを投稿書側が選択する形で投稿した記事の管理・整理を行っていました。

それでも、情報量が圧倒的に増えてきてしまっために通常の「カテゴリ」だけでは埋もれてしまう情報も多くなってした点と事前にすべての「カテゴリ」を用意するのも難しくなり、その解決策として、投稿者側が自由に「タグ」を付けれるようにしたのが、ハッシュタグの始まりになります。

「ハッシュタグ」は、一種の「検索」をサポートするツールになります。

「ハッシュタグ」を使うメリットは、投稿した情報をその情報を探している人にお届けするためのキーワード・カテゴリーになります。

そのため、「ハッシュタグ」をきっちりと付けることが重要になります。

「ハッシュタグ」を正しくつけることで、情報を正しい場所に入れてあげることが出来ます。

そうすることで、情報を探している人に正しく情報を届けることができようになります。

その意味でも「ハッシュタグ」を正しくつけるようにしましょう。

「ハッシュタグ」はたくさんつけたくなりますが、あくまで正しい情報を欲しい人に届けるのが目的になりますので、適正な「キーワード」「カテゴリー」で登録するようにしましょう。

「シャープ」と「ハッシュタグ」の記号は同じですが、意味や示唆するものは異なりますので、ご注意ください。

2. 普通の文章とハッシュタグ有りの違い

情報発信をする際に、「ハッシュタグ」をつける方法としては文章内にある「キーワード」に「ハッシュタグ」をつける方法と「カテゴリ」やジャンル表示のような形で「ハッシュタグ」をつける二つの方法があります。

文章中に入れると違和感を感じる方は、書いた文章の最初か、最後に「ハッシュタグ」をつけた「キーワード」を付けると良いかもしれません。

3. ハッシュタグの活用方法

SNSの検索は、「ハッシュタグ」の付いている情報が探しやすいようにつくられています。

検索する際には「#」+「キーワード」で検索するようにしましょう。

また、普通に「ハッシュタグ」を付けずに「検索」してみると違いがより分かるようになりますので、一度試してみましょう。

4. ハッシュタグの基本ルール

「ハッシュタグ」をつける際の「ルール」としては、「半角」の「バッシュキー(#)」を使うという点と「ハッシュキー(#)」の後にスペースを入れないという点になります。

「ハッシュキー(#)」とその後の「キーワード」でワンセットになります。

5. ハッシュタグの使い方

「ハッシュタグ」として付ける「キーワード」については、「カテゴリ」を狭めてあげることで、より正しい情報を探している人にお届けすることができますが、一方で検索される可能性も少なくなりますので、その点も覚えておいてください。

以上で、「ハッシュタグの使い方」の説明を終了致します。

情報を発信する際にも、情報を検索する際にも、「ハッシュタグ」は非常に便利な機能になりますので、是非日常生活でも使うようにしましょう。

「ハッシュタグ検索(#を前につける検索)」を使うのは、基本的には「SNSサイト」のみになりますので、その点も覚えておきましょう。


「Twitter(ツイッター)のつぶやきはメッセージの公開版?~ツイッターで投稿してみよう!~」もご参照ください。


「Twitter(ツイッター)の使い方【検索編】~ハッシュタグ検索?ツイート?これで完全攻略~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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(受付時間:平日10時~18時)

YouTubeのスマホ版では「キュー」は使えない!パソコンで「キュー」「再生リスト」をうまく使おう!

今回は、YouTubeのパソコン版とスマホ版の違いについてご説明致します。

1. 「キュー」という機能はパソコン版のみ
YouTubeのパソコン版で使える機能で、スマホ版では使えない機能が「キュー」という機能になります。
「キュー」という機能は次に視聴する動画を溜めていくことが出来る一時的な機能になります。

「再生リスト」は動画を視聴するリストを作成するとリストを削除しない限りはずっと作成したリストを視聴することができますが、「キュー」はブラウザを閉じるとそのキューに追加した動画はなくなってしまいます。

2. 「再生リスト」の作成には、パソコン版ではチャネル登録が必要
スマホ版では、自分専用の再生リストを簡単に作ることができますが、パソコン版では「チャネルを作成」という手続きと公開用の名前(ニックネームも可)を登録する必要があります。
注意点としては、スマホの場合には再生チャネルやコメントをした場合、ニックネーム等を公開用に登録していなければ、Googleアカウントの実名がそのまま表示されますのでご注意ください。(実名でも気にならない方は特に問題はございません。)

パソコン版のYouTubeについて詳しく知りたい方は、是非下記の動画をご覧ください。


<講座内容>
1. YouTubeについて
2. YouTubeの設定方法
3. YouTubeの視聴方法
4. YouTubeの操作方法
(講義動画時間:27分41秒)


【目次】
1.YouTubeへのアクセス方法
2.YouTubeの視聴方法(単体動画と再生リスト)
3.YouTubeの視聴方法(再生済みとミニプレイヤー)
4.YouTubeの操作方法(後で見る/キューに追加)
5.自分用の再生リストの作成方法

1. YouTubeへのアクセス方法

パソコンからYouTubeにアクセスする方法は、大きく分けて二種類あります。

「Chrome(クローム)」をパソコンにインストールして、サービス一覧からアクセスする方法と「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」などの「ブラウザ」から「YouTube(ユーチューブ)」と検索して、「YouTube(ユーチューブ)」の公式サイトにアクセスする方法があります。

「シュートカット」をデスクトップ上に作り、そちらからアクセスするという方法もありますが、今回は省かせていただきます。

「Chrome(クローム)」という「ブラウザ」をパソコンにインストールしたい方は、下記の記事をご参照ください。

それでは、「Chrome(クローム)」から、「YouTube(ユーチューブ)」にアクセスしてみましょう。

まずは、パソコンのデスクトップ上にある「Chrome(クローム)」アイコンをクリックしてください。

デスクトップ上に「Chrome(クローム)」アイコンがない方は、左下にある「ウィンドウズ」のマークをタップすると「アプリ一覧」が表示されますので、Cの項目にある「Chrome(クローム)」アプリというファイルをクリックして、「Chrome(クローム)」アイコンをクリックしてください。

次に「Chrome(クローム)」のTop画面が表示されますので、画面の右上に「ログイン」ボタンが表示されている場合には、「ログイン」をクリックしてください。

「ログイン」ボタンではなく「自分の名前(サムネイル)」が表示されている場合には、「ログイン済み」ですので、ログインのフロー(流れ)は「スキップ(割愛)」してください。

「ログイン」が出来ていない方は、「メールアドレス」と「パスワード」を入力すると「ログイン」が完了致します。

(ログインは、「Google(グーグル)」アカウントの「メールアドレス」と「パスワード」になります。全「Google(グーグル)」サービス共通になります。)

次に「YouTube(ユーチューブ)」へのアクセスですが、「ログイン」が完了すると「自分の名前(サムネイル)」が画面の右上に表示されますので、その横にある「黒い丸が九個あるメニュー」をクリックしてください。

そうしますと「Google(グーグル)」サービスの一覧が表示されます。

その中から「YouTube(ユーチューブ)」を探して、クリックしてください。

「Chrome(クローム)」をパソコンに「インストール」していない場合には、「YouTube(ユーチューブ)」と検索して、「YouTube(ユーチューブ)」の公式ページにアクセスしてください。

「ログイン」するための「メールアドレス」と「パスワード」は、「Google(グーグル)」アカウントの「メールアドレス」と「パスワード」と同じになります。

※「Google(グーグル)」サービスの「アカウント」はすべて「共通」になります。
「Google(グーグル)サービス」は、「Gmail(ジーメール)」「Chrome(クローム)」「Google Map(グーグルマップ)」「Play(プレイ)ストア」「YouTube(ユーチューブ)」等になります。

2. YouTubeの視聴方法(単体動画と再生リスト)

「YouTube(ユーチューブ)」の使い方としては、見たいものや知りたいことを検索して、そのトピックに関係する動画を探して視聴することにあります。

ある程度使っていくと過去に視聴した動画や検索した検索履歴から、「YouTube(ユーチューブ)」側で関連する動画を表示してくれるようになります。

「YouTube(ユーチューブ)」には、掲載されている動画が二種類あります。

「単体の動画」と「再生リスト」として動画がリスト化されている二つのパターンになります。

「単体動画」はその言葉通り一つの動画になります。

「再生リスト」は関連する動画をまとめてくれている動画リストになり、一度視聴を始めると連続してリストに入っている動画を再生してくれます。

一度「再生」を始めると次に見る動画部分に「YouTube(ユーチューブ)」側がお勧めする動画が追加されていきます。

3. YouTubeの視聴方法(再生済み・ミニプレイヤー)

「YouTube(ユーチューブ)」の良い点は、途中まで視聴した動画はそのままの状態で保存される為、次回以降は、続きから視聴することができる点です。

また、一度視聴した動画は「再生済み」として表示してくれる点も、重複して同じ動画をみなくていいため便利な機能になります。

「再生済み」を消したい場合には、「履歴」より視聴履歴を削除してください。

「YouTube(ユーチューブ)」でよく使う機能は、「ミニプレイヤー」という機能になります。

動画を視聴しながら、次の動画を探す際に非常に便利な機能になります。

慣れないと動画再生画面が小さくなってしまうため、元に戻すのに苦労するかもしれません。

こちらでは基本的な再生画面の説明をしております。

動画で確認した方がアニメーションで順次説明しておりますので、わかりやすいかもしれません。

動画の「先送り・巻き戻し」や「ミニプレイヤー」への切り替えは動画の下の方にある「メニューバー」から行います。

「ミニプレイヤーの拡大方法」は、「ミニプレイヤー」内の右下にある③の矢印上のマークになります。

「ミニプレイヤー」の画面にカーソルを合わせると「拡大表示ボタン」及び「削除のボタン」が表示されますので、そちらをクリックすることでミニプレイヤーを拡大表示したり、消したりすることができます。

4. YouTubeの操作方法(後で見る/キューに追加)

トップ画面でよく利用する機能は、「ライブラリー」と「登録チャンネル」になります。

「登録チャンネル」への登録は、各動画の下の部分にある「サムネイル」をクリックすると「登録チャンネル」に登録するボタンが表示されます。

YouTubeの「登録チャンネル」の登録方法は、各動画部分にその動画をアップした方のサムネイルがありますので、そちらをクリックすると「登録チャンネル」に登録するためのボタンが表示されます。

「チャンネル登録」をクリックすることで、「登録チャンネル」に登録することができます。

一度登録した「登録チャネル」は、一覧で表示されますので、アクセスがしやすくなります。

ブラウザでいう「お気に入り登録」に近い機能になります。

「後で見る」という機能は、検索等をしていて今全部を見れない時に「後で見る」に登録しておくと次回以降の視聴が楽になります。

同じように「キュー」に追加という機能もありますが、こちらはブラウザを閉じてしまうと消えてしまうので、ご注意ください。

「後でみる」への追加方法は、各動画の右下や動画にカーソルを合わせるとボタンが表示されます。

詳細については下記をご参照ください。

「キュー」に追加すると「動画再生順」の一番上から登録した順に追加されますので、優先的に動画を視聴することができます。

「キューに追加」への追加方法は、各動画一覧ページか、現状視聴している動画以外の動画画面にカーソルを合わせると「キュー」に追加するボタンが表示されます。

今視聴している動画は「キュー」には追加できませんので、その点はご注意ください。

5. 自分用の再生リストの作成方法

パソコンで自分用の「再生リスト」を作る場合には、メニュー内にある「設定」から「チャンネルを作成する」をクリックし、公開される名前(ニックネームも可)を入力して、「チャンネルを作成する」をクリックすると「再生リスト」を作成することができます。

名前(ニックネーム)の登録が完了すると自分用に再生リストを作成することができます。

また、そちらを「非公開」として自分専用として利用する事もできます。

「YouTube(ユーチューブ)」の便利な機能を使うことで、より快適に「YouTube(ユーチューブ)」の視聴が出来るようになりますので、是非お試しください。


スマホでも「YouTube(ユーチューブ)」をご覧になりたい方は、「YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~」もご参照ください。


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<講義動画作成ポイント>
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QRコードの読み取り方~ブラウザアプリでスマホ画面上の「QRコード」も読み取り可能に!~

今回は、スマホの検索で見つけたQRコードをそのまま読み取る方法についてご紹介致します。
QRコードを読み取る場合、普通はチラシや本などについているQRコードをスマホのカメラを使って読み取るのが一般的かと思われます。そうではなく、インターネット検索をしていて見つけたQRコードをそのまま読み取ることができます。
そのためには、「Safari」もしくは「Google」のアプリでインターネット検索をすることが前提になります。「Chrome」アプリを使っている場合には読み取ることが出来ませんので、ご注意ください。

詳細の説明は、「QRコードの読み取り方法」というワンポイント講座の三番目で丁寧に説明しております。是非ご参照ください。


<講座内容>
1. QRコードについて
2. QRコードを読み取るには
3. スマホ画面上のQRコードを読み取る

下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:8分39秒)

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。


【目次】
1.QRコードとは
2.QRコード読み取り方法
3.スマホ画面上でQRコードを読み取る方法

1. QRコードとは

最近ではスマホで決済をする際にも、QRコードを提示したり、お店にあるQRコードを読み取ることで支払いをしたりと利用する機会が増えてきました。もともとは、本・雑誌・チラシ等にQRコードが表記されていて、より細かい情報を見たり、クーポンを入手したり、キャンペーンに応募する際に簡単に特定ページに誘導する道具として利用されてきました。

QRコードは、利用する際にガイドラインを遵守すれば、誰でもQRコードを生成して、利用する事ができます。

QRコードは、スマホからアクセスを簡単にするための道具になります。


2. QRコード読み取り方法

QRコードを読み取るためには、携帯端末のカメラ機能を利用します。最近の携帯端末は、標準カメラにQRコードを読み取る機能が付いているものが多くなってきています。
カメラでQRコードに標準を合わせても何の変化もない場合には、QRコード読み取りに対応していないカメラかもしれません。その場合には、専用のQRコード読み取りアプリをインストールするか、Googleアプリを利用することでQRコードを読み取ることができます。

iPhone等のiOS端末の場合には、カメラを起動して、QRコードに標準を合わせることで自動でQRコードを識別して、読み取ったURLを表示してくれます。但し、画面上部に表示される期間が短いので見落としたり、タップする時間がなかったりするので、その場合には、一度QRコードから標準を外して再度QRコードに標準を合わせるようにしましょう。

①iPhoneの場合

②らくらくスマホ(ドコモ)の場合

③Android端末の場合

3. スマホ画面上でQRコードを読み取る方法

スマホ画面上でQRコードを読み取る場合には、特定のアプリを使う必要があります。
iPhone等のiOS端末であれば、「Safari」アプリが一番使いやすいと思います。QRコードを見つけたら、「長押し」すると「開く」という選択肢が出てきますので、そちらをタップするだけで読み取ることができます。
Android端末であれば、「Google」アプリで検索をしている場合には、QRコードを見つけた場合にそのQRコードを長押しすると「Googleレンズで検索」という選択肢が出てきますので、そちらをタップするだけでQRコードを読み取ことができます。「Chrome」アプリでは、スマホ画面上のQRコードを読み取ることはできませんのでご注意ください。

①Safariでスマホ画面上のQRコード読み取る方法

①Googleアプリでスマホ画面上のQRコード読み取る方法(Chromeアプリではできません)

一度、スマホ画面上でQRコードを読み取る方法を試してみてください。


「【グーグルレンズ】で植物の名前や洋服の値段が判明!【テキスト機能】でスマホでコピーしたテキストがパソコンに!」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
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こんなに簡単、Bluetooth(ブルートゥース)接続と活用術~基本構造と接続方法を丁寧に解説!~

今回は、一度は試してみたい「Bluetooth(ブルートゥース)」接続についてご説明致します。

また、Bluetooth(ブルートゥース)」接続がうまくできないときは、原点に返って基礎から接続方法をみなしてみましょう。

特に複数の機器を同じ「Bluetooth(ブルートゥース)対応機器」に繋いでいる場合にうまく接続できないことがあります。

その場合には、繋がっている機器、もしくは以前に繋いだことがある機器を「Bluetooth(ブルートゥース)」接続から一旦解除してみてください。
それでも難しい場合には、「Bluetooth(ブルートゥース)」接続機器を一旦リセットしてみましょう。

「こんなに簡単、Bluetooth(ブルートゥース)接続と活用術」というワンポイント講座で、「Bluetooth(ブルートゥース)」接続の基本的な構造や接続方法などを丁寧に説明しております。

<講座内容>
1. Bluetooth(ブルートゥース)とは
2. Bluetooth(ブルートゥース)でつなぐIoT機器とは
3. Bluetooth(ブルートゥース)の接続方法について
4. 代表的なIoT機器について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:19分25秒)


【目次】
1.Bluetooth接続とは
2.IoT機器への接続方法
3.Bluetoothの一般的な接続方法

1. Bluetooth接続とは

「Bluetooth(ブルートゥース)接続」は、よく「Wi-Fi(ワイファイ)接続」と比較されます。

「Bluetooth(ブルートゥース)」と「Wi-Fi(ワイファイ)」の違いは、「電波の受送信の距離」「電力消費量」「同時接続数」「通信速度」「障害物への強さ」になります。

「Bluetooth(ブルートゥース)接続」は、基本的には「10m以内」になります。

一方で「Wi-Fi(ワイファイ)接続」は、基本的には「100m以内」になります。

また、「Bluetooth(ブルートゥース)」の同時接続台数が基本的には「1対1」なのに対して、「Wi-Fi(ワイファイ)」の同時接続台数は、複数台(一般的には10台前後)の接続が可能になっています。

「Bluetooth(ブルートゥース)」は、「無線通信規格」のひとつで、対応した機器同士がケーブルなどを接続しなくてもデータのやり取りをすることが出来ます。

「電波帯域」は「2.4GHz」なので、「Wi-Fi(ワイファイ)」の2.4GHz、「電子レンジの電波」と同じ帯域になります。

先程もご説明致しましたが、電波の有効範囲は「10m以内」になります。

また、「国際標準規格」なので、対応機種は「世界共通」で使うことができます。

「Wi-Fi(ワイファイ)」と「Bluetooth(ブルートゥース)」の違いとしては、接続可能な範囲が異なります。

「Wi-Fi(ワイファイ)」は一般的に遮るものがなければ「100m位」まで送受信が可能になります。

一方で、「Bluetooth(ブルートゥース)」は、「1m~10m」までが一般的な送受信の可能範囲になります。

「消費電力」については、「Wi-Fi(ワイファイ)」の電力消費量はかなり高くなります。
(通信可能な範囲及び通信速度も速いので、そのために「Bluetooth(ブルートゥース)」に比べて電力を多く消費します。)

一方で、「Bluetooth(ブルートゥース)」の電力消費量はかなり少なくなります。

「通信速度」については、「Wi-Fi(ワイファイ)」の通信速度は非常に速く、「600Mb(メガバイト)~6.9Gb(ギガバイト)」まで速度を出すことができます。

一方で、「Bluetooth(ブルートゥース)」の通信速度は非常に遅く、最大で「24Mb(メガバイト)」までの速度しか出すことができません。「

そのため、「Bluetooth(ブルートゥース)接続」は、「音楽を聴く」など、少ない通信量のものに適しています。

「接続台数」については、「Bluetooth(ブルートゥース)」接続が「1対1」の接続(ペアリング)に対して、「Wi-Fi(ワイファイ)」は複数の機器に同時接続が可能です。

「障害物」については、「Wi-Fi(ワイファイ)」の電波(特に5GHz)は障害物に弱く、「Bluetooth(ブルートゥース)」は2.4GHz帯であるため、障害物にも強い特性を持っています。

ご説明したような「Wi-Fi(ワイファイ)」と「Bluetooth(ブルートゥース)」の特性をそれぞれ理解した上で、使い分けると最適な接続を実現することができます。

「Bluetooth(ブルートゥース)」の機能としては、位置情報を把握するために「iBeacon(アイビーコン)」という仕組みがありますが、まだ、設置しているお店も少ないため、位置情報把握の精度は「Wi-Fi(ワイファイ)」より劣ります。

「Bluetooth(ブルートゥース)5.1」では、「Bluetooth(ブルートゥース)」機器のアンテナから発信されるシグナルの送信角度や受信角度を割り出すことが出来るようになり、「Bluetooth(ブルートゥース)」機器がどこにあるかが把握できるようになります。

今後はイヤホン等も探しやすくなるかもしれません。

「Bluetooth(ブルートゥース)」のバージョンは、出来る限り「最新のバージョン」に対応したものを買うようにしましょう。

2. IoT機器への接続方法

「IoT(アイオーティー)」とは、Internet of Thingsの略になります。

今までインターネットにつながっていなかったものをつなぐことを「IoT(アイオーティー」とも呼んでいます。

例としては、冷蔵庫をインターネットにつなぎ、センサーを付ける事で、「卵がなくなるころです。注文してよろしいでしょうか。」と音声でアナウンスして、確認後に自動で注文手続きをしてくれるようになります。

このような、「センサー」と「通信機能」を持った機器を「IoT(アイオーティー)機器」と呼んでいます。

こちらでは、「IoT(アイオーティー)機器への接続方法」についてご説明致します。

「IoT(アイオーティー)機器」へのスマホからの接続方法は、「Wi-Fi(ワイファイ)」経由か、「Bluetooth(ブルートゥース)」経由での接続方法の二つがございます。

どちらも「ケーブル」や「コード」を使わない、無線による通信手段になります。

先程ご説明した「Wi-Fi(ワイファイ)」経由の接続方法と「Bluetooth(ブルートゥース)」経由の接続方法について簡単にご説明致します。

「Wi-Fi(ワイファイ)」経由の接続方法は、すべての「IoT(アイオーティー)」機器を「Wi-Fi(ワイファイ)ルーター」に繋ぎます。

スマートフォンを同じ「Wi-Fi(ワイファイ)ルーター」に接続することで「IoT(アイオーティー)機器」を操作する方法と携帯回線から「Wi-Fi(ワイファイ)ルーター」を経由して「IoT(アイオーティー)機器」を操作する方法がございます。

いずれにせよ、スマートフォンから「IoT(アイオーティー)機器」にアクセスするには「アプ」リを「インストール」する必要がございます。

「Bluetooth(ブルートゥース)」経由の接続方法は、「IoT(アイオーティー)機器」の「Bluetooth(ブルートゥース)」の受送信機にスマートフォンの「Bluetooth(ブルートゥース)」の受送信機をつなぐことで操作をすることが可能になります。

こちらでは、「Bluetooth(ブルートゥース)」で接続できる機器についてご説明致します。

「Bluetooth(ブルートゥース)」の特性上、通信速度が最大で「24Mb(メガバイト)」になるため、比較的通信量が少ない機器になります。

具体的な機器としては、「イヤホン」「スピーカー」「スマートタグ」「プリンター」「キーボード」「マウス」「スマートウォッチ」などがございます。

3. Bluetoothの一般的な接続方法

「Bluetooth(ブルートゥース)」の一般的な接続方法は、基本「3ステップ」になります。

こちらの接続方法は、一度接続をしたことがある「Bluetooth(ブルートゥース)」対応機器の接続方法になります。

一番最初の接続方法については、後程、ご説明致します。

「Step1」は、接続したい機器の電源を「オン」にします。

「Step2」は、スマートフォンの「Bluetooth(ブルートゥース)」を「オン」にします。

こちらも通常は「オン」のままになっている可能性が高いので、省くことができます。

「Step3」は、スマートフォン側で、「Bluetooth(ブルートゥース)」接続の機器一覧を表示をして、接続したい機器をタップします。

そうしますと接続が完了致します。

こちらでは、実際に初めて「Bluetooth(ブルートゥース)」接続をする際の「接続方法」について具体的にご説明致します。

まずは、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)端末」での接続方法についてご説明致します。

「Android(アンドロイド)」端末での接続方法についても後ほどご説明致しますが、基本的には同じ操作になりますので、「Android(アンドロイド)」端末の方も一緒に見てみましょう。

それでは、①のように「Bluetooth(ブルートゥース)」対応スピーカーの「電源」を「長押し」してください。

そうしますと、スピーカーの電源が「点滅」するなど、「Bluetooth(ブルートゥース)」の受送信を始めます。

次に②のように「iOS(アイオーエス)」端末の「設定」アイコンをタップしてください。

そうしますと「設定画面」が表示され、「Bluetooth(ブルートゥース)」という項目が確認できるかと思いますので、「Bluetooth(ブルートゥース)」が「オン」になっている場合には、「オン」と表示されます。

次に、③のように「Bluetooth(ブルートゥース)」の項目をタップしてください。

そうしますと、「Bluetooth(ブルートゥース)」の詳細画面が表示されますので、「Bluetooth(ブルートゥース)」が「オン」になっている場合には、緑色のバーが表示されています。

「オフ」なっている場合には、こちらの「バー」の部分をタップしてください。そうしますと「オン」にすることが出来ます。

次に「その他のディバイス」という部分に先程長押したスピーカー「Punker(パンカー)」が表示されているかと思いますので、④のように「Punker(パンカー)」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「Punker(パンカー)」をタップすると⑤のように「接続済み」と表示されます。

また、一度接続した「Bluetooth(ブルートゥース)」対応機器は、「未接続」という状態で一覧表示されます。

次に、⑥のように「Punker(パンカー)」の「インフォメーション」マークをタップしてください。

次に「Punker(パンカー)」の接続詳細の画面が表示されますので、⑦のように「接続解除」をタップしてください。

そうしますと「Punker(パンカー)」の接続を解除することができます。

次に⑧のように画面の左上にある「Bluetooth(ブルートゥース)」をタップしてください。

そうしますと「Punker(パンカー)」の項目が「未接続」になっていることを確認することができます。

こちらでは、先程の続きにはなりますが、「Punker(パンカー)」の登録自体を解除する方法についてご説明致します。

まずは、「Bluetooth(ブルートゥース)」の接続機器が一覧表示されている画面で、⑨のように「Punker(パンカー)」の「インフォメーション」マークをタップしてください。

次に、「Punker(パンカー)」の詳細画面が表示されますので、⑩のように「このデバイスの登録を削除」をタップしてください。

そうしますと「Bluetooth(ブルートゥース)」の接続機器が一覧表示されている画面から、⑪のように「Punker(パンカー)」が表示されなくなります。

こちらでは、「Android(アンドロイド)」端末での接続方法についてご説明致します。

「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末でも接続方法は、基本的には同じ操作になりますので、「iOS(アイオーエス)」端末の方も一緒に見て、接続方法の復習をしてみましょう。

それでは、①のように「Bluetooth(ブルートゥース)」対応スピーカーの電源を「長押し」してください。

そうしますと、「スピーカー」の電源が点滅するなど、「Bluetooth(ブルートゥース)」の受送信を始めます。

次に②のように「Android(アンドロイド)」端末の設定アイコンをタップしてください。

そうしますと設定画面が表示され、「機種接続」という項目が確認できるかと思いますので、③のように「機種接続」をタップしてください。

次に、「Bluetooth(ブルートゥース)」の項目が確認できるかと思いますので、「Bluetooth(ブルートゥース)」が「オン」になっているのをご確認ください。

「オフ」なっている場合には、こちらのバーの部分をタップしてください。そうしますと「オン」にすることが出来ます。

次に④のように「Bluetooth」の項目をタップしてください。

先程の続きになりますが、「Bluetooth(ブルートゥース)」の詳細画面が表示され、一番上の部分に「ペアリング」された機器という項目が確認できるかと思います。

一度「Bluetooth(ブルートゥース)」接続をした機器は、こちらに表示されます。

まだ、一度も「ペアリング」をしたことがない場合には、こちらには何も表示されません。

その下にある「使用可能な機器」という項目に、先程長押しした「Punker(パンカー)」が表示されているかと思いますので、⑤のように「Punker(パンカー)」をタップしてください。

そうしますと「ペアリング」された機器に「Punker(パンカー)」が追加され、⑥のように「接続中」の表示がされます。

次に⑦のように「Punker(パンカー)」をタップすると、別の画面が表示され、「切断しますか?」というメッセージと一緒に⑧のように「OK」のボタンが確認できるかと思いますので、「OK]をタップしてください。

先程の続きになりますが、⑨のように「Punker(パンカー)」の部分に表示されていた「接続中」の表示がなくなり、接続が解除された状態になります。

接続の解除ではなく、登録自体を削除したい場合には、⑩の「⚙のマーク」をタップしてください。

そうしますと小さな画面が表示され、⑪のように「削除」のボタンも表示されますので、「削除」をタップしてください。

「削除」が完了すると⑫のように「ペアリングされた機器」の一覧から、「Punker(パンカー)」が消えているのが確認できるかと思います。

こちらで「登録削除」が完了になります。

是非、一度「ワイヤレスイヤホン」や「ワイヤレススピーカー」などを使って「Bluetooth(ブルートゥース)」接続を体験してみてください。


<指導実績>
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こんなに便利!ホーム画面の整理術~ホーム画面を編集して整理整頓しよう。ウィジェットの活用も!~

今回は、意外とホーム画面をそのままにしている方も多いかと思います。

スマホを使い始めたばかりの時はそれほど気にする必要もないかもしれませんが、しばらくするとホーム画面にいろいろなアプリが表示されたり、横にスライドさせても、アプリだらけになってしまい、アプリがどこにあるか悩むことが多くなった経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

スマホを自分の使い方に合わすのではなく、スマホに自分が合わせていることに気づくことも多いかもしれません。

そんな悩みを解消するのが、「ホーム画面の整理方法」になります。

一番良い方法は、「支払い」「ショッピング」「予約」等、行動をベースにカテゴリー分けするのが一番良い方法になるかもしれません。

「Amazon(アマゾン)」「Google(グーグル)」「Apple(アップル)」等の同一企業やサービス毎にカテゴリー名を付ける方法もございます。

自分なりの一番合っている方法で「カテゴリー」を分け、「各フォルダー」に「カテゴリ名」をつけてアプリを整理していきましょう。

iPhone等のiOS端末では、iOS14よりアプリを自動で整理してくれる機能も追加されましたが、自分でフォルダー名やそこに入るアプリ、アプリの順番を決められないなど、まだまだ不自由さが目立つ機能になっています。

特に自分で整理などしたくない人には便利な機能になるのかもしれません。

このような課題を抱えている方に、今回はホーム画面の整理方法について丁寧にご説明致します。

<講座内容>
1. ホーム画面の説明及び具体例
2. トップ画面の編集方法
3. ウィジェットの編集方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:13分44秒)


【目次】
1.ホーム画面の説明及び具体例
2.トップ画面の編集方法
3.ウィジェットの編集方法

1. ホーム画面の整理例及びウィジェットについて

こちらが、「iPhone(アイフォン)」のトップページ及びフォルダー毎に整理した具体例になります。

アプリを使用する「カテゴリー毎」に分けたケースです。

例えば、「支払い」というフォルダーには、「支払い」をするアプリをまとめます。

「楽天ペイ」「d払い」「ゆうちょPay」「PayPay(ペイペイ)」「Suica(スイカ)」「auPay(エーユーペイ)」「 LINE Pay(ラインペイ)」等を入れることができます。

加えて、「VISA(ビザ)カード」「Master(マスター)カード」「JCB(ジェーシービー)カード」「Amex(アメックス)」などのクレジットカードの明細確認アプリを入れてもいいかもしれません。

次に、「ファイナンス」というフォルダーに、「Yahoo(ヤフー)ファイナンス」「みずほ銀行」「三井住友銀行」「ゆうちょ銀行」「三菱東京UFJ銀行」のアプリ等をまとめて入れても良いかもしれません。

次に「Google(グーグル)」というフォルダーですが、「Google(グーグル)」は非常に多くの便利なサービスを提供しているので、一つのフォルダーにまとめることで見つけやすくなるかもしれません。

「Google(グーグル)」フォルダーに入るサービスとしては、「Google(グーグル)翻訳」「Gmail(ジーメール)」、「YouTube(ユーチューブ)」、「Google(グーグル)マップ」、「Google(グーグル)カレンダー」、「Google(グーグル)フォト」、「Google(グーグル)ドライブ」などがあります。

次に、「ポイント関連」も、まとめて「フォルダ」で管理すると便利になります。

具体的には、「Tポイント」「ポンタポイント」「dポイント」「楽天ポイント」「Waonポイント」「JREポイント」「ヨドバシ」「ビックカメラ」「ANAマイレージ」「JALマイレージ」などを入れておくことができます。

次に、「SNS」をフォルダーで管理する場合には、「Facebook(フェイスブック)」「 Instagram(インスタグラム)」「Twitter(ツイッター)」「LINE(ライン)」等を「SNS」というフォルダーに入れておくと便利になります。

「交通/健康関連」では、「タクシーアプリ」「乗換え案内」「歩数計」「Coke ON(コークオン)」「あすけん」「Runkeeper(ランキーパー)」なども入れておくと便利になります。

その他、まだまだまとめるべきものはたくさんありますが、各自で自由にいろいろなアプリをまとめることができますので、自分なりのフォルダーを作って整理していくと便利になります。

こちらが動画内で説明しているトップ画面の整理例になります。
「支払い」「ポイント」「予約」「ショッピング」「ニュース」「SNS」「Google(グーグル)」等でアプリをまとめています。

次に、「iPhone(アイフォン)」特有の「ウィジェットのみ」の画面と「Android(アンドロイド)」のトップ画面についてご説明致します。

まずは、「iPhone(アイフォン)」の「ウィジェットページ」ですが、Top画面のページから左から右にスライドさせると表示させることができます。

この「ウィジェット画面」では、自分自身が一番興味のあるものを選んで表示させることができます。

例えば、「次の予定」「天気」「ニュース」「検索窓」等が挙げられます。

「Android(アンドロイド)」は、Top画面やスライドさせたページ等に自由にウィジェットを表示させることができます。

「iPhone(アイフォン)」と同じで何を、どこに表示させるかを決める必要があります。

2. トップ画面の編集方法

それでは、まず初めに「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)」の「トップ画面」についてご説明致します。

「iPhone(アイフォン)」の「トップ画面」は、基本的には「アプリ一覧」が表示されます。

先程ご説明致しましたように、「フォルダー」毎にまとめることで、どこに何があるのかがすぐにわかるようになります。

また、「iPhone(アイフォン)」も「Android(アンドロイド)」もよく使うアプリを一番下の「ドッグ」と呼ばれる部分に入れることができます。

基本的には「メールアプリ」「メッセージアプリ」「検索アプリ」などを入れると便利かもしれません。
(4つから5つのアプリしか入れることが出来ません。)

「Android(アンドロイド)」の場合には、「トップ画面」上に「時計」「天気」「検索窓」などの「ウィジェット」を自由に表示させることが出来ます。

それでは、「Android(アンドロイド)」端末で「アプリを移動する方法」についてご説明致します。

「iPhone(アイフォン)」でも、基本操作はかなり似ていますので、「iPhone(アイフォン)」の場合でも、こちらの説明を聞いておく価値はあると思います。

まずは、「移動させたいアプリ」を「長押し」、そのままの状態で移動させるという操作方法になります。

例えば、「長押し」をしながら、左右のどちらかの端まで移動すると次のページに移動することができます。

こちらの「操作方法」は、慣れが必要な操作になります。

途中で指を離してしまい、希望した場所とは違う場所に移動してしまったりしますので、根気よく続くけることで、慣れていくことができます。

次に、「Android(アンドロイド)」端末での「フォルダーの作成方法」についてご説明致します。

先程の「アプリの移動」と同じ方法で、アプリをまとめたいアプリ所まで移動し、そのままそのアプリに重ねるように移動します。

そうしますと、自動的に「フォルダ」が作成されます。

「フォルダー」をタップし、タイトル部分の名前の変更ができますので、そちらで希望する名前に変更することができます。

後ほど、同じ説明が出てきますので、わからない方は、一度そちらも確認してみてください。

こちらでは、「iPhone(アイフォン)」の「アプリの移動方法」についてご説明致します。

「Android(アンドロイド)」端末の方も、操作方法は似ているので、一緒に見てみましょう。

まずは、「移動したいアプリ」を「長押し」します。

そうしますと「×」のマークがアプリの「左上」に表示されます。

そのままの状態、もしくは、「×」のマークがついている状態で、再度移動したいアプリを押したまま、移動したい場所に移動し、指を話すとアプリの移動が完了します。

iPhone X以降の端末では、長押しすると別の画面が表示され、その中で、「ホーム画面の編集」という項目をタップしてください。

そうするとアイコンの左上に同じように「×」のマークが表示され、アプリを移動させることができます。

次に、「iPhone(アイフォン)」端末での「フォルダーの作成方法」について、ご説明致します。

先程の「アプリの移動」と同じ方法で、アプリをまとめたいアプリ所まで移動し、そのままそのアプリに重ねるように移動します。

そうしますと、自動的に「フォルダ」が作成されます。

「フォルダ」をタップし、「タイトル部分」の名前の変更ができますので、そちらで希望する「名前」に変更することができます。

それでは、「アプリの移動方法」と「フォルダーの作成方法」について理解ができたと思いますので、こちらでは実際に「フォルダーの作成」をしてみましょう。

まずは、それぞれの端末(iPhone、Android)で、移動したいアプリを長押してください。

それぞれの端末で表示は異なりますが、移動が出来ようになったら、その指を離さずに、一緒に「フォルダー」に入れたい「アプリ」のところまで移動し、その「アプリ」に重ねてみてください。

そうしますと、「フォルダー」が自動的に作成されます。

「フォルダー名」の変更方法は、新しく作られた「フォルダー」を再度タップするか、既に「フォルダ」が表示されている状態であれば、「タイトルの部分」をタップし、「タイトル名」を入力することで変更ができます。

「アプリ」はもちろんですが、「フォルダ」も同じように移動することができます。

「iPhone X(アイフォンテン)」以降の端末は、最後に画面の右上にある「完了」というボタンを押すことで、アイコンの上の「×」のマークを消すことができます。

次に「iPhone(アイフォン)」だけの特別なテクニックをご説明致します。

こちらのテクニックを使わなくても、「フォルダの作成」は出来ますので、あくまで興味本位で聞いて頂ければ幸いです。

「iPhone(アイフォン)」で「フォルダ」を作成する場合、一度に複数のアプリを「フォルダ」にいれることができるやり方がございます。

但し、「両手」を使うので、慣れないとなかなか難しいかもしれません。

操作方法は、先程と同じですが、「移動したいアプリ」を長押しします。

アイコンの左上に「×」のマークがついている状態で、「ファルダ」に入れたい「アプリ」を「長押し」したまま、他の「アプリ」をタップするとアプリが重なっていきます。

ポイントは、軸となる「アプリ」を「長押し」して、指を離さないことがポイントになります。

こちらのやり方は、「Android(アンドロイド)」端末ではできません。

3. ウィジェットの編集方法

それでは、「iPhone(アイフォン)」の「ウィジェット画面」とその「編集方法」についてご説明致します。

「ウィジェット」の編集方法は、「Top画面」で左から右に「スワイプ」をすると「ウィジェット画面」が表示されます。

その画面の一番下に①の「編集」ボタンがあります。

こちらをタップしてください。

そうしますと「ウィジェット」を追加するページが表示されます。

上の部分が現在表示されている「ウィジェット」になります。

下の緑色の「+」がついている項目が、「ウィジェット」に追加できる項目になります。

その緑のマークのある部分から、追加したい項目を選び、②のように緑色の「+」部分をタップしてください。

そうするとその項目が上部に移動し、赤い「-」のマークに変わります。

その状態で画面の右上にある「完了」をタップしてください。

そうしますと「ウィジェット画面」の一番下に先程追加した項目が表示されます。

次に「ウィジェット画面」に表示されている項目を「削除」する方法についてご説明致します。

「ウィジェット」を編集するには。先程もご説明を致しましたが、ウィジェット画面の一番下に「編集」というボタンがありますので、そちらをタップしてください。

そうしますと「ウィジェット」の編集画面が表示されます。

左側に赤い「-」がついている項目が、現在「ウィジェット」に表示されている項目になります。

こちらの内で、削除したい項目を選び、①のように、赤い「-」をタップすると、②のように「削除」というボタンが表示されます。

こちらの「削除」をタップすると、こちらの項目が下に移動し、緑色の「+」ボタンに変わります。

その状態で、画面の右上にある「完了」をタップしてください。

そうしますと、「ウィジェット画面」から、削除した項目がなくなります。

こちらでは、「Android(アンドロイド)」の「ウィジェット」の編集方法についてご説明致します。

「Android(アンドロイド)」の場合には、「iPhone(アイフォン)」のように「ウィジェット」のみ画面はなく、自分で「ウィジェット」のみの画面を作る事もできますが、基本的には「アプリ」と一緒に表示する形が多く見受けられます。

まずは、①のように「空いているスペース」を長押ししてください。

そうしますと「薄っすらと薄いグレーに囲われたページ」が表示されます。

左右に「スライド」することで、「各ページの編集」が可能になります。

「トップページ」の見分け方は、ページの上部に「青いボタン」がついているか、否かで、付いているのが「トップページ」になります。

「各ページの編集方法」は、先程説明した「アプリの移動方法」と同じように、「移動したいアプリ」「フォルダ」「検索窓」「時刻」「天気予報」を軽く押したまま移動させることができます。

「検索窓」などは、表示する大きさを変更することも可能です。

先程ご説明致しました「ファルダの作成」も、こちらの「ウィジェットの編集ページ」で「編集」することが可能です。

①のように「ファルダ」に入れたい「アプリ」を「長押し」すると「アプリ」が少し拡大されるので、そのまま一緒に入れたいアプリのところまで移動し、重ねると「フォルダ」が自動的に作成されます。

また、②のようにその「フォルダ」をタップすると「フォルダ」が拡大され、③のように「タイトル」をタップすると「名前の変更」が可能になります。

次に、「ウィジェット画面」の編集画面で、一番下に表示されている「壁紙」をタップする「壁紙」を変更することができます。

自分が撮影した写真を「壁紙」にすることもできます。

その際には、「壁紙」をタップし、「ギャラリー」をタップしてください。

そうしますと自分の写真の一覧が表示されます。

その中から「好きな写真」を選択してください。

次に「ウィジェット」を選択すると「検索バー」など選択できる「ウィジェット」が表示されますので、必要な「ウィジェット」を押して、そのまま指を離さずに移動したい場所に移動することで、表示させることができます。

最後に「スクロールページ」を増やしたい場合には、「ウィジェットの編集画面」で左右にスライドし、「+」が表示されているページで、、「+」をタップすると新たに「スクロールページ」を追加することができます。

長くスマホを快適に使っていく上でも、ホーム画面の整理とウィジェットを活用していきましょう。詳細について動画内で丁寧にご説明しておりますので、是非ご参照ください。


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