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知っておくと便利!一度接続してしまったWi-Fi(ワイファイ)接続を解消する方法~携帯会社の遅い無料Wi-Fi等~

今回は、一度「Wi-Fi(ワイファイ)」接続すると自動で「Wi-Fi(ワイファイ)」接続されてしまう場合に解消方法についてご説明致します。

特に一度「Wi-Fi(ワイファイ)」接続をするとその接続先とパスワードを端末が覚えてしまうので、その解除方法がわからないという方が多くいらっしゃいます。

今回は、その「Wi-Fi(ワイファイ)」接続の解除方法についてご説明致します。

この部分に関しましては、「Android(アンドロイド)」端末の方が「iPhone(アイフォン)等のiOS端末」よりも便利に作られています。

「Android(アンドロイド)」端末は、「保存済みのネットワーク」という部分に過去に接続し、パスワードを保存した一覧が表示されます。

一方で「iPhone(アイフォン)」はその部分が表示されない作りになっていて、実際にその「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続されている時にしか、「解除」が出来ない作りになっています。

いずれにしても、こちらの「機能」は、携帯会社が提供する無料の公共Wi-Fi(ワイファイ)に接続してみたけど、遅くて使いづらいと思った際に解除するには便利方法になりますので、難しいかもしれませんが是非覚えておきましょう。

上記を踏まえて、是非下記をご参照ください。

<講座内容>
1. 公衆無線LANについて
2. Androidの自動接続の解除
3. iPhoneの自動接続の解除

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分24秒)


今回は、「Wi-Fi(ワイファイ)の自動接続を解除する方法」についてご紹介します。

最近ではスマホで動画や音楽を楽しむ人も増え、外出先においてもWi-Fiを優先的に使う機会が多いと思います。

しかし、外出先で使う「Wi-Fi(ワイファイ)アクセスポイント」はお世辞にも完ぺきとは言えません。

特に人の多いエリアでは「モバイル回線」の方が快適に通信できるほどです。

「Wi-Fi(ワイファイ)」を「オン」にしていると自動接続されて、いきなり読込みが遅くなったという経験は多くの方があるのではないでしょうか?

【目次】
1.公衆無線LANについて
2.Androidの自動接続の解除
3.iPhoneの自動接続の解除

1. 公衆無線LANについて

そもそも「公衆無線LAN(ラン)」とは飲食店や交通機関などで多くの人が利用できるように用意されているものをいいます。

外出先で利用できる公衆電話と同様に、外出先で利用できる「無線LAN(ラン)」なので「公衆無線LAN(ラン)」というわけです。

「公衆無線LAN(ラン)」は、旅行者などの利便性を高めるために「完全無料」で提供しているものから、携帯キャリアや回線業者が自社の契約者向けに提供しているもの、当初から「有償」で提供することが前提になっているサービスなどがあります。

メリットとしては
①無料サービスを活用すればスマホのパケット通信料の節約になる
②サービスや環境によってはモバイル通信回線よりも高速で通信できる
といったようなことが挙げられます。

逆にデメリットとしては
①通信にはセキュリティのリスクが付きまとう
②無料サービスだと不安定になったり混雑しがち
などが挙げられます。

大手キャリアが展開する「公衆Wi-Fi(ワイファイ)サービス」として、ドコモでは「docomo Wi-Fi」、auでは「au Wi-Fi SPOT」、ソフトバンクでは「ソフトバンクWi-Fiスポット」といった具合に、各社とも公衆無線LANサービスを展開しています。

いずれもキャリアの契約ユーザーであれば、「指定プラン」に加入することで実質「無料」で利用できます。(永年無料)

大手通信キャリアは、モバイル回線の混乱を防ぐために、スマホの契約者向けに実質無料で「公衆無線LANサービス」を提供していますが、それが仇となるケースがあります。

電車で移動中、駅に停車するたび勝手に「Wi-Fi(ワイファイ)」へつながってしまい、そのつど通信速度が低下したという経験は多くの方にあるはずです。

確実に避ける方法は外出前に「Wi-Fi(ワイファイ)」を「オフ」にすることです。

しかし、自宅に帰った後に再度「Wi-Fi(ワイファイ)」を「オン」にする手間や、オンにするのを忘れた状態で動画でも見ようものならデータ通信量をかなり消費してしまうといったことも起こりえます。

そこで今回は、「Wi-Fi(ワイファイ)」は「オフ」にせずに「自動接続だけをオフにする設定方法」をお伝えします。

2. Androidの自動接続の解除

「Android(アンドロイド)」の場合も同様にして、まずは「本体設定」を開きます。

「ネットワークとインターネット」という項目を選択しましょう。

こちらはお使いの端末によって文言が異なる場合があります。

次に「Wi-Fi(ワイファイ)」の項目を選択します。

「接続先のネットワーク一覧」が表示されたら、「下にスクロール」します。

今回は一番下までスクロールすることで、「保存済みネットワーク」を表示しましたが、お使いの端末によっては画面右上の「点三つの三点リーダー」を選択して「サブメニュー」の中から、「保存済みネットワーク」を表示させるケースもあります。

それでは「保存済みネットワーク」を選択しましょう。

「保存済みのネットワーク一覧」が表示されるので、「削除したいSSID」を「長押し」します。

「長押し」すると「ポップアップ(別の小さな画面)」が表示されるので、自動接続の右横にある「チェック」を外しましょう。

またお使いの端末によっては、「保存済みネットワーク」ではなく「Wi-Fi設定(ワイファイ)」という項目から「自動接続を解除」する端末もあります。

「Wi-Fi(ワイファイ)」設定を選択したら、次に「詳細設定」を選択して「メニュー」を表示させます。このメニューの中に「自動接続の解除」を行う項目が存在する端末もあるので、ご自身の端末で確認しましょう。

3. iPhoneの自動接続の解除

iPhoneで自動接続を解除するには、「解除したいアクセスポイント」まで出向き、該当の「Wi-Fiに接続した状態」であることが必要です。

キャリアの公衆無線LANの自動接続を解除する場合には、お近くのキャリアショップなど、アクセスポイントまで行きましょう。

「Wi-Fi(ワイファイ)」への接続を確認したら、「本体設定」を開きます。

次に「Wi-Fi(ワイファイ)」という項目を選択します。

現在接続している「Wi-Fi(ワイファイ)」が一番上に表示されるので、「SSID(エスエスアイディ)」の右横に配置された「インフォメーションマーク」のアルファベットの「i(アイ)」を選択します。

画面の一番上に表示されている「自動接続の項目」を「オフ」にします。

こちらで次回以降勝手に接続されないようになります。

「Wi-Fi(ワイファイ)」の「オン・オフ」でいちいち切り替えるよりずっと楽だと思います。

「iPhone(アイフォン)」の場合にはアクセスポイントまで出向かないとだめですが、都度煩わしい思いをするよりはいいかと思いますので、是非お試しください。


「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術~通信量の削減・端末OS及びアプリアップデートに便利に活用!~」もご参照ください。


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今更聞けない「Play ストア」の使い方~アプリの管理から設定次第で通信量削減も!プレイストアを賢く使おう!~

今回は、アンドロイド端末であれば、非常に重要なアプリである「Play(プレイ)ストア」についてご説明致します。

非常に重要であり、且つ、比較的使っているにも関わらず、意外と詳細までは知らない方が多いかと思います。

アプリを探して、アプリをインストールする事は知っているけど、それ以外は特に気にしていないという方が多いかもしれません。

また、プレイストアのメニューや設定画面もあまり見たことがない方が多いかもしれません。

今回は、実際にPlayストアでどんなことが出来るのかを丁寧に説明しています。

アンドロイド端末の中心(アプリ管理の中心)になりますので、この機会に是非一度「Play(プレイ)ストア」の使い方を一から見てみましょう。

<講座内容>
1. プレイストアとは
2. プレイストアが見つからない時は
3. プレイストアの画面構成
4. アプリのインストール
5. アプリランキング
6. 書籍や映画もダウンロード
7. アプリのアップデート
8. 定期購入
9. お支払い方法設定
10. グーグルプレイギフトカードの利用
11. アプリのダウンロード設定
12. アプリの自動更新
13. アカウント情報の確認

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:19分5秒)


【目次】
1.プレイストアとは
2.プレイストアが見つからない時は
3.プレイストアの画面構成
4.アプリのインストール
5.アプリランキング
6.書籍や映画もダウンロード
7.アプリのアップデート
8.定期購入
9.お支払い方法設定
10.グーグルプレイギフトカードの利用
11.アプリのダウンロード設定
12.アプリの自動更新
13.アカウント情報の確認

1. プレイストアとは

「Play(プレイ)ストア」とは、「Android(アンドロイド)スマホ」専用のアプリのお店です。

当講義では、この「Play(プレイ)ストアの使い方」のおさらいから、知っておきたい「設定」までを解説いたします。

なお、「iPhone(アイフォン)」をお使いの方は、「Play(プレイ)ストア」をご利用になれませんので、ご注意ください。

「Android(アンドロイド)スマホ」に「LINE(ライン)」「PayPay(ペイペイ)」「Zoom(ズーム)」「Instagram(インスタグラム)」といったアプリをインストールする場合は、必ずこの「Play(プレイ)ストア」からインストールする仕組みになっています。

おかしなアプリをインストールしてしまわないためにも、ぜひ心に留めておいてください。

アプリのお店と言っても、多くのアプリはほとんど「無料」で提供されています。

日頃スマホをたくさん利用している方でも、「有料のアプリは購入したことがない」という方も多いかもしれません。

インストールにお金のかかるものは、必ず記載がありますのでご安心ください。

また、実はアプリのインストール以外にも映画を観たり電子書籍を購入したりと様々なことが可能です。

今回はアプリのインストールのおさらいから、その他の機能の利用方法までを丁寧にご紹介いたします。

それでは「Play(プレイ)ストア」を開いてみましょう。

「Play(プレイ)ストア」は「Android(アンドロイド)スマホ」であれば、必ず初めからインストールされていますので、「ホーム画面」のどこかにあるはずです。

こちらのアイコンが目印です、探してみましょう。

2. プイストアが見つからない時は

「Play(プレイ)ストア」が見つからない場合は、「フォルダ(Googleフォルダ等)」の中や「ドロワー(アプリ一覧のアイコン)」の中を探してみましょう。

「Play(プレイ)ストア」に限らず、インストールしてあるはずのアプリが見当たらない場合も、このどちらかに隠れている場合があります。

「フォルダ」というのは「ホーム画面」において、このように「複数のアプリ」がまとめて一つの箱の中に格納してある状態です。

「フォルダ」をタップすると中のアプリを見ることができます。

「Play(プレイ)ストア」はグーグル関連として、「Gmail(ジーメール)」などの「Google関連」のアプリと一緒に「フォルダ」にまとめられているかもしれません。

また、ホーム画面下の「六文銭のアイコン」、または機種によっては左下の「ブロック状のアイコン」をタップすると、インストール済みの全てのアプリを一覧表示する「ドロワー」と呼ばれる画面が開きますので、この中を探してみましょう。

3. プレイストアの画面構成

起動するとこのような画面が開きます。

まずは簡単に「画面の見方」だけをご説明いたします。

最初の画面には、「おすすめのゲームアプリ」などが並んでいます。

スライドすると「様々なアプリ」が紹介されています。

ゲームと言っても「ディズニーツムツム」や「ポケモンgo」といった老若男女が楽しめるゲームもたくさん用意されていますので、興味のある方はぜひトライしてみてください。

画面上部には「検索バー」が用意されており、目的のアプリを検索できるようになっています。

他のアプリでも画面上部に「検索バー(検索窓)」というのは非常によく見る画面構成かと思います。

その左には「三本線のアイコン」があります。

これはやはり他のアプリでもよく見かけるアイコンですが、タップすると「メニュー画面」が開いて様々な「設定」が行えます。

「右側のアイコン」は、この「Play(プレイ)ストア」に「ログイン(サインイン)」している自分の「Google(グーグル)アカウント」が表示されています。

触れる機会はそんなに多くありません。

画面下部には「4つのボタン」が並んでいます。

それぞれ「Play(プレイ)ストア」内で取り扱われているものの「ジャンル」を表していて、「ボタン」をタップするとそのジャンルのページに移動できます。

「ゲーム」と言うボタンだけ緑色になっていますが、これは「現在ゲームのページを見ている」という意味です。

以上が簡単な「画面構成」となります。

4. アプリのインストール

ではまずは、アプリのインストール方法をおさらいしましょう。

ぜひ一緒に操作してみてください。

欲しいアプリが決まっている場合は、まずはそのアプリを検索します。

検索は画面上部の「検索バー(検索窓)」より行います。

左右にはアイコンが並んでいますので、それらを避けて「この空白の辺り」をタップすると、「検索ワードを入力する画面」に移動します。

こちらにその「アプリの名前」や「関連する言葉」などを入力して、アプリを探します。

ちなみに「入力エリアの下」に並んでいるのは、「過去の検索履歴」です。

例えば今回は「料理」と入力して検索してみます。

すると「料理に関連するアプリ」が検索(表示)されます。

検索結果画面は「縦にスライド」することができます。

現在は一番上に「クラシル」、その次に「クックパッド」が表示されます。

どちらも非常に有名なアプリです。

このまますぐにインストールボタンをタップしてもインストール可能ですが、
この辺りをタップするとアプリ詳細画面が表示され、どんなアプリなのか詳細を確認することができます。

「アプリ詳細画面」は「縦に長いページ」になっています。

途中のページでは「画像」で簡単に「アプリの特徴」が説明してあります。
また、ページの下の方には「レビュー(評価)」が記載されており、実際に利用した人たちの「感想」を確認することができます。

この「クラシル」は5点満点中4.4点なので、ほとんどの人が満足して利用していそうだということが窺い知れます。

インストールする場合はインストールボタンをタップします。
アプリアイコンの周辺に輪っかが表示されますが、こちらはインストールの進捗状況を示します。
緑色がぐるっと一周したらインストール完了です。電波状況によりインストールまでの速さは異なります。

インストール完了後は、開くをタップすればそのままアプリを起動することができます。
または、インストールされたアプリは必ずホーム画面のどこかにアイコンが設置されますので、そこから起動することもできます。

以上が検索からインストールまでの流れです。

アプリは検索からだけではなく、「Play(プレイ)ストアのおすすめ」から探すことも可能です。

画面下部にあるボタンのうち、「アプリ」のボタンをタップしましょう。

すると「Play(プレイ)ストアおすすめのアプリ」が並んだページに移動します。

あなたへのおすすめ、をタップすると、おすすめのアプリが表示されます。

5. アプリランキング

また、こちらの「ランキング」というボタンをタップすると、「現在のアプリの人気ランキング」が表示されます。

どんなアプリが人気なのかを把握する参考にもなります。

現在は、先ほどの「クラシル」や「zoom(ズーム)」というビデオ通話アプリや「PayPay(ペイペイ)」が非常に人気が高いようです。

また、もちろんここから「アプリ」をタップすれば「インストール画面」に進むことができます。

以上が、アプリのインストール方法です。

6. 書籍や映画もダウンロード

「Play(プレイ)ストア」では、「アプリ」だけでなく、スマホで読める「電子書籍」や「映画」を購入、またはレンタルすることも可能です。

例えば「書籍」をタップすると、「漫画」や「電子書籍」を購入することができるページに移動します。

こちらには、最近話題の「オーディオブック」も用意されています。

「オーディオブック」とは、書籍の音声版で、プロが朗読した音声で書籍を耳で聴くことができます。

「アプリ」「書籍」「映像コンテンツ」共に、「有料」のものを購入するには「支払い方法の登録」が必要です。

そちらは後ほどご説明いたします。

それでは、「Play(プレイ)ストアの設定」などについてもみていきたいと思います。

続いては、こちらの三本線のアイコンの中を見てみたいと思います。

タップすると左からメニューが迫り出してきます。

ちなみに、迫り出してきたメニューの外側、暗い部分をタップすると元に戻ります。

7. アプリのアップデート

この画面でよく利用する機能は、「アプリのアップデート」です。

スマホのアプリは「安全性」や「機能の向上」のため、日々バージョンアップ版が配信されています。

「インストール済み」のアプリに関しては、こちらから「最新バージョン」に「アップデート」させることができます。

この「マイアプリ&ゲームの項目」をタップしてみましょう。

「アップデート」が控えているアプリが表示されています。

こちらの「すべて更新」をタップすると、アップデートが必要なアプリをすべて最新バージョンにアップデート可能です。

たまに覗いて確認してみましょう。

ちなみに、アップデート中は「Play(プレイ)ストア」は閉じても構いません。

前の画面に戻るには、画面下の「三角ボタン」、または左上の「左矢印」をタップします。

8. 定期購入

その下には「定期購入」というボタンがございます。

こちらは、「月額料金」のかかる登録を行なっているサービスなどがある場合、このように表示されます。

「次回の支払日」などのも記載されているので、「解約するのを忘れた」ということも防ぐことができます。

こちらから「月額契約を解約」することもできます。

特に加入中のサービスがなければ何も表示されません。

9. お支払い方法設定

続いて「お支払い方法欄」を確認してみます。

こちらでは、「Play(プレイ)ストア」で「有料」のものを購入する場合の「支払い方法」を登録できます。

「クレジットカード」を登録する場合はこちらの「カードを追加」をタップし、次の画面で「カード番号」を入力すれば「登録完了」です。

10. グーグルプレイギフトカードの利用

ちなみに、コンビニエンスストアなどでは今このようなカードが販売されています。

なんだろうと思っていた方も多いかと思いますが、こちらは「Play(プレイ)ストア」用の「ギフトカード」になっています。

3,000円などで販売されていて、裏面にスクラッチ形式で番号が隠されています。

その番号は、先ほどのカード登録の下、「コードの利用」をタップし、その次の画面にて番号を入力することで、その額面を「Play(プレイ)ストア」で利用できるお金に変換することができるようになっています。

11. アプリのダウンロード設定

次に「設定ボタン」をタップしてみます。

「様々な設定項目」がありますが、重要なのは「アプリのダウンロード設定」と「アプリの自動更新」です。

まずは「アプリのダウンロード設定」をタップしてみます。

こちらでは「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続しないと「アプリをダウンロード」できないように設定しておくことが可能です。

アプリをインストールする時は通信が発生しますので、月々のギガ数の少ない方にとっては通信制限の原因となります。

たとえばこちらで、「Wi-Fi(ワイファイ)経由のみ」と設定しておくと、

アプリのインストールボタンを押した時、このように「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続されるまでインストールを待機するようになりますので、うっかり「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続せずに大きな容量のアプリをインストールしてしまうという心配がなくなります。

「毎回確認する」に設定しておくとこのようにダウンロード時に確認の表示が出現するようになります。

特に「今まで通信制限にかかったことない方」や「家にWi-Fi環境のない方」は、特にこうした制限をかけない「ネットワークの指定なし」を選択しておきましょう。

12. アプリの自動更新

続いては「アプリの自動更新」についてです。

先ほどはアプリのダウンロードに関してでしたが、こちらは「アプリのアップデート」について「Wi-Fi(ワイファイ)」が必要かどうかを設定します。

やはりここでも、ご自宅に「Wi-Fi(ワイファイ)」環境がある方は「Wi-Fi(ワイファイ)経由のみ」としておくのがおすすめです。

私たちスマホのコンシェルジュの教室でも、「アプリが動かなくなった、起動しなくなった」というご相談をいただくことがあります。

アプリが「最新版に更新されていない」とそうしたトラブルの原因となります。

自宅に「Wi-Fi(ワイファイ)」環境のない方など、「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続される機会の少ない方も、「自動更新しない」ではなく、「ネットワークの制限なし」に設定しておき、アプリが更新されるようにしておきましょう。

13. アカウント情報の確認

最後に、画面右上のアイコンについてご説明いたします。

こちらはタップすると、「Google(グーグル)アカウント」が表示されます。

普段あまり触れることはありませんが、とっさに「自分のメールアドレス」を確認する際などに便利です。


「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術~通信量の削減・端末OS及びアプリアップデートに便利に活用!~」もご参照ください。


「これでアプリは完璧!安全性もアップ~アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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ラジオを携帯しよう!~聞き逃した番組も聞ける【ラジコの使い方】初期設定からマイリスト登録までを解説~

今回は、ラジオをよく聞く方にお勧めのラジオアプリについてご説明致します。

ラジオアプリとしては、今回紹介する「radiko(ラジコ)」と「NHKラジオ(らじる☆らじる)」が比較的有名、且つ人気のラジオアプリになります。

特にいろいろなラジオ放送局のラジオを聞きたい方には、「radiko(ラジコ)」が便利なアプリになります。

今回は、「ラジオを携帯しよう!~聞き逃した番組も聞ける【ラジコの使い方】初期設定からマイリスト登録までを丁寧に解説~」をご説明いたします。

<講座内容>
1. radiko(ラジコ)とは
2. radiko(ラジコ)のインストール
3. radiko(ラジコ)初期設定
4. radiko(ラジコ)操作方法
5. その他

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:18分17秒)


【目次】
1.radiko(ラジコ)とは
2.radiko(ラジコ)のインストール
3.radiko(ラジコ)初期設定
4.radiko(ラジコ)操作方法
5.その他

1. radiko(ラジコ)とは

「radiko(ラジコ)」とは、スマホやパソコンで、無料で「ラジオ」を聴くことができるアプリです。

このアプリをインストールして設定を済ませれば、様々な放送局の番組をスマホ一つで聞くことができるようになります。

インターネットを通じて聴取しますので、ラジオの電波が悪いところでも問題ありません。

また、「タイムフリー再生機能」といって、放送後一週間以内の番組であれば好きな時に再生できるという機能も備えています。

「タイムフリー再生」とは、放送されてから一週間以内の番組を、いつでも聴くことができる機能です。

これにより聴き逃した番組や、深夜番組なども自分の好きな時間に聴くことができるようになっています。

また、最近の研究によって「ラジオを聴くことが脳を成長させる」という研究結果が出ているようです。

「脳のイメージを記憶する力」「聴く力」を司る部分を強化する効果が認められたとのことですので、継続的にラジオを聴くことで「脳トレ効果」が期待できるようです。

2. radiko(ラジコ)のインストール

それでは「radiko(ラジコ)」アプリをインストールしてみましょう。

「QRコード」を読み取る、もしくは「アプリストア(App Store/Playストア) 」で「ラジコ」と検索し、インストールしてみましょう。

インストールができた方は、「起動」してみましょう。

最初だけ、「iPhone(アイフォン)」と「Android(アンドロイド)」で画面が異なりますので、別々に見ていきたいと思います。

まずは「iPhone(アイフォン)」からご説明いたします。

3. radiko(ラジコ)初期設定

起動するとこのような画面が開きますので、「承諾してradikoを利用する」をタップします。

「radiko(ラジコ)」は受信する放送を判定するため、「位置情報」を利用します。

「位置情報」については、「Appの使用中は許可」をタップしましょう。

次は「通知の設定」です。

「アプリからのお知らせを受け取るかどうか」という設定ですが、今回は「通知は受け取らない設定」で進めていきますので、「許可しない」をタップします。

その後、新機能のお知らせが表示された場合は、「とじる」と進みましょう。

「radikoへようこそ!」と表示されればOKです。

続いて「Android(アンドロイド)」の「初期設定」です。

起動するとこのような画面が開きますので、「承諾してradikoを利用する」をタップします。

次の画面では「OK」をタップします。

「radiko(ラジコ)」は受信する放送を判定するために、「位置情報」を利用します。

「許可」をタップしましょう。

「設定」が始まりますので、しばらく待ちましょう。

こちらの画面が表示されれば、完了です。

こちらの画面では、まずは「画面のどこか」をタップしましょう。

次の画面で、好きな番組の「ジャンル」を選択します。

配信される番組に変化が起こるわけではありませんので、気軽にタップして選択し、「次へ」をタップしましょう。

さらに、好きな出演者ジャンルを選択する画面が出てきます。
こちらも慎重にならなくて大丈夫です。
3つまで選択できます。
選択したら「次へ」をタップしましょう。

するとおすすめの番組を提案してくれます。
ここではひとまず下のスキップをタップして先へ進みましょう。

次はこのような選択肢が表示されます。

まずは通常のラジオと同じように放送中の番組を聴取してみたいと思いますので、「今配信中の番組を聴く」をタップしてみましょう。

するとこのように放送中の「番組一覧」が表示されます。

これがラジコの基本の画面となっています。

4. radiko(ラジコ)操作方法

それでは「基本的な動作」を覚えていきましょう。

ここからの操作では、「ラジオ」が再生され、スマホから音が流れますので、焦らないよう落ち着いて操作しましょう。

まずは簡単に予習したいと思いますので、画面をご覧ください。

番組一覧の中から、「いずれかの番組」をタップすると、「番組個別のページ」が開くと同時に「再生」が始まります。

「音声を停止」するには、下にある「水色のボタン」を押します。

大きな音がなってしまった場合も、このボタンをタップすればすぐに音が止まりますので、落ち着いて操作しましょう。

それでは一緒に操作してみましょう。

番組一覧の中から、「いずれかの番組」をタップすると、「番組個別のページ」が開くと同時に「再生」が始まります。

音声に問題なく、「再生」されれば「OK」です。

「停止」する場合は、下にある「水色のボタン」を押します。

「左上のボタン」を押すとまた「番組一覧」に戻ります。

ちなみに、スマホの世界においては、こうした画面の隅にある「左向きの矢印」を見かけた場合は、「前の画面に戻る」という操作であることがほとんどです。

ぜひ「スマホのコンシェルジュの動画」でこうした感覚を育んでいっていただければと思います。

一覧の中からまた「別の番組」をタップすれば、その番組の詳細画面が開き、「再生」が始まります。

ここで、「再生を終了する時の注意点」をご説明いたします。

ラジコは、「ホーム画面」に戻っても「再生」は止まりません。

こちらは「バックグラウンド再生」という何をしていても「裏側で動作できる機能」を備えており、「他のアプリを操作する」といったことも行える一方、初めての方は「終了方法」がわからず戸惑ってしまうこともあります。

「再生」を終了するには、やはりきちんとこちらの「一時停止ボタン」をタップしましょう。

「再生」したまま「ホーム画面」に戻ってしまった場合も、再度「radiko(ラジコ)」をタップすれば「そのままの画面」が出てきますので、「停止ボタン」をタップしましょう。

このようにラジコは「再生中」も他の操作ができますので、慣れてきた方はラジオを「再生」しながら「LINE(ライン)」をするといったこともできてしまいます。

以上が、「現在放送中の番組を聴取する方法」です。

ラジコは「タイムフリー再生」に対応しているため、現在放送している番組以外も聴取することが可能です。

続いてはそちらを体験してみましょう。

画面の下には「5つボタン」が並んでいます。

タップすると「それぞれの機能」に移動します。

ホームが青くなっているのは、今現在は「ホームに所属する機能を見ている」ということです。

それでは「番組表」をタップしてみましょう。

こちらでは「各局の番組表」を見ながら「聴取する番組」を「選択」することができます。

画面上部に「放送局一覧」が並んでいますので、「スライド」して、「目的の放送局」をタップするとその放送局の「番組一覧」が「時間順」に並びます。

「好きな番組」をタップすれば「再生」が始まります。

続いて、真ん中の「さがす」機能を見てみましょう。

こちらでは「聴取したい番組」を「検索」することができます。

「探す」をタップするとこのような画面が開きます。

こちらをタップして、「キーワードを入力する」とそのキーワードに関連する「番組」が検索されます。

たとえば、こちらでは「スマホ」と入力してみます。

このまま「検索」をタップすると、「全国の番組」が検索されてしまいますので、その下の「地域」を選ぶ選択肢では「全国」ではなく、「お住まいの地域」の方をタップしておきましょう。

そして「検索」をタップします。

「キーワード」は他にも「番組名」「著名人」「地名」など、なんでも検索可能です。

すると「そのキーワードを含む番組」が検索されました。

直接番組名にそのキーワードを含まなくとも、それに関する特集をした番組などもまとめて検索してくれます。

聴きたいものを選んでタップしましょう。

ちなみに「放送済の番組の再生」、つまり「タイムフリー再生」を行おうとすると、このように最初は「タイムフリー再生」に関する「ルール」が表示されます。

同じ番組については、「24時間以内では3時間まで」の「再生」が可能です。

まずは下の「再度表示しない」の左側をタップしてチェックを入れたら、右上の「×(バツ)」ボタンをタップしてこの表示を閉じれば、「再生」が始まります。

ちなみに「番組」をタップした時に表示される「この番組詳細の画面」での「機能」をいくつかご紹介いたします。

まず、こちらの「マイリスト登録」というのは、この番組を「お気に入りに登録」するといった意味で、タップすると「登録された印」として「文字が赤く」変わります。

画面下にある「マイリスト」というボタンをタップすると、「マイリスト登録」した番組の一覧が表示されるようになっています。

「お気に入りの番組」を見つけたらどんどん「追加」していきましょう。

「友達に教えるボタン」は、この番組ヘのリンクを「LINE(ライン)」などで伝えることができます。

その際、「再生地点」を選択することもできるので、「この部分を聞いてほしい」ということも簡単に伝えることが可能です。

この「丸いボタン」を左右にスライドして、「聞いて欲しい場所」まで持っていき、あとは「LINE(ライン)」をタップすると「LINE(ライン)」が起動して送付可能になります。

一番右側に配置されているのは「マイページ」です。

他のアプリでもよく見られますが、ラジコの「マイページ」でも、ご自身のラジコへの「登録情報」や「聴取履歴」などが確認できるページとして用意されています。

ラジコは特にログインせずに利用することができますので、あまり「マイページ」に触れることはないかもしれません。

以上が、ラジコの各機能の使い方です。

5. その他

ラジコは「無料」でご利用いただけますが、「インターネット通信(モバイル通信を含む)」を利用して番組を受信しますので、「データ通信」が発生しています。

ラジコを1時間再生し続けた場合の通信量は「40MB(メガバイト)」程度と言われています。

計算上は大体丸一日再生し続けると「1GB(ギガバイト)」消費することになります。

ラジコは「音声」だけなので、「YouTube(ユーチューブ)」などの動画を視聴するのに比べるとはるかに通信量は少なく、なかなかラジコだけで通信制限がかかってしまうほど「ギガ」を消費することはないかもしれませんが、「家で流しっぱなしにする」といった使い方をする場合は「Wi-Fi(ワイファイ)」で利用することをお勧めいたします。

また、ラジコは、そのままスマホのスピーカーからも、イヤホンからも聴取することができます。

おすすめはBluetoothイヤホンです。

家の中で家事をしながら聴いたり、スマホを鞄の中に入れてもコードを気にする必要がありません。

接続方法についてはぜひ、「【ワンポイント講座】こんなに簡単、Bluetooth(ブルートゥース)接続と活用術」という動画をご参照ください。


「こんなに簡単、Bluetooth(ブルートゥース)接続と活用術~基本構造と接続方法を丁寧に解説!~」もご参照ください。


「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術~通信量の削減・端末OS及びアプリアップデートに便利に活用!~」もご参照ください。


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三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
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検索アプリが二つ?「Google」と「Chrome」って何が違うの?~グーグルアプリの使い方を解説~

今回は、「Android(アンドロイド)」端末の場合には、ほとんどの端末で入っている「Google(グーグル)」アプリと「Chrome(クローム)」の違いと「Google(グーグル)」アプリの使い方についてご説明致します。

「Google(グーグル)」アプリは、「検索」も含めて「Google(グーグル)のその他のサービス」を簡単に利用できるアプリになります。

一方で「Chrome(クローム)」アプリは、「検索」に特化したアプリになります。

そのため、「複数の検索」を「同時」に行うことができるように「タブ」という機能が搭載されています。

この「タブ」を利用することで、「複数の検索結果」を比較したり、「複数のウェブサイト」を「タブ」を切り替えることで「同時に閲覧」することができます。

慣れてくると「タブ」がある方が便利だと感じるようになってくるかもしれません。

「Google(グーグル)」アプリのいい点は、シンプルな作りになっている点と「Google(グーグルレンズ」や関連ニュースなど他の「Google(グーグル)サービス」を同時に利用できる点になります。

こちらの違いを理解して、うまく使い分けると非常に快適にインターネット検索を行うことができるようになります。

下記では、「Google(グーグル)アプリ」の使い方について丁寧に説明しております。

<講座内容>
1. 「Google(グーグル)」アプリとは
2. 「Google(グーグル)」アプリのインストールと起動方法
3. 「Google(グーグル)」アプリの使い方(検索方法)
4. 「Google(グーグル)レンズ」の使い方
5. 「Google(グーグル)」アプリの使い方(ニュース等)
6. 「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」との違い
7. 「Google(グーグル)アシスタント」の使い方

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:21分12秒)


【目次】
1.「Google(グーグル)」アプリとは
2.「Google(グーグル)」アプリのインストールと起動方法
3.「Google(グーグル)」アプリの使い方(検索方法)
4.「Google(グーグル)レンズ」の使い方
5.「Google(グーグル)」アプリの使い方(ニュース等)
6.「Chrome(クローム)」や「Safari(サファリ)」との違い
7.「Google(グーグル)アシスタント」の使い方

1. 「Google(グーグル)」アプリとは

みなさま、スマホで「インターネット検索」はされていますでしょうか?

スマホを持ってから、「わからないことはすぐにネットで調べる癖がついた」という方も多いようですね。

「わからないことを調べる」だけでなく、「目的地まで行き方」を調べたり、「夕飯のレシピ」を検索したり、「美容院を予約」したり、スマホで「ネット検索」ができるだけで、生活が非常に軽やかになります。

スマホでの「ネット検索用のアプリ」として有名なものに、「
Google Chrome(グーグルクローム)」と「Safari(サファリ)」というアプリがございますが、もうひとつ「同じ機能」を持ったアプリに、こちらの「Google(グーグル)アプリ」というアプリがございます。

特に「Android(アンドロイド)」をご利用の方は、初めから利用できる「検索アプリ」として馴染みの深いものかもしれません。

当講義ではこちらを「Google(グーグル)検索アプリ」と呼びます。

この「グーグル検索アプリ」は、「シンプルでみやすい画面」や「機能、文字入力以外にも充実した検索方法」「他の便利機能との連携」など、まだスマホを触って日が浅い方から熟練者のかたまで、とても使いやすい設計になっています。

特に、まずは「インターネット検索」に触れてみたいという方や機能や画面表示がシンプルな方がいいという方は、この「グーグル検索アプリ」から始めてみるのがおすすめです。

2. 「Google(グーグル)」アプリのインストールと起動方法

「グーグル検索アプリ」は、「Android(アンドロイド)」スマホであれば必ず初めからインストールされていますので、「ホーム画面」のどこかにあるはずです。

こちらの「アイコン」が目印ですので、探してみましょう。

また、「iPhone(アイフォン)」の方は、「App Store(アップストア)」で「グーグル」と検索するか、こちらの「QRコード」でインストール可能です。

インストールされる方は、動画を一時停止して、インストールしてみましょう。

「グーグル検索アプリ」が見つからない場合は、「フォルダの中」や「ドロワーの中」を探してみましょう。

今回のアプリに限らず、インストールしてあるはずのアプリが見当たらない場合も、このどちらかに隠れている場合があります。

「フォルダ」というのは「ホーム画面」においてこのように複数のアプリがまとめて一つの箱の中に格納してある状態です。

「フォルダ」をタップすると中のアプリを見ることができます。

「グーグル検索アプリ」はグーグル関連として、「Gmail(ジーメール)」などの「Google(グーグル)」関連のアプリと一緒に「フォルダ」にまとめられているかもしれません。

また、ホーム画面下の「六文銭のアイコン」、または機種によっては左下のブロック状のアイコンをタップすると、「インストール済みの全てのアプリを一覧表示」する「ドロワー」と呼ばれる画面が開きますので、この中を探してみましょう。

早速起動してみましょう。

「iPhone(アイフォン)」の方は、はじめに「このような表示」が出る場合ございます。

「こちらはお知らせを受け取りますか?」という質問ですが、ひとまず「いいえ」をタップしておきましょう。

3. 「Google(グーグル)」アプリの使い方(検索方法)

こんな画面が開いたかと思います。

「Android(アンドロイド)」の方は左側、「iPhone(アイフォン)」の方は右側です。

どちらもほとんどと違いはございません。

では早速「検索機能」を使ってみましょう。

まずはおさらいとして簡単に「検索機能」を使ってみますので、画面をご覧ください。

まずこちらの「検索バーの空白部分」をタップします。

すると「検索語句を入力する画面」になりますので、こちらに検索したい言葉を入力し、下の「🔍(虫眼鏡)」アイコンをタップします。

ちなみに、下に出ているこれらの言葉は、「直近で検索した履歴」になります。

試しに何か検索してみましょう。

たとえば今、巣鴨に遊びに行くのに定食屋さんを探したい場合は「巣鴨」と入力し、できれば「空白(スペース)」をひとつ入れて、「定食」と入力し検索してみます。

右下の「🔍(虫眼鏡)」をタップすると「検索」が開始されます。

念のため、こちらで「空白の入力方法」をお伝えします。

「Android(アンドロイド)」がこちら、「iPhone(アイフォン)」はこちらに「空白」がございます。

「検索」するとこのように表示されます。

「検索結果」として表示される内容は、「Google(グーグル)」が気を利かせてくれるので、「検索する言葉の種類」によって、かなり変わって来る場合がございます。

例えば、今回のような「地名」と「料理」などの言葉で「検索」をかけた場合は、「Google(グーグル)」は場所を探していると判断して、このように「地図」を先頭に持ってきてくれます。

下にスライドしていくと、その下には「食べログ」や「ぐるなび」などの有名なグルメサイトが下に並んできます。

では一度皆様も一緒に検索をやってみましょう。

今回は「こんなことも検索できます」という少し「面白い例」をご紹介いたします。

まずは「検索バー」をタップして、「検索語句」を入力する画面に移動します。

そしてそこに、「苗字」と入力し、ひとつ空白を開けて「ご自身の名字」を入力してみましょう。

これで「ご自身の苗字の由来」などを検索することができます。

入力したら、右下の「🔍(虫眼鏡)」アイコンをタップします。

文字入力中は、ぜひ動画を「一時停止」して、ゆっくり入力してください。

「検索結果」がこちらです。

一番上に出てきた「ウェブサイト」をタップして、アクセスしてみましょう。

これは「名字由来.net」といって、様々な苗字の由来などを調べることができるサイトです。

下の方にスライドしていくと、まず「検索した名字の全国人数」や「日本で何番目に多いか」などが掲載されています。

その下には「その苗字の由来」について記載されています。

日頃あまり意識することのない自分の苗字の由来などを、分厚い本などがなくても簡単に調べることができました。

誰かと見せあったりするのもちょっとした話題として意外と楽しいかもしれません。

前の画面に戻るには、左上の「✖(バツ)」のアイコンをタップします。

すると先ほどの「検索結果画面」まで戻ることができます。

まずは「検索すること自体」に触れていただきました。

このように、気になったことはなんでも「検索」してみると、なんらか面白い発見があるのもインターネットの楽しいところです。

では引き続き「Google(グーグル)検索アプリ」での「ネット検索」を体験していきたいと思います。

続いては、「音声で検索」してみたいと思います。

先ほどは「文字を入力」して「検索」を行いましたが、「スマホに話しかけること」で「検索」を行うこともできるようになっています。

話しかける時は、たとえば、「ここから東京まで、○○ってなに?」「近くのトイレ教えて」「○○って英語でなんていうの?」など、普通に人に話しかけるような言葉でもきちんと理解して「検索」してくれます。

「音声検索」を起動するには「検索バー」の「マイクボタン」をタップします。

すると「認識しています・・・」と表示されます。

この時点で既に「言葉を聞き取るモード」になっています。

「検索したい言葉」を話しかけてみましょう。

例えば、「今月の吉日を教えて?」と話しかけてみました。

するとこのように、「今月の吉日を教えて」とスマホが聞き取った言葉で検索が行われます。

そして、「吉日を教えてくれるサイト」が検索されました。

ちなみにこのサイトは、アクセスするとこんなふうに「その月の大安」や「一粒万倍日」「寅の日」といった「吉日」を教えてくれます。

いい日だと知っていると、1日を過ごすのが楽しくなりますね。

では他にもやってみましょう。

左上の「✖(バツ)ボタン」をタップして、「前の画面」に戻ります。

検索バーの右側に「マイクアイコン」がございますので、タップすると再び「音声認識モード」になります。

では今度は、「トーチタワーって何?」と話しかけてみます。

するとやはり、「トーチタワーって何?」とスマホが聞き取った言葉で「検索」が行われ、今回は「回答が表示」されると同時に「その文章の読み上げ」も行ってくれます。

このように、「〇〇って何?」と検索した場合は、回答がすぐさま表示されて読み上げてくれることが多いです。

ちなみに下にスライドすると、やはり関連するニュースなどが表示されていきます。

一昔前までは、機械に通じるように意識して話す必要がありましたが、今はそういった配慮もほぼ必要ありません。

人に話しかけるような言葉遣いでもかなり正確に言葉を聞き取ってくれますので、「なんでも思いついたことを質問してみる」といった使い方も面白いです。

ここまで「文字入力」や「音声入力」によって、「ネット検索する手順」を見てきました。

4. 「Google(グーグル)レンズ」の使い方

さて次は「画像で検索する」という機能ついて見てみたいと思います。

「画像での検索」には「グーグルレンズ 」という機能を利用します。

「グーグルレンズ」は、スマホのカメラに映ったものを何か判別してくれます。

「植物」を映せばその「品種」を教えてくれ、「バッグなどの品物」を映せば、その商品や類似した商品を「ネットショッピングできるサイト」を検索してくれるといった「画期的な機能」になります。

それでは「グーグルレンズ」を試してみましょう。

いったん、下にあるボタンの一番左「ディスカバー」というボタンをタップします。

一番初めの画面に戻ったのがわかるかと思います。

この画面の「検索バー」の右側に「グーグルレンズ」のアイコンがございますので、タップしてみましょう。

するとこのようにカメラが起動します。

使い方は、「調べたいもの」を映して、「シャッターボタンを押す」だけです。

試しに「観葉植物」を映してみます。
被写体を真ん中に置いて、「シャッターボタン」をタップします。

するとこのようにその植物の「品種名」や類似する写真が下からスルッと迫り上がってきます。

もちろん「道端の草花」でも同様のことが可能ですので、いつもの散歩コースに咲いているお花で試してみましょう。

少し散歩が楽しくなります。

詳しくは、「Google(グーグル)レンズの使い方」についての動画がございますので、そちらをご覧ください。

5. 「Google(グーグル)」アプリの使い方(ニュース等)

続いては、「その他の機能」を簡単に紹介いたします。

先ほど「Google(グーグル)レンズ」を利用する際に開いた「こちらのページ」をご覧ください。

「こちらのページ」は、下のボタンの一番左「ディスカバー」というボタンをタップするとこちらのページに移動できます。

「検索」や「Google(グーグル)レンズ」を起動するだけでなく、「下にスライド」していくと「最新のニュース」が表示されていきます。

なんと「こちらのニュース」は、「自分が今まで検索してきた内容」や「訪問したウェブサイト」などを鑑みて、「Google(グーグル)」から興味がると判断された「話題のニュース」が並ぶようになっていますので、さらっと眺めているだけでも「発見」があります。

タップするとその「ニュースサイト」へ移動します。

読み終わったら左上の「✖(バツ)」のボタンをタップすれば、元に戻ります。

6. 「Chrome(クローム)」と「Safari(サファリ)」との違い

続いては、「Chrome(クローム)」と「Safari(サファリ)」との違いを簡単にご説明いたします。

「グーグル検索アプリ」は、今までご覧になったような比較的シンプルな画面構成で、「Google(グーグル)レンズ」や、この後説明する「Google(グーグル)アシスタント」という機能との連携もスムーズです。

始めたばかりの方や「文字入力」よりも音声の方が手軽に感じる方などは、特に便利に感じやすい設計になっています。

一方「Safari(サファリ)」や「Chrome(クローム)」には、「タブ」と呼ばれる機能が搭載されています。

「タブ」機能があると、「複数のウェブページ」を同時に開いておくことができます。

「読みたいページを残しながら他のページで調べ物をする」といった作業を効率よく行うことができます。

何かを深く調べる時や、パソコンでのネットに慣れた人からすると必須に感じる機能ですので、「グーグル検索アプリ」で煩わしさを感じる場合はそちらを使いましょう。

7. 「Google(グーグル)アシスタント」の使い方

最後に、「Google(グーグル)アシスタント」という機能に触れてみたいと思います。

これよりご説明する機能は、現在「Android(アンドロイド)」でのみの利用となっております。

先ほど音声で検索機能を体験していただきましたが、実は「グーグル検索アプリ」での「音声入力」で、検索以外にもスマホに様々な指示を出すことができます。

たとえば、「目覚ましを設定して」と言ってみます。

するとこのような画面になり、スマホが「何時ですか?」と聞いてきます。

そこでまた、「明日の朝9時」といった形で答えると、「アラームを設定」してくれます。

「アラームを表示」をタップすると、このようにきちんとお願いした時間で目覚ましがセットされています。

こうした、音声を認識してスマホが様々な処理をする機能を「Google(グーグル)アシスタント」といいます。

今は「グーグル検索アプリ」から実行しましたが、「iPhone(アイフォン)」で利用する場合も、「グーグルアシスタント」というアプリが用意されています。

こうした機能は総じて「音声アシスタント」と呼ばれ、「Google(グーグル)」以外でも、「Apple(アップル)」は「Siri(シリ」、「Amazon(アマゾン)」は「Alexa(アレクサ)」といった同様の機能を開発しています。

「Google(グーグル)アシスタント」のできることとして、今のように「アラームをかける」以外にも、「電話をかけたり」「メッセージを送る」「何かアプリを起動する」「計算をする」と言ったことが可能です。

「Google(グーグル)アシスタント」を内蔵したスピーカーなども販売されています。

音楽をかけるように指示したり、対応する家電を持っていれば部屋の電気をつけたり、家の鍵をかけたり、といったことができるようになっています。

まだまだ一般に多く普及している、とは言えませんが、これからどんどんこうした音声アシスタント対応の家電が増えてくるかもしれません。


「「グーグルレンズ」で植物の名前や洋服の値段が判明!~スマホでコピーしたテキストがそのままパソコンに~」もご参照ください。


「スマホで【Chrome】アプリを使いこなそう!~タブ・共有・ブックマークを駆使すれば更に快適に!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

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意外と知らないLINEの㊙テクニック~keepとは別の自分専用メモの作成方法・共有・送信取消等~

今回は、LINEの意外と知らないテクニックについてご紹介致します。

特に自分専用のメモ帳の作成は、意外と便利な機能になります。

「keep(キープ)」と機能的には同じですが、グループトークで使える機能はすべて使うことができるので、「keep(キープ)」と併用することで、利用する幅を広げることができます。

例えば、「keep(キープ)」を自分用の公式な保存先やメモを保存する先にして、日常のちょっとしたことなどを保存したり、記入する場所を「自分専用のトークルーム」にすると便利になるかと思います。

「自分専用のトークルーム」は、削除することもできますし、複数作ることも可能になります。

このように今ある機能に少し工夫をするだけで、非常に便利に使う方法もございますので、自分流の使い方を生み出していくのも面白いかもしれません。

それでは、下記の動画やこちらのページ内で詳細についてご説明しておりますので、是非ご参照ください。

<講座内容>
1. 自分専用のメモ帳を作る方法
2. 画像や動画の保存する方法
3. 様々な情報を共有する方法
4. トークの長押しで使える機能について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:12分56秒)


【目次】
1.自分専用のメモ帳を作る方法
2.画像や動画の保存する方法
3.様々な情報を共有する方法
4.トークの長押しで使える機能について

1. 自分専用のメモ帳を作る方法

「LINE(ライン)」の「グループ作成」は、グループの参加者を選択することなく作成することができるようになっています。

こちらを利用して「自分ひとりのトークルーム」を作成することができます。

それでは、一緒にやってみましょう。

まずは、メニューの「トーク」をタップして、「トーク画面」を表示してください。

①のように画面の右上のある「吹き出し」に「(+)プラス」がついているマークをタップしてください。

そうしますと、「トークルームを作成」という画面が表示されます。

その上部中央に「グループ」というマークがあるのが確認できるかと思いますので、②のように「グループ」をタップしてください。

次に「友達を選択」という画面が表示されますので、何も選択をせず、③のように画面右上にある「次へ」をタップしてください。

先程の続きになりますが、「グループ名を入力する画面」が表示されているかと思いますので、④のように「グループ名」を入力してください。

参加者が自分だけですので、「メモ帳」等の好きな名前をつけて問題ございません。

「グループ名」を入力した後は、⑤のように「作成」をタップしてください。

そうしますと、個人用に「メモ帳」というグループが作成されます。

⑥のように「トーク」をタップして、トークを開始してください。

例えば、買い物用のメモとして、「にんじん」「大根」「キャベツ」等、次回買う必要があるものを入力してください。

また、「備忘録」として「好きな言葉」や「単語」「格言」などを入力していっても面白いかもしれません。

2. 画像や動画の保存する方法

動画や画像が友人・知人から送られてきた場合には、一度はタップして「拡大表示」しておくと「キャッシュ」という部分に画像が保存される仕様になっていますが、「キャッシュ」も一定期間で削除されてしまう可能性あります。

そのため「重要だと思う画像」は、極力その場で「保存」しておくようにしましょう。

それでは「画像や動画の保存方法」について一緒に見ていきましょう。

①のようにトーク内にある「画像」をタップしてください。

そうしますと「拡大表示」されますので、②のように右下にある「ダウンロード」アイコンをタップしてください。

注意点としては「通信費」がかかりますので、出来る限り、「Wi-Fi(ワイファイ)」接続時に「ダウンロード」することをお勧めいたします。

ダウンロードした写真は、端末の「写真」アプリから確認することができます。

こちらでは、別のやり方で「画像や動画を保存する方法」についてみていきましょう。

①のように「トーク内にある画像」を「長押し」してください。

次に、別の画面が表示されますので、その中から「keep(キープ)」をタップしてください。

「Keep(キープ)」は、「個人用としてテータを保存」してくれる場所になります。

但し、「50MB(メガバイト)」以上のデータは、「30日間」までしか保管してくれません。

「50MB(メガバイト)」以上になるデータは、それほど多くはないので、データを保存する場合として便利になります。

「Keep(キープ)」へのアクセスは、メニューの「ホーム」をタップすると、ニックネームの横に「keep」というボタンが表示されているかと思いますので、そちらをタップするとアクセスすることが可能になります。

「リプライ」は、「写真・動画・メッセージ」を付けたまま「返信」できる機能になりますので、「引用」するには便利な機能になります。

「ノート」は、掲示板のようなもので、「トーク・写真・動画」などが埋もれてしまわないように「再投稿する掲示板」になります。

トーク内いるみんなで見ることができます。

「アルバム」も同じような機能で、主に「写真を保存する場所」になります。

トーク内の写真は、「一定期間」で「削除」されてしまうので、残したい写真は「アルバム」に保存することで、みんなでいつでも見れるようになります。

「転送」は、「トーク・写真・動画」などを、トーク内にいない人に対して、「転送」する際に使う機能になります。

「スクショ」はそのトークも含め、「画面を撮影」する機能になります。

その他、わからない点があれば、LINEの使い方の講座がございますので、そちらをご確認ください。

LINEの使い方【 アプリ導入編 】

LINEの使い方~グループトークの始め方、アルバム作成・保存手順、リンク・現在地の共有方法、便利なトーク内機能の紹介~

LINEの使い方~無料通話/スタンプ/プロフィール/通知を消す/ブロックと削除の違いを丁寧に解説!~

LINEの使い方 ~アカウント引継ぎの準備、トークのバックアップ、Keepとノートの活用、登録すると便利な公式アカウント~

3. 様々な情報を共有する方法

「情報の共有」とは、いろいろな情報を他の人にも「共有」するための機能になります。

例えば、面白いニュースを見つけたので、特定の人や仲間のグループ全体にシェアしたい場合、そのニュースサイト上にある「共有アイコン」を使って、「LINE(ライン)」経由で「シェア」することが出来ます。

「共有」アイコンは、いくつかありますので、覚えておきましょう。

「LINE(ライン)」ユーザー以外にも、他のアプリやメールなどを使って「シェア」することも出来ます。

こちらでは、「Google(グーグル)検索で見つけたサイトなどをシェアする方法」についてご説明致します。

画面の右上に「●が縦に三つ並んでいるマーク」を確認することが出来るかと思います。

①のように「こちらのマーク」をタップしてください。

次に、別の画面が表示されますので、その中に「リンクを共有」という項目を確認することが出来るかと思いますので、②のようにこちらをタップしてください。

先程の続きになりますが、「リンクを共有」をタップすると、次に共有する手段として「どのアプリを経由して共有するか」を選択する画面が表示されます。

こちらでは、「LINE(ライン)」を選択し、③のようにタップしてください。

そうしますと「誰にシェアするかを選択する画面」が表示されます。

④にように「共有したい相手の□」をタップしてください。

先程の続きなりますが「共有したい相手」に「チェック」が入っているかを確認して、問題なければ、画面下に表示されている⑤の「確認」というボタンをタップしてください。

次に、⑥のように「トークに送信する」をタップしてください。

「グループポストに保存」を選択した場合、「ノート」に保存されます。

こちらでは、URL(ホームページのアドレス)を共有した場合に、どのように表示されるかをご説明致します。

共有したいサイトがある場合には、先程の共有ボタンではなく、URLをコピーして、ペースト(貼り付け)し、①の送信をすることで、共有することも出来ます。

こちらも先程の共有と同じようにURLと簡単な説明文が相手にも共有されます。

青文字のURLをタップするとリンク先の情報を確認することができます。

但し、こちらはあくまでLINE上で、そのサイトが表示されています。

こちらでは「他のアプリ上から共有したい情報を共有するためのアイコン(マーク)」についてご説明致します。

こちらが具体的な例になります。

ニュースを読んでいた時に、このニュースをシェアしたいと思った場合には「共有ボタン」を探してください。

日経電子版のアプリは右上、アマゾンは商品ページ内、食べログは画面下の中央部に「共有ボタン」があります。

こちらのボタンの位置は変わる可能性がありますが、基本的には、どのアプリでも「情報共有ボタン」を用意しているはずです。

非是、探してみましょう。

「乗換え案内アプリ」では画面右上、「Google(グーグル)マップ」アプリでは建物名の詳細ページ、「YouTube(ユーチューブ)」アプリでは、動画の詳細ページに、それぞれ「共有ボタン」がありますので、是非確認してみてください。

マークではなく、「共有」という文字の場合もございます。

4. トークの長押しで使える機能について

「トークの長押し」で使える機能は、「コピー」「Keep(キープ)」「削除」「送信取消」「リプライ」「転送」「ノート」「アナウンス」という機能があります。

まずは、「トークの部分」を「長押し」してみてください。

そうしますと別画面が表示され、先程の機能が選択肢として確認できるかと思います。

「Keep」「リプライ」「転送」「ノート」については、一度ご説明しましたので、それ以外の部分についてご説明致します。

「コピー」とは、「長押した部分のトーク」をコピーする機能になります。

コピーした部分を貼り付けをする際には、入力画面で長押しをすると「ペイスト」というボタンが出てきますので、そちらをタップするとコピーした文を張り付けることができます。

「削除」は、「自分のトーク」を自分の画面上で削除する機能になります。

但し、相手に送ったトーク(内容)を削除することはできません。

あくまで、「自分の画面上だけ」の削除になります。

「送信取消」は、「送信後24時間以内」のものにしかできない機能で、「相手に表示されているトークも削除」することが出来る機能になります。

但し、「取り消し」をしたという行為の「履歴」は相手にも残りますので、その点は覚えておいてください。
(内容に関しては、相手側のものも消去されます。)

「アナウンス」は、埋もれてしまうトークを「最大5つ」まで登録できる「付箋」のような機能になります。

グループなどの重要なお知らせを「アナウンス」する際に使うと便利かもしれません。

こちらでは「送信取消」について、具体的に見てみましょう。

①のように「トーク」を長押してください。

次に、「メニュー」が表示されますので、その中から、②のように「送信取消」をタップしてください。

先程の続きになりますが、そうしますと「送信を取り消しますか」というメッセージと「送信取消」のボタンが表示されますので、③のように「送信取消」をタップしてください。

そうしますと、自分のトークの所に、「メッセージの送信を取り消しました」という文言が表示され、相手側にも同じように表示されます。

すなわち、「履歴」としては、「送信を取り消した行為自体」は残ることになります。

内容は、相手側も含め「消去」されます。

繰り返しになりますが、「24時間以内」しか「送信取消」ができません。

24時間経過したトークには「長押し」しても、「送信取消」の選択肢が表示されません。

「削除」については、「自分側のトーク自体を削除」することはできますが、相手側のトークの削除は出来ません。

まとめますと、「送信したトーク(内容)」については、「24時間以内」でないと取り消すことが出来ないことになります。

送信する際に注意しましょう。


「LINEの使い方~キープとノートの違い/万が一に備えて、トーク履歴の自動バックアップ等を解説~」もご参照ください。


「LINEの使い方~ピン留め/送信取消/アナウンス/ グループトーク/共有/転送を丁寧に解説~」もご参照ください。


<指導実績>
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累計30,000人以上を指導 。
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個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

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「許可しますか?」は許可しても大丈夫!~「許可しますか」の意味と対処方法を丁寧に解説~

スマホに「アプリ」をインストールして、「アプリ」を最初に立ち上げた際に「〇〇を許可しますか?」という画面が表示されたことがあるという経験をされた方は多いかと思われます。

こちらの画面が表示された際に、一度は「本当に許可をしても大丈夫なのか」と不安に感じた方は多くいらっしゃるかと思われます。

こちらの「〇〇を許可しますか」とは、実際に「何を意味しているのか。」「何を許可することになるのか。」について、今回のワンポイント講座でご説明致します。

また、「許可しないとどうなるか」についても簡単にご説明致します。

皆さんが良く使う「LINE(ライン)」では「連絡先」の許可を求められます。

こちらは、「連絡先に登録されている情報(主に携帯電話)」を元に、その携帯番号の方が「LINE(ライン)」を使っている場合で、且つ、「友達の自動追加がオン」になっている場合に、「自動で友達追加」が行われる仕組みになっています。

「連絡先(電話帳)」に入れている連絡先が、すべて大事な友だちだけであれば、便利な機能になるかもしれませんが、ちょっとした顔見知りや気まずくなった友達も「連絡先(電話帳)」に入っている場合には、勝手に「友達追加」されてしまうと「大きなお世話でしかない。」という問題が発生します。

この点も考慮して、「連絡先への許可」をするかを判断するようにしましょう。

※後からでも「連絡先への許可」をすることは可能ですので、一端を「許可しない」を選択することをお勧め致します。

便利な機能は、一方で不便な機能にもなるということを覚えておきましょう。

次に「Instagram(インスタグラム)」等の「SNS(エスエヌエス)」等で「写真(ご自身のアルバム)へのアクセスを許可しますか」と求められることが多くあるかと思います。

こちらは「Instagram(インスタグラム)」等のSNSに写真をアップする場合、「Instagram(インスタグラム)」が、端末内にある「写真の保存先」にアクセスして、写真の一覧を「Instagram(インスタグラム)」のアプリ内に表示する必要があるために「許可」を求めてきます。

端末に保存している写真を投稿したい場合には、「写真の保存先」へのアクセスを「Instagram(インスタグラム)」に許可する必要があります。

こちらの「許可」をしないと端末内に保存している写真を「Instagram(インスタグラム)」にアップ(投稿)することが出来ませんのでご注意ください。

※「Instagram(インスタグラム)」のアプリを立ち上げて、その場で撮った写真を投稿することは可能です。

ここでのポイントは、「Instagram(インスタグラム)」のような既にたくさんの方が使っているアプリについては、写真の保存先へのアクセスを許可しても問題はないかと思いますが、あまり認知度のないアプリ(どこの企業が作ったアプリかわからないアプリ)については、慣れないうちは、基本的にはすべて「許可しない」という方針にした方が安全になります。

理由としては、今回のように「写真の保存先へのアクセスを許可する」と「端末内にあるすべての写真をアプリを提供している会社に見られる可能性」や「不正に削除やコピーをされる可能性」もあるということを覚えておいてください。また、「ウィルス等を写真の保存先に保存される可能性」もゼロではない点も覚えておきましょう。

もちろん、そのようなプログラムを組み込むこと自体が難しかったり、アプリを管理する「アプリストア(App Store及びPlay ストア)」でもチェックを行っているので、簡単ではないですが、「更新プログラム」に「改変プログラム」を組み込むことで、一時的に悪意のあるプログラムを組み込む可能性もゼロではないので、そのようなことが出来る可能性があるということを頭の片隅に置いておいてください。

一方で、先程ご説明したリスクについて過度に恐れる必要はありませんが、意識を持つことは非常に大切な事ですので、リスクについては理解しつつ、比較的有名なアプリに対しては、必要に応じて「端末内のデータ」に対して「アクセス許可」をしつつ、必要でないものはむやみに「端末内のデータ」に対して「アクセス許可」をしないようにしましょう。

それでは、本日の内容である「許可しますか」について、解説を下記で行って参ります。

<講座内容>
1. アクセスの許可について
2. アクセス権限の再設定

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:6分1秒)


今回はアプリを初めて起動したときなどに表示される、あのメッセージ。

そう、「~を許可しますか?」という表示についてです。

そもそも許可していいものなのか?許可したけど、やっぱり拒否にしたいなど再設定の方法についても解説していきたいと思います。

【目次】
1.アクセスの許可について
2.アクセス権限の再設定

1. アクセスの許可について

「どんな表示か」というと、「画面のような表示」がいきなりポンと出てきます。

この「表示(ポップアップ)」は、「新しいアプリをインストールして最初にアプリを起動した時」や「使ったことのない機能を起動する時」に出てくることが多くあります。

「いざ使ってみよう!」というときに、「このような表示が出てくる」と「どうすればいいのかわからず、使うのをためらってしまった」ということはありませんか?

この表示の意味は、意図を理解すると非常にシンプルになります。

「スマートフォン」には、「カメラ」「GPS」「電話帳」など「様々な機能」がはじめから搭載されています。

それら「機能」を必要とするアプリを使う場合には、端末の保持者に「○○を使っていいですか?」と「許可」を求める仕組みになっています。

理由としては、プライバシーの観点から、相手の許可なく、こららの情報を無断で使用することができないためになります。

また、悪意のあるアプリが、スマホ内にあるデータに対して、無断でアクセスすることを禁止するための対策でもあります。

例えば、「地図関連のアプリ」は、スマホの「現在地情報へのアクセス権限」を、「写真加工アプリ」では、カメラ機能や保存された「写真(アルバム)へのアクセス権限」を求めたりします。

そのような「権限」を求めるときに、画面のような表示が現れます。

もし、そのアプリを利用したいときは、「許可」を与える必要があります。

しかし中には、利用用途が不明なものもあったりします。例えばゲームアプリが「連絡先へのアクセス許可」を求めてきたらどうでしょうか?

なんだかちょっと怖いですよね?

基本的には、連絡先を利用するゲームアプリはありませんので、何か不信だなと感じたり利用意図の不明なアクセス許可は控えた方がいいと言えるでしょう。

「アプリストア(App Store・Playストア)」からインストールしたアプリだから大丈夫だろうと、何も気にせずポンポンと許可していくのではなく、しっかりと表示を見て、「このアプリにこの権限は必要だろうか?」と、自分でしっかり判断する態度が、情報の安全を守るためには本当に大切になります。

アプリが「アクセス許可」を求める機能の一例としては、「マイク」「電話」「連絡先」「カメラ」「ストレージ」「位置情報」「カレンダー」などがあります。

個人情報に関わる項目もあるので、「許可をする・しない」には、注意が必要になります。

2. アクセス権限の再設定

端末のデータや機能に対して、「アクセス権限」「使用権限」を与えられていないアプリは、本来の能力を発揮できなくなることがあります。

今回は、「LINE(ライン)」に対して、「マイク機能」と「カメラ機能」のアクセス権限を拒否してみました。

「無料通話」や「QRコードの読み取り」で「LINE(ライン)」アプリが「マイク機能」や「カメラ機能」を使いたがっているのに、「許可」をしなかったため、「制限」されているのがわかります。

ただし、たとえ「許可」をしなかった場合、もしくは「間違えて拒否」してしまった場合には、「再度アクセス権限の設定」を変更することができます。

「アプリの利用権限を再設定」するには、「本体設定」をまずは開きます。

開いたら、「アプリと通知」という項目を選択します。

次に「アプリ情報」という項目を選択しましょう。

「アプリ一覧」が表示されます。

アプリの数によっては多少時間がかかる場合もあります。

その中から再設定したいアプリを選択してください。

選択すると、アプリ情報が表示されるので、「許可」という項目を選択してください。

アプリの権限一覧が表示されると思いますので、このページで各項目のオン・オフの切替ができます。

iPhoneも同様に本体設定を開きます。開いたら下にスクロールしていきます。

しばらくスクロールすると、入手したアプリ一覧が表示されると思いますので、その中から再設定したいアプリを選択します。

アクセス許可という画面が表示されるので、このページで各項目のオン・オフの切替ができます。

如何でしたか?なんとなく「許可」を押してしまいがちなアクセス権限ですが、しっかりとご自身で判断もしくは対応できるようになっておく必要があると思います。

実際に、連絡先の許可を求めるゲームアプリから個人情報が洩れてしまったというケースもあるようなので、これからは意識してみましょう。


「覚えておきたいスマホの不具合時の対処方法!~画面が白くなる・固まる・端末が遅い等の不具合の解消にも~」もご参照ください。


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その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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スマホで動画を観る(YouTube/Tver等)~動画をみたいと思ったら、まずはこちらを見てみよう~

今回は、「スマホで動画見る際に注意すべき点」と「どんな選択肢があるかという点」についてご説明致します。

動画をみる際に一番注意すべき点は通信量(通信費)になります。

Wi-Fi経由で接続している場合には気にする必要はないですが、モバイル通信を利用する場合には特に注意が必要になります。

YouTube等で動画を10分間見た場合には、一般的に「40MB(メガバイト)」の通信量を使用します。
※画質は「360p(ピクセル)」の場合です。

スマホで「YouTube(ユーチューブ)」等を見た場合には自動で「360p(ピクセル)」が選択されることが多いです。

こちらを前提にすると毎日10分程度、動画を視聴すると「40MB(メガバイト)×30日 = 1,200MB(メガバイト)」になります。

「1,200MB(メガバイト)」は、「1.2GB(ギガバイト)」と同じになりますので、月に「1.2GB(ギガバイト)」の通信料が動画だけで発生します。

この点に注意しましょう。

動画を月にどのくらい視聴するかでプランの見直しや「Wi-Fi(ワイファイ)」の設置を検討しましょう。

※家にインターネット回線を引く場合の選択肢については、「インターネット回線の選び方~「ポケットWi-Fi」「ホームルーター」も含め、最良の選択肢を探そう!~」という講座が別途ございますので、是非ご参照ください。

動画の選択肢としては、一番は「YouTube(ユーチューブ)」になります。
無料で視聴できる点と幅広いジャンルの動画を視聴できる点では一番の選択肢になります。

「映画」「ドラマ」「アニメ」等の有料動画を見たい場合には、「Netflix(ネットフリックス)」「Hulu(フールー」「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」「Tver(ティーバー)」等、たくさんの選択肢があります。

どの有料動画もお試し期間がありますので、「YouTube(ユーチューブ)」の視聴で慣れてきた場合には、是非お試し期間を利用して試してみましょう。

繰り返しになりますが、今回は動画視聴の際の注意点と動画を視聴する際にどのような選択肢があるかについて下記でご説明していきます。

<講座内容>
1. 動画アプリを使用する前の注意点
2. YouTubeの特徴・基本的な使い方
3. Tverについて
4. 定額動画サービスについて

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:21分33秒)


「スマホの高性能化」「回線速度の高速化」によって非常にきれいな映像をスマートフォンで楽しめるようになりました。

またスマホの画面も年々大型化してきており、今ではスマホで映画を見るということも一般的になってきました。

今回はいくつかのアプリを例に、スマホで動画を見る際の操作方法をお伝えしていきます。

【目次】
1.動画アプリを使用する前の注意点
2.YouTubeの特徴・基本的な使い方
3. Tverについて
4. 定額動画サービスについて

1. 動画アプリを使用する前の注意点

まずこれからお話しさせていただく「YouTube(ユーチューブ)」などのアプリを使用する前に1点確認しておいていただきたいことがございます。

それが「Wi-Fi(ワイファイ)」の接続になります。

動画は映像が綺麗であればあるほど大きな「通信量」いわゆる「GB(ギガ)」を消費します。

目安として「1時間半の映画」を1本、「高画質」で「スマホ(スマートフォン)」で再生した場合、約「2 GB(ギガバイト)」近くを消費します。

その点を考えますと、長時間の再生を行う場合は特に「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続できているかどうか事前に確認する必要があります。

今ではカフェやホテルなど外出先の施設で「Wi-Fi(ワイファイ)」設備を提供している場所もかなり増えてきました。

とは言えはじめての場所で自動的にスマホが「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続するわけではありませんので、ご自身のスマホの「Wi-Fi(ワイファイ)」接続の手順を理解しておく必要がございます。

今一度「Wi-Fi(ワイファイ)への接続方法」をおさらいしておきましょう。

まずは「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末の「Wi-Fi(ワイファイ)接続方法」についてご説明致します。

「⚙(歯車)」マークの「設定アプリ」をタップすると上のほうに「Wi-Fi(ワイファイ)」と言う「項目」がございます。

こちらをタップすると、「現在利用可能なWi-Fi(ワイファイ)のリスト」が表示されます。
この中から「接続したいWi-Fi(ワイファイ)」の名称」をタップします。

そうしますと「パスワード」を要求されますので、そちらの「パスワード」を入力し、右上の「接続」をタップすると「接続完了」になります。

※Wi-Fiの選択をする際に「🔓(鍵)」のマークがないものは、パスワードが必要ないですが、安全性は低いのでご注意ください。

接続できない場合は「Wi-Fi(ワイファイ)の名称」や「パスワード」が合っているか、今一度注意しながらもう一度この手順を繰り返してみてください

※Wi-Fi接続について更に詳しく知りたい場合には。「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術~通信量の削減・端末OS及びアプリアップデートに便利に活用!~」をご参照ください。

続いて「Android(アンドロイド)」の「Wi-Fi(ワイファイ)接続方法」についてご説明致します。

手順としては「iPhone(アイフォン)」も「Android(アンドロイド)」もほとんど同じ手順ですが、「Android(アンドロイド)」に関しては機種により「画面表示」や「項目の名称」が大きく異なる場合がございますので、あくまで一例としてご覧ください。


まずは「⚙(歯車)」のマークの「設定アプリ」をタップして、「ネットワークとインターネット」または「Wi-Fi(ワイファイ)接続」といった「項目」を探してみてください。

優先度の高い項目ですので、「設定アプリ」の上部に位置されていることが多いです。

タップすると「現在利用可能なWi-Fi」の「リスト」が表示されますので、そちらの中から利用する「Wi-Fiの名称」を探してください。

該当する「Wi-Fi(ワイファイ)の名称」をタップすると「パスワード」が要求されますので。そちらにパスワードを入力して、接続完了になります。

「Wi-Fi(ワイファイ)接続」に関しては別途「こんなに簡単!Wi-Fi接続と活用術」と言う講座でも詳しく解説しておりますので、さらに知りたい方はそちらをご参照下さい。

2. YouTubeの特徴・基本的な使い方

「YouTube(ユーチューブ)」と言う名前はどこかで聞いたことがある方も多いかもしれませんが、こちらは「動画共有アプリ」で個人や企業がアップロードした動画を「無料」で閲覧することができます。

動画を投稿することで「広告収入」を得られる仕組みも用意されており、「YouTube(ユーチューブ)」で何億円も稼いでしまう「YouTuber(ユーチューバー)」という職業も出現しました。

「YouTube(ユーチューブ)」には様々な動画が投稿されています。

「かわいい動物の動画」や「好きな歌手の映像」を見たりといった使い方はもちろんですが、「ヨガや体操等を先生と一緒に体験できるもの」や勉強で集中したいときやリラックスして眠りたい時に使える「小川のせせらぎを何時間も収録した映像」など「アイデア満載の動画」の数々が投稿されています。

それでは早速「YouTube(ユーチューブ)」を起動してみましょう。

こちらのアイコンが目印です。

「Android(アンドロイド)」端末の場合には、標準アプリとして「YouTube(ユーチューブ)」のアプリが入っている場合が大半になります。

こちらが「YouTube(ユーチューブ)」の最初の画面になります。

最初の画面のことを「トップページ」とも呼びますので、覚えておきましょう。

色々と画像が並んでいますが、これらひとつひとつが「YouTube(ユーチューブ)」に投稿されている「動画」になります。

「縦にスクロール」していくと、時事関連など様々な「動画」が並んでいるのがわかるかと思います。

「YouTube(ユーチューブ)」が利用者の好みに合わせた「動画」を並べてくれています。

「画像」をタップするとすぐに「動画」が「再生」されますが、一緒に「基本的な操作方法」について学習してから「操作」を行っていきましょう。

まずは「観たい動画を検索して観る」という操作をやってみましょう。

トップページの右上に「🔍(虫眼鏡)」のアイコンがありますので、そちらの「🔍(虫眼眼)」をタップしてください。

インターネットの世界では、「何かを探す」「検索する」という場合は大抵この「🔍(虫眼鏡)」のアイコンが使用されています。

「🔍(虫眼鏡)」のアイコンを見つけたら、ここから「検索」ができるんだということを覚えておきましょう。

そうしますと「検索画面」が表示されますので、一番上の「検索窓(検索したい単語・言葉を入れる場所)」に「観たい動画に関連する言葉(単語)」を入れてみましょう。

今回は例として、「ラジオ体操」と入力してみます。

もちろん、他にみたい動画が決まっている方は他の言葉でも構いませんので、何か入力してみてください。

「ラジオ体操」と入力してみるとその下に「関連するキーワード」も表示されます。

今回は、検索した単語のすぐ下に「ラジオ体操第一」と表示されましたので、こちらの「ラジオ体操第一」をタップしてみたいと思います。

キーワードに沿った動画が検索されました。

それでは、一番上にきている「テレビ体操ラジオ体操第一NHK」という動画を「再生」してみます。

「再生」するには、「赤い四角のあたり」をタップします。

「タップ」すると、このような画面が表示され、「動画の再生」が始まったかと思います。

こちらが「動画再生中の画面」になります。

大きな音が鳴ってしまう方は、スマホ本体の右側または左側についている「音量ボタン」で「音量を調整」しましょう。

それでは「再生中の画面の見方」について解説いたします。

まず真ん中に見えるのが「再生中の動画」になります。

続いてその下にあるのが、「この動画のタイトル」になります。

この動画は「テレビ体操ラジオ体操第一NHK」ということになります。

そしてその下「1996万回視聴」「六ヶ月前」とありますが、これはそれぞれ、この動画が「再生された回数」と「アップロードされた時期」を表しています。

よくテレビなどでも、「YouTube(ユーチューブ)」で「何千万回再生」という動画が紹介されたりしますが、その「再生回数」はこちらになります。

この動画は何か月前に「YouTube(ユーチューブ)」に登録され、「1,996万回再生されている」ということになります。

「どれだけ人気があるか」という目安でもあります。

その他の機能については別途「YouTube(ユーチューブ)の使い方」という講座で詳しく解説いたしますので、さらに知りたい方はそちらもご参照ください。

YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~

YouTubeのスマホ版では「キュー」は使えない!パソコンで「キュー」「再生リスト」をうまく使おう!

再生している動画の下に並んでいるのは、「再生中の動画と関連性の高い動画」になります。

「YouTube(ユーチューブ)」が自動的に「おすすめ」として表示してくれますので、より自分の好きな動画が見つかるかもしれません。

「動画を再生する」と冒頭や中間に「コマーシャル(広告)」が流れる場合がございます。

「5秒程度」待って、「広告をスキップ」と表示されたら、「広告スキップ」をタップするか、「15秒程度」そのまま待っていると「CM(コマーシャル)」が終わり、選択した動画が再生されます。

右上の広告主のサイトにアクセスをタップしてしまうと、その広告商品のホームページにアクセスしてしまいますので、ご注意してください。

それでは、「動画の再生中の操作方法」について解説いたします。

「動画の再生中」に「再生されている動画の画面」のどこかをタップすると、「一時停止」などのボタンが「3秒程度」表示されるようになっています。

そのまままた数秒で元の画面に戻ります。

「一時停止ボタン」が表示されてる間に、「一時停止ボタン」をタップすれば、動画が一旦停止されます。

このように「動画の再生中」は、動画が見やすいように余分なボタン類が隠されています。

それでは、「動画内のどこか」をタップしてみて、「一時停止ボタン」を出現させ、動画を「一時停止」してみましょう。

再び「再生」するには、もう一度同じ場所をタップすれば、「再生」が始まります。

続いては動画下部に表示されている「時間」と「赤い点(〇)」をご覧ください。

右側に見える「数字」は「動画の総再生時間」を表しています。

この1本の動画が「どれくらいの長さか」を表示しています。

「左側の数字」は現在再生されている「秒数」になります。

左端に見えている「赤い点(〇)」は総再生時間を一番右端とした場合、現在どれくらいの「再生地点」にいるかということを表しています。

つまり動画を再生していくと「赤い点(〇)」がどんどん右に動いていき、右端に到達すると1本の動画が終了することになります。

この「赤い点(〇)」は、「長押し(タッチしたまま)」することで、そのまま横にスライドさせることができます。

「赤い点(〇)」を移動させて、再生したい時間に持っていき、そのシーンから見る、ということができます。

右下の「鉤括弧が集まったようなアイコン」は「拡大表示マーク」になります。

「全画面表示」とも言います。

視聴している動画が、スマホの画面全体に大きく表示されます。
(基本的には横向きの画面に変わりますので、ご注意ください。)

「全画面表示」の時は、スマホを横向きにして動画を視聴するようにしましょう。
※縦向きの動画も一部ありますので、その際には縦向きで視聴しましょう。

「全画面表示を元に戻す」には、もう一度「同じ場所のボタン」を押します。

「動画の再生を終了する方法」についてご説明いたします。

「YouTube(ユーチューブ)」での再生を終了するには、「ホームボタン」をおして、「YouTube(ユーチューブ)」を閉じることで「再生」も終了します。

または、ひだりうえにある「下向きの矢印」をタップしてみてください。

そうしますと、このような画面になったかと思います。

一見、「動画を再生する前の画面」「検索結果の画面」に戻っただけのようにも見えますが、下の方に「今再生している動画」が「縮小」されて表示されています。

この状態では、先ほどのように「動画を検索」したり、「他の動画を再生」したりできます。

「縮小状態の動画」も「一時停止」「再生の操作」が可能です。

また、「✖(バツ)」のボタンをタップすると、「縮小表示された動画」が消去されますので、こちらも一旦動画の「再生を終了」する方法の1つになります。

「青枠の中」をタップすると、先ほどの動画の「再生画面」に戻ります。

初めて操作する方にとっては、何が起きているのか少しわかりづらく感じる部分でもありますが、「動画を再生」しながら「他の動画を探す」ことができるという程度に覚えておいてください。

3. Tverについて

まずは「テレビ番組」を観ることができる「Tver(ティーバー)」になります。

各局のテレビ番組を「放送後7日間の間」スマホやPCで視聴することができます。

配信されない番組もありますが、主要なドラマなどほとんど揃っていますので、時間が合わずに見逃したものもこちらから観ることができます。

アプリのインストールは「無料」ですので、アプリストアから入手してみましょう。

※アプリの入手方法がわからない方は、下記をご参照ください。
これでアプリは完璧!安全性もアップ~アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~

「Tver(ティーバー)」を開くと、このような画面になります。

「YouTube(ユーチューブ)」と同様、様々な動画が並んでいます。

「おすすめ」というところから適当に見たいものを選んでもいいですし、みたい番組が決まっている場合は「番組名」や「ジャンル」から検索することができます。

何か動画をタップするとこのような画面になり、「再生する」をタップすると「再生」が始まります。

こちらが「再生画面」になります。

「YouTube(ユーチューブ)」と同じように、画面のどこかをタップすると「一時停止」や「再生位置」をコントロールするための「ボタン」が数秒間出現します。

これと同様、ほとんどの「動画アプリ」は「YouTube(ユーチューブ)」と似た操作感になっていますので、何か一つ操作方法を覚えれば、他のアプリも同様に操作できるようになります。

4. 定額動画サービスについて

こちらは、月々千円程度の利用料金を支払えば、スマホでいつでも映画やドラマなどが楽しめるというサービスになります。

「YouTube(ユーチューブ)」や「Tver(ティーバー)」と異なり、「有料サービス」であるため、映画やドラマなどの品揃えは「無料のもの」とは比べものになりません。

有名なのは「Netflix(ネットフリックス)」「Hulu(フールー)」「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」というサービになります。

例えば「Netflix(ネットフリックス)」は、全世界で2億人程度の会員数を誇ります。

また、各社オリジナル作品の制作も盛んで、最近ではそうした作品がアカデミー賞にノミネートされるなど、映画業界全体を揺るがす存在になってきています。

「YouTube(ユーチューブ)」や「Tver(ティーバー)」と同様、アプリをインストールして利用しますが、利用する前に支払い用の「クレジットカードの登録」が必要になります。

操作方法は、「YouTube(ユーチューブ)」とかなり近く、「YouTube(ユーチューブ)」がある程度わかれば、問題なく操作することができます。

ご自宅に比較的新しいテレビをお持ちの方は、「リモコン」にこれらのボタンが配置されている方もいらっしゃるかもしれません。

テレビがインターネットに接続してあり、且つ、「Netflix(ネットフリックス)」や「Hulu(フールー)」の有料登録を済ませていれば、スマホだけではなく、テレビでも同じ作品が鑑賞できます。

また、「YouTube(ユーチューブ)」もボタンとしてリモコンに配置されていることも多く、今では家庭でこうした「動画サービス」を楽しむということがとても身近なものとなっています。

皆様も気になったものがあればぜひ挑戦してみてください。


「YouTubeの使い方(スマホ編)~共有・ダウンロード・保存・チャンネル登録もこれで完全マスター~」もご参照ください。


「YouTubeのスマホ版では「キュー」は使えない!パソコンで「キュー」「再生リスト」をうまく使おう!」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
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今更聞けない!キャッシュレスは安全なの?必要なの?どの決済から始めればがいいの?~ペイペイの使い方~

今回は、「キャッシュレス決済」について、まだ、始めていない方も含め、「なぜキャッシュレス決済が必要なのか」「安全性に問題はないのか」「どの決済から始めればいいのか」も含めてご説明致します。

特に「QR決済(バーコードやQRコードを読み取って決済する方法)」が始まってから、「PayPay(ペイペイ)」などが大々的なキャンペーンを実施したことも含め、「キャッシュレス決済」が少しずつ普及してきています。

キャッシュレス決済は、講義では電子マネーやクレジットカード決済も含まれますので、現金以外で払うもの(通信を経由するもの)すべてが含まれます。

「QR決済の安全性」については、QR決済が始まってから「1年以上」が過ぎていますが、大きな問題はまだ発生していない状況です。使い方次第では安全だと言えます。

少しでも不安を感じる方は、銀行口座の紐付けはもう少し待ってみるものいいのかもしれません。

現金チャージ、もしくはクレジットカードでのチャージを利用することも可能です。

また、コロナウィルス感染症の拡大も、「キャッシュレス決済」を後押ししているように思われます。

「キャッシュレス決済」の一番のポイントは、お釣りなどの計算間違いや現金管理のコストを大幅に削れる点になります。

一方で、「キャッシュレス決済」の最大のリスクは、インターネット回線やサーバーに依存しているので、その回線や機器に問題が発生すると使えなくなってしまうという点と登録情報が漏洩してしまうリスクがある点になります。

また、決済インフラとしては決済手数料が高い点になります。

特にそこに紐付けるクレジットカード手数料も考慮すると3%近くを誰かが負担しなければいけないという点になります。

この部分の課題が払しょくできると非常に便利なインフラになると思われます。

また、お金の流れに対して「透明性が増す」という点は、人によってはプラスになる方とマイナスになる方が出てくるかもしれません。

このような点も頭の片隅に置きながら、実際のキャッシュレス決済について学んでいきましょう。

今回は、その代表格でもある「PayPay(ペイペイ)」の使い方になります。

<講座内容>
1. キャッシュレス決済とは
2. スマホ決済アプリとは
3. スマホ決済アプリを使ってみよう(PayPayの使い方)

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:22分50秒)


【目次】
1.キャッシュレス決済とは
2.スマホ決済アプリとは
3.スマホ決済アプリを使ってみよう(PayPayの使い方)

1. キャッシュレス決済とは

最近の傾向としては、現金をあまり持たないで、スマホやカードによる支払いをする人が増えてきています。

特に「お釣り計算」や「受け渡しの時間」を削減できる点が大きなメリットになっています。

また、「ポイントによる還元」も含め、キャッシュレス決済を使うことのメリットが、現金を使うよりも大きく、お得感もあります。

一方で、発生件数自体は少ないですが、電子機器による支払いのため、機械の故障・通信状態により、支払いができないという事象発生しています。

加えて、第三者の不正利用による身に覚えのない支払いが発生するいう事象も発生しています。

不正利用等による身に覚えのない支払いについては、「消費者保護法」により消費者側は守られていますので、原則全額が返金されます。

また、電子機器や通信の障害については、完全に防ぐことができないので、少額の現金を持ち歩く等、使い側でも予防策を取っておく必要性があるのも事実です。

一番重要な点は、キャッシュレス化のメリットを理解しつつ、自分自身でどちらも使える状態にしておくことが大切なことだと思います。

使えないから使わないのではなく、使うことは出来るけど使わないという方が説得力がありますので、是非使えるようになっておきましょう。

主なキャッシュレス決裁の種類としては、「クレジットカード払い」「デビットカード払い」「電子マネー決済」「QRコード決済」があります。

「キャッシュレス」化のメリットとしては、「現金管理によるコストの削減」をすることが出来る点にあります。

特に「お釣りの用意」や「現金売上の計算」などを削減することが出来る点が、大きなメリットになります。

また、海外での支払いについても、「両替するための手間」や「手数料」を削減できる点もメリットの一つになります。

加えて、現金自体をあまり持ち歩かなくなるので、「紛失」及び「盗難」に巻き込まれるリスクが減るのも事実としてあります。

一方で、「キャッシュレス」化を導入する側のデメリットは、現金と比べて、回収するまでに1週間から4週間程度かかってしまう点がデメリットになります。

また、「キャッシュレス」化は、お金の流れを確実に追っかけることが出来るため、お店によってはデメリットになる場合があります。

加えて、使う側としても、「キャッシュレス」化は、実際のお金のように、使えば目に見えてお金が減っていくのを実感しづらくなっているため、人によっては、使いすぎてしまうというデメリットも出てくるかもしれません。

メリット・デメリットを考慮しつつ、時代の流れについていくことが重要になってくるかと思われます。

日本は、世界的に見ても「キャッシュレスの後進国」になります。

決済時の業務効率を高める意味でも、キャッシュレス化は非常に重要なカギになっています。

また、経済産業省も、2025年までにキャッシュレス化を40%まで引き上げることを目標にしていますので、キャッシュレス化のためのポイント還元も含め、今後もいろいろな施策を出してくると思われます。

いいタイミングでもありますので、是非、キャッシュレス決裁の一つであるスマホ決済アプリの使い方について覚えておきましょう。

2. スマホ決済アプリとは

「スマホ決済アプリ」とは、「アプリ」を起動して、表示した「バーコード」を読み取ってもらうか、レジに掲示されたコードをスキャンすることで支払いを行うことができるアプリになります。

「QRコード」や「バーコード」を表示したり、読み込んだりするアプリのため、アプリをインストールできる端末であれば、すべての端末で利用する事ができます。

主な、決済サービスは、「PayPay(ペイペイ)」「d払い」「楽天ペイ」「auペイ」「メルペイ」「LINE(ライン)ペイ」になります。

「スマホ決済アプリ」を利用する際の一般的な流れとしては、まず初めに、アプリをインストールして、利用登録を致します。

次にアプリにお金を「チャージ(入金)」をする必要がございます。

最後にアプリを使って支払い致します。

「スマホ決済アプリ」のメリットとしては、決済アプリを提示するだけなので、支払う側は「現金を持たなくていい点」「現金を財布から出さなくていい点」「現金を数える必要がない点」のメリットがあります。

受け取る側も「現金を確認しなくていい点」と「お釣りの用意をしなくていい点」がメリットとしてあります。

双方の時間を考慮しても、圧倒的に現金払いより「対応時間が減る」ことになります。

また、「ポイント還元(マイナポイントも含む)」についても、支払い額の「0.5%~30%」を、後日ポイントなどで還元されるため、使う側にもメリットがあります。

次に、「利用履歴」をすぐに確認することができる点もメリットになります。

利用する度に決済した旨の通知が届いたり、月にいくら支払ったかも、いつでも確認できる点がメリットになります。

最後に現金を持つ必要がなくなり、特に小銭なども持たなくて良い点は非常に便利になります。

また、お釣りの受け渡しによる「人為的なミス」もなくなる点や現金をあまり持たないため、ひったくりなどの「犯罪予防」にもつながるというメリットがあります。

「スマホ決済アプリ」のデメリットとしては、利用できる店舗が限られている点が挙げられます。

まだまだ、「クレジットカード決済」に比べて、導入している店舗が少ないのも事実としてあります。

一方で、クレジットカード決済よりも導入コストが安いため、導入する店舗も増えてきているのも事実としてあります。

二つの目のデメリットとしては、「機器の故障」や「ネットワークの障害」で利用できなくなってしまう点があります。

その意味では、現金が全くなくなる世界はないのかもしれません。

三つ目のデメリットは、決済アプリがたくさん出ているので、「チャージ(入金)」する形の決済アプリでは、使われないお金がアプリ上に残ってしまい、「死に金」になってしまうリスクも増えてきますので、そちらを考慮する必要が出てきます。

個人的には、チャージする形の決済アプリは、最大でも二つくらいにした方がいいと思います。

3. スマホ決済アプリを使ってみよう(PayPayの使い方)

代表的な「スマホ決済アプリ」としては、「PayPay(ペイペイ)」というアプリがあります。

「ソフトバンク」と「ヤフー」が、共同出資し設立した「PayPay(ペイペイ)株式会社」が運営する、「QRコード・バーコード決済サービス」になります。

100億円あげちゃうキャンペーンなど派手なキャンペーンで話題を呼んだ会社になります。

それでは「PayPay(ペイペイ)」をインストールしてみましょう。

「QRコード」を読み取るか、「各アプリストア(App Store/Playストア)」で「ペイペイ」と検索してみてください。

インストール方法についてわからない場合には、「アプリのインストールと削除」という講座が、入門コース・初級コースにございますので、そちらをご参照ください。

これでアプリは完璧!安全性もアップ
初級コース(アプリのインストールと削除)
「入門コース(Android編iPhone編らくらくスマホ編)」

それでは、実際の登録方法についてご説明致します。

まずは、①のようにインストールした「PayPay(ペイペイ)アプリ」をタップしてください。

次に、②のように「携帯番号」と「パスワード」を入力してください。

そうしますと③のように「SMS(エスエムエス)」に「認証コード」が送られてきます。

送られてきた「認証コード」を④ように入力してください。

そうしますと登録が完了を致します。

こちらでは「PayPay(ペイペイ)のキャンペーンの確認方法」についてご説明致します。

キャンペーン自体は、毎月変わるキャンペーンが多いので、現在開催されているキャンペーン及び今後開催予定のキャンペーンについては、「アプリ」か、「ウェブページ」から確認するようにしましょう。

それでは「アプリでのキャンペーンの確認方法」について一緒に見ていきましょう。

まずは、①のように「PayPay(ペイペイ)」アプリをタップしてください。

次に「Top画面」が表示されますので、画面の上部にある②の「おトク」のマークが確認できるかと思います。

そちらをタップしてください。

そうしますと「現在の還元率」と「現在開催中のキャンペーン」が表示されます。

こちらでお得なキャンペーンを確認することができますので、毎月1回は確認するようにしましょう。

こちらで次回開催予定のキャンペーンも確認することが可能です。

こちらでは「セブン銀行ATMからチャージする方法」についてご説明致します。

簡単操作で「現金によるチャージ」が出来ます。

「Suica(スイカ)」をチャージするような感覚で、「PayPay(ペイペイ)」にチャージしてみましょう。

それでは、一緒に「PayPay(ペイペイ)にチャージする方法」を見ていきましょう。

まずは、「PayPay(ペイペイ)」のアプリをタップした後の「トップ画面」を表示してください。

次に画面上部の右側に「チャージ」という「(+)プラスマーク」が確認できるかと思いますので、①のように「チャージ」をタップしてください。

そうしますと画面の中央右下の方に「セブン銀行ATM」というマークが確認できるかと思いますので、②のようにそちらをタップしてください。

そうしますとスマホ画面が「QRコード読込のカメラ」に変わります。

その状態で「ATMの操作(セブン銀行)」に入りましょう。

先程の続きになりますが、あくまで「ATM(セブン銀行)」の前に立っているイメージで、こちらの操作について流れを見てみましょう。

「ATM」の画面に表示されている「スマートフォンでの取引」をタップしてください。

そうしますと「QRコード」が表示されますので、先程準備した「QRコード読み取りカメラ」で、こちらの「QRコード」を読み取りましょう。

そうしますと「4桁の企業コード」がスマホ上に表示されます。

こちらの「4桁の企業コード」を「ATM」の画面にで入力してください。

そうしますと「ATM」にチャージしたい金額を選択し、現金を入れることが出来ますので、ご希望の金額を現金で入れてください。

問題なければ、「確認」をATMでタップすると、スマホの方に入金した金額が残高として表示されます。

こちらでは「PayPay(ペイペイ)の支払い方法」についてご説明致します。

支払い方法は、大きく二つあります。

「コード支払い」という自分の「スマホにコードを表示」して、そのコードをお店側の人に読み込んでもらう方法と「スキャン支払い」というこちらでお店側の「QRコード」を読み込んで、「支払う金額を入力」して支払いをする二つの方法がございます。

こちらでは「コード支払いのやり方」についてご説明致します。

それでは「コード支払い」について一緒に見ていきましょう。

まずは、「PayPay(ペイペイ)」のアプリをタップした後の「トップ画面」を表示してください。

「トップ画面」の一番下の中央にある赤い「支払う」というボタンが確認できるかと思います。

①のように「支払う」をタップしてください。

そうしますと「バーコード」と「QRコード」が大きく表示されます。

こちらの「バーコード」と「QRコード」をお店に提示してください。

そうしますとお店の方がその「バーコード」か、「QRコード」のどちらかを読み取ってくれます。

どちらを利用するかはお店の機器によって異なります。

こちらでは「スキャン支払いの方法」についてご説明致します。

お店側に「PayPay(ペイペイ)」用の「QRコード」が提示してある場合には、「スキャン支払いによる支払い」をする必要があります。

その場合には「PayPay(ペイペイ)」で「スキャン支払い」を選択し、お店に表示してある「QRコード」を撮影し、「支払い金額」を入力します。

お店の人にその「支払金額」と「支払い先」を提示し、問題がなければ、「支払い」をタップすることで「支払いを確定」することができます。

こちらの詳細については、後ほど詳しくご説明して参ります。

それでは「実際のスキャン支払いの手順」を一緒にやってみましょう。

先ずは「PayPay(ペイペイ)」のアプリをタップしてください。

次に、表示されている「トップ画面」の一番下の中央にある①の赤い「支払う」のボタンをタップしてください。

そうしますと「バーコード」及び「QRコード」が表示されている画面が確認できるかと思いますので、こちらの一番右下にある②の「スキャン支払い」をタップしてください。

先程の続きになりますが、現在スマホが「QRコードを読み取るためのカメラ表示」になっていると思いますので、お店のレジ脇などにある「PayPay(ペイペイ)」の「QRコード」を探して、「QRコード」を読み込んでください。

そうしますと、一番上に「支払先」として、「お店の名前」が表示されているのが確認できるかと思います。

その下に、①の金額を入力する部分がございますので、そちらをタップして、金額を入力してください。

次にお店の人に支払先と金額を提示して、問題なければ「支払い」をタップしてください。

こちらで支払いが確定します。

こちらでは「電子決済の安全面」についてご説明致します。

スマホ決済サービスは、近年急速に拡大してきていますので、安全面で問題がないかが気になる所になります。

安全性について高いものの、不正利用されるリスクが、完全にゼロになることはないかもしれませんので、慣れてくるまでは現金をチャージする方法での利用をお勧めいたします。

また、正しい理解と対処法を同時に学んでいくことが大事になりますので、まずは一番リスクが少ない方法で利用することが重要になってくると思います。

「PayPay(ペイペイ)」の不正利用対策としては、「QRコード」及び「バーコード」を5分おきに更新しています。

また、クレジットカードからの紐付けには、「3Dセキュア」という仕組みを導入しています。

加えて、一度にクレジットカードからチャージできる利用上限も設けています。

今ご説明した部分は、あくまで不正利用によるカードからチャージを抑えるために実施していますが、実際に不正利用があった場合には、余程の落ち度がない限り、全額保証されるようになっています。

また、クレジットカードの不正利用については、消費者保護法によって守られていますので、クレジットカード会社から不正利用分が保証され、余程の落ち度がない限り、全額返金されます。

こちらで最後になりますが、「PayPay(ペイペイ)」のその他の機能や使い方については、アプリ講座やワンポイント講座で更に詳しく説明しております。

興味のある方は、下記をご確認ください。

今すぐ試そう!スマホで支払い【PayPay編】~これさえ見ればQRコード決済も怖くない!~

以上で、0から始めるスマホ活用のチャプター8「今すぐ試そう!スマホで支払い」の説明を終了致します。


「今すぐ試そう!スマホで支払い【PayPay編】~これさえ見ればQRコード決済も怖くない!~」もご参照ください。


「これでアプリは完璧!安全性もアップ~アプリのインストール・削除・更新について正しい認識を持とう!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

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<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

乗換案内アプリの正しい使い方~スマート機能で定期券ルートも!マイルート機能/ルートメモを最大限使おう~

今回は、電車やバスになる方であれば、比較的使われている乗換え案内アプリについて更に便利に使う方法についてご紹介致します。

乗換え案相アプリもいくつかありますが、比較的人気のあるアプリで、「Yahoo(ヤフー)」のユーザーであれば、便利である「Yahoo!乗換え案内」アプリを取り上げたいと思います。

便利なポイントだけを簡単にピックアップすると下記になります。

①調べたルートの保存ができる

②自分の固定ルートを登録できる
(そのルートの遅延情報等を簡単に入手可能)

③定期券のルートを加味して最適なルートを提案してくれる

こちらの機能が便利だと思う方や初めて乗換え案内アプリを使いたいと思っている方は是非ご参照ください。

<講座内容>
1. Yahoo!乗換案内とは
2. 乗換案内の画面の見方
3. 自分に合ったルートを探す
4. 日時指定をする
5. ルートメモ・マイルート機能について

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:24分36秒)


こちらでは、「Google Map(グーグルマップ)」などの「地図アプリ」と違いについてご説明致します。

「乗換案内アプリ」は、あくまで「駅」から「駅」や「パス亭」から「バス停」など、明確に「駅名」や「パス亭名」がわかっている場合には非常に便利なツールになります。

一方で、「地図アプリ」は、「目的地」だけは決まっていて、どの交通手段で行くべきか決まっていない場合には、非常に便利なツールになります。

両方を組み合わせる事で、また、状況に応じて使い分ける事で、便利、且つ、快適に目的地に到着することが出来るようになります。

【目次】
1.Yahoo!乗換案内とは
2.乗換案内の画面の見方
3.自分に合ったルートを探す
4.日時指定をする
5.ルートメモ・マイルート機能について

1. Yahoo!乗換案内とは

「Yahoo(ヤフー)乗換案内」アプリは、全国の「鉄道」「バス」「航空路線」「フェリー」を対象とした「乗換案内アプリ」になります。

「駅名」「バス停名」だけでなく、「住所施設名」を指定した経路検索や現在地から目的地を探索することも可能になっています。

また、「Yahoo Japan(ヤフージャパン)」の「ID(アイディー):アカウント」を持っている方は、「ログイン」すれば更に便利に使うことができます。

「Yahoo ID(ヤフーアイディー)」を連携することで使える機能としては、「自宅」や「会社」などのよく使う駅を登録すると次回からの「ルート検索」が楽になります。

「定期券」などをお持ちの場合には、「定期券の区間」を登録すると、定期代を考慮した「ルート検索」が出来るようになります。

「メールの設定」を行うと、登録路線の「遅延情報」等の「運行情報」を「通知」として受け取ることが出来るようになります。

また、「遅延情報」や「事故情報」などもすぐに確認できるようになります。

その他、「ルートメモ機能」を使うことが出来るようになります。

そのため、必要な「ルート情報」を保存することができます。

「Google(グーグル)マップ」では日時指定したルートを保存することが出来ないので、一回一回検索する必要があります。

また、「経由地の追加」が、「Google(グーグル)マップ」では、「徒歩」と「車」以外に追加が出来ないですが、「Yahoo(ヤフー)の乗換案内」では、「経由地を追加」することが出来ます。

それぞれの良さを理解して、うまく使い分けると快適に「経路検索」及び「目的地」に到達することが出来るようになります。

2. 乗換案内の画面の見方

それでは、「Yahoo(ヤフー)乗換え案内」アプリの「トップ画面」を見ていきましょう。

まずは、「Android(アンドロイド)」端末での「Top画面」を見ていきます。(「iPhone(アイフォン)」「iPad(アイパッド)」ユーザも、基本構造は同じなので一緒に見ていきましょう。)

「Yahoo(ヤフー)!乗換案内」をタップしてください

まだ、インストールしていない人は、「Yahoo(ヤフー)!乗換案内」アプリをインストールしてください。

インストールの仕方がわからない人は、「アプリのインストールと削除」という講座が、「入門コース」「初級コース」のそれぞれにありますので、そちらを再度確認してください。

※「入門コース(iPhone)」「入門コース(Android)」「入門コース(らくらくスマホ)」「初級コース(アプリのインストールと削除)」「アプリのインストールと削除


①のように出発の横にある「現在地の部分」をタップして、「駅名」を入力してください。

次に②のように到着の横にある「検索窓」をタップし、「駅名」を入力してください。

そのまま、④の「検索」をタップすると、「現在の時間」を元に「ルート情報」が表示されます。

もし、「日時指定」をしたい場合には、④の「検索」をタップする前に、③の「日時指定」をタップしてください。

そうしますと別画面が表示され、「日時の指定」とその日時での到着か出発かを選択し、「決定」をタップすることで確定することができます。

最後に④の「検索」をタップすると、「日時指定」した「ルート情報」が表示されます。

次に、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末での「Top画面」を見ていきましょう。

(「Android(アンドロイド)」ユーザーも、基本構造は同じなので一緒に見ていきましょう。)

先程と同じように、「Yahoo(ヤフー)!乗換案内」をタップしてください

まだ、インストールしていない人は「Yahoo(ヤフー)の乗換案内」をインストールしてください。

インストールの仕方がわからない人は、「アプリのインストールと削除」という講座が、「入門コース」「初級コース」のそれぞれにありますので、そちらを再度確認してください。

※「入門コース(iPhone)」「入門コース(Android)」「入門コース(らくらくスマホ)」「初級コース(アプリのインストールと削除)」「アプリのインストールと削除

①のように「出発」の横にある「検索窓」をタップして、「駅名」を入力してください。

次に②のように「到着」の横にある「検索窓」をタップし、「駅名」を入力してください。

そのまま、④の「検索」をタップすると、「現在の時間」を元に「ルート情報」が表示されます。

もし、「日時指定」をしたい場合には、④の「検索」をタップする前、③の「現在時刻」をタップしてください。

そうしますと別画面が表示され、「出発」「到着」の選択と「日時の指定」をして、「決定」をタップすることで確定させることができます。

最後に④の「検索」をタップすると、日時指定した「ルート情報」が表示されます。

次に「検索手順」及び「結果」についてご説明致します。

先程と同じように「出発」の横にある「検索窓」をタップして、①のように「出発駅」を入力してください。

次に「到着」の横にある「検索窓」をタップして、②のように「到着駅」を入力してください。

最後に「検索」をタップしてください。

そうしますと「検索結果一覧」が表示されます。

「到着時間」「料金」「乗換え回数」「路線」などが表示されます。

上下にスワイプすることで、いろいろな「経路の選択肢」を確認することができます。

また、「時間順」「乗換え回数順」「料金順」に並び替えも可能になります。

次に「検索結果詳細」についてご説明致します。

先程の続きになりますが、表示されている「検索結果一覧」から①のように、一つの選択肢をタップしてください。

そうしますと「ルート詳細」が表示されます。

何時何分に「どこの駅」から「どの路線」に乗って、「どこで乗り換えるか」が確認できます。

また、「ホームの何番線」に到着して、「何番線に乗り換えるか」も確認することが出来ます。

「どの駅」を通過するかも、②のように「駅数部分」をタップすると確認することが出来ます。

その他、「赤枠」で囲った「青い文字」や「数字の部分」はタップすることが出来ます。

タップすることで。更に詳しい詳細を見ることができますので、その点を覚えておいてください。

3. 自分に合ったルートを探す

こちらでは、先程も一部ご説明を致しましたが、「検索結果一覧の並び替え方法」についてご説明を致しまます。

「出発駅」と「到着駅」を入力し、「検索」を押した一覧画面の上部に「時間順」「回数順」「料金順」という項目があるのに気づかれた方もいらっしゃるかもしれません。

検索結果自体は、到着までの時間が短い「時間順」になっていますが、乗換回数が少ない「回数順」、料金が安い「料金順」に切り替えることが出来ます。

また、小さくて見づらいかもしれませんが、「〇早」「○楽」という小さなマークがついているが確認できるかと思います。

この「マーク」がついていると時間が早く、且つ、乗換えが少ないので、楽に目的地に到着することができますということ示唆してくれています。

こちらでは、現在表示されている経路表示の「1本前」「1本後」の切り替え方法についてご説明致します。

「出発駅」「到着駅」を入力し、「検索」をタップした後に表示される検索結果一覧の上部に「1本前」と「1本後」というボタンが表示されているのが確認できますでしょうか。

例えば、「一本後」をタップすると、先程表示されていた電車の一本後の選択肢が一覧に表示されます。

「到着時間」が遅れそうな時には、再度時間等を入力するより、「1本後」をタップする方が便利になります。

また、早く着いてしまったときには、「1本前」をタップすると再入力の手間を省くことができます。

次に、「経路シェア」についてご説明致します。

こちらは、友人や家族で「ルートをシェア」する場合には便利な機能になります。

何時何分の電車に乗りますと伝えるよりは、こちらの情報をそのまま送った方が同じものを見ることができるので、詳細の連絡を省くことができます。

「シェア(共有)」という言葉をあまり聞いたことがない方がいるかもしれませんので、ここでご説明致しますが、「シェア(共有)」は「情報共有」という意味になり、主に「リンク(URL)」を相手に送ることを指しています。

相手も、その「URL(ユーアールエル)」をタップすることで、こちらが送った「画面(ページ)」を同じように見ることができるようになります。

この「シェア(共有)する方法」は、その他のサービスでも使えますので、「シェア(共有)」のマークは覚えておきましょう。

一般的には、「LINE(ライン)」で送信か、「SMS(ショートメッセージ)」で送信か、メールで送信のいずれからの方法を使うことが多いかと思われます。

4. 日時指定をする

日時を指定する場合には、先程も少し触れましたが、①のように「Android(アンドロイド)」端末であれば「日時指定」、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末であれば「現在時刻」をタップしてください。

そうしますと「日時を設定するための画面」が表示されます。

「上下にスライド」することで、「日時を設定」することが可能です。

先程の続きになりますが、「上下にスワイプ」しながら「日時」を設定し、設定した日時が「到着時間」か、「出発時間」かを選択します。

また、「始発」「終電」をタップすることで、単純に「始発時間」、あるいは「終電時間」を調べることも可能です。

「始発」「終電」を指定した場合には、時間の設定をする必要はなくなります。

すべて確定したら、「Android(アンドロイド)」端末は「決定」、「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」端末は「完了」をタップしてください。

先程の続きになりますが、入力した日時及び「出発」か「到着」かが正しく入力されているかを確認して、「検索」をタップしましょう。

指定した日時と条件を元に、「検索結果一覧」が表示されます。

5. ルートメモ・マイルート機能について

「Yahoo(ヤフー)!乗換え案内」には、「ログイン」していると使える機能として、「ルートメモ」「マイルート機能」というものがございます。

「ルートメモ」とは、一度検索したルート情報を「ルートメモ」として「保存」してくれる機能になります。

「指定した日時」も保存してくれます。

旅行前などに事前にルート検索した情報を保存しておく際に便利な機能になります。

「マイルート」とは、「ルート(出発駅と到着駅)」のみを「保存」してくれる機能で、タップするだけですぐに検索ができます。

よく利用する「経路」については、「マイルート」を利用すると非常に便利なります。

こちらの使い方について、それぞれご説明して参ります。

それでは「ルートメモの登録手順」についてご説明致します。

まずは、「Android(アンドロイド)」端末でやってみましょう。
(「iPhone(アイフォン)」等の「iOS(アイオーエス)」も基本構造は同じになりますので、一緒に見ていきましょう。)

それでは、「出発駅」「到着駅」を入れて、「検索」をタップした画面を表示してください。

その一覧に表示されている「検索結果一覧」の中から「一つ」を選択し、①のようにタップしてください。

次に表示される画面の上部に、「ルートメモ」というマークがございますので、②のようにそちらをタップしてください。

先程の続きになりますが、「アラーム通知」がいる場合には、①のように「□」をタップしてください。

「チェック」を入れることができます。

もし、「アラーム」が必要でない場合には、そのまま②の「OK」をタップ。

次に「ルートメモの確認方法」をご説明致します。

①のように「トップページ上部」にある「ルートメモ」をタップしてください。

次に、②のように「登録したルート」をタップしてください。

そうしますと「ルートの詳細」を確認することができます。

こちらでは、一度登録した「ルートメモを削除する方法」についてご説明致します。

まずは、「トップページ」から「ルートメモ」をタップした画面を表示してください。

その上部に「編集」ボタンが確認できるかと思います。

①のように「編集」ボタンをタップしてください。

そうしますと、右側に「チェックボックス」が表示されますので、「削除したいルート」の「□」を②のようにタップすると「チェック」を入れることができます。

少なくとも一つ以上に「チェック」が入っていると「削除」ボタンが赤くなりますので、③のように「削除」をタップすると削除することができます。

同じように「iPhone(アイフォン)等の「iOS(アイオーエス)」端末でもやってみましょう。
(先程ご説明致しました「Android(アンドロイド)」端末も基本構造は同じになりますので、再度見ていきましょう。)

それでは、「出発駅」「到着駅」を入れて、「検索」をタップした画面を表示してください。

その一覧に表示されている「検索結果一覧」の中から「一つ」を選択し、①のようにタップしてください。

次に表示される画面の上部に、「ルートメモ」というマークがございますので、②のようにそちらをタップしてください。

そうしますと「小さい別画面」が表示されますので、③のように「OK」を押してください。

もし、「アラーム」を設定したい場合には、②を押す前に、④の「ガイド・アラーム」をタップしてください。

次に「ルートメモの確認方法」をご説明致します。

①のように「トップページの下」にある「マイページ」をタップしてください。

次に、②のように「登録したルート」をタップしてください。

そうしますと、「ルートの詳細」を確認することができます。

こちらでは、一度登録した「ルートメモを削除する方法」についてご説明致します。

まずは、「トップページ」から①の「マイページ」をタップした画面を表示してください。

その上部に「編集」というボタンが確認できるかと思います。

②のように「編集」ボタンをタップしてください。

そうしますと、右側に「白丸」が表示されますので、「削除したいルートの白丸」を③のようにタップしてください。

「白丸の部分」が「青いチェック」の入っているマークに変わります。

④のように少なくとも一つ以上に「青いチェックマーク」が入っていると「選択した項目を削除」というボタンが赤くなりますので、⑤のようにそちらをタップしてください。

そうしますと「小さい画面」が表示されますので、⑥のように「削除」をタップすると「登録したルート」を削除することが出来ます。

次に「マイルートの登録手順」についてご説明致します。

まずは、「出発駅」「到着駅」を入れて、「検索」をタップした画面を表示してください。

その一覧に表示されている「検索結果一覧」の上部に「マイルート登録」というボタンがございますので、①のようにそちらをタップしてください。

次に登録が完了した旨の画面が表示されますので、「閉じる」をタップしてください。

「登録したマイルート」の表示方法は、「Android(アンドロイド)」端末であれば、「Topページ」の上部に①の「Myルート」というボタンがありますので、そちらをタップしてください。

そうしますと登録されている「マイルート」の一覧が表示されます。

登録されている各ルートの右側に「青い←(矢印)」が確認できるかと思いますが、こちらをタップすると「出発駅」と「到着駅」を「逆」にすることができます。

「iPhone(アイフォン)」などの「iOS(アイオーエス)」端末であれば、「トップ画面」の下に表示される「ナビゲーションバー」にある①の「マイページ」をタップしてください。

次に表示される画面の上部にある②の「マイルート」をタップしてください。

そうしますと「登録されているマイルートの一覧」が表示されます。

登録されている「各ルート」の右側に「青い←(矢印)」が確認できるかと思いますが、こちらをタップすると「出発駅」と「到着駅」を「逆」にすることができます。

以上で、0から始めるスマホ活用のチャプター7「乗換案内アプリのスマート機能」の説明を終了致します。

次回は、「今すぐ試そう!スマホで支払い」になります。

少しずつ慣れていきましょう。


「乗換え案内の正しい使い方を完全ガイド!~地図アプリと何が違うの?スマート機能で毎日が更に便利に~」もご参照ください。


「Googleマップの使い方~これで完全マスター!ストリートビュー・自宅登録・経路検索も!~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
<講義動画作成ポイント>
個別指導・集団講座での指導実績を元に、わかりやすさに重点を置いた動画作成

その他の講義動画は下記の一覧をご参照ください。

スマホの学習動画

<その他>
オンラインサポート(ライブ講座・ZOOM等でのオンライン指導)とオフラインサポート(出張指導・セミナー形式のオフライン指導)も実施中。詳しくはメールにてお問い合わせください。

【全店共通】
03-5324-2664

(受付時間:平日10時~18時)

今更聞けない!SNSって何?なぜ人気なの~インスタ/ツイッター/フェイスブックの特徴や活用例を解説~

今回は、「SNS(エスエヌエス)」をまだ始めたことがない方やこれから始めようかを思っている方に、そもそも「SNS(エスエヌエス)」がどんなものなのかをご説明致します。

何となく知っている方は多いかもしれませんが、「SNS(エスエヌエス)」が始まったころから使っている方に比べて、今から始めようとすると「SNS(エスエヌエス」の変遷を知らないので、すべてを理解して「SNS(エスエヌエス)」を使うのはなかなか難しいかと思います。

こちらでは簡単に「SNS(エスエヌエス)」の変遷についてご説明致します。

SNSの始まりは、「Facebook(フェイスブック)」がアメリカで始まったことから、すべてが始まったと言っても過言ではないかと思われます。

そこから、「mixi(ミクシィ)」という匿名、且つ招待制で近況等を書き込むサービスが日本でも始まりました。

すべての歴史を説明すると長くなりますので、割愛しますが、一番の転機は「Instagarm(インスタグラム)」というサービスが生まれてから、「オフィシャル」と「プライベート」の棲み分けが生まれました。

「Facebook(フェイスブック)」は「実名制」ということもあり、ある意味では公開している「履歴書」になり、ビジネスを主体に使われるようになりました。

一方で「プライベート」の連絡については、写真だけで簡単に、且つ匿名で投稿ができる「Instagram(インスタグラム)」を選択する個人のユーザーが増えてきました。

特に「本音」と「建前」を使いこなす文化のある日本においては、実名制のみの投稿しかできない「Facebook(フェイスブック)」よりは、匿名性で写真だけで気軽に投稿できる「Instagram(インスタグラム)」の人気があるのがわかるような気がします。

また、匿名で、且つ、短い文字を好む日本では、世界に比べて「Twitter(ツイッター)」の人気が高いのも、その点を物語っているのかもしれません。

今回は、このような「SNS(エスエヌエス)」の特徴や活用例について、下記で説明しております。

<講座内容>
1. SNSとは
2. 三大SNSの特徴
3. 三大SNSの活用術紹介

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(講義動画時間:20分16秒)


【目次】
1.SNSとは
2.三大SNSの特徴
3.三大SNSの活用術紹介

1. SNSとは

「SNS(エスエヌエス)」とは、「ソーシャルネットワーキングサービスの略」になります。

パソコンやスマホを通して、社会の人々と繋がることが出来るサービスになります。

言い換えますと、インタネットを介して、いろいろな人たちとコミュニケーションをとることが出来るサービスになります。

「SNS(エスエヌエス)」を利用しているしている人は、80%以上に上るそうです。

もちろん、積極的に使っている方と間接的に使っている方の両方が含まれた利用率になると思われます。

積極的に利用している人は、自分から積極的に「情報発信」や「コミュニケーション」をとっている方になります。

間接的に使っている方は、知り合いが使っているから利用しているという方で、自分から情報発信はせず、「SNS(エスエヌエス)」を見たり、ある投稿に対して反応したりしている方々になります。

初めての方は、間接的にでも参加してみることで、違った価値観を見出したり、新しい発見になることもありますので、一度は参加してみることをお勧め致します。

食わず嫌いではなく、一度は試してみて、自分自身の趣向に合わなければ、やめるという選択肢をとる方が説得力があるように思います。

そのための最低限の知識や安全に使う方法を学んでいきましょう。

こちらでは、「SNS(エスエヌエス)」で出来る事についてご説明致します。

「SNS」で出来る事は、大きく分けて三つになります。

一つ目は、「SNS」を通して、「コミュニケーション」を取ることができます。

家族、友達、趣味仲間などと「SNS」を通して、コミュニケーションを取ることができます。

稀に芸能人などの著名人から返事をもらうこともできる可能性もあります。

二つ目は、「情報発信」をすることが出来ます。

「自分の好きなこと」「主義主張」「特技」「知識」などを全世界に対して、「情報発信」をすることが出来ます。

自分の好きなことや考え方に賛同してくれる仲間を集めることも出来るかもしれません。

三つ目は、「情報収集」をすることが出来ます。

世界中のたくさんの人たちが、個人的な趣味や主義主張を「SNS」を通してしています。

今までは、会って話してみないその意見や考え方などを知ることが出来なかったことが、インターネット上では知ることが出来ます。

また、災害時には、最新の災害情報などを各人が発信してくれるので、テレビやラジオよりも詳細な情報を入手することも可能な場合が多くあります。

一方で、無責任な人による誇張された情報なども一緒に発信される可能性もあるため、すべてが正しい情報でないです。

その意味では、細心の注意と情報を選別する力が求められます。

こちらでは、「SNS」では非常に重要な「フォロー」「フォロワー」についてご説明致します。

「フォロー」とは、「友達」「芸能人・有名人」「企業」「ブランドの投稿(最新の情報等)」をチェックするために、その「アカウント」を「フォロー(追っかける)」することを指します。

「フォロー」をすると、「フォロー」をした相手が、何か「投稿(情報発信等)」をするたびに、自分の「アカウント」にリアルタイムでその「投稿」が表示されるようになります。

「フォロワー」とは逆に自分のアカウントをフォローしている人のことを指します。

自分が何か投降する度に、「フォロワー」のアカウントに自分が投降したものがリアルタイムで表示されます。

芸能人が、フォロワーが100万人突破しましたという事は、100万人のアカウントに自分の投稿を表示させることが出来るということになり、影響力の大きいことがわかるかと思われます。

一度に100万人を集めて意見を伝えることは、現在の日本では難しいことになります。

ちなみに、東京ドームの収容人数は55,000人になります。

こちらでは、「ハッシュタグとは何か」についてご説明致します。

「ハッシュタグ」という名前はどこかで聞いたことがあるかもしれません。

テレビやラジオ等でもたまに使われます。

「ハッシュタグ」とは、「半角(#)のシャープ」の事で、「目印」のようなものと覚えていただくと良いかもしれません。

投降内容がどういうものかを短い言葉で表現して「目印」にします。

他の人が、この「目印」を使った言葉を「検索」したときに自分の投稿が表示されるようになります。

例としては、こちらの食器洗剤が素晴らしく良い香りであることを投稿したり、呟いた場合に、「ハッシュタグ(#)」として「洗剤」「パインアメ」「リフレッシュ」等をつけると、「洗剤」と検索したときや「パインアメ」「リフレッシュ」と誰かが検索した際に、その検索結果に表示させることが出来るようになります。

「ハッシュタグ(#)」について、別の講座で詳しく「ハッシュタグ(#)」についてご説明しております。

こちらでは、「SNS関連でよくある質問」について見ていきましょう。

「投稿はしたくないんだけと」という方はいらっしゃいますが、「SNS」は見るだけでも問題ございません。

どちらかというと見るだけの人が、半分以上はいると思われます。

「SNSの登録に、お金がかかりますか」という質問もありますが、「基本無料」です。

「特別な機能」や「イベント」などに参加しない限りは、クレジットカード等の登録をする必要は一切ございません。

また、「請求」が来ることも一切はございません。

「個人情報が洩れるんじゃないの」という質問もございますが、見るだけでは基本的には「個人情報」が洩れることはございません。

個人情報が漏れやすいのは、「投稿」をする際に「身元」や「場所」が特定される情報をアップしてしまうために漏れてしまいます。

また、「パスワードの管理」もしっかりとしておくと基本漏れることはないです。

2. 三大SNSの特徴

人気の「SNS(エスエヌエス)」は三つになります。

「Facebook(フェイスブック)」「Twitter(ツイッター)」「Instagram(インスタグラム:インスタ)」になります。

こちらに、「LINE(ライン:メッセージアプリ)」「Tiktok(ティックトック:15秒動画)」などが加わることもあります。

「Facebook(フェイスブック)」は、利用者数が世界で22億人いる最も大きなSNSになります。

歴史が一番古いSNSでもあります。

次に日本人の利用が最も高い「Twitter(ツイッター)」という短い文章を投稿するサービスがあります。

日本人の半数近くが利用しています。

最後に「Instagram(インスタグラム:インスタ)」という「写真の投稿」をメインにしたSNSがあります。

「Facebook(フェイスブック)」と「Twitter(ツイッター)」の良い部分を合わせたサービスとも言えます。

こちらは、余談にはなりますが、「GAFA(ガーファ)」という言葉がよくメディアなどにも出てきますが、こちらのFは、「Facebook(フェイスブック)」のFになります。

「GAFA(ガーファ)」は企業名の頭文字で、「Google(グーグル)」のG、「Apple(アップル)」のA、「Facebook(フェイスブック)」のF、「Amazon(アマゾン)」のAで構成されていて、米国を代表する「IT(アイティー)企業」になります。

いずれも世界のトップ企業です。

4つの企業の合計時価総額も、トヨタ自動車の10倍以上あります。

影響力のある四社の総称として、「ガーファ」と呼ばれています。

新聞やテレビにも、よく出てくる言葉になりますので、覚えおいても良いかもしれません。

こちらでは、「Facebook(フェイスブック)」の特徴についてご説明致します。

「Facebook(フェイスブック)」は、「実名」にて登録する必要がございます。

その点では、「オンラインの履歴書」に近い形になります。

「希望する」「希望しない」にかかわらず、「出身校」や「会社名」などを入れていくと自然と繋がりが増えていきます。

「ビジネスツール(ビジネスの道具)」として使われることが多いです。

最近では、「身元証明」として使われる場合も多く、予約なども「Facebook(フェイスブック)」アカウント経由で予約することで、ドタキャンを予防する飲食予約サイトも増えてきています。

また、大きな特徴として、写真や動画も含め、文字制限なく投稿することができます。

こちらでは、日本で人気の「Twitter(ツイッター)」についてご説明致します。

日本ではやっている要因はいくつかあると思いますが、一つは「匿名OK」という点になります。

二つ目は「投稿に文字制限」があり、「140文字以内」であるため、短い文章というこの「ゆるく投稿が出来る点」が日本の「あくせくしている文化」に合っていたのかもしれません。

三つ目は「Twitter(ツイッター)」の特徴になりますが、「拡散力が高い」点が挙げられます。

おそらく、文字数が少なく、素早く内容が分かるので、拡散しやすいのかもしれません。

いずれにしても、普段きっちりしている日本では、「匿名性」と「短い文章」という「このゆるさ」が、日本の文化にあったのかもしれません。

即時性を象徴する「Twitter(ツイッター)」の都市伝説としては、トイレに入った人が紙がないことに気づき、「Twitter(ツイッター)」で助けを求めたところ、5分でトイレットペーパーが届けられたという逸話があります。

こちらでは、「Instagram(インスタグラム)」の特徴についてご説明致します。

「Instagram(インスタグラム)」の特徴は、「匿名である点」「写真や動画で投稿する点(文字が少ない点)」「写真の加工機能が豊富である点」が特徴になります。

「Instagram(インスタグラム)」は、「Facebook(フェイスブック)」と「Twitter(ツイッター)」の後に作られたサービスになります。

そのため、「Facebook(フェイスブック)」の投稿部分を簡易化して写真や動画だけにした点と「Twitter(ツイッター)」の140文字以内及び匿名である点をうまく取り入れたサービスになります。

加えて、「Facebook(フェイスブック)」のビジネス利用が増えたたため、プライベートな生活やプライベートネットワークのみで使えるサービスを求めて、「Instagram(インスタグラム)」を使い始めるユーザーが増えて、人気になったサービスになります。

「インスタ映え」などもそうですが、プライベートな部分を「Facebook(フェイスブック)」に載せてしまうと、上司や取引先にもみられてしまい、あまり良い印象を与えられなくなってしまうという要因も、「インスタ(Instagram)」をプライベート利用し、ビジネスで「Facebook(フェイスブック)」を利用するという人が増えた背景になります。

3. 三大SNSの活用術紹介

それでは「インスタ(Instagram)の活用方法」についてご説明致します。

「インスタ(Instagram)の登録方法や使い方」について、「Instagram(インスタグラム)の講座」をご参照ください。

「インスタ(Instagram)の活用法」として、暮らしの裏技を検索するのも良い活用事例になります。

例えば、「コンロ掃除」「収納アイデア」「家計管理」などです。

このように、調べ物をする場所として「インスタ(Instagram)」を活用している方も多くいらっしゃいます。

「Google(グーグル)」検索とは違った発見ができますので、是非試してみてください。

「インスタ(Instagram)の活用法」として、「公式アカウント」を「フォロー」することで、意外な情報を入手することができる点が挙げられます。

先程ご説明致しましたが、「芸能人」「スポーツ選手」「企業」「ブランド」なども、「公式アカウント」を持っています。

「清水寺」も「公式アカウント」があり、四季折々の写真を投稿しています。

その他、美術館なども「公式アカウント」の開設をしています。

是非、興味のある「公式アカウント」を「フォロー」してみましょう。

「インスタ(Instagram)」もそうですが、「趣味」や「好きなもの」をアピールするために、投稿した記事に、先程ご説明した「ハッシュタグ(#)」を入れるよう作られています。

趣味などは、ある意味では「部活」に近い要素がありますので、「ハッシュタグ〇〇部(#○○部)」と入れて情報発信をしている人が増えています。

そのため、「名詞+部」と入れて検索すると情報を得やすい場合もございます。

こちらでは、「Twitter(ツイッター)の活用方法」についてご説明致します。

「Twitter(ツイッター)の登録方法や使い方」について、「Twitter(ツイッター)の講座」をご参照ください。(「アカウント作成」「検索編」「投稿編」)

「Twitter(ツイッター)の特徴として、「即時性」に強いので、今起きていることを調べるには非常に有益なツールになります。

そのため、「Twitter(ツイッター)」上でも、「最新の話題」が一覧で見れる部分があり、今起きていること(交通状況、遅延情報、ゴシップ、災害情報、流行)をリアルタイムで知ることができます。

「Twitter(ツイッター)の活用方法」として、「災害時の救援要請」としても活用することができます。

こちらは、あくまで参考例になります。

現在の「被災状況」「住所」「写真」を投稿することで、「救助依頼」を出すことができます。

その際に、「ハッシュタグ(#)」に「救助」と入れることを忘れないでください。

また、同じような状況の方もいるので、救助完了後には投稿を削除するようにしてください。

特に電話がつながらない状況でも、インタネットに接続が出来る場合が多々ありますので、代替手段として「SNS」を使って、「救助」を求めることも重要な手段の一つになります。

「Twitter(ツイッター)の活用方法」として「災害時の情報収集」としても活用することができます。

災害時に、実際にその場所にいて、現状を正確把握し、その情報を元に正しい避難情報をシェアしている場合があります。

そちらの情報の方が、生の情報になりますので、そちらを見ながら行動するというのも一つの選択肢になるかと思われます。

繰り返しになりますが、どの情報を信じ、どのように行動をするかは、最終的にはご自身の判断になりますが、より多くの情報を入手することが、正しい判断に導く近道になります。

いろいろな手段を使えることが、その第一歩になると思いますので、是非、いろいろと試してみましょう。

こちらでは、「Facebook(フェイスブック)の活用方法」についてご説明致します。

「Facebook(フェイスブック)の登録方法や使い方」について、「Facebook(フェイスブック)の講座」をご参照ください。

「Facebook(フェイスブック)の活用方法」としては、趣味のグループに参加することで、趣味仲間と情報交換や交流を楽しむことができます。

最初のハードルは高いかもしれませんが、一度参加すると意外と参加ハードルが低いことに気づかされます。

「Facebook(フェイスブック)の活用方法」として、「イベントに参加するという方法」があります。

「有料」「無料」のイベントがありますが、興味があるものがあれば一度参加してみるのも良い経験になると思います。

イベント内容は、多肢にわたっています。

「場所」と「日時」で絞り込むことで、開催されているイベントを検索することもできます。

個人的には、海外にいた時に、現地でのハイキングやIT関連の交流会などのイベントに参加し、新しい仲間と知り合うきっかけを作ることができました。

是非、試してみると良い経験になるかと思います。

これで、0から始めるスマホ活用のチャプター7「SNSの活用」の説明を終了致します。

次回は、「乗換案内アプリのスマート機能」になります。

少しずつ慣れていきましょう。


「よく聞く「ハッシュタグ」とは?その活用法について徹底解説!~SNSの検索や投稿の際に活用しよう!~」もご参照ください。


「SNSを始めよう!まずは人気のツイッターから~Twitterの使い方(アカウント作成)を徹底解説~」もご参照ください。


<指導実績>
三越伊勢丹(社員向け)・JTB(大説明会)・東急不動産(グランクレール)・第一生命(お客様向け)・包括支援センター(お客様向け)・ロータリークラブ(お客様向け)・永楽倶楽部(会員様向け)等でセミナー・講義指導を実施。
累計30,000人以上を指導 。
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