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【TVer】スマホだけじゃない!ティーバーをパソコンやテレビで視聴する方法を解説!

今回はティーバーをスマホ、パソコン、テレビで利用する方法をそれぞれ見ていきたいと思います。

<動画内容>
1. ティーバーとは
2. スマホから視聴する方法
3. スマホでの操作方法
4. パソコンでの視聴方法
5. テレビでの視聴方法
6. FireTVstickの利用に際して必要なもの
7. 初期設定
8. ティーバーアプリをインストールする

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:18分52秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。 今回はティーバーをスマホ、パソコン、テレビで利用する方法をそれぞれ見ていきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.ティーバーとは
2.スマホから視聴する方法
3.スマホでの操作方法
4.パソコンでの視聴方法
5.テレビでの視聴方法
6.FireTVstickの利用に際して必要なもの
7.初期設定
8.ティーバーアプリをインストールする

1. ティーバーとは

ティーバーとは、民放のテレビ局の番組約400番組をネット配信しているサービスです。

特に面倒な登録などは必要なく、ティーバーで配信されている番組はだれでも無料で、好きな時に好きなだけ視聴できます。

配信される番組はドラマからバラエティ、報道まで幅広く用意されています。

配信される番組の多くは、テレビで放送したあとから約一週間、ティーバーで配信される、という形になってます。

見逃してしまった方や、もう一度見たいという方には非常にありがたいサービスです。

その他、その時々に応じて懐かしのドラマなどが期限付きで配信されています。

ティーバーはさまざまなデバイスでの再生に対応しており、

スマホ、タブレット、パソコン、テレビで再生することが可能です。

それぞれの再生方法を見ていきましょう。

一点、ティーバーは動画配信サービスですので利用に際して比較的大きなデータ通信を行います。

基本的にはWi-Fi環境で利用するのがおすすめです。

2. スマホから視聴する方法

スマホで視聴する方法から見ていきましょう。

概要欄に目次もつけておきますので、スマホでの再生方法はわかるけれどパソコンやテレビでの再生方法が知りたい!という方はそちらから任意のポイントへお進みください。

スマホで視聴する場合はやはりアプリをインストールします。

iPhone、Android共にアプリストアから通常のアプリと同様にインストール可能です。

インストール後、簡単な案内がいくつか表示されます。

気になる有名人やジャンルを選択するアンケートがでてきます。

右下の矢印で飛ばせない場合がありますので、その時はなにか適当に選択しましょう。

生年月日のアンケートが出てくる場合がありますが、こちらもあとでとタップすると飛ばすことができます。

こちらがティーバーのホーム画面です。

おすすめ作品やその下の方には再生回数ランキングなどが並んでいます。

ランキング部分を見ると、その時放送されているドラマがずらっと並んでいて、ティーバー自体、ドラマの見逃し配信を視聴するのに使っている方が多い、というのがわかります。

目当ての番組を探す場合は右下、「さがす」ボタンがございますのでこちらから番組名や俳優さんの名前で検索しましょう。

3. スマホでの操作方法

何か番組をタップすると再生が始まります。

再生時の操作方法は基本的にYouTubeなどと大きく変わりません。

再生中に画面内をタップすると、一時停止、10秒送りといったボタンが表示されます。

画面下にはyoutubeと同様、時間経過を表すシークバーがありますので、こちらから再生位置をコントロール可能です。

こちらの1.0と書かれたボタンをタップすると、再生速度を変えることが可能です。時短で視聴したい時に試してみましょう。

右上の3点アイコンには、再生する際の画質と字幕の表示に関するメニューがございます。

少しでも通信料抑えたい場合は低画質を選択しましょう。

また、テレビやYouTubeのように、コマーシャルが開始時や途中に流れます。

ティーバーの場合は、テレビコマーシャルと同様、基本的に終わるのを待つしかありません。

シークバーを大きく動かすとコマーシャルが始まってしまうことがあります。

4. パソコンでの視聴方法

続いて、パソコンでの視聴方法です。

パソコンで視聴するのは驚くほど簡単です。

Google Chromeなどのインターネット検索アプリ、ウェブブラウザでティーバーと検索してみましょう。

するとウェブサイト版のティーバーが検索されますのでアクセスします。

こちらがウェブサイト版のティーバーです。

おすすめ番組やランキングなど、画面構成はほとんどスマホと変わりません。

検索はこちらにございます。

何か番組をタップすると再生が始まります。

特別な機器などは必要ありません。

再生時の操作もスマホとほとんど同様です。

スマホのような10秒送りがないようですが、再生速度、字幕などはこちらから選択可能です。

5. テレビでの視聴方法

では続いて、テレビでティーバーを視聴する方法を見ていきましょう。

お使いのテレビでティーバーを利用するにはいくつか方法があり、最近はテレビ自体がAndroidを搭載して、簡単な設定で視聴できるものも出てきていますが、そうでない場合、おすすめはこちらを利用する方法です。

テレビにティーバーを映すには、こちらを使います。

これはファイアティービースティックといいます。

黒いスティック状の機器とリモコンのセットで構成されており、Amazonにて五千円程度で販売されています。

スティックの方は上部が平たい形状のHDMI端子になっています。

この端子部分をお持ちのテレビに差し込むことができ、 こうすることによって、今お持ちのテレビでティーバー、youtubeをはじめとする各種動画配信サービスが映せるようになります。

最近のテレビはあらかじめ動画配信サービスに接続するためのボタンが設けてあるものも多くなってきましたが、こちらを使うと、そうした機能のないテレビでも、それぞれのサービスに接続できるようになります。

ネットフリックス、ディズニープラス、Huluとった月額制、サブスクリプションサービスも映すことができますが、そうした場合はもちろん月額の会員登録が必要です。

6. FireTVstickの利用に際して必要なもの

利用するのに必要なものを確認しておきます。

ファイアTVスティックが各種動画配信サービスを受信するのに、やはりインターネット接続が必要となります。ご自宅にWi-Fi環境があればOKです。

また、スティックの初期設定の途中でアマゾンのアカウントを入力する画面が出てきますので、アマゾンに会員登録した際のアカウント・パスワードは思い出せるようにしておきましょう。

また冒頭でお見せしたように、差込端子はHDMIという平べったい端子です。こちらはほとんどのテレビについているかと思います。

7. 初期設定

では、テレビでの初期設定方法をご案内いたします。

実物が手元にない方は飛ばしていただいて構いませんが、どういうことをするのか概要を知っておきたい方はぜひご覧ください。

セッティングとしては、スティックをテレビの端子に差し込み、さらに電源ゲーブルをスティックに差し込むだけでOKです。

電源ケーブルも付属していますので、特に買い足すものはありません。

では初期設定を行なっていきましょう。

なお、撮影の都合上、画面は多少簡略化したイメージとなっておりますので、あらかじめご了承ください。

テレビをつけて、テレビのリモコンの「入力切替」ボタンで、挿入した端子の画面に切り替えましょう。

しばらくアマゾンファイヤTVスティックのロゴが表示されたあと、再生ボタンを押してくださいと表示が出ますのでリモコンのボタンを押しましょう。

このリモコンは再生や戻るボタンが付いているほか、この輪っかの部分が上下左右ボタン、真ん中が決定ボタン、こちらの家のアイコンはホームボタン、という作りになっています。

続いては言語選択です。

表示される言葉を選びます。

リモコンの輪っかボタン下側を押して、中段あたりまでくだっていくと日本語がございますので選択しましょう。

続いてWi-Fi接続です。

流れはスマホでWi-Fiに接続する際と全く一緒です。

まずはこのファイアティービーが感知しているWi-Fi電波一覧が表示されますので、ご自宅のものを選びましょう。

次はやはりWi-Fiのパスワードの入力を求められますので、ご自宅のルーターの側面などを確認して入力しましょう。

入力キーボードはこのようになっています。

白くなっているところに、現在照準が当たっています。

入力方法は、輪っかボタンで入力する文字に照準を持っていき、真ん中の決定ボタンを押すとその文字が入力されます。

英数字の入力となるとちょっと大変ですが頑張りましょう。

左下には大文字小文字切り替えがありますリモコンの3本線ボタンでも可能です。

また、メールアドレスの入力で必ず必要になるアットマークは右端にあります。

続いて、ファイアTVスティックを利用するには、アマゾンアカウントへログインしなければならない仕様となっていますので、お持ちのアカウントにログインしましょう。

すると、こうした画面が表示され、少し面白いログインの仕方をします。

まずスマホやPCからこちらのURLにアクセスします。するとコードを入力するページが現れるので、そのページにこちらのコードを入力します。

こちらは、スマホのGoogle ChromeでそのURLを入力してアクセスした様子です。

こちらに入力エリアがございますので、先程のコードを入力し、「次へ進む」をタップすると、ファイアTVスティック側でもAmazonアカウントへのログインが自動的に完了し、画面が次に進みます。

ログインが完了したら、ようこそ、と表示が出ました。

利用中のアマゾンアカウントにこのファイヤTVスティックが登録されました、と表示がでますので、続行を選択しましょう。

次の画面では、機能制限について聞かれます。

これからさまざまな動画を観たりするに当たり、PIN、つまりパスコードの入力を必要とするかどうか、ということです。

小さなお子さんのいる家庭などではこうした制限が必要な場合があるかとおもいます。

今回はこのまま機能制限なし、で進めていきます。

次に、お持ちのテレビのブランドを選択する画面が出てきました。

有名なメーカー以外はアルファベット順に並んでいましたので、ご自身のテレビのメーカーを探しましょう。

自動的にメーカーが検出される場合もあるようです。

こちらの設定は、ファイアTVスティックのリモコンでの音量調節などに影響するようです。

正しく選択しなかった場合や該当するブランドがなかった場合、同梱のリモコンでの音量調節などが反応しない可能性があります。

(こちらの設定は、ファイアスティックのリモコンから音量設定と電源のオンオフを行うにあたり、適切な赤外線信号を発するために設定するようです。

もしもテレビのメーカーが見つからない場合も、影響範囲はこのリモコンの使い勝手に影響する程度で、普段使っているテレビのリモコンでもほとんどの操作は完了できます。)

次に、音量の調節を行います。

次へと押すと、テレビから音が流れます。

それをファイアティービースティックのリモコンの音量ボタンで調節できるかどうかを確認します。

調節ができればリモコンの動作確認も完了となります。

つづいては、アプリのダウンロードです。

利用していて意識することはあまりありませんが、ファイアティービーでも、動画の再生はそれぞれのアプリをインストールして行う形となっています。

ここで事前にアプリをインストールすることもできるのですが、必要なものはいつでもすぐにダウンロードできるので、一旦はここは必要ありませんを選択して先に進んでしまった方が楽でした。

このような画面が表示されれば初期設定は完了です。

この画面が、ファイアTVのホーム画面に当たります。

中央上部には大きく、その時プッシュされている番組などが表示されます。

その下、こちらに、よく利用するであろうアマゾンプライムビデオやネットフリックスといったアイコンが並んでいます。

8. ティーバーアプリをインストールする

ファイアティービーは、初期設定のままだとティーバーが使えませんので、アプリをインストールする必要があります。

ティーバーにもやはりアプリをインストールする場所、アプリストアが用意されていますので、そちらに進みます。

ファイアティービースティックのアプリストアが表示されます。

ここからティーバーをインストールします。

こちらに検索ボタンがございますのでここからティーバーを検索してみます。

リモコンでの文字入力は少し面倒ですが、ティーバーと入力して検索します。

するとティーバーアプリが検索されました。

クリックするとダウンロードに進みます。特に費用はかかりません。

ダウンロード後、起動するとこのようにティーバーが利用できます。

操作方法はやはり他の動画アプリとほぼ同様です。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければチャンネル登録いただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【TVer(ティーバー)の使い方】~無料でテレビ番組が見れるアプリ|見逃し配信も便利(放送後7日間)~」もご参照ください。


「【テレビでYouTube】テレビでも動画配信サービスが視聴できる!ファイアティービーの使い方!」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

【YouTubeの大事な操作】ユーチューブをより快適に利用するために、絶対に押さえておきたい重要な基本操作

今回はYouTubeをより快適に利用する方法についてみていきたいと思います。

<動画内容>
1. ダブルタップで細かく時間送り
2. 10秒→5秒刻みに変更
3. 概要欄の目次を活用する
4. 自動的に次の動画が再生されるのを止める
5. 動画を繰り返し再生する
6. 再生履歴
7. 高く評価した動画
8. あとで見る
9. 再生リストを作成する
10. チャンネル登録と通知
11. 再生履歴の削除
12. シークレットモード
13. 不適切な表現が含まれる動画を表示させない
14. ワンタップで全画面表示にする
15. 経過時間→残り時間表示
16. 分割表示

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:22分14秒)


いつもご視聴ありがとうございます。

スマホのコンシェルジュです。

今回はYouTubeをより快適に利用する方法についてみていきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.ダブルタップで細かく時間送り
2.10秒→5秒刻みに変更
3.概要欄の目次を活用する
4.自動的に次の動画が再生されるのを止める
5.動画を繰り返し再生する
6.再生履歴
7.高く評価した動画
8.あとで見る
9.再生リストを作成する
10.チャンネル登録と通知
11.再生履歴の削除
12.シークレットモード
13.不適切な表現が含まれる動画を表示させない
14.ワンタップで全画面表示にする
15.経過時間→残り時間表示
16.分割表示

1. ダブルタップで細かく時間送り

それでは早速みていきたいと思います。

まずは便利な時間送りの方法です。

YouTubeの再生中、動画の両端をトントンと連続でダブルタップすると、10秒刻みで時間を進める、または戻すことができます。

画面の左側をダブルタップすると戻る、右側をダブルタップすると進む、というように割り振られています。

さらに、トントントンと三回タップすると20秒、トントントントンと四回タップすると三十秒という風に、タップする回数を増やすと、それにつれて10秒ずつ増えていきます。

シークバーと呼ばれるこの赤いバー部分を長押ししたままぐりぐり時間を移動させることもできますが、今のシーンをもう一度見たい、といった場合に正確に秒数を合わせるといった細かい調節にはあまり向いていません。

そういうときにこの十秒送りを覚えておくと非常に役に立ちます。

2. 10秒→5秒刻みに変更

そしてこの10秒送りですが、送り幅を10秒ではなく5秒刻みにすることも可能です。

プロフィールアイコンをタップすると「設定」とありますので開いてみます。

次に全般と進みます。

次の画面には、YouTubeの再生に関する細かな設定項目がいくつか格納されています。

中段あたりに「ダブルタップで早送り、巻き戻し」もしくは「スキップ送り/戻し」とございます。

こちらを開くと、このダブルタップした時の時間送りの間隔を任意のものに設定することが可能です。

5秒にすると、ダブルタップしたときには5秒、三回タップすると10秒、という間隔での時間送りとなります。

特に英語の発音を聞き取りたいときなど、一瞬を切り出して何度も聴きたいときなどに重宝します。

3. 概要欄の目次を活用する

また、時間送りに関しては、概要欄に用意された目次が便利です。

動画のタイトル右上あたりに、下向きのくの字があります。

こうした下向きのくの字や三角形はすまおにおいては、何かメニューなどが格納されていることを表すことが多いです。

タップしてみると、この動画についての再生数やアップロード日時、概要説明などが表示されます。

ここを一般的に「概要欄」と呼んだりします。

YouTubeで「概要欄にリンクを貼っておきます」というセリフを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、この欄に何か書いておきますのでみてください、といった意味言われいています。

そしてこの概要欄をすこし下にスクロールしてみると、このような時間と題名の書かれた目次が出てくることがあります。

この目次の青くなっている時間部分をタップすると、即座に動画がその場面に切り替わります。

動画の全体像を把握するのにも役立ちますので、動画を再生する際はまず始めに目を通しておくと良いかと思います。

当動画でも用意しておきます。

ちなみに、ちょっとだけ制作側の裏話になりますが、この時間の目次はもちろんyoutubeが全自動で勝手に入れてくれる、というわけではありません。

動画の製作者が、出来上がった動画を見ながら、時間と各チャプターの題名を入力して作成しています。

とはいえYoutubeも非常に賢くできていて、動画の作者が概要欄を入力する画面で、時間、半角スペース、チャプターの題名、を入力すると、時間をタップしたときにそこへ飛ぶことができる機能を自動的に付与してくれます。

4. 自動的に次の動画が再生されるのを止める

続いて、自動再生についてです。

YouTubeで一つの動画の再生が終わると、自動的にここに見えている動画が次の動画として再生されます。

これは自動再生といって、放っておくと次々に動画が再生されていきます。

これを止めたい時は、動画再生中の画面の上、こちらに自動再生の「オン/オフ」を切り替えるスイッチがございますので、こちらから「オフ」にしましょう。

すると動画終了後は画面が止まったままになり、自動的に何かが再生されてしまうことはなくなります。

5. 動画を繰り返し再生する

また、再生中の画面右上の3点アイコンをタップして開いたメニューの中に、動画のループ再生、というボタンがございます。

こちらをタップすると、動画のループ再生オンという表記に変わり、再生中の動画が繰り返しリピート再生されます。

お気に入りの動画をずっと再生するときはこちらからループ再生をオンにしましょう。

最近はyoutubeを使ってお部屋にBGMや環境音を流したり、寝る前に安眠するための音を流したり、という使い方をされている方もいらっしゃるかと思いますが、そうした際に特に便利です。

お気に入りの動画は,、またいつでも再び視聴できるようにしておくと便利です。

そこでYouTubeでは、そうした動画をまとめておくことができるようになっています。

動画が置かれる場所はいくつかあり、再生履歴や高評価ボタン、保存ボタンなどを利用します。

それぞれ簡単におさらいしておきましょう。

6. 再生履歴

まずは再生履歴です。Youtubeで何か動画を視聴すると、必ず再生履歴が残ります。

再生履歴はYouTubeのホーム画面などで、画面下に5つのボタンが表示されているときの一番右、「ライブラリ」、というところに格納されています。

ライブラリボタンをタップして開いた先、履歴というところにまとめてあり、視聴した順番で並んでいます。

ここから再度再生することもできますし、3点ボタンをタップすることでこの履歴の削除、他の再生リストへの登録などを行うことが可能です。

7. 高く評価した動画

次に、動画の下にある高評価ボタンを押すと、ご自身が高く評価した動画、として記録されます。

高く評価した動画は、やはりライブラリにまとめられています。

ライブラリの中、下の方に、「高く評価した動画」という欄がございますので、そちらを開けてみると今まで高評価ボタンを押した動画がずらっと並んでいます。

もう一度視聴したいものを選んでタップしてもいいですし、ここの「再生」をタップすると上から順番に再生されます。「シャッフル」をタップすると準不動に再生、となります。

やはり各動画の右上の3点アイコンをタップすると、他のリストに移動させたり、高評価を取り消したりすることが可能になっています。

8. あとで見る

続いて、動画下のボタンのうち、「保存」というボタンについてみてみましょう。

これを長押しすると、どの再生リストに保存するかという選択肢が表示されます。

「後で見る」のリストにチェックが入った状態で完了をタップしましょう。

これであとで見るというリストにこの動画が保存されました。

ライブラリを見てみると、あとで見る、という項目が設置されており、その中に保存されていました。

気になるけれど今は見る時間がない、といった動画を「あとで見る」に保存しておいて時間のできたときに視聴するという使い方が想定されています。

今まで見てきた「高く評価した動画」「あとで見る」以外にも、「動物」「英会話」「スマホ学習」といったテーマ別に自分のお気に入りの動画をまとめておく場所を新たに作成することもできます。

9. 再生リストを作成する

ではそうした新しいリストを作ってみましょう。

なにか保存しておきたい動画を見つけたら、やはり先ほどと同じように保存ボタンを長押ししましょう。

すると先ほどと同じように、この動画をどのリストに保存するかを選ぶ画面が出てきます。

今はリストとして「あとで見る」しかありませんので、新しくスマホ学習というリストを作成してそこにこの動画を入れたいと思います。

では「新しいプレイリスト」ボタンをタップしましょう。

するとまずはそのプレイリストの名前を決める画面が出てきます。タイトルにスマホ学習と入力して作成とします。

これでスマホ学習という名前の再生リストが作成され、この動画がまずは1本そのリストに入れられたことになります。

試しにライブラリを見てみましょう。

再生リストの欄を見てみると、高く評価した動画リストの上に一つ、スマホ学習というリストが誕生しています。

もちろんこの中には先ほど登録した動画が入っています。

他の動画もこの中に入れたい場合は、やはり動画の再生中に保存ボタンを長押しします。

すると、保存したいリストを選択する画面が出てきて、チェックマークの入ったリストに動画が保存されます。

作成したリストが増えてくると誤ったリストに入れてしまうことがあります。

今回もよく見ると、柴犬の動画というリストにチェックマークが入った状態になっていますので、こちらを外してきちんとスマホ学習のリストにチェックが入っていることを確認して完了をタップしましょう。

どれか一つのリストに保存したいという場合がほとんどだと思いますので、その場合は、誤ったリストについているチェックマークはきちんと外してあげて、正しいリストにだけチェックが入っていることを確認したら完了とタップしましょう。

ちなみにここまで保存ボタンの長押しでリストに追加する方法をお伝えしてきましたが、

保存ボタンを長押しではなくタップすると画面下に黒い帯で「最近の再生リストに追加されました「柴犬の動画」」と表示されました。

タップだけだと、このように直近で操作していた再生リストに自動的に追加されます。

望むリストではない場合、変更ボタンをタップすると、先程のような、追加するリストを選ぶ画面が出てきます。

一点注意点ですが、これら、リストに保存した動画は、スマホ内にダウンロードした、ということではありませんので、スマホ内の記憶容量を圧迫することはありませんが、再生する際は都度通信料が発生します。

ちなみに、YouTubeの有料プランであるYouTubeプレミアムに加入すると、スマホ内にダウンロード保存して、ネットワーク不要で視聴することもできるようになります。

10. チャンネル登録と通知

チャンネル登録と通知についても見ておきましょう。

お気に入りの動画がある場合は、そのチャンネルに新たな動画がアップロードされた場合にチェックできるように、チャンネル登録するのが一般的です。

そしてこちらのベルのアイコンをタップすると、登録したチャンネルで新たな動画が配信されたときに通知を受け取るかどうかを設定することができます。

ちなみにカスタマイズされた通知、とするとyoutubeが独自に必要と判断した通知だけが受信するようになります。現状そちらを利用者がコントロールする術はないようです。

弊社としては当チャンネルのこちらの通知はオンにしておいていただきたいところですが、通知がやかましく感じる方はこちらからオフ、またはスマホの設定画面からYoutubeの通知をオフにしておきましょう。

また、その他のYouTubeの通知もコントロール可能です。

プロフィールアイコンをタップ、設定と進むんだ先に「通知」とございます。

自分の残したコメントにリアクションがあったときの通知など、どういったタイミングの通知を受け取るかを細かくコントロールすることができます。

こちらの、おすすめの動画を知らせてくれる通知は少しうるさく感じるかもしれませんので、オフにしてもいいかもしれません。

次に、基本的にYouTubeは、ご自身の視聴した動画、再生履歴をもとに、ホーム画面におすすめの動画を表示させる仕組みがあります。

興味のないものも増えてきた、と感じたら少し整理してみるのも効果的です。

11. 再生履歴の削除

一つ有効な手段として再生履歴の削除があります。

プロフィールアイコンから設定と進むと履歴とプライバシーとあり、そちらでは、再生履歴の全削除を行うことが可能です。

こちらを行うと、おすすめ動画を提案するためのデータも一旦リセットされます。

また、再生履歴を保存しないというボタンをタップしてスイッチを入れると、動画を視聴しても履歴に記録されなくなります。

これにより、おすすめの動画への影響も停止させることができます。

普段視聴しないような動画を再生する時は一旦このスイッチをオンにしておくと、そのあとおすすめ動画に出てきてしまう、といったことを防ぐことができます。

12. シークレットモード

また、それに似た方法として、ネット検索アプリと同様、YouTubeにも「シークレットモード」が用意されています。

これを使うことで、視聴履歴、検索履歴などを残さずにYouTubeを使用できます。

シークレットモードを有効にするには、プロフィールアイコンをタップするとシークレットモードを有効にするとございます。

シークレットモードの使用中は登録したチャンネルや再生リストも一切使用できなくなります。

これらの画面には、シークレットモードを無効にする、とございますのでこちらからオフにできます。

また操作しない状態で九十分経過すると、シークレットモードが自動的に終了します。

ホーム画面におすすめの動画として興味のない動画が出てきてしまって困る、という方は、より詳しい方法を解説しておりますのでぜひこちらの動画もご視聴ください。

概要欄にリンクも貼っておきます。

13. 不適切な表現が含まれる動画を表示させない

YouTubeでは、不適切な表現が含まれる動画を表示されないようにすることができます。

子供が触れる可能性がある場合には、この機能をオンにしておきましょう。

設定は、プロフィールアイコンをタップして、その中の設定をタップ、次に全般、と進むと「制限付きモード」というスイッチがございますので、こちらをオンにすることで不適切表現の含まれる動画の表示を抑えることが可能です。

14. ワンタップで全画面表示にする

最後にいくつか細かな点を紹介いたします。

動画の再生中に画面を下から上にくいっとあげるようにすると、全画面表示に切り替わります。

15. 経過時間→残り時間表示

再生中、時間表示部分をタップすると、左側が経過時間ではなく残り時間の表示に変わります。

16. 分割表示

最後に、Android限定にはなりますがYouTubeをスマホ画面の上半分に表示させながら他のアプリを操作することができます。

YouTubeを開いた状態で、画面を下からスワイプ、または資格ボタンをタップするなどして、スマホのマルチタスク画面を開きます。

YouTubeのアイコン部分をタップすると、「分割画面」というボタンがありますのでタップします。

するとYouTubeが上半分に表示され、下には他のアプリを開くスペースができますので、好きなアプリを操作可能です。

画面では上にYouTube、下にGoogle Chromeを開いています。

画面が狭いので実用性はちょっと疑問ですが、YouTubeの映像を見ながらスマホを操作するといったことが一応可能です。

元に戻す時は境目部分を下に下げると元に戻ります。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「【YouTube】興味がない動画やチャンネルを非表示にする方法|コメントのブロックについても解説」もご参照ください。


「YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

意外と知らない!超便利なタスクバーの正しい設定と活用方法~パソコンの便利設定~

今回は、「意外と使っていない!パソコンを更に便利に使うためのタスクバーの正しい設定と活用」について説明して参ります。

「タスクバー」はパソコンを使う上では一番使う可能性が高い機能になりますので、是非この機会に一緒に確認していきましょう。

<動画内容>
<1>タスクバーとは

1. タスクバーとは、今利用中のアプリや機能を表示するバー

<2>タスクバーの設定(表示等を変更)
1. タスクバーの設定(タスクバーから「設定詳細」を表示する方法)
2. タスクバーの設定(端末の設定からタスクバーの設定を表示する)
3. タスクバーの詳細設定(タスクバーのロックと表示位置)
4. タスクバーの詳細設定(タスクバーを自動的に隠す)
5. タスクバーの詳細設定(プレビュー・バッジ等の表示)
6. タスクバーの詳細設定(タスクバーボタンを結合する)
7. タスクバーの通知領域(表示するアイコンを自由に選択可能)
8. タスクバーの通知領域(システムアイコンのオン/オフの切り替え)

<3>タスクバーを更に便利に活用:①ツールバーの利用 ②検索BOXの表示 ③ピン留めの利用
1. タスクバーにある「ツールバー」とは
2. タスクバーに「ツールバー」を表示
3. 「ツールバー(アドレス)」にウェブサイトを追加
4. 「ツールバー(アドレス)」にフォルダを追加
5. タスクバーの「アドレス」の履歴を削除する方法
6. タスクバーにある「検索BOX」とは
7. タスクバーに「検索BOX」を表示
8. タスクバーに「ピン留め」とは
9. タスクバーに「エクスプローラー」を「ピン留め」する

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:22分17秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「意外と使っていない!パソコンを更に便利に使うためのタスクバーの正しい設定と活用」について説明して参ります。

タスクバーはパソコンを使う上では一番使う可能性が高い機能になりますので、是非この機会に一緒に確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画で紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
<1>タスクバーとは

1.タスクバーとは、今利用中のアプリや機能を表示するバー

<2>タスクバーの設定(表示等を変更)
1.タスクバーの設定(タスクバーから「設定詳細」を表示する方法)
2.タスクバーの設定(端末の設定からタスクバーの設定を表示する)
3.タスクバーの詳細設定(タスクバーのロックと表示位置)
4.タスクバーの詳細設定(タスクバーを自動的に隠す)
5.タスクバーの詳細設定(プレビュー・バッジ等の表示)
6.タスクバーの詳細設定(タスクバーボタンを結合する)
7.タスクバーの通知領域(表示するアイコンを自由に選択可能)
8.タスクバーの通知領域(システムアイコンのオン/オフの切り替え)

<3>タスクバーを更に便利に活用:①ツールバーの利用 ②検索BOXの表示 ③ピン留めの利用
1.タスクバーにある「ツールバー」とは
2.タスクバーに「ツールバー」を表示
3.「ツールバー(アドレス)」にウェブサイトを追加
4.「ツールバー(アドレス)」にフォルダを追加
5.タスクバーの「アドレス」の履歴を削除する方法
6.タスクバーにある「検索BOX」とは
7.タスクバーに「検索BOX」を表示
8.タスクバーに「ピン留め」とは
9.タスクバーに「エクスプローラー」を「ピン留め」する

<1>タスクバーとは

それでは、初めに「タスクバー」がどのようなものなのかを一緒に見ていきましょう。

1. タスクバーとは、今利用中のアプリや機能を表示するバー

タスクバーとは、端末の下に表示される黒い帯状のバーになります。

ウィンドウズのボタンが左下にあるのが一般的で、右下には、通知領域と呼ばれる「通信状態・時刻・音量」等を表示する場所があります。

タスクバー自体は、上下左右のどこにでも表示させることが可能で、隠すことも出来ます。

<2>タスクバーの設定(表示等を変更)

タスクバー上に何を表示させるかを自由に決める事ができますので、その選択・確認をするための「タスクバーの設定」について一緒に確認していきましょう。

1. タスクバーの設定(タスクバーから「設定詳細」を表示する方法)

それではまず初めに、タスクバーの設定画面を表示したいと思います。

タスクバーの設定を表示する方法は二種類あります。

一つ目の方法は、「タスクバー」と呼ばれる画面の下にある「黒いバー」の何もアプリなどが表示されていない部分にマウスのカーソルを移動し、①のように右クリックします。

右クリックした部分に小さな画面が表示され、いくつかの選択肢が表示されますので、その中から、②の「タスクバーの設定」をクリックします。

2. タスクバーの設定(端末の設定からタスクバーの設定を表示する)

二つ目の方法は、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

別の画面が表示され、左側に②の「⚙」のマークが確認できるかと思いますので、歯車のマークをクリックします。

設定の詳細画面が表示されますので、表示されている各項目の中から、③の「個人用設定」をクリックします。

個人用設定の詳細画面が表示されますので、④の「タスクバー」をクリックします。

そうしますとタスクバーの詳細画面(設定)が表示されます。

どちらの方法でも問題ありませんので、タスクバーの設定を表示しましょう。

3. タスクバーの詳細設定(タスクバーのロックと表示位置)

タスクバーの設定画面が表示されているかと思いますので、まずは、「タスクバーをロックする」が「オン」になっているのを確認しましょう。

ロックをしていないとタスクバーをドラッグして上下左右に移動する事が出来ます。

意図せずに移動してしまうことがあるので、「固定」することをお勧め致します。

「画面上のタスクバーの位置」という項目で、位置を指定する事が出来ます。

一般的には下が多いですが、上下左右に変更できますので、自分の好みに合う位置に設定しましょう。

4. タスクバーの詳細設定(タスクバーを自動的に隠す)

それでは、その他の項目についても、確認していきましょう。

まずは、「デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す」という項目と「タブレットモードでタスクバーを自動的に隠す」という項目ですが、タスクバーがない方はスッキリして使いやすいという方は「オン」にしましょう。

「オン」にした場合には、タスクバーは隠れている状態になりますので、①のように「カーソル」を画面の下まで移動すると画面の下からタスクバーを出現させることが出来ます。

それでは次に「小さなタスクバーボタンを使う」という項目ですが、こちらを「オン」にするとタスクバーに表示されるアイコンが小さくなり、より多くのアプリ(ソフト)を表示することが出来ます。

但し、かなり小さくなりますので、使いやすいかは本人の判断になります。

5. タスクバーの詳細設定(プレビュー・バッジ等の表示)

それでは、次に「タスクバーの端にある「デスクトップの表示ボタンにカーソルを置いたときに、プレビューを使用してデスクトップをプレビューする」という項目ですが、「オン」にすることをお勧め致します。

こちらの「オン」「オフ」よりも、タスクバーの右端をクリックするとトップ画面に戻ることが出来るという点を覚えておきましょう。

スマホの「ホームボタン」と同じような機能になります。

タスクバーの一番右端にあり、クリックしづらい点とはっきりと見えづらいという点から、こちらのボタンを知らない方も多いかもしれませんが、非常に便利なボタンになりますので、この機会に是非覚えておくことをお勧め致します。

次に「スタートボタンを右クリックするか、「Windowsキー」を押しながら、「X」を押した時に表示されるメニューで、コマンドプロンプトをWindows PowerShellに置き換える」という項目ですが、「オン」にすることをお勧め致します。

こちらは直接命令文をタイプするための機能で、コマンドプロンプトよりもWindows PowerShellの方が機能的には便利になりますので、変更しておくと今後便利になります。

こちらはかなり難しい機能になりますので、今回は説明を割愛しますが、どこかの利用するタイミングが出てきた際に説明して参ります。

次に「タスクバーボタンにバッチを表示する」という項目ですが、こちらは「オン」にすることをお勧め致します。

「オン」にすると何か通知があるとボタンの部分に通知数が表示されるようになります。

通知がある場合には、確認するようにしましょう。

その他の項目も確認していきたいので、②のように下にスライドします。

6. タスクバーの詳細設定(タスクバーボタンを結合する)

「タスクバーボタンを結合する」という項目が確認できるかと思いますので、「常に結合、ラベルを非表示」にすることをお勧め致します。

各アプリ(ソフト)毎にタイトルや詳細を表示したい場合には、「その他の選択肢」を選択してください。

但し、使うアプリ(ソフト)が多くなってくると「ごちゃごちゃ」して来ますのでご注意ください。

「常に結合。ラベルを非表示」を選択すると同じアプリで複数のファイルを利用していても、各アプリ(ソフト)のアイコンが一つのみ表示され、①のようにカーソルを移動すると、②のように複数のファイルがタイトルと一緒に表示されます。

7. タスクバーの通知領域(表示するアイコンを自由に選択可能)

それでは、次に「通知領域」という項目についても一緒に見ていきましょう。

通知領域は、タスクバーの右側に表示されているアイコンの部分になります。

こちらに何を表示するかを選択する事が出来ます。

それでは、何を表示しているかを確認していきましょう。

まずは、①の「タスクバーに表示するアイコンを選択します」という項目をクリックします。

そうしますと「タスクバーに表示するアイコンを選択します」という項目の詳細画面が表示されますので、一番上にある「常にすべてのアイコンを通知領域に表示する」が「オフ」になっているのを確認しましょう。

その下にある各項目ですが、「ネットワーク」「音量」「電源」が「オン」、更に下の項目も確認したいので、②のように下にスライドします。

「マイク」も「オン」になっていることを確認しましょう。

その他の項目については、ご自身の好みに応じて、「オン」「オフ」を選択しましょう。

「ネットワーク」「音量」「電源」「マイク」は最低限「オン」にしておくことをお勧め致します。

すべての確認・設定が完了したら、左上にある③の「←」をタップします。

タスクバーのその他の項目も確認したいので、④のように下にスライドします。

8. タスクバーの通知領域(システムアイコンのオン/オフの切り替え)

通知領域という項目の下に①の「システムアイコンのオン/オフの切り替え」という項目が確認できるかと思いますので、こちらをクリックします。

システムアイコンのオン/オフの切り替えの詳細画面が表示されますので、最低限表示しておいた方が良いものとして、「時計」「音量」「ネットワーク」「電源」「入力インジケーター」「位置情報」「アクションセンター」「マイク」が、それぞれ「オン」になっているかを確認しましょう。

入力インジケーターは、ひらがな入力、半角などの切り替えに利用しますので、「オン」にしておくことをお勧め致します。

また、表示されているひらがなの「あ」や英字の「A」を右クリックすると表示を切り換える事が出来ます。

その他については、ご自身で利用する可能性があるものは表示するようにしましょう。

<3>タスクバーを更に便利に活用:①ツールバーの利用 ②検索BOXの表示 ③ピン留めの利用

それでは、次に「タスクバーを更に便利に使う方法」についても一緒に見ていきましょう。

今回は、ツールバーの利用、検索BOXの表示、ピン留めの利用について順に説明して参ります。

1. タスクバーにある「ツールバー」とは

タスクバー上にあるツールバーとは、タスクバー上にアドレス・リンクを表示させることで、ワンクリックで指定のウェブサイトを表示したり、端末内にあるフォルダを表示させることが出来るリンク集(ショートカット)になります。

アドレスはいくでも保存できますが、多すぎても選択が面倒になりますので、よく使うウェブサイトや端末内のフォルダを登録しておくと便利になります。

今回は例として、YouTube, Yahoo, ミュージックのフォルダ、ピクチャーのフォルダを登録しています。

それぞれタップするとブラウザやファルダを表示することが出来ます。

2. タスクバーに「ツールバー」を表示

それでは、タスクバーにツールバーを表示する方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、画面の下にある「タスクバー」の何もアプリなどが表示されていない部分にカーソルを移動し、①のように右クリックします。

右クリックした部分に小さな画面が表示され、いくつかの選択肢が表示されますので、一番上にある②の「ツールバー」にカーソルを合わせるか、クリックすると別の小さな画面が右側に表示されます。

一番上にある③の「アドレス」をクリックします。

3. 「ツールバー(アドレス)」にウェブサイトを追加

ツールバー上に④のアドレスと表記されているBOXが表示されているのを確認することが出来ます。

こちらがツールバーになります。

こちらによく使うウェブサイトやフォルダのURLを入力すると次回ワンクリックで入力されたウェブサイト・フォルダを開くことが出来るようになります。

それでは、実際の登録方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、Yahooのサイトをアドレスに登録したいと思います。

Yahooにアクセスして、画面の左上にある⑤のURLにカーソルを合わせ、クリックします。

そうしますとURL自体がすべて薄い青色で覆われますので、その状態で右クリックをします。

そうしますと小さな画面が表示されますので、⑥の「コピー」をクリックします。

そのまま、画面の右下にある⑦のアドレスと書かれた白いBOX内にカーソルを移動し、右クリックします。

別の小さな画面が表示されますので、⑧の「貼り付け」をクリックし、⑨のようにURLが入力されているのを確認して、キーボード上にある「Enter」を押します。

登録が完了すると⑩のようにYahooのサイトが別のタブで表示され、⑪のように履歴にも残ります。

⑫のように履歴をクリックするとYahooを開くことが出来るようになります。

同じように複数の履歴を保存すると⑬のように複数の履歴を表示することが出来ます。

また、⑭のように「→」をタップしても表示されているリンクに移動する事ができます。

以上でアドレスへの登録が完了になります。

URLなどを間違って入力するとそのまま保存され、変更が出来ませんのでご注意ください。

4. 「ツールバー(アドレス)」にフォルダを追加

それでは次に端末内のフォルダを登録する方法についても一緒に見ていきましょう。

まずは、ファイルなどを探すエクスプローラーの画面を起動します。

右側にフォルダ名が表示されますので、①のピクチャというフォルダをクリックします。

ピクチャのフォルダ内が表示されますので、その画面の上部にあるフォルダの場所を表示する②の「PC>ピクチャ」の部分をクリックします。

そうしますと③のように青色で塗りつぶされた「ピクチャ」というフォルダ名が表示されますので、そのままの状態で右クリックします。

別の画面が表示されますので、その中から④の「コピー」をクリックします。

次に、タスクバーのアドレスという項目の右側にある⑤のボックス部分をクリックします。

そうしますと入力されているURLやフォルダ名を青色で覆うことが出来ます。

青色で覆われている状態のまま、⑥のように「右クリック」します。

別の画面が表示されますので、その中から⑦の「貼り付け」をクリックします。

「ピクチャ」というフォルダ名が表示されますので、キーボード上にある「Enter」を押します。

以上で、ピクチャというフォルダのアドレスへの履歴登録が完了になります。

複数のウェブサイトとフォルダを履歴として登録している例はこちらになります。

こちらでは、ユーチューブ、ヤフー、グーグルのウェブサイトに加えて、ピクチャとミュージックのフォルダを履歴登録しています。

5. タスクバーの「アドレス」の履歴を削除する方法

それでは次に、アドレスの履歴を削除する方法について一緒に見ていきましょう。

アドレスの履歴を削除する方法は少し難しいので、出来る限り間違えないように入力する事をお勧め致します。

まずは、、「タスクバー」の一番左側にある①の「ウィンドウズマーク」にカーソルを移動して、「右クリック」します。

そうしますと別の画面が表示されますので、その中から②のエクスプローラーをクリックします。

エクスプローラーが起動しますので、エクスプローラーの③の「ファイル」をクリックします。

別の画面が表示されますので、その中から④の「フォルダと検索のオプションの変更」をクリックします。

フォルダオプションという画面が表示されますので、プライバシーの項目にある⑤の「消去」をクリックします。

そうしますと画面の右下にあるアドレス部分に入力した履歴が⑥のように消えているを確認する事が出来ます。

以前は⑦のように履歴が残っていましたが、今は何も表示されていない状態になっています。

注意点としては「エクスプローラーの過去の履歴がすべて消えます。特に問題ないとは思いますが、消したくない履歴がある場合にはご注意ください。

以上でアドレスにある履歴の削除方法についての説明が終了になります。

問題がなければ、⑧の「OK」をクリックします。

6. タスクバーにある「検索BOX」とは

それでは、次にタスクバー上に「検索BOX」を表示する方法について一緒に見ていきましょう。

タスクバー上に表示できる検索BOXは端末内にある「ファイル」や「アプリ(ソフト)」を直接探すことが出来るようになる場所になります。

また、インターネット検索も一応することが出来ます。

例としてExcelと入力をするとエクセルのアプリが表示されますので、アプリをクリックするとエクセルを起動する事ができます。

その他、エクセル関連の処理もすることが出来ます。

一般的には端末内にあるアプリ(ソフト)を探したり、保存されたファイルを探す際に利用するのが便利な使い方になります。

7. タスクバーに「検索BOX」を表示

それでは、実際にタスクバー上に検索ボックスを表示する方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、画面の下にあるタスクバー上の何もアプリなどが表示されていない部分にカーソルを移動し、①のように「右クリック」します。

右クリックした部分に小さな画面が表示され、いくつかの選択肢が表示されますので、その中から、②の「検索」をクリックするか、もしくは検索の右側にある矢印の部分にカーソルを移動すると別の画面が右側に表示されます。

その中から③の「検索ボックスを表示」をクリックします。

タスクバーの右側に④の「検索ボックス」が表示されているのを確認する事が出来ます。

以上で検索BOXの表示が完了になります。

実際の使い方についても簡単に見ていきましょう。

まずは、⑤の検索BOXをクリックします。

別の画面が表示され、⑥のように最近使用したアプリやよく使うアプリが表示されます。

検索したい文字も入力が可能ですので、今回は⑦のようにTeamsと入力します。

⑧のように「Teams」というマイクロソフト社が提供するオンライン会議のアプリが表示され、アプリをタップして起動させたり、Teamsアプリに関するその他の処理も行うことが出来ます。

8. タスクバーに「ピン留め」とは

それでは、次にタスクバー上にアプリ(ソフト)をピン留めする方法について一緒に見ていきましょう。

タスクバー上によく使うアプリをピン留めしておくとワンクリックでアプリを起動させることが出来ますので、非常に便利になります。

何個でもピン留めすることは出来ますが、多いとスクロールさせる必要も出てきますので、5個から6個程度をピン留めして利用するのが一般的な使い方にはなります。

お勧めのピン留めは、ファイルを探すためのエクスプローラーと検索等に利用するGoogle Chromeを保存しておくのが便利になります。

9. タスクバーに「エクスプローラー」を「ピン留め」する

それでは、実際にエクスプローラーをタスクバー上に「ピン留め」していきましょう。

まずは、タスクバーの一番左側にある①の「ウィンドウズ」のマークを右クリックします。

そうしますと別の画面が表示されますので、その中から②の「エクスプローラー」をクリックします。

エクスプローラーの画面が表示され、同時にタスクバー上にエクスプローラーのアイコンが表示されますので、①のエクスプローラーのアイコンにカーソルを移動し、「右クリック」します。

そうしますと別の画面が表示されますので、その中から②の「タスクバーにピン留めする」をクリックします。

以上でピン留めが完了になります。

エクスプローラーを閉じても、③のように「エクスプローラー」のファイルアイコンが常に表示されるようになります。

④のエクスプローラーをクリックすると先程と同じエクスプローラーの画面が表示されます。

タスクバー上へのアプリ(ソフト)のピン留めは⑤のように何個でもすることが出来ます。

また、アプリをドラッグして、アプリの順番を変更することも出来ます。

以上で「意外と使っていない!パソコンを更に便利に使うためのタスクバーの正しい設定と活用」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「パソコンが遅いと感じたら、今すぐ試したい!パソコン起動時と使用時の正しい端末設定~」もご参照ください。


「パソコンでは「Chrome」を使おう!~スマホとの連携やGoogleサービスに簡単アクセス!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

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【おすすめアプリ】日常生活を快適にする便利なアプリ5選

今回はアプリ紹介の中でも、日常的に使える便利なものを5つご紹介していきます。

また、既にご利用中の方にも参考にして頂けるよう使い方の豆知識的な部分のご紹介も併せて行うので、是非最後までご覧ください。

<動画内容>
1. Google Keep
2. Notification Notes
3. トクバイ
4. Googleニュース
5. My Data Manager

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分55秒)


いつもご視聴有難うございます。スマホのコンシェルジュです。

今回はアプリ紹介の中でも、日常的に使える便利なものを5つご紹介していきます。

また、既にご利用中の方にも参考にして頂けるよう使い方の豆知識的な部分のご紹介も併せて行うので、是非最後までご覧ください。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、「わかりやすい」、「画面を止めて一緒に操作しやすい」をモットーに、スマホやパソコンの使い方を学べる動画を多数配信しております。

よろしければ「チャンネル登録」をお願い致します。

それでは早速やっていきましょう。

目次】
1.Google Keep
2.Notification Notes
3.トクバイ
4.Googleニュース
5.My Data Manager

1. Google Keep

まず初めは安定のGoogle製メモアプリ。

Googlaアカウントに紐付くのはやはり便利で、Androidユーザーは面倒なアカウント作成もいりません。

メモの共有や共同編集も便利で一通りの機能はしっかりと揃っています。

また、手書きでメモした内容も写真を撮るだけで簡単に文字起こししてくれます。

それではまず、簡単なメモの作成方法と共有方法に関して確認していきましょう。

トップ画面の右下に+のボタンが配置されているので、こちらをタップすることで新規のメモが作成できます。

単なメモであればタイトルと内容を入力するだけで十分です。

ちなみにプラスボタンをタップすると、メニューが表示されるのでこの中の「チェックボックス」を選択すると、メモ内容をリスト化することができます。

今回はこちらで作成したメモを共有してみたいと思います。

メモ内容の入力が終わったら、自分専用であればここで終了し、共有する場合には画面右下の三点アイコンをタップします。

メニューが表示されたら、「共同編集者」を選択しましょう。

連絡先にアクセスする許可を求められるので許可をしてあげます。

共有する相手を入力する画面に切り替わったら共有相手のメールアドレスを入力して、画面右上の「保存」をタップしましょう。

共有が完了すると、メモ内に共有した相手のアイコンが表示されます。

終了したメモはチェックボックスをタップすると、実行済みとして処理されます。

処理した内容は相手にも反映され、一目で何が未処理なのかをお互いが把握することができます。

使い道としては色々ありますが、例えば日用品の買い出しリストを共有しておくと、ダブって買ってしまうようなことがなくなります。

「急ぎのメモはとりあえず手書き」という方に文字起こしは便利です。

トップ画面の画面下にある「写真アイコン」をタップします。ポップアップが表示されたら、「写真を撮影」を選択しましょう。

カメラアプリが起動するので、文字起こししたい手書きのメモを枠内に収めて撮影します。

写真が添付された状態でメモが作成されるので、写真をタップします。

写真が選択された状態になると、画面右上に三点アイコンが表示されるのでそちらをタップします。

メニューが表示されたら、「画像のテキストを抽出」という項目を選択します。

こちらで手書きメモのテキスト化は完了です。ある程度正確な抽出が可能です。

2. Notification Notes

Notification Notesはロック画面上に通知としてメモしておくことができるアプリです。

本当に忘れたくないことやしょっちゅう確認したい細かい内容とかを登録しておくと超便利です。

余計な機能は一切なく、誰でも簡単に使えるという意味でもオススメなアプリです。

もちろんロック画面だけじゃなくて普段の通知センターにも表示されます。

使い方は至ってシンプルです。アプリを開いたら、画面右下の+ボタンをタップします。

タップすると、予定表の入力画面に切り替わるので、タイトルの部分をタップしてメモを入力しましょう。

入力し終わったら、画面右上の「SAVE」をタップして保存完了です。

設定はこちらで完了です。予定の右横にあるスイッチはオンオフの切替ができ、オンの間は常にロック画面に表示され続けます。

それでは実際にロック画面を表示させてみましょう。

すると先ほど入力した予定がロック画面に通知と同じようなかたちで表示されているかと思います。

予定が終われば該当のメモを削除します。削除方法は、まずアプリを開いて該当のメモを長押しします。

長押しするとポップアップが表示されるので、「DELETE」を選択します。

こちらでメモの削除が完了です。シンプルでなおかつ、スマホを触るときに必ず開く画面に備忘録を残せるというのはかなり便利ではないでしょうか?

3. トクバイ

トクバイは使いやすさでオススメしたいチラシアプリです。

何といっても無料で利用できて、チラシは前日に届くというのもポイントです。

普段利用している店舗が掲載されているようであれば、是非使ってみてください。

よく使う基本機能がワンタップで行えるところが個人的なオススメポイントです。

よく比較されるのが同じチラシアプリのシュフーです。

トクバイのチラシ掲載店舗に普段利用している店舗がない場合には、こちらもオススメです。

画面にはトクバイの掲載店舗の一部を載せておきますので、そちらも併せてご参照ください。

それでは実際にトクバイの初期設定と画面構成を確認していきましょう。

初めてアプリを開くと、まずは利用店舗の設定を求められます。位置情報からでも構いませんが、今回はキーワード検索でお店を探します。

店舗名をタップして、入力したらご自身の利用する店舗を選択します。

選択するとポップアップが表示されるので、「OK」をタップします。

次に「興味のあるテーマ」の入力を求められますが、こちらはスキップで問題ありません。

そうすると、トップ画面に切り替わり、先程選んだ利用店舗の周辺にあるお店が自動的にいくつかピックアップされます。

利用していない店舗に関しては画面右下のメニューからお気に入り店舗の解除を行いましょう。

チラシを見るにはトップ画面上部より店舗を選択しましょう。

店舗情報が表示されるので画面上部の「チラシ」という項目をタップして、チラシ一覧を表示させます。

有効期限内のチラシが一覧で表示され、画面下でチラシの選択が行えます。チラシは長押しすると保存することができます。

保存したチラシは画面右下の「メモ」という項目から確認することができます。

またこのメモ機能は、どのページにいても表示されるので、どこからでもアクセスすることができます。

保存したものは各チラシの左上に「あと○○日」というかたちで掲載期間が表示され、タップすれば拡大して閲覧できます。

掲載終了のマークが付いたものは、各チラシの右上にある☑マークをタップすることで、即削除可能です。

ちなみに、普段チラシや特売情報を一覧で確認したい場合には、トップ画面の右上にある一覧表示のアイコンをタップしましょう。

こちらの画面からチラシ一覧を確認するのが最も見やすいと思います。

このアプリの素晴らしいところは、メインの機能が大抵1アクションで実行できることですので、是非一度お試しください。

4. Googleニュース

ニュース系のアプリは沢山ありますが、提供元を排除できるものはほとんどありません。

また広告もほとんどないという点でも使い勝手の良いアプリです。

パソコンでも記事を閲覧できるので、あとでじっくり読みたい記事をストックしておけるのも便利です。

これに加えて、ヤフーニュースや日経電子版などを組み合わせて情報収集するのがオススメの使い方です。

ニュースアプリとしてはごくごく一般的で、縦スクロールで記事を探して、気になる記事を見つけたらタップしてニュースを読むといった流れになります。

提供元を整理するには、記事の下にある三点アイコンをタップします。

メニューが表示されるので、その中から「○○の記事を非表示」という項目を選択しましょう。

こちらで提供元をある程度絞ることができます。

また、記事を保存することで、後で読み返したり、パソコンでじっくり読むこともできます。

先ほど同様、記事の下に配置された三点アイコンをタップします。

メニューが表示されたら、「後で読むために保存」という項目をタップします。

ここで、一番下にある「類似の記事をもっと見る」をタップすることで、似たような内容の記事をより多く表示させることができます。

保存した記事は、画面下にある主なメニューの「フォロー中」という項目から確認することができます。

それでは、保存した記事をパソコンから閲覧する方法に関して確認していきましょう。

お手持ちのパソコンでGoogle Chromeを開きましょう。

Googleのホームページを開いたら画面右上のアプリ一覧のアイコンをクリックします。

そうすると、Google系サービスの一覧が表示されるので、その中からGoogleニュースをクリックします。

Googleニュースを開いたら、画面左のメニューから「フォロー中」をクリックします。

選択する項目としては、スマホのそれと同じです。

次に、「保存した記事」という項目を選択すると、スマホで保存した記事の一覧が表示されるのでその中から読みたいものをクリックしましょう。

このようにしてスマホとパソコンを併用しながら、上手に情報を収集することができます。

5. My Data Manager

My Data Managerはデータ通信量を計測して使いすぎを抑制する働きをしてくれます。

My docomoやMy auなど、データ通信量を確認できるアプリはありますが、こちらのアプリはスマホを開くたびに、必ず目に入る『ロック画面』上に常時配置できるというところが強みです。

これによって、日々のスマホ利用を見直したり、データ消費量の管理が捗ります。

初めてアプリを開くとデータ収集についての説明が表示されるので、下にスクロールして「許可する」をタップします。

これ系のデータ収集に関して抵抗感がある場合には、My docomoやMy au、My Softbankなどのアプリから確認することをオススメします。

アプリ紹介画面が開くので、画面下の「開始する」をタップしましょう。

初期設定が始まるので、「設定に移動」を選択して本体設定を開きましょう。

設定内より、My Data Managerを探して、選択しましょう。

使用状況へのアクセスを許可するにはスイッチをタップしてオンにします。

スイッチをオンにしたら、再びMy Data Managerに戻ります。

次に、正確なデータを収集するため常に動作するかどうかを決めます。

常時動作するということはバッテリー消費の増加に繋がる可能性もあるので、任意の方を選択してください。

アプリの改善に対する協力に関してはスキップで問題ありません。

スキップすると、トップ画面が表示されるので、ご自身が契約する「データプランを設定」します。

今回は「レギュラープランを契約しています」という方を選択して始めます。

選択すると、データプランを入力できるようになっているので、データ量の上限を入力しましょう。入力が終わったら画面右上の完了をタップします。

コチラに関しては、必ずしも契約プランの最大値を入力する必要はなく、例えば階段方式に料金が上がっていくようなプランの場合、3GBは超えたくないとか5GBは超えたくないといったような個人的な要望を反映させるのもオススメの使い方ではあります。

データプランを設定したら、とりあえずの設定は完了です。

更に便利に使うために画面左上の≡をタップします。メニューが表示されるので、「マイアラーム」という項目を選択します。

こちらは一定量に到達するとお知らせをしてくれる機能ですが、初期設定ではほとんどのお知らせがオンになっているので、不要なもののチェックを外しましょう。

こちらで設定は全て完了です。設定さえしてしまえば、後はアプリが勝手にデータの消費量を計算してロック画面で常に把握することができるので、これを参考にしながら日々のスマホライフにお役立てください。

如何でしたか?少しマニアックなアプリも併せてご紹介しましたが、何かめぼしいものがあれば是非一度お試しください!

最後までご視聴いただきありがとうございます。

それでは、また次の動画でもよろしくお願いいたします。


「こんな風にスマホは使われている!スマホのある日常~絶対に試してみたいスマホの使い方10選~」もご参照ください。


「【Androidの便利な小ワザ】簡単・実用的!おすすめのウラ技を紹介」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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アプリ会員限定価格でのお買い物、店舗在庫の事前確認に!ユニクロペイの登録方法も解説!

今回はユニクロのアプリの使い方をみていきたいと思います。

今や衣料品店として欠かせない存在となったユニクロですが、やはりスマホアプリも非常に多くの方に利用されています。

20代40代60代の年代別に、利用しているアプリをアンケートした調査においては、なんと全世代でトップ20以内にユニクロアプリがランクインするほどの人気となっています。

誰でも簡単に利用できますので、ぜひ試してみましょう。

<動画内容>
1. ユニクロのアプリとは
2. 会員登録
3. アプリのホーム画面
4. 実店舗で会員証を提示する
5. 店舗の在庫を確認する
6. オーダーアンドピック
7. 商品をスキャンすると?
8. 商品レビュー
9. 自分に合うサイズを測定する
10. ユニクロペイ

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:15分55秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今回はユニクロのアプリの使い方をみていきたいと思います。

今や衣料品店として欠かせない存在となったユニクロですが、やはりスマホアプリも非常に多くの方に利用されています。

20代40代60代の年代別に、利用しているアプリをアンケートした調査においては、なんと全世代でトップ20以内にユニクロアプリがランクインするほどの人気となっています。

誰でも簡単に利用できますので、ぜひ試してみましょう。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

よろしければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.ユニクロのアプリとは
2.会員登録
3.アプリのホーム画面
4.実店舗で会員証を提示する
5.店舗の在庫を確認する
6.オーダーアンドピック
7.商品をスキャンすると?
8.商品レビュー
9.自分に合うサイズを測定する
10.ユニクロペイ

1. ユニクロのアプリとは

ユニクロのアプリは、通常のアプリと同様、iPhone Android対応で、それぞれのアプリストアにてダウンロード、インストールすることができます。

ユニクロの実店舗にて、アプリ会員限定価格で販売されている商品を購入する際には、レジでこのアプリをスキャンする必要があります。

また、ユニクロのオンラインショッピングができたり、商品の店舗ごとの在庫を調べることができたりと、ユニクロでの買い物を全体的にレベルアップしてくれるアプリです。

2. 会員登録

インストールしたら、会員登録も簡単ですので済ませてしまいましょう。

アプリを起動したのち、新規会員登録/ログインと進みます。

ログイン画面が出てきますが、まだ会員登録していませんので、まずは右上、新規会員登録と進みます。

こちらから会員登録を行います。

入力項目に特に珍しいものはございません。

まずはメールアドレスを入力します。

次にパスワードを決めます。

新規登録ですので、ここで新しくパスワードを決める、という意味です。

続いて郵便番号、生年月日、性別を入力します。

生年月日の入力欄は、西暦からの年月日をそのまま8桁で入力してください。

たとえば1970年1月23日生まれの方は19700123と入力します。

年、月、日の境目にはスラッシュが自動で入力されます。

よく見る形式ですので慣れておきましょう。

その下にはメールマガジンのチェックボックスがございます。

こうしたメールマガジンのチェックボックスは、ほとんどの場合、あらかじめチェックが入った状態になっています。

チェックをいれたまま登録すると、キャンペーンなどのお知らせのメールが届くようになります。

こうしたメールが多すぎて困る、という方は忘れずにタップしてチェックを外しておきましょう。

あとは利用規約に同意、確認画面へと進みます。

続いては、メールアドレスの認証です。

入力されたメールアドレスに誤りや不正が無いか確認する工程です。

入力したメールアドレス宛にユニクロからメールが一通届きます。

そのメールに書かれた6桁のコードを再度このアプリに入力することで、メールアドレスが正しく自身のものであることが認証されます。

認証コードを送る、とタップします。

するとすぐにメールが送られてきますので、アプリを閉じてメールを開いてみます。

このようなメールでした。

再度ユニクロアプリを開き、先程のコードをこちらに入力して会員登録完了です。

3. アプリのホーム画面

こちらがアプリのホーム画面です。

上に検索バーが用意されていて、商品の検索が可能です。

画面下には様々なメニューが並んでいて、他のアプリでもよくみられる一般的な画面構成となっています。

下のメニューの各ボタンを押すと、その機能の画面に遷移します。

レジで提示する会員証ボタンなどもこちらに格納されています。

4. 実店舗で会員証を提示する

ではまずは、実店舗で買い物をするときに会員証を提示する方法をみておきましょう。

会員証を提示することで、一部商品をアプリ会員限定価格で購入できたり、アプリに購入履歴を残すことができるようになります。

画面右、会員証ボタンをタップすると、QRコードが表示されます。

このQRコードを店舗のレジでスキャンすることで会員証の提示が完了します。

続いて、お店へいく前に在庫を確認したり、商品の取置きを頼むといった、実店舗をより便利に活用する方法を見ておきましょう。

5. 店舗の在庫を確認する

まずはお店の在庫をアプリから確認する方法です。

ひとまず、アプリ上で何か商品を探してみます。

商品を探すときは、上部の検索バーで何かキーワードを入力してもいいですし、こちらのメニューバーから、まず女性用、男性用といったくくりで絞り込むことも可能です。

完全に狙いの商品が決まっている場合は上の検索バー、いろんな商品を見たい場合はカテゴリから進みましょう。

何か適当に商品をタップしてみます。

するとその商品の商品ページが開きます。

下にスクロールしていくと、色やサイズを選ぶことができます。

また、ズボンの場合は、股下の補正もこちらで設定しておくことが可能ですので、このままオンラインショッピングで注文するときにも便利です。

さらに下に進むと、カートに入れる、というボタンが出てきます。

こちらはそのままオンラインショッピングで購入する場合にこちらから進んでいきます。

今回注目したいのは、その下の「店舗在庫状況」というところです。

こちらでは近郊の店舗におけるこの商品の在庫状況を簡単に照会することができます。

位置情報へのアクセスを許可していない場合は、位置情報へのアクセスを許可する必要がありますので「位置情報を使う」をタップします。

位置情報の使用を許可すると、このように近隣店舗の在庫状況が出てきます。

6. オーダーアンドピック

さらに、「他の店舗の在庫を確認する」というボタンをタップしてみると、その他の近い店舗の在庫状況を一覧表示してくれます。

店舗によって目当ての商品が切れている場合もありますので、目的の商品が決まっている場合はこちらをチェックしてから来店するようにしましょう。

また、一部店舗にはこのように「オーダーアンドピック」というアイコンがついています。

これは、商品の取置きをお願いできる機能です。

オーダーアンドピックボタンをタップすると、指定した店舗での受け取り手続きに進みます。

カートに入れる、と進み、次の画面でカートをみるをタップします。

次の画面では会計の内容が表示されます。よろしければ購入手続きへと進みます。

また、こちらにクーポンをセットする項目もございますので、クーポンをお持ちの場合はこちらで利用するクーポンの選択ボタンをタップ、適用とタップしてクーポンをセットしましょう。

支払いは店頭で現金で払うのではなく、あらかじめクレジットカードで支払いとなります。

カード情報を入力し注文すると進み注文完了です。

その後の手順としては、準備ができるとその旨のメールが届きます。最短で2時間で用意されます。

あとはメールに記載されている注文番号を店舗のサービスカウンターに伝えて商品を受け取る、という流れになっています。

ネットショップでそのまま買ってしまうのも楽ですが、送料が発生しない点や、当日中に手に入れることもできる点など、近くに店舗のある方にとっては大変便利な方法となっています。

7. 商品をスキャンすると?

では続いて、下のメニューにある「スキャン」ボタンの役割を見てみたいと思います。

こちらは、商品バーコードをスキャンすることで、他のサイズや色などの在庫を確認するときなどに利用します。

アプリのスキャンボタンをタップすると、カメラが起動します。

そのまま商品タグのQRコードを画面内に収めましょう。シャッターボタンなどは押す必要はありません。

すると一瞬でその商品の商品ページが表示されます。

この機能は店内で気になったものをスキャンすることで、サイズ違いや色違いの在庫を把握する際などに利用します。

前述したとおり、商品ページからは他店舗の在庫状況を確認することができます。

そのほか、アプリの便利ポイントをいくつか確認しておきましょう。

8. 商品レビュー

アプリでは商品ページで詳細な説明が閲覧できますが、その中に購入者による口コミ、レビューの欄がございます。

ここで利用者の感想を見ることができますので。購入の参考にしましょう。

アマゾンや食べログといったサイトと同様、星5つや4つといった高評価のレビューだけでなく、星一つや二つの辛口評価をつけているレビューも、核心をついた意見が見られるので、その辺もきちんとチェックしてみるのがおすすめです。

9. 自分に合うサイズを測定する

続いてサイズ選択ボタンの下、小さく自分に合うサイズを確認する、というボタンがございます。

タップすると、適正サイズを導き出すための簡単な質問がいくつか始まります。

まずは身長と体重を入力し、次へと進みます。

商品によりますが、体型の様子も選無ことができるようになっていて、自分のお腹の形や胸元の形なども選びます。

その後、年齢を選択します。

また、ぴったり目に着たいのか、ゆったり目に着たいのかといった自分の好みの着用感も選ぶことができます。

すると、このようにおすすめサイズがパーセンテージで表示されます。

このパーセンテージは、似た体型の方が購入したサイズを元に算出しているとのことです。

ちなみにこの画面ではLサイズは在庫がありません、と表示されていますが、商品ページに戻るときちんと在庫はあ流ようです。

画面ごとにちょっとしたズレが起こる場合があるのかもしれません。

10. ユニクロペイ

最後に、新機能のユニクロペイについても見ておきましょう。

ユニクロペイとは、ユニクロアプリに搭載された独自の支払い手段で、ユニクロペイに支払い方法としてクレジットカードまたは銀行口座を登録しておくと、店舗での支払いがスマホをかざすだけで完結できるようになります。

設定方法を見てみましょう。

会員証画面からユニクロペイの登録ボタンをタップすると、設定が始まります。

利用規約に同意すると、電話番号認証が始まります。

電話番号を入力し、送られてきたSMSに書かれた番号を画面に入力しましょう。

続いて、支払い方法を設定します。

銀行口座もしくはクレジットカードを登録することが可能です。

今回私の方では、クレジットカードを登録してみました。

クレジットカード番号を登録すると、たったこれでユニクロペイが利用できるようになりました。

店舗のレジの会計時、支払い方法を選択する画面がございますので、その際にユニクロペイを選択するだけで支払いを完了できるようになります。

今のところ特にポイントや割引はなく、会計の迅速化に重きを置いた設計のようですので、何か大きなキャンペーンが打たれた時などに始めてみるのも手かと思います。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

よろしければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「オンラインショッピングを試してみよう!~人気のAmazonで登録から購入までを丁寧に解説!~」もご参照ください。


「コンビニで買える、プレゼントとしても人気、現代版の商品券!Amazon ギフトカードの使い方」もご参照ください。


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三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

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【ビデオ通話ならこれ!】事前スケジュールと招待が決め手!使えると超絶便利なビデオ通話アプリ

今回は、「ビデオ通話は、Zoom、Google Meet、LINEではそれぞれ何が違うのか?また、ビデオ通話をスケジュール・招待する方法」について説明して参ります。

コロナウィルス感染症も拡大してきていますので、ビデオ通話の需要は増えてくると思われます。

この機会に、是非、それぞれの違いと使い方について確認していきましょう。

<動画内容>
<1>無料で利用できるビデオ通話のサービス比較
1. 無料で利用できるビデオ通話のサービス比較

<2>ビデオ通話を日時指定するために必要なもの
1. ビデオ通話を日時指定するために必要なもの

<3>ビデオ通話を日時指定して、招待してみよう!まずは、Google Meet編

1. Google Meetで日時指定して、招待する!(招待する側)
2. Google Meetで日時指定して、招待する!(招待される側)
3. Google Meetで日時指定して、招待する!(承認された場合)

各種設定の補足:設定を理解しよう!(カメラ・マイクの許可)
1. ビデオ通話をする際に「許可」すべき設定(覚えておきたい設定)
2. 「設定」から各アプリへ「許可」している「権限」を確認しよう。

<4>ビデオ通話を事前に日時指定して、招待してみよう!Zoom編
1. Zoomで日時指定して、招待をしてみよう。
2.「設定」からZoomへ「許可」している「権限」を確認しよう。

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:25分46秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「ビデオ通話は、Zoom、Google Meet、LINEではそれぞれ何が違うのか?また、ビデオ通話をスケジュール・招待する方法」について説明して参ります。

コロナウィルス感染症も拡大してきていますので、ビデオ通話の需要は増えてくると思われます。

この機会に、是非、それぞれの違いと使い方について確認していきましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画で紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
<1>無料で利用できるビデオ通話のサービス比較
1.無料で利用できるビデオ通話のサービス比較

<2>ビデオ通話を日時指定するために必要なもの
1.ビデオ通話を日時指定するために必要なもの

<3>ビデオ通話を日時指定して、招待してみよう!まずは、Google Meet編
1.Google Meetで日時指定して、招待する!(招待する側)
2.Google Meetで日時指定して、招待する!(招待される側)
3.Google Meetで日時指定して、招待する!(承認された場合)

各種設定の補足:設定を理解しよう!(カメラ・マイクの許可)
1.ビデオ通話をする際に「許可」すべき設定(覚えておきたい設定)
2.「設定」から各アプリへ「許可」している「権限」を確認しよう。

<4>ビデオ通話を事前に日時指定して、招待してみよう!Zoom編
1.Zoomで日時指定して、招待をしてみよう。
2.「設定」からZoomへ「許可」している「権限」を確認しよう。

日時指定してビデオ通話をしたいけど、どうしたらいいの?

ビデオ通話に招待する場合にはどうしたらいいの?

ビデオ通話ができるアプリはいくつかあるけど、どのアプリがいいの?

と言った質問も考慮しながら、実際の使い方について解説して参ります。

<1>無料で利用できるビデオ通話のサービス比較

まず初めに、無料で利用できるビデオ通話のサービスについて簡単に比較していきたいと思います。

1. 無料で利用できるビデオ通話のサービス比較

すべてのアプリで、決められた時間内であれば「無料」で利用する事が出来ます。

利用時間の制限という観点では、Zoomは1回のビデオ通話で40分までしか利用することができないため、少しでも長く利用したい方には不向きかもしれません。

参加人数については、余程大人数でない限りは、どのサービスを利用してもそれほど差異はありません。

招待する方に事前のアカウント登録が必要なサービスは、LINEのみになります。

招待方法については、原則、メールアドレスが基本となりますが、シュートメッセージ等で招待することも可能になっています。

但し、ショートメッセージの場合には文字制限がある場合も多いので、注意が必要になります。

LINEで複数人でビデオ通話をする場合には、日時をトーク内で事前連絡してから、その指定された日時に「ビデオ通話」をタップして参加する必要があります。

ビデオ通話をするには、構造的にはどのサービスでもリンクやボタンをタップすることでいつでも参加することが出来るため、相違はありません。

形式上、そのリンクやボタンをカレンダー上に追加して、スケジュールされているように見えるだけになります。

スケジュールされた日時の分かりやすさという観点からは、ZoomやGoogle Meetがお勧めのビデオ通話サービスになります。

<2>ビデオ通話を日時指定するために必要なもの

それでは次に、ビデオ通話を日時指定するために必要なものについて一緒に見ていきましょう。

1. ビデオ通話を日時指定するために必要なもの

ビデオ通話を日時指定をするために必要なものは、双方で利用できるアプリ(ソフト)とメールアドレスが必要になります。

先程もご説明致しましたが、ビデオ通話をするアプリとしては、Google MeetとZoomがお勧めのアプリになります。

その理由としては、簡単にグーグルカレンダーにスケジュールを追加できる点とGmailのメールアドレス(Google アカウント)を利用している方も多いというのが理由になります。

招待したい相手のメールアドレスが分からない場合には、招待するのが難しくなりますので、注意するようにしましょう。

また、メールをあまり見ないという方には、ショートメッセージやLINE等でも招待メールを送った旨の連絡をすると連絡漏れがなくなるかもしれません。

<3>ビデオ通話を日時指定して、招待してみよう!まずは、Google Meet編

それでは、実際にビデオ通話の日時指定をして、招待する方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、Google Meetから説明して参ります。

Google Meetを、まだ、端末内にインストールしていない場合には、「Google Meetの使い方」について説明した動画が別途ありますので、そちらをご参照ください。

Google Meetは、パソコンからも利用する事が出来ます。

1. Google Meetで日時指定して、招待する!(招待する側)

まずは、端末内より①の「Meet」を探して、タップします。

「Meet」のトップ画面が表示されますので、②の「新しい会議」をタップします。

画面の下に選択肢が表示されますので、③の「Googleカレンダーアプリでスケジュールを設定」をタップします。

会議の詳細画面が表示されますので、タイトルを入力するために、④の「タイトルを追加」をタップし、会議名を入力します。

今回は単純に「テレビ通話」にします。

次に日時を指定したいので、⑤の「日付」をタップします。

カレンダーが表示されますので、⑥のように今回は1月15日をタップし、⑦の「OK」をタップします。

日付が確定したので、次に時間を指定したいと思います。

⑧の「時間」をタップします。

時計が表示されますので、⑨のように今回は10時を指定し、⑩の「OK」をタップします。

再度会議の詳細画面が表示されますので、次にビデオ通話に参加するユーザーを追加していきます。

⑪の「ユーザーを追加」をタップします。

メールアドレスを入力する画面が表示されますので、⑫にメールアドレスを入力します。

入力途中で、連絡先にあるメールアドレスが候補として表示されますので、⑬の候補をタップします。

タップした方のメールアドレスが追加されますので、問題がなければ、⑭の下向きの↓をタップして、入力キーボードを非表示にします。

あまり確認・利用する機会は少ないかもしれませんが、招待した方の権限についても確認してみます。

⑮のゲストの権限をタップします。

他の方を招待する権限と、誰が参加しているかを確認するゲストリストも表示させておいた方が便利ですので、⑯のように二つの項目が「オン」になっているのを確認します。

問題がなければ、画面の右上にある⑰の「保存」をタップします。

そうしますと別の画面が表示され、「ゲストに招待メールを送信するかどうか」の選択を求められますので、「通知」をタップします。

原則「通知」をタップしますが、もうすでに別の方法等で連絡をしている場合には、「通知しない」をタップしても問題ありません。

そうしますと⑲のように「カレンダー」に会議の予定が追加されます。

会議の予定の詳細を再度確認してみたいので、⑳の予定をタップします。

先程作成した会議の詳細が表示されます。

①の「Google Meetで参加」をタップすると、Gmailアプリでのテレビ通話画面が表示されます。

Gmailにマイクとカメラの権限を許可していない場合には、カメラとマイクに斜線が入っているマークが表示されます。

②の「マイク」をタップすると、音声の録音を「Gmail」に許可しますか?という画面が表示されますので、③の「アプリの使用時のみ」をタップします。

こちらは翻訳の問題かと思われますが、厳密にはマイクの使用を許可しますかというのが正しいメッセージかと推察されます。

マイクに続いて、「カメラ」も許可する必要がありますので、④の「カメラ」をタップします。

そうしまうと写真と動画の撮影を「Gmail」に許可しますかというメッセージか表示されますので、⑤の「アプリの使用時のみ」をタップします。

こちらも「カメラの使用を許可しますかというのが正しいメッセージになるかと推察されます。

どちらも許可すると画面上に自分自身が映っている画面が表示され、右上に「カメラがオン」であるという意味のマークが表示されます。

⑥の「参加」をタップすると会議にいつでも参加できますが、指定した日時ではないので、誰も参加していない状態になります。

こちらは事前に参加しても特に問題は発生しません。興味のある方は、練習でタップしてみてください。

退出する場合には画面の下の方にある通話を切る赤い受話器のマークをタップしてください。

2. Google Meetで日時指定して、招待する!(招待される側)

それでは、次に招待される側にどのような内容のメールが送られ、どのように表示されるかを簡単に見ていきましょう。

Gmailで招待をしたので、招待された側でも①のようにGmailをタップします。

メールの一覧が表示され、一番上に「招待:テレビ通話」というタイトルでメールが送られてきているのを確認する事ができます。

②のメールをタップします。

メール内容が表示され、テレビ通話への参加の有無についてのボタンが表示され、③の「はい」をタップすると「はい」に薄っすらと青い色がつき、同時にGoogleカレンダーを確認するとカレンダーにも追加されているのを確認する事が出来ます。

また、「はい」をタップしなくても、ミーティングに参加する事は出来ますし、カレンダーにも自動追加されるということを覚えておきましょう。

それでは次に「はい」を押すと何が変わるのかについて一緒に見ていきましょう。

3. Google Meetで日時指定して、招待する!(承認された場合)

参加の有無について「はい」をタップすると、主催にその旨のメッセージが送られ、同時に参加者のステータスが変更されます。

それでは実際にどのように表示されるのかを一緒に見ていきましょう。

主催者側にメールで通知がきますので、①のように「Gmail」をタップします。

「承諾」テレビ通話というタイトルでメールが届いているのを確認する事が出来ます。

②のメールをタップします。

メール内容が表示され、招待した方が会議の日時について承認してくれた旨の内容が記載されています。

それでは、カレンダーの内容がどのようになっているかも確認してみたいので、③のホームボタンをタップします。

アプリ一覧から④のGoogleカレンダーを捜してタップします。

カレンダーが表示され、該当日に「テレビ通話」と表示されている⑤の予定をタップします。

テレビ通話の詳細画面が表示され、ゲスト2人、参加2人と表示されています。

招待した方が承認する前は、参加1人、返答待ち1人となっていましたので、ステータスが変更されていることを確認する事が出来ます。

このようにGoogle meetの良い点は、相手が承認するだけで、参加の意思確認を自動で行ってくれるため、特に大人数を招待した際には非常に便利になります。

また、Google meetに参加をタップするだけでパスワード入力なしで、会議に参加することが出来ます。

各種設定の補足:設定を理解しよう!(カメラ・マイクの許可)

それでは、次に今回利用したアプリにどのような権限を与えているかを「設定」から一緒に確認していきましょう。

こちらの設定が理解できると何か問題が発生した場合に、ご自身でも何が問題かを確認することが出来るようになります。

1. ビデオ通話をする際に「許可」すべき設定(覚えておきたい設定)

まずは、概要について簡単に説明致します。

今回は、ビデオ通話をするために、Google Meetとそれに付随するGmailを利用するために、カメラとマイクの使用をそれぞれアプリに許可する必要があります。

また、Googleカレンダーから招待をする場合にも、連絡先に登録されているメールアドレスを候補に表示したい場合には、連絡先の使用をGoogleカレンダーにも許可する必要があります。

2.「設定」から各アプリへ「許可」している「権限」を確認しよう。

それでは、各アプリ毎にどのような権限を付与しているかを一緒に確認してみましょう。

まずは、端末内から①の「設定」をタップします。

設定詳細が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

アプリの詳細画面が表示されますので、③の98個のアプリをすべて表示をタップします。

アプリの数は各端末によって異なりますので、ご注意ください。

すべてのアプリが一覧で表示されますので、④のように下にスライドして、⑤の「Gmail」のアプリを探してタップします。

Gmailのアプリ情報が表示されますので、①の「権限」をタップします。

アプリの権限に関する詳細画面が表示されますので、②のように下にスライドをして、許可されているアプリに何が表示されているかを確認します。

今回利用する「カメラ」「マイク」はもちろんですが、スケジュールを管理するための「カレンダー」、「連絡先」にあるメールアドレスを表示するための「連絡先」、ファイルや写真等をメールで添付する方は「ファイルとメディア」が許可されているのを確認することが出来ます。

更に、許可されていないアプリとして、電話と付近のデバイスがあります。

こちらは現時点では、使用する機会がないために許可していないアプリになります。

許可したいアプリがある場合には、各項目名をタップすると選択肢が表示されますので、必要に応じて変更しましょう。

問題がなければ、③の「戻るボタン」をタップし、一つ前のアプリ情報の画面に戻りますので、再度④の「戻るボタン」をタップします。

そうしますと「すべてのアプリ」というアプリが一覧で表示される画面が表示されますので、⑤の「Meet」を探してタップします。

「Meet」の詳細画面が表示されますので、⑥の「権限」をタップします。

アプリの権限の詳細画面が表示され、「許可されているアプリ」として、「カメラ」「マイク」「連絡先」が表示されます。

「連絡先」については、許可していても、許可していなくても、現時点では何も影響しません。

将来的には、連絡先から直接Meetを利用できたり、Meetから連絡先を選択できるようになるのかもしれません。

⑦のように下にスライドすると「許可していないアプリ」として、「電話」「付近のデバイス」が表示されます。

こちらも現時点では、使用する機会がないために許可していないアプリになります。

許可したいアプリがある場合には、各項目名をタップすると選択肢が表示されますので、必要に応じて変更しましょう。

問題がなければ、⑧の「戻るボタンを」タップし、一つ前のアプリ情報の画面に戻りますので、再度⑨の「戻るボタン」をタップします。

「すべてのアプリ」というアプリが一覧で表示される画面が表示されますので、⑩の「カレンダー」を探してタップします。

「カレンダー」の詳細画面が表示されますので、⑪の「権限」をタップします。

アプリの権限の詳細画面が表示され、「許可されているアプリ」として、「カレンダー」「位置情報」「連絡先」が表示されます。

⑫のように下にスライドすると「許可していないアプリ」として、「電話」が表示されます。

こちらも現時点では、使用する機会がないために許可していないアプリになります。

許可したいアプリがある場合には、各項目名をタップすると選択肢が表示されますので、必要に応じて変更しましょう。

以上で、今回利用した三つのアプリに対して、許可している権限についての確認が終了になります。

このようにアプリをどのように利用するかで、どのような権限を与えるかを選択する事が出来ます。

こちらの権限が「オフ」になっていると相手にこちらの画面が表示されなかったり、こちらの声が相手に伝わらなかったりしますので、何か問題があった場合にはこちらの権限を確認するようにしましょう。

<4>ビデオ通話を事前に日時指定して、招待してみよう!Zoom編

それでは、次にZoomでビデオ通話を日時指定し、招待する方法について一緒に見ていきましょう。

1. Zoomで日時指定して、招待をしてみよう。

まずは、端末内より①の「Zoom」を探して、タップします。

「Zoom」のトップ画面が表示されますので、スケジュールというボタンが表示されていない場合には②のように右にスライドし、③の「スケジュール」をタップします。

ミーティングの詳細画面が表示されますので、④の「タイトル部分」をタップして、ミーティングのタイトルを入力します。

今回は、⑤のように「テストミーティング」と入力します。

次に日時を指定したいので、まずは⑥の「日付」をタップします。

⑦のように日付を選択する画面が表示されますので、日付を選択し、⑧の「設定」をタップします。

次に時間を指定したいので、⑨の「開始時間」をタップします。

⑩のように時間を選択する画面が表示されますので、時間を選択し、⑪の「設定」をタップします。

同じように終了時間を選択し、40分を超えるミーティング時間を設定すると⑫のように40分の時間制限がある旨のメッセージと「今すぐアップグレード」と「OK」という二つの選択肢が表示されますので、⑬の「OK」をタップします。

40分以上のミーティング時間を設定しても、40分を越えた場合に自動的にビデオ通話が切れるか、再度アップグレードの表示がされるだけになります。

こちらの表示が気になる方は、ミーティング時間を40分以内に設定しましょう。

再度ミーティングの詳細が表示されますので、指定した日時が正しく表示されているのを確認して、⑭のように「下にスライド」します。

「ミーティングパスコードが必要」が「オン」になっている事と「カレンダーに追加」が「オン」になっていることを確認して、画面の右上にある⑮の「完了」をタップします。

そうしますとZoomにカレンダーへにアクセスを許可していない場合には、カレンダーへのアクセスを「Zoom」に許可しますかという画面が表示されますので、⑯の「許可」をタップします。

次に招待する方法についての選択画面が表示されますので、今回は⑰の「Gmail」をタップします。

Gmailを選択せずに、カレンダー上で「招待」をしたい場合には、黒色の余白部分をタップするとこちらをスキップする事が出来ます。

Gmailのメール作成画面が表示され、Zoomが自動作成したメール文が表示されますので、⑱の宛先をタップして、招待したい方のメールアドレスを入力し、⑲の「送信ボタン」をタップします。

送信が完了すると、ミーティングの詳細画面が表示されますので、①の「カレンダーに追加」をタップします。

Googleカレンダーアプリが起動して、ミーティング詳細が表示されますので、画面の右上にある②の「保存」をタップします。

「保存」をタップする前に、「ユーザーの追加」をタップする事で招待したい方を追加する事も出来ます。

Gmailで先程招待した方は、直ぐにはこちらには反映しませんので、後ほどカレンダーから確認しましょう。

週のカレンダーが表示されますので、先程保存したZoomのミーティングが表示されている週まで③のようにスライドします。

先程追加したZoomのミーティングが確認できましたので、④の「予定」をタップします。

Zoomミーティングの詳細画面が表示されます。

新たに参加者を招待したい場合には、画面の右上にある⑤の「編集マーク」をタップします。

ミーティング詳細の編集画面が表示されますので、⑥の「ユーザーを追加」をタップします。

メールアドレスを入力する画面が表示されますので、⑦に招待した方のメールアドレスを入力します。

入力途中で、連絡先に登録のあるメールアドレスが候補として表示されますので、該当する場合には⑧の「候補」をタップします。

そうしますと追加したユーザーが表示されますので、新たに追加する方がいない場合には画面の右上にある⑨の「完了」をタップします。

ミーティングの編集画面に戻りますので、新たに追加した方のメールアドレスが表示されていることを確認して、画面の右上にある⑩の「保存」をタップします。

新しく追加した方に「招待メールを送信しますか」という画面が表示されますので、⑪の「通知」をタップします。

再度、Googleカレンダーが表示され、編集(カレンダーから新たに参加者を追加する方法)が完了になります。

Zoomの招待で覚えておきたいポイントは、招待する方法が3つあるという点になります。

一つ目は、ミーティングのスケジュールを作成する際に参加者を招待する方法になります。

二つ目は、一度カレンダーにミーティングスケジュールを追加してから、カレンダー上にある予定から招待する方法になります。

三つ目は、Zoomアプリの下に表示されている「ミーティング」から招待する方法になります。

こちらは、招待メール送信やカレンダーへの追加が重複して行えるため、使いづらいという観点から今回は説明を割愛しました。

2. 「設定」からZoomへ「許可」している「権限」を確認しよう。

それでは、Zoomに対しても、どのような権限が与えられているかを設定から確認してみましょう。

まずは、端末内から①の「設定」をタップします。

設定詳細が表示されますので、②の「アプリと通知」をタップします。

アプリと通知の詳細画面が表示されますので、③の「103個のアプリをすべて表示」をタップします。

こちらのアプリ数は端末によっては変わります。

アプリ情報というアプリが一覧で表示される画面が表示されますので、④のように「下にスライド」します。

Zoomは、Zの項目にあるため一番下に表示される場合が大半になりますので、一番下までスライドして⑤の「Zoom」をタップします。

Zoomの詳細画面が表示されますので、⑥の「権限」をタップします。

アプリの権限の詳細画面が表示され、使用を許可しているアプリとして、Zoomでビデオ通話するための「カメラ」「マイク」及びスケジュールを管理するための「カレンダー」の使用を許可をしています。

連絡先については、特に許可をしなくても問題ないですが、こちらでは「許可」しています。

更に⑦のように「下にスライド」して、許可をしていないアプリについても確認してみます。

Zoom上で「ファイルや写真」を共有する必要もないので、「ファイルとメディア」を許可しないようにしています。

その他、「位置情報」「電話」も特にZoom上で利用することがないため、許可をしなしようにしています。

このように、ご自身の用途に合わせて、どの権限を許可するかを選択することが出来ます。

以上で「ビデオ通話は、Zoom、Google Meet、LINEではそれぞれ何が違うのか?また、ビデオ通話をスケジュール・招待する方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「オンライン会議ツールの定番|グーグルミートの使い方【スマホ編】を丁寧に解説!基本操作から画面共有まで」もご参照ください。


「Google Meetの使い方【パソコン編】~Gmailから簡単にオンラインミーティングが可能~」もご参照ください。


<指導実績>
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【モバイルオーダー】今さら聞けない!飲食店でスマホから注文する方法を知っておこう!

今回は街中の飲食店で導入されている、「モバイルオーダー」のやり方を学んでいきたいと思います。

<動画内容>
1. モバイルオーダーとは
2. モバイルオーダーのメリット
3. 注文までのイメージ
4. マクドナルドの例
5. レジに進む/カートに追加の違い
6. テーブルにお届けを選んだ場合
7. 支払い方法入力
8. 会員登録
9. 注文番号が呼ばれるまで待機
10. クーポンを利用する
11. ハンバーガーのカスタマイズ
12. アプリインストール、会員登録無しで利用する方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:14分23秒)


いつもご視聴ありがとうございます。スマホのコンシェルジュです。

今回は街中の飲食店で導入されている、「モバイルオーダー」のやり方を学んでいきたいと思います。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.モバイルオーダーとは
2.モバイルオーダーのメリット
3.注文までのイメージ
4.マクドナルドの例
5.レジに進む/カートに追加の違い
6.テーブルにお届けを選んだ場合
7.支払い方法入力
8.会員登録
9.注文番号が呼ばれるまで待機
10.クーポンを利用する
11.ハンバーガーのカスタマイズ
12.アプリインストール、会員登録無しで利用する方法

1. モバイルオーダーとは

モバイルオーダーとは、飲食店などで、お店のカウンターや店員さんを通さず、スマホから注文することができる方法全般のことを言います。

テイクアウトの事前予約に使われるイメージも強いですが、最近では店内飲食する際にも、レジに並ばず座席にいながらスマホで注文するといった形で利用できるようになってきています。

注文は基本的にそのお店が提供しているスマホアプリから行います。

テイクアウト注文を受け付けるためのサイトやアプリを持っている飲食店はすでに数多くございますが、その中で、

店内飲食の注文もこなせるように公式に対応しているのは、大きなところではマクドナルド、スターバックス、また、「すき家」や「松屋」といった牛丼チェーン店も積極的に推し進めている感があります。

コメダコーヒーなども一部店舗で導入しているようで、今後もこうした店内での飲食もスマホから注文する、というスタイルが増えていくかと思われます。

2. モバイルオーダーのメリット

お店にいるのにわざわざスマホから注文するなんて面倒、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一度使ってみると、注文から受け取りまで、非常にスマートに完了することができる仕組みになっていて、とても快適に感じます。

大きなメリットとしては、まずはやはり、レジに並ばずに注文できること。

カフェなどで、座席から注文できたり、またはお店に着く直前に注文しておく、といったことも可能です。

それにより待ち時間も減らすことができます。

特に昨今は列に並ぶというのはなるべく避けたいという方も多いかと思いますので、密を回避できるメリットもあります。

また、個人的に利便性を感じるのは、カフェなどでは荷物を座席に置いたあと、注文のため長時間席を離れざるをえない時がありますが、モバイルオーダーの方がそうした時間は短く済むかと思います。

また、対面での注文はどうしても焦って決めてしまうことがありますが、モバイルオーダーなら、メニューをじっくりとみてマイペースに注文を決めることができます。

食べることのできないものがある方などは特に重宝するかと思います。

あと、個人的にはガヤガヤした店内での注文は、特にマスクをしている時は声が聞こえづらかったり、少し声を張らないと相手に聞こえなかったり、といったことがあるので、それが解消されるのも快適に感じます。

3. 注文までのイメージ

モバイルオーダーでの注文から受け取りまでの概要、イメージをおさえておきましょう。

お店や業務形態によって多少違いはありますが、大まかな流れだけ把握していただければと思います。

まずお店のアプリやウェブサイトを開き、利用する店舗やメニューを選択していきます。

選択したら、次は決済に進みます。

支払いはクレジットカード払い、スマホ決済アプリが選択できるようになっています。

むしろ、スマホで決済まで完結させるため、現金は利用できない場合が多いです。

注文が確定すると、商品の引き換えに必要は注文番号が画面に表示されます。

あとはその番号が呼び出されたら商品を取りに行って完了です。

4. マクドナルドの例

では、実際のお店のモバイルオーダーの様子を見てみましょう。

今回は、まずモバイルオーダーといえばで思い浮かぶ、「マクドナルド」で試してみます。

食事の場としても、カフェとしても使われることが多いお店なので、店舗によってはいつも行列ができるほど混み合っています。

こういう時は特にモバイルオーダーが威力を発揮します。

では注文方法をみていきましょう。

まずはマクドナルドのアプリをインストールしておきます。

iPhone、Android共に、通常のアプリと同様、App Store、プレイストアから「マクドナルド」と検索してインストールしましょう。

ちなみに、アプリからのモバイルオーダーには、メールアドレスを登録するだけの簡易なものですが、会員登録が必要です。

初めてモバイルオーダーを利用する際、途中で登録のステップが挟まれますので、そちらも合わせてみてみたいと思います。

ただしアプリのインストールや会員登録がどうしても面倒だという方は、それらをせずにオーダーする方法も動画の後半でご案内いたします。

インストールしたら、アプリを起動しましょう。

iPhoneは、位置情報の使用に関する選択肢が表示されます。

使用すると、最寄の店舗に簡単にアクセスしたり、クーポンをもらえるので「アプリの使用中は許可」としておくのが良いかと思います。

アプリの使い方など簡単な説明が流れますので、次へ、と進んでいきましょう。

こちらのページがホーム画面となります。

では注文に進んでみます。

画面下のメニューの一番右、「オーダー」をタップすることで注文に進みます。

ここで、Androidでは、先程iPhoneの方に出てきた位置情報へのアクセスについての選択肢が表示されます。

やはりアプリの使用中のみ、としておくのが良いかと思います。

まずは注文をする店舗を選択します。

現在地をもとに最寄りの店舗一覧が表示されます。

地図ないのピン、もしくは画面下半分の店舗リストのいずれかをタップすると商品の選択画面進みます。

こちらから注文する商品を選んでタップしましょう。

ちなみに画面の上部で商品のジャンルを選択できますので、こちらからジャンルを切り替えながら商品を探します。

5. レジに進む/カートに追加の違い

商品をタップすると、レジに進む、またはカートに追加、とございます。

レジに進むとタップすると次の決済のステップに進み、カートに追加、とタップすると、他にも商品を選ぶために再びメニュー表画面に移動できます。

今回はコーヒーを選択して「レジに進む」をタップしてみます。

次に持ち帰りか、店内飲食かを選択します。

ちなみに店内飲食の場合は、テーブルに持ってきてもらうことも可能です。

6. テーブルにお届けを選んだ場合

ちなみにこのテーブルにお届けを選んだ場合の手順ですが、この後の画面で、テーブル番号を入力する入力欄が出てきますので、そちらに着席したテーブルに記載してある番号を入力します。

7. 支払い方法入力

次は画面を下にスクロールすると、支払い方法の入力欄がございます。

利用できる支払い方法はPayPay、d払い、楽天ペイ、LINE pay、クレジットカード、となっています。

スマホ決済系に関しては、選択して注文を確定した後に、それぞれの決済画面に進みます。

クレジットカードは、この欄をタップするとクレジットカード登録画面が出てきます。

8. 会員登録

支払い方法選択後、「次へ」と進むと決済に進むのですが、ここで会員登録が済んでいない方には会員登録画面が表示されます。

メールアドレスとパスワードを決めるだけの簡易なものですので簡単に済ませてしまいましょう。

では決済に進みます。

試しにPayPayで支払う時の様子を見てみましょう。

支払い方法をPayPayに設定して「次へ」と進みます。

次の画面で「受け取りに進む」ボタンをタップし、次の確認画面で商品を作り始める、とタップするとPayPay決済の画面に移動します。

PayPayのログイン画面が出たらログインしすると、支払い内容の確認画面が出ます。

ここで支払うをタップしましょう。

ペイペイの決済完了画面が表示されました。

このまま待つと、マクドナルドのアプリに戻るための画面が表示されます。

案内に従って、画面やボタンをタップしましょう。

9. 注文番号が呼ばれるまで待機

アプリに戻ると、ご自身の注文番号が表示されます。

それと同時に、お店に設置されたモニターにその注文番号が加わります。

あとは、受け渡し場所のあたりで、モニターの「お呼び出し中」に番号が表示されるのを待ちましょう。

ほとんどの場合、表示されたタイミングで店員さんも呼びかけてくれます。

受け取る際は画面の提示を求められることがありますので、この画面は開いたまま待機しましょう。

商品を受け取ればオーダーは完了です。

アプリは「ホーム画面に戻る」ボタンをタップして完了させましょう。

10. クーポンを利用する

ちなみにモバイルオーダー時は、アプリ内のクーポンの利用が可能です。

クーポンは下のメニューの中にあります。

クーポンボタンを選択するとその時利用できるクーポンが色々と表示されます。

たとえばこのナゲットのクーポンを利用する場合は、モバイルオーダーで使う、とタップします。

お店で使う、と選ぶとモバイルオーダーに進めませんのでご注意ください。

モバイルオーダーで使うをタップすると、まず店舗を選ぶ画面出てきますので、ここからは先程の手順と同様となります。

ちなみに、お店で使う、と選んだ場合は店員さんに提示するための番号が表示されます。

こちらはモバイルオーダーではなく、通常通りレジに並んで対面で会計する場合に掲示するスタイルのクーポンとなっています。

11. ハンバーガーのカスタマイズ

その他面白い点として、ハンバーガーを注文する際は、ハンバーガーの中の食材を指定して抜くことができるようになっています。

ピクルスの苦手なお子様がいるときなどに重宝します。

12. アプリインストール、会員登録無しで利用する方法

動画の前半でもお伝えしましたが、マクドナルドのモバイルオーダーはアプリのインストールと会員登録なしで利用することも可能になっています。

そのためには、Googleやサファリといったウェブブラウザからマクドナルドと検索し、マクドナルドの公式サイトにアクセスします。

すると画面下にモバイルオーダーを利用するためのボタンが表示されています。

タップするとモバイルオーダーに進みます。

利用する店舗を選んで、メニューを選んで、という流れ、画面表示はアプリとほぼ同じになっています。

クーポンは使うことができませんが、このようにウェブブラウザ経由であればアプリのインストールと会員登録をせずにモバイルオーダーを利用することができます。

モバイルオーダーの体験としてぜひ試してみていただければと思います。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

宜しければ、「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


「忙しい時も、時間がない時も、スマホで簡単デリバリー!~ウーバーイーツの使い方を丁寧に解説!~」もご参照ください。


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個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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Googleカレンダーを更に便利に使う!~スマホから「六曜」や「暦」を追加する方法~

今回は、「Googleカレンダーを更に便利に使う!六曜やこよみを追加する方法」について説明して参ります。

「六曜」や「暦」がカレンダーにあると季節感や古来からの風習を思い出す意味でも非常に便利ですので、この機会に是非追加してみましょう。

<動画内容>
<1>Googleカレンダーに「六曜」を追加する方法

1. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(概要)
2. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step1)
3. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step2)
4. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step3)
5. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step4)

<2>Googleカレンダーに「暦」を追加する方法
1. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(概要)
2. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step1)
3. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step2)
4. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step3)
5. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step4)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:17分25秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「Googleカレンダーを更に便利に使う!六曜やこよみを追加する方法」について説明して参ります。

六曜やこよみがカレンダーにあると季節感や古来からの風習を思い出す意味でも非常に便利ですので、この機会に是非追加してみましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画で紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
<1>Googleカレンダーに「六曜」を追加する方法
1.Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(概要)
2.Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step1)
3.Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step2)
4.Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step3)
5.Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step4)

<2>Googleカレンダーに「暦」を追加する方法
1.Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(概要)
2.Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step1)
3.Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step2)
4.Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step3)
5.Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step4)

<1>Googleカレンダーに「六曜」を追加する方法

それでは、Googleカレンダーに、実際に六曜を追加する方法について一緒に見ていきましょう。

1. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(概要)

Googleカレンダーに六曜を追加するためには、四つの手順を踏む必要があります。

まずは、設定から、Googleカレンダーアプリを選択して、詳細にある「デフォルトで開く」を一旦オフにする必要があります。

次に、ブラウザアプリ(Chrome)で、「禅文化研究所 六曜」と検索し、無料の六曜カレンダーを入手します。

六曜カレンダーを入手した後に、Googleカレンダーアプリをタップして、設定内にある六曜カレンダーの同期を「オン」にします。

以上で、Googleカレンダー上に六曜を表示することが出来ます。

最後に、一番初めに「設定」からGoogleカレンダーアプリの「デフォルトで開く」を「オフ」にしたのを「オン」に戻すと作業がすべて完了になります。

パソコンにChromeをインストールしている場合には、パソコン上で「六曜カレンダー」をGoogleカレンダーに追加すると3の「同期をオン」にするだけで六曜を表示することが出来ます。

2. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step1)

それでは、先程の手順に従って、実際にGoogleカレンダーに六曜を追加していきましょう。

まずは、端末内より①の「設定」を探してタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

アプリの詳細画面が表示されますので、③の96個のアプリをすべて表示をタップします。

こちらのアプリの数は、端末によって異なります。

すべてのアプリの詳細画面が表示されますので、④のように「下にスライド」して、⑤の「Googleカレンダー」を探して、タップします。

Googleカレンダーアプリの詳細画面が表示されますので、⑥のように「下にスライド」して、⑦の「デフォルトで開く」という項目を探してタップします。

「デフォルトで開く」という項目の詳細画面が表示されますので、⑧の「対応リンクを開く」が「オン」になっている場合には、タップして「オフ」にします。

以上で一つ目の手順が完了になりますので、⑨の「ホームボタン」をタップして、一旦ホーム画面に戻ります。

3. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step2)

それでは、次に六曜カレンダーを入手するために、「禅文化研究所 六曜」と検索したいので、端末内より、①の「Chrome」アプリを探してタップします。

Chromeのトップ画面が表示されますので、②の「検索窓」をタップします。

過去の検索履歴が表示されている場合には、画面の右上にある黒い丸が縦に三つ並んでいるメニューをタップして、「新しいタブ」をタップすると同じトップ画面を表示することが出来ます。

「禅文化研究所 六曜」と入力をすると入力途中でも、検索候補が出てきますので、④の検索候補をタップします。

もしくは、すべて入力し、右下にある④の「🔍」をタップします。

検索結果一覧が表示されますので、⑤の「Google 六曜カレンダー 禅文化研究所」と表示されいる部分をタップします。

禅文化研究所のページが表示されますので、⑥のように「下にスライド」します。

Google六曜カレンダーの設定手順という項目の下にある⑦の「禅文化研究所Google六曜カレンダー」をタップします。

そうしますと⑧のようにGoogleカレンダーが表示され、少し遅れて小さな別画面が中央に表示されます。

見えないようであれば二本指で画面を拡大すると、カレンダーを追加という項目と右下に⑨の「追加」という文字が確認できるかと思いますので、「追加」をタップします。

そうしますとカレンダー上に⑩の六曜が表示されます。

以上で、Googleカレンダーに六曜カレンダーを追加する作業が完了になりますので、⑪の「ホームボタン」をタップして、一旦ホーム画面に戻ります。

4. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step3)

それでは、次にGoogleカレンダーアプリに六曜を表示させるための作業をしていきたいと思います。

まずは、端末内より①のGoogleカレンダーをタップします。

グーグルカレンダーが表示されますので、画面の左上にある三本線が縦に三つ並んだ②の「メニューボタン」をタップします。

メニュー一覧が表示されますので、③の「設定」をタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、④の「もっと見る」をタップします。

そうしますと「六曜」という項目が表示されているのを確認できるかと思いますので、⑤の「六曜」をタップします。

六曜カレンダーが追加出来ていない場合には、こちらに六曜の項目が表示されませんので、再度ステップ2に戻って六曜カレンダーを追加してください。

六曜の詳細画面が表示されますので、⑥の「同期」を「オン」にします。

同期が「オン」になっていることを確認して、⑦の「戻るボタン」をタップします。

再度設定画面が表示されますので、⑧の「戻るボタン」をタップします。

グーグルカレンダーのトップ画面まで戻ることが出来ましたので、画面の左上にある三本線が縦に三つ並んでいる⑨の「メニューボタン」をタップします。

メニュー一覧が表示されますので、⑩の「もっと見る」をタップします。

六曜という項目が表示され、チェックが入っていないので、⑩のようにタップしてチェックを入れ、⑪のようにメニュー一覧以外の余白部分をタップします。

そうしますとカレンダー上に六曜が追加され、⑫のように六曜が表示されます。

以上で、Googleカレンダーアプリでの六曜表示が完了になりますので、⑬の「ホームボタン」をタップして、一旦ホーム画面に戻ります。

5. Googleカレンダーに「六曜」を追加する手順(Step4)

それでは、最後に、一番初めにGoogleカレンダーの「デフォルトで開く」を「オフ」にしたので、「オン」に戻す作業をしていきたいと思います。

「こよみ」もグーグルカレンダーに追加したい方は、こちらのStep4を一旦スキップしてください。

まずは、端末内より①の「設定」を探してタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

アプリの詳細画面が表示されますので、③の96個のアプリをすべて表示をタップします。

こちらのアプリの数は、端末によって異なります。

すべてのアプリの詳細画面が表示されますので、④のように「下にスライド」して、⑤の「Googleカレンダー」を探して、タップします。

Googleカレンダーアプリの詳細画面が表示されますので、⑥のように「下にスライド」して、⑦の「デフォルトで開く」という項目を探してタップします。

「デフォルトで開く」という項目の詳細画面が表示され、⑧の「対応リンクを開く」が「オフ」になっているかと思いますので、タップして「オン」に戻します。

以上ですべての手順が完了になります。

<2>Googleカレンダーに「暦」を追加する方法

それでは、次にGoogleカレンダーに暦を追加する方法についても一緒に見ていきましょう。

1. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(概要)

Googleカレンダーに「こよみ」を追加する手順は先程と同じ、四つのステップになります。

まずは、「設定」から、Googleカレンダーアプリを選択して、詳細にある「デフォルトで開く」を「オフ」にします。

次に、ブラウザアプリ(Chrome)で、「国立天文台 暦(こよみ)計算室」と検索し、無料の「こよみカレンダー」を入手します。

こよみカレンダーを入手した後に、Googleカレンダーアプリをタップして、設定内にある各こよみの同期を「オン」にします。

以上で、Googleカレンダー上に各暦を表示することが出来ます。

最後に、「設定」からGoogleカレンダーアプリの「デフォルトで開く」を「オフ」にしたのを「オン」に戻すとすべての作業が完了になります。

パソコンにChromeをインストールしている場合には、パソコン上でGoogleカレンダーに「暦カレンダー」を追加するとステップ3の「同期をオン」にするだけで各暦を表示することが出来ます。

2. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step1)

それでは、先程の手順に従って、実際にGoogleカレンダーに暦を追加していきましょう。

こちらの手順は先程と同じになります。既にGoogleカレンダーアプリの「デフォルトで開く」が「オフ」の状態であれば、Step1をスキップしてください。

まずは、端末内より①の「設定」を探してタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

アプリの詳細画面が表示されますので、③の96個のアプリをすべて表示をタップします。

こちらのアプリの数は、端末によって異なります。

すべてのアプリの詳細画面が表示されますので、④のように「下にスライド」して、⑤の「Googleカレンダー」を探して、タップします。

Googleカレンダーアプリの詳細画面が表示されますので、⑥のように「下にスライド」して、⑦の「デフォルトで開く」という項目を探してタップします。

「デフォルトで開く」という項目の詳細画面が表示されますので、⑧の「対応リンクを開く」が「オン」になっている場合には、タップして「オフ」にします。

以上で一つ目の手順が完了になります。

⑨の「ホームボタン」をタップして、一旦ホーム画面に戻ります。

3. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step2)

それでは、次に暦カレンダーを入手するために、「国立天文台 暦(こよみ)計算室」と検索したいので、端末内より、①の「Chrome」アプリを探してタップします。

Chromeのトップ画面が表示されますので、②の「検索窓」をタップします。

過去の検索履歴が表示されている場合には、画面の右上にある黒い丸が縦に三つ並んでいるメニューをタップして、「新しいタブ」をタップすると同じトップ画面を表示することが出来ます。

「国立天文台 暦(こよみ)計算室」と入力をすると検索途中でも、検索候補が出てきますので、④の検索候補をタップします。

もしくは、すべて入力し、右下にある④の「🔍」をタップします。

検索結果一覧が表示されますので、⑤の「2022年 初日の出情報 国立天文台」と表示されている部分をタップします。

国立天文台 暦(こよみ)計算室のページが表示されますので、⑥のように「下にスライド」します。

⑦の「今月のこよみ powered by Google Calendar」という部分を探して、タップします。

⑧の「今月のこよみ powered by Google Calendar」が表示されますので、⑨のように「下にスライド」します。

カレンダーの右下にGoogleカレンダーのマークと⑩の「+」のマークが表示されていますので、「+」をタップします。

⑪のように「Googleカレンダー」が表示され、少し遅れて小さな別画面が中央に表示されます。

見えないようであれば二本指で画面を拡大すると、「カレンダーの追加」という項目と右下に⑫の「すべて追加」というボタンが確認できるかと思いますので、「すべて追加」をタップします。

そうしますとカレンダー上に⑬の各暦が表示されます。

以上で、Googleカレンダーに「暦カレンダー」を追加する作業が完了になりますので、⑭の「ホームボタン」をタップして、一旦ホーム画面に戻ります。

4. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step3)

それでは、次にGoogleカレンダーアプリに各暦を表示させるための作業をしていきたいと思います。

まずは、端末内より①のGoogleカレンダーアプリをタップします。

グーグルカレンダーが表示されますので、画面の左上にある三本線が縦に三つ並んだ②の「メニューボタン」をタップします。

メニュー一覧が表示されますので、③の「設定」をタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、④の「もっと見る」をタップします。

そうしますと「二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)」という項目が表示されているのを確認できるかと思いますので、⑤の「二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)」をタップします。

「暦カレンダー」が追加出来ていない場合には、こちらに「二十四節気(にじゅうしせっき)」の項目が表示されませんので、再度ステップ2に戻って「暦カレンダー」を追加してください。

「二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)」の詳細画面が表示されますので、⑥の「同期」を「オン」にします。

同期が「オン」になっていることを確認して、⑦の「戻るボタン」をタップします。

再度設定画面が表示されますので、その他の項目も同じように「同期」を「オン」にしていきます。

⑧の「惑星現象」をタップし、⑨の「同期」を「オン」にします。

同期が「オン」になっていることを確認して、⑩の「戻るボタン」をタップします。

再度、設定詳細が表示されますので、同じようにその他の項目の同期も「オン」にします。

すべての項目の同期を「オン」にしたら、カレンダーのトップ画面に戻りたいので、⑪の戻るをタップします。

グーグルカレンダーのトップ画面まで戻ることが出来ましたので、画面の左上にある三本線が縦に三つ並んでいる①の「メニューボタン」をタップします。

メニュー一覧が表示されますので、②のように「下にスライド」し、③の「もっと見る」をタップします。

先程追加した「暦のカレンダー」が一覧で表示されますので、④のようにカレンダーに表示したい項目にチェックを入れます。

⑤のように必要な項目にチェックが入っていることを確認し、⑥のメニュー一覧以外の余白部分をタップします。

そうしますとカレンダーが表示され、暦が追加されているのを確認する事が出来ます。

5. Googleカレンダーに「暦」を追加する手順(Step4)

それでは、最後に暦カレンダーをGoogleカレンダーにスマホで追加するために「デフォルトで開く」を「オフ」にしたので、「オン」に戻す作業をしていきたいと思います。

こちらは、六曜を追加した際に最後に行った作業と同じ作業になりますので、必要に応じてスキップしてください。

まずは、端末内より①の「設定」を探してタップします。

設定の詳細画面が表示されますので、②の「アプリ」をタップします。

アプリの詳細画面が表示されますので、③の96個のアプリをすべて表示をタップします。

こちらのアプリの数は、端末によって異なります。

すべてのアプリの詳細画面が表示されますので、④のように「下にスライド」して、⑤の「Googleカレンダー」を探して、タップします。

Googleカレンダーアプリの詳細画面が表示されますので、⑥のように「下にスライド」して、⑦の「デフォルトで開く」という項目を探してタップします。

「デフォルトで開く」という項目の詳細画面が表示され、⑧の「対応リンクを開く」が「オフ」になっているかと思いますので、タップして「オン」にします。

以上ですべての手順が完了になります。

以上で「Googleカレンダーを更に便利に使う!六曜やこよみを追加する方法」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「こんなに便利!Googleカレンダーの使い方~リマインド機能で忘れない/正確な予定管理が可能に~」もご参照ください。


「【リマインダー】通知だけじゃない!美容院・飛行機・ホテルの予約もカレンダーに自動追加!」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
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(受付時間:平日10時~18時)

パソコンが遅いと感じたら、今すぐ試したい!パソコン起動時と使用時の正しい端末設定~

今回は、「パソコンを軽くするなら、絶対に知っておきたい正しい端末設定と知識」について説明して参ります。

パソコンを快適に使う上では非常に重要な設定と知識になりますので、是非この機会に一緒に確認してみましょう。

<動画内容>
<1>パソコンの動きが遅いと感じる瞬間と原因
パソコンの動きが遅く感じるタイミングは大きく分けて二つ
1. ①端末起動時にパソコンが遅いと感じる
2. ②端末使用時にパソコンが遅いと感じる

<2>パソコンが遅いと感じる要因と対処方法(起動時)
1. 端末起動時にパソコンが遅いと感じる要因①
2. パソコンをスリープの状態にする方法(電気代は約0.3円/日)
3. 起動時にパソコンが遅いと感じる要因②(起動するアプリを減らす)
4. 不要なアプリは「無効化」がスタート時の端末負荷を減らす!

<2-1>「タスクマネージャー」の起動方法とスタート時のアプリを「無効」にする方法
1. タスクマネージャーの表示方法①(フォルダーから選択・表示)
2. タスクマネージャーの表示方法②(3ステップ表示)
3. タスクマネージャーの表示方法③(3ステップ表示)
4. タスクマネージャーの表示方法④(3ステップ表示)
5. タスクマネージャーの表示方法⑤(3ステップ表示)

<2-2>「設定」からもスタート時に起動するアプリの「停止」が可能
1. 端末起動時のアプリの停止方法(設定からも調整可能)

<3>パソコンが遅いと感じる要因と対処方法(使用時)
1. パソコンが遅いと感じる要因(使用時)
2. ①不要なアプリを削除する(設定から削除する方法)
3. ①不要なアプリを削除する(アプリ一覧から削除する方法)
4. 「設定(⚙)」と「コントロールパネル」の違い
5. 「コントロールパネル」の表示方法(使い方について次回以降)
6. ②端末OSを最新状態にする(更新プログラムのチェック)
7. ②アプリを最新状態にする(Microsoft Storeでのアプリの更新)
8. 端末の記憶容量の空き容量を増やす(一時ファイルの削除)
9. 端末の空き容量を増やす(ドライブの最適化)
10. Googleドライブにファイルを移動する方法

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:34分02秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、「パソコンを軽くするなら、絶対に知っておきたい正しい端末設定と知識」について説明して参ります。

パソコンを快適に使う上では非常に重要な設定と知識になりますので、是非この機会に一緒に確認してみましょう。

スマホのコンシェルジュでは、「スマホの基本操作」から「不具合時の対処方法」「毎日の生活を便利するアプリ」について、多数の動画で紹介していますので、是非そちらもご参照ください。

また、是非「チャンネル登録」もお願い致します。

スマホのコンシェルジュのYouTubeチャンネルでは、初心者の方にも「わかりやすい」、「画面を見ながら一緒に操作しやすい」をモットーにスマホやパソコンの動画を配信しております。

【目次】
<1>パソコンの動きが遅いと感じる瞬間と原因
パソコンの動きが遅く感じるタイミングは大きく分けて二つ
1.①端末起動時にパソコンが遅いと感じる
2.②端末使用時にパソコンが遅いと感じる

<2>パソコンが遅いと感じる要因と対処方法(起動時)
1.端末起動時にパソコンが遅いと感じる要因①
2.パソコンをスリープの状態にする方法(電気代は約0.3円/日)
3.起動時にパソコンが遅いと感じる要因②(起動するアプリを減らす)
4.不要なアプリは「無効化」がスタート時の端末負荷を減らす!

<2-1>「タスクマネージャー」の起動方法とスタート時のアプリを「無効」にする方法
1.タスクマネージャーの表示方法①(フォルダーから選択・表示)
2.タスクマネージャーの表示方法②(3ステップ表示)
3.タスクマネージャーの表示方法③(3ステップ表示)
4.タスクマネージャーの表示方法④(3ステップ表示)
5.タスクマネージャーの表示方法⑤(3ステップ表示)

<2-2>「設定」からもスタート時に起動するアプリの「停止」が可能
1.端末起動時のアプリの停止方法(設定からも調整可能)

<3>パソコンが遅いと感じる要因と対処方法(使用時)
1.パソコンが遅いと感じる要因(使用時)
2.①不要なアプリを削除する(設定から削除する方法)
3.①不要なアプリを削除する(アプリ一覧から削除する方法)
4.「設定(⚙)」と「コントロールパネル」の違い
5.「コントロールパネル」の表示方法(使い方について次回以降)
6.②端末OSを最新状態にする(更新プログラムのチェック)
7.②アプリを最新状態にする(Microsoft Storeでのアプリの更新)
8.端末の記憶容量の空き容量を増やす(一時ファイルの削除)
9.端末の空き容量を増やす(ドライブの最適化)
10.Googleドライブにファイルを移動する方法

パソコンは長く使っていくと「電源を入れても、起動するまで時間がかかる!」「入力した文字が少し遅れて表示される(動きが遅い)」「アプリや利用サービスの表示が遅い」などの症状が現れ始めます。

今回は、その原因と対処方法について一緒に見ていきましょう。

<1>パソコンの動きが遅いと感じる瞬間と原因

パソコンの動きが遅いなあと感じる瞬間でその原因と対処方法が異なります。

その点について一緒に確認していきましょう。

1. ①端末起動時にパソコンが遅いと感じる

パソコンの動きが遅いと感じるタイミングは、大きく分けて、端末の起動時と端末の使用時になります。

それぞれ原因と対処方法が異なります。

但し、根本的な原因は、アプリやソフトが求める性能が高くなり、処理が追い付かなくなってきている点と端末の保存領域にデータが蓄積して空き容量が少なくなっているために遅くなってきます。

端末の記憶領域も、使えば使う程、少しずつ劣化していきます。

その劣化を受け入れ、どのように付き合っていくかがパソコンを長く使う秘訣になります。

端末起動時に遅いと感じた場合の主な原因は、起動時に動いているアプリが多い点と端末内に内蔵されている機器の接続状況等の確認が行われるために、一時的に処理が集中し、処理が追い付かずに遅延が発生しています。

対処方法としては、端末起動時に動き出すアプリを無効(停止)にすることで、処理が一時的に集中することを解消することが出来ます。

また、端末の終了時に「電源オフ」を選択するのではなく、「スリープ」を選択することで、次回利用時に今の状態から利用する事ができるようになります。

毎日使う方は、スリープを選択し、月に1回程度電源オフにする事をお勧め致します。

このように、スタート時の一時的な処理の集中を回避することと処理の回数自体を減らすことで、パソコンの処理が遅くなることを解消する事が出来ます。

2. ②端末使用時にパソコンが遅いと感じる

端末使用時にパソコンが遅いと感じた場合の主な原因としては、端末のメモリーと記憶領域の空き容量が少ない場合、端末OSやアプリのアップデートを適切に行っていないために処理できない不具合が発生している場合、CPU/GPUの利用率の高い(処理するデータが多い)アプリを複数使用している場合に発生します。

対処方法としては、不要なアプリやファイルを削除したり、端末内に保存されているデータをクラウドに移動(保存)することで、メモリー及びストレージの空き容量を増やすことが出来ます。

こちらでの注意点は、端末の記憶領域には、HDD(ハードディスク)とSSD(フラッシュメモリー)のどちらかが使われていることが多く、SSD(エスエスディ)が利用されている場合には、書き込み回数に上限がある点と、使用回数が増えていくと「不良ブロック」が発生することで、保存できない場所が増えていくため、記憶領域が表示されているよりも少なくなっている場合があります。

これらの点を考慮すると、端末の動きが遅くなるのを避けるために、空き容量としては、最低限3割程度は確保しておくことをお勧めいたします。

また、プログラムなどの不具合を解消してくれる端末OSやアプリのアップデートを適宜するようにしましょう。

<2>パソコンが遅いと感じる要因と対処方法(起動時)

それでは、起動時のパソコンが遅いと感じる要因を再度整理しつつ、その対処方法について一緒に見ていきましょう。

1. 端末起動時にパソコンが遅いと感じる要因①

端末起動時にパソコンが遅いと感じる要因については先程も説明をしましたので、こちらでは端末の電源をオンにする場合より、スリープの状態から端末を起動する方が圧倒的に処理がすくないため、待ち時間がほとんどない点について説明して参ります。

電源オフから電源オンにすると、端末内に内蔵されている機器の接続状況の確認はもちろんですが、端末OSや端末内にあるアプリが最新情報や更新情報をチェックします。

特にラインセンス等が必要なものはライセンスの有効性をチェックする場合もあります。

そのため、一時的に処理が集中し、処理しきれずに遅延が発生することで、結果として端末の動きが遅くなります。

スリープの状態から端末を起動すると、端末自体が以前の状態からスタートすることになるため、更新情報の取得等が直ぐには行われず、処理が集中しづらい状況になります。

また、端末内の基本機器についても最後に利用した状態を保っている為、チェックなどの処理が必要なくなります。

そのため、処理するデータ量が少なく、処理が集中する可能性が低くなり、結果として端末の動きが遅くなることがなくなります。

毎日、もしくは二日に1回程度パソコンを使われる方は、端末使用後に電源をオフにするのではなく、スリープ状態にすることをお勧め致します。

2. パソコンをスリープの状態にする方法(電気代は約0.3円/日)

それでは、端末を「スリープの状態」する方法について一緒に見ていきましょう。

端末使用後、もしくは使用途中に、スリープの状態にしたい場合には、端末の左下にある①の「ウィンドウズ」のマークをクリックします。

そうしますとウィンドウズのメニューが表示されますので、先程のウィンドウズのマークの直ぐ上にある②の「電源マーク」をクリックします。

別の小さな画面が表示され、「スリープ」という項目が確認できるかと思いますので、③の「スリープ」をクリックします。

そうしますと画面が黒くなり、スリープの状態になります。

ノード型パソコンの場合には、この操作をしなくても、画面を閉じるだけで自動的にスリープの状態になります。

次回利用時には、ノート型のパソコンの場合にはパソコンを開くか、電源ボタンを押すを直ぐに最後に利用していた画面を見る事が出来ます。

また、あくまで目安ですが、24時間スリープの状態にした場合の電気代金は0.3円になります。

3. 起動時にパソコンが遅いと感じる要因②(起動するアプリを減らす)

先程、スリープの状態からの端末起動についてお勧め致しましたが、電源オンにした際にどのくらいのアプリが実際に動いているのかを一緒に見ていきましょう。

何もしなかった場合には、全部で25個のアプリが、端末起動時に自動で作動するようになっていました。

現在は、大半を「無効」にすることで、6つのアプリのみが起動するようになっています。

このように何もしないと複数のアプリが、自動で起動するように設定されています。

アプリを追加する度に、自動で起動するアプリも増えるため、起動時のパソコンが徐々に遅くなっていくのが分かるかと思います。

スタート時のアプリの起動を無効にしても、アプリが使えなくなるわけではありません。

アプリを利用する際に、必要な情報を取得するための時間がかかりますが、スタート時の端末負荷を減らすことが出来き、結果としてスタート時の処理の集中を避けることが出来ます。

4. 不要なアプリは「無効化」がスタート時の端末負荷を減らす!

スタート時に起動するアプリは25個ありましたが、6個は「有効」のままにしたので、「無効」にしたアプリは全部で19個になります。

無効にしたアプリの中で、特に端末への負荷がかかりやすいアプリは、クラウドサービスになります。

必要な時にのみに保存する場合には、「無効」にすることをお勧めいたします。

常にバックアップが必要な方は「有効」にしておいても良いかもしれません。

また、会議やオンライン通話のアプリも、毎回使うという方でない限りは、「無効」することをお勧めいたします。

パソコンの動きを重視するか、直ぐに使える状況を重視するかで、「有効」「無効」の判断は変わってきますので、ご自身の状況に合わせて選択するようにしましょう。

<2-1>「タスクマネージャー」の起動方法とスタート時のアプリを「無効」にする方法

それでは、次にパソコンの現在の状態を知るための「タスクマネージャー」を起動する方法とスタート時のアプリを無効化する方法について一緒に見ていきましょう。

1. タスクマネージャーの表示方法①(フォルダーから選択・表示)

タスクマネージャーは、パソコンを使う方であれば、絶対に覚えておきたい機能の一つになりますので、是非この機会に覚えていきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズ」のマークをクリックします。

端末内にあるアプリも含めた一覧画面が表示されますので、②のように「下にスライド」して、Wの項目までスライドし、③の「Windowsシステムツール」をクリックします。

Windowsシステムツールの詳細が下に表示されますので、その中から④の「タスクマネージャー」をクリックします。

タスクマネージャーが表示され、プロセスのページが表示されます。

⑤の「スタートアップ」をクリックすると端末起動時に作動するアプリの一覧が表示されます。

こちらで必要のないアプリを「無効」にすることが出来ます。

無効にする場合には、無効にしたいアプリをクリックします。

そうしますと右下にある「無効にする」というボタンがクリックできるようになりますので、こちらをクリックすると「無効」にすることが出来ます。

アプリが固まってしまい動かなくなってしまった場合にも、「プロセス」で動かないアプリを選択し、右下にある「タスクの終了」をクリックすると固まったアプリを閉じることが出来ます。

2. タスクマネージャーの表示方法②(3ステップ表示)

タスクマネージャーを表示する方法は先程説明したやり方も含め、全部で5種類あります。

二つ目のやり方は、まず初めに「キーボード」の左下にある①の「CTRL」と書かれた「コントロールボタン」を押します。

そのまま指を離さずに、同じように「キーボード」の左下の方にある②の「ALT」と書かれた「オルトキー」を押します。

こちらの指も離さずに最後に「キーボード」の右上にある③の「DEL」と書かれた「デリートキー」を押します。

そうしますと画面が青い色に変わり、いくつかの選択肢が表示されますので、その中から④の「タスクマネージャー」をクリックすると「タスクマネージャー」の画面が表示されます。

3. タスクマネージャーの表示方法③(3ステップ表示)

三つ目のやり方は、まず初めにキーボードの左下にある①のウィンドウズのマークをした「ウィンドウズキー」を押します。

そのまま指を離さずに、②の「X(エックス)」を押すと、画面の左側に小さなメニュー一覧が表示されます。

メニューの中から③の「タスクマネージャー」をクリックすると先程の「タスクマネージャー」を表示することが出来ます。

4. タスクマネージャーの表示方法④(3ステップ表示)

四つ目のやり方は、まず初めに画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」を右クリックします。

画面の左側にウィンドウズのメニューが一覧で表示されますので、②の「タスクマネージャー」をクリックすると先程のタスクマネージャーを表示することが出来ます。

5. タスクマネージャーの表示方法⑤(3ステップ表示)

五つ目のやり方は、「タスクバー」と呼ばれる画面の下にある「黒いバー」の何もアプリなどが表示されていない部分にマウスのカーソルを移動し、①のように右クリックします。

右クリックした部分に小さな画面が表示され、いくつかの選択肢が表示されますので、その中から、②の「タスクマネージャー」をクリックすると先程の同じタスクマネージャーが表示されます。

<2-2>「設定」からもスタート時に起動するアプリの「停止」が可能

それでは、次に端末内の設定からもスタート時に起動するアプリを停止する事ができますので、その操作方法についても一緒に見ていきましょう。

1. 端末起動時のアプリの停止方法(設定からも調整可能)

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

別の画面が表示され、左側に②の「⚙」のマークが確認できるかと思いますので、歯車のマークをクリックします。

設定の詳細画面が表示されますので、表示されている各項目の中から、③の「アプリ」をクリックします。

アプリと機能という画面が表示されますので、画面の左側にある④の「スタートアップ」をクリックします。

スタートアップの詳細画面が表示され、電源をオフにしている状態から、電源をオンにした場合に同時に起動するアプリが一覧で表示されます。

⑤のようにスタートアップ時に起動する必要がないアプリのバーの部分をクリックすることでは「オフ」にすることが出来ます。

こちらは先程のタスクマネージャーのスタートアップで表示されたアプリと同じアプリになります。

使わない可能性が高いアプリは「オフ」にしておいて問題ありません。

オフにしても使えなくなるわけではなく、スタートアップ時に起動しないだけになります。

そのため、アプリをクリックした際に、こちらをオンにしている場合に比べて時間がかかるだけになります。

<3>パソコンが遅いと感じる要因と対処方法(使用時)

それでは、パソコン使用時にパソコンの動きが遅いと感じる要因を再度整理しつつ、その対処方法について一緒に見ていきましょう。

1. パソコンが遅いと感じる要因(使用時)

パソコンが遅いと感じる要因の一つ目は、バックグランド(見えない部分)で処理されるアプリやプログラムが多くなると、処理する量が一時的に増え、処理するためにCPUやメモリー(RAM)の利用率が上昇するために、結果として処理の遅延が発生します。

対処方法としては、不要なアプリの削除になります。

不要なアプリを削除する事で、バックグランドで処理される量を減らすことが出来ます。

パソコンが遅いと感じる要因の二つ目は、端末OSやアプリが最新の状態ではないため、不具合があったプログラムを修正せずにそのまま利用している可能性があり、そのために処理が遅れたり、処理が出来ずに、結果として端末の遅延が発生します。

対処方法としては、月に1回程度、端末OSとアプリを確認・更新することになります。

また、更新情報の通知などががある場合には、出来る限り早めに更新するようにしましょう。

パソコンが遅いと感じる要因の三つ目は、メモリーや記憶領域の空きスペースがあまりないために、処理が滞り、遅延が発生します。

メモリーは、別名RAMとも呼ばれ、作業机のように処理をするために一時的に必要な情報を記憶する場所になり、処理が終わったり、電源を切ると記憶されている情報が消去されるようになっています。

メモリーの利用率が高い場合には、処理数自体を減らすか、メモリーを増設する以外に方法がありません。

メモリーの利用率は、CPUの性能・処理数に依存するため、処理数が増えないようにすることで利用率を抑える事はできます。

メモリーとは別に、端末の記憶領域の使用率が80%以上になってくると、データを表示するための処理や新たに保存する場所を探すために、CPUやメモリーの利用率も上昇し、結果として処理の遅延が発生します。

対処方法としては、ファイル・写真・動画などを極力クラウド上に保存し、端末内の空き容量を増やすことになります。

可能であれば、3割から4割程度の空き容量を確保しておきたいところです。

2. ①不要なアプリを削除する(設定から削除する方法)

それでは、パソコンが遅いと感じる要因の一つ目にあった不要なアプリを削除する方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

アプリが一覧で表示されているかと思いますので、その左側に並んでいるマークの一覧から②の「⚙のマーク(設定)」をクリックします。

設定の詳細画面が表示されますので、その中からアプリという項目を探して、③の「アプリ」をクリックします。

アプリの詳細画面が表示され、「アプリと機能」が選択されている状態になっています。

下の方法に「118個のアプリが見つかりました」と表示されていますので、その中から不要なアプリを探してクリックします。

今回は、例として、①のAdobe Acrobatをクリックします。

そうしますとadobeのacrobatの表示部分が下に広がり、「変更」「アンインストール」のボタンが表示されますので、②の「アンインストール」をクリックします。

そうしますと削除をする旨の確認画面が表示されますので、再度「アンインストール」を押すと削除する事が出来ます。

こちらはあくまで例になります。adobeのacrobatはPDFファイルを見るために必要になりますので、残しておくことをお勧め致します。

3. ①不要なアプリを削除する(アプリ一覧から削除する方法)

不要なアプリを削除する方法として、先程ご説明したやり方に加えて、アプリ一覧から削除する方法もあります。

こちらの方法についても一緒に見ていきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

端末内にあるアプリの一覧が表示されますので、削除したいアプリを探して、②のようにアプリの名前の部分にカーソルを合わせて、「右クリック」します。

そうしますと別の画面が表示され、「アンインストール」という項目を確認する事が出来るかと思いますので、③の「アンインストール」をクリックします。

再度確認の画面が表示され、「アンインストール」をクリックするとアプリを削除することが出来ます。

注意点としては、アプリによっては、こちらで「アンインストール」をクリックすると「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」という画面が表示される場合がありますので、その際には該当アプリを再度探して「アンインストール」してください。コントロールパネルについては後ほどご説明いたします。

4. 「設定(⚙)」と「コントロールパネル」の違い

先程、コントロールパネルという言葉が出てきましたが、パソコンには、歯車のマークをした「設定」と「コントロールパネル」の二つの設定があります。

Windowsの進化に伴い、「設定」で調整できる機能が充実していきましたが、昔は外部機器との接続やソフトのアンインストールも「コントロールパネル」から行っていたという記憶がある方も多いかもしれません。

今回は、詳細部分の説明は省き、「設定」と「コントロールパネル」の簡単な違いのみを説明したいと思います。

設定は、普段よく使う画面や機能などの詳細設定を確認したり、変更する場所になり、使用頻度が比較的高い場所になります。

一方で、コントロールパネルは、管理課者権限を必要とするWindows全般の設定を管理する場所になりますので、余程の事がない限り、使うことは少ないかもしれません。

今回は、この違いを覚えておきましょう。

どこかのタイミングで、コントロールパネルの使い方についても説明したいと思います。

5. 「コントロールパネル」の表示方法(使い方について次回以降)

それでは、出番がすくないかもしれませんが、パソコンを使う上では大事な機能でもある「コントロールパネル」を実際に表示する方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

端末内にあるアプリの一覧が表示されますので、②のように下にスライドして、「W」の項目まで移動させて、③の「Windowsシステムツール」をクリックします。

Windowsシステムツールの詳細が下に表示されますので、その中から④の「Control Panel」をクリックします。

そうしますとコントロールパネルが表示されます。

このようにコントロールパネルにアクセスできるという事を今回は覚えておきましょう。

6. ②端末OSを最新状態にする(更新プログラムのチェック)

それでは、次にパソコンが遅いと感じる要因の二つ目として、端末OSが最新の状態でないために何らかのプログラム上の不具合が発生し、端末が遅くなる場合はあります。

その不具合を解消するための更新プログラムがあるかも含め、端末OSが現在どのような状態であるかを確認する方法について一緒に見ていきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

端末内にあるアプリの一覧が表示されますので、その左側にある②の「⚙のマーク」をクリックします。

そうしますと設定の詳細画面が表示されますので、③の「更新とセキュリティ」を探してクリックします。

「更新とセキュリティ」の詳細画面が表示されますので、「Windows Update」が選択されていることを確認し、現在の状態と最終チェック日時を確認します。

最終チェック日時が1週間以上前の場合には、④の「更新プログラムのチェック」をクリックします。

また、更新プログラムがある場合には、更新プログラムのダウンロードとインストールをしましょう。

Windows11へのアップデートについては、直ぐにアップデートすべきかはご本人の判断にお任せ致します。

仕事などで、端末内に特定のアプリ(ソフト)などがインストールされている場合には、そのアプリやソフトが、Windows11に対応しているかを念のために確認してから、アップデートするようにしましょう。

7. ②アプリを最新状態にする(Microsoft Storeでのアプリの更新)

それでは、次に端末内にあるアプリも、最新の状態であるかを一緒に確認していきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

端末内にあるアプリの一覧が表示されますので、②のように下にスライドをして、Mの項目にある③の「Microsoft Store」をクリックします。

右側にMicrosoft Storeのアプリが表示されている場合には、そちらをクリックしても問題ありません。

Microsoft Storeのトップ画面が表示されますので、画面の左側にあるメニュー一覧の下の方にある④の「ライブラリ」をクリックします。

ライブラリの詳細画面が表示され、更新とダウンロードという項目の右側に⑤の「更新プログラムを取得する」というボタンが確認できるかと思いますので、こちらをクリックします。

更新情報がある場合には、インストールとダウンロードが始まります。

すべて完了すると、「更新とダウンロード」の下に表示されるメッセージが、⑥のように「アプリとゲームは最新です」に変わります。

8. 端末の記憶容量の空き容量を増やす(一時ファイルの削除)

それでは、次にパソコンが遅いと感じる要因の三つ目として、端末の空き容量が少なくなり、空き容量を探すための時間や保存されているデータを表示するのに時間がかかってしまい、端末が遅くなる場合はあります。

また、最近のパソコンはハードディスクではなく、SSDというフラッシュメモリーを搭載している為、書き込み上限もあり、使用する度に不良ブロックという書き込みができない部分が発生していきます。

そのため、実際に保存できる容量が表示されているよりも少ない場合がありますので、その点も考慮し、3割~4割程度の空き容量を確保しておくとパソコンを快適に使うことができます。

元々の記憶容量が大きく、518GBある場合には、2割でも問題ないかと思われます。

それでは、実際の端末の空き容量を確認して、必要のないアプリやデータを削除していきましょう。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

端末内にあるアプリ等の一覧が表示されますので、その左側にある②の「⚙のマーク」をクリックします。

設定の詳細画面が表示されますので、③の「システム」という項目を探してクリックします。

システムの詳細が表示され、ディスプレイが表示されているかと思いますので、④の「記憶域」をクリックします。

記憶域の詳細画面が表示され、現在の空き容量を確認することが出来ます。

2割から3割程度の空き容量しかない状況ですので、必要のないファイルを削除していきます。

まずは、⑤のように「下にスライド」します。

「一時ファイル」という項目を確認することが出来ますので、⑥の「一時ファイル」をクリックします。

一時ファイルの詳細画面が表示され、4GB程度の空き容量を増やすことが可能になっています。

特に⑦の「Windows Updateのクリーンアップ「の項目に、以前アップデートに利用したファイルが3GB程度保存されたままの状態になっています。

チェックが入っているその他の項目も確認し、問題がないようですので、⑧の「ファイルの削除」をクリックします。

以上で、一時ファイル内にある不要なファイルの削除が完了になります。

9. 端末の空き容量を増やす(ドライブの最適化)

それでは、次に、その下にある「ドライブの最適化」についても一緒に見ていきましょう。

まずは、⑨の「ドライブの最適化」をクリックします。

ドライブの最適化の詳細画面が表示されますので、⑩のスケジュールされた最適化が「オン」になっているかを確認しましょう。

また、頻度も「毎週」が選択されているかも確認しましょう。

設定変更が必要な場合には、右側にある「設定の変更」をクリックして変更しましょう。

問題がなければ、⑪の「閉じる」をクリックします。

以上でドライブの最適化に関する確認が完了になります。

10. Googleドライブにファイルを移動する方法

それでは、最後に端末内のファイルをこれ以上削除できない場合には、端末内に保存されているデータをGoogle等のクラウドサービスに移動することで、端末内に保存されるデータを減らすことが出来ます。

今回は、無料で15GBまで利用できるGoogleドライブに保存する方法について一緒に見ていきましょう。

Googleドライブなので、本来はChromeというブラウザを利用したいところですが、Chromeを端末内にインストールしていない方も多いかもしれませんので、Microsoft Edgeを利用していきたいと思います。

まずは、画面の左下にある①の「ウィンドウズのマーク」をした「ウィンドウズキー」をクリックします。

端末内にあるアプリ等の一覧が表示されますので、その右側に表示されている②の「Microsoft Edge」をクリックします。

Microsoft Edgeのトップ画面が表示されますので、画面上部にある②の検索窓に「グーグルドライブ」と入力し、「エンター」を押します。

グーグルドライブに関する検索結果が一覧で表示されますので、③の「仕事や個人で使えるクラウドストレージ-Googleドライブ」をクリックします。

最近は、workspaceというビジネス向けのドライブも表示されますので、間違えないように注意しましょう。

Googleドライブのトップ画面が表示されますので、④の「ドライブに移動」をクリックします。

過去に利用したことがない場合には、ログインを求められますので、⑤にGoogleアカウントのメールアドレス、もしくはGoogleアカウントに登録した携帯電話番号を入力し、⑥の「次へ」をクリックします。

パスワードを入力する画面が表示されますので、⑦にパスワードを入力し、⑧の「次へ」をクリックします。

そうしますとパスワードを保存するかどうかの確認画面が表示される場合がありますので、ご自身しか利用しない端末であれば、⑨の「保存」をクリックします。

家族で共有している場合には、保存すべきかをご判断ください。

Microsoft Edgeを利用していると、Chromeというブラウザをインストールするように催促されますので、Googleサービスをよく利用する方には便利ですが、現時点では必要ないので、⑨の「利用しない」をクリックします。

また、画面の左下にも「パソコン版のドライブをダウンロード」と表示されていますので、⑩の「×」をクリックします。

こちらをインストールすると端末が少し重くなりますので、端末性能が低い方やあまりドライブに保存する機会が少ない方はインストールしないことをお勧め致します。

それでは、実際に端末内にあるフォルダーを丸ごと保存していきたいので、⑪の「新規」をクリックします。

別の画面が表示され、いくつかの選択肢が表示されますので、今回は⑫の「フォルダのアップロード」をクリックします。

端末内にあるフォルダーの一覧が表示されますので、⑬のように保存したい「フォルダ」をクリックし、⑭の「アップロード」をクリックします。

一度フォルダーの保存が完了し、同じフォルダ内にあるファイルを再度選択すると上書き保存する事が出来ます。

必要に応じて、上書き保存する事で、フォルダ内にあるファイルを最新の状態に保つことが出来ます。

まとめて上書き保存する方法や保存されていないファイルのみを一括で保存する方法については別の機会にご説明致します。

フォルダのアップロード完了するとGoogleドライブ内に同じフォルダ名のフォルダが作成されます。

今回アップロードした「テスト」というフォルダが確認できますので、⑮のテストをクリックします。

そうしますとフォルダ内に⑯のスマホのコンシェルジュという端末内にあったファイルと同じファイルが入っているのを確認することが出来ます。

アップロードしたファイルがすべてあることを確認し、問題がなければ、端末内からグーグルドライブに保存したデータを削除する事が出来、端末の空き容量を増やすことが出来ます。

過去のファイルで、あまり見ないけど保存しておきたいファイルをこのようにグーグルドライブに保存する事で、必要になった場合にスマホやパソコンから閲覧することが可能になります。

また、端末が壊れてしまった場合でも、こちらに保存されたファイルについては、グーグルドライブにログインすることで確認・利用する事が出来ます。

以上で「パソコンを軽くするなら、絶対に知っておきたい正しい端末設定と知識」についての説明を終了致します。

宜しければ「チャンネル登録」をお願い致します。

ご静聴、ありがとうございました。


「パソコンでは「Chrome」を使おう!~スマホとの連携やGoogleサービスに簡単アクセス!~」もご参照ください。


「スマホとファイル共有するにはGoogleドライブが便利!~パソコンを使ったスマホの活用術~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。

累計30,000人以上を指導 。

<講義動画作成ポイント>
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スマホの学習動画

<その他>
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(受付時間:平日10時~18時)

【アイコン・用語】スマホに表示されるアイコンや画面表示の意味を覚えよう!

今回は、よくみるスマホのアイコンや画面表示、用語について解説していきたいと思います。

スマホ学習のまとめ、知識の補完としてお役立てください。

<動画内容>
1. ステータスバーについて
2. インジケータ
3. 通知ドット、アイコンバッジ
4. 権限設定「許可しますか?」
5. アクティビティをトラッキング
6. パスワードを隠さず表示する方法
7. コピー、ペースト、クリップボード、コピペ
8. YouTubeでのコピー

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講座動画時間:19分10秒)


みなさんこんにちは、スマホのコンシェルジュです。

今回は、よくみるスマホのアイコンや画面表示、用語について解説していきたいと思います。

スマホ学習のまとめ、知識の補完としてお役立てください。

私たちスマホのコンシェルジュのチャンネルでは、スマートフォンの操作方法に関して初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説しております。

宜しければ「チャンネル登録」のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】
1.ステータスバーについて
2.インジケータ
3.通知ドット、アイコンバッジ
4.権限設定「許可しますか?」
5.アクティビティをトラッキング
6.パスワードを隠さず表示する方法
7.コピー、ペースト、クリップボード、コピペ
8.YouTubeでのコピー

1. ステータスバーについて

まずはスマホのホーム画面上で見かけるアイコンなどを確認していきましょう。

ホーム画面上部は「ステータスバー」と呼ばれており、電池残量などがアイコンで常に表示されています。

よく、突然スマホが電話やネットに繋がらなくなってしまった、というご相談をいただきますが、そういう時は飛行機に搭乗する際に利用する「機内モード」 というモードに設定してしまっているということがあります。

機内モード中は、スマホの電磁波が航空機に影響するのを避けるため、電話やネットができなくなります。

ステータスバーにこのような飛行機のマークがつき、電波感度を示すアイコンやWi-Fiのアイコンが消失します。

スマホの通信ができなくなってしまった場合は、まず機内モードになっていないかを確認してみてください。

ちなみに、機内モードにすると通信機能の一切がオフになりますが、Wi-Fiは再びWi-Fiのスイッチをオンにすることが可能です。

最近は飛行機内でもWi-Fiが利用できますので、機内モード中でもネットに接続できます。

また余談ですが、機内モードにしてからLINEを開くと、ネットワークに接続していないので、既読をつけずに読める、というちょっと裏技のような方法があります。

2. インジケータ

iPhoneではステータスバーにオレンジ色または緑色の点が点灯することがあります。

これはインジケータと呼ばれ、それぞれ、オレンジのインジケータはスマホ内の何らかのアプリがスマホのマイク機能を利用しているとき緑のインジケータは何からかのアプリがカメラ機能を利用しているときに点灯します。

例えば電話中やボイスレコーダーアプリを使用しているときなどは、マイク機能が利用されているので、それを示すためにオレンジ色の点が灯ります。

カメラを起動している時や、スマホカメラを使ってものの長さを測ることができる「計測」アプリを利用しているときなど、緑色の点が灯ります。

なぜこんな表示があるかというと、これはスマホ内のアプリがユーザー(利用者)が気づかないうちに勝手にマイクやカメラを起動してプライバシーを盗み見るといったことをしないよう、それを見張るための表示だと思ってください。

そもそもそうした悪質なアプリはApp Storeに並ばないことになってはいますが、こうした表示機能により、さらにユーザに安心感を与えてくれます。

同様の表示はAndroidでも、Android12から搭載されました。

バージョンアップされた方は、カメラやマイクの利用時に緑色の点が灯るようになっているかと思います。 カメラ、マイクどちらも緑色のインジケータが灯ります。

また、ボイスレコーダーアプリなどは、録音を続けたままホーム画面に戻る、ということができますが、その場合も録音中であることを示すインジケーターが灯り続けます。

録音の切り忘れを防ぐ、といった効果もあるかもしれません。

3. 通知ドット、アイコンバッジ

アプリにポンと表示されるこうした点は「通知ドット」や「バッジ」と呼ばれます。

これは通知の表現方法の一つで、アプリが何か確認して欲しいことがある場合に点灯します。

機種によっては数字も表示されます。この数字はお知らせがその件数分ある、ということを示します。

メッセージアプリにおいては、まだ読んでいないメッセージが3件ありますよー、といった意味であることが多いです。

未読のメッセージを読んだり、通知を削除したり確認することでこのドットは消えるのですが、

ごく稀になにをやってもなぜかドットが消えないことがあります。

その際はスマホの再起動を試してみてください。

また、この表示の有無は設定からコントロールすることが可能です。

Androidで通知ドットの表示をしないように設定する場合は、設定アプリから「通知」をタップ、次の画面を少しスクロールすると、「アプリアイコン上の通知ドット」というスイッチがありますので、こちらで表示非表示を一括でコントロールできます。

一つ一つのアプリについて個別に設定する場合は、先程の通知メニューの中で、アプリの設定と進みます。

個別にアプリが表示されますので、この中から目的のアプリを探します。ちなみにこちらの画面でスイッチをオフにすると、そのアプリの通知全てがオフになります。日頃やかましく感じているものはこちらからお知らせをオフにしてしまうことが可能です。

個別のアプリを開くと、このアプリに関しての、受け取る通知と受け取らない通知など、細かくコントロールすることができます。

下の方に「通知ドットの許可」とありますので、こちらをオフにすれば通知ドットは現れなくなります。

iPhoneでの設定のやはりまずは設定アプリを開きます。

通知という項目を開けましょう。

それぞれアプリごとに通知をコントロールできるようになっていますので、目的のアプリを探しましょう。

たとえばGmailをタップすると、次の画面ではGmailの通知に関して細かく設定できますので、こちらで「バッジ」をオフにすると赤い点がつかなくなります。

ちなみにこの画面の上部に、「通知を許可」というスイッチがあります。このスイッチをオフにすると、そもそもこのアプリからの通知が来なくなります。

4. 権限設定「許可しますか?」

それでは続いて、何かアプリを起動する際の諸々を見ていきましょう。

アプリを操作していると、このような選択肢が出てくることがあります。特にインストール後はじめて起動する際に出てくることが多いです。

これは何を意味しているかというと、スマホアプリはセキュリティー上の決まりで、スマホ内の写真、連絡帳や位置情報といったスマホが保持しているユーザーのデータや機能にアクセスするためには、ユーザの許可をあらかじめ取らなければならない、というきまりになっています。

一応、全て許可しないとアプリが動作しないという訳ではありません。

たとえば地図アプリは位置情報への許可を求めてきますが、許可しなくても地図機能だけ利用するということは可能です。

その場合、自分の現在地を表示したりといった一部機能が利用できなくなります。

ただし、カメラアプリなどでカメラへのアクセスを禁止してしまうと、ほぼ利用できない、ということも起こり得ます。

カメラアプリによるカメラへのアクセスといったように、そのアプリと要求された権限の関係性が自明の場合は許可と進んで結構です。

念の為頭の片隅に覚えておいていただきたいのは、よく知らないアプリをインストールしたとき、なんでこのアプリが連絡先にアクセスする必要があるの?と疑問に思うような権限を要求された場合は、許可しないをタップしておきましょう。

表示されたときに焦って適当に選択してしまったとしても、後でいつでも設定アプリから権限の設定変更を行うことが可能です。

Androidでは設定アプリを開いて、アプリと進みます。

インストール済みのアプリの一覧が表示されたら、権限を調節するアプリを探します。

今回はGoogleマップを見てみましょう。

タップするとそのアプリの詳細設定画面に移ります。

先程の通知の設定なんかもこちらにございます。

権限という項目がございますので開けてみましょう。

すると、このアプリに許可されている権限、許可されていない権限が表示されています。

それぞれの権限をタップすると、どの程度許可するのか選択することが可能です。

基本的には、アプリの使用中のみ許可、で困ることはほとんどありません。

iPhoneでは設定アプリを開き、下の方にある個別のアプリが表示されるところまでスクロールします。

何かアプリを選ぶと、権限設定画面に進みます。

設定したい権限を選ぶと、Androidと同じようにどの程度許可するのかの設定になります。

5. アクティビティをトラッキング

また、iPhoneでは、「このアプリが他社のアプリやWebサイトを横断してあなたのアクティビティをトラッキングすることを許可しますか?」というちょっと怖いメッセージが出てくることがあります。

念の為意味を把握しておきましょう。

アクティビティというのは行動といった意味です。そしてトラッキングというのは追跡といった意味があります。

つまり他のアプリやウェブサイトにおけるあなたの行動を、このアプリが追跡していいですか?という意味になります。

意味を整理してみるとなおさら怖く感じるメッセージですが、これは基本的にはより自分に合った広告を表示するための機能であり、何か個人情報を盗み取るといったようなものではございません。

許可とすると、たとえばニュースアプリなどでより自分の好みに合った広告が表示されるようになります。

やっぱりなんとなくそれは気持ち悪い、と感じるようであればAppにトラッキングしないように要求、とタップしておきましょう。

トラッキングしないように要求、としてもアプリの機能が損なわれることはありません。

他の選択肢と異なり、下側が許可になっていますのでちょっとだけ注意が必要です。

6. パスワードを隠さず表示する方法

続いて、アプリやウェブサイトは、利用に際してログインが求められるものがございます。

パスワードの入力などは手こずることが多いので、その際の様子を少し押さえておきましょう。

画面は通販サイトのアマゾンでのログイン画面です。

アマゾンは、届け先住所や支払い方法を登録するために、利用に際して会員登録が必ず必要です。

既に登録済みであっても、アクセスするたびに利用者を確認するため、メールアドレスとパスワードの入力が求められます。

パスワード入力の際によくみられる様式として、パスワードは入力するとすぐに覗き見防止のため黒い丸に変わってしまいます。

そのため自分が何を入力したのか分からず、一向に正しいパスワードが入力できているか分からないということがあります。

その場合、アマゾンは入力欄の下に「パスワードを表示」とチェックボックスがありますのでこちらにチェックを入れることで入力した文字を見ることが可能になりなす。

またはこうしたチェックが用意されていない場合も、大抵の場合は入力欄の右端に 目のマークが表示されていてそれをタップすると見えるようになる、というパターンが多いです。

また入力後ログインするとパスワードを保存しますかといった選択肢が出てくることがあります。

ここで保存しておくと、次回以降同じサイトやアプリのログイン画面が出てきたときに、自動的にIDメールアドレスパスワードを入力できるようになります。

文字入力の苦手な方は、パスワードの入力ミスも多くなりがちですので、こうした便利機能を活用していただければと思います。

7. コピー、ペースト、クリップボード、コピペ

また、文字入力について少し補足です。

コピー、ペースト、クリップボード、という言葉を覚えておきましょう。

コピーは、テキスト等を一旦スマホに覚えさせることをいいます。

覚えたテキストを保管しておく場所を「クリップボード」といいます。

ペーストはそれを別の場所に貼り付けることです。

コピーしたものは、つまりはどこかにペーストすることになりますので、この一連の動作をコピーアンドペースト、略して「コピペ」と呼んだりもします。

パソコンで文章を打ち慣れている方にはお馴染みの言葉かと思います。

簡単にコピペの流れをご案内いたします。

今回はメモ帳でお見せしますが、もちろん日頃のメッセージアプリなどでも同様に利用できます。

コピペの練習をします、と文章を入力してみました。

その文章を長押しすると、テキストの色が変わります。これはこの範囲を現在選択中です、という意味となっています。

それと同時にテキスト上部にいくつかボタンが出てきますので、「コピー」を選択します。

するとこの文章がコピーされます。

ひとつ改行してまた長押しすると、今度は貼り付け、つまりペーストのボタンが出てきましたのでタップします。

するとコピーした文章がペーストされました。

8. YouTubeでのコピー

文章の編集だけではなく、たとえば、YouTubeの共有画面でもコピーという機能が出てきます。

何かためになる動画を見つけたときに「共有」と押すと、誰か他の方にこの動画を紹介するためのアプリなどが表示されます。

この一覧の中に、アプリのほかに「コピー」というアイコンが出てきます。

この紙が2枚重なっているようなアイコンがコピーのアイコンです。

これをタップするとコピーされました、と表示されました。

一体何をコピーしたのでしょうか。

試しに、テキストを入力できるところを何か開きます。

今回はGmailを開いて新規作成画面を開きました。

入力画面を長押しすると、「貼り付け」、つまりペーストの選択肢が表示されます。

こちらをタップすると、このように先程のYouTube動画にアクセスするためのURLがペーストされました。

下に「Gmailにクリップボードから貼り付けました」という表示も出てきました。

これがコピーアンドペーストの流れです。

YouTubeに限らず、コピーのアイコンはさまざまな場面で遭遇しますので、ペーストのやりかたとしてこのようなイメージであることを覚えておいていただければと思います。

当動画は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。

今後も便利な利用方法等アップしていきますので、宜しければ「チャンネル登録」をいただけると幸いです。

それでは、次の動画でもよろしくお願いいたします。


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